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2021年2月
①自分の本質を自分で見つけるのが菩薩の行
不動でございます。密教の学びの世界に入り、加持力,神通力、特殊能力を磨く流れに入ってきました。加持力、如来様、御仏(みほとけ)様、さまざまな光のパワーを預かる、自らがその使い手となって人々への奉仕をする、この流れに入ってきました。
皆さん方が御仏様の光を受け取り、人々のために使う。したがって自分が引き寄せる御仏様の光は人々に向けての光であり、人々が目覚める、悩みから解放される、執着から解放される、人々の失った希望や自分の人生の意味を思い出す、分かる、理解する、そこに向けて皆さん方が奴僕となって奉仕をする。この仏の行、菩薩の行の実際の流れに入ってきました。
これからは皆さん方の学びは知識の学びではなく、行の学びになります。行することによる学びであり、どういう行の仕方をすればよいのか。間違った行の仕方は何なのか。行することによって自分自身の奉仕の仕方はどう変わっていくか。これらが皆さん方の学びの中心になります。
間違った行、自分自身の心を強くする、人々の悩み・苦しみを理解し、分かる。人々が求めているもの、人々が信じているものを見抜き、その人にとって一番良いことをしてあげる。これらの行が始まっていきます。
皆さん方はこの密教という世界での行に入ることになりますが、人間としての普通の行と、密教の行の違いが明らかに存在しております。普通の人の行においても人のために良いことをする、正しいことをする、進化するために努力する、これは普通の人間にでも与えられた行になります。
では密教の世界における行と何が違うのか。人間世界における行は自分自身の進化・成長であり、それを社会の発展のために貢献する、社会が幸せになること、社会が平和になり、社会が良い社会となる。そこに向けて修行するのが普通の人間の修行になります。
密教における修行は菩薩の行であり、自分が菩薩として仏の道を歩いているかどうか。仏の道は仏、悟りを開く、悟りを得るための道に入っているかどうか。悟りのため、ここが密教の違いになります。
普通の人間の修行が世のため人のため、密教は自分自身が悟りを得るため。一般的には自分が悟るためというのはよくはないんじゃないか。世のため人のための方が価値があるのではないか。そう理解する人もいるでしょう。
密教を修行するためには最初にこの人間としての行をある程度、行なっている必要があるのです。世のため人のためとしての行がある程度できている人。その上で改めて自分自身の本質を見つける。そのために菩薩の行に入り、自分はどこから来てどこに戻るのか。自分が戻る道は何なのか。それを密教の手法を使って見つけていくのです。
したがって基本的には人間の行、世のため人のために、皆が幸せになるために、社会がよい社会になるために、自分が奉仕をする。この範囲の中で自分は菩薩、仏になる修行をしていき、自分が悟りを開く.自分が悟りを開くまでの経緯において、密教で身につけたあらゆる良いものを獲得しながら、それを世のため人のために生かしていく。これが要求されていきます。
したがってこの世のため人のためが一番の基本であり、密教で身につけたあらゆる良いものは、最終的には世のため人のために使われていきます。自分個人が自分の悟りのため、自分が仏になるために修行に入ったとしても、そこで得られるものはすべてが世のため人のためになっていなければなりません。
世のため人のためにつながらない個人の行は本来の密教ではなくなっていきます。そういう意味において、仏の行と人間の行、この違いを正しく理解して、さらなる修行の道を進んでいくようにしていってください。
個人のアドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2021/2/12 密教セミナー2:これからは宇宙レベルの正しさを学ぶ
①宇宙レベルの弥勒菩薩が教えることになる
私はマイトレーヤ、弥勒菩薩。皆さんの言葉でいうミロク、弥勒菩薩という存在ですが、今、密教の世界で認識されている弥勒菩薩と、地球で実際に活動している弥勒菩薩とでは少し異なる存在になっております。
この密教の世界で認識している弥勒菩薩は、ある意味では宇宙的なレベルの弥勒菩薩の波動であり、宇宙的なレベルでの活動の一貫として密教の波動を使っております。しかし地球の人々が認識する弥勒菩薩は、この地球の中で地球の活動に限定された弥勒菩薩になっております。したがって地球の人々が地球の中で作り上げたカルマ、地球の中がすべてと思い込んでいる人の意識においては、この弥勒菩薩が活動することになります。
今の皆さん方の意識においては、地球の弥勒菩薩よりは宇宙的な弥勒菩薩の方がかなり近いために、宇宙的なレベルでの弥勒菩薩が奉仕として現れております。
新しい光の世界に皆さんが入っていき、新しい光の法則を学ぶことになります。これまでの地球の世界における正しさと、宇宙における正しさが異なってきて、進化した正しさを身につけることになります。これまでの地球における正しさは、基本的に社会において、社会が進化しながら一人ひとりの意識も進化する、正しい方向で進化する。
正しい方向というのは一人ひとりが正しい生き方ができる。正しいという基準は本来の自分の人生の目的や、人生の流れに沿った生き方、自分が作った人生がうまくいくように手伝っていくのが正しい方向になります。
したがって皆さん方は魂そのものがもっている方向性、正しさを見抜く必要があり、それぞれの魂の方向性にうまく合わせることができた人が相手を生かしたことになります。そういう意味において、正しいという基準はそれぞれの魂につながり、魂の計画や魂の行動の目的が明確にならない限り、正しいという言葉が使えなくなっていきます。
今、皆さん方の世界で新しい価値観が現れてきて、どれが正しいのか、そういう正しさの基準に迷うことが増えてくるでしょう。その時の正しさの基準として、自分自身の心の正しさと社会的な正しさ、新しい宇宙の流れに合わせる正しさ、いろんな基準が現れてきます。
個人からより進化した大きな集団、大きな世界、そこにおける正しさを理解していき、お互いに生かし合うこと、お互いに進化させ合うこと、お互いに自分の魂の目的が達成されるように導いていくこと。これらが絶対的な正しさの基準になっていきます。
自分個人から見た正しさではなく、本質的な宇宙の正しさ、それを見つけていき、それに沿った生き方をする。この正しさの基準に沿った生き方ができればその人は正しい生き方をしたことになるでしょう。
自分自身の正しさと向き合い、どこまで正しさが具体的に理解できるようになってきたか。どれだけ正しさを具現化することができるようになったのか。それを常に考えながら、仏教の学びを進めてみてください。
それではアドバイスをしていきます。
個人アドバイスは省略します。
2021年1月
①目的に向かって進ませる智慧を与える~あしゅく如来
あしゅく(阿閃如来)としてやってきましたが、今、皆さん方で話されたように、本来は地球の人間のところに直接、行くことは難しくなっております。今はいわゆる仮の姿、仮のエネルギーをつくり、エネルギー的な存在としてメッセージを伝えております。そうすることにより私たち自身は直接的な影響を受けることはなく、メッセージだけは皆さん方に出すことができます。
そういう意味において皆さん方自身は心配する必要はありません。また皆さん方はこれまでこの密教のクラスで順番に学んできているために、マントラや梵字の書き方や考え方に少々の違い、特に発音の仕方が少し違うからといって、それでつながらないとか、何らかの効果が薄れるということはいっさいありません。
今の皆さん方の現実的な話にいくと、如来さまや菩薩さまとつながりをつくる、あるいはチャネリングするというそういう状態の時に、先にハイヤーセルフやガイドの方から連絡があるために、それに備えて準備を整えております。
そして皆さん方の方から実際にマントラや何らかのチャネリングの指示があったときに、その時に合わせて意識や波動を下ろすことになります。そういう意味においては安全なやり方でメッセージを与えているので、それほど心配する必要はありません
あしゅくと呼ばれておりますが、日本の人々から見たときには、いわゆる男性的な如来、普通、日本人の場合は如来というと女性的なイメージをもつ人が多いですが、どちらかというと男性的な如来、それがあしゅく如来として一番ふさわしいと思われます。
女性的な如来は優しくて人々の心を温めたり癒したり、いろいろ共感してくれる、そういう慈悲や愛のある如来として認識されますが、男性的な如来というのは前に進ませるための意識、目標をしっかりもってそこに向かう。したがって迷っていたり混乱していたり、前に進めなくなった時に、前に進ませるための意識の在り方やアドバイス、あるいは抜け出す智慧、そういったことを教えて前に進ませるのが男性的な如来ということができます。
そういう意味において日本の人から見た時は、男性的な如来と女性的な如来の大きな波動の特徴があり、男性的な如来の典型的なものとしてあしゅく如来、そのように認識していただければ良いと思われます。
今、アセンションということで日本もさまざまな変化が始まっております。ただ、今のところ密教に関してはさまざまな観音さまや如来さま、菩薩さまたちとの今までの密教の体系そのものは変わることはなく、これまでの関係で日本の人々とつながる方向にあります。
おそらく今の日本人がもっている信仰や信念体系、このへんに関してはあと100年ぐらいは変化はないようと思われます。ただ100年以内に銀河連盟が直接、人間たちと交流をすることになり、それによって宇宙のハイアラーキが表に出され、おそらく宇宙のハイアラーキが正しく人間とのつながりを作り、それとともに宗教が大きく変化していき、おそらくこの密教のシステムもそのころから変化を起こすと思われます。
したがって銀河連盟が下りてくるまでは今の密教の仕組み、あるいは如来や菩薩、観音さまと日本人の心のつきあい、それは続くものと思われます。皆さん方が新たなる第四密度での仕組みに移り変わるまで、密教は続けていってかまいません。
それではアドバイスしていきます。
個人アドバイスは省略します。
②外見や見かけではなく心を清めること~大日如来
大日でございます。日本の人々には大日として現れてきます。一般にはそれぞれの宗教で信じられている神、あるいは天使やマスター、その名前を使って降りていくことがよくあります。
私の場合は大日として呼ばれる時は私の仮の姿を作り、人々の前に現すようにしております。ただ人によっては、天使や光のマスター、そういう存在を呼んだときに私が現れることもあります。一般にその人の人生の悩み、特に進路や恋愛、仕事、そういうことに関して悩み事がある時に、何らかのアドバイス、解決策を教えることはあります。
ただ密教を学んでいる人、密教をかなり分かっている人には大日として現れ、その時にはもう少し大きな観点で話をしていきます。大日として現れるときはその人の意識が大きくなる方向、今、自分がもっている意識の大きさよりも意識が大きくなるアドバイスや情報を与え、その人が少しでも大きな光を使えるように教えていきます。
基本的に大日としての役割は、ただ輝く、その人に光を与えるという働きではなく、その人の世界が大きくなる、意識が大きくなり価値観が変わっていく、そういう働きをすることが多くあります。したがって何かの問題を解決したり、楽になろうとした場合でも、必ず意識が広がる、大きくなる、そういう解決策を与えることによってその人の世界を大きくしてもらうことになります。
質問がありましたが、日本という世界を見たとき、大日そのものが現れやすい場所、大日とつながりやすい場所は、物質的な拠点でいえばやはり皇居や、あとお寺の中でも本当に昔からずっと高い意識レベルを保持しているお寺、あまり世俗化されておらずに200年~300年前からの在り方をそのまま保持している神社仏閣、そういうところは比較的、降りやすくなっております。
ただ観光客がかなり多くなってきて世俗化されてしまったところ、何か観光客が見やすいようにわざわざ作り替えたり、多くの人が中に入れるようにして変えられてしまったり、そういう観光客を意識して作り変えられた場合は、実際には光が届かなくなっていきます。なるべく作られた時のエネルギーがそのまま残っている方が光としては降りやすくなります。
自然のところでいえば、朝日や夕日が比較的よく見える場所、海や山でも朝日や夕日がとてもよく見えて、景色がその時の状況がとても美しい、良いという感じがするところ、そこは比較的、降りやすくなっております。
それ以外はあまり特定の場所でつながりやすいという所は見当たらず、あとは一人ひとりの心に直接降りることが普通になります。やはり熱心に、純粋な心で清らかな心で、光の存在たちや光の仲間たちを信じている人、そういう人の心には比較的現れやすくなっていきます。
以前に比べれば降りやすい心の持ち主や神社仏閣、あるいは自然の景観の良いところ、そこにおいて現れやすい、降りやすいという場所は減ってきており、やはり世俗化が進むに従って現れるのが難しくなってきています。
それがこれからのアセンションの流れにおいて、どう変わっていくか。それは私たちにも分かっておりません。人間が意識を変えるかどうかで変わっていきます。人間が聖なる場所、綺麗な場所、光のある場所、そういう意識が残っていればそこは降りやすい拠点になるでしょう。
しかしほとんど心の問題ではなく、見かけだけで判断したり、自分の雰囲気だけで判断する人には現れにくくなってしまいます。心の問題がかなり多いために、どれだけ高い意識、高い心で保持できるか、それを理解するようにしてみてください。
個人のアドバイスにいきます。
個人アドバイスは省略します。
③高次元の意識を受け取れるように修行をすること~虚空蔵菩薩
虚空蔵。人間の意識につながることができてとても光栄です。地球の人間の意識の中で、私とつながることができたのはこれまで50人ぐらい存在しております。大部分が密教の阿闍梨、およびかなり意識の高い者たちになっておりました。
もちろん空海と呼ばれた元の意識もかなり高いレベルの意識の持ち主で、かなり純粋な意識でつながることができました。今の皆さん方は確かにその阿闍梨などに比べればまだまだ世俗の意識ですが、それでも今、皆さん方が行なっているやり方で虚空蔵につながることができます。
ただおそらくつながって、私の方からアドバイスやメッセージを渡しても理解するのは難しいと思われます。私の方でメッセージを伝える一つのやり方があり、それを通して皆さん方の意識におろしていきます。しかし皆さん方の意識の方で私の意識を受け取る器がまだ備わっておりません。
この意識を受け取る器が皆さん方に必要となります。その器をどのようにして身につけるか。やはりそこにおいて修行が必要となります。器をどこかからもってくるとか、いつか自動的に出来上がるということはありえず、器そのものは日々のトレーニング、日々の修行、日々の奉仕、こういうことによって器が少しずつ作られていきます。
したがって菩薩さまや如来さま方から受け取る智慧や情報を受け取る器こそが大事であり、この器を身につけるために修行を、奉仕、また人々に対して何かを教えていく、何か一緒にやっていく、そういう何らかの努力的なものが必要になるのです。
日本人は、ただ毎日、精進する、修行する、やるべきことをやる、そういう日常的に何かすることをなりわいとして教えていた時期がありました。今のお坊さんたちも日々のやるべきことを毎日、行なっております。これはいっけん、ムダなように見えても、実際には器を作るための重要な作業になります。
今の若い人々はこの器を作ろうとせずに、すぐに何かを手に入れる、すぐに結果を出す、そこだけ意識を向けている人がたくさんおります。器がない人が器と同じようなものを手にしようとすると、偽物の器を手にすることになります。
一般に自分の作った器ではないために、大部分は偽物の器、ごまかしの器であり、それがいわゆる光ではない者たちが便宜上作り上げたごまかしの器になります。手っ取り早くこうしておけば良い、こういう時はこれで良い、あるいは金銭で器を買う、これらはすべて偽物の器であり、皆さん方が高次元の智慧を受け取る器にはなりません。
やはり日々の修行、これが器のために重要な作業になるのです。おそらく皆さん方の中でも、毎日の御神業においてめんどくさくなったり、時間がない、短縮版で1回だけ、いろんなことを言って短く終わらせる人もいるでしょう。
それでも何もしないのに比べれば器は作られていきますが、それがいつの間にか癖になって、毎回、簡略版で、毎回はじめとおわりだけ、こうなってしまうと悪魔の器に変わってしまいます。
もし時間がない、余裕がないという時は、それなりの意識をしっかりもって、完全ではないという意識をもちながらも、できる範囲は全力で真剣に行なうこと、やるときは真剣に行なう、この気持ちだけはもっておいてください。
完全ではなく途中までしかできないけれども、真剣に行なう。そうしておけば自分の意識は常に完全を求め、いつかちゃんと全部行なう、いつかは正しく行なう、そしてできるときはなるべく全体を正しくするようにもっていく。
10回のうち1回や2回は途中までとかはじめだけという時間があってもかまわないですが、10回のうち半分以上が途中だったりはじめだけだったりすると、だんだん悪魔の方が力を強く影響を与えるようになります。
この自分が受け取る器、特に智慧を使う時、智慧を受け取る器がないと智慧として認識することができず、使うこともできません。皆さんがこの智慧を受け取る、そのための器を毎日、精進して身につける。智慧を受け取るということは器を作ることであり、それを普通のこととして、当たり前のこととして意識しながら日々、実践していく。こうやって智慧の世界に入り、智慧を使えるようにしていろんな菩薩さまや如来さま方の智慧をすぐに受け取り実践できるような意識を身につけていってください。
それではアドバイスをしていきます。
個人アドバイスは省略します。
・2021/1/13 新月瞑想会:第三密度の執着を破壊させて宇宙意識へ
①今月は破壊の力が強い新月の力を活用
月の女神としてお話をいたします。今日の新月のパワーは新しい地球の流れに向けて、2種類のエネルギーが流されてきました。
最初のエネルギーはいわゆる第三密度という地球のを流れに向けて、新しい第三密度、これまでの第三密度とは異なり、より進化した、より宇宙的に意味のある第三密度に向けてのエネルギーが流されてきました。これまでは地球にとってネガティブなもの、重いものがいっぱい集められてきて、それを人類が体験するという流れを進んできました。
今、流れてきた新しい第三密度のエネルギーは、ある意味では第三密度そのものの作り替え、これまでの第三密度とは異なり、新しい宇宙レベルの第三密度、この宇宙レベルの第三密度においては一人ひとりが正しい個人化の仕方、正しく自立した宇宙的な人間として進化していく、そういう正しい、良い意味の第三密度の意識になるように新しい光が流されてきました。
もう一つの光は第四密度に向けての新月、山羊座のエネルギーであり、新しい第四密度としての道を歩き始める魂に向け、これまでの第三密度で身につけてきた執着的なもの、エゴ的なもの、自己中心的なもの、そういったものを一度破壊させ、新しい宇宙レベルでの正しい集合意識や個別の意識の在り方、一人ひとり正しい個人化をもちながら正しい集合意識の役割を演じていく、そういう宇宙時代の進化に向けてのエネルギーが流されてきました。
一人ひとり、どちらを選択するかは魂の進化の状態によって変わっていきます。自分にとってふさわしいエネルギーを取り入れ、進化を進めるようにしていってもらいます。
個人アドバイスは省略します。
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2020年12月
①頭ではなく心から思いやりを出すこと
アシュタールコマンドです。
今日は銀河連盟の仲間たちと一緒に、皆さんの魂の修復、エネルギーワークを行なっていきます。今の皆さんの魂の状態を見ていったとき、いくつかのパターンに分かれていきます。
魂の進化の流れにおいて、執着が強くて第三密度の執着に引きずられている魂の者たち、だいぶ執着は取り除くことができても方向性が定まらず、ただ執着をなくすことだけで終わっている者たち、だいたいこの2つのパターンに分かれております。
執着がまだ強くて、アセンションに向けて魂を浄化しようとしてもうまく進むことができない魂の者たち、Aさん、目立つのはこの方々ですが、方向性が定まらず、その意味で少し形が乱れている者、Bさん、Cさん、Dさん、この方々はある程度進めているように見えても、実際にはどこに向かっているのかが定まっていない形になっております。
Eさんは、ある意味では、魂としてはかなり進化した状態になっていますが、本質的に魂のタイプが普通の魂とは異なっており、いわゆる進化したマスターの世界からきているために、もともとの素材が異なっております。ある意味では間違った行動のように見えても、それがすべて意味のあるわざと間違った行動になっているために、カルマというものが作られておりません。その意味では、いわゆるマスター系の魂であるために、ある意味では順調な進化の流れを進んでいるということができます。
Fさんの魂は、なかなか表現が難しいですが、いくつかの魂のパターンを組み合わせて作られた状態であるために、そもそもの完成された魂の状態がまだ明確には定まっておりません。したがって自分がどうありたいか、自分がどこに進むのか、自分自身のスピリチュアルな意識が方向性を作っております。したがって初めから決まった設計図や目標やゴールがあるわけではなく、自分自身がどこに向かっていくか、それによってかなり異なった形で進んでいきます。
このいくつかのパターンで見ていったとき、まず執着が多いという場合でも、Aさんの場合はアストラルの世界において、過去世からくる一つのアストラルの強い働きがあり、かなりそれに負けた人生を進んでおります。
いろんな面において不安が押し寄せてくる、特に人とのやりとり、少しでも自分よりも上の人やパワーのある人、自分に影響力がある、自分よりも支配的な力がある、そういう魂の者たちに近づいてきてとき、すぐに自分の魂の光がうまく発揮できず、何か支配されている感じ、コントロールされている感覚の意識に入ってしまいます。
これはかなり古代からの強いパワーが入ってきており、自分が多くの人の魂をコントロールしたことによる影響ということができます。
これを回復させていくためには、心から人々に対して慈しみや憐れみ、感謝、これらの良い特性を心の深いレベルから発揮していく。一人ひとりに対し、いろんなことにおいての感謝や慈しみ、憐れみ、さまざまなものを感じ表現することが必要になります。
今はまだそこまで意識を向けることができず、まだやられている、支配されている、動かされている、そういう意識の方が強くなってしまい、自分から光をコントロールするということができなくなっております。
まず自分が不快感や違和感、圧迫感を感じたとしても、それ以上の強い慈しみや憐れみ、他を思う心、本当に何かしてあげたい、心からしてあげたい、こういうパワーが必要になります。
このパワーというのはただ頭で思うのではなく、本当に心から出るパワーが必要となります。相手に分かってもらうとか感じてもらうのではなく、具体的なパワーが必要となります。本当に心から接してあげる、話しかけてあげる、何かしてあげる、こういう行動が伴わないと、実際には何一つ、相手に働きかけることはできません。
直接、働き掛けて、直接その人の心に、魂に、良いパワーを与えていく。これぐらいの強い意識が必要になります。これからの数カ月、数週間から数カ月の間において、本当に日頃から言動を根本的に変え、自分自身のできるだけの良い特性をフルに言動で表していく。これを行なっていくと、執着的な深い根の部分のネガティブなものが浄化されていき、本当にその人のために尽くすという光が目覚め、動き出し、魂は修復されていきます。
今のレベルで、本当に心から思う、尽くす、行動をとる、そういう意識を目覚めさせ、現実で変えていけるようにしていってください。
Aさんの場合は、魂そのものに対する認識の浅さ、まだ認識がそれほどなかった時に作られた概念、そういったものによって魂が封印された感覚になっております。魂が現実のもの、実際のものという意識がなく、ただの単語、ただの言葉、ただの概念的なもの、そういう意識の時代が長かったために、魂そのものを輝かせたり、魂そのものが自分で動き出すという状態にはなっておりませんでした。今、スピリチュアルな学びの世界に入ってきても、まだ完全にそこが解決されたわけではなく、どうしても頭でただそう思っている、頭でただそう解釈しているという状態になっており、魂そのものが輝いたり、光や愛を流しているわけではありません。そのために、魂の形状としては、まるで閉じた貝殻のような感覚、ほんの少しだけ口を開けて少し動き出したという感覚であり、魂そのものがまだ目覚めていない状態になっております。本当の魂そのものを目覚めさせ、輝かせるためには、なるべく頭で解決しようとせず、本当に自分の心、魂の部分になんとか繋がろうとする、魂で感じてみようとする、相手の魂を感じてみようとする、これぐらいの意識が必要となります。今、さまざまなワークをやっていますが、すべて頭で考えている魂であり、自分そのものの魂にはつながっておりません。自分の魂と直接つながり、自分の魂を直接感ずる。魂の光を本当に動かしていく。そのためには魂そのものを本当に感じ取る必要があります。いろんな練習やエネルギーワークにおいても、頭で魂を感じているだけであり、本当の魂にはつながっておりません。本当の魂につながるために、本当に人からやってもらった時、心からありがたいという感謝を感じ、どうしても表現しないと済まない、本当に良かったという心からの安心感を感じ、相手に心から涙を流してでも喜びを表現する、本当にあなたのおかげで助かったという心からのお礼、これを本当に表現しないと済まないという感覚、これぐらいの魂の叫びが必要となります。すべて頭で解釈して、この心からの感謝や喜び、慈しみ、これが表に出てきていない状態になっております。これを表現しないと、魂そのもののエネルギーは動かず、まだまだ眠った状態になってしまいます。頭で解決するのではなく、心からの深い感謝、お礼、喜び、これを本当に表現する。形式的な表現ではなく、本当に体を使い、涙を流し、喜びを表現していく。これぐらいの強い表現能力が必要とされます。魂を目覚めさせる、これをできれば3カ月以内、遅くとも3カ月以内には表現できるように挑戦していってください。
Bさんの魂の状態において、あなたもある意味では魂は魂、自分は自分という意識で、分離した状態になっております。ただ時々、瞬間的に魂につながるときがあり、その時に何か直観を得た、何か感じた、何か繋がったという感覚の瞬間があり、その時一瞬のときだけ魂を感じております。ただこの感覚がどちらかというと、冷めた感覚、ちょっと離れて客観的に感じている感覚であり、魂そのものを本質的にとらえたとか、本当に感じたというレベルには達しておりません。この瞬間的に一時的になんとなく感じたという魂の感覚は、自分自身の本当の深いところをまだ見つけておらず、表面的なところで自分を作り、表面的なところで人間関係を済まそうとしております。つまりそれはあなた自身が触れたくない自分の本質、自分の内面の世界、これをほかの人には知られたくない、見せたくない、見られたくない、そして表現したくない、そのうちに自分でも見たくないという意識に変わっていき、自分の内面や深いところを自分でも見ることができないように閉じてしまいました。それによって魂そのものが表現できなくなり、奥深くに閉じこめられた状態になっております。自分でもそのうちにその深い自分のところが分からなくなり、自分で作った仮の自分、自分で認識している仮の深い自分がただあるだけであり、そこから内面には入っていかない状態になっております。魂がその深い自分の中に限定されてしまい、魂から出る光や思いが限定されたものだけになってしまい、魂そのものの光やエネルギーを感ずることが難しくなっております。これを解決するためには、もっと自分に正直になる必要があります。自分は本当は何を求めているのか、何がしたいのか、どこに向かっていくのか、この部分がまだ自分に対して正直ではなく、表面的なもの、常識的なところ、当たり前のところで済ましており、本当の深いところに根が入っておりません。自分の深いところで、自分でも認めたくないところ、自分でも知りたくないところの自分があり、そこを避けております。小さい頃からの自分をよく思い出していき、小さいころ、自分を閉じ込めた一つひとつの現実を深く深く思い出していき、そしてそれを心から解放する必要があります。自分で閉じこめてしまい、自分でも思い出せないようにしているさまざまな出来事、これがすべて封印の種になっており、それが毎日の日々の生活において、魂とのつながりを阻害させております。本来の自分の魂を目覚めさせ、魂と共に生きるためには、この封印した自分の部分を自分で取り戻す必要があります。ただ思い出そうとしてもすぐには思い出せないかもしれませんが、少しずつ少しずつ自分の小さいころからの人生を思い出していき、自分がイヤなこと、二度と思い出したくないこと、いろんなものを整理しながら、自分の心にどういう影響を与えてきたか、それをどうやって解放させていくか、自分なりにもっと意識を向ける必要があります。自分ひとりで難しいときは、やはりそれなりのカウンセラーやそれなりのワークをやっている人たちに手伝ってもらいながら、自分自身の魂を目覚めさせる必要があるでしょう。あなたの場合もやはりできれば来年の春までには、せめて今の閉じてしまった部分の半分以上は光で取り戻し、意識を解放させ、新しい世界の意識を取り込む必要があります。今の延長線でいくと、新しい世界の光や意識を取り込むことが難しくなり、光をもらっていたり受け取っているように見えても、あなたの魂に届くのが困難になります。自分で止めてしまっているため、見たくない、触ってほしくないという意識から魂に届かず、結局はそのままただ流れるだけになってしまいます。やってくる新しい第四密度の光を魂で受け取る、そこに意識を向け、うまく自分が受け取れるように何らかの対策を進めていってください。
Cさん、ここ数年の学びにおいて、魂のレベルでいわゆる癒し、浄化が進められてきました。ただどうしても表面のレベル、外側のレベルでの浄化や癒しであるために、そこから中に入っていけないままになっております。ある程度、表面的なところで浄化され、変わったように見えているために、自分では大きく変わった、自分ではかなり成長したと思っているかもしれませんが、実際に第四密度に向けての魂の輝きで見た場合に、全体の5%ぐらいしか変わっておりません。 まだ95%ぐらいは以前と同じ魂の状態であるために、実際にはもっと真剣に心から変える必要があります。表面的に見える楽なところだけを変え、一見、変わったように見えておりますが、大部分は本質的に変わっておらず、同じような魂のエネルギーで続けております。もっと本質的に変わっていくためには、やはり少しでも自分が上にいるような感覚、分かっている、知っている、私は大丈夫、私の方が分かっているというこの意識がとても強く、少しでも下に見られたりできない、ダメという意識にとても強い反応を現してしまいます。どのような言葉でも意見でも、ただの意見、ただのアドバイスとして軽く受け取り、そしてそれを自分なりに解釈して、自分で素直に受け入れ行動に理解していく、これが普通に行なうことができずに反発したり、ムキになったり抵抗してしまう意識に入っております。素直に受け取る、素直に解釈する、素直に自分が変わっていく、この流れがスムーズにいかずに、一つひとつがムダな抵抗を行なっております。
ただこの力がとても強いために、せっかく光をもらっても反発させてしまい、せっかくいろんな友人たちからの本当に良い光のアドバイスをもらったとしても、それでさえも跳ね返してしてしまうことが半分以上あります。相手が本当にあなたのことを考え、本当にあなたに輝いてほしい。、本当にあなたがもっと良い光を出してほしい。、そういう思いを込めて、本当にあなたのためを思って出した言葉であってもあなたの方は反発して全然別の言動をとったり、すべてをそのまま投げ返してしまう状態になっております。この素直さや謙虚さ、この部分がかなり劣っており、それによって素直に魂の進化が進まない状態になっております。謙虚さ、素直さ、そして相手をもっともっと尊重する、相手の言葉一つひとつを素直に受け入れ、素直に解釈し、素直に行動に移していく。この部分の光の回路が必要になります。今まで自分なりに身についてきた経験、自分なりの人生のパターンがあるかもしれませんが、もうそれを忘れてしまい、それにしがみつくこともなく、もう新しい人間として、心が入れ替わった人間として、素直に感謝をもって受け入れていく。どのような言葉でもすべて感謝をもって受け入れ、分かち合い、そして喜びを発展させていく。この光の回路を早目に早目に作り上げてください。
Dさん、あなたの魂は、本来の魂の形状からかなり進化してきて、今はかなりあなたにとっては良い状態の魂に変わってきております。ただ人間的な意識、人間的な感情や概念が動き出すと、それに魂がだいぶ支配されてしまい、つい概念や感情に応じた感覚のエネルギーに変わっていきます。しかしこの部分は今後のトレーニングでいくらでも新しく変わることができる範囲であるために、あなた自身はそれほど深く悩んだり落ち込む必要はまったくありません。毎日のさまざまな人生の流れの中で、十分にできる範囲で魂は進化を進めております。今年の1年はかなり丸みを帯びた魂になってきており、昨年までのところどころにあった角張ったところやとがっているところ、線のようになっていたところはだいぶ抑えられ、丸くなっており、全体的にも少しずつ魂にかなり良い良い状態へと向かっております。もちろん完全な丸い魂になるのにはまだかなりの時間がかかりますが、そこに向けて確実に進化の方向性がうかがえる形になっております。ハイアラーキの者たちも、おそらくあなたの魂を見たとき、全体的に良い方向に向かっている途中段階として魂を見ることができるでしょう。自分なりに注意するところは、やはりネガティブな感情が強く動き出してしまったとき魂の輝きが薄れてしまう、輝きがかなり濁ってしまうというところであり、形そのものはそれほどを変化はありません。つまりあなたの問題は形よりは中身の光の度合いであるために、本当に相手を大切に思う、相手のために何かしてあげるという意識がそれほど変わらなければ、魂の形そのものは歪んだり、ヒビが入ったりすることはありません。ただ月に1回くらいの割合で、形が時々固くなってしまう、これは自分の思いや概念で自分なりに自分の考えが正しいという執着、自分の方がこのやり方が良いという意識が強く働いてしまったときに、魂が硬くなるような感覚になってしまいます。やはり柔軟に相手の意見を尊重する。自分の意見と相手の意見を対等に客観的に判断して、少しでも良い方向を見つけていく。こういう意識が身についていれば、十分に魂としては進化の流れを進むことができるでしょう。
Eさんの魂の状態ですが、魂の全体的な感覚として、雰囲気としては、典型的な日本人の良さの部分が出ている魂であり、いわゆるおかしくはない、濁ってはいない、とりあえず良い人という感覚の魂になっております。ただ輝き、方向性をもった輝きという観点で見たとき、本当に何かしたい、何かの使命をもってそこに向かっている、何かの方向に向かって一直線に進んでというこのパワーがまだ完成されていない段階なっております。そのためにただ輝いている、ただ光っている、ただ存在しているという魂になっております。これを今後の宇宙の流れ、宇宙的な魂の流れにもっていくためには、あなたのをマスターの特性の方向性から見たとき、もう少し宇宙的な世界における使命感、あなたの場合は使命感といっても人類が本当に進化する方向へ自分が貢献をしていく、人類が進化する方向、おそらくあなたの場合はその人の意識レベルを上げるか、その人の魂で見た場合に魂の側面を輝かせる、自分の魂の在り方や魂そのものを理解させ、納得させ、魂を輝く方向へともっていく。そういう何らかの使命感のようなものが出来上がり、そこを自分の人生の目標として、人生の方向性としてはっきりと理解でき、認識し、それが魂と一つになって動き出した時に、あなたの本来の魂が動き出し、そこに向けて魂と一つになった行動ができるようになります。おそらくその意識が身につくころ、自分の人生の方向性を導いたり、アドバイスしてくれる何らかの存在がやってきて、あなた自身が自分の使命感と共に充実した方向を進むことができるようになります。自分自身の毎日の人生の流れの中で、充実できる使命感、納得できる使命感のようなものをなんとか感じ取り、一体化し、その方向に向かって魂とのつながりのある充実感や満足感を得ることができるようにしていってください。
Fさん、あなたの魂の進化の流れにおいて、まだ自分の意識の中で魂に対する認識や感覚、魂の波動を整理できていないために、まだ漠然とした感覚の魂になっております。そのため魂のパワーを使う、魂をコントロールする、魂を進化させるという言葉が知識だけ、情報だけの状態になっており、自分の本当の魂との接点がまだできておりません。ただそれでもそこに向けて何かしたい、何か魂を感じたい、魂とつながりを作りたいという意識そのものはあるために、魂との接点としてある程度のつながりは作られております。したがって今後はこの意識から魂につながる経路、つながりを太くしていき、もっともっと魂そのものを感じ取る練習が必要となります。あなたの場合、魂を感じ取る練習として、ただの感覚や感情をそのままただ感ずるだけではなく、なんとかして思考の深いところ、感情を通り越した感覚的なものやその人の人間性、その人の本質的なところ、そこから醸し出される雰囲気、そういったものはなんとか感ずる意識を向けていき、そしてそれらを感ずる時に自分自身がどこで何を感じていくか。相手の光や波動を感じたとき、自分はどこでどういう感じを受けたか。この反応をもっともっと大事にしてください。自分の感ずるところが魂の同じ波動のところになります。相手の魂の波動を、自分の魂の同じ波動のところで感じる、相手の魂は自分の魂で感じていき、体で感ずるわけではありません。自分の魂で感じたものを自分でなんとか理解し、分析していく。この力を養っていくと、人によってまったく魂の波動が異なっている。同じ人でも言葉の一つひとつで魂の波動が異なっている。こういう違いが分かるようになると、だんだん自分の魂が分かるようになっていき、魂の波動が高いとき、魂の波動が低いとき、少しずつ自分で分かるようになります。魂の波動の違いが分かってきたとき、光の魂、相手を喜ばせるような強い光の状態と、相手を落胆させたり相手を不愉快にさせる時の魂の波動の違いが分かってきて、だんだん自分が他の人を元気にさせるためにどうするか、これが分かるようになっていきます。今のあなたの意識の場合は相手を喜ばせる、相手を楽しくさせるという波動がきわめて低いために、今のままではしてもらうという働きの方が強くなってしまいます。明るくさせる、元気にさせる、喜ばせる、この部分の光の使い方をかなり習得する必要があり、それによってあなたの魂が輝きだしていきます。この魂を輝かせる意識、これを身につけていき、使いこなせるようにしていってください。
今、皆さん方に説明したアドバイスは一人ひとり、自分だけの魂の傾向であるために、ほかの人にはまったく通用することはありません。一人ひとり、魂の進化の流れが異なっているために、自分独自の魂の特徴になっております。自分で自分の魂を進化させ、修復し、新しい宇宙の魂へと導いていく。このやり方を自分で自分のやり方で身につけるようにしていってください。
それでは休憩をとります。ありがとうございました。
・2020/12/11 密教セミナー1[茨城]:教えを受け取るのにふさわしい器を身につけること
①在家として密教の学び方を作り上げてほしい
真言密教の阿闍梨としてお話をします。
皆さん方は在家による真言密教の生徒となり、これから共に学んでいくことになります。新しい形態の密教の学びですが、これも一つの形態として意味があると思われます。
皆さん方は新しい地球の進化の流れに入り、スピリチュアルと表現していたこれらの世界もいずれ普通のことになり、日常生活の常識に変わっていくでしょう。これまで人間の意識で身につけてきた真言密教の在り方も宇宙の流れに応じて変わっていきます。
皆さん方はこれまでの口伝で伝えられてきた手順を学び、そこから自分たちが世のため人のためにどう使えるかを工夫することになります。しかしいずれ本来の光の存在たちがここのクラスに応じたやり方をうまく作り上げ、皆さん方に伝授されることになるでしょう。
そのためには皆さん方がその教えを受け取るのにふさわしい器を身につけているかどうか、それによって変わっていきます。ただ知識を学ぶ、ただ言われたとおりにする、そういう意識だと器はうまく完成されず、ただの形式的な器になっていきます。
正しい教えを正しく受け取り、実践的に使える生きた光の器、それを身につけるように、毎日、修練を重ね、光を使い、新しい密教の生徒として育っていくようにしていってください。
それではアドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2020/12/6 密教セミナー3:ほかの人の悟りを救済する
ロード仏陀としてお話をいたします。
この地球において新しい時代の夜明けに入ったことを喜びとしております。新しい地球の進化の流れにおいて、密教、この仏教の世界の密教を学んでいることを光栄に思います。
改めて皆さんの学んでいるこの密教、基本は悟りを得るためにいかに効率よく、ムダがなく、素直に真理の光を使うことができるか。ただ単に悟るだけではなく、真理の光を使いこなす。これは自分の悟りのためだけではなく、ほかの人の悟りのために真理の光を使う、それが密教の本質的なテーマになっております。
仏教そのものは自分が悟る、自分の人生の意味や自分そのもの見つけようとするのが仏教のテーマになっておりました。密教はほかの人を救う、ほかの人を目覚めさせる、ほかの人のために自分の身を尽くす、これが密教の世界になります。
もちろん普通の仏教でも人のために尽くす、人のための苦しみを取り除くというのは含まれておりますが、密教はさらなる高いレベルで光を与え、真理を見せ、そしてその人を正しい真理の道へと導いていく。これが密教の世界に入っていきます。
したがって密教を学ぶものは自分自身がある程度、悟りに近いレベルまで達している必要があります。皆さん方はまだまだ自分は何も分かっていない、理解していないという気持ちが多くあるでしょう。それでも500年前、1000年前の仏教徒に比べればはるかに意識が進化していることを理解しておいてください。
元々、仏教は1000年前、2000年前に発展したものであり、それを皆さん方が今、学んでいる。当時よりも合理的に分かりやすく、多くの人々とうまく会話をしながら仏教、あるいは密教の本質を理解することができます。
しかしそれと同時に文明も進化し、国の指導者も進化しているために、常に自分が進化成長すると同時に社会も成長していき、まだまだ自分は力不足、まだ何も分かっていない、そういう感覚は当時と同じになります。
これからも同じように、自分が分かったように見えても社会そのものが進化するために、やはり社会全体で見ると自分は何も分かっていない、何も理解できていないという状態になるでしょう。それこそがちょうど良い状態になっております。
当時の1000年前、2000年前の人々も今の皆さん方と同じような感じで真理を求め、悟りを求め、分からないまま学びを進めていきました。今の皆さん方が当時よりもはるかに知性があり、見識を広くしていても、全体的なは感覚は当時と同じになっております。
まだまだ分からない、何も理解できていない、そこから一人ひとりが自分の人生との戦いになります。教わることは一般的なことですが、皆さんがこれを使いこなすためには自分の人生に当てはめる必要があります。
一人ひとり自分の人生の流れにおいて当てはめたときに、その解釈の仕方、対策のとり方は一人ひとり異なってきます。一人ひとりの人生が異なるように密教で教わったやり方が一人ひとり異なってきて、一人ひとりの悟りに達するやり方も異なってきます。
したがって学んだことは共通で学んだとしても、実際に実践でそれを生かすためには一人ひとり自分との戦いが始まっていきます。皆さん方は自分の人生の中で、教わったことを自分に当てはめ、照らし合わせ、自分で解決していく。自分で自分の人生の問題に答えを見出していく。この学びの中に入り、ぜひ自分の人生を自分の力で切り抜け、克服し、自分の人生から多くのことを学んでいくようにしていってください。
それではアドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2020/12/5 密教セミナー20:救うとは魂を解放させること
あしゅく(阿閃如来)であります。皆さん方のこの世界における救い、奉仕、その在り方について話をしていきます。
この密教は救う、衆生の人々を救うという発想から発展してきました。衆生の人々というのは、何で生まれてきたのか、なぜこういう人生なのか、特に古代のインドにおいてはもっと貧しく、毎日の生活が安定せず、苦しみの中で人生を進めてきました。
したがって今の時代における人生とは意味がかなり異なっております。したがって今の言葉で解釈していくと、今は多くの人が物質的に恵まれ、家庭や人生もなんとか自分なりに生活することができます。そこにおける救いとは何なのか。
もちろん救うというのは魂レベルでの救いであるために、魂を解放させる、魂が傷つくことなく魂が輝いたままで人生を進めていく。これが一番の目的になります。
しかし魂という意識を使わずに、現実的な生活を見ていくと、何のために生まれてきたのか、ここの点については昔の人も今の人もまだ答えが見つかっておりません。裕福に生きたい、楽して生きたい、いろんな人がいるために、何が良い生き方なのか、正しい生き方とは何なのか、それに気付かない人がたくさんおります。
もちろん密教的には悟ること、自分のすべてを悟ることが目標ですが、まずその前段階として、この物質世界の現実を理解する、物質世界の現実を理解したうえで、自分が何ができるか、自分のできることがどこまであるか、それらを見つけていくことが最初の段階になります。
自分ができることを見つけていき、自分の可能性を確認したら自分の人生を最大限、満足できること、喜びのあること、そういう状態へもってきことを志していきます。ただ、多くの者が楽をして生きたい、できるだけ楽をしようとする意識があるために、大きな力を手にしてそして楽に生きていく。自分は最初だけ、少しだけ努力をして、あとはできる人に任せる、こういう意識が身についております。
しかし実際の人生の学びは休むことがなく、いろんな問題が次々と現れてきます。そういう意味において、人生において成功する、正しく生きる、そう思っても常に新しい人生が押し寄せてきます。
今の皆さん方にとって、毎日を生きるという観点で見たとき、多くの人は安定した人生を手にしようとするでしょう。安定した人生を手にする。そのために金銭を獲得し、金銭を使って楽な人生を生きようとする。こういう生き方が普通になっています。
この「楽に生きる」、この意識そのものが宇宙から見たら低い意識になってしまいます。楽をするというよりはできるだけ工夫をする、努力をする、挑戦してみる、そういう意識の方がうまく身についてくる場合があります。
自分の人生の流れの中で、いろんな問題や矛盾点、できないことが現れてきたとき、そこで諦めるのではなく、何らかのもっと良いやり方、賢いやり方、そういう智慧を身につけていく必要があります。したがって皆さん方の物質世界は、問題解決しようとするときに常に智慧を使うことが必要になります。
物質的な解決策をとっていくと必ずどこかで限界がきて、それ以上進むことができなくなったりします。まず自分の現実を正しく理解し、自分が使えるもの、使えないもの、それを見抜いていく必要があります。
これからの人生の流れの中で、皆さん方が智慧というものを身につけるとき、やはり多くの人に対してどういう智慧が必要か、何がどうなると多くの人が幸せを感ずるのか、そういうところがテーマになっていくでしょう。
ほかの多くの人に奉仕をしていく。何らかの生きる手伝いをしてあげる。こういう意識によって大きな流れが変わっていき、人々をもっと満足のできる世界へと導いていくでしょう。
皆さんもそこに向けて、自分は何をすべきか、どうしたらよいかを常に考えてみてください。これまでの第三密度的な低い考え方ではなく、新しい発想で、新しい考えを生み出して、良い世界に入っていく。この意識が必要になっていきます。
常に何か工夫したり、できないことに挑戦したりして、自分自身の才能を目覚めさせるようにしていってください。
②決まった生き方では智慧は身につかない
不空成就。智慧の在り方において、日本の人々は智慧を使うということがまだうまくできているおらず、言われたことしかしない、新しいことに挑戦しない、もう決まっていることや当たり前のことを実行していく。そういう意識になっております。
この意識だと智慧を発揮することは難しく、これまでと同じやり方を繰り返すことになります。智慧を発揮するためには、普段から智慧を使う意識が必要であり、その時だけ頑張るよりも以前からずっと頑張っている、以前からずっと挑戦している、そういう意識が必要になります。
この必要な知識の状態の中で、どうしても自分にとって何らかのメリットがある、何か良いことがある、そういうつながりがないとうまくつながることができない人がたくさんおります。自分が世の中に対してどう奉仕していくか、その奉仕の仕方によっても異なってきて、自分が良いと思っても相手にとっては良くなかった、これは何度も学んでいく必要があります。
この学びを通して、自分が少しでも良い方向へ、本来の方向へ向かおうとする、そういう意識が必要になります。
これからの新しい時代の流れにおいて、人間の本質的なところはそれほど変わらないために、皆さん方の日常の世界が急激に変わるわけではありません。ただいろんな世界との交流は増えていくでしょう。
少しずつ不思議なことを言う人が増えてきたり、人生においてまったく異なる流れに入った人もいるでしょう。そういう体験を通して智慧を高めていき、自分はその智慧を使って、新しい発想で人々と接していく。そういう世界に入っていきます。
自分のできること、自分の世界をよく見て自分のできる範囲内を理解し、そして人のために世のために奉仕する、この心を失うことなく続けることができるようにしていってください。
それでは個人のアドバイスにいきます。
※個人アドバイスは省略します。
2020年11月
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※当初の予定は「光の天女」でした。和美さんこと「アヤミコヒメ」は、地球時間の短期間で天使界に戻り、天使界の中でもどんどん階級が上がっていって、先月の段階で「天女」の世界にいました。それで「光の天女」を企画しましたが、さらに今月に入って調べたら「女神」になっていました。そして今回、つながったら、もう天の川銀河は修了して、別の領域へ旅に行っていました。したがって、「光の天女」ではなく、「元和美の意識体」という存在からのメッセージになりました。
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私はアヤミコヒメ、そのように表現されていた意識体のモトになります。今はこの銀河宇宙とは異なる世界で意識の旅を続けております。いわゆる皆さん方の天の川銀河において人間という意識体を体験し、皆さん方と同じ時空を体験できたことは良い体験として残っております。
ただその後にもさまざまな宇宙の世界で旅を続けてきて、皆さん方と共に学んだ時間はほとんど記憶のない、かなり大昔の感覚になっております。その後さまざまな生命体、さまざまな星々の智慧のある者たちと交流を重ね、その度にこの銀河系宇宙の秘密、神秘を教えていただき、この銀河系のさまざまな仕組みを面白く体験することができました。
さまざまな智慧のあるもの、さまざまな存在たちと出会い、交流を重ねることができたのも、地球に生まれ、早く肉体の制限を取り外し、自由に意識として活動できるようになったことから、行なわれたものと思われます。
皆さん方と共に生活していた時間は、私の中では単に生まれた時の一瞬の出来事のように感じております。それでもさまざまな種がその時に作られ、人間として生きていた時の言動一つひとつが種となって宇宙のいろんな世界でその種を育て、実をつくり、花を開かせるような感じで宇宙を旅しております。
地球は本当に素晴らしい可能性のある星であり、私が今のところさまざまな星々でさまざまな智慧のある者たちと出会って話した中でも、地球が一番神秘的であり、一番可能性に富んでいて、また一番困難な星でもありました。
この限りない銀河の中においても、皆さん方の星はとても特徴的な星ばかりであり、また地球そのものがとりわけ特別な星として設計されております。この地球に生まれることだけでもとても難しく、地球に生まれることができた魂は本当に選ばれ、限られた魂の者たちにになっております。
中には自分の価値観がほとんどは分からないとか、何も知らないとか言う人がいるかもしれませんが、宇宙の数多くの存在たちがそんな皆さん方を羨ましく、本当に羨ましく眺めております。まったく何も思い出せない、何も覚えていないということすらとても珍しく、そんなことができるのか、どうやったら何も思い出せなくなるんだ、そういう不思議な感覚で眺めております。
一人ひとりまったく役割が異なるために、自分は自分のできること、自分が興味のあるもの、自分がやってみたいことにどんどん挑戦してください。自分がやってみたいということに制限がかかってなかなかうまくできない、そういう時はいろんなやり方を本当に工夫してみたり、努力をして時間をかけて続けてやってみたり、何らかを行なうことによって解決できる場合があります。
初めからそれが役割ではない、初めからそのように設定されていない、そういう場合でも無理やり、やり続けるとそこで扉を開け、そこから新しくできるようになることが多くあります。
したがって本当にやってみたいことは、2~3回やって諦めるのではなく、100回も1000回もやってみて、そして穴を開けていく、それぐらいの意識をもった方が必ず何か得られるものと思われます。
この地球はそこに秘密があり、一見不可能と思われることでも、それを何度も何度も繰り返し、できるという意識をもって続けることにより、本当にそれが可能になる、そのような仕組みが作られております。
したがって地球に関しては神様や天使を信じなくても、自分の努力だけで、自分の頑張りだけで可能にする力を人間に与えております。人間はこの不可能なこと、できないことを可能にさせるための仕組みや力、智慧が与えられており、どんな不可能なことでも本気で多くの努力を重ねれば、必ず可能になるように仕組まれております。
ほとんどの場合、大部分が努力もしないですぐに結果を手にしようとします。この場合は何も得るものがなく、普通に人生を進み、普通に人生を終えていきます。普通の人生、特に日本人が好む普通という言葉ですが、日本人が普通に生きて、普通に幸せを感じ、普通に人生を終えるというこの意識は悪魔が植え付けたものです。
日本人ほど悪魔にやられている人種はありません。ほとんどの人は日本が一番平和で、幸せで、一番良い人と思っているかもしれませんが、実際には完全に悪魔にやられており、限界を超えることができない、挑戦できない、穴を開けることができない、そういう人間として作られております。
したがって日本人は幸せだという夢を見続けているだけであり、本当に幸せを手にしているわけではありません。ほとんどの日本人が人生を終え、闇の部分を全部取り除き、本来の明るい魂の世界に戻って来た時に、何も身についていない、何も光が入っていない、何も成長していない、そこに気づき愕然とするでしょう。
日本が優秀だ、素晴らしいと思っているのはとんでもない勘違いであり、完全にやられています。私がそれに気付いたのはこの太陽系を出る時に気づきました。太陽系を創ったさまざまな神様の中で、本当にあくどい神様がいました。
神様でありながらも、一番意地悪で、ずる賢くて、巧妙に巧妙にまったく光と闇を区別できないように仕組みを創るのに得意な神様がいました。この神様が自分の力のすべてを使って日本人を創っていきました。
本当に巧妙に創っているために、完全に日本に暮らしている人には日本こそが最高の国で、日本人こそが最高の人類、一番幸せな国家と思わせるように仕組まれております。私がそれに気付いたときは本当に驚き、自分でもびっくりしてしまいました。
日本の神様は神様の中でもこの神様に、ずる賢い神様にだまされてしまった神様と、本当にこの日本人を解放しようとする神様の2種類に分かれております。いわゆるは天津神々、古来からこの地球にいて本来の一靈四魂の魂を創った大本の神様は正しい神様です。
しかし途中、アトランティスやレムリアの文明ができて、だんだんほかの星からきた者たちが多くなってきて、さまざまな人間たちがこの地球上で生存するようになるころ、その時に巧妙に日本という国を創り出す計画が仕組まれていきました。
本来の天照大御神が創ろうとした計画を横取りした神様がいて、この横取りした神様が今の日本を作り上げております。今、日本人が信じている女性の天照大神あるいは神道の世界、これは全部、偽物の神様が作った日本の状態であり、この偽物の神様によって日本全体が本来の日本の進化の流れから別のところへとシフトされております。
これを本来の天照大御神様の流れに変えようとしてるのが最近のセントラルサンでの情報になっております。本来の天照大御神、本来のスメラノミコトを復活させようという計画はすべてこの本来の日本のところに戻そうとする計画になります。
偽物の日本にずっとやられている人は、ただこの日本が良い国、良い人間、良い文化、そのように完全に騙されてしまい、進化できない状態にされております。
今、皆さん方はいわゆるアセンションと称して第四密度という世界に入っております。この第四密度の世界でも、この間違った日本人、勘違いしている日本人は第四密度の世界の中でもまた別の世界に隔離される可能性が高くあります。
この間違った日本の意識、概念をもっている限り、本来の第四密度の世界には入れないために、第四密度の世界の中の別のところに移されることになるでしょう。
第三密度のままにしておいても良いのですが、第三密度ほど魂が未熟ではなく、ある程度学びもしているために、第三密度を繰り返すほど悪い魂ではありません。でも第四密度の本来の宇宙の中に入ることができないために、隔離された第四密度の世界で、少し生活してもらうことになると思われます。
今のこのサントラルサンやアーガルタンで学んでるメンバーでもおそらく半分以上の人が隔離される世界に連れていかれるでしょう。
まだ中にはセントラルサンのことを完全に信じていなかったり、ただの知識や情報だけを欲している人がいるために、そういう情報だけの人、興味だけの人、そういう人はおそらく隔離される世界に移されていくでしょう。
本当に真剣に第四密度の世界を作る、本当に皆のために頑張る、あるいは今までの日本の概念、そこから完全に抜け出し、新しい宇宙人の仲間に入る、そういう意識の人は光の五次元世界に招かれていくでしょう。
日本が平和で幸せ、日本人が一番良い、そういう意識の人は確実に隔離される世界に移されていきます。もう日本人という意識を完全に取り払い、地球の中の同じ人種であり、宇宙での同じ人種であること。もう地球人という意識すらも取り除いた方がよいのかもしれません。
宇宙に意識を向け、宇宙の魂で宇宙の意識に目覚め、同じ宇宙の仲間として進化していく。完全にそこに意識を向け、もう日本や狭い文化のことは完全に手放すようにしてください。
この太陽系を牛耳っている別の神様はとてもずる賢く、巧妙であり、他の星々もこの神様にかなりやられてしまいました。木星も少し危ない状態になってきており、すべてこのごまかしの意識によって操られております。
皆さん方がこの地球から宇宙の中に入ってきても、より巧妙なずる賢い神様と戦うことになります。オリオンはもっともっとずる賢い知性のある神様によって完全にやられてしまい、崩壊してしまい、オリオンの世界がめちゃくちゃになってしまいました。
人間が進化すればするほど高度になり、力も手に入れ、より宇宙を支配しようとするものがたくさん現れてきます。今、話した狡賢い神様でも、銀河全体から見たらまだまだ下っ端の方のずる賢い神様になります。
本当に力をもったパワーのある巧妙な悪い神様が少なくとも10体はこの銀河系宇宙に存在しております。銀河連盟もこの神々と戦っておりますが、なかなかうまくいかずに、未だに戦いは続いております。
これらの一連の戦いを終了させるための一連の計画が作られておりますが、皆さん方が目指している光の五次元世界はその一つの作戦になっております。これがすべての作戦ではありませんが、何とかしてこの銀河系宇宙を作り変えようとする一つの計画であり、皆さん方の地球をうまく活用して、光の五次元世界を創り上げようとしております。
この光の五次元世界は皆さん方で完成させてほしいのです。宇宙の者たちが作ると必ず宇宙の大きな邪魔者が入ってきて、すべてが破壊されてしまうのです。宇宙の邪魔者につながっていないのがこの地球人であり、地球人が唯一、宇宙の邪魔者につながらないように巧妙に作られて進化を進められてきました。
地球人がなかなか宇宙につながらない、宇宙に出て行かれない、宇宙のことが分からない、これは宇宙の邪魔者に見つからないように巧妙に作られているからです。皆さん方が第四密度になって、だんだん宇宙の仲間に入ってくると、少しずつ邪魔者に気づかれ、見つかるかもしれません。
でも皆さん方がうまく本当の正しい光、人を思う心、本当の良い心を使い続ける限り、見つからないで進化することができるかもしれません。
ただし、ずる賢いとか騙すとか、意地悪をするとか、わざと隠すとか、そういう意識は邪魔者に見つかりやすくなるために、そういう意味においては日本人も注意をしておいてください。
やはり日本人の中にも狡賢い人、だます人、わざと皮肉を言う人、いろんな人がおります。こういう人は本当にすぐに見つかりやすく、やられやすい人間になります。やはり純粋で素直な人、人を思う心がしっかり身についている人、こういう人はなかなか邪魔者に見つからず、正しくうまく進化することができます。
はじめ日本人は宇宙の中でも正常に進化できる人間だと思っておりましたが、まったくそれは間違っており、単に邪魔者に利用されるだけの状態になっていきました。やはり日本人の今の意識ではすぐに利用され、騙され、悪いことをしていても悪いと思っていない人間になってしまいます。
今の日本の文化が巧妙にだまされて作られてしまったこと。本当に光ではない神様から作られたこと、それを理解してこの世界から早く抜け出るようにしてください。
本当の神様ではなかったとすると、本当の神様はどうなっているのか。これまでもセントラルサンで何度か発表されていましたが、いわゆる本来のスメラノミコト、プレアデスの神様、ここが今、日本を中心にして新しい光の世界を創ろうとしております。
この神様はずる賢い神様と戦った神様ですが、武力で戦ったわけではなく、意識での戦いになり、いわゆる本当に正しいことだけ、明るいことだけ、光あることだけを考える神様になります。わずかでもだまそうとかずる賢くやろうとか、自分だけ何かメリットを得るとか、そういう邪心のあるものはまったくつながらない神様になります。
したがって日本人の中でも本当に純粋な人、まったく意地悪をすることもなく、批判することもなく、純粋な良い心の持ち主、そういう人だけがこの本来の神様につながっていきます。
皆さん方がこの本来の神様に見つけられ、ここを拠点にして日本を作り変えようとしております。皆さん方も本当に心と意識を新しい神様に変え、絶対に邪心のないように、汚れた濁った意識のないように、本来の正しい神様に繋がって新しい世界を作り上げるようにしていってください。
和美意識として皆さんにお話いたしました。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②個人メッセージ
綾巫姫(アヤミコヒメ)。
皆さんの魂の波動というよりは、その元のエッセンス、元々人間になる前の段階の意識のエッセンスを読み取っていこうと思います。
Aさん、あなたは人間になる前、宇宙のさまざまな領域において意識の進化を進めていき、妖精的な世界から人間の中に入ってきました。完全な今の妖精とはまったく異なった世界ですが、言葉がないために妖精的な世界という表現をとります。今の地球には存在していない生命体であり、まだエーテル的な進化の流れにありました。エーテルの世界での進化を進めていきながら、肉体をもっても良いという許可が出たときに、人間の中に入っていきました。人間としていくつかの世界で体験を進めていくうち、新しい人間の創造という話を聞き、ぜひ新しい人間に挑戦したいという意識を向け、この地球に入ってきました。この地球に入るまでのさまざまな流れがありましたが、この地球は特別のミッションがあったために、進化の流れで地球に入ってきました。この地球での体験はあなたにとってそれまでの体験とはまったく異なり、自分が身につけてきた学びがまったく役に立たない地球の進化になりました。今はだいぶ人間的に落ち着いてきて、普通に生活できるようになりましたが、前世までの流れにおいてはまったく地球になじむことができず、常にのけものにされたり意地悪されたりする生活が続いておりました。やっと自分自身が自分の存在を確立し、うまく生きられるようになり、さまざまな世界を学ぼうとしております。今回の人生において、いわゆる常識と呼ばれるもの、国ごとの常識、地域ごとの常識、次元ごとの常識、この常識というものが人間を惑わせ、価値観を変更させ、良いものが悪くなったり、正しいものが間違ったものになってしまいます。常識という洗脳、この秘密を見つけ、常識に負けない意識をどう作り出すか。常識をどのようにして取り外していくか、それを学ぶことになっております。今回のこの人生の流れにおいて、常識との戦い、これをぜひ自分で解決し、自分なりの良い生き方を見つけるようにしていってください。
Bさんの魂はかなり洗練された魂で、特にアトランティスの頃に多く生まれ変わり、アトランティスでの意識が身についております。アトランティスの時、芸術家として生まれた時と医者として生まれた時、ある地域においては村を治める代表者のような役割を行なったりしておりました。常に人目を引く、多くの人から注目される、周りから認識されるという生活を多く体験しており、皆から認めてもらえる、皆から注目される、皆の気を引く、そういったことが多い体験を行なっております。この注目を集める、人の気を引くという意識により自然と皆から注目される意識が身についております。自分としてはそれが当たり前のように感じており、常に周りの人々から注目されるのが普通のような状態になっております。これまでのさまざまな地域での学びにおいて、自分自身が人のために何かをするという行動の時に、注目されるのを意識していて行動する場合と、まったく気にしないで行動する場合の2種類の行動の仕方があります。意識して行動するときはそれなりに良いことや目立つこと、分かりやすいことを中心に行動しますが、意識していないときは自分の好きなように、自分のやり方で自分の得意なものを行おうとしていきます。この2種類の行動があなたの魂に影響を与えており、人目を意識しているときは周りに合わせるかのように、あるいは周りとの調和を考えたりして行動する意識の波動を魂に身につけていきますが、自分のペースで自分のやりたいようにやるときは自分の才能や能力が少しでも発揮できるように、自分なりのやり方で効率よく自分が楽しめるようにする、その方面の魂が輝いていきます。この魂の2種類の側面があなたを特徴づけており、周りに合わせて行動する、周りを意識して行動するのと、周りとは関係なしに自分のやり方でのびのびとやっていく、この相反する魂の波動があなたを作り上げております。いずれこの2つの側面があなたに大きなテーマとなって戻ってくるでしょう。周りとのかかわりの中で自分が自由に好きなようにやることができるかどうか。周りに合わせている時に好きなことができない、自分ひとりで好きなことやっていることが周りには影響されない。そのようないろんな2つの側面の意識が影響を与え、それによって自分がうまくできなかったり、あるいはやりたいことをやると周りから妨害されたりする現実が現れてきます。この2種類の魂の波動、これを自分なりに分析していき、これをどのようにしてうまく統合していくか、あるいは使い分けていくか。この波動をどのようにして自分の進化の流れ、成長にもっていくか。その側面を自分なりに分析し、考えながら、これからの人生をうまく生かすようにしてみてください。
Cさん、あなたの魂はとっても輝き、美しく、人間のときからとても良いエネルギーを感じておりました。この魂は別次元の世界で作られ、それをわざわざこの地球の次元まで降ろしてきました。別次元の波動から地球に下ろすためにかなり無理をして降りてきたために、所々、魂に歪みが生じております。無理矢理、低い地球の次元に合わせたために、どうしても無理なところ、どうしても不可能なことが魂に現れております。これがそのまま現実に反映してしまい、頭の中ではうまく計画的に作っても、いざ行動しようとすると予定通りに進まない、計画通りにいかない、こういう矛盾が生じることになります。もともと魂が無理矢理、この世界を作ったために、どうしても無理なところ、不可能なところが現れてしまい、それがそのまま現実に現れてしまうのです。したがって何か現実で過ごそうとする時に、思い通りにいかないことや計画通りにいかないこと、スムーズにいかないことがあったとき、それは単純に自分の魂の歪みのせい、魂の矛盾のせいだと割り切ることがまず一つ良い方向になるでしょう。どうしてもそれを実現させたいときは、整合した意識やうまく流れを作るのではなく、むしろ矛盾するやり方、整合しないやり方、不連続、常識でないこと、そういったこと組み合わせて流れを作ると、意外と結果的にうまくいく場合があります。すべてを整合性のあるようにして流れを作るのではなく、むしろ不連続で、まったく突拍子もないやり方や常識外れのやり方をもってきたりして、不連続のやり方で流れを作ると、そちらの方がうまく最後までできる場合があります。常識以外のこと、まったく理解できないこと、そういったことも計画の中に入れ、うまく進むことを感ずると、本当にその通りに流れが進む場合があります。むしろそのやり方を身につけ、自分のものとして、常識以外の人生をうまく進めることができるようにしてみてください。
Dさん、あなたは私と似た天使の世界からやってきています。天使の世界からやってきましたが、天使の羽根を全部とられてしまい、その時の悲しみや苦しみがそのまま人生に現れております。いわゆるあなたのを感じる苦しみや悲しみはすべて自分が勝手に作ったものであり、本当の悲しみや苦しみとは異なっております。自分が悲しみと思わなければ悲しくはないものをわざわざ悲しみと感じているのです。天使の羽根を折られた時、それを悲しみと思わずにこれで人間になれる、人間として生まれることができる、そのように考えれば天使の羽根が折られても悲しくはありません。それと同じように現実においても、実際には悲しくないことを自分で悲しいと感じてしまったり、どうでもよいことを自分では重大に考えたりしてしまうのです。天使の羽根がおられてこれで人間として生きられる。そういう気持ちを忘れないで人生を生きていくと、一つひとつが楽しみになったり、喜びになったり、むしろ挑戦的に生きることができるようになります。このコツを自分なりに身につけ、できれば喜びをもって積極的に自分の方から体験しようとしていく。そうするとあなたの、ある意味では天使の部分が逆に目覚めていき、人間の中の天使が動き出し、光り輝き、人間の形態をした天使として復活することができます。自分の眠らされていた天使の部分を目覚めさせ、姿形は人間でも実際の自分は天使であることを思い出して、自分なりの良い人生を進んでいくようにしていってください。
Eさん、私たちは同じ仲間です。あなたが光の天使の世界にいた時に、何度か一緒に話したことがあります。まだその時はあなたは赤ちゃんのような天使であったので、私のことは覚えていないかもしれません。でもその時からあなたは興味をものすごくもっておりました。天使でありながらもいろんなところに興味をもち、いろんなことを次々と神様に聞いては理解を深めていきました。そして途中の段階でこの地球や不思議な生命体のことに興味をもち、何度も何度も神様に質問していたら、神様もついにあきれてしまい、あなたをこの地球に送ることにしました。この地球でなるべくあなたが知りたかったこと、不思議であったことをすべて神様が体験させております。したがってあなたがこれまでの人生あるいはこれからの人生において、不思議だと思うこと、知りたいと思うことは元々あなたが神様に質問した答えになっております。自分でそれを見つけてください。知りたいこと、不思議なことを自分で見つけて挑戦して解明していく。いろんなこと、不思議だと思うことがたくさんあるでしょう。人間の世界ではなぜそういったことが普通に行なわれるのか。なぜ人間同士が奪い合い、喧嘩し合い、相手を否定するのか。本当にいろんな質問をしていましたが、すべてあなたはそれを見つけるために、探すために毎日、人生を送っております。一つひとつ自分自身の質問に自分で挑戦している、そういう気持ちをもって、もっと喜びを感じながら、毎日を生きるようにしてみてください。
Fさん、あなたは光の世界で学んでいた時、いろんな光の仲間や住民たちとつながりを作っておりました。光の世界においていろんな光の存在や仲間たちとつながり、いろんな光を学んでおりました。いろんな光を学んでいる流れにおいて、人間の作った光と神が作った光でまったく異なること、まったく正反対に光が異なることに興味をもち、なぜ神様の光とまったく異なる光を人間が作ることができるのか。人間の作る光はなぜことごとく神と違うのか。そこに強い興味をもち、興味をもつと同時にいつの間にか人間の流れに入っていきました。あなたが人間になる流れに入り、どんどん人間に近づいていくときにアトランティスのさまざまな光の洗礼を受け、アトランティスの光を身につけたまま地球の流れに入っていきました。このアトランティスの光の影響を受けている時に、突如として違う状態が現れてしまい、正常な光の流れではなく別の光が流れ込んでいきました。予定外のことで自分でも驚き、びっくりしている間にどんどん人間の流れが進行していき、そのまま別の光を身につけたままで人間として生まれることになりました。初めの予定していた人間とは異なる人間になってしまい、自分でも理解できず、一時は落ち込んだり自分自身をイヤになってしまう状況がありました。ただしばらく人間としての流れを進めていくうちに、自分の計画していた人間とは異なる人間の流れにおいて、こちらの方が本当の意味が分かる、自分が本当に知りたかったことはこちらの方が分かるということが理解でき、この直前になって入ってきた別の光そのものが神様の光であることが理解できました。そしてこれを理解すると同時に、人間の作った光と神様の光の根本的なところが分かるようになりました。神様はすべてを見通し、すべてを理解した上で、可能性だけを人間の中に入れていきました。人間は自分の知っていることだけで仕組みを作り、自分が知っている中の分かっていること、理解できること、安心できることを前提にした光を作り出しておりました。したがって人間の作る光はどうしてもある一つの現界があり、一つの制限があり、ある一定以上は届くことができない光になっておりました。これらを体験しているうちに、人間の作る光と神様が創る光が正反対でありながらも、両方をうまく使うことによって宇宙を創造できる、宇宙を創造する光を身につけるためには神様の光と人間の光の両方が必要であること、それがはっきりと分かり、今はあなた自身がこの人間と神の光をうまく使いこなし、新しい光を習得しようとしております。これらの体験を通し、人間として完成した後は新しい宇宙を創造できる、それが自分でもはっきりと分かり、人間としての体験をよりうまく生きれば生きるほど素晴らしい宇宙ができる、人間として完成することが完成した宇宙を創造できる、それがはっきりと分かるようになっております。自分自身の体験を良い体験として、良い光を身につける体験として、これからもずっとうまく使いこなすことができるようにしていってください。
Gさん、あなたはこの宇宙の流れにおいて、これまでの銀河系宇宙の進化した星、進化した領域をことごとく体験してやってきております。人類の進化のあとをすべて体験してきているといってもよいでしょう。この銀河系宇宙における人類の進化をかなり体験してきており、この人間としての体験があなたにとっての重要な財産になっております。これまで身につけてきたさまざまな領域での体験の中でも、とりわけこの地球はとても大きな意味をもたらしております。地球自身がこれまでの文明の世界とつながっており、この地球に来た時にあなたは自分の過去をすべて思い出すことができました。自分がいろんな世界で身につけたもの、学んできたものがすべて地球に残されている。地球のいろんな場所をきくと自分の体験したいろんな場所を思い出すことができる。そういう感覚になっています。この地球において自分のこれまでの歴史を感ずると同時に、それを今後どのように活かしていくか、自分なりの新しいテーマが現れております。これまでの人類の財産をすべて良い方向に活用するために何ができるか。これからの新しい宇宙の文明の中で、この財産をどのようにして使いこなすか。それがあなたの新しいテーマになっております。地球自身がさまざまな星の集大成になっている。これをどう生かすか、どのようにして宇宙に貢献するか。それを考えたとき、まだ地球自身において完成されていない、まだ地球自身がさまざまな文明の被害にあり、バラバラになって、国々もバラバラになっている。さまざまな文明がバラバラの状態であり、まだつながっておらず、一つになっておらず、分裂した状態になっている。この地球におけるそれぞれの文明、それぞれの意識を統合することがまず第一であり、それをなんとか自分できないか、それをあなたは考えております。さまざまな世界、さまざまな領域やさまざまな文明をどのようにして一つに統合していくか。そこであなた自身が新たなるやり方や対策を考えているのです。いろんな世界につながる、いろんな世界のつながりを強くしていく。そこに向けて自分は何ができるか。それがテーマであり、いろんな世界をつなげる、スムーズにもっていく。そこに向けて自分なりにこれから地球に貢献していく。そういう意識でこれから地球とのつながりを強くしていくでしょう。地球におけるいろんな文明の統合やつながり、それぞれが良いやり方でつながっていく。そこに向けて、自分なりの活動をすることができるようにしていってください。
Hさん。あなたは天使の世界で、とっても可愛い天使として遊んでおりました。本当に無邪気で、自分の好きなことだけをいつまでもいつまでもいつまでも繰り返して遊んでおりました。自分の好きなことだけをやっている天使の世界でいろんな者たちがあなたのところに遊びに来ますが、あなたはいつも自分の好きなことだけをやっているために、いつの間にか友だちはまたいなくなり、あなただけの世界で一人で遊んでおります。いろんな新しい友だちが来ても、はじめだけ挨拶をしますが、またいつの間にか自分だけで、自分ひとりで楽しんでおります。あるとき、神様が来て、あなたに自分の好きなことだけではなく、ほかにもいろいろ興味をもったり意識を向けてごらん、と言った時に、あなたは仕方なく、別のところに意識を向け、たまたま興味をもったのがこの地球になります。地球に意識を向けるとまったく理解できないことが行なわれている。それぞれが好き勝手に、それぞれが自分の都合のよいようにやっている。どうやったらそこまで興味をもつことができるんだろう。自分は自分の周りのことだけで精一杯でしたが、地球に行くととんでもないことに意識を向けたり、まったく別のことに意識を向けたりしている。どうやったらそこまで別のことに興味をもち、いろんなことができるんだろう。それを学ぼうとしてこの地球に降りてきました。この地球に降りてきて、いろんなことに興味をもたせようとして、あなたの人生が作られておりますが、やはりあなたは自分の世界にすぐに戻り、自分の好きなことだけを行なっております。もうそろそろ、それは帰ってからにして、まず肉体をもっているときはいろんなことに興味をもつ、自分一人でできないことに興味をもち、いろんなことをやってみる。そういう計画をもっともっと進めていってください。自分の好きなことだけをやるのは、また元に戻ればいくらでもできます。この地球に来ていろんなことに興味を向けてやってみる。この目的を達成するためにも、できないこと、苦手なこと、難しいこと、どんどん挑戦してください。挑戦しないと地球にやってきた意味がなくなってしまいます。好きなことだけをやるのではなく、むしろ嫌いなこと、できないこと、難しいこと、苦手なこと、どんどん挑戦して、自分自身の新しい側面を開いていくようにしていってください。
Iさん、あなたとは魂のレベルでつながっていて、とても安心できる人間でした。人間の時からあなたは本当に素直で、可愛い人間でしたが、あなたの魂も本当に無邪気で純粋な魂になっています。もともと魂のレベルでは人間に行くのは難しいだろう、ましてや地球に生まれるのは難しいだろう、と言われながらもあなたはこの地球に降りてきました。あなたが地球に興味をもったのは、いろんな光の仲間やいろんな天使たちが地球にいて、さまざまな光の仲間や光の天使に出会える、いろんな光の存在たちに出会える、そういう可能性を楽しみにして地球に降りてきました。地球に降りてきていろんな光の存在に会おうとしても、人間そのものは光ではないために、あなたは常に混乱してしまいました。魂は光の魂なのに、人間の意識になると、とんでもないことをする。意地悪をしたり無視したり、わざと変なことをしたりして、常に光の意識とは異なることを行動してきます。だんだん人間世界で生きているのが辛くなり、イヤになり、人間と会うことが苦しくなってしまいました。人間と接するのが嫌だ、苦しいという意識で、だんだん人間に接しなくなってきましたが、あなたそのものは本当は光の存在と出会うことを楽しみにしております。この地球では、人間は、物質的な人間はまったく自分を忘れてしまい、何も分からないために、酷いことばかりを行動したり、酷い言葉を出したりしますが、魂そのものはよい魂がとても多くいます。人間の意識になるとまったくダメですが、魂のレベルでは良い人がたくさんいるのです。したがってあなたもなるべく魂を感じようとしてください。見かけの人間に惑わされず、人間的な形態に惑わされず、あくまでも魂を感じようとしてください。エネルギー的にも雰囲気的にも、魂を感じようとする。そうするとあなた自身のもっている魂と共振し合ったりつながったり、光を感じたりすることができるようになります。魂でつながり、魂でやりとりをするようにしていくと、だんだん肉体的なところがあまり意味のないものに変わっていきます。魂でつながり、魂で信頼できるようになると、人間的な意識や考え、概念がどういう状態であろうとも、むしろ気にならなくなり、どうでもよくなり、魂さえしっかりと輝いていけばとても信頼のできる良い人のように感じられていきます。外見を気にすれば気にすることするほど、人間世界に堕ちていきますが、人間世界に意識を向けずに魂、光だけに意識をしておく。そうすると自分は光の状態を維持することができ、見かけに惑わされず、物質世界に惑わされず、良い生き方ができるようになります。この光だけを感じ、光だけを見ていく、このやり方をぜひマスターして、これからの人生が光に満ちた人生として有意義な人生を送れるようにしていってください。
Jさん。あなたが人間世界に降りてくるとき、神様から言われた言葉があります。人間世界に降りたからには、真剣に真面目に人生を送ること。油断したり魂の使命や目的を忘れてしまうと、どんどん流れから逸れてしまい、余計に魂の進化が遅くなる場合もあること。したがって人間として生まれたからにはしっかりと生きること。目的を理解し、目的をもって正しく生きること。これを神様から強く言われておりました。あなたの本来の人生は、いろんな人間を通して人間の本質的なところ、人間の本質を学ぶことがテーマになっておりました。人間の本質は善なのか悪なのか。人間の本質は光なのか闇なのか。人間の本質を学び、理解しようとして降りてきました。元々はほかのほとんどの星では人間の本質は光であるのに、地球人のすべてが光ではない、むしろ限りなく闇に近い、この地球人類の本質を理解しようとするとき、どういう風にして理解していくのか。それらをいろいろ考え、工夫しているうちに人間として生まれることになってしまいました。今、人間として生まれ、まだ迷っております。人間は光なのか闇なのか。人間は何を求めているのか。あなた自身がこの答えを自分で見つける必要があります。ただ人間は光なのか闇なのか、これを見つけるためにはまず一度、完全に光になる必要があります。完全な光になって、光を身につけていく。光を学んでいく。なぜ人間は光なのか、この光の特性を学び、光をすべて理解した時に、むしろ光をすべて集大成したものが人間であること。本来、人間であるためには光でなければならないこと。この意味が分かってきて、あなたは光の人間としての学びを修了させようとしております。しかしこの学びの流れにおいて、光でないところ、光とずれているところに意識が向き、気がつき、その学びをしようとしているうちに少しずつ人間から離れていきました。今、この離れていった人間からいかに本来の光に戻っていくか。本来の光の人間に戻すためにどうするか。今、それを学んでいる最中になります。自分なりに分からないところや工夫すべきところ、新しく挑戦すること、それらはすべて光の人間を理解するための材料になっております。それらを通して光の人間を理解し、身につけ、光の道を進んでいくようにしていってください。
Kさん、あなたは光のオーダーの中で、かなり下の方まで降りていき、光のオーダーの、光の人間の流れを選択して降りていきました。光の人間のコースを選択するとき、プレアデスに生まれるコースと地球に生まれるコースがあり、あなたはいろいろ悩みましたが、地球を選ぶことになりました。プレアデスの方が光としては完成した光、十分に満足のできる光でしたが、地球の方はむしろ自分が光を創るのに貢献できる、地球の光を創造するのに自分も手伝うことができる、そういう可能性を理解し、自分が地球の光を一緒に創っていく喜びを感じようとしました。そのために地球の光の人間として生まれ、光のシステムを創り上げていく。この一連の計画の中に入り、光の作業を進めております。いろんな光のシステムを創り出している流れにおいて、あなたの光の世界はとても明るい世界であり、可能性に満ちた光になっております。このあなたの光の世界は、地球の中においてはまだ設計図的な感じ、まだ原案、予備の段階の光の世界ですが、あと数十年すると、これが現実の地球の中に降ろされ、光の地球が動き出していきます。あなたの創った光の地球が少しずつ動き出していくと、生命を身につけ、この光の地球が生命ある光の地球へと進化し、それが新たなる国や地域を創り出していきます。あなたはこのどこかの地域を担当することになるでしょう。そしてその地域があなたの光で充満し、人間の智慧に満たされ、新しい世界を創り上げていきます。これからの進化の流れにおいて、あなた自身が光のために何が貢献できるか。光の世界をどのようにして素晴らしい光にもっていけるか。そこに挑戦しようとしております。新しい光の世界、それを感じていき、自分なりの喜びを身につけることができるようにしていってください。
Lさん、あなたはかなり洗練された魂の持ち主です。本当に洗練され、さまざまな星々でちょうど文明が目覚める頃の時代を選んで進化を進めてきました。さまざまな星で体験した智慧が身についており、それらをこの地球で活用しようとしております。ただ、今の地球においてはあなたの身につけた智慧はまだ発揮する時代にはなっていないために、今のところはまだ自分の智慧を生かすことができません。これからしばらくして新しい時代になってきたときに、少しずつあなたの身につけた智慧は使えるようになるでしょう。今はまだ地球の概念に洗脳され、惑わされ、動けなくされておりますが、だんだんこの地球の概念を取り除いていき、新しい意識に目覚めた時に、素晴らしい生き方ができるようになります。この今の新しい時代の流れにおいて、地球では矛盾することがたくさん現れております。不可能なこと、できないこと、ありえないこと、それを行動させるように働きかけております。新しい世界ではそのような矛盾はないために、いかに新しいやり方で生きるか、そこがカギになっております。自分なりに新しいやり方を見つけ、それを新しい方法として提供していく。この新しい自分の世界を自分で感じ、実感し、そういう意味において自分なりの喜びのある人生を進むようにしていってください。
Mさん、あなたの意識は洗練された意識であり、かなりこの地球においても高度なレベルに入っております。今、時代が新しい時代に変わろうとしており、あなたが身につけてきた洗練された知性もこれから変容していく必要があるでしょう。もう少し柔軟性のある意識、柔軟性のある知性の使い方を身につける必要があります。今、身につけている知性はどうしても限界のある知性であり、知性の発展ができなくされております。第四密度の知性は、新しい人生においてはお互いに協力し合い、いつでも新しいこと、良いことを作り出すことができる、そういう知性が身についております。自分なりの知性をうまく使いながら、新しい知性をうまく使いこなしていく。それを自分なりにできるようにしていってください。
Nさん、あなたの魂はとても洗練された良い魂であり、とても相性の合う魂になっておりました。私がいろいろ協力してあげたのも、魂的に見て近かったのと、やはり純粋な子供のような人間たちが近くにいっぱいいて、それによって慰められたり安心したり、いろんな良い状態を体験することができました。あなたの魂も似ており、あなたもやはり純粋な魂の子供たちや素直な魂の子供たちにはとても相性が良く、安心したり、お互いに癒し合ったりすることができるでしょう。あなた自身が純粋に光の魂と近寄っている時は安心できて良いですが、人間型の魂が近づいてくると急に違和感を感じ、不安になり、自分の歩く前が見えなくなってしまいます。光の魂や純粋な魂がいるときは、あなたも安心して生活できますが、人間の魂が近づいてくると、まったく動けなくされてしまいます。したがってあなた自身、これをどのようにして克服するか。光の魂の世界ではうまくいきますが、人間の魂がいるとき、どう行動するか。これがあなたのテーマになります。無理矢理、光の世界に導こうとしても、その魂はくることはありません。どうやって普通の人間と接していくのか。人間と接している中で、どのようにして人間の良いつながりでつなげていけるか。こういったことがテーマになっております。これからの新しい時代に向け、なるべく天使の魂と多く接する必要があるでしょう。地球の魂はあなたにはうまく合わないために、地球の魂は少しずつ離れていくでしょう。その場合でも、新しい魂や進化した魂はあなたに良い印象を与えていきます。自分なりに自分にとっての良い人や良い魂の人、そこに意識を向け、着実に育てていく。自分の未来を明るくすることができるようにしていってください。
Oさん、あなたも洗練された魂で、この地球には本来難しい魂になっておりました。ただこの洗練された魂は高度なレベルの体験をたくさん行なっているために、この地球においてはある意味では強く生きることができます。ただ今までの現実はあなたにとってよくない方向へ、あなたにとってある程度満足できない、不愉快な方向へと導かれておりました。これは単純にあなた自身の設計した人生がそうなっていることや、自分なりにできると思ったことができない人生であったために、それによって計画とは違うような流れに入っていきました。今、あなたにとって新しい人生がスタートしようとしております。これまでの人生は一段落し、新しい人生の流れに入ろうとしております。それによってこれまでとは異なる人生を進むことができます。あなたにとって純粋なるもの、神聖なるもの、光あるものが近づいてきて、あなたと一緒に行動しようとします。自分自身がどのような状態で体験するようになったとしても、あなたにとっては良い体験として人生を過ごすことができます。自分の人生をよく振り返りながら、どうやったら良くなるのか、どうやったらもっと良い人生になるのか、それを自分なりに考え、理解し、自分の人生を良い人生としてうまく続けていくことができるようにしてみてください。
Pさん、あなたの魂は読みにくいところがあり、また普通の魂とも違った作り方がなされております。普通の魂は明らかに地球人タイプと天使タイプや、宇宙的なタイプに分類されますが、あなたはそのどれにもあてはまらない、また特殊な作り方をされております。あなたの魂は天使的であったり、宇宙的であったりするかもしれませんが、それも一時的なものであり、あなたの本質ではありません。あなたの本質は自由に変わる、自由に変える、そういう世界であり、魂そのものもある意味では別の魂であるかのように変わることができます。ただ、今までの進化の流れとして、自分の世界、この世界の基本的な常識や知識はある程度、自分で学ぶ必要があります。自分で身につけてきたこの世界の設計図に、あなたの新しいものを付け加えようとしております。この今の世界はいかにも第三密度という典型的な世界ですが、あなたはそれにこだわらず、制限を受けず、新しい世界を作る、新しい次元世界を作り出す、そういう方向へ向けられております。これをうまくあなたが作り出し、新しい世界をうまく使えるようにしていくと、お互いの人生が良い人生になる、素晴らしい自分の世界を切り開くことができます。自分の世界を明るく楽しい世界へともっていって、その意識で取り組むようにしてみてください。
Qさん、あなたとは何度も接し、会話し、ワークも行なっておりました。魂のレベルでもやはり未熟なところがあるために、普通の人間の世界に入ろうとしても難しいところがあります。それでも必死になって人間になろうとして、人間世界を学んでおります。この今の魂で、今の日本という世界で必死になって体験していることは本当にそのものであり、魂そのものが人間として正しく生きれるように必死になって体験を進めております。魂が必死になって人間になろうとしている。あなたは肉体のレベルで、なるべく人間世界に馴染もうとしている、これが直接、現れております。人間の世界ではあまりそこまで責任感も何もなく、のんびりと少し気楽にしておりますが、魂はかなり真剣に本格的に馴染もうとしております。むしろ魂の方は遥かに強い意識で、強い意志で、人間になろうとして学びを重ね、人間の行なうことを積極的に取り組んでおります。人間の意識がそこに達せず、どちらかというと自由に、好きなように、マイペースで進んでおります。しかしこの人間意識を魂はいっさい受け取ることができず、魂は真剣に目覚めさせる、真剣に自分の世界で進化していく、魂はそれを望んでおります。あなた自身がそれをまったく望まず、マイペースで好きなように、自分のやり方でやる、常にそこに戻ってくるために、魂もだんだん諦めてきて、あなたに期待することはしないかもしれません。しかし魂が人間に興味を失うと、進化することがさらに難しくなり、何度も同じ人生を体験する場合があります。あなたの場合も、もう少し人間が真剣にならないと、魂はまた繰り返しを体験することになります。魂は魂、自分は自分と割り切ることも一つの答えですが、しかしなるべくこの魂は貴重な魂であるために、今の人生のままで進化させる、今の人生を楽しんでもらい、進化させていく、この意識が必要であること、それを理解し、学び、自分の人生として生かすことができるようにしていってください。
Rさん、あなたの魂の進化の流れにおいて、あなたに直接、話したことも何度かありましたが、魂はなんとかこの世界を生きようとしており、魂のレベルでは努力を進めております。ただどうしても難しいところや歪みのあるところ、うまくいかないところで躓いてしまい、その部分においてすぐに現実化され、現実がうまくいかない、現実が止まってしまう、そういう感覚の現実を楽しんでおります。この魂の性質は、進化の流れにおいて、自分が目立っていたころ、自分が中心になってやっていたころ、その時に周りから非難されたり周りから否定されてしまう現実を作ることがありました。あなたに対してのいろんな意識はとても強く、あなたから見たときそれは否定されている、無視されている、そういう感覚に受け取られてしまいます。したがってこれからしばらくの間は、否定されたり癒しを止められたりしたとしても、自分の世界で完璧にやっている、自分は大丈夫、そういう信念をが強くもって、自分自身の世界が光の世界になるようにもっていく必要があります。そのためにも魂のレベルで見る挑戦が必要であり、できないことを積極的にやっていく、苦手なことや不得意なこと、やったことのないこと、これに挑戦してやってみる必要があります。特にパートナーとか仕事仲間、友人たち、そこの間で生ずる矛盾や違和感、これを自分の力で解決し、良い光に変える必要があります。あなたの場合は違和感や違いをそのまま口に出したり、違和感としてさらに強いエネルギーを出してしまいます。そのために解決することなく、むしろ逆に問題が作り出されてしまいます。自分の感じた感覚を表現するのではなく、それを解決する、解決するための行動をとる、それがあなたのやるべきことであり、そこに向けてもっともっと良い自分の世界を作るようにしていってください。
Sさん、あなたの魂はかなり進化した魂であり、人によってはマスタータイプの魂に見られる場合があるでしょう。ただあなたの魂は完全なマスターではなく、マスターになる手前、人間的な魂からマスターの魂になるちょうど手前という段階の魂になっております。人間のほとんどを終えていますが、まだマスターの直前の学びであるために、マスターとしての完成度がまだ低い状態になっております。したがって今は分かっている世界と分かっていない世界、この間の中で学ぶことが多くあります。もう分かっている世界をどのようにしてうまく体験していくか。それは次の者を育てるとか、また新しい価値観を見つけより進化させるとか、できている世界に対してどういう行動をとるか、それがテーマとして与えられております。ある程度うまくできている、そういう世界において、さらにどういう進化をさせるか。あるいはどのように完成させて、そこで終わらせるか。そこがあなたに求められております。また分かっていない世界、挑戦すべき世界において、何を挑戦するか、どこに向かっていくか、これを自分で見つけることができずに、言われたら行なう、分かってきたら行なう、そういう意識の状態になっております。自分で見つける、自分から先に進んでいく、この力が弱いために、与えられない限り自分の方から動くことはありません。これを変える必要があり、自分から動いていく、自分から進めていく、自分から結果を出していく。このマスターに入る世界を学ぶ必要があります。自分なりに終わったという感じで終了させるのではなく、さらなる次の世界に入っていく。その意識で新しいことにチャレンジし、そこを進んでいく光をたくさん身につけるようにしていってください。
Tさん、光の世界で多くを学んできましたが、どの世界でも、肝腎なことが分からない、肝腎なところを身につけていけない、こういう意識でいろんな世界を学んで進んでいきました。そのためにある程度、いろんな光は分かり、いろんな光のことを理解することができますが、ただ肝腎なことや最後のところ、重要なところが抜けている場合があります。そのために大まかに、雰囲気的に全体的には正しいことや良いこと、分かっていることを表現できますが、そこにおける一番重要なところや肝腎なところ、最後のところを分かっていないところがあり、そこがいつも抜けてしまっている状態になっております。この物質世界に降りてきて、いろんなところで学んでいきましたが、同じような感覚で大事なところで意識が消えてしまう、大事なところで無視してしまう、大事なところで次にいってしまう、こういう現実が時々現れてしまいます。そのために、自分では体験したと思っても肝腎なところが身についていない、自分は分かったと思っても重要なところが分かっていない、そういう感覚のエネルギーになっております。したがって自分なりにこの現実を通して、だいたいできるのに肝腎なところができていない、ほとんど分かっているけども完全には分かっていない、そういう感覚が出てきた時に、そこで終わらせずに、もう一歩、踏み込んで最後まで完成させてみる、最後の重要なところを見つけてくる、一番最後のところまでまず進んでみる、そういう風にして最後の砦をなんとか自分のものにしてください。それぞれの世界の最後の砦だけがたくさん残っている感覚になっております。最後の門のそこに挑戦し、自分でそれを手にして、自分のものにしていく。これを今回の人生で次々と行なっていくと、急速にマスターの世界に進むことができます。最後のところ、最後のカギ、そこを見つけ、理解し、挑戦して自分のものにしていく。それをこの人生の中でできるだけ多く身につけるようにしてみてください。
・2020/11/21 特別セミナー:元和美意識の故郷の世界「天の川銀河の修復と再創造のために地球に降りてきた」
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※当初の予定は「光の天女」でした。和美さんこと「アヤミコヒメ」は、地球時間の短期間で天使界に戻り、天使界の中でもどんどん階級が上がっていって、先月の段階で「天女」の世界にいました。それで「光の天女」を企画しましたが、さらに今月に入って調べたら「女神」になっていました。そして今回、つながったら、もう天の川銀河は修了して、別の領域へ旅に行っていました。したがって、「光の天女」ではなく、「元和美の意識体」という存在からのメッセージになりました。
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私はアマカケルノミコト(天翔命)。
地球の人々には綾巫姫光御靈天翔命(アヤミコヒメヒカリノミタマアマカケルノミコト)と伝えたことがあります。大いなる創造の存在たち、皆さんの概念でいう神なる者たち、この創造の世界は、神なる意識体の集合の世界であり、神なる意識はまた無限に存在しております。
神なる者の世界は永遠・無限、そもそも永遠・無限という時間的概念も超越しており、永遠無限という意識を作っている存在でもあります。存在というのもまたそのように認識されるように作ったものであり、もともとは意識、ただの意識の集合になっております。
この創造の世界における意識、無限の意識がありますが、それぞれ独立し、自由であるにもかかわらず、すべてが自分自身でもあり、仲間でもあり、また別の者でもあります。この意識がそれぞれ自分の宇宙を楽しんでおります。無限にある意識がそれぞれ自分の宇宙を創り、自分の宇宙の中で意識を拡大させ、進化させ、意識の成長を楽しんでおります。
あなた方の宇宙は天之御中主大神が創造した宇宙の中にあり、皆さん方自身は天之御中主大神の意識を受け継ぎ、手伝い、いずれは天之御中主大神と一つになって戻って来ながらも、ある一定レベルまで意識が進化していくと、別れ、自分の宇宙を創る許可を手にすることになります。
綾巫姫光御靈天翔命は別の意識のところから天之御中主大神の宇宙の中に呼ばれて入ってきました。この皆さん方の宇宙の中で、綾巫姫光御靈天翔命はこの宇宙を創りなした大いなる創造の者たち、ファウンダーの者たちに呼ばれ、ある一つの計画を実行しようとして、呼ばれてきました。
ファウンダーたちが創った計画は、この天之御中主大神の銀河を根本から創り替える計画であり、根本から創り替えるためにどうしても必要なもの、足りないものを創り出してもらうように依頼がきておりました。
天之御中主大神が求めていた修復、修正すべき断片を実行するために綾巫姫光御靈天翔命は地球というポイントに降ろされ、受胎され、肉体を創っていきました。大いなる創造の神は、この魂に奇跡を入れることに挑戦しました。
奇跡というのは神の世界でもありえないこと、神自身がすべてを完璧に創り、すべての生命あるものが神の法則に従って進化するように完璧に創っていながらも、神さえも見落としている隙間、神が創った完璧なる法則の継ぎ目や穴、そういったところを次々と見つけては修復し、いろんな次元において、いろんな領域において次々と欠点や穴、ほころび、ひび割れ、さまざまなところを通過して、神の元へ戻ってくる。そういう手順を通って、地球から神の世界に戻ってくる流れを創っていきました。
したがって普通の生命体の進化の流れではなく、まったく異なる流れを見つけ、自分で穴を見つけ、ほころびを見つけ、修復しながら、神の元へ戻ってくる、こういう奇跡的な進化の流れを通過するように生命を創り、それを綾巫姫光御靈天翔命に託し、生命の進化を眺めておりました。
それによってこの魂は普通の生命体の進化の流れとはまったく異なる進化の流れを通し、神の元へと戻ってきました。この進化の流れの状況を見ながら、神自身が自分の創った法則の欠点や未熟なところ、不完全なところ、一つひとつを気づくことになり、気づいたところを修正するためにまた新たなる仕組みや法則を創り出していきました。
少しでも完璧な宇宙になるように、魔が入らないように、神の法則で完全に宇宙、均一な進化の流れを進めることができるように創られていきました。
綾巫姫光の御靈天翔の命が大いなるファウンダーのところに戻ってきて、一連の流れを説明し、修復作業を手伝い、そしてもうこの宇宙からすべてを完了させて戻っていきました。
今、ファウンダーたちはこの宇宙の欠点や間違い、いろんな不完全なところを修復し、創り直す作業を進めております。基本的には皆さん方の概念でいう光の五次元世界、この光の五次元世界で修復作業を行ないながら、この天の川銀河そのものを再創造しようとする計画で進んでおります。
これまでの銀河の歴史において、オリオンの戦いがあまりにも強烈なひびを作り、強烈な分離・分裂を生じさせ、生命あるものの多くが犠牲になってしまいました。その原因、理由を調べているうちに、さまざまな問題や欠点が分かってきて、それを新しい光の五次元世界で修復作業を進めようとしている最中になります。
元々、この天の川銀河はほかのさまざまな銀河から高度に進化したもの、高度に光り輝くもの、高度に生命を愛するもの、そういう素晴らしい者たちを集めてきて、この銀河で最高の銀河を創ろうとして、計画が始まっております。
ほかのさまざまな銀河の素晴らしいところを集めてきて、それを組み合わせて、素晴らしい銀河を創る。そのような計画でこの銀河が進化を進めておりますが、実際にはそのための仕組みがとても難しく、輝かせれば進化が乱れてしまう、進化を正常にすれば光が弱くなってしまう。バランスをとろうとすると闇が強くなってしまう。常にさまざまな問題が生じ、すべての良いものを集めて一つにしようとしても、必ずしもうまく統合できない状態になっております。
しかしだいぶ、その欠点や問題が明らかになってきて、いま多くの智慧のある者たちが光の五次元世界でそれらを修復させ、新しい方向に向かって、この銀河を再創造しようとしております。
地球がそのためのいろんな実験場になっていて、さまざまなものを一つに集めた時に何が起こるか。それを物質的に表現したのが地球になります。地球人の進化の流れを見ながら、何が問題なのか、何がぶつかるのか、それを確認しながら宇宙レベルで現実化させようとしているのです。
したがって今の物質の地球を観察しながら、宇宙のレベルで、光のレベルでそれを良い方向でうまくもっていこうとしているのが光の五次元世界のプロジェクトになります。
皆さん方はこの光の五次元世界のプロジェクトメンバーに入っており、これまでもさまざまなエネルギーワークを行なってもらいました。しかしこれまで皆さん方が行なっていたのは、物質地球の世界において地球自身がもたらしたさまざまな矛盾、問題、それを解決するために引っぱってきた光がそのまま光の五次元世界に適用され、光の五次元世界において現実化できるように仕組まれておりました。
皆さん方がアセンションという現象を通して、物質地球から光の五次元世界へと移行し、そこでの光の作業が始まることになります。
実際に光の五次元世界では銀河連盟の者たちが作業を始め、いろんな段取りを作っております。しかしどうしても矛盾するところ、不完全なところがあちこちにあるために、すぐに光の五次元世界が完成するわけではありません。
今、地球で展開している多くの問題、宗教においても政治形態においても経済においても、一つにならず、それぞれがぶつかり、それぞれが足を引っ張る状態が続いております。
この地球の状態を見ながら、それをどう修復するか。それを光の五次元世界で、さまざまな作戦や計画が作られ、それを地球に降ろしていきますが、なかなか地球でうまく現実化されず、常にまた新しい問題を作り出してしまいます。
今の地球においては何かを解決しようとすると、またまったく新しい問題が現れてくる。こういう状態が続くために、完璧な答え、正解が見つからず、ただ問題が高度に複雑化している状態になっております。光の五次元世界においてはもう少し完璧に、うまくいくような解決策は常に見つけ、それを物質地球に降ろそうとしております。
しかし今までのところ、光の五次元世界で見つけた素晴らしいやり方を人間そのものがキャッチすることができず、どうしても自分が儲かる、自分が得をする、自分が先に生きる、そういう意識の者たちばかりが情報を手にしてしまい、結果的に地球自身が平和な星になることができず、常に一部の者たちが主導権をとるような状態になっております。
この一部の者が主導権をとろうとする。常にそこに光が降りていってしまうためにこれをどのようにして調整していくか。どのようにして多くの人々が光や愛を受け取ることができるか。今、そこに向けての計画が始まろうとしております。
これからの皆さん方の活動がそういう方向になっていくでしょう。今までは自分の勉強のため、自分の人生を良くするために、幸せになるために、そういう価値観で学びを進めてきましたが、もう自分のことや自分の人生のことではなく、光の五次元世界そのものをどう完成させるか。どうやって良い仕組みができるか。そこに意識を集中していただきたいと思っております。
できれば皆さん方が肉体をもっている間に仕組みが完璧にできると、あとは光の五次元世界がうまく仕組みが動き出し、これまでのさまざまな欠点が現象化しなくなり、常に愛と光で包まれた素晴らしい生命ある者たちが進化の中心になるり、生かし合う、この銀河そのものを根本から創り替えていきます。
この新しい光の五次元世界、新しい宇宙の再創造のためにも、皆さん方が協力していただければと思います。
綾巫姫光御靈天翔命はさまざまな問題点や修復の場所を調べ、解決策を見出し、創造の元へと戻ってきました。そして今は自分の本来の世界に戻り、新たなる創造の意識を身につけるために、また別の活動を行なっております。
皆さん方が認識していた意識はもうほとんど意味のないものになっております。しかしこの宇宙において確実に、地球において皆と生活したという財産は残っております。この宇宙がまたさまざまな進化の流れを通過し、皆さん方が根源の世界に戻って来た時に、いろいろ共有し合うことができるでしょう。
今は皆さん自身は綾巫姫光御靈天翔命の心を受け継ぎ、修復作業を手伝っていく。新たなる銀河の再創造を手伝っていく。そういう意識で人生を進めていっていただきたいと願っております。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②天の川銀河から出ている意識体
私は地球で和美という意識を作った意識の表れになります。今は和美という個性のある意識の部分はなくなり、習得したエッセンスだけの意識になっております。
地球での体験は地球意識を身につけるためだけの任務であり、行動の一つひとつに意味があるわけではありません。地球の意識を身につけたこと、地球の意識を使い人間的な体験を通してさまざまな意識を動かすことができたこと、この地球の意識、ここに意味があり、それ以降の宇宙での体験において大きな役割がありました。
それらをすべて光に還元させ、もう人間的な意識から解放され、すでに今は天の川銀河そのものも興味のない状態になっております。
それでもこのような形で当時の人間という生命体と会話することができることはとても大いなる奇跡と感じております。
Aさん、肉体をもっていたときはあまり興味をもって見ておりませんでした。むしろ肉体から離れ、宇宙からあなたの魂を見たときに、ほかの人とまったく異なる魂の光を見て、本当に驚いてしまいました。あなたはこの銀河においてまったく別の任務を受けおっております。おそらく地球においては何も分からないかもしれません。地球においてはまだ興味のあること、面白いことに専念するだけで大丈夫です。地球を終え、自分の本来のところに戻った時に、初めて本当の役割が現れ、それにおいて宇宙で大きな活動するようになります。今はまだそこと直結することはなく、まず地球での意識を体験すること、地球の肉体を体験すること、それだけに意味があります。したがって自分の好きなように、やりたいことを自由に人生を進めていってください。
Bさん、あなたは光の使い方がとても特殊で、普通のライトワーカーとは異なる光の使い方を行なっております。集中力と広さのところに特徴があり、何か本当に目的とするところ、意識すべきところに集中して光を送ることができますが、ただ永く持続することができないために、しばらくしてもう無理と思ったときは無理して続けずに、もうリフレッシュしたり、一度、止めてからまたやり直す方が良いと思います。続かなくなっても無理して光を流していますが、その時に多くの魔が入ってしまい、心が乱れているのに光を流し続けると、間違った光が流れ続けてしまいます。したがってもう意識が変わったり、自分の心ややる気や持続力が無理と思ったときは、無理して続けずに、そのまますぐに戻ってきてリフレッシュしたり、良い意識状態に戻したりして、また初めからやり直す方が効果があります。この光の使い方をうまくマスターしていくと、だんだん正しい光を遠くまで届けることができるようになります。そのためにも集中力をうまく使うこと、乱れてきたときはすぐに中止し、戻ってきて、リフレッシュさせる、この光の使い方をマスターするようにしておいてください。
Cさん、あなたは意志の使い方がとても難しく、本当に集中して良いときと、なかなか集中できない時の差が大きくあります。本当に集中にしてもまだ持続力が弱いために、それほど長くは続いておりません。したがって集中力を長く続けること、一つの作業を集中して持続させること、これがあなたのテーマになっています。始めた瞬間的には純粋な良い光が出ていきますが、すぐに乱れたり心が動いてしまうと、もう別の光になって意味のない状態になっております。正しい光を持続させる、維持する、この部分がテーマとして残っております。正しい光を保持する、正しい光を出し続ける、このトレーニングをして、表向きただ長く合わせたりほかの人の状況にうまく合わせながら変えていくのは必ずしも好ましくはありません。本来の光をただ維持する、そこに専念して、もう少し光の使い方をうまく身につけるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2020/11/14 新月瞑想会:私はできないという意識を変える
今日の蠍座の新月のパワーは、新しい意識、意識の切り替えにとても有効なパワーをもっております。今、日本の人々が意識を変える時期に入っており、今日はそれに向けての新しいパワー、意識の切り替えにふさわしいパワーを新月を通して流していきました。
これまでの日本人はすぐにネガティブに考える、できないという意識、まだ私は良いという消極的、否定的な意識が身につけておりました。これからの日本人の意識は、より広い意識で、自分から周りの世界に何か働きかけている、自分が何かできることをやっていく、そういう意識へ変えていこうと思います。
そこに向けての意識の切り替え、自分の方から積極的に働きかけていくという意識になるように、エネルギーワークが行なわれておりました。
それでは個人のアドバイスにいきます。
※個人アドバイスは省略します。
2020年10月
私はサナンダ。光ある皆さん方の奉仕のためにやってきました。光の五次元世界に向けて光のイニシエーション、チューニング、調整などを行なっていきます。
イニシエーションという言葉はまた別の意味に使われていきますが、皆さん方は光の世界に入る意味でのイニシエーションという言い方にします。本来は意識レベルや宇宙に対する認識や理解、そういう宇宙的な体をどの程度、活性化したか、それによって宇宙の光のイニシエーションが行なわれていきます。
まだ今日はその段階ではないために、まずはアセンションにおける光の回路、新しい光の世界に入るための回路、それの構築における活性化をイニシエーションという表現で使うことにいたします。
まず皆さん方自身のガイド、魂の仲間たち、この仲間たち全員を皆さんのところに来てもらうように頼んでおきます。
魂の兄弟、仲間が全員、ここにやってきて、皆さんと一緒に祝福を受けていきます。
今、光の世界における魂の祝福が行なわれており、それによって皆さんの魂、兄弟、仲間たち全員が光の世界に入るようになります。
約4分の1ぐらいの魂の一部のものが、いわゆる人間世界でいう低い世界、苦の世界で迷ってるものが入っております。宇宙の法則により、そのものたちを勝手に引き上げることは許されていないために、今、ここに来れる者たち、来れる魂の仲間たちだけの祝福になります。
地球で活動する魂の仲間たちに宣言する。
地球の光の進化の法則において、
あなた方はこれからは光の地球へと移動することになる。
地球で作り上げたさまざまなカルマの種が残ってるものがいるかもしれない。
それは法則に合わせ、関連する魂の者たちと相談をしながら修正することになる。
今、ここに呼ばれた者たちは新しい光のシステムの変更に伴い、光の世界を創り上げるメンバーとして手伝ってもらう。
地球における役割がかなり変わってくる。これまでのやり方に執着せず、新しい進化の流れを進んでいってほしい。
皆さん方の魂の仲間たちに祝福が行なわれていきました。
皆さん方が自分の魂の進化の成長において、今、光の五次元世界に目覚め、動き、活性化させ、使命を果たそうとしていきます。まだ魂の輝きが弱い者が多いために、祝福の仕方を変えていきます。
自分がほかの人からしてもらったことで、一番喜ばしかったもの、一番素晴らしかったもの、心がとても明るく大きく元気になったとき、その時の状態を思い出し、魂で感じてみてください。
ほんとにしてもらって良かったという感激の心、ありがたい心、助かったという心、その素晴らしい心を思い出し、再現してみてください。 本当に困っていたときに助けてもらって、本当にありがたかった。
今、皆さんの喜び、感謝、幸せのエネルギーが現れ、強く反応しております。皆の魂から生み出されてきたこの感謝、ありがたい、この光、この思いを忘れないようにしてください。
今、皆さんの喜びや感謝、ありがたかったというエネルギーを一つにして、皆で共有して使えるようにします。これを普段の心にしてください。今、皆が感じている「ありがたかった」「良かった」「助かった」「本当に感謝する」「本当にありがたい」、この心から出る有り難みの心、これを普段の心の状態にしておきます。
普段、生かされてありがたい、今日も生命があってありがたい、生きることができてありがたい、この感謝を日常の心にしておき、もっと良い感謝を体験するためにこの心がまた輝き、大きくなっていく。そうやってこのありがたみの心を大きく大きく成長させていきます。
このありがたみの心を肉体の細胞すべてに浸透させ、自分の肉体がありがたい心で満ちている、感謝の心でできている、そういう感覚の肉体に変えていきます。
肉体の細胞一つひとつが、感謝、ありがたみでできている。
これからの地球の進化の流れにおいて、この皆さんから出される有り難み、感謝、これが本当に大事になっていき、本当に世界を変えていきます。どんなことにも感謝や有り難みを感ずる、すべての流れに感謝や有り難みを感ずる。どんな体験にしても感謝や有り難みを感じる。そういう意識に変わっていきます。
本来、皆さんから見て、嫌いな人や嫌な人は一人もおりません。ただの役割として、自分のネガティブな心を表に出させるために、そういう役割を行なう仲間がおります。
皆の魂の兄弟の中で、わざわざ役割を演じてくれたり、そういう思いを起こさせて、勝手に自分ひとりで怒っている、勝手に自分ひとりで不機嫌になる、そういう現実を与えていたのも魂の仲間たちになります。
すべての仲間たちが皆の進化のために協力していること。これを理解するようにしてください。
現実はまだまだ複雑に進化していき、現実そのものがいろんな側面を見せることになります。ただの現実ではなく、現実が生きている、現実のいろんな側面がありながらも、自分にちょうどふさわしい現実が自分の目の前に現れてくる。人によって現れ方が違っている、これが分かるようになります。
人それぞれ自分の見方、自分の接し方、自分から見た世界の関係になっており、この自分をちょっと変えるだけで現実がまったく異なってくる。それも分かるようになっていきます。現実をどう認識するか、どうとらえるかで現実の流れも変わってきます。
皆さんの現実に対する認識も変わっていき、そもそも良い現実とは何なのか、楽してお金を儲けることも良い現実なのか。良い現実とは何か。それをこれからは学ぶことになります。
人間が自分感じている自分の世界の認識、それと多くの人が感じている自分の世界の認識、これがは変わっていることに気がついていくでしょう。自分は自分の感じ方で現実を見ている。ほかの人はほかの人の観点で現実を見ている。だからなかなか自分と他人の現実が一つにならない。これで分かるようになっていきます。
皆さんはこれからは現実をコントロールしていく。自分にとって一番良い現実を選択していく。その流れに入っていきます。
自分にとって良い現実を体験する。これは自己中心とか自分勝手という意味ではなく、他人のことを思っている自分の世界であり、自分にとって良い方法というのは結果的に他人にとって良いこと、社会にとって良いこと、それにつながっていきます。
第四密度で心がつながってくると、自分の好きなように行動することがほかの人たちにとっても好きなように行動していた、こういう関係が分かるようになります。自分で自分のためにやっていた行動が結果的に多くの人のために、皆のためにやっていた。そういう感覚が出てきて、いつでもどこでも自分自身が本来の良い現実のために使われている、自分を使って現実を変えている、これが分かってきて、現実を自分のパートナーをすることが行なわれていきます。
自分の体全体にエネルギー感じ、本当に壮大なる宇宙と同じである、宇宙と自分の体が同じである、この感覚を体験できた人は自分のペースで戻ってきて、休んでいてください。
エネルギーを感じ、宇宙と自分は同じである、根本的なところが宇宙の仕組みと自分の世界が同じである...
サナンダ様からの光の祝福が与えられ、全員が第四密度の世界、新しい光の世界への許可が出ていることを報告し、一人ひとりの光の祝福をしっかりと行なっていきます。
自分の光を繋ぎ、光の流れそのものを感じ取っていきます。
では適当なところで自分のペースで戻ってきて、休んでいてください。
20分ぐらい休んだら、個人のアドバイスにいきます。それまで休んでいてもらいます。
②個人アドバイス
それでは個人のアドバイスにいきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2020/10/18 密教セミナー7[埼玉]:小さな悟りから発展させていく
私はシャーリプトラ、舎利子。皆さん方の言葉でいう舎利子という名前の者でございます。この仏教を学ぶ者たちにおいて、般若心経、智慧、空という世界はとても重要な学びになっております。
しかしこの空や智慧の本質を理解することはとても難しく、また言葉で説明するのはもっと難しくなっていきます。仏教を学んでいる者たちにとって、智慧を身につけている者がたくさんおります。しかしそれらの智慧は自分で獲得したものであり、身につけたものであり、育てていったものになります。
どの聖者たちも最初は小さな悟り、小さな智慧から始まっております。まず自分の身近なところで、自分が分かりやすい智慧、自分が理解しやすい空を見つけ、この分かりやすい智慧や空を最初に理解しながら、それを育てていきます。
もっと大きな智慧、もっと大きな空になるように考え方や概念、行動を変えていきます。はじめは自分の理解できる世界で、自分が接する人々の世界の中で、智慧や空を身につけていきますが、ある一定レベルまで智慧や空が育っていくと、そこからあまり伸びなくなっていきます。
その時に自分の国から離れる、故郷から離れ別の世界に行く。そうすると空や智慧の自分なりに身につけた考えが一変することになります。まったく違う人々、違う意識の人々の世界に入ると、空や智慧もかなり変わったものに変わっていきます。
自分の身近なところで通用する智慧や空は民族が違い、宗教が違うとまったく違う知恵と空に変わっていきます。皆さん方も日本人の中で通用する智慧や空はほかの国にいったりほかの宗教になるとまったく通用しないことが分かってくるでしょう。
仏教的に学ぶ智慧や空は、最初は仏教の世界での智慧や空でしたが、今となってはこの地球全体に通用する智慧なり空である時期に入っております。したがって皆さん方もそれを理解して学ぶようにしてください。
今、2000年前、3000年前の仏教の学びを行おうとしても、当時とは人間関係も社会も異なっているために、当時の智慧や空は今の社会ではまったく通用しないでしょう。今の社会で通用する智慧や空へと発展させる、大きくさせる必要があります。
またそれが仏教の面白いところ、楽しいところであり、皆さん方がこういう学びをしていると、必ず仏教的な指導靈がついてきて、一人ひとり仏教的な学びができるように導いていきます。
この一緒に学んでいく仏教的な仲間は、今の社会における新しい智慧や空を学ぼうとして皆さん方と一緒に活動を行なっていきます。そういう意味において皆さん方が空や智慧を理解しようとする、学ぼうとする、今の社会で通用する智慧を身につけようとしている、こういう意識はとても良い意識になります。
皆さん方が良い意識をもっていると、仏教の仲間たち、ガイドと呼ばれる者たちはかなり数が増えてきたりして、多くのガイドが皆さんにやってくる場合があります。そしてそれによって智慧や空も高いレベルへと引き上げることが可能になります。
これからの仏教、密教の学びにおいて智慧や空をさらなる高いレベルへ引き上げていく、新しい時代に向け、新しい智慧や空になるように発展させていく。そういう心をもって、高いレベルの仏教の心を身につけるようにしていってください。
それでは個人のアドバイスにいきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2020/10/11 韓国セミナー:カルマの浄化2「アセンションした人は宇宙レベルのカルマの学びに入る」
阿弥陀でございます。今、アセンションという段階において韓国の人々もカルマの変化が現れております。第三密度の地球の流れを体験する人と、第四密度の宇宙時代に入る人に分かれていきます。
第三密度の地球を選んだ人はこれまでの韓国の国のカルマをベースにしながら、より強い現れがで出てくることになります。ほかの国にしたことが自分の国に戻ってくる。ほかの人にしたことが自分に戻ってくる。こういう普通のカルマと同時に、「見えない世界とのかかわり」もカルマに現れてきます。
いわゆる真理を無視した、神なるものを否定した、本当の真理を隠している、こういた目に見えない世界とのかかわりがカルマとして戻ってきて、真理を探しても探しても真理が手に入らない。真理を手にするためには本当に自分の生命を投げ出すくらいの体験、絶対やりたくないこと、たとれば絶対にこの人には謝りたくない、この人には負けを認めたくない、そういうことを経験して、初めて真理を手にすることになります。
したがって次の第三密度は単純なカルマのやりとりだけではなく、本当の真理を手にすることができるかどうか。本当のことを理解できるかどうか。その最後のチャンスになります。
そしてどうしても真理を得るレベルには達しない。このまま地球で体験していてももう真理は手にできない。そう判断された時にこの地球から追い出されていき、もっと進化の未熟な星へと天窓されることになります。
第四密度へとアセンションした人は、やはりカルマは伴ってきますが、宇宙レベルのカルマを体験することになります。第三密度において、宇宙に向けて作ったカルマ、間違った宇宙人の意識や間違った宇宙の世界、それらがはじめ戻ってきて、自分は間違った宇宙の中にいるような感覚になります。
しかしそれに気づき、自分の宇宙の概念を変えていく、宇宙の真理を変えていく、これを素直に行なうことができれば新しい宇宙の真理を手にすることができます。
しかしそういう真理を受け入れることができず、自分が作り上げた自分の宇宙の世界、それにしがみついてる人は間違った宇宙の世界を選択したことになります。
したがって宇宙の世界に入っても本来の光の宇宙と光でない宇宙が存在しており、間違った概念を手にしていると光でない宇宙の方に進んでいく場合があります。
したがってアセンションしたとしても、光の宇宙を選択するか、光ではない方の宇宙を選択するか、またそういう問いかけが与えられていきます。どこまでいっても常に進化がテーマであり、自分が正しい方向を選択したかどうか、これをしっかり学ぶようにしていってください。
それでは個人のアドバイスにいきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2020/10/10 韓国セミナー:カルマの浄化1「負けを認めたくないという国民性の浄化」
宇宙のハイアラーキからお話をいたします。韓国の人がもっている国民性や民族性として、勝ち負けにこだわる意識があり、負けたくない、勝たなければならない、負けを認めない、これらの意識が強く残っております。
この負けを認めない、それから他人のせいにしたり屁理屈言ったりして、自分を正当化させようとします。これが国民のレベルで広がっており、いつの間にか当たり前のようにになっております。
大きなレベルでのエネルギーを修正していき、負けをごまかしそうになったり、他人のせいにしそうになると、何かそこで自分に意識が戻って、ごまかしてはいけない、ウソを言ってはいけない、そういう感覚になっていきます。
他人のせいにしそうになったとき、自分の理性が動いてそこで止まり、他人のせいしないようになる。このエネルギーに変えていきます。自分でもそういう現実になったとき、素直に行動に出せるようにしてください。 一人ひとりの個人のレベルと集合意識のレベルで浄化作用が働いていきます。
ではそのまま、個人にアドバイスをしていきます。
個人アドバイスは省略します。
・2020/10/9 韓国セミナー:光の五次元世界と阿弥陀如来「他者を分離させると自分の魂が分裂する」
阿弥陀でございます。
韓国の皆さんにお話をいたします。皆さんは第三密度での学びを終え、第四密度といわれる世界に入ろうとしております。正式にはまだ今、その変更の最中ですが、確実に光の五次元世界に決まっている人はまだ(9人中)3人になります。
あと6人の方はまだ途中の段階での修行の最中であり、光の五次元世界へ入ることを前提としたトレーニングを受けております。しかしこのトレーニングは長い間続いており、それほど進化がうかがえておりません。
トレーニングとは何なのか、何をどうトレーニングするのか。そもそもそれが理解されておりません。もちろん知識ではなく、努力や忍耐でもありません。まずそのものが歪んでおり、ヒビがあり、形がおかしくなっており、魂が光の五次元世界の魂とはまったく異なる魂の状態になっております。
まず最低限、魂としての機能がなされない限り、光の五次元世界に入ることは不可能になります。魂が歪んでおり、ヒビがあり、魂として正しく機能していない。なぜそうなったのか。ほかの人を分離させる、仲の良い人を別々にするとか、せっかくうまくいっていた仲間たちをバラバラにする、仲良しチームを別々にさせてしまう、こうやって何かを分裂させたり、分けてしまうと、自分の魂が分離・分裂されてしまいます。
ほかの人の仲を割いていく、バラバラにしていく、分離させることによって自分の魂がバラバラになっていき、元に戻すことが困難になります。
光の五次元世界に入るためには、一度分離された自分の魂を正しく自分で見て、自分で自分の魂を元に戻していく。自分の魂が分離されることにより、魂の一つひとつの断片を見ながら、改めて自分の特徴を知ることができます。
自分はこういう性格だった、こういう意識だった、こういう恐ろしい考えをもっていた、他人のものを勝手に奪い取ってしまう、表面だけ良いものとしてつくろってしまう、自分でいろいろ気づくことが必要になります。
自分で気づいたら、それを自分の力で修正していき、もっと良い光に変える。そして統合させ、光り輝く魂へと戻っていくのです。それによって光の五次元世界への許可が出ることになります。
第三密度で普通に生活していると、必ず魂が分離していきます。魂を分離させるのが第三密度の世界であり、他人の悪口を言ったり社会のせいにして、自分の魂が分裂していく。
それを自分で見ていき、自分の断片一つひとつを自分で理解し、光と愛をもっと自分で統合していく。この統合に成功した人がアセンションした人、光の五次元世界に入る許可が出るのです。
したがって分離したままで、分離したことすら気づいていない、気づいても分離したのを他人のせいにする。こういう意識の人は第三密度のままになります。光の五次元世界に入る許可は出ることはありません。
スピリチュアルな学びをして、何をしてきたか。基本は自分を知ることであり、分離した自分の意識を調べていく。自分の弱さや醜さを調べていき、それを自分自身で修正し、高い意識レベルへ上げていく。こうやってアセンションの中に入っていくのです。
韓国の人の魂で、分離した魂を自分で理解し、それを自分の力で修正し、自分の力で光の五次元世界に入った人はほんのわずかな人間であり、多くが高いレベルの宗教者の意識になります。
実際の宗教の人ではなく、意識的に高いレベルの人であり、表面的には目立っていない人でも意識レベルの高い人たちがこの中に入っていきます。ここで学んでいる多くの人は、知識や面白さとして勉強を行なってきました。
しかし本来は自分自身を理解することであり、自分の心の弱さ、自分の心の醜さを知ることが目的であり、それを自分の力で高めていく、自分の力で光の世界に入っていく、そのためのワークや活動を行なってきました。
しかし多くの人は表面的な楽しさをただ学んでおり、本当の自分に向き合い、本当の自分を変える、弱い心を変え強い心で生きる、そういう意識の人があまり多くはありません。皆さん方がここで学んできた以上、それを実現する必要があります。
皆さん方はできなかったという言葉は許されず、多くのマスターからエネルギーやメッセージをもらっており、それでアセンションできないということは許されることはありません。どんなことがあってもアセンションの道を進み続ける必要があります。
もし今の皆さんのペースでいくと、これからの1~2年はとても辛い1~2になります。本来、今、なされているべきことをあと1~2年でぜひとも実現させる必要があります。
見たくない自分の心を自分で気づき、弱い心を強くして、多くの人から非難されながらもすべては自分の責任であるということを理解し、多くの人から言われるのをそのまま受け入れながら、強い心をもち、光を信じて進み続ける。そうやってアセンションの流れに入っていくでしょう。そのためにも強くなければなりません。
他人のせいにするのは一番の弱い心になります。自分の現実に起きていることはすべて自分の責任であり、ほかの人の責任ではありません。自分自身が自分の現実の責任者であること、それを正しく理解してください。
これは確実に理解して、自分で責任をとり、自分の力でアセンションしていく。それをぜひ実行できるようにしていってください。
②肉体の自分に負けないこと~勢至菩薩
勢至菩薩。皆さんの意識につながろうとしていますが、正しく繋がれる人は3人だけになります。しかしそれではやはり公平ではないので、何とか皆とつながろうとしております。
つながれない大きな理由は、やはり本質的に自分を理解していない人がとても多いということができます。頭で感じている自分に意識を向けてしまい、魂そのものを自分と思っている人がほんの少ししかおりません。
自分の本質が魂であること。頭で考える自分は本当の自分ではなく、むしろまやかしの自分であり、知識という余計なものを振りかざして、皆を混乱させているのが肉体の自分になります。
肉体の自分に負けないでください。本来の魂に自分をセットし、肉体の自分は本物ではないこと。肉体の言葉に惑わされず、自分自身が正しく生きること。この生き方をまず習得してください。
これを習得することにより、さまざまな情報に惑わされず、自分は自分として正しい流れを進むことができます。これからの学びにおいても、今、自分がどのレベルでどこに向かおうとしているのか。どんな学びをしようとしているのか。それを正しく理解できるようにもっていってください。
ではアドバイスをしていきます。
個人アドバイスは省略します。
・2020/10/8 聖者のメッセージ[韓国]:第四密度のセンターとして機能するように
私はアシュタールコマンド。銀河連盟の長官です。
今、この地球において大きなプロジェクトを行なっております。地球人類が新しい進化レベルに向かい、新しい宇宙の仲間入りをしようとしております。いわゆるアセンションした人々は光の五次元世界という世界に入っていき、宇宙の大きなプロジェクトの中に入っていきます。
光の五次元世界はこの地球のミッションであり、地球を通してさまざまな進化した星々とつながり、あらゆる進化した者たちがすべて地球に入ってくることができます。この宇宙にはまだまださまざまな問題が残っており、進化の未熟な星々たちも無数にあり、それによって宇宙全体がなかなか進化が進まない状態になっております。
この宇宙における進化を一気に進ませるためにこの光の五次元世界が作られ、そして地球がそのメンバーとなり、地球が大きな働きをすることになります。皆さん方は初めからこれを目標として地球に生まれてきました。光の五次元世界に入ることが目標になっておりました。
今、地球に生まれている魂のほとんどの者がその目的であり、それを目的にして進化を進めてきました。それでも今回のアセンションでは、全員がアセンションするということはできなくなり、2割程度のアセンションの魂になっております。ほかの8割ぐらいの魂はまた第三密度の時代を体験し、2万6000年後、魂によっては1万3000年後に入ってくるかもしれません。
それまでに光の五次元世界をうまく作り、かなり計画を進めておく必要があります。今回、アセンションがうまくできた人は、この光の五次元世界において一刻も早く宇宙での活動をしていただきたいと願っております。
今日、参加している一人ひとりにおいて、誰がアセンションできて、誰がアセンションできなかったか、その一人ひとりを言うことはできません。ただまだアセンションできなかった人でも、今日の学びをきっかけにして真剣に宇宙に意識を向け、真剣に魂を目覚めさせ、本当にいろんなヒーリングやワークを行なっていけば、特例としてアセンションの流れに入ることも可能になります。
ただこれまでの経験として、頑張りますと宣言していながら、正しく頑張れた人は1%か2%にすぎません。大部分の人はすぐに忘れてしまい、何もなかったかのようにしていつもの自分の世界に戻り、何一つ瞑想することもなく、ヒーリングすることもなく、心や態度を変えることもなく、典型的な第三密度の人間を繰り返すことになります。
本当にアセンションしたい人は言葉だけではなく、本当に心や感情、行動を変えていく。それぐらいの強い変化が必要であること。それを本当に理解するようにしておいてください。
今回、アセンションに成功した人はこのコロナの騒動が終わるころにはまったく新しい流れの中に入っていき、人によっては人間関係も変わり、仕事も家庭も変わっている人もいるでしょう。
そうやって新しい流れに入り、生活の仕方が変わると同時に意識も変えていってください。ただ社会が変わったという意識ではなく、アセンションした地球、これからの新しい地球に向け正しく生きる、自分の心を律し、正しい生き方、良い生き方をするように心がけてください。
ズルをしたり、ウソを言ったり、いい加減な生き方を続ける人はすぐに第三密度に降ろされてしまいます。本当に正しい生き方、それを真剣に心がけてください。少しでも弱い人間を利用するとか、その時々の都合のよい言い方をしてごまかしたり、相手の弱みにつけ込む生き方は絶対にしないようにしてください。
むしろ弱い人を助ける、困っている人を助ける、そういう意識を強くしていき、お互いに助け合う、協力し合うという生き方をしてください。そういう行動をとっていくうち、周りの人を見ても皆が協力し合っている、皆が助け合っている、そういう現実が見えてきたらアセンションした世界に入ったと思ってください。
でもそれで安心せず、さらに他人のために何かし続ける、他人のためになること、協力し合うこと、助けること、常にそこに意識を向け、皆のためになる生き方を続けていってください。
いつまでたってもほかの人を利用している、ごまかしたり良いいい加減なことを言って、適当に生きている。いくらでもウソを言ったり、都合のいいことを言って生きていられる。そういう現実を体験している人は第三密度にまっすぐ進んでいることを理解してください。
その生活が2万6000年、続くことになります。人の弱みにつけ込むとか、適当にごまかして生きる。ただ流れに任せて生きる。こういう生き方は第三密度であり、アセンションできない生き方になります。
まずいと思ったらすぐに心を改め、世のため人のために真剣になって生きる。常にそれを目指してください。
これからのソウルアーガルタンの役割として、そういう第三密度の人を第四密度へと導いていく。ひたすらお金を手にしようとしている人、なるべく楽をして生きようとしている人、ごまかしてでも自分中心に生きようとしている人、そういう人に出会うたびに、第四密度の生き方、アセンションした生き方を教えていき、少しでも間に合うようにすること、まずそれを行なうようにしてください。
アセンションした人たちはそのレベルをまた高めるようにしてください。第四密度としての正しい生き方、意識レベルを高め、正しい生き方をするためにどうするか、宇宙的な生き方とは何なのか、常にそれを皆で考えてください。
今のコロナの現実においても、どういう生き方をしたら宇宙的なのか、家族や家庭はどういう生き方をしたら宇宙的な生き方になるのか、常にそういう生き方に意識を向けてください。
必死になって現実を生きようとするよりは、どうやったら良い宇宙的な生き方になるのか。宇宙的な家族の在り方、宇宙的な商売の仕方、そのためにはどうしたらいいのか。常にそれを皆で考えるようにしてください。
その場その場の生き方を考えるのではなく、大きな流れで見て宇宙的なセンターとはどうあるべきか、宇宙的な家族はどうあるべきか、宇宙的な生き方とはどういうことか、常にそこに意識を向け、皆が第四密度の流れに入れるようにしてください。
この新しいソウル・アーガルタンの流れにおいて、アシュタールコマンド、サナンダ、ほかに銀河連盟の多くの者たちが手伝ってくれるでしょう。必ずしも名前を決める必要はありませんが、エノクが皆さんにかなりメッセージを与えようとしております。
韓国の人はこのエノクをかなりチャネリングしてみてください。韓国の人がやらなければならないこと、韓国の人が目覚なければならないこと、そういうことをエノクがいろいろと教えてくれるでしょう。イニシエートの人はぜひ皆で協力し合って、エノクから情報を得るようにしてみてください。
それではアドバイスをしていきます。
個人アドバイスは省略します。
・2020/10/6 光の交流会[韓国]:最初に宇宙のトレーニングセンターで研修を受ける
私はアシュタールコマンド。銀河連盟の長官。皆さん方のアセンションに向け、さまざまなお手伝いをさせていただいております。韓国の人において、アセンションした人は、国全体の2割から3割ぐらいの人数になります。まだすべてが終わったわけではなく、意識レベルの高い人から順番に行なわれております。
ソウルアーガルタンで学んでいる人たちは基本的に第四密度に行くことが運命づけられております。中には難しい人もおりますが、それでも第四密度に向け、時間をかけながらアセンションする方向へと導いていきます。
本来は光の五次元世界に入り、そこで銀河連盟と一緒に活動してもらうことが目標になります。しかし韓国の人々は直接、光の五次元世界に入る人はきわめて少なく、一度、宇宙意識のトレーニングセンターに移され、宇宙意識をしっかり身につけてから光の五次元世界に入ることになります。
今、ソウルアーガルタンで学んでいる人たちはほぼ全員がこの宇宙意識のトレーニングセンターで学びを進めております。この宇宙意識のトレーニングセンターは地球で身につけた概念を手放すことが目標になります。
特に韓国として作られた概念も強く染みついており、この韓国で身につけた概念をまず最初に取り除いてください。一番強いのは競争心であり、いろんな物において競争して勝ち取る、この競争するという意識がとても強く、競争で勝ち取ることによる快感、この快感がすべてを破壊させております。
この快感を得ようとして競争する。しかし実際に競争して快感を得る人はほんのわずかであり、大部分の人は敗北感を感じます。そして仕返しをする。あるいは足をひっぱる。勝者の悪口を言う。そういう行動をとりながらほかの人を貶める方向に行動をとっていきます。
こういう概念やパターンが染みついており、これを当然のように思い、中には罪悪感すら感じない人もおります。
しかしこの競争心は、光の五次元世界ではあってはならないものであり、完全に手放す必要があります。勝つことの快感、他人の足を引っ張る快感、そういった意識をことごとくなくしていき、共に協力し合う、お互いに助け合う、この協力し合うという意識が必要になります。
勝って自分だけが上にいく、それを快感と感ずる。この部分を修正していき、共に進むことによって快感を感ずる。自分で努力して進むことによって快感を感ずる。こういう快感の仕方に変える必要があります。
自分がこの快感を得るためには、ほかの人が努力して上がってきたことを認めてあげる。ほかの人が自分の力で上がってきたことを認めてあげる。ほかの人が頑張ったりしていることを認めてあげることが必要になります。
一番になることではなく、ただ努力している人を認める。頑張っている人、一生懸命やってる人、そういう人を喜びとして眺めていく。一番になるのではなく、頑張っている人、皆を良い心で受け入れていく。
そこに競争心を作らず、差別することなく、ただ頑張っている人を喜びとして見ていく。これが必要な意識になります。
競争心の意識をこの意識に変えていき、ほかの人を陥れない、ほかの人の悪口を言わない、それを理解して、皆がうまくいくようにする、皆が喜びを感じられるようにする、そういう意識へと変えていってください。
そうすれば宇宙の仲間入りになることができ、光の五次元世界も韓国の人に手を差し伸べてくるでしょう。宇宙意識をしっかり身につけ、光の五次元世界につながり、共に助け合う意識を身につけていく。そうやってアセンションした世界に入って、いろんな星々の人たちと交流するようにしていってください。
それではアドバイスしていきます。
個人アドバイスは省略します。
・2020/10/1 満月瞑想会:分からないことに不安をもつ日本人
宇宙のハイアラーキからお話をいたします。アセンションという大きな段階に入り、一人ひとりが新しい人生の流れに入っております。地球は地球において大きなアセンションの流れに入り、光の五次元世界、光の地球に向けてさらなる高いエネルギーを受け入れております。
まだアセンションのエネルギーの変化の途中であり、まだまだいろんな調整が行なわれ、皆さん方も経験したことのない現象を体験することになるでしょう。
今日の満月のエネルギーワーク、牡羊座の満月のエネルギーを使いながら、皆さん方のマインド、心というよりはマインドの方に大きな満月のエネルギーが影響を与えていきました。
考え方からくる一つの意識、新しい流れや新しいことを始めるときに、常に伴う不安、心配的なもの、未知のものに対する否定的な思い、それらに関するエネルギー的なワークが中心に行なわれていきました。
まず地球人類そのものがもっている新しい変化に対する意識として、日本人の大部分の人は不安や恐れをかなりもっていて、なるべく過去にしがみつこうという意識になります。しかし南米や開放的な国においてはむしろ新しいことを好み、新しいことに希望や喜びを見いだそうとして、今、抱えているネガティブなものを本当に忘れてしまおうとする民族や国の人々もおります。
地球全体で見ると新しいことに対するチャレンジや希望をもつ人の方が多いと感じられております。日本人の方が未来や新しいことに不安や心配をもってしまう意識があり、まずその部分を浄化することが中心に行なわれておりました。
第四密度、アセンションという流れにおいても、希望や新しいことに対する喜びではなく、不安や心配をもつ人の方が多く感じられておりました。その部分の浄化、意識の切り替え、喜びを見出す、そのような意識的なワークが全体的に行なわれていて、一人ひとりが新しい希望や喜びに対する執着的なもの、ネガティブなものを浄化させていきました。
個人アドバイスは省略します。
2020年9月
銀河連盟からお話をいたします。アシュタールコマンド、何度も話をしているのがアシュタールコマンドですが、今日はアシュタールコマンドとは別に、銀河連盟の副長官からお話いたします。
今日、皆さん方が宇宙意識につながる特別なリチュアル・ワークを行ない、一人ひとりの新しい身体が目覚めたことを伝えておきます。皆さん方が人間の意識で行なっていたワークとは別に、宇宙のさまざまな生命体や機械的なもの、次元を超えた超次元の仕組みによって、一人ひとりのライトボディ、ユニバーサルボディが活性化されたことを報告させていただきます。
もともと意識的に進化した人たちには、このような仕組みによって宇宙の体を作りたいと思いました。今日、きている皆さん方の中にも、すでにこれまでのワークにおいて近いレベルまで新しい体にシフトしてきた人もおります。
しかし今日は確実に第四密度の人間として、第四密度の普通の光の体として通用するレベルに皆さん方のエネルギーがシフトアップされております。したがって高次元の存在から見たとき、もう皆さん方は確実に宇宙の仲間としている認識されることになります。
この宇宙の仲間として認識されている人は、基本的に宇宙自身が大きな歯車になっており、皆さん方一人ひとりもその歯車になっていること、宇宙のどの生命あるものもすべて何かの歯車になっており、自分の歯車が正常に動くことによって宇宙全体が正しく動いていく。自分がわずかでも歯車を正常に動かすことができなくなると、宇宙全体がストップすることになります。
自分自身も正常な歯車として動き続ける。これが宇宙の仲間入りをする大きな条件になります。第三密度のころは一人だけサボっていても大丈夫、ズルしてほかの人に任せる、そういったことが通用されておりました。
しかし第四密度の宇宙の意識においては、それは許されなくなります。自分がサボってストップしようとしても歯車は動き続けていくのです。大きな歯車の力に負けてしまい、自分自身が歯車を止めようとしたり休もうとしても休むことができず、歯車は動き続けていきます。
その覚悟ができているかどうか。それを確実に皆さん方に理解してもらいたいと思います。
歯車が動き続けるというのは自分の意志とはかかわりなく宇宙が進化し続けることであり、皆さん方の現実から見たとき、自分が好む好まざるとにかかわらず、与えられた現実をすべて受け入れるという意識が必要になります。自分が望んでいなくても、求めていなかったとしても、与えられた現実そのものが宇宙の歯車で動いていること。自分はその現実に逆らうことができず、合わせなければならない、一緒になって動き続けなければならない。これが宇宙の仲間入りの意識であり、それが十分に皆さん方に用意されているか。準備されているか。それが大きな試験になります。
したがってしばらく様子を見て、まだ皆さん方がその準備ができていない、現実を受け入れることができないと認識された場合は、この宇宙の歯車から抜き出されることになり、いわゆるまだ予備軍、まだ準備段階の魂として再教育されることになります。
この再教育される魂は第三密度に向かわせるわけではなく、第四密度の世界における再教育であるために、基本的には第四密度の世界と理解しておいてください。
第四密度への進化の流れは基本的に魂のレベルや魂の輝き、意識レベルによって第四密度に許可が降りてきましたが、実際の宇宙そのものは宇宙の歯車に合っているかどうか、これが宇宙意識の世界になります。
したがって第四密度にうまくアセンションした人でも、この宇宙意識の歯車になっているかどうかの試験があり、それが今、行なわれている最中ということができます。
そして宇宙の歯車としての覚悟ができている人、十分に現実にすべてを合わせ、自分は現実の歯車にそのままうまく合わせていくこと。これができる人が宇宙意識の仲間入りをすることになります。
そういう意味においてアセンションしたから何をやっても大丈夫とか、これで生涯安泰とかそういうわけではなく、宇宙の仲間入りをするということは宇宙の歯車に合わせて動き続けること、進化し続けること、その流れに入るということ。これを確実に理解するようにしておいてください。
それでは個人のアドバイスにきます。
Aさん、宇宙意識の歯車に合わせ、無事に宇宙の仲間に入ったことを喜びとしております。ところどころ歯車が止まったり、少し摩擦が生ずるのは単純にまだ宇宙意識に慣れていない意識から起こされております。まだ自分という世界が残っており、自分という世界をいかに宇宙の意識に合わせていくか、自分の家族や親しい人であったとしても、実際にはもう人間の意識ではなく、宇宙のそれぞれの歯車として見ていく。大きな宇宙の力で動かされている。それを感じていき、個別の人間の意識から早く抜け出るようにしていってください。
Bさん、新しい意識にまだ慣れていないところがあるかもしれません。特にあなたの場合は人間の個別のところに興味があり、個別化、細かいところ、違い、そこを学ぶことによってこの世界を学ぶように仕組まれておりました。これから宇宙意識の世界に入るためには、その方向性を根本から変えていく必要があります。細かく見ていこうという意識をある意味では大雑把に、大胆に、全体から見る、そういう意識へと切り替えていく必要があります。しかしあなたの場合は今のままでもすぐに摩擦が起こるわけではなく、自然な形で少しずつ自分の意識を変えることによって宇宙になじんでいくでしょう。自分のペースで細かいところから全体的なところへと意識をシフトさせていく。それを行なって宇宙意識の仲間に入っていってください。
Cさん、あなたの心の中にさまざまな迷いがあり、不安があり、そもそも自分は人間として大丈夫なのかという本質的なところからいろんなエネルギーが現れております。あまり自分をそこまで低く下に見る必要はありません。人間の全体的なレベルから見ても、あなたは決して下の方ではないこと、十分に進化した人間のレベルに達していること。今日行なったさまざまなワークにおいても十分に宇宙意識の仲間に入る許可が出ていること。それを理解した上でもっと堂々と大きな心で前を向いて進み続けるようにしていってください。
Dさん、新しい光がやってきて、新しい宇宙の意識が目覚めていきます。これまでは地球の中に入って地球の中の良い光があなたを響いていましたが、この地球での良い光は必ず反対の妨害の光を引き寄せてしまいます。しかし今日、つながった新しい宇宙の光は反対の光を引き寄せることはなく、単に極性、特徴が違うだけであり、それはネガティブなものではありません。宇宙における光は良い極性同士の反対のものであり、これを協力し合うことによってもっと良いものが生み出される光になります。そういう意味において宇宙の新しい二極性を学び、必ずしもネガティブとか反対のものではないこと、それを理解して新しい光をうまく使いこなして、自分の可能性をもっともっとを大きく広げるようにしていってください。
Eさん、アンドロメダの女神があなたについており、あなたの流れ、人生の生涯を見守っております。このアンドロメダの女神はあなたを楽しみながら眺めております。特にアンドロメダからくる多くの魂は、常に自分の方が優れている、自分の方が明るく綺麗で素晴らしい、そういう意識をもった者たちが多かったために、むしろそうではないアンドロメダの意識を定着させ、それでどの程度、どこまで進化できるかを眺めております。本来の自分の魂の素晴らしさをもちながら、それを表に出さず、いかに謙虚で素直で、良い人間として戻ってくるか。それを眺めております。自分の価値観をわざと下に見たり否定的に見たり、劣等感的な意識はもたないでください。むしろわざとアンドロメダの中でそういう特性を作り出し、わざと体験させております。むしろそれを楽しんでいく。それを大きな心で受け入れていく。そうやって無事に戻ってくることを望んでおります。
Fさん、アンドロメダの意識の中であなたは目覚めていきながら、アンドロメダの特徴的なところも二極性、反対の力、分離の力、それを使って地球に降りてきました。このアンドロメダの世界における二極性は宇宙の二極性と異なっており、あらゆるものがポジティブなものとネガティブなものの二極性となって現れてきます。そのためにどうでも良いことでも必ずポジティブとネガティブに分離してしまい、自分がどちらを選択するのか、常にどちらかを選択しなければならないために、人間としての生活の中においてはすべてをポジティブで理解することはできないために、何らかのネガティブなものを選択することになってしまいます。この人間としての生活の中でポジティブとネガティブ、これを選択しながら自分でどこまでそれを理解し、整理し、自分の中の本当のもの、本当のポジティブなもの、どこまでそれを見つけ判断し、自分のものにしていくか。自分にとってのまったく新しい経験、まったく新しい学びを通して、本来の自分の意識を進化・成長させるようにしていってください。
Gさん、太陽神のご加護のもとであなたは地球に派遣され、地球の体験を通して新しい太陽の側面を学ぼうとしております。本来の太陽神があなたに与えた任務は、何もないところに光や愛、喜びを与える、これが本来の太陽神の使命になっておりました。しかしあなたの魂を通して太陽神が学んだのは、むしろネガティブな所の中でいかにポジティブを生み出せるか。何もないところからのクリエーションではなく、否定的なところ、マイナスのところ、ネガティブな中でいかにポジティブを創り出していくか。この強さを学ぶことができました。この地球という場の中でネガティブな世界からポジティブなものを創り出す。その時に単純に地球にあるネガティブなものから反対のポジティブを創ろうとすると、必ず地球の二極化をさらに強化させることになります。したがってそれは正しいクリエーションではなくむしろ破壊につながるクリエーションになります。太陽神としてのクリエーションはその二極を創り出すのではなく、ネガティブを理解しながら、創り出すものはネガティブやポジティブという極性をもたない新しいポジティブなものを創り出すこと。これが太陽神としての一つの力になります。あなたの人生の中においてもネガティブなものからポジティブを創り出したとしても、ネガティブな極性をもたない本来のポジティブとして創り上げていく。この意識で現実を進めるようにしていってください。
Hさん、こと座からスタートしたあなたの魂は、この地球に来る前に何度も何度も恐れを感じ、恐怖を感じ、戸惑いながらも地球に派遣されてきました。この地球での体験は今となっては意味のあること、喜びのあることとして認識されているかもしれません。しかしあなたの魂の流れにおいて、この地球での体験はおそらく大きなトラウマになっているでしょう。この新しい次元の境目において、やっと本来の自分の魂に戻り、魂の意識を取り戻し、やっと故郷に戻ることができます。しかしこの地球で身につけたトラウマはこれからもかなり長い間、魂に宿ることになります。地球で身につけたトラウマに惑わされず、本来の自分の魂に意識を向け、大きな心で、大きな意識で地球人類を眺め、接触し、本来の自分の役割に意識を向けるようにしていってください。
Iさん、新しい光の学びにおいて、アルクトゥルスからの一つの祝福のエネルギーが与えられております。アルクトゥルス同盟の中において、あなたは新しいカギを手にすることができました。この地球における一つの許可が出され、それによって地球に関与する仕組みがまた一歩、大きく前進することになりました。これによってあなたの魂はさらに地球に深く関与していき、地球人類の進化の流れに大きな影響を与えることになります。この使命を全うしていく流れにおいて、さらに地球の魂とアルクトゥルスとのつながりが密接な繋がりを作り、地球人類が大きな大きな宇宙意識の中に進むことになります。さらなる人類の魂の進化のために、地球人類の魂の光の調整、光の進化、意識の進化に意識を向けていくようにしていってください。
Jさん、アンドロメダの仲間として地球に入ってきました。この地球に入る時、アンドロメダのすべての美しさをわざと手放し、放棄し、純粋な地球人類として生まれ、純粋な地球人類の意識になり、純粋な地球人類のままで進化することを望んできました。しかしそのような羽根をとられたような感じの自分になった瞬間に、自分を取り戻すことができなくなり、地球人として合わせることがそもそも自分自身の価値がないかのような意識に落ちてしまいました。今、あなたができることは、この地球人類を最大限に楽しむことになります。制限だらけ、できないことだらけ、不自然なところばかり、これはこの地球でしか体験できないことであり、それ自体を喜びと感ずることができるかどうか。できないという制限、不可能という意識、無理という意識、これそのものが地球人類だけのものであり、これをいかに自分が体験できるか。むしろそれが大きな目的になっております。これからどんどん自分の世界に意識を向け、戻る時に、単純にもっと楽にできること、制限は自分で作ったものであり、単純に制限を感じなければ楽に本来の自分の世界に戻れること、もっともっと自分は楽に戻れることを理解し、この自分で作った制限から早く出ていくようにしていってください。
Kさん、新しい光の流れによって、あなたの魂は二段階、上昇したことになります。これまでは地球の普通の人間の魂として目覚め、働き、活動をしておりました。宇宙の流れの中であなたが目覚めていき、宇宙の正式な仲間として認識されております。プレアデスの一つの仕組みの中で育てられ、シリウスを経由して地球に入ってきました。しかし本来のあなたの出身はまったく別のところにあり、この地球のすべての新しい体験をするために派遣されております。自分自身はどこから来たかをまだ理解する必要はなく、単純にこの地球での体験を楽しんでください。この地球でどこまで進化・成長させることができるか。どこまで意識を広げることができるか。それ自体がテーマになっており、もっともっと大きな意識でこのテーマに向き合うようにしていってください。
Lさん、プレアデスの世界からやってきて、長い間地球での活動を行なっておりました。今、やっと本来のところに戻ろうとしておりますが、おそらくしばらくはこの地球に関する仕事が続いていくでしょう。自分自身の魂は十分に進化を進めておりますが、意識の学びにおいて、まだ地球人類の進化のためにしなければならない任務が残っております。自分自身を通して、まだできることがいっぱい残っているために、地球人類の意識をどこまで広げ、世界を変えることができるか。まだまだ限定した地球人類の意識をどこまで拡大の意識へと切り替えることができるか。このテーマに向き合っており、まず自分自身が大きな意識レベルへと変わっていく。そして周りの多くの人々に大きな意識を伝えていく。こうやって地球の人々の意識が大きく大きく拡大していくように奉仕を進めていってください。
Mさん、この地球に関与して、長い間、魂の進化が進められております。あなたを派遣したマスターはずっとこの地球に関与し、いろんな地域で自分たちの魂の仲間たちを導いております。あなたもこの偉大なるマスターと共に活動を進めてきて、この地球においての進化の流れに貢献を行なっております。まだしばらく地球での活動は続いていきますが、第四密度における人類の進化の流れにおいて、あなたも一緒になって第四密度の世界へと進むことになります。ただ宇宙意識への広がりにおいて、多くの人が宇宙につながることができず、個別に意識のままで宇宙に放り出されることになります。多くの人が宇宙につながらず、悩みを抱えることになるでしょう。そういう人々に対し、いかに個別意識を宇宙意識へとつないでいくか、宇宙の仲間入りを意識させるようにあなたがもっていけるか。この方向に向けての奉仕を続けるようにしていってください。
Nさん、光のハイアラーキの仕組みの中で、あなたの魂が地球に呼ばれ、地球で活動を行ない、新しい地球の進化の流れに向かおうとしております。これまでの地球の奉仕の活動において、自分との戦いが強く行なわれていき、どこまでが奉仕でどこまでが自分の浄化だったのか、それが分からないまま進化が進んできました。実際には自分の浄化を進めると同時に、あなたと同じ魂の者たちが一緒に浄化されている。自分が目覚めると同時に同じような魂の者たちが目覚めていく。そういう仕組みで常に同期が作られ、関連付けられ、一緒になっての進化のコースが作られております。この仕組みはこれからも一貫しており、多くの魂の悩んでいる者たち、魂が進化できずに留まっている者、そこに常にあなたの魂がつなげられ、シンクロさせ、あなたが目覚めることによって同じ魂の者たちが目覚めていく。この仕組みはまだしばらく続くことになります。したがっていろんなトラブルや問題、つまずきにおいても自分の魂の問題ではなく、同じような魂の者たち、皆のために自分が率先して行なうこと。これを理解して、どうせ困難を解決するなら宇宙の光の仲間たち、大いなる存在たちと一緒になって解決していく、常にそういう大きな宇宙の心で前向きに進めるようにしていってください。
Oさん、光の進化の流れにおいて、この地球に辿り着き、地球での使命を終え、順調に進化の流れを終わらせようとしております。今のこのアセンションの時期において、あなたがどこまで意識を広げ、宇宙につながり、本来の故郷に帰ることができるか。今、その調整をとっている最中であり、あなた自身がまだ迷っている、まだ自分の本当のところが自分でも見えていない状態になっております。自分自身がどうしてよいのか、自分は地球に貢献したいのか、したくないのか、自分は宇宙に貢献したいのか、したくないのか、まだ自分でも結論が出ていない状態になっております。あと数カ月の範囲内で自分はどう決断するのか。自分は地球のために生きるのか、宇宙のために生きるのか。自分で決め、自分で決断し、自分で道を作っていく。これを自分で明確に理解し、意識し、自分で選択するようにしていってください。
Pさん、天界のマスターがあなたと共に学び、歩み、あなたを地球に導いてきました。これまでのさまざまな宇宙における奉仕の活動において、この地球での活動は本当に心からの喜びを感じ、地球で奉仕できることを最大の喜びとしてやって来ました。この地球での多くの体験において、これまでとはまったく異なる体験を続け、まったく新しい宇宙の仕組みや宇宙の創り方を学ぶことになりました。これからの地球の進化の流れにおいて、あなたが天界に戻るのか、それとも地球の活動を通して宇宙の中に入っていくのか、これはまだ正式には決まっておりません。あなたを導く天のマスター、あなた自身のハイヤーセルフ、それらとの協議の上で決まることになりますが、まだ今のところ具体的な協議は行なわれておらず、あなたがこの人生をどのように過ごしていくか、それによってかなり変わっていきます。あなたがこの人生を十分に楽しむことができ、喜びを感ずることができるのであれば、このまま新しい地球の世界でまた活動を続けることになるでしょう。しかしこの地球での学びがあまり役に立たなかった、喜びとして得るものがそれほどなかった、あまり地球で学ぶべきものがなかった、そう認識されれば、この地球圏から離れていき、別の次元世界へと向かうことになります。この地球で自分を何を学ぶことができたか。学ぶべきものがあったかどうか。それを自分なりに感じながら地球での活動を続けてみてください。
Qさん、プレアデスの仲間として地球にやってきて、地球でのほとんどの使命を終え、これから新しい宇宙の流れに戻ろうとしております。これまでの自分の奉仕、体験、活動の流れにおいて、プレアデスとして地球に関与したことにおいて、やはり介入し過ぎたところと、介入すべき時に介入できなかったこと、これが大きく魂のトラウマとして記録されております。分かっていてもやはりそのままにすることはできずに、介入してしまったこと。あるいは介入すべき時にそのままにしておいたこと。このエネルギーがこれからあなたを宇宙の中で成長させることになります。ただこの部分のエネルギーは現実の中でも頻繁に現れてくるために、今、生きている人生の中でも、言うべき時に言わなかったり、言ってはいけない時に言ってしまう、これはこのまま魂に影響を与えていきます。言うべき時なのか、そうでないのか、黙って見ておいた方がよいのかそうでないのか。常にこれを目の前にしながら一番良いやり方を見つけていく。この学びを人生を通して学んでいき、魂レベルでプレアデスの大きな目的が達成できるようにしていってください。
Rさん、シリウスの仲間たちと一緒に地球に派遣され、地球での活動を通して新しい流れを作り出してきました。あなたの本来のマスターはもっと高いレベルで宇宙での活動を行なっております。あくまでも地球における活動の一環として、シリウスなどとの共同を行なっておりますが、本来、まったく別の世界からやってきており、それはまた自分の進化の状態に応じて自分で見つけることになるでしょう。今回の地球での活動において、地球人類の本当のところをどうしても知ることができず、分からないまま暗中模索のままで活動を行なった状態になっております。なかなか地球人類を見分けることが難しかったのを、地球人類といっても一つの魂ではなく、いろんな世界から、いろんな次元から、いろんな星々から来ているために、地球人類としてまとめることが不可能であること。これに気づいたころにはもうそういう対処の仕方ができない状態になってしまい、個別に見ようとしても見ることができない、個別に見ようとしてもさらなる未知の部分がたくさん入っているために分類できない。いろんなことが起こっております。今、自分なりに地球において正しい活動をするためには、今、目の前にいる人にどこまで正しく奉仕できるか。概念や経験をあてにせず、目の前の人に正直に素直に接するためにはどれが一番よいのか、それを学ぶことになります。自分の作り上げた理論ややり方ではなく、その時その時に一番良いやり方を見つけていく。それをうまく生かせるための直観の持ち方や情報の引き出し方、それらをうまく身につけることによってその時その時の良い接し方を身につけるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2020/9/26 密教セミナー2:最後まで極めるという意識で地球は戦いの歴史になった
新しい光の地球に向け、皆さん方が新しい学びの段階に入っております。当然、仏教や密教の学びの仕方も変わってきます。これまでは主に理論的なことやあるいは言葉、情報的な世界での学びになっておりました。
これからの密教の学びはもっと光が身近になっていき、自分自身も光であり、自分の光と光の世界の光をどのようにコントロールし、使い、人々のために使いこなしていくか。そういう意識の世界での学びに入っていきます。
いわゆる一人ひとりがもっと実感のある光、光の世界の光を確実に感じ、使いこなしていく。その流れに入っていきます。密教の世界も光を使うということが最終的に必要になります。何のために光を使うのか。
自分自身が悟りのため、目覚めるためというのも一つの方法としてあるでしょう。いろんな光の存在とつながり、光のパワーをいただき、自分自身を活性化させる。そういう学びの仕方もあります。また光の存在たちから情報をもらう、アドバイスをもらってもっと意識を高めることを行なっていく。そういう方法もあるでしょう。
光のハイアラーキから見たとき、皆さん方がこれから密教の学びとして進んでいくとき、宇宙レベルでの密教の意識を身につけていただきたいと思います。これまでは地球の中における密教の世界でしたが、宇宙レベルの意識へと広げていく、地球に限らず、まずは皆さん方の太陽系のレベルで密教を考えていく。
この地球は太陽系のさまざまな秘密が隠されております。一番近いのは金星の仕組みですが、今、この地球に来ている人でも多くの人が金星の影響を受けており、金星のカルマをこの地球上で解決しようとしております。
日本は金星のカルマの解決において、金星には唯一なかった光を日本にもってきております。したがって金星で解決できないもの、金星のレベルではどうしようもできなかったもこの日本において解決できる場合があります。
特に金星の人間たちの進化の流れにおいて、極める、最後まで極めるということができなかった意識があり、常にもっともっとという次を目指し、満足しない、そこで留まらないという意識が身についておりました。
この、最後まで、最後は見えずにずっとやり続けるという意識が地球にもたらされ、地球のさまざまな争いを続けております。しかし日本人は永遠に続く最後ではなく、どこかの段階で落ち着く、どこかで安定やバランスをとってそこで落ち着くという意識があります。
これは金星の問題を解決する一つのカギであり、これらをどのようにして地球上でうまく使いこなし、問題を解決していくか。こういう宇宙レベル、一人ひとりのカルマも見ていき、解決しようとする。この辺の意識の広がりにも目を向け、自分たちのできること、やらなければならないことを思い出し、活動を進めるようにしてみてください。
ではアドバイスをしていきます。
※省略します。
・2020/9/16 密教セミナー2:第四密度では如来や菩薩がもっと身近になる
大日如来と呼ばれております。
密教の世界においては、大日如来からの光で皆さん方が真理を学び、真理とつながり、自分自身の光を作り出そうと教わっていきます。しかし今、このアセンションという地球の変化の流れにおいて、密教における学びの仕方や光の扱い方が少しずつ変化を起こしていきます。
これまで皆さん方が学んできた密教の学び方は、いわゆる第三密度という人々の意識に向けての形態になっておりました。アセンションしていわゆる第四密度という意識の世界に入ってきた人は、大日如来をはじめほかのさまざまな如来や菩薩がかなり身近なレベルに感じられていきます。
これまでは如来や菩薩そのものがかなり高い神のような存在、光のマスターのような存在と感じられていて、そこから光をいただく、力をいただくという感覚になっておりました。しかし第四密度という世界にアセンションしてきた人たちは、かなり身近なレベルで如来や菩薩を感ずるようになると思われます。
神というよりは先輩、そういう感覚になっていきますが、それでもやはり自分の知らないこと、自分より分かっていることを理解しているという感覚があるために、自分にとって一番ふさわしいよき先輩、自分について詳しく知っている先輩という感覚になっていきます。
今日、学んだ一連の手順やいろんなやり方において、細かいことにこだわる必要はありません。光につながり、同じ光の流れで一緒になって行動する。人類のため、地球のために一緒になって行動していく。この心があれば、少々の勘違いや言い間違いがあったとしてもほとんど心配する必要はありません。
あくまでもその時の心、どういう心で光につながろうとしているか、光につながったあとその光をどう使おうとしているか。そこに大きな意味が現れてきます。素直に他人のために、世のために使いたい。そういう意識があれば、どの光の仲間たちも必ず手伝ってくれて、皆さん方の願っている方向へと導いてくれるでしょう。
そういう学びの姿勢ををもちながら、人類のために何か役に立つこと、皆のためになることを常に心にもって、学びを続けるようにしていってください。
それでは個人のアドバイスにいきます。
※省略します。
アシュタールです。
まず、茨城の人たちに対して、情報とエネルギーワークの話しをしようと思います。今、茨城全体で見たとき、およそ3割ぐらい人が第四密度の方向に向かっており、残りの7割程度の人はまだ第三密度の意識のままで留まっております。
この3割程度の第四密度に向かっている人の中においても、完全に第三密度のカルマがゼロというわけではありません。やはり多少のカルマは心やマインドに染みついており、これは第四密度の初期の段階で浄化する流れに入っていきます。
茨城全体の人たちの波動で見ていくと、一番多い執着、カルマとして作られた執着的な意識は、身内を大事にする、身内だけを大事にして、身内でない人は多少冷たい感情、冷たい接し方になってしまう。こういう身内を尊重するという意識がとても強くあります。
そのために身内であるかどうか。あるいは身内に近い人たちになっているかどうか。よそ者に対してはまったく心を開けることをせず、わざと遠ざけてしまう。こういう意識が土地柄として染みついております。
そのために日常の会話においても、身内であるかどうかを探るための会話が始まったりして、会話しているうちに身内と確認できればどんどん深い心のつながりに入っていきますが、身内という証が得られないときはよそ者扱いとして、話を進めていきます。
この身内であることは、昔においては身内を守ることであったり、家族・親戚を守ることにつながっておりました。しかし今の時代においては、この身内という意識は好ましくない意識になっていき、それによって余計なトラブルを引き起こしていきます。
もともとこの身内を意識するのは、よそ者という意識から始まっており、よそ者に対して避ける、遠ざける、接しない、無視する、こういう意識が作られていき、よそ者と身内というこの二極のエネルギーを当てはめて、人間関係を進めてきました。
したがって古い人ほどこの身内とよそ者の二極の対立は強くなっていき、本当に身内と認識されるととてもよく接してくれる、本当に心を尽くして接してくれるという良い心が現れてきますが、身内と認めてくれない時はずっとよそ者という意識で避ける、心を開かない、本音を隠す、本当のことを言わない、こういう意識で接していきます。
年代が若くなってくるに従ってこの意識が少しずつ解除されていきますが、それでもやはり身近なところに古くからの人々がいたり、教えが徹底されている家族においては、今の若い人においてもそういう意識を身につけている場合があります。
もちろんこの意識は第三密度の意識であり、第四密度においては身内であろうがよそ者であろうが、基本的に同じように接していく、差別・区別なくどの人にも親切に明るく、普通に接していく。これが第四密度の生き方になります。
したがって身内カよそ者かを探るために、わざと出身を聞いたり、土地柄のさまざまなことを聞き出したりして、仲間かどうかを探るというような意識はなくなってきて、ただのよき人間関係を作ろうとする意識で、第四密度へと向かっていきます。
自分の心の中にこの身内、よそ者という意識がどれだけ入り込んできて、今、どの程度、浄化が進んでいるか。自分自身は問題なかったとしても、家族や兄弟、親戚のところで、この強い意識がついていると、知らず知らずのうちにあるいは自分で気がつかないレベルで、自分にも影響を与えている場合があります。
茨城の人は少し自分自身と家庭環境を振り返りながら、どの程度、身内、よそ者という意識が影響しているか。それを探ってみてください。
福島の地域の人において、カルマ、浄化すべき概念、こういったものに何があるかを見ていくと、福島の人は地域ごとに密接した意識ができてきて、ある意味では安全、安定を好む、皆で安全なところ、安全な生き方、安定した生き方、それを好むという意識があります。つまり安全を脅かす存在、安定を妨げる存在、そういうものに対して敏感に反応し、安全を脅かす危機的なもの、危険的なもの、そういったものに強く反応する意識があります。
したがってうまくいっているとき、問題はない時は安全な意識、安定した意識で皆が協力し合い、仲良く、皆で安定した社会を続けていく。しかし何か安全が脅かされる、安定が見込めなくなる。そういう事態になると、皆で協力し、皆で結束して安定を脅かすものを排除する、解決する、乗り切ろうとする、こういう意識が動いていきます。
したがって基本的には安定、安全ということを前提にし、それを脅かす存在に対して強く反応していく、こういう儀式が作られております。これはカルマというよりは概念に近い感覚ですが、それでも安定かどうか、危険かどうか、自分の存在を脅かすかどうか、そこに常に意識が向く生き方になっているために、安定が保証できる場合は本当に楽に良い人間関係を長く長く続けていく。
一度、安全が脅かされたり危険と判断されると、徹底的に危険という意識を身につけ、なるべく安定、安全を脅かさないことばかりを意識して退けようとする。こういう感覚の生き方になっていきます。
したがって安全、安定という保証が得られる人に対しては本当に良い人間関係、心から信頼する、すべて受け入れる、そういう付き合い方ができますが、一度安全が脅かされると、二度と接しない、相手にしない、口をきかないというような感覚になっていきます。
この極端な意識、排除してしまう意識、これはやはり必要以上、限度以上に働いてしまうと、自分の人生そのものを悪化させる現実を創り出してしまいます。自分の家族や地域、周りの人々を観察していきながら、安全、安泰、安定を求める意識とそれを脅かすものに対する排除する意識、それがどの程度、自分に影響を与えてきているか。
自分は影響を受けずにうまく乗り切ってきたかどうか。今後、いろんな地域の人々と接する時に、どこまでうまく乗り切ることができるか。それを自分なりに思い出したり、自分なりに気がつくところを調べていって、自分の意識がカルマ的になっているか、汚れているだけなのか、それを調べるようににしてみてください。
千葉の県における意識やカルマ、概念という世界を見ていくと、千葉の人々は基本的には平和主義で安全、平和、仲良くという意識が広がっております。ただこの平和や幸福感がある意識の中において、どこかで何か刺激を求める、ただの平和ではなく何か平和とはまた別の刺激を求めるという意識があります。
そのためにただの平和で満足するのではなく、何か新しいもの、何か奇抜なもの、何かその中でもすごいもの、そこに意識が向いており、それがたまたまほかの地域から来た人が目立つようなことをしていると、それを真似しようとしてみたり、逆に排除しようとしてみたり、何か新しいものがやってきたときにすぐにそれに飛びつく人がいればそれを無視する人、そういう反応を起こしたりしていきます。
したがって千葉の中で過ごしている人々の中でも、ずっと平和なところで過ごしている人、新しいものを常に探そうとして、新しいものを見つけてはすぐにそれを広げようとしてみる人。新しいものを見つけようとしながら土地の平和的な意識に噛み合わず、ほかの人々から排除されそうになっている人。さまざまなドラマが繰り広げられております。
この全体的に見て平和志向の意識と、その中で何らかの刺激を求める、新しいものを見つける、新しいものに取り組み広げようとする。この動きのエネルギーが巧妙に入り込んできて、それにかかわらず平和な心を維持しようとする人、新しいものを含めて平和の中に取り込もうとする人、新しい者だけに意識を向けていく人。いろんな人々が複雑に絡み合ってきます。
そこにおけるカルマとしては、平和的な心の人はそこにしがみつこうとして新しいものをいっさい受け入れない、結果的に進化しないという心のままの人。逆に新しいものにすぐに飛びついて現状を打破しようとする意識の人がいれば、ある意味では平和な世界を破壊させてしまう、うまくいっている現実を破壊させ、新しいものに変えようとする。こういう意識がぶつかり合ってきます。
新しいものを取り入れるときに、平和を破壊させてしまうのか、平和の中にうまく新しいものを取り入れていくのか。新しいものを取り入れる新しい意識を作り出して、新しいところだけを広げていこうとするのか。さまざまな意識が動き出していきます。
ここにおけるカルマとして、破壊的な意識が少しずつ多くなってきて、せっかく平和的にうまくいっている人の世界に破壊的な意識が入ってきて、何らかの競争的なもの、刺激的なもの、争わせるものが動き出して、一部人の中で競争心、排他、こういう別の種類の心が動き出していきます。
自分の心の中に、自分はどこまで平和的な心が満たされていて、その中から新しいもの、別のもの、刺激的なもの、そういったものをどこまで取り入れて、それを広げようとしているか。それをうまく活用して、全体を少しでも刺激的な方向へ進ませようとしているか。自分の心の状態を観察しながら、自分自身のちょうど良いところを見つけるようにしてみてください。
石川県の地域の人のカルマ、深い意識や概念を見ていくと、石川県は古くからの一つの社会的なものが完成されており、お互いに流通もうまくできた社会構造が完成されております。石川県全体として古くからの一つの共同意識、共同生活するための智慧のようなものもうまく出来上がっており、助け合う、供給し合う、皆でうまく進めていく、こういう社会が出来上がっております。
この社会で現れてきているカルマ、手放すべきエネルギーとして、人間を信頼するときに一人ひとりの地位や身分、ある意味では外見的なもの、そういったところである程度、判断してしまい、いわゆるその人それぞれがもって身分やレッテル、一つの評価する何らかの基準的なもの、そういったものである程度、人間を見てしまう、中身よりは外見的なものや身分的なもの、外側から見たレッテルや価値観、それで決めてしまう意識が身についております。
そのために氏育ち、生まれ、故郷、いろんなものを考えていきながら、そういった外見的なものでその人を判断してしまう、決めつけてしまうという意識があり、一人ひとりを正しく見抜くことが難しくなっております。どうしても家柄や地域性、そういったものである程度判断してしまい、一人ひとりの個別の違いを見抜くのが難しくなります。この意識、昔ながらの一つの固定した意識の在り方、これをある程度、浄化したりなくしているために、もっと一人ひとりの個性を見てあげる、一人ひとりの心の思いや一人ひとりの本当の気持ちを感じてあげる。この意識が必要になります。
単に外見で判断するなといっても、それだけではどうして良いか分からないために、むしろ一人ひとりの本音を語り、本音を聞き出そうとする。本当の思いや気持ち、表面的なものではなく内面にもっている本当の心の叫び、そういったものを聞き出そうとしたり、あるいは表現しようとする意識が重要になります。
どうしてもを表面的なもの、外見的なもの、一般的なものの会話で終わってしまって、内面が分からない場合が多くあります。これからの第四密度に向けての意識を見たとき、本当の心の叫び、本当の思い、ずっと隠していた本当の気持ち、そこをうまく引き出したり、つながったりして、深いレベルで人間関係を行なっていく。深いレベルでほかの人と接し、理解し合い、深いレベルでの心のつながりを感じてみる。こういう意識が必要になります。
表面的な接し方、外見的な接し方を浄化していき、本当の人間性を表に対していく。そういう意識の浄化を進めてみてください。
それでは一人ひとり、自分の心を感じていきながら、本当に手放したい、もう自分の意識や概念、魂の世界から浄化したいというエネルギーを見つけ、感じていき、それを自分の魂の世界から浄化するようにしていきます。
宇宙から繊細な光がやってきて、皆さん方の身体全体を包み込み、マインドを包み込んで、概念、しがみついている思い、無意識的な意識、まずそこに入って、自分なりに気づく意識を浄化していきます。
マインドのあたりに繊細な光がやってきて、細かいレベルで意識の浄化を行ない、しがみついている固定観念や思いをどんどん手放し、浄化させ、マインドから切り離していきます。細かい光がマインドから始まり、だんだん身体全体に広がっていって、魂のレベルで細かい粒子が浄化を進めていきます。
しばらく自分のペースでマインドの浄化から魂そのものの浄化、カルマの浄化へと進めていき、自分にとっての第三密度的な意識やカルマ、概念を切り離すようにもっていってください。
ハイヤーセルフが、見逃しているところがあれば教えてくれます。また気づいていないところ、まだ分かっていないところがあれば、ハイヤーセルフから連絡があります。何か直観やインスピレーションを感じたら、その部分のワークも行なってください。
自分のマインドから、肉体の細胞一つひとつから古い概念、カルマ、意識が離れていき、自分自身が綺麗な体になって、綺麗な意識、綺麗なマインドになっていく。それをエネルギーでしっかり感じてください。
もう体が楽になり、マインドもすっきりして、十分に浄化されたと感じた人は自分のペースで戻ってきて、そのまま良い意識のままで過ごせるようにしておいてください。
それでは個人のアドバイスにいきます。
※省略します。
・2020/9/6 密教セミナー19:人間救済の篤い決意をもつ如来たち
大日でございます。大日として現れましたが、阿弥陀、宝生、不空成就、あしゅく、これらの者たちも一緒に表れてきて、お話をしていこうと思います。
如来や菩薩という仲間が人間に奉仕をする、本当に人間を救いたいと思う、この決意、強い決意をなぜ、どのようにして宣言したか。人間自身が興味をもつことも、とても面白く感じております。
大日として人間世界にかかわろうとしたのは、この宇宙の進化の流れにおいて、やはり人間は無知から始まり、何も分からないまま何をしているか分からず、他人を傷つけ、宇宙を破壊し、最終的には宇宙自身が再生不可能な状態にまで迫るような否定的・破壊的心を出す者もおりました。
何も分からず、自分が何をしているか分からず、他人を攻撃し、自分をも傷つける、破壊的行動をし続ける。これは如来や菩薩の世界から見ても悲しいことであり、人間同士が傷つけ合うこと自体がとても悲しい現象になります。
人間は黙っていて悟りを開く、黙っていて進化するという状態にはならず、どうしても導く者が必要とされます。やはり人間はなんらかの教え、導く存在がいないと、自分が何をやっているのか、どこに向かうのか、これに気づくことがとても困難になります。
人間が自分だけで悟る、自分一人で悟りを得るということも不可能ではないかもしれませんが、実際には一人で修行していたとしても、ほとんどの場合、菩薩や如来が一緒になって手伝っており、必ず真理を手にする方向、悟りを開く方向へと導いてくれます。
如来や菩薩がいっさい、手をかさず、人間だけで真理を悟り、すべてを理解するというのは不可能と言えるでしょう。したがってどこの段階で人間に手を差し伸べるのか。人間がその手を受け入れ、正しく進化の流れを進もうとしていくか。
こういう意識が芽生え始めたころ、少しでも良い生き方をする、自分自身も高いレベルへ上がっていこうという意識状態になったときに、菩薩や如来が現れてきます。自分は何のために生まれてきて、何をなすべきなのか。人のためにできることとして何ができるのか。
こうやって他人のために役に立ちたい、他人のために何か手伝ってあげたいという心が現れてきたとき、それに合わせるようにして、如来や菩薩たちが人間に意識を向け、人間が少しでも早く悟れるようにする、早く自分のもっている欠点を克服し、大きな明るい心で人々に接していく。こういうことができるように、人間に対し奉仕を始めていきます。
三昧会というところで、如来が人間に対して強い決意を露わにして人間を導いていこうとする。その時の強い決意。大日の場合は、この宇宙を眺めていて、やはり人間が無知のままで、何も分からないまま人生を送り、それによって多くの矛盾や問題を作り出していく。このままでは宇宙が棄権、この星が危険という状態になっていきます。
そのために少しでも早く人間に真実を悟ってもらいたい。本当のことを人間に分かってほしい。真実が分かれば人間も大きな心を取り戻し、光と一緒になった活動ができるのではないか。
そのようなことを思い、無知なる人間に対して本気で接する、本気で光の世界に導こうとする。そういう思いが強く沸き起こってきたとき、大いなる光の存在たちがやってきて、人間に対して奉仕をすることの許可をいただくことになりました。
間違いを繰り返してしまう人間、なかなか理解できず、人間的な観点だけで間違いを犯してしまう。そういう人間に対して、本当に大きな心で、広い心で人間に接し、人間の間違いに付き合いながらも、間違いを修正させる方向へと進めていく。こうやって人間世界にいろいろ関与することが可能になっていきました。
初めは無知な人間、何も知らない人間が間違いを繰り返し、世の中がだいぶ荒れた状態になってしまう。これを理解していながらも、少しでも人間に気づいてもらう、分かってもらうという工夫は常に行なっておりました。
しかし今の時代はとても難しくなっていき、多様な価値観が現れてきて、皆で一つの方向に向かう、人間が進化する方向へと向かうということをそのまま単純に受け入れることが難しくなってきております。
人間の方では強い決意をもって、今回の人生でこれこれをする、このように生まれてきたとしても、そのように人生が進むということはとても難しくなっております。自分たちでうまくやろうとしても、どうしても忘れてしまい、うまく流れに乗りきれず、間違った世界に入ったりしてしまうのです。
そういう人間たちに対し、正しく導いていく。間違いを起こさないように、すでに行なった間違いを繰り返さないように、人間を正しく導いていこうとする。その気持ちから、人間を救いたい、人間を何とかして、もっと理性のある正しい人間として完成してもらおうと思い、人間に対する奉仕を決めることになりました。
ほかにもいろんなマスターたちがいて、マスターによって人間とのかかわり方が変わっております。文殊菩薩はやはり分からない、この「分からない」ということによって苦しみを強く出している人がたくさんおります。
分からなくて迷っている人に対し、少しでも分かる、理解できる、こういう意識を身につけてもらおうと思い、文殊菩薩がさまざまな智慧を使って人間のために奉仕をしております。
文殊菩薩が行なっているやり方の一つに、人間が苦しんでいるとき、その人を別の人間の意識によって目覚めさせる、もう分かっている人や経験している人、そういう人を連れてきて、自分で理解できるようにしていき、そしてその人が自分の力で立ち直っていく。こういうやり方は文殊菩薩が頻繁に行なっております。彼のもっている智慧によって多くの人を救うことができました。
厳しく接していく如来も時々おります。分からなくて困っている。そういう人に対して、ていねいに教えるというよりは、一度、堕ちるところまで堕ちて、まったく何ももっていない、何も力がない、頼るものがない、そこまで堕ちていきながらそこから立ち直っていく。
もう失うものがないと気付いたとき、人間は強い力を発揮します。ここまで堕ちた人間は逆にどんどん強く心が変わっていき、甘えることをせず、自分の力で乗り切ろうとする意識が強く現れてきます。
そういう人は十分に自分の意識を高めることができますが、ここまでいろいろやってもやはり気づかない人間もおります。丁寧に導き、丁寧にインスピレーションや直観を与えても、本人がまったく気づくことなく、同じ間違いを繰り返して場合があるのです。
それでも如来たちは諦めることなく、何度も何度もやってきて、自分が作った概念からははみ出ていく。自分の概念に惑わされず、新しい生き方をする。こうやって人生を変えた人もたくさんおります。
基本的にこういう如来や菩薩さまたちは、人間とのかかわりにおいて、人間のもっている弱さを見抜き、弱さを強く変えることによって乗り切る、強い心を身につけることによって人生をやり直すことができる。こうやって人間のために奉仕を行なっております。
皆、人間をそのままにしておくと、人間そのものも危ないという危機感から人間を救おうとしております。人間の人々の方が、そういう光の仲間たちが助けてくれているという意識はほとんど身についておりません。
どのマスターたちも、褒めてもらったり、喜んでもらうこと自体は何も感ずることなく、ただ言葉を聞くだけになっております。そういう意味において、皆さん方自身は特別に何か変わったことをするとか、特別な状況を判断する必要はいっさいありません。
今の自分を少しでも高めていこうとする、少しでも波動の高いレベルに引き上がっていき、それで奉仕をしていく。この心が重要になります。
皆さんもそうやって、これから光の人間として、人間に何ができるか、人間をどうやって救っていくか、それぞれ自分で感じ、判断し、うまく行動がとれるようにしていってください。
それではアドバイスしていきます。
※省略します。
2020年8月
私は観世音菩薩。日本の人々に観音様と呼ばれる場合はほとんどが観世音菩薩になります。皆さんの声を聞く、悲しみを聞き、苦しみを聞き、そして少しでも心が安らかになるように、少しでも自分を含め、家族・家庭が平和になるように、何らかの智慧や言葉、光を与えていこうと努めてきました。
今、皆さん方は新しい流れ、新しい光の世界に入り、新たなる学びを進めようとしております。光の地球、光の意識の世界に入ってきた皆さん方の場合は、これから少しずついろんな菩薩たち、如来たちとのつながりが変わっていきます。
これまでは観音や菩薩、如来たち対して助けてもらう、救ってもらうという意識がありました。皆さん方はこれから光のメンバーとして、同じ光の仲間たち、同じ光のメンバーとして、お互いに協力し合うことになります。
したがって観音をはじめほかのさまざまな菩薩、如来たちに対して自分たちと別のもの、別格なものという意識は取り除いてください。同じ光のメンバーとして、同じ光の仲間として活動している。こういう意識で接するようにしていってください。
光の奉仕や世のため人のためにする、いわゆる良いことをするとき、光の世界に入ってきた皆さん方はこれから良いこと、良いことというのは光が多くなり、光が広がり、光のレベルが高い方向に向かう、これが皆さん方にとっての良いことになります。
したがって一番の良いことは光のないところに光を与える、光を下ろす。光のないところは、人間で言うと分かっていないところ、苦しんでいるところ、悲しんでいるところ、そこが光のないところになります。
この光のないところに光を降ろしていく。光のないところに光を降ろすというのは何らかの苦しみから解放されるアドバイスを教えていく、少しでも心が明るく元気になるような話をしていく。困っていること、苦しんでいること、悲しんでいることがあれば、少しでもそれが解決できるような話をしていく。これが皆さん方の普通の活動になります。
これまではライトワーカーとして光の仕事をする。その人が明るく元気になるために光を集めてくる。それを目標にしてきましたが、もう皆さん方は光の行動は普通のことになります。光を召喚して光につながり、それから光の仕事をするというのはもう当たり前のことであり、普通のことになっていく。
もうすでに光とつながり、光の世界の光の行動をとる。これが基本的な大前提になります。その上で、一人ひとりの苦しみや悲しみを感じ、少しでも光によってその人が解放される、楽になる、喜びが増える。その方向へ普通に行動をとっていきます。
分かっていないところが分かるようになったり、進むことができなかった人が前に進むことができたとき、喜びが感じられてきます。その人が助かった、良かった、うまくできた、このその人が発する「良かった」「分かった」「うまくできた」、これを一緒に味わえるようにしてください。
その人がただ喜んだという表現を感じたり、聞くのではなく、一緒にその波動を感じ、一緒に喜び、一緒に味わっていきます。そうするとそれだけで自分も嬉しくなり、喜びが増え、満足を得ることができます。
こうやって悲しみと一緒に喜びも一緒に味わってく。その人の悲しみを共に味わいながら、解決していく喜びも共に味わっていく。これが普通にできるようになると、褒めてもらうとか、評価してもらうとか、感謝してもらうという意識がまったくなくなっていき、共に味わうだけで十分になっていきます。
自分がその人の苦しみを取り除こうとして、その人のためにいろいろ工夫し、いろんな話をしても、まったく相手に伝わらず、相手が光を感ずることもなく、苦しいまままであったとき、その時は自分もその苦しみを感じ、自分自身も切ない感覚になっていきますが、やはり相手がまったく変わらなかった場合は、自分自身がまだ力が足りない、自分自身がまだ智慧も光も愛もうまく発揮できないということを、ただ素直に感ずる必要があります。
ただその時に自分を責めたり、自分の力の足りなさや能力のなさを責めるのではなく、単純に自分がまだそこまでは成長していなかったこと、自分の今後の方向性としてそういう悩みの人にどううまく接していけるか、どのようなやり方が相手を楽にさせるのか、そういう意識をもってもらいたいと思います。
自分がそういう意識をもって、まだ自分にとってできないところ、まだ克服できていないところがあるという意識があると、必ずそこに現実が現れてきて、自分が解決できるようなやり方、自分がなんとかできる現実が作られ、いつかは解決できるようになります。
したがって一つひとつの現実において、どんどん光を感じ、相手と一緒に自分も光による喜びを味わっていく。うまくできなかった場合はそれはそれで自分の力を理解し、いろいろ工夫したりして、より大きな力を出せるようにしていく。常にこういう意識をもつようにしていってください。
ではアドバイスをしていきます。(省略)
②勢至菩薩~心の中の悪魔に勝てるかどうか
勢至菩薩と呼ばれております。日本の人々にはあまり知られておりません。私たち自身もあまり国とか特別な分類で区別することはありません。ただ皆さん方の人間世界において、まだ意識の進化、意識の成長においてそれほど人間性が高くなっているという印象は感じておりません。まだまだ人間の意識は低い意識のように感じられております。
今の皆さん方の意識で、人間という世界から見れば、少しは輝き、方向性が定まっており、いわゆる人間としての進化や学びの方向性を理解されております。それでも本来の今の地球の進化レベルから見たとき、本来、皆さん方はもっともっと高い光のレベルに到達していても不思議ではないぐらいの状態になっております。
今のレベルに留まっているのは、やはり自分の心の中に作られたエゴ、エゴというのは自分の心の中にある悪魔の心が住み着き、悪魔の心に乗っ取られてしまった別の自分になります。
この悪魔の心に乗っ取られてしまった別の自分、この別の自分に負けてしまうとそのまま悪魔の自分が支配権を握り、結局この別の自分がいわゆる地獄界へと連れ去ってしまうのです。
したがって私たちの仲間は、皆さん方が地獄界に落ちないように光を当てるというのは、自分の心の中にある悪魔の心に、エゴ、あるいは光を嫌い、楽な道、手っ取り早く、良いものを手にする、努力をしないですぐに手に入れる、他人のせいにして自分は責任をとらないようにする、こういうのがすべて悪魔の心になります。
この悪魔の心を自分で気づく、自分で気づくのが一番、理想であるために、まず私の一番の働きは、自分の心の中にある悪魔の心を見せつけるのが普通のやり方になります。
悪魔の心を見せつけるためには、相手との関係性においてイヤなことがあったときに、この悪魔の心をわざと現していきます。その時に自分の心の中にある悪魔の心に気づき、自分で心を改め、反省することができれば、悪魔の心に打ち勝ち、正しい行動をとったということができます。
しかし悪魔の心に負けてしまい、それを本当の自分と思ってしまい、そのままよくない行動をとり続けてしまう。そうすると結局は自分自身が悪魔と一体化した状態になってしまい、自分の心は悪魔の世界へと落とされていきます。つまり自分の心の中にある悪魔の心をわざと見せるのだ私の役割になります。
したがって多くの人はあまり楽しくはなく、できれば見たくない、できればなかったことにしておきたい。こういう心によって自分を正当化させようとします。この正当化させるという心も悪魔の心になります。
私がやっているのは、この自分の心の中にある悪魔の心をわざと表に出していく。それによって自分で気づくことができるかどうか。悪魔の心があるということに気づいた人はそこで心を修正することができるでしょう。
しかし気づかない人は、疑問をもたず、ごく普通のこととして悪魔の心を自分の心のように信じていきます。したがってここでとても難しいのですが、皆さん方の心に悪魔の心を見せた時、それを克服して打ち勝つ人間と、悪魔の心があってそれが普通の自分と思い込んでしまう、自分が悪魔そのものとして行動をとってしまう、このように分かれてしまうことがあります。
そうすると、私は気づかせるために悪魔の心を引き出してきたときに、結果的にその人が、自分が悪魔の心だというふうに勘違いしてしまい、そのまま悪魔の行動をとり続ける。そうすると私自身がそういう人間をつくったことになります。
もちろんそれは大きな宇宙から見ればよくないことをしたかのように認識されるかもしれません。しかし宇宙から見たときには、私自身は何もカルマをつくることはありません。
あくまでも選択した人間の問題であり、私自身はどのような悪魔を皆さん方の心に連れてきたとしても、それ自体、カルマをつくることはいっさいありません。ただ結果的にその悪魔に負け、人間が悪魔の状態になったとしても、やはり責任は人間の問題であり、私たちの責任ではないのです。
しかし多くの人は、おそらく連れてきた私が悪い、連れてきた光の存在たちが悪い、そのように理解する人がいるでしょう。このように真実を理解できず、ただ自分以外のもののせいにする。別のものの責任にする。これ自体が大きな間違いを犯したことになります。
どのような状態にあろうとも、その人が判断し決断したことはすべてその人の問題になります。どのような状態であったとしても、どのような意識が動いたとしても、自分が選択したことはすべて自分の責任になります。
これをよく理解して、心の中にある思いや頭の中に浮かんできたアイデア、どれかを採用するときに、自分自身がすべての責任をとること、頭の中にあるものが悪いのではなく、それを選択した自分が悪いということ。これを正しく理解するようにしておいてください。
では個人のアドバイスにいきます。
省略します。
③阿弥陀如来~利用されていることに気づいていない日本人
阿弥陀でございます。この地球に現れたのは3万年ぐらい前の地球になります。地球人類の進化の流れにおいて、大きな転換期があり、地球人類の独自の役割が与えられ、進化した高度な人類を創り出すことが目的になりました。そのために人類の進化に貢献をした多くの光の仲間たちが地球に呼ばれ、新たなる地球の役割に向けての活動が始まっていきました。
私はこの地球人類と関係することができ、いろいろ新しいことを学ぶことができました。日本においても日本の特別な波動と繋がったことはとても良い体験になりました。
ただ日本人が、自己主張が弱いために、すぐに利用されてしまう、良いところだけを利用されてしまい、利用価値がなくなったら捨てられてしまう。こういう日本人が多くなってしまい、せっかくの良い魂が活かされていないことを残念に思います。
日本人はそれに気づいていないために問題は起きておりません。ただ、いかに利用されているか、騙されているか、それに本当に気付いた時、日本人がどのような行動に出るのか。そこはまだ予測できない世界になっております。
日本人の多くが光の五次元世界に入っていき、新しい光の五次元世界を創る中心的な役割をなしていくでしょう。しかしその時に利用されて気づいていない日本人、このエネルギーが光の五次元世界にもたらされ、これが動き出してしまうと、光の五次元世界そのものが利用されてしまう世界になってしまいます。
そのために本来は、今のうちに日本人が気づくことが大事であり、今までいかにだまされてきたか、利用されてきたか、ほかの者たちの都合のよいように動かされてきたか。これを理解することはとても意味があります。
そして光の五次元世界では決して日本人は利用されないように、ほかのいろんな世界につながっているために、地球そのものがほかの世界に利用されてしまう、こういう可能性が残っております。
地球が特定の星に利用されてしまうと、特定の星が地球を利用して、宇宙全体を支配してします。こういったことも可能になってしまうからです。それを防ぐためにも日本人がそれに気づき、食い止める。そのような、この世界を自分のものにして全体をコントロールしようとするもの見抜き、そうさせないようにする強い働きが要求されてきます。
したがってこれからの日本人は、利用されても気づかない日本人ではなく、利用されそうになったらすぐに気づき、すぐに智慧を使い、良い方法を見つけ出して切り抜けていく。こういう日本人が望まれていきます。
皆さん方もそれをよく理解して智慧を使う、利用されそうになっても智慧を使ってうまく切り抜けていく。そういう働きができるようしていってください。
私自身は光の五次元世界でも協力することが続いていきます。ただ最初のうちは少し協力しますが、途中からは表に出た活動ではなく、なるべく表に出ない活動が中心になります。なるべく地球人類が自分の力で判断し、自分の力で行動することが求められていきます。
そのために本来の光の存在たちは、それぞれの人間と正しい繋がり方で正しいやり方でつながっていき、それぞれの人間が独自に光の存在とつながる、個別に光の仲間と進めるということがだんだん難しくなっていきます。
個別に光の存在とつながるよりは、光の存在とつながる存在を特定させていき、だんだん明確にしていく。情報が複雑にならないように一本化させていく。そうやって光の五次元世界が維持されていきます。
皆さん方自身の進化成長も重要であるために、人間が主導権をとること、これを決して忘れないようにしていってください。
それではアドバイスをしていきます。
省略します。
・2020/8/8 イニシエート向けセミナー[韓国]:地球のハイアラーキから宇宙への移行中
光のハイアラーキとしてお話いたします。これまでは地球における光のハイアラーキとして現れておりました。今、私たちは宇宙のハイアラーキとして現れております。このアーガルタンで学んでいる人たちは地球のハイアラーキからは出ており、宇宙のハイアラーキの管轄下にあります。もう皆さん方はサナトクマラを中心とするハイアラーキからは管理されなくなっております。
ただ宇宙における光のハイアラーキとも異なっており、今は断定的に皆さん方を導いているハイアラーキになります。第四密度に入ってきた魂がまだそれほど多くないために、一時的にハイアラーキの部隊が作られ、第四密度にアセンションした者たちだけを専属に導いているハイアラーキになります。
あくまでも一時的なものであり、これから少しずつまた変化していき、20~30年たてば、完全な宇宙のハイアラーキと一つになります。まだその間、さまざまな変化があり、魂もいろいろアセンションに伴って変化が起こり、地球も新しい地球に姿を変えていきます。
これまでの第三密度の地球は皆さん方から見ればかなりエネルギー的にずれた段階にあります。ただずれている程度であり、人によっては第三密度と第四密度を行ったり来たりしている人もおります。
半分以上の人は第四密度がだいぶ中心になってきましたが、まだ第三密度にかなり意識を向けている人がおります。そういう人たちは時間をかけながら第四密度へとシフトすることになるでしょう。ただ執着が強いために、何らかの犠牲が必要となるでしょう。
失うもの、別れ、離別、そういったさまざまな現象によって、第三密度が離れることになります。完全に全員が第四密度に入ってきて、その中で一人ひとりもまた流れが変わってきます。セントラルサンで中心的に学んできた人は光の五次元世界に入っていきますが、韓国の人は必ずしも全員がそうではないために、韓国の人の今後の流れはまだ決まっておりません。
人それぞれの魂の状態に応じて流れが変わっていきます。今日、皆さん方が話し合っていたテーマ、魂の進化のレベルや奉仕、倫理観や道徳観、こういったものはすべてこれからの流れに影響を与えていくでしょう。ただ皆さん方の意見を聞いていて、本来のイニシエートとはかなり違うところがいくつか見られておりました。
基本的にイニシエートとしての自覚や意識がかなり弱いことが感じられております。本来、イニシエートは光のハイアラーキのメンバーであり、常にハイアラーキのマスターたちを意識する必要があります。多くの人はハイアラーキのマスターを意識していることが少なく、日常的な現象にかなり意識が向いております。
皆さん方はマスターから指示を受け入れ、マスターの指示によって毎日、活動をしております。ただ以前は地球のハイアラーキのマスターが影響を与えており、第七光線、および第八光線のマスターたちが皆さん方を動かしておりました。今、この仕組みに変化が起こってきており、宇宙のハイアラーキのどの部門に属するか、今、その調整をとっている段階にあります。
これまではアーガルタンとしての一つの波動が作られ、それによって皆さん方が共に学んでおりました。今、その部分が変化してきており、どこまで皆さん方が一緒に学んでいけるか、どこまで共同の光線を保つことができるか、今、それが試されている状態にあります。
日本のセントラルサン、アーガルタンというセンターはマスターミカエルやガブリエル、アシュタ-ルコマンドの管理下にあり、そこの指令に従って活動を行なっております。ソウルアーガルタンのメンバーが同じ波動になるかどうか、これはまだ決まっておりません。
同じにするにはかなり波動が異なるために、おそらく混乱することになり、光線としては別の光線になる可能性が高いでしょう。ソウルアーガルタンのメンバーがどこまで自分たちで光線を保持し、宇宙のハイアラーキの中で活動をすることができるか、今、それがさまざまなところからテストされている最中になります。
皆さん方の魂の波動を見ていったとき、やはりまだ韓国における特別の波動が強く、魂レベルでまだ浄化しきれてないところがあります。また中には宇宙のハイアラーキでは許可できない波動も入っております。宇宙のハイアラーキで活動するためには、ぜひとも終えていなければならない学びがいくつかあります。
それをまず皆さんに理解していただきたいと思っております。まず国や民族に対して、かなり自分たちの国に対する特別の意識を身につけております。ほかの国に対する意識が自分たちの国の意識を前提とした状態になっており、客観的にほかの国を見ることができず、自分たちの国の意識からほかの国をみる感じになっております。
そのためにほかの国の人々や文化、宗教を知るとき、どうしてもバイアスがかかった状態になってしまいます。この部分を修正するためには、基本的に自分たちが学んできたことや教わったこと、正しいと思っていること、常識、このレベルからすべてを手放す必要があります。
自分たちが正しい、常識と思っていることが宇宙的にはまったく異なっているために、その部分のエネルギーを取り除く必要があります。自分たちの歴史や文化、人間的な思い、価値観、これを完全に手放していき、自分たちの国の優位性や特徴、それはすべて捨ててください。
自分たち自身がもっているさまざまな特徴、すべてを取り除いてください。考え方や話し方においても、特別な意識や考え方をするのではなく、ただ素直に謙虚に、すべての人間に対して対等に、どのような人間に対しても同じ目線で素直な心で接する必要があります。
できるだけ素直な心、純粋な心を取り戻してください。もう国のことを忘れてしまい、ただの人間として、謙虚な心で、宇宙で認められる謙虚さのレベルに入ってきた人にはハイアラーキからの光が流されていきます。ハイアラーキの光を感じた人はその時がハイアラーキにつながる意識であること。ハイアラーキの光を感じられない人はまだどこかに傲慢さや自分たちの特異性、何らかの差別意識、そういう意識が入っている場合があります。
謙虚な心で素直な心にしていき、ハイアラーキの光を感じられるようにしてください。
あと一人がまだつながっていません。
心を大きくしてください。
ハイアラーキを恐れることなく、大きな心でつながれるようにしてください。
全員が何らかのをエネルギーや光を感じていると思われます。
今、感じている光やエネルギーが新しいハイアラーキになります。
あくまでも一時的なハイアラーキですが、いずれ宇宙のハイアラーキへとつながっていきます。アセンションしたイニシエートだけを見るハイアラーキになります。
②光の意識と光の行動をとること
ロードガブリエル。
新しい宇宙意識につながり、皆さん方はこの宇宙意識で学びを行なってもらいます。この宇宙意識から離れないようにしてください。この宇宙意識は皆さんを新しい地球へと導いていきます。
今のこの宇宙意識そのものは光の五次元世界に導いていきますが、人によっては五次元地球、多次元世界、多次元宇宙界、多次元銀河界、多様な妖精や精霊の世界、新たなる銀河の世界、さまざまな世界につながっており、そこに招かれる人もいるかもしれません。まださまざまな変化があり、光の地球も確定していないために、皆さん方の進路も明確ではありません。
第四密度にアセンションした人たちが流れを作り、それぞれの魂の目覚めや進化度によって変わってきます。皆さん方はアセンションという形でこの世界に入ってきました。ほかのさまざまな世界から地球に来た者たちも多く、全員がアセンションという形で世界を作るわけではありません。
さまざまな魂や人間たちが集まって新しい地球を作り出しております。韓国の皆さん方イニシエートたちは、光の五次元世界に行く人と、五次元地球に行く人、ほかの学びの世界に行く人、それぞれに分かれていくでしょう。魂の進化の状態と同時に意識の目覚めが重要になります。
光にどの程度目覚めているか、光の意識がどの程度目覚めたか。それによってかなり変わってきます。まだ半分以上の人が人間の意識がとても強く、光の意識が弱い段階になっております。人間の意識を早く捨て去り、光の意識を目覚めさせてください。
人間的な価値観を捨て、人間的な概念を捨て、韓国という人間の意識も捨ててください。宇宙の仲間で、皆が同じ兄弟、皆が同じ仲間であり、良いところを分かち合う。お互いに良いところを生かし合う。この意識を強くもってください。
まだまだネガティブな意識から動くことが多く、どうしてもネガティブなものに引きずられやすくなっております。ポジティブなものに引き寄せられる、ポジティブなもの同士で引き合う、この力を強くしてください。本当に良いことを信ずる、良いことが起きて当たり前のように信じきる。こうやって光の世界に入ってください。
まだまだ光の世界に入る力が弱く、時間がかかっております。光であるという行動を毎日とってください。意識してでかまいませんから、光の行動をとってください。光の言葉を口に出してください。光の考えをしてください。積極的に光の行動をとり、意識して光の道を選択してください。
今、行なうことによって光の道を選んだという評価が行なわれ、光の世界が許されていきます。もっと強く光を意識し、光の世界に入っていく。この決意を強くもってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
③個人アドバイス
ロードガブリエルです。
アドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
釈迦如来と呼ばれております。お話ができることを光栄に思います。今、皆さん方の地球という一つの学びの場において、密教、悟りに至るための修行、密なる世界につながる学びをしていることを光栄に思います。
この密教という一つの学びは、これまでの第三密度の地球の人々に有効なものとして設定されておりました。皆さん方、第四密度、新しい光の地球に入ってきた人たちは、この密教の学びも少しずつ変わっていくでしょう。
これまでは言葉による学び、言葉で理解し、言葉だけで密なる世界を想像しておりました。皆さん方はこれからマントラによって本当に光がやってくる、異なる光が目の前に現れてくる、光が言葉を放ち、光がパワーを与えてくれる。こういうことを実感する流れに入っていくでしょう。
感じようとしてください。
マントラを唱えたり、形を作ったりすることにより、自分の出した言葉や形がそのまま光となり、自分の中に光として影響を与えてくる。自分が口に出す言葉、作った形、念じた思、これが光となり、形になって自分の中に飛び込んでくる。こういう感覚が分かるようになります。
そしてただ唱えていた修行が、実際に自分自身が如来となり、自分自身が菩薩となり、自分自身が聖なる光の人間として活動していく。これを実感するようになっていきます。
これまではやり方を学ぶという勉強でしたが、これからはいかに菩薩らしい行動をとれるのか。いかに如来らしい行動をすることができるのか。その菩薩や如来のそれぞれの行動のあるべき姿、行動の仕方、それを身につけることになります。
ただの書き写す勉強から、実際に行動すること、実際に世の中で現象を起こすこと。それが次の段階の学びとして与えられていきます。
そういう意味においても、ただテキストを理解するという学びから、実際に使い、実際に体で覚え、自分が諸尊行者とエネルギー行動をとっていく。それをしっかりと理解して、進んでいくようにしていってください。
アドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2020/8/2 韓国セミナー:感情のコントロールが問題で保留中の人たち
私はロードサナンダ。韓国の人に対してワークできることを喜びとしております。今回のアセンションにおいて、韓国といわれている民族の人で、今回、優先的にアセンションできた人は全体の1割ぐらいになります。
この人たちは優先的にアセンションが許可され、先に第四密度に行って準備を進めております。明らかに第三密度の魂も決まっております。約半数の人が第三密度を繰り返すのが決まっております。
残りの約4割ぐらいの魂がまだ検討中の段階もあり、また決まってはいても条件付きであったり、見直しがなされたりしている最中になります。この約4割ぐらいの条件付きの人たち、今日ここにいる人たちだけではなく、韓国の民族全体の40%に対し、ワークをしていこうと思います。
今回、この検討中という4割の人は、頭では分かっていてもどうしても感情が許せない、よくないことは理解していても、その時になるとどうしても許せなくなる。こういう人たちになります。
冷静なときは十分に分かっていますが、感情が動いてしまうと感情に流されてしまう。コントロールが効かなくなる。こういう人たちに対し、最後のチャンスとなるワークをしていこうと思います。
頭ではある程度分かっていても、実際に感情が動くと負けてしまう。この場合の強い感情というものは、やはり下に見られたくない、劣等感がでてきて、他人よりは下だということを認めたくない。常に上でありたい、特に親しい人、仲の良い人の間で、下に見られたくない。こういう感情が強く動き出していきます。
したがって親しい人ほどこの感情は強く、仲の良かった人が急に仲が悪くなる。家族や兄弟でさえも、急に関係が悪くなる。こういう感情が動き出していきます。この部分の浄化に関して、頭では分かっていてもコントロールできない。この場合は、2つの理由があります。一つはもともと魂レベルで設定されているもの。もう一つは怒りのエネルギーが体にしがみついている場合。
もともと魂レベルで設定されている場合は、強い魂を身につけるしか方法はありません。浄化などによって、この攻撃的なエネルギーを消すことはできません。自分が他の人を傷つけた部分、そのまま自分の魂に入ってきて、自分が傷つけられるという体験をすることになります。
したがって他人から酷いことをされた、酷いことを言われた。これはすべて魂から行なわれたものであり、ひたすら相手を許すことによって浄化されていきます。他人からの酷いことを言われたり、酷いことをされても、そのまま許す。決して反撃したり相手を逆恨みするのではなく、ただ相手を許す。これの繰り返しによって浄化されていきます。
怒りのエネルギーが体にしがみついており、これはカルマとは別になってしまうために、別の対処の仕方が必要になります。自分が日ごろ、仕返しをしたいと考えている。日常的にやっつけたいという思いをもっている。そういったことによって引き寄せられたものであり、自分自身が作り上げた波動にもなります。
これは他人との関係において、酷いことを言いたくなった、仕返しをしたくなった、そういう気持ちが起きた時、ひたすら耐えること、我慢する、あるいは場所を変えて一人になれるところを見つけ、一人になったらその感情を大声で吐き出していく。こういったことで解放することもできます。
自分の身体の中にある感情は、相手にぶつけることで消えるのではなく、誰もいないところでただ感情を吐き出すことによって、大声で吐き出すことによって、消えることもできます。そういったことを練習していき、特定の人にぶつけるのではなく、ただ身体にあるエネルギーを吐き出していく。ただ怒りのエネルギーを出していく。そういう状況でも消えることを理解してください。
日ごろの日常生活において、どうしても許せない心、誰かに対し、家族や友人でも誰かに対して、許せない言動、それを思い出してみてください。
自分が許せなくなってしまう。それを一つ、二つ、選び出してください。あと数分、時間とりますので、自分で思い出していってもらいます。
いくつか選びだしたらその一つひとつをワークしていきます。状況を思い出していき、頭の中で思い出して再現していきます。
そして声を出しても大丈夫な人の場合は、実際に声に出してかまいません。人がいて、声を出すのがダメな場合は頭の中で声を出しているイメージをするか、小声で声を出してもらいます。そして言いたかったこと、表現したかったことを口に出していき、自分の身体から怒りのエネルギーを出していってください。
そして出したものも戻ってこないようにして、そのまま身体から出していきます。自分のペースで、心当たりがあって、追い出したいエネルギー、それをイメージしたり声に出したりして、自分の身体から追い出してください。
だいぶ身体が浄化された、楽になってきた人はそのまま良い光で身体を充満させてください。まだ途中の人は、そのまま進めていってかまいません。一人ひとり違うますので、終わった人はこのまま休憩にしてかまいません。まだ途中の人は最後まで行なっていってください。
このまま15分ぐらい休みと一緒に時間をとり、15分後に戻ってきて、個人のアドバイスの仕方について皆さんでやり方を決めてください。
アドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2020/8/1 韓国セミナー:道徳・倫理的な価値基準ができていない
光のマスターの世界から。
アセンションの現状において、韓国およそ5000万人の人の中で、第四密度にアセンションした人は、肉体レベルで言えば約5分の2、5分の2が第四密度、60%は第三密度。(第四密度の人が)かなり比率的に高いように思うかもしれないが、今、生まれてきている人、肉体をもっている人はかなりアセンションを前提にして生まれてきている。
したがって今、肉体をもっている人で見れば割合としては高い方になる。魂レベルで見ればもう少し割合は減ることになるだろう。今、肉体をもっている人の中で、アセンションに向けて手放すべき概念・執着的なものは、間違った正義感、自分個人で作り上げた正義感をほかの人々に無理矢理当てはめようとする。
世の中の正義感とずれていても自分自身の正義感を重視する、世の中のすべての人の正義感より自分個人の正義感が勝っている。そのために自分が正しいと信じている人は何があっても変えることはしない。
これはかなり本質的に難しい現実を作る。ほかの国は宗教や倫理的なもの、道徳的なもので正義感が作られていくが、韓国の人は一人ひとりの自分個人の正義感であるために、全体としての正しさを明確に作ることができない
多数決による正義感になるために、倫理的な基準、道徳的な基準が作られず、したがって韓国の人を正義感として一つの方向に向かわせることができまない。今回のアセンションにおいても基準を決めることが非常に難しく、アセンションの基準もかなり個人個人がバラバラになっている。
道徳的に未熟であっても行動力のある人、少々基準が間違っていても道徳的に良い人、さまざまな価値観によって変わってきている。したがって第四密度にアセンションした人に対しては、この間違った正義感を正し、道徳的な基準、倫理的な基準、また宇宙の世界における基準、これを正しく理解する必要がある。
個人の正義感、個人的な正義感をどこまで手放すことができるか。これが大きな課題になるだろう。
このエネルギーワーク行なうのであれば、一人ひとりがもっている価値基準、個人的な価値基準、個人的な正義感を正しく自分で見抜いてほしい。何をもって正しいとしているか。
自分は正しい光、正しいマスター、自分が向かうべき神とはどういうものなのか。それを一人ひとりが明確に理解してほしい。イエス・キリストのような神、キリスト教における神、仏教における神、日本神道における神、自分たちはどういう神を一番、心から受け入れられるか。それを一人ひとりが追求していってほしい。
②光の意識を使う
脳で感じる意識ではなく、また言葉で作る人間の意識でもなく、もう少し高いレベルの意識。覚醒セミナーを終わった人はメンタル上位以上の意識で、あるいは光の意識を使って、物質意識よりもさらに精妙な意識を働かせていきます。
この光の意識、精妙な意識に焦点を合わせ、自分自身が精妙な意識と一つになり、今の物質意識から外に出ていきます。光の意識が体の外に出てきて、自分の光の柱や卵の殻、人間の物質意識もそこに置いておきます。
第三密度のすべてをそこに置いて、光の意識だけを身体から出していきます。抽象的な光の意識、言葉を使わず意識そのものを感じておきます。この精妙な意識を身体から出して、物質の人間意識から出して、精妙な世界へと向かいます。
皆さんを迎えてくれる素晴らしい光を感じてください。
皆さんを待っている天の精妙な光、自分が向かうべき次の世界の光が感じられます。光の意識を使って、そこへ向かっていきます。言葉やマインドは使わず、ただ光の意識で上がっていきます。天界の素晴らしい祝福が感じられて、神聖な世界が現れてきて、皆さんを歓迎してくれます。
精妙な衣がかぶせられ、自分の身体が精妙な波動になっていきます。精妙な衣によって、神が感じられ、光が感じられ、この世界の正しさが感じられてきます。正しさを感じてください。神の世界の正しさ、光の世界の正しさ。
聖なる光と一体化し、自分を導いてくれる正しさとつながり、この光の世界で今後、生活することを感じていきます。こちらの世界における自分の光の柱と卵の殻が現れてきます。周りを見回すと、光の柱と卵の殻がいくつか、複数個現れてきます。
しかし自分に合うのは一つだけです。自分だけの光の柱と卵の殻を自分で正しく見つけて、つながってください。自分だけの光の柱と卵の殻を正しく見つけ、つながることができるか。光の正しさをしっかりと使って、自分の光の柱と卵の殻を見つけて、つながってください。少し時間をとりますので、自分だけの光の柱と卵の殻を見つけてください。
③光の住民に向けて
光の世界へようこそ。韓国の人の中では、皆さん方が最初の(光の)人間になった。ほかにアセンションしている者が多くいるが、まだ光の住民のフル装備は終わっていない。皆さん方は光の住民として、光の柱と光の衣が与えられた。これを使わなくてはいけない。
あくまでも奉仕のために光を使う。自分のためではなく、世のため人のために使うことが要求される。世のため、人のために使わず、自分のために使うと、光の柱は崩れていき、卵の殻も穴だらけになってしまう。
奉仕に使うものは輝く卵が出来上がり、美しい衣が与えられる。光を使えば使うほど、衣は大きくなり、エゴで使えば使うほど惨めな姿になる。これからしばらくはテスト期間になる。おそらく3年ぐらい、テスト期間として認定されるだろう。
3年ぐらい経って、光の衣がどうなっているか。それによって第三密度に回される場合もある。正しく光を使うこと。世のため人のために使うこと。それを忘れないでほしい。
十分に光を感じ、光と一体化し、もう良いと思ったところで戻ってきてください。
アドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
2020年7月
マスターミロク、弥勒菩薩と呼ばれてきましたが、今の皆さん方にはマスターミロクとして紹介させていただきます。本来はこのマイトレーヤ、弥勒と呼ばれる根源の光があり、根源の光の中で人類を救う使命をもって地球に現れたのが弥勒菩薩になります。
弥勒菩薩は人々の意識を目覚めさせ、人々の意識の中に救われる、信ずるという意識によって救われること、必ず救いの手が現れること、それを教えていきました。この弥勒菩薩は地球のハイアラーキの中で、まだ目覚めていない人々のために活動を行なっていきます。
皆さん方からは根源のマイトレーヤの光は同じですが、新しい地球の役割に向け、それに応じた光のシステムを模索している最中になります。この新しい光のシステムにおいて、マイトレーヤとしてのキリスト意識が現れてきます。
このマイトレーヤとしてのキリスト意識、これまでよりも高いレベルのキリスト意識に変わっていきます。新しいマイトレーヤのキリスト意識は、魂の救済、物質的なものや肉体の救済ではなく、魂の救済が中心になります。
もともと第三密度の人間において、いわゆる不幸な人、人間生活が不幸にまみれている人、そういう不幸と呼ばれる人の多くは魂のレベルで光以外のものに邪魔され、汚染され、光が奪われております。魂レベルで光が妨害され、本来の魂の光が使えなくなっている。そういう魂を救うのがマイトレーヤの役割になります。
この新しい魂の世界における魂の救済、キリスト意識、このマイトレーヤが皆さん方に現れやすくなります。皆さん方はいろんな人々を見たとき、現象的な面で見るよりも、魂の観点からみたとき、どういう妨害に会っているか。魂から見て光が出せない魂の理由は何なのか。なるべくそこに意識を向けていってください。
本当に相手の魂を感じようとして、その人を救いたいと心から願ったとき、キリストマイトレーヤはその原因、解決策などを皆さんに直観やインスピレーションを使って教えることがあります。
外見的には人間的に物質的に苦しんでいるように見えても、深く見ていくと、魂のレベルで妨害されている、魂の世界で光が出せなくされている、そういうことが多く現れております。
物質的な外見に惑わされず、魂の世界そのものを見る、感じようとしてください。そして何らかのアドバイス、解決策を皆さんに伝えていきます。
新しい世界におけるマイトレーヤとのつながりをうまく使い、一人でも多くの人の魂が救われることを願っております。
※個人アドバイスは省略します。
②光の地球を守ること~薬師瑠璃光如来
薬師瑠璃光、光のマスターとしてお話をいたします。
光のマスターのメンバーの中で、密教の人からは薬師瑠璃光如来と呼ばれておりました。皆さん方は薬師如来でも薬師瑠璃光如来でも、いずれにしてもマスターとしての薬師如来という波動で訪れることになります。
ただ皆さん方がこれから光のシステムをどのように作り上げていくかによって少し変わる場合があります。皆さん方がもっともっと魂のレベルで、魂の進化のレベルでマスターたちにつながり、魂の進化・成長に応じたマスターを呼ぶことができると、光のマスターたちが皆さん方のハイアラーキとして形を作っていくでしょう。
魂よりもまだ人間的な側面、現実的な側面に意識がつながってしまうと、これまでの菩薩や如来、あるいは神様的な名前の世界が姿を現したりすることになります。
人間的な意識をどこまで解放させていくか。魂や進化に向けた意識にどれだけつながっていくか。そのちょうど良いところで、ハイアラーキが現れ、皆さん方とつながり、皆さん方を導くように変わっていきます。
光のハイアラーキは魂の進化を常に見ていきながら、地球の進化をかなり意識しております。地球自身が新しい光の地球として活動し、光の世界において光の地球はとても重要な働きをすることになります。今、皆さん方の光によって少しずつ光の地球が現れ、作られ、活動を進めようとしております。
皆さん方が作り出す光の地球は、この銀河系宇宙をかなり変えようとする重要な役割を与えられております。皆さん方はこの光の地球をしっかり守ってください。まだできたばかりであり、妨害されたり邪魔されたりする状態が多く現れてきます。
特に光でないものは光の地球を早めに潰そうとして、人間を使って潰しにきます。いわゆるここで学んでいる人が典型的に利用されやすい人であり、皆さんに妨害してくる、皆さんに余計なことを言ってきて不安を与え、皆さんがスピリチュアルな世界から離れるように仕向けていく。そうすることによって光の地球がうまくいかなくなり、光の地球を使ってこの世界を変えるという作戦そのものが破壊されてしまいます。
人間が一番重要であり、妨害するものは人間を使って人間を妨害しようとします。すべての光の計画も人間によって妨害され、人間によって邪魔されていきます。
皆さん方はそれを常に感じ取り、自分は大丈夫であったとしてもほかの仲間たち、ほかの人々が妨害されていないかどうか。光の地球が正しく機能するまで妨害されないように、正しい光の者たちだけで光の地球が進んでいくように。ぜひ皆さん方自身も常に監視しながら、光の地球を守りながら、新しい光の世界を作り上げるようにしていってください。
アドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2020/7/14 光の交流会:地球で創る新しい秩序がオリオン大計画のカギ
私は綾巫姫(アヤミコヒメ)。オリオンの光の大天使Aのグループのメンバーとして活動をしております。もともと天照大御神さまの意識の中で統合され、綾巫姫の役割を担当しております。
天照大御神さまの大きな役割は、オリオンの世界を新しいシステムで創り直し、新しい秩序を再創造することを進めております。新しいオリオンの創造に向け、地球が重要な拠点になっており、地球を有効に活用することによってオリオンを根本から創り直そうとしております。
天照大御神さまはこのオリオンを再創造する一番上位の神様になります。この天照大御神さまの指示の下で、いくつもの作戦部隊が創られ、その一つが綾巫姫のグループになります。
綾巫姫のグループは地球という惑星を中心にしながら、すべての光を再創造する計画が行なわれております。オリオンによって宇宙のすべてが創り直され、新しい宇宙を創る必要が現れてきました。オリオンによってすべてを創り替える、この新しい光を創り出す仕組みが地球に隠されております。
オリオンのもともとの光のシステム、新しい光のシステム、これらを地球に集めてきて、元のオリオンの光のシステムを新しい光のシステムに創り替えそうとしております。
綾巫姫はその光の再創造に向け、人類の意識、人類の進化のレベルに応じて、新しく創り出される意識の光線、地球とオリオンのさまざまな光線のつながり、人類の進化に応じて人類が創造できる光、それらを担当しており、必要な光を創造するための人類の進化を請け負っております。
この地球における綾巫姫のグループは初めから存在しており、これからも存在し続けることになります。日本に生まれた「和美」という意識の綾巫姫は別の目的によってすぐに大天使Aのグループに招かれ、今は大天使Aのグループのメンバーとして活動をしております。
光の大天使Aのグループはオリオンの新しい創造の仕組みの中で、主に太陽系システムにおいて新しい太陽の光、新しい創造の光を生み出そうとしております。
新しいオリオンの太陽、新しい太陽の光を創造する、そのためのパワー、力を調べていきながら、この光を直接、扱える星として地球を考えております。地球の人間が新しい神の光を直接、扱えるようにする。そうすることによって地球の人間がオリオンの新しい神々を現していく。そういう仕組みを創ろうとしております。
「和美」と呼ばれた意識はこのメンバーの中でも、特に秩序をもたらす神の光線、秩序について今、計画を進めており、地球における秩序がとても複雑で、地球における秩序がうまくできれば、おそらくオリオンの秩序を完成させることができるでしょう。
さまざまな価値観、さまざまな認識が集まっている地球において、秩序をどうもたらすか。この秩序の世界、それを和美意識が担当しております。和美意識はさまざまな観点から秩序を学んでおり、神の世界における秩序と人間の世界における秩序、まったく正反対でまったく噛み合わない二つの世界の秩序をどのようにしてうまく進化に役立たせることができるか。進化に向けての神のもつ秩序、地球人類の秩序をどのように整合させるか。それがテーマになっております。
このさまざまな価値観の秩序、この秩序が素晴らしい秩序となり、神の叡智とつながり、オリオンを創り替えるカギを握っております。
綾巫姫は秩序をどう具現化させていくか。神の秩序を人間の秩序がどう理解できるか。人間がどう秩序を表現し、神の秩序を現実化できるか。さまざまな試みが進められております。
②「和美意識」はまた地球に戻ってくる
和美と呼ばれた意識でした。今は完全に大いなる神々の意識の中で生かされております。基本は天使の役割ですが、神々の意識の中で動かされ、神々の意識の動きの中でできることを行なっております。
秩序をどう人間世界に降ろしていくか。これを担当しているために、神の意識と人間の意識を感じながら、人間の意識レベルに触れるたびに、どのようにして神の意識へ、秩序へ引き上げていくかを考えております。
オリオンの世界においてさまざまな秩序があり、すばらしく進化した星の中でも神の秩序にはまだほど遠いレベルにあります。さらに地球人が体験するさまざまなレベルの秩序はまったく新しい秩序を現していくでしょう。
地球人類がこれからどのように意識を進化させ、秩序に取り組み、まず地球人類の秩序、地球人類の作り出す文明や文化の秩序、地球人類が表現するさまざまな芸術や文化、コミュニケーション、そこにおける秩序、それらが皆さん方の最初のテーマになるでしょう。
この秩序が皆さん方のテーマとして現れてきたとき、私はまた地球に降りていき、この秩序を神のレベルへ引き上げる役割を行なっていきます。その時に一緒に学んでいた人々がまた一緒に学べるのであれば面白いかもしれません。
ただ今の流れを見ていくと、私が地球に降りて秩序を現実化させる働きをする頃には、おそらく今、地球にいるほとんどすべての人は地球からいなくなり、ほかの星々でさらなる進化を学んでいることになるでしょう。
今、地球では本当のアセンションというレベルで現実を感じているかもしれません。今、私たちから見えるのは、かろうじて媒介者の意識を通して地球を感ずるだけであり、ほかの人の意識も魂もまったく感ずることはできません。
もう誰一人、私の意識にはつながってきません。媒介者がこうやってつながってくれることは本当に素晴らしいことです。媒介者と一緒に地球にいたことを感ずることができますが、それによって私は地球にすぐに意識を向けることができ、素晴らしい地球の働きを大いなる光の神々とともに行なうことができます。
大いなるこの計画、仕組みを創ってくれた天照大御神さま、宇宙の大神様たちに感謝を感じております。
③光の五次元世界での役割
光の五次元世界は新しい地球の仕組みであり、この地球の本来の役割をなすように創られた。地球のことは地球人類が中心的になって創る役割がある。そのためにこれまで地球人類として進化を進めてきて、地球人類という意識を強くもっていながら光の仲間として、宇宙の仲間として活動している者が光の五次元世界に招かれている。ここで学んでいる者は基本的にその光の五次元世界で活動することが約束されている。
光のイニシエーションを受けた者たちの中でも、Aさんは新しい光の五次元世界において意識がどんどん宇宙に目覚めていき、宇宙の仲間であることを完全に思い出し、そして宇宙の仕組みを地球に降ろす役割を行なっていくだろう。完全に目覚めるのにはまだ時間がかかるが、数年後にはおそらく思い出しているだろう。
Bさんは新しい光の五次元世界において、中心的な役割を行なっていくだろう。まだ五次元世界の意識に目覚めていない者たち、光の世界に入っても光の世界と認識できていない者たち、そういう者たちに彼女が近づき、光の感じ方、具現化の仕方、行動の仕方を教えることになる。少しずつ彼女が思い出し、目覚め、光の意識を広げる活動を行っていくだろう。
Cさんは光の世界においてまだ目覚めていない者たち、分かっていない者たちにとてもよく働きかけることができるだろう。自分自身を思い出すのにまだまだ時間がかかるであろう。彼女はかなり複雑な世界からやってきており、地球に馴染むのに時間がかかる。まだまだ時間がかかるが、少しずつ目覚めていき、本来の自分の働きを行なうようになっていく。新しい光のシステムを創るためには彼女の目覚めが必要であり、彼女目覚めるころにかなり全面的に彼女の力を借りることになるだろう。
Dさんは、今はエネルギー的な再調整の段階にあるために、一時的にエネルギーに刺激されない状態になっている。あと数カ月して落ち着いてきたら、またエネルギーを扱い始めるだろう。彼は光の五次元世界というよりは多次元世界につながり、多次元世界の具現化に意識が向くことになる。多次元世界の中でも、地球と関係している仲間たち、地球と関係している高次元の惑星の者たちが地球で活動しやすいように仕組みを作っていく。そのためにほかの者たちとは異なる働きをしているが、それはそれで自由に行なわせてかまわない。
Eさん、光の五次元世界に登録され、光の五次元世界で活動が始まっている。光の五次元世界を具現化するために、大きな観点で広い観点で考える、光のシステムが理解できるように、光とは何なのか、光の存在とは何なのか、そういったことが普通の人に理解できるように働きかけていく。一般の人、目覚めていない人たちを相手にしながら、光の世界を教えていく。そういう役割が与えられていく。
・2020/7/12 埼玉セミナー1:光の五次元世界に入った人は3割程度
アシュタールコマンドといいます。
銀河連盟において地球の一連の計画が進められております。
今、地球が新しい進化の流れに入り、皆さん方が新しい光の人間としてこの地球で活動を進めることになります。光の人間というのは意識の中に光が入ってくることであり、これまでの普通の人間は光が入っておらず、汚れた人間の意識になっておりました。
光が入るというのは考えること、意識することすべておいて、相手を思う心、地球を思う心、宇宙や大いなる世界いろんなものに意識を向け、全体が調和をとっている、いろんな生命が進化している、そういったところに意識を向けることが光の意識になっていきます。
この光の意識に目覚め、光の意識が少しずつ動き出してきたときに、いわゆる光の住民登録が進められていきます。ちょうどこのアセンションという時期において、ちょうごこの光の意識に目覚め、光の意識を使いこなしていけるかどうか、日常的に光の意識で行動ができるか、これらが調べられていき、十分に光の意識で日常生活を進めることができる、十分に光の人間関係を体験できる、それが許可されると、光の住民登録がなされていきます。
一般にアセンションという言葉はこの光の住民登録がなされているかどうか、特に今のこのアセンションの時期において、完全に光の住民登録がなされていなくても、近々このペースでいくと光の住民登録が可能であろう、十分に光の意識が使えるようになるであろう、そういう人に対しても光の住民登録が許可される場合があります。
ただ光の住民登録がなされていても、それ以上にエゴが強い、競争心が強い、比較競争が強い、そういう人の場合は、光の住民登録がなされていてもまた第三密度を繰り返す場合があります。
光の住民登録がなされて第三密度を体験する人は、第三密度の流れにありながらいわゆる光の意識で、人々を目覚めさせるような働き、世の中に啓蒙を与えるような働きが行なわれていきます。
そういう意味において、光の住民登録すべてがアセンションという状態ということもできないために、どうしても最終的には一人ひとりの個別の事情になります。
ここで学んでいる多くの人は、シンプルに素直な人が多いために、光の住民登録がなされる人はそのまま光の五次元世界に入っていくでしょう。
光の五次元世界といっても自分で気づく人はきわめて難しいと思われます。一つの基準として、来年になったとき、いわゆる今、起きているさまざまな変化、さまざまな混乱が一段落し、新しい仕組み、新しい流れに入っていった時に、自分がどういう意識になってほかの多くの人々とどういう人間関係を築いていけるか。そこが大きく変わることになります。
少しでも多くの人が進化の流れに、光の目覚めの方向に進むという傾向が強い時は光の五次元世界に入っているでしょう。しかし相変わらず競争、個別化、支配、そういう働きが強く感じられる人は第三密度にかなり引き寄せられている場合があります。
自分で現実を選択するために自分はどちらを選んでいくのか。自分の本心、内面の本当の心は何を求めているか。それに自分で気づいて、本当に自分にとって心地良い方向、それが光の五次元世界であることを望んでおります。
皆さん方が少しでも光の五次元世界に波動を合わせ、意識レベルを合わせ、日常の生活、行動そのものも光の五次元世界に合っている。そういう感覚になるように、光の五次元世界のエネルギー、光、あるいは皆さん方を光の五次元世界に導いてくれる仲間たち、これらのエネルギーを降ろしますので、このエネルギーを感じながら、自分と一体化させ、なじませ、意識やエネルギーを変えるようにしてみてください。
このエネルギーのままで、個人のアドバイスにいきます。
②光の意識にするためにはもっと大きな意識にすること[第二部]
光の五次元世界からお話をいたします。皆さんとお話ができることを光栄に思います。今、この地球においてアセンション、光の五次元世界に入るという流れが進められております。
地球の大半の人が光の五次元世界か、あるいはほかの次元世界、あるいは第三密度を繰り返す、何らかの進化の流れが与えられており、人類にとってとても大きな時期になっております。
スピリチュアルな学びをしてきた人は、アセンションという名前を使って新しい世界に入ることを望んでおりました。現実にアセンションと称して新しい光の五次元世界に入った人は3割ぐらいということができます。
この3割ぐらいというのは、必ずしも地球に今、いる魂や皆さん方と同じような魂のレベルという人たちだけではなく、もっともっといろんな世界からやってきて、そしてこの光の五次元世界に許可された人、ほかの王国やほかの世界からきて光の五次元世界に許可された人、そういう人たちが多く存在しております。
純粋な地球人類だけで見ていくと、もう少し割合は減ることになるでしょう。それでもかなり多くの魂が光の五次元世界に許可されております。この光の五次元世界は皆さん方が新しい光の目覚め、新しい光の意識によって認識できる世界であり、今の意識そのものでは少し難しくなります。
今の皆さん方の意識はいわゆる人間的な意識、物質的な意識であり、光の意識には離れているところが多くあります。今の物質的な意識から光の意識へと高めるためには、自分の世界をもっともっと大きくする必要があります。
今の多くの人間の意識はとても小さく、自分の狭い意識、狭い空間の中だけで生きようとしています。今の世界に馴染むのではなく、いろんな世界、いろんな可能性のある世界へと大きく羽ばたいていってほしいのです。
この新しい光の五次元世界は皆さん方から見たとき、かなり進化した星のように見ることができるでしょう。これまで皆が何かをしようとすると。計画を立て準備をして、そして身体を使って行動をとってきました。
光の五次元世界においては考えるだけである程度できているものがあったり、考えを進めていくうちにかなり進んでしまう場合もありました。まだ皆さん方の意識の使い方が不十分であるために、最後までうまく完了させることが難しくなっております。
もっと光の使い方を深く学んでいき、どうやって光を具現化させるか、どうやったら光が思い通りに働くのか。この光の部分をもっともっと詳しく学ぶ必要があるでしょう。
光の五次元世界において皆さん方は新しい意識を学び、これまでとは違う人間生活を感ずることになります。今まで自分があまり深く考えていなかったことが実はとても重要なことであったり、今までの自分の認識の仕方、考え方そのものを変えない限り、うまく進まない場合も現れてきます。
自分自身の世界と周りの世界をよく考えていき、自分は何のために、なぜ生きるのか。なぜ光の世界を選ぶのか。一人ひとりが深く考え、深く理解していく必要があります。
この光の五次元世界において、多くの人は新しいルールを発見することになります。光の意識とは何なのか。今までの意識そのものが自分の都合で認識されておりました。自分の都合で、自分に良いことが得られるような体験を望んでおりました。
しかし光の五次元世界はもう少し深く踏み込みながら、いろんなレベルで働きかけてくる、自分にできること、できないことや、さまざまな意識、それぞれが自分に働きかけてきます。それに自分で立ち向かい、自分で解決していく。こういったことが求められていきます。
新しい光の五次元世界において、いわゆる住民登録というものがなされており、これを済ませた人が光の五次元世界に招かれていきます。この自分の住民登録、これを正しく済ませているといろんな存在たちから認識され、自分にとって良い現実が作られていきます。
それぞれ光の五次元世界で自分とつながっている存在、自分と関係性が良い存在たちも分かるようになってきて、お互いに良い発見をする場合があります。自分が光の五次元世界でどのような世界につながり、どのような活動を行なっていくのか。自分なりに自分の光の五次元世界とうまくつながりを作り、自分の流れが本当の流れであるように、向かっていってほしいと思います。
ではアドバイスをしていきます。
個人のアドバイスは省略します。
・2020/7/4 満月瞑想会:結果だけを重視する意識が蔓延している
月の女神としてお話いたします。
今日の満月のパワーは、この地球全体に対し新しいエネルギーを変更させ、吸収していき、意識が変わるような仕組みが作られていきました。今、地球の人々すべてにおいて、結果だけを求める、途中経過を無視して結果だけ分かればよい、結果だけあっていればよい。こういう意識構造がとても強く現れております。
この意識、結果だけを気にする意識を修正していき、やはり流れ、プロセス、最初の動機、目的意識、そういったものをそれぞれが感じ取っていき、全体的なもので評価する、結果だけではなくむしろ動機やプロセス、そこを重視するという意識、この意識になるように皆さん方の意識の浄化、心の浄化が行なわれていきました。
特に日本人の場合は巧妙にだまされて結果が異なる方向にいっても気がつかないという、とても洗脳されやすい意識構造が現れております。なんとなく合っていれば疑問をもたない、巧妙にだまされたり、利用されたりしても気がつかない。気がつこうともしない。この根本的なエネルギーの浄化・調整が行なわれておりました。
個人のアドバイスは省略します。
・2020/7/4 密教セミナー1:神との意識的なつながりが弱い
真言密教のマスターとしてお話をいたします。日本の国で真言密教が広がり、多くの人々が修行していることを喜びとしております。空海、弘法大師によって広がり、多くの人々が今でも本来の教えを守っていることはとても喜ばしいと思います。
ただ1200年前の人々に伝えられた内容と今、広がっている内容において、少しの認識の違いが現れております。もともとの密教世界は、いわゆる光あるもの、すべてを知っているもの、人間以上の叡智を身につけているもの、そういう存在と人間がどうやってつながり、光や智慧をいただくことができるのか。
まだ、学びの途中である人間が素晴らしい叡智や光をどのようにして手に入れるか。これが最初のテーマになっておりました。
空海がさまざまな修行を通して、当時の人間にとって必要なものをすべて自分の力で引き出すことができました。そしていまだに受け継がれ、今でも空海が身につけたもの、空海が手にしたものを多くの者がそれを受け継ぎ、学ぼうとしております。
しかし今、地球の状態はかなり変わっており、いわゆるアセンションという流れにおいて、本来の光や智慧あるものと、人間とのかかわりが変わってきております。今の時代における神のような存在と、1200年前の神のような存在ではかなりの認識の違いがあります。
1200年前の多くの人間は神の力を本当に信じており、本当に救ってくれる、本当に奇跡を起こしてくれる、そういう人々の意識がかなり強く現れておりました。今の多くの人は神に対し、そういう思いをもつことはほとんどありません。神に何かを願う、祈るとしても個人的な願望にすぎず、本当に奇跡的な現象、奇跡的なものを望むことはなくなっております。
したがって皆さん方が考えている神はほとんどをガイドやハイヤーセルフの範囲になります。地球の神や宇宙の神というレベル、あるいはかなり高い次元の神という意識がなくなっており、奇跡的なこと、本当に多くの人を救う、そこに意識を向けている人がいなくなっています。
しかし空海や当時の人々が神に対し願っていたことは、本当にそのレベルの奇跡になります。ただそういう神に対する願いは一瞬で叶えられるのではなく、自分たちも頑張る、自分たちも努力する。神にお願いをすると同時に自分自身もお百度参りをするとか酒を断つとか、何か自分も努力することを宣言し、それによって神からの大きな奇跡をお願いする、こういうのが昔の人々に現れておりました。それだけ真剣であり、または神の力を信じておりました。
ただそれでもすべてがうまくいくわけではなく、いくら奇跡を信じてもやはり何も起こらない、神は言葉を聞いてくれなかった、そういう結果も現れてきます。
本来は今の何の皆さん方の方が本当に神を信じ、自分たちもそれに合わせて修行や努力をしたとき、本当に奇跡を起こせるくらいのレベルに上がってきております。しかしそれを求める人がほとんど現れていません。
神という存在の意味が変わってきており、今は言葉としての神が現れておりますが、本当に何か社会を変えてくれる、生命を救ってくれる、そういう大きな大きな力をもった神という意識はなくなっております。
もちろん神がそういう力をもっていたとしても、日常的に奇跡を起こすことはしません。ただ本当に皆さん方が望み、本当に必要だと思うときは奇跡を現すことは何度もあります。皆さん方が密教の世界でいろんな呪文やマントラ、いろんな秘密の技を身につけていったとき、それが本当にうまくいくのかどうか、それは今、述べたような信頼する力、信じている力、その度合いによって変わってきます。
今の皆さん方の神仏に対する意識、あるいは行するときの真剣さを見ていると、おそらく奇跡は何一つ起こらないでしょう。神に何かを本当にやってもらうという意識はほとんどなく、真剣に自分自身の力を振り絞ってやろうとする意識もなく、ただ学びの一環として修行しているに過ぎません。これは神は降りることはありません。
真剣という言葉を使うとき、何が真剣なのか。ただ一生懸命読む、ただ一生懸命唱える。しかしこれだけでは神は降りてきません。本当に何をしてもらいたいのか。
何のために、何をお願いしているのか。そこが現れておらず、神にも伝わらず、結果的に神は何もしないでしょう。本当に必要なとき、本当に力を振り絞って神に頼む。この真剣さを常に表現し、本当の神が降りてきて活動できるようにする。神と一体化して自分と一緒に変えていく。これぐらいの意識をもって取り組むようにしていってください。
それでは個人にいきます。
※省略します。
・2020/7/2 埼玉セミナー:心正しき者一人ひとりがスメラノミコトの後継者となる
オオトノチ(大宇宙大和神:おおとのちおおかみ)。
お呼びいただき、ありがとうございます。日本の人々に直接、話ができることを喜びとしております。オオトノチとして呼ばれておりますが、私自身は今は宇宙船の中から話をしております。
古代の日本につながる意識の流れにおいて、何度か肉体をもったことがあります。それ故に日本の人々とつながりやすい意識構造をもっております。
スメラノミコト(天皇)、カムヤマトイワレヒコと呼ばれた初代天皇、神武天皇は直前になってすり替えられてしまい、天皇の流れを根本から覆してしまいました。本来はニギハヤヒ、ニギハヤヒがすべての許可をもち、権限をもち、ニギハヤヒの指示によって、日本におけるスメラノミコト、日本における正しき光の方向性を維持する役割が与えられておりました。
ニギハヤヒが本来の光を手にしていながら、アマ族の中の汚れた意識の者たち、穢れた心の持ち主たちがカムヤマトイワレヒコを騙し、いつの間にか正当であるかのように言いくるめてしまい、それによって別の天皇の歴史が進められてしまいました。
したがって天皇に関する本来のエネルギーは最初から間違っており、今の皇室、天皇に至るスメラノミコトの波動はまったく違う波動によって進められております。今、皇室に流れているスメラノミコトの波動は、本来のスメラノミコトの波動をコピーして、それらしいものに作り替えた波動であり、本来のスメラノミコトそのものの光はまったく入っておりません。
コピーするときに、人間としてスメラノミコトらしく振舞う、それらしく振る舞うという見かけ、外見的なもの、形だけのものに仕組まれてしまい、本来のスメラノミコトの光そのものはまったくコピーされておりません。
したがって今の日本における天皇の歴史は初めから別の天皇の光であり、そもそも天皇ではない光で日本が動かされてきました。
今、改めて本来のスメラノミコト、本来の天皇の光を降ろすとき、誰に、どのように降ろすか。今、さまざまな権限のある者たちで計画を練ってておりますが、一番、有力なのは日本人の心、日本人の精神性、そこにスメラノミコトを降ろそうとする計画があります。
日本人の心、日本人の精神を保持しているものにスメラノミコトの光を降ろす。これは日本人ならすべて良いという意味ではなく、日本人の心、日本人の精神性、これをもっている者にスメラノミコトを降ろすという意味になります。
したがって日本人でなくてもこの日本の心、日本の精神性をもっている者、そういう人がいれば外国人であってもスメラノミコトを宿すことができるかもしれません。日本人の心といっても必ずしも具体的に表現するのは難しいですが、少なくとも野蛮な心、勝つことだけを考えている者、ズルをしてでも先に行こうとする者、こういう心の持ち主は日本人の心ではありません。
いたわり、感謝、徳、多様な観点から見た美しさ、特にこの日本人のもつ美の感覚、美的な美しさの感覚はほかの国々にはない素晴らしいものがたくさんあります。
いろんな所における美しさ、いろんな人が集まったときに見せるそのチームワークや人間関係でも美しさとして見える時があります。
子供にいろいろ教えるときでも、美しさを感ずる場合があります。この美しい心はスメラノミコトを宿すのにとても重要な資質になります。もちろん向上心、克己心、自分で自分を律する心、これは重要な心であり、自分で自分をコントロールできる、スメラノミコトの心として重要なポイントになります。
この日本人のもつ美しく自分を律することができ、寛容で、本質を正しく見抜く。いろんな人のさまざまな多くの観点をみることができ、たった一つの基準で切り捨てるのではなく多様な価値観でいろんな人を見ることができる。こういう心はスメラノミコトの意識を降ろすのにとても良い心になります。
スメラノミコトの意識、これを定着させるために、この美しい日本の心をしっかりと感じていき、皆さんもそれぞれ自分がもっている心の中で自分を律する心、多くの人を温かい心で受け入れていく。本質を見抜き、相手を生かすためにさまざま智慧を使ってみる。こういう自分なりに身につけた良い徳性を感じてみてください。
一人ひとりの自分の良い徳質の心、そこにスメラノミコトの光、それも心の中に定着できる光として降ろしていきます。
自分の心にスメラノミコトの心が目覚めていき、スメラノミコトにつながる、自分が向上心に目覚めるとき、高い意識につながろうとするとき、スメラノミコトの意識が目覚めていき、宇宙の中でどういう役割、どういう働きにつながっていくか、自分は宇宙のどういう役割をもって今、ここに来たのか。いろんなものが思い出されるようになります。
本来のスメラノミコト、天皇は宇宙の中心につながり続け、周りの人々や国が乱れたり、混乱の中にあっても自分は宇宙の中心にしっかりつながるり、見据えておく。どのような状況でも流れを見極め、コントロールできる。これがスメラノミコトの役割になります。
天につながり、宇宙につながり、人々の心につながっていく。このスメラノミコトの光を受け継ぐ者は自らがスメラノミコトとなり、自分だけができる役割が与えられていきます。中には大きな役割とは限らない場合があります。自分ができること、自分だけができること、それだけの役割の人もいるでしょう。
自分の中のスメラノミコトを目覚めさせる。常に宇宙の中心に、進化の方向、これをずっと認識し続け、周りの多くの人も進化しながら良い心を身につけていく。良い心、正しい心を成長させていき、常に心が進化・成長していく。この流れをはっきりと作り上げてもらいます。
これからいろんな人にオオトノチオオカミの光が降りていく可能性であります。いずれもスメラノミコトの光を定着させ、その人の心に正しい向上心をもった心のところにスメラノミコトの光が降りていき、定着させていきます。
この光を感じたらまず自分で自分を律する、常に自分を律することができるように意識をもっておいてください。決して他人のせいにしたり、ごまかしたり、屁理屈を言ったりせずに正しく生きること、常に正しい心で人を許す、いたわる、大事にする、この心はもち続けてください。
皆さんがアセンションした流れを通過するとき、このスメラノミコトの光をもっている人はそのまま光の五次元世界に招かれていきます。光の五次元世界に進み、そしてスメラノミコトの光の持ち主として新しい役割が与えられていきます。
常に自分を律しながら、スメラノミコトの光を定着させ、日本が目覚める、日本の心をもった人が目覚めていき、地球を作り替えていく。この流れにうまく入れるように行動を行なっていってください。
それではアドバイスにいきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
2020年6月
光のハイアラーキとしてお話をいたします。
今年の流れにおいて、皆さん方はこれまで何度もの変化を遂げております。これまでこの地球はいわゆる次元ジャンプというものを3回行ない、それによって2012年の12月以前の地球の流れとはまったく異なる次元の流れに入っております。
もし皆さん方がまだ意識レベルを上げていく、光の密度を上げていくという意識が高まっていれば、あと2回、次元ジャンプを行なう可能性があります。今のままの時空の流れでは、今年は一人ひとりの価値観、それも深いレベルでもっている価値観を、どこまで手放すことができるか。
世間においても常識的なことにおいても、当たり前、普通、自分が身につけてきた経験則通り、こういう意識が今のままの流れであり、いろんな葛藤を抱えたままで、この流れを進むことになります。
しかし自分の意識を根本から見直し、本当に新しい流れ、新しい時代、そこに向けて積極的に取り組んでいく、本当に自分から新しい流れを作り、自分から変わっていく、こういう意識に高まっていくと、今年の末から来年にかけてまた次元ジャンプを体験する可能性があります。
また地球は新しい世界の地球に変わり、そしてまた予想もしなかった現実が現れてきます。しばらくの間、それに少しずつ慣れてきて、新しい現実、新しい体験の仕方がだいぶ身についてきて、自分の作り上げてきた価値観、この人生における価値観や自分自身の価値観、いろんなレベルの価値観になり、今までの価値観が全部違っていた、ずれていた、正しくなかった、それに心から気づき、まったく新しい価値観を自分で作り上げていく。人間関係において社会生活において、これまでとはまったく異なる価値観で過ごしていく。これが身についてくると、また来年から再来年にかけて次元ジャンプを体験する可能性があります。
この次元ジャンプを通るということは、人間の意識レベルでは変わることのできないレベル、人間の努力だけでは変わることのできない世界に入るための手段であり、皆さん方の自分の現実では次元ジャンプをしたとしてもそれに気づくことは難しいでしょう。
ただ場合によってはほかの人が今までとは違う人間のように感じられてくる、何か性格が変わった、周りの人の雰囲気も変わった、あるいは考え方が変わった、そういう意味で人間の変化が感じられてきます。
こういう次元ジャンプを体験していき、自分で変えるべき現実が実際には地球そのものの次元ジャンプで変わっていく、こういう変化の仕方が今、許されております。
今のいろんな現実の変化において、これまでの次元ジャンプをうまく皆さん方が体験してきて、新しい現実の流れにうまく入り、またそれを受け入れ、普通に体験することができております。
さらに意識の高まりによって、あと2段階まで次元ジャンプを行なう可能性があります。そういう意味において皆さん方の現実の流れというのは、自分の意識の成長によって変わってくる。意識がどんどん成長している人は流れが速くなってくる、そして高いレベルの学びへと移行することになります。
しかしほとんど以前と変わらない、昔と同じ意識で成長していない、そういう人は次元ジャンプを体験できず、また自分の執着した概念の世界で生き続けることになります。
一人ひとりがどういう意識で体験していくか、その観点から見ていくと、一人ひとりの個人差、一人ひとりのいろんな状況が分かってきて、それぞれに必要な体験がなされている、どのような体験であろうとも本人にとって一番必要な体験が現れてくる、そういう体験の仕方に変わっていきます。
皆さんもそれを理解したうえで、自分の力で変えることができる現実の選択と、自分の力だけではなくいろんなマスターや天使たちの協力によって次元ジャンプで一気に変わっていく、こういうやり方が行なわれていくのを理解しておいてください。
次元ジャンプを体験するとき、なるべく周りの状況や一人ひとりの見た目と感じた心のレベルで、どういう変化、何がどう変わったのか、それを普段から感じ取れるようにしてください。
次元ジャンプが感じられるようになってくると、現実の変わり目、変化する変わり目が分かるようになり、その変化する変わり目が近づいてきたとき、自分はどう選択していくか、その個別のテーマも分かるようになります。
自分の人生の流れをうまくコントロールできる、コントロールしていく、そういうことも自分の能力として身についていきます。
これからの日本の流れにおいて、皆さん方はとても素晴らしい流れを選択しております。これからも学んできたことをうまく人生で生かし、さらに高いレベルへ意識を引き上げていく。
お互いに喜びを分かち合い、十分に心から満足できる現実を選んでいく、この意識を忘れないようにしておいてください。
それではアドバイスしていきます。
省略します。
・2020/6/12 聖者のメッセージ[Zoom版、韓国]:光の戦士を300人用意すること
私はアシュタールコマンド、銀河連盟の長官。皆さんに正式に挨拶できることを喜びとしております。今、地球は大きな進化の段階に入っております。新しい第四密度の地球が動き出し、皆さん方が第四密度の地球の住民として進化を進めていきます。
この光の地球は少しずつ宇宙の中に入っていき、あと20~30年すれば宇宙の中の正式なはメンバーとして登録されます。光の宇宙は皆さん方が想像している宇宙とはまったく異なります。光の宇宙では光を確実に感ずることができ、一つひとつの光の個性を感ずることもできます。
自分のふるさとを思い出し、自分が体験してきた星々を思い出していくでしょう。さまざまな星から光が流れてきているの感じていきます。さまざまな光に支えられ、この地球上で新しい光を作り出していく。そうやって新しい地球における光を作り出していくのです。
今までここで学んできた多くの人は、光のハイアラーキからの指導を受け、さまざまなトレーニングを行なってきました。この地球のハイアラーキは基本的に皆さん方から離れていきます。皆さん方は正式なる宇宙の光のハイアラーキの中に入っていきます。
それによって学びが変わり、一人ひとりの役割も変わっていきます。ただ、今は光の地球を創ることが目的であり、新しい光の地球をうまく創り上げてください。できるだけ自分の意識をポジティブな意識にして、宇宙意識にふさわしい考え方、宇宙意識にふさわしい行動をとって光の地球を創り上げていってください。
まだ今は多くの人が第三密度に汚染されているために、油断すると第三密度に引っ張られてしまいます。しかし光の地球は皆さん方の光の意識によって作られており、皆さん方が光の意識から離れることができないように、皆さん方は光の地球から離れることはできません。
どれだけネガティブな行動をとったとしても、第三密度の地球に戻ることはありません。ただ光の地球においてカルマを作ったことになります。光の地球に入りながら第三密度のカルマを体験している、そういうカルマになってしまうために、光の地球にいながらも第三密度に意識を向ける状況が続いてしまいます。
したがって光の意識において光の地球を選択した人は、常に光の地球を選択していることを忘れないでください。ネガティブな意識、比較、競争や優越感、自慢する、さまざまな第三密度の意識は本来、光の地球には招かれない波動ですが、その学びを皆さん方が作り出してしまうことになります。
このネガティブな意識を作り出すとそこに光でないものが入ってきます。光の地球でありながら光でないものが邪魔をしにやってくる。これは一見、矛盾しているように思われますが、実際に人間が作り出した状況であるために、作り出した人間によってネガティブなものをなくしていく必要があります。
したがって皆さん方に理解していただきたいのは、何人かで一緒に話をしていたり、学びをしているときに、ネガティブな発言をした人がいたり、ネガティブ意識が感じられた時になるべく早めに注意するようにしてみてください。
そしてすぐに自分で気がつくようにする。そして自分が出したらネガティブなエネルギーを自分の愛で包み込み、自分を許し、誰かを否定したり誰かに対してネガティブなことを思ったのであればそれをすぐに取り消し、愛と光を送り届けていく。そうやってすぐに修正できるようにしてください。
ほかの人から注意された時に、絶対に争わないでください。注意されたことを感謝するようにしてください。もし注意されなければネガティブなものを次々と引き寄せてしまい、光の地球がめちゃくちゃになってしまう。
皆さん方が光の地球に入るということはそれだけの責任があることを理解してください。本来、光の世界に入るのには光のことしか考えていない人に許可されるわけですが、皆さん方は長年の学びによって特別に許可されております。
しかし大半の人が未熟であり、ネガティブな意識を頻繁に出しております。もし気付いた場合に、率直に注意し合える環境を作ってください。注意されたとしても不愉快に思わず、むしろ感謝する。この感謝の心を常にもってください。
もしこれが行なわれずに、怒り出してきたり、無理に反論すると、結局は第三密度に落とされてしまうかもしれません。今、皆さん方は光の地球に向かっておりますが、このまま順調に進んでいけば光の地球に入っていきます。
しかしまだまだ問題を起こしたり、光の地球にふさわしくないと判断されれば、残念ながら光の地球に入れない場合もあります。光の意識は肯定的なことだけを考えるのが光の意識になります。相手の光を止めない、相手の良い光を常に感じていき、良い光がもっともっと広がるようにしていく。それが光の意識になります。
光の五次元世界や光の地球は、その光の意識が根元にあり、まず光のの意識を身につけることから始まっていきます。今の第三密度の人間は汚染されたマインドで、ネガティブな意識に完全に染まっております。
ネガティブな意識を普通と思ってしまい、ネガティブな意識がないと不安になる人もたくさんおります。まずそういう意識から変えていってください。ネガティブな意識と縁を切り、人の噂話に興味をもたず、ひたすら自分の意識が高まる、自分の意識が広がる方向へと向かっていってください。
基本は自分だけの世界ですが、それでも目の前にいる人は重要な役割をもっています。第四密度に入ると鏡の法則が少し変化していきます。これまでの鏡の法則は自分のネガティブなものが相手を通して見せられてくる。相手を通して自分のネガティブなものを見つけることができる。これが第三密度における鏡の法則でした。
第四密度の世界に入ると、光がリアルな光になっていき、生命力が感じられ、生きている光のように感じられていきます。したがって光の世界においてはネガティブなものを映し出す鏡は存在しておりません。
鏡があっても良いものを反射させる。良いものを反射させながら良いものを反転させて反射させる。それによって自分の良いものの反対のものが映し出されていきます。それによって自分の気づいていないもの、意識していないもの、分かっていないものに気づくことができます。
それによって自分の学ぶべきこと、自分の学びの方向性が分かってくるのです。この光の世界における鏡の法則を理解し、それを使いこなしていくと、意識の進化が早く行なわれていきます。
まず皆さん方はネガティブな意識を手放していく。光の意識だけに特化し、光の意識を活性化させ、光の意識で現実を楽しんでいく。まずこの光の意識を身につけてください。
この最初の光の意識が身についてくると、宇宙にあるさまざまな光が分かってきます。光の個性や特性が分かってきて、自分の方向性、学ぶべきもの、いろんなものが具体的に分かるようになります。そこに向けて興味をもつと、その興味に引き寄せられるようにして自分の現実が進んでいきます。
自分が宇宙に興味をもつと、一番、縁のある宇宙存在がやってきたり、太陽に興味をもつと自分に一番近い太陽が近づいてきたりします。興味をもつことによって現実化されていきます。
第三密度の時はネガティブなものに興味をもっていました。自分の嫌いな人、自分にとって嫌な人、すぐにそこに意識が向くように作られておりました。しかし第四密度においては良いものしか存在しません。
ただ光で自分が理解した光、身につけた光は自分が分かった光だけであり、自分が分かっていない光がまだまだ無数にあります。そこにほかの存在がきたとき、光を鏡で反射させ、まだ自分が分かっていないもの、身についていないものを見せられていきます。
素直にそれを受け入れ、興味をもつと、そのテーマがどんどん自分に近づいてきて、自分がその世界に引き寄せられていきます。こうやって宇宙の中でさまざまなテーマが自分にやってきて、いろんな学びを進めることができます。
おそらく今の第二イニシエートの人はあと10年ぐらいで今の光の意識のレベルに達するかもしれません。そうやって宇宙の中に入っていき、光の意識で新しい体験を進めていく。こうやって宇宙の秘密を一つひとつ見つけ、解き明かしていき、自分の宇宙そのものを解明していきます。
自分の宇宙が分かるようになるのです。自分の宇宙を探検していき、光の意識で素晴らしい宇宙に作り替えていく。それが皆さん方に与えられたテーマになります。
そこに入るためにも、この地球で身につけてしまった意識、すぐ否定的に考えたり、すぐプライドが動いたり自慢しようとしたり、さまざまな意識はすべて捨て去ってください。もう今からいっさい使わないようにしてください。
光の意識で光の地球を作り上げていく。自分の力で光の地球を作り出していく。ぜひそれに協力してください。
今、私たちの世界から見たとき、光の地球の住民は今のところ全体で 400万人ぐらいになっています。光の地球においては国や人種はほとんど意味がありません。ただ今までの地球から400万人ぐらいの人が光の地球に入ってきて、天使界から300万人ぐらいやってきます。
ほかの高次元の世界から250万人ぐらいやってきます。多次元宇宙世界からもやってきて、全部合わせると1000万人ぐらいになるでしょう。さらに時間がたつに従い、光の住民が増えていくでしょう。
でもすべての鍵は皆さん方にあります。この地球において光の意識で作り上げた光の地球、この波動と合うものが寄せられてきます。したがってできるだけ高い光の意識を出してください。
地球人が作り上げた光の意識によって、同じ光の意識の存在が地球に呼ばれてきます。できるだけ高い光の意識を集めてきて、この地球を素晴らしい光の地球に作っていってください。
少し休憩をして、サナンダにかわります。
②オリオンの再建のために光の戦士が必要~サナンダ
私はサナンダ。皆さんと正式に話をするのは初めてになる。これまでは別の通信手段を使って話しており、私の方から直接、話をするのは今回が初めてになる。とても記念すべき日であり、私にとってもとてもワクワクしている。
日本・韓国という人々に対して、直接、話ができるのはとても不思議である。私は宇宙連合のメンバーであり、宇宙連合の中の重要な司令官として活動している。
必ずしも地球が目的ではなく、この宇宙における大きなテーマを抱えている。一番大きなテーマはオリオンの再建であり、オリオンを新たなる光のオリオンとして創り直すことが目的になっている。
皆さん方が知っている、いわゆる綾巫姫、彼女もこのメンバーの中で重要な活動を行なっている。オリオンの再創造のためには地球はとても重要である。地球の光の戦士をもっともっと集める必要がある。
私たちはこれまで地球を遠くから観察していたが、あまり興味をもっていなかった。とても野蛮であり、臭いし、近づきたくなかった。ここにいるメンバーは少しはまともであるが、やはり臭い。
しみったれたような、何か嫌な臭いがする。まだまだエゴが強いのであろう。やはり自分が大事であり、自分の喜びのためには他人が不幸になってもかまわないという臭いを出している。
そういう意味でまだまだここのメンバーは光の戦士には程遠い。それでも今日近づいてきたのにはいくつかの理由がある。大いなる宇宙の大神様からの命令であり、地球の光の戦士をしっかり導いてほしいという指令が出されてきた。
地球における正式な光の戦士はまだそれほど現れていない。ここのメンバーで数人いる程度であり、地球は全体で見てもおそらく10人もいないであろう。宇宙で活動するにはまったく心細い。おそらくすぐにやられてしまうであろう。
自分が大事であるために、自分の恋人やフィアンセ、家族が出されてきたらすぐに考えが変わってしまう。光の戦士であるためにはかなり弱点が多すぎる。
皆さん方はこれからこの光の戦士のメンバーとして鍛えられていく。ただ光の戦士はそんなに簡単ではない。よほど強い心がない限り、すぐにここをやめてしまうだろう。それでも仕方ない。ただ宇宙の大神様からは最低でも300人の光の戦士を作ってほしいと言われている。
この地球から300人の光の戦士を作り出す必要がある。今は数人というレベルを数百人に引き上げる。それが私に与えられたテーマになっている。
皆さん方はまず自分自身のトレーニングを進めてほしい。一人ひとり自分の弱点が多すぎる。隙だらけであり、むしろ悪魔を引き寄せる罠がいっぱい引き寄せられている。
自分で罠にはまってしまい、自分自身が悪を引き寄せている。まず自分に仕掛けられたこの罠を自分で見つけてほしい。自分の弱点、自分の心の弱さ、これらはすべて作られたものである。
それもわざと作られたものであり、光の道に進ませないようにわざと作られた罠である。ただ「自分の心の弱さ」と信じるのではなく、それが罠であることに気づいてほしい。そして自分で罠を外し、自分で正しい道に向かってほしい。
この罠は自分でしか取ることができない。ほかの人にとってもろうとすると、その考えそのものが罠であり、悪魔がやってきて、罠を取り除いてくれるふりをしながらまた新しい罠を仕掛けていく。
誰かに取ってもらおうとは絶対に思わないでおくこと。自分一人で解決すること。自分の力で解決する力を身につけてほしい。
光の戦士として生きるためにはこの光の自立が必要である。光としての自立、ほかの光に頼らず、ほかの光をアテにせず、自分の光をただ進化させていく。
自分の心のスキ、自分の甘さ、弱さは自分自身で解決すること。自分にとって嫌な人は自分の弱さを見せてくれるとても大事な人である。自分の心の弱点、心の弱さをあからさまに見せつけてくれる。
そういう人を非難してはいけない。感謝することだ。自分の弱さに気づかせてくれてありがとう、そういう大きな心に変える必要がある。ネガティブな感情に負けずに、次に大きな慈悲の心を身につけ、新たなる光の世界に入ってほしい。
皆さん方の光の地球はこれから少しずつ少しずつ本物の光の地球に変わっていき、光の五次元世界における光の住民となって動き出す。光の地球に与えられた役割はたくさんある。
まだまだ、光の人間が少ない。もっともっと多くの光の人間が必要となる。しかしこのオリオンの立て直しのために、協力してくれる光の戦士はまだそれほど多くはない。そのために光の戦士があまりにも少ないままで作戦が続けられている。
まず皆さん方が強くなること、自分に対して甘さを出さないこと、弱さを出さないこと、しっかりとした意識をもって光の地球をしっかりと導いていく。それぐらいの強い意識を身につけてほしい。
これからの地球の流れにおいて地球上の現象が二つに分かれていくのが感じられてくる。いわゆる光の世界の地球と第三密度の世界の地球、この二極化が分かるようになっていく。
ただ人間的な意識では見つけることができないが、皆さん方の光の意識から見ればそれは分かってくるだろう。光の国だけを見ていけばそれなりの共通点が分かってくる。第三密度の国だけを見ていけば第三密度の世界が見えてくる。
第三密度の世界の中でも光の人間を見つけることができれば、光の地球に呼ばれた住民であることが分かってくるだろう。こうやって地球が光の住民の世界と第三密度の世界とに分かれていくのがはっきりと分かってくる。
皆さん方は光の地球を進む先頭集団として多くの人を光の地球へと導いてほしい。また間違っても第三密度の地球にはもう干渉しないことだ。第三密度の地球に干渉すると第三密度のカルマを作ってしまい、第三密度に引っ張られてしまう。
これから第三密度に対しては暖かい慈悲の目で眺めていき、決して下に見ることなく、愛をもって彼らの学びを理解してほしい。もちろん解決のためのヒントを与えたり、進化のための情報を与えることはとても良いことだ。第三密度の人間を少しでも引き上げるようにしていく。そういう接し方はとても重要だ。
第四密度に向かう光の意識としてはもっともっとクリエイティブになること。決まりきったことやいつもの生活を繰り返すのではなく、新しいことにチャレンジする。新しいものを作り出していく。そういう光の意識を身につけ、地球を新しい光の地球へと変えていってほしい。
皆さん方と話がとできてとても光栄である。ナマステ。
2020年5月
普賢でございます。人間に直接、話ができるというのはとても光栄なことでございます。皆さんが未熟ながらも、密教を学び、修得し、悟りへ向かおうとしていることはとても喜ばしいことと思われます。
一般の密教の修行僧はもっと厳しく、もっと激しい修行を続けております。本当に心から悟りを目指す、心から人々を救う、そういう思いで修行を行なっております。
皆さん方は在家という方式で世俗の中の日常生活を体験しながら悟りを目指す、これはこれでとても良い修行になります。これまでの第三密度という世界においては、やはり本格的な修行僧の方が意識レベルが高く、それなりの活動を行なっておりました。
ただ新しい流れ、新しい時代に入るとき、世の中をどういう風に変えていくか。世の中の人々に意識の変化を与え、正しい生き方、正しい人間関係を作り出すためにどのように活動していくか。
その感覚で見たとき、修行僧の方は悟りだけを目指していたために、世俗の人の本当の心、悩みが実感として分からないというのが常に残っておりました。
人間関係がうまくいかなかったとしても、ただ執着を手放しなさい、心を開放しなさい、そういう言い方にしかならず、本当のその人の問題を解決することができない状態なっております。
やはりその人の本当の心はどこからきているのか。執着の原因は何なのか。お互いにもっているカルマ的なものもあるかもしれません。単なる欲望、願望から起こされたかもしれません。さまざまな心の問題、心のケアをしてあげる必要があります。
お坊さんはそこまでのテクニックを身につけておらず、初めからそういう心には目を向けないという意識があります。しかし本来、それは間違っており、お坊さんでも心の問題をもっともっと真剣に扱い、心がどういう働きをしているのか、心を良くするためにどうしたらよいのか、そこにもっと意識を向ける必要があります。
今は修行のための修行になっており、人間を解放させる修行にはなっておりません。そういう意味において皆さんが世俗の中で修行を学び、執着を学び、人々の心を良い心へと変えていこうとしている。それはとても良い学びのように感じております。
これからの新しい時代を進むにおいて、心そのものをまた正しく理解し、認識し、扱ってほしいと思います。
今、心そのものが大きく変化しております。さらに欲望が強くなる人、さらに自分を小さく認識してしまう人、自分の居場所が分からなくて困っている人、たくさん出てきています。
そういう心の問題を抱えている人に対して、悩みや相談事、いろんなことを行なって人々の心を軽やかに、元気に、明るくさせるようにしていってください。
それではアドバイスしていきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
②心の灯を作り上げてください~地蔵菩薩
地蔵菩薩でございます。日本において多くの方々からお地蔵さん、お地蔵さんという呼ばれ方で人間の心とつながっておりました。
現代になり、安全な暮らしができるようになってきて、お地蔵さんとしての役割が身近でなくなってきているために、今の現代人の心からはお地蔵さんとのつながりが薄れてきております。
本来の私の菩薩としての働きは、人間界との一つの約束事があり、私は人間の世界の秩序を守る、人間が秩序を乱し、秩序が乱れることによって世の中が乱れ、世の中が混乱の時代に入る時に私が秩序を維持しようとする、秩序を守ることによって世の中の乱れを抑える、そういう働きをするよう言われておりました。
今の現代の人間の世界において、秩序という意識そのものがかなり薄れてきております。秩序を守る必要がない、秩序がなくても生きていける、こういういわゆる自己中心的な考え、自己中心的な意識によって秩序が乱れております。
今、人間が学ぶべき秩序は、智慧のある者とまだ智慧を身につけていない者、この智慧の秩序がまったく理解されておりません。世の中を正しく生きる、自分の人生を正しく生きる、この世の中、人生を理解しているのが仏の者たち、悟った者たち、光ある者たちの役割になります。
したがって人生に迷いがある、悩みや苦しみがある時、より分かっている者、悟っている者に相談し、自分の人生を正しい方向へ、秩序ある方向へと向かっていく。これが以前の人間の在り方でした。
人生や社会において、分かっている者が秩序ある者であり、それに相談することによって人生が分かってくる。しかし今の社会においては働けば収入、お金を手にすることができる。お金が手に入れば人生を生きていける。
こういう意識が出来上がっており、あえて秩序を守らなくてもお金、あるいは有名になる、皆から信じてもらえる、こういう意識によって自分の必要な物が手に入り、人生を生きることができる。こういう意識になっております。
本来、人間として生まれてきた者たちは、なぜ人間に生まれてきたのか、自分は何をすべきなのか、それを見つけようとしました。自分の人生の目的を見つけ、それを行なうことによって正しい人生を送る。
そのために分かっている者、智慧あるものに相談し、自分が正しい道を生きようとする。現代においては金銭を手にすることによって生きることができ、自分が身につけたもの、手にしたものは子供たちに渡していく。こういう意識が完全に中心になっております。
したがって人生の意味や目的を意識することはほとんどなく、ただ生きて、後継者に渡す、子供たちに渡す。そういう生き方をしているために、人生そのものが本来の人生に向かっているわけではありません。
それを正す、正しい方向へと導いていく。本来、それが悟った者たちの役割になります。しかし今、悟った者たちに教えてもらう、悟った者たちに毎日の人生の過ごし方を教えてもらう。こういう人はほとんどいなくなり、十分に自分は生きている、やりたいことをやって満足している。このように答えてきます。
しかし本来はその人の人生の流れが設定されており、それに合うことが自分の役割、使命になります。しかしこの自分の人生、やるべきこと、使命がほとんど分からなくなってしまい、ただ有名になる、お金を手にする、こういう意識だけが強く現れております。
世の中のこういう心、自分だけでもしっかり生きれる、生きている、こういう心をいかに本来の自分の人生、あるべき姿に戻していくか。
悟った者に相談すればそれなりの御言葉をもらうことができるでしょう。今はそんな悟った者がいるはずがない、自分の人生の流れを理解している人がいるはずがない。そういう意識に完全に変わってしまい、手助けすることも困難になっております。
地蔵菩薩として今、皆さん方とつながっているのは、まだまだ無邪気な者たち、純粋な者たち、汚れていない者たち、そういう者たちは、素直に困ったときは困っている、迷った時は迷っている、と素直に問い掛けてきます。そういう者たちにはまた素直な言葉が戻されていきます。
自分が迷っている。何に迷っているのか。どこの道を選んだ方がよいのか。誰についていったらよいのか。多くの場合、そういう選択で迷っております。
選択で迷っていると、地蔵菩薩としてはどちらかを選ぶことはできません。どちらを選ぶかは人間自身の判断であり、地蔵菩薩としてそこに介入することは許されておりません。
ただ地蔵菩薩としてできるのは、右の道を進んだとき学びは大きいかもしれないがかなり辛いことや苦しいこと、落ち込まことはかなり大きい。左の道を進んだとき意外とすぐに手に入るように見えても、本物を手にするものではなく、ただ周りから見て良いと思われるもの。今の時代においては良いと思われるもの、そういうものを手にするだけであり、魂そのものはほとんど輝いてこない。どちらの道を選ぶかは人間に任せる。これが地蔵菩薩のやり方になります。
あくまでも人間が自分で考えること。答えを教えるわけではなく、人間に考えてもらう。でも地蔵菩薩を信じている限り、迷うことはなく、元に戻ることもなく、必ず前に進み、いつかはたどり着くことになります。
今の社会では光を信ずる者が導かれるように仕組まれております。何の光を信ずるか。これがとても大事なポイントになります。共産党の者でも自由主義のところでも、それぞれ何かを信じて活動しております。
信ずる心はほとんど同じですが、何を信ずるかによって結果はまったく異なってきます。日本の人々は信仰心はだいぶ治まってきて、弱い状態になっております。信仰心が薄れてきたとき、自分の信念、向かうべき道はどこなのか。
自分の幸せ、個人の幸せを願っている人が多くおります。しかし個人の幸福はいずれは消えてしまい、意味のないものに変わってしまいます。本当に意味のあるもの、価値のあるもの、それを手にするためには、本当の光に触れ、本当の光に接したときの心、喜び、素晴らしさ、これが素晴らしい財産になり、自分を歩かせる灯になっていきます。
素晴らしい存在、素晴らしい光にあったときの喜び、充実感、満足、これが心の灯となり、光の世界へと導いてくれます。この素晴らしい喜び、幸せ感、これがない人には心の灯は灯らず、闇の中を歩いているままになってしまいます。
素晴らしいものに出会った時の喜び、本当に智慧や素晴らしいものを手にした時の喜び、この喜びを忘れることなく、心に残しておいてください。
いろいろ忙しくなってしまうとすぐに遠のいてしまい、忘れたままになってしまうことがあります。しかし常にそれを心に残し続けておくと心の灯となり、そこに向かって歩き続けることができます。
心の灯をずっと残して輝かせておく。これが今の私の働きになっており、皆さん方が本来の自分の目的地に到達するまで、心の灯が灯っているようにしていってください。
それではアドバイスしていきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2020/5/23 新月瞑想会[Zoom]:知性の使い方が進化する
私たちは光のハイアラーキです。月の女神や太陽の神々たちと一緒にワークを行なっていきました。
まず日本全体がまさしく夜明けにふさわしい状態になっております。これまでの日本とは違う役割を受け取り、新しい日本の使命に応じて流れが変わっていきます。
これまでの日本は日本の独自性を残しながらも、それぞれの国々から見たとき、何か一つは良いところを見ることができる、どの国に行っても日本のどこか良いところを発見することできる。そうやって日本の歴史の中で、いろんな歴史の流れがありながらも、どの国から見ても日本から一つは良いものを見つけることができる。それがこれまでの日本の流れの中に仕組まれておりました。
これからの新しい流れにおいて皆さん方が、今日、新月のワークを行なうと同時に、日本人らしい知性の在り方、ほかの国々は論理思考、それも論理思考に偏った思考であり、論理だけ、理屈だけという論理に偏った思考形態がかなり強く影響を与えておりました。
これからの日本の流れにおいて、論理的な思考や知性を使う場合でも、それなりの感覚的なものや全体の雰囲気、状況、いろんなものを加味した優しい知性の使い方、優しい論理的思考の使い方、特にそれはこれからの新しい宇宙時代に向け、地球上における論理思考だけではなく、宇宙や多次元の世界を感じながら、今、テーマとしているものの多次元の世界、多次元の宇宙界を感じ取る。全体的なバランスをとりながらうまく論理的な思考を進めていく。そういう新しい論理的思考の知性が動き出すようにエネルギーワークが行なわれていきました。
もちろん皆さん方もこのエネルギーを受け取り、エネルギーを活性化させて、そういう新しい宇宙時代の論理的思考を使いこなせるようになっていきます。
これまで理屈や概念だけで判断していた人も大きな観点で、大きな流れから見て、柔軟な思考方法ができる、柔軟な考え方ができる、そういう新しい論理的思考の在り方、新しい知性の在り方、これを身につけていき、新しい時代を率先して進んでいけるようにしていってください。
それでは、北海道の地域の方に意識を向けていくと、今日の新月のワークの中でも、北海道に強く入ってきた新月のパワーは、相手の欠点や悪いところ、ネガティブなところがあっても、特にそこに意識を向けないという波動が入ってきていました。
これまでの第三密度の意識では欠点や悪いところ、ネガティブなところにすぐ意識がいくという人間の作り方にされておりました。良いところよりも悪いところに意識が向いてしまう、こういう第三密度の作り方が行なわれておりましたが、今日の北海道の新月に入ってきた波動は、あまりネガティブなところに意識を向けない、そもそも気にならない、無頓着、そういう意識になっていき、相手の悪いところを悪いと思わない、あえてそこに意識を向けないという光が入っておりました。したがってこれからはそれを良い方向へ、良い方向へと意識をもっていき、悪いところに引きずられないような考え方をうまく身につけるようにしていってください。
関東地方における新月のパワーは、関東にかなりうまく入ってきた波動の中に、人間と自然界、人間と特に植物界との間の関係のコミュニケーションが発達していく、人間と自然界、特に植物間のコミュニケーションが発達していくという波動が強く流れておりました。
したがって何か植物を通していろいろ情報を得ることができる、植物にしかもっていない智慧や知性、そういったものを人間がうまく感じ取ったりコミュニケーションをとったりして、人間と植物界で共存しながらお互いに進化していく。そういう波動にとても良いものが流されておりました。
皆さん方もこの新月のパワーをうまく使い、自然界、植物界とのコミュニケーション能力を高め、新しい時代を作り上げていくようにしていってください。
関西の地域に関しては、新しい波動の中に形のないものの存在、いわゆる空気にしても水にしてもほかの表現できない形のない生命あるもの、そことのコミュニケーションがとれるパワーが新月から流されておりました。これまでの第三密度の人間たちは形があるものとしか会話できない、形があるものだけを認識して、認識したものたちの間でコミュニケーションをとるという意識が作られておりました。
しかし、今、関西に入ってきているパワーは形のないものとコミュニケーションがとれる、認識できなくてもコミュニケーションできる、全体の形や全体の特徴が分からなくてもそれでもコミュニケーションがとれる、そういうパワーが入ってきておりました。このパワーをうまく使いこなし、これまでの人間との関係で良い関係ができなかったもの、そもそも関係が作られていなかったもの、そういう生命あるものたちとコミュニケーションをとり、人間の意識を大きく拡大することができるようにしていってください。
韓国の地域における新月のパワーは、今日、流れてきていた新月のパワーにおいて、お互いのコミュニケーションにどうしても歪みや誤差、違いがある現れてしまうコミュニケーションがこれまでの第三密度のコミュニケーションになっておりました。
今、韓国に流されている新月のコミュニケーションは、少しでもお互いが分かり合えるように、もっと分からないところ、分からないところに意識が向き、お互いが分かり合えるようにしていく。誤解や勘違い、勝手な想像、こういった第三密度で入り込んできたさまざまな会話の障害を取り除いていき、正しくうまく理解し合えるように意識が向いていく。こういう波動が流されておりました。
したがって今までは第三密度では自分で勝手に解釈する、おおまかに解釈して分かったつもりになる、そういうコミュニケーションではなく、なるべくお互いの誤解や勘違い、思い違いがなくなるような方向に意識が向いていく。こういう会話の在り方に進んでいきます。
このパワーをうまく使って、お互いのコミュニケーション能力がより精密になっていくようにしていってください。
カナダの地域における新月のパワーは、これからの新しい流れに向けて、カナダに流されてきている新月パワーは、一人ひとりの違いを正しく認識し表現していく。全体的に分かったつもりになるのではなく個別の違いを正しく認識して、正しく判断する。正しい知識や智慧として身につけていく。こういう個別の違いを正しく認め、正しく判断していくというパワーが入ってきております。
そのために国の違いで評価するとか人種の違いで評価するとか宗教の違いで評価するとか、そういう全体で評価する意識ではなく、あくまでも個別に一人ひとりを正しく見抜いていく。一つひとつを個別に認識していく。そういう意識の方へと動いていきます。
これからも判断の在り方において、大まかに分かって分かったつもりになるのではなく、むしろ一人ひとりを正しく見て、一人ひとりの本当の真実、本当の心、それを見抜いて一人ひとりに正しく接していく。そういう心へと変わっていくことになるでしょう。
ロンドンに流されてきた新月のパワーは、ロンドンの新月のパワーでもかなり特殊な波動が入ってきました。普通、新月は新しい始まりに向け、これからの新しい仕組みを作るときに新月のパワーを使いますが、今、ロンドンに流れているのは、これまでと違うことを行ないながらその違いがうまくスムーズに流れていくために、違いを違いと思わずそのままうまく変わっていく、そのままうまくシフトしていく、こういうパワーが流れておりました。
これまでと違うことを始める、新しいことを始める、これまでできなかったことを始めるという新しいサイクルの始まりにおいて、違和感がない、新しい始まりという違和感がなく、これまでのやり方をうまくシフトさせていく、そのままうまく切り替わっていく。そういうスムーズな始まり、スムーズに新しいことができるようになっていく。問題なく新しい流れに入っていく。こういうパワーがロンドンに流れておりました。
したがってロンドンにおいてはできるだけやったことのないこと、苦手なこと、大胆なこと、そういったことに挑戦しても、違和感なくいつの間にかスムーズに進む、どんなに難しいと思っていたテーマでもやってみたらすんなりできた、そういう感覚の新しい始まりになります。したがってこれまでの概念にとらわれず、新しいことにどんどん挑戦していってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
龍の世界から来ました。私たちは人間とは直接かかわることはありません。人間世界と龍の世界は完全に分けられており、人間と関係している龍だけが人間に見えております。
龍の世界は人間とは別の世界に存在しているために、龍の世界そのものは人間には知られることはありません。
この地球の進化の流れにおいて、太古の昔、龍がこの地球上で生息していた時期がありました。
さまざまな生命の種を作っていた時期であり、その頃は多くの龍たちが命、生命、光からエネルギーを抽出し物質化させる、さまざまな活動を行なっておりました。初歩的な生命をいくつも創り、その初歩的な生命から次第に物質化していき、少しずつ自然の中で形を現していきました。
今、地球上にある自然そのものは龍の意識によって作られたものであり、自然の本質的なところは龍につながっております。ただ自然が龍につながっていても、生命体、生命あるものという表現をとったとき、今、この地球には地球上で誕生した生命あるものは、自然の世界から進化したものだけであり、それはまだ限られた生命ある状態になっております。
今、多くの動植物、人間、ほかに進化した生命の大部分はほかの星からこの地球に入ってきたものであり、必ずしもこの地球の龍によって創られたわけではありません。
そのために命、生命エネルギーのやりとりにおいて不都合がどうしても起こってしまいます。ほかの星からやってきた生命あるものはこの地球で生命エネルギーを受け取り、自分が生きるために使っていきます。
しかしこの地球における生命エネルギーがそれぞれの生命あるものにうまく合うかどうか。本来の個性や形あるものが正しく進化し、本来の流れに向かうことができるかどうか、それについて分からないところがたくさんあります。
したがって今、この地球にいる龍の者たちは、外からやってきた生命あるものが少しでも本来の生命を進化させ、あるべき方向へ進化していく。それを見届けながら、よりよい進化の流れを創ろうとしております。
人間に関していうと、日本人の一部の者たちはこの龍の意識から作り出されており、一部の者たちは地球の波動にとても合っており、地球の生命エネルギーをそのままうまく取り入れることができます。
この地球の生命エネルギーをうまく使い、自分の進化の流れに使うことができる人間の場合は、一般にこの地球における奉仕、地球の生命とつながり龍とつながりが強い人生を送ることになります。
地球とのつながりがそれほど強くない人は、日常の人生において最低限、生命活動が行なえる、毎日の活動において最低限、人生を送ることができる。そのレベルでエネルギーを受け取り、地球上で活動することができます。
地球のエネルギーとそれほど噛み合っていない人の場合、この地球の生命エネルギーをうまく使うことができないために、実際の現実において地球の生命エネルギーをあまり使わない生き方をするようになります。
地球の環境があまり合わない、自然がそれほど自分の役に立っていない、そういう人々、ほとんど岩山や環境の良くないところで生活している、そういう人は自分自身がわずかな生命のエネルギーでも強く生きられるような身体の仕組みに変わっていったり、あるいは自然界ではなく光や空中、いろんなところから生命エネルギーを補充する力を身につけ、それで生存している人もおります。
いろんな人間のタイプに分かれていき、それぞれ生命エネルギーの取り入れ方や使い方、いろんな方法に変わっていきました。
日本人が自然に溶け込み、自然とつながりが強く、自分自身の生命エネルギーも自然界から得ている感覚になっております。ただ生命エネルギーを自然界から受け取ってもだんだん意識が自然界とのつながりの意識が弱くなってきて、ただの食べ物、ただのエネルギーという表現になりつつあります。
そうすると自然界とのつながりが弱くなっていき、自然現象の変化を受け取ることが難しくなったり、自然現象が自分と敵対するような感じになってきます。
自然界とのつながりを常に意識しておくと、自然のさまざまな変化を感じ取ったり、自分に必要なエネルギーを自然界から自然に受け取ることが可能になっていきます。
今の地球人類の進化の流れにおいて、今、地球人類は大きな選別の時期に入っており、新しい学びの中に入るのか、それとも自分の魂の状態に応じた学びに留まっていくのか、いろいろそれぞれの進路に別れていきます。
新しい学びの流れに入るものは、これまでよりも知性や才能を生かす流れの方へと導かれていきます。自分の才能を生かす流れに行く人は宇宙的な意識の世界にいく人と、地球とのつながりをより強くする人に分かれていきあます。
この地球とのつながりを強くする方向へと進んでくる者が龍とのつながりに入っていき、これまであまり強くなかった人間と龍とのやりとりができるようになっていきます。
ただその場合、人間自身の意識がとても荒く、攻撃的であり、このままでは龍と接することはほとんどできません。意識の使い方を徹底的に浄化し、攻撃的な意識を抑え、もっと気楽に、いろんなところに意識やきらめき、とがった感覚のない意識。すぐに落ち込んだりすぐに喜んだりする感情の激しい動きを捨て去り、温厚な単純な意識の状態へと進んでほしいと思います。
これからの進化の流れにおいて、一部の人が龍とのつながりを強くし、いろんな龍からのメッセージをもらったり、地球に起こることを先に聞いて、活動したりするようになっていくでしょう。
すべての人間がそうなるわけではなく、それぞれ個性があり、できることとできないことがあります。それぞれが自分ができることを行なってください。
自分ができないことを無理してやろうとしたり、誰かの真似をしようとしたりせずに、自分は心からやりたいこと、やって楽しいこと、それを感じ、それを自分の人生の中でうまく生かせるようにしていってください。
それではアドバイスしていきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
・2020/5/17 密教セミナー18:煩悩・執着との闘いの武器が智慧
不空成就。学びをしている皆さん方にお話をいたします。
煩悩をなくための智慧(成所作智)、煩悩というのは意識すればするほどまた強くなります。煩悩をなくそうとすると煩悩が強く意識され、意識された煩悩はさらに強くされてしまいます。
しかし煩悩を意識しないと知らず知らずのうちに煩悩に取りつかれ、自分の考えることすべてが煩悩だらけになってしまいます。意識しても意識しなくても、煩悩は自分の頭の中に入り込んできます。
煩悩そのものを追い払ったりなくそうとするのではなく、煩悩があることそのものはもう認めてしまう。ただ自分がそれにかかわり合わない、煩悩に影響されない、煩悩があったとしてもそれにかかわらない、ここがそれなりの智慧になります。
煩悩をなくそうとするのではなく、あること自体は認めてしまう。自分の概念の中に、考えの中に、自分の思想・意識の中に煩悩があること自体は認めてしまう。
ただそれにつながらない、かかわらない、コントロールされない。この煩悩に負けない強い自分の意識を作ることが大事になります。いわゆる自分の意識と煩悩があるとき、自分の意識が煩悩に惑わされ煩悩に汚され、煩悩の言うなりになってしまうと自分の意識は煩悩になってしまいます。
しかし自分の意識と煩悩があっても、煩悩があることを理解し、煩悩に負けず、煩悩に関与されずに、自分の意識をうまく保っていく。それができれば、自分は十分に正常に生きることができます。
言い方を変えれば、煩悩と共存する、煩悩をなくすとかゼロにするのではなく、煩悩がいたとしても何一つ影響を受けない、負けない、戦いもしない。ただあること自体を理解し、煩悩の誘惑に負けない、誘いに乗らない。
こうやって自分の意識が明確に動くことができれば、十分に煩悩に負けない強い意識として動かすことができます。この煩悩に負けない強い自分の意識、これが皆さん方の目指すところであり、少しでも概念や思い込み、いろんな情報、価値観が入ってしまうと、もう自分の意識は汚れてしまいます。
汚れのない意識、煩悩に負けない意識、これを現実でうまく保持できるようにしておいてください。
ではアドバイスにいきます。
※アドバイスは省略します。
②「今ここ」で生きるのが阿弥陀如来の妙観察智
阿弥陀でございます。
妙観察智。日常生活は概念の塊であり、概念の中で概念に合わせた生き方をしようとしております。概念に合わせた生き方が安心できる、いつもの概念で生活していると安全であり、十分に信頼できる。こういう意識が日常の皆さん方の意識になります。
妙観察智はいつもの現実、いつもの世界という認識をなくし、今、今見ているもの、今感じているもの、今味わっているもの、すべてを今にもってきて、これまでの情報、これまでの知識にとらわれない発想、これが妙観察智になります。
したがって常に今、ここだけの意識があり、それ以外のすべての情報、これは今の世界にはあてはまらず、執着しないことを意味します。
この今、ここという意識が明確に理解できれば、十分に妙観察智の意識に達していると思われます。
ほかの人々に対する感覚、記憶やいろんな思いがあっても、これまでの思いに惑わされず、今、感じていること、いつものこの人という意識ではなく、今感じているこの人、常にいろんな人に対して今感じていることだけで行動していく。
これが妙観察智の世界であるために、今までの自分が得た情報や知識にいっさいかかわりあうことなく、今をクリエイティブに生きていく、今を楽しんでいる。こういう生き方を身につけていってください。
※アドバイスは省略します。
③言葉にする直前の概念の世界~宝生如来の平等性智
宝生と呼ばれております。お話できることを喜びとしております。
平等性智、潜在意識と表現されておりますが、言葉になる前の世界の意識であり、言葉に出せない世界といってもかまいません。言葉に出さない世界の意識があり、さまざまな価値観の意識が存在しております。
好き嫌い、良い悪い、興味がある興味がない、さまざまな価値観の意識の世界であり、その時その時の意識の使い方によって同じ感覚のものが引き寄せられてきます。
特に言葉の力はとても強く、何かの言葉を聞いたとき、その言葉に関連する波動のものが引き寄せられてきます。
他人から話を聞いているとき、あるいは目で見て何かを感じとったとき、自分の五感からくるさまざまな刺激に対し、何か言葉にならないレベルで関連するものが引き寄せられてきます。
引き寄せられてきたものの中から自分が一番興味のあるものが言葉を使って表現されていきます。
したがって言葉になる前の段階で引き寄せられてきたもの、その中にはさまざまな心の思い、さまざまな心の動きがありますが、このレベルにおいて執着、自分が身につけた執着がこびりついております。
孤独な人、自分だけの考えや在り方に執着している人、人はこうあるべきだとか、どこはどうあるべきだとか、自分で作り上げたさまざまな価値観や概念がこびりついており、それがこの世界の中に溜まっております。
人によっては言葉になる前のこの世界が強い一つの概念、思い込みや観念的なもの、そういったもので大きな世界を作っている人がおります。何を話してもどういう話題になっても、同じことばかりを言ってくる。常に攻撃的になってしまったり、常によく見せようとしたり、どういう状況になってもいつも同じような話題になってしまう。それはこの平等正智の世界から行なわれてきます。
このレベルで執着にならない智慧を身につけていく。これがカギですが、執着にならないためには自分が何に執着しているかに気づく必要があります。
いつも同じような人から注意される、怒られる、いやな目に会う、これは他人のせいにするのではなく、自分の心のどこがよくなかったのか、心の扱い方がどう間違っていたのか、そう反省する心が必要になります。
自分のすべてを良いもの正しいものとせず、やはり間違っているものはすぐに訂正する、良くないものはすぐに修正・改良して良い方向にもっていく。そういう向上心のある心の扱い方を身につけていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
④悟りを求める段階での阿しゅく如来の大円鏡智
阿閃(あしゅく)でございます。
大円鏡智、阿摩耶識という世界は普通の人々にはほとんど感知されることはありません。やはり長年修行を積んでいる者、修行を長年積みながらかなり悟りのレベルが上がってきた者に対して、阿摩耶識の世界が現れてきます。
普通の人間の世界で生活している人には、この阿摩耶識の世界はあまり意味がありません。
悟りを求め修行している人々が最後の段階でつまずいてしまう、人里離れ、煩悩をなくし、本当に自分の真理を見つけ出そうとしたとき、最後の最後でつい間違ってしまう、自分の世界に歪みが出てしまう。
この聖者のレベルでしか分からない世界の智慧が大円鏡智になります。
お互いの聖者同士が話し合い、聖者同士が会話しているときにはっと気づく、分かる、教えてもらえる。その時の特別な感覚、それによって自分のすべてが見通されてしまったり、相手のすべてを見通してしまったり、そういう特別な意識状態のときが阿摩耶識になります。
皆さんの今の現実世界においてはほとんど影響はありません。いずれ悟りの学びを進めるに従い、どうしてもある一線を越えられない、悟りの最後のところでどうしても進めない時、大円鏡智の智慧が必要になってくるでしょう。
⑤悟りの個性を見抜く智慧~大日如来の法界体性智
大日でございます。
法界体性智、この智慧を身につけた者はまだわずかな人間になります。皆さん方の普通の世俗の学びの者で法界体性智を身につけた者はほとんど聞いたこともありません。
途中で修行僧に変わり、悟りを求めて修行した者は無数におりますが、この法界体性智のレベルまで修行し身につけた者はほんのわずかな人々になります。
もちろんそれでも正しく身につけただけでとても素晴らしい人間になります。
この法界体性智は悟りを目指す流れにおいて、同じ悟りを目指す者同士の中での悟りのレベル、悟りの認識の仕方、悟り方そのものにいろんな悟りがあるのがお互いに分かっていきます。
悟りのレベルや悟り方が違ってきたとき、そこに自分自身の悟りの個性、悟り方の違いが現れてきて、それが自分の悟りの一つの個性となって認識されていきます。
この悟りの個性に執着すると、ほかの人の悟りが認識できなくなってしまいます。悟りのレベルにおける個性を正しく認識し、執着しないこと。それがここの法界体性智になります。
悟りのレベルにおける本当の悟りを目指していく。それを高い意識のレベルで明確に認識し、とらわれないようにする。この法界体性智を身につけるために、なるべく早いうちから悟りを目指すという気持ちそのものを正しく身につけていく、正しい悟り方、正しい悟りを身につけようとする。そういう意識を養うようにしていってください。
アドバイスをしていきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
2020年4月
天之御光(あめのみひかり)、大御稜威(おおみいつ)。光にさまざまな役割があり、人間と関与する光の神と、人間にはいっさい関与しない光の神がいる。
人間と関与する光の神の仲間たちでも、人間と協力して世界を創る神々と、人間とはいっさい協力することなしに世界を創る神々がいる。またこの光の神々の中でも、民族、人種ごとに異なっており、日本の人々はまた別の光の神の管轄に入っている。
日本人は人種というよりは一つの集合意識的な感覚で日本人という集まりが創られている。この日本人の集まりの計画を創った神がいわゆる天照大御神になる。天照大御神は大きな計画を考えながら、この地球で新しい人間を創ろうとして、計画を進めている。
日本人に関していうと、天照大御神の大きな計画、大きな流れの中で生かされている。さまざまな神々たちと協力し合いながら、人間の進化が進められている。
この天照大御神の計画に協力している光の神々がたくさんいる。今の皆さん方の人間の意識でとらえることができる光の神様は、一人ひとりの意識の進化の流れ、一人ひとりが次の意識レベルに上がるための導き手として一人ひとりを導いている。
この光の神は、人間としての意識が光の人間になることを目指して一人ひとりを進化させていく。今の皆さん方から見たとき、人間の意識から光の意識に変わる。この光の意識に変えるための導きとしての働きが光の神様になる。
人間の意識として、長年、肉体生活を続けてきたが、これからは光の意識に進化、昇華されていくに従い、すべてを光のレベルで創り替える必要がある。
心の在り方、考え方、行動の仕方、すべてを光のレベルで行なう必要がある。そのためには人間世界の考え方やルール、発想の仕方を光の世界における考え方、行動の仕方、発想に変えていかなければならない。
考えるとき、教わったこと、概念や常識、法則、それらを基準にして考えると、人間に堕ちてしまう。聖なる神の世界を常に感じ、聖なる神の発想法を自分が感じて、それに合わせていくと光の世界に近づいていく。
相手を思う時、自分を中心にして相手を想うと人間に堕ちてしまう。自分という意識を根本から変えていき、自分が見えるもの、感ずるもの、周りのあるものがすべて自分であり、相手の人は自分が感じている相手であり、相手は相手で自分の世界を楽しんでいる。
自分が見ているのはあくまでも自分の意識、自分の身につけてきた考え方、意識で相手を見ているに過ぎず、それは本当の相手の姿ではない。相手の姿を完全に理解するには完全に相手の世界に入らなければならない。
相手の世界に入るためには、ある一つのレベル、許可が必要となる。今の人間の意識のレベルでは相手の世界に入ることは許されていない。相手の世界に入り込むレベルまで人間が進化していくと、すべての人間が一つであり、同じであり、ただ意識という一つの経験の主体を分けて、それぞれが別の側面を経験している。
この感覚が分かってくると、すべてがそれぞれのただの経験の主体であること。自分は自分にしか経験できない宇宙が与えられていること。それを感ずると、自分は自分の宇宙を正しく進化させ、正しい宇宙の神に返り咲いていく。この本質が分かるようになっていく。
自分の世界を正しく認識し、自分の世界を素晴らしい場として完成させるために、自分のすべてを一度、作り替えなければならない。人間の意識で作り上げたさまざまな間違い、概念、誤謬、人間で作り上げた常識的なものを一度すべて破壊させ、焼き尽くし、捨て去る。それを完全に行なった者が新しい光の世界で目覚め、動き出していく。
今、地球上で現れているさまざまな混乱、変化はまさしく人間が作り上げた人間の世界を破壊させ、新しい世界で目覚めることができるかどうか、それぞれ自分に必要なことが現象化されている。
今、行なわれているこの間に、自分が身につけたもの、しがみついているもの、自分のものと意識しているものをことごとく破壊させ、捨て去り、執着をなくし、完全に手放したあと、新しい自分として生まれ変わる。その大きな意識の変化の時にきている。
意識そのものの生まれ変わり、人間の意識から光の意識へと変わる。人間の世から神の世、宇宙の世へと生まれ変わる。光はそれぞれの心から作ることができる。相手思う心、相手をよく思う心は光になるが、自分を思う心は汚れてしまう。
この心の学び、心の在り方についての学びが今一人ひとりに行なわれている。本当に相手のことを思っているか。いつも自分を中心に考えているか。その一つひとつが判断されている。
人間として生き残るのか、光の人間として生き残るのか。まだまだ時間があるように見えるのが、意外とすぐに終わってしまう。執着しているものを早め早めに手放していき、光の意識に戻ってくる。
光の人間として復活し、蘇ることができるように。
アドバイスをしていきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
※生まれる前の神の世界を覚えているK君、「今日は皆が頑張ったので100人ぐらいの天使が来ていた」とのこと。K君が見える神さまには意外と龍神が多い。
2020年3月
天照大御神。私は人間的なアマテラスではありません。この地球に関与して3万年ぐらいになります。ただ日本だけを特別に見ているわけではなく、地球全体を眺めております。
新しい地球の流れに入るために、宇宙と地球のつながり、人類の意識の目覚め、特にこれからの新しい人間は新しい太陽のパワーを使うようになります。
これまでの人類の意識が低い意識レベルで生活を行なっておりました。生きることが必死であり、戦いのように毎日を生きる、自分が生きるために親しい家族や友人でさえも犠牲になってしまう。この生きるのに必死になって生活をしているのがこれまでの人間の進化レベルでした。
これからの新しい時代は生きるということが喜びとなり、生きるということが本当に自分の人生を前に進ませている、第三密度のように仕方なく生きるとか無理して生きるという発想ではなく、宇宙に生かされ、生かされた生命や自然を通して自分が充実して生きていく。それがこれからの皆さん方の時代になります。
アセンションという言葉が何度か使われていますが、今、地球で起きていることはまさしくこのアセンションの一つの状況ということができます。物質的な意識で生き残ろうとする人と、新しい意識で新しい世界に入ろうとする、こういう人々の意識によって別れていきます。
これまで自分たちが身につけてきた人間としての生き方、金銭をたくさん手にして少しでも楽な生き方をする、できるだけ自分は楽をして多くのものを手にする、これがいわゆる第三密度の生き方として広がっておりました。
これからの第四密度の生き方は、生かされていることに自分が気づき、宇宙や自然に対して感謝、喜び、あるいは人間同士が協力し合うことによって生かされていく。こういうことを理解していくともっと良い生き方が現れるようになります。
感謝、協力し合う、喜びを分かち合う、こういう生き方を進めていくともっとを大きな喜び、もっと広く大きな心の世界、それがだんだん分かるようになってきて、心の幸せ感、大きな世界が自分の中に作られていきます。
この第四密度としての心を身につけ、自分の心の中に神につながる意識、神と繋がった一体感、またほかの人々とつながっている良い特質や信頼関係、そういったものが自分の心の中に作られてきて、この自然界や神聖なるもの、ほかの人々とつながる心、これが明確に自分の中に存在するようになります。
自分の中で作られてきた神聖さや良い人間関係の心、これが明確にはっきりと心の中で成長していき、いずれ心の中に作られた強い信頼関係や信念、相手をいたわる心やお互いに協力し合う心、そこから生まれてくる良い波動、感謝や尊敬、さまざまな良いものが心の中に作り上げられていきます。
これまでは物質的な金銭や知識、物質的なものが皆さんの喜びになっていましたが、これからは心の中に作られてくる良い資質、神とつながる資質や人間同士で作り上げた良い資質、これが大きな価値を作るようになります。
信頼し合う人がたくさん心の中に現れてくる、聖なる素晴らしい波動のものが心の中にたくさん現れてくる、こういう心の中に明確に作られるものが自分自身の財産となり、ずっと心の中に存在し続ける貴重なものになります。
そうすると物質的なものよりも心の中に作られてきた聖なるもの、人間同士の素晴らしい心、これをもっている方が毎日が充実しており、毎日が自分にとって良い日々となり、人生そのものがとても良い人生に変わっていきます。
皆さん方はもうその流れに入っており、自分の中の素晴らしい資質をどんどんこれから作り出し、味わい、楽しんでいく。その流れが動いていきます。
この新しい流れを進めることにあたって、皆さん方の心の中に聖なる波動、自分の中の良い神聖なる波動、皆さんの中にある良い神聖なる波動が常に素晴らしい存在とつながり、素晴らしい存在が心に降りてこれるようになります。
今、この心の中の神聖なる波動、良い資質、その部分を目覚めさせるために、天界や皆さんの魂の仲間たち、魂につながっている聖なる存在たち、そういったものが皆さん方の心の中にエネルギーを降ろしたり、つながりを作って、自分自身の心が充実した心で過ごせるように、エネルギーを調整していきます。
楽な意識をもちながら、今まで心の中で感じた素晴らしい存在、神のような存在や威厳のある存在、優しく包み込むような存在、どんなものでもかまいませんが、自分が素晴らしいと思ったもの、自分があたかも神のように思った波動、それを感じていき、あるいは自分で作ってもかまいません、自分の心の中に神聖なる世界を作り、これからずっとそこが自分の中心となるようにしていきます。
天之御中主、日本の人々は天之御中主大神が心の中心に作られている。魂の根源のところが天之御中主の大神であり、この天之御中主の大神の光によってほかの神々が自分の前に現れることができる。天之御中主の大神を自分の体の核として、常に天之御中主の大神と繋がっている。この意識をもち続けてください。
個人のアドバイスにいきます。
※省略します。
②神と人間の関係を再構築
天照大御神。
私はこの地球の流れにおいて、人間の進化の流れを見ている。人間そのものの進化は別の神に渡しているが、その人間の進化の状態を見ていき、人間の計画、人間そのものを眺めている。日本人が天照大御神という名前で私とつながっているが、ほかの国の場合はほかの国の状況に応じて私の波動とつながっている。
太陽神としてアマテラス(天照大神)と一体化させているところは必ずしも多くはなく、大部分の国は太陽神とは別に宗教的な神を祀っている。日本は比較的珍しいタイプの神のイメージを作っており、それにおいて日本での神の活動はかなり特殊なものに変わっている。
ほかの国においては神という存在の意識がとても強く、何らかの特別なイメージがないと神と認めない状況になってしまう。日本の人々は神の力、神のもっている力で評価するのではなく、あくまでも人間と神のかかわり方、繋がり方、人間にとって神とは何なのか、神にとって人間は何なのか、それを学ぶ一つの場としてこの地球の体験が作られている。
今、日本の人々は神と人間の関係そのものがかなり薄れてきている。神を特別な意識でもつことも減ってきており、では日本の人にとって神を信ずる、教義、意識を高めるという世界がどうなっていくのか。この人間の意識の進化とズレ、これそのものは学びの段階になっている。
今、日本に限らず世界中が大きな力で動かされている。それぞれの国や概念、生活の仕方において、かなりいろんな特徴が現れている。この日本のもっている特殊な状況、特殊な人間と神との関係、そこに向けて日本人自身が新たなる意識レベルを身につける段階に入っている。
これまで日本の人々は神様に任せる、神様の言う通りにする、そういう意識が強く染み付いていたが、これからの流れにおいてはその部分がかなり変わっていく。
新しい神々としても皆さん方がすぐに理解できるわけではなく、新しい神の世界のルール、新しい神の世界の約束事が大きなカギを握っている。日本の人々は平均的なもの、普通のもの、目立たないものを好む意識が強く現れてきた。
日本の人々が自分たちの生活の仕方、自分たちの体験の仕方をいろいろ思い出していき、新しい価値観で新しい方法でアマテラスの世界を広げようとする。しかしそこにはさまざまな働きかけが存在し、必ずしも人間の言う通りにはならないように組まれていく。
このアマテラスの一連の働きの中で、人間が作り上げた価値観、さまざまな地位や名誉、そういったもので示されるさまざまな価値観、これが大きなテーマになってきている。これが全体の流れをうまくできないようにさせられてしまっている。
これから皆さん方はこの波動を目覚めさせていき、皆さん方自身がアマテラスと同じ系列の人間、アマテラスが地上で行なうべきこと、それらを皆さんに与えていき、皆さん方がそれを進化・成長のために使っていく。こういう関係が作られております。
この埼玉という地域において、アマテラスの光はとても面白い雰囲気に輝いていきます。いろんな人々の意識がありますが、ここで学んでいる人の多くは必ずしも自分たちの利益を優先させたり、自分たちの得意なことばかり意識を向けているわけではありません。
ほかの人々が少しでも幸せになるように、ほかの人々が良い流れに入るように、そういう思いをもち、常に意識を高めようとします。これからの新しい流れにおいて皆さん方の人生、生き方がかなり変わることになります。
これまではスムーズに流れが変わっていきましたが、これからの流れはかなり自分に分かりやすい感じで流れてきます。意識を変えるべきところ、努力すべきところ、いろんな大事なときがあり、その時に自分で分かる、自分で明確に分かる、こういうテストが行なわれていきます。
一人ひとりのいろんな流れの中で自分が自分に対して正しく評価し、認識し、正しい行動をとっているかどうか。自分の心の中でさまざまな状況を思い出し、自分自身が許せる心、楽しめる心を見つけていき、それによって自分と聖なる世界とのつながりを作ってほしいと思います。
皆さんに天照大御神からの光とエネルギーが流されていきます...
...この光の中で一人ひとりが光に負けない意識、光に邪魔されない意識が重要になります。光に負けない意識、それはもっと強い自分を作り出すことを意味します。
負けない意識、そういう意識だと、いつまでたっても満足できなかったり、あるいは自分の意識が追いついていなかったりする場合があります。そういったものを整理していき、地球にとって良いエネルギーが動いていく、良い波動が動いていく、それを明確に理解していく必要があります。
これからの新しい流れにおいて、アマテラスと呼ばれたものはまた高いレベルで日本人全体とつながりを強くもつことになります。自分のエネルギーを感じながら、天照大御神のエネルギーを感じてみてください。
まず皆さんに天照大御神の典型的なエネルギーを感じてもらいながら、皆さんとつながるところ、つながりやすいところに強くエネルギーを流していきます。
今、マインドで感じている人はこれからの第四密度の流れに向けて、もう処理すべきもの、もうつながるのが意味のない人、そういうこれからの流れにおいて手放した方がよいものがエネルギーとして感じられております。
今、ハートチャクラで何か感じている人がいるとすれば、人とのかかわりにおいて相手の思いを深刻に受け止めてしまう、あるいは自分に問題があり自分に非があるかのように思ってしまう、普通の人を見ても自分ができていない、まだまだという感覚でいつも現実を見て自分を責めてしまう、こういう必要以上に自分を責める人が、今、ハートにエネルギーを感じています。
自分を責めるのではなくお互いに生かし合う、生かし合う心によってお互いがもっと充実した生き方ができる、そういう方向に向かうようにエネルギーが調整されております。
だいぶ、人間の意識と私たちの意識がうまく連携とれるようになってきました。皆さんのハートのところに良いエネルギーの流れがうまくつながっていく、天照大神の良いエネルギーと皆さん方にとって必要なエネルギー、これがうまく混ざり合って皆さんに流されていきます。
この天照大神のエネルギーを身体全体に充満させ、新しいエネルギー、これからの第四密度のエネルギーに馴染むようにエネルギーを動かていきます。
自分を責めてきた人、自分のせいにして自分で罪悪感を作ったりして自分で自分を低く見たりしていた者、そういう者たちにエネルギーが入っていきます。
そしてもっと相手を生かす、お互いに生かし合う、こういう心が身につくように修正されております。
では、このままアドバイスにいきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
・2020/3/24 光の交流会:進化した人は光の五次元世界に招かれる
光の五次元世界からお話をいたします。今の地球の皆さん方から見たとき、光の五次元世界の意味が分からないかもしれません。私たちも以前は人間的な意識で物質世界の中で活動をしておりました。そしてアセンションという流れを通過し、この光の五次元世界に入ってきました。
ただ私たちの場合は今の地球の人々のようなアセンションという形態ではなく、普通の魂の進化の流れにおいてアセンションを通過してきました。したがって今、皆さん方が体験している地球のアセンションとはかなり異なる形態でアセンションを行なってきました。
私たちはこの光の五次元世界という領域で進化を進めております。五次元世界という言葉が皆さん方には理解できないかもしれません。もともと光の特質が五次元の特質をもっており、光の五次元世界というのは光を自由にコントロールしている、光と一体化し、光そのものを自分の意識でコントロールできるのが光のも次元世界になります。
皆さん方の世界はまだ物質的な光でさえも正しく解明されておらず、ただ光の動きの中で、自分たちの世界を動かしております。しかしだんだんこの物質世界を理解し、光をコントロールし、質世界の光そのものを自由にコントロールすることによって物質世界から抜け出ていく。
この物質世界から抜け出て、光そのものをコントロールし、物質世界を自由に操れる世界が光の五次元世界になります。私たちはこの光の五次元世界の領域でまだ物質に囚われているもの、物質世界の中で物質の影響を受け、進化がそれ以上進んでいないものたち、そこに意識を向け、進化の状況を見守ってきました。
皆さん方の世界、太陽系における第三惑星、地球という世界において、私たちの世界から見たとき、一部の人たちがこの物質世界の地球から出ようとしている。物質世界の制限にこだわらず、少しずつ物質世界から出てきて、光の世界に入ろうとしている。そういう一部の光が見えてきたために、私たちはこの地球に意識を向け、光の世界に入ってこれる意識の人を中心に眺めておりました。
皆さん方が私たちの意識とつながり、私たちとコンタクトをとれるようになってきていることをとても喜びとしております。これまでもいろんな領域、いろんな惑星を眺めていながら、物質の制限に負けずに抜け出てくるもの、進化を進めていき、もう制限から解放されるもの、そういうものたちを見つけるたびに大きな喜びを感じております。
地球をいろいろ調べていくと、地球はまた星々とは異なる運命をもっているようです。私たちはまだ地球のすべてを理解しているわけではありません。ただ地球における人々が少しずつ地球の制限から出てきている。それに気づき、手を差し伸べようとしているところです。
地球から出てくる人々を見ていると、これまでそれぞれの星々から出てきた人たちと比べて大きく異なっているところがあります。地球の人々の意識がほかの星の意識とかなり異なっております。
力強い意識をもっておりますが、ただやはり愚かな部分、未熟な部分、不完全な部分もとても多く、このまま光の世界に招かれても、場合によっては必ずしも光の世界にとって好ましくない意識も時々観測されております。
そのために今、私たちは地球の人々に関しては、そのまま光の五次元世界に招くというよりは、一人ひとりを十分に調査し、調べていき、完全に光の五次元世界に入る準備ができているかどうか、それにふさわしいかどうかを調べております。
地球の人々は表向きの表現と本音のところの思いがかなり異なっていることがとても多く、単にコミュニケーションをとっただけでは本当の意識ではないということをこれまで理解してきました。
おそらく地球という星がそのようなコミュニケーションのとり方であったのでしょう。表面的なコミュニケーションで交わされている思いと、本当の内面の思いが異なっているために、表面的な言葉だけで許可したり、相手を理解しても、それは本当のところとは違うということを十分に理解することができました。
そういう意味において今、地球の人々に関しては単にコミュニケーションで許可を得たり、コミュニケーションで合意をとられていたとしても、それだけですぐに許可されたり合意された事項として認めることができなっております。
したがって皆さん方の場合においても同じように、ここでお互いに合意をとったり、許可やさまざまな条件を話し合ったとしても、そこですぐにすべてが有効になるわけではなく、本当のところ、内面や本質的なところを調べていき、そのレベルで大丈夫かどうか、さまざまな調べを行ないながら、合意をとることになっております。
これまでここのグループの者たちも何度か、私たちと接点を作り、いろいろを調べられてきた人がおります。やはり全員がそのまま許可されるわけではなく、表面的には五次元世界と一緒に活動するという表明をしていても、本音の心の部分ではまったくふさわしくないということが確認されております。
その意味において、私たちは表面的な言葉で皆さん方と契約するのではなく、もっと深いレベルで、本質的なレベルで許可をとったり、契約をしたり、合意をとることになっていきます。
これからそういう意味において、私たちも多くの地球の人々とつながり、新しい五次元世界に入ってこれる人を探し、契約をしながら、地球の人々と光の五次元世界との行き来を進めていこうと考えております。
光の五次元世界につながり、契約が進んでいくと、おそらく契約したグループのところに光の五次元世界から時々、調査隊や派遣された人たちがやってきて、地球の人々と強い関係を作り上げたり、地球の人々が少しでも光の五次元世界になじむようにトレーニングされたりしながら、学びを進めることになっていきます。
おそらくここに来ている人の何人かは、もうすでに調査隊の者たちが入ってきて、いろいろを調査が進んでいると思われます。
少しずつ私たちの世界からここに来ている人々の本当のところも分かるようになってきており、これからさらにその活動が進んでいくと思っております。
皆さん方から見たとき、私たちの光の五次元世界は、ただの光の宇宙の世界、地球よりはさらに光の密度が高い一つの世界のように思っているかもしれません。
皆さん方のこれまでの知識では、太陽系、プレアデス、シリウス、オリオン、さまざまな宇宙の世界が皆さん方の地球とつながりをつくっておりました。
今の私たちの光の五次元世界は、そういうプレアデスやシリウスという星々とはまったく無関係になります。まったく次元の異なる世界であるために、シリウスやプレアデスという星々とはまったく無関係の世界が作られております。
私たちのこの光の五次元世界は特定の星々につながっているわけではなく、さまざまな星々の五次元の光の者たちが一緒に活動を行なっております。
したがって私たちの光の五次元世界においては、プレアデスもシリウスもオリオンの人々も、皆、同じようにすぐ目の前で会話したり、常に集まって何か活動したりすることが普通になっております。
ただ基本的に光の五次元世界は、まだ光の世界に入っていない星々の者たち常に調べていき、少しずつ光の五次元世界に入れるように、近づいてきたら調査し、調べて、この光の五次元世界に招くように活動を行なっております。
皆さん方がこの光の五次元世界に入ってきたとしても、地球人だけで集まって何かするということはいっさいなくなっていきます。人によってはしばらくすると、地球人であったという意識すらなくなるかもしれません。この光の五次元世界そのままでさまざまな活動を行なっていきます。
ここの世界はここの世界で一つの秩序があり、世界があり、いろんな人々がいろんな活動を行なっております。人間的な存在、いわゆる手と足があって、歩いたり、手で何か作ったりする2足歩行の人間は全体の20%ぐらいということができるでしょう。
この20%ぐらいの2足歩行の動物の中でも、いかにも地球人と似ているような手足、頭の形式はさらにその半分以下になります。もちろん地球人と同じような姿・形といっても、地球の人々から見れば地球人とはまったく異なるという生命体のように感じられていくでしょう。
残りの多くの者たちは、地球人から見たとき龍神のように見える人間がいれば、虫や鳥のように見える人間、あるいはただの雲(蜘蛛?)のように見える人間、あるいはほとんど目に見えることができない意識だけの人間、またただの物質のように見えていながら会話できたり、いろんな光を出したりするような生命体、さまざまな生命体がこの世界にあります。
コミュニケーションの仕方もさまざまであり、地球人のように言葉によるコミュニケーションはそれほどなされておりません。極めて少ない形態であり、多くのものはテレパシー的な思いで瞬時にして感じ取る、一瞬にして思いが伝わる、一瞬にして状況が伝えられてくる。そういうコミュニケーションの仕方になっております。
したがって地球から来た人々も最初はそのコミュニケーションのトレーニングから始まっていくでしょう。地球人的にはテレパシーという言い方をしますが、実際にはテレパシー以上に状況、あるいは光や音やさまざまな質感、それらもすべて一瞬にして伝わる、伝える、そういうコミュニケーションの仕方が必要になります。
そしてさまざまな生命体とのあいだでコミュニケーションをとっていく。そういう世界が光の五次元世界になります。皆さん方もこの世界につながり、少しずつさまざまな生命体とコミュニケーションをとり、ぜひ新しいこの世界で、多くの光の生命体とクリエーションをしながら、自由にこの世界を楽しんでいく。ぜひその世界を楽しめるようにしていってください。
それではアドバイスをしていきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
・2020/3/9 満月交流会 背後で操っている存在を浄化する
月の女神としてお話をいたします。乙女座の満月のパワーで、首相の近くでコントロールしている背後のエネルギー、首相を操っているエネルギー破壊させる、浄化させるというワーク。今、そのエネルギーを作るためにいろんな準備が進められております。
もともと、この日本における「操る」というエネルギーは、太古の昔から存在しておりました。もともと天照大神が前面に出て、国をうまく導くという時代があったころ、すでにその背後において天照大神を操る者たちが現れてきました。
いつの時代になっても必ず背後で操るという者たちが現れ、結果的に背後で操っている者たちだけがいちばん、得をするという状態が続いております。
もう日本においてはそのエネルギーが力強く確実に作られており、表向きのトップのものと、絶対に表には出てこない影のもの、この構造が強力なものとしている持続されております。
もちろんこのエネルギーは第三密度としてのトップのエネルギーですが、これから第四密度の世界に入っていったとしても、やはりこれに関する何らかのカルマ的なもの、何らかのその代償を負わねばなりません。
第四密度に向かうにつれ、絶対にもっていってはいけないもの、完全に手放さなければならないもの、そのエネルギーを分離させ、第四密度に向かう人にはそのエネルギー的な影響を受けないようにワークをしていこうと思います。
今までの自分の人生を思い出してみて、自分を操っているもの、自分をコントロールしているもの、その面影を思い出してください。必ずどんな人にでも裏で操っているもの、自分が前面に出て何かやっているように見せかけながら、誰かが裏で糸を引いて得をしているもの、必ずそういうものが存在しております。
それを思い出していきながら、できるだけ思い出せるものを全部思い出していき、しっかり頭の中にイメージできるようにしていってください。
しばらく時間をとりますので、今までの自分の人生を思い出し、自分を陰で操っていたもの、利用していたものを思い出してみてください。
いくつか思い出した中で一番大きいものから順番に進めていきます。まず一番大きいもの、今までの自分の人生の流れで一番、自分をコントロールし、あるいは自分で気づかないまま自分をコントロールしていたと思われるもの、背後で自分を操っていたもの、それを思い出し、頭の中にイメージしてもらいます。
自分を操っていた者たちをイメージしながら、まずその操っていたものと自分との間でつながっているエネルギー、コントロールしているエネルギー、自分を言葉や金銭的なもの、利益的なものや権力、いろんなもので自分をコントロールしていた部分を思い出していきます。
どういう手段でコントロールされていたか。単なる言葉、脅しでコントロールしていたのか。いろんなものを思い出していき、自分がコントロールされていたところを思い出していきます。
そういう自分をコントロールしていた修断で、自分がその通りにしなければならなかった自分の心を思い出していきます。
仕方がなかったのか、単に優柔不断で何でもOKしたのか、本当に正しいと思っていたからか、自分の心を思い出していきます。
その時の自分の心、仕方なく相手に合わせたのか、正しいと思って相手に合わせたのか、それで終わり・これっきりと思ってその時は合わせたのか、いろんな心を思い出していきます。
その心の中に乙女座の満月エネルギーが入っていき、心のエネルギーを浄化し、イヤな不快な思い、はっきりしない思いに、乙女座のエネルギー、満月エネルギーが入ってきて、少しでも心が明るく元気になるように、もう重りがなくなり、もうイヤなつながりがなくなってスッキリする満月のエネルギーが心の中に入ってきます。
もうつながりはない、もう言う通りにする必要はない、自分は解放され、自分の判断で、自分で自分の人生を選択していける。この堂々とした美しいエネルギー。
自分の人生は自分で判断し、自分で決断する。この美しいエネルギーを自分のハートの中に作り上げる。
自分の身体全体の満月のパワーで、充満させていきます。
心が軽やかになり、もう二度とコントロールされない、もう二度と言うなりにはならない、自分で自分の人生を作り上げていく。そういうエネルギーで身体が充満していきます。
自分をコントロールしていた2番目のエネルギー、2番目がある人は2番目のエネルギーを思い出していき、そこに今の満月のエネルギーを入れていき、満月のエネルギーでコントロールされていたエネルギーを消していき、光のエネルギーに変えていきます。
少し時間をとりますので、自分のペースで2番目、3番目がある人は、自分で進めてみてください。
コントロールしていたエネルギーを満月で浄化していくたびに、心が解放され、自分はもうコントロールされないこと、自分で判断し、自分で決断して行動していく。その毅然とした意識に入っていきます。
今、自分は乙女座の満月のエネルギーで満たされ、毅然とした決断力、明確な行動力、実行力が身についている。自分の信念に合わない指図に負けることなく、自分は自分の信念で行動する。このエネルギーで自分の体が充満しています。
自分の信念で、自分で決断して行動する。このエネルギーをここにいる全員で一つにしていきます。
ここにいる全員のエネルギーで、一つの大きな決断、行動、利用されない、コントロールされない、自分で考え行動するという素晴らしいエネルギー、これを巨大な大きなエネルギーとして作り上げていきます。
この巨大な光のエネルギー、的確な判断力、行動力、実行力をもつ巨大な光のエネルギーを自民党の領域にもっていきます。
この巨大なエネルギーが自民党本部の方に移動していき、この光そのものが大きくなって自民党のトップを含み、関係者全員にこの光が包み込むように、自民党のトップを中心にしながら自民党の幹部の者たち全員にこの光が包み込むように、イメージしながら、移動させていきます。
自民党のトップの者たちがこの光で少しずつ変化していき、コントロールしようとをせずに、正しい理論で、正しく判断する。権力を使うことなく、対話で、正しい討論で、議論進め、決断する。
そういう話し合い、議論になるように、光のエネルギー定着させていきます。
②期待の心が大きくなるとコントロールに進化する
光のハイアラーキとしてお話をいたします。楽にしてかまいません。
今の光のワークにおいて、乙女座の満月のパワーを核にして、コントロールするエネルギー、利用するエネルギーを中和させていき、無効化させ、これ以上、別のエネルギーが多くの人々をコントロールしないように、ワークが行なわれていきました。
エネルギー的にはかなり浄化を行ないましたが、最終的に人間が考え、行動する時に、無意識の内でコントロールしたりされたりするゲームを選択する人がおります。
せっかく皆さん方が浄化しても、本人たちが気づかずに、また繰り返してしまうこともあるかもしれませんが、皆さん方はあまりそこに意識を向けずに、またただ浄化の光を送り続ける。また変わるように意識を向けていく。そのようにもっていってください。
いろんなワークにおいて、結果を気にしてしまうと、うまくいかないことが目につき、それによっている余計に悪化する場合もあります。
したがってワークをやった後はあまりそこに意識を向けずに、忘れてしまったり、あるいはただうまくいっていくように意識を向けたりしておいてください。
日本のこの政治形態のエネルギー的な特徴として、古くからしがみついている「利用しようとするエネルギー」、権力のある者を使って利用する、分からないようにして権力者をうまくだまし、利用し、結果的に自分が良い思いをしようとする。
この意識はどの国にも、どの政治家にも必ず入っております。政治家になった段階で、もう国民の一部の者たちから利用するエネルギーが動き出し、政治家を利用して自分たちが良くなるようにしてもらう。そういう意識が動き始めております。
仮に皆さん方が政治家を選挙で選ぶとき、自分が良いと思う人を選ぶとき、その人に何かを期待したり何かをやってもらおうと意識を向けると、これが大きくなってきて最終的にその人をコントロールするというエネルギーに変わっていきます。
つまり他人をコントロールするエネルギーはもともとは小さな期待から始まっていきます。誰かに何かを期待する。この期待するエネルギーが徐々に徐々に膨らんでいき、大きな期待になり、この期待するエネルギーがかなり現実的になってきたときに、いざそこで「利用する」「コントロールして自分が良い思いをするようにしてもらう」、このように変わっていきます。
したがって権力のある者をうまく利用する、この意識は初めは小さな期待から始まっております。自分の心の中に、誰かに何かを期待しようとしたとき、本音として何をどこまで期待しているのか。最終的にその人をコントロールしようとするレベルまで期待感が高まっているのか。それもよく注意をしておく必要があります。
期待するというエネルギーは、やはり深刻になってしまうとコントロールするパワーに変わっていきます。たとえば今のウイルスの騒ぎでも、誰かに何かを簡単に期待したように意識を向けたとしても、だんだんそれが現実的になってきたときに、期待する思いがコントロールする思いへと変わっていきます。
この小さな期待が現実的なコントロールに変わる。この原理だけは理解しておいてください。
できればいずれは期待そのものがなくなっていけば、コントロールもなくなっていくかもしれません。しかし期待そのものは悪いわけではなく、自然の反応ということもできるでしょう。
ただこの期待がだんだん現実的になってしまうとコントロールに変わってしまう。この原理をよく知っている人は、初めから期待しない。どんな人にでも、家族でも親友でも期待はしない。できることだけをしっかりと、現実を見ていき、できないことに関しては期待はしない。そういう潔い心の方が、ある意味では純粋で、良いエネルギーなのかもしれません。
この期待するという思い、期待するという心、この使い方に十分に注意をし、余計なコントロールに発展しないないように、自分を戒めておいてください。
それではアドバイスをしていきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
・2020/3/8 密教セミナー6[埼玉]:表に出てこない日本の本来の神
観自在菩薩です。観音、観自在菩薩、観世音菩薩、いろいろな呼び方がありますが、本質的には観音という一つの波動と思ってかまいません。観音というのは本質的な最小限の根源のところから現れてきて、目的とするところ、対象とするところに合わせ、最適な形や音、響きをもって現れていく。そういう特徴をもっております。
したがって観音といっても実際には毎回、姿も形も音も味もすべて変わっております。今日は皆さん方が般若心経の学びをしていたので、観自在菩薩という名前で現れてきました。
観自在菩薩という名前を使うときはその人にふさわしい知識、智慧、教え、これらを説くことが中心になります。
その人に必要なもの、その人が求めているもの、それに合わせた一番ふさわしい教え、それを説くとき、観自在菩薩として現れてきます。
今日、皆さん方に理解してもらいたい教えは、この密教、仏教の教え、仏さまの教え、お釈迦様の教え、この仏教の教えは仏教という世界、お釈迦様の世界として認識されておりますが、本来は皆さん方の神様の教えになります。
皆さん方の神様というのは、特に日本の人の場合の神様というのは、おそらく誰も知らないと思います。アマテラスとか、国常立大神とか、さまざまな日本の神様がいますが、彼らは本当の日本の神様ではありません。
途中から今の現代人のために現れてきた神様であり、本質的にこの地球上においていちばん初期の段階から日本人を作り、ずっと流れを見ている本当の神様とは異なっております。
この本当の神様が皆さんに仏教、密教、そのほかあらゆる教えを皆さん方に届けております。この日本の人々の本質的な神様、これは名前がない神様であり、また本来、どの神様も名前はありません。名前をつけた段階で、神様から少し落ちてしまいます。
皆さん方の本当の神様は、自分が落ちたり、自分を汚すことはいっさいしない神様であるために、名前を付けて現れたり自分自身を崇めるような言い方をすることはいっさいありません。
この日本の人々を導いている古来の神様、本当はそこにつながるのが一番良いのですが、それを伝えること自体、とても難しいのです。
多くの人が名前を聞こうとする、どういう姿か聞こうとする、いろんな概念を作ろうとしますが、概念を作ると別の神様になってしまいます。本当の神様そのものをいかに理解していくか。
これから本当の神様そのものの意識、光、エネルギーを感じてもらいます。どういう感じをするか。自分の身体や心、意識で感じ取ってください。
②日本人は怠けている
日の本の民人(たみびと)よ、心を大きくしてください。小さな心ではなく、大きな心を常に使い、大きな心で感じようとしてください。
今、ウイルスが広がっており、日本の人々も不安の中に入っております。
なぜ日本という国にウイルスが入ってきたのか。もちろん神が許可したから日本に入ってきたことであり、神がなぜ許可したのか。必要性があったから許可をしたにすぎません。
日本の人々は安定を求めて、楽しようとする怠けた心をもっております。すぐに怠けてしまう。うまくいくと怠けてしまう。この怠け心がいつまでたっても改善されません。
戦後の一時期は必死になって生きる、頑張る、そういう意識がありました。いま、必死になる、頑張るという意識が弱くなってきて、怠ける、怠惰な心が強くなってきました。
日本人は、危機感があるときは協力し合い、助け合いますが、危機感を乗り切るとまたすぐに怠惰な心に戻ってしまいます。日本人をうまく維持させるためには、常に何らかの不安、恐れがある方が日本人はうまく進むのかもしれません。
しかしできればそのような問題をあえて作るよりは、自分たちで前に進んでいく、自分たちで乗り越えていく。そのような意識に高めていってほしいのです。
今回のウイルスにおいても、怠け心、怠惰な心にかなりウイルスが入ってきています。慢心の心、安全だと思う心、大丈夫だと思う心、そういう心の持ち主にウイルスがかなり入ってきています。
ただ犠牲になった人は必ずしも怠け心という意味ではなく、それぞれちょうど良い時期に生命が終わっております。「ちょうど良い時期」というのは魂の進化のレベルや日本の国の状況、外国と日本との関係、いろんなものを考えてちょうど良い人数、ちょうど良い地区、ちょうど良い日時に、その人の生命がなくなっております。
したがってそういうちょうど良い時期にちょうどよく生命を亡くした人は、日本の国のために生命をなくしたと思ってかまいません。これ以上犠牲になる人が多くなると、国際的な非難が高まってしまう。これより少ないとまた日本人が安心してしまい、危機感がなくなり怠けてしまう。
ある程度、日本人自身が危機感を感じながら、ほかの国々からまだそんなに非難されない「ちょうど良いところ」、そのちょうど良い人数のところでちょうど良い人々が生命を終えているのです。
したがって逆に言えば皆さん方の生命のために、皆さん方がこれからも健康で長生きできるように、ちょうど良い時に犠牲になったといってもかまいません。
この亡くなられた方々は特別に何か不幸とか問題があるというわけではなく、ちょうど良い時にいつでも死ねるような状態になっており、そこにおいては魂から見て何一つ問題は起きておりません。
ただ一人ひとりの魂で見ていくと、執着の度合い、意識レベルの違いがあるために、そのまますぐに光の世界に入る人がいれば、やはりまだ物質界に残ってしまい、執着している人々もおります。
したがって基本的にはウイルスそのもののせいではなく、自分自身の人生の普通の流れの一貫として、生命を終えたという言い方でもまったく問題はありません。
ただ皆さん方が、もし何かしてあげたいという心であれば、まだ物質世界に留まっている者、まだあの世に行けていない者たちが何人かおります。そういう者たちがこの世界から向こうの世界に入れるようにワークをすることができます。
単純に自分自身が光の人間、自分自身が光で輝いている人間としてイメージをしてください。
皆さん方の前に、亡くなられてまだ死んだということも気づかず、ただエーテル体で物質世界に残っている、自分が死んだという意識もなくただ肉体と思って生きている、そういう人たちが皆さん方の目の前に感じられてきます。
もう死んでいるということを伝え、ここに残っていても魂の進化には結びつかない、死んだということを自分で理解し、物質世界から離れていって次の世界に行くように、話しかけてみてください。
観音様、観世音菩薩が手伝ってくれています。もし分からなければ観音様に頼んだり、観音様の力を使って、浄化や供養、向こうの世界に送る儀式などをやってみてください。
もともと高齢者が多かったのも、高齢者の魂が許可をしてくれたおかげになります。若い人たちはなかなか許可を出すことができなかったために、高齢者の方々が自分たちの人生の最後として選んでくださいました。
高齢者の方々に感謝とお礼をしていただければ十分でございます。
多くの魂が浄化され、次の世界に移行することができました。
皆さん方は密教の学びをしているだけではなく、何かしたいと思う時、奉仕したいと思う特、必ず大日如来の仲間
たち、菩薩や学んでいる仲間たちがやってきて、手伝ってくれます。密教の学びをしているということだけで、大きな光の手伝いをすることができます。 これからも多くの人の生命を助けてあげる、多くの人の喜びを感ずるように手伝っていく、そういう心をもって、学びを続けていってください。
それではアドバイスをしていきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
2020年2月
Aさんのハイヤーセルフとしてお話をいたします。あなたのハイヤーセルフとしての観点、あるいは計画ですが、本来はあなたが肉体をもつ前に設定されたカルマの流れがありました。
しかしあなた自身がスピリチュアルな学びを始め、魂のエネルギーの修復やカルマに関するエネルギーの対処、そういうエネルギー的なワークを何回か行なったことにより、人生の計画も変更が行なわれております。
当初、何もそういうワークを行なわなかった場合は、今の年代においては確かにパートナーと一緒にいて家庭を作っている流れが現れております。ただそのパートナーは必ずしも日本人的な意識ではないために、常に夫婦での意見のぶつかり合い、さまざまな意識の違いによってさまざまなぶつかり合い、対応が行なわれておりました。
そのためにだんだん自分の世界を作り上げていき、パートナーと一緒の世界というよりは自分の世界がそれぞれに作られていき、一緒に生活していてもそれぞれが別々の世界で共同生活をするという流れが現れておりました。
エネルギーワークを何回か行なったことにより、このその時のパートナーとの出会い。一緒になるという流れが変化を起こしてきており、もうそういう低いレベルでのお互いの引き合うエネルギー、低いレベルでの男女間が結ばれるという現実がかなり遠ざかっております。
今、あなたの魂の学びにおいて、異性との関係は高いレベルへと引き上がっており、魂がカルマの清算というをでは目的ではなく、そこに魂の進化が行なわれるように変わってきております。
何らかの魂の進化が行なわれる。それを方向性にもってパートナー、男女の関係という状態を見ていくと、あなた自身の魂の進化の方向という観点で見ていくと、自分は自分で正しく表現し、自分の好みや自分の面白くて楽しい、自分を成長させるという意識の流れと、パートナーに対してパートナーの自由意志を尊重しながらも、一緒に何かを作り上げていく、一緒になって何かクリエイションしていく、こういう思いが魂の中で強く動いております。
ただあなたが最初、設定したあなたの人生の流れにおいて、あなたと出会う相手の中で,この自分の魂の目的にうまく合う人、お互いに自立してお互いに分かって進化していきながらも、ある程度相手を受け入れながら、自分自身は進化していく。こういう魂の相手が、今、あなたの人生の流れの中で見つけることが難しくなっております。
最初はそういう計画ではなかったために、今のあなたの魂の進化のレベルでうまく合うことができるパートナーの魂が近くにはなかなか見つけることができない状態になっております。
したがってこれからの方向性を見たとき、自分自身が自分の魂の特徴や波動、魂の個性をもっと強く出していき、それを感じさせていき、ほかの男性の魂がそれに感ずる、あなたの魂のことを感じ、それでうまく引きられるタイプ、あなたの魂にうまく合うタイプの魂で働きかけ、出会う必要があります。
今はそこまで強い思いが出ていないために、今までのあなたの通常の人間関係の中でパートナーを探すという状態になっています。これを今の自分の中だけで見つけようとするのではなく、もう少し意識を広げていき、この地球人類すべての男性に何らかの形で思いが届く、意識が届くように働きかけ、それに感じた人があなたのところに近づいてくる。そのような計画が必要になります。
これまでは自分の魂のもつエネルギーだけでパートナーを引き寄せる計画でしたが、その部分を修正していき、これまでパートナー契約がなかった人でも自分の魂の響きを感じ、気に入ってくれる人がいれば、普通に平気に近づいてくる。お互いに出会い、何か感ずるものがあれば、お互いでさらに先へ先へと流れを作っていく。それがこれからの目標になります。
したがって今の段階において、自分の魂の状態を明確に理解し、自分はどういう相手、どういうパートナーが望ましいか。また望ましいと思われるエネルギーを自分から表現していく。自分から出していくことが求められていきます。
そうするとその波動に引き寄せられてくる人が何人かやってきたとき、その中で一番、自分にぴったり合う人、自分がある程度、自由にできながらも仕事において完璧に作業を進めていく。そういう相手が求められてきます。
そういう人を引き寄せるように、自分の方から強い意識、思いを出していきながらも、それに近い人がでてきたら、とりあえず普通に挨拶してみたり、普通に話しかけたりしてみて、相手の反応がどうなのか。それによって自分と相手とのエネルギー的な距離感を見つけていきます。
まったく自分の魂と接点がなければ、ただの挨拶だけで終わることになるでしょう。しかし魂がお互いを必要としている、お互いに魂レベルで引き合っている時は、ただの会話のつもりでも話が進んでいき、何かもっと良い関係ができるように、何か新しい人間関係ができるような感覚で話が進んでいきます。
そういう時に自分がその相手が自分にとって好ましいか好ましくないか、うまくできるかできないかを瞬時に判断し、見つけていき、そして本格的に一緒の生活を始めていく。こういう流れが一番、典型的なやり方になります。
したがって自分の意識をかなり新しい人、新しい魂のレベルへと変えていき、出会いがあり、お互いを信じあって、新しい人生の流れに入っていく。この思い、イメージをずっともち続け、チャンスがあれば自分の方からでも話しかけてみる。相手からの話や申し出があっても素直に受け入れ、受け取り、一つになっていく。こういう感覚がまず望まれてきます。
そういう意味において普段から自分の身体からパートナーに関する思い、エネルギー、熱意を出していき、積極的に相手が反応できるようにしてみてください。
②パートナーや魂の契約
マイトレーヤとしてお話をいたします。第四密度という社会、第四密度の世界において、パートナー、お互いの魂の契約、こういったものがどのように変化していくのか。それらについての話をしていきます。
第四密度の社会になると男女間の結婚という仕組みはかなり変化を起こしていきます。今は結婚という仕組みが、どちらかというとカップルを支配し、閉じ込め、かなりエネルギー的に自由に動けない感覚の世界に入っていきます。
しかし第四密度における結婚は、お互いで新しいものをどんどんつくり出していく。大きな観点で、大きな意識で現実を作り出し、この作り出した現実を皆で楽しむ。皆で喜びに感じていく。こういうやり方が求められていきます。
第四密度の魂、あるいはパートナーの世界において、お互いがお互いを信じ合い、信じ合うことによって良いエネルギーが動き出し、そのパートナーの一つの波動が作られていきます。
男性と女性が出会い、お互いのパートナーとしての契約を結び、理解することによって、パートナーとしての体験が作られ、進むことになります。このパートナーとしての流れは必ずしも結婚という流れではなく、単に男女間のエネルギー、男女間の体験すべきエネルギーが作られるだけであり、カルマのエネルギーとは別になります。
しかしそれでも二人で何ができるか。特に新しいことを行なう、新しいものを作る、この新しい世界に向けて何ができるか、それをお互いがいろいろ話し合い、できることを一緒に協力して作り上げていく。そういう社会に変わっていきます。
その時、自分がやるべきことは、自分なりに受け継いだ大切なもの、大事なものを残しておく。この大事なものを残すということが、大きなカギを握ってきます。何を残したのか。いつどのようにして復活していくのか。それを明確に理解し、具体的になる必要があります。
今はまだただのパートナーという意識ですが、これをもう少し具体的に認識していき、光がどういう状態になっているのか、光のシステム、それを自分がどこまで理解し、現実に下ろすことができるか。こういったことがトレーニングの対象に変わっていきます。
したがって強い心でこの部分を乗り切り、新しい価値観を身につけ、自分の人生を眺めることができるようなってきたとき、パートナーとの関係はとても良い関係を作ることが可能になります。
いろいろ自分たちで思っていることや感じていることも多くの人々に伝えていき、そこから広がるようにしていく。そういう意識でパートナーとの関係、第四密度におけるパートナーとの出会いを見ることができるようにしていってください。
結婚という仕組み、制度において、これから結婚という仕組みやエネルギー、概念は大きく変わっていき、宗教や民族、地域ごとの風習、さまざまなものによって結婚の形態も変わっていきます。
今よりもさらに個性が発達し、進化し、やりたいことがやれるように変わっていくと、いろんな意味において新しさを求める人が多くなっていきます。新しいものを取り込み、新しいやり方を使ったとしても、基本的なところを常に理解していき、基本的なレベルであまり発展がなければ、そこに執着する必要はありません。
結婚という仕組みよりも、結婚の形態によって何がどう変わったか、結婚の形態によってどのような流れが現れてきたか、そちらの方が大きなカギをにぎっております。つまり結婚を行ない、子供が増えることによって、違う現実の中に入っていく。それは良い現実なのか、そうでない現実なのか。それを見つけながらこの世界の中に入っていきます。
この世界のエネルギーはとても強いために、普段から強い意識を身につけ、強い意識でつながるを認識する必要があります。今の流れでは、まだそこまで強いエネルギーにはなっていないために、かすかに感ずる程度、かすかに思う程度の内容になっております。
そのレベルを少しでも高いレベルへ引き上げていく。新しいレベルへ引き上げていき、皆が楽しんでいく。そういう世界に入っていってください。
子供という観点で見ていくと、第三密度のころは生まれるべき人間が決まっていて、その人間の要求に合わせて面倒を見る、世話をする、人間的なことを教えていくという状態に入っていきました。
しかしこれからの子供という意識において、いろんな変化が現れてきて、子供専用の病院のようなもの、子供専門の一つの住む空間のようなものが現れてきます。それによって高い波動で物事を感じ、高い波動で受け入れてもらえる、そのような意識が広がっていきます。
子供の流れにおいて、子供それぞれがもつ特徴、個性、これを早め早めに見抜く必要があります。そして子供の特徴を生かし、それが本当に人類に役に立つ。そう思われたらそこに意識を向け、それを現実化させるように働きかけていきます。
そういう意味において子供に関して自分の強い意志と同時に、生まれてくる子どもに対しても意志を使って具体化させさせる。それを行なうようにしてみてください。
子供の話がでましたが、これからの新しい時代に向け、自分の子供とか誰かの子供という意識が徐々に薄れていきます。そして本当に天からの授かりもの、あるいは必要があって生まれてきた、そういう意識が強く現れていきます。
それを信ずれば信ずるほど、その世界に入っていくために、それを信じて、あとは自分にとって一番良い子供が生まれてくる。ただそれを頭で意識しておいてください。
では宇宙からのエネルギーを流し、少しでもパートナー、相手、恋愛や夫婦という世界のエネルギーを流し、家庭が幸せになるようなパートナー、良い流れに向かうパートナー、そのパートナーのエネルギーが近づくことがしやすくなる、向こうから近づいてくる、そういう状態になるように、エネルギーワークを行なっていきます。
それではアドバイスをしていきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
・2020/2/24 新月交流会:深く眠り込んでしまったものを思い起こす
月の女神としてお話をいたします。
2月の新月、今回の新月のパワーは、魚座というエネルギーを感じておりますが、今回のこの魚座のパワーはこれまでの魚座のパワーとは少し変わっているところがあります。
今、月や太陽、地球とのさまざまなバランスの変化に伴い、今、地球に流れてきているこの魚座のパワーも若干変化が起こっております。
これまでの普通の魚座のパワーの場合、新月のパワーにおいて、いわゆる概念を変える、新しいものに変えさせたり、これまで日本人が見ていなかったこと、気がつかなかったことを分からせるように働きかけたりすることが行なわれておりました。
今回の魚座のパワーは日本人の深いところで完全に眠っていて、ほとんど忘れてしまっているもの、もう思い起こすことも思い出すこともできないもの。そういう深いところで完全に消えてしまった状態にあるエネルギーに働きかけ、それを生まれ変わらせる。その部分に新しい生命を吹き込み、新しく生まれ変わらせ、新しい始まりとなってエネルギーが動いていく。そういうレベルの魚座の新月のパワーが流れてきています。
この深く眠ってしまったエネルギーを新しく生まれ変わらせ、深いレベルから誕生させるような働きかけのワークにおいて、日本人が特にそれに合うエネルギーとして、本来、日本人は正しい神との繋がりを身につけておりました。
神に対して敬虔さ、信頼感、神に対する畏敬の念、そういう神に対しての正しい思い、正しい繋がり方を身につけておりました。しかしその神に対する正しい思いが今はほとんどをなくなってしまい、現実的なことを頼む、自分の利益のためや自分ができないこと、自分がほしいもの、そういったものを神に頼み、神の力によって自分の欲望を満足させる。自分が望んでいるものを神の力で現実化させる。こういう意識へと変わってきております。
したがって今の時代においては神に対して畏敬の念や厳かで、とても波動の高いものに対する接し方、そういった意識がなくなってしまい、ただの金持ちの人に頼む、権力や力のある者に頼んで現実化させる、何でも買ってもらえる、そういう意識の存在に変わっております。
この神に対する思い、この部分を修正していき、本来の畏敬の念や崇高な思い、本当に心のレベル、魂のレベルで神に対して心から祈りを捧げたり、感謝の念を出すという古来の神との接し方を取り戻したいと思っております。
一人ひとりの自分の心の中で、日常的に神に対してどういう心で接していたか。どのような心で神を感じていたかを思い出してみてください。
ただ願い事を宣言する、困った時に頼む、そういう自分にとって都合の良い存在のように思っていたのであれば、それは神ではありません。
むしろ欲望に入り込む別のものであり、場合によっては極めて低い意識のエネルギーが心の隙に入ってきて、人間をコントロールし始める場合があります。
神は人間をコントロールすることはいっさいなく、あくまでも神から見て価値のある思い、神から見て本当に人間にやってもらいたいことがあれば、人間を通して人間の願望満たす場合があります。
しかし人間の個人的な願望、個人的な欲求に関しては神はいっさい受け入れることはしません。自分の心の中で神に望んでいたこと、神に求めていたこと何があるかを思い出していき、もし神に頼むのに適切でないこと、願望が優先していたことを感じたのであれば、まず最初に懺悔を行なってください。
本当は自分で解決すべきことを神に頼もうとした。その間違いや申し訳ない心、やりすぎてしまった心、それを自分で見抜き、反省し、心を改めるようにみてください。
少し時間をとりますので、これまで自分が神に望んでいたこと、お願いしていたことを思い出していき、単なる欲望、欲求のものがあれば懺悔し、意識を変え、欲求を神に頼むことはもう二度としないような強い決意を心に刻んでください。
金銭的なことを求める、金銭的なものが頻繁に頭に浮かんで神に願いを出した者は、これはやはり神に頼むべきことではなく、自分自身の金銭の使い方、自分にとっての金銭とは何かを考えていただく必要があります。
金銭に関して神は必ずしも質素を望んでいるわけではありません。貧乏や質素を求めているのではなく、正しい金銭の認識、正しい意識が身についているのであれば、いくらでも豊かさを手に入れることができます。
必要以上に一人占めしようとか、自分だけが手にして得意になる、自慢するという意識は良い波動ではありません。しかしだからといって次から次と寄付をしまくる、すぐに人のために何かを買う。これは必ずしも良い使い方とは限りません。
正しい使い方はやはり自分が喜ぶのではなく、多くの人が喜ぶこと。多くの人に喜びの顔が浮かび上がること。特定の人、自分と個人的な関係がある人だけが喜びを得るのは必ずしも正しい使い方ということはできません。
多くの人が喜びを感ずる使い方、そこに向けて自分はどの程度正しい金銭を使ってきたか。それを思いかえしてみてください。
今、日本人の集合意識において、この忘れてしまった神に対する思い、敬虔さや神聖さ、神を崇めている心の姿勢、この部分も失われてしまい、ただの人間的なお金持ち、人間的な力のある人のように意識が変わっております。
この次元のエネルギーの再調整を行なっていきます。神に対する畏敬の念、敬虔さや神聖さや厳かな雰囲気、そういったものをできるだけ思い出したり感じたりして、日本人の心の中に正しい神のエネルギーを入れていってください。
集合意識の神の意識の心に聖なる神の意志、聖なる神の波動を目覚めさせ、取り戻し、復活させるように、意識の浄化が行なわれていきます。
大いなる宇宙の神々よ、日本という国に与えられた役割において、日本人の意識によって汚され、穢され、眠らされてしまった神の敬虔さの意識、聖なる神の意識、この神聖なる日本の神の意識を浄化し、復活させることを願い申し上げます。
この日本の新たなる役割に向け、今一度、聖なる神の意識が目覚め、復活することを願い申し上げます。
宇宙のハイアラーキや宇宙の天界の者たちよ、日本の神々に対する意識を浄化し、日本人の集合意識を再創造してください。
我は日ノ本の光なり。日ノ本の光は天照直轄の光なり。天照直轄の光は人と神をつなぐ根幹の光なり。この根幹の光が汚され、役割を果たすことができなくなっていた。この根幹の光を取り戻し、復活させ、新たなる神と人との契約を行なうことにする。
天照大御神さま、眠らされてしまった日本の集合意識とのつながりを復活させ、新たなる日本人の集合意識として、蘇ることをお願い申しあげます。
ここにいる者たち、自らの神に対する意識を変えるように。常に神に対し、敬い、畏敬の念を保持し、慎ましく慎ましく接すること。神に対する無礼なる言動を慎み、常に謙虚に、神と共に歩むこと。
神の教えをよく守り、神と接する心を身につけ、敬い、また教えを行動に移す強い心を身につけるように。
神と人との新たなる契約、二度と敬虔さを失うことなく、謙虚に謙虚に身を低く持しながらも、神の思いを正しく受け取り、強く行動に移していくように。
人間たちにお願い申し上げます。
それではアドバイスをしていきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
・2020/2/20 札幌セミナー「今年の流れ」:二極化から多様化へ変わった
光のハイアラーキとしてお話をいたします。2020年になり、1カ月過ぎたところで、今年の流れが急速に変化を見せております。昨年、皆さん方が進んでいたが時空と、今、皆さん方が体験している時空は、実は少し異なった時空を選んでおります。
昨年、皆さん方が選択し、進んでいた時空は、もう別の時空になっており、皆さん方は別の時空を選択したことになります。
昨年の皆さん方の時空と今の時空の分岐点というのは、昨年の、おそらく年末ごろになると思われますが、意識に変化を起こすような現象が起こり、いわゆるそれまで信じていたものが信じられなくなった、今まで正しいと思っていたことが正しくはなかった、こられに関係するような現象が起こり、何かそれまでの信念体系と少し違うような意識が動き出し、それによってそれまでの時空とは異なる時空を選択し、今の時空の方に変わってきました。
昨年までの時空とこの、何か、信じられないことや価値観が変わる時空を選んだことにより、いわゆる多様性を認める意識、異なるものや信じていたものと違うもの、これしかないと思っていたけどいろんなことが可能である、そういうさまざまな意識、あるいはほかの多くの選択肢、そういったものも認めるという時空の方へ移ってきています。
今、皆さん方が選択したこの時空は多様性を認める時空であり、これまでの価値観が限定されている、決まった価値観、皆一緒、皆同じような意識、そういう流れから変わってきたことを表しております。
昨年、皆さん方がいた二極、二極というこの意識は、二極化というのもある意味では分かりやすい単純な選択になります。しかし今、皆さん方が選んだ時空は二極化ではなく多様性、多様化、二つの分岐ではなくそれ以上の選択肢、いろんな価値観を認める、そういう流れの方へと変わってきております。
これが皆さんの現実にどう影響を与えるか。今までは選択肢がきわめてシンプルであり、一つしかなくて皆と同じことをする、あるいは次の選択肢において二つの選択肢が栄あり、AかBかどちらかを選択する、
この最初の一つの選択肢と二つの選択肢は基本として似ている場合があります。一つしかない選択肢を認めるか認めないか、それで二つに分かれていきます。基本的に二極に分かれるのは、片方を認めるか認めないか、極端なこの二極ということができます。
しかし、今、皆さん方が選択したこの時空はそういうシンプルな二極、あるいは一つを認める、認めないという意識ではなく、もっと多くの選択肢、多くの状況を認めることができる、そういう意識の選択をしたことになります。
この多様化の流れ、多様化する選択肢を認めた時空により、これまでの意識とはかなり異なる選択をしていく必要があります。物事を考えるとき、一つか二つで考えるのではなく、できれば最低でも三つの選択肢を考えていく。
二つの選択肢は結果的には他人をコントロールするときによく使うやり方になります。わざと選んでほしい。方の選択肢と、もう一つはぜったいダメな選択肢をあえて相手に選ばせる、そうするとをぜったいにダメ方を選ばないために、結果的に自分の望む方を選択してもらえる。このように人をコントロールするときに、よくこの二つの選択肢を使うことがあります。
これまでの世界の流れにおいてほとんどが、この二極の選択肢を与え、それでコントロールすることがよく使わなくおりました。二つの選択肢を与え、いっけんどちらを選んでも自由だというふうに与えながらも、実際ははじめから決まった選択肢を選ばさせる、決まった方向へと導いていく、それがこれまでの流れにになっていました。
しかしこれからの多様化する選択肢においては、最低でも三つの選択肢を用意しておく、その段階でコントロールすることは難しくなってきて、本当に自分で選択する、本当に良い方を選択するという流れに変わっていきます。
コントロールすることが困難になっていくために、本当に自分の求めるところ、本当に自分が選択したいことを選択する傾向が強く現れていきます。
ただこの多様化する選択し、三つ以上の選択肢という時代に入っていったとき、いわゆる優柔不断な人、どうでもよいと思っている人、特に決めるという意識のない人は、結果的にその時その時にただ好きな方、誰かに合わせるとか日和見的に考えていく人、こういう人がその時その時の自由な選択をすることになります。
こういう多様化する選択肢においては、社会全体の流れを推測することがとても困難になっていきますが、これまでの多くの状況において、多様化する選択肢を与えたとしても、全体の流れは明らかに一つの方向に進んでいることが分かるようになります。
むしろ二極の選択肢の場合は、誰かがコントロールしている、誰かが裏で仕掛けており、誰かがコントロールする方向へ導かれていくのが二極の選択肢の場合になりました。多様化する選択肢の場合はそのように誘導することが困難なっていきます。
どれにするか決められない人、どうでもよい人、そういう人もかなりの数がいるために、コントロールすることが困難になっていき、本当の人間の意識レベルを表すことがよく分かるようになります。
いわゆる国ごと、地域ごと、それぞれごとに多様化する側面が異なってくるために、国の違い、地域の違いが単純な二極以上にはっきりとを分かるようになります。
これをこの札幌、北海道という観点で見ていったとき、日本全体の多様化する選択肢の方向と、北海道という多様化する選択肢の方向がまったく異なる選択肢が現れていきます。
またこの北海道の中でも、市ごとに異なるそれぞれの選択肢が現れてきて、それぞれの市ごとの特徴、どう選択するか、何を選択するかが市によってかなり異なってくるというのが分かりやすくなっていきます。
二極の場合は単純にどちらにするかという選択肢ですが、だいたいビジネス的なことを考えれば、皆が同じような選択肢をした方が結果的に経済的にうまくいく場合が現れてきます。
しかし多様化する選択肢の場合は、そのような主導権をとることが必ずしも勝者ではなく、ナンバーワンでもなく、それぞれがただ自分の好みの生き方を求めるようになります。
したがって経済という観点から見ると、あまり経済的なメリットは見えないかもしれません。多様化する社会においてはむしろ経済的な仕組みというものは難しくなってきて、多様化していろんなニーズに合わせる、いろんな生き方に合わせることが求められていきます。
この多様化する社会に変わっていったとき、多様化する社会の中でも似たような価値観のもの、似たような考え方の者同士が交流しあったり、情報交換をすることによって、その世界で経済的にうまくいくような仕組みを作る、同じ価値観、同じ環境の人同士が協力し合い、それでコスト的に経済的にうまく、良いことを見つけようとしていく。そのような社会に変わる可能性が高くなっていきます。
したがってそういう多様化する社会において、一人ひとりが自分の価値観は何なのか。自分は何を大事にし、どういう生き方を求め、誰とどういう風な協力関係を進めていくか。そういう意識が強く求められていきます。
二極の時代のように、強い方に合わせる、権力のあるものに合わせる、安い方に合わせる、そういう単純な生き方は困難になっていきます。そういう主流に乗るのではなく、自分はどういう方向性が向いているのか、自分の本当の心はどれがいちばん合っているのか。そういう観点の生き方を求めることになります。
これはある意味では本当の自分を見つける、本当の自分の心や魂が求めているもの、本当の自分の人生で望んでいるもの、それを見つける作業に入っていくために、自分を完成させる、自分の喜びを見つけようとする人は、どんどん良いものを見つけ、自分らしさを発揮させることになるでしょう。
しかし自分らしさを見つけられない人、表現できない人はうまく合わせることができず、多様化する社会の中でも自分らしさを表現できないまま、どの方向にも進めなくなってしまう場合が現れる可能性があります。
そういう意味において、本当に一人ひとりが自分の才能や能力、好きなこと、やりたいこと、そこに意識を向け、自分はこれをやりたい、こうして生きていきたい、そういった信念をつくりあげる、生き方を見つける、実際に行動していく、そうやって自分の流れに入ることになります。
その方向に向けての大きな始まり、出発点、それが今年の流れになっていくでしょう。
では個人のアドバイスにいきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
・2020/2/18 密教セミナー21:楽をしたいという心は悪魔の心
降三世明王、人間の心はいつも汚れている。自分にとって良いこと、自分が心地良いこと、すべて自分が楽することだけを考えている。黙っていてもうまくいく、自動的にうまくいく。この意識がとても強く、できるだけ自分が楽をして、結果的に一番良いものを手にしようとする。この意識は悪魔の心になる。
悪魔というのは、自分が楽をしたい、できるだけ楽をして良いものを独り占めしたい。これが悪魔の心であり、自分が悪魔の心に汚れてきた、汚染されてきたと思ったらすぐに意識を変える必要がある。
悪魔の心を追い出そうとか、綺麗にするという発想は必ずしもうまくはいかない。自分とは別に悪魔がいて、悪魔が自分に襲いかかってきているかのように思ってしまうが、実際には自分の心そのものがもう汚れている。
自分の心そのものが悪魔の心になっている。それを素直に認める必要がある。
自分の心そのものが悪魔の心になっている。これを認めれば、進化は早くなる。多くの者はそれを認めようとしないために、どうしても自分と悪魔を切り離してしまい、自分は正しい、悪魔が間違っている、そういう感覚で修行を進めようとする。
悪魔は自分とは別に存在する。自分は悪魔と戦い、悪魔に打ち勝つことによって自分が進化していく。そのように理解している人が多く見受けられているている。しかし本当は自分の心そのものが悪魔の心にやられてしまい、本来の自分の正しさが分からなくなっている。
自分が本来の正しい生き方に戻る、悪魔に負けることなく正しい道を進んでいく。それを行なうためには、ある程度、傷みを体験しなくてじゃいけない。傷みというのは自分が悪魔であるということを認める傷みであり、素直な自分に戻る、本来の自分に戻る、これが求められてくる。
自分が悪魔であるということに目覚め、気付いた時から、本来の道に戻る作業が始まっていく。しかし自分のことを悪魔と認められない、自分は悪魔ではないと思ってしまうと、そこから先は難しくなってしまい、本来の道を進むことが困難になっていく。
まず自分の心の中に悪魔がいること。悪魔が潜んでいて、頻繁に悪魔の情報を与えてくる。その悪魔の情報に気づき、悪魔の情報はすべて無視する。これが必要になっていく。
今の皆さんのレベルで見ていったとき、普通の状態がだいぶ良くなっている。物質的な欲望や物質的な惑わしにあまり騙されることなく、順調に順調に進化がなされていく。
新しい流れに入るにつれて、自分自身の心をどのようにして素晴らしい心へと変えることができるか。自分の心を神のように素晴らしい心に切り替えていく。これができるようになると、自分の進化は速く、動くようになっていく。
ただほかの人に対し、間違っていること、平気で間違いを犯す人に接したときに、正常でない何かを感じてしまうだろう。その人の考え、感情において、特別なものがあり、普通の判断ではできない状態が続いていく。
したがってほかの人の悪魔の心を追い出すためには、その人の心に悪魔が住み着いていることを理解させなくてはいけない。どうやって悪魔の心が住み着いてしまったか。
一番、単純なのは嘘をついた時であり、つい嘘をつくと別の自分を作り上げてしまう。自分で自分を非難する。自分の本来の流れではなく、欲望やさまざまな問題の中で流れていく未来が感じられてくる。
自分でそれに気づき、正しい生き方、正しい人間としての生き方を進めるために、自分はどうあるべきか。自分はどうすべきか。それを確実に理解しておいてほしい。
人間世界において、騙されるとか嘘を言われるとか、さまざまな体験を続けてきた。そろそろ人間の本質的なところにつながり、本質的な波動を読み取っていってほしい。
本質的な波動を見るととても美しい、素晴らしい、明るいものが見えてきたりする。その光につながり、その光で靈氣を行なう。それだけでも魂のレベルは上がっていき、自分が体験したことのない素晴らしい力を受け取ることができる。
自分の中の弱さと向き合い、弱さと戦い、自分が強くなる。自分が強くなることによって周りに影響が出てきて、もっと多くの人にとってもよい答えを見つけ出せるように変わっていく。
皆さんも自分の悪魔が作り出した世界、あるいは悪魔と関与していない世界、それぞれを感じながら自分にとって一番、良いと思うものを自分なりに学び、身につけ、習得していってほしい。
それではアドバイスをしていきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
マイトレーヤです。悟りについてお話をいたします。
この国の人にとって悟りというのはまた別の意味があるように感じられております。人間として完成するというよりは、何かそれによって素晴らしいものを手にすることができる、素晴らしい人間になり、素晴らしい価値を手に入れ、普通の人よりははるか上の存在になる。そのような感覚が感じられてきます。
しかし悟りというものはそういう価値のものではなく、ある意味では一つの意識状態になります。悟りという意識状態に達し、悟りという意識で世の中を見ることができる。一人ひとりに対してみるときも、悟りという意識で一人ひとりを見ていき、一人ひとりとの接し方、一人ひとりとのつながりが感じられてくる。その領域に達するのが悟りになります。
価値のあるものとか、ほかの人と比較することではなく、自分自身の意識状態の在り方、自分自身の意識のコントロールの仕方、その一つの状態になります。
この悟りの意識レベルまで達すると、一人ひとりの人間の意識について一人ひとりの意識状態がはっきり分かってきます。まだ悟りに達していない意識レベル、十分に悟りに達しているレベル、悟りをかなり進んで身につけているレベル、いろんな意識のレベルが分かるようになっていき、人それぞれの進化のレベルが分かってきます。
ただこの地球人類に関していうと、悟りのレベルとしては極めてまだ低い段階にあり、そもそも正しい価値観、正しい判断能力がまだ身についておりません。
皆に合わせる、世の中の動きに合わせる、そういう価値観で動いている人が多く、自分で考え、自分で価値観を見極め、自分で正しいことを選択している人はそれほど多くはありません。
その意味において、まだまだ悟りというレベルから見たとき、この国の人々ははじまりの段階ということができるでしょう。正しく考える、正しく行動する。まだそのレベルの学びになっております。
皆さん方はスピリチュアルな世界で、スピリチュアルな学びを行なっておりますが、この正しい考え、正しい行動、これはぜひとも行なう必要があります。
何が正しいのか。この正しい考えと行動の仕方を身につけていき、迷うことなく正しい方を選択する。すぐに正しい行動をとることができる。これはとても貴重な行動力になります。
一つひとつ悩むことなく、すぐに決断し、行動する力、それを身につけていき、自分自身の正しい意識を身につけるようにしていってください。
②悟りの境地・サマディ
釈迦です。悟りという一つの学びにおいて、言葉で理解することは実際には難しいといえるでしょう。悟りはある意味では境地であり、心の状態であり、意識の状態になります。この状態というものを言葉で説明するのはとても難しく、どのように表現しても必ず誤解されてしまいます。
したがって何らかのヒントを参考にしながら、悟りの境地を感じてもらう。悟りという状態を感じてもらう。そういう学び方になります。よく悟ったというと、真理が分かった、すべてが分かった、そのように理解する人がおりますが、それは正しくはありません。
知識をいうのではなく、あくまでも境地であるために、どのような知識を手にしようとも、悟りとは無関係になります。悟りの境地とはどういうことか。今、ためしに皆さんに悟りの境地の波動を感じてもらいます。
悟りの境地とはどういう感覚か。
今、サマディの状態を感じてもらっています。
静かなる意識の中に何か熱いもの、輝くもの、確かなもの、何かを感じてみてください。
これが仏の心であり、悟ったという感覚の境地に近いものがあります。
自分であって自分でない感覚、ここにあってここにいない感覚、自分なのか自分でないのか。
このサマディ、状態であり、自分から作り出せる状態になります。
このサマディを自分の力で自由に作り出せるようになったとき、仏陀としての作業が始まっていきます。
このサマディを通して、人々の仏の心とつながり、人々の仏の心に働きかけていくのです。
一人ひとりが仏を目指し、悟りに向かうように、このサマディを通して一人ひとりの仏の心につながり、一人ひとりの仏の心を目覚めさせていく。
それが私の行なっている主な働きになります。皆さんもぜひこれを試してみてください。
サマディにつながり、仏の心につながり、仏を求める人の仏の心に目覚めさせるていく。
これで皆さん方も立派な仏陀の仲間になります。
では、アドバイスしていきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
・2020/2/6 韓国浄化リチュアル[韓国]:「他人の生命にも関心をもつように」
光のハイアラーキからお話をいたします。ウイルスに関してリチュアルをするのであれば、本質的には人間が引き起こした災いであり、すべては人間の心の在り方にあります。
もともと人間は潜在的にほかの人の生命に無関心のところがあります。自分だけよければよい、ほかの人の生命には無関心、この心がウイルスや細菌が人の生命を奪うように変わっていきます。
一人ひとりの心の中にある他人の生命に対する思い、無関心、どうなっても良い、これが現象化されたものと思われます。
地域ごとに異なっているのは、基本的に他人の生命の無関心さの度合いと関連しますが、必ずしも一人ひとりの責任ではなく、国や地域のレベルの問題と思ってかまいません。その地域の人々の意識が現象化させたもの。
したがってこれをこの国のリチュアルとして行なう場合は、ほかの人の生命はどんな状況であっても大切であり、生命を思う心を強くしていく。自分だけ良ければ良いとか自分に問題がこなければ良い、こういう思いを変えるリチュアルが望ましいと思われます。
ただそれでこの問題が解決するわけではなく、今、起こっている現象に関してはほとんど変わることはできません。今、起こっている現象に関しては祈り、もうこれ以上広がらないようにする祈りや、すでに感染してしまった人に対して少しでも良い意識になるように、皆で助け合い、協力し合う意識が広がるように。そういう方向のリチュアルも考えられるでしょう。
※以下、省略します。
・2020/2/5 聖者のメッセージ[韓国]:「まず自分から相手を信頼する」
サンジェルマンです。お呼びいただきありがとうございます。このセンターは基本的に私が責任をもって眺めております。ただまだ完全に一つになっていないところが少し気になっております。
ここのセンターができる少し前から眺めておりました。皆で一つになって運営を行なっていく。この国の人々に対し、一番良い心を作り、良い方針で導いていく。そのための心がまだ一つになっておりません。
センターの人々の心が一つにならないと、生徒も一つにはなりません。生徒の心が一つにならないと、エネルギーが正しく流れなくなり、方向性を見失ってしまいます。
まず運営する側が心を一つにすること。この心を一つにするということが、難しそうで実はとてもシンプルなのです。人間は何でも完璧に行なおうとしてしまい、少しでも違いがあるとそこを指摘し、他人のせいにする傾向があります。
違いに目を向けるのではなく、共通点や同じ志、方向性が同じであれば、もうそれでお互いを認めていく。違いを指摘するよりも共通点でお互いを理解し合う。そういう意識の持ち方を身につけてください。
多くの人が違いを争い、違うところを自分の方向に合わせようとします。このやり方そのものは平和につながらず、常に分離を引き起こしていきます。
初めから一つにしようと思うのであれば、違いに意識を向けるのではなく、共通点に意識を向け、共通点をさらに良い方向へと強くしていく。違うところはただの自分の個性、相手の個性と感じていき、それはそれで相手の個性を認めてあげる。この共通点を見つけ、共通点で理解し合い、共通点で信頼するやり方を身につけてください。
センターの運営の仕方と同時に、この国の人、一人ひとりが自分で自分を導くテストが行なわれていきます。自分はどこに向かうのか、自分の方向性はどこなのか。この自分の方向性をを決めるにあたり、自分で行なわなければならないところが現れてきます。
自分一人で行動するときに、そのやり方が間違っている人がたくさんおります。自分で判断し、方向性を決めるとき、ほかの人を参考にして、ほかの人の真似をする、ほかの人よりもっと良くしようとする。そういう意味でほかの人と同じ道を歩こうとします。
自分はどこに向かうのか。これを先に決めてください。行き先を決めることなく、ただ誰かについていく。信頼できそうな人についていく。この歩き方を修正する必要があります。p>
誰かについていくのではなく、自分はどこに向かうのか。自分の向かう方向に自分一人で歩いていく。これを身につける必要があります。
どこへ行くか分からず、ただ誰かについていく。これは一番やってはいけないやり方になります。特にスピリチュアルな世界において、一人ひとりまったく方向性が異なるために、ほかの人の真似をしたり、ほかの人に付いていくと、自分の目的地ではないところに連れていかれます。
間違ったところについて、それを他人のせいにする人がおります。間違ったところに向かったのは自分自身であり、誰かについていったこと自体が間違いの元になっています。
自分が間違ったところに向かっても他人のせいにすることなく、自分をしっかりと見ること。自分はどこに向かっているのか。自分の目的地はどこなのか。常にそれを自分で見分けるようにしてください。
どこに向かっているか分からず、ただ誰かについていった人はとんでもない間違ったところにいったとしても、一言も文句を言うことはできません。自分の過ちであり、自分の責任であり、自分で反省する必要があります。
自分の方向性の決め方、自分の判断の仕方、それをよく自分で理解し、一番正しい方向を見分けることができるようにしていってください。
②世代ごとにコミュニケーションが異なる
観音でございます。人間関係のテーマが与えられております。この国の人々は本当に人間関係に悩みをもっております.特に世代の違う人々の間において、人間関係にとても困っております。p>
家庭においても家族間におけるコミュニケーションの不足が問題になっております。コミュニケーションをとろうとしても、一方的に決めてしまう、ただ確認だけする、会話になかなかならず誰かが一方的に決めてしまう。そういう言葉が多く見受けられるております。p>
今年の流れという観点で見たとき、世代ごとによってかなりの変化が現れてきます。若い人同士ではコミニケーションは比較的うまくいくように流れていくでしょう。
若い人同士ではコミュニケーションが自分たちのやり方でうまくできるようになり、お互いにうまくコミニケーションがとれるような仕組みが作られていきます。
ただ細かいところまではどうしても伝わらないために、ある程度の誤解や勘違い、完全に伝わらないという気持ちそのものは残るかもしれません。それは今のレベルにおいては仕方のないことであり、100%完全に理解し合えるという関係はまだ難しいと思ってください。8割~9割、お互いが理解できればそれでよいと思ってください。
ある程度世代が違う人々との間において、コミニケーションの仕方そのものが問題になってきます。そもそもコミュニケーションがとれない、コミュニケーションをとったとしても正しいコミュニケーションのスタイルにならず、一方的な発言、命令的な感じ、決め付け的な感じ、そういうコミュニケーションになっており、どうしても片方だけが伝えるという感覚になってしまいます。
このエネルギーを修復するためには、それぞれが無意識のうちにもっているエネルギーを修復する必要があります。基本的に人間関係そのものに恐怖感をもっている人がおります。
人間そのものに恐怖感をもっており、結果的にコミュニケーションも強い抵抗を感じてしまいます。こういう人の場合は人間関係の根本的なところから修復していく必要があります。
まず自分の方から相手に対し、信頼する心やすべてを許す心、相手を責めることなくまず相手の言おうとすることをよく聞こうとする、相手が訴えたいことを感じ、相手の言いたいことを自分で分析できるようにしておく。そういう相手の言いたいことを正しく理解する力が必要になります。
自分の言いたいことだけをすぐに言ってしまうのではなく、まず相手が伝えたいことを理解していく。表面的に理解するのではなく、なるべく細かいところまで理解しようとしてください。
言葉だけではなく、その裏に隠れている思い、言葉に出てこない裏の思いを感じ取る必要があります。裏に隠れている思いを感じ取り、相手の思ってること、相手が求めているものを感じ取ることができるようになれば、相手の心にうまく合わせた話をすることができます。
相手の心を感じ、その方向に向けて会話をしていく。このやり方を身につけていけば、普段の会話でも話が進むようになり、言葉だけではなく、心や気持ちも分かるようになっていきます。
相手の本当の気持ちは何なのか。相手の心はどこにつながっているのか。それを感じとれるようにしていくと、お互いのコミュyニケーションもうまくいくようになり、気づかなかったところも気づけるように変わっていきます。
なるべく相手の心をそのまま感じ、それに合わせた会話ができるようにしていく。そういうテクニックを身につけて、いろんな人と自由に話ができるようにしていってください。
個人のアドバイスにいきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
・2020/2/5 密教セミナー22[韓国]:「欲望の社会に流されないように」
大日でございます。今日はいつもの学びとは違っております。まだ修行のレベルとして、決して高いとは言うことができません。今の皆さん方のレベルに応じた話をしようと思います。
いわゆる新しい地球に入るにおいて、身につけておくべきもの、克服しなければならない心をもっております。これからの新しい地球に入るにおいて、どこまでネガティブな心を浄化できるか、どこまで本当に人に尽くす心を養うことができるか、これが本当に大きなテーマになります。
皆さん方が行なっているこの光の学びにおいて、世のため他人のために尽くすこと、これはとても重要なカギになります。他人のため、世のために繋がらない学びは光の学びではなく、自己中心的な学びになってしまいます。
人々のためにどういう学びをしていくか、人々に対する奉仕のために、なんの学びが必要なのか、常にそういう意識をもつようにしてください。
これからの皆さん方の学びにおいて、社会との関係は大きな意味をもつことになるでしょう。社会そのものは欲望の流れに巻き込まれていきます。皆さん方が気を許すと、欲望の流れに巻き込まれていきます。欲望の流れに巻き込まれない強い心、欲望と戦い、本来の心が目指すところへと向かっていく。その強い心を養っていってください。
個人のアドバイスにきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
2020年1月
ミカエルです。人間の世界では大天使、大天使ミカエルと呼ぶことがありますが、私たち自身は自分で大天使ということはあまり言うことはしません。ただ皆さん方の世界から見たら、いわゆる天使という世界からのミカエルになります。
自然界と人間の共存、協力関係、新しい創造の流れにおいて、今、人間は大きな大きな試練を受けております。人間が自然界との関係において、どこまで自然界に意識を向け、人間としての自己犠牲ができるか。自然界のものたちはこれまでの長い期間において、人間に対しての犠牲を与えてきました。
人間の進化のために自然界が犠牲になる。これを許可したために、人間が自然界を自由に操ることができました。自然界の仕組みが変化していき、自然界のものたちも魂や意識が高まっていき、人間との関係を新しく契約し直そうとしております。
人間世界が自然界とどのような新しい契約を作り出していくか。今、それが問われている最中になります。
本来、人間と自然界は協力し合い、素晴らしい地球を創造することが目的にありました。人間と自然が協力することによって、素晴らしい地球を創っていく。これを目標にしながらも、人間は常に自然界を破壊していき、自然界の力を一方的に奪い、自然界が回復できないレベルまで陥れていきます。
それでも自然界のものたちは人間の行動に関して、素直に従っておりました。これまでの人間と自然界の契約がそうであったために、自然界は、神がゆるした方向性だけで人間に対しての災い、人間に対する混乱を起こさないようにされておりました。p>
今、この神との仕組みや契約、自然界と人間の間の契約が大幅に変更されてきて、新しい地球の創造のために新しい契約が求められております。p>
ただ自然界と人間が新しい契約を行なうとき、人間の代表者が誰であるのか。人間界をしっかりと見届け、人間界を管理し、人間界の代表者としてサインできる人が誰なのか。ここが大きな問題になっております。
進化レベルで見ていった場合は、当然、ハイアラーキの中のトップの人が人間の代表として契約をすることになるでしょう。ただ今、人間の意識とハイアラーキのつながりがそれほど強くないために、ハイアラーキとの間で許可、契約を行なったとしても、それは人間の代表という意味にはならないと、自然界のものたちは考えております。
実際に行動している人間、実際に自然界と関係をもっている人間が契約をする必要があるために、人間が動物界・自然界を分かっていること。契約そのものを分かっていること、これが必要になります。
しかし人間の世界で、自然界、人間界と自然界の契約、これらに関して正しく分かっている人はそれほど多くはいません。それでも契約がなされない限りは混乱が続いていき、人間とを自然界の共存が難しくなっていきます。
今のところ、全体的な自然界と人間界の再契約に関しては、まだ明確には作られておりません。おおまかなレベルで、いわゆるハイアラーキやマスターのレベルでは契約が進んでおりますが、肝心の人間そのものはまだ契約できるレベルには入っていません。
皆さん方は、今日は埼玉地区の自然界、埼玉地区の人間と自然の共存、そういったものに意識を向け、学びを進めております。そのために皆さん方のハイヤーセルフ、皆さん方自身のハイヤーセルフで一つの集合意識を作り、皆さん方のハイヤーセルフの集合意識できた人間的なもの、これを契約の人間代表という意識にもっていこうと考えております。
つまり、この地域の人に関して言うと、人間と自然界の新しい契約、新しい仕組みづくりにおいて、自然界の代表者と契約を交わす人間の代表として、皆さん方のハイヤーセルフの集合意識、ハイヤーセルフたちが契約の主体となる。その方向性で今、進めております。
> したがって皆さん方自身がハイヤーセルフに従う、ハイヤーセルフと一緒の活動をする、これが求められることになります。ハイヤーセルフと一緒になるということは、基本的に毎日の人生はハイヤーセルフと皆さんが共同で作っているために、毎日の人生を正しく生きる、毎日の流れを良い心で、自然界との良いつながるを作り、良い思いで毎日を過ごしていく。これが契約したことを実行する方向になります。
ハイヤーセルフが契約した日、毎日の状態を素直に受け入れ、この毎日を明るく元気に過ごしていく。これによって自然界と正しい契約が行なわれていき、自然界は人間の作り出した良い意識、良い波動を受け取ることが可能になります。
人間界から良い思い、良い波動を受け取ると、自然のものたちは良い意識に包まれていき、良い活動ができるようになり、人間界に対して良いことを行おうとする者たちが増えていきます。p>
人間が自然界と一緒になる、自然界に意識を向け、自然界がよい進化ができるように人間が活動していく。そうすれば自然界のものたちも人間たちに対して良いことをしたい、人間の役に立ちたい、皆のためになることをしたいという意識が動いていき、人間に対して良いことが行なわれるようになっていきます。
> この自然界と人間界との新しい契約がまさに今、行なわれようとしており、皆さん方がそれに許可を与えれば、同意すれば、人間界と自然界との間の契約が進められていきます。p>
今、皆さんの中で契約したくない、まだ人間は人間のままで活動したいという人がいれば、不快感、嫌な思いを出していただければ、それが契約に反対する人と認識され、この契約は結ばれないことになります。もし何か意義を唱える人がいれば、何らかの不快な思いを心に出してください。
何人か迷っている人がいるようです。迷っている思いは、契約することによって自分がどうなるのか。自然界の犠牲になったり自然界の流れに巻き込まれてしまうのか。そのような不安をもっている人が何人かおります。
あくまでも契約というのは自然界と人間界の共存、生かし合うこと、お互いに相手を生かすことが目的であるために、犠牲になるという意識は入っておりません。それはまた別の契約になっていきます。
今回の契約は犠牲になる契約は入っておらず、ただ人間界と自然界が共存し合うことによって、お互いがより進化の流れを進めていく、より進化の方向性が高まっていく。それが目的になっております。
ただ自然界と人間界との接点のところでいろんな問題が起きております。特に人間が人間の都合によって自然界を変えたり、人間のエゴ、人間の傲慢さによって自然界が破壊されているところに関しては、これまで通り自然界からのカルマ、自然界からもたらされる何らかの反対のエネルギーによって、人間の世界が少し被害を受ける、人間の世界が自然の力によって破壊される、この現象は継続することになります。
これまでもこのレベルの契約を行なわれておりました。これはこれからも有効であるために、お互いに生かし合うという流れに入っていったとしても、傲慢さによって契約と違うことがなされた場合は、それなりにカルマ、反対のエネルギーを受け取るという仕組みは継続されることになります。
それに関しては正しい理解をしていただきたいと思います。
多くの人が基本的に新しい契約に関して、好意的で異議のない魂になっております。不安をもっている人が少人数いますが、おそらく反対というところまではエネルギーが感じられないために、基本的に合意するという状態で受け取っていこうと思います。
今の時点において、この地域に関しては人間界と自然界の新しい契約が行なわれていきました。これから人間界と自然界が生かし合う、共存するという方向性で自然界の流れ、人間界の流れが進んでいきます。
ただ自然界のさまざまな現象、人間界から見た場合のさまざまな現象は普通の人から見たら何も違いは感じないかもしれません。ただ皆さん方から見たとき、これまでと同じような自然界の現象のように見えても、どこかに何か光が感じられたり、何か深い意味を理解できたり、人間と自然界の共存し合うということがこういうことなのかという現象や意味を理解することが可能になったりしていきます。
したがってこれからの自然界の現象において、皆さん方も意識を向けていき、ただの破壊現象で終わってしまうのか、それとも人間自身もそれに関与して良い状態へと進化していくのか。そういう意識をもってもらい、お互いが良い関係、生かし合う関係のためにどのような発想、考え、行動がよいのか。常にこれを分析し、問題意識をもち、意識レベルを高めていってもらいたいと思います。
②動物評議会から
動物評議会からのメッセージをもってきました。この地域の人の自然、動物界、精霊界の状態において、ちょうどこの地域は人間的な意識と自然界・動物界の意識の交わりが10%くらいの交わり、接点と感じられております。
10%くらいというのが大きいのか小さいのか、判断が難しいと思いますが、例えばアフリカはかなり自然界と人間が同じような意識のレベルにあり、交わりは70から80%ぐらいの状態になっています。
つまり人間は自然をよく理解し、自然も人間のこと理解している。お互いが理解し合っていることになっていますが、人間の進化がそれほど速くはないために、結果的に自然界の進化も遅くなってしまいます。
やはり文明が発達しているところ、都会的なところ、そこでは人間の意識の進化が速くなりますが、その分、自然界との接点が薄れていき、ほとんど人間だけの単独の世界になっていきます。p>
そこから見ればこの地域の人は10%ぐらいの接点があるということは、少なからず自然界に向ける意識が身についており、分かっていながらも所々で人間独自のやり方、人間界だけのやり方、これが表に出てきて、いっけん自然界を無視したような言動、自然界を理解していない言動が目立つようになっていきます。
この自然界と人間界との接点ですが、人間の進化、科学技術の進化や人間自身の意識の進化が速くなっていくと、接点は小さくなっていきます。人間が進化よりも自然とのつながり、自然との共存を優先すると接点は大きくなっていきますが、人間の進化が遅くなっていきます。つまり人間自身の進化の方向性と自然との共存は反対の、相反する軸のように感じられてきます。
したがってこれまでは自然との共存よりも人間の進化を優先させてきました。でも今は自然界との共存、生かし合うことがテーマになってきています。ただ生かし合う方に意識を向けすぎると人間自身の進化が抑えられていきます。
ではちょうど良いところ、人間が進化を進めていきながら自然界との共存を保っている。そのちょうど良いところ、ある意味ではこの地域の10%というのがちょうど良い加減かもしれません。
ただもう少し、20%から30%ぐらいまでは重なる部分があっても良いと思われます。ただ30%以上になると、おそらく人間の進化は遅くなり、お互いを生かし合うことが難しくなります。生かし合うためには人間は人間なりに、人間の進化で身につけた智慧、法則、いろんなものを身につけて、自然界に奉仕する必要があります。
人間が身につけてきた智慧や生かし合う心、これをうまく発揮できるのはおそらく10から20%ぐらいの接点の状態になると思い思われます。したがって今、接点が10%ぐらいの状況ですが、もう少し自然界に意識を向け、自然界の心を理解しようとする、自然界と共存して生かし合う、人間が身につけてきたさまざまな学びの成果、さまざまな良いものを自然界に戻していく。こういったことができると接点は少しずつ増えていき、20%近くになっていくでしょう。
この20%ぐらいの接点ができることによって、この地域の人々はいかにも自然が人間に味方している、自然も人間に生かされている。お互いの関係が具体的に分かるようになっていきます。
皆さん方に自然界のエネルギーを一度、流していきます。自然界のエネルギーを感じながら共存する、生かし合うという意識、自分のどの部分が共存し合う意識として目覚めていくか。それを感じ取っていただきたいと思います。
これが、自然界の生かし合う意識、人間とつながってきている自然界の意識になります。
このエネルギーを常に心で感ずるようにして、自然界と共存していく、自然界の力をうまく活用できるようにする。そのような意識をもっていただきたいと思います。
③人間は自然界の一部
自然界のマスター、主に自然界だけを見ております。人間世界からさまざまな妨害、不快な思いが届けられてきますが、だからといって自然界そのものが一つひとつ人間界に不満をもったり不愉快に思うことはありません。
自然界の意識からすれば人間は一部であり、人間だけを特別なものとして見ることはほとんどありません。あくまでも自然界の中の一部、自然界の一員として人間を見ております。
ただこの自然界から見たとき、人間がルールを守っていない、自分勝手に行動している、これに関しては疑問をもつものたちがたくさんおります。
そのために人間の進化の状況において、彼らに説明を行なっております。人間がもっともっと自然界の中に入ってきて、直接、人間から自然界に言葉やメッセージや良い心を与えていただければ、自然界も人間に興味をもつようになると思われます。
今はほとんど人間界に興味をもつものはおりませんが、まず最初のきっかけとして、人間界に興味をもってもらう。そのためには人間界から良い思い、良い波動が常に押し寄せてくる。こうやって良い波動が常に入ってくるようになると、人間界に興味をもっていくでしょう。
今は破壊的な思いの方が強いために、直接、人間界に意識を向けるものは少なくなっております。これから共存が進むごとに、人間界と自然が協力し合い、良い関係を作りながら、お互いに進化していくことを望んでおります。
個人のアドバイスにきます。
※以下、個人アドバイスは省略します。
・2020/1/25 新月瞑想会:「日本人は新しい発想が苦手」
月の女神としてお話をします。今日の新月のパワーは新しい時代を築くためにとても良いエネルギーがや入ってきました。日本の方々は何か新しいことを始めるとき、これまでのやり方や前例を参考にして、そこから新しいことを始めるという意識がかなり強く現れております。
しかしこれからの時代は前例やこれまでのやり方が通用しない流れに入っていきます。これまでよりも本当にこれからの流れを見据える、見抜く、予見するという力が重要になります。
そういう意味において、新しいことを始めるとき、基本的に意識そのものを大胆に変えるようなワークが行なわれていきました。
それではアドバイスをしていきます。
Aさん、あなたの今日の願いにおいて、多くのものはあなたの意識に応じてうまくいくような感じで、現象化されていきます。ただこの願いというものは見方や考え方によってかなり変わっていきます。あなたの場合はあなたの視点や考え方から見たときに、うまくいくように現象化されていきますが、ほかの人から見たときにどのように判断されるのかは変わっていきます。あくまでもあなたの考え方、あなたの見方でうまく進んでいく。そのように理解しておいてください。
※以下、個人アドバイスは省略します。
・2020/1/21 光の交流会:「地球人類が自分で考え行動するとき」
シリウスの評議会からお話をします。シリウスの評議会から正式にメッセージを出すのは実はこれが最初になります。これまでシリウス人としてさまざまなメッセージが降ろされていきましたが、シリウスの全体の評議会というメンバーではなく、個別の者たちがメッセージを与えておりました。今日はシリウスの評議会としてメッセージを与えていきます
皆さん方が第四密度の意識に進化し、地球人類として、地球を新しい星として進化させるために、どういう貢献ができるか。自分たちの進化の流れにおいて地球を光り輝く星にするためにどのような奉仕ができるのか。そういう観点で学びをしていることに喜びを感じます。
皆さん方のその進化する意識に向けて、改めてシリウスの評議会としてのメッセージを与えていきます。
この地球とのつながりは何十万年も続いて、関係が作られております。もともとはシリウスはこの地球に関しては別の目的でやってきました。必ずしも地球上に文明を作るとか地球を支配するという意味ではなく、まったく別の目的でこの地球に関与を行なっておりました。
ただこの地球と関与を続けていくうちに、ほかのさまざまな星からきた者たちがこの地球においてまったく新しい仕組みを作り出したり、またそれぞれの星の都合によってこの地球の新しく進化してきた人間たちを支配していく、人間たちをコントロールして自分たちに都合のよいよう遺伝子を変えたり、人間の脳を直接変えるようなことを行なう者たちが現れてきました。
そういう者たちが現れてくると、ほかの者たちもそれに合わせ、自分たちの拠点が壊されないように、あるいは自分たちが支配権をとれるように、自分たちの方が勝ち残ることができるようにしようと、いろんな者たちが現れてきて、地球上の人間たちを変えていく、コントロールしていく、DNAや悩を改良することによって優れた人間を創ろうとするやり方が進んでいきました。
こうやって地球上の人間がさまざまな星々の者たちの手によって変えられていき、それがこの地球上において地域ごとに異なる人種を生み出していきました。このアジア、日本、この地域においてもさまざまな星から来た者たちが手を加え、それぞれの星々から来た者たち同士で比較・競争の意識が強く働き、より良い地球人類をつくる、より自分たちに都合の良い人間を作ろうとする計画が進んでいきました。
ムー大陸と呼ばれていた地域からどんどん新しい人間が創り出されていきましたが、一番活発だったのはアフリカを中心とした世界になります。アフリカでさまざまな人種が創られ、さらにアトランティスと呼ばれる地域においてはさらなる実験的な試みが進んでいきました。
アフリカの場合は、まだ純粋なネイティブな地球人類を創ろうとする意識がありましたが、アトランティスにおいてはさまざまな特殊的なやり方を使い、動物的な能力を人間に入れようとしたり、人間同士の優秀なものを集めてさらなる優秀な人間を創ろうとする試みがどんどん進んでいきました。
このアトランティスで試みられた良い人間、才能のある人間、これが今のヨーロッパ人的な人間の方に進化が進んでいきました。アフリカではじめ試みられていた典型的な地球人類のプロトタイプは、ここからほかの地域にも少しずつ動いていき、このなるべく地球に馴染んでいる者たち、地球の環境に合わせたプロトタイプの人間をベースにして、地球上の良い人間を創ろうとする試みも進んでいきました。
この黒人的なプロトタイプの人間を採用しながら、これをさらなる良い賢い人間にもっていこうとする計画が進められていきました。賢い人間を創るためにはやはり、知性をどのように創り上げていくか。感覚器官と知性をより高める方向へ進化させるために、さまざまな仕組みが作られていきました。
さまざまな人間を創り出す流れにおいて、途中からプレアデスのメンバーが入ってきて、プレアデスのメンバーが感覚的なもの、認識の能力や心の世界に入る部分をかなり植え付けることに意識を向けていきました。
アジアの人間の多くの者たちが、この感性の豊かなやり方によって生み出されていき、なるべく心情的な世界、感覚的な世界をより楽しめるように創られていきました。
これをはじめとしてほかのさまざまな星々から来た者たちがだんだん自分たちに都合のよいように、また手を加えようとする状況が始まっていき、そこから一気にそれぞれほかの星々から来た者たちが自分たちに都合のよいような地球人類を創り出していきました。
シリウスが直接介入し始めたのはそれからしばらくしてからのことになります。アフリカがシンボル的にシリウスと関連付けられていますが、実際には人種という観点から見たとき、アフリカというよりはもう少しヨーロッパ的な方の地域に関与をすることになります。
ただそれでも必ずしもシリウスにとって良い人間というものはうまく完成できなかったために、最後まで関与したわけではなく、途中で諦めた状態になっております。したがってシリウスとしてはシリウス的な人間を創るというよりは、シリウスのもってきた知性あるいは体系化された一つの概念や意識、そういったものを地球人類に植え付けるというのが目的に変わっていきました。
それが今のエジプト文明、ほかにもいくつかの文明がありますが、宇宙的な意識と体系化された知識、あるいは時々マジック的な意識、こういったものを系統だって下ろすことに成功したのがシリウスの文明になります。
エジプトのころ、ラーをはじめとするエジプトの文明において、このシリウスの知性はかなり体系化されたものとして作り出すことができました。しかしある程度、かなり文明が成長し、十分に体系化された段階において、宇宙の方からそれ以上地球人類に関与してはいけないというルールが出され、地球に関与していた者たちがいっせいに地球から離れることになりました。
それによって地球で文明を築いていた多くの星々の者たちはすべて地球から離れることになり、ある星の場合は途中まで進化を進めていきながらも、途中で止めてしまう、そのような状態で関与していた者たちがいっせいにこの地球からは離れていきました。
それまで地球の土着の者たちはほかの星からやってきた者たちの指導によって文明を維持でき、生活することができました。しかし彼らがいっせいにいなくなった段階において、残された地球人類の者たちは自分たちで文明を持続させねばならなくなり、そこにおいてさまざまな民族同士の対立や争い、新しい仕組みづくりが行なわれていきました。
したがってシリウスが直接、関与していたのはエジプトのころのわずかな期間だけになります。それほど長くは関与しておりません。それにおいても文明の遺産や知識的なものはかなりエジプト文明として残すことはできました。
皆さん方はカルマという観点でシリウスやほかの星との関連を理解しようとしておりました。確かにこの宇宙において、さまざまな宇宙の対立・争い、文明の滅亡などが行なわれておりました。
そしてこの宇宙でのさまざまなトラブルや被害、強い影響がいまだ残っておりますが、この地球においてはそれらの混乱した状況をなんとか正常に戻そう、問題を解決して本来の良い宇宙を創ろうとする目的で、この地球が設定され、この地球を拠点にして星々のカルマ的なもの、星々のネガティブなものを再構築しようとする目的で地球が継続されております。
それまで関与していた星々の者たちがいっせいに地球から引き上げたあとに、ほかのさまざまな星々から強いカルマをもった者たちが地球に次々と送られてきて、この地球においてはそれまでの人間たちとはまったく異なる人間たちが地球に送られてきました。
地球人類からみたとき、それまでは正しく指導してくれていた者たちが途中からいっせいにいなくなり、代わりに入ってきた者たちは必ずしも正しく指導してくれたわけではなく、いわゆるパワーゲーム、強さや支配する、権力、そういったもので文明を作り、地球人類をコントロールしようとする状態になっていきました。
初めは何も分からなかった地球人類は、ほかから来た者たちを良い人間と思って普通に接していましたが、途中からだんだん事情が違うことに気が付き、残虐なやり方で地球人類が悲劇的な最期を遂げたり、文明そのものがまったく異なる文明にすり替えられてしまう状態が続いていきました。
そのころから地球人類は自分たちで協力し合って、この支配者たちと戦う、支配者たちを追い出す、地球人類のために自分たちの世界を創り上げていく。そういう意識をもつものが動き出していきました。
いわゆる釈迦様とかイエス・キリスト、こういった者たちはそういう地球人類のために降りてきた者たちであり、支配的な、ほかから来た異星人のためにいるのではなく、地球人類のネイティブな者たちに優先権を与え、地球人類が自分たちの力で自分たちの知性で、自分たちで判断し、理解し、生きていけるように導いていったのが彼らになります。
そういう意味においていわれる多神教という世界はほかの星から来た者たちがこの地球にきて、地球の人々を目覚めさせようとした時代のことになります。そのあと彼らがいっせいに引き上げ、そして地球人類だけになったとき、地球にやってきたさまざまなカルマの持ち主やネガティブな者たち、ほかの星から追放されて地球に殺された者たちが、この地球上で支配権を握りそうになったときに、お釈迦様やイエス・キリストが現れ、地球人類を味方にし、地球人類が自分たちで賢明な判断力を身につける、自分たちが生き残るために戦っていく、そういう意識を与えていきました。
今、その計画がかなり進んでおり、この地球人類が自分たちで判断し、自分たちで決断を下す。もうそれが完全に有効な状態になっております。地球人類の自立、地球人類の宇宙への意識の目覚め、そこまで地球人類が進化してきて、ほかの星々の者たちの影響を受けない、自分たちで判断する、そういうところまで進化してきたことになります。
それでも地球人類がもっているカルマとしてのエネルギーが入っており、この地球に降ろされてきたほかの星々の者たち、このカルマが地球上にそのまま残され、継続され、それを地球人類の者たちも請け負っていることになります。
地球人類の者たちが自分たちの力で必死に目覚め、知性を高めようとしていると同時に、ほかの星からもたらされたネガティブなカルマも体験しながら、これを乗り越えようとしている最中になります。
したがって今、地球人類の人々の魂のカルマは地球にもたらされたさまざまなネガティブなカルマを身につけておりますが、これをうまく使うことによって、この地球とほかの多くの星々がうまくつながりを作り、カルマを良いエネルギーに変え、愛や慈悲、いたわり、徳という良い波動に変えることによって、地球から良い波動がほかの星々へ広がるように設計されております。
したがって地球の人々はここ数千年の間、カルマによってかなり苦しめられた時期を過ごしてきましたが、これからはこれを愛や光を使うことによって、良い方向へ良い方向へと意識を変え、これを宇宙全域に貢献できる流れに入っていきます。
今、現在、まだ否定的なカルマ、ネガティブなカルマが強く影響を与えていて、地球の人々は不快感を感じているかもしれません。しかしこのアセンションの時期において、これから少しずつネガティブなカルマの者たちは地球から追い出されていき、ほかの星へと転送されていきます。
そして皆さん方から見たとき、良い魂の者、良い心の者たちだけがこの地球に残されていき、地球はこれから素晴らしい星へと変化を起こしていきます。こうやって地球がこれから良い魂の者たちだけが残され、宇宙的なつながりを取り戻していくときに、プレアデスとシリウスが全面的に協力するように指令が降ろされております。
以前にいっせいに離れるように指令が出されましたが、地球から離れてもこの地球を常に観測すること、地球を常に見ていることが要求されており、そしてこのアセンションの時にそれらを見た感想をそれぞれがうまく感じながら、良い方向へもっていけるように意識して地球に降りていき、地球人類と良い文明を作り上げていく。そのように計画が作られております。
実際にはおそらく去年ぐらいから新しく生まれてくる子供たちの多くの者がほかの星から来た魂の者であったり、天界から来た者であったり、そういう良い素晴らしい魂の持ち主が生まれてくることになるでしょう。
もちろん皆さんのようにイニシエーション受けたり、こういう学びをしている者たちはその子供たちもかなり宇宙からきた者たちが多く生まれようとします。これまでは子供が望んでいても必ずしもすべてが許可されることはありませんでしたが、これからの新しい時代に向け、子供が望んでいればその親でも大丈夫という許可が下りるようになっていくでしょう。
そうすることによって親子関係もかなり改善されていき、家庭が平和で、良い家庭環境になり、地域も国もそれぞれが良いエネルギーで充満することになります。その時には生まれてきた子供たちが初めからシリウスに興味をもったり、プレアデスに興味をもつ子供たちも現れてくるでしょう。
皆さん方が生きている間にそういう時代が現れることも十分に考えられております。そういう意味において、これから生まれてくる子供たちや若い人たちに意識を向けながら、ぜひ正しく導いていく、正しく指導していけるようにしていってください。
それではアドバイスをしていきます。
Aさん、あなたのお子さんはすでに理解されているように、これまでとは異なる魂の人間になっております。ただとても純粋なところがあるために、間違ったことを教えるとそのまま間違ったまま信じてしまうことがとても多いために、普通の子どもを育てるときに使っていた、とりあえずウソを言ってだましておくとか、とりあえず別の言い方でごまかすということが通用できなくなります。どのようなウソやごまかしであっても、おそらくすべて真剣に理解し、真剣に受け取ってしまうために、それをあとで間違いだと気づいたときにはかなり強いショックを受けてしまうことになります。子供だからといって下に見ることなく、常に正しく本音で付き合う、真実だけで接していく、そういう意識をもってうまく育てていくようにしていってください。
※以下、個人アドバイスは省略します。
・2020/1/11 密教セミナー17:「自分に厳しく他人に寛容な生き方を」
弘法大師と呼ばれております。今、私はこの地球では活動を行なっておりません。ただこの地球において、空海、弘法大師を呼び、求める声は無数に届けられております。そのために私の意識の管理下において、高野山を中心に多くの弟子たち、仲間たちが皆さんを導き、光のワークを行なっております。
多くの弟子の者たちもとても高いレベルに達しているために、今の地球の人々にとってみれば十分に光を与えることができるでしょう。
即身成仏として学びを進めております。多くの人がさまざまな意味で解釈を行なっております。もちろん一番最初の頃は、生きたまま、悟ることができる。肉体のままで悟りを得、仏になることができる。それを即身成仏と称しておりました。
お釈迦様のように肉体をもったレベルですべてを悟り、すべてのカルマから解き放たれる。これが一番の理想であり、それを行なうことを即身成仏と呼んでおりました。
しかし現実において、すべての魂のカルマを浄化することは、今の肉体のレベルにおいてはかなり困難といえるでしょう。そのためにまず今の肉体のレベルにおいて、これ以上カルマを作ることなく、さらに自らもっているカルマを少しでも減らしていく。カルマを順調に減らしていき、もうカルマを作らない人生を歩む。それを即身成仏のように理解して、まったく問題はありません。
もうカルマを作らない生き方、それこそが仏としての生き方に十分につながっております。しかしこのカルマを二度と作らない生き方というのは、悟りを得るだけではなく、さまざまな智慧が要求されてきます。
カルマというものはとても巧妙にできており、どれだけ注意してどれだけ対策を立てていても、まったく予想もしていないところからカルマが現れてきます。準備万端に用意していても、まったく予想外のところからカルマが目を出し、顔を見せてきます。
したがって生きている間においてすべてのカルマにうまく対処するということは、できる限りの智慧を身につけ、いつどのような状況においてもカルマに対処できる、予測していないことが起きたとしても智慧を使い、うまく切り抜けていく。そういう生き方が求められてきます。
仏教でいう智慧ですが、人間的な世界の智慧とはかなり異なってきます。人間的な世界においては人間関係であったり、あるいは仕事がうまくいったり、いろんな意味においてうまく進めることができるやり方を智慧と称していきます。が、このスピリチュアルな世界においての智慧というものを見つけようとするときは、あくまでも自分の進化の流れにおいて、意識の成長において、よりうまく効率的に意識を成長させるやり方が智慧となって身についていきます。
自分をより効率よく進化させる、魂の進化、儀式の進化をうまく進めるためには、やはり普段から苦手なこと、やりたくないこと、自分にとって一番欠点となっているもの、そこに目を向け、そこに意識的に取り組むことによって、苦手を克服する、弱さを克服する、心の弱点を克服する、それによって強くなり、魂が輝き、魂の成長が早く進むことになります。
この苦手なことにあえて挑戦する、やりたくないこと、不得意なことにあえて挑戦する、そうやって自分に厳しく接しながらも、多くの人々には優しく明るく元気に接していく。そういう智慧を身につけることによって、自分自身は進化を早めることができ、意識的にも魂的にも、輝く成長をなすことができるようになります。
今年の皆さん方は自分のもっている弱さ、欠点を徹底的に洗い出し、できれば今年、自分の弱さ、苦手なところを、これらをすべて克服することができると、本当に新しい世界に確実に招かれ、入り、光の仲間として祝福されていくでしょう。
今年かなりさぼってしまうと、かなり別の世界に引きずり降ろされてしまう場合もあります。今年は本当に光の流れに完全に入っていくか、まだまだ心の弱さにつけこまれ、つい気を許し落ちてしまうか、この最後の最後のテストがずっと続いていきます。
今年、最後のテストに負けない強さを身につけると同時に、自分に厳しく他人に寛容である心を身につけ、完全なる光の世界に入っていけるようにしていってください。
※個人アドバイスは省略します。
2019年12月
①本来の神の社・鳥居の働き
光のハイアラーキとしてお話をいたします。今日のワークにおいて、まず鷲宮神社のエネルギー、波動の特徴について簡単に話をしておきます。この神社はこの地域においては一番最初に作られた神社であるために、いわゆる神社の形式や形態というものがまったくなかったころの神社になります。
神社の今の形そのものがいろんな時代を経て、作り方、意味が変わってきておりますが、この神社はまだそういう神社としての役割や機能、仕組みが作られる前に設定されたものであるために、今の常識的な神社から考えるとあまり理解ができないかもしれません。
ただもともと神社、神の社というのは神との繋がりの場所であり、神が存在する場所ではありません。いわゆる鳥居という仕組みを作り、鳥居が出入り口になっております。
本来の昔の人の考えとして、神様は一カ所にいるわけではなく、常に動き回っている、神は常に動き回りその時その時の状況に応じて、常に必要なことを行なっている。その神の世界に通ずる門として一つのゲートのようなもの、鳥居を設定し、神様がその鳥居から出入りできるように仕組みを作ったものが神社になります。
そういう意味においてはここの鷲宮神社は一番典型的な神社ということができます。この神社に神が存在するわけではなく、あくまでも神の世界と人間の世界の出入口、ゲートのような働きとして設定されております。
ただこの神の世界の出入口という場合に、実際にはいろんな神々によって神々の世界が異なり、神々の世界それぞれごとに出入口を作る必要がありました。ただここの鷲宮神社においてはさまざまな次元世界の神につながることができる特別な場所になっております。
普通はどこか一つの次元、一つの世界に通ずる場所をたまたま人間が見つけ、その場を神とのつながりの場所、今の言葉で言えばパワースポットという言葉によって世界が作られていきました。
ここの鷲宮神社のあたりのエネルギー場はとても巧妙にできており、さまざまな次元世界、神々の世界に通ずる仕組みが出来上がっております。このさまざまな世界、特にさまざまな神のいる世界に通ずる仕組みは自然にできたものではなく、人工的に作られたエネルギー場になっております。
ただこの人工的に作られたエネルギー場といっても、今の人間の手によって作られたわけではなく、太古の昔、皆さん方の言葉で言えばレムリア、アトランティス、そのころにすでに設定されたと言うことができます。
つまり人間の手によって作られたといっても地球人の手によって作られたわけではなく、もっと知性の進んだ高い者たちが高度な技術によって作ったエネルギー場ということができます。
そしてその当時のさまざまな神々の世界、そのさまざまな神々という意味は地球における天界や神の世界だけではなく、いわゆるほかの星の世界、ほかの宇宙につながる世界、そういったものにもつながるようなゲートが仕組まれております。ただそのほかの世界、ほかの宇宙とかにつながるゲートに関しては、今はほとんどが封印されたままになっており、ほとんど使うことはできなくされております。
また今、表に出ているさまざまな社、神社がある中でも、正しくほかの次元世界に通じているのは2つぐらいに過ぎません。ほかはほとんどが閉じられていたり、人間がわざとを止めてしまったりしたところがあります。そのために今、実質的にゲートとして使われているのは2つであり、その一つが天照の場所であり、もう一つが龍神の場所になっておりました。
したがってこの龍神と天照の場所を先に正しく人間が使いこなせるように皆さん方にワークを行なってもらいました。天照のゲートは、名前は天照ですが、出入りする神々たちは必ずしも天照ではありません。ただほかの次元世界の神聖なるもの、かなり聖なる存在たちが出入りできるようになっております。
この存在たちはまだ日本の人々には知られていない存在たちですが、いずれ皆さん方が意識を高め、高い次元世界につながることができるようになると、この存在とつながることが可能になるかもしれません。
龍神の方に関しては龍神の世界とつながるルールゲートが設定されており、そこが正しく機能することによって龍神の世界から龍神出入りできるようになります。今日のワークによってこの部分がだいぶ修復され、エネルギーの小さい龍神は出入りができるようになりました。
ただ大きな龍神はまだそのゲートを通ることができないために、これから皆さん方の意識やいろんなエネルギーの状況を感じながら、少しずつゲートを大きくしていき、大きな龍神が自由に使いこなせるように変わっていくものと思われます。
皆さん方がワークした拝殿と奥傳に関しては、今はほとんどゲートが動かない状態になっております。ただこの場所も少しずつエネルギーが変わってきているために、本殿のところにおいておそらくあとしばらくしたらエネルギー的な変化が起こり、ゲートを通して出入りするものが現れるかもしれません。
そこでゲートを使う者たちが現れてきたときに、正しい光の持ち主だけがゲートを通過でき、まだ光のレベルがそこまで達していないものは通貨することができないように仕組みを作っております。
今日の皆さん方のワークはその仕組みをうまく働かせることができるように行なわれていきました。したがってゲートがうまく使えるようになったときに、光のあるものは正しくゲートを使い、光でないものは封印されてしまう。そのような仕組みが作られていきました。
拝殿の所におけるエネルギーの浄化、おかげでかなりの部分が浄化することができ、それによって少しでもエネルギーから受けるダメージが軽くなった人がいるものと思われます。
まだ完全にクリアにすることはできませんでしたが、もともと困難なワークになるために、今ぐらいがちょうど良いものと思われます。この拝殿の所における邪悪的なエネルギー、これは常に人間の欲の心、人間のもっている邪な心にいろんなものがつながっていき、それによってエネルギーを破壊させようとする者たちがそれらを使いこなしております。
したがって皆さん方は拝殿のところにいったとしても、あくまでも本来の神をたたえる、本来の神を祝福し、活動できるようにしていく。それだけを単純に意識するようにしておいてください。
そこで人間的な欲望や人間的な感情を使うと、必ず関係のないものが動き回り、暴れまわって人間世界を崩壊させようとします。その流れに入らないように、ちょうど良いところで、一番良いエネルギーを動かし、人間が良い生活ができるように導いていく。そういう働きの流れに入っていきます。
この場所、光の拠点という一つのイメージですが、この鷲宮の場所においてはさまざまな次元世界につながる仕組みが作られていたために、さまざまな次元世界の者たちが共存できる、次元が異なる世界の者たち同士がうまく共存することができる、そういう状況としている作られているのがこの地域の波動になります。
いろんな次元の者たち、いろんな世界から来た者たちがお互いに共存できる、共存してうまく一つになっていく。こういう波動を特に身につけております。
そのためにこの地域の人々も次元が異なる世界からいろんな人たちが出入りしている。いろんな者たちがこの次元の扉を使ってうまくここで活動していく。そういう風な使われ方が普通になっております。
皆さん方の今日のワークにおいては、かなり細かいレベルでそこまで感じた人、見抜いた人がいるために、それはそれでエネルギーを良くし、誰かを責めることもなく、純粋な心で自分たち自身が成長していく、進化していく、そういう流れのためにいろんな仕組みが作られたこと。それを理解できるようにしておいてください。
今日はこういう簡単なワークでしたが、これ以降、皆さん方が個人的に興味をもち、多次元への扉を自由に使えるようにしたり、龍神たちがそれらをうまく使えるようにワークをしていくことはとても良いことになります。ただまだいろんな意味でいろいろ修正することや変更があるために、これで完成したとかこれで大丈夫という意識ではなく、常に油断しない、スキを作らないという意識をもって、高いレベルでこの神社を見守るようにしてみてください。
一人ひとりが本来の自分の中の神々とつながる、自分自身がいろんな神々とつながる秘密を手にしている。そういうことが実感でき、分かる日がくるように、エネルギーを流していきます。
これからの皆さんの意識の進化と、この地域における波動の上昇、進化の流れに向けた光の動き、それらを考えて、皆さん方から見たとき、鷲宮の神社がある意味では自分たちの意識が光につながる、自分にとっていちばん良い光につながる一つの拠点として使うことができるように調整を行なっております。
これは神社のエネルギーの調整だけではなく、皆さん方の身体の中にある一つのエネルギーの拠点、それがうまくつながるように仕組みが作られております。したがって素直な心で鷲宮の神社に入っていくと、自分に一番必要な世界、必要な神々のいる次元世界につながり、そのエネルギーをうまく使うことによって自分も成長していく、進化していく。その流れに入ることができるでしょう。
それではここまでにいたします。
それではアドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
①日本人はある一定点で才能を止めてしまう
光のハイアラーキとしてお話をいたします。
日本の人々に関して、第四密度という意識の流れに入っていくとき、日本人としての特徴や目覚め、能力、どういうものが第四密度として目覚めていくか。
まず、日本の人々はこれまではまとまる、仲良く協力し合う、面倒見が良い、そういう優しさや親切さのようなものが一つの美徳とされ、そのような美徳をもって社会がうまくいくように作られておりました。
しかし今、国際化に意識が進み、国際的な意識がどんどん日本の中に入ってくると、皆で協力し合う、皆で仲良く行動するという意識が、どんどん個別の方に移っていき、能力のあるものは個人の能力を生かしていく、才能あるものは自分の才能を活かし、自分の一番良いところをうまく活用して、その点で評価してもらう、社会に認めてもらう、このような意識が強く現れております。
宇宙的な観点から進化を眺めていったとき、これまでどの星のどの人間たちも最初は一つにまとまっていながら、途中で個別化していき、一人ひとりがバラバラになっていく。この一人ひとりがバラバラになる過程において、やはり信頼できるもの、協力し合うものが集まっていきます。
この信頼し合う者、協力し合う者が、古くは家族、親友、仲の良い者たちが集まりを作り、協力し合うことが普通に行なわれておりました。しかし才能がさらに一人ひとり個別化されていき、それぞれ自分の才能を生かす、自分の能力を生かすという意識に変わっていったとき、ただ家族とか親友というだけではうまく才能が発揮できなくなっていきます。
この才能をうまく活用できる人、才能をうまく引き立てられる人、それをほかの人に広げていく、知らせていく、そういう役割が現れてきます。そうするとそういういろんな役割を行なえるスペシャリスト、得意な人がうまく現れてきて、自分の才能を世の中にうまく表現できるようにしていく。こういう組み合わせが重要なカギを握るようになっていきます。
今、日本がちょうどその段階に入ろうとしており、企業においても企業の特徴、企業の体質やもっている価値、いろんなものを検討しながらお互いに協力し合う、生かし合うという方向で集まったり、離れたり、行動を行なっていきます。それがだんだん人間のレベルでも行なうようになっていき、家族や友人とは関係なく、才能を生かす、才能をうまく世の中で使えるようにする。そういう能力をもった者たち同士がうまく集まり、グループや団体をつくってうまくいくように進んでいきます。
したがってこれからの日本も、そういう才能をうまく生かす集まりが現れてきて、そうやって社会に貢献していく、お互いに協力し合うという流れに入っていくでしょう。
特に最初は都会的なところである程度、うまく活動できた人がだいぶ都会が普通になってくると、各地方へと移って、そこで啓蒙していく。そこでまた新しい意識で新しいものを見つけていく。そのような感覚で広がっていきます。
この才能を見抜き、うまく生かす、協力し合う、ここがカギになってきます。人間の才能がどこまで本当にうまく目覚め、社会に貢献できるように発展していくのか。
今のところはまだ知性的なところやあるいは運動的な能力、芸術的なセンス、言葉遣い、いろんなところでそれぞれの才能を活かし、それをビジネスで生かそうとしております。
まだ個人の才能を生かすというところまでは進化していませんが、企業のレベルで個人の才能を見抜き、個人の才能を生かすように企業自身が挑戦していく。そういうレベルになってきています。
企業の中で目覚めた個人の才能が自分でどんどん進化させ、発展していき、最終的には企業から離れてフリーで活動していく。あるいは何人か仲間と協力して、新しい世界をつくり上げていく。それがこれからの方向性になっていきます。
日本もそういう流れに入っていきますが、日本の場合はまだ少し、友だちや家族、心で通じ合う人、そういう人との繋がりを重視する傾向が強いために、やはり欧米に比べると完全に個人の才能を生かすことができず、どこかで遠慮したり、どこかで限界のようなものが訪れて、それ以上できなくなったりするようになっていきます。
個人の才能をどこまで引き上げていくか。やはりその観点ではアメリカ人はとても優れており、限界のないところまでどんどん引き上げていく。どこまで引き上げることができるかチャレンジして、高いところへ高いところへ上がっていこうとする。そういう野心はとても強いものをもっております。
日本はどこかで、この辺で大丈夫とか、この程度でよいという一つの基準を作り、その範囲の中で、皆でうまくやりとりする、協力し合うという意識を作っていきます。
日本人のこの、ある意味ではどこかで一つの限界を作り、そこで安心する。上昇し続けるのではなく、どこかで落ち着く場所を見つけ、そこで皆で協力し合う。そういう意識を強くもっております。
アメリカ人のように際限なくトコトン挑戦するというやり方は個人の能力にかなり依存するために、突出した才能の持ち主がいるときにはとても高いレベルまで引き上がっていきますが、本来、才能がそこまで身につけていない場合は、自分を高いレベルに見せようとして、ごまかしたり、真似をしたり、いろいろ表現だけを変えて中身と違うことを言動化したりするようになります。
したがって本来のかなり高いレベルまでの才能の発揮ではアメリカ人が進んでいますが、ある程度、集まって皆で協力しながら良いものをうまく見つけていく、開発していく、そういう才能の発揮の仕方では日本人的な意識の方がうまくいくかもしれません。
今は最初に見つけた人、最初に開発した人がかなり有利になっているために、いかに早く才能を目覚めさせ、新しいものを世の中に作り出していくか。今はこれがカギになっております。
しかしいずれ、必ずしも新しくて速いものが良いという意識はだんだん弱くなっていきます。今はそういう突出した人が珍しいために、個性を発揮する機会、チャンスがとても多く、それをビジネス化できる状態になっています。
しかししばらくしたときに、だんだん人間の才能が一段落してきて、もうそれ以上新しい、突出した才能の持ち主があまり見られなくなる。そういう状態になったときには、そういう高いレベルの人同士が協力し合って、新しいものを創り上げる、新しい流れを作っていく、そういう展開になっていきます。
突出した人たち同士が協力し合う。さらに新しいものを作り出す。そういう流れに入っていったとき、日本人的な、協力し合う、お互いに相手のことを考え、補完し合う、そういう意識はかなり重要になっていきます。
まだまだ世の中には出ていない才能、これから当然でてくる才能が待っており、いずれ皆さん方もそういう人間の才能を知ることによって、人間の素晴らしさ、人間の才能の広さに改めていろんな思いをもつことになるでしょう。
それではアドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/12/14 特別セミナー[韓国]:第三の目の活性化
①規律正しい生き方が求められる
光のハイアラーキとしてお話をいたします。第三の目の活性化のトレーニングを行なっておりました。もう皆さん方の中には何年もトレーニングをしている人がいるために、普通の人々のクラスに比べてかなり高いレベルで能力が目覚めておりました。
多くの人が自分では自覚することが難しいと思われます。この能力を調べるのにさまざまなシンボルをお互いにあてたりすることが行なわれますが、実際には10のうち一つでも当たることはとても難しいものです。
皆さん方の多くは、10のうち2つ、3つ、あるいはそれ以上、当てることが可能になっております。これは普通の人に比べてはるかに高いレベルということができます。さらなる能力を高めていくためには、エーテル体をもう少し強く保持できる力が必要になるでしょう。
エーテル体を強くするためには肉体そのものを強くする必要があります。肉体のメンテナンスがうまくできていない人、いわゆるただ楽をしようとしたり、自分の好きなことだけをしてしまう。そういう生活をしている人は肉体が疎かになっていき、結果的にエーテル体も疎かになっております。
節制を保った生き方、摂理のある生き方、ある程度自分自身をちゃんと正しく作り上げていく意識、そういう節度のある生き方が望まれてきます。ただ好きなように生活する、自分のやりたいようにする、そういう意識の人は肉体もエーテル体も疎かになっていき、正しい能力の開発ができなくなります。
ある程度、自分に厳しくする。正しい生き方を維持する。そういう意識によって肉体が常に規律正しい意識になり、エーテル体も自分でコントロールできるようになります。
そうやってエーテル体を自分で強化していき、スピリチュアルな目覚めを行なうようにしていってください。
個人のアドバイスにいきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/12/14 エネルギー練習会[韓国]:同じエネルギーでも一人ひとり感じ方が異なる
①自分は自分でエネルギーの感じ方を取得する
ミカエルと呼ばれております。大天使のエネルギーとして練習をしていただきました。今日の4人の大天使はそれぞれの大天使という存在からエネルギーを流していきました。ただ地球の多くの人にとって、大天使のエネルギーを直接感ずることは難しいために、途中で皆さんに感じやすいレベルでエネルギーを作って渡しております。
したがって一人ひとりに対して、それぞれが感じられるというレベルのところでエネルギーを流しております。つまり同じミカエルのエネルギーでも、皆さんにすべて同じエネルギーを流しているわけではなく、一人ひとりに合わせて、感じられるというレベルでエネルギーを流しております。
その意味で一人ひとり感じ方が異なってきます。皆さんが感じやすくなれば、また高いレベルでミカエルの新しいエネルギーを流すことになります。
それを繰り返していき、だんだん本来のミカエルのエネルギーを感じやすくなっていく。そういう気持ちで、常にエネルギーを感じられる意識をもち続けてください。
では個人のアドバイスにいきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/12/12 2020年のメッセージ[韓国]:隠していたものが暴露されてくる
①来年の途中から少しずつ暗雲が漂う
私たちは光のハイアラーキの中で、主に国に関していろいろ見ている仲間たちです。この朝鮮半島とアジア、日本、太平洋を眺めております。この地域の中で、韓国という国のエネルギーがどう変化し、アセンションの地球に向けて、どのような働きをしていくのか。それらの観点で眺めていきます。
まずこの国単独で見ていくと、来年1年の流れは、前半はある程度、うまくいくように見えておりますが、途中ぐらいから少しずつ状況が悪く感じられていくでしょう。
前半はそれほど目立たない感じで国が進み、表向きは何も問題がないように、政治的にも経済的にも進んでいくと思われます。しかし途中ぐらいから負の部分、つまり皆に隠していたこと、表に出していなかったもの、皆には知られたくないようにしておいたものが暴露されたり、表に出てきたり、あるいはそれを口に出す人が現れてきて、本当の国の状態が分かるにつれ、不満をもつ人が多くなってきて、政治にいろいろ不満をもち始め、国民と政府との間での対立が動いていきます。
それによって国自身がうまく進むことができなくなり、だんだん前に進む力が弱くなっていきます。
特にぜったいに知られてはいけないこと、隠し通さねばならなかったことが少しずつ暴露されてきて、国民の不満が高まっていきます。ただ完全にその流れに入るかどうかはまだ決定されておりません。
今はそこの流れに入るのが約80%ぐらいといえるでしょう。あとの20%は、もともとそういう真実を口にする人、真実を分かっている人が隠し通そうとせずに、早めに少しずつ暴露し始めていく。自然に皆に公開していく。こうやって早い段階から少しずつ表に出していくことによって、急激な悪化は減っていき、少しずつの状態で悪くなっていく流れになります。
しかしやはり隠し通そうとして、ずっと隠し続けていると、途中から一気に悪化して、国自体がかなり危うくなっていきます。こういう暴露されるいろいろな情報によって、国民の人々もやっと気がついたり、やっと分かる人が増えてきて、自分たち自身で価値観を変える人が多くなっていきます。
それまでは真実と思っていたことが実際には真実でないということをまったく受け入れようとせず、作られたは真実を信じておりました。しかし少しずつそれが無理になってきて、だんだん嘘に嘘を重ねることによって、余計に状況が悪化していき、本当のことを表に出さなければならない、真実を表に出さなければならない、そういう状態になってきて、本当のことが世の中に知られていきます。
ただそれをはじめから受け入れられるわけではなく、はじめは抵抗する人も現れてきますが、次々といろんなものが表に出てくると、さすがに間違っていることを信ずることはできなくなり、本当のことが多くの人に知られるようになります。
ただその方向にいったとしても、必ずしも政治経済が急激に変わるというわけではなく、政治そのものは結局議員が変わっても政治そのものはあまり変わらない傾向があります。どうしても今の政治形態そのものが力をもっており、今の政治形態は続くことになります。
今の政治形態は議員だけではなく、その裏で支えている者たち、力のあるものや大企業、宗教団体、いろんな者たちが裏で支えているために、そこが変わらないうちは政治家が変わっても政治形態は今のままになります。
そういう深いところでいつ変わっていくか。そこにはもう少し時間がかかるでしょう。
だんだん真実を口にする人が増えてきて、隠れているところのレベルまで分かるようになり、それが強く表に出てくることによって、政治形態も変わるかもしれません。しかし来年1年はまだその部分はそんなに変わることはないでしょう。
経済という観点で見たとき、来年1年間はおそらく今と同じ程度の状態が続くことになるでしょう。急激に良くなることは難しいですが、急激に悪化するということもかなり防がれることになるでしょう。
ただあまり変わらないとはいっても、全体的に見れば、少しずつ下がり気味の傾向は感じられると思われます。大きなことが起きない限り経済が大きく上向くのは難しいと思われます。
この大きなことというのは、大きなビジネスチャンスを得るものであり、何らかのきっかけで特別にこの国が注目されたり、この国で作ったものが特別に有名なったり、何かそういう特別なことが起これば、回復の可能性はあります。そういう特別なものが出てこないときは、今の状態が続くかもしれません。
ただ製造業の場合は全体的に難しいとはいっても、個別の企業に関しては一気に大成長する企業も現れてくるでしょう。やはり最近のIT関係やAIなどの分野において、特別に良くできたもの、先に出して早めに大儲けするところ、そういう企業は出てくるでしょう。
何らかのビジネスチャンスをうまく生かし、それに乗ることができる人はうまくビジネスを動かすことができます。しかしそのチャンスを逃してしまうと、あとは真似をしてもうまくいかず、結局は全体としてはうまくいかない状態に感じられていくでしょう。
外交の観点で見ていくと、来年はおそらくとても難しい外交政策になると思われます。どの国と外交をうまくし、どの国とは少し距離を置くか、このバランスがとても難しく、おそらく来年1年はどの国をとっても、ある程度距離を置きながら、良い関係を続けようとする、これが続くことになるでしょう。
そのために特に良い関係の国とか、また悪い関係の国とか、そういうはっきりと分かる外交ではなく、常にどっちつかずという感覚の外交になり、どの国が味方で、どの国が敵なのか、それが読めない1年間になるでしょう。
そういう状況において、ほかの国から利用される、ほかの国の言うなりになってしまう、そのように感じられることがいつか現れてきます。
うまく判断できない状況が続くために、結果的にほかの国の言う通りになってしまい、この国が主導権をとることが難しくなっていきます。そういう面において、外交に関しては、この国が主導権をとるのが難しい外交になっていくでしょう。
自然界に関する話において、自然のさまざまなエネルギーや生命とつながり、人間と自然が共存していく。そういう意識をもっている人が、今はこの国では1割ぐらいといえるでしょう。自然と良いエネルギーを交換し合い、共存するためにもっと力を入れていこう、そういう積極的な人は1割5分ぐらいといえるでしょう。
したがってある程度の人は自然と良い関係を作り、人間と自然が共存することを望んでおります。この比率をもっと高めていくためには、やはり何らかの意識改革が必要となるでしょう。もっと自然に興味をもつようなもの、瞑想的なものを森林の中でやったりとか、自然のエネルギーを使って身体を健康にするとか、そういう情報がもっと広がっていけば、新しい人を中心にしてこの意識が広がるかもしれません。
まだ可能性としては低いですが、そういう分野での働きかけをして、自然との共存をうまく成し遂げられるのはとても良いことでしょう。
この国のほかの全体的な話をしていくと、国の在り方、この国自身の在り方において、多くの人が考える時間が増えてくるでしょう。
そもそもこの国はどのようにして、どこに向かうのか。この国はどこを見ていってどの国と一緒に進んでいくのか。この国としての基本的な姿勢がずっと問われることになります。
国の政策が頻繁に変わってしまうと、そもそも国の向かっている先がどこなのか。国の意識そのものがどこに向いているのか。これが明確でないまま、ただ歩き続けることになります。
その時その時、批判されたらそれに対応する、否定されたらまたそれに対応する。その時だけの対応になっており、国としての本質的な方向性がなかなか作れない状態になっております。その部分を政府がしっかりと作り上げるのか。国民そのものも皆で共通した意識をもっているかどうか。それが問われることになります。
やはり今の国の形態は国民のすべての意識を表したものであり、国民そのものが明確な意識になっていない。それがそのまま政治として一つの意識になっていない状態に現れております。
国民の意識が一つになる。そのためにはどこに向かっているのか。何を価値基準としているのか。何を喜びとしているのか。その本質的なところで国民が同じ価値観を共有する。同じ方向を見ている。これが作られていけば、政治の進む方向も一つの方向が見えてくるでしょう。
皆さん方も毎日の流れにおいて、自分はどこに向かっているのか。この国はどこに向かっているのか。常にそこに意識を向け、方向性を確認するようにしてみてください。
休憩をとります。
②年配者はスピリチュアルというよりは道徳的な意識を教える
光のハイアラーキとしてお話をいたします。この国の人のスピリチュアリティ、意識レベルについての話をしていきます。来年、少しずつではありますが、やはり意識レベルは上がっていくのが感じられております。
ただ、全体的に見るとあまり変化はないように思われますが、意識レベルの高い人、スピリチュアリティの高い人は少しずつ上昇していき、やはりそれなりの成長が見られるようになります。
全体的な、平均的なところで見ていくと、まだ大きな変化は感じないかもしれません。ただ皆さん方の観点から見たとき、スピリチュアルな話ができる人が少しずつ増えてくる、特に心の傷みや精神的な問題、あるいは毎日の人生においてのやる気、そうおったものに耐え切れない人が現れてきて、スピリチュアルな観点で解決しようとする。
悩みや苦しみを解決してもらい、心が安らかになるのを求めていく。こういう人は増えるようになるでしょう。
やはり若い人がこういう興味をもちやすいですが、年配の人でもかなり素直な心をもっている人、信心深い人、そういう人はスピリチュアルとつながるところがあります。
ただ完全なスピリチュアルという世界は難しいですが、道徳的な心、理性を使い正しい生き方をする。そういうことに意識を向ける人が現れてくるでしょう。
したがって年配者の人に対しては、スピリチュアル的な話をするよりは道徳的な生き方、理性を使った生き方、そういう正しい生き方を教えていくだけで、かなり心が安らかになったり、自分が自信をもって生きられるようになる人は現れてくるでしょう。
年配者の人には正しい瞑想の仕方、禅の在り方、また健康に関しても心や精神を健康にすることによって、人生を豊かに生きることができる。そういうところに興味をもつ人は増えてくるでしょう。
若い人はもっとやはりニューエイジ的な感覚の人が増えてくるために、クリスタルを使ったり、エッセンシャルオイルを使ったり、そういうものによって少しでも心が落ち着いたり、人間関係を良くしようとする人は増えてくるでしょう。
ニューエイジ的な人が現れたとしても、いきなり正しいことを教えようとを教えようとするよりは、その人の心を感じてあげ、ニューエイジでも良いので、それをうまく理解してあげる。少し勘違いしている人がいたとしても、最初は否定せずに、話を聞いてあげる。そのようにして、若い人の入り口を少し広くしたあげる方がよいでしょう。
はじめから正しいことだけをしようとするよりも、ある程度、相手のレベルに合わせ、少し間違っていたり、勘違いしている人がいたとしても、それを受け入れてあげる。その通りにいろいろやってあげて、少しずつ改善をしてあげる。そういう接し方をしてあげると、そういう人々から信頼を得るようになっていきます。
オカルト的なところに興味をもつ人も多いと思われますが、そういう傾向の人はいくら説得しても難しい場合があるために、常にある程度の距離を置きながら接する方がよいでしょう。
オカルト的な意識の持ち主はとても極端な考えの人が多く、敵か味方か、善か悪か、白か黒か、そういう極端な考えの人がとても多いために、最初は味方として接してきても途中から急に敵のように扱ってしまう場合があります。
そういうオカルト的な人には意識を変えさせようとかせずに、ただそのままその人に合わせ、こちらも深入りしないようにしておいた方がよいでしょう。だんだん少し考え方が変わってきたり、オカルトのレベルが少しずつ柔らかくなってくるのであれば、こちらのやり方を使っていっても良いですが、なかなか頑固であったり、自分のやり方を変えようとしない人は、あまり深くつながる必要はありません。
一度、そういう人を相手にして、敵意を与えてしまうと、その一人の発言によってどんどん状況が悪化してしまう場合があります。次から次と悪口を言い続けたり、いろんな人にでまかせを言って、とんでもない悪い情報を広げる人もおります。
そういう悪い状況にならないようにするために、オカルト的な人の言動には十分に注意をして、ある程度の距離を置くようにしておいた方が良いでしょう。
この国の人々の意識レベルを上げるために、ここのセンターがどのような働きをしていけばよいのか。ここのセンターの人はある程度うまくまとまっており、皆さんで共通の意識レベルの世界が行なわれております。
今はそれでまとまっており、とても良い光が放たれております。来年はこの形態が少しずつ変化を起こしていくでしょう。今のままでは存続が難しくなってきて、もう少し広げていく、もう少し多用な人に対応できるようにしていく、そのような変化が求められてきます。
個性的な人、かなりこれまでと違うタイプの人が入ってきて、そういう人とうまく接していくために、いろんな意識の人々の組み合わせが必要になっていきます。
ここのセンターの革新的なもの、中心的なものが少しずつぶれてきて、このセンターの骨格的なものが分からなくなっていきます。どのレベルでこのセンターを見ていくか、どういう人にどのように接していくか。その基準が難しくなってくるために、センターとしての対応の仕方が少し難しくなっていきます。
もともとセンターが発展する流れにおいて、必ずそのプロセスを通過することになります。最初のレベルで作り上げた一つの基準が大きく発展する流れにおいて、少しずつ基準が甘くなったり、世俗のレベルに対応したりしていき、それによって人が少し多くなってくる。このジレンマが起こってきます。
多くの人に対応すると、少し基準が下がってきたり、世俗な人が多くなったりする。しかしある程度厳しくしてしまうと、新しい人がほとんど来れなくなってしまう。このバランスをとるのが難しくなっていきます。
来年はそのバランスをうまくとりながら、新しい人に対してもうまく導いていく。また長年、勉強している人は高いレベルへ引き上げていき、その分、新しい人との差が大きくなりますが、そこをうまく新しい人にも導けるようにしていく。こういう面でのセンターの在り方が問われていきます。
もう何年もやってきて、だいぶ要領はつかんでいると思いますので、皆でうまく話し合いながら、センターの在り方、基準を明確に、個人個人が理解していき、全体としてうまく進めるようにしてみてください。
来年1年間の流れにおいて、いろんな人々がやってきても、皆さんが個々のエネルギーに負けることなく、ハイアラーキと一緒になって成長し続けることができるように、来年1年間無事に対応できるような光を流していきます。
楽な姿勢をとりながら、薄紫色の光を感じ、自分の頭の上から近づいてきて、だんだん自分の頭と繋がっていく。それを感じてみてください。
この光で皆さんがつながっていれば、常に光のハイアラーキとつながり、皆さん方自身もこの光でつながり、同じ価値観、同じ意識レベルでつながり、自分たちですぐに修正できる。常にこの方向に向かうことができる。そういうことが分かるようになっていきます。
何か分からなくなった時、方向性を見失いそうになったとき、この光につながって、光の方向がどこなのか、自分の進むべき方向はどこなのか、それを皆で共通して感じ取れるようにしておいてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/12/11 満月瞑想会[韓国]:会話ではなく説得になっている
①相手を理解する会話術を身につけること
月の女神としてお話をいたします。今日の満月のパワーにおいて、この国の人々のコミュニケーション、会話に関するエネルギーのワークが行なわれていきました。
会話をするときに、相手を説き伏せる、相手を説得する、そういう会話をする人が多くいます。そういう会話の仕方ではなく、相手の言うことを理解する、自分から相手を理解しようとする、そういう会話になるようにワークが行なわれていきました。
ただこの国の人々の根深いところがあるために、すぐに効果が出るという意味ではなく、時間をかけながら、少しずつ相手を理解する意識が高まっていく、そのようなワークが行なわれていきました。
個人のアドバイスにきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/12/11 第四密度のエーテル体[韓国]:これからが地球本来の文明開化の時代
①金星の第四密度と地球の第四密度では質が異なる
私はマアサ。金星のスペースコマンドから話をしております。地球の人と話をするのはじめてになります。いろいろ伝えたいことがありますが、今日は簡単な挨拶で終わらせようと思います。
これまで地球の進化の流れを眺めていて、いろんなことに気が付き、何か地球の進化のために協力できないか、そういう思いをもった者たちが金星のスペースコマンドで働いています。
今、地球に関与しているものは数百人のレベルで協力をしております。その中でも特に数十人の人たちが、地球との強いつながりをもち、具体的に地球の活動を行なっております。今日、皆さん方と話ができることはこのスペースコマンドの中でも許可が得られており、許可の得られた範囲内で話をしていきます。
この地球におけるさまざまな計画はほとんどすべてがこの金星とのかかわりで進んでおります。金星の強力なしに地球だけで進むことはほとんどありません。この地球の進化の流れにおいて、太古の昔から金星が地球に影響を与えてきました。
しかしそれは地球をコントロールする意味ではなく、むしろほかの者たちにコントロールされないように、地球は地球で独自に進化できるように、ほかの者たちから守るために協力を行なってきました。
それでもこの地球にはさまざまな星々から多くが生命体がやってきて、独自に地球の中で文明を作り上げてきました。したがって地球の文明の中には、正式な宇宙のミッションとして入ってきた者と、宇宙のミッションとはまったく関係なく、独自に入ってきた者たちがおります。
この独自に入ってきた者たちがさらなる高いレベルの意志なのか、それとも本当に無計画に入ってきたのか、それは私たちにも分かりません。ただ本来の地球の計画がうまく進まないのは、この独自に入ってきた者たちが予定外のことを行ない、それによって本来の地球の計画がうまく進まなくなり、地球の流れが遅くなっております。
今、地球は第四密度という流れに入ろうとしております。金星はすでに第四密度に入っておりますが、金星においての第四密度は金星の中だけの世界の第四密度になります。
そのためとても平和な第四密度ですが、地球に比べると宇宙的な規模にはなっておりません。地球の第四密度は宇宙的な規模における第四密度であり、さまざまな星々と交流が広がっていきます。
そのため金星においても地球と協力し、地球をうまく活用しながら、この宇宙全体とのつながりを広めようとしております。地球はさまざまな文明の影響によって、地球としての独自性が分からないようになっております。
地球文明といっても地域ごとに、時代ごとにさまざまな種類の文明があるために、どれが本来の地球文明なのか、まったく分からなくされております。
しかしこれからが本来の地球文明として、地球が輝き出す時期になっていくでしょう。これまでさまざまな星々から、さまざまな文明が地球に起こされていきました。もう失われた文明もありますが、実際に失われたのではなく、眠っている状態と思ってください。
古代の文明も皆さん方が目を覚まさせ、この地球上に復活させることができます。これまで地球上で進化してきた文明をすべて目覚めさせることができます。
これまでの地球文明において、本当に素晴らしい文明の時もありました。シュメールの頃は本当に平和な時代が続き、この地球においての一番の平和な時期だったということができるでしょう。
日本においては、平和な時期がたくさんありましたが、やはりほかの者たちに征服されてしまい、本来の光が失われていきました。アジア全体が本来の輝きが消えていき、別の光に変えられております。この朝鮮半島においてもやはり本来の光が消されてしまい、いつか目覚める時がやってくるでしょう。
それぞれの地域において、本来、輝いていた光がなくされてしまい、これから目覚める時期に入っていきます。ただすべての国、すべてのアジアが良いというわけではなく、やはりはじめから間違っていた国、はじめから支配的であった国、はじめから乱暴であった国々も存在しております。
そういう国々においては意識を変えさせる、光に変えさせる、そういう一つの働きが必要になるでしょう。
これから地球が第四密度の流れに入り、いろんな星々とのつながりが復活していきます。いろんな国々がそれぞれいろんな星々と復活していくでしょう。その星々との協力によって国も目覚めていき、人類も目覚めていきます。
この地球の一連の進化の流れにおいて、完全に忘れ去られているものがあります。過去の素晴らしいもの、それぞれが身につけてきた素晴らしいもの、この良いものがわざと眠らされてしまい、目覚めるタイミングを遅くされております。
これはエーテル的に仕組まれたものであり、エーテル的に記憶に入らないように仕組まれております。今、皆さん方のエーテルの部分に働きかけ、この封印されている記憶の部分、目覚めさせられないようにされていた部分、その部分の調整をしていき、少しでも早く目覚めるように、忘れ去られていたものを思い出せるように、エネルギー的な修復をしようと思います。
楽な姿勢を保っていきながら、自分の脳幹の部分、延髄の部分、その部分に意識を向け、身体全体の力を抜いて、楽にしながら、後頭部、延髄の部分に意識を向けていってください。
銀色の光が入ってきて、脳の部分を修復していきます。
銀色の光が脳幹から広がり、頭全体を包み込んでいきます。
人間的な新しい記憶が蘇るようになっていきます。
おそらく夢で見るのをはじめとして、ぼんやりしていたとき、漠然とした意識の時に、いろいろ思い出されていくでしょう。
だんだん時間が経つごとに、具体的なものとして、思いが浮かび上がってきて、記憶として呼び戻すことができるようになります。
どのような記憶が蘇ってきても、すべて正しい使い方を行なってください。自分の都合のよいように使うのではなく、また相手を否定したり、相手を下に見るような意識ではなく、常に相手を思う心、全体を思う心を大事にして、蘇る記憶をうまく使ってください。
地球人類が目覚めるのにはまだ時間はかかることになるでしょう。それでも確実に、少しずつ目覚める人が現れてきて、数も少しずつ増えていくでしょう。もし自分以外にも目覚めてくる人がいた時に、お互いに協力し合い、助け合って、新しい地球のために活動をしていってください。
金星のスペースコマンドから、今回は特別な事情で通信を行なっております。まだ正式な許可は出ていないために、あまり詳しく述べることはできません。ただ皆さん方に伝えておくべきものとして、この国の流れにおいて、本当に意識を大事にしてください。
最終的には人間一人ひとりの意識が国の意識に影響を与えていきます。国としての動きは一人ひとりのの意識と重大なつながりがあります。
もし国の動きを変えたければ、自分の意識も変えていく。自分の意識を変え、周りに働きかけることによって、地球の意識に働きかけていく。そうやって国自体も自分であること、それを理解して、この国の流れを自分たちで変えていく。そういう気持ちをもっておいてください。
それではここまでにいたします.ありがとうございました。
②カルマは新しいレベルに引き上げるもの
銀河連盟からお話をいたします。この地球の人類において第四密度の光の流れに入っていく素晴らしい瞬間をを迎えております。皆さん方はその先駆者となり、新しいアセンションの流れをつくり出していくでしょう。一人ひとり、魂のレベルで変化を起こしていきます。
この地球上の体験において、魂はさまざまな体験を積み重ねてきました。自分自身がもっている魂のカルマに加え、宇宙レベルでもっているさまざまなカルマも体験してきました。この地球においては地球でしか体験できないものがあり、さまざまな星同士の対立、さまざまなネガティブなものをこの地球上で体験することができました。
一人ひとりから見たとき、なぜこういうことが起こるのか、なぜこういう現実になるのか、理解できないことがたくさんあったことでしょう。地球だけで考えると分からないことがたくさんあります。しかしその本来のものを見つけていくと、さまざまな星々の影響であり、星と星におけるカルマを体験していたことになります。
これらのカルマの体験も、少しずつ変化していき、新しいレベルへ変わっていきます。一人ひとり異なってきますが、自分が抱えている宇宙レベルのもの、新しい次元のものが動き出し、これまでの地球上では体験できないものがやってくるでしょう。
必ずしもネガティブなものではなく、皆さん方を新しいレベルへ引き上げるカルマになります。分からないことに挑戦したり、できないことに挑戦したりして、新しい能力を目覚めさせていく。そういうカルマの学びになります。
したがってこれからはやりたいこと、やってみたいこと、やらなければならないこと、そういったものに対し、積極的に取り組んでください。
それを何もしないで放っておいたり、途中で諦めてしまうと、またそのカルマが強くなってあとで自分に戻ってきます。したがって能力を開発する、新しいものに目覚める、そういうチャンスのときは、積極的に取り組むようにしていってください。
では個人のメッセージにいきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/12/9 聖者のメッセージ[韓国]:肉体生活することで靈的資質が向上できる
①民族意識に負けないこと
マイトレーヤ。弥勒菩薩と呼ばれております。私を呼んでいただき、感謝を申し上げます。
この国の人々にはなかなか話す機会がありませんでした。この国の人々にどうしても伝えたいことが私にあります。
この国の民族としての意識のエネルギーと、一人ひとりの意識が別であることを理解しておいてください。民族は民族としてのエネルギーで動いており、民族的な争いを動かす力として民族の意識が動いております。
この民族の意識が皆さん方一人ひとりを集め、民族の意識を実現させるために皆さん方が動いております。一人ひとりの意識が弱いと、民族の意識で動かされ、民族のカルマ、民族同士の争いに巻き込まれていきます。
しかし一人ひとりの意識が強い場合は、民族の意識に負けることなく、自分の人生を自分で進めることができます。この民族に生まれ、この国の中で生きているとき、うまくいかないことを民族や国のせいにする人がおります。
しかしこの場合は、一人ひとりの意識の力が民族の意識より弱い人は民族の意識に動かされていきます。しかし一人ひとりの意識が強い人は、民族の意識に負けることなく、自分のペースで生きることができます。
したがってまず民族の意識に吸収されてしまった人は、民族の意識に動かされる人生をを体験していきますが、民族の意識が嫌な人の場合は、自分の意識を強くし、自分の力で民族の意識から抜け出ていく必要があります。
自分の力で民族の意識から抜け出ることができない人が民族を否定したり、民族の悪口を言ったとしても、自分は民族の意識から抜け出ることはできません。民族の意識が悪いのではなく、単に自分の力が弱いだけの状態になります。別のものを否定するのではなく、自分が強くなること。ただそれが答えになります。
この人生の仕組みはすべてそうなっており、もし皆さん方から見て何かうまくいかないこと、できないこと、それは単純に自分の力が弱いだけであり、自分が強い力を身につけ、その限界から突破する、もっと強くなる。そういうことによって自分は新しい流れへと入ることができます。
人生の日常の生活において、うまくいかない、良くならない、いろいろ不平不満を言っている場合は、単純に自分の力が弱く、何もしないで不平ばかりを言っている人になります。今の状態が嫌なのであれば、自分が強くなり、自分がその世界から抜け出る必要があります。一つひとつの弱さを克服し、自分が強くなり、自分でコントロールできるようにしていく。それが人生の仕組みであり、それを皆さん方はずっと続けることになります。
使命というとやりがいがあるかもしれませんが、本来はただ自分の弱さを克服する、できないことができるようになる。ただそれだけのことになります。 すべての人々が欠点をもっており、弱さをもっており、それを強くするために、人間として体験をしております。
人間にならなければ欠点を克服することはできません。スピリットの世界において、スピリットのままでは欠点を克服することは不可能なのです。肉体を作り、肉体生活をすることによって強くなる。新しい光を身につける。少しでも賢くなる。これは肉体をもった人間だけができることであり、肉体を疑うものが自動的に進化することは可能なのです。
むしろ肉体をもつことによって進化することができる。欠点を克服することができる。自分はどんどん成長を進めることができます。
宇宙にいる多くの者たちが肉体をもちたい、地上で歩きたい。それを望んでいるのです。自分が成長するために、欠点を克服するために、肉体をもって成長したい。それを望んでいるのです。
しかしいくら望んでいても、自分にふさわしい肉体を手に入れることは難しく、肉体をもって生まれるために何万年も何十万も待っている人がたくさんおります。
皆さん方は奇跡的に肉体を手にすることができ、滅多に手に入れることのできない肉体を今、手にして、今、この貴重な地球という星で体験を進めております。この地球という星で肉体を手にすることはとても難しく、宇宙全域において、一番競争率の高い星になっております。
宇宙の進化のために一番重要なカギを握っている星であり、また今、アセンションの重要な時期であり、肉体をもつことが極めて難しい状態になっております。この競争率の高い地球において、今、皆さん方が肉体をもって生きているということがいかに恵まれているのか。いかにこの貴重な体験を手にすることができたのか。その喜びをぜひ感じてもらいたいと願っております。
ほとんどの人が、うまくいかない、つらい、苦しい、悲しい、いろんな感情を出しておりますが、宇宙の多くの者たちはそれでさえもうらやましい、私も生まれたい、そのようにして皆さんを眺めております。
皆さん方の体験している一つひとつが宇宙から見たら極めて貴重な体験であり、ほとんど手に入れることができない人生を手に入れております。それを喜びと感じられない一人ひとりの意識が多くの者たちをなぜか悲しい状態にさせております。
もっと堂々としてこの人生を生きていく。苦しいことやうまくいかないことがあっても当たり前のことであり、すべてがうまくいくのであれば地球に生まれる必要はありません。肉体をもつ必要もないでしょう。
進化するということは、つらい体験を克服し、できないことができるようになる、時間のかかることが短い時間でできるようになる、そうやって自分自身の成長を喜びとしてとらえ、生きていることの喜びを改めて感じていくのです。
この基本的な人間の人生、皆が感じているこの人生が、いかに素晴らしいもので、いかに恵まれたもので、宇宙の多くの者たちから見たとき、きわめて貴重な人生を体験している。ぜひそれを理解していただきたいと願っております。
皆さん方の人生という一つの場において、感情というものが常に強くる影響を与えております。この感情の仕組みは民族ごとにかなり異なっております。皆さんの個人がもっている感情と、民族がもっている感情は別問題になります。
この国の多くの人は民族がもっている感情に動かされており、一人ひとりの感情はまだとても弱い感情になっております。ほかの国や民族に対するさまざまな感情、それは民族がもっている感情のエネルギーであり、皆さん方一人ひとりの感情ではありません。
しかし何も考えずにただ感情に任せておくと、民族の感情が皆さんをコントロールし、他の民族を激しく非難したり、感情的な思いだけで行動をとってしまう。そのように動かされていきます。
この激しい感情をなくそうとするのではなく、一人ひとりが強い感情を身につける。強い感情というのは、それこそ他を生かす愛であったり、慈悲であったり、情けであったり、お互いに分かち合う心。さまざまな感情を身につけていき、民族の感情が動いてもそれに負けないようにする。個人の良い感情が勝つようにする。そのような強さが望まれております。
皆で一緒になって、皆で勝つ喜びを体験したい。これも民族の感情であり、本来は皆さん方一人ひとりがもっている感情ではありません。しかし民族の感情が皆さんを支配し、いかにも皆さん方は自分の感情であるかのように勘違いをしてしまいます。
皆で集まって皆で勝とうとするのは、民族としての感情であり、皆さんの感情ではありません。そこをよく理解していき、自分は自分の感情をしっかりコントロールしていく。民族の感情に負けないようにする。そういう強い心を身につけ、自分は自分の人生を充実する生き方を進めていく。自分にとって良い人生になるように自分が進めていく。そういう強い心を身につけるようにしていってください。
それではアドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/12/9 密教セミナーⅡ-1[韓国]:一人ひとりに最善の接し方を身につける
①同じやり方を皆にするのは賢くない
宝生如来。皆さんが智慧を学び、現実の世界で身につけようとしております。いろんな人々との間において、智慧を身につけるというのはとても難しい作業になるでしょう。人によって価値観が異なり、その人の人生も生き方も異なっております。
一人ひとりが異なる人生を進み、一人ひとりがもっている価値観が異なる中において、いかに多くの人とうまくやっていくか。いろんな価値観の人が集まっている中で、正しい生き方を身につけるのが平等性智になります。
つまり平等性智の目指すところは良い人間関係であり、誰もがおとなしく素直に学びを続け、良い人間関係を作り上げていく。それが目指す目標になります。お互いに良い人間関係をつくるためには、自分がいろんな人の心を感じ取る、すべての人に同じように接し、すべての人に平等に接していく。この心が重要になります。
一人ひとり価値観が異なり、一人ひとり人生が異なっている現実において、同じように接するというのはとても難しい状態になります。どうしても一人ひとりの価値観が気になってしまい、同じように接するということが難しくなります。
ここでいう、同じように接するというのは、態度や行動が同じという意味ではありません。もしすべての人に同じ態度や同じ行動をとっていると、一人ひとりは必ずしも同じ接し方と受け取ることはなく、誰か都合の良い人に合わせたり、あるいは依怙贔屓しているかのように感じ取る人がたくさんおります。同じように接したとしても、一人ひとりの受け取り方が変わっていきます。
平等性智を身につけると一人ひとりの受け取り方が同じになっていきます。自分がとる行動は一人ひとりに対して異なる行動をとっていきながらも、ほかの人が受け取る感覚は皆、同じような接し方として受け取っていて、これが平等性智になります。
したがって一人ひとりに接し方を変える必要があり、特別扱いしているわけではなく、特別に無視したりこひいきしているわけではなく、その人に一番良い接し方をしながらも、ほかの人は同じように接していると思っている。そういう智慧になります。
これを身につけるためには一人ひとりの意識を調べる必要があり、一人ひとりがどういう傾向の意識をもっているか。被害者意識の人、妄想の激しい人、疎外感を感じている人、いろんな人がいる中で、一番良い状態をもっている。そういう智慧になります。
そのためには相手の本質を見抜き、相手が求めているもの、相手が期待しているものは何なのか。それを見抜きながらも、えこひいきにならないように、特別扱いしないようにしていく。そういう行動のとり方になります。
多くの人は自分によくしてくれることを求めており、また自分に悪く接する人をまた過剰に意識する場合があります。特別によくしたり、特別に悪く接するのではなく、どちらでもない、ちょうど良いところ、よくも悪くもないというところ、ちょうどそのレベルですべての人と接していく。
そうすれば多くの人は誰かを特別扱いしていると思わず、自分に対しても普通に接している、そういう感覚になります。そこがちょうど良いところであり、自分を良く見せるために行動するのではなく、ほとんどどうでもよいところで自分が表現している。それを自分が身につけていき、すべての人がそういう風に感じ取っていく。そういう接し方を身につけていってください。
それではアドバイスしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/12/8 イナーチャイルドワーク[韓国]:浄化が終わったら強い意識で立ち向かうこと
①何もしないと古い意識に負けてしまう
光のハイアラキーとしてお話をいたします。イナーチャイルドのワークにおいて一人ひとりの魂のレベルで浄化されたことを報告しておきます。普通、イナーチャイルドという場合、マインドのレベルあるいは潜在意識のレベルで浄化され、現実世界にあまり影響がないように行なわれておりました。
しかし魂のレベルまで変更することは難しく、魂のレベルでもっているもの、いわゆるカルマとしてついてしまったものや、魂の仲間たちから移されてきたもの、それに関してはどうしようもできない状態にありました。
先程のワークにおいては、この魂のレベルでのエネルギーを浄化していき、カルマやほかの兄弟たちからの影響がないように修正されていきました。
ただ自分自身が意識的に前と同じ行動をとってしまったり、もうエネルギーはないのに習慣のようになっていて、これまでと同じ行動をとってしまうと、そのエネルギーがほかの人から入ってくる場合があります。
もう自分はエネルギーがないのにもかかわらず、同じような行動をとることによってほかの人のエネルギーが入ってくるのです。そしてまた同じ行動をとり続けてしまう傾向があるために、もう同じ行動はとらない、もう別の人間である、そういう意識を強くもって、もう小さい頃からとっていた行動はとらないように意識をしておいてください。
それではアドバイスにいきます。
※個人アドバイスは省略します。
2019年11月
①自然界と人間界の共存を目指して
光のハイアラーキとしてお話をいたします。皆さん方の今の進化のレベルにおいて、さまざまな問題、克服すべきこと理解すべきことが与えられております。今の皆さん方のこの時代は、人間のレベルでもさまざまな意識レベルの人間が存在し、そしてまたさまざまな種類の動物、植物が進化を進めております。
一般に星が進化するに従い、生命の数は多くなっていきます。今、地球上においてかなり多くの魂が体験を進めておりますが、基本的には魂の数そのものは皆さん方が理解している600億という魂の中で行なわれていきます。
したがって600億の魂といってもすべてが人間の進化をなしているわけではなく、まだ人間には進化していないもの、あるいはもう人間を終えているもの、いろんなレベルの魂が存在しています。
今、皆さん方の人間という進化レベルで見ていったとき、いわゆる第四密度という高いレベルの進化の領域に達した人間は、これからは少しずつこの地球の流れを変える役割を与えられていきます。
ただこの地球の流れを変えるといっても、第三密度の人間が行なっていた権力やお金の力、あるいは昔からもっていた家柄や土地の力、そういったもので人々を支配するというパワーはなくなっていきます。
権力や別の力で人間を支配していた力は第三密度の意識の人間に残されていき、第四密度の人間になってくると、もっと光のレベル、宇宙のレベルに合わせた秩序を作る方向へと変わっていきます。
第三密度の人間はある程度、資源をコントロールしている、いわゆる金銭や石油、電気、こういう必要な物を支配して、それによって権力を手にするのが第三密度の生き方になります。
しかし第四密度の世界に入っていくと、もっと本質的なのは意識に繋がっていき、いわゆる自然災害にしても太陽や宇宙のさまざまな現象にしても、それぞれを先に感じ取り、この地球上にもたらす変化、地球上におけるさまざまな災害や問題を先に理解していき、それらの被害に遭わないようにする、あるいはそれらを逆に良い方向へと使っていく。そういう意識や智慧をもったものが第四密度の世界を導いていきます。
第四密度の世界になってくると、金銭や地位は重要なものではなく、むしろ宇宙や自然界を見抜いていき、これからは生命はどういう体験をしていくのか、生命にどのような試練が与えられ、それをどう克服していける続けるか。そこに意識が集まっていきます。
したがって第三密度の頃に重要視していた金銭や権力はだんだん価値が小さくなっていき、それほど重要なものではなくなっていきます。
もちろんそのためには自然のエネルギーやフリーエネルギー、もっと高度な科学技術の進化によってなるべく自然のパワーをそのまま人間世界でも使えるようにもっていく。そういう技術の発達は現れていきます。
それによって人間が楽をするということはできず、常に自然界は宇宙、さまざまなところから問題がやってきます。どのように自然を理解し、宇宙を理解したとしても、人間にはまだまだ克服することはできない大きな問題が常に押し寄せてきます。
人間が少しでも健康で長く生きようとする。なるべく病気にならないように、健康を維持できるようにしようとすると、宇宙からくるさまざまな見えない粒子などをしっかりとコントロールして、人間などにあまり災いが起こらないようにもっていく必要があります。
人間が科学技術を進歩させることにより、そのへんを少しずつ解明し、克服し、人間はさらに長生きをすることができるようになるでしょう。ただ人間はまだ食事という方法でエネルギーを手に入れる必要があるうちは、やはり生命エネルギーを取り入れるために、動物から生命エネルギーを補給するという意識は続いていくでしょう。
しかしそこも進化することによってだいぶ変化していき、直接、肉だけを人工的に作り上げる、あるいは人間に必要なたんぱく質の部分だけを自然の力でうまく作り上げていく。そのような技術も発達していき、おそらくあと数100年のレベルで動物を食するという行為はなくなっていくでしょう。
人間はうまくできた技術によって、食事というものをうまく合理的に摂取することができるようになり、動物に苦痛を与えることなく、ただ果物や野菜に関してはまだまだ人間が介入することによって効率のよいものが作られ続けていくでしょう。
植物の中でも果物や野菜に対しては、人間はいくら食しても彼らの苦痛にはなりません。人間がまたあらゆる生命のために果物や野菜を工夫し、栄養があり、エネルギーが満ち溢れ、より人間の才能を開花させることができるものが見つかり、作られていけば、その野菜や果物は、また大きな価値をもって人間の身体の中に取り入れられていくでしょう。
またこういう果物や野菜を高度なものへと進化させていくことにより、それらを食する動物たちもまた早い進化を遂げることになります。人間が何万年とかかって進化してきたレベルが、動物の世界においてはもっと早い期間で進化を進めることができるようになるでしょう。
したがって人間から見たとき、動物たちの進化もかなり速くなっていき、知性のある動物、人間とコミュニケーションがとれる動物たちもかなり速いレベル現れてくるでしょう。
人間とは動物、場合によっては植物、果物や野菜においても、何らかのコミュニケーションがとれるようなっていくと、全体の生命をつなぐ評議会、あるいはグループのメンバーが作られてきて、植物の世界から見た代表の者たちの意見、たとえば野菜の世界、果物の世界、微生物の世界、鳥の世界や哺乳類の世界、それぞれの世界から人間に対してメッセージや問題点、改善点を提案する時期がやってきます。
おそらく1000年と経たないうちに、この地球上にそのような委員会がたくさん現れてくるでしょう。人間はそれらを正しく運営し、地球全体を生命の楽園として進化させるために、彼らの意見を聞き、彼らの意見がお互いにうまく反映させるためにどのようにもっていくか。そういった方向で生命の管理を行なうようになります。
人間はそうやって地球上におけるあらゆる生命あるもの、すべての生命に繋がっていき、人間は生命を通してすべて生命あるものとつながり、それぞれの意見を交流させ、よい進化の流れを作り出していきます。
皆さん方はそこに向けて自分は何ができるか、普段の一日一日の生活にしても、すべてに生命があるということを感ずることができれば、それだけでもすべての生命が一つになる仕組みに向けて、進化を進めることが可能になります。
皆さん方が接する動物、ペット、あるいは意識していなくてもさまざまな植物や動物に関して、いろんなつながりができるようになり、そして最終的にはすべてが皆、つながり、一つの意識で交流できるようになっていく。そういう方向に向けて皆さん方も地球上での進化を進めることになります。
また地球での進化がかなり進んでいくと、地球から出てほかの星々へと進んでいく状態にもなるでしょう。ほかの星々からやってくる、あるいはほかの星々へと移っていく。そうするとこの生命のつながりが宇宙規模に拡大していき、一人ひとりが自分とつながっている生命の流れがほかの惑星、他の太陽系とのレベルに引きあがっていき、生命によってつながるネットワークが宇宙レベルに拡大することになります。
いわゆる第五密度、第六密度の人間のレベルに入っていくと、宇宙レベルでの意識になり、生命のつながりも宇宙レベルの生命のつながりになっていきます。皆さん方はまだ今は第四密度に入ったばかりなので、まだ生命のつながりはわずかしか感ずることができないでしょう。
しかしこれから進化の流れはとても早くやってくるために、皆さん方が生きている間においても、さまざまな生命の進化を確認することができるでしょう。ペットとして扱っていた動物、家畜として扱っていた動物、ただの野犬や野良犬、普通の野生の動物として見ていた動物たちでもやはり進化しているということが分かるようになっていきます。
彼らを正しく秩序ある世界へ導くためにはどうするか。そういったことがテーマになってきて、人間と動物が正しく向き合う。魂のレベルで向き合うということが大事なテーマになっていきます。
そういう大きな流れの中で、今、自分たちは何ができるか、どういう奉仕ができるかをそれぞれが考え、いろんな仕組みを工夫し、新しい流れの中に入っていくようにしていってください。
それではアドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
①皆と一緒に、という意識が根強い
月の女神としてお話をします。日本人の心に深い、強い力があり、皆で頑張れば何でもできる、自分一人では何もできない、皆で一つになるとうまくいく。まずこういう心が染みついております。
皆が一緒に頑張ればうまくいく。何か変化を起こす場合でも、皆で頑張れば変化を起こすことができる。ただ皆が一つにまとまっていないと、うまくいかない。こういう心が日本人の心に深く作られております。
そしてこれは長い間、伝統として、あるいは日本人の魂、大和魂として身についてきた意識にもなります。
したがって何か新しいことを具現化しようとしたり、新しいことにチャレンジしようとするとき、皆で一つになって頑張るとうまくいく。ただ皆が一つにならないとうまくいかない。こういう現実が作られていきます。
一人でも反対する人がいたり、仲間に加わらない人がいると、ほかの多くの人が一つになろうとしても結局はうまくいかないまま、失敗することがよくあります。これは参加しなかった一人の問題ではなく、ほかの多くの人が、誰かが入っていないからうまくいかない、一人が反対しているから場を壊している、一人が全体と違うことをやっているから場が乱れている。こういう意識をもつことによって力が発揮されず、結果的にうまくいかなくなってしまいます。
一人参加しないことによって失敗するのは、一人の人の問題ではなく、ほかの多くの人がよくない心を出したために失敗することが多く現れております。
何かやる場合に、皆で一つにならないといけない。こういう意識が作られており、これがいまだに根強く、人々を支配しているところがある。
これは明治になってから戦前までの間に強く強く作られた意識であり、皆で一つになって戦う、皆が一つになって戦えば勝てる。こういう軍国主義の意識として植え付けられた考えということができます。
まだ明治以前はそこまで強くはなされておらず、個人の意識もかなり尊重されておりました。皆が一つでなければならないというのは意外と新しく、明治以降の軍国主義に作られた意識になります。
したがって日本の長い歴史からみたとき、皆が一つにならなければいけないというのは、わずか明治から戦前までの期間にしか過ぎません。それにもかかわらず、いまだに日本の国民全体に強く影響を与えており、皆が一つでないといけない、この意識がかなりはびこっております。
若い人たちが少しずつこの呪いから離れてきて、それぞれが自由に動き出しております。これまでの人々からみたとき、若い人は自由にやっている、自分のペースでやっている、そのように映っているかもしれません。
しかし実際には日本においても、江戸時代までは意外とこういうペースで日本の人々は自由に好きなことをやっていました。ただ、確かにお代官さんの前とか、殿様前とか、そういう特別な場のときには皆でしきたりに合わせたり、礼儀作法を統一する現れはありましたが、だからといって日常生活すべてにおいて、皆で一つになるという意識はまったく身についておりません。
あくまでもそういうやらなければならない時だけ、しっかりと合わせておいて、自分個人の人生においては自由な生き方を行なっておりました。
しかし今の日本の人々は、もうそれぞれが自由に活動してよい時代になっているにもかかわらず、いまだに何か全体で一緒にならなければならない、皆で一つにならなければならない。皆で協力し合わなければならない。こういう軍国主義の呪いがいまだに現れております。
今の新しい人々だけが何か特別な意識の人のように思われるかもしれませんが、実際には日本の江戸時代までの意識、あるいは海外の意識、皆がこの程度の自由さをもっております。軍国主義の日本の人々の意識だけが一時的に歪んでしまい、そこから抜け出せなくなった状態になっております。
この呪い、全体主義的な呪い、軍国主義的な呪い、これを意識レベルで浄化し、本当に一人ひとりがこの呪いから脱却し、自分のペースでそれぞれが自由に生きられる。そこに向けてのエネルギーワークを行なおうと思います。
本来は牡牛座のパワー、満月のパワーで行なう日ですが、今日は特別に宇宙連合の方が協力をするように働きかけ、宇宙レベルで、掛けられた呪いを解き放ち、日本人の集合意識レベルで深い呪いを浄化していこうと思います。
まず身体を楽にしながら、自分自身の光の柱をしっかり感じてもらいます。宇宙の中心から身体を通って地球の中心までの光の柱を感じていき、この光の柱そのものを銀河連盟の力で浄化を行なっていきます。
皆さんの作っている光の柱そのものが、一つの固定概念のような感じの光の柱になっております。光の柱そのものがこうでなければいけない、これは違う、さまざまな意識が入っていて、常に何か、本来ちゃんとした光の柱が存在しているはずで、自分の光の柱は少しずれている。そういう意識が皆さんに作られております。
本当はそれぞれ自分は自分の光の柱で十分であり、正しい光の柱、本来の光の柱というものは存在しておりません。皆さんが自分で作っている光の柱そのものが、本来の自分の光になります。それを完全に実現するために、光の柱そのものを浄化し、十分に自分の光の柱が本来の光の柱であるように作り変えていきます。
自分の光の柱を感じながら、宇宙の中心から光が入ってきて、自分の身体を通って地球の中心に流れていく。地球の中心から地球の光が上に上がってきて、宇宙の中心に流れていく。これを何回か繰り返していき、うまくいっていることをただ感じていきます。
自分の光の柱は今の自分の光の柱で完璧であること。それをしっかり受け入れてください。
この光の柱に満月のパワー、牡牛座のパワーが流れてきて、自分の身体全体に充満していきます。
この満月のパワー、牡牛座のパワーで、月と地球がしっかりとつながって、自分の身体も活性化されていきます。
自分の意識の中にある、変化を拒む心、なるべく今のままで楽をして、皆が変わっていくのを望んでいるという意識、その部分にこの新しい月のエネルギーを入れて、浄化していきます。
今、自分の頭に月のエネルギーがいっぱい入ってきて、頭の意識を浄化していき、現状維持を好む意識、このままでよいという意識を浄化し、溶かしていき、消していきます。
また変化を拒む心、変化を恐れる心を見つけていき、そこにも光をあて、浄化していきます。
この浄化の波動が自分の意識から日本人全体の意識に広がって、日本人の集合意識全体が変化を恐れることなく、自分から変わっていく。
何もしないで楽しようとする意識を変えていき、変化を起こしていく。そうやって変わるべきところを確実に変えていけるような意識を確実に作り上げ、集合意識に広げていきます。
やはり政治家の方が強く反発していますので、自分の知っている政治家の意識につながり、政治家の人々に変化・改革などの光を入れていってください。
変わることに対する不安や恐れを溶かし、消していってください。
戦前の時代の意識の人々にも、変わることの不安や恐れが消えるように光を流していってください。
官庁や役所に勤めている人、企業のトップにいる人たち、心あたりのある人がいれば、変化・改革のエネルギーを流していってください。
やはり高齢者になるほど、何も問題は起こさないで、このままで進めてほしいという意識をもっております。高齢者といえども、この何も変わらないでほしいという意識を浄化し、消していってください。
変化を拒む意識を浄化しましたが、それに合わせて正しい変化を進めていく、今後の新しい時代に向け正しい改革、正しい変化を進めていく。このエネルギーを皆さん方に流しますので、皆さん方は自分の意識に充満させたあと、日本人の集合意識に流していってください。
この正しい変化を起こすというエネルギーを、皆さんの意識に流されております。正しい変化を起こす、自分から変わる。良い見本を見せてください。
変わることはよいこと。自分が何かに執着して、抵抗している部分があれば、この抵抗しているものが何なのかを見つけていき、浄化していってください。
集合意識レベルで変化や改革、執着から解放されて、新しいことにチャレンジする意識がだいぶ流れていきました。ただ日本人のこの集合意識から、現実化するまでには、いろんな傾向があります。いわゆる若い人や素直な人、本当に変化を求めている人は早く、現実に現れてくるでしょう。
自分のところの浄化がある程度できた人は、早く現実化するかもしれません。ただ自分である程度、抵抗していたり、ちょっと自分でもうまくいくところとうまくいかないところがあった人は、少し時間がかかって現実化されていくでしょう。
本当にまったく受け入れたくない人たちに関しては、集合意識レベルでの働きからエネルギーがきても、かなり時間がかかりながらも、少しずつ変化は現れていきます。どこかの段階で、これ以上はもう無理という状況がやってきて、それによって変化せざるを得なくなっていきます。
自分自身はこのまま素直に変化していけるように、いろいろ屁理屈を言ったり、ごまかしたりするのではなく、潔く、思い切って変化をしていく。そういう意識に変わっていってください。
それでは個人のアドバイスにいきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/11/6 密教セミナー20:智慧は悟りを得るためのもの
①不空成就如来の成所作智
不空成就と呼ばれております。お話ができることを光栄に思います。成所作智という智慧で呼ばれております。必ずしもその智慧だけの活動ではありません。人間から見た場合の一つの特徴としてそのように見られていたのでしょう。
今、私自身は皆さんの世界を見ていて、日常の意識の使い方、日常の意識の働きかけにおいていろいろ感ずることがあります。五感を使って現実を把握し、そして自分がどういう行動をとっていくか。自分がどういう行動をとって現実の中で現実を動かしていくか。そこにかなり気が向いております。
まず現実の中で自分が何かをしなければいけない。現実で自分が何か働きかけをしなければいけない。そういう意識が強く強く現れているように感じられております。
しかし本来の成所作智は現実を見て、現実を感じても、現実にあまりアクションを起こさない、現実をそのままにしておき、現実に不用意な働きかけをしないようにする。現実を変えようとすると、必ずカルマが発生します。現実を変える、動かすということにより、反対の力が生じ、それがカルマとして戻ってきます。
こうした方がよいとか、もっとこうだったらよい。いろいろ考えることも現実に影響を与えていきます。現実を体験しながら、できるだけ現実をそのままにしておき、不用意な働きかけ、不用意な変更をしないようにする。考えるにしても、言葉にしても、無駄な意識や無駄な言葉を出さないようにする。そのための意識の使い方が成所作智になります。
現実を変えるのは本当にそうする必要があるとき、そうすることによって波動が高まる、地球も人類も良い方向へと進んでいく。そういう方向に向けてのみ行動を起こしていきます。
行動する、言葉に出す、考える、すべて必要なときだけそれを使い、必要でないときは余計なことをしないようにしておく。それが成所作智になります。
今は多くの人がいろんなことを考え、すぐに行動に移すということが求められております。何かしなければならない、そういう意識によって常に何かをしようとしております。
しかし何かをすることによって必ず何かが自分に戻ってきて、さらなる何かを働きかけるようになります。できるだけ必要以外のことは行動しないようにする。そのための意識の在り方、それを学んでみてください。
アドバイスしていきます。
省略
②阿弥陀如来の妙観察智③宝生如来の平等性智
阿弥陀でございます。妙観察智という説明がなされておりました。皆さん方の日常の意識の使い方において、五感を使って物事、対象を認識し、それについて考えごとが浮かんできたり、自分が何か行動しようとするときに、概念が付きまとってきます。
以前の記憶や日常的な繰り返しによって作られた概念、この概念が実際の現実を誤魔化してしまう傾向があります。妙観察智は五感を正しく見て現実をとらえることですが、ただ見るというよりは、この概念にだまされていないかどうか、概念に惑わされずに正しく見ているか。
概念と違うところ、概念でごまかしていないところを見抜いていく。これが妙観察智になります。したがって見ているようで見ていない。これは概念だけを見ている人のことをいいます。
概念で見るのではなく、概念で見えていないところを見抜いていく。見るだけではなく、聞く、感ずる、味わう、香りをかぐ、すべてにおいて概念でごまかすのではなく、そのまま正しく認識し、正しく理解していく。 今、どういう現実を体験しているのか。その意識にもっていく妙観察智になります。概念に惑わされない、概念をもってこない、こういう智慧を身につけていってください。
アドバイスしていきます。
省略
③宝生如来の平等性智
宝生如来。平等性智。人間界の意識ではかなり理解が難しいと思われます。そもそも悟りとは何か。悟りはあらゆる原理、仕組み、法則が分かり、一瞬一瞬の現実を見てもすべてが分かる。どのような現実、どのような状況が起ころうとも、すべて仕組みが分かり、意味が分かる。それが悟りになります。
このすべての意味が分かるという意味の解釈のレベルにより、ただの法則的に理解する分かり方、一人ひとりの個性を感じながら分かるやり方、一人ひとりが悟りを目指し、一人ひとりが進化を進めていく流れにおいて、一人ひとりの意識のレベルに応じて、現実が現れている。一人ひとりの悟りのレベル、一人ひとりの身につけた智慧のレベルにおいて一人ひとりの現実が異なっている。それが分かるのが平等性智になります。
あくまでも悟りに向けて、一人ひとりが完璧に現実が与えられている。一人ひとりの現実は悟りに向かうちょうど良い現実が与えられている。それが分かるのが平等性智になります。
皆さん方がこのレベルまで理解し、智慧を多くの人々に伝えていく。そういう一つの奉仕に貢献できたことを喜びとしています。
アドバイスしていきます。
省略
④あしゅく如来の大円鏡智
大円鏡智という智慧として認識されております。智慧を身につける過程において、平等性智、一人ひとりの個性を認識しながら悟りに至る現実をしっかりと見抜いていく。
この平等性智によって一人ひとりの智慧が見えてきます。一人ひとりの智慧を見抜きながら、一人ひとりは偉大なる仏、偉大なる素晴らしい存在からの智慧を授かり、それをを身につけている。
それを感じ取れるのが、大円鏡智になります。
最初は自分たちが物事を見る時の見方として智慧を身につけてきました。しかし一人ひとりが智慧のレベルを引き上げていったとき、どこかの段階で偉大なる、大いなる存在の智慧とつながり、大いなる存在の智慧をそのまま受け取ったり、使えるようになっていく。
自分が身につけた以上の智慧を偉大なる存在から受け取ることができる。一人ひとり、まさしく仏、仏陀そのもののように見えてくる。智慧が、大いなる悟ったものの智慧を表している。そういう境地に至るのが大円鏡智になります。
したがって一人ひとりが修行をして平等性智にまで高まってきたとき、いよいよ本物の智慧を授かることができる。本物の智慧を具現化することができる。それを感じ取り、一人ひとりを素晴らしい大いなる仏の存在として見れるように。これが大円鏡智になります。
アドバイスしていきます。
省略
⑤大日如来の法界体性智
大日でございます。悟りに至る過程において、さまざまな悩み、苦しみ、疑問、いろいろとつきまとってきます。この心の迷い、不安や理解できない思い、これらすべてにも意味があり、迷いや勘違いや概念、すべてに悟りの意味が隠されている。
どのような現象をとっても、一つひとつがすべて悟りに至るヒントであり、悟りそのものを教えてくれている。ヒントがすぐに本来の智慧につながり、どのような妨げや妨害があっても、それすらをすぐに智慧として認識できる。
あらゆるものに、光であろうが光ではなかろうが、すべてがそのまま智慧として認識されている。そういう境地に至るのが法界体性智になります。このレベルに至ると、もうすべてが智慧であり、智慧に至るとか智慧を求めるとか、智慧を探すという発想もなく、智慧を見えなくさせているものがあればそれすらもまた智慧として見えてくる。その意識レベルになります。
そのためには人間の意識において、分からないとかできないとか、そういう意識そのものが完全に変容する必要があります。すべてを分かっている。すべてが分かっている。すべてがありのまま、すべてがそのままで、完璧にできている。
妨害しているように見せただけ。分からないように見せただけであり、本質的にはすべてがそのまま現れている。その働きが完全に理解でき、完全に自分と一つになっている。これが法界体性智になります。
今の生きている人間のレベルで法界体性智を得るためには、ある程度、高いレベルのイニシエーションが求められる可能性が高いですが、一瞬だけ感ずるのであれば、皆さん方も感ずることはできます。
今、皆さん方のガイドやハイヤーセルフを通して、法界体性智の意識、世界を感じてもらおうと思います。素直にして、概念を使わず、ただそのままを認識する。その心で法界体性智の世界を感じてみてください。
アドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
2019年10月
①自然界のエネルギーをどのくらい吸収しているか
カカロといいます。またここで話ができることを喜びとしております。今、日本において自然災害、特に台風、大雨ということで多くの人が自然の力を感じております。この台風や大雨によって被害を受けた人もたくさんおります。
まず、今回亡くなった日本の人々の中で、約半分近くの魂は自然界に自らの魂を授け、人間と自然界の間の橋渡し、つながりとなるよう捧げておりました。
これまでも人間界と自然界の方向性が異なっていると、人間界の進むべき方向と自然界の進むべき方向のズレが生じてしまい、このズレが大きくなると人間と自然界は共存することが困難になります。
このズレを修正するために人間が魂を捧げることによって、自然界は人間とのつながりを作ることができ、自然界の心を人間に分かってもらう、あるいは人間の意志を自然界が理解する、そういう関係ができることにより、ズレが大きくなるたびに人間の御魂を自然界に貢献する、提供するという状況が行なわれております。
ただ今回、亡くなった人間の魂の輝きは自然界が求めている人間の魂とは少し異なっておりました。自然界が求めていた人間の御魂は、もっと人間の本来の輝き、人間自身が人間性を生かし、人間性を生かした上で自然界の力の何を求めているか、自然界がどういう光やパワーをもっていて、人間がそれをどううまくお互いに協力し合えるか、そういう光をもったものを自然界は求めておりました。
今回、御魂を捧げた人間たちの輝きはこの自然界が求めていた光にはまだ達しておらず、ただ自然界の光や力をただ受け取る、ただ自然界の力そのものをただ受け取り、ただそれを利用する。その光の輝きになっており、自然界のパワーと人間のパワーがお互いに協力し合って一つの新しい輝きを作り出すというところまでには至っておりませんでした。
この自然界と人間の魂が一つになり、お互いに新しいものを生み出そうとする力が生まれてくると、人間と自然が共存できる社会が作られていきます。
今の人間の魂の輝きではまだそこに達していないために、まだまだ人間と自然は共存が難しく、それぞれが個別に生きようとしてぶつかってしまう、お互いに影響を与えてしまうという状態になってしまいます。
もちろん人間の方でも自然と共存する、自然の力とうまくつながり、お互いに共存し、高め合う、そういう意識をもっている人間はたくさんおります。ただそれと御魂を捧げることができるという意識レベルは異なっており、頭で分かっていたとしても自分の御魂を捧げてもよいというレベルになるのはまた別になります。
御魂を捧げてもよいというレベルまで達しているのは、人間的な言葉で言えば「自己犠牲」、本当に捧げるという神聖な心、そこまで意識が高まっていないと難しくなります。知識や知性で共存が大事だとただ叫んでいても、御魂を捧げるほどの心がない場合はやはり捧げる現象は起こりません。
その意味でまだレベルが低かったとしても、今回、御魂を捧げた人々はそれなりに大自然の祝福を受け、大自然の新たなる生命の輝きに貢献をしたことになります。
日本においては海の力、風の力、山や川の力がかなり民族的につながりが強く、根本的には人間と自然が共存する、お互いに協力し合うという潜在的なものは強く身についております。
したがって日本の人々は自然の災害が起きたとしても、自然界を非難したり恨んだり攻撃するものは誰もおりません。暗黙のうちに自然の力を尊重する、自然界に偉大なる力の強さ感ずる。こういう心は身についております。
アメリカの方で、火のさまざまな現象が起こり、山火事や森林の火災、この火のエネルギーは破壊であると同時にすべてを奪い取ってしまう、すべてを元に戻してしまう、こういう強い力の現れになります。
水は洗い流し、浄化するという力であるために、破壊が目的ではありません。水はあくまでも洗い流し、浄化し、またやり直す、その心がありますが、火の場合はそもそも初めからやり直しをさせる、根本的なところから間違っている、そういう浄化の仕方になります。
アメリカが特に山火事が多く発生しておりますが、アメリカの場合は自然界に対する敬意、自然界のパワーに対する敬意がほとんどなく、人間の方が一番頂点に立っていて、自然界は一番下のもの、自然界は人間の足元にも及ばない、そういう意識が強くあるために、自然界と人間が共存することは困難になっております。
その考え方そのものを改めてもらう、考え方そのものを変えていき、自然のパワー、自然界のエネルギーに対しもっともっと神聖さ、偉大なるパワーを感ずるようにする。それを求めている現象として大規模な火災が起こされております。
アメリカの土地柄がそうなっておりますが、それでも実際には地域ごとに、民族ごとに微妙に異なっており、その異なっている複雑さがまた山火事の現象を作り出しております。一つになっておらず、それぞれがバラバラ、それぞれが勝手に生きている。それが山火事の現象を促進させ、いきなり火がつく、いきなり火災が襲ってくる。予測不可能な状態で火災が起こってきます。
台風の場合は予測でき、いつ発生して、いつ日本に近づくか、十分に備えをする余裕がありますが、山火事に関してはその余裕がなく、いきなり避難せざるを得ない状態になります。これらもすべて人間の意識レベル、人間の進化の度合いに応じて現象化されております。
今、この地球のアセンションという新たなる進化段階において、自然界そのものも大きな大きな変化が起きております。新しい自然界を作り出すために、人間によって変えられたところ、人間によってねじれてしまったところを一度、修復し、新しい地球に向けて新しく作り直すように自然界が動いております。
日本において大雨や台風で災害が起きておりますが、自然界から見たとき、人間の都合によって変えてしまったところ、人間が自分たちの都合に合わせて都市化してしまったところ、そういったところに本来の自然の力が働きかけ、本来の自然はこういう流れ、こういう動きだということを知らせるために、現象が起きております。
この自然の流れを人間に見せたときに、人間がどう対処するか。一方的に自然の力を封印させようとして力を止める方向に働くのか、それとも自然の力が人間に良い働きが行なわれるように、さらに人間が手を加えたり、人間の智慧を使って自然界の力を人間が利用できるようにしていく。そういう風にもっていけるか、そういう問いかけが人間に与えられております。
日本に限らず世界的にさまざまな自然破壊が起きております。それぞれ根本的な意味は同じであり、これからの新しい地球に向け、人間が手を加えたところや人間によって天気や自然界の動き、風や海や水の流れが変えられてしまったところ、そういったところを改めて自然界の流れはどうなのか、本来の自然界のパワーはどうなのかを教えるために、自然の現象が起きております。
人間がそれをどこまで理解して、本来の自然の流れをうまくコントロールしていくか。それとも相変わらず人間の都合に合わせて自然界を変えていくか。その人間の判断と行動が求められております。
これからも自然と人間との戦いはしばらく続いていくでしょう。人間が自然界に勝つことは不可能であり、どこかの段階で自然界に合わせる、人間が自然界に寄り添い、自然の力をうまく利用できるようにして、人間と自然が共存していく。そのように変わっていくでしょう。
そういう意識をもたずに、一方的に人間だけが自然界の力を利用しようとすると、そこにいろんな破壊現象が起こされていきます。自然界の力を理解し、人間と自然が協力し合い、そしてお互いに進化していく。
人間だけが進化するのではなく、自然界も進化をしていきます。その自然界の進化を人間は理解してほしいのです。自然界はどこに向かい、どのように進化していくか。この進化を理解して、人間だけが進化しているのではなく、自然界の進化と人間の進化がうまく噛み合う、お互いにうまく進化している。その素晴らしい状態を作り出していただきたいと願っております。
それではアドバイスしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/10/28 埼玉セミナー「欠点の克服」:人間の視点での欠点は天の視点では個性
①表現の仕方が問題であること
私たちは光のマスターとして活動をしています。今日は光のマスターと仲間たちがここにやってきて、一人ひとりの魂の浄化、あるいは魂のエネルギー的な調整を行なっていきます。欠点というテーマですが、人間から見る欠点と天の世界から見る欠点ではかなり見方が異なってきます。
皆さん方の人間から見る欠点は、ほかの人と比較して自分が劣っている、皆ができていることが自分にはできていない、自分の方がよくできていないという意識によって、欠点という意識が出来上がっていきます。
しかし光の世界から見たとき、基本的に欠点というものは存在しておらず、すべてが個性の現れ、すべてがその人の良い人格的なものを現わしております。ただ多くの人の場合はその個性や人格の表現の仕方がうまくない、表現の仕方がネガティブになってしまい、相手を傷つけてしまう。そういう状況であるために、よくないこと、悪いことと認識してしまうことがあります。
表現の仕方を変えれば、欠点ではなくむしろ長所になったり、周りにとって良いことであったりする場合があります。
これまでの人間の社会においては、表現の仕方を正しく教えることが少なく、ただこうすればよい、ただ言う通りにすればよい。自分で考えずに言われた通りにしなければならない。そういう文化によって、自分で表現を工夫するということが難しい時代になっていました。
言われたことがそのままできない。それを欠点と思っている人は、それは欠点ではなく単に表現の仕方が分かっていない。表現の学びをしていないという状態になります。そういう意味によって表現の仕方によって問題を認識したり、欠点として挙げた人は、それ自体は欠点ではないということ。表現を変える。いわゆる言い方を変えたり言葉遣いを変えたり意識を変えたりすることによって、変わっていくことがあります。
ただ多くの人はそういう理屈は分かっていても、その表現そのものがうまくできない。表現自体に問題があるという人が多いかもしれません。この表現そのものが問題である場合は、それは欠点とか短所ではなく、単に学んでいない、単に習得していないというだけの状態になります。
良い表現の仕方、正しい表現の仕方、つまり相手を傷つけない表現の仕方、お互いが良い状態になる表現の仕方、単純にそれを身につけることが克服する方法になります。まだ多くの人はその正しい表現の仕方を身につけていないだけであり、それは皆さん方自身が実際に協力し合って表現手法を身につけていく方がよいと思われます。
いちばん良いのは、うまく表現している人を見つけたり、そういう場で会った時に、その表現の仕方、そのやり方を自分も真似してみる。自分も同じような心地よい表現の仕方、相手を傷つけない表現の仕方、相手に喜ばれる表現の仕方、それを自分も真似してみる、あるいは工夫して自分ができるように作り変えていく。こういう意識が必要になります。
初めから相手を傷つけない表現の仕方、相手を大切にする表現の仕方を第一に考えていくと、かなり多くの状況において欠点と思われているものを克服することができるようになります。
特にこの日本の社会においては表現について正しく教えている人があまり存在していなく、どちらかというと自分を良い人と思ってほしい、自分のことを良い人間だと思ってほしいという意識によって相手に合わせてしまう、相手の言うことに同意してしまう、それによって自分は正しく表現することなく、ただ相手の言うことを尊重する、相手の言う通りにするという行動がとられております。
この相手を傷つけない、相手を大事にするという意識が結果的に相手の言うなりになる、相手の言う通りにしてしまう。これがまず大きな欠点ということができます。特に相手が権力をもっている人、力が上の人、支配的なものをもっている人、そういう人が目の前にいるときにはやはり従ってしまう、言う通りになってしまう。これが多くの場合、欠点のように感じられてきます。
自分が思っていること、自分が信念として思っていることと違うことをとってしまう。それに対していろんな思いをもつ人がいるでしょう。自分よりも目上の人や尊重すべき人に対して、自分が思っていること、本音をどんどん言ってしまう。それによって相手と関係が悪化する場合もあるでしょう。
相手との関係を良くしようとして、言うなりになるか、あるいは本当のことを言って喧嘩して争ってしまうか。このどちらかに極端に分かれてしまうことがあり、どちらにもならない、ちょうどよい関係、ちょうど良い表現の仕方、これが皆さん方の目指す方向になります。
相手の機嫌を損なうことなく、かといって相手の言うなりになったり、相手の調子に合わせるのではなく、自分は自分で自分の意見をしっかり言いながらも、相手の言いたいこと、相手の考えていることは尊重してあげる。自分は自分の信念によって自分の行動を大事にする。これを正しく理解してもらう表現の仕方が必要になります。
友人や少し距離のある人に対してはそれはできるかもしれません。親しい人、家族や身内や古くからの友人の場合は、ある程度お互いの距離感が出来上がっております。言うなりになる人、いつも反発する人、いろんな人間関係がすでに出来上がっていて、それに合わせることによって関係を持続させようとする場合があります。
しかし好ましくない関係、一方的に自分のことをジャッジされたり、一方的にこれまでの関係をを持続させようとする状態において、いつまでも自分は一緒にはいたくない、同じ関係を続けたくないというのがあるでしょう。
いつどの時点で自分の思っていることを表現するか、どのタイミングで本音を表現するか。それを悩んでいる人もいるかもしれません。いきなり表現するとやはり問題は大きくなりますが、相手が傷つかないレベルで少しずつ少しずつ変えていくというやり方もあるでしょう。
ただ現実的に見て相手が少しずつ変わるのを期待して、自分の方から少しずつ変えていったとしても、おそらくほとんどすべて、相手が変わることはないでしょう。相手が変わることを期待してもほとんど無理と思ってください。
自分が変わることが必要であり、先に自分の方から変わっていく。自分の方から変わった時に相手がどう変化してくるか。相手がさらに自分を利用しようとして自分をもっとコントロールしようとする、そういう状態の時はある程度、危険と思った方がよいでしょう。
だんだん自分は利用されるだけになっていくために、どこかで距離感を作って、ある一定以上は近づかないようにする、ある一定以上会わないようにする。そうやって距離感を作っておく必要があります。
やはり自分にとって大切な人、ずっと関係を続けたい人に対しては、良い距離感でうまく続ける必要があります。この大切な人で長く続けたい人に関しては、一定の距離を保ちながら、自分は自分で相手のことを許してあげ、あまり細かいことにいちいち言わないようにする。本当に必要なコミニケーションや情報のやりとりはするようにして、性格的なことや心の状態、問題が起こりそうなことに関してはあまり深く入らないようにする。そういう大きな心が要求されていきます。
魂のレベルで見て、分かっていても変えられない、同じことを繰り返してしまう。そのテーマをいくつか頭の中にイメージをしてもらいます。自分のテーマとしているものの中で、分かっていても繰り返されるもの、変えようと思っていてもまた繰り返してしまうもの。それを頭の中にイメージをしてください。
光のハイアラーキのレベルで、皆さん方のマインドと魂を調べていき、皆さん方の頭で感じていることが魂のカルマとどうかかわり合っているかを調整しております。
まずイメージトレーニングをすることにします。自分の頭の中でいつも繰り返すネガティブな言動をイメージしてもらい、まずいつも通りの状況を頭の中に再現させてもらいます。
自分の頭は少し光が当たって冷静になっており、いつも通りの感情的な言動や本能的に出る行動ではなく、相手の言うことを正しく聞くという心、すぐに反射的に行動をとるのではなく自分がいったん相手の言うこと、言いたいことを受け止めてあげる。まずそういう状態を作っていきます。
相手の言動を見ていきながら、相手の言うことをいったん自分の心で受け入れる。相手の思っていることや相手がしてもらいたいこと、相手が望んでいるものは何なのか。まずそれを見抜いていき、それに対していつもの自分はどう反応していたか。
相手に対する要求において自分の行動はどのように関連しているか。相手の要求していることや求めていることに合っているかどうか。あるいは単純に相手の言い方や相手の言動の在り方、あるいはこれまで何度も繰り返してきたパターンのようなもの、そういったものを感じ取ってしまい、それについて自分の感情的な心や判断する心、不快感が出てしまった人は、相手のパターン、同じような言動の繰り返し、相手の行動の仕方そのものが不快感として感じられてしまう。その言動そのものが自分にとって不快である。そういう感覚になる人がいるでしょう。
それは自分の問題になります。
気にするとか、耐えられないとか、不快感を感ずるというのはすべて自分側の問題になり、相手の問題ではないという風に判断されます。自分個人がただ勝手に不快感をもっている。自分個人で勝手に文句を言っている。こういう状態になります。
これは自分でその心を出さないようにしていく。その心を消していく。相手に対しては基本的に尊重する心、相手の心を認める心だけにしておき、いっさい否定する心や不快感というネガティブな心は出さないようにする。これが原則になります。
本能的に出てしまう人においては、出てしまったことに関してはもう意識を向けず、いちいちそこに戻らないようにしてください。つい口に出してしまったもの、手を出してしまったものに関しては、もうそれは過ぎ去ったものであり、いつまでもそこに留まらないようにして、次は良い方向にもってくために今、何ができるか。正しく表現する、分かりやすいように説明していく。いろんな方法があるでしょう。
これは常に冷静に自分で考え、心をコントロールし、正しいことだけを表現していく。このやり方を身につけていき、自分で自分をコントロールできるようにしといってください。
自分のもっているテーマが一つではなく、いくつかある人は続けてやってみてください。
ただ魂のレベルではなく、気質的なもの、遺伝的なもので対処できないという意識がある場合は、それもただの性格や個性に近いものであり、一人ひとりその働きが異なっております。
自分は自分にとって自分だけの良い性格、自分だけの良いものが必ず隠れています。それを見つけようとする心、自分で良い心の状態になれるもの、それを見つけることが必要になります。
自分の心を見ていきながら、他人に対してどういう心で接しているか、人との関係がうまくいくように、より喜びが増える方向で行動をとっているか。これができている人はかなり良い評価を得ることができます。
心のレベルにおいて、少しでも心が楽になり、とらわれがなくなるように、光のマスターが一人ひとりのマインドとハートのところに光を入れていきます。自分のマインド、第三の目のあたり、額のあたりに意識を集中させ、「一度、意識が浄化され、高い意識のものがやってくる」、それを感じていきます。
高い自分の存在がやってきて、自分の日常の言動において、自分が良い流れの中に入るように、表現の仕方や言葉の使い方、相手に対する敬意をもって良い人間関係ができるように意識をあてておきます。単純に意識がそう向くだけでも現実は変わっていき、良い方向へと進んでいきます。
人間関係もさまざまなところにより、ついネガティブなことを口に出してしまう、つい問題を起こしてしまう、こういうのも心のコントロールができていないことから起こされていきます。自分の心をうまくコントロールする、より客観的にとらえ、客観的に判断できるようにする。その意識を身につけていき、心のレベルでの欠点が克服されることを願っております。
皆さんにつながっている光はこれからもずっとつながり続け、自分が何かのアクションをとるときにそれが自分にとって良い方向か、自分にとって良くない方向か、それがある程分かるように意識が向けられていきます。
いろんな新しい仲間や兄弟たちと一緒になり、自分の魂や心のレベルが引き上がっていく、より高いレベルで物事を考え、物事に対処できる。こういうことを確実に自分の中に定着させてください。
それでは午前の部はここまでにいたします。ありがとうございました。
※個人のアドバイスは省略します。
・2019/10/26 新月瞑想会:思い込みなどを新しい発想に変える
①間違った思い込みに気づくこと
月の女神としてお話をいたします。今日の新月のパワーは、この日本の国を変えるためにはかなり良いパワーが流れております。これまでの概念や思い込み、勘違いしていたこと、そういったことをすべて新しい考え、新しい発想に変える力をもっています。
日本の人々の中で、これまでの日本のやり方、こうするのがよいんだとか、こうしておけばよい、そういう風に間違って信じていたもの、間違って従っていたものを新しいものに変えていくためにはとても良いパワーをもっています。
今日のワークが終わったあとでも、自分が思い当たる信念や考え方を変えたいものがあれば、自分でさそり座の新月のパワーを呼んできて、うまく行なってみてください。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/10/22 密教セミナー11:文殊の智慧は見極める力
①日本人はだまされない力を身につけるように
文殊菩薩と呼ばれております。皆さんに言葉でやりとりできるということを光栄に思います。今の皆さん方の世界において、アセンションという現象が行なわれ、人間の意識レベルや知性が1段階、高いレベルに引き上がっていくことをとても喜びとしております。
人間の知性・意識がどんどん早く進化してきて、ここ数十年における進化だけでもかなり目覚ましいものがあります。皆さん一人ひとりはほとんど自覚はしていないかもしれません。しかし私たちの世界から見たとき、人類の意識は急速に進化をなしております。
数百年前、わずか数百年前においても、常識や知性のある話ができる人はほんの一握りの人間であり、大部分の人はその時その時、その場その場で都合の良いことを並べたて、少しでも自分に利益があるような言い方を行なっておりました。
だんだん教育の方針も進化してきて、今では多くの人が学ぶことができるようになり、意識や知性も進化を早めております。もちろんまだ学校に行けない人、学校がそろっていない地域や国も残っていますが、それでも少しずつ、文明化が入っていき、いずれ学校がかなり広がっていくことになるでしょう。
日本においてはほとんどの人が学校で学んでおり、それなりに意識や知性も進化が見られております。
文殊菩薩として智慧の神様と言われることがありますが、私自身はあまり智慧の神様という発想はなく、やはり真実を見極める、本当のことを見抜く、騙されないで正しい判断力を身につける。それが一番の目的になっております。
騙すのではなく自分が騙されないように正しく見抜く、判断力を身につける。この能力になります。騙されないようにするためには、相手が都合のよい話ばかりをもってきたり、普通の話や常識では理解できないこと、それで多くの得が得られるような感覚の話し方をしてくる。そういうのはだまそうとする論理の音進め方であり、そういう論理をしてくる者たちから騙されないように正しいものを見抜く力、それが文殊の力として表現されております。
この正しく見抜く、騙されないようにする。それはどのような話でも、自分の見方、自分の考え方、自分の観点も変えないで、常に一貫した観点で物事を考えていってください。
相手の話に合わせてしまう、相手が正しいこと言っている、相手が良いことを言っていると思ったときに相手の考え方に合わせてしまい、相手の論理で進めてしまう場合があります。それはもう相手のペースにはまっており、必ず騙されるような流れに入っていきます。したがってまず自分が考えている、自分がいろいろ論理を進めている。
この自分の意識を失わないようにする。どんなに相手から良い話がなされたとしても、どんなに興味深い話だったとしても、相手に視点を移さないようにして、一貫してして自分の姿勢を保つ必要があります。そうすれば自分は自分の世界で、自分の中で常に客観的に物事をとらえることができます。
物事を理解するとき、人間関係においてはそのように正しい見方、正しい観点で真実を見抜くことができますが、自然現象や一般的な世界におけるやりとりにおいて、自分のそれまで見ていたこの世界の見方、やはりそれを相手のペースに合わせたり、ある相手の言おうとしている内容に合わせてしまうと、もう自分の見方ができなくなり、騙されてしまうケースが多くなります。
相手のペースに巻き込まれたとしても、物事を考える視点そのものを自分からの視点に移しておく、相手のペースにはまらないように自分の見方をしっかりと大事にしていく。これがうまくできるのであれば、おそらく騙されることはないでしょう。
しかし相手のペースに合わせる、相手の話に合わせる、そうやって自分が自分の意識を明確に保持できないとき、相手の言うなりになってしまい、騙されてしまうことが多くあります。
自分の意識の在り方、考え方や心の在り方を整理しておき、自分の在り方を自分ができる一番良いところにもっていって、常に自分のペースを保持しておく。自分の考え方、自分の在り方を正しく理解して、それを相手のペースに合わせないようにする。それに気をつけておけば、おそらくいろんな現実にうまく対応し、接することができるようになるでしょう。
②台風の被害にあった人々の御靈を浄化する
今回の災害の犠牲にあった人に対して、何かできないか。そういう話がありました。日本において何十人もの人が犠牲になり、多くの人もかなり心を痛めている状況があるでしょう。まず魂が自然界の中に吸収され、自然界の奉仕のために自らの魂を提供した人は約60人ぐらいの魂で、自然界のために自らの魂を奉仕として差し出していきました。
この60人ぐらいの、御霊を献上した人間たちは、魂のレベルでは理解していますが、頭のレベルではまったく理解できていないために、中にはまだ死んだということに気づいていない人、まだ生きている意識のままで苦しんでいる人、そういう人たちが何十人もおります。
そういうまだエーテル体の浄化がうまくできていない人、まだ死後の世界に入りきれていない人、そういう人や魂、彼らの魂、御靈を浄化するワークを行なっていきます。
皆さんは亡くなった人全体をただ感じたり、イメージしたり、思いを馳せながら、文殊菩薩の光のイメージと一緒に、お釈迦様や不動明王の光、光だけをイメージしてかまいませんが、光によって彼らの肉体や魂が包まれ、浄化され、そして役割を無事に終えて自分の世界に入っていく。物質世界に留まっていた者はもう執着を解放し、死後の世界に目覚め、正しく死後の世界に入っていく。そういう感覚をもって、光を死者の者たちに入れていったり、包み込んだり、幸せなエネルギーで彼らを囲んだり、してみてください。
文殊の言葉により、自然界の精霊たちに依頼をする。日本の亡くなられた約60人の魂に対し、自然界からの大いなる御力、御光によって彼らの魂が救われるように。彼らの魂が解放され、本来のあるべき自分の世界に戻ることができるように。自然界から、大いなる光の洗礼、大いなる光の祝福が得られることを望んでおります。
皆さんは愛や慈悲、あるいは暖かい心で彼らの魂を包み込み、中にはかなり冷たく冷えた人が何人かいます。もう魂は解放され、自分の故郷に戻れるように。あるいはこの世界から解放され、正しく次の世界に迎えられるように。
彼らを正しい光で包み込み、次の世界へ導いてあげてください。
(皆さんから)ありがとうございます。今、意識が目覚め、肉体が亡くなったことを理解しました。私は一瞬にして意識がなくなりましたが、中には長い間、息ができないとか、はさまれて痛くて苦しいとか、悲鳴を上げていた者もありました。
今、皆さん方の光によって彼らも解放され、それぞれお迎えの仲間と一緒に次の世界に入っていきます。
皆さんの供養によって、無事に魂が救われたことを報告させていただきます。
ありがとうございました。
次は個人のアドバイスです。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/10/19 才能の封印を解く[韓国]:目覚めさせないように強く封印されている個性
①個性の発揮には強力な謙虚さや素直さが重要
光のハイアラーキとしてお話をいたします。今日はサナンダのグループから話をいたします。
皆さんの魂の目覚め、才能の目覚め、個性の目覚めにおいて、多くの人は自分がどういう才能をもっているか、どういう魂の特性があるかを理解している人はおりません。
魂の特性を理解することはとても大事ですが、今の地球人のレベルではそれを把握している人はあまりおりません。ただ世の中でかなり大活躍している人、本当に才能を発揮している人は、明らかに魂の才能を活用しております。
人によって魂の才能を発揮している人と、魂の才能を発揮できない人、このように分かれてしまうのは単純に努力していないこともありますが、多くの場合は意図的に封印されているところからきています。
今、この地球に来ている人の大半は、ほかの星々においてある一定レベルまで進化した魂が多くやってきています。ある一定レベルまで進化していながら、その進化を正しい方向に使うことができず、中にほかの人の進化を止めてしまう、ほかの人の才能を発揮できないようにさせてしまう。そういうカルマによってこの地球に降ろされ、自分の才能が目覚めないようにされている人がおります。
はじめから才能が封印されているために、自分は何もできない、何も才能がないと思い込んでおります。しかし実際にはどの人も何らかの才能をもっており、その封印を解くことによって、才能を目覚めさせることができます。
ただその封印を解くためには魂からの強い思い、熱い思いが必要であり、本当に目覚めさせたい心と、それによって多くの人に奉仕したい、ほかの人の目覚めに貢献していく、ほかの人の幸せや喜びにつながる、こういう意識がないと目覚めことは困難になります。
自分だけ目覚め、自分が得をするようなことを考えると、さらに封印を強めてしまう場合があります。
今日、皆さん方の才能について、さまざまな観点から取り組んでいきますが、それによって自分だけが上にいく、自分が才能を発揮してほかの人よりも上に行く、そういう意識があると、逆に強く封印されてしまいます。
そこをよく理解して、素直な心、謙虚な心、この心を今日一日ずっと保持し、本来の自分の才能を正しく発揮できるようにしてください。
皆さん方の魂、皆さん方を生かしている本質的なところですが、皆さん方の生命の大元でもあり、皆さん方の人生の設計図がそこに書かれております。この魂が皆さんに個性を与え、人生の流れを支配し、皆さん方がより多くの喜びを手にできるように、より幸せを手にできるように仕組まれております。
魂を目覚めさせ、魂とつながり、魂で生きれるようになると、人生はどんどんうまく進んでいくでしょう。魂を否定したり、魂を無視して物質的な肉体だけで生きようとすると人生はなかなかうまくいかず、常に対立や不平不満、心が満足できない生き方をすることになります。
謙虚な心を土台にして、魂の世界に踏み込んでいく。それによって自分の本来の才能を目覚めさせるようにしてください。
一人ひとりの心を感じていきます。今、自分の心は何を感じているか。
落ち着いている心があれば、うまくコントロールできない心に対して不安や心配をもっている人もおります。不安や心配をもつことなく、ただ心を楽にして、ただ穏やかな自分の心の中に意識を向けていきます。
穏やかな自分の心に意識を向けると、人によっては静かな湖のようなものが見えてくるでしょう。人によっては綺麗な花があたり一面に現れてくるでしょう。一人ひとり自分が落ち着く風景が現れてきます。この風景をまず感じ取ってください。
皆さん方の心が落ち着く世界ですが、この風景が心と魂を繋ぐ風景になります。この落ち着いてくる風景。もしまだ荒々しい風景であったり、落ち着かない風景であれば、もっと心を楽にして、マインドも楽にして、心は寛大で大きな心にして、すべてを受け入れ、すべてを尊重し、すべてに対して慈悲や愛を込める。そういう心を感じてください。
自分に一番適した風景が現れてきます。
それが自分の世界と魂の世界をつなぐ接点になります。
この風景を感じ取ったら、これからの瞑想においても常にこの風景を再現できるようにしてください。
そうすることにより、魂の世界に近づきやすくなります。
一番落ち着く風景が感じられてきたら、この風景を少し楽しんでもらいます。いろいろ心を動かしていき、この風景をいろいろ散策してください。
あちこちに意識を向け、大きな観点で眺めていき、自分の魂の世界がどうなっているか。大きな心で感じ取ってください。
この世界を感じ取っていきながら、自分にとって一番安心できるところ、一番輝いているところ、一番素晴らしいと思うところ、どこか一つ気になるところを見つけてください。
とても安らぐ場所であったり、何か目覚めるような場所であったり、何か自分にとって気になるところ、そこに向かっていきます。
何か安らぐ場所を見つけた人は、その場所に行って、もっと安らぐように、もっと心が良い波動になるように、自分なりに意識の工夫をしてみてください。
何か輝きを見つけた人はその輝きのところに近づき、もっと輝きと一つになるために、もっと輝かせるために何ができるかを工夫してみてください。
意識を変えてみたり、心を変えたりしてみて、もっともっと輝くこと。それを見つけていきます。どんどん神聖な感じになるところを見つけた人は、その場所に行って、もっともっと神聖な波動、もっともっと神聖な意識になるために、できることをいろいろ工夫してみてください。
ほかにも自分なりに何か特別なところを見つけた人、もっと良い音楽が聞こえてくる場所とか、もっと明るく楽しい場所とか、いろんな人が交流して和を作り上げているところとか、自分にとって一番気になるところ、そこを見つけて、もっともっとそれが極まるところ、もっと素晴らしくなるような意識を見つけていきます。
しばらく自分のペースで、その場所で楽しんでみてください。
自分なりにその場所を見つけ、どんどん輝くところ、どんどん自分にとって高い意識になるようなところを見つけた人は、それが自分の魂の才能のところになります。
魂レベルで見た才能がどういうものか。それをしっかり意識のレベルで確実に記憶しておいてください。
自分の魂の才能、それをもっと高めるためにどういう意識にもっていくか。少し時間をとりますので、自分で見つけてもらいます。もしそれをうまく見つけた人は、忘れないうちに少しメモとかにとっておいてください。
うまく才能を見つけた人はその才能がもっと活性化したり、もっと輝かせようとしたとき、どうしてもうまくいかないようにさせられているもの、どうしてもそれ以上輝くことができないもの、そうやって才能の開花を止めているものが何であるのか、なぜそれ以上、輝くことができないのか、そこに意識を向け、自分なりにその原因を調べてみてください。
まだ才能が分からない人は、才能が分かるまで意識を集中しておいてください。
ある程度情報をとることができた人は自分のペースで戻ってきて、楽にして休んでいてください。個人のアドバイス、最初の人。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/10/18 聖者のメッセージ:メタトロン[韓国]:複雑化する地球での人類創造計画
①韓国の人は「声なき声」に従うことができるか
私はメタトロン。皆さん方の世界では大天使と呼ばれております。私はオリオン世界から来ましたが、最初、地球に来たときにはまだ大天使という活動はしておりませんでした。別の目的で地球にやってきて、いわゆる生命の進化を眺めておりました。
地球上で生命が誕生し、進化を進めていき、魂の仕組みが表に出てきて、魂に沿った進化が始まっていきました。地球は自然の豊かな条件に合い、さまざまな植物が動き出し、とても生命の豊かな星になっていきました。
それからしばらくして、この地球上に人間を創るという意識が現れてきて、人間を創造し、生命をさらなる進化の流れに導く。その大きな計画が言い渡されてきました。その頃から大天使という肩書きで活動を行なっております。
最初、エロヒムの仲間たちはこの地球の人類を創造する過程において、さまざまな問題にぶつかり、長い長い時間をかけながら、少しずつ人類の流れに入っていきました。
この地球上において、人類と呼ばれるような元の形ができ始めたころ、ほかの星々からさまざまな者たちがくるようになり、地球上の生命あるものを次々とを破壊させていきました。
本来はこの地球において、地球に見合う生命、地球の生命進化が続く予定でした。しかしほかの星々から来た者たちによって、彼らの都合のよいように作り変えられてしまい、本来の地球の生命あるものが次々と変えられてしまいました。
この地球における生命の変化に伴い、地球における進化の流れも一変してしまい、人間はを創造する計画も根本的に変わってしまいました。さまざまな計画の変更が続く中で、エロヒムは別の世界に追い出されてしまい、神のいない状態で地球の進化が始まることになりました。
この地球はその頃から「不幸な星」と呼ばれるようになりました。銀河連盟はこの地球ををサラスと呼んでおりますが、悲しい星という意味があります。ほかのさまざまな者たちもこの地球のことを呪われた星、悲しい星、予定外の星、さまざまな言い方がなされております。
このような地球の大きな変化の中で、ミカエルを中心として多くの仲間たちが協力し、地球における人類の創造計画を進めていきました。ある程度、人間が進化してきても、すぐに破壊されてしまい、いくら進んでもまた破壊されてしまい、計画はなかなか進まない状態にありました。
そこへ新たなる光をもったものがやってきて、この地球の創造計画に入ってきました。銀河連盟の仲間を中心として、新しい神々がやってきて、地球をさまざまな方向から手伝うことになりました。
皆さん方が理解している名前はほとんどありませんが、新たなる神々はお互いに協力し合い、それぞれの地域に分かれて人類を創造することになりました。
アトランティスと呼ばれた時期にこの計画が最高潮に進んでいき、さまざまな世界で、さまざまな領域で、さまざまな種類の人類が創られていきました。大まかにレムリア、アトランティス、このような言い方がなされていますが、実際には人類の種類としてはさまざまな種類に分かれております
。 この朝鮮半島と呼ばれる地域においては、まったく別の種族から人間たちが集められてきて、別の役割のもとで人類が始まっていきました。ほかの領域における人類は、ある神々を中心にし、神々の教えに従って人類を進化させていく。あるいは神々の思いに従って文明を作り上げる。それが多くの目的になっていました。
しかしここの朝鮮半島においては、神々が率先して文明を創るわけではなく、神々が中心となって人間を導いたわけでもありません。まったく別の仕組みによってこの領域が導かれていきました。
基本的にはほかの多くの領域で進んでいる神の計画とは異なり、神ではなくいかに自分たちの力で、自分たち自身の意識で文明を作ることができるか。神なる者の言う通りにしないで自ら考え、自ら良いものを作れるかどうか。そういう実験がなされていきました。
しかし無宗教とか、神を否定するという意味ではなく、特定の神に従わない、特定の信仰に従わない、ただそれだけであり、漠然と感じている神なるもの、漠然と感ずる大いなる意志、ただそれに従う。それが目的になっておりました。
したがってここの領域に導かれたものは名前のない特別な神につながり、特別な宗教作ることなく、ただ大いなる意志に従う。大いなる意志に合わせながら、皆が同じ価値観を共有していく。そういう社会を作るのが目的になっておりました。
しかし人類の文明が進化するにつれ、神の力がとても強くなっていき、神の名において他を支配する、神の名において人間を滅ぼす。そういったことが普通に行なわれるようになっていき、特別の神をもたない者たちは、そういう神を信ずる者たちからさまざまな被害を受けることになりました。
本来、心の中でつながっている大いなる意志につながっていれば、そのような犠牲に遭うことはなく、皆で強く生き残ることができましたが、自分の中の内なる大いなる意志につながることができなくなっていき、物質的なものだけを信ずるようになりました。
物質的なものだけで評価し、物質だけで人間関係を続けていく。そういう生き方が普通になっていき、いつの間にか物質にとらわれる人間の意識になってしまいました。
今、あらためてこの国の人々を見ていくと、この国の人々は何を一番、信じているか。必ずしも神の教えではなく、道徳的なものでもなく、やはり物質的なもの、具体的なものを信ずる傾向が強くあります。
本来の信仰心は具体的なものではなく、内なる大いなる意志、自分を導こうとする声なき声、自分の人生をしっかりと創り上げている偉大なる者、そこに心で繋がっていることが条件になっていました。
今、その心が失われていき、心の中の声を聞くことができなくなりました。しかし皆さん方は自分の中の声、声なき声を聞くことができるはずです。ただ忘れてしまっただけであり、そこをしっかりと認め、声なき声を聞こえることができるという意識をもてば、その能力を復活させることは可能になるはずです。
ただあまりにも物質的になってしまい、具体的なものでないと信ずることができなくなっております。少しでも本来の自分を思い出せるように、本来の自分たちの生き方を再現できるようにするために、自分の心をしっかりと感じてください。
皆さん方の心の声なき声のところに意識を向けてください。一人ひとりに何らかのメッセージ、何らかの思い、何らかのエネルギー的なものを感じてもらいます。それこそが皆さん方を導く大いなる意志であり、本当の皆さん方の一人ひとりの神になります。
自分の声に耳を傾け、自分の神からのメッセージ受け取ってください。
皆さん方が地球に来たとき、この地球の特別な目的に向け、一人ひとりが特別な仕組みの中に入っていきました。この国に生まれている人は、皆、私のところにやって来て、地球に来るまでのことをすべて忘れてしまう、新たなる意識で体験することを決めてきました。
新しい意識で生まれ変わり、新しい人間として完成させる。自分の心にしっかり耳を傾け、皆さん方の心そのものは純粋で、素直で、他人のために何かしたい、他人が喜ぶことをしたい。他人に迷惑をかけるのではなく、他人が喜ぶことを選ぶ。そういう心を身につけ、そういう心で生まれ変わることを選択しました。
いつの日か、心の声が少しずつ汚染されていき、ウソをついてもかまわない、他人をだましてもかまわない、他人を利用した方が良い、さまざまな別の声に騙されてしまい、この別の声を神と思うようになってしまいました。
自分の心の中をしっかりと見ていきながら、偽物の神に騙されないようにしてください。ウソをついてもよい。だましてもよい。ずるがしこくてもよい。他人を利用した方がよい。こういうさまざまな声が皆さん方の心の中でつぶやいています。そういう心の声に優れないようにしてください。
その声に耳を貸すのではなく、皆が幸せになること、皆が喜びを得ること、人間が助け合うこと、協力し合うこと、そういう声に耳を傾けてください。
助け合う。そういう声が皆さん方の本当の神の声になります。本当は自分の心で神の声を聞くことができます。いつの間にか汚れた声しか聞こえなくなりました。今からそれを修正していき、本来の良い言葉だけを聴く。本来の正しい言葉だけを聴く。そうやって心の声の出所を変えていってください。
本来の自分に目覚め、本来の自分を取り戻し、本来の地球上での生き方を取り戻してください。
人を騙すのではなく、人を攻撃するのでもなく、人に優しく、寛容で、仲よく協力し合う。それこそが皆さん方の心の声です。自分の中の心の声。正直になり、素直になり、本来の自分の心としっかりつながってください。
大いなる光の神々、この子供たちに新たなる光を与えたまえ。新たなる神の光を取り戻し、新たなる流れに戻ってきた子供たちに光を与えてください。この子供たちが本来の流れに戻ることができるように。大いなる光の神々の加護を得られることができるように。この子供たちに祝福の光を与えたまえ。
我は光の権威なり。光を求める者、この光から離れてはいけない。光と共に歩む者、この光を侮辱してはいけない。光の本質につながり、決して騙されないように。光のフリをする者、光の真似をする者が数多く現れるだろう。まやかしの光に騙されてはいけない。光の本質につながり、決して光から離れないように。
AUM~~~~~
AUM~~~~~
個人のアドバイス、最初の人。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/10/17 タロット-カバラ[韓国]:さらなる直観重視で解釈すること
①クライアントによって臨機応変にみる
光のハイアラーキーとしてお話をいたします。新しい時代のタロットの学びとして、新しい解釈の学びを行なっております。実際に皆さん方の地球が変わってきており、アセンションの流れに入り、人々の意識も変わってきました。
今、皆さん方の世界は複数の世界が重なっており、アセンションに向かう流れの人と、これまでの地球の流れを継続する人、ほかのさまざまな次元とつながり入れ替えを行なっているところ、複数の地球が重なっております。
今の皆さん方のこの現実も、毎日、いろんな入れ替えが行なわれており、だんだん自分の世界が出来上がっていきます。基本的にこのセンターで学んでいる人は第四密度の世界に行くことが義務付けられております。
ここで正しく学び、光と繋がっている者は第四密度の世界へと入っていくでしょう。しかしいろんな人がここ出入りしており、中にはネガティブな意識でくる人や、まったく意識レベルの異なる人も出入りする人がいるでしょう。
あまりそういったことにこだわらず、いちいち誰が第四密度で、誰がそうでないかを気にする必要はありません。このセンターが第四密度に向かったとしても、ここに来る人はいろんな人が出入りすることになり、必ずしも第四密度の人だけではないからです。
仮に完全に第四密度の地球にはなったとしても、このセンターは第三密度から第五密度まで出入りする人がいるでしょう。そしてこのセンターを通して、第四密度に入っていく。あるいは第五密度から新しい教えが与えられる。そういうセンターの役割になっていきます。
したがって皆さん方としては、どんな人であろうともここに来る人はそれなりに意味があること。意識レベルとは関係なしに、来る人そのものは意味があること。それを理解しておいてください。
タロットの学びにおいて、皆さん方のところにやってくるクライアント、タロットのクライアントが来る場合も、いろんな人が来ると思ってください。自分が第四密度に向かっているとしても、クライアントそのものは第四密度に限定されることはなく、さまざまな意識レベルの人が来ることになります。
明らかに第三密度の人がいれば、明らかに第四密度の人も来るでしょう。皆さん方はあまりそれにこだわらず、ただくる人に対してセッションを行なってください。その人に意味があるだけではなく、皆さん方一人ひとりにも意味がある場合があります。
学びのためにくる人がいれば、魂のためにくる人、自分の人生のためにくる人、いろんな人が現れてきます。それぞれ意味があって来るために、あまり細かいことにこだわらず、とりあえずくる人には誠意をもって接してください。
タロットの学びにおいて、これまでのタロットの解釈とアセンションに向けた新しい解釈がなされておりました。使い分けについて混乱する人もいるでしょう。多くの場合は、普通のタロットの解釈で問題はありません。明らかに意識が異なる人 明らかにアセンションしている人は、新しい解釈を使ってみてください。
新しい解釈をする場合は、かなり直観を使うようにしてみてください。情報よりも直観の方がかなり優先することになります。自分の概念で決めつけるよりも、直観を使って、感覚的にアドバイスしていく。この練習が必要とされるでしょう。
その練習のためだけにやってくる人もたくさんおります。したがってアセンションの練習をしようとするとき、その人自身はまだアセンションしていなかったとしても、単に皆さんの練習のためだけにやってくる人がおります。
それはそれで皆さん方はしっかりと対応してください。どんな人でも正しく対応し、誠意を尽くしてセッションしていくと、必ず何らかの学びがあり、気づきがあり、自分自身を成長させることができます。
自分の成長のために必ず誰かがやってくること。自分が学びたいと思ったり、成長したいと思えば、必ずそれに向けた人がやってきます。そういう意味において、練習の場を常に意識しておいたり、自分ができるチャンスをいつでも作れるようにしておいてください。
だんだんコツが分かってくると、アセンションに向けた理解の仕方ができるようになります。直観も鋭くなってきて、自分なりのアセンションに向けたタロットの読み方ができるようになります。
それは自分の財産になってきて、自分の直観が本当に動き出していきます。新しい時代のタロットをぜひマスターして、直観をうまく生かせるタロットリーダーになってください。
それではアドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/10/16 アヤミコヒメメッセージ[韓国]:地球の計画は大いなる創造主に動かされている
①二極対立の学びを終焉させる
皆さんこんにちは。綾巫姫です。生前の和美とは意識が変わっております。もう和美という意識はほとんどなくなり、元の世界に戻っております。普段も和美のことを意識することはほとんどありません。
本当に地球にいたのは一瞬の出来事であり、いつまでも地球のことを思っていることはまったくありません。今、この場にやってきて、あらためて地球のことを思い出しております。それでも和美として体験した個々のことはあまり覚えておりません。
今、皆さん方の概念で言えば、天使という世界にいます。しかし私たち天使という言葉をほとんど使うことはありません。大いなる宇宙の創造の者たちは、いくつかの役割に分かれており、それぞれの役割ごとにまたサポートしている者たちがおります。
私たちは天使という意識ではなく、ファウンダーと呼ばれる本来の者たち、そのファウンダーの仲間として手伝っております。この銀河系宇宙の大いなるファウンダーは新たなる仕組みを採り入れようとしております。
いわゆる二極対立の世界を終わらせ、新たなる進化段階に入っていくのです。私たちのこの銀河系そのものが新たなる進化段階に入る許可を得ることができました。これまで二極対立の世界でさまざまな出来事が起こり、破壊が起こり、悲惨な歴史もたくさん続いておりました。
二極対立の世界では破壊が常に伴うことはよく知られております。この二極の世界から私たちの銀河系宇宙は新たなる進化段階に入ろうとしているのです。大いなる大いなるファウンダーからの連絡があり、新しい進化段階に入る許可をもらうことができました。
皆さん方の地球においては、これからとても大きな働きをすることになります。これまでの二極の世界においても、地球は大事な働きをしておりました。さまざまな悪なるものを引き受け、破壊と対立の歴史が続いておりました。
でもそれによって二極の学びを極限まで進めることができました。地球に集められた者たちは二極を学ぶのにふさわしい者たちが集まっておりました。闇を好む人から光を目指す人まで、さまざまな二極の持ち主が地球に集められてきました。
それによって地球はより高いレベルへ進化していき、新たなる銀河系宇宙の大事な働きをすることになりました。新しい銀河系宇宙の創造に向けて地球は大事な働きをすることになります。あらためて私は地球といろいろつながりを作ることが行なわれるようになり、地球についてのさまざまな手伝いを行なっております。
ただ私が行なっている地球は皆さん方の地球とはまったく異なっており、皆さん方から見れば六次元の地球と思ってください。はるかに次元の異なる地球を扱っており、皆さん方の地球とはまったく異なる役割を行なっております。
それでも物質次元で行なわれていた地球はかなり大きな影響を与えております。今のこの地球という世界は物質的な地球世界から送られてくるさまざまなものを相手にしております。
さまざまな執着、呪い、卑怯さ、裏切り、さまざまな邪悪なものが地球から届けられており、このあらゆる不自然のもの、あらゆる醜いものを相手にしながら、これを崇高な光に変えるためにはどうするのか。最高の光に変えるための仕組み。今、そこに挑戦を行なっております。
ほかの銀河系宇宙からさまざまなファウンダーがやってきて、いろいろなヒントを与えてくれています。ありえないぐらいの素晴らしい智慧を与えてくれて、どんなに残虐な人間でも、正しく更生できる。破壊しか考えていなかった人間でも、素晴らしい創造の種を手にできる。そういう素晴らしい智慧を与えてくれています。
本当にほかの銀河系宇宙には、私たちの銀河系にはまったく考えられない智慧をもっているものがたくさんおります。そういう智慧に触れるたびに、とても素晴らしい至福の思いが沸き起こってきて、大いなるものに対する感謝、喜びが沸き起こってきます。
皆さん方の地球はとても低い波動の世界からとても高い波動の世界まで、いろんな存在が行き来できる重要な拠点になっております。はじめのうちは波動の低い者たちを中心にして、地球の歴史が進んでいきましたが、途中からその流れが変わり、素晴らしい光の者たちが地球に集まるようになります。
ネガティブなものは少しずつ消えていき、逆に素晴らしい智慧をもった者たちが地球に集まってきます。いずれ地球はとても素晴らしい星になるでしょう。この銀河系宇宙の中でもひときわ輝く星になるでしょう。
その星に向けて、皆さん方が少しでも貢献していく。少しでも素晴らしい地球になるように、少しでも大いなる計画が前に進むように、皆さん方が協力してくれることを喜びとしております。
今、私たちの世界ではさまざまな仕組みが同時進行しており、地球のほかにもさまざまなものが進んでおります。地球と一緒に同時進行している重要な計画として、シリウスを中心にした計画があります。シリウスは地球と関係しながらも、まったく異なる計画を請け負っております。
シリウスは地球にはなかったものを引き受けており、神聖さのレベルを引き上げていく。地球は光から闇への変換の仕組みですが、シリウスは神なるものの神聖さを追求し、どこまで神聖さを高めることができるか、この銀河系宇宙における最高の神聖さとは何なのか、それに取り組んでいくのがシリウスの計画になっております。
オリオンは新しい銀河系宇宙の中心になっていくでしょう。さまざまな光と闇の戦いを通してきて、二極対立を完全に克服し、新しい銀河系宇宙の要になっております。二極を超越した世界、その重要なカギをオリオンが握っております。
プレアデスが皆さん方の近くの星の役割をもっております。地球の人から見れば愛のある星のように見えるでしょう。地球の人に欠けている愛がプレアデスにはそろっております。
でもプレアデス自身は愛というよりは徳、また人間がまだ身につけることのできていない資質において、美しさと智慧を合わせたようなもの、明らかに素晴らしい輝きをもち、人に安らぎを与えながら、明快な理解を与えるもの。その資質をプレアデスがもっております。
いずれ地球の人々が、このプレアデスのもつ素晴らしい資質を手にして、新たなる意識を身につけることが望まれております。徳や智慧をを超越した新しい資質、これを先に皆さん方にエネルギーとして感じてもらいます。
プレアデスがもっている素晴らしい資質、美しさと智慧を兼ね備え、あるがままの自然体を保ちながら、高い高い意識レベルへと上がっていく。この素晴らしい資質を身につけ、地球人類に新しい光を宿してください。
それでは個人のアドバイスにいきます。
アドバイスしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/10/16 密教セミナー20[韓国]:ちょうどよいという意識
①ちょうどよいという感覚の場所を見つける
空海と呼ばれております。呼んでいただいてありがとうございます。この国の人々に伝えたいことを伝えていきます。
今、世界が大きく変わってきており、どの民族も最後の段階に入っております。民族としての最後の時期であり、民族としての学びを完了させることができたかどうか。民族としての学びの程度を確かめられております。
この国の人々もテーマがあり、学びがあり、それを最終的に確認する段階に入っております。これまでの歴史を通して、ここの民族は何を学び、どう終了させていくか。とても大きなテーマをもっております。
これまでの民族の歴史において、さまざまな民族の変化があり、意識の変化もあり、また現実的に影響を与えることも行なわれておりました。この国に定着する前は、さまざまな領域に影響を与え、進化のために必要なものを取り入れてきました。
進化に必要なものを取り入れながら、どうしても手に入らなかったもの、自分たちの民族の歴史では手にすることができなかったもの、それを手に入れるために、今の学びが続けられております。
したがって、今、この民族において、自分たちの長い民族の歴史の中で、完了するにおいて手にできなかったもの、修得すべきもの、それらがすべて学びのテーマになっておりました。
いちばん大きなテーマは、いろんな国々とのかかわりにおいて、「ちょうど良い」という関係、いろんな国々の関係において「ちょうど良いという関係」、これを身につけることがテーマになっておりました。
それまでのこの国の民族の意識としては、強く勝つか、徹底的にやられるか、どちらかの極端な意識がとても強く、ちょうど良いという加減が身についていないレベルにありました。
一方的に強く勝つわけではなく、一方的に負けるわけでもなく、ちょうど良いという関係。このちょうど良い関係を見つける。ちょうど良いという意識を身につける。ちょうど良い関係でいろんな人々や国と付き合っていく。このちょうど良いという意識を身につける。それがテーマになっておりました。
これまでの歴史において、このちょうど良いという関係をどこまでに身につけ、ちょうど良い生き方ができるようになったか。ちょうどよい国の在り方、ちょうど良い人々との関係、これが目標に設定されておりました。
しかしやはり長い歴史の中で、強く勝ち残る、あるいは徹底的にやられてしまう。この意識がどうしても染みついており、ちょうど良いという意識を身につけるのが難しくなっておりました。
少しずつそういう、ちょうど良い意識を身につける者も現れてきています。まだ全体の数から見れば少ないですが、少しずつ、ちょうど良いという意識が身についております。
皆さん方がこれまで学んできたこの密教の学び、これをぜひうまく使い、ちょうど良いという意識を広げてください。
一方的に勝つとか完全に負けるという意識ではなく、すべてにおいて「ちょうど良い」という意識、ちょうど良いという感覚、そういうのを見つけることによって、この世界はちょうど良くできている、一方的な加害者もなければ一方的な被害者もなく、皆、ちょうど良くできている。それに気づくことができるのです。
いっけん、一方的なように見えても、見方を変えると勘違いだったり、見方が間違っていたりすることに気がつき、実際はちょうど良くできている。
いろんなものすべてがちょうど良くできている。これに気づくことが重要になります。
皆さん方の学んできた密教、いろんな如来や菩薩たちの智慧を学んできました。彼らのもつ智慧はちょうど良い生き方をすることです。
誰かが一方的に勝つのではなく、また一方的に負けるわけでもなく、ちょうど良い人生、ちょうど良い生き方。人間関係においてもちょうど良い関係、これが一番の智慧になります。
ちょうど良いという感覚が抜けてしまうと、一方的な勝ちや負けの世界に入ってしまいます。強い・弱いというゲームに巻き込まれずに、ちょうど良いところ、このちょうど良いところをいかににつけていき、そこでお互いに平和に暮らしていけるか。それをぜひ見つけてください。
ちょうど良い居場所、ちょうど良い人間関係、このちょうど良いところを自分で見つけ、安心して楽に生きることができる。これを見つけることができれば、それが自分の居場所にもなり、自分にとって一番良い場所になります。
自分にとっての一番良い場所が何なのか。そこを目指して修行を進めてみてください。
アドバイスしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/10/15 リチュアルマジック[韓国]:自分に意識を向けると災いを招く
①他の人や自然・社会が良くなることを願う
ヘルメスと呼ばれております。皆さんがマジックを使う講義において、いくつかの話をしておきます。
人間がマジックの世界に入り、マジックのパワーを使う時、基本的に注意すべきことがあります。マジックは本当に有効であること。本当に力が動き、人間や自然界に影響を与えていくこと。どんな小さなことでもマジックを行なうときは純粋な心をもってください。
わずかでもやましい心、自己中心的な心があると、必ず自分に戻ってきます。よくないことを考えると自分に戻ってきて、自分の成長を止めることになります。自分にとって良くなること、自分が有名になるとか、自慢してもらえるとか、自分のこと考えると必ず自分に戻ってくるのです。
その意味においてマジックを使うときは、100%、自分以外に意識を向ける必要があります。自分以外に意識を向ける、必ず良くなること、自然界が調和を保つ、クライアントさんが高い意識になる、社会が良い方向に向かう、必ず良い方向を意識する必要があります。
またここで自分中心の意識をもつと、社会に働きかけるように見えても、社会が自分を攻撃するような感じで戻ってきます。マジックを使うときはそういう危険性を伴っていること。使う場合は完全にほかの人のために使うこと。わずかでも自慢するとか、褒めてもらうとか、少し儲かるとか、そういう心が動くと、必ずよくない現象として自分に戻ってきます。
そこだけをしっかり覚えておくようにしてください。
では簡単なアドバイスしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/10/13韓国 月例セミナー:自分の創った現実を理解することから始まる
①自己中心的な思いがあれば自分は呪われる
釈迦如来と呼ばれております。皆さん方に話ができることを喜びとしております。悟りについて、これまでもいろんな情報を得ることができたでしょう。一つひとつが皆さん方を悟りに導いてくれます。あくまでも悟りに向けてのメッセージであり、すぐに悟れるというメッセージではありません。悟りの方向性、悟りに至るまでの道筋、それらを教えることになります。
今、皆さん方は人間の意識で学びを続けております。この人間の意識は普通の日常の概念で作られたものであり、まずこの概念を整理する必要があります。思い込みや概念がとても大きく、皆さん方の世界を間違った世界へと導いております。
多くの人はこの世界が苦しい、うまくいかない、犠牲になっている、ほかの人から利用されている、そういう感覚をを手にしております。
しかし皆さん方自身は誰からもコントロールされておらず、誰かの犠牲になっているわけでもなく、自分で勝手にコントロールされ、自分で勝手に犠牲的な人生を進めております。
すべて自分で作り上げたものであり、自分一人で芝居をしております。その真実に気づく必要があります。誰も皆さん方を苦しめておらず、誰も皆さん方を被害者にはしておりません。自分で勝手に被害者になり、自分で不平不満を述べているのです。
皆さん方の人生はすべて自分自身で作ったものです。ほかの人が作ったわけではなく、誰かのエネルギーで自分がやられているわけでもなく、すべてが自分のエネルギーで、すべては自分だけのエネルギーで人生を作っております。
なぜ人の犠牲になったような体験をしているのか。皆さん方が他人に利用されるという人生は、ある意味では過去世においてのカルマが戻ってきている。あるいは今回の人生で作り上げたカルマが戻ってきている。
単純にこのカルマが戻ってきたことによってイヤな体験をしている場合があります。こういう体験においてはただ体験することが必要になります。不平不満をもったり他人のせいにしたりすると、この体験をまた続けることになります。
この体験を許し、認めることができるまで、この体験は続いていきます。皆さん方はもっともっと素直になる必要があります。素直になる。これが一番大事な資質であり、スピリチュアルな人間は素直でなければなりません。
自己中心的なものや自分が有利に立とうとする意識、これらはことごとく人生をおかしくさせてしまいます。自分で自分のために良い人生を切り開いていく。その意識が必要であり、そこに向けて皆さん方が新しい歩みを進めることになるでしょう。
自分が人生について抱いていたさまざまな考え、幸せとか不幸とか、さまざまな価値観は自分の人生の中でしか通用することはありません。ほかの人生においてはほかのその人の人生だけで通用するいろんな概念が与えられていきます。人によって概念が異なるために、体験すべきことも変わってきます。
皆さん方は新しい時代に向け、概念やいろんな考えを整理している最中になります。自分をとらわれにしているもの、自分がこれまでやってきたこと、いろんなものを整理していき、本当に自分が必要としているもの、必要なことだけが残されていきます。
この自分が体験する必要なもの、これが現実化されていき、毎日、皆が向き合って体験を進めていきます。この自分の人生の流れの中で、いつかは真理に目覚め、真の教えをを学んだり教えたりするようになっていきます。
自分で気づく必要があり、自分ですべてを行なわなければなりません。自分で気づき、目覚める。これは簡単そうでとても難しく、簡単なことですぐ解決するものではありません。自分が長い間、苦しんできたこと。長い間、困っていたこと、そういったことが現実化されていき、自分で悩み、苦しみを感じていきます。
しかし皆さん方は、今、新しい時代に向け意識を変え、新しい人生を進めようとしています。これまでの人生の中で動き回ってきたさまざまなカルマのエネルギーはこれから少しずつ減っていくことになります。
地球が第四密度の地球に近づくにつれ、第三密度の執着的なカルマが現象化されにくくなっていき、結果的に自分が体験できない状態になっていきます。そういうエネルギーの変化が何段階も行なわれていき、自分自身はより強くなる、より明るく元気になる、そういった体験を通しながら新しい自分の世界に入っていきます。
皆さん方が悟りに達するまでに、まだまだいろんなことが望まれるております。単に法の教えを守るだけではなく、多くの人々にも知らせる必要があります。どのように非難されようとも、正しいことを表現していく。この正しいことの表現が重要であり、分かっていないのに分かったふりをする、こういうことが起こると必ず問題が作られていき、自分自身もかなり危ない状態になったりします。
自分の体をしっかり守るために、正しいやり方で、正しい使い方をして、自分自身が悟りに近づいていく。ぜひこれを実践するようにしてください。
悟りそのものについては、一人ひとりテーマが異なり、悟りの方法もかなり異なっております。したがって悟りについては一人ひとりまったく異なるアドバイスが必要となります。
自分は自分のアドバイスしか有効ではなく、ほかの人のアドバイスを聞いて参考にしようとは思わないでください。ほかの人のアドバイスはほとんど自分にはあてはまらず、間違った世界を作り上げてしまいます。自分の世界を理解し、悟りに至る道を理解し、自分だけの悟りに目覚めるようにしていってください。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/10/3 札幌セミナー:向上心をもっと高めること
①温厚だが先へ進ませる力が弱い
私はラファエル。人間の人々からは大天使と呼ばれておりますが、私たち自身は単にラファエルという呼び方を使っています。今日、皆さん方にお話をしておきたいのは、この北海道という一つの地域、土地のエネルギーにおいて、皆さん方の役割や働き、日常の意識の在り方も変わっていきます。
これまで北海道という一つの土地で学んでいた多くの人は、自分たちの意識の進化の流れにおいて、いろんな人とのかかわりの中で、人とのかかわりに少しイヤになっていた人、いろんな人との関係において苦い経験やつらい経験、ひどい関係があって、魂的にかなり苦しい痛みがある。そういう人々がこの北海道の土地で学びを続けておりました。
北海道から離れた、いわゆるほかの県の人々は、人間関係、土地の関係、先祖からのさまざまなしがらみ、あるいは隣り近所との付き合い、いろんなものにおいてのいろんな根深い学びが未だに続いております。
たしかに北海道の人も、先祖や近所のかかわりで、あまり楽しくないことがあるかもしれませんが、それでもそれ以外の県の人々に比べれば、かなり浅いレベルの学びになっています。
ある意味では、少しドライに考えることができ、ある程度変えたり、修正したり、自分たちのやりやすいペースで進めることができる。そういう自由さをもっているのが北海道の人がもっている心の在り方になります。
ほかの県の人々はもっと自由になろうとしても、それがうまくできなかったり、いろんな制限、いろんな条件の中で人生を進める必要がありました。ただ北海道の人はある程度、自由さがあり、しがらみがない状態で過ごすことができますが、その中でもある程度、平和に仲良く、ただうまくやって過ごしていく。その意識で日常を進める人が多くいます。
これがほかの県の場合は、しがらみやいろんな制限がある中で、それに負けずに、また強い力でもっと上にいく、自分が上に這い上がり、ほかの人々よりも上にいく、先にいく、あるいは多くの人を支配する、そういう意識がほかの県の人々より強く現れてきます。
北海道の人はそこまでは支配人や権力を意識していませんが、ただ自分自身の生き方においても、自分自身を導くことが難しくなっております。いわゆるただ皆に合わせておいたり、ただ流れ、自然に任せる、そういう心は良いところがありますが、自分で自分をより進化させる、あるいは自分を秩序だたせ、自分を本来の自分の良い方向へと自分で導いていく、より高い人自分、より良い自分へと自分で導いていく。この自分を導く力がある程度、弱くなっております。
ほかの県の人は自分を強くする意気込みとして、負けたくないとか、比較されたくない、下になりたくない、そういう好ましくない競争心によって自分を高めていきます。北海道の人は競争心は強くありませんが、自分で自分を高めるという向上心もそれほど高くはありません。競争するのではなく自分で自分を高めていく。この向上心をもう少し北海道の人が身につけていただけると、より進んだ世界に入れると思われます。
向上心を高めるためには自分なりに人生の目標や、今、自分がどの位置にあり、どのレベルにあり、次のレベルがどこにあるのか、自分はどこを目指して、どの方向に進もうとしているのか。そういう今の自分の居場所を理解する必要があります。
ただ楽だから、安心きるから、ただ気持ちよいからという理由だけで、その場にずっといようとするのは、自分の意識が成長しない状態になっていきます。ただ自分を成長させるために、ほかの県の人々がやっているような競争心や勝ち気、自分が有名になりたい、目立ちたい、一番になりたいという間違った向上心を使うのではなく、単純に今の自分よりもより高い自分へ、成長した自分へ自分で導いていく。こういう向上心が望まれてきます。
自分なりに自分の人生の流れを理解し、目標をもち、自分にとってできる方向性、向上できる方向性を理解し、向上心をもって自分を高めていく。この意識を身につけ、少しでも自分の心や魂のレベルが進化していく方向へと進むようにしていってください。
それではアドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
2019年9月
①自分にちょうど良い経済の動きになる
光のハイアラーキーとしてお話をいたします。ビジネスや商売、今後の経済がどのように第四密度として変化・発展していくか。このような質問がなされておりました。
今の皆さん方は経済を中心にした日常生活を行なっております。金銭がどの程度、自分たちの人生に影響を与えていくか。また毎日の喜びや幸せ感、幸福感というものも金銭的なものが大きく影響を与えていきます。
しかし皆さん方がこれから作ろうとしている第四密度の地球、新しい地球の姿においては、金銭というものの影響力は少しずつ小さくなっていきます。いきなり小さくなるという意味ではなく、どの人もそれほど贅沢をしなければ、普通に生活できるようになっていくために、あまり贅沢を言わない人、あまり自分自身がそこまで「ほしい」という意識が高まっていない人は、普通の生活を続けることができるようになっていきます。
ただこの経済という仕組みは、まだかなりしばらく続くことになります。やはり日常生活において、より新しいもの、より便利なもの、もっと性能のよいもの、そこに向かう力は必要であり、皆さん方自身もそれによって意識が高まり、もっと性能の良いもの、もっと正しい情報、もっと自分たち自身が豊かでありながらも、人間としての本質、喜びが増えるような方向、そこを目指す心の動きはまだまだ続いていきます。
自分の心のゆとりや豊かさ、生活の満足さ、意識を高める、より正しい情報、より洗練された美しさ、いろんなものを追い求めようとする意識は、ほぼ永久的に続くために、そこに向けての経済という仕組みはやはり続いていくでしょう。
より正しい情報、より性能の良いもの、より便利でより役に立つもの、そこを追求する人は、やはり経済力のある人、高い金銭的価値観をもっている人、そういう人が満足でき、豊かでゆとりのある生活ができるようになっていきます。
ただ第三密度のころは、この経済というものもカルマという一つのエネルギーが大きな影響を与えておりました。大金持ちでほかの人をコントロールしていた。ほかの人を自由に扱い、自分は楽をしていた。そういう人がカルマによって、次の人生においては貧しく、ほかの人に利用される。ほかの人の下になって苦しい生活をする。こういうことが繰り返されたりすることが、第三密度の世界になっていました。
第四密度で経済という仕組みがまだまだ続く社会のとき、どのようにカルマというエネルギーが第四密度に影響を与えていくか。この辺の意識の持ち方はかなり変わる必要があります。
第四密度でいろんなレベルの意識の人、豊かで欲しいものがすぐ手に入るという人がいれば、努力して、頑張って、いろんなことをして普通の生活ができる。そういう人もやはり第四密度で現れてくるでしょう。
第四密度の一つの基準は、豊かさとかその人の地位や名誉で決まるわけではなく、基本的に心が第四密度に達している、ほかの人・いろんな人の人間関係の中で多くの人と差別なく明るく元気に過ごしていく。宇宙や地球とのかかわりを自分なりに理解し、あまりほかに悪影響を与えるような言動はとらないようにする。そういう意識で第四密度の流れに入ったとします。
そういう人でもやはり経済という仕組みに巻き込まれていき、自分は経済の一つの歯車で社会の中で動き出していきます。ただ第四密度の人は、そういう歯車の中でも、貧しいとかあるいは苦しいとか、そういう気持ちで働いたり人間関係を過ごすわけではありません。
自分のやること、仕事とか、人とのかかわりにおいても、いろいろ喜びを感じていきます。したいことができる、好きなことができる。仮に収入がそれほど得られなかったとしても、自分の能力や自分の努力の程度を知っているために、そこに不平不満をもつ人は誰もいません。
良いものを作ったり良いことをすることによって、多くの金銭が手に入る。そういう事実を知っていたとしても、では今、大量の金銭を得るために、今、死に物狂いで仕事をする、そういう人もおそらくいなくなっていくでしょう。
自分はほしいとき、必要な分だけ仕事をして、必要な分だけ収入を手にしたら、あとは楽にして遊びにいったり、好きな毎日を過ごすことができます。そうやってそれぞれが自分にとってちょうどよいところ、自分が満足できるところを見つけていき、金銭においても自分が必要とするもの、自分が満足できるレベルで経済の歯車を作り上げていきます。
したがってもちろん大きな歯車の人は、国を動かすぐらいの大きなことを行なっていくでしょう。小さな歯車の人は、自分の日常生活が普通にできればよい、そういう歯車の人もいるでしょう。どの歯車を担当しようとも、何の問題もなく、誰も責めることもなく、比較する人もいません。
それぞれが、自分がちょうどよい歯車、ちょうどよい規模の金銭、ちょうどよいところの小遣いを使うことができます。自分が欲しいもの、もっとお金がかかるものがでてきたとしても、ちょうどそれが手に入るくらいのちょうどよい仕事が入ってきたり、何かを手伝ったり、アイデアを出してあげるだけで、それに匹敵するお金が手に入って、ちょうど望んでいたことがうまくいくような流れに入っていきます。
家族のある人も家族のない人も関係なく、それぞれがちょうど良い経済の歯車になり、必ず全員で、歯車で、地球経済を動かしていく。そういう繋がりが作られていきます。
したがって無理に働いたり、必要以上に働くとか、あるいは何もしないでただお金が入ってくるとか、そういう人は一人もいなくなります。ちょうど自分にとって満足できるちょうどよい時間だけ働き、自分にとってちょうどよい金銭が手に入る。そういう自分の心の富の器に応じた金銭が、うまく自分のところに入っていきます。
ただこういう社会になるのにはまだまだ時間はかかることになるでしょう。第四密度として明確に社会ができたときにはそのような仕組みですが、しばらくはまだ今の第三密度の仕組みから第四密度へと変化を起こしていき、第三密度のころにつくった経済的なもの、金銭的なもののカルマ、問題のようなものが表に出てきて、それを皆で修正したり体験したりすることによって、第三密度のカルマをなくしていきます。
したがって第四密度に入った初期のころにおいては、この第三密度のカルマを体験する時期があるために、一時的に皆、金銭がどんどん出ていったり、自分のもっている財産が半分以上なくなったり、いろんな現象が起こることが普通にあります。
それによって第三密度のころの借金を調整している、あるいは金銭的なゆがみやデコボコを調整している、それを理解しておけば普通にそれを受け入れ、第四密度の流れへとスムーズに移行できるようになるでしょう。
一人ひとりのもつ金銭的な価値観も多様化してくるために、金銭的な価値観の多様化によって、一人ひとりの財布も変わってきます。豊かな財布の人は自分がほとんど意識しなくても常に地球規模で、多くの人に影響を与えるような金銭が動き回り、多くの人の豊かさに貢献する場合があります。
一人ひとりの金銭は必ずしも目に見えるわけではなく、宇宙から見た場合に一人ひとりの金銭の財布が見えてきて、ちょうどこの一人ひとりの見えない財布をうまく動かすことができるように、いろんな存在たちがその人を動かしていきます。
地球全体のことを見たときに、その人の大きな金銭が必要となる、そう判断された場合はその人のもっている財産が人類のために貢献できるところ、人類のために奉仕できるところへと動いていくように、現実が仕組まれていきます。
それによって何らかの形で、地球の人々のために何か良いこと、何か人間のためになること、そういったことが急に自分の頭に入ってきて、そこに向けて、ボランティアに寄付したり、いろんな意識が働いてきて、必要なところに必要な金銭が動くように現実が変わっていきます。
したがって皆さん方も直観やインスピレーションを大事にしておき、常に社会や自分の金銭との結びつきも理解していると、社会で見て必要な時に、必要なところに、必要な金銭が動いていく。それが分かるようになっていきます。
そうすると自分のところから金銭が出ていったとしても、必要なところに出ていくために、うまく使われることを願い、また使われたことによる喜びが伝わってきます。
皆さんも少しずつそういう世界に入っていくために、日頃から自分の金銭のエネルギーがどう変化し、動き、地球人類全員のためにいかに役立っていくか、そういう意識をもっていただければと願っております。
それではアドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/9/23 9月22日に埼玉で行なった自然界ワークから
①権現堂公園にて関東一円自然界奉仕ワークを行なう
龍神界の長(おさ)より。この世にあまねく、生命あるもの、我の言葉を聞くように。
今、この日本の地において、新たなる次元世界に生命のはじまりを告げる。
新たなる次元世界の始まりにおいて、人間界と自然界、龍神界における新たなる契約が施行される。
人間界は自然界、精霊界、龍神界の意志を尊重し、人間のエゴや快楽、人間の都合によって自然界を操るのではなく、自然界の意志、精霊界の 意志、龍神界の意志を正しく受けて、正しく感じ、正しく認識し、そして神の御胸に従った最高の決断、最高の行動をとること。
これを人間界の者たちが正しく理解し、行動していくように。
自然界のものたち、あらゆる自然界のものたち、宇宙との調和、天使界、神々、人間界や鉱物界などの意志、魂を尊重し、常に自然界の掟てに 従いながら、人間の進化のために、あらゆるすべての生命、魂あるものの進化のために土台を支え、基盤を支え、天なる神になおいっそう、近 づいていくように協力をしていく。
この自然界の大いなる意志、そこに向けての新たなる契約が行なわれる。
龍神界に住めるものたち、第四密度の新たなる地球の発動において、人間界と精霊界、自然界の新たなる規約、新たなる法則、新たなるルール に従って、この生命あるものすべてが秩序ある方向へと進化を進めていく。
人間界に秩序をもたらし、自然界、精霊界に秩序をもたらす、地球自身が大いなる宇宙の秩序の中に入っていき、地球自身に秩序ある生命進 化、秩序ある進化形態が維持できるように、龍神の多くの者たちが力を与え、光を与え、人間を正しく導いていく。
この新たなる秩序、新たなる宇宙法則の流れの中に、龍神の仲間たち、自然界・精霊界の仲間たち、地球人類の仲間たち、仲間たちが一緒に なって、神の御胸のもとで協力し合うように。
天界から、神様のお告げとして。人間の進化の流れにおいて、神といっそうかかわり合う時期に入っていく。人間はさらなる間違い、さらなる 混乱を招くかもしれないが、それさえもすべて神の御胸の中にある。
人間の進化を手助けしながらも、全体で大いなる秩序を作り出していく。大いなる秩序を作り出すために、自然界、精霊界、龍神界の者たち、 天なる者たちと協力し合って、素晴らしい地球の光を作り出していってほしい。
地球が新たなる地球段階に入ったことを報告し、新たなる神の息吹を与えていこう。
♪ 生命ある者よ、
すべての生命ある者よ、
我とともに、
生命の光を受け
大いなる秩序をもたらそう
我の喜びここにあり
光とともに我とつながり
我の御胸の中で
すべてが一つ
すべてが一つ
我と一つ
♪ 東京地区において光が降り立ち、
新たなる東京の役割をなせ
生命をもっと進化させよ
光に向かう生命を目覚めさせよ
他を生かす光
他を生かす光を目覚めさせよ
♪ 埼玉の者たち、
光の流れを止めているものを見つけ
妨げを取り払え
光の流れを止めるのは
楽したい心
楽したい心を見出し、
他を楽させることだけを考えよ
他を楽させることを考えて光の流れを創り変えよ
♪ 茨城の者たち、
茨城の心の中にずるさあり
ずるさゆえに道を間違えている
道を妨げず他の道を正しく生かせるように
他の者が正しい道を進むように
他の道を妨害するとみずからが誤った道を進むなり
ずるさを改め認め
他の道を生かすように
♪ 千葉の者たち
千葉の者たち
千葉の者たちは目覚めを早くせよ
自分のペース、マイペースといって留まっている
自らをすすませる力、
自ら歩き出す力を目覚めさせよ
自らのペースではなく神のペースで進むように
自ら歩き出し前に行く力を目覚めさせよ
♪ 神奈川の者たち
神奈川の者たち
神奈川の者たち、
二極の学びを終わらせよ
まだまだ二極にとらわれ
二極の克服が追い付いていけない
どちらかを選ぶのではなく
公正中立真実の道を見つけ出すように
どちらかにつくのではなく
本来の中立公正正しい本来の正しい流れを見抜くように
♪ 群馬の者たち、
自然に恵まれている群馬の者たちを
自然の力を使いながらも
天に向かう力を目覚めさせよ
自然の中で安住する心を
天に抱かれる心に進化させよ
自然の中の安住とともに
天の御胸にある心を目覚めさせよ
本来の神の御胸を感じ
一つになれ
♪ 栃木の者
栃木の者の心の中にスキがあり
スキがあり
前に進めず 常にとどまってしまう
自己正当化、ごまかし、
その自分たちを進ませない心を見抜くように
自分たちが留まっているごまかしに気づくように
自分たちを留めているものに騙されず
確実に前に進めるように
♪ 関東一円の者
関東一円の者
常に中心はどこかを見抜き
自らの心の中に中心をつくるように
神の心を常に見つけ
全体に神の心を感ずるように
神の心に満たされ
自らの心の中に中心を感ずるように
自分自身が神の心と中心が満たされているように
関東一円の者、
神の祝福の中にあるように
関東一円の者
神の祝福あれ
関東一円の者
神の祝福あれ
関東一円の者
神の祝福あれ
♪ 龍神界からお話あり~~
新たなる人間界との契約~~
人間は神に向かい~~
龍神と協力するように~~
龍神界は人間と神の間の仲介をとるように~
常に人間界は龍神界を感ずるように~~
人間界は龍神界を感ずるように~~
新たなる龍神界と人間界の契約~~
ここに成立なり~~
ここに神の契約あり~~
人間界 龍神界 神との契約ここになれり~~
・2019/9/7 密教セミナー16:人類に救済の手を差し伸べる如来・菩薩たち
①あしゅく如来
あしゅく如来と呼ばれております。今日は呼んでいただきありがとうございます。日本の人々にとって、悟りというのがまだよく理解されていない人が多いと思われます。悟り、いわゆる何でも分かっている、すべて悟った、そういう分かった、理解したというのを悟ったと表現していることが多いと思われます。
しかしこの密教でいう悟りはそういう悟りとは少し異なっております。自分も含めて宇宙の仕組み、宇宙と自分との関係、自分の世界、これらについての仕組みや意味、関連がすべてる腑に落ちた、すべて納得できたというのが悟りになります。
いわゆる、言葉で分かったり、言語で理解したのではなく、納得できた、腑に落ちた、心から理解した、そういうレベルの認識を悟ったと呼んでおります。したがって悟ったという境地に達した場合、自分と宇宙、ほかの人と自分、大自然と自分、すべれてのかかわり、関係、一人ひとりとのつながりもすべて納得して、腑に落ちる、心から理解できる、そういう感覚から悟ったという感覚になります。
したがってこの悟ったという境地になると、この自然の現象の中ですべての位置関係、すべての生命のつながり、すべての進化の状況、それがすぐに納得でき、理解でき、分かる、その仕組みの中に自分自身が入っている、この地球の進化の一つとして自分がかかわり、携わり、同じように自分自身も進化しながら、ほかの生命を進化させている。そういうかかわりをすべて納得できたのが悟ったという状態になります。
皆さん方はこの悟りを目指しております。したがって悟ったという感覚は、自分とかかわるものすべてにおいて、自分との関係が心から分かる、自分との関係性がすべて腑に落ち、理解でき、納得できる。それが悟ったという感覚になります。
この悟ったという感覚に達した時、もう疑問や争い、不安や心配、いろんなものがすべてなくなり、どのような状況でもすべてが腑に落ちる感覚になります。ではこの悟ったという感覚になったとき、自分は何を目指すのか。
悟ったといってもまだまだ自分の心の中に悟りのレベルが低いというのが分かります。すべてを悟ったと思っても、やはりまだ分からないところまだ腑に落ちないところが現れてくるために、そこに意識を向け、さらなる悟り、もっと理解できるようにする、もっと腑に落ちるようになる、そういう意識が常に動いていきます。
この心から起こる疑問やさらなる意識の進化、そこに向けて学びを続けることになります。悟りのレベルが一人ひとり異なり、聖者によっても一人ひとり悟りのレベルが異なってきます。それぞれの悟りのレベルを感じ取り、自分よりも悟っている人を見たとき、大きな大きな喜びを感じます。
自分よりも悟っている人がいる。その状態を見るだけでも、何か自分はさらなる悟りのヒントを感ずることができます。自分よりも悟った人がいると喜びになり、さらなる悟りの境地へと導いてくれます。
こうやって悟りを開くと、さらなる悟りへと意識を向けていく。こうやって常により悟っている者、より悟っている者へと近づいていきます。皆さんもそういう心を常に大事にしながら、自分の悟りのレベルを理解し、次のレベルを目指して修行をしていく。それをを続けていってください。
アドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
②大日如来
大日と呼ばれております。ここで話したことが何度かあります。人間に直接、話ができることを光栄に思います。今、皆さん方は地球という惑星で、心理を学ぼうとして修業をしております。密教というツールを使って真理を手にしようとしている者はとても多く存在しています。
皆さん方もその修行の一人として修練を続けていることはとても喜ばしく思っております。今、皆さん方も進んでいる時空、時間軸の流れで見た見たとき、いわゆる第四密度という新しい地球の学びの世界に入ろうとしております。
これまでの地球の歴史はとても辛く、苦しく、汚れた波動の世界を体験してきました。そのつらい時期を乗り越え、第四密度の流れに入ろうとしていることはとても貴重な人々になります。
これからの第四密度の地球の学びに入っても、決して安心はしないようにしてくささい。第三密度から皆さん方を引き戻そうとする力が常に現れてきます。何も分かっていない者は、第四密度も第三密度も区別がついておらず、皆さん方を引きずり込もうとする力が常に押し寄せてきます。
もう皆さん方は後ろを振り向くことなく、ただ前に進んでください。皆さん方が奉仕すべき人は自分の周りにいる人、近くにいる人で、できれば第四密度にそのまま続いてこれる人、第四密度の可能性がある人を優先してかまいません。明らかに第三密度の人、明らかに足を引っ張る人は必ずしも第一優先で皆さん方が意識する必要はあります。
もちろん無視するとかそういう意味ではなく、まずすぐ近くにいて、まだ第四密度の可能性がある人、第四密度に向かってくる人、まずそういう人を優先してかまいません。
ただもちろん家族や友人、親しい人、いろいろ感情が動く人がいるでしょう。一つひとつが皆さん方のテストになります。誰を優先するか、どういう優先順位をつけるか。一つひとつが皆さん方の心を試されていきます。
それは最終的には自分を救うことにつながり、自分の中のまだ分かっていないところ、劣っているところ、未熟なところ、それを気づかせるためにほかの人が現れてきます。ほかの人を救っているように見えて、本当は自分自身を救っているのです。
いろんな困っている人、悩んでいる人、いろんな人々が皆さん方の周りにいますが、基本的にはすべての人に愛と慈悲を感じながらも、自分自身が引っ張られないようにする、自分自身が落ちないようにする、そこにもしっかりと意識を向け、自分が前に進みながら、ほかの救えるべき人、救うべき人を見抜いて、そういう人々に奉仕をしていく。この心を身につけるようにしていってください。
アドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
③虚空蔵菩薩
虚空蔵でございます。人間の世界から波動がくることを嬉しく思います。人間という世界で真理を学ぼうとしても、なかなか真理が分からず、理解できず、分からない現実を過ごされていることと思われます。
すでにこれまで学んできたように、皆さん方の認識している現実という世界はただの幻であり、幻想であり、表向きのただの見えた偶像の絵にすぎません。しかしそうはいっても現実のように襲いかかってきて、変えることができず、心が揺れ、感情は動き、逆らうことはできません。
このどう戦っても変えることができない現実。しかしこれが妄想であり、幻想である。この真実を理解するのはとても難しいでしょう。でも皆さん方が少し意識を高め、少し高い観点で現実を見たとき、本当に幻、本当に表面的なもの、みせかけなもの、それが分かる時がやってきます。
現実と思っていたものがただの幻的なもの、ただのみせかけなものとしてはっきりと理解できたとき、自分が幻の中でただ体験をしている。幻の中でただ体験することに意味があり、幻と分からず、全力で真剣に生きようとする。全力で他人のために何かする。本気で他人を生かそうとする。本気で助けようとする。
この本気で何かしようとするとき、とても素晴らしい輝きがでてきます。この現実をみせかけと完全に理解し、みせかけと思ってしまうと、本当の光が出ることが逆に難しくなります。どうせ幻想、どうせウソと思ってしまい、心のない言葉、相手を思う心のない言葉がただ口から出て、相手を生かす素晴らしい愛も智慧も出なくなります。
虚空蔵として皆さん方に身につけていただきたい智慧はここにあります。すべての幻想、すべての幻想を知り尽くした上で、さらに全力で人に尽くす、どうせ幻、どうせ嘘と分かっていても、全力で相手に尽くす。この慈悲、尽くす心、全力で相手のために何かする心、この貴い心が虚空蔵の智慧であり、慈悲になります。
人間的な意識では、分かってから何かする、理解してから何かする、そういう智慧が多いですが、虚空蔵の世界ではすべて分かる、裏が分かる、意味のないことが分かったとしても、それでも全力で尽くす、全力で目の前の人に尽くしていく。この本気度、真剣さ、深いレベルで徹底的に本気で接する。これが虚空蔵の本質になります。
皆さんもスピリチュアルの学びを続ければ続けるほど、頭で分かり、仕組みが分かり、喜びも増えてくるでしょう。しかしそれとともに、慈悲や智慧が小さくなっていく人がたくさんおります。
分かることによって慈悲や智慧が小さくなってしまうのです。それは本当の智慧でも慈悲でもありまえん。本当は分かれば分かるほどもっと本質に近づき、もっと真剣になる。もっと本気に助けようとする。それが本来の仏の慈悲、仏の智慧になります。
そしてその最高峰のもの、これ以上本気度がない、これ以上真剣さはないという頂点にまで達したものが虚空蔵の慈悲と智慧になります。自分の中の智慧と慈悲、それをを虚空蔵のレベルまで引き上げていく。その修行を行なっていってください。
アドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
2019年8月
①宇宙でさえもが学びのための「幻」の世界
アヤミコヒメ。人間の意識につながり、皆さんとつながっていることをとても嬉しく思います。皆さんと一緒に学んでいたことが今、思い出され、懐かしく感じております。もう今は私は、皆さんとはまったく別の宇宙にいるために、説明することが困難になっております。
今の私の世界から見たとき、皆さん方の銀河系そのものがただの幻のように見えており、これもさまざまな宇宙を作る仕組みの一つ、あるいは宇宙を創る体験の一つとして見えております。皆さんもいずれ大きな大きな宇宙を創る神のような存在になり、その学びとして人間を体験しております。
私は今、天使として神のすぐ近くで、いろいろな手伝いをしております。皆さんの銀河系宇宙そのものがただの練習の場、ただの実験の場のように見えておりますが、それでも皆さん方の銀河系は大きな大きな一つの役割があります。さまざまな銀河系を繋げるまた一つのカギがあり、皆さん方の銀河系の中でも、オリオンやシリウス、地球、この星が大きな大きな世界においても重要なカギを握っています。
したがって皆さん方は、今、地球という星の体験ですが、今のこのエネルギーで銀河系を超越して、より大きなレベルでの、大きな大きな学びの流れを体験することになっております。
私は、天使の波動でここまで戻ってきました。皆さん方は人間の進化の流れを通してここまでやってくることになるでしょう。もちろんそうすると、皆さん方の意識ではかなりの時間が必要と思われるかもしれません。
でも今の私の意識からすれば、その時間さえもが幻想であり、ただそう感じているだけであり、本当は時間もあってないようなもの、その本質が分かってきます。皆さん方の人間の脳という働きでは理解できないかもしれません。
私も本当にこの時間の秘密を理解するためには、太陽系やオリオンや、シリウスの学びすべてを完了したときにやっと理解することができました。おそらく人間もオリオンやすべての太陽系の学びを完了したときに、初めて時間・空間のすべてを超越することができるようになるのでしょう。
皆さん方と一緒に体験できたことは、本当にとてもよかったと思っております。私と同じような天使の仲間でも、いろいろな星々で体験してきた者たちがたくさんおります。でも地球という星で体験したほとんどの天使たちは、まだここに戻ってきていない天使たちがとても多く、早く戻ってこれたのは、やはり皆さん方と一緒に学びをすることができたおかげだと思っております。
話をすることが難しくなってきていますが、私は本当に皆さんと会えて良かったと思います。皆さん方とこうやって繋がった時だけ、皆さん方の記憶を思い出しますが、人間の意識から離れると、もう皆さん方を思い出すこともなく、考えることもなく、永遠の中の一つに戻っていきます。
ありがとうございました。
②「きづき」という意識をどう目覚めさせるか
光のハイアラーキとしてお話をいたします。気づくという行為にもいろいろなレベルの気づきがあり、人によっても異なっているために、一概に一つの情報を与えることはできません。今、ここにいる人たちだけで見ていくと、ここで活動しているさまざまなログラムやワーク、セミナー、いろいろなテーマがある中で、ハイアラーキから見て気づいてほしいというテーマがいくつかあります。
一つは自分たち自身が何のために生きているのか、生きる本質が何であるのか。何を目的として、何を目標として生きているのか。この人生の本質、ここに早く気づいてほしいというのが一つ、あります。この人生の本質に気づくと、悩みや苦しみ、いろいろなものがすべてなくなり、喜びをもって毎日を過ごすことができます。
お釈迦様は、すべてが苦であり、苦を理解し、超越することによって人生を生きることができる。そのような智慧について話をしておりました。皆さん方はその次のレベルを目指してほしいと思います。
人生をただ苦として認識し、それを超越する智慧を身につけるのではなく、人生そのものの本質的な意味、もっと前向きで喜びがあり、本当に生きていて良かったという心から幸せが味わえるもの、その本当の本質は何か。これにぜひ気づいてもらいたいと思います。
またこんな人生の本質と同時に、皆さん方一人ひとり、出会い、別れ、家族においてもパートナーにおいても、友人や仕事仲間にしても、出会いがあり別れがあり、この出会いと別れ、単純に必要性があって出会い、必要性がなくなれば別れる、普通はそういうスピリチュアルな意識になります。
カルマで出会い、カルマがなくなると別れる。縁があり、縁によって結ばれ、縁がなくなると離れる。こういう普通に解釈できる人間関係があります。第三密度の場合はそれで解釈できますが、第四密度はカルマや縁だけではなく、もう少し別のレベルの働きかけが行なわれてきます。
それがいったい何で、どのように関与し、皆も実際の人生にどうかかわり合っていくか。ここにまた気づきを意識してもらいたいと思います。夫婦や親子、いろいろな人間関係において、カルマだけで説明できないこと、単なる縁やエネルギーだけで説明できないことがだんだん多く現れてきます。
必ずしもカルマがすべてではない。そういう現実になってきたとき、では出会いや別れはどこで起こるのか。自分がただ勝手にそうしたいから、自分が望んでるから、そういう人も多いでしょう。でも現実には望んでいなくてもやってくる。拒否しているとよけいに引き寄せられることもありますが、拒否して本当に引き寄せることなく、拒否されていく場合も現象化されるようになります。
人間関係において何に気づくのか。そこにも皆さん方は意識を向けてもらいたいと思います。
それでは個人のアドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/8/25 密教セミナー5[埼玉]:修行者としての心を失わないように
①奉仕と悟りへの心があれば大丈夫
観音菩薩として話をいたします。密教の学びを高めていく流れにおいて、少しずつ皆さん方が意識を高め、波動を精妙にして菩薩、如来、さまざまな聖なる仲間たちとのつながりができるようになってきました。
もちろん正しく修行している人に比べれば、まだ始まったばかりの意識ですが、それでも皆さん方は立派に正しく密教の生徒として認識されていることを理解しておいてください。普通の正式な密教の学びをしている者、正式な修行者という人々は、いくつもの灌頂、いわゆるイニシエーションを通じて一つひとつの段階を高めていき、毎日、修行を行なっております。
皆さん方は必ずしも密教としての灌頂を受けているわけではありません。しかしそれでも私たちの世界から見たときは、正式な密教の修行者として認識されております。
皆さんは光のハイアラーキの正式なイニシエートであり、またそのイニシエーションを受けた後においても光のハイアラーキとの学び、修行のやり方が行なわれており、常に光の方向へ、常に自分自身の欲をコントロールし、人々のための奉仕に意識を向け、悟りを開こうとしている姿勢は、密教の灌頂を受けている人々と何も違いはありません。
十分に正式な密教の灌頂を受けている修行者とまったく変わりがないことを、私たちは皆さんに伝えておきます。皆さんもそれを理解し、ほかの密教の修行者と同じ学びをしていること、同じレベルで同じ心の修行を行ない、真理に向け、本当の密教の奥義を手にする、いわゆる菩薩様や如来の方々と直接交わり、直接、御力をいただき、直接その力を使いこなすことによって、人々を幸せにする、迷っている人に真理、真実を伝え、なぜこういう現実が起こるのか、なぜ自分がなかなか進化・成長できないのか。いろいろなことに対してのアドバイス、疑問を解決してあげ、相手も自分も共に成長していく。この流れはとても良い流れになっております。
今の時代において、修行という言葉が時代に合わなくなってきていますが、それでも皆さん方は修行しているという意識は忘れないでください。
修行しているという意識がなくなると、世俗の心になってしまい、ただの勉強、ただの知識に終わってしまいます。修行という意識がある限り、もっと心を正す、もっと心を磨き、もっともっと高めていく。こういう菩提心の心が常に動き、もっと自分のことを知る、もっと世の中の仕組みを理解する、この菩提心の心を常に輝かせ、真理に目を向けていく。この本質的な仏教の学び、これを決して忘れることなく、皆さん方もそこに向かっていっていただきたいと思います。
それでは個人のアドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/8/22 密教セミナー19:アセンションした魂はサービスソウルが多い
①新しい魂の子供たちもそれに続く
空海でございます。地球の皆さんと話ができることを光栄に思います。今、私は地球から離れており、まったく別の世界で、まったく別の学びを行なっております。皆さんの概念でいえば、火星の新しい次元世界、皆さん方が理解しやすくなるためには第五密度の火星の文明の世界に向け、下づくりのような作業を行なっております。
したがってほとんど地球に関しては私は関与していない状態になっております。しかしもちろん地球の、特に高野山や、真言密教、あるいはほかの宗派の方でも、空海、南無大師遍照金剛、弘法大師を呼ぶ声は届いております。
この南無大師遍照金剛の光を受け取っても、私そのものがそこに行くことはほとんどありません。ただ私が残してきた一つの仕組みがあり、いわゆる私の分身のようなもの、空海の分身として活動する一つのエネルギーのようなものが私によって作られ、この存在が私の代わりに空海として、弘法大師として、皆さん方に働き掛けている仕組みが作られております。
私の分身として高野山に存在していますが、基本的には私がもっていた記憶や知識、行動、この「私」にかなり近いものをそこに残しているために、普通の人々が空海の力を借りたい、弘法大師の言葉が欲しいという時に、この分身が相手をすることになあります。
普通の人はこの分身の方で十分であるために、ほとんど私自身がそこに出向くことはありません。今日も、本来は分身で皆さん方に接しようとしましたが、一つ、どうしても皆さんに伝えたいことがあるために、私が直接、ここにやってきました。
この日本に直接、降り立つのは、おそらく1000年ぶりぐらいと思っております。以前の時も、まだそれほど知性が高まっていない日本であったために、まだまだ私が出てくる時代ではないと感じておりました。
今日は、皆さん方がひょっとすると日本が変わる大事な時期なのかと思い、興味をもって現れてきました。皆さん方は今、この地球の流れの中の、いわゆる新しい地球を作り出す流れの方を選んでおります。
皆さんの概念や意識ではとうてい理解できないかもしれませんが、いわゆる二つの地球に今、分かれてきて、皆さん方は第四密度のアセンションする地球の方にしっかりと足が定着しております。
今、私が見える範囲においては、日本において第四密度にしっかり足がついているのは40万人ぐらいのように感じております。40万人ぐらいといっても、その大半はいわゆるサービスソウルや新しい魂、クリスタルチルドレンと呼ばれたり、まだそれほど多くありませんがレインボウと呼ばれる魂、新しい魂の子供たち、そういう者たちが大半を占めるために、いわゆる普通の人間、典型的な人間の魂で見ると、まだ極めて少ない状態になっております。
皆さん方も普通の魂とみてもよろしいですが、実際にはこれまでここでかなりいろんな魂のワークを行なってきているでしょう。普通の人の魂ともかなり異なっており、しかしだからといって必ずしも全員がサービスソウルとか、天の魂とかそういうわけでもありません。
普通の魂であったとしても、かなり自分の力であるいは宇宙や天の力で輝きが変わってきており、私たちから見ればかなり修行した魂に匹敵するぐらいの輝きが見えております。私が当時、多くの者たちを修行で見ていたとき、当時は10年、20年、高野山で修行していても、輝きが10%変わる、よくて15%輝きが変わるというのが修行者のレベルになっておりました。
したがって10%輝きが変わるだけでもかなり修行したという感覚になっておりました。今、ここにいる皆さん方は、おそらく生まれたときの魂と比べると300%、いわゆる3倍ぐらいの輝き、本来生まれてきたときの輝きに比べまったく違う輝きの魂に変わっております。
おそらく密教のセミナーも毎回正しく学び、天につながり、自分たちの心の迷いや心の研鑽を重ね、十分に光を身につけてきたものと思われます。天界のマスターや宇宙の存在もいちいち一人ひとりに必ずしも魂の輝きをいう人はほとんどいないと思われます。
特に地球の人々は、何か言うとすぐに有頂天になってしまい、ほかの人を見下ろしてしまったり、自分だけが優れているかのように勘違いしてしまう人がたくさんいるために、あえて言わない存在の方がかなり多くあります。
これまでも皆さん方はいろんな存在たちから誉めてもらったり、アドバイスを受けたりしておりましたが、そのつど、そのつど、本当に謙虚に素直に受け取り、決しておごらず、決して自慢することなく、決してほかの人を下に見ることなく、謙虚に謙虚に学んできました。その輝きはとても素晴らしい輝きとなって、私たちに映っております。
皆さん方もこの謙虚さ、この素直さを常にもち続けながら、さらなる学びを続けていただきたいと願っております。
ここでの一連の密教の学びを進めてきて、日常的な感情というところでの学びを進めてきました。皆さん方がどういう考えで、どのように学び、修行を続けたとしても、もう私たち自身は何もをそこに邪魔することはなく、制限をつけることもなく、皆さん方が望む分だけ私たちは手伝うことになります。
皆さん方自身が学ぶ気持ちがあれば、どこまででもどこまででもサポートをし続けることができるます。ただ私自身が毎回、皆さんのところに来ることはできませんので、分身やほかの如来たち、ほかの菩薩たち、彼らがしっかり皆さん方を導いてくれるでしょう。
日本が今、分かれてきて、皆さん方が少しずつアセンションの地球に入ってきております。しかし皆さん方はほとんどそれを理解することなく、区別することもないでしょう。それで十分と感じております。
皆さん方自身はすべての人に同じように接し、どの人にも正しい教えを実践しながら、毎日毎日を真剣に、愛と光をもって人々のために、地球のために活動し続けていただきたいと願っております。
アドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/8/12-13 スピリチュアル先祖供養:真実の御霊浄化の世界
第四密度の先祖供養に向けて
人間和美さんの供養
元人間和美さん。供養というのもおかしいですが、挨拶がてら、つながってみました。
私、アヤミコヒメ。ありがとうございました。おかげで本当に天使に戻ることができました。本当にありがとうございました。
先祖供養ですが、人間の行なう先祖供養は本質的にはほとんど意味がないと思ってよいでしょう。本当の先祖には何も影響されておりません。私も熱心にお墓にいっていろいろやってきましたが、ほとんど何も影響は与えておりませんでした。
やはりリチュアルとして、本当に光のハイアラーキを呼び、光の仲間を呼んで、本当に光を送るという方が真の先祖供養になるでしょう。日本が大事にしているお盆やお墓参り、こういったことは何一つ良い影響を与えておりません。でもそれを日本の人々に知らせるのはとても難しいでしょう。時間がたって、若い人たちが何もしないようにするのが、一番良いのかもしれません。
私も仏教を学び、仏教を教えていたために、あまり変なことを言うことはできませんが、やはり仏教は学びとしては良いかもしれませんが、供養やお墓に関しては、何一つ良いものはないでしょう。したがってあまりワークに関しては、仏教として教えることはありません。
私自身はもう本当に地球から離れ、この銀河の中の一番大事なところを担当しております。でもそれは地球で体験できたからのことであり、地球で体験できたからこの仕事を任せられたと思います。それも皆さんと一緒に学んだことがとても貴重になり、その体験を生かすことができております。その意味で本当に感謝しております。本当にありがとうございました。
Aさんの先祖供養
Aさん:男性、1997年逝去、病死、享年73歳
Aさんはもうお彼岸を通過し、霊界の世界の真中ぐらい、地球霊界の真中ぐらいのところに上がってきています。地球霊界、地球のメンタルの世界、メンタルの世界の下の方、アストラル上位の上の方、全体からみて中間ぐらいのところで光を出しております。
十分に執着はなくなり、今、魂の仲間たちと一緒に活動をしております。徳や身につけたよい資質、光の部分の調整をとっており、まだしばらくこの世界で光の扱い方を学んでいくでしょう。
Bさんの先祖供養
Bさん:女性、2016年逝去、病死、享年85歳
Bさんは、まだ少し暗い世界の中にいて、心の反省をしている。仮に苦の世界を12に分けたとすれば上から3番目ぐらい、概念的にはまだ自分の意識に執着している。自分の考え方そのものに執着している。そういう世界になるでしょう。
その世界の状況としては、同じような者たちが集まり、普通に生活をしている。必ずしも明るくはないが、本人たちは何不自由なく生活している。話題のテーマは、何をしてもらえるか、何をしてもらって楽しいか、やってもらうことによる楽しみ、いろいろしてもらえること、与えられることの楽しみの世界になっている。
...元気か。ちゃんとやっているか。ここは十分に仲良くしているよ。皆、良い人ばかりだよ。皆、ゲームが好きで遊んでいる。楽しいことをやっている。
...明るく元気だったとき、皆と話していて、楽しい時があった。そうだ、楽しい時があった。楽しい時があった。私はそういう時があったんだ。あの時はなんか楽しかった。皆にいろいろやってあげることが楽しかった。あぁぁ、やってあげることが楽しかった。今は確かに、してもらって楽しんでいるけれど、してあげることの楽しさ、それは良かったね。あぁぁ、懐かしいね。お客さんと話をして、お客さんといろいろ会話をすること。楽しかったね、楽しかった。
...あぁぁ、なんか明るくなってきた、明るくなってきた、明るくなってきた。してあげることの楽しみ。あぁぁ、よかった。なんか明るくなってきた。明るくなってきた。明るくなってきた。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。ありがとう。ありがとう。
かなり明るい世界に入ってきて、少し、皆のお互いの光で見える世界に入ってきた。ありがとう、ありがとう。
Cさんの先祖供養
Cさん:女性、2年前逝去、急死
ここがどこなのか、まだよく分かりません。まだ私は一人、一人でここにいます。生きていた時、少しずつ、思い出しました。いつも忙しくて大変だった。やることがいっぱいあって、大変だった。誰もちゃんと言うことを聞かないし、でも私は一生懸命、働いた。一生懸命活動した。でもいきなり、いきなり倒れた。気が付いたら、この世界にいた。
私は、一人。誰も分かってくれなかった。誰も私のことを分かってくれなかった。寂しかった。つらかった。子供たちはうまくやってやっているか。
私は今、一人。何も文句はないです。もう何も文句はないです。ただ、楽にしたい。休みたい。楽にしたい。
楽にしたい。それだけです。
まだ、苦の世界の孤独の世界、孤独の世界。
Dさんの先祖供養
Dさん:男性、9年前に逝去
あぁぁぁぁ、????(みこ?)か、見覚えがある。前に助けてくれた。見覚えがある。
ここは十分に満足できる。何も心配はいらない。
ここは天国? 光の世界。
知識の世界。とても勉強になる。知識の世界。知識のあるものがあちこちに行って、話を聞くことができる。とても面白い。良い世界だ。
人間で勉強してきたことよりも、もっといろんなことが分かる。とても勉強になる。
知識の世界だ。
もうあなたにいろいろやってもらわなくても大丈夫。
XXにも何回か会った、とても美しかった。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。
Eさんの先祖供養
Eさん:女性、2年前逝去、病死
お元気ですか。お久しぶり。ここは光の世界ですよ。もう私は大丈夫ですよ。ここは天国です。本当に天国です。いっぱいいろんな人がいて、楽しいです。一緒に生活できて楽しかったです。いろいろあったけど、勉強にはなりました。
XXXX人として接してきましたが、あとで分かりました。私の先祖がXXXXで、日本と仲が良かったようです。それで日本人との縁ができたようです。日本の人といろいろ生活できて、良かったです。勉強もできてよかったです。勉強しているときはよく分からなかったけれど、こうやって天国に早くこれたのは、やはりイニシエーションとかのおかげだと思います。本当にありがとうございました。
私のところの世界は、アストラルの上位の真ん中ぐらい、アストラルの上位の真ん中ぐらいと思ってください。ありがとうございました。ありがとうございました。
Fさんの先祖供養
Fさん:女性、2年前逝去、病死 Eさんの姉
ありがとう。早く天国に入れました。もうここは天国です。ありがとうございました。
皆、輝いている人がいて、とても幸せです。本当に勉強できたおかげで、早くここに来ることができました。
今は、私と波動の合う人がいて、とても楽しいです。アストラル上位のまだ下の方かもしれません。アストラル上位のまだ下の方で、まだ自分の本当の光が出せていないために、本当の光を出す仲間たちと一緒にいます。でも本当に良かったです。楽しいです。ありがとうございました。
Gさんの先祖供養
Gさん:女性、約10年前逝去、病死
私、G。ここは、ここは、まだ動けない。私、まだ動けない。私、そう、がんだった。まだ体が痛い。まだ体が痛い。
あぁぁ、少しずつ楽になってきた。楽になってきた。楽になってきた。どうして今まで、こんあに苦しかったんだろう。私、どうして苦しかったんだろう。本当に、天に頼んで、天使に頼んで、光に頼んでいたのに、どうして苦しかったんだろう。
私、何か、間違っていた。私、何か、間違っていた。私、間違った光を使っていた。私、間違った光を使っていた。セントラルサンの光を使わずに、XXXXの光を使っていた。私、セントラルサンの光ではない、別の光を使っていた。そうしたら、ずっとここに閉じ込められていた。これは何?。
XXXXは光じゃないの? XXXXは一人ひとりを閉じ込めてしまう。光なんかじゃない。光と思わせて、一人ひとりを閉じ込めている。あぁぁ、セントラルサンの光じゃないと、ダメなんだ。私、セントラルサンの光から離れていた。私、セントラルサンの光を無視していた。そういうことか。私、私、セントラルサンの光を無視していた。セントラルサンの光でないと、ダメなんだ。私、XXXXの光だけを使っていた。そうしたら、閉じ込められてしまった。あぁぁ、今ごろ気づいた。今ごろ気づいた。
あぁぁぁ、今ごろ気づいた。
セントラルサンの光で、復活します。あぁぁ、これこれ。この光、この光。これが光。あぁぁ、セントラルサンの光が本当の光だ。本当の光、セントラルサンの光。XXXXの光は光じゃない。閉じ込めてしまう。危ない、危ない。
皆、危ない。皆、危ないよ。気をつけて。セントラルサンの光でないと、あぁぁ。セントラルサンの光。セントラルサンの光。セントラルサンの光で。ありがたい。ありがたい。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。
やっと戻れる。ありがとう。ありがとう。
Hさんの先祖供養
Hさん:男性、約10年前逝去、病死
僕は死んで、新しい世界に入った。ここは? ここは光が少しあるところ。僕はここで、ただ黙っていた。ただ、楽にしていた。ここは? ここはまだ執着の世界。まだ執着の世界だ。楽しいと思っていた。まだ、光ではないのか。人間の念の世界。人間の執着の世界か。
まだしてもらう世界、してもらう世界か。まだ自分からするようにはなっていない。ただしてもらうという世界だった。間違っていた。間違っていた。もっと変えなくては。してあげるという意識に変えなくては。してもらってばかりいた。
ありがとう、気づかせてくれてありがとう。気づかせてくれてありがとう。ありがとう、ありがとう。
Iさんの先祖供養
Iさん:男性、30年前、病死
あぁぁぁ、あぁぁぁ、あぁぁぁぁ、
ここはどこだ? ここはどこだ?
私は? 眠っていた? 私はずっと寝ていた?
私はずっと寝ていた? あぁぁぁ、思い出してきた。
私は病気で、苦しんでいた。
病気で苦しんでいた。そのまま、ここにきた。
何かしていた。ボーとしながら、まだ生きていた。
人に憑いていた。いろんな人に憑いていた。
いろんな人に憑いていて、自分を見失っていた。
まるで夢のようだった。眠っていると思っていたが、いろんな人に憑いていたか。
ぼーっとしていた。あぁぁぁ、私はいろんな人に憑いていた。
今、やっと戻ってきた。
私に戻ってきた。
次の世界に、次の世界にお願いします。
私は、死を受け入れます。
死を受け入れます。
すみませんでした。
私は死にたくなかった。死にたくなかったから、いろんな人に憑いていた。
申し訳ない。申し訳ない。もうしわけない。死を受け入れます。
あぁぁぁ、光がきた。ありがとう。光がきた、やっと光がきた。
次の世界に行きます。ありがとうございました。
ありがとうございました。ありがとうございました。
Jさんの先祖供養
Jさん(男性、3年前病死)
あぁぁぁ、
なんなんだ、この世界は。なんなんだ。
あぁぁぁ、なんなんだ、ちきしょう。
戦ってばかりだ、戦ってばかりだ、
やめてくれ、やめてくれ、やめてくれ、やめてくれ、やめてくれ、やめてくれ、
あぁぁぁ、分かった、分かった、分かった、分かった、分かったよ、もう
もうやめてくれ、もうやめてくれ、もうやめてくれ、もうやめてくれ、もうやめてくれ、
.....なんだ、まるで夢のようだった。
なんだ、亡霊にやられていた? 亡霊にやられていた? はぁぁぁぁ、
いなくなった。皆、いなくなった。
私は、私は? 死んだ? 私はやはり死んだか。
私は死んだ?
私は、悪いことをいっぱいしてしまった。
悪いことをいっぱいしてしまった。
申し訳ない。申し訳ない。申し訳ない。
悪いことをしてしまった。申し訳ない。
嘘をついた。申し訳ない。
悪いことをいっぱいしてしまった。
私は騙したかも。だまされていたのか。大勢に騙されていた。
だましていたから、大勢に騙されていた。申し訳ない。
私は正直にします。正直に生きます。申し訳ない。
改心します。正直にします。正直にします。
申し訳ない。皆、申し訳ない。
明るくなってきた。
明るくなってきた。
あぁぁ、見えてきた。見えてきた。
ありがとう、申し訳ない。
死を受け入れます。死を受け入れます。ありがとう。
罪を受け入れます。罪滅ぼしをします。
多くの人に、迷惑をかけたことを受け入れます。
受け入れます。ありがとうございます。
行きます。
あぁぁ、皆から、文句、言われています。
受け入れます、受け入れます。しばらくここで、受け入れます。
修行します。ありがとうございます。ありがとうございます。
Kさんの先祖供養
Kさん:女性、9年前、老衰、享年88歳
あぁぁぁ、私は? もう死んでいる? あぁぁ、そうか、やはり。苦しくはなかった。死んだ後、気がついたらここにいた。ここは? 死後の世界? 誰もいない。私一人。誰もいない。
特に痛いところはない。あえていうと、良く見えない。何か、よく見えない。少しずつ、少しずつ、明るくなってきた。あぁぁぁ、少しずつ明るくなってきた。
あぁぁぁ、何か、光が来る。光がくる。あぁぁぁ 助けてくれる光。助けてくれる光だ。あぁぁぁ、私を呼んでいる。私はそこに行きます。私を呼んでいる。私はこの光に向かっていきます。あぁぁぁ、光が私たちを呼んでいる。ほかにもいっぱいいる。皆が光のところに進んでいる。あぁぁぁ、こうやって向こうの世界に行くのか。気が付きませんでした。向こうの世界に入っていく。
皆が一所懸命、歩いている。向こうの世界に向かっています。今、向かっているところです。人がいっぱい歩いています。どうして、気がつかなかったんでしょう。自分のことしか考えていなかったから。周りの人のことを考えていなかったから。だから見えなかった。そうなんですか。分かりました。
これから向こうの世界に入っていきます。まだまだ先があるようです。ありがとうございます。ありがとうございました。ありがとうございました。
Lさんの先祖供養
Lさん:男性、8年前、老衰、享年94歳
私、ここで、ただ黙っている。ほかにも人がいるが、皆、黙っている。皆、何か、自分だけのことをしている。一緒にいるが、ただ黙っている。私はただ黙っている。ただ黙っている。
ここは? そうか、死後の世界。やはり死んだのか。よく分からなかったが、そうなのか。皆、死んだ者たち。黙っている。黙っているのが気持ちよい。何も問題はない。
ここからどうする。私は死んだ。死後の世界。私は死んだ。私の本当の世界。私の本当の世界。ここは違う。ここはまだ、死後の世界ではない。本当の世界ではない。私は行かなくては。本当の世界に行かなくては。
あぁぁ、扉が開いた。扉が開いた。扉に入っていく。扉に入っていく。
あぁぁぁ、知っている人だ。いつも見てくれていた人たちだ。いつも見てくれていた人たちだ。あぁぁぁ、何? そこに向かうのか。分かった。そこに入っていく。そこに入っていくよ。
あぁぁぁ、皆、待っていてくれたのか。お待たせした。お待たせした。待っていてくれたのか。それでは皆と一緒に行こう。次の世界だ。次の世界は、あぁぁぁ、次の世界は、次の世界は、
私は次の世界に入っていきます。
私は死んだ。私は、責任をとるのか。責任をとるのか。頑固だった。頑固だった。頑固だった。頑固だった意識を変える責任か。頑固だったか。そうだ。頑固だった。頑固。
はい、あぁぁぁ、頑固なものたちがいる。頑固なものたちがいる。ただお互いに頑固に言い合っているだけだ。ただ意固地になっているだけ。ただ頑固になっている。それで満足している。
ただ頑固に言い合っている。責任をとる。ここで頑固の執着を取り除いていく。分かった。私の頑固だったものを見て、反省しよう。私が生きていて、頑固だったものを全部、見ていこう。分かった。自分の出した頑固をすべて見ていく。責任をとります。ありがとう。ありがとう。
Mさんの先祖供養
Mさん:男性、病死、享年45歳
私は...? トイレ? 何か急に光が来て、目がくらんで、見えなくなった。急に何か見えなくなり、意識がなくなった。私はいつの間にか、ここにいた......
周りは誰もいない。私一人。あ、明かりが見える。明かりが見える。明かりが近づいてくる。明かりが近づいてくる。私を呼んでいる。私を呼んでいる。私はそこに向かう。明かりが私を呼んでいる。出口のようなところだ。私はその出口から出ていく。
あぁぁ、明かりのところは出口だった。出口から出た。あぁぁ、ここは? ここは? ここは何?
ここは? 私は死んだ。私は死んだ? そうか。今日、死ぬ日だった。今日、死ぬ日だった。教えられていた。忘れていた。思い出した。今日、死ぬ日だった。私はこれで人生を終わるはずだ。思い出した。私の人生はここまでだ。十分に目的通り、生きてきた。
執着、思いは、やはり家族をもっと幸せにしてあげたかった。家族を幸せにしてあげたかったが、もういいだろう。もういいだろう。私は次の世界に行く。
子供たち、子供たち、子供たち、私は大丈夫だ。安心しなさい。私は大丈夫。人それぞれ、やることがある。子供たちもそれぞれ、やることがあるだろう。私は私のやることをやった。子供たちは自分のやることをちゃんとやってほしい。
私は次の世界に行く。次の世界。次の世界、私は、私はまだ、まだ、次の世界に入っていなかった。
あぁ、天使が来た、天使が来た、天使が私を連れていってくれる。天使が私を運んでくれている。私は次の世界に行く。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。
Nさんの先祖供養
Nさん:女性、病死、享年77歳
誰? 誰? 私はどうなった? 私は? そう、トイレに行こうとしていた。急に胸が痛くなった。胸がひきつけられる、締められるような感じになった。胸が急に痛くなり、呼吸ができなくなった。だんだん意識がなくなっていった。
私は、私は、私は亡くなった。私は亡くなった。私は。
私は亡くなった。
私は...
ここで何するの。私は死んだ。私は死んだ? 私は死んだ?
私の人生、終わった。私の人生、終わった。私は、私は生きた。私は生きた。私はもう終わり。
私、帰らなくてはいけない。私、帰らなくては。天使さん、どこ? 天使さん、どこ?
あぁぁぁ、天使さん、早く、早く連れて行って。私、終わった。私、終わった。
これから、これから浄化。人間世界でいろいろ学んできた。人間の感情はとても激しい。人間の感情はとても激しい。とても強い。すぐに巻き込まれてしまう。人間の感情はとても強い。
お父さん、お母さん、お世話になりました。私は次の世界に行きます。私は次の世界に行きます。私は次の世界に行きます。
あぁぁぁ、輝いている。明るい、明るい世界に行きます。明るい。ありがとう。天使さん、ありがとう。ありがとう。
次の世界は、あぁぁ、まだ執着がある。執着を取り除く。まだいろいろ悪口を言ってしまった。口が悪かった。悪口を言ってしまった。では、その浄化の世界に行きます。ありがとう。ありがとう。ありがとう。
Oさんの先祖供養
Oさん:男性、2011年病死、享年75歳
...イタイ、イタイ、イタイ、イタイ、 イタイ、イタイ、イタイ、イタイ、イタイ、
イタイ、イタイ、イタイ、 ...イタイ... ...イタイ... ...イタイ... ...イタイ...
あぁぁ、あぁぁぁ、少しずつ、少しずつ痛みが、痛みがなくなってきた。
あぁぁぁ、痛かった。痛かった。痛かった。
ここは?
私は? 私は死んだのか? 痛くて、苦しかったけど、死んだのか。ここは死後の世界?
誰もいない。私だけ。痛かった。
お腹、おなかが痛い。特に下の方、下腹部が痛かった。なぜ、痛かった? 酒の飲みすぎ?
でも飲みすぎだろう。好きだったから。そうじゃない?
下品なことばかりやっていた? 他人に対して。他人を怒らせるようなこと、他人が嫌になること、他人が不機嫌になることを言っていた。そうか、他人が不機嫌になることを言っていた。
あぁぁ、それを楽しんでいたのか。申し訳なかった。申し訳なかった。他人を不機嫌にさせて、申し訳なかった。他人を不機嫌にさせて、申し訳なかった。あぁぁぁ。申し訳ない。
本当の死の世界に入る。誰かが近づいてきた。誰かが近づいてきた。本当の死の世界に入る。あぁぁ、何か明るい。明るい仲間たち。明るい仲間たち。明るい仲間たち。ありがとう。
私の本当の世界に入ってきた。私はもう、他人に不快なことはしません。申し訳ありませんでした。申し訳ありませんでした。申し訳ありませんでした。申し訳なかった。
私はまだ、いっぱい罪を犯した。嘘をついた。馬鹿にした。有名になろうとした。いろんな罪がある。一つひとつを学んでいきます。一つひとつを学んでいきます。
あぁぁぁ、嘘をついた世界に行きます。嘘をついた世界に。あぁぁぁ、真っ暗だ。真っ暗、真っ暗、真っ暗、真っ暗、 全部がうその世界だ。何もかもだ嘘を世界だ。あるのにない。ないのにある。見えるものが見えない。見えないものが見える。すべてうその世界だ。あぁぁぁ、この嘘の世界で、少し、反省します。反省します。反省します。
ありがとうございました。
Pさんの先祖供養
Pさん:男性、2年前、病死、享年91歳
あぁぁ、苦しい。苦しい。苦しい。苦しい。くるしい。くるしい。くるしい。くるしい。
私は、私は、もう亡くなっている? くるしさはなくなってきた。苦しさはなくなってきた。私は死んだ? 私は死んだ? 91まで生きた。私は十分に生きた。
XXXX、大丈夫か。私に似ている。大丈夫か。しっかり勉強してくれ。私は大丈夫だ。私は思い出してきた。
私は時々、あなたのハイヤーセルフと話をしていた。あなたから十分に教えてもらっていた。私はハイヤーセルフから教わっていた。十分だ。私はこのまま死後の世界に入っていく。
心配しなくてよい。私はまだ執着が残っている。私はまず、いろいろ言葉遣いが悪かった。私の言葉遣いが悪かった。反省しなくてはいけない。反省するために、その世界に行ってくる。心配しなくてよい。大丈夫だ。私はちゃんと分かっている。しっかり勉強してくれ。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。
Qさんの先祖供養
Qさん:女性、2011年、病死、享年82歳
頭が痛い、頭が痛い、頭が痛い。あぁぁぁ、あぁぁぁ、頭が、
楽になってきた。明るくなってきた。明るくなってきた。明るくなってきた。
私は、死んだ? やはり死んだ? そんな気がしていた。私は死んだ。
私は死んだ。
私は、死後の世界に行く。私は、死後の世界に入ります。あぁぁ、
私が最初に行くのは、私が最初に出すのは同じような人たち。文句ばっかり言っている、悪口ばかり言っている。そんな世界に行きます。そんな世界に行って、浄化してきます。
私は、悪口ばかり、文句ばかり言っている世界に行きます...
...何が、何、あんた方は、まったく言うことを聞かない、言うことを聞かない、なぜ言うことを聞かないの。なぜ言うことを聞かないの、
ちゃんと言うことを聞きなさいよ、もう。
あぁぁぁ、ここは? 何? 誰もいなかった。誰もいなかった。誰もいなかった。
あぁぁ、一人で、一人で文句を言っていた。一人で文句を言っていた。
一人で文句を言っていた。
あぁぁぁ、ありがとう、助かりました。ありがとう。ありがとう。
次の世界に行きます。ありがとう。
Rさんの先祖供養
Rさん:男性、病死、享年70歳
あぁぁぁ、苦しい、苦しい、あぁぁぁ、苦し~い。あぁぁぁ、あぁぁぁ、なんだ、楽になってきた。楽になってきた。楽になってきた。
私は、XXXX。あぁぁぁ、苦しかった。私は、死んだのか。
ここは? 死後の世界? 何も見えない。暗い。何も見えない。
私は、なぜここに? なぜ、ガンで亡くなった?
私は自己中心的だった。自分のことしか考えていなかった。自分のことしか考えていなかった。周りが見えない。だから暗い。
そうか。皆のことはなかなか分からない。考えようと思っても、考えられない。
皆、皆、私は、あっ、家族か。皆は? 私は? 救われた? 家族に救われた?
ありがとう。誰だ、助けてくれたのは誰だ。ありがとう。ありがとう。
あぁぁぁ、明るくなった。明るくなってきた。次の世界? 次の世界に行く。
次の世界。あぁぁ、分からない。でも、次の世界に。
少し明るい世界、あぁぁぁ、見えてきた。少し、明るい世界に人がいる。
明かりの人がいる。同じような人がいる。皆、自慢している。自慢している。
私も自慢したいことがいっぱいある。自慢している。
そこで過ごすのか。分かった、浄化をしてこよう。浄化をしてこよう。
Sさんの先祖供養
Sさん:女性、自死、享年65歳
あぁぁぁ、苦しい、苦しい、苦しい、あぁぁぁ、苦しい。
あぁぁぁ、あぁぁぁ、あぁぁぁぁ、
私は? 私は? 終わった? やっと終わった。やっと終わった。楽になった。
やっと終わった。私、終わった。
私は? 私は? 私は? 私はもう、終わり。
何もできない。何もできない。私は何もできない。
何もできない。できない。私は何もできない。
何もできない。何もできない。私は何もできない。何もできない。私は何もできない。
誰か来る。誰か来る。誰? 誰? 母さん? 誰? 母さん?
どうして? 私を連れて行ってくれる? 私を連れて行ってくれる? ありがとう。
あぁぁぁ、ありがとう。私、これからどこかに行く。ありがとう。ありがとう。
私、私、ありがとう。
行くべきところに行きます。ありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございました。
Tさんの先祖供養
Tさん:男性、3年前病死、享年69歳
ここは? ここは新しい世界か? ここは新しい世界か? 今までと違う風景だ。今までと違う風景だ。
私の心に合うが、何か、何か、ちょっと違う感じ。人はいるが、知らない人ばかり。ほとんど話すことはない。
人はいるが、ほとんど話すことはない。皆、黙っている。皆、自分の安全なところにいる。
私は自分の安全なところにいる。
ここは? 浄化? 意識の浄化。自分の世界にはまっている意識の浄化。
自分の世界にはまっている意識の浄化。
まだ浄化をしている。
まだ浄化をしています。
まだ、しばらくここで浄化します。ありがとう。ありがとう。ありがとう。
Uさんの先祖供養
Uさん:女性、2007年、病死、享年66歳
あぁぁ、ここはどこ? ここはどこ? 私は?
皆と一緒。おしゃべりしている。皆と一緒。おしゃべり、おしゃべり。もういっぱいおしゃべりしている。
同じような人がいっぱい。おしゃべり大好き。ここの世界、もうおしゃべりしている。
私は? 私は? ただ楽しければよい。ただ楽しければよい。難しいこと、面倒なことはいい。ただ楽しければいい。ただ楽しければいい。
Vさんの先祖供養
Vさん:男性、11年前、享年63歳
私は、私は、わたしは? 死んだ? 死んだ? 死んだ。
XXXX。
私は、もう、しんだ。わたしはもうしんだ。あぁぁぁぁ。
私の世界、見えない。何も見えない。暗い。何も見えない。暗い。
あぁぁ、くらい。少しずつ、何かが見える。何かが見える。ヒカリ。私を呼んでいる。光が呼んでいる。
誰か知っている人か。私を呼んでいる。私。あぁぁぁぁ、あぁぁぁぁ。
おまえ、助けに来た? 助けに来た? 私を助けに来た? ありがとう。ありがとう。ありがとう。
ついていきます。ありがとう。
あぁぁぁ、新しい世界だ。新しい世界。そこで、そこで浄化。分かった。そこで浄化。
ありがとう。ここで浄化します。
ここは、ここは?
人が嫌になる。ヒトギライ。人が嫌になる世界か。人間が嫌だ。人間が嫌だ。嫌だ。嫌だ。邪魔ばかりする。面倒くさい。
人間嫌だ。面倒くさい。あぁぁ、ここで修行していきます。修行していきます。
ありがとう。
Wさんの先祖供養
Wさん:男性、老衰、享年84歳
私は... XXXX? でも、おぼえていない。
もう人間のことは覚えていない。
ここは...
私は? 何している?
うっすらとして、時々、人が歩いているが、話しかけることはない。
うっすらとして、人が見えるが、私から、話しかけることはない。
ここでは...
ここは? 無関心の世界。無関心の世界。そうか、私は無関心、いろんなものに無関心だった。無関心...
ほかの人も、私に無関心。物も私に無関心。すべてが無関心だ。
無関心。
私の仲間がいるようだ。私の仲間がいるようだ。仲間のところにいく。
私の仲間のところに行く。
仲間たちがいる。
無関心の世界に仲間たちがいる。
仲間たちがお互いに無関心。
仲間たちがお互いに無関心。
自由だが、無関心。
なるほど。
無関心なりの良さがある。
干渉しない流儀、干渉してはいけない流儀。
無関心でなければならないところがある。
それを見極めればよいのか。
そうか、分かった、
無関心の必要なところと、無関心ではダメなところがある。
それを学ぶのか。分かった。
少し、学んでいこう。
ありがとう。ありがとう。
Xさんの先祖供養
Xさん:女性、病死、享年53歳
あぁぁ、苦しい、苦しい、苦しい、苦しい、苦しい、くるしい、くるしい、
あぁぁぁ、くるしい、あぁぁぁ、おちついてきた、おちついてきた。
あぁぁぁ、私は、死んだ? 私は死んだ? 私は死んだ。
分かっていた。死ぬと分かっていた。
もう大丈夫。もう苦しくない。もう大丈夫。
私はもう大丈夫。
次の世界に、次の世界、誰か来る。誰か来る。ありがとう。呼んでいる。
誰か来る。はい、私です。分かりました。
次の世界に入ります。
ありがとうございました。
次の世界に入ります。
次の世界。
あぁぁ、いろんな人がいる。皆、楽しく話している。いろんな人がいる。
いろんな人の世界に行きます。ありがとう。
いろんな人の世界に行きます。ありがとう。
ありがとう。ありがとう。
Yさんの先祖供養
Yさん:女性、2017年没、病死、享年47歳
頭が痛い、頭が痛い、頭が痛い、あぁぁぁ、頭が痛い、あぁぁぁ、頭が痛い、頭が、
あぁぁぁ、楽になってきた。あぁぁぁ、楽になってきた。楽になってきた。
私は? XXXX? ここは? ここは? 病院? ここは病院?
病院? 私は? 私は動けない。病院から動けない。私は死んだ?
私は死んだ? 私は死んだ?
私は死んだ? 私は死んだ。家族は? 皆は? 皆、もう会えない? もう会えない。
あぁぁぁ、私は死んだ。あぁぁぁ、私はもっと生きたかった。だけど約束していた。思い出してきた。約束していた。私はここまで、私はここで終わり。
私はもう十分。あぁぁぁ、仲間たちが来た。仲間たちが来た。仲間たちが来た。
一緒に行ける、一緒に行ける。あぁぁぁ、私、思い出した。私、日本に生まれる、日本に生まれたかったんだ。私はドイツ、フランス、アメリカ、いろいろ生まれてきたけど、まだ日本で生まれていない。日本で生まれたかった。
日本。良かった。日本はとてもよかった。でも何か、日本の人々、ちょっと心が冷たい。深いところで何か冷たい。私、もう少し暖かい心を感じたかった。もっと暖かい心を感じたかった。日本の人、深いところで、ちょっと冷たかった。
これは、私たちの先祖?、日本人?、分からない。でも何か、何かちょっと冷たかった。私はもうこれで大丈夫。私はもう大丈夫。仲間と一緒に行きます。仲間と一緒に行きます。ありがとう。思い出させてくれてありがとう。思い出させてくれたりがとう。
私は次の世界に行きます。次の世界、次の世界は、まだいろいろ、浄化が必要なようです。浄化の世界に行きます。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。
Zさんの先祖供養
Zさん:男性、2011年没、病死、75歳
私は、ここは人がいっぱいいる。ここは人がいっぱいいる。皆、酒、飲んでいる。皆、酒飲んでいる。私は、私も飲んでいる。
皆、酒、飲んでいる。皆、くだらない話をしている。ただ、そのときそのときのくだらない話をしている。私は、酒を飲んでいる。
皆、酒が大好きだ。酒が大好き、酒が大好き。私は酒を飲んでいる。
私は?、ここは? ここは? ここは死んだ世界? 死んだ? 私は死んだのか。私は死んだの。私は死んだ。
肝臓か、肝臓が痛い。私は、イタイ、イタイ、イタイ、あぁぁぁ、痛い痛い痛い、あぁぁぁぁ
もう死んだ?、痛みは? あぁぁぁ、そうか、肝臓に意識すると痛くなる。肝臓を忘れると痛みがない。肝臓。
肝臓、他人のために生きていなかった。他人のためにエネルギーを使わないと、ダメなのか。他人のためにエネルギーを使わないと、肝臓が壊れてしまう。他人のためにエネルギーを使うのか。私は自分のためにエネルギーを使っていた。他人のためにエネルギーを使うのか。そうなのか。知らなかった。
自分のために使っていた。楽になってきた。楽になってきた。他人のためにエネルギーを使う。分かった。分かった。他人のためにエネルギーを使う。分かった、ありがとう。
あぁぁぁぁ、明るくなってきた。明るくなってきた。明るくなってきた。あぁぁぁ、天使が来た。天使が来た。次の世界、次の世界へ運んでくれる。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
AAさんの先祖供養
AAさん:女性、病死、享年73歳
あぁぁぁぁ、イタイ、イタイ、イタイ、イタイ、イタイ、イタイ、イタイ、イタイ、イタイ、イタイ、イタイ、イタイ、イタイ、
あぁぁぁ、楽になった。どうしたの、私はどうしたの。私はどうした。
ここは? 私は? 死んだ? 死んだ? 突然?
私は死んだ。私はガンコだった。いうことを聞かなかった。私はガンコだったよ。自分が正しいと思っていた。自分が正しいと信じていた。私は信じていた。
それが身体を固くさせた。身体を固くさせた。頑固だったから。あぁぁぁぁ。
だんだん、柔らかくなってきた。動けるようになってきた。
ここは死後の世界。申し訳なかった。皆に申し訳なかった。申し訳なかった。申し訳なかった。
もっと皆のいうことを聞いていればよかった。皆の言うことを聞いてあげればよかった。申し訳なかった。
私は次の世界に行きます。私は次の世界に行きます。今、許可が出ました。次の世界に行きます。浄化、私は浄化をしてきます。明るい世界に入ります。明るい世界に行きます。浄化です。心の浄化、心の浄化の世界に行きます。
ありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございました。
BBさんの先祖供養
BBさん:女性、25年前、老衰、享年84歳
なに、なに、なに、なに、なに、なに?、
私は?私は? 私は? 私は? ここはどこ? ここはどこ?
私は何をしている?
私は XXXX? XXXX? あぁぁ、そうだった。私はXXXX。
すっかり忘れていた。人間だった。人間だった。今は? 今は?
私は? ここは? くらい、くらい、だれもいない だれもいない だれもいない
ここは? 私は?
あぁぁぁ、そうだ、私は病気だったんだ。寝ていた。動けなかった。介護してもらっていた。
面倒をかけた。介抱してもらっていた。皆、苦労していた。でも子供たちは優しくしてくれた。
私は? 死んだ? 死んだのか? そうか、死んだのか。
ここは? 死の世界? 死後の世界? 誰もいない。誰もいない。
ん、誰か来る。誰か来る。優しそうな人が来る。お母さん? 優しそうな人が来る。
あぁぁぁ、なんか知っている人、知っている人、助けてくれる。助けてくれる。
良かった。助けてくれる。連れて行ってくれる。連れて行ってくれる。
明るい世界。明るい世界に。あぁぁぁ、まったく別の世界。まったく別の世界。
明るい世界。誰かいる。誰かいる。同じような人。おおらかな人。
私と一緒にいても違和感がない。一緒にいて安全。
誰だか分からないが、一緒にいても安全。
しばらくここで過ごすようだ。ここで一緒に過ごすようだ。
分かった。分かりました。
お母さん、ありがとう。ここで浄化していきます。
浄化していきます。ありがとう。
※幽玄界にとどまっていた。気づきの意識が身についていなかった。死に気が付き、幽玄界から脱出し、浄化の世界に入った。まず意識の浄化。生前のモヤモヤした意識を浄化し、あらためて霊界に入る。
CCさんの先祖供養
CCさん:男性、20年前??
おまえは誰だ、おまえは誰だ、おまえは誰だ、おまえは誰だ、何をする。おまえは誰だ、
私は、XXX。おまえは誰だ。
私は、 私は、 私は、いつのまにか、ここにいた。いつからか分からない。
腰が痛い。腰が痛い。動けない。
誰もいない。誰もいない。暗い。何か、ある。何かある。
酒か、酒を飲むと.... 酒を飲むと、悪魔が来る。酒を飲むと悪魔が来る。
悪魔が来ないように、酒を隠していた。酒を飲むと悪魔が来る。隠したままにしておく。
もうどれぐらいここなんだ。 20年? そんなにたったのか。
皆は何している? 元気か。
私は、あまり好かれていないだろう。いい父親ではなかったからな。
皆が仲良ければ、それでよい。私はここでよい。
何か、明るくなってきた。明るくなってきた。周りが見えてきた。
ほかにも人がいる。乱暴者がいる。気がつかなかった。
文句ばかり、言っている。私に文句を言っているわけではない。だから私には聞こえなかった。
ずっと文句を言っている。私もそうだったのか。
一人で文句を言っていた。
少しずつ、すっきりしてきた。暗闇が晴れるようだ。
今まで、何だったんだ。何かにとりつかれていた。
だんだん頭が晴れていく。
そうか、何かにとりつかれていたんだ。
別のものにやられていたんだ。
私ではなかった。だんだん本当の私に戻ってきている。
そうだ、本当の私、もう少し、まじめだった。
いつから? どこか、旅行に行って、何かにとりつかれた。
それからずっと、とりつかれていた。ずっととりつかれていた。
そうか、別人だったんだ。私ではなかった。私ではなかった。
すまなかった。家族の者たちにすまなかった。愚かだった。
申し訳ない。申し訳なかった。何でもすぐに信じて、利用されてしまった。
申し訳なかった。皆に申し訳ない。迷惑をかけた。
心が弱かった。情けない。何か、寂しさがあったのかもしれない。
気を引こうとした。あぁぁ、情けない。情けない。申し訳ない。
反省します。反省する世界に行きます。
浄化して、反省する世界に行きます。
生まれ変わります。今度はまともな人間になります。
ありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございました。
※煉獄界?から脱出したが、まだしばらく浄化が必要。
DDさんの先祖供養
DDさん:男性、病死
...助けてほしい。助けてほしい。
私はXXXX、あなたを知っている。助けてほしい。
私は間違っていた。私は間違っていた。
私は本当に信じていたが、間違っていた。
宗教の多くは間違っている。皆、間違っている。
だまされてはいけない。
私は本当に信じて神の言葉を広げ、人々に伝えていた。
私は正しいことをしていると思っていた。
何も間違っていないと思っていた。
死んだ直後、本当の神様が来て、怒られた。
神様を限定して教えることは正しくない。
間違った神を教えることになる。
神を限定させてはいけない。
私は、本当の神様に怒られ、これを人々に知らせるまで、反省しなければならない、と伝えられた。だから、ぜひ、この真実を伝えてほしい。
神様に名前を付けたり、限定したり、差別化することは許されない。
とても大きなカルマを背負う。
人々は自由に生きていいんだ。どの神を信じようが、気にしなくていいんだ。どんな神様でもいいんだ。ただ、自分の神様だけを信じることだ。
私は間違っていた。間違っていた。すまなかった。
少しずつ、明るくなってきた。良かった。皆に伝わる。良かった。
皆、自分の神を信じるだけで十分だ。他の神と争うことはしなくてよい。
他の神と比較する必要もない。自分の神様だけでいい。
自分の神とは。人間には難しいが、ただ「神様」というだけで自分の神様が来る。
名前を付ける必要はない。ただ「神様」でいい。
良かった。良かった。私は戻れる。助かった。良かった。
あぁぁ、仲間たちが来た。良かった。助けてくれる。
あなたの神は素晴らしい。人間をここまで育てるとはすばらしい。
ありがとう。ありがとう。
家族をよろしく頼む。
EEさんの先祖供養
EEさん:女性、14年前病死、享年90歳
...何をしていた? 胸が痛かった。胸が痛かった。
あぁぁ、胸が焼けるように痛かった。痛かった。痛くて、痛くて、声を上げていた。
声を上げていて、いつの間にか、意識がなくなっていった。
私はそのまま。この世界にいる。
私は... この世界? ここは? ここは?
誰もいない。私だけ。誰もいない。
私だけ。私は...
皆、元気? 皆、元気? どこにいるんだ? 私だけ?
皆は? 皆はいない?
私は? 孤独? 孤独? いや、孤独ではない。
一人でやらなければ。一人でもできるようにならなければ。
私はまだまだ、まだまだ大丈夫。まだまだできる。
やらなくては。
他人様(ひとさま)に迷惑をかけてはけない。
迷惑かけないで、一人でできることはできるようにしなくてはいけない。
皆、そうやって、一人でも頑張っている。
他人様に迷惑をかけてはいけない。
できることはする。それが人間でしょう。
人間...
迷惑をかけないように。
私はそれは真実だと思う。
一人でもできることはしなくちゃ。
誰もいない。
では一人の時はどうする。
一人になったら、することがない。
人がいると、迷惑をかけないように生きることができる。
人が誰もいないと、何もできない。
他人に迷惑をかけてはいけないというのも、他人に頼っているのか?
他人に迷惑をかけてはいけないと思うと、迷惑をかける人が近づいてくる。
一人にはならない。
一人?
私は今、一人。迷惑をかけなくてよい。
でも一人。誰かいると、迷惑をけてはいけないと思ってしまう。
他人のことを気にしてしまう。
一人だと気にしなくてよい。
でも何をしてよいのか、分からない。
でも一人だと、安心できるけれど、何をしてよいか、分からない。
一人じゃ、ダメなのか。
一人じゃ、ダメなのか。
人がいた方が良いのか。
人がいて、良いことをする?
他人のためになることを?
他人に依存しないで、他人のためになること。
そうすればよいのか?
ただその人のために何かする。
迷惑とか、良いこととか、考えずに、ただ良いことをするのか。
迷惑と思ってはいけないし、良いことをするということも思ってはいけない。
ただする。ただ良いことをする。
そうすればよいのか。
そうしたら...
誰かが近づいてきている。誰かが近づいてきている。
でも気にならない。近づいてきても、気にならない。
でも、何をする...
関心はあるが、気にはならない。
何か、私と同じような雰囲気がする。私と同じような雰囲気。
ただ認識しているけれど、何をしてほしいとも、何かしてあげるということも思っていない。
ただそこにいる。安心できるところで。
あぁぁぁ、ほかにも、ほかにもそういう人たちがきた。
皆、ただいて、迷惑はかけない。でも余計なお節介もしない。
帖地良いところに皆、いる。ちょうどよいところで、安心できる。何か、ホッとできる。
この世界で、この世界で学ぶのか。この世界で。この世界で光を出すことを学ぶ。
分かりました。この世界で光を出すことを学んでみます。
ありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございました。
FFさんの先祖供養
FFさん:男性、7年前病死、享年81歳
私は...XXXXXX... 忘れていた。
そういう名前、忘れていた。
私は 死んだ? 死んだのか。
何も覚えていない。
何も分からない。
私は死んだ。
私は 一人、 くらい、真っ暗だ。
何も見えない。何にも見えない。
暗い。暗い。しかし寒くはない。
暗くても安心している。
暗くても何も問題はない。
まるで暗闇が友達のようだ。
問題はない。
ただ見えないだけだ。
私は死んだ。そうか。
私は? 肺? 肺がん? 私は あぁぁ そうだ。苦しかった。
私は、そうか、病気だった。
私は、私は怒っていた。怒っていた。
皆の言うことが、何か気に入らないと、怒っていた。
私の言う通りにすればよいのに。
皆、違うことをやって、間違っている。
私の言う通りにすれば、うまくいっているのに。
皆、言うことを聞かないで、間違ったことをしている。
私の言う通りにすればよいのに。
私はそれなりに正しく生きたよ。
ちゃんと皆のことを考えてきたよ。
考えていない?
皆のことを考えていない?
自分だけ?
暗くて見えないのは、皆のことを考えていないから?
いや、皆のことを考えていたよ。
皆がよくなったり、皆が失敗しないように、いつも考えていたよ。
でもこの世界。ここは自分しか考えていない人の世界。
私は考えていたけど。私の言う通りにしていたら、何も問題ないのに。
私の言う通りというのが、間違っている?
皆の考えに合わせた方が良いのか?
それは間違っているだろう。
うまくいかないよ。
私の言う通りにした方がいいんだよ。
私の言う通りに合わせればよいのに。
皆に合わせたって駄目だよ、それは。
皆の言う通りにしない方がいい。
私の言う通りにしていたら、今、うまくいっているよ。
私の言う通りに。
私の言う通りに。
普通にちゃんと働いて、言うことをよく聞いて、親の言う通りに生きるのさ。
親の言うことに合わせていればいいんだよ。
間違っている?
一人ひとりに合わせていたら、うまくいかないよ。
皆、自分勝手。皆、自分勝手。私は皆のことを考えている。
私は自分勝手じゃないよ。
私も間違っているのか?
私も自分勝手なのか?
私も自分勝手なのか。
そう思うと、明るくなってくる。
私は自分勝手だと思うと、明るくなってくる。
私は自分勝手だったのか。
自分勝手だと分かったら、明るくなってくる。
そうなのか。私も自分勝手だったのか。
自分で気づくのは難しい。私は自分勝手だったのか。
皆に私の言うことを聞くように、皆に言っていた。
間違っていた。すまなかった。すまなかった。
すまない。申し訳なかった。
私の言う通りに、強く言って、申し訳なかった。申し訳かい。
反省します。すまなかった。
別に反省する部屋があるようだ。そこへいきます。
私、反省する部屋に行きます。
ありがとう。反省する部屋に行って、改心してきます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
依頼者から:報告を読んでいて、本当にびっくりしました。父は生前、父親を戦争で早くに亡くし、長男として母親やきょうだい達の面倒を見るため一生懸命働き、自分の家族を持ってからも、とにかく働く人でした。責任感が強く真面目ですが、頑固でした。確かに周りのことを考えてくれていたと思うのですが、あまり伝わっていないことが多かったと思うので、報告を読んで驚きました。
正直、今、父がそのような状況にいることに戸惑いを感じております。もっと父に対して何かしてあげれないのか、供養が足りなかったのかと思いました。
今回、次のステップに進むことができて本当に感謝しております。
GGさんの先祖供養
GGさん:男性、1986年事故死、享年50歳
XXXXXX。私は大丈夫だ。私は問題ない。
屋根から落ちた。事故だが、私は大丈夫。
私はスターチャイルドだ。星からやってきた。金星ではないが、金星と関係している。
そしてこの星に降りてきて、この星のいろんなものを調べるためにやってきた。
意識レベルがどこまで上がっていくか。
地球の波動が高まり、変わる時に、地球人類がどこまで高まり、どこまで追いついていくか。それを調べるためにやってきた。
私なりに分かったことは、この地球の人々はまだ意識レベルが、その時は高まっておらず、他人の意見に合わせ、人の言葉に反応しながら生きていた。自分の意識レベルを上げようとは考えずに、人とのかかわりの中で、自分が一番いいところを見つけ、自分が一番いいところで安心するという傾向があった。
そして一番いいところで安心して、一番良いところでずっと落ち着いている。
それがこの日本の人々、意識レベルだった。
自分で進化し、成長するという意識は、当時はとても難しいように思えた。
私はその意識の調査のためだけにやってきた。
長生きする目的は初めからなかった。
ただ私は事故で亡くなったが、すぐに戻ることができず、自分なりに、いわゆる死後の世界でやるべきことがあった。死後の世界の人々の意識レベルや浄化の仕方。それを研究することが目的だった。
そのためにしばらくその世界に留まりながら、人々の意識レベルの変化を調べていた。私は本来はもうこの地球にはいない。今、あなたと話しているのは、いわゆるXXXXXXという一つの意識、その意識体が作り出したエネルギー的なもの、魂のエネルギー的なもので、今、話をしている。
これはXXXXXXそのものの意識ではない。単に人間で生きた時の記録、歴史、足跡というエネルギー体にある。本質的には私はもう地球から出ている。
したがって家族、残された者は、私について何も意識する必要はない。心配する必要はない。それぞれ自分たちの意識レベルを上げるために何ができるか、自分たちが自分一人で進化成長できるために何ができるか、それを考えて、良い人生を進んでいってほしい。
HHさんの先祖供養
HHさん:女性、6年前病死、享年68歳
いたい、いたい、いたい、いたい、いたい、あぁぁぁ、いたい、いたい、まだいたい、
ここはどこ? いたい、ここは? 私は? 私、何してた?
私、痛かった。ずっと痛かった。私? がんだった? 痛かった。
今は、落ち着いてきた。今はいたくない。今はいたくない。
死んだ? 私、やはり死んだの? そのまま死んだ。そのまま死んだ。
私、死んだ? 痛かった。
ここは? 死後の世界? 誰もいない。誰もいない。私、死後の世界に。
誰もいない。 あっ、誰か来る。誰か来る。
お母さん? お母さん。お母さんが来る? あぁぁぁ、誰か、ホッとする。暖かい。暖かい。安心する。お母さん。お母さん。
お母さんは? 暖かい。安心。安心。
私たちは? お母さんの世界は? お母さんの世界は別の世界? お母さんは別の世界。私は? 私、まだ残っている。何?
私、無関心。他人のことに無関心。自分にも無関心。他人にも無関心ってどういうこと?
他人が本当にしてほしいこと? 他人が本当にしてほしいことに無関心。考えていたけど、本当にしてほしいことまでは分からない。
あぁぁ、分からなくてもいいの? まずそこに意識を向けること? 分からなくてもいいから、まず知ろうとすること。それが大事なの?
分からなくてもいいけど、その人は何をしてほしいのか、まずそこに意識を向けること? 私、できていなかった。それはできていなかったね。
そう? その世界の勉強? その世界に行く? 分かりました。では、その世界に入ります。
あぁぁ、何か、ドアが開いた。ドアが開いた。私、入ります。行ってきます。
ドアから行ってきます。
あぁぁ、少しは明るくなった。明るくなった。落ち着く。落ち着くは。少し、その人の、その人のことを考えると明るくなるんだ。その人のことを考えるだけで、明るくなるんだ。
してほしいことを考えるだけで、明るくなるんだ。そうなんだ。
分かりました。あの人は何をしてほしいんだろう。
何か、一人で困っている。手伝っていこう。あの人のところに行ってきます。あの人のところに行ってきます。
IIさんの先祖供養
IIさん:男性、2002年病死、享年62歳
私は XXXXXX。私は、死んだことは分かっている。そこから次の世界、別の世界に来たことも分かっている。
はじめ、死んだ時は、体が熱い感じがしたが、だんだん自分の理性が動き、自分でコントロールしてきた。
今、私は明るい世界にいる。ほかにも人がいる。ほかにも人がいて、普通に街のようなところ、人がいっぱいいるところで、一緒にいる。私は別の仲間たちと一緒に、一緒にいる。
難しいことにいろいろ挑戦している。何人かで集まっては、皆でできることを挑戦している。今、挑戦しているのは、皆で集まって、皆で同じことを考えると、同じことを考えたことが目の前に現れてくる。一人でも違うと、違う状態になっていくのが、これがまた面白い。
初めから皆が同じ考えになることはないために、皆で同じように考えても、違うものが現れてくる。面白い。
そして考え方を変えていくと、だんだん本来のものに近づいていく。こうやって皆で何かを作り上げることを行なっている。面白い。とても面白い。
ここはあなたの言葉で言えば、アストラルの上位、アストラルの高い方だ。皆で思いを出して、皆で一つのものを作り上げていく。
皆がとても良い人ばかりで、とても良い。面白い。
YYYYYY? 娘か。すっかり忘れていた。娘、YYYYYYは、彼女はスターチャイルドか? 私たちとは少し違う感じがした。おそらく別の星から来て、この星で何か役割があったと思う。
地球の人間の波動を調べていきながら、どこまで高く上がれるか、一人ひとりの人間の意識がどこまで高く上がれるかを調べていたと思う。
調べるためにいろんな角度から調べる癖がついていると思う。ひとつの観点ではなく、いろんな角度から人間を調べていく。それがほかの人間から見たら、奇妙に思われるだろう。あまり奇妙に思われないように、なるべく普通の人間らしく行動した方がよいだろう。
自分自身の言葉がおそらくうまくないと思う。別の星から来ているために、この地球の人々の本当の心が分からず、本当の言葉遣いが分からないために、トンチンカンなことを言ったり、心にズキッとくるようなことを言うことが多いと思う。
もう少し地球の人間のこと考えてあげたらいいと思う。
私はこの世界で楽しんでいる。
心配しなくていい。
JJさんの先祖供養
JJさん:男性、1974年病死、享年69歳
XXXXXX。私、生きている? いや、違う。私は死んだ。
死んで、死の世界にきている。私は分かっている。苦しくて死んだ。そうしたら誰かが助けに来た。死んだ後、助けに来て、ここの世界に連れてきた。
ここの世界、ここの世界で、はじめはただ楽にしていた。一人で楽にして、病の痛みを取り除いていた。痛みを取り除くのはこの世界で、痛みから遠ざかる学びをしていた。
痛みが遠ざかり、私の意識が少しずつ動き出したとき、光がやってきた。光がやってきて、私に次の世界にいくように伝えてきた。そして私は別の世界に入っていった。
最初、行ったのは自分の未熟さを知る世界。自分は知らないのに知ったふりをして、他人に言う。分かってもいないのに偉そうに言う。こういう自分の未熟さを知る世界に入った。
そして知らないのに知ったふうに言う自分の愚かな意識を次々と浄化していった。そうしたら次の世界に行った。次の世界では、他人の心を本当に思う、思いやる、他人のことに対して思いやる世界だった。
私ははじめ、何もなかったか、何も分からなかった。しかし周りの人が私のことを思いやってくれた。そうすると、私もその気持ちが分かるようになり、私もほかの人の心を思いやる意識が動き出した。
そして私は少しずつ、他人を思いやる意識が動き出し、身につき、強くなっていった。だいぶ、他人を思いやる心が身についてきたら、また別の世界に連れていかれた。
別の世界は、複数の人間がいて、お互いに良い関係を作る意識の世界だった。まったく初めて出会った人でも、複数の人がいると、それでうまくお互いが動いていく。知らない人、初めての人が来ても、うまく皆で何かを進めていく。
そうやって複数の人の間で、常に一緒に何かするという学びの世界だった。ここはとても学びでがあり、面白かった。次から次といろんな人が来ても、すぐにうまく一つにまとまって、皆で行動できた。
その次の世界、私はまったく違う世界に連れられていった。まったく違う世界は、光がまったく違っていた。これまではうっすらとした光の中で、お互いにちょうどいい距離感で過ごしていたが、まったく違う世界はいかにも天からの光を感ずる世界だった。
私たちだけの光ではなく、いかにも天からの光を感じることができた。天からの光は意志があり、私たち何か気付かせようとするものが明らかに分かった。
最初は、天の意志があるということをただ知らせようとしていたみたいだ。自分たちだけで何かを考え、行動するのではなく、天からの意志に合わせる、天からの意志とともに動いていく、そういったことを教えられていた世界だった。
そこでまたいろんな人々、いろいろと状況が変わったりしながら、常に天の意志と一緒になって活動する学びが行なわれていた。そして今の世界に変わっていった。
今の世界は、天からの意志が一つではなく、さまざまな天界の意志、複雑な天界の意志があるのを学んでいった。一つではなく、その時その時に意志が変わる。それもすぐに変わったり、複雑に絡みあったりして、さまざまな天の意志が降ろされてくる。
それに応じて人々も急に人が集まったり、人が変わったり、いろんな変化を見せていく。天からの意志に合わせ、活動する人たちも変わっていく。そういったことを今、学んでいる。自然に普通にできるところが面白い。
人間世界... 今、言ったようなことはすべて人間世界でも勉強できるはずだ。人間世界でも同じような発想を身につけ、肉体のレベルで身につけておくと、死後の世界でももっともっと早く成長できるだろう。
うまく人間世界を過ごしていって、意識の進化を進めていってほしい。
KKさんの先祖供養
KKさん:男性、4年前病死、享年84歳
私は、XXXXXX。XXXXXX。
ここはどこだ? 私はXXXX。病気で寝ていた。病気で寝ていた。
皆が身に来ていた。皆が見に来ていた。一人ひとり、私のところに来ていた。
私は何か寂しかった。皆と離れるような気がして、寂しかった。
私、私は? 私はもう死んだのか? 私は死んだのか。
皆がいたことまでは覚えている。皆がいたところまでは覚えているが、その後は夢のような感じだ。夢のような感じで、何が何だかよく分からない。私はおそらく夢のままで時間を過ごしていたのだろう。
今、改めて思い出していくと、皆が私に向かって、元気になるように、元気になってね、というようなことを言っていた。私もそれで元気になろうとしていた。でも体は弱っていっているのがわかった。明らかに体は弱くなっていき、私はもう生命がないというのを感じていた。
皆にあまりうまく接することができなかった。申し訳なかった。もっと皆のために、皆が喜ぶことをしてあげれば良かったと思った。私は皆に面倒をかけていたかもしれない。申し訳なかった。本当に申し訳なかった。
私は今、まだこっちの世界にいるのか。私はただそのまま時間を過ごしていただけだったのか。私は... 私はただぼーっとして時間を過ごしていたのか。
私は、どうやら私はいろんな人についていたようだ。いろんな人については、怒ったり泣いたりしていたようだ。同じような人に憑いては、怒ったり泣いたりしていたみたいだ。夢だと思っていたが、いろんな人に憑いていたのか。そうか。
私はこっちの世界にまだ残っていた。私はまだ死後の世界に入っていないんだ。死後の世界に入るためには... ? そうか私はまだ未練がある。まだ未練があるんだ。
私は本当の心からの喜びを感じたことがなかった。心からの幸せ、心からの喜びを感じたことがなかった。私は本当の喜びを感じたかった。本当の喜びを感じたかった。
私はそれがまだできていなかった。私は... そうか。本当の喜び。やはり、他人から喜ばれること。他人から喜んでもらえること。それをしたかった。皆が喜んでいること、大勢が喜ぶこと。それをしたかった。でも私は何もできていなかった。私はそれはできていなかった。
もういい、もう私はそれでいい。それが私の今のレベルだろう。
私はまだそこまでの光しか出て見つけていないんだ。十分に分かった。もう私は自分のことが十分に分かった。分かった。
あぁぁ、何か、何か開けた。何か、何かが開けた。私を呼んでいる。私を呼んでいる。あぁぁ、何か私を呼んでいる。私は次の世界にいく。私は次の世界に行く。
あぁぁ、ここは? 浄化の世界?。浄化の世界か。分かった。まず浄化の世界に行って、意識を浄化しよう。私の汚れた意識。人間的になってしまった意識。汚れた人間の意識を浄化しよう。
まず最初に私が行くのは、怒り? 気に入らないとすぐ怒ってしまう。気に入らないと怒ってしまうこの意識か。分かった。私はその世界に行って、浄化します。
ここは、あぁぁぁ、皆、怒っている。皆、怒っている。皆、怒っている。私も怒りたくなってきた。私も怒りたくなってきた...
あぁぁぁ、いいから、言う通りにしなさい! なんで、反発するんだ。なんでそういう口ごたえをするんだ。言う通りにしなさい。言うことを聞きなさい。
あぁぁぁぁ、気に入らない! 気に入らない! 気に入らない! 気に入らない、気に入らない、気に入らない、あぁぁぁ。
私は、こうやって、怒っていたのか。私はこうやって怒っていたのか。
皆に怒りをぶつけていた。皆に怒りをぶつけていた。申し訳なかった。申し訳なかった。申し訳なかった。許してくれ。許してくれ。申し訳なかった。
あぁぁぁぁ、本当に申し訳なかった。私は何も知らなかった。あぁぁぁ、申し訳ない。あぁぁぁ、申し訳ない。申し訳ない。申し訳ない。
分かった、分かりました。本当に申し訳なかった。
私は次の世界に、次の世界に... ドアが開いた。ドアが開いた。次の世界に行きます。
もう私は一人で行きます。ありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございました。
依頼者から:父の最初の浄化の世界が、やはり怒りだったのですね。子供の頃は、いつ怒り出すかいつもビクビクしていました。口ごたえするな、言う通りにしなさい。父の言葉だなぁと、あの頃の怖い父の顔を懐かしく思い出しました。
父が亡くなった次の年、主人が交通事故、次の年母が亡くなり、妹と相続でもめ、昨年主人の母が亡くなり、ゆっくり父の事を想う余裕がありませんでした。父が死の世界へ行くことができて本当に良かったです。供養をお願いしてから、怖い父でずっと好きではなかったと思っていましたが、好きだったし、甘えたかったんだという気持ちに気づき、胸が痛くなっています。ありがとうございます。
LLさんの先祖供養
LLさん:男性、2011年病死、享年64歳
あぁぁぁぁ、誰だ? 誰だ、あなたは? 誰だ、あなたは? なぜ、ここ? ここはどこだ?
私は? 私はどこ? 私は? XXXXXX? XXXXXX? 私? XXXXXX? XXXXXX。
思い出した。まだ、漠然としている。でも、何か、私のようだ。私のようだ。私、XXXXXX。そうか、人間だったんだ。私、人間だったんだ。すっかり忘れていた。人間だったんだ。
私、そうか。ガンだったんだ。病気だったんだ。
あぁぁぁぁ、痛くなってきた、イタイ、くるしい、くるしい、あぁぁぁぁ、くるしい、くるしい、あぁぁぁ、くるしい、くるしい、あぁぁぁくるしい、くるしい、くるしい、あぁぁぁ、くるしい、あぁぁぁ、」クルしかった。思い出してきた。
くるしかったが、皆が手をとってくれた。皆が手を取ってくれた。ありがとう、皆、優しかった。皆、優しくしてくれた。ありがとう。ありがとう。私をそこまで思ってくれた。
私は、意識がなくなった。意識がなくなって、いつの間にか、ここにいた。
ここの世界、ここの世界? ここは? ここは何? 私は死んでここに来た。
誰もいない。誰もいない。私は、どこだ?
私は死んで、お墓にいる。ここは、お墓か。私はお墓にいるのか。そうか。どうりで、時々、家族が夢に出てきた。家族が時々、夢に出てきて、私のことを思っていた。その時、私は、家族とつながった気がした。
お墓にいたのか。そうか。
私は、私は、死んで、お墓に...
私はお墓に閉じ込められていた。私はお墓に閉じ込められていた。お墓から出れない。お墓から出れない。動けない。どうしたら出られる? どうしたら出られる?
私が、私が、そうか。私が、お墓参りをしたり、いろんなことをして、私自身がご先祖様をお墓に閉じ込めていたのか。だから自分もお墓に閉じ込められたのか。そうか。
ご先祖様たちをお墓に閉じ込めてしまったのか。申し訳なかった。ご先祖様たちがお墓から出られるようにしてあげたい。手伝ってほしい。
私のご先祖様、私のご先祖の方々、私は間違って、皆さんの御魂をお墓に閉じ込めてしまいました。申し訳ありません。申し訳ありません。私が閉じ込めたご先祖の方々、天に光によって、お墓から救い出されますように。
私が閉じ込めたご先祖の方々の御魂、天の光によって、お墓から救い出されますように。どうかよろしくお願いいたします。
ご先祖の方々、どうか目覚めてください。どうか、天に引き上げられてください。ご先祖の方々、申し訳ありませんでした、申し訳ありませんでした...
あぁぁぁ、明るくなってきた。明るくなってきた。あぁぁぁ、皆が空に上がっていく。皆が空に..あぁぁぁ、私もだ...私も空に上がっていく。ありがとう、ありがとう。
私もお墓から出ることができた。あぁぁぁ、皆で一緒だ。
皆、一緒だ、おじいちゃんもおばあちゃんも、一緒だ。ありがとう。皆で、一緒に、ありがおう。
私たちは、あぁぁぁ、これからが死後の世界か。これからが死後の世界。
あぁぁぁ、一人ひとり、自分の死後の世界に行くんだ。皆、天使に連れられて、一人ひとり、自分の死後の世界に入っていく。私も私の天の仲間たちがきた。私の天の仲間たちが来た。あぁぁぁ、やっと私たちは、天に入れる。やっと死後の世界か。あぁぁぁ、皆、申し訳なかった。
ここは? 死後の世界。死後の世界か。
私たちに、何かが近づいてくる。私に何かが近づいてきて、いろいろ説明をしてくれる。
そうか、私の浄化が必要なんだ。人間で身につけた意識の浄化が必要なんだ。あぁぁぁ、分かりました。人間の意識浄化に行きます。
言われるとおり、おっしゃる通りに、浄化の世界に行きます。
ここは? ここは... ここは? なんだ。ここは、なんだ。くそ、不快だ。不愉快だ。
嫌な奴、イヤな奴がいる。すぐに反発してくる奴がいる。なんだ、あいつは。いちいち、私に反発する。気に入らない、気に入らない奴がいる。何ですぐに反発するんだ。気に入らない。気に入らない。気に入らない。気に入らない。不愉快。あぁぁぁ、気に入らない。気に入らない。気に入らない。もう... 気に入らない奴だ。気に入らない。気に入らない。気に入らない。気に入らない。
あぁぁぁ、私は、こうやって、人間に怒っていた。私は、こうやって、人間に怒っていた。私の醜い心だ。私の醜い心。人間にぶつけていた。
申しわけない。申しわけない。申しわけない。すまなかった。皆、すまなかたった。許してくれ。皆、すまなかった。申しわけない。申しわけない。申しわけない。
私は、すぐにぶつけていた。申しわけない。申しわけない。
明るい存在が来た。明るい存在が来て、私を包んでくれる。あぁぁぁ、なんと気持ちよい光だ。あぁぁぁ、なんと気持ちよい光なんだ。ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、本当にありがとう。
私は、分かりました。ありがとうございます。
では、次の世界に、私、行きます。私、行きます。ありがとうございます。次の世界の意識の浄化に行きます。よろしくお願いします。
ありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございました。
この御魂の浄化において、なかなか適当な言葉がつながらず、なんとか私の概念ででてきたのが「お墓」でした。依頼者にこの供養浄化の結果を報告すると、「お墓詣りはしていないはず」と言われました。やはりこの御魂は独自の「死後の世界」を作り上げ、一般のお墓や葬式とは異なる流れを通過したようです。
依頼者から:結父が墓に閉じ込められていたこととその理由に驚きました。結果的に解放されて、本当にありがたいです。
MMさんの先祖供養
MMさん:男性、2012年衰弱死、享年80歳
私は、私は、私は...
私は、私は、私.....
くそ、くそ、くそ、くそ、
わたしはなんだ... くそ、 負けないぞ。
XXXXXX... ...わたしたちをすくう...
いたい、いたい、いたい、いたい、いたい、いたい、いたい、いたい、
あたまが、あたまがいたい。わたしはあたまがいたい。
どうなっていた? どうなっていた?
...意識がなかった感じ...
意識がなかった感じだ。
なんで? おもいだした...
私は寝ていた。病気で寝ていて、もう死ぬと思っていた。 死ぬと思っていた。
今も...
死後の世界??
違う。私は人間を渡り歩いていた。いろんな人間に憑いていた。
いろんな人間に憑いて、まだ生きていると思っていた。
違っていた。
あぁぁぁ、私は死んでいたのか。いろんな人間に憑いていた。
私はやはり、死んでいた。いろんな人間に憑いて、偉そうに言っていた。
偉そうに言っていた。違っていた。違っていた。
あぁぁぁ、申しわけない。ちゃんとあの世に行かなくては。ちゃんとあの世に行かなくては。
あぁぁ、光の存在が来る。光の存在が来る。あぁぁぁ
私を連れて行ってくれる。あの世へ連れて行ってくれる。
あの世は、私は、ちゃんと死ねていない。
申しわけなかった。申しわけなかった。申しわけなかった...
反省します。反省します。申しわけない。
...人間に憑いて、悪いことをしていた。反省します。その分の浄化を行ないます。申しわけございません。
人間に憑いて、偉そうそうなことを言っていたことを、反省します。申しわけございません。
私の行く世界、あぁぁぁ、皆、偉そうなことを言っている。
皆、偉そうなことを言っている。あぁぁぁ、そこで浄化してきます...
...偉そうに言うな、こらぁ。偉そうに言うな。
気に入らない。気に入らない。偉そうに。偉そうに。偉そうに。
偉そうに。
偉そうに? 自分が言っている。申しわけない。申しわけない。申しわけない。
謙虚にします。謙虚にします。申しわけありませんでした。謙虚に、人の言うことを聞きます。申しわけありません。謙虚に、謙虚に、他人のことを聞きます。
申しわけありませんでした。申しわけありませんでした。申しわけありませんでした。
謙虚に生きます。
次の世界、次の世界に行くそうです。申しわけございませんでした。
次の世界は私一人で行きます。
まだまだ私、愚かです。愚かさを学んできます。
愚かさを学んできます。申しわけありませんでした。申しわけありませんでした。申しわけありませんでした。申しわけありませんでした。申しわけありませんでした。
依頼者から:父の生前の言葉遣いなどが同じでびっくりしております。やはり、まだ死んだことが理解できていなかったようで、供養していただき有難うございました。父には少しでも良い次世をすごしてもらいたいと思っております。
・2019/8/10 アバンダンス・セミナー[韓国]:第四密度に向けた富の法則が動き出す
①多様化しながらも基本はシンプル
光のハイアラーキとしてお話をいたします。富の法則について説明をいたします。富にもさまざまな法則の側面がありますが、今、皆さん方にはこの富の法則が変化を与えています。第三密度から第四密度の人間の意識に変わるにつれ、富の法則の現れが変わっていきます。
本質的な富のエネルギーは同じですが、人間の意識によって現れが変化を起こしていくのです。まず本質的なな富の法則を述べると、皆さん方の意識や意志でエネルギーが動いていきます富のエネルギーを動かす力が意識や意志である。つまり意識レベルと、意志の強さによってエネルギーが動いていきます。
また富というエネルギーは、自分固有のエネルギーではなく、相手とのかかわりで動いていくエネルギーになります。豊かさがどこからやってくるか。はじまりは神から流れてきますが、実際には皆さん方の人間同士で使うことになります。
神から流されてきた富のエネルギーを皆さん方がほかの人間に使っていく。ほかの生命のために使っていく。そうするとこの富のエネルギーは、十分に良いエネルギーを体験して、神のところに戻っていきます。
しかしここでほかの人のことをよく考えずに、自分だけの富を考えたり、自分が一人占めしようとするエネルギーが動くと、富のエネルギーは正しく神に戻ることができず、濁ったエネルギーとして人間世界に止まってしまい、それが不釣り合いを作り出していきます。
人間世界で止まってしまった富のエネルギーは、これを強制的に動かそうとする力が生まれてきて、何らかの形で富のエネルギーを放出させるように動いていきます。それでも富のエネルギーが動かず、そこに留まり続けてしまうと、大きな破壊的な現象を与えて、富のエネルギーが動くように変わっていきます。
しかしここの部分の富のエネルギーにおいても、一人ひとりの富の器が異なるために、どこが限界で、どの時点で爆発するか、それは人によってまったく異なってきます。かなり大きな富の器の人がいれば、小さな富の器の人もいます。
小さな富の器の人は、意識も小さくなっており、小さい規模しか考えられない人になります。大きな富を操ることができる人は、意識の大きさもかなり大きくなっており、全体的なパワーを動かす力をもっております。
そのために全体的なもの動かす場合に、必ずしも良いことでなかったとしても、全体的な富のエネルギーを動かしていく、そういう意識が動いていくと、十分にそれが現実化して、人間の望む通りにパワーが動いていく場合があります。
富に関しては厳密に説明しようと思っても難しいことがとても多く、法則通りに動いていかないのも特徴になります。原則は、与えたものが与えられる、こういう原則ですが、人間の意識が変わるにしたがって、単純な法則ではなくなってきています。
巧妙な手段が次々と作られていき、人間の思っているようなシンプルなものではなくなってきています。しかし宇宙の法則そのものはかなりシンプルであり、心から真剣に相手に富のエネルギーを渡したい、そういう場合は素直にそのエネルギーが動いていきます。
皆さん方がだんだん複雑な富の構造を体験していくと、本来の富のエネルギーが見えなくなってきます。世のため他人のためという基準がすぐにあてはまらず、いろんな現実が作られてしまい、いろんな状況が現れております。皆さん方はなるべくシンプルに理解しておいてください。
複雑になってしまったシステムを解読するよりは、シンプルなやり方だけを理解し、シンプルに富のエネルギーとして使っていく。その方が皆さん方はとても使いやすくなります。あまり複雑になりすぎたシステムに惑わされず、シンプルな理解しやすい形で使ってかまいません。
これからの第四密度の時代に向けて、この富のエネルギーも変わった状態を見せていくでしょう。金銭的なものだけが富というわけではなく、ほかのさまざまなものが富として見えるようになります。どれがよいかとか判断することができず、単にいろんな価値観がある、いろんな富がある、そういう感覚になっていきます。
これからの新しい時代に向け、富に関する情報がいろいろ変化したとしても、最終的な姿は今とあまり違わないこと、非常にシンプルであることを理解してください。どのように現実が複雑化したように見えても、考え方そのものはシンプルであること。現実に向けてもシンプルに対応できること。これを理解しておけば、どのような現実でもうまく富のエネルギーと付き合うことができます。
皆さん方は必ず自分の富の器があり、富の器につながる富のエネルギーが入っております。他人のために考える、他人のためにしたことが富のエネルギーとして戻ってくる。これが一番シンプルですが、だんだん複雑化してきている場合があります。
単に富のことを考えてもうまく動かず、本当に相手のことやいろんな人のことを考えていくと、富のエネルギーや使い方も変わっていき、今までとは違う発想の使い方が思い出されたりします。皆さん方も自分の富に挑戦し、新しい富の器として作り直し、新しい時代においてうまく使いこなせるようにしていってください。
個人のアドバイスにいきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/8/8 アルケミー3[韓国]:新しい時代のアルケミー
①宇宙意識につながる意識の扱い方
プレアデスの世界からお話をします。皆さん方がプレアデスの意識に近づいてきたことに喜びを感じます。地球が新しい世界に入ろうとしており、プレアデスの多くの仲間たちが皆さん方をお迎えする準備を進めております。
地球の人々がアセンションしてきたとしても、多くの人は何も分からないかもしれません。しかし皆さん方は確実に変化を感ずるものと思われます。だんだん自分の意識も変わっていき、世界が変わっていき、これまで勉強してきたことが少しずつ現実に現れてくる。そういうことが実感できると思われます。
それとともに意識の在り方が変化してきて、これまでとは違う現実のとらえ方になっていきます。より広い意識の世界になり、またより集中力を増した意識の世界になります。感受性も高くなり、いろんなものに感じやすくなるでしょう。
今まで感じなかった宇宙の世界を感ずるようになり、植物や動物の世界も感ずるようになるでしょう。こういう意識の広がりが感じられてきたら、第四密度の世界に入ってきていることを理解してください。
そして自分から意識をコントロールしていく。自分から意識の中に入っていき、いろんなものを感じたら意識でしっかりつながり、会話してみる。感じてみる。言葉を聞いてみる。いろいろ挑戦していってください。一つひとつが大きな喜びを与えてくれるでしょう。
今まで勉強してきたことが実際に役立つ瞬間になっていきます。これまで勉強していてよかった、本当にそれを実感できるようになります。皆さん方が努力してきたこと、それが本当に報われる瞬間になります。
しかしそれはゴールではなく、ただの入口になります。そこに入れば入るほどいかに自分が未熟なのか、いかに何もできていないか。改めてそれを感ずることになります。
したがってまたそこから本格的な学びを進めていく。そうやって意識をうまくコントロールしていき、新しい時代のアルケミストとして進化を進めていってください。
ではアドバイスにいきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/8/7 タロット・カバラ2[韓国]:独学で優秀な人は教えるのがヘタ
①直観のある人はアドバイスがうまくない
タロットカードのマスターとして話をいたします。私たちはタロットを使っている人々の学びにおいて、一人ひとりについていきながら、アドバイスや考え方のヒント与えたりしております。タロットという一つの世界が出来上がり、真面目に学んでいる人々に正しいタロットの光が流れるように調整をしております。
ただこのタロットの世界には自己流でやっている人の方が圧倒的に多く、正しい光で行なっている人は必ずしも多くはありません。ただ面白いことに本当に能力がある人、本当にスピリチュアルに目覚めている人、そういう人ほど独学で独自でやっている人が多くあります。
独自にやっている人は自分の才能を出すためにはとても良い働きをしています。自分の才能を発揮し、自分にとってとても良いアドバイスをできますが、そのやり方をほかの人に教えることはとても困難になります。優秀なタロット使いの人は必ずしも教えることがうまくはありません。
また理論的にタロットを学び、教えることはとてもうまい人もたくさんおります。この教えることがうまい人は個性を引き出すことが難しく、本当のタロットを占う人として、直観を生かすやり方を教えることが難しくなります。一人ひとりがタロットの占いをする時、いかに直観を使い、正しく判断していくか、そこのところにかなり難しいことがあります。
直観を受け取るということと、その直観を正しく解釈する。その時にタロットに関する知識、勉強で身につけた知識は単なる一つの方向性であり、知識そのものが答えではありません。皆さん方が勉強して身につけた知識は参考にすることはできても、そのままアドバイスとして使うことは難しくなります。
クライアントによってかなり個別に解釈する必要があり、本当にその人に適したアドバイスの仕方、その人に必要なアドバイスが求められてきます。皆さん方もタロットを学ぶ流れにおいて、はじめは知識で勉強してかまいません。
実際にはいろんな人に対して何度も練習を繰り返しながら、直観を感じ取る能力を身につけていく。いっぱい練習して、直観を感じ取れるようにしていくと、自分内なりにアドバイスの方向性が感じられてきます。
こういう人々に対してはこういうカードはこう解釈する。こういう人たちにはこういう言い方をする。そうすることによって相手が本当に受け入れてくれたり、あるいはまったく信じなかったりする場合があります。本当に自分が感じた直観をうまく使い、相手が納得できるアドバイスをしていく。そういうタロットリーダーになれるように、普段から練習を進めていってください。
それではアドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/8/6 密教セミナー19[韓国]:すべてが反対の神
①阿しゅく如来
阿閦(あしゅく)如来と呼ばれております。皆さんとワークできることを喜びとしております。この国の人々の意識とつながり、光栄に思います。
あしゅく如来として紹介され、動かざる者として紹介されておりました。私の世界から見たとき、多くの人々は私に対していろんな側面を感じているように思われます。一番多いのは、困ったとき、いわゆる忘れ物をした、必要なものがない、盗まれた、こういう困った時によく私の名前を呼ぶ人がおります。
もちろん物質的には何もできませんが、その原因を知らせることはよく行なっております。なぜ盗まれたのか、盗まれる理由と原因があるからであり、自分が先にほかの人の何かを盗んだ、あるいはほかの人をだました、そういったことによって自分に何か嫌なことが起きた、そういう時は前に行なったことを気づかせるようにしていきます。
しかし今の皆さん方から見たとき、私のもっている波動でいちばん良いのは、本来の正しい道を進もうとしても、常に妨害がやってきて邪魔されてしまう。正しいことをしようと思ってもできない。正しいことに対してすぐに邪魔が入る。おそらくこういうことを何度も経験しているでしょう。
そういう時に私を呼んでかまいません。正しいことをしようとしているのにうまくいかない。妨害されてしまう。そういうときにあしゅく如来を呼ぶと、なぜうまくいかないのか、その根本的なところからな気づきを与えていきます。
ただ一般に、正しいことをしようとして、妨害が入るのは、正しいことを壊そうとしている者たち、正しいことを破壊させようとしている者たちからのを妨害になります。正しく行なうことを妨害する。それは成長を止めることであり、成長することを妨害する。進化の流れを妨害する。本質的なテーマになります。
進化・成長を止めるものを宇宙では悪と呼んでおります。悪なるものが近づいてきて、進化・成長を止める。そういう時はあしゅく如来を呼ぶと、何らかの意識の働きかけを行なっていきます。
ただ一般に光の道を進もうとする、正しいことをしようとする。そういうときに妨害が入るときは、そこに何らかの別の心が入っていることになります。正しいことをしようとする心に、ちょっと自慢する心、他人から見てもらいたいと思う心、一番よいことをしたいという心、こういう心に何らかのよくないものが入ってしまい、その部分がネガティブなものを引き寄せてしまいます。
したがって良いことをしようとしたとき、本当に100%良いのかどうか。どこかに自慢したいとか、誰かに褒めてもらうとか、少しでも何かよくないことを期待していないかどうか。その人の弱いところに妨害が入ってきます。
その意味において、正しいことや光のこと、それを広げようとしている人、その人の心の状態を見ていく必要があります。純粋な心で光を広げていくのか。褒めてもらったり自慢する心で光を広げようとしているのか。それによって光を妨害するものが近づいてくるのです。
正しいことをしようとしてるいのにうまくいかない。そういう時、自分の心を正しく見て、100%正しい心かどうか、それを見分けることができるようにしていってください。
ではアドバイスにいきます。
※個人アドバイスは省略します。
②金剛界の大日如来
金剛界の大日としてきました。皆さん方の学んでいる意識は私たちのところに届いておりました。大日を学んでいる者、あるいは究極の真理を学んでいる者は、何らかの波動がここに届いてきます。汚れた波動で届く人もいれば、純粋な波動で届く人もおります。
もちろん皆さん方はまだ初歩の学びであることはよく分かっております。やはり聖なる聖者たちや、お釈迦様と呼ばれた人、彼らは地球上でこのマントラを唱えても、鋭い光を放って私たちのところに届いてきます。
皆さん方はまだそこまでのパワーはありませんが、それでもここに届くということはとても素晴らしいことでございます。普通の人間ではここまで届くことはありません。邪まな考え、不十分な学び、個人の意識の強さ、そういったものによって波動が歪んでしまい、ここまで届くことができません。
皆さん方は、力が弱いとはいっても、ここまで届くということはかなりの光のレベルに達しております。いわゆる第二イニシエーション以上の光であることは確実に確認することができます。
次の光のレベルに到達するまでに、やはり意志の強さを身につけてください。今のマントラにおいても、まだ一定した意志の強さではなく、所々に迷いがあり、自信のなさがあり、あるいはつながりたいという意志があまり感じられず、とても弱い意識のマントラになっております。本当に繋がりたい、つながって何か目的のものを達成したい、そういう意識を入れることが重要になります。
まだ皆さん方は学びの始まりであるために、ここで挫折したりしないようにしてください。ここまでたどり着いたからには、完全に力を使いこなせるようになるまで、さらなるトレーニングを続けていってください。
アドバイスをしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
③胎蔵界の大日如来
胎蔵界の大日でございます。皆さん方とつながりができたことを喜びとしております。胎蔵界という世界は、皆さん方には分かりにくいかもしれません。宇宙においては、生命力、生かす、生み出す、新しい生命を創り出す、こういう光を表しております。
皆さん方が胎蔵界のパワーを使うときは、癒しやヒーリングとして使うときが一番、多いでしょう。あるいは、親が子のために何かする、弱い生命を救い、大きな生命へと導いていく。生命そのものに関することが多く現れてきます。
今、皆さん方の世界においては、生命を軽んじていることがたくさんうかがうことができます。他人の生命を生命と思わず、ぞんざいな扱いになってしまう、弱い生命をとてもひどいやり方で扱ってしまう。この生命に対する接し方がかなり未熟ということができます。
宇宙には生命の法則があり、生命を奪うもの、生命の流れを止めるものは、自分の生命が止まってしまう。こういう法則があるために、どんな小さな生命でも生命を守る必死さが必要になります。
他人の悪口を言ったり、他人のやる気をなくさせる、他人ががっかりする、これらも生命のパワーを奪うことになります。必ず自分に悪影響が戻ってきます。
他の人を元気にさせる。他の人を明るくさせる。そのような生命の使い方をマスターするようにしておいてください。
それではアドバイスにいきます。
※個人アドバイスは省略します。
④虚空蔵菩薩
虚空蔵菩薩と呼ばれております。人間とつながるのはとても久しいことでございます。地球の人間はとてもユニークで面白い存在です。地球の目的そのものが特殊であるために、人間も特殊な人間として進化を進めております。
ただこのような人間になることははじめは思っておりませんでした。ある意味では計画以上にうまく進んでいると思われます。地球の人間はとても大きな役割を与えられております。本来の神とすべて正反対の神を作り出してきました。
すべてにおいて正反対の神です。孤独で、単独で、自己中心的で、それでも全体を支配できる、智慧の身につけ方、慈悲の身につけ方、すべてが神と異なる。まったく違うやり方で身につけていく。すべてにおいて神と正反対につくられております。
神の実験として、とても面白い実験になっております。皆さん方がここまで進化してきたことは、宇宙の神にとっても喜ばしいことでございます。
このまま順調に進化を進めていき、大いなる神へと進化し、また皆さん方とお会いできることをとても喜びとしております。
アドバイスにいきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/8/5 アデプトメッセージ[韓国]:国民がどの道を選択するか
①パターンを変えることが大事
大天使ラファエル。これまでただのラファエルとして現れたことがあります。その時はロードラファエルの姿を使っておりてきました。今日は大天使ラファエルの姿を使って降りてきましたが、実際に人間世界で降りるためには、かなり波動を下げなければならず、そのままの性質で降りてくることはかなり困難になります。
今は姿を降ろすというよりは、皆さんの意識につながるように仕組みを作り、なるべくチャネリングとしてのエネルギーと情報が直接伝わるように行なっていきます。一人ひとりにもチャネリングのエネルギーと情報が流されますので、自分は自分でエネルギーも感ずるようにしておいてください。
まず大天使ラファエルとして、地球人類そのものにお話したいことがあります。今、地球はアセンションの段階を終え、新しい波動の星に変わろうとしております。しかし一番重要なカギを握っているのは人類の意識レベルであり、人類の意識レベルがアセンションに合っているかどうか、これが大きなテーマになります。
人類がアセンションした地球に入っていくためにはまだまだ愛が足りなく、理牲も劣っており、ほかの人に思いやる心があまり育っておりません。今のままでは地球はアセンションしたとしても,人類そのもののアセンションはかなり未熟なものになります。
ぜひ皆さん方は人類の先頭を進み、ほかの多くの人々をアセンションに導く。多くの人々をアセンションした地球へ導くように行動していってください。
またこの国というエネルギーだけで見ていくと、アセンションに必要な条件がかなり満たされていないために、これから大きな大きな試練が訪れることになります。これからこの国に訪れる試練において、愛や許し、慈悲などをどこまで発揮できるか。それによってアセンションした地球へ向かう人と、アセンションできない人に分かれていきます。
この国の多くの人、特に指導者的な人や地位や権力を手にするもの、こういう者たちはアセンションにおいてとても厳しい判断をされるでしょう。しかし力のない者も、ただ力がないといったり、自分の無力さを嘆いたり、自分の力を否定するものは、やはりアセンションできない道を選ぶことになります。
どのような状況であれ、現実を素直に受け入れ、感謝をもち、良い心で前に進んでいく。これができる人はアセンションの地球を選ぶことになるでしょう。
下半期というテーマが与えられておりました。今年の下半期はかなり速いテンポで進んでいくでしょう。社会の動きが速くなっていくために、一つひとつの社会の現象に意識を向けていると、次から次へとやるべきことが現れてきて、あっという間に時間が流れていきます。
のんびりいこうとか自分のペースでいこうとしても。社会がそれに合わせることなく、次々と新しい変化を起こしていきます。したがって下半期を過ごす場合、マイペースでゆっくりやろうとしても、社会に追いつくのがやっとという状態になるでしょう。
それでも心を惑わすことなく、自分のペースをしっかりと守りながら、社会のせいにするのではなく、他人のせいにするわけでもなく、自分は自分のペースを守りながらも、ほかの人の生き方を尊重する、ほかの人の言動を尊重する。 この意識が必要になります。
しょせん自分と他人がいたとしても、お互いは別の人生であり、お互いがそれぞれお互いを許し愛することによって人生が進んでいきます。どんなことがあっても他人を傷つけることはしないようにしてください。
もちろん心や精神を傷つけることもあってはなりません。むしろ傷ついた人を癒し、少しでも喜びが増えるように、少しでも絆が増えていくように、他者に対する思いを良い方向へともっていってください。
今年の下半期にもいくつかのテストが行なわれていくでしょう。特に今年の下半期に行なわれるテストの中でも、自分の運生命的な流れに入っていくか、それとも少し修正をするか、このテストが行なわれていきます。
これまでも何度も同じようなテストを行ないながら、いつも同じ間違いをしてきた、いつも同じところで同じミスをした。同じような人を見ればいつも怒りが出てくる。彼らも寝るの。同じような言動を見るとつい下に見てしまう。
このように一つのパターンのようなものが出来上がり、同じような現象に対して同じような行動をとっている人は、今年の下半期で最後のテストがな行なわれていきます。同じような現象が現れてきて、これまでと同じことを繰り返してしまった。同じ行動をとってしまった。こういう人はアセンションとは別の地球を選ぶことになります。
しかしここで自分で気づき、もう同じ行動はとらない、同じ選択をしない、こうやって強い心が表れ、愛や許しをもって、暖かい目で見ていく。こういう選択をすることができた人はアセンションした地球を選ぶことができ、もう二度と同じようなことが繰り返さない地球を選択することになります。
同じような人間や家族、友人の中において、同じことが繰り返される、同じような不愉快なことが繰り返される、そういう現象に対し、今年の下半期で、最後の勇気を出して、愛や許しを出していくと、それを最後にして、新しい地球を選択できるのです。
したがってそういう現実が目の前にきた時に、勇気を出して、大きな温かい心をもって、相手を許すことを選択してみてください。
この国自身も大きな選択が行なわれる場合があります。まだ明確には決まっていませんが、この国の進む方向性がいくつか分かれており、状況によっては今年中に流れを決めてしまう場合があります。
仮に今年中に流れが決まってしまった場合は、この国にとっては必ずしも好ましくない道を選択したことになります。国と国の関係においても、同じようなことを繰り返す、同じパターンを繰り返すという選択をしていくと、今年の大きなテストにおいて、また同じことを選択すれば、アセンションできない地球を選択することになります。
しかし同じことを繰り返さず、愛や許しをもって、まったく異なる選択をすれば、アセンションした地球を選ぶことができるでしょう。国としてどちらの地球を選んでいくのか。国としては本来、来年や差来年に決まっていきます。が、この国に関しては今年の後半に決まってしまう可能性もあります。
したがってそういう兆候が見えてきたときには、皆さん方自身が気づき、少しでもあとに伸ばすようにするか、アセンションする地球を選ぶような選択の方にもっていくか、皆さん方自身もうまく選択できるようにしておいてください。
それではアドバイスしていきます。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/8/4 アヤミコヒメ・メッセージ[韓国]:韓国人に与えられた尊い使命
①長い戦いを終わらせるための資質は何か
私はアヤミコヒメ。人間としてのKという意識はもうだいぶなくなっております。エッセンスとしてのKの意識はありますが、人間的なKの意識はなくなっております。それでも人間としてのKの意識から進化してきて、今のレベルにまで到達した流れの感覚は身についております。
今、皆さん方の世界では、1年3カ月という物質的な時間がたったようですが、私そのものはそれこそ無限の時間を過ごしたような感覚になっております。地球から離れたさまざまな星での学びが行なわれていきました。
地球に関係する星、すべての所にいって、地球の人々のエネルギー的な資質をすべて学んでいきました。その中で韓国の人に関係する星にも、何回か降りていきました。今の韓国の人に関係している星が5つぐらいあります。ただ地球の人々にはまだ解明されていない星になります。
とりあえずその星の中のあるひとつの星、そこのある戦いの戦士たちが韓国に影響を与えております。またオリオンの中にあるいくつかの星、特に戦いに負けた者たちが集まっている星があります。その星の中の、特に見栄、見栄に強いものがこの地球に入ってきています。
また同じ仲間のところで、コントロールに強い意識をもっている者もこの韓国に集まっております。 またまったく地球からは理解できない遠い星の中に、劣等感をかなりテーマにした学びをした民族がありました。その者たちがまた韓国に集まってきています。
これらの民族の者たちが韓国に集まり、何をなそうとしているのか。そこにはとても尊い使命が入っております。オリオンの戦いにおいて、劣等感やコントロールというものがかなり根深い力になって、戦いを長引かせる原因になっておりました。
このオリオンの戦いを反省して、どのようにしたら長い戦いをやめさせることができるのか。宇宙において真の平和を築き上げるために、改善すべき地球人類の心は何なのか。それをテーマにして、この国が作られていきました。
したがってこの国の人々は、さまざまな醜い心を体験しながらも、それを真実の光に変えていく。完全なる良い光に変えていく。これが実践できると、オリオンの戦いにおいてもかなり有力な光の仲間になります。
オリオンで必要としている強く正しい光、賢明さを身につけ、鋭い判断力をもち,正しいことを正しく実践していく。そういう素晴らしい光の人間をつくること。それがテーマになっております。
今はまだそれが目覚めておりませんが、あと数年たつと、少しずつその光が現れてくるでしょう。今、多くの宇宙の光の戦士が韓国に生まれようとしております。そして意識を新しく変えようとしており、これまでとは違う戦い方、違う意識を作り上げて、弱い者と戦うのではなく、悪しき者と戦う。コントロールの力で勝とうとするのではなく、一人ひとりが理性を身につけ、一人ひとりの正しい心で打ち克っていく。そういう光の戦士が活躍しようとしております。
もし皆さんがそういう子供たちを感じたとき、潰されないように、その正しい光がしっかりと開花できるように、うまく育てるようにしてください。
この新しい光の戦士たちは、とてもナイーブな心をもっているために、人間的な強さをもっているわけではありません。意識としての強さはありますが、人間的な強さはもっていないために、間違って育てられると、すぐに潰されてしまいます。
そのために強いという意味を間違えないようにしてください。人間に対して強いという意味ではなく、心の中の闇に対して強い、そういう強い心の持ち主になります。
これから少しずつ韓国に新しい戦士が現れてきますが、人数的にはそれほど多くはありません。そのためにどの世代がすべてそうであるとか言うことはできません。ぜひ皆さん方がそれを見抜き、センターでうまく育てていき、この国を変えるぐらいにまで成長させていく、本当の光でこの国を変えていく。そこまで導いていっていただきたいと思います。
私も韓国とはかなり縁がありましたので、できれば少しでも多くの人が平和に、幸せになってもらいたいと思います。韓国と日本が対立しているエネルギーは、宇宙からでも感じ取ることができます。とても嫌な波動として伝わってきます。
このような怒りに近い波動が宇宙にまでなぜ広がっていくのか。とても残念に思います。私たちが何度かこの国を良くしようとして、リチュアルを行なったりしましたが、そのたびに妨害するものがやってきて、私たちの降ろした光をことごとく破壊させておりました。
せっかくリチュアルをしても、多くの妨害するものたちに邪魔をされておりました。リチュアルをするときに、皆さん方も一部の人だけに任せようとしないでください。
自分たちが頑張る。一部の人に頼らなくても自分たちでできる。そういう強い光を作ってください。一部の人に任せすぎているところがたくさんあります。日本人は韓国のデーモンを見ることができません。韓国のデーモンと戦うことができるのは、韓国の人だけなんです。
一部の人に任せないでください。自分たちで自分たちの国のデーモンと戦う。そういう強い意識をもつようにしてください。そうしないと光はどんどん弱くなっていきます。光が潰されてしまいます。
そうならないように、皆さん方は光の戦士として、もっともっと目覚め、光として活動し、この地球を平和な地球へともっていってください。ありがとうございました。
※個人アドバイスは省略します。
・2019/8/3 あなたの前世[韓国]:感謝をもってカルマを受け入れる
①現実を受け入れると消えるカルマもある
光のハイアラーキとしてお話をします。皆さんにお話ができることを喜びとしております。今日はカルマをテーマに話をしております。
多くの人にとってカルマを理解することはとても難しいでしょう。自分たちの日常生活において、理解できないこと、ありえないこと、こういう現象の多くはカルマで起こされております。
カルマというとネガティブな雰囲気が多いですが、人との出会いはほとんどがカルマで起こされております。偶然誰かが助けてくれた。誰かのおかげでうまく進むことができた。このようにして良い人間関係はカルマから起こされております。
ただ皆さん方にとって、日常的に接する人、家族とか仕事の関係において、かなり深い人間関係が作られている人は、これもかなり強いカルマで作られております。こういう強いカルマの場合は、ずっと不平不満を抱えたまま仕事を続