2012~2014年のセミナーや瞑想会でのメッセージを公開します。タイトルをマウスでクリックしてください
■新月瞑想会・満月瞑想会のメッセージを掲載しています
■交流会・エネルギー練習会・愛の談話会などのメッセージを掲載しています
■仏教セミナー・霊覚向上塾などのメッセージを掲載しています
■特別セミナー・ワークショップなどのメッセージを掲載しています
2015年以降のメッセージはこちらです
新月/満月瞑想会から
・2014/12/23 新月瞑想会:「冬至と新月で来年への流れも調際される」
月の守護神としてお話をいたします。新月の瞑想会として、皆さん方のエネルギー調整を行なっていきました。今日は皆さん方の個々の願いと来年に向けての新しい流れに向けてのエネルギー調整が行なわれていきました。
Aさんのワークにおいて、自分自身の心からの願いが込められており、仲間たちが協力し合って願いが叶うような調整を行なっておりました。来年に向けての流れの中で、それぞれが別々の道を歩みながらも、全体で協力し合う、全体でうまくいくという流れに向かっていき、それぞれが自立して良い流れに入るようなエネルギー的な方向性がつくられておりました。
Bさんのワークにおいて、自分自身の意識の成長や広がりに向けての願いが叶えれれていき、さらなる自分の意識的な進化が行なわれていくでしょう。これからの流れの方向に向け、自分が本当は何をすべきなのか、何をするために地球にやってきたのか、この本質的なこのがだんだん理解されていき、自分自身の心の観点から見た新しい流れの中に入るように調整が行なわれておりました。
Cさんのワークにおいて、個人の願いが天に引き上げられ、自分自身の素直さの度合いに応じて現実化されるようにされておりました。さらに来年の流れに向けて、自分の中で隠れていた能力、まだ目覚めていない能力に光が当てられ、自分の新しい光によって新しい流れの中に入っていくように調整が行なわれておりました。
Dさんのワークにおいて、自分の思いが記されており、自分自身の心の正直さの度合いに応じてエネルギー的な調整が進んでおりました。来年の流れに向けて自分自身が長い観点で見てこれが自分の方向だと感じていたところ、これこそが自分の進むべき道だと思っていたところにしっかりと流れをつくり出し、自分自身の新しい方向がまさしくそこであるという理解ができるように調整が行なわれておりました。
Eさんのワークにおいて、多くのものが実現されるように調整されていき、自分自身の流れを良い方向と感じるようになっていくでしょう。来年に向けての流れの中で、実際にはいろんな葛藤がおきたり、いろんな不安な状態になったとしても、本質的には本来の流れが変わっていないこと、もともとの基本的なことが変わっていないことに気がつき、自分の人生はそういう大きな流れで常に進んでいることに気がつくように調整が行なわれておりました。
Fさんのワークにおいて、自分の心からの思いが願いとしてかかれており、一つひとつのエネルギーがうまく実現できるように調整されておりました。来年の流れに向けて、自分がいろんなことに目覚め、気づき、さまざまな観点からものごとがとらえられるように調整が行なわれていきました。
Gさんのワークにおいて、自分の心から感じていたことや分かっていたことなどはその通りに実現されるように進んでいくでしょう。来年に向けての流れの中で自分が分かっていてもできない、心では分かっていても実行が難しいというところにスポットが当てられていき、そうせざるを得ない状況になっていきながら結果的に実現できるような方向にいくような調整が行なわれていきました。
Hさんのワークにおいて、自分自身の本当のことが自分で分かるような流れに進むように調整が行なわれておりました。来年に向けての流れの中で自分の心の中にあるさまざまな自分の姿が少しずつ整理されていき、どれが本当の自分でどれがまやかしの自分であったのか、それに気づくような流れがつくられていき、それによって本当の自分が分かるようになっていくでしょう。
Iさんのワークにおいて、自分自身の心から変えたいところ、心から変えようと思っているところに光が入り、その方向性が進むように調整されておりました。来年に向けての流れの中で自分自身が自分の本当の良いエネルギーとして確立したい、本当の自分のあるべきものとして実現したいという方向に向けてのエネルギー的な調整がつくられていき、その流れに進むように調整されていきました。
Jさんのワークにおいて、自分の心の思いをうまく実現させる方向で調整が進められておりました。来年に向けての流れの中で自分自身の心の強さをもっと大きくする流れをつくっていき、それによってより強い心をもった流れにうまく進むように調整が行なわれておりました。
Kさんのワークにおいて、個々の願いのエネルギーの中で、自分に素直に書かれたものは実現できるように進んでいき、その度合いに応じてうまくいくように調整されておりました。来年の流れに向け、自分自身がさらに目覚め、いろんなことが分かるように、直観が身についてくるような流れの方にエネルギーがつくられ、そういう状況をうまく自分のものにできるようになっていくでしょう。
Lさんのワークにおいて、自分の本当の心に従った項目は実現できるようにエネルギー的に調整されておりました。来年の流れに向け、自分がもっともっと心を大きく豊かにできるような流れに入っていくようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Mさんのワークにおいて、個々の項目が天に引き上げられ、成長につながる方向で現実化できるように光が与えれておりました。来年の流れに向け、本来の自分の能力がしっかりと目覚め、自分のものにできるようにエネルギー的な調整が行なわれておりました。
今日は皆さん方の個々の願いと同時に、来年に向けての新しい流れの中での調整が行なわれていき、さらに自分を目覚めさせ、自分に似合う流れに入るような仕組みがつくられていきました。ぜひ新たなる自分を実現させ、さらなる成長が行なわれていくように願っております。
・2014/12/6 満月瞑想会:「今年1年の妨害のエネルギーを浄化」
私たちは 満月の精霊としてお話をいたします。今日のワーグは皆さん方の個々の願いと同時に自分の成長を妨げている波動、自分を方向を正しくする状況に向けて妨害されているもの、そういったものを見つけていき、満月のパワーで浄化させるというワークが行なわれていきました。
Aさんのワークにおいて、あなたの項目のほかに、この1年の中で特に妨害が強かったもの、それは自分の信念をもって何かを行おうとするとき必ずそれを妨害させるものが近づいてきて出鼻をくじいたり、やる気を阻害するというエネルギーが動いておりました。それらの妨害のエネルギーを満月のパワーで引き上げていき、やる気がそがれないように、すぐに進んでいけるようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Bさんのワークにおいて、あなたの願いの多くの項目が満月の力で引き上げられていきました。今年1年の流れの中で自分と向き合い、自分を本当に前に向かわせようとする力が動き、自分は前を向いていてもまたいつものパターンに戻ってしまう、自分の心を正しくみて前に行こうと思っても、いつものパターンで戻されてしまう、こういうエネルギーが常に身体の近くで妨害しているのが見つかっておりました。このエネルギーを満月のパワーで引き上げていき、自分がしっかりと前に進んでいき、パターンに戻らないようにする、いつもの繰り返しにならないようにする、そのようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Cさんのワークにおいて、今年1年の流れの中で自分をしっかりと成長させ、前に進ませることができるようになってきました。ただ自分自身の心のレベルで、自分は正しくやっていこうと思ってもつい元の意識に戻ってしまう、ちゃんと成長しようと思っても意識がモトに戻ってしまう、そういう感覚によって自分が何も進化していないような感覚を得ることが何度もありました。自分の意識に戻ってしまい、何も進化していないように思ってしまう、これも落とし穴のような感じでつくられており、自分は進化していない、成長してないという風に思わせる落とし穴のようなところにはまっていき、常に自分が抜け出せないような感覚を味わえるようにつくられておりました。このような感覚のエネルギーを月のパワーで引き上げていき、自分自身を自分で留めることがないようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Dさんのワークにおいて、多くの項目がエネルギー的に処理されていきました。今年の流れの中で自分の方向性や進むべき道、自分の方向性について常に迷い、自分がどこに向かっているのか、何をして良いのか分からないという状況を繰り返してきました。常に自分自身に目を向ければ向けるほど、方向性に自分が何をやっているのか、どこに向かっているかが分からなくなり、自分で混乱してしまう、こういうエネルギーが引き寄せられてしまい、自分が正しくやろうと思えば思うほど混乱に導かれるエネルギーが集まってきました。この部分のエネルギーを浄化していき、自分自身に目を向けても混乱のエネルギーがないようにする、自分は正しく前に進むようにすることができるようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Eさんのワークにおいて、あなたのエネルギー的なワークにおいて大部分が処理されていきました。今年1年の流れの中に、自分で分かっていてもできない、また繰り返してしまう、同じようなことを何度も繰り返してしまうという波動があり、実際には違っているケースでも同じことを繰り返すかのような感覚になるようなエネルギーが集まってきました。実際には同じこと繰り返すというよりは、前よりは少しでも成長している、前よりは少しでも前に進んでいる、そういう風に解釈できるようにエネルギー的な調整が行なわれ、確実に前に進むように動かされていきました。
Fさんのワークにおいて、エネルギー的な調整を行なった後、あなたの今年の学びの中で、大きく意識的に成長していきながらも、自分の光を外に表現できない、理解していても光を外に表現できないという状態が続き、せっかく分かっていても周りの人に光が届かないという状態がありました。その部分のエネルギーを調整していき、自分が周りに意識を向け、関心を向け、自分がエネルギーを出せるようになると、光がしっかりと届いていく、そのように仕組みが調整されていき、光が自分から外に出るようにされておりました。
Gさんのワークにおいて、今年1年の流れの中で正しい道を進みながらも、つい自分で自分の流れに疑問をもち、振り返ってしまう。しっかりと前に進んでいながらもつい後ろを見てしまうというエネルギーがあり、前に進んでいても後ろを気にしてしまう、これによって堂々と進んでいけないエネルギーがありました。この部分のエネルギーを調整していき、自分はただ前だけを向いて進んでいく、ただ前に進んでいく、そのようにエネルギーが調整されておりました。
Hさんのワークにおいて、今年1年の流れの中で、自分自身が本当はどういう資質で何を行ない、どこに向かっているのか。本質的なところに目を向けながらも、なかなかそれが分からず自分で自分の限界や本質的なところをなんとかしたいというエネルギーがありました。これかはあなた自身が自分に目を向ければ向けるほど、自分の姿を正しく認識できないようにさせられているエネルギーがあり、それによって自分が分からないように仕組まれておりました。その部分のエネルギーを調整していき、正しく自分を見ることができるようになる、他人を正しく見ることによって自分を正しく見ることができる、そのようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
今日の満月のワークは個々の願いと同時に、1年におけるエネルギー的な浄化や手放したいものをみつけていき、それらをワークを行なっていきました。ぜひ自分にとっての成長を阻害させているものや気になるものがあれば、日常でも自分の力で浄化したり、解放したりすることもやってみてください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/11/22 新月瞑想会:「区切りで新たなサイクルへ」
月の守り神としてお話いたします。今日の新月のワークにおいて、皆さん方の願いを叶えるワークを手伝っていきました。特に今日は宇宙のさまざまな星の影響の中で、日本人の意識にもっともよく反応する波動があり、何かの区切りによって新しく生まれ変わっていく、何かのサイクルの切り替わりでこれまでのことを完了させて次のサイクルに入る、一仕事終えて次に入る、こういう区切りを付けて新しい流れに入るという力が今日の新月でとてもよく動いていきます。そのために皆さん方の願いとは別に、この区切りに良いものをみつけていき、ワークを行なっていきました。
Aさんのワークによってあなたの願いの項目の中でも、これまで変えたくてもなかなか変えられなかったもの、新しいことに挑戦しようと思ってもできなかったもの、こういうエネルギーを見つけていき、これまで中途半端に終わっていたものやエネルギー的に不完全なものになっていたものを正しく終了させ、次のサイクルに入っていけるようにいろんな仕組みが動いていきました。何か中途半端なもので留まっていたら、それを完了させることを試みて、新しい流れに入っていってください。
Bさんのワークにおいて、真剣に心から願っているものがいくつかあり、それらは新しい力がかなり入っていきました。またそれとは別に、自分の日常の流れの中で、変えよう、変えようと思ってもうまく変わることができず、引きずられてしまう。心では思っていても現実がつい以前に引き戻されてしまう。こういうものがいくつかありました。これらのエネルギーを修正していき、本当に心から変えたいと思えば、新しい流れに入りたいと思っているものに関しては、これまでのエネルギーの影響がどんどん小さくなるようにして、新しい流れに入っていけるように調整が行なわれていきました。
Cさんのワークにおいて、願い事のいくつかはその通りのエネルギーを流していきました。ただ自分がここまで思っていても現実化できないもの、ただ考えているだけで行動に移せないものがあり、それらに関してしっかりと行動に移せるようにするエネルギー的なものが行なわれていきました。思うと同時に実際に実行に移すということも自分の強い心で行なっていってください。
Dさんのワークにおいて、自分の願いをいくつか分析しながら新しいクリエーションに向けてのエネルギーが動いていきました。また自分の日常の心の在り方において、つい楽な道を選んでしまう、つい安易に向かってしまうという力があり、それによって新しい流れに勇気をもって飛び込むことが難しくなっておりました。これまでどのような理由があったにせよ、新しい流れに勇気をもって入っていく、そういう力が入ってきて、これからは新しいものにどんどんうまく入っていけるような仕組みがつくられていきました。
Eさんのワークにおいて、願いの多くが天の光によってうまく調整され、自分の本来の流れにうまく噛み合うように仕組まれていきました。またこのサイクルの区切りというエネルギーにおいて、つい自分が中途半端のままにしておいたもの、そのままにしてなかなかサイクルが完了できなかったもの、そういったものを思い出して、また自分でやる気になる、途中で終えていたものをまた自分で最後まで成し遂げようとする、そういう心が動き、実際に現実化に意識が向くようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。自分で思ったことをどんどん実行に移すように心がけていってください。
今日の新月のワークは、皆さんの願いとともに区切りをしっかりと完了させて新しいものに入っていく。このエネルギーをうまく使い、皆さん方の中途半端に終わっていたものがしっかり前に進めるように調整を行なっていきました。しかし黙っていて新しい流れに入るわけではなく、自分で行動に移す、挑戦するという気持ちをもって現実化するようにもっていってください。それではここまでにいたします。
・2014/11/7 満月瞑想会:「神聖なる世界に向けて」
月の精霊としてお話をいたします。今日の満月のパワーは皆さん方の神聖なる世界に向け、自分自身の聖なる部分を自分で汚してしまったり、認めなかったりすることによって自分自身で聖なる部分を目覚めなくさせたエネルギーを取り除いたり、破壊させたり、除去するワークが同時に行なわれていきました。
Aさんのワークにおいて、あなたの願いと同時に、あなた自身が聖なる波動とのつながりを邪魔しているエネルギーがいくつかありました、自分は聖なるものをイメージすると、その波動を破壊させるものが同時に引き寄せられてしまい、それに自分自身が混乱の中に入るという仕組みが常に動いておりました。聖なるものをイメージしたり、願うときに、純粋に聖なる波動そのものを引き寄せ、邪魔するものが引き寄せられないような仕組みに変わるように調整が行なわれていきました。これからは聖なるものを感ずるとき、恐れや不安を伴わず、純粋に聖なるものを感ずる、ただ聖なるものとして自分自身を認識する、そういう心にもっていってください。
Bさんの願い事の多くが、月のエネルギーで浄化され、処理されていきました。また自分自身の聖なる部分が目覚めるように自分自身を聖なる部分と引き離す心、自分は神聖なる世界から遠くで見てしまう心を見つけ、その心を修正し、自分が聖なる場所にふさわしい、聖なる場所にいなければならないという心を目覚めさせ、活性化させるようにワークが行なわれていきました。自分は神聖であるはず、自分は神聖な存在という意識を強くもって自分自身をもっともっと高めていくように意識をもっていってください。
Cさんのワークにおいて、満月のパワーはあなたの心の中で願い事の一つひとつを動かしていきました。また同時に聖なる波動とのつながりにおいて、つい遠慮してしまう心、聖なる波動と向き合ってもつい自分の方で遠慮してしまう波動があり、マスターや天使と正面から向き合うことを遠慮する波動になっていました。その部分のエネルギーを浄化していき、堂々と正面から向き合う、自分はそういう聖なるものと正面から向き合うのにふさわしいエネルギーを身につけていく。そのように意識が変わるようにエネルギー的なワークが行なわれていきました。
Dさんのワークにおいて、満月のパワーはあなたの願いの一つひとつに入り、うまく働きかけるように処理されていきました。また自分自身を聖なる波動とのつながりにおいて、まだ自分の価値を心から認識できない気持ち、完全に自分自身を聖なるものとして位置づけられない心がありました。その部分の心にエネルギー的なワークが行なわれ、自分は堂々と聖なる存在として認識されるべき、自分は聖なる存在と同等に扱われる、そういう心が目覚め、動き出すように調整が行なわれていきました。
今日の満月のパワーは、書かれている聖なるものに限らず、見えていない聖なる部分が表に出るような働きかけに適した力をもっていました。この力を使って皆さん方が聖なる存在として堂々と自分自身を認めることができるように調整されております。この心を見失うことなく、自分自身を聖なるものとして位置づけられるようにもっていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/10/24 新月瞑想会「強い思いがあるものを優先的に実現させる」
私たちは月の守り神としてお話をいたします。今日の新月のワークにおいて、皆さん方の願い事のワークにエネルギーを入れていきました。今日の新月のエネルギーとしては、皆さん方の普段の願い事の中で自分自身が軽く思っていて本当はしっかりとエネルギーをいれていけば実現できるのに、はじめから難しいと思ってあまりエネルギーを入れていなかったもの、ちゃんとやればできるのに、そこまでエネルギーをいれずに、はじめからあきらめていたりしたもの。そういったものを実現するのにとても良い新月のパワーになっています。皆さん方の心の中には適当なものを探していきながら、一緒にワークを行なっていきました。
Aさんのワークにおいて、いろんな項目の中に、自分自身の力に関するもの、自分自身の能力や力に関するもので、目覚めさせる、願っていたものをあきらかに表に出すという項目が特にエネルギーに有効に反応しております。自分自身の能力を目覚めさせるのには、もう自分はそれをできている、眠っているのではなくもうすでにできている、ただ自分は気がついていない、それをもっと大きなレベルではっきりと自覚できることを期待しており、本当は能力があるのにまだ自分で認めていないというものがあります。そういったものに関して本当はもうできているということが気がつかせるようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Bさんの願い事の中に、人間関係の中で自分と他人とのエネルギー的なつながり、自分は正しくエネルギーを使っても相手には伝わらなかったり、相手は正しくエネルギーを出しても自分はそれを正しく受け取れなかったりする。この自分と他人との間のエネルギーをおかしくしている仕組みがあり、その部分を調整し、素直にエネルギーがやり取りできる、そういうことに今日の新月がうまく反応していきました。いろいろな項目の中で自分と他人との関係で困っているもの、そういうところにおいてエネルギー的な仕組みがスムーズに、素直に働くように新月のパワーで修正していきました。
Cさんのワークにおいて、光のシステムの中で、あなたの願い事がうまく光の流れに入っていき、光のシステムにスムーズであるというのが特に新月のパワーで活性化され、エネルギーが動かされていきました。いろんな願い事の項目でも、それを実現することによって光の流れにうまく入っていく。光のシステムがスムーズに動く。そういったものを特に優先されており、そういう項目に合うように新月のエネルギーが働きかけ、あなたの項目の中でうまく実現できるように修正されていきました。
Dさんのワークにおいて、今日の新月のパワーであなたの項目のいくつかにおいて自分自身の心を正しく動かしていく、本来の自分の心が正常に動くようにもっていく。そういう項目に対して、新月のパワーが働きかけていきました。今日の新月は特にその人の本来の正しい心、本来のあるべき心がいちばん光で動くように機能しており、その部分に関する願いがかなえられるようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Eさんの新月のワークにおいて、あなたの項目の中で新月のエネルギーを特にうまく反応している中で、自分自身の努力やまじめに行なうことによって実現できるもの、自分自身が頑張れば実現できるもの、そういったものに新月のエネルギーが働きかけ、できないことを期待するよりも努力することによって実現できる、頑張って実現させていく。そういう意識のあるところに新月が働きかけ、努力すればするほど、しっかりとゴールに近づいていけるように新月の光が調整を行なっておりました。
Fさんの新月のワークにおいて、あなたの願い事の多くの項目で、自分が小さいころからいろいろ身につけていて、何とか新しい心で変えようとしているもの、これまでの心から新しい心に切り替えていき、新しい流れの中に入っていこうとしている。そういう項目の中で、特にこれからの新しい地球にしっかりとつながっているものに実現されるように、そこに目を向け歩いていくと、実現するエネルギーが強くなっていくようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
今日の皆さん方のエネルギーワークの中で、自分自身の心の中からある程度、本当に自分で実現させたい、本当にそこに向かっていきたいという強い意志のあるものがかなり優先的に働きかけられており、マスターたちはそれに向けての流れそのものを調整しておりました。新しい地球に向けて皆さん方が本当に心のレベルで変えていき、新しい地球の中に入っていけるように多くの者たちが望んでおります。これからも学びを進めながら、しっかりと良い方向へと進んでいってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/10/7 満月瞑想会[韓国]:「深いレベルのエネルギーを解放する」
月の守り神からお話をします。今日は満月のパワーに加え、天体の仕組みによる力を借りて、人間の力では処理できないエネルギーを扱っていきました。
A、あなたの願い事の大部分が処理されましたが、さらに深い部分のエネルギーが後ろで行なわれておりました。男性と女性との間におけるエネルギー、このエネルギーがうまく動かないという波動があります。心の奥底になんらかの不安や恐れをつくっており、それが分かっていてもうまく機能しない状態にありました。本能的に避けてしまう心があり、その部分のエネルギーをみていき、それを天体の力で引き上げていきました。過剰に反応することなく、自然な形で接することができるようになっていくでしょう。
Bさん、あなたの心の中にある波動の中で、身近な人と遠くの人との人間関係の違いがあります。遠くの人の方がある意味では楽な付き合いができます。しかし本来は身近な人の方が心を強くつなげる力があります。身近な人の心との間でつくられる特殊なエネルギーがあり、どちらかというと執着的なエネルギーで苦しんでいました。その身近な人との間でつくられる執着的なエネルギーを処理していき、身近な人でも楽にあっさりと接することができる。そのようなエネルギーへと修正されていきました。
Bさん、あなたの心の中に、異性に対する強い不信感が感じられておりました。自分でもその理由が良く分からず、本能的に心から沸き起こっている不信感があります。その部分のエネルギーを修復していき、自分の方から遠ざける心が動かないように、自然に接することができるようにエネルギー的な修復が行なわれていきました。
Cさん、あなたの願い事のいくつかが叶えられていきました。まだ自分でも気づいていない深いレベルのエネルギーがあり、自分自身を好きになれない心、自分に対して満足できない心があります。その思いによって自然と人を避けてしまう心がありました。その部分のエネルギーを修正していき、自分を受け入れていく、今の自分で満足できる、そういう心へと修正していき、充実した生き方ができるように行なわれていきました。
Dさん、あなたの願い事の大部分がエネルギー的な処理が行なっておりました。ただいくつかの深いレベルのエネルギーがとても難しい状態になっておりました。長い間持ち続けているエネルギーの場合、ある意味では長い時間をかけて修復する必要があります。ただそれでも大部分を時間をかけても修正できるように調整していき、さらに自分でも気づいていないところ、どこかで人をあまり信じない心があり、深いレベルで人の心に入りきれない、深いところまでいくと少し自分と他人を分けてしまう、そういうエネルギーがありました。その部分を修正していき、深いレベルで人を信用できるように、深いレベルでよい人間関係ができるように調整されていきました。
Eさん、あなたの願い事は非常にシンプルで分かりやすく、エネルギー的にも処理しやすいものになっておりました。さらにあなたの心の中で自分自身の能力をうまく発揮できない、本来の能力を発揮できないという思いがあり、心が自由に動かない、何か制限されてしまうという波動があります。これは自分が何かをしようとしても周りの人との兼ね合いを考えてしまい、ついいろんな人の心が気になって自分の心が動けなくなってしまうのです。周りを気にせずに自由に自分の心が動ける、周りに関係せずに自分の能力をどんどん出していく、そのようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Fさん、あなたの願い事を多くの天の存在が処理していきました。さらに深いレベルのエネルギーとして、自分が本来の自分の能力を表に出すことができない、本来持っている自分の力が自分でも分からない、自分で自分の状態が把握できない、こういう思いがあり、自分で自分のことが分からないという思いが強くなっております。あまりそれを気にしすぎると、分からない思いばかりが強くなっていき、何を見ても分からないという感覚になっていきます。分からない自分を見るのではなく、できる方に目を向けていく。できるようになった自分を見ていく。そこに目がいくようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Gさん、あなたの願い事の多くがとても高いレベルの願いであり、多くの天のものたちがうまく協力し合ってエネルギーを修正しておりました。さらに深いレベルであなたが目覚めるように、あなたの心の中にある自分で気づき始めている自分の中の自分ではないエネルギー、つい肝心なところで手を抜いてしまったり、大事なところで怠けてしまう、ほんのちょっとした軽いものが残っており、油断するとそこにはまってしまいます。自分が良い意識を持っているときは正しく行動できますが、ちょっと油断するとそういうエネルギーになってしまいます。油断することなく、常に高いレベルを保持するようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Hさん、あなたは真面目に自分の心を眺めており、多くの項目が天によって処理されていきました。自分の心を見ているな中で、自分の中にある弱さ、この弱い自分に目を向けることがとても難しい状態にあります。強い自分をつくろうとするあまり、つい強がってしまったり、弱さを見せないようにしようとして逆に過敏になったり、ちょっとしたことにも心を向けすぎてしまう傾向があります。それ自身が自分の弱さとなって現れてしまうのです。何を言われても堂々としている、そういう強い心になるようなエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Iさん、あなたの願いを良く受け止めて、処理されていきました。ただあなたの願いの中のいくつかは自分の心に対する見方が少し違っているものがあり、それは自分に気づかせる現象となって現れるように仕組まれていきました。さらに自分の深いレベルを見ていき、自分自身の心の見方、自分の成長という方向で見たとき、つい自分に甘くなってしまうところ、自分よりも他人に意識が向いてしまうところがあり、それが自分の心の成長を遅くさせておりました。自分に厳しくなるように、自分の心が成長できるように仕組みがつくられ、そういう方向への修正が進められていきました。
Jさん、あなたの項目の大部分が受け止められ、処理されていきました。心の中にあるいくつかの項目が考え方の違いからくるものがあり、それは形を変えて調整が行なわれていきました。自分でも気づいていないレベルのエネルギーとして自分の心と他人の心が実際には同じではないこと、自分が感じている相手の心、相手が感じている自分の心、これが常に異なっており、他人のためと思った自分の心が本当の他人のためになっているかどうか。そういうレベルの気づきがあり、深いレベルで自分と他人の心がしっかり理解できるような心の調整が行なわれていきました。
Kさん、項目のいくつかはしっかりと受け止められ、また必要なときに必要なものが手放されるように時期的な変更が行なわれていきました。自分でも気づいていないレベルのエネルギーとして、自分の真理をつくるためにはどういう心が良いのか、自分の真理の構築に向けてあるべき姿が見えないという心があります。自分の真理を作りあげるためには、自分そのものが真理であるということに気づく必要があります。自分そのものが真理を表しており、自分を調べることが真理をみつけること。それに気づくような仕組みがつくられていきました。
Lさん、あなたの願いは優しさが溢れているものが多く、自分よりも家族や他人のことが多くかかれておりました。それらのエネルギーを修復しながら、あなたの自分でも気づいていないエネルギー、自分の心の中に本当の優しさとは何なのか、人のためになるとはどういうことか、それがなかなか見つけられないという心がありました。それがはっきりと分かるように、いろんな人間関係を通して本当のやさしさが分かる、それができるような流れに修復されていきました。
Mさん、あなたの願いの多くが叶えられ、現実にも変化が出てくるでしょう。自分でも気づいていない波動として、他人のための奉仕とは何なのか。自分のための成長とは何なのか。そのその本質のところがなかなか自分でも見極められない波動がありました。奉仕と自分の成長をどのように理解していくか。自分と他人を分離していると常にこの問題がおこります。他人が自分であること。自分も他人も一つであること。これがうまくできると他人への奉仕も自分の成長もすべてが同じであるということに気がついてきます。自分と他人が同じであるということが分かるようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Nさんの場合は、多くの項目がしっかりと受け止められ、調整が行なわれていきました。自分で気づいていない深いレベルのエネルギーとして、自分は正しいことをやっている、自分は本当にあるべきことをやっているのにもかかわらず、うまくいかない、こういう思いがあり、正しいこと、あるべきことが周りや天に伝わらないという心がありました。自分は正しいと思っていることと、天から見て正しいことが必ずしも一致していないこと。自分が正しいと思っていることは必ずしも他の人や天にとって正しくはないこと。こういう状況を理解する必要があります。たしかに自分が正しいと思うことは大事ですが、ある意味では自分が正しいと思っている考えそのものが正しくはないことがあります。正しいことを行なう重要な方向性がありますが、最終的にはそれのみが正しい方向ではなく、正しい方向がたくさんある、どれをとっても正しいということが分かってくると、ある意味ではそれぞれの方向において常に全力を出し、正しい行動を振舞っていく。この正しいということの本来の意味を理解し、それを自分のものにできるようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
今日は満月のパワーを使いながら、皆さん方の自分でもなかなか気づいていないところを処理していき、新しい自分をつくることができるような調整が行なわれていきました。これからの自分の成長のために、自分の心と向き合って、さらなるワークを進めていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/9/24 新月瞑想会:「自分と他人とのバランスをどうとるか」
月の守り神としてお話をいたします。今日の新月のワークにおいて、皆さん方のこれからの新しいサイクルに向け、何を一番バランスとして注意したらよいのか、どのようなバランスに意識を向け、変えていくかの新しい流れに向かってのワークが行なわれていきました。
Aさんのワークにおいて、月の仲間たちはあなたの潜在意識を見ていきながら、新しい考え方とこれまでの考え方において、自分の人生の仕組みと世の中の周りの仕組み、これが別々に意識されている状態にありました。自分の人生の流れと世の中として見えてくる社会の動きはじっさいはまったく同じものであり、裏表という観点で見ていること。自分の人生を良くするためには社会を良くすることであり、社会を良くすることによって自分の人生が良くなっていく。この自分と社会との関係をうまく理解していき、バランスをとれる生き方をしていくと、自分の人生の生き方がもっと楽になり、それによって新しいサイクルに入りやすくなっていきます。この潜在意識のレベルのバランスをとれるワークが進められていきました。
Bさんのワークにおいて、月の仲間たちはあなたの意識している世界を眺めていきながら、他人との自分とのかかわりにおいて物事の考え方が何か偏っている考え方が行なわれていて、自分から見た価値観と他人から見た価値観にかなりの食い違いが生じている意識になっておりました。自分から見た価値観と他人から見た価値観の食い違いは自分が自分の考えに固まってしまって、自由度がきかない、もっといろんな観点からの発想に広げていくことができない、これによって自分の考え方と周りの人の考え方がうまくバランスがとれていない状態にありました。このエネルギーを修正するために、常に自分についても他人についてももっと大きなところに目がいくように、広いところに目がいくようにエネルギー的な修正が行なわれておりました。
Cさんのワークにおいて、月の仲間たちはあなたの感情の世界に意識を向けて、あなたの感情の表れのバランスを眺めていきました。感情のバランスというのは、自分が感じている感情と、相手が自分に出している感情、これを良く混同してしまい、相手が出した感情を自分の感情のようにとらえてしまったり、あるいは自分の出している感情はすべての人が同じであるという風に思ってしまう感情によって、相手と自分の感情のバランスがとれなくなっておりました。自分は自分の感情、他人は他人の感情というお互いのバランスを良く理解しながら感じていく。そのようにできるようなエネルギー的なワークが行なわれていきました。
Dさんのワークにおいて、月の仲間たちはあなたの世界に入り込み、あなたの感じている自分の世界と、ほかの人が感じているあなたの世界、この世界にかなりの食い違いがあるのを見つけていきました。あなたが感じている自分の世界がほかの人が感じているあなたの世界として素直に感じられるように、またほかの人があなたの世界を感じていることをあなたが何とか少しでも感じ取れるようにする、そうやって自分の世界と相手が感じている自分の世界が少しでも共通的になるようなバランスがとられていきました。
Eさんのワークにおいて、月の仲間たちはあなたの心の中に入り、あなたの心の動き、どういうところに心が反応するか、何を言われたらどう反応するかというところを眺めていきながら、自分が反応する心の世界と、ほかの人があなたを見て反応する心の世界のバランスをとるワークが行なわれていきました。自分が感じている自分の心の世界はあまりほかの人に通じなかったり、ほかの人が感じている心の世界があなたに感じられなくなったりしておりました。これが自分は自分の心の世界として、相手は相手の心の世界としてお互いが正しく感じられるようなバランスがとられていきました。
Fさんのワークにおいて、月の仲間たちはあなたの身体の中に入り込み、エネルギー的な動きのバランスをワークしていきました。あなたの身体のエネルギーで感じる自分という世界と、地球や宇宙の仕組みとしてあなたのところに流れてくるエネルギー的な働き、このお互いの働きがうまく噛み合わず、別個に動いている状態になっていました。自分が感じている自分の身体のエネルギーと、宇宙や地球から自分に流れてくる身体のエネルギーがうまく噛み合うようにエネルギー的な調整が行なわれ、それによって自分と地球や宇宙がうまく噛み合うような流れへと入っていくことができるようになるでしょう。
今日は新月の新しい動きに対する力をうまく使いながら、皆さん方が新しい流れに入るために必要なワークを行なってきました。ぜひ自分のバランスということを考えていきながら、新しい流れに向かっていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/9/9 満月瞑想会:「自分でも気づいていない深いネガティブな心」
私たちは月の守り神としてお話をいたします。今日の満月は皆さん方の心から深いレベルで執着的なエネルギーを取り除くのにとてもふさわしい力を与えております。皆さん方が長い間、自分で困っていたもの、手こずっていたもの、そういうエネルギーを解放することができるかもしれません。今日は皆さん方と一緒に力を与えてくれたワークによって、皆さん方の書いた項目とは別のエネルギーも解放されたり、浄化されたりしておりました。
Aさんのワークにおいて、今日は特にあなたの心の中から自分自身に対して何か常に自分を否定したり、自分のことを嫌いになってしまうエネルギーが深く入っており、それがいろんな人間関係のところで時々顔を出し、罪悪感をつくったり、つい人との関係において自分が遠ざかってしまう現実がつくられておりました。その部分を徹底的に洗い直し、自分を拒絶することのないように、自分で自分が嫌にならないようにするエネルギーをつくるために、それらにまつわるエネルギーが満月の力によって吸い上げられていきました。自分の心の底から本当に自分を愛するという実感を味わっていってください。
Bさんのワークにおいて、あなたの心の中に根強く残っている他人とのかかわりのエネルギーと、つい他人のどうでもよいところに一度意識してしまうとそれがずっと気になってしまってだんだんそれが大きくなり、いずれは他人そのものが何か自分にとって違和感があるように育っていってしまう。こういうエネルギーがあなたの中に入っておりました。これは意識すればするほど気になってしまい、無視しようとしてもだんだん大きくなってしまう。こういう特性をもったエネルギーであり、この基本的な特性をもつ働き、気にすればするほど大きくなってしまうという根本的なエネルギーの部分を浄化していき、満月のパワーで引き上げていきました。
Cさんのワークにおいて、あなたの心の中に「自分はちゃんとやっているのに」というエネルギーが、逆に周りの人を否定してしまうエネルギーとなって現象化されてしまう状況がありました。自分はただ普通にちゃんと正しいことをやっている、ただそれだけに留めておき、ちゃんとやっているのにという裏の感情を出さないように、そういう感情をもたないようにするようなワークが行なわれていき、単純に事実だけを感じていく、そのようにエネルギーが修正されていきました。
Dさんのワークにおいて、あなたの心の中にいろんな現象が訪れてきており、何か自分に不利なこと、自分に自分に好ましくないことが起きたときに、つい何か否定したりムキになってしまう、どんどんムキになって深みにはまってしまう、こういうエネルギーが何かのきっかけでどんどん深く熱くなっていってしまうというエネルギーがありました。この部分のエネルギーを満月の力で引き上げていき、深みにはまらないようにエネルギーが修正されていきました。
Eさんのワークにおいて、あなたの心の中にいろんな仕組みや成り立ち、原理を考えていって、何かそれによって都合が悪いところ、理に合わないところ、不都合なところ、そういったところを感じ取ると、そこにずっと意識を向けていき、いつのまにか何かすべてが理に合っていない、すべてがうまくいっていない、そうやって問題がだんだん大きくなっていってしまうエネルギーがありました。本来の正しいものを見つけようとして逆に理にかなっていないものがだんだん大きくなってしまう。こういうエネルギーを浄化していき、満月の力で引き上げられ、エネルギーの修正が行なわれていきました。
Fさんのワークにおいて、あなたの心の中に自分が正しいことを言っても相手がそう受け取ってくれない、本来ちゃんとしたことを言っているのに相手ははじめからちゃんと聞いていない。そういう現実があると、そこにムキになっていろいろ言ってしまったり、黙ってしまう心がありました。自分が正しいことを言っても相手に通じない。それはただそういう現実を体験しているだけであり、それに熱くなってさらにどんどん言うというエネルギーは別のものになっていきます。この部分のエネルギーを満月の力で引き上げていき、相手が聞く耳をもたなかったとしてもそのままにしておく。気にしないでおく。そういう心のエネルギーを修正されていきました。
Gさんの心のエネルギーに、自分は本来のあるべき状態や本来の正しいことで進めようとしても、常にそれを否定したり、邪魔する現象が起きて、正しいことが一貫して行なわれない、一貫性がない、という一貫性がとれないというところに意識を向け、自分自身が嫌になったり、その場が嫌になってしまうエネルギーがありました。正しいことをしようとしても一貫性がとれない。それを誰かのせいや自分のせいにする必要はありません。ただそういう現実を体験していること。一貫性のない現実を体験していること。そう思って一貫性のある正しさを無理につくり上げようと思わず、楽な姿勢で生きていけるようにエネルギー的な修正が行なわれていきました。
Hさんのワークにおいて、あなたの心の中に自分を高めようとする心の、高めようとしてもうまくできない自分がそれを否定してしまう自分、複数の自分の心で自分自身がつい妥協したり、自分で自分が嫌になっていろんな自分の顔が常に葛藤している状況がありました。正しいことをして上にいこうと求めている自分と、うまくいかずいろいろ自分を否定してしまう自分。そういういろんな自分がいたとしても、それを葛藤する必要なく、ただそういう自分がいること。自分自身はいろんな自分の中に、ただ正しい方向へと自分が向かっていき、否定するものがあったとしてもそういう心があるという心を認めるだけで、ただ自分は本来の道に向かっていく。すべての自分を許しながら、否定することなく、自分自身が高まっていくようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Iさんのワークにおいて、あなたの心の中に自分をもっと高めよう、自分はもっと本来の自分に引き上げていこうとする思いがあり、それを妨げるものを次々と手放していこうとする強いエネルギーがつくられております。自分がそう思っていても現実がなかなかうまくついていけない。心と現実がかみ合わないことに対する自分への苛立ちや不満。いろんなものが心の中に残っておりました。今の時点ではまだのせる必要はなく、自分のペースでゆっくりやっていても十分に大丈夫であり、自分自身を責めたり、自分を否定することがないようにして、自分のペースで順調に成長できるようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Jさんのワークにおいて、あなたの心の中に自分自身の心の中にある自分で見たくない心、いろいろ表れてしまうネガティブな自分が人に見せたくないさまざまな自分に意識が向いてしまい、自分の弱さやいろんなものに自分で落ち込んでしまう波動がありました。この自分を見て嫌になってしまう波動は本来、十分にそれを理解しておけば十分なだけであり、さらにそれを落ち込んだり、否定する必要はありません。その部分のエネルギーを満月のパワーで引き上げていき、自分がむしろ自分を認め、喜びとなって成長していけるように、自分で自分を否定しないように、エネルギー的な調整が行なわれていきました。
Kさんのワークにおいて、あなたの心の中に自分がこれまで積み上げてきたさまざまな自分の能力や財産、素晴らしいよきものが心の中に蓄積されており、それをいつ、どのようにして使い、発揮させるか。自分が身につけてきたものがなかなかうまく発揮できない現実に苛立ちやいろんな思いが表れてきて、せっかくのよきものが逆に自分のさまざまな思いで重く、暗くなっている状態がありました。自分の身に着けてきたものをそのまま自分で認め、自分で輝かせ、必要なときに必要なものだけをしっかりと使っていく。そういう落ち着いた大きな心で自分をしっかりと受け容れていくようにエネルギー的な修正が行なわれていきました。
Lさんのワークにおいて、あなたの心の中に自分にいつも自身がない感じで、何をやっても分かっていない、まだ不十分という意識で自分の学びを見ている心がありました。以前よりはできたこと、自分が十分に伸びてきたことをしっかりと評価できるように心の在り方の方向性を変え、できないようにみていた自分の心を満月の力で引き上げていき、十分に自分を評価できるようにエネルギー的な修正が行なわれていきました。
皆さんが今日の満月の力によって少しでも本来の自分のあるべき心に戻っていき、大きな心、明るい心で毎日を過ごせることを望んでおります。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/7/27 新月瞑想会:「現実化を信じる強い心が重要」
私たちは月の仲間としてお話をいたします。今日の新月のワークにおいて、皆さん方の願いをうまく叶えることができるようにエネルギー的な調整を行なっておりました。今日の新月はこれから皆さん方がどんどん自分の目標に向かって何かを成し遂げるサイクルに入っていきます。ちょうどこの夏のエネルギーは自分の思い描いたことが先へ先へ展開していくエネルギーの時期になっております。ちょうどこの、現実化がいちばん強い時期に新月でのワーク、サイクルに入れるように調整を行なっておりました。
Aさんのワークにおいて、ちょうどこれからの流れがあなたの希望や願望を現実的な思いに対してのエネルギーがいちばん強く出てくるサイクルであるために、短い現実的なこと、ちょうどこれからすぐにでも現実化したいと思うことを中心にエネルギー的な仕組みが行なわれていきました。欲をなるべくもたずに、客観的に、大きな観点でもって、物事がうまく進んでいるのを信じておいてください。
Bさんのワークにおいて、これからの展開の時期において、物事がスムーズに進むように、主に障害となっているところを修正していくワークが行なわれていきました。障害の多くはまだどこかで信じていないところ、うまく現実化へいくのにもかかわらず、どこかで信じていないところでエネルギーがうまく入らないところがありました。完全に心から信じて、現実化するように心で思っている、そういう風な心を身につけておいてください。
Cさんのワークにおいて、これからの現実化のエネルギーの中で、特に自分が高い意識レベルで願っているもの、自分の大きな観点でもって、こうあるべきだと信じてきるもの、そういうものにエネルギー的な調整が行なわれていきました。大きな観点でこうあるはず、こうあるべきと思うもの、それを心から信じておいてください。
Dさんのワークにおいて、ちょうどこれからの動きの中で、自分が喜びとしているもの、現実化すると楽しいと思うもの、そういうものがエネルギー的にうまく調整が進んでおりました。そういう風に現実化すると、心が楽しくなっていく。それを心から信じて楽しい現実をイメージしておいてください。
Eさんのワークにおいて、これからの現実化のエネルギーの中で、高いレベルで自分をとらえ、自分自身が高い意識レベルで周りにいろんな影響を与えていく。自分から現実化のエネルギーが周りに広がっていく。こういう感覚の調整が行なわれていきました。自分の現実がうまくいくことによって周りにうまく波及していく。そういう流れを信じておいてください。
Fさんのワークにおいて、あなたの心の深いところで信じている、本当に心からこういう現実化を信じている。そういうものが主に現実化するように調整されていきました。本当に全面的に信じていること、これが条件であり、完全に深いレベルで現実化を信じている。これを常に意識化するようにしておいてください。
Gさんのワークにおいて、自分が素直に、単純に願っていること、何の期待もせず、ただ純粋に現実化の展開を望んでいるもの、そういうものが現実化しやすいように調整されておりました。素直な心でただ現実化を望んでいる。そういったものが現実化することを信じておいてください。
Hさんのワークにおいて、深いレベルで本当に願っているもの、心の奥底から本当に現実化を願っているもの、そういうものが確実に現実化されるようにエネルギー的な調整が行なわれておりました。必ずいつかはそれが現実化する。それを心から信じて、それをそのまま受け入れるようにしていってください。
今日は現実化のエネルギーがかなり強く現れてくる時期であり、どんどん自分の行動がそのまま現実に現れてきます。自分の行動力で現実を引き寄せていく。ぜひそれを実感してみてください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/7/12 満月瞑想会:「自分の成長を止めているのは自分の心」
私たちは月の守護神としてお話をいたします。今日の皆さん方のワークに一緒に行なうことができて、喜びを感じております。今日は皆さん方の心の波動を見ていき、これからの新しい世界に向け、執着的に執着的にエネルギーがこびりついておりなかなか新しい世界に入れなくさせているものに意識を向け、私たちがそのエネルギーを修正しておりました。
Aさんのワークにおいて、あなたのエネルギーの中で、新しい世界においては自分よりもいかに他の幸せを感じ、幸せを願う心が優先するか。この他の幸せを願うというエネルギーにおいて、つい自分を優先してしまう波動がありました。その部分を調整していき、ほかの人の幸せがいかに自分の幸せにつながるか、ほかの人のエネルギーが良くなることが自分自身がよくなることにつながっていく。これを魂で理解し、それが現実化するようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Bさんのワークにおいて、あなたの日常の生活の中で、自分の弱いところ、自分のできないところについ、意識が向いてしまい、先に自分で自分の価値観を下げてしまう波動がありました。自分のできないところに意識を向けるよりも、できることをどんどん伸ばしていく、自分の持っている光や自分のもっている思いやりをどんどん表に出していく。そのようにエネルギーが調整され、これからの世界を迎えるように行なっておりました。
Cさんのワークにおいて、自分の日常の活動の中で、本当に真剣に願っていること、早く自分も良いエネルギー、良い魂として良い人生を送りたい、こういう思いがとても強く、現実と自分の思いがうまくいかないことに対する苛立ちの波動が残っておりました。この部分を調整していき、十分に自分は光の道を進んでおり、何も問題はないこと、一歩一歩着実に進んでおり、焦る必要はなく、順調に進んでいること、それを実感させるようにワークが行なわれていきました。
Dさんのワークにおいて、あなたの日々の意識の中で、自分自身の価値観についてつい内にこもってしまい、なかなか良いところが思い切って外に出せないという波動がありました。自分の良いところをどんどん表に出せるように、ほかの人のよいところに目がいき、どんどんほかの人が平和になるような意識へともっていく。そういうところに意識が向くようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Eさんのワークにおいて、あなたの心の中に自分の本当の道を見つけ、あるべき生き方、心から満足できる生き方を早く見つけ、堂々と進んで生きたいという思いがありました。この思いに従ってあまり小さいことにこだわらず、自分の進むべき道の本流をしっかりと進んでいけるように、エネルギー的な調整が行なわれていき、少しの変化、少々のことにはあまりこだわらず自分のペースで進んでいけるように調整されていきました。
Fさんのワークにおいて、あなたの日常の生活の中で、頭では理解していてもつい現実の中で忘れてしまったり、流されてしまい、思っていても現実がつい、ついていかないという心がありました。思ったよりもうまくいかないように見えても、それ自体に意味があり、決してそれを否定的に思ったり、できないと思わないこと。むしろそこに深い意味があり、ひきずられてしまう現実そのものがとてもスピリチュアルな意味があり、それを良い心で、良い気持ちで受け止めながら、明るく前に進んでいく。この姿勢が身につくようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Gさんのワークにおいて、あなたの心の奥深いレベルで、ある程度、いろんなものが分かり、感じ取る力があり、表面的なものにだまされず、奥深いところで見抜く心があります。でもそこに意識を向けすぎると、つい人間的な意識や本当の人間の心を無視したり、本当の人間的な思いが分からなくなったりします。奥深いところを感じ取りながらも、一人ひとりの心をしっかりと受け止める、心を感じ取る、この感覚が身につくようなエネルギーの調整が行なわれていきました。
Hさんのワークにおいて、自分の日常の生活や心の在り方で、まだまだ自分につい、できないことや自分自身の見たくないところを意識してしまう傾向がありました。十分に自分は進んでおり、光の流れに入っており、何一つ心配する事柄がないこと、それをはっきりと実感できるようにエネルギー的な調整が行なわれ、むしろ楽しく、楽に現実を楽しめるように調整されていきました。
今日は皆さん方が新しい流れに入るための障害となっているエネルギーを見つけていき、その部分を修正し、少しでも新しい流れに入れるようにエネルギーを動かしていきました。しかし自分も意識して行動する、意識して前に進んでいく、ぜひこの力も身につけるようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/6/27 新月瞑想会:「新月のパワーに新たな仕組みが入る」
私たちはつきの守護神としてお話をいたします。今日は新月のパワーを使い、皆さんの創造、新しいものを生み出す、新しい現実の中に入っていく、そのようなワークが行なわれていきました。皆さん方の今日のワークに合わせ、今日は宇宙の新しい流れが近づいている状況を考え、皆さん方に宇宙からのギフトが与えられていきました。今日はこのギフトについて、お話をしていきます。
Aさんの今日のワークの間に、乙女座の方向からの新たなる光があなたの魂に届けられ、あなたに純粋な心で本質を見抜くというギフトが与えられていきました。正しい心で正しく見抜く、これをぜひ使いこなしていってください。
Bさんの今日のワークにおいて、新たなる次元世界からあなたの魂に、いろんな人とのかかわりにおいて、正しい在り方を感じ、そこに目がいく。正しいものに心が向き、その方向に意識が向いていく。こういうギフトが与えられていきました。
Cさんの今日のワークの最中に、あなたが向かう方向の光から、すばらしい光の玉が向かってきて、あなたの魂に入っていきました。この光はあなたの心を強くさせ、どのようなことがあっても迷わず、前に進んでいく。どのようなことにも立ち止まることなく、必ず前に進むという力が与えられていきました。
Dさんのワークの最中に、高次元から光が降ろされていき、あなたの身体全体を包み込みながらシルシがかかれて生きました。このシルシはあるべきものを手にする、手にすべきものが必ず手に入る、そういう仕組みがつくられるシンボルになっております。
Eさんの今日のワークの最中に、高天原の光が降ろされてきて、あなたの魂の核に仕組みが入っていきました。これによってあなたは進むべき道からそれることなく、必ず進むべき道へと進んでいく、肉体が何を選ぼうとも必ず道は進んでいく。そのようなギフトが与えられていきました。
Fさんのワークの間に、進むべき高い次元からの光が降りてきて、あなたの魂に光が入っていきました。この光によってあなたは常に何かに目覚める準備ができてくる。常に何かに目覚めることができるように準備されていく。自分が気づけばすぐに目覚めていく。そういうギフトが与えられていきました。
Gさんのワークの最中で、光の世界からの仕組みが降ろされてきて、あなたの魂に入っていきました。これによってあなたは自分を見失うことなく、必ず自分をみつける方向へと進んでいく。どのような誤った情報がこようとも、必ず自分が進む道へと進んでいく。このように仕組みがつくられていきました。
Hさんのワークの最中に、新たなる次元世界からの光が降りてきて、あなたの魂で光が入っていきました。この光によってあなたは自分の必要なものが必ず手に入る。あなたの人生の目的を達成するために、必要なものが必ず手に入る。そのように仕組みがつくられていきました。
Iさんのワークの最中に、あるべき光の世界から仕組みが降ろされてきて、あなたの魂の中に刻印されていきました。これによってあなたの進むべき道が確実に神の道につながり、どのような道を通っても必ず神の望む方向へと進んでいく。神としてあるべき道に必ず入っていく。そのような仕組みがつくられていきました。
今日は新月のパワーを使いながら、皆さん方に新しいギフトがもたらされていきました。少しでも自分の新しい現実がうまくいくように調整されていきました。ぜひ新月のパワーをうまく使って、新しい現実を楽しんでいってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/6/12 満月瞑想会:「自分の殻を自分で打ち破る」
私たちは宇宙の仲間としてお話をいたします。月の女神のエネルギーが皆さん方に降りてきて、満月のワークを行なっていきました。今日は満月のパワーがまた違うエネルギーをもっており、日本人に関していうと、自分の気づいていないことを手放していく、自分がまったく予想もしていないことを手放すというエネルギーにかなり効果があり、今日はその部分を宇宙の仲間たちが行なっていきました。
Aさんのワークにおいて、宇宙の仲間たちはあなたの潜在意識の中の自分でまだ気づいていないところ、特に多くの人の前に出るときになぜか自分は多くの人と一線を画す意識が出来上がってきます。多くの人を前にすると、なぜか自分と多くの人の間に見えない壁のようなものがつくられていき、自分が多くの人のエネルギーの影響を受けないという心理的な働きが行なわれていきます。その部分のエネルギーに満月の光が動き出し、多くの人の前に行くとむしろ自分の良いエネルギーが多くの人に入っていく、自分から光が多くの人に入っていく、こういう意識に変わるように調整が行なわれていきました。これから多くの人を前にしたとき、むしろ自分から光が出ていく。それを積極的に意識するようにしてみてください。
Bさんのワークにおいて、あなたの気づいていない波動を見つけていき、宇宙の仲間たちはあなたの心の中になぜか自分の中につい沸き起こる孤独感や寂しさを見ていきました。心から信じられる本当の友人がなかなかいない。すべてを打ち明けられる友人がいない。そういう寂しさが常に影をつくり、どんなときでも自分自身に何か、影のある自分をつくっていました。その部分に満月の光が入り込み、自分自身をとても満足している、どんな状況でも自分はすべてを受け容れ、すべての喜びを感じている、すべてを許し、すべてを受け容れることができる。こういう波動へと調整されていきました、自分の光をどんどん自分で受け容れ、明るい自分をつくっていってください。
Cさんの今日のワークにおいて、宇宙の仲間たちはあなたの心の中を探っていき、いろんな人とのかかわりの中でどこかで何か自分は良い人間として接する、おかしく思われないように、悪く思われないように良い人間として接するという思いがあります。そのために本当のことを正直に言うとき、何か戸惑いを感じてしまう。本当のことを言って良いのかどうか。ある程度、黙っていた方が良いのか。常にこうやって、本当の自分をどこまで表現するか、苦しんでいる自分が見つかりました。満月のパワーがそこに働きかけ、まず自分に正直になること。相手に正直なる前に、まず自分に正直になる。自分の心の中に、本当のことを言えない自分がいる。本当のことを言うと嫌われるかもしれない。あるいは喧嘩するかもしれない。いろんな思いが沸き起こってきて、本当のことを言えない自分がいる。まずそれを受け容れることです。そういう自分がいる。それを受け入れた後、あとはそういう自分をただ自分で癒していく。相手によって言い方を変えたり、いろいろ考えてしまう自分をしっかりと受け容れていき、自分に正直になること。これが出来上がってくると、あとはほかの人の問題ではなく、自分自身の問題であり、自分を許し、自分を受け容れていくと、相手に言うことはあまり意味がなく、自分を愛し、自分を許し、自分を受け容れることですべてが解決する。そういう真実が自分の心で分かっていきます。自分がすべて分かることが一番の目的であり、相手に何か言うというのはエゴになるからです。自分を受け容れていく。その真実に気づいたとき、迷いがなくなり、堂々と生きることができるようになるでしょう。
Dさんの今日のワークにおいて、宇宙の仲間たちはあなたの心を調べていき、自分の心の中にもっと自由に、もっと大きく、もっと大胆に生きたいという自分がいます。自分の思っていることを堂々と思いっきりやりたい。そういう自分がいながら、いざ現実的にやろうとするとき、いろんな制限が目の前に思い浮かび、いつの間にか小さな自分に戻ってしまいます。心の中にある大きな自分になりたい。もっと大胆に大きくやりたいという自分。この自分を本当に表に出す必要があります。実際にやろうと思うと、自分で思いとどまり、やめてしまうのは、自分がそれによって何か非難される、おかしく思われる、本当のことができなくなってしまう、いろんな思いが出てきて、それで小さな自分に戻ってしまいます。一度、本当に大胆に大きなことをやってみると、意外とスムーズに物事が進むのが感じられていきます。自分でただ留めているだけであり、自分で小さくしている。自分で進まないようにしている。それが見えてきたとき、自分自身で自分を止める力を取り除き、大きく生きる、大胆に生きる自分が本当に動き出していきます。今日のワークによって大きく生きられる自分をしっかりと感じ、自分で留めないようにして、大胆な生き方を進めていってください。
Eさんの今日のワークにおいて、宇宙の仲間たちはあなたの心の中にある本当の自分を見つけようとする心、見つけよう、見つけようとしてもなかなか本当のことが分からない。どこまで言っても本当のことが分からないという、満足できない思いが表れてきます。本当に自分のことをはっきりと理解したい。この思いを実現するために、まず今、与えられている情報や、与えられている現実で満足すること。今与えられていることで満足し、それをすべて受け容れる。与えられた範囲内で全力を出す。この生き方をはっきりと身につける必要があります。与えられたこと、教えられたことを最大限に生かすだけで、その次のものがその次に与えられていくのです。まず与えられていることをしっかりと整理し、自分のものにして行動に移していく。これができると次のレベルが確実に与えられていきます。この一つひとつ、与えられたことを自分の現実でしっかりと身につけていく。このやり方を身につけていき、いつの間にか、次から次と奥深いものが与えられていくのを現実的に受け容れていってください。
今日は皆さん方の、自分でも気づいていないところに働きかける力を使い、満月のパワーのエネルギーで開放させていきました。ぜひ日常生活から変えていき、新しい自分に向かうまで、良い方向へ進んでいくように活用していってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/5/29 新月瞑想会:「新月と太陽の両方のパワーを使う」
私は月の守護神としてお話をいたします。今日は太陽との配列により、太陽のパワーがとても影響を与えている状態になっています。そのために皆さん方に太陽のエネルギーが十分に影響を与えるワークが行なわれていきました。
Aさんのワークにおいて、今日はあなたの魂の古い部分の眠っているところ、古くからなかなか目覚めることが難しかったところに新月、および太陽のパワーが集中的に入ってきて、目覚めを起こさせる働きが行なわれていきました。特にこの人生において必要な能力でまだ目覚めていないもの、目覚めるべきものが集中的に活性化され、新しく動けるように仕組まれていきました。
Bさんの今日のワークにおいて、太陽のパワーがあなたの否定的な波動のところに集中的に集められ、否定的な思いが沸かないように波動の調整が行なわれ、そのままよいエネルギーとして目覚めさせ、よい波動として呼び起こすというワークが行なわれていきました。これまで自分で否定的に考えていた波動が、むしろよい意味で、よい波動として動き出すように調和性されております。
Cさんのワークにおいて、あなたの心の中にどうしても手放し、目覚めさせたいもの、そこに新月と太陽が別々に働きかけていき、手放したいもの、目覚めさせたいもの、それぞれが独自に動き出し、ワークが行なわれていきました。目覚めさせたい波動の中でも、魂のレベルで実感を得たいもの、本当に自分の人生を変えるぐらいに強い気持ちで目覚めさせたいもの、その部分に働きかけ、実感が得られるようなエネルギーづくりが行なわれていきました。
Dさんのワークにおいて、新月のパワーでも、かなり太陽のエネルギーを強く取り入れた新月のパワーになっていきました。そのために本当に目覚めさせたいもの、本当のこれからの人生のサイクルで使いたいもの、そこに集中的にエネルギーが流れていき、本当に新しい目覚めができる、新しく望みがかなうというワークが集中的に行なわれていきました。
Eさんのワークにおいて、太陽のエネルギーがかなり反応しており、浄化のエネルギーが強く働き、魂レベルで浄化すべきもの、魂レベルで新しい目覚め、浄化を行ないながら新しい目覚めに関連するところが強く働きかけ、新しい波動に調整されておりました。
Fさんのワークにおいて、新月のパワーがあなたの深いところに入っていき、本当に目覚めさせたい、本当に活性化させたいというところに働きかけ、自分自身の強い思いで目覚めさせることができるように仕組まれていきました。主に人間関係に関するところが新しい目覚めが行なわれるように調整されていきました。
Gさんのワークにおいて、太陽の波動がかなり強く働きかけ、魂の全体的なリズムがうまく整うように、新しいサイクルにうまく入っていけるように、全体的な修復と調整が行なわれていき、新しいサイクルに入りやすい状態へとつくりかえられておりました。
Hさんのワークにおいて、新しい目覚めに関する波動が強く流れていき、自分の能力が目覚め、新しい能力の目覚めが確実に行なわれるように流れがつくられていきました。
今日のワークにおいて、新しい能力の目覚めや、これまでなかなか目覚めなかった部分に光が与えられていき、自分自身が目覚めていけるように仕組まれていきました。ぜひ自分の能力をさらに目覚めさせていき、人生で使えるようにもっていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/5/15 満月瞑想会:「目覚めや進化のためのエネルギーワーク」
私は月のエネルギーとしてお話をいたします。今日の満月は世界的にもマスターたちが一番活躍する満月になっています。マスターたちが人間の目覚め、人間が高い意識レベルに上がるためのいろんな活動をする状態になっています。そのために普通の満月のパワーに加え、マスターたちもそれぞれにふさわしいワークを行なっておりました。
Aさんのワークにおいて、あなた自身の心の浄化や発展を願う思いに合わせ、マスターたちもかなりあなたの魂レベルで高い波動を手に入れることができるように、浄化や目覚めが行なわれていきました。特に、今まで避けていた部分、分かっていてもあえてしなかった部分や避けていたところに、そこを調整することにより、避けるエネルギーや後回しにするエネルギーを浄化させておりました。
Bさんのワークにおいて、あなたの長い間願っている項目に関して、月のエネルギーが動き、あなたをやさしく包み込みながら、浄化を行なっておりました。またマスターたちはあなたの心の中で、どうしても自分のマインドで弱くなってしまったり自信がなくなってしまうという、その部分に働きかけ、常に前向きに、積極的に現実を動けるような力を与えておりました。
Cさんのワークにおいて、あなたの意識レベルが上がるためのさまざまな妨害に対して、確実に乗り切ることができるような項目にワークされておりました。またマスターたちはあなたの日常の考え方、日常の過ごし方において、何気ないところでつい油断してしまったり、隙ができてしまい、そこで魔を引き寄せてしまう状態を改善するためのエネルギー的なワークが行なわれておりました。
Dさんのワークにおいて、あなたの心の奥深いレベルでずっと働いている在り方、自分の姿勢や在り方についての基本的なワークが行なわれておりました。またマスターたちもあなたの考え方をどのようにうまく現実と組み合わせ、良い考え方で良い現実につなげていけるか、その部分のエネルギー的な調整を行なっておりました。
Eさんのワークにおいて、いかにも自分の、いわゆるさそり座に合うエネルギーの浄化や手放すことに関してのワークが進められておりました。またマスターたちもあなたの心の中の、気づいていてもなかなか手放せないもの、分かっていても繰り返してしまうエネルギーについてワークを行ない、少しでも気づいたところは改善できるように、気づいたところは少しでも浄化されていくように、修正が行なわれていきました。
今日は皆さん方のワークにおいて、満月とマスターたちの協力によって、普段できないエネルギーの部分にも目を向けることができました。ぜひこのワークを日常でも生かしながら、少しでも良い人間関係や社会での生き方ができるように、日常の在り方を変えていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/4/29 新月瞑想会:「許可されたレベルで流れを修正する」
私たちは新月のハートからやってきました。皆さん方とワークできたことを喜びとしております。新月のパワーを使える星の状態にあり、皆さん方の魂に隠されているベールを通して現実化の波動に働きかけ、皆さん方が少しでも望んだ流れに入れるように調整を行なっていきました。
Aさんの魂の波動を見て、あなたのこれからの流れの中にとても良い流れの方向と、自分にとって完全ではない流れの方向が見えており、あなたの選んだ項目の中で、良い流れに入る望みだけをエネルギー的に光を入れていきました。おそらくしばらくは生活に変化が起こるかもしれませんが、それは新しい良い方向への流れの変化であることを感じ、すべて良い気持ちで受け入れていってください。
Bさんの魂を見ながら、願い事を見ていくと、あなたの今後の流れがある程度浮き沈みを行ないながらも少しずつ良い方向へと進むような流れが見えております。少しずつ上り下りがあっても、確実に良い方向へと進む方向に向けてエネルギーが処理されていき、あなたの願いの奥深いところのレベル、深いエネルギーのレベルでのところが強く調整されていき、少しずつ良くなる方向へ進むように仕組まれていきました。
Cさんの魂の流れと願い事を見ていくと、あなたの今の現実の流れの中で、どうしても体験しなければならないものがいくつかあり、それを無理に変えることはあなたにとって良くないことも入っておりました。しかしあなたの今後の平和的な心に向かうのに合わせ、少しでも大きな心で、広い心で、さまざまな体験ができるように調整されていき、一見現実そのものは変わっていないようにみえても、受け取り方が違ってくる、大きな心で受け入れることができる、そのように心のレベルの調整が行なわれ、結果的に幸せな雰囲気で今後、進めることができるように調整されておりました。
Dさんの魂の流れと願い事を見たとき、あなたがいつも心で願っていること、本当に自分が本心から望んでいることが書かれており、それと魂の流れを調べていきました。あなたの魂のレベルで、どうしても経験しなければならないことと、魂ではなくあなた自身の心で引き寄せているものが複雑に絡み合っておりました。魂のレベルと自分の心で引き寄せ、絡み合っているものを整理していき、なるべく自分で気づいたこと、自分で分かったこと、心のレベルでつくり上げ、自分が本当に手放したいと思っているものがかなりエネルギー的に調整されていき、自分のころのレベルで何度も繰り返すことが多くないようにされておりました。ただそれでも魂のレベルで体験すべきものはまだ残っているために、それを否定的に思わず、前向きにそれを経験することによって自分は魂の成長、魂の進化が行なわれることを信じ、前向きに受け入れていってください。
Eさんの魂の流れと願いを見ていき、あなたの心で思っていること、ある程度自分に目を向け、自分で分かっていることが書かれており、分かっていてもなかなか変わらない現実のことについての書き込みがありました。魂のレベルである程度、つくられたエネルギーは変えることが難しい状態になっておりました。ただあなたのこれまでの学びの姿勢や現実に対する意識が変わってきているために、魂のレベルである程度、修正が行なわれていき、少しずつ自分の現実のエネルギーから魂の深いところが徐々に軽くなるように仕組まれていきました。これによって今までよりは少し自分の思うとおりに進むように変化を起こしていくでしょう。
Fさんの魂の流れと願いを見たとき、あなたの魂のレベルでの流れと自分でつくり上げた流れ、これらが自分の今後の流れをつくっておりますが、自分自身でつくり上げたエネルギーの影響がある程度、強いためにその部分の調整が行なわれていきました。なるべく自分で思い込んだり、信じたり、自分のマインドの影響が強いところに関して、エネルギーが弱くなるようにつくられていき、今まで自分で変えられなかったところ、同じような繰り返しがあったところに関しては、自分はもう違う自分である、これまでとは違う生き方をするという強い思いをもつことが大事であり、流れを変えていくことができます。
Gさんの魂、願いのエネルギーを見ていくと、あなたが少しずつ自分の奥深いところに目を向け、意識し、本質的なところから変えようという思いがかなり強くなってきております。そのため多くのマスターたちもある程度、その心を理解し、深いレベルでのエネルギーを調整する許可が出てきて、これまで自分が本当に代えようと思っていたもの、内面のところに少しずつエネルギー的な調整が行なわれていきました。自分は本当に深いエネルギーをもう手放してきた、新しい人間として生まれ変わった、そういう感覚で過ごしていくようにしてみてください。
Hさんの魂の流れと願いを見ていくと、あなたの書いた項目の多くが自分の存在や自分自身の人生をいろいろと考えていくテーマになっております。新しい自分の生き方や新しい自分としての目覚めのための項目に関しては、新しいエネルギーが動き出し、あなたが本当にそれを受け入れていけば、エネルギーが動き出していくでしょう。ただエネルギーとして学ぶべきものがいくつかあるために、まだ体験すべきものは体験を続けることになります。したがってそれに関してはなるべく否定的な思いを持たずに、ただ体験すべきことと理解して現実を進めていってください。
Iさんの魂、願いを見ていくと、あなたが宇宙的な意識レベルに少しずつ近づくごとに、願いのエネルギーを引き寄せやすくなってきております。一見、毎日、毎回、同じように書いているようなテーマでも、エネルギーが入りやすくなってきて、現実に少しずつ影響を及ぼしております。自分の現実が本当に変わってきていること、自分が変わることにより、周りが変わっていくこと、それを本当に信じたままで、これからの新しい流れに入っていってください。
Jさんの魂の流れと願いを見ていくと、自分自身の本質的な人生の価値観や、自分の今後の流れにおいてのエネルギーが書かれておりました。十分に宇宙のエネルギーが身体の中に入ってきており、それによって逆に自分ではコントロールできないかのような感じになっております。本当は宇宙のレベルの意識や宇宙のレベルでの使い方が分かってくると、十分に新しい身体を使えるようになってきますが、まだこれまでの肉体と同じ感覚で新しい身体を使おうとしているために、うまく身体がついてこない状態になっています。自分の考え方から始まり、すべてを宇宙レベルにシフトしていくと、新しい宇宙の身体が動けるようになっていきます。もう身体そのものがこれまでとは違う新しい身体であることを信じて、あたらしい現実を生き、新しい毎日を楽しめるように心をもっていってください。
今日は皆さん方と新しいエネルギーづくりに協力できたことを喜びとしております。ぜひ新しい流れに向け、皆さん方自身が新しい人生をつくり上げていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/4/14 韓国満月瞑想会:「本気で望まないと天は手伝わない」
月の妖精としてお話をいたします。今日の瞑想を通して、皆さん方の心のエネルギーの解放を行なっていきました。皆さん方が書いた項目が必ずしもそのまますべて解放されるわけではなく、これからの人生の流れで、本当に不要なのかどうか、もう手放しても良い時期なのかどうか、いろんな調整をした上で、エネルギーのワークを行なっていきました。
Aさん、あなたの心の中にあるエネルギーの中で、人に対して思うこと、人との間で作り上げたもの、これらのエネルギーの執着的なものが書かれておりました。この大部分は確かに今、取ってもかまいません。しかし本当に根深いもの、ずっと続いてきたものは別のところに原因があります。許せない、見ていているといらいらしてくる、このようなエネルギーは本当の自分を知る必要があります。なぜ自分がここに意識が向くのか、それに本当に気がついたとき、そのエネルギーを手放す時期がやってきます。したがっていくつかの項目に関しては、さらに自分を見つめる作業として残っております。これからも自分をさらに見ていくようにしていってください。
Bさん、あなたの心の中に大きなものが存在しております。やはり自分を少しでも良く見せようとする気持ち、少しでも自分が有利になろうとする気持ち、このエネルギーが常にかかわってきます。いかに自分が無力であるか、神の前に対して無力であるか。それに気づくとき、単に自分の無力さを相手が見せてくれただけであり、相手の力を認めると、自分の力が戻ってくる。相手を認めれば認めるほど、本当の自分の力が戻ってくる。それに気づくときがきます。それに気づくまで、自分の本当に捨て去るべきものが何か、そこに目を向けていってください。
Cさん、あなたは素直にいろんなことを書いていきました。普段の自分を見て、本当に自分を変えようと思う心から書かれておりました。あなたの心を感じたいろんな精霊や妖精たちが手伝っておりました。あなたが少しでも明るい心になるように、少しでも元気が出るように、いろんな精霊たちが手伝ってワークをしていきました。ただどうしても気づくべきものが残っております。本当の自分の力は何なのか。まだまだ自分でも気づいていない本当の力があります。それを目覚めさせるために、周りの人がわざとそこを突いてくるのです。周りの人がいろいろもってくるエネルギーはあなたの本当のものを目覚めさせるために持ってくるのです。したがって反発したり、逃げたりせずに、むしろ自分の本当の力を見つけようとしてください。それに目覚めたとき、本当の自分を見ることができます。
Dさん、あなたのワークにおいて、十分にエネルギーが動いていきました。書かれた項目の半分以上はうまくエネルギーが動いております。ただどうしても学ぶべきものがいくつか、残っております。これまでずっと避けてきたもの、逃げてきたもの、かかわり合わないようにしていたもの、このエネルギーはまだ消すことができず、ある程度、自分が取り組む必要があります。そして正面から向き合って、なぜこういう現象が起こるのか、それを体験する必要があります。それを体験すると、本当の相手の心が分かってきて、表面的に見ていた自分の考えと、本当の相手のエネルギーが違うことが分かってきます。自分が間違ってつくったエネルギーで問題が起きている。相手そのものは問題ではないこと。それに気付く必要があります。それに気づかない限り、このエネルギーをとることはできません。したがって逃げることなく、正面から取り組んでいってください。
Eさん、あなたの心のエネルギーで、自分ではまだ意識していないレベルでエネルギーが動いております。どうしても心の底で許せないものが残っております。自分のすべてを本当に否定されても許せるかどうか、自分の生き方や自分のつくり上げた考え、これらに関して自分の本当の存在とは何なのか。いろんなエネルギーが動いております。すべては自分ですぐに理解でき、そのまま流すこともできるでしょう。自分の瞬間瞬間の勝負を適切に行なうことを続けていってください。
Fさん、光のマスターたちがかなり協力をしておりました。あなたの書いた項目のほとんどの部分があなたの気づいていない深いレベルでこの地球とつながりをつくっております。あなたの意識できる人間的な観点と、宇宙のレベルでのエネルギーのつながりがあり、実際にはあなたの書かれた項目は宇宙のレベルで修正が行なわれていきました。いろんなマスターたちがその修正を行ないながら、さらに深いレベルでこの地球が変わるように仕組まれていきました。これからも自分の現実は目に目ない宇宙が隠れていること、地球の深いレベルでつながりがあること、それを感じてワークを続けていってください。
Gさん、あなたの心のメッセージが感じられております。いかに人々に対してうまくもっていけるように自分を育てていくか。多くの人々に正しく導くためにどうあるべきか。その方向性に向けての自分のエネルギーを解放しておりました。どちらにしてもあなたに必要な経験が現実にやってきます。あなたのかかわり合ういろんなエネルギー的なものはある意味では必要な体験といえるでしょう。したがってどうでも良い身近なこと、小さなことに関してはエネルギー的に解放されましたが、体験すべきものはあなたの学びのために残されております。したがってそのエネルギーを通して、自分が強くなる、それによってほかの人とのつながりを強くしていく、そういう気持ちで進めていくようにしていってください。
Hさん、あなたの書いた項目の多くのものが家庭や身近なことに関するものになっております。確かに大切なことですが、あなた自身の本当の価値がどこにあるか、もっともっと大きな世界であなたの光を広げていくのです。その大きな世界はあなたの小さな世界からつくられていきます。したがって今の自分の身近な問題を解決つしない限り、先には進めない感じになっているでしょう。でもすでに小さな世界と大きな世界が一つであること、大きな世界を変えることにより、自分の身近な小さな世界が変わります。また小さな世界を変えると、大きな世界が変わっていきます。自分の意識を大きな世界に目を向けると、小さな世界をもっとうまくエネルギーを変えることが可能になっていきます。大きな世界を感じながら、自分の周りの世界をうまく変えられるように意識をもっていってください。
Iさん、自分の体のことや自分自身に関してのことが多く書かれておりました。十分に人のために何かをしようと思っていても、自分のことに意識が向いてしまいます。自分を知れば知るほどほかの人とのつながりが見えてきて、いかに自分の世界が自分の中で閉じ込められているか、それが十分に感じられることでしょう。今日のいろんな項目において、可能な限り、調整が行なわれましたが、本当に自分で気づくべきところ、本当に分かってもらいたいことだけは残っております。自分のことを意識するあまりに、自分の世界の中に閉じこもってしまったこと。それに気づき、もっと他人のことを心から考えられるようになると、残ったエネルギーも変わっていきます。
Jさん、あなたの世界がかなり変わってきております。今日、書かれた項目に限らず、あなたの世界全体の中で大きな変化が起こっております。今日、わずかなところに意識を向け、浄化を行なっております。しかしこれから自分の大きな世界に意識が向いていき、いろんなことを感ずるようになるでしょう。そのときにいろいろと障害が起こること、障害が起こりそうなものができ、それも同じようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。これから自分の意識を広げていき、自分のエネルギーを多くの人に影響を与えるときに、これまで以上にスムーズに物事が進んでいくのを感じておいてください。
Kさん、あなたの心にとても素晴らしい波動が残っております。あなたが今日、手放そうとした多くのエネルギーは本当に自分を見つめ、手放そうとしたものが書かれておりました。そのため、天の仲間たちはそのエネルギーを本当に取り除くワークを行なっておりました。多くのものは油断すると、戻ってくる可能性があります。けっして油断することなく、また思い出したりすることなく、新しい自分という心でこれからを過ごしていってください。
Lさん、あなたの書いた項目に、自分を深く見つめるという作業がまだ完全でないものがありました。表面的に分かることがたくさん書かれており、深いレベルで本当の自分が見るべきもの、本当に自分が手放すべきもの、これがまだ残っております。そのためにエネルギーのワークも、表面的なレベルで取り除くことができましたが、本質的なエネルギーにおいては自分が気づくまで学びを続けることになります。これを機会にして、本当の自分のエネルギーは何なのか。他人との間における本質的な問題は何なのか。そこに目を向けるようにしてみてください。
Mさん、あなたの書いた項目の多くが本当に自分の深いレベルで望んでいること、深いレベルで解放したいものが書かれておりました。天の仲間たちがそれを見ながら、あなたに本当に必要なもの、もう不要であるもの、それを調べていき、多くの部分のエネルギーが修正されていきました。どうしてもまだ学びとして必要なものがいくつかあり、それに関しては現象化する時期をずらしていき、あまり集中的に問題が重ならないように仕組まれていきました。これからは自分のペースでうまく進むように、他人のエネルギーに動かされないようにするように現実が変わっていくでしょう。
Nさん、あなたの書かれた項目のほとんどが、本当に自分が望んでいるものかどうか、心から手放そうとしているかどうか、そのエネルギーを確認しながらワークを進めていきました。表面的に望んでいることと、本当の心の奥底で望んでいるかどうか、そこでのエネルギーレベルの差があるために、本当に心の深いレベルで望んでいるものが優先されていきました。したがってただ書いてみただけとか、あまり心が本気でないものは残っております。本当に自分の心が変わりたい、そういう気持ちを強くしてワークに取る汲むようにしてみてください。
Oさん、あなたの書かれた項目は、本当にこの国のためや地球のために必要なものとして書かれております。ハイアラーキの仲間たちがそれをチェックしながら、本当に必要なものを優先的にしてエネルギーを変えていきました。ただいくつかに関しては、今という時期ではないために、エネルギーを変えることができず、ある程度そのままに残っております。したがってある時期が来たときに、どうしてもこのエネルギーが問題となる、先に進めないと感じたときに、あらためて手放すワークをするようにしてみてください。
Pさんに関しては、自分自身の本質的なところや、これからの自分に向けてのエネルギー的なことが書かれておりました。いろいろ思っていることや、変わりたい自分があるでしょう。それぞれ宇宙とのつながりや、地球とのつながり、タイミングや時期的なものがあるために、すべてがうまくいくとは限りません。ただ今のあなたの意識レベルで十分に許可が出たものはエネルギーが修復されております。いろいろ考えてしまうと戻ってきてしまう傾向があるために、もう深く考えることをせずに、どんどん自分が楽になっていること、自由になっていることを感じて、先へ先へ進むようにしていってください。
今日はこの国において満月瞑想会ができたことを喜びとしております。ぜひ多くの自然現象に興味を持ち、生命のつながりを感じ、宇宙や地球から生かされていることを感じていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/3/31 新月交流会:「神から離れたことが自分勝手な社会の原因」
私たちは新月の女神としてお話をいたします。今日は新月のパワーを使いながら、日本の集合意識のレベルで新たなエネルギーをつくり出していくワークを行なっていきます。皆さん方のお話の中で、今の日本人の集合意識のエネルギーについて意見が交わされておりました。
今のこの日本の集合意識というエネルギーを見たとき、根深いレベルで意識レベルがなかなか上がらない波動や最近のわずかな期間の中で急速にエネルギーが乱れてきているもの本来の進化の流れに逆行しているエネルギー、いろんなものが感じられております。いろんな日本の習合意識のエネルギーと皆さん方の話を伺って上で、今日できることをいくつか、行なっていこうと思います。
今日の牡羊座の持つパワーで、新たなるエネルギーを作り出すという方向性の中で、皆さん方がつくり上げたリーダーシップ、意欲的に自身を持って積極的に前に進んでいく力、このようなエネルギーが今の日本人に欠けているということで、このエネルギー的な調整や、新しいエネルギーを作り出すことを行なっていこうと思います。
ただ、今の日本人の集合意識を見たときに、深いレベルで日本人の心の中に備わっている特性があり、これがすべての日本人の言動に大きな影響を与えているものがあります。日本人がこの土地を与えられ、この土地で活動を進めるようになったころ、最初、この日本人を導いていた大きな力をもっている者は、まず日本人の言動にかなり注意することを教えておりました。
いずれ日本人はこの日本に限らず、世界のいろんなところで働きかける必要があり、この地球を一つにするための大事な役割を与えられておりました。この地球を一つにするために、いろんな習慣やいろんな考え方、いろんな宗教があっても、お互いにそれを認め、良い方向へと導き、全体を一つにしていく、というような意識を常に心がけるようにすることを教わっており、日本で一つの考え方で他人を束縛するのではなく、それぞれの自由な考え方を大事にしておく。それぞれの考え方や信念、生活習慣を認めていき、決して一つのものに押し付けたりしないようにしておく。それをかなり強く教わっておりました。
どのように相手を認め、さまざまな文化や生活習慣を認めたとしても、必ず根源にはあるべき神の姿が宿っているようにすること、どのような文化や社会になったとしても根源となっている神の資質を見失わないようにすること、これを特に強調されておりました。
そのために日本人は一人ひとりの考え方を認め、そこに介入しない、どのような文化や生活習慣であっても、それを認めておく。これをまず第一にしており、よけいな観掌をしないようにしておく。ただし自分自身は神の教えをしっかりと守り、正しく具現化していく。これを根源にもっておりました。
しかし時代が進むにつれ、ほかの国からやってきた者たちがだんだん力を使い、権力を使い始め、元々いた日本の心をもっている者たちをたちを追い出したり、遠いところへ追放したりするような状況が多くなっていき、いつのまにかほかからきた権力者が中心になり、本来の神の教えを実践している者たちが遠いところへと追い出されていきました。
そのために日本のいろんな社会においても比較的権力を持っているところや力のあるところ、中心となっているところで、本来の日本の神の教えが弱くなっており、そういう力の及ばないところに、権力の及ばないところで日本の神の教えが残っているという状態になっていきました。したがってこれを本来のあるべき日本の状態にもっていくには、神の心をもって生きるというエネルギーを新しく作り直し、神の思いをしっかりと積極的に表に出し、神と共に生きる、自らが神の具現者となって、中心となって人々に行動で示していく。あるべき生き方を自分から行なっていき、周りの多くの人に神として生きるということはどういうことかを見せていく。こういうエネルギーを日本の人々に目覚めさせ、実践する時期がやってきております。
したがって今日はまず、このエネルギーを新月のパワーでつくり、皆さん方の一人ひとりの心の中にもそれをつくり出し、集合意識の中に入れていく。そして自分がまず、神と一体となり、神の教えを自分が具現化しながら、喜びをもって、中心となって生きていく。このエネルギーを日本人の集合意識の中に入れていき、日本が世界の中に神の心を具現化した民族として行動できるようにもっていく。そのようなワークをしていこうと思います。
まず楽な姿勢をしながら、自分自身の魂やハイヤーセルフとしっかりつながってみてください。
皆さん方の魂には本来の日本の神々と契約したさまざまな波動が入っており、それをすでに使っている人もいれば、眠っている人もいます。自分の魂を感じ、まだ自分の魂の中にある日本の神と約束したところ、身につけてきたもの、神として動き出しているものをまずそれぞれ感じてみてください。
皆さん方が少しでも思い出すことができるように、神のところから魂に向けてエネルギーが流されていきます。自分のどのレベルで反応し、感ずるか、魂を受け取ってみてください。
自分の日本のエネルギーに関する部分と、自分の魂、日本の集合意識、それらがつながりあってきて、自分が日本人の集合意識と一つとなっていく。集合意識レベルで日本人の心と通じ合っていることを感じていってください。
日本人の心の根源のところに、神と約束したさまざまな波動があり、秩序を重んじ、礼儀正しく人と接し、明るく元気に毎日を過ごしていく。このエネルギーがしっかりと日本人の核のところにあるのを感じます。
日本人の核にある神という存在を感じなくなったとき、神に対して感謝や神の異言を感じなくなったころから、日本人の人々の意識が日本人の本来のあるべき魂から離れていき。それが日本人を不安定にさせ、競争社会の中に他を蹴落としたり、自分だけ先に行こうとしたり、不安や心配の中で生きる心に変わってしまいました。
すべては日本人の核になっている神との約束を忘れたことから始まっているのです。神との約束を思い出し、正しく生きる。元気に生きる。自分が神として生活し、神のすばらしさを表現していく。この約束を思い出してください。常に神に対する敬意や感謝を感じていると、神として生きる喜びが思い出されていき、毎日、しっかり生きるという気持ちも強くなっていきます。
自分の心の中に神が戻ってくるのを感じます。自分の心に神が戻ってくると、自分は神を具現化して毎日を生きていく。ほかの人も一人ひとり、神を具現化し、ほかの人の神を認め、尊重し、敬うことができる。ほかの日と一人ひとりも喜びと感謝を持って見ることができる。
自分は自分で自分の神との役割があり、自分は率先して自分の神を具現化していく。自分の神の役割を表現するために、積極的に、できることをなしていく。自分は自分の神のために、喜びを持って全力で生きていく。このエネルギーを心の中にしっかりとつくり上げていきます。宇宙から新月と牡羊座のエネルギーが入ってきますので、自分は積極的に自身を持って、自分が神となって生きるエネルギーを心の中にしっかりとつくり上げてください。
自分の心、魂がどんどん変化していき、自分が積極的に喜びを持って毎日を生きていく。神との約束を思い出し、神となって神のやるべきことを具現化していく。この心が蘇ってきます。
自分の心に神とのつながりが戻ってきたら、このエネルギーを自分の知っている人や家族、友人たち、そういうほかの人の心にこの神が戻ってくるようにエネルギーを送っていきます。
日本人の心の一人ひとりに、次々と神との約束のエネルギーが思い出されていき、集合意識レベルでどんどん強くなっているのを感じます。
Aさんの心に、神と約束したエネルギーが思い出され、目覚め、動き出しています。あなたは神との間に、日本人がいずれ忘れ、心から失われてしまうという本来のやさしさの波動を復活させることを約束しておりました。いずれ日本人は自分のことしか考えなくなり、人の心のいやみやつらさを感じる能力がなくなっていく。それを絶対に失わせることがないように神と約束し、必ず自分がそれを取り戻し、ほかの人にそれを思い出させるようにするという約束をしております。ほかの人の痛みや苦しみ、それを理解してあげる、そしてまず自分からほかの人一人ひとりに人の痛みが分かる心を広げていくことを大きく広げていってください。
Bさんは、神との間で、日本人がいずれ神の光を忘れてしまい、人工的な光に頼ってしまうという時期がくる、人間の光に惑わされず、本来の神の光を信じ、神の光を忘れることなく、ひたすら神の光につながっていく。それをあなたは約束しております。ほかの多くの人々の心に神の光ではなく人間の作った光を求めているものがいれば、しっかりと神の光を伝えていき、思い出させ、神の光を見せていく。そういう約束を行なっております。ぜひこれを集合意識レベルまで広げていってください。
Cさんの神との約束において、あなたは自分のあるべき姿、本来のあるべき姿を人々に常に見せていき、ほかの人がそれを見て、自分のあるべき姿を思い出すことができる、ということを常に忘れないようにしていくという約束を神との間で行なっております。したがってまずあなた自身が本来のあるべき姿を思い出していき、それをあなたが実践することにより、ほかの人もそれが思い出されていき、いずれ集合意識レベルで日本の人々があるべき姿を思い出していく。そのようになっていきます。ぜひまず自分があるべき姿を思い出した、という気持ちで新月のパワーを使い、集合意識レベルまで高めていってください。
Dさんの神との約束において、あなたは人間が文明を築き、高めていき、裕福になるころ、心が貧しくなることを感じ取りました。人間の心が貧しくなるころ、それを満たしてくれるものは神の光しかありえないことを知っており、人々の心が貧しくなるころ、神の光を見せていき、神の光ののみが心を豊かにしてくれる。神の光があるゆえ、心が常に満たされる。それを教えていくように約束をしております。したがって物質的な豊かさが大きくなればなるほど、貧しくなっていく心に向け、神の光を見せていき、心を豊かにするように人々を導き、集合意識レベルで心を豊かにするようにもっていってください。
Eさんの心において、あなたは神との約束において人間が人間とのつながりの仲で本来のつながりが弱くなり、表面的なつながりだけになってしまうとき、日本の善きものが次々と消えてしまうことを感じておりました。本来の心でつながるということができなくなり、表面的なレベルでつながっていくと、日本人のあるべきものが次々と消えていく。それを分かっていたために、そういう時期がきたときに、日本人の心が再び深いレベルでつながっていく。本当の心のレベルで人々がつながりを取り戻したときに、また日本人のあるべき資質や良さが戻ってきて、神とのつながり、神と一緒になった生き方が復活されていく。これを約束しております。人々が表面的なものでつながり始めたと感じたとき、ぜひまず深いレベルで心がつながっていき、日本のあるべきものを思い出していき、それを善きものを広げていくように集合意識レベルまで高めていってください。
Fさんの神との約束の中で、あなたは心のレベルで一人ひとりを見ていくとき、一人ひとりの心がまったく違っていても、日本人の持っている特質という観点ですべての日本人がつながっていることを見抜いておりました。一人ひとりまったく個性が異なり、まったく違った考え方、違った感情を持っていたとしても、日本人のもつ本質的な特性ですべてがつながっている。それが分かったときに、日本人の本来の特性ですべての日本人がつながり、それをうまく使うことにより、一人ひとりの違う心を個性としてつらえながら全体で素晴らしい能力を発揮し、偉大な力を表現できることを見つけていきます。ぜひ一人ひとりの心を感じながら、個性の中にある日本人の特質を見つけていき、それによって全員がつながっていることを感じてきたら、それで日本人の本来の力を発揮できるようにし、集合意識レベルで日本がひとつとなって素晴らしい能力が発揮できるように高めていってください。
Gさんの神との約束において、あなたの心の中に他をいたわる、本当に他人のことを考えていく、この部分の心が日本人の心からどんどん失われていき、そのような心がなくなってくる次代を感じておりました。そういう時代がきたときに、人々の心の中に本当に相手の心をいたわり、相手の心の中に自分が本当に理解を示し、あるべき善い心へともっていく、というエネルギーを自分からつくり出し、人々の中に思い出していけるように神と約束をしております。人々の心から、いたわる心や敬う心、相手のために自らが犠牲となって何かしてあげる、というような心がなくなってきたと感じたとき、まず自分がそれを取り戻していき、そして集合意識レベルでエネルギーを復活されるようにもっていってください。
Hさんの神との約束の中で、あなたの心の中にいずれ人々が都合のよいように神の教えをつくり変え、一人ひとりが自分勝手に神のあるべき姿を言い始め、本来の日本の神とは違う神を心の中に具現化する時期がくることを知っておりました。一人ひとりが本来の日本の神とは違う神を作り出すころ、あなたが本来の日本の神とつながり、本当の日本の神は何を表現するか、本当の日本の神はどう行動するか、それを自分の言動を通して教えることを約束しております。したがって人々の心の中に本来の神と違う神が現われてきたとき、それを見ながら自分が思い出していき、本来の日本の神はどう行動するか、何を口に出すか、それを思い出していき、それを実践することにより、ほかの人々の心に本来の神を思い出させ、そして集合意識レベルまで広げていく、それを行なうようにしてみてください。
皆さん方一人ひとりが約束した神との心の在り方を今、自分がもう新しい心になった、もうほかの人も追う代わっている、集合意識レベルで日本の心が変わった、ということをしっかりと心の中につくり上げ、もう日本の人々が新しい心になっている、神の生き方をしていることを感じていってください。
皆さん方がつくり出したエネルギーが集合意識レベルでつくられ、そこに存在しています。一人ひとりが一日も早くこのエネルギーにつながり、毎日を具現化できるように願っております。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/3/17 満月交流会:「集合意識レベルで心の浄化を行う」
私たちは月の管理者としてお話をいたします。今日は満月のパワーを使い、日本人の集合意識のレベルでエネルギーを解放するワークを行なっていきます。日本人の集合意識としてみたとき、解放すべきエネルギーがあまりにもたくさん存在していますが、今日の月のエネルギーの状態で、効率のよいものを選んでいきます。皆さん方がテーマとしていろいろ考えたことはまさしく今、集合意識のレベルで解放すべき、手放すべき重要なエネルギーになっております。
どのエネルギーも今の日本人の集合意識のレベルで強く入り込んでおり、社会の中で会社や家庭に中で深く入り込んでおります。仲間はずれにするというエネルギーは本来、日本人は和を大切にしてお互いに助け合う、協力し合うというエネルギーを身につけておりました。皆でひとつになって一つの方向に向かっていく。お互いに協力し、弱いものや力のないものがいた場合には、皆で助け合う。これが本来、日本に存在しておりました。
このエネルギーがだんだん変化してきたのは、あまりにも和を大切にしよいとして一つになる、一つになるという意識だけが強調されていき、一つの方向に合わせられない者、ひとつの方向に沿っていかない者を邪魔者、厄介者としてみるようになっていき、皆で協力し合う、手伝っていくという意識が少しずつ薄れるようになってしまいました。
本来は力のないものや弱いものがいたとき、助ける、手伝うという意識がありましたが、いろんな歴史の中には自分自身も手一杯のときがあり、生活するのがやっとという状態、自分自身が何とかうまく生きていく、そういう状態の時にはさらに自分よりも弱いものを助ける、手伝うという気力がなくなってしまい、つい無視してしまう、見て見ぬフリをするという状態がつくられていき、だんだん力のないものを厄介者のように認識するようになってしまいました。
こうやって力のないもの、弱いものを排除するという意識が生まれ、いつの間にか、一つの方向に向かわない者、力の及ばない者を仲間はずれにするという意識が出来上がっていきました。これが少しずつ、また現在において変化していき、それぞれ人間のもっている優越感や嫉妬、いろんなものが感情的になって動き出し、優れている者を排除する、無視する、わざと知らないフリをする、そうやって権力のある者や優れている者を仲間から排除するような言動がとられ始めていきました。特に発言力の強い人、力の強い人が指示を出すことにより、ほかの者たちが皆その指示に従って特定の者を排除する、言うことを聞かない人を無視するという状態がつくられていき、一つの方向に向かうという和のエネルギーが特定の人の言うなりになるというエネルギーに変化していきました。
したがって今、仲間とか一つになるというエネルギーは神の方向に、一つの方向を目指すという意味ではなく、力のあるもの、権力のあるものの言うなりになることにより、仲間意識、一つになるというエネルギーにつくられてしまいました。
したがってまず仲間はずれをなくすとか、いじめをなくすというエネルギーワークも重要ですが、宇宙から見ると、特定の人間の言葉に特定の人間を中心にした仲間という意識のエネルギーを問題にしており、そうではなくてあるべき方向、本来の正しい方向や神の方向に向かうのが皆に一致している、皆がひとつになって正しい方向へと向かっていく。これが本来の和のエネルギーであり、特定の人間の都合に合わせて仲間をつくり、和をつくるというエネルギーがすべての混乱や間違いを引き起こしています。
今日はまず根深くはびこっているこの間違った和のエネルギー、特定の発言力の強い人や権力のある人、有力な人間を中心にして仲間意識をつくり上げる、仲間はずれにする、特定の人間の和を重要視し、本来の正しい方向を見えなくさせてしまう。このエネルギーそのものの浄化や解放を行ない、それに伴って批判する、仲間はずれにする、いじめる、無視する、そういった関連のエネルギーワークを行なっていこうと思います。
(以下、エネルギーワーク)
今のワークにおいて、日本の集合意識レベルで日本のエネルギーを修復していきました。特にアセンションに向けて新しい地球の流れに向かっている人を優先的にエネルギーが調整されていき、新しい地球に向かっている人はエネルギー的なものがかなり解放されております。
Aさんのワークにおいて、あなたの心のエネルギーの中で、解放すべき執着的なエネルギーのかなりの部分が浄化されて、エネルギー的にはだいぶ軽くなっております。これを本当に心で信じ、そう思っていると良い方向へと変わっていきますが、頭のマインドの部分でついこれまでと同じ考え方や同じ思いがやってきたときに、同じ行動をとるとそのエネルギーが動いてしまう場合があります。したがって自分が手放した執着的なエネルギーをもう本当に自分からなくしている、消えていると信じて、自分自身を良い人間のように行動に移していってください。
Bさんのワークにおいて、今のワークであなたの根源的なエネルギーが修復されていきました。根源的なエネルギーというのは人間関係の中において対相手のことをいろいろ考えてしまったり、いろいろ考えてしまってそれにとらわれてしまうエネルギーがありました。その部分のエネルギーが調整されていき、いろんな人間関係においてわだかまりがないようになっております。自分自身をそのように理解し、いろんな人間と楽な感じで接するようにしていってください。
Cさんのワークにおいて、今のワークにおいてあなたの個人のレベルのエネルギーがかなり重点的に修正されておりました。人間関係におけるエネルギーの中で、つい避けてしまったり、無視してしまうエネルギーが心の中にかなりはびこっておりました。この部分のエネルギーが調整されていき、ほとんど自分の方からは無視したり、排除したりすることがない状態になっております。したがってこれからは自分が心からいろんな人と普通に接していく、壁を感ずることなく自由に接していく、そういう気持ちで人間関係を行なうようにしていってください。
Dさんのワークにおいて、今のワークにおいて、和を作ったり全体の調和を作るときに、つい自分の思いがそこに入っていき、自分の思いによる和を作り上げようとしてしまう、というエネルギーがあなたの中にありました。この和のエネルギーが修正されていき、あるべきエネルギーを感じ、あるべきエネルギーで調和をとる、あるべきエネルギーで和を作り上げる、こういうエネルギーへと修復されております。これからは和を作り上げるときに、そこに必要な和のエネルギーは何なのかを感じ、そのエネルギーで和をつくっていくように心をもっていってください。
Eさんの今のワークにおいて、あなたの心の中に差別ということに関してとても強いエネルギーがありました。いろいろな面で反応する、差別的なエネルギーが存在しており、これがいろんな形態で形を作り、現象化されておりました。この部分が修正されていき、自分の方では意識して差別的なエネルギーを出さない、そういうものが動かないように調整されております。ただ周りの人で差別をしている状態を見たり、そういう現場に遭遇することはあるかもしれません。そのときにいかにそれらをなくすように自分も行動をとっていくか、ほかの人が差別的な行動をしているときに自分がどのように行動し、良い方向へともっていくか。こういうテストが何度かきて、それでうまくいけば完全にエネルギーがなくなることになります。ぜひほかの人を見たときの言動で何かを感じたときに、良い方向へと向かうように行動をとってみてください。
Fさんの今のワークにおいて、今のワークはあなたにとても大きなエネルギーが動き、あなたが集合意識レベルにおいてとても大きなパワーを使って調整を行なっておりました。あなたの出したエネルギーにより集合意識レベルでかなり浄化が行なわれ、満月のパワーで引き上げることができました。仲間はずれやいじめ、特定の者を排除する、和の仲間に入れないもの、入るべきもの、いろんな価値観のところの調整も行なわれていき、大きなレベルでエネルギー的な調整が行なわれていきました。あなた自身の心も連動して調整されていき、仲間はずれやいじめに関するエネルギーがかなりなくなっております。ただ自分としては波動が良くなれば良くなるほど、ほんのわずかなところに意識が向くようになってしまうために、ちょっとしたことで何かを感じてしまう、ごく普通の人間の行動でもそれが差別しているかのように感じたり、いじめているかのように感じてしまったりする傾向があります。そのためにある程度、高いレベルにおいて浄化が行なわれれば、些細なことにどこまで意識を向け、それらを大きな目で見ていくか、あるいはそれをなくそうとして働きかけていくか、それによってまたエネルギーがいろいろ動いていく可能性があります。自分としてどういう行動が良いのかを考えながら、集合意識レベルがもっと良くなる状態へとうまくもっていってください。
Gさんの今のワークにおいて、あなたの集合意識とのワークにおいて、自分の心の中にあるいじめ的なエネルギーや罪悪感や、仕切ってしまったりするエネルギー的なものが動き出し、それが自分と集合意識のレベルでエネルギー的な調整が行なわれておりました。このワークにより自分自身がまず仕切ったり全体をまとめてしまうような状態を良い状態へともっていくように調整が行なわれております。自分の今後の在り方として、困っている人や弱いもの、力のない者にいかに自分が意識を向け、手助けできるか、これがこれからのテーマになってきます。自分自身の心の状態を感じながら、弱いもの、力のないもの、といった者をうまく仲間として接していき、良い方向へと導いていく。この力を強くするようにもっていってください。
Hさんの今のワークにおいて、あなたの今の心のエネルギーと集合意識のエネルギーの浄化のワークは、主に日本人の根源的なところに入っていき、本質的に人間自身の持っている自分中心でありたいというエネルギー、自分が仕切ってまとめたいというエネルギー、この根源のエネルギー、間違った価値観が入っているところを調整し、本来の神の元にエネルギーが一つにまとまる、自分自身は神の代理人であるために神のエネルギーでひとつになる、という方向へと意識が変わるように調整が行なわれておりました。この根源のエネルギーを調整することにより、一人ひとりが神とつながり、神の望む方向へと協力し合う。力の弱いものと、力の及ばない者も皆、同じ神であり、同じ神として尊重しあう、こういう気持ちになり、お互いに自然と一つになっていく、というエネルギーをつくり上げていき、それ以外の間違ったエネルギーが満月の元へと吸い込まれていきました。自分自身もほかの人も一人ひとりが神であることを心から感じ、接するようにしていってください。
Iさんのワークにおいて、あなたの心の中で集合意識のレベルのエネルギーを浄化していく中で、特に価値観の異なるもの、認識の異なるものに対しての日本人の排除するエネルギーを見つけていき、そのエネルギーを浄化させておりました。自分自身の心の中にもあり集合意識の中にもある「日本人の他を排除するエネルギー」の中で、特に価値観が異なる、自分と違う考え、自分と違う感情の持ち方や自分と違う認識形態、そういったものを排除するというエネルギーを満月の元へと戻していきました。これからは自分自身も価値観が異なる者、認識の異なる者もそのまま認めていく。そういうことによって一人ひとりの正しい和がつくられていきます。
今日は満月のパワーを使いながら、日本人の集合意識のレベルにある、排除する、仲間はずれにする、無視する、といった根深いエネルギーを調整していきました。まだまだ日本人の社会の中においてはびこっているエネルギーですが、皆さん方の現実の中からそういう現象が見当たらないようになっていくでしょう。自分の世界からなくなっていったとしても、まだ集合意識のレベルで体験すべきエネルギーがあるために、皆さん方もそこに光を、愛を流し、少しでもそのエネルギーから解放されるように、もうその学びは日本人は修了させるように、ほかの者たちに光を流していってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/3/1 新月瞑想会:「新しい流れに合わせた現実化の手法」
私たちは月の守り神としてお話をいたします。今日の新月のワークにおいて、一人ひとりのこれからの大きな流れによって自分自身を新たなる方向へとつくり上げるためのワークを行なっていきました。
Aさんのワークにおいて、あなたのこれからの流れが少しずつ変化していき、これまで歩んできた流れとは別の流れへと進んでいきます。それに伴い、これまで繰り返していた現象とこれからの現象に少しずつ変化が現れていき、自分自身のクリエーションのためのエネルギーの使い方が変化することになります。今日のワークにおいて、これからの新しい流れにおけるクリエーションがうまくいくように調整を行なっていき、これまでの否定的なエネルギーに引きずられないようにしておりました。あまり否定的な影響を受けずに、宇宙の流れによってクリエーションが行なわれていく、そのような調整が行なわれていきました。
Bさんのワークにおいて、今日の新月のエネルギーはあなたのマインドに強く働きかける状態になっており、自分についていかに光り輝くような考えを出していくか、自分は光り輝くような言葉を口に出し、光り輝くような思いを出すことによって、自分自身の目の前が明るくなっていく、自分自身が新しい流れをつくり出していく、そういう方向に向かいようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Cさんのワークにおいて、あなたのこれまでのサイクルの中で、まだどうしても経験しなければならないいくつかのエネルギーがあり、それをこれからもしっかりと見据えながら少しずつ、現実のエネルギーを変化させていくような流れがつくられていきました。あなたの現実の流れの中で、本来はサイクルに入っていないものでも、自分がそれを前提にしているために、どうしてもそのエネルギーが何度も襲ってきて、そのエネルギーの現実からなかなか抜け出せないエネルギーがつくられております。必ずしも自分の本来のエネルギーでないものは、完全に自分ではないということを信じ、なるべく本来の流れそのものが自分の流れであること、それを確信して、自分の作り出したエネルギーから抜け出るように、意識を持っていってください。
Dさんの今日のワークにおいて、あなたの意識の在り方が素個ソずつ変化を起こしており、それによって現実の作り方も少しずつ変わってきております。自分自身をどのように見ていくか。自分を正しく見ることが少しずつできるようになってきたために、現実を正しく受け入れ、現実をそのまま、あるがままを認識することにより、現実が自分の味方になるように変わっていきます。これからの流れにおいて少しずつ現実が友達であることを理解していき、自分の良い方向へと進むことができるように、エネルギー的なつながるをつくっていってください。
Eさんの今日のワークにおいて、あなたは心からいろいろなものに感じやすく、それを身体で受け入れやすい体質になっております。今日のワークはそれに合わせ、現実をうまく引き寄せ、良い現実の中に入るためにエネルギー的な調整が行なわれていきました。今まではいろいろ感じたものが実際には自分の本質的なものとは異なっていたり、全然別のものを感じてあたかも自分の現実であるかのように取り込んでしまう傾向がありました。その部分を修正していき、感じたものが確実に自分の流れの中にあるもの、自分がクリエーションしていくのに必要なもの、そういったものが感じられやすくなるように調整が行なわれていきました。
Fさんのワークにおいて、あなたの現実のつくり方の方法に、流れに任せるという波動と、強い力に合わせていくという現実の作り方があるために、自分の意志で現実をつくるというのが弱くなっております。今日のワークにおいて、本当に自分がどういう現実を作りたいのか、自分の望んでいる現実はどうなのかをはっきりと自分で自覚し、自分で選ぶことができるような現実の流れがつくられていきました。
Gさんの今日のワークにおいて、あなたの心の中に隠されているさまざまなエネルギーの流れの中で、特に自分自身の一番大事な流れ、自分として最も重要視していかなければならない流れに意識が向けられ、その部分の現実化がうまくいくようにエネルギーがつくられていきました。このエネルギーをうまく使うためには、完全に信じきることが必要であり、ほんのわずかでも不安や恐れを持つと、そのエネルギーは現実化しなくなります。完全にそれを信じ、どのようなことがあっても現実化することを信じて前に進むようにしていってください。
Hさんの今日のワークにおいて、あなたの願っている多くのことが現実の流れの中に入っているために、時間の差はあっても、大きな流れから見たら現実化する方向へと進んでおります。今日のワークにおいては、あなた自身の個人的な願望や願いが実際には周りの人によくなるような流れで現実化するようにエネルギー的な調整が行なわれ、自分個人の願いが周りの人の幸せになるように調整が進められていきました。
Iさんの今日のワークにおいて、あなたの意識のあらゆるレベルにおいてのいろんな現実化の流れが並行して進んでおり、それぞれのレベルにおいてのエネルギー的な調整が行なわれていきました。特に一番高いレベルでの現実化のエネルギーが動き出し、肉体レベルではそれほどかにいなかったとしても、高いレベルの波動の世界では確実に進んでいき、高いレベルの現実化に物質的なエネルギーが動かされていく状況で現実が進むように行なわれていきました。これによってどのような現実でもすべては高いレベルでうまくいっていることを理解し、それを心から感じ取ることができるようにもっていってください。
今日は新しい流れの新月のパワーがかなり強く流れてきているために、皆さん方のこれからの現実の在り方に向け、少しずつ新しい現実の仕組みが組み込まれるようにワークが行なわれていきました。だんだん自分の心からの思いが意志、あるいは本来のスピリットや宇宙とのつながりにおいて、本当に良いもの、本当に宇宙にとって幸せになるもの、そういったものが現実化しやすい方向へと進んでいきます。皆さん方も自分の求めているものが、本当に宇宙にとって、世界にとって、良いものかどうかをしっかりと感じながら、良い思いを現実化できるように持っていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/1/31 新月瞑想会:「偶然性を引き寄せる」
私は新月の女神としてお話をいたします。今日の新月のパワーは皆さん方にはかなり素晴らしいパワーとなって現象化されていきます。今年になっての最初の新月の瞑想会ですが、これからの流れを進む上でさまざまな波動をつくり、皆さん方の流れを決めるエネルギーが隠されています。
一人ひとりの願いや思いがかなりさまざまな力を使って実現されやすくなっていきます。
Aさんの今日のワークにおいて、あなたがいつも考えている自分自身をもっと成長させ、しっかりとした心の持ち主、成長した魂の人間になるにはどうするか、それに向けてのエネルギー的な仕掛けがつくられており、あなたが成長する方向、心が豊かになる方向に向けての願いがかなり実現されるようにつくられていきました。自分がもうそれを手にしている、自分が豊かで成長した魂を身に付けている、それを信じて毎日を過ごすようにしてみてください。
Bさんの願いにおいて、自分が昔から抱えている自分自身の困難な問題や心のあり方についていろいろと書かれております。自分自身の心を早く直し修正し、清らかな素晴らしい心の持ち主に進んでいく、こういう思いに向け多くのエネルギーが流され、調整されていきました。それをただ願うだけではなく、自分はもうそういう心で毎日を生きている、そこに意識を向けず否定的に惑わされることなく、自分は正しい方向にしっかりと向かっている、その気持ちをまず身に付けていってください。
Cさんのワークにおいて、あなたは少しずつ自分を成長させ、本来のあるべき方向に向かうために必要なことが書かれております。それらの方向に向けて今日のワークにおいては、あなた自身が全体的な場における調和を保つ良い働きをしていく、全体的な場の中で調和を感じながら自分がその調和をとる役割を担っていく、そういう方向に向けてのエネルギー的な調整が行なわれていきました。常に全体の場の中で調和をつくるように自分が行動をとっていく、それを意識して生活をするようにしてみてください。
Dさんのワークにおいて、これからの自分の方向性や今やるべきこと、いろんなところでの願いが書かれております。一つひとつ現実的で大事なものですが、今日のパワーは特に方向性に向けて、あるべき方向性に向けてのワークが中心に行なわれていきました。自分がどこへ向かっているのか、どういう自分になろうとするのか、それに向けてのエネルギーがとても強く流されていき、あなたのこれからの方向性がしっかりと光に向かうように仕組まれておりました。
今日はさまざまなエネルギーを皆さんに使い、それぞれの書かれた項目がさまざまなエネルギーの複雑な仕組みによって実現されるようにつくられております。したがって実現する実現の仕方は単純な方法によって実現するとは限らず、不思議な方法で実現されたり、偶然実現されたり、あるいは予想外の状況で実現されたりすることが起こることが多いと思われます。
単純に願いが叶うというよりは偶然願いが叶う、そのような意識で実現されていくかもしれません。自分のこれからの流れに向け、希望を持ち明るい気持ちで歩んでいくようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2014/1/16 満月瞑想会:「困難なエネルギーを手放す」
私たちは月の女神としてお話をいたします。今日の満月瞑想においてさまざまなエネルギー的なサポートがあり、通常の満月瞑想とはかなり異なるエネルギーでワークが行なわれていきました。今の地球におけるいろんな条件と宇宙からのさまざまなサポートにより満月のエネルギーがかなり変化を起こしております。
これまでの通常の満月のパワーではなく、宇宙におけるさまざまなエネルギーを受けとり反射しやすい状態になっております。そのために今日の満月瞑想では普段繋がることのできないエネルギーに繋がったり、普段手放すことのできないエネルギーを手放したりできるようになっております。
今日は皆さん方一人ひとりが宇宙のレベルで必要なワークが行なわれていきました。
Aさんのワークにおいて、今日は心の奥底で自分自身が本当に変わるためにどうするか、自分が新しい人間になるためにどうするかがあなたの頭に中にありました。今日の満月のパワーでこれまでの通常のワークではできないレベルのエネルギーが変化を起こして、あなたの魂の領域にまで変化を起こしていきました。特に自分自身の小さい頃からのいろんなトラウマ的なもの、小さい頃から抱えていて自分でも困っているところにエネルギー的な調整が行なわれ、もう自分がそれに意識を向けなければ何もなかったかのようにエネルギー的に影響力が薄まるようなワークが行なわれていきました。
Bさんのワークにおいて、あなたの心の中にこれから本当に必要なもの、自分のこれからの人生で本当に願っているものを実現するように願っており、それに向けてのエネルギー的な解放が求められておりました。今日はその方向に向け、本当に新しい流れに入ったこと、本当に新しい自分に向かっていることが実感できるように流れが調整されておりました。これからの歩むべき道は今までの自分ではないという意識をしっかり持っていけば新しい流れの中に入っていき、これまでの影響力がだんだん弱まっていくようになります。
Cさんのワークにおいて、今日の月のさまざまな側面があなたの心のさまざまな側面に反応し、これまで何度も何度も願っていてもなかなか変えられなかった部分に光が当てられておりました。自分で分かっていてもまた繰り返したり、自分で分かっていながらまた同じことをやってしまう、その部分に光が当てられていき、同じようなことをしそうになった時には自分がはっきりと意識できて、自分で食い止めていく、自分で事前に理解し二度と同じことをしないようにする、そのように歯止めがかかるような状態にセットされており、今までと同じ間違いを繰り返さないようにエネルギー的な仕組みがつくられております。
Dさんのワークにおいて、光がいかにあなたの味方であり、あなたと共にあるかを実感できるようにワークが進められていきました。今まで自分がやってきたこと、経験してきたことが自分にとって何だったのか、いろいろ自分に問いかけることが多くなっても本当に自分は光と共に学んできたこと、本当に光と共にいること、それが分かるように調整が行なわれていき、これからの現実の一つひとつでそれがはっきりと実感できるようになっていくでしょう。
Eさんのワークにおいて、満月のパワーはあなたにしっかりと光を与え続け、あなたの心の調整を行なっておりました。特に自分で変えよう変えようと思ってもなかなか変えられない部分や、自分で気がついていても繰り返してしまうところにエネルギーが動いていき、あなたが本質的に内面から変わっていけるように、自分自身が新しい気持ちで変わっていけるようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Fさんのワークにおいて、満月のパワーはあなたの心と同時に肉体全体にも影響を与えていき、体全体のエネルギー的な変化が順調に進んでいくように調整が行なわれておりました。自分に意識を向けたり自分のできないところを意識すると、エネルギー的にうまくいかなくなり、むしろ良いことを思うとどんどん先に進んでいく、自分がクリエィティブに考えていくと流れがどんどんうまく進んでいく、そういうエネルギーにシフトされております。これからはすべてを良いことのように考えていき、それを信じて進んでいってください。
今日は満月の特別な状態により宇宙のレベルで皆さん方のエネルギーが先へ進めるように調整が行なわれていきました。自分たちの抱えている問題が少しでも楽になり、これまでうまく進めなかった部分が進めるように調整が行なわれております。
今までの自分と切り離し、新しい自分に生まれ変わったつもりでこれからを進んでいってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/12/17 満月瞑想会:「終わりに際し完了させること」
月の女神としてお話をいたします。今日、月のパワーを使って皆さん方の手放したいエネルギーを引き上げるというワークが行なわれていきました。今日はとても素晴らしいエネルギーの集まりで行なわれており、皆さん方が心から手放したいもの、本当に改善したいことを書かれております。
しかし皆さん方の人生には一つのサイクルがあり、そのサイクルを完了させることによってまた次のサイクルへと進んでいく、このような流れがつくられております。仮に皆さん方の手放したいエネルギーがあったとしても、まだそれを手放す時期でないものや、完了していないエネルギーの場合にはまだまだそのエネルギーを体験していただく必要があり、そのためにエネルギー的な調整を行なうことはできても、完全に引き上げることができないエネルギーもありました。
決してそれを不快に思わず、それ自身が自分の人生であり、すべてのエネルギーを自分そのもののエネルギーと感じて体験していくようにしていってください。
Aさんのワークにおいて、今年のいろんな出来事の中であなたの身の周りに起きたこと、あるいは自分ではよく覚えていないこと、いろんなものがあります。今日主に宇宙で引き上げたのは、あなたがこれからどんどん成長し、心が豊かになるにつれ障害となるものがいくつかありました。今のエネルギーをそのまま成長させていくと、あなたの人生において少し歪みが生じてくる、そういうエネルギーがいくつかあり、それを今のうちに吸い取っておき、後に大きな問題にならないように修正を行なっておりました。
Bさんのワークにおいて、今日のいろんな項目の中であなたがいかに心を豊かにして改善させる方向へともっていくか、自分の心をあるべき方向へともっていくか、そこに向けての項目が書かれております。この項目の中で将来的に見てどうしても体験しなければならないものがいくつかあります。大人になり大きくなるにつれてどうしても学ぶ必要があるものがあり、それに関してはそのままエネルギーが残されておりました。ただもう自分が本当にそういう時期を終わり、もう学びのサイクルを終え、新たなるサイクルへ向かうためにもう不要と思われたものは吸い上げられております。
Cさんのワークの中で、あなたの書かれた項目の中で新たなる世界に向かう中でまだ自分の思いや個人的な考えでサイクルに入れないものがいくつかありました。自分の独自の考えに入っていて、それにしがみ付いていると新しいサイクルに入れないものがあり、その部分に向けていろんなエネルギー的な調整が行なわれていきました。それはなくしたというよりはいくつかに細かく分類され、小さなレベルで少しずつ消去していけるように修正が行なわれていきました。
Dさんのワークにおいて、あなたの項目の中でこの一年間で本当に成長したことと、また分かっていてもできなかったことがかなり分かっております。成長できたことと分かっていてもできなかったこと、このエネルギーの中で分かっていてもできなかったこと、どうしても自分にとっては難しかったこと、このエネルギーを見ていき、だんだん自分が自分自身に素直になり、自分自身で本当に修正していく、自分自身で改善していこうという気持ちが強くなり、自分で自然と取り組んでいく、そういう流れができ上がるように修正が行なわれていきました。
Eさんのワークにおいて、あなたの書いた項目の中で多くのものが自分に取り組み、自分自身を改善させるためのとても良いテーマが選ばれております。それらは今後のあなたの流れのために必要なものであり、十分にエネルギー的な処理が行なわれていきました。いくつかは正面から自分がとらえていき、その本質を理解すべきものが残っており、それに関しては問題とならない程度に現実化していき、自分で取り組めるように仕組まれていきました。
Fさんのワークにおいて、あなたの書いた項目の中で多くのものが本当に自分と向き合い、自分を改善していく、本当に新しい流れに入っていこうとするために選ばれており、自分自身がだんだん本当に自分と向き合うようになってきております。それに応じて宇宙の仲間たちも積極的に協力するようになり、あなたの項目の大部分を調整しておりました。ただまだ自分で気づいていない自分自身の部分があり、それに関してはもう少し自分で気づくように仕組みがつくられております。
Gさんのワークにおいて、あなたの書いた項目の多くが自分自身の現実的な面をどのように改善していくか、自分が現実的な流れをどうもっていくか、それについての項目が書かれております。それらを自分で見ていき自分自身が良い流れをつくり出せるように意識が向いております。その項目の中から自分自身を見つめ改善すべきものに関しては、修正が行なわれていき、まだ自分と向き合っていない自分について目を向けていないという部分に関してはエネルギー的な調整によってそれを意識して体験できるように調整が行なわれていきました。
Hさんのワークにおいて、あなたの書いた項目の多くがいかに自分自身が大きな人間になり、大きな社会に入れるように変わっていくか、それに向けての内容になっております。自分の心を大きくする、その方向に向け仲間たちが調整をしていき、あなた自身がその流れにうまく入っていけるように仕組まれていきました。
Iさんのワークにおいて、あなたの書いた項目の多くが自分自身を変えていく、自分自身に挑戦し自分を変えていくという観点で書かれておりました。これらの項目は積極的に処理されていき、十分に自分が新しい自分に変わるように仕組まれております。これからの流れの中で常に自分に謙虚にしているといろんなものが見えてきて、いろんな流れの仕組みが分かるようになっていきます。ぜひ自分自身の心から周りのものすべてをうつしとれるようにしていってください。
Jさんのワークにおいて、あなたの書いた項目の多くが自分を含む周りの人々を皆にいかに喜びが広がり、良い社会になっていくか、そういう観点で書かれております。自分自身をしっかりと調整、変化させていきながら周りの人々にも良い方向へと影響を与えていく、そのための項目が書かれておりました。多くがあなたの思いや力によって変化しやすい状態になっているために、自分の心をいかにコントロールし、自分の心からしっかりと周りに良い影響を与えいく、そういったことがはっきりと分かる現実が訪れるように仕組まれていきました。
Kさんのワークにおいて、あなたの書いた項目の中で、これからのあなたの進むべき方向性において自分を含め社会や世の中がいかに良い方向へと進んでいくか、周りの人々が真実に気がつき、いかにその中で自分が良い流れを進んでいくか、そういう観点で書かれております。自分自身の心の成長をしっかりと見ていき、確実に周りに光を与えていく、その方向性が自分で確認できるように仕組みがつくられていきました。
Lさんのワークにおいて、あなたの項目の一つひとつが自分に謙虚になることによって解決されていき、また自分自身が大きくなっていくように仕組まれております。一つひとつがいかにまず自分自身に謙虚になり、自分の心を見ていき、そして人間関係においてバランスのとれた関係をつくり上げていく、この方向に向けてのさまざまなエネルギー的な調整が行なわれ、それによってあなた自身がバランスのとれた生き方ができるように仕組まれております。
Mさんのワークにおいて、これからの新たなる方向に向け自分と共に多くの光ある人々がお互いに手を取り合い、お互いに協力し合って確実に光の流れに入っていく、光の道を通っていく、そういう方向にいくように調整されております。自分の手放したいさまざまなエネルギーの中で人々に好ましくない影響を与えているものを取り外していき、少しでもあなたの良い波動が多くの人々に広がるように仕組みがつくられていきました。
皆さん方の今日のワークによってこれからの新しいサイクに向け、本当に必要なものを光として持っていき、不要なものは集合意識の中に戻していく、そのように仕組まれ、皆さん方が新たなる方向へとしっかりと向かうように調整されております。 ただ一つひとつ自分との戦いがあり自分に負けてしまうと手放したエネルギーが戻ってくる場合もあったりします。ぜひまた昔と同じような思いがきた時に負けずに大きな心で人々を許し、人々を愛し、新たなる自分をつくり出して新しい流れに進むようにもっていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/12/3 新月瞑想会:「古いサイクルの執着を処理すること」
月の女神としてお話をいたします。今日は新たなるサイクルに向けて皆さん方が心の奥底で実現できずに留まっていたもの、新しいサイクルに入るためには必ず実現しなければならないのに実現できずに留まっていたもの、そういったものを見つけていき、少しでも新しいサイクルに入ることができるように、皆さん方のエネルギーを調整していきました。
Aさんの場合において、あなたの深い心の領域において、いろんな人とのかかわりの中で素直に正直に話していく、どんな人とコミュニケーションをとる場合でも素直に正直に話していく、これが新しいサイクルに入るための条件となっておりました。あなたが新しいサイクルに入るためには素直に正直に話す、これがどうしても必要であるために、この現実が必ず訪れるように仕組みをつくっております。これからは会話する中でこれまでと同じような言動を繰り返すか、それとも正直に素直に自分の心を表現していくか、この選択が現実の中で現れてきます。正直に素直に言うことにより新しいサイクルに入っていくことを理解しておき、自分の新しい流れをクリエーションするようにしていってください。
Bさんの心の奥底において、あなたの日常生活の毎日の中で自分に対して素直でないところがありました。自分で自分を正当化したり、ごまかしてしまう、良かったことにしてしまったり、無責任であったとしてもそれで良いという風に思い込んでしまうように仕組むところがありました。新しいサイクルに入るためには自分を正当化することをすべて止める必要があります。そのために自分を正当化することを自分で気がつき、もうそこにはまらないようにするための現実がつくられていきました。気づいた時に自分で改め自分に素直に見ていく、そのように意識を持って新しい現実をつくるようにしていってください。
Cさんの心の深い領域において、人にどうしても合わせてしまうという領域がありました。本当は自分はそう感じていなくても自分はそう信じていなくても、人に合わせてしまう、それによって自分のサイクルに入れない状況がありました。新しいサイクルに入るためには人に合わせるのではなく自分の信念に合わせる、この波動がどうしても必要であるために、自分の信念に合わせるという現実を選択できるようにつくられていきました。そういう現実がきた時、素直に自分の信念に従い相手に合わせるのではなく自分の信念に合わせていく、その現実を選択し、新しい流れの中に入るようにしていってください。
Dさんの心の深いレベルにおいて、自分の行ないにおいて常に正しいと信じたい、自分のやったことが正しいことと信じたいという思いがあり、後で間違ったと気がついても正しいことにしてしまう、自分が間違っていたとしても正しいこととして処理し、そのように扱ってしまうというエネルギーがありました。この部分のエネルギーに意識を向けこれからは自分で正しくない、間違ったと気がついた時にはそれを素直に訂正し修正し、自分の力で新しい正しい方向へとつくり直していく、気がついたら修正していくという、そういう意識で新しい流れへ向かうことができるように現実がつくられていきました。
Eさんの心の深いレベルにおいて、多くの人の意見になるべくうまくいくように場をつくり、その場の中で自分がうまくいくように合わせていくという意識があります。多くの人が正しい場の中にいる時は自分は正しい波動として維持することができますが、多くの人がつくった場が必ずしも好ましくない場の時には、そこに無理やり自分を合わせることにより自分の波動が乱れてしまい、自分があるべき姿とは異なる状態になってしまう波動があります。これからは多くの場が正しくなかった時、無理やりその場に合わせるのではなく自分はしっかりと光を保持し、正しい状態で接しながら人々が正しくないということが自分で見つけることができ、一人ひとりが気づき全体的に場が修正できるようにエネルギー的な仕組みがつくられていきました。これからは正しいことを常に実践することにより、周りの人も正しいことに気がつき進むことができる、そのような現実をつくり出し進んでいけるように選択していってください。
皆さん方が新しい流れに入るためにはまだまだ気づいていないレベルで修正すべきエネルギーがあります。今日はそのいくつかを修正しましたが、またいろんな機会をつくりながら、自分で気づいていないレベルのエネルギーを調整していき新しいサイクルに確実に入っていけるようにトレーニングを進めていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/11/18 満月交流会:「汚れた心の浄化」
私たちは月の仲間としてお話をいたします。今日は満月のパワーを使いながら日本人の魂に宿っている独善的なエネルギー、自己中心的で自分だけ良ければ良い、自分のやり方にしがみつき、他のやり方を認めず排斥してしまう、そのようなエネルギーを日本人の心から手放し、素直で謙虚な心に戻そうとするワークを願っております。
本来日本の人々は他を思いやり、弱いものを助け、お互いに大事な時に助け合いながら皆で進んでいくという波動がありました。弱いものや遅いもの、病にあるものや動けないものに手を貸し、力を貸し、支え合う、先に急ぐことが目的ではなく、なるべく多くの人が一緒に進めるように見守り、手伝い、協力し合う、こういう心が日本人の心に宿っていました。
しかしだんだん経済が豊かになり、豊かさを一度体験するとまるで自分が良い気持ちになり、他のものより多くのものを手にしたい、価値のあるもの、素晴らしいものを手にすると自分自身が素晴らしい存在であるかのように勘違いしてしまう意識ができ上がり、自分自身の心の高さではなく物質的な高いものを身に付けることによって自分自身を高めようとする意識がつくられていきました。
経済がどんどん成長し、より便利なもの、より高価なものが自分の手に入るようになり、金銭を使うことによっていくらでも価値のあるものを自分が手にすることができる、こういう競争がはじまっていき、弱いものや遅れているものがいたとしても助けるとか、協力するという意識ではなく、自分がより高価なものを手にする、自分がより価値のあるものを手にすることにより自分自身が価値のある人間だと思いたくなる、こういう心理ができ上がってきました。
今となってはそういう思いが日本全体に蔓延していき、どの人間を見ても価値のあるもの、高価なものを手に入れようとする、それを手にすることによって自分自身が価値のあるものだと自分で思いたくなる、あるいは他の人にそう認めてほしい、いかに自分が素晴らしい人間であるかを他の人に評価してほしい、こういう気持ちばかりを身に付けてしまい、貧しいものや苦しんでいるもの、困っている人を助けようとする意識がどんどん薄れてきているのです。
日本人の心がこのような醜い心に染まっていき、物質的に価値のあるものを身に付けようとするものはさらなるゲームを進めていき、より価値の高いものを手に入れようとする、誰もが認めてもらえる素晴らしいものを手にして自分自身が素晴らしい人間であると評価してもらう、このような人間があふれかえっております。
どれだけ素晴らしいものを手にし、身に付けたとしても、それだけ心が醜く、価値のない心だということが現れております。本当に素晴らしい心の持ち主は物質的なもので自分をつくろうとせず、自分自身を高めようともせず、ましてや他の人に評価してもらうという意識も持っておりません。
心が高いものほどさらに自分の心を高めようとします。心が研ぎ澄まされ、さらなる清い心を身に付けようとするものほど、貧しくても苦しくても心を高めようとする思いで心を磨き続けていきます。心が醜いものほど何かを手にして醜い心をごまかそうとします。
美しいもの、素晴らしいものを手にして自分が素晴らしい人間であろうと多くの人に評価してもらおうとする行動をとります。心を大事にしてどれだけ貧しく苦しかったとしても、心を貧しくしないことです。心は常に元気に快活に明るくしていると、その人の人生は必ず素晴らしい人生になります。
その人の人生の価値は最終的に心の尊さ、心の高さによって評価されるものであり、物質的に身に付けているものによって評価されるわけではありません。どのように素晴らしいものを物質的に身に付けたとしても、その人の人生には何の評価もされることはありません。
仮にその人が貧しいという人生を歩んでいたとしても、貧しいと評価しているのは他の人であり、本人は貧しいという意識を持っていなければその人は貧しいという波動は一切身に付けておりません。周りが貧しいと思っても本人は何一つ不自由なく明るく元気に過ごしていれば、その人の人生は素晴らしい人生となり、その人だけではなく世の中全体に良いエネルギーを与えていることになります。
しかしそういう人を見て他の人々があの人は何と貧しいのだろう、あの人はなんとかわいそうなのだろう、このように思うと貧しい、かわいそうというエネルギーがつくられてしまい、そのエネルギーがその相手のところに向かっていき実際その相手を貧しくさせてしまいます。
貧しいと思える人を見ても一切貧しいと思わず、なんと素晴らしい生き方をしているのだろう、そう思えばその人の人生はそのまま素晴らしい人生となり、輝きがあふれていることになります。したがって自分自身の生活が仮に貧しいと思える生活だったとしても貧しいという意識をまったく持っていない、また他の人を見てもその人を見て一切貧しいと思わなければ、その人が貧しくなることもない、自分の心が自分をつくりさらに他の人の人生をも左右させてしまうのです。
日本人がどんどん物質的なものに意識を向け、心を粗末にする頃からどんどん高いレベルに上がっていく人々が少なくなってしまいました。高いレベルに心を引き上げていく人間が存在していれば、そういう人間を間近に見ている人々もそういう生き方を見習おうとする、あるいは他の人に話をしたりして素晴らしい生き方を続ける人が現れてきます。
しかしそういう生き方をする人が少なくなってくると、そういう生き方をする人がどんどん全体的に少なくなっていき、今の日本においては心を高く生き続けるというやり方を実践している人がかなり少なくなっているのです。皆さん方はこういう時代において決して自分の心をこれ以上落とすことなく、物質的なものでごまかしたりもせず、何かの証や証明をもらって自分が良い人間であろうとする思いを持つこともなく、自分の心を自分で律し高い志をもって常に洗練された生き方をしていく、ぜひこれを実践することにより他の人々が皆さんの生き方を見て、やはりそういう生き方を私もしてみたい、ぜひそういう洗練された生き方を教えてください、こうやって広がっていくのが一番の望みと考えられております。
日本人の心からこのようなエネルギーがどんどん失われていき、自分が欲の心で心の弱さをごまかし、心の汚れた度合いをごまかして物質的なもので補おうとする、またそういうやり方がいかにも当然であり、当たり前であり、普通だという言い訳や屁理屈をつくり出し、いかにも自分が正しい生き方をしているかのように他の人々に言いふらしていく、こういう残念なエネルギーを今日は解放していき、本来の日本人の謙虚でつつましく、自分を律する強い心に戻っていくようにワークをしていきたいと願っております。
まず自分の心の中の弱さを見ていき、自分の心の中に自分は何もせず、つい物質的なものや何かの表彰や資格、そういったものによって自分が素晴らしい人間である、良い人間であるという評価を手にしたい、あるいは手に入れた評価にしがみついてる、自分が努力するよりも何かから手に入れて自分が素晴らしい人間であろうと思いたい、他の人よりも手に入れた物の格差によって自分の方が上であると思いたい、こういう自分の心をごまかし、弱い心をあたかも強い良い心であるかのようにもっていこうとした自分のさまざまな心の動きを探してみてください。
少し時間をとりますので今自分の心を見つめながら自分がつい口に出してしまう日常言っている言葉の中から自分の弱さを見つけていってください。
宇宙から満月のエネルギーが降りてきます。宇宙からゆっくりゆっくり満月のエネルギーが降りてきて、この部屋全体が満月のエネルギーで充満していきます。満月のエネルギーが自分の心の中に浸透していき、肉体も心も満月のエネルギーで満たされてきます。自分の心の中にある手放したいもの、執着的なもの、独善的なもの、弱いところ、それらのエネルギーを満月のエネルギーが吸収していき一つひとつ心を軽くしていきます。
自分で手放したいもの、気がついたものを満月に預け、エネルギーが解放され楽になっていくのを感じていってください。自分のペースで思いつくものを一つひとつ心から直接満月に引き上げていってください。
皆さん方の心の浄化と共に日本人全体の集合意識でのエネルギーを浄化していきます。皆さん方のエネルギーに繋がる自分の心の独善的なもの、自己中心的なもの、その部分の日本人の心の浄化を行ないますので、皆さん方も一緒になって日本人全体の心が満月によって手放され、エネルギーが軽くなっていくのを感じてください。
満月のパワーが日本全体に広がり包み込み、日本人全体の心が浄化されていきます。心が軽くなっていきこれからは物質的なものに執着せず、名誉や金銭に執着せず、お互いの心を大事にして助け合う、お互いに協力し合うというエネルギーが戻ってくるのを感じてください。
Aさんのワークにおいて、あなたの心の中にある自分の思い、自分の考えが正しい、自分の思いが公正で中立で一番無難である、こういう思いを浄化させていきました。自分が常に無難で安心である、平和であるという考えそのものも欲であり、自分がやはり一番良いという思いに繋がっていきます。常に謙虚な心で他のどの人の意見もそのまま受け入れ、相手を信じていく、こういう心を目覚めさせていってください。
Bさんのワークにおいて、あなたの心の中にある自分を異常に低く見てしまい、つい他の人の下にある意識や価値がないような意識、この部分をエネルギーで浄化していき、自分を必要以上に弱くさせるエネルギーが解放されていきました。これからはまず行動で自分が積極的に行動してみる、明るく元気な話題を選び、努めて良い話を積極的にしていく、こういう行動をとることにより心もそのように変化していきます。実際行動することによって心を変えていく、このやり方を身に付けていってください。
Cさんのワークにおいて、あなたの心の中の漠然とした優越感、どこかで自分が一番安心できる、自分が最もという意識が満月のパワーで浄化されていき、自分自身の心をもっと謙虚にさせるようなワークが行なわれていきました。これまでの何回ものワークによってこのエネルギーは少しずつ浄化されてきており、かなりエネルギー的には弱くなってきています。それでも最後の最後までしがみついているやはり自分が正しいという思いが残っており、その部分のワークが行なわれていきました。これからは自分と他人の区別そのものをなくす意識を育てていき、他人はすべて自分であり、自分はまた他人を現している、この感覚を思い出していき、ぜひ自分と他人との壁をなくすようにもっていってください。
Dさんのワークにおいて、あなたの中にある自分の思いがなかなか理解してくれない、伝わらない、他の人の感覚と自分が何か違う、こういう思いが満月のパワーで浄化されていき、自分自身は何か特別な状態に保持しておくというエネルギーがとられていきました。これによって自分は何か他の人とは違う世界にもっていくという働きが弱くなり、これからは他の人と同じ領域で話ができる、他の人と同じ世界で話ができるように動かされております。その時に何か自分が攻撃される、自分がおかしくされるという意識はもう持たないようにしておいてください。自分が何か攻撃されるという思いを持つとそういうエネルギーがつくられてしまいます。逆に自分はしっかりと自分の思いを表現していく、他の人の意見は意見として正しく聞いていく、こういうやり方で正しいコミュニケーションがとれるようなエネルギーをつくり上げていってください。
Eさんのワークにおいて、満月のパワーによってあなたの心の中にある何か他の人と自分が相いれることができず、少し他の人がずれている、あるいは自分が少しずれている、こういう感覚を常に持って、自分と他人との間に溝をつくっておりました。この部分が満月のパワーで修復されていき、自分と他人の間に溝がないように実際には同じ領域で同じように交流し合っている、こういう思いが伝わるようにエネルギーが調整されていきました。これからは相手を感ずる時はじめから溝をつくらずにそのまま自然な形で相手を受け入れ、また自分も表現できるように意識を持っていってください。
Fさんのワークにおいて、あなたの心の中にある、自分が他の人より少し自然の中で根づき、自然の力を使い、自然に生かされているという思い、この部分が満月のバワーで浄化されていきました。この思いそのものは必ずしも悪ではありませんが、結果的に自分と他人を分離する状態をつくり出していきます。仮に真実であったとしてもそれによって自分と他人を分離させる場がつくられてしまえば、結果的にそれは正しくない思いになります。正しい思いとは何か、何をもって正しいとするか、少しそれを考える良いヒントになります。これからはそういう思いにも意識して取り組んでいき、多くの人と良い関係を保つにはどういう思いや意識が必要か、それを考えるようにしてみてください。
Gさんのワークにおいて、あなたの心の中にある、自分自身の存在感、自分がしっかりしていて自分が正しいという思い、これらの部分が満月のパワーで浄化され、自分の今のレベルに一番ふさわしいようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。あなたの中にあるこれらのエネルギーは周りの多くの人とのかかわりによって入ってきてつくられたものであり、あなた自身は本来はとても他人のことを面倒良く見て、育て、うまくもっていけるという波動が残っております。この部分のエネルギーがだんだん目覚めてくると、多くの人を自然に導き育てていく力が使えるようになっていきます。ぜひそういう部分に意識をしていき多くの人を平和的に育てていく、ぜひこの部分を目覚めさせていってください。
Hさんのワークにおいて、あなたの心の中の自分自身の心にうまく向き合うことができず、自分自身を認めたくない、本当の自分の姿を出したくない、本心をさらしたくないというエネルギーがあり、その部分を満月のパワーで浄化していきました。本心を知られるのが怖いという恐れがあり、常に自分を隠し、自分をいつわった状態で心をつくり上げてきました。これらが浄化され、これからは本当の自分を生きるようにエネルギーが動いていきます。自分を隠そうとしたりごまかそうとすると、また以前のエネルギーが戻ってくるために、これからは本音を正しく表現していく、自分を繕ったり変に思われるとか意識せずに素直に表現していく、そういう心をしっかりと意識して多くの人と交流できるようにもっていってください。
Iさんのワークにおいて、あなたの心の中にある、自分が何をやっても評価されない、うまく認めてくれない、自分の正しさを理解してくれない、こういう思いが心の中にあり、それを満月のパワーが引き上げていきました。これらのあなたの心は自分がいくらやっても正当に評価されない、見てくれないという思いが育ってきて、いつの間にか正しく行なわれても自分でそう思ってしまい、結果的に自分を正しく見てくれないような現実がつくられていきます。自分がそう思っているとそのように現実がつくられていくために、結局何を行なっても自分を正しく見てくれないような現実が現れてきます。これからは評価は気にせずに自分がただ正しいことをやっていく、自分はとにかく必要なこと、正しいことをやり続けていく、そういう意識を持って自分は自分の心をしっかりと良い状態に保持できるようにもっていってください。
Jさんのワークにおいて、あなたの心の中に自分自身がなかなか本当のことを説明できず表現できず、正しいことをうまく伝えることができない、自分がうまく伝えようとしても言葉が見つからず現すことができない、こういう思いを持って自分の言葉に対し自分自身で苦しんでいるエネルギーがありました。満月のパワーでこの部分のエネルギーを浄化していき、自分の思いや言葉に対する先入観的な思いをなくしていき、自由に表現できるように、本来の思いを正しく表現できるようにもっていく状態がつくられていきました。これからは自分の思いにいちいち惑わされたり、まごついたりせずに楽にして素直に表現していく、結果を気にしたり、周りの目を気にせず、自分が表現したいことをただ表現していく、そこに意識を向け素直に言葉に出せるようにもっていってください。
皆さん方の心の中から満月のパワーでさまざまなエネルギーを浄化し、解放をしていきました。それと共にこの日本人の集合意識の心から日本人にとってもう手放したいエネルギー、いつまでも自分の地位にしがみついたり、過去の栄光にすがったり、自分の思い通りにさせようとするエネルギーを少しでも解放し、手放し、心正しく生きていくことができる、そういう方向に向かうように満月のパワーが働きかけておりました。
皆さんも今それを心で確信し、日本人の多くの心から独善的なエネルギーが取り除かれ、心が軽くなり、もっと楽に毎日を過ごすことができるようになっていくのを感じてみてください。解放されたエネルギーはほとんど意識しなければそのまま心から離れていきます。
しかし同じ言動をまた繰り返したり、意識するとエネルギーが戻ることがあります。したがってもう以前と同じ行動はしない、もう同じことは繰り返さないという強い意識を持っていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/11/3 新月瞑想会:「これからの時代に向けての創造の力」
月の女神としてお話をいたします。今日は新月のパワーに合わせ日食のパワーも同時に影響を受けており、皆さん方の新たなるエネルギーをつくり出すためのとても宇宙的に見て素晴らしい波動がやってきております。今日のこのパワーは宇宙レベルで新たな願いを実現させるためにとても良い影響を与えております。
今日の皆さん方の選んだ願い事はまだ自分の人生の中や地球でのエネルギーにかなり関与しております。私たちは皆さん方の願い事を見ていきながらさらにこれからの時代における宇宙レベルでの新たなるクリエーションにふさわしいものを見つけ出し、それを現実化させようと仕組んでいきました。
Aさんのワークにおいて、あなたの新しい世界に向ける波動の中で自分のイマジネーションがどうもうまく働かない、せっかく光を入れ真実の思いを通してもなかなかうまく現実化しないという思いがマインドの中にあります。これは本来はその思いによって実現されている光があり、実現されているにもかかわらず実現されない方に意識を向けてしまい、結果的に実現されない現実を選択している状態をつくり出しております。自分が願ったことやつくり出したものは必ず実現されておりますが、意識としては実現されていない方を選択してしまい結果的に実現されていないという解釈を続けていきます。したがってどのようなものであれ自分が意識を向け、つくり出すようにエネルギーを加えたものは必ず実現しているということ、それを心から信じ実現しているという過程で、思いでそのまま進めていくようにしていってください。
Bさんのワークにおいて、あなたのワークの中で自分の能力をもっと活性化させ新たなる世界に繋がっていく思いがあります。この思いは純粋な思いである限り必ず実現されるようにエネルギーが動かされております。この思いを純粋に素直なレベルで自分の目指すべき方向性に努力を重ねていけば必ず実現する方向へと進むことができます。ただそれを阻害する要素は油断や隙が時々生じてしまい、せっかく進みはじめた方向が一瞬の油断によって足を踏み外してしまったり、すぐに別のところに意識を向けてしまうところがあります。そういう些細な油断と隙に気を付けておき、常に本来の光の方に意識を向け続けていれば、その方向に道が進み自分の願いも叶えられるようになっていきます。
Cさんのワークにおいて、あなたのいろんな願いの中で自分自身のスピリチュアルな成長や能力の目覚めに関しての思いがあります。自分の成長を実現させるためには、自分自身と向き合い、ただ願うだけではなく、それなりの精神力を伴った努力が必要とされます。自分で確実に力をつけ自分自身が強く大きくなっていく、自分自身が強く大きくなるのは自分の努力や自分自身の働きによって大きくなっていき、マインドだけでは大きくはなりません。実際に経験することによって大きくなっていく、実際に体を使うことによって力がついて光も強くなる、それを理解すると自分が実生活の中で現実の中で光を強く、また自分を成長させることができるようになり、いちいちそこに意識を向けなくても普段の生活の中で自分の光を強くすることができます。自分自身の日常生活をうまく使えるように意識を変え、普段の生活の中で自分を強くもっていくようにしていってください。
Dさんのワークにおいて、あなたの思いの中で新たなる宇宙に繋がるためのヒントがたくさん書かれておりました。自分自身の思いだけではなく、いかに周りの人に光を繋げ、周りの人が平和になっていくか、常に周りの人の平和に意識を向けていると宇宙に繋がりやすくなり、新たなる宇宙のエネルギーが近づいてきます。今日のワークの中でも特に周りの人々に対して意識を向けたところは実現しやすくなるようにいろんな働きが行なわれておりました。新たなる宇宙に繋がるように普段から意識も向けておいてください。
Eさんのワークにおいて、あなたの書かれた項目の中で自分自身の欠点や短所をいかに新たなる能力として目覚めさせ広げていくか、自分自身の心と向き合って新たなる光に変えていくか、こういう観点でのエネルギーが流されておりました。これからの地球の変化に応じて自分自身の欠点や弱さと向き合う経験が多く現象化されていきます。その時に現れる現実において、それをネガティブに受けとったり否定的に感ずるのではなく、それによって新しいエネルギーに繋がっていく、古いものを手放して新しい光の中に入っていく、常にそういう意識をもっていけば、一見ネガティブな経験と見えても実際にはそれによって新たなる光に繋がっていくという状況が分かるようになっていきます。自分自身の現実の中で新たなる光に繋がるチャンスをうまく生かし、自分自身を新しい流れの方向へと進めていってください。
Fさんのワークにおいて、あなたの項目の中でいかに自分自身の心と向き合い、新たなる世界の中に入っていくか、この項目に向けてのワークが集中的に行なわれておりました。あなたのこれまでのワークによってあなたの波動が少しずつ上昇してきており、これまでとは違う波動があなたに近づいてきております。まだ自分自身の弱さや心の甘さについ入ってしまい、自分を正当化したりしてしまう傾向がありますが、だんだん自分の弱さを知り克服することによって新たなる光の中に入りやすくなっていきます。これまでの努力をさらに続けていき、常に自分が新たなる世界に進んでいることを理解して、さらなる修練を続けていってください。
Gさんのワークにおいて、あなたの多くの思いの中で自分自身の新たなる側面や新たなる生活に向けての決意的なものがいくつか書かれております。自分自身の新しい側面で新しい流れの中に入っていくという気持ちが今日の新月にうまく合っており、新しい流れに向けてのエネルギーがかなり降り注いできました。これまでの自分とは違う自分をしっかりと感じて新たなる流れの中に入り、自分自身が生まれ変わった感覚で過ごすことにより、さらにこれまでとは違う素晴らしい光が呼ばれてきて、現実をつくり出すようになっていきます。自分の心を完全に入れ替えた感じでこれからの新しい流れを進めていってください。
Hさんのワークにおいて、あなたの思いの中で自分自身の本質的な弱さと向き合い、強くなり、正しく前に進んでいく、そういう方向に向けての願いが書かれております。自分自身をいかに正しい方向へと進めていくか、自分の心の方向をどのようにもっていくかで自分を見ており、これからの流れに向けて正しく素直に前に進んでいく決意が感じられてきます。これからの流れはある意味では新しい宇宙の流れに入っていきますので、必ずしも自分がこれまで感じていた流れとは同じではありません。いろんな迷いやこれまでの思いがすぐに通用しないことがあるかもしれませんが、新たなる宇宙の流れをそのまま受けとり、感じ、むしろ新たなる現実を楽しみとして受けとりながら自分の流れを味わって前に進むようにしていってください。
Iさんのワークにおいて、あなたの多くの思いの中で特に新月のパワーにとても関係する思いが書かれ実現しやすい願いとなっております。多くのマスターたちがあなたの思いを実現させるように働きかけておりました。これからの流れはそれをさらに引き上げ新たなる宇宙の流れの中にあなたを導こうとしております。そのためにはさらなる学びを重ね、宇宙とは何なのか、宇宙の中に入るとはどういうことか、自分自身の現実の中に宇宙的なエネルギーを取り入れるということはどういうことか、そういったことに興味をもちながら少しずつ自分の周りが宇宙的になっていく感覚を感じていくと、それらのエネルギーが実現しやすくなり、自分自身が宇宙の流れの中に入っていきます。これまでの限定された地球の流れから一気にはみ出て大きな宇宙の流れに入っていく、ぜひそういう気持ちを強くして新たなるエネルギーを現実化させるようにもっていってください。
Jさんのワークにおいて、あなたの思いの中でかなり真剣な感覚で自分自身のエネルギーを変え、心を変え、考え方を変え、新たなる世界に入り込もうという意識が現れております。それに合わせ多くの宇宙の仲間たちが協力してあなたのエネルギーを変えようとしておりました。確実に宇宙の方向に意識は向いており、少しずつあなたの現実も宇宙的なエネルギーで現れやすくなってきております。宇宙的なエネルギーが現実に入り込むことにより実際には予期してないことが急に現象化されたり、これまでの流れとは違うやり方で現実化が行なわれたりしてきます。いつもと違う流れで現実化されてくる、これまでのやり方とは少し変わった感じで現実化してくる、そういったことが感じられてきた時は、宇宙的なエネルギーが入り込みこれまでとは違うエネルギーで現実化されていること、それを感じて宇宙の中に入ってきている現実を受け入れるようにしていってください。
Kさんのワークにおいて、あなたの多くの願いの中で本当に自分の心を根本のところから変えたい、本質的なところから自分を変えたいという思いがあり、それに向けてのワークが行なわれていきました。自分自身の本質を変えるのはとても難しい状況ですが、それでもそういう思いによってそれに向けた現実化か行なわれていきます。特に宇宙レベルでのワークが行なわれたことにより、本当の自分は何なのか、自分の本質的な能力は何なのか、そこに意識を向け、その本質的な能力が目覚めるような流れがつくられていきます。自分自身が何気なく行なった言動やいろんな行動によって周りが変化していくのを感じていき、何気ないところで自分の能力が発揮されていること、自分の普段の言動の中で自分の意識とは別に宇宙のエネルギーを現実化させたりしていること、そういったことが感じとられるようになり、自分が宇宙のエネルギーをいろんな時にいろんなところで使っていることが分かるようになっていきます。自分の体の特質をいろんな観点から見ながら自分自身の変化を楽しんでいってください。
Lさんのワークにおいて、あなたの思いの中で今日はいろんな宇宙のマスターたちがあなたと共にワークを行なっておりました。あなたの願う現実化の他に宇宙のマスターたちが望んでいる現実化があり、それを多くのものたちがエネルギー的にワークを行なっておりました。特に宇宙の新たなる光を受けとりやすくするために、体のいろんな修正をしたり調整をしながら宇宙のタイミングで現実化しやすいように、宇宙のタイミングでクリエーションが行なわれやすいように調整が行なわれていきました。それによってあなたの思いからくるタイミングではなく宇宙のタイミングで宇宙的なエネルギーが使われ動き出していく、あなたの願っているいろんな思いが宇宙のタイミングで現れてくる、そのように仕組まれていきました。したがって現実化するタイミングは自分の都合ではなく宇宙の都合であること、それを理解して自分自身の現実を受け入れるようにしていってください。
Mさんのワークにおいて、あなたの願い事の中で自分自身の心を良い方向へと向かわせながら、良い流れを導き出せるようにワークが行なわれていきました。これらのワークの中で特にあなた自身がいかに自立して自分自身に良い流れをつくり出していくか、自分自身がしっかりと生きられるような方向に向けてのワークが中心に行なわれていきました。これからの流れにおいて常に宇宙の仲間たちが働きかけ、あなたが宇宙のエネルギーを感じられるように、いろんな時点において常に宇宙が感じられるようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。したがって自分自身もいろんな状況において常に宇宙的な出会いや宇宙的な思いを受けとり、宇宙での意志や宇宙での目的などを常に感じたりしながら、自分の現実を受け入れるようにしていってください。
Nさんのワークにおいて、あなたの書かれた項目の中で自分の思いや願い、それらを自分で見つけ探し出しながら自分の現実を喜びのあるものにつくり変えようという思いでワークが行なわれていきました。自分にとって喜びとは何なのか、自分にとっての楽しみとは何なのか、まだそれに向けての意識が明確でないために、自分の思いや自分の願っていることを単純に変えていきました。それによってそれに向けてのいろんなワークが進められていき、願いを現実化させると同時にそもそもそれが喜びになるかどうか、自分にとっての喜びとは何なのか、社会にとっての喜びとどう関連するのか、そういった方向に向けてまた意識が向くように流れがつくられております。自分の願いが実現するということと周りの人が平和になること、これがどう関係づけられ、何が自分のエネルギーとして行なうべきことなのか、そういったところに意識が向くような流れになっております。そういうところから自分の人生とは何なのか、そういったところに意識を向け改めて自分の人生をいろんな観点から見れるようにもっていってください。
Oさんのワークにおいて、あなたの書かれた項目の中で家族や周りの人々、いろんな人間関係のエネルギーが動いております。そもそもその中で自分が何を行なえるのか、自分が社会にどういう影響を与えることができるのか、自分自身の意識の目覚めや能力の開発によって人間関係がどう変化していくか、そういったことに意識を向けながらいろんな願い事が進められていきました。あなたの背後のマスターたちはそういう人間関係をよく分析した上であなたの願いを少しでも叶えようとしてエネルギー的な調整を行なっていきました。どのような流れにいったとしても必ずそこに学びがあり自分が成長できること、一見実現しないように見えても結果的に自分が成長し強くなり、その願いが結果的には実現したと同じような効果を与えること、そういう風に理解していくと結果的にすべてのことが現実化されたようなエネルギー的な効果を与えていきます。それを信じてこれからの自分を堂々と生きられるようにもっていってください。
Pさんのワークにおいて、あなたの心の中にある願い事は宇宙のいろんな存在たちによって見極められ、あなたの本来の流れにあるものが優先的に現実化されております。ただいくつかのものはあなたの願っている方向とは直接的に噛み合わないものがあったために、それは今の現実の流れではなく、いずれ現象化する宇宙での流れの中で現象化するように仕組まれていきました。したがって短期的に見た場合に現実化するものと大きな流れで見て現実化するものとに分かれましたが、結果的にはいつかの時点で現実化されてきます。ただそれぞれのエネルギーの中で自分との戦いがしばらく続くことになります。自分とは何なのか、どこまでが自分の思いでどこまでは自分ではないエネルギーなのか、自分が願うということはどういうことであり、本当に自分が願っているのは何なのか、そういったことと向き合うテーマが現れ現実の中で動いていきます。常に現実化することを確認しながら一つひとつ自分とは何かというテーマに向けても意識を向けるようにしていってください。
Qさんのワークにおいて、いろんなマスターたちがあなたの背後で手伝い現実化する方向へとエネルギー的な調整が進められていきました。特に今日は宇宙レベルでのパワーが強いために、宇宙での思いや宇宙でのシナリオがスムーズに進み、あなたが宇宙レベルでエネルギーをうまく使えるようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。宇宙的なレベルでの願いは確実に叶えられ、現実化するようになっていくでしょう。ただその時にしっかりと自分自身を本当に宇宙に任せ、宇宙の意識レベルに統合させ、自分自身が宇宙の存在であること、それを確信することによって宇宙的な願いが実現されることになります。自分という意識をもっているとまだ宇宙的な願いが実現されにくくなってしまい、どうしてもそれは別のエネルギーとして現象化されてしまいます。したがってもう自分は宇宙の一部であり宇宙意識に繋がり宇宙そのものである、そういう思いを確信し、その思いの中で現実を楽しむようにしていってください。
今日は新月と同時に素晴らしい宇宙のエネルギーが降り注ぎ皆さん方の願いの中に入ることができました。ぜひこの素晴らしいエネルギーを自分の体の中に取り入れ、新たなる現実を楽しみをもって受け入れていくようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/10/19 満月瞑想会:「新しい流れに意識を合わせること」
私たちは月の女神としてお話をいたします。今日の満月の瞑想会においてはこれまでとは少し違うエネルギーを使ってワークをしていきました。この満月の瞑想会に何度か来る人が多くなり、普通のエネルギーの解放が少しずつ進んできているために、人によっては次の段階に入るためのエネルギーワークが行なわれていきました。
Aさんのワークにおいて、基本的な浄化やエネルギーの解放が進んでいくために、深いレベルでのエネルギーの処理が必要になってきております。あなたの場合はあなたの人生にかなり近い別の人生が複数あり、別の人生との繋がりにおける調整が必要となってきております。いわゆる平行現実における他の自分との世界の接点においてとても強いエネルギーがあり、そのエネルギーによって今の現実から解放できない状態がありました。今日のワークによって接近する自分の平行現実とのエネルギーの境目や、その強さを少し浄化していき、他の平行現実とのエネルギー的な状態をスムーズに進ませるような処理が行なわれていきました。それによって自分を今の現実に限定させずに大きな自分をイメージしていくと、さらに可能性を広げた新しい自分の世界に入ることが可能になっていきます。
Bさんのワークにおいて、あなたの浄化すべきエネルギーがかなり深いレベルに入ってきており、自分自身の本質的な魂のエネルギーにエネルギー的な処理が入ってきております。そのために魂の兄弟のレベルで処理が必要となっており、多くの魂の仲間たちが一緒に浄化を受け、複数のあなたの兄弟が一緒に月の女神によって浄化が行なわれていきました。あなた個人の浄化ではなく魂の兄弟のレベルで本質的なエネルギーの解放が行なわれ、そのようにして魂の世界そのものが本質的に変化を起こしてきております。
Cさんのワークにおいて、あなたの本当に望んでいる項目が少しずつ自分でも分かるようになり、自分の心が何を求めているのか、どこに向かうのかも自分で分かるようになってきております。それと共に魂が少しずつ動きはじめていき、これからのあなたの流れに合う魂のエネルギーが動きはじめております。魂のエネルギーの浄化が進むにつれ、あなたがこれから望んでいる自分の世界に入りやすくなってきております。今日の浄化をさらに進めていき、自分自身の新しい流れに入ることができるようになっていくでしょう。
Dさんのワークにおいて、あなたの本質的なエネルギーが刺激を受け、新しい光に目覚め動き出しております。自分がいろんなところに興味を持ったり、いろんなエネルギーや光に感じやすくなっていくでしょう。そして自分の忘れていたこと、これから必要となることがだんだん分かるようになり、自分の直観がだんだん生かされるようになっていきます。本来の自分の光を思い出していき、自分が純粋に素直に本質的に大事なことが動けるように意識をもっていってください。
Eさんのワークにおいて、あなたの魂でのエネルギーが大幅に変化していき、これからは新しいエネルギーの中にシフトしながら変異を起こしていきます。大きな変化としてこれまでの自分にはなかったエネルギーが少しずつ動きはじめ、目覚めていき、これまで気にならなかったことが気になり出したり、感じなかったことが感じるようになったりしていきます。新しく思うことや感ずること一つひとつが自分にとって良い反応として感じ、良い現実をつくるということを信じていってください。不安や恐れを感じたとしても最終的には良い現実をつくるためにエネルギーがやってきていること、常に自分を良くするために新しいエネルギーが来ていること、それを信じて新しいエネルギーを受け入れていってください。
Fさんのワークにおいて、あなたのエネルギー的な進化が進んでいき、エネルギーの浄化も深いレベルへと進んでおります。ただどうしても本質的なところでなかなか変わらないエネルギーがあります。自分のこの人生をかけてのテーマとなっているエネルギーであるために、すぐに浄化されるとかなくなるということは想定せずに、時間をかけてゆっくりゆっくり浄化していくこと、それによって自分の人生が進んでいくこと、まずそれを理解しておいてください。ただこの本質的なエネルギーの浄化が進み、変化することによってあなたの人生そのものが大きく変化していきます。この本質的なエネルギーはとても強い力を持っており、ほんのわずかな浄化でもあなたの現実において大きな変化をつくり出していきます。一つひとつの変化が現実において大きな変化をもたらす、それを信じて自分の人生をうまく進めるようにもっていってください。
Gさんのワークにおいて、これまでのいろんなワークによってエネルギーのシフトがどんどん進んでいき、今新しい自分のサイクルの中に入ってきております。新しいサイクルに入ってきていることを信じてこれまでの自分のやり方や考え方、自分の心の使い方にあまり意識をもつことなく、新しい自分をつくり出してその流れの中に入るようにしていってください。昔の自分の考え方やスタイルを思い出そうとしてそこに入ると昔のサイクルに戻ってしまう場合があります。今はもうすでに昔の自分と変わっていることを信じて、新しい自分、新しい流れの中に完全に身を任せ、新しい自分をしっかりと感じてその中に入っていけるように心を強くもっていってください。
皆さん方の今日のワークにおいて、ただのエネルギー的な浄化ではなく深いレベルで変化が起きてきていることを説明していきました。毎日の小さいエネルギー的な変化でも継続すれば大きなものとなり、いずれそれが自分の流れを変えることにもなります。
ほんのちょっとしたワークでも決してそれをあなどらず、一つひとつを丁寧にワークをするようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/10/5 新月瞑想会:「新しい自分に向けて」
聖なる月の女神としてお話をいたします。今日の新月のエネルギーは新たなる地球のエネルギーに向け、一人ひとりが決意を新たにして新しい自分の中に飛び込んでいくというエネルギーにふさわしいパワーがやってきています。今日は皆さん方の書かれた項目の中でも特に自分が生まれ変わる、新しい自分になるという項目の強いものがエネルギー的にとても強く反応しておりました。
Aさんのワークにおいて、今日のエネルギーはあなたのこれからの新しい自分に向け、表現力をしっかりと高めていきながら本当の自分の人生を歩んでいく、あるべき姿に向けて進んでいくというエネルギーが強く流れてきて、その方向に向かうエネルギー的な再調整と新たなる創造が行なわれていきました。自分自身があるべき姿に向かって進んでいくという意識をもっておいてください。
Bさんのワークにおいて、今日のエネルギーがあなたのこれからの方向に向け、人間関係の中でもスムーズな関係や調和のとれた関係をつくるためのエネルギーづくりにとても良いワークになっていました。自分が正しい光の使い方をうまく用いて、スムーズな人間関係の中に入っていくというのを新しい自分として感ずるようにしてみてください。
Cさんのワークにおいて、今日のエネルギーはあなたの新しい自分に向け、表現力と行動力、実践する力というところにエネルギーが強く反応し、これからは思ったことを正しく行動していく、その行動力の方に新しいエネルギーが注ぎ込み、新しい自分を現実化させるようにエネルギーが動いていきました。
Dさんのワークにおいて、今日の新月のパワーはあなたの項目の中でも特に本当に決意をして宣言したことを正しく現実化させていく、自分が心から変わりたいと思っている自分に変わっていく、そういう意識の強いものが反応し、エネルギーが動いていきました。自分が本当に心から変わりたいと思っているもの、それがうまくエネルギー的に動き出し、新たなる自分に向かっていくというのを確信するようにしておいてください。
Eさんのワークにおいて、あなたの書いた項目の中でも今まで何度も繰り返してなかなか変わらないところや、早く自分自身がもう決着を付けたいと思っているような項目のところに新月のパワーが反応し、本当に自分が変わっていく、もうこれまでの自分とは違う自分になっていく、そのようなエネルギーが動き出しておりました。もう自分はこれまでの自分とは違うという意識を強くもって現実そのものを違う感覚で取り組むようにしてみてください。
Fさんのワークにおいて、今日の新月のパワーはあなたの書いた項目の中であるべき自分の姿、願っている自分の姿のところに反応し、こうありたい、このようにしたいというエネルギーが強く動いていきました。単なる思いだけではなく本当にそれが現実化されていく、本当にそういう自分になっているというのを信じて、そういう言動を自らとっていくようにしてみてください。
Gさんのワークにおいて、今日の新月のパワーはあなたの項目の中の本当に自分を変えて心から新しい自分に変わっていきたい、早くこれまでの執着的なエネルギーから解放されて新しい自分に変わっていきたいという項目のところに反応し、自分自身が生まれかわったような感覚になるようなエネルギーが流れていました。自分の執着的なエネルギーを新しい自分に切り替えていき、生まれ変わった感覚になるように意識をもってみてください。
Hさんのワークにおいて、あなたの書かれた項目の中で本当に自分が周りのため、人のため、世の中のために役立つ項目に向け自分がほしい力やパワー、手にしたい光、その他の項目についてのエネルギーが強く動き出し、あなたの意識レベルを高めるような波動が多くやってきていました。自分自身の意識が高まり、新しい光の人間に変化していく、それを確信して新しい波動で現実を送るようにしてみてください。
Iさんのワークにおいて、あなたの書いた項目の中で自分自身が心から願っている神聖さに向けての思いや、波動の高まり、意識レベルの高まりに向けての項目動き出し、それに向けてのエネルギー的な調整が動いておりました。自分自身が一段と高いレベルへと向かっていき、現実もそれに合わせて変化していく、それを信じて正しい行動をとるようにしてみてください。
Jさんのワークにおいて、あなたの書かれた項目の中で自分を高めながらも周囲との調和を保つ、周りとの関係を良くしながら全体が上がっていく、それに向けての項目の部分がエネルギー的に動き出し、エネルギー的な変化が多く入っていきました。自分自身の成長と共に周りが引き上がっていく、そういう意識をしっかり持って新しい現実を感ずるようにしてみてください。
Kさんのワークにおいて、あなたの項目の中で自分自身の心身のことや体や全体的なこと、特にそこに向けてのエネルギー的な変化が動いていき、新しい体や心、新しい意識に向かっていくという部分の調整が進んでおりました。新しい心と体、新しい意識になっていく自分を感じ、新しい流れの中に入っていってください。
Lさんのワークにおいて、あなたの書いた項目の中で特に自分と他人とのかかわりにおける部分や、全体的なバランスをとるという部分にエネルギーが動き出し、新たなるエネルギーの変更が行なわれていきました。常にこれからバランスをとった現実の中でバランスをとった行動をとっていかれるように意識をもっていってください。
Mさんのワークにおいて、今日のエネルギーはあなたの項目の中の特に自分自身の心のあり方、意識の持ち方に関しての部分がエネルギー的に動き出し、調整を行なっていきました。自分自身の心のあり方、自分で自分の心をしっかりとコントロールを保ちながら、他人とのかかわりにおいてうまく進むような現実がつくられていきます。自分の意識をしっかりと保ってコントロールできる意識をもっていってください。
Nさんのワークにおいて、あなたの書かれた項目の中で自分自身の意識の高まりと心の調和、またこれらがバランスをとれるような方向にエネルギーが動いていきました。自分で自分の心をコントロールしながら全体との調和をうまく進めていく、そういう流れにエネルギーが動いていくので、自分自身をしっかりとその方向に向け、エネルギーを進めていくようにしてみてください。
Oさんのワークにおいて、あなたの書いた項目の中で自分自身の個人的なことに関する思いのエネルギーがよく反応していき、本当に個人の願い、個人の思いのところにエネルギーが反応しておりました。自分の思いや願い、それがしっかりと動き出し、自分自身の流れを自分の思いの方向へと変えていく、それを感じてその流れの方に意識を向けてみてください。
Pさんの書いた項目の中で、自分自身の肉体的なエネルギーやスピリチュアルな能力に関する項目にエネルギーが動いていき、自分の求めている生き方がスムーズにいくように調整が行なわれていきました。自分の方向がしっかりと実現されているのを信じて自分の心を正しく律しながら前に進むようにしていってください。
今日は皆さん方の項目の中でも特に今日の新月にふさわしいエネルギーを流しながら皆さんの項目を眺めていきました。ぜひ自分の願いが叶っているというのを信じながらその方向を自らつくり出し、歩んでいけるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/9/20 満月瞑想会:「満月でエネルギーを解放」
聖なる月の女神としてお話をいたします。今日は満月の瞑想会というタイトルでそれぞれの執着的なエネルギーを解放するというワークが行なわれていきました。また皆さん方のエネルギーの中には自分で気づかないエネルギーや、気づいていてもどうしても処理できないエネルギーを身に付けており、今のこの時点において可能なものを処理していきました。
Aさんのワークにおいて、あなたの潜在意識の中に埋もれているエネルギーの中に、どうしても昔の失敗にこだわって何かをしようとする時、その失敗がエネルギー的にまとわりついて同じことがうまくできなくなってしまう、知らないうちにうまくいかないエネルギーを引き寄せてしまうという状態がつくられておりました。無意識のうちに過去の失敗にとらわれてしまうというエネルギーを解放していき、これまでの経験とはまったく関係なしに現実をうまく進ませることができるようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Bさんの場合は、いろいろ書かれている項目の他に自分で気づいていないエネルギー的なもの、特に無意識のうちに人を判断してしまったり、無意識のうちに人に対していろんな価値観を与えてしまう波動があり、それによって自分でも気づかないうちに人と競ったり比べたりする波動がありました。このエネルギーを解放していき素直に心から人と接することができるような調整が行なわれていきました。
Cさんの場合は、自分のいろんな思いの中で自分で気づいている部分と自分で気づいていない部分がある中で、人の影響を受けやすい、人の言葉の影響やいろんなものの影響を受けやすいという状態があり、このエネルギーは気づいている部分と気づいていない部分の両方にまたがっておりました。気づいていて人の影響を受けてしまうものと気づかずに人の影響を受けてしまうものがあり、特に気づかないで人の影響を受けてしまう、何か自分よりも優れている人や自分とは違う人を見た時、無意識のうちでその影響を受けてしまい、できない自分に意識を向けたり、まだまだ自分がだめだと思うような心が動いてしまうエネルギーがありました。その部分のエネルギーを解放していき、無意識のうちで人に左右されないようにする状態に戻していきました。
Dさんの場合は、いろいろ書かれている項目の他に自分でしっかりと気づかねばならないものがいくつかあり、その中の項目が新たにワークされていきました。特に自分自身が小さい頃から身に付けている自分の考え方や思いの持ち方、自分の感覚的なものの中で、ある意味では自分では真実、正しいものと思っていながら実際にはまったく勘違いしているもの、自分では当然と思っていながら実際にはそうではないものがいくつかあり、その部分に対して気がつくようなエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Eさんの場合は、自分の心の中に持っているいろんな思いの中で人に対してつい何かを期待してしまったり、あるいは人に対して何らかの価値観や思いをつくってしまう傾向があり、ついそれにとらわれてしまったり、そういう自分を前提としてしまう状態がつくられておりました。このエネルギーを解放するために人のエネルギーで自分をつくるのではなく、どんな状況においても心から自分の表現ができる、自分の思う通りに行動できる、そのようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Fさんの場合は、自分の思っているエネルギーの中で特に自分自身に対して否定的に思ったり価値がないように思ってしまう傾向があり、その部分に対してのエネルギー的な調整が行なわれていきました。特に自分に対して本来持っている力を自分の力と思わずに否定してしまったり、自分の力ではないかのように思い込んでしまう波動があり、それによって自分の本来の力がまったく出せなくなってしまうところがありました。その部分を調整していき本来の力を取り戻せるようにしていきました。
Gさんの場合は、いくつかの項目の中でまだまだ深いところに目が届かない状況があり、自分にもっともっと目を向け自分の奥にある部分をしっかりと解放できるようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。特に小さい頃から身に付けている自分の思いやとらわれているもの、考え方、その部分に意識を向け完全に手放すべきものに意識が向き、手放していけるように調整が行なわれていきました。
Hさんの場合は、あなたの心の中に常に自分に対していろいろしっかりと見つめながら改善し克服し前に進む強いエネルギーがつくられております。その中でつい間違ったり勘違いしている時にそれを自分で気づいてしっかりと前に進むようにしていくエネルギーが少しずつ育ってきております。その部分に対していろんな調整が行なわれ、自分で気づき自分で積極的に意識を向けている時には、しっかりと正しい方向に向くようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Iさんの場合は、いろんなエネルギーの状態の中でしっかりと自分に目を向け自分が前に進む時に本当に正しく進むべき道と、混乱して進めなくなってしまうエネルギーの両方の中で本来の道をしっかりと選択し、誤ることがないようにするように調整が行なわれていきました。どのような現実もすべて正しい方向に進み決して間違ってはいないということを理解するようにしておいてください。
皆さんの今日のワークによって自分の望んでいた項目はしっかりとエネルギー的に行なわれております。それに加えて今アドバイスされた項目がさらに修正されていき、自分で気づかないレベルのエネルギーがエネルギー的にワークされていきました。ぜひこういうワークをうまく使って本来の進むべき道へとしっかりと進むようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/9/5 新月瞑想会:「深いレベルのエネルギーを修正」
私たちは新月の女神としてお話をいたします。今日は新月のワークと皆さん方が新たなる世界に向け、いかにこれまでのエネルギーから自分のエネルギーを変えていき、新しい世界に入っていくか、そのための準備を進めていきました。特に今日のワークにおいてはいろいろな存在たちがやってきて皆さん方が自分の手ではできないこと、地球のマスターではできないことを行なっていただき、一人でも多くの人が新たなる世界に入れるように調整をしていきました。
Aさんの場合は、あなたの心の中に深い根深い思いがあり、どうしても自分に対してうまく表現できず開放的になれない、どうしてもある一線を超えられないという波動があります。これは長い人生の中で身に付いたものであり、今自分の手でどうにかしようと思っても根本的にすぐには変わらないエネルギーになっております。今日は宇宙の神々のはからいにより自分の手ではできないこと、地球のレベルではできないことを見つけていき、どうしようもできない執着的なエネルギーを取り除いて新たなる流れに入れるように調整していきました。これからは明るい開放的な自分を信じてとらわれることなく前向きに進むようにしていってください。
Bさんのワークにおいて、あなたの心の中に常に自分の中に閉じこもってしまう、自分の暗い光の中に入ってしまうという波動があり、いくら自分が積極的にいってもどこかでそこに戻ってしまうというパタンがつくられておりました。これは人間の手ではなかなか変更することができず、時間のかかるエネルギーになっておりました。宇宙の神々たちがこのエネルギーを見つけていき、自分が望めばいくらでも明るい自分に進むことができる、再び戻ることなくどんどん次の段階へと入っていく、そのようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。これからは自分のエネルギーに負けることなく常に次のレベルへと変えるようにしていってください。
Cさんのワークにおいて、あなたの心の中にあるところに意識を向け、それにはまるとどんどんその中に入り込んでしまうというパタンがあり、一度はまるとなかなか抜け切れない状態がありました。この部分のエネルギーを見つけていき、気づいた時点ですぐに取り戻し自分の本来の状況を見極めすぐに修正できる、本来の進むべき道へと意識が向き進むことができるようになる、そのように調整が行なわれていきました。自分は気づいたらすぐにそこで新しい流れの方に意識を向けうまく調整して進んでいく、常にそういう意識をもって進んでいってください。
Dさんのワークにおいて、あなたの心の中にある段階まで達するとそこで落ち着き安定してしまう、ある一定レベルまでいくとそこで安全と思って油断してしまったり、そこでくつろいでしまうという波動がありました。そこで時々長い間留まってしまったり、そのまま場にのまれてしまう状況があり、先に進む時が難しい時がありました。安定した状態になってもそこで決して安心したり留まることなく更なる次のレベルへと意識を向けていく、そのように調整されていき、常に自分自身を進化成長させていく、そのようなエネルギーがつくられていきました。自分で安定していると思った時それに甘んずることなくまたさらなる次のところへと意識を向けていく、常にそうやって自分を見つめるようにしていってください。
Eさんのワークにおいて、あなたの心の中に自分自身の本来の心を常に隠してしまい他の人に分からないようにしておく、常に自分自身を表に出さないようにして見つからないようにする、こういう波動があり、その中で自分が安全であるという意識を持っていました。これは実際には不安に囲まれた安全をつくり出し常に心からの平安が得られないという安全をつくり出していきました。このエネルギーを修正していきいろんな人の中でも自分がしっかりと安心感やくつろいだ感覚を得ることができ、誰からも非難されたり攻撃されることなく喜びをもって真の姿を表現することができる、このようなエネルギーに調整されていきました。これからは周りのいろんな状況に恐れや不安を感ずることなく自分自身をそのまま表現しても何も苦痛も問題もなく、むしろそれによって光が余計に出すことができる、そういう意識を理解し常にそうやって自分を大きくするようにもっていってください。
Fさんのワークにおいて、あなたの心の中に本当の幸せを見つけ求めようとしながらも常に間違った感覚の幸せや間違った喜びが近づいてしまう、こういうエネルギーがつくられておりました。自分が幸せを求めよう、求めようとすればするほど本当の幸せでないものが現れてきて、惑わされてしまったり、あるいは勘違いしてしまったりする状況が続いておりました。幸せを外側から得ようとする限りこのゲームはずっと続くことになります。宇宙の神々たちの力により外側に喜びや幸せを求めるのではなく、自分の中に喜びや幸せが存在しており、それを広げることによって真の喜びとなる、心の中にある幸せを外側に表現することにより本当の幸せな現実がつくられていく、その仕組みが分かるように調整されていきました。これからは喜びや幸せを他の人から得ようとせずに自分から現実化させていく、そういう気持ちで過ごすようにしていってください。
Gさんのワークにおいて、あなたの心の中に自分自身を本当に光らせ輝かせ美しい自分にもっていくために何が必要なのか、常にこのテーマと付き合ってきました。これまでのいろんな学びにおいて自分なりに見つけた自分の輝かせ方がありますが、これまで身に付けてきたやり方がこれからの時代では合わなくなっていきます。他の人が評価してくれる、他の人が示してくれるという輝き方は本来のものではなく、自分自身がただ輝いていけば自然に周りが輝いていく、自分が美しくあれば周りが美しくなっていく、これはこれからの流れになっていきます。美しさや輝き方のエネルギーの使い方がこれまでの地球の流れから新しい地球の流れになるように宇宙の仲間たちが変更していき、あなた自身の意識を変えるようにもっていきました。これからは自分が輝くことにより周りが輝いていく、常にそれを理解するようにしていってください。
Hさんのワークにおいて、あなたの意識の中にこれまでの自分の意識の上げ方にいろんな概念や知識や、あるいは人間的な思いが絡みついておりました。それによって真の学びをしようとしてもつい人間的な解釈でうまく進めなかったり、概念や思いで一定レベルより上に上がれない状況がありました。宇宙の神々たちが思いや考えの部分にエネルギーを調整していき、本来の意識レベルに上がることができるように自分自身の思いをしっかりと新たなる方向へと向くように修正していく、自分の概念や思いにとらわれず、あるべき方向へと意識が向いていく、そのように調整されていきました。自分のこれまでの考え方や概念を思いっきり変えていき、むしろ全然別の考え方をどんどんもってきて、心から湧き出てくる思い、天から感ずる思いを優先的に感じ、その流れでこれからの方向に進むようにしていってください。
皆さん方のエネルギーを修正していき新たなる流れに、新たなるサイクルに少しでも入れるようにワークをしていきました。新月のパワーにより新しいサイクルのはじまりにふさわしいエネルギーをつくり上げ、皆さん方が新しい地球に入っていけるように望んでおります。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/8/21 満月瞑想会:「地球の変化とともに宇宙の中へ」
私は聖なる月の女神としてお話をいたします。今日の満月の瞑想会においては新しい流れに向けてのいろんな調整が行なわれていきました。今宇宙においていろんな計画が進んでおり、これから起こる地球上での変化に合わせ少しでも皆さん方が変化についてこれるように、変化に対応できるようにさまざまな調節が行なわれていきました。
これからしばらくは本当にこれまで予想もしていなかったいろんな変化が地球で現象化されていきます。一つひとつは単なる地球の変化という意味ではなく、皆さん方自身の体の変化を行なわせる働きも行なわれていきます。したがって単なる地球の変化と思わずに、それに伴い人類が波動を変えていき、宇宙の中に入っていく、常にそういう気持ちを持つようにしておいてください。
Aさんの場合は、書かれた項目とは別に宇宙から大きな働きが入ってきて、新しい意識レベルに上げていく調整が行なわれておりました。現実において急ピッチで波動を高めようとさせる仕組みがつくられていき、これまでの学びのペースよりもさらに早いペースで学びを進めていかれるようにエネルギーが変えられております。したがってついていけないと思う内容でもそこで諦めたりせずに先へ先へと進んでいくようにもっていってください。
Bさんのワークにおいて、宇宙の仲間たちはあなたの体の全体的な調整を行ないながら、かなり執着的に依存しているエネルギーや深いかかわりのあるエネルギーを重点的にチェックしていき、全体の進化の流れにあまり影響がないレベルで浄化が行なわれていきました。自分ではまだ気づいていない執着的なエネルギーが残っているために、いくつかの項目に関してはここ数日間ではっきりと現象化させ分かるように仕組まれていきました。したがってもしこの数日間で何か執着的なことや自分の心のいつもの傾向において、気になるところや変えなければならないこと、そういったことが出てきたらそれをすぐに新しい波動に変えていく、新しい意識レベルへと変えていく、そうすることによってこれまでよりもかなり早く前に進むことができるようになっていきます。
Cさんのワークにおいて、宇宙の仕組みが巧妙に働いていきあなたのエネルギーの細かいところ一つひとつに総点検的なチェックが行なわれていきました。ほとんどが自分自身で自分を制限していたり、自分からできないという思いによって進めなくされております。自分でしっかりと意識をつくり変え自分から積極的に前に進んでいく、新しい光の中に飛び込んでいく、こういう強い意識を持つことによって先に進めるように仕組みがつくられております。したがって後は実際に実行すること、自分に自身を持って前に進むこと、それだけが残されております。自分をぜひしっかりと自分の力で前に進ませるようにもっていってください。
Dさんのワークにおいて、あなたには大きな光のシンボルがいくつか現れ、これからを導くように準備が仕組まれていきました。これまでの現実に残してきたいくつかのエネルギーが固まっており、どうしても前に進めなくされたり、時々過去に振り返ってしまうエネルギーがあなたを留めておりました。自分で気づくそういうエネルギーがあればそれを思い切って手放し、勇気を持って前に進む力が必要とされます。自分の足を止めているものをしっかりと理解し、それに気づけば後はそれに惑わされずしっかりと前を向いて歩いていけば光の仲間たちがうまく道を進めてくれます。過去に対するエネルギーをしっかりと切り離して進むようにしていってください。
Eさんのワークにおいて、新しい流れに向けていろんな仕組みがつくられていきました。あなたの手放したい項目と同時に、気づいていないレベルでのいろんなエネルギー的な開放が行なわれていきました。ただこれからの道は今までの道とはかなり異なり、誰かに付いていくとか何かの方針で進めば良いというやり方は通用しなくなり、本当に進むべき道をその時その時しっかりと見極め、進むべき正しい方向にだけ進んでいく、こういう進み方が要求されてきます。ただ惰性で前に進むとかなり間違うケースが現象化されてしまいます。一つひとつを見極めていき本来の光の道かどうか、自分を進ませる本当の道かどうか、常にそれを意識しながら前に進んでいくようにしていってください。
Fさんのワークにおいて、あなたの前に進ませる光が変化してきており、これまでの光とは別の光へとシフトしてきております。これまでの光はあなたの思いで引き寄せられてきた光の集まりが多かった状況ですが、だんだん本来の光が強くなってきて自分の進むべき方向を照らすようになってきております。それと共に正しく生きること、正しい考えや正しい行動が要求されるようになってきております。これまでの生き方とはかなり違う生き方が要求されるために心をこれまでとはかなり入れ替えた心にして正しく自分自身をしっかりと導く強い心で前に進むようにしていってください。
Gさんのワークにおいて、あなたのこれからの流れにおいて新しい仕組みがいくつかつくられていきました。これまでの流れとはかなり違う流れが現象化されてきます。自分が何かを選択するたびにその選択が正しい選択かあるいは正しくない選択なのかが何となく感じとれるようになっていきます。これまでと同じ間違いをした時には明らかにそれが感じられてくるでしょう。これからの進むべき道が少しずつ分かってきて、うまく選択すればスムーズに前に進んでいき、これまでと同じ間違いを繰り返すと常に頭に何かひっかかり、なかなか前に進まない状況が感じられてきます。こうやって自分の進むべき道がどういう道なのかを感じとれるようになっていきます。ぜひ感性をうまく生かして進むべき道が自然と分かるようにもっていってください。
Hさんのワークにおいて、あなたの体の肉体的なエネルギーが修復されていき新しい肉体への変化に少しずつ対応できるようになっていっております。ほとんど自分で気づくことはないと思いますが、新しい肉体にシフトするに従い自分の肉体の使い方が少しずつ変化するようになっていきます。自分の意識で肉体を使うというよりは自然な感じの肉体の動きが入ってきて、必要なところに必要な肉体が使われ動いていく、自然な動きができるようになる、そのような肉体の動きへと変化を起こしていきます。ぜひ新しい肉体に合わせた使い方をマスターして自然なエネルギーをうまく使えるようにしていってください。
Iさんのワークにおいて、あなたの光のシステムにいろんな変化が起こされていき、これからの新しい流れがより一層体で分かるように仕組まれていきました。これまではあまり感じられなかった波動が少しずつ感じられるようになってきて、新しい方向性に合うかどうかが感覚的に分かるようになっていきます。主に人間関係を通してどういう方向で、どういう方針でいくと体がスムーズに反応し、どのような行動をとると体が動かなくなる、そういったことがだんだん現象化されるようになりスムーズにいく方向とスムーズにいかない方向が体で感じられてきます。これまでのやり方だとスムーズに行かなくなることがだんだん増えてくるためにこれまでのやり方にこだわらず、自分の体がスムーズにいく方法を常に見つけ、その方法が体にとって良い方法だと感ずるようにもっていってください。
Jさんのワークにおいて、光の仲間たちがいろんな仕組みをつくり変えながらあなたのエネルギーを調整していきました。新しい波動に向かうにつれあなた自身の総合的な変更が必要とされていき、これまでよりはさらに洗練された生き方が要求されていきます。これまで自分に甘やかしていた部分やあまり細かく見なかった部分が少しずつ細かく見る必要が行なわれてきて、常に自分を少しでも高めていく、自分の意識レベルをもっと高いレベルに持っていく、そういう必要性が現実の中で要求されていきます。自分に対する気持ちを強くしてより高い意識レベルへと上げていくようにもっていってください。
Kさんの場合は、いろんなマスターたちが体の調整を行ないながらさらなる宇宙の体に合うように調整が行なわれていきました。肉体レベルでかなり自分の意志ではコントロールできない波動になってきているかもしれません。しかしこれでも本来何もしないともっと地球の波動を体で感じてしまい、地球の異変が起こるたびに体がかなり異常を感ずるようになってしまいます。かなり抑えたレベルでも今の状況であることを理解しておいてください。体に何か大きな変化を感ずる時は必ず地球に何か大きな変化が起こっている時であり、自分が地球をそのまま感じていること、地球の波動をそのまま自分が感じている、それを感ずると同時に自分の体を癒すことによって地球を癒し、地球自身がゆっくりと、しかし必要に応じて急いで波動を変えている、それを感じながらうまく地球と波動を合わせ自分の体を通して地球をうまく調整しながら自分もうまく上がっていく、そういう意識を持ちながら宇宙の中にゆっくりゆっくり入っていくようにもっていってください。
皆さん方の今日の満月瞑想の開放する一つひとつの項目に加え、同時に行なわれていたいろんなワークにおいて説明をしていきました。今地球が大きな変化を起こしているために一人ひとりいろんなエネルギー的な調整が必要とされております。皆さん方はそういう調整を直接受けられる良い状態にあることを理解しておいてください。エネルギー的な調整を受けることができない人は地球の影響をそのまま受けてしまい、もっと強い体の不調をとなえたりしていきます。
ぜひうまく地球に合わせながら自分の体をうまくシフトさせていくようにもっていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/8/6 新月瞑想会:「正しい願いは実現される」
月の女神としてお話をいたします。今日は新月のパワーを使い皆さん方が願っている出来事をエネルギー的につくるというワークを行なっていきました。今地球の表面的な変化では多くの現象が次々と起こり、まるで多くの人が大自然の影響の中で混乱しているかのような状態になっております。
しかし大自然の変化はまだはじまったばかりであり、皆さん方は表面的なことしか感じておりません。これから大自然の本当の命やエネルギー、大自然そのものの生きている姿を見ることになります。本当の地球の姿がどうだったのか、地球自身が生きているということを心から感ずるようになっていくでしょう。
今日はそのような地球の大いなる変化に向け皆さん方のこれからの流れが少しでもその新たなる地球に入っていけるように、地球の変化に対応できるようにさまざまな観点から修正を行なっていきました。
Aさんのワークにおいて、家庭的なことや個人的な思いが一杯ありますが、地球の大きな変化も大きく影響を与えていきます。思うことがうまく進まない、計画してもうまくいかないという状態が起こってきて、それに伴う不平不満や苛立ちが表面化していきます。それらの表面化するいろんな状況において常に自分の心を感じとり、少しでも冷静に進んでいけるように自分でコントロールして自分で気がつくように仕組みがつくられていきました。自分の心を少しでもコントロールして冷静に対応できる、そういう気持ちを持って取り組むようにしていってください。
Bのワークにおいて、これからのいろいろな希望や願望を望んでおりますが、人間的な成長としていろんな経験が予定されております。人間としてどうしても身に付けなければならないいろんな要素が待っているために、それらに関して少しでも積極的に取り組めるように、喜びをもって取り込めるように仕組みが変更されていきました。いろんな体験において不安ではなく喜びをもって取り組んでいく、そういう気持ちで向かうようにしていってください。
Cさんのワークにおいて、心に抱えているいろいろの問題が書かれておりますが、これから地球におけるいろんなエネルギー的な変化によって一つひとつが別の側面で現象化されてきます。自分で書いた項目とは別の現象で現れてくるとまた自分で混乱を起こしたり、不安を感じたりするかもしれません。基本的なエネルギーが同じであり、ただ現れ方が違ってくるものに関してはそれにすぐ気がつくように仕組みがつくられていきました。表面的に違うように見えても本質的に同じエネルギーのものは同じものとして理解できすぐに対応できる、そのような取り組み方でかなり楽になるものがあります。したがってその本質的に同じエネルギー、そこに意識を向け、十分にいろんな局面に対応できる気持ちを持っていってください。
Dさんのワークにおいて、一人ひとりと接する時のいろんな心のあり方が重要であり、それに向けてのいろんなワークのケースが行なわれていきました。いろんな人間に柔軟に対応できるように仕組みがつくられていき、それによってこれまでよりは幅広い人間に十分に接することができるように修正されていきました。これからのあなたの進むべき道はこれまでとは違ういろんな人を相手にしても十分に自分の能力を発揮できる、そういう方向性で新しいエネルギーが再調整されていきました。
Eさんのワークにおいて、あなたの意識レベルでの成長が少しでも進むようにいろんな物事に関しての気づき、あるいは何かを感ずる能力、自分なりに学んだことが整理して理解できる能力、そういったことが少しでも進むように意識レベルでの調整が行なわれていきました。
Fさんのワークにおいて、自分自身の心からの変化や自分自身を根本的に修正していくためのワークがいくつか行なわれていきました。個々に書かれている項目よりも根源的なところでの修正の必要なものがいくつかあり、それを中心に行なっていきました。自分の人生そのものを変えられるぐらいの根源のところにおいて、人の見方や接し方、コミュニケーションのとり方、いろんなところにおける根源的なところの調整が行なわれていきました。自分自身が新しい感覚になったのを感じていってください。
Gさんのワークにおいて、一つひとつの事柄はとても大事で真剣なものがあります。これらにまた意識を向けていると逆にいろんな意味で現実がうまくいかないような感覚になっていきます。あまり細かいことに意識を向けたり、とらわれることがないようにエネルギー的な調整が行なわれ、もっと大きな心で大胆に実行しながらうまくエネルギー的な成長ができるように仕組みがつくられていきました。
Hさんのワークにおいて、あなたの素直な心がそのまま現れており、一つひとつはとてもやりやすいエネルギーになっておりました。十分に個々のエネルギーは新月のパワーで実現され、いつかは必ずあなたが実感できるようになっていくでしょう。
Iさんのワークにおいて、あなた自身が心から望んでいる項目がいくつかあり、それらに関してはいろんな存在たちが全力でパワーを入れて実現できる方向へと進んでおりました。いくつかの項目に関しては自分自身の努力が必要なものがあり、それらに関しては自分で努力して実現する、そういう気持ちを持って挑戦してみるようにしていってください。
Jさんのワークにおいて、あなたの心の光がそのまま宇宙に通じており、あなた自身が願っていることがそのまま宇宙に反映し宇宙自身があなたを手助けしようとしておりました。そのためいくつかの項目はおそらくあなた自身の日常の進化の流れにおいてスムーズに実現されていくでしょう。ある項目に関してはとても意義のある項目であるために、いろんな存在たちがしっかりと受け止めあなたの人生の中で確実にあなたが喜びを得られるように仕組んでいきました。
Kさんのワークにおいて、あなたの心の思いが伝わっており、多くの存在たちがそれらを実現させるようにもっていきました。自分自身の個人的な見方からつくられた願望に関しては必ずしもその通りにはならないかもしれませんが、それらに関しては自分の力で自分個人が努力するという気持ちを持っていればたとえ個人的な思いでも実現されるように仕組まれておりました。
Lさんのワークにおいては、宇宙のいろんな存在たちがあなたと一緒になってエネルギーをつくり、確実にあなたの流れの方向で実現するように仕組まれていきました。ただあなた自身がいろんな時空の可能性を持っているために、どの時空でどの項目が実現するかの調整が行なわれており、それによっては自分自身の意識でどこまで体験できるか必ずしも確定できないものがあります。しかしいずれにしても時空をしっかりと感ずることができ、自分でコントロールできるようになればそれらを体験したという感覚が得られるようになっていくでしょう。
今日は新月のパワーを使いながら皆さん方の今後の流れも調整していき、うまく地球の流れに対応できるようにしておきました。したがって地球自身がいろんなことを行なっても決して乱されたり、不安になったりしないようにしておいてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/7/23 満月瞑想会:「地球レベルでのエネルギーを解放」
私は月の女神としてお話をいたします。今日の満月のワークにおいて皆さん方の手放したいエネルギーを解放するワークが行なわれていきました。今日は特に日本において、また地球においても大きなエネルギーのシフトの状況にあり、一人ひとりがエネルギー的な変化を感じていたり、あるいは国や地域のレベルでエネルギー的なシフトを感じている人がいると思われます。新しい段階に入るための一つのステップであり、自分の体を含め社会的にも地球のレベルにおいても新しい段階に入っていくことを理解していってください。
Aさんのワークにおいて、今日のワークにおいてあなたの個人的な思いの浄化は進んでいきました。また気づいていないレベルでの浄化が行なわれ、自分自身が信じている信念体系やこだわっているもの、執着しているものの中でもう手放すべきもの、もう必要のないものが宇宙の力で吸い上げられていきました。
Bさんのワークにおいて、あなたの思いのいくつかはまだ学びの段階であり、十分にそのエネルギーを人生の中で活用していただく状況にありました。今のレベルでは不要なエネルギーというものはまだそれほどつくられておらず、むしろ自分の日常の中で何を体験として選び、何を体験しないままで終わらせていくか、この分別が一つの鍵になっております。はじめから体験しなくて済むものもいくつかあり、それをそのまま分別で体験しない状態にしておくといつかは自動的に不要なエネルギーとして解放されていきます。今は前向きに良いことだけを選んで体験していく、そういう気持ちで進んでみてください。
Cさんのワークにおいて、あなたは十分に自分の心の状態を理解しており、自分にもう不要なもの、もう必要でないもの、もう体験したくないものというエネルギーが十分に数えられております。その中で本当にもう不要なものや波動が変わることによって現象化できなくなったものがいくつかあり、それらは月のエネルギーによって吸い取られ、心の中から浄化されていきました。
Dさんのワークにおいて、あなたのいくつかの項目は自分の思いの中でもかなり根深く執着的なレベルの項目になっておりました。この根深いものは一回で浄化できるというレベルではないために、段階をおって少しずつ少しずつ状況に合わせて浄化されるように仕組まれていきました。今日の段階において許可の出たものがいくつかりあり、それらにかんしては十分に引き上げられ、あなたが二度と思わなかったり、意識に上げてこなければ現象化することはありません。しかし自分で勝手に思ったり、意識をそこに集めると現象化する可能性があります。したがってもうないものと信じて良いことだけを考えるようにしていってください。
Eさんのワークにおいて、あなたのいくつかの項目はまだ自分にその本質を見抜いていないために、浄化するという許可の下りなかったものがあり許可されたものだけを浄化させていきました。まだ表面的な理解に留まっており、本質的な根本のところを自分で見抜いていないものはそのまま残されております。自分で少し分析をしてみると何が表面的で何が細かいところまで分析できたかおそらく分かってくるでしょう。表面的なレベルで書いた項目はその本質を理解してまた自分のワークでエネルギーを浄化するようにもっていってください。
Fさんのワークにおいて、あなたの書かれた多くの項目はあなたの真剣な思いによって宇宙の存在たちに伝わり、浄化をする方向でワークが進んでいきました。ただいくつかの項目はどうしても無理なものがいくつかあり、それは今の時空においては避けることができないエネルギーとなってつくられているからです。むしろそのエネルギーを使うことによってこれからの人生が進むようになっているために、いくつかの項目においてはそれを否定的にとらえずにむしろそのエネルギーによって人生が進んでいくこと、自分の人生において必要なエネルギーであること、それを理解するとそれらは否定的なエネルギーではなくむしろ良いエネルギーとして自分に流れてきて、良い方向へと導いてくれます。考え方を変えるだけで良いエネルギーに変化するものがいくつかあります。したがってまず考え方を良い方向からでも考えるようにしてみる、見方を変えてみる、そういう練習も進めてみてください。
Gさんのワークにおいて、あなたの思いは真剣で本格的な項目が書かれており、宇宙の多くのマスターたちがいろんな観点からワークを行なっていきました。本質的に重要なものがいくつかあり、それらは宇宙の大いなる意志の許可を感じながらそれに沿って進むようにワークが進んでいきました。ただあなたの現実化で見た時にそれがうまく浄化されたように見えるかどうかは少し難しいところがあります。 宇宙レベルでは十分にエネルギーを浄化したように見えてもあなたの見方から見たらそうは受け取れないものもあるかもしれません。自分自身の見方をどこから見ていくか、自分という存在をどのように理解してくいか、それによって浄化のレベルがかなり変化していきます。これからはそういうことも考えてみて大きなレベルで、宇宙という大きな意識のレベルで浄化するということがどういうことか、それを感じながらワークをすると深いレベルでの浄化ができるようになっていきます。
Hさんのワークにおいて、あなたの書かれた項目で多くのものがあなたの人生において重要な項目であり、それを修正させるようにエネルギーが動いていきました。これらの項目の中であなたが本質的に向き合っていない項目がいくつかあり、それはただ浄化するのではなくある程度現実の中で直接自分が行動したり、向き合ったりすることによって離れていくエネルギーになっております。したがってただ思っているだけで何も行動で解決していないものにかんしては、ある程度現実的な行動が必要となり、それによってのみ解決することになっております。したがってしばらくしてまだエネルギーが残っていると感じられたものは何らかの行動をとってみる、現実的に何かをやってみる、それによって浄化されるエネルギーと理解しておいてください。
Iさんのワークにおいて、あなたの書かれた項目の中で多くのものがあなたの個人的な思いからつくられたものであり、あなたにとって本当に解決したい項目が書かれております。その思いを感じながら多くのマスターたちがエネルギー的な調整をしていきました。完全なる浄化というよりはエネルギーを調整していき、あなた自身が本当に目覚めるために、本当に人生を理解し有意義なものとして生きることができるためのエネルギー的な調整が行なわれていきました。したがって日常生活においてただ解決したいとか浄化したいという思いよりも何かそれをうまく生かしていく、それを使って良い方向へもっていく、そういう見方も少し身に付けるようにしてみてください。
Jさんのワークにおいて、あなたの書かれた項目があなたの人生にとって本当に必要なものがいくつかあり、とても良い項目が書かれておりました。いくつかの項目は本当にマスターたちが光やエネルギーを入れ、これからの流れを修正するぐらいの調整が進んでいきました。これによって少し流れが変化したり、これまでとは違う流れが現れてくるかもしれません。気持ちを新しくして新しい観点で進んでいく、そういう思いでこれからの流れを進むようにしていってください。
Kさんのワークにおいて、あなたの項目は心からのメッセージであり、叫びであり、願いでありました。マスターたちがそれを感じながらあなたの人生にどのように修正を施し調整していくかいろんなことが考慮されワークが行なわれていきました。多くのものがあなたの心のレベルですっきりするように浄化され、変更が行なわれていきました。あなたの心のレベルで修正されましたが、あなたがどのようにそれを理解するかでかなり変化が変わってきます。自分という個人のエネルギーで理解するか、それとも家庭や社会の中でエネルギーをどう理解するか、それによってかなり見方が異なり、エネルギー的なものも変化していきます。自分に影響するさまざまなエネルギーが個人のものと家庭や社会のものとが混じっているために、その調整をとても難しく行なう必要がありました。自分のエネルギーは楽になったとしても必ずしも他の人が楽になるとは限らないことを理解しておいてください。
Lさんのワークにおいて、あなたのいくつかの思いが宇宙に伝わり、宇宙があなたの思いを実現させるようにワークを行なっていきました。あなた自身が新しい体に向けての変化の最中であり、それによって思いのあり方や考え方、すべてを変えていく時期に入っております。体の波動が変わっても考え方や思いの仕方が変わらなければ必ずしも新しい体が活性化されなくなってしまうのです。したがって今新しい体に変わっていく以上、考え方やものの見方、心のあり方そのものが新しいスタイルに変わっていく、それを理解し自分の考え方や心のあり方を自分から新しいものへと変わっていき、古い波動には意識を向けない、そういう気持ちを強く持つようにしてみてください。
皆さん方のワークの状況を簡単に説明してみました。これから地球に押し寄せるいろんな波動や影響があっても、その受け方が一人ひとりまったく異なってきます。大きな影響を受ける人がいれば、ほとんど影響を受けることがない人まで一人ひとりまったく異なる状態になっていきます。
自分で自分の体のことを理解し見つけていく、一人ひとりがもっと自分に関心を向け興味を持つようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/7/8 新月交流会:「執着の心を見つめる」
月の女神としてお話をいたします。今日は皆さん方に合わせこの地球の波動の中で一番聖なる波動に近い部分を使いながら、皆さん方を新月の世界へと導いていきます。本来新月のパワーというのは新たなるサイクルをつくり出す最初のステップであり、皆さん方が何か新しいことを始める、新しいことに取り組む、新しい流れに入る時にふさわしいエネルギーをつくり出していきます。
本来のこの地球のサイクルから見た時、今日の新月から始まるサイクルは地球の一人ひとりの意識を根本から変えていき、新しい世界に入るためのいくつかの準備を行なう予定であります。特にこの一か月に関しては地球の多くの人がまだまだ自分の考えにとらわれており、自分の世界、自分の日常生活が普通であり当たり前のもの、これが自分の本来のもの、このように認識している意識があります。
しかしそれは単に自分に執着しているだけであり、有り得ないものを真実としてつくり上げ、それにしがみ付いている状況に見えます。この地球が新しい流れに入るためには人間がつくり出した執着を手放し、新しいサイクルの中に思い切って入っていく強さが必要となります。
今日皆さん方がテーマとして取り上げた心の強さ、自分自身をしっかりとした強い心で導き、強い心で毎日を過ごしていく、このテーマにかなり近いものがあり、この一か月は自分のつくり上げた世界に執着しない、自分の世界がどう変わろうともすべて受け入れていく、むしろそれを前向きに受け入れ、自分の世界が新しくなる喜びを感じていく、そのような意識で受け入れていただくことを願っております。
これからの一か月は一人ひとりが身に付けている執着的な思いを破壊するための現状が続いていきます。自分が信じていたもの、こうだと信じこみ、そうあるべきだと納得しているもの、またそれを当然のことのように信じて他の人に説得する、他の人に信じこませる、このような行動をとっている人はすべて自分に戻ってきて自分が破壊されていく、自分が壊されていく、そのように感じられる現実を体験することになります。
自分がとても大変だった、思うようにうまくいかなかった、せっかくつくり上げた自分の思いが次々と破壊されていく、もしそのように感じたものがあればむしろそれは良い方向であり、もう手放しても良いもの、手放さなければならないもの、それをしっかりと受け入れていき新しい流れに入っていただきたいと望んでおります。
皆さんの日常生活においてもいかにもそれを思わせる現実が現れてくるでしょう。人間関係におけるトラブルが目立つようになっていくでしょう。一人ひとり自分なりにつくり上げた信念がその現実をつくり上げていきます。それぞれ自分の信念に従い、自分の信念を信じこみ、信念を前提として他を説得させようとします。
しかし地球がそれを望まないために自分の信念が思う通りに現実化しない、そうあるべきだと思っていたことが実際にはそうならない、そのような現実に入っていき、自分が思っていたことは何だったのか、自分が信じていたことは何だったのか、そこで自分を見直す状況が必要とされます。
自分の信念に柔軟に目を向け、自分の考えを修正したり、新しい考えにつくり変えていく人はこれからの流れにスムーズに入っていけるでしょう。しかし自分の考えに執着し、あくまでも他人を説得させようとするもの、あるいは自分の考えに自分自身がしがみ付き自分を変えたくないもの、こういう人々はかなり辛い現実を体験することになるでしょう。
自分が体験する現実をよくチェックしながら自分が何に執着しているのか、自分がしがみ付いているものは何なのか、それをよく見るようにしておいてください。これからの一か月において人間関係を通していろんな問題が表に出てきます。それぞれ自分だけではなく相手の心を見ることになり、相手が自分に執着している、相手が自分の考えに強引に従わせようとする、そういった現実を体験することもあるでしょう。
明らかに相手が自分の考えに執着している、いくら言っても聞いてくれない、こういう現実を体験します。その時に相手を説得させようとしても意味はありません。まず言うことを聞かないでしょう。むしろ相手が自分の考えに執着している、そういう気持ちが現れてきた時、自分の心の中にまだ何か自分に執着している心があること、自分で自分に執着しているから相手が執着している心を現してきて自分に見せているに過ぎません。
執着している相手と認識した時、自分の心に執着する心があること、それを見せてくれた相手に感謝をし、相手を喜びをもって迎い入れていく、気づかされた自分は自分の何が執着的な心なのか、まだ自分は何に執着しているのか、それを探し出すようにすることです。決して相手を責めたり、相手を強く指摘したりする必要はありません。あくまでも自分との戦いであり、常に自分を柔軟な心にして自分を反省できるようにしておく、この柔軟性がある程度必要となります。
この柔軟な心というのは弱い心とは意味が違います。むしろ柔軟な心は強い心を現しており、執着している心が弱い心なのです。弱い心を持っている人ほど何かに執着して安心をしようとします。執着していることが安定していると勘違いするために、何かに執着することによって自分は安心する、それがまた自分は強い心であると錯覚をしてしまうのです。
しかし本当の強い心は執着のない心であり、柔軟に自分に対処できる、柔軟に相手に対処できる、この自由な心、とらわれのない心が強い心を意味するのです。真の強い心はとらわれのない心、執着しない心、したがってこうすれば良い、こういう時はこうするものだ、あの人はこうすべきだ、この人はこうすべきだ、これはすべて執着した心であり、自分の弱い心を見せているのです。
すべての人に対して柔軟に対応していく、相手の欠点を指摘したり、相手が強いとひれ伏すのではなく、あくまでも柔軟に対応していき相手が弱かったとしてもそこに攻め入るのではなく、相手の弱さをしっかりととらえた上で慈悲を持ち愛を持って相手と接していきます。相手が強引に強さを強く接してきたとしてもそれを力でぶつかるのではなく、柔軟な心で受け流していく、相手の強い心を何一つぶつかることなく柔軟に接していくと相手の放った強いパワーは自分を通り越した後、そのまま相手に戻っていきます。
相手にそれに気づくかどうかは相手自身の問題であり、あえて自分がそこを言う必要はありません。ただ人間関係や相手の状態に応じて自分が何らかのアドバイスをする時は、適当なアドバイスをうまくすることが必要となるでしょう。相手が何らかの形で気づき目覚めていくことも必要であり、そのためには決して強く接したり上から目線で言うのではなく、常に愛と慈悲を持って一番ふさわしい言葉を出していく、こうやって一人ひとりが気付き目覚めるような言い方を探していきます。
今日は皆さん方の心の中で執着している心、とらわれている心、そういう弱い心を見つけていただき、それを柔軟な心に、強い心にもっていくためのワークをしていこうと思います。自分の中で執着している心、弱い心、表に出せないこと、いろんなものを見つけていきながら、ぜひ強い心に変えたいものを選び出していってください。少し時間をとりますので光を当てハイヤーセルフと一緒になりながら自分の心を見つけていってください。
新しくつくり変えたいいくつかの心のエネルギーが見つかった人はその弱い心に意識を向け、そこに宇宙から流れてくる光を入れていきます。宇宙から光がやってきますので自分の弱い心、とらわれの心に光を入れていってください。光が入ることにより弱い心はだんだん執着のない、とらわれのない心になっていき、光のある満たされた心になり、人のせいにすることなく、自分の心を素直に表現できる、いちいち相手の反応を気にしたり、結果を気にしたりすることなく自分は愛と光を自由に表現していく。
愛のある言葉や美しい言葉を出す限り何も恐れるものはなく、ただ人に優しくエネルギーが入っていく、自分の美しい心から出る言葉はすべて相手を生かす言葉になり、相手の心に優しく愛と光を届けていく、自分の心はすべて自分の光からつくり出され、相手の心に暖かく入っていく、それを感じてください。
すべてが相手の心に優しく入り、相手がどのように思おうとも自分はひたすら相手の心を優しく包みこんでいる、相手がどのような反応を起こそうとも気にすることなく相手の心を優しく包みこんでいく、ただそれを感じてください。自分の心から出る愛と光が自分の言葉を通して相手を包みこんでいく、執着することなく不安や恐れを抱くことなくただ相手を包みこんでいく、自分の心が新しい心になったこと、自分の心をしっかりと感じとってください。
Chiharu.Mさんのワークにおいて、あなたの心が何倍にも大きくなり自分の弱さを十分に大きく変えることができております。ただあなたの場合はこの光を維持していても一瞬にして弱くなったり相手との距離をつくってしまう波動があります。これ自身がまだ弱さとして残るかもしれません。この一瞬のうちに小さくなってしまう思いは自分の価値を認めてくれない場合や、自分自身が正しく評価されない時に急に自分の心が小さくなってしまいます。相手がどのように自分を評価しようとも、あるいは自分のことを認めてくれなかったとしても、それによって自分を小さく評価したり、傷つく必要はありません。それでも相手を包みこみ、さらに相手よりも大きな愛をもって接していく、その気持ちをしっかりとつくればどのような状況でもこの大きな心を維持することができるでしょう。
Aさんのワークにおいて、あなたの心に新しいエネルギーが入ってきて自分をより前向きに積極的に動かす力が入ってきております。ただあなたの場合はこのエネルギーは十分にできていますが、その時々の思いこみによって違うエネルギーを引き寄せてしまったり、せっかくの大きな光が別のエネルギーで染まってしまう場合があります。この別のエネルギーになってしまう瞬間は何か自分なりに喜びを感じた時、自分を認めてくれた、自分のことを分かってくれた、そういう喜びの時に魔が入ってしまいます。何か自分が認められたという瞬間によって自分を甘く見てしまったり、大きい自分をつくり上げてしまい、そこに魔が入り、いつのまにか満足気のある自分のエネルギーをつくり上げてしまいます。このエネルギーに染まらないためには常に自分自身を正しく見る力が必要であり、どのような言葉や状況にあっても自分を正しく維持していく、つい浮かれてしまったり、有頂天にならずに正しい心で常に自分を維持する、そうすれば魔が入ることはなく常に本来の光を維持し、自分を正しい方向へと導けるようになっていくでしょう。
Bさんのワークにおいて、あなたはとても大きな力を扱うことができ、自分の心も大きな心として使いこなすことができます。この大きな心によって多くの人々にいろんなパワーを与えております。これを本来の新たなる流れに向けて強い心としてつくり上げるために、いろんなマスターたちがエネルギーワークを行なっておりました。あなたの心は大きな心としてでき上がっておりますが、同時に弱い心がかなり定着しているためにそれをつくり変えるワークが行なわれていきました。弱い心というのは執着的な心ですが、何にとらわれているか、これは本来の自分の心のあり方において自分なりにつくり上げた信念体系、自分なりに正しいと認識している本来のスタイル、それそのものにしがみ付いている心があります。私のやり方は正しいものとか、私の意見は正しい、そのようにして信念体系そのものにしがみ付いている心があるのです。これが逆にあなたにとってのとらわれのある心であり弱い心になっているのです。つまりそれを否定されると急にむきになったり相手を嫌いになってしまう、そうやって現象化されていくのです。自分の信念体系を完全に全否定されたとしてもさらに相手を愛し、相手のためにすべてを尽くす、これが目標となる強い心になるのです。それに向けてのいろんなワークが行なわれたために、これからそういう現実が現れてくる可能性があります。自分のつくり上げた信念体系そのものを問われる現象が起こってきて、自分がそれにどう対処していくか、それでも相手を許し愛するという現実を過ごしていくか、仮にそれができると大きな心に強さが備わり、あなたはまさしく本来のライトワーカーとしての方向に向かうことができるでしょう。
Cさんのワークにおいて、あなたの心に多くの光が入り、あなたが持っていた自分の弱さ、自分の心の弱いところに光が入っていき、それを修正する働きが行なわれていきました。特にあなたの弱い心というのは自分自身がどうしても小さい頃から身に付けていた心であり、本当のことをしっかりと表現できない、思っていることを正しく表現できない、うまく表現できないためについ余計なことは言わないでいる、そして結果的に相手に合わせていく、このような心がつくられてきております。それによって周りから良い人であり、良い友だちとして関係が続くように心がつくられてきております。良い友だちとして長い関係をつくるのには良いかもしれませんが、結局自分は何なのか、自分の本当の心は何なのか、これが自分でも時々分からなくなり相手につい利用されてしまったり、言うなりになっても自分でそれを許してしまったり、それが自分であるかのように思ってしまう状態になっております。自分の心は自分のエネルギーでつくり上げ自分のものとして完結させる必要があります。他の人に利用されたりエネルギーを動かされたりするのではなく、自分の思いで自分の心をしっかりと導いていく、本来の自分の思っていることや考えていることを正しく表現し、しっかりと相手に納得してもらう、この心がこれから必要となってくるでしょう。そこに向けてのいろんなワークが行なわれていき、これからは正しく表現していく、言うべきことはしっかりと言いながらもただ強く接するのではなく、相手が本当に大事なことを言っている時は感謝を感じながらしっかりと受け入れていく、こういう心を身に付けていくことになります。ぜひこのエネルギーをうまく使いながら本来の自分の心をうまく導いていくようにしていってください。
Dさんのワークにおいて、あなたの先ほどのワークであなたの弱い心としてつい周りに甘えてしまう、あるいは周りに合わせてしまう、周りのエネルギーにそのまま動かして従ってしまう、こういう心が存在しておりました。この心を月のパワーで新しい心につくり変えるワークが行なわれていきました。本来の自分の心をつくり上げるために、相手の顔色によって変化する心を修正していき、相手の状態に応じて心を変えるのではなく、本来自分にとって何が大切なのか、自分にとって必要なものは何なのか、自分が自分としてあるべき状態にもっていくために自分はどうあるべきなのか、それに気づかせる仕組みがつくられていきました。一つひとつの現実においてあなたが自分の心に意識を向け、自分の魂やハイヤーセルフに意識を向けた時、本来自分はどうあるべきか、自分は何をしっかりと維持するのか、それが気づくようなエネルギーにつくり変えられております。したがって何か自分が決断する時や自分が決定する時、自分の心に相談するとそこで魂なりハイヤーセルフがあなたに必要な思いを伝えてきます。これを相手に合わせたり、相手の通りにさせるとうまくいかなくなることが多くなり、自分は自分の心でしっかりと生きていく、自分の心に従って生活する、それによってのみ自分がしっかりと良い道を進むことができ、相手と良い関係を保つことができる、それが分かるようになっていきます。自分が自分らしく正しく自分を生きれば生きるほど相手との関係がうまくいく、それがはっきりと分かってきて自分らしく生きることがより楽しくなっていくでしょう。
Eさんのワークにおいて、先ほどのワークにおいてあなたの心の弱さを見つけていきました。あなたの中にある弱い心はあなたの日常生活の中で自分のエネルギーが保持できない時、自分のベースで進めなくなるとたちまちにして心が乱されていき弱い心になっていきます。自分のエネルギーを保持しようとして自分のペースを保とうとする、自分のやり方で自分のペースでやっていく、それに執着していること自体が弱い心になっているのです。自分のエネルギーを保持し自分のペースでいくと確かに良くなるでしょう。自分一人の時とか自分とよく波動が合う人々の時にはすべてがうまくいき、自分も良いエネルギーを保持することができます。しかし自分のペースと合わない人がくると自分がうまく維持できなくなり、途端に心がぶれてしまい、弱い心をさらけ出してしまうのです。どのような心の人がやってきたとしてもぶれない心、自分と全く異なる波動の人が来たとしても自分の波動を維持できる、これが本来の強い心になります。この本来の強い心を思い出しそれを定着させるためのワークが行なわれていきました。まだまだぶれがあるかもしれませんが、まずそれに気づくことが必要であり、自分の心が何か違和感を感じ始めた時、それは自分とは違う波動の状態が近づいてきている、そう思った時常に自分の良い心を思い出し維持し、どのような状態がやってきたとしても自分はぶれないようにしておく、常に相手を思いやり、相手をいたわりながら自分の良い波動を保持しておく、こうやって自分の良いエネルギーを保持し続けるように意識をもっていってください。
Fさんのワークにおいて、あなたのワークの中であなたの心の弱さを探しワークを進めていきました。あなたの弱い心はあなた自身が何かを表現したり、何かを言葉にしてもっていこうとする時、良い言葉がなかなか出てこなかったり、思っていることを正しく表現できない時、自分で自分の能力に自信がなくなったり、自分が嫌になったりあるいはもう言わないようにしてしまったりする心があります。自分に対してある意味では劣等感的な感じの意識になっており、うまくちゃんとできないと自分が嫌になってしまう、やるべきことができないと自分を責めてしまう、こういう心が残っております。ここに意識を向け、月の仲間たちがワークをしていきました。あなた自身がどのような状況であろうとも自分の心をすべて自分で愛し、認め自分は堂々とすることができる、自分が堂々とすることにより相手をすべて受け入れていき、どのような接し方が行なわれたとしても、相手を許しながら堂々と表現していく、こういう心につくり変えられております。ただこれまでの習慣でつい自分に目を向けたちまち心を弱くしてしまうと、この弱さがまた何度も訪れることになります。もうこういう心はなくなっていて自分は大きな心で人々を見つめ、見守り、自分は正しく表現していく、自分は思っていることを正しく表現していき相手に伝わっていく、常にこれを信じながら、またその方向に向けて堂々と日常生活を送れるようにもっていってください。
Gさんのワークにおいて、あなたの心の弱さを探していき、多くの存在たちがエネルギー的な調整をしていきました。あなたの心における弱さというのはあなたが人間という存在との関わりにおいて根本的につくり上げてしまった波動であり、どの人間に対しても何か自分の場を確立できない、自分の存在している空間が維持できないという思いをつくり上げてしまいます。これは小さい時からつくられてしまったエネルギーですが、これはある意味ではカルマ的なエネルギーであり、またあなた自身がそれを自分で理解し始め取り除こうとしております。そのために宇宙の仲間たちはこのエネルギーを修正していき、そろそろあなた自身からこのエネルギーを解放する方向へと調整が進められていきました。これまでは他の人とのエネルギー的な関わりで常に自分が何か攻撃されるような感覚を得てしまったり、あるいは自分が何かうまくいかないような思いにさせる波動が感じられておりました。その部分を修正していき他からの圧力的な意識はほとんどなくなり、むしろどんな人がきても直接自分には何もエネルギー的な圧迫感は感じないようにする、むしろ自分は他の人に少しずつ興味を持ち自分からエネルギーを流してみたり、自分から話しかけてみたり、自分から近づいていくようなエネルギーへとつくり変えられております。これからはもうエネルギーがかなり変わったことを感じながら、自分からまずエネルギーを他の人に広げてみる、他の人々に興味を持ち心を感じてみたり、他の人の人間的な特徴を調べようとしてみたりして自分から意識を広げていくようにしてみてください。
Hさんのワークにおいて、今日は新月の多くの仲間たちがあなたの心を調整しておりました。あなたの中に今いろんなエネルギーが影響していて、ある意味ではこれを境にして大きく進化していくか、それともあまり変わらない状態が続くのか、ちょうどその中間地点に入っております。あなたがこれから大きく変わっていくためにはいくつかの状況が必要であり、まず自分の心をしっかりと受け入れるところから始まります。自分の心が少しずつ解放され光を取り入れる準備ができ上がっております。これからはいろんな人々に奉仕的な心を身に付けることにより自分の光が養われ、自分の光が人々に届くようになっていくでしょう。しかし実際に自分の光を届けようとする時、何が光なのか、光を届けるということがどういうことなのか、まだここに関していくつかの理解できないことや勘違いしているところがあるために、自分の光がまだまだ届けられないままでいたり、本来の光ではないものに騙されてしまったりする状況があります。今はその狭間のところである意味ではもがいている最中であり、本当の光として人々に光を広げていくのか、それとも悶々とした状態で続いていくのか、この境目をいろいろと悩んでいる状態にあります。しっかりとして光と繋がり光を広げていくためには自分の心をしっかりと見て、自分の心の甘さや弱さを見つけることが必要です。自分の中にあるだらしないところやまだ弱いところ、つい自分で許してしまう心、ここが魔を入れる隙になっており、それによって本来の強い光が養われなくなっているのです。自分を甘やかす心をしっかりと見つけていき、それを完全に取り払わない限り、強い心で光に向かうことが難しくなるのです。今それをそのまま見過ごしておくと今の状態が続いてしまいます。むしろ今はそういったものと繋がりをしっかりと切って正しい方向へと進む時期であるために自分の心の弱さをしっかりと見てそれを克服し、自分との戦いに勝って強い心で進んでいく、自分を甘やかしているものが何であるか、つい周りに合わせてしまう弱さや自分が本来持っている大切なものを無視して、それを破壊させてしまうような状態をつくり上げたりしてしまう弱さ、それをしっかりと見て本来の光を見つけながらそこに進むようにもっていってください。
Iさんのワークにおいて、あなたの今日のワークにおいていろんなマスターたちがエネルギー的な調整を行なっていきました。特にあなたの仲間たちが一番熱心に作業を行なっており、新しい流れの中に入っていけるように、エーテル体の調整を行ないながら新しい流れにシフトさせるような仕組みがつくられていきました。心の弱さという面においてはやはり自分なりにつくり上げた自分の考えにまだしがみ付いているところがあり、それによって自分を優位にもっていこうとしたり、自分がそこにおいては十分に理解していると思わせるように仕向ける働きが行なわれておりました。その部分を調整していきどの人の考えもしっかりと認識し受け入れその上で自分を見ながら自分の信念でさえも修正していく、自分が正しいと思っていた感覚を修正していき自分自身を新しい方向へと再調整していく、そういった自分の価値観を修正できるようなエネルギーをつくり上げていきました。これからは自分自身の価値観そのものも自分の心によって修正していき新しい流れに合わせていく、そういう方向を理解しながら自分自身を新しい方向へともっていけるようにしていってください。
皆さん方の弱い、とらわれのある心を見つけながら新月のパワーを使って強き心へと修正させながら、これからの地球の波動にうまく合い、また新しい流れに入っていけるように調整が進められていきました。この調整はかなり大きなエネルギーを使ったために人によっては現実で変化を感ずるかもしれません。それをしっかりと受け入れていき決してこれまでの自分に執着したり、依存したりせずに新しい自分になったという感覚でこれからを過ごすようにしてみてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/6/23 満月瞑想会:「太陽との調整を行なう」
月の女神としてお話をします。今日はとても強い太陽のパワーが地球に届いており、それにより皆さん方の体のエネルギーも大きく変化を起こしております。皆さん方の体では感じないかもしれませんが、いわゆるエーテルという体が大きく変化を起こし、新たなる太陽の波動に合うように調整が進められております。
古いエーテルの体が少しずつ身体から除かれておき、それに伴い新しい波動に合うエーテルの部分が変化を起こしているのです。この変化はまだしばらく続いていきますので今日一日で完了するとは思わないでください。人によっては数か月かかるかもしれませんが、多くの人は数日で調整されると思われます。
おぐろゆたかさんのワークにおいて、今日は古いエーテルのエネルギーの中で特に子供の頃に身に付いた自分自身に対する思いのエネルギーや、感情的なものや自分の個人の寂しさや心の潤いが得られなかったという部分においての調整が進んでいきました。孤独感やさまざまな感情を取り除いていき、大きな気持ちで新しい流れに進むように調整されていきました。
おぐろわかよさんのワークにおいて、あなたの根源の中にある自分の存在感や自分を無視された時の感覚、いろんなものに対する思いの強いところがエーテルの体にしっかりとこびりついておりました。その部分の調整が行なわれていき少し時間は掛かるかもしれませんが、もう自分にとってよく理解し手放したいもの、もう本当に体から出て欲しいものがいくつか選ばれ、それが時間を掛けてゆっくりと離れるように仕組まれていきました。
こんどうともこさんのワークにおいて、新しい時代に向けての流れに合うように全体的な調整が進められていきました。どうしてもまだ自分に対して甘い部分と、まだ厳しく自分を見てしまうところがあり、このバランスがうまく整っていないために平均して前に進むということが難しくなっておりました。その部分の調整を取り、うまくバランスを取ってスムーズに前に進んでいけるように調整が取られていきました。
さがらたまみさんのワークにおいて、あなたの心の中にある寂しさや孤独感、全体的に自分の価値を低くしてしまうというエネルギーの調整が進められ、自分に対して自信を持って堂々と前に歩けるように、多くの人からの喜びや感謝を受けやすくなるように全体的な調整が進められていきました。これからは大きな観点で喜びを感じられるように意識を持っていってください。
Aさんのワークにおいて、あなたの本質的な波動の中に一度自分を許せなくなるとずっとそれにこだわってしまい、いつまで経ってもできない自分やうまくいかない自分のエネルギーの中に浸ってしまう波動がありました。このいつまでも浸ってしまうというエネルギーでいつの間にか自分を正当化したり、それが自分だと思い込んでしまう波動があり、それに向けての調整が進められていきました。これからはなるべく早く自分がそこから脱出できるように心を切り替えることができるように、常にそうやって新しい自分に目を向けるようにしていってください。
Bさんのワークにおいて、あなたの魂の輝きが少しずつ変化していき、自分に対して積極的に取り組み、改善していこうとする光がかなり動き始めております。それと同時にわざと封印しておいた自分の部分、つい自分に甘くしてどんどん自分を大きく見るように、あるいは都合の良いところをよく見せようとする波動のところがまた動き出してきたりしております。その部分をしっかりと自分で理解し、常に自分に対し何らかの歯止めや自制する心を身に付けながら、少しずつ成長していけるように調整が取られていきました。
Cさんのワークにおいて、自分自身の心の成長においてある一つの方向において進化成長をできても、全体的な成長にまだまだバランスが取るのが難しく、一方向への成長だけが目立ってしまい、自分自身の心の偏りがうまく改善できない状態にあります。一つの方向だけで自分を評価するのではなく、全体的な観点で心を見つめ、常にバランスの取れた安定した成長ができるように全体的な調整が行なわれていきました。
Dさんのワークにおいて、光を受け取りながらその光を完全に自分のものとして理解できないところがあり、せっかく受け取った光を十分に活用できない状態がありました。そのために体の中で取り入れた光を効率よく使えるように自分の体で反応したり、また意識的に感じて正しい方向へと使えるように、正しい認識ができるように調整が行なわれていきました。
Eさんのワークにおいて、人との関係において自分なりに考え見抜き、少しでも乗り越えていこうとする心が動き出し、それと共に全体的な波動のシフトが始まっております。自分自身の心を自分で積極的に取り組み変えようとするエネルギーによって大きなパワーが流れてきて、これからの方向性に修復を加えております。しばらく現実でいろんなことが起きたとしてもすべて良い方向に向かう過程のプロセスだと理解して、前向きに良い方向で変化を楽しんでいってください。
Fさんのワークにおいて、あなたの心の中にあるさまざまな問題の中で特に今の現実において問題となっているところが取り上げられ、それらの修復にエネルギーが注がれておりました。自分自身の現実の中で本当に改善が必要なものと、学びとして必要なものがあるために、学びとして必要なものはそのまま残し、改善すべきものだけが修復されていきました。したがってもししばらく時間が経ってどうしても現実が変わらないと思った場合は、それは体験することだけに意味があるものと理解し、それをぜひ良い心で乗り越えるように持っていってください。
Gさんのワークにおいて、あなたの心が大きく変化していき新しいことに対しての意識がかなり動いております。これから自分が取り組みたいことややってみたいこと、新しいエネルギーとしてつくりたいことが動き出し、自分を新しい流れの中に持っていこうとしております。それらに向けてのエネルギー的な調整が進められていき、自分の心から始まりいろんな面において新しいエネルギーが近づいてくる、新しいエネルギーによって変化してくる、そういう流れに入るように調整が進められていきました。
Hさんのワークにおいて、自分自身の心の中のさまざまな波動の状態で自分でも自分の心のエネルギーがどうなっているのか分からなくなった状態がありました。自分自身の心やエネルギーを整理するために一度自分の体を総点検したり、まったく新しくつくり直りしたりしようとしている意識があります。それに合わせ体のエネルギーを全体的につくり変える作業が始まっており、これからの新しい流れに向けてのエーテル的な調整と自分にとって必要なもの不要なものの整理が進められていき、全体的に新しい体としてつくられている最中と言えます。しばらくはその中で必要なものに意識を向け、不要なものに意識を向けずそのままにしておく、そのままエネルギーが離れていくように持っていく、そうやってエネルギーがつくり変えられるようにしていってください。
Iさんのワークにおいて、あなたの日常の流れの中で本当に自分に必要な部分を見ていき、自分にとって不要なものや必要でないもの、自分が興味を持ってわざわざ持ってきたけども人生にとっては意味のないもの、そういったものが調べられていき、本当に必要なものがあなたの骨格に入るように調整されていきました。自分の好みで持ってきたエネルギーではなく、本当に必要なもの、流れに必要なもの、それらが中心に入っていますので人生の流れを見ながら本当に必要なものを見つけていってください。
Jさんのワークにおいて、これからの方向性においての調整が進められていき、本当の天の繋がりや新たなる流れに向けてのエネルギー的な調整が進められていきました。これからの流れにおいて必要な存在や必要なエネルギー、それらが再整理され順番に応じて新しい存在たちと繋がりがつくられるように、自分のエネルギーがそれによって高まっていくようにいろんな仕組みが再調整され、そのように進むように仕組まれていきました。V 今日は全体的にエーテルの体の再調整が進められ、新しい流れや必要なエネルギーとの繋がりが多くの人で新しくチューニングされていきました。現実の変化で感ずる人と何も感じない人がいるでしょう。しかし流れは確実に変化していき、新しいエネルギーにも対応できるようになっていきます。
これからの新しいに流れにうまく乗っていき、考え方や行動の仕方も新しい意識で行なえるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/5/25 満月瞑想会:「流れに向けての調整」
私たちは月の女神としてお話をいたします。今日の満月は多くのマスターたちが手伝い、皆さん方が新しい流れに向けて、これからの方向を進んでいくために少しでも執着的なものを手放したり、自分では気付いていない深いレベルの浄化を行なったりしておりました。
Aさんのワークにおいては、あなたの本質的なところでまだ自分でうまく処理できていないもの、まだ自分で気付く必要があるべきものを見つけていき、それにうまく意識の流れが入っていくような調整が行なわれておりました。特に今後の流れにおいて自分と他人を無意識のうちに識別してしまう思い、自分と他人を分離させてしまう思いの調整が行なわれていき、その波動を大きく変えていきました。
Bさんのワークにおいて、あなたの意識の中に自分自身をしっかりと成長させ、高い波動に導こうとする意識と、できれば今の状況の中で、なるべく無理をせずに楽なペースでうまく進んでいきたいという相反する波動がありました。この波動をうまくバランスを取るために、ある意味では自分の思いをうまく実現させながらも適度な刺激によって自分が気付き、目覚め、新しい方向に近づいていく、そのような仕組みがつくられていき、自分のペースを守りながらも適度な刺激によって少しずつ修正していく、そのようにして進んでいけるように調整が行なわれていきました。
Cさんのワークにおいて、あなたの書かれた多くの項目の中で、本当に自分を見つめているものと、まだ自分をそれほど見つめていない項目があります。本当に自分を見つめ手放したいと思う項目に関しては強く光が働き出し、あなたの体からの執着的な思いが修正されるように仕組まれていきました。まだ自分でそれほど気付いていないものに関しては、まず気付きを行なわせるような仕組みがつくられていき、気付いた段階で手放していけるように流れがつくられていきました。
Dさんのワークにおいて、あなたの思いの中で本当に自分が心から願っているもの、心から手放したいと思っているものに関し、かなり強い光が流されていきました。ただこれに関しては自分の行動を通して手放していけるように仕組まれており、ただワークだけで済むわけではなく、それを意識した言動によってエネルギーが変化していく、それを自分が分かっていながら修正する行動によって新しいエネルギーへと変化していく、そのように仕組みがつくられていきました。
Eさんのワークにおいて、あなたの方向性に合っている項目がいくつかあり、その項目に関しては光が主導権をとってワークを進めていきました。いくつかの項目はまだ自分でそれをしっかりと理解して自分を知り、その上で手放すというレベルには達していなかったために、ある程度自分でその本質を見抜き、本質を捉えた時にその波動が取り除けるように仕組みがつくられていきました。
Fさんのワークにおいて、あなたのいくつかの項目において、自分の心から望んでいることがいくつか書かれており、それに関しては多くのマスターがうまく仕組みをつくろうとして変化をつくり出していきました。まずいくつかの項目に関しては、まず自分自身の本質的な強さが必要とされ、まず自分が強くなること、自分をしっかりと維持し、自分の力で生きていくという強さが要求されております。したがって自分が自分をコントロールできると同時にある程度のエネルギーが動き出し、解放されるように仕組まれていきました。
Gさんのワークにおいて、あなたの光の状況が変化していき、自分自身の心の中で本当に浄化すべきもの、早めに浄化すべきものが優先して光によって浄化されていきました。これからの方向性において、自分の心を一つひとつ見つめ、浄化していき、いくつかの思いが達成できるように仕組まれております。これからは自分を見つめて自分自身が本当に浄化しようという強い思いを維持することによって、エネルギーが浄化されていきます。
Hさんのワークにおいて、あなたの書いたいくつかの項目で本当に自分のために必要な項目がいくつか書かれており、それに関してはマスターたちが本質的に仕組みをつくり、エネルギーが解放されるように仕組まれていきました。ただまだ自分では表面しか見ていない項目がいくつかあり、それに関してはもう少し深いレベルで自分を見て気付いた時に解放されるように仕組まれていきました。
Iさんのワークにおいて、あなたが心から願って書いたいくつかの項目は、本質的にあなた自身の成長のためにしっかりとエネルギーが流されていき、時間を掛けてでも少しずつ浄化、解放されるように仕組まれていきました。ただ本質的にまだ自分に甘いところが残っているために、あくまでも自分にしっかりと強くコントロールできる状態によって大部分が動き出すように仕組まれていきました。
Jさんのワークにおいて、あなたの書かれた項目の大部分が順調に光の中で動かされ、浄化、解放に向けて仕組みがつくられていきました。しかしいくつかの項目は普段自分で意識し努力することによって解放されるものであるために、できれば普段の生活の中で少しずつ解放していくように意識を持ってみてください。
Kさんのワークにおいて、あなたが望んでいる項目の大部分は光の存在たちによってしっかりと管理され、光によって処理されるように仕組まれていきました。それと共に自分自身にもっともっと目を向け、自分の心の弱さを克服できるような仕組みも同時につくられていきました。
Lさんのワークにおいて、あなたの書かれた項目の大部分が光の存在たちにしっかりと管理され、流れの中でうまく仕組まれていきました。そしてそれと同時に少しでも自分が高いレベルに引き上がっていくように、一つひとつに必ず何らかの進化、成長が行なわれるように仕組みがつくられていきました。
今日は皆さん方がいろんなマスターたちの力によって少しでも先に進むことができるように、エネルギー的な調整がかなり行なわれており、ただの解放だけではないいろんなワークが行なわれていきました。日常生活からも意識を変えてみて自分を高める方向へと持っていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/5/10 新月瞑想会:「新しい流れに向けて」
私は月の女神としてお話をします。今日は新月のワークというテーマで皆さん方の願いを実現させるワークが行なわれていきました。今日はまた地球の関連する惑星が一つのエネルギー上に繋がり、太陽系自身が大きな一つのエネルギーに包まれるというとても面白いエネルギーの状態になっていました。
いろんなエネルギーを受け取りながら、大国主命の光が出雲を包み込み、これからの新しい時代に向け、日本が新しいエネルギーで役割を成すように仕組みがつくられていきました。そのような大きなエネルギーのワークの中で皆さん方が一人ひとり新しいエネルギーをつくられていきました。
Akira.Iさんのワークにおいて、あなたの願いの多くが地球や太陽系に関係する思いであり、他のいろんな星々のエネルギーが見事に繋がりながらあなたの役割が成せるように仕組まれていきました。これから大地や土との繋がりにおいて、あなたはいろんな変化やエネルギーを感ずることになっていきます。新しい流れに向け自分の能力をうまく使いこなせるようにしていってください。
Aさんのワークにおいて、あなた自身の目覚めに進むためのワークがかなり強く行なわれてきました。あなたの意識が上がるようにいろんな星々の力が働き掛け、いろんな現実を通してあなたが成長していく、能力が使えるようになっていく、そういうエネルギーが強く影響を与えていきました。
Bさんのワークにおいて、出雲のいろんな光とあなたが繋がっていき、あなたが平和な生活、安定した生活をうまく続けながら、今後の日本の流れの中で役割を成していく、そういった方向における願いがうまく仕組まれ、またエネルギーが入っていきました。自分の安定した生活があなた自身の思いを広げることによって実現されるようになっていきます。
Cさんの場合は、この地球に関してさまざまなエネルギーが関与しており、あなたはそのいくつかの項目においてしっかりと地球とのエネルギーの繋がりがつくられていきました。あなたが少しずつ目覚め自分のことが分かってくるとそれに伴って現実がうまくいくように、周りとの関係がうまくいくように仕組みがつくられていきました。
Dさんの場合は、あなたの願いの多くが月の女神によってしっかりと管理され、そしてあなたの意識が高まるごとに一つひとつ実現されるように仕組まれていきました。あなたの意識が高まることが条件になっているために、自分の目線だけで捉えるのではなく、いろんな人の見方や目線をしっかりと把握し、全体的な意識を持っていくと、そのレベルに落ちて一つひとつ実現されるようになっていきます。
Eさんの場合は、あなたのハートの思いがとても熱いものがいくつかありました。ハートのレベルでこれは実現したい、実現して欲しいと思っているものに特にエネルギーが注がれていき、あなたの強い思いによってエネルギーが動かされていきました。ただいくつかのものは状況が難しいところがあるために、完全なる現実化は困難かもしれませんが、エネルギーがその方向に動くように仕組まれております。自分の意志を強くして途中で諦めることなく、自分自身もそこに向かってしっかりと活動していけばいくつかの項目は実現されるようになっていくでしょう。
Fさんの場合は、あなたの本来の波動に応じた仕組みがつくられており、その本来の流れに沿っているものは確実に実現されるようになっていきます。ただ本来の流れとは異なり自分の願望的なもの、個人的な欲求に関しては必ずしも実現できないものがあります。これまでの自分の人生の流れを振り返ってみて、自分の特徴的なもの、傾向として十分に実現されそうなものはおそらく実現されていくでしょう。いろんな意味においてあなたは能力を目覚めせるたびに新しい流れに入り、できなかったことができるように動いていきます。したがって何もしないでただ願うよりは、何かを目覚めさせ自分自身の能力を開発すると新しい流れを手にすることができ、実現できる可能性が高くなっていきます。自分の能力の目覚めを行なうようにしてみてください。
Gさんの場合は、あなたの心から書かれた項目の中で、多くのものは天使やマスターが受け取り実現させる方向でエネルギーをつくっておりました。いくつかの項目に関しては今の時期ではまだ難しいものがあったために、その時期が来るまでそのまま残しておいたり、あるいはその時期が訪れるような仕組みがつくられたりされており、今すぐには必ずしも実現できませんが、今後の流れや世の中の変化に応じて実現されるように調整されていくでしょう。
Hさんのワークにおいて、あなたが心から感じているものや願っているもの、かなり深いレベルのエネルギーであったりしましたが、基本的には実現させる方向でエネルギーが仕組まれていきました。ただそのまますぐに実現するという状況ではなく、いろんな人間が関与したり、複雑なエネルギーがあったりしているものは、世の中の変化や状況の変化に応じて少しずつ実現する方向へと変わっていくことになります。したがって大きな観点で自分の意識をそこに向けながら少しずつ実現させていくように自分も何らかの行動をとってみてください。
Iさんの場合は、あなたのハートから書かれた項目はとても強いものがあり、宇宙のマスターたちが確実にエネルギーを送り、実現させる方向へとつくられていきました。また自分がそこまで強く願ってもいないものは基本的な自分の流れの中でどこかで実現できるように仕組まれていき、途中のプロセスの中で一つひとつが実現のタイミングを見るように仕組まれていきました。あなた自身がその時その時にいろいろ願えば実現されるような仕組みもつくられていきました。
Jさんのワークにおいて、あなたの心から願っているいくつかの項目は宇宙のレベルで伝わり、感じ取り、またいろんな惑星とのエネルギーにも振動が伝わっていき、実現される方向へと仕組みがつくられていきました。ただタイミングが難しいものはそれぞれの状況をうまく調整し合いながら何らかの形で実現されるように現実そのものが変化したり、修正されるように仕組まれていきました。
今日は皆さん方の思いや願いがある程度実現される方向へとマスターや惑星のエネルギーが働き掛けておりました。したがってどのような現実の変化が訪れるか明確ではありませんが、必ず何らかの形で一瞬であったとしても実現される、そのように仕組みがつくられたと思っておいてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/4/26 満月瞑想会:「太陽の流れに合わせる」
私たちは月の女神としてお話をいたします。今日は皆さん方の波動を見ながらこれからの新しい方向に向けて正しい歩みができるような調整が行なわれていきました。太陽神の力を借りて方向性を正しく導き、そこからそれるエネルギーをなるべく無視していく、本来の太陽神からの方向にだけ進めるように調整をしていく、そのようなワークが行なわれていきました。
Aさんの場合は、これからの方向において太陽神から与えられた流れがあり、そこに確実に進んでいけるように調整が行なわれていきました。主に今後の流れで人に導きを与えながら確実に自分も成長していく、自分の学びと人への教えが確実に一つになり、自分の学ぶべきところが人に教えることになり、人に教えていることが自分の学びになる、そのような方向性に合うように仕組みがつくられていきました。
Bさんの場合は、あなたの方向性において太陽神からの大きなエネルギー的な調整が行なわれ、あなたのマインドでつくられた流れではなく、本来の太陽神の流れに合うようにつくられていきました。マインドでつくられたエネルギーはそのままエネルギーが入らない状態になり、自分がそこにこだわりを持つことなく段々意識がなくなっていくように仕組まれていきました。これからの流れはハートから感ずるもの、本来の光として感ずる方向に進んでいってください。
Cさんの場合は、太陽神の光によってあなたの方向性にいくつかの選択肢が与えられていきました。これまでと同じ意識レベルだと今までと同じような生き方が続いていくこと、自分に目覚め、本当に自分の意識を高めようとする意識が強くなった場合、一つひとつの弱さを克服しながら確実に新しい流れに進んでいけるように変化していく、こういう選択肢がつくられていき、これからの自分への意識をどのように持つかによって選択肢が与えられ変わるように仕組まれていきました。
Dさんの場合は、太陽神の光はあなたを自由にさせる方向へとパワーが与えられていきました。人間的な束縛や社会からの制限によって不自由な感じを持っておりました。太陽神はそのような意識に働き掛け、自分を縛り付けているものが取れていくように、自分の不自由さがなくなるように仕組みがつくられていきました。成長するということは心が自由になること、それを実感できるように進んでいってください。
Eさんの場合は、太陽神からの光によってあなたの道にいくつかの選択肢がつくられていき、自分自身をどのように分析し見ていくかによって選択肢が変わっていきました。自分を光輝く存在として見ているかどうか、自分が人生に喜びを感じ素晴らしい存在として考えているかどうか、こういう意識によって道が変化するように仕組まれていきました。自分のことをしっかりと光の素晴らしい人間として認識していくとあなたの波動がどんどん高くなり、また意識レベルがかなり高いレベルまで到達できるようになります。常に自分を輝く存在として認識できるようにしていってください。
Fさんの場合は、太陽神のパワーはあなたの方向性にいろいろな仕組みをつくり、どのようなことがあっても確実に前に進めるように調整されていきました。自分自身への心のあり方を大事にしているだけで常に良い方向に進んでいく、自分を責めたり否定したりしない限りは確実に先へ先へと進んでいく、そのような仕組みに調整が行なわれていきました。
Gさんの場合は、あなたの周りのエネルギー全体的に太陽神の光が入っていき、全体的な調整が行なわれていきました。自分自身の能力や目覚めに大きな働きが行なわれ、確実に自分の能力が目覚めていくように、自分の本来の能力が開花するように方向性がつくられていきました。
Hさんの場合は、太陽神のパワーによってあなたの本来のあるべき方向へと仕組みがつくられていきました。自分で間違ったり別の方向へと進んでいくことがなくなっていき、自分の心を信ずる限りは本来の歩むべき道へと進んでいく、自分の心を大事にしていくと確実に先に進んでいく、そのような流れに仕組みがつくられていきました。
Iさんの場合は、これからの方向性に大きな光が入り、自分が進むべき道が自分でも分かるように仕組みがつくられていきました。今自分がどこへ向かっているのか、どこへ歩んだら良いのか、それが感覚的に分かるように仕組みがつくられていきました。これから常に自分が何かを分かる、知っている、そういう感覚を身に付けるように意識をしていってください。
皆さんの今日のワークによって太陽神の思う方向性が確実に体の中で芽生え、動き出し、そして共に歩けるようになっていくでしょう。ぜひ本来の進むべき道へ確実に進めるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/4/10 新月瞑想会:「自分から現実をつくる」
私たちは月の女神としてお話をいたします。先ほどのワークにおいて一人ひとりのエネルギーを調整していきました。今日はいろんな意味において皆さん方の新しい流れに向けての最終的な調整の時期にあります。最終的な調整というのは新しい流れに向けて手放すべきものを手放し、つくるべきものをつくる最終段階を意味しております。
これからはこの最終段階の流れに従って進むことになります。そのために一人ひとりの波動を見ながら、ぜひとも今日中に処理しなければならないことを中心に行なっていきました。
Aさんのワークにおいて、新しいサイクルに入るために必要なことがあなたのテーマに書かれておりました。多くの項目が十分に満たされ、いつかはエネルギーとして現実化するでしょう。しかし一番大事なところは自分が現実をつくる中心の存在であること、自分が現実をつくり出していくという強い意志、これがあなたにとって一番重要なポイントになります。自分からつくり出していく強い意志、これが叶えられるようにワークが進められていきました。
Bさんのワークにおいて、あなたの書かれた項目の半分くらいは確実に条件を満たし、現実化のエネルギーが入っていきました。残りの半分はあなた自身の自分の行動力や決意に依存するところが多く、エネルギーを入れても最終的に自分で行なうという強さが要求されてきます。そのためにまず自分で強く現実化させ、自分で行動していく、自分から行なうというワークを中心に行なっていき、現実化を自分でつくり出すパワーを入れていきました。
Cさんのワークにおいて、あなた自身の願いは多くのものが願望や要求として受け入れられ、そういう範囲でエネルギーが入っていきました。基本は自分自身の持っているエネルギーから現実化され、自分の持っているエネルギーで現していく、すべてのエネルギーが自分の中にあるということを理解する必要があります。自分にないものを現実化させるのではなく、自分の中にすでに持っているものを現実化させていく、まずそれを理解し、自分が現実化させたいものは頭の中にあるものやすでにエネルギーとして持っているもの、それを現実化させるということ、それだけを理解すれば後は現実化のエネルギーを使うことにより現実として現れていきます。自分の中にすでにすべてが入っているということ、それをしっかりと理解しておいてください。
Dさんのワークにおいて、あなたの項目の大部分は素直に上のものに認められ、現実化のエネルギーが入っていきました。ただまだ見方が自分の独自の見方になっているところがあり、この大切な大いなるエネルギーをうまく使うという観点からは必ずしも合っていないものがありました。そのために書かれていない項目の分野において、今日のエネルギーを大いに使えるようないくつかのものがあなたの潜在意識の領域を使って現実化されていきました。大きな観点で自分の存在を捉え、自分の大きな宇宙を理解し、大きな世界で現実化させていくということ、そういう観点を身に付けていき、自分の大きなエネルギーを動かせるようにしていってください。
Eさんのワークにおいて、あなたのいくつかの項目はその通りにエネルギーが動き出し、状況に応じて現実化されるようにセットされていきました。またいくつかの項目は現実的な条件が難しいものがあり、ただ現実化でエネルギーを入れるだけでは現実化するわけではなく、周りの状況や時代の流れに応じて変化する可能性があります。そういうものにおいては可能性の部分にエネルギーが入っており、後は時代の流れや自分自身の選択が何を行なうかによって変化する状況としてつくられていきました。
Fさんのワークにおいて、あなたの項目のいくつかは確実に現実化する流れに入っていくでしょう。残りの大部分はその時々の状況により変化していき、現実化する場合と別の時空で現実化する場合とに分かれていきました。どれが自分の現実として体験できるかは今のところはまだ分かってはおりません。これからのあなた自身の日常の意識の在り方によって変化していく要素になっております。自分自身の日常をよく理解しながら、自分がどこへ進みたいのか、自分の目指すべき道がどこであるのかを常に感じ取れるようにしていってください。
Gさんのワークにおいて、あなたの項目のいくつかは自分の願望的な観点の項目からなされているために、現実化するというよりは自分自身の意識の状況によって変化する可能性が高くなっております。したがって実際には自分の日常の意識の在り方や持っているエネルギーにかなり左右され、現実化する場合と現実化しないでエネルギーだけが残っている状況とになっていくでしょう。残りのいくつかの部分は長いスパンで見て必ず現実化する方向に向かっていきます。ただそれらに関してはおそらく現実化しても自分ではその関連を理解できない状況と思われます。今日のエネルギーによって現実化したものがその時になって体験しても今日のエネルギーで体験したとは感じ取れない状況になるでしょう。それでも結果的には現実化している流れに入っていきます。自分が何を信ずるかによって現実化の捉え方がかなり変わっていくことを理解しておいてください。
Hさんのワークにおいて、あなたの現実化のいくつかは本心から本当に願っているものと願望的なものに分類されております。本心から本当に願っているものでもあなたの持っているエネルギーで難しいものと、エネルギーが一応その方向に合っているものとに分かれております。エネルギーがそこに合っているものに関しては流れを修正しながら、なるべく現実化する方向へと調整されていきました。エネルギーがないものに関しては今後の体験によってエネルギーを獲得していき、現実化に向かうように修正されていきました。そのためにはこれから出会う人やこれからの人間関係で十分に注意をしていき、基本的に出会う人を大切にして新しいエネルギーを取り入れるように意識をしていってください。
Iさんのワークにおいて、あなたの項目の大部分はある意味では実現する流れに入っていきます。まだいくつかの部分においては長いレンジで見て理解できる現実化であり、すぐに理解することは難しいでしょう。自分自身の魂の成長に応じて現実化が変わっていきます。魂をしっかりと磨き成長させていけば必ず現実化するものがいくつか入っております。自分自身の成長と同時に現実化が進んでいく、そういう風に理解をしておいてください。
Jさんのワークにおいて、自分自身を素直に見つめ、自分自身のために書かれた項目はいつかは実現することになるでしょう。自分をしっかりと高めていく、そういう意識が現実化を進めることになります。後いくつかに関しては自分以外の要素が入っているために自分のエネルギーだけで現実化するわけではなく、周りの状況や時代の流れに応じて変化を起こしていきます。現実化するかどうかはまだ分からない状況といえるでしょう。常に地球を感じながら地球に応じて現実化できるようにその都度エネルギーを修正できる意識を持っておいてください。
今日の皆さん方のワークにおいて、いろんな存在たちがやってきて、皆さん方のワークを手伝っておりました。一人ひとり自分の流れがあり、流れにおいて現実化すべきもの、現実化をさせるのが難しいもの、いろいろと調べられていき、なるべく皆さん方の流れが少しでも良い方向へ進むように調整されていきました。
これからは新しい流れに向けしっかりと現実化を進めながら新しいサイクルに入るのを実感できるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/3/28 満月瞑想会:「心から自分を変えようとする力が必要」
私は月の女神としてお話をいたします。今日は満月の瞑想会という定期的な瞑想会を行なっておりました。私たちの見方からした時、今日は今日で特別なエネルギーの状態にあり、それに最もふさわしいワークを行なっていきました。特に今日はこの地球の位置関係が宇宙において一番自分のエゴを見つけるのにふさわしい時期になっております。
自分のエゴが一番出やすい時期であり、またそれをしっかりと満月のパワーで反射させ自分で確認できる状態にありました。そのために今日のワークにおいては皆さん方のエゴがどの程度自分で気付き、また自分の力で浄化しようとしていたか、本心から自分が本当に心を浄化しようと思っていたかどうか、それらを検討しながらワークを進めていきました。
Aさんのワークにおいて、今日は自分自身の本質的な波動における調整を中心にワークが行なわれておりました。その中でも一番自分のエゴの部分として、人の前に出た時の自分と、自分が一人でいる時の自分では心の動きがかなり変わってしまいます。人の前に出るといつもの自分とは違う心が動き出し、どうしても負けたくないという思いが動き出していきます。これはエゴというよりも自分自身が魂のレベルで受け継がれてきた根深い心の状況と言えるでしょう。今日のワークにおいて自分が本当に浄化したい、少しでも多くの人に優しくなりたいという思いがあり、その思いに合わせて浄化が進められていきました。多くの人の前に出た時、勇気を出して自分から良いことをしていくと大きく波動が変化していくでしょう。
Bさんのワークにおいて、あなたの願いの一つひとつは心をしっかりと見て自分で浄化したいという思いから書かれておりました。しかし宇宙の観点から見た時、あなたが選んで書いたものはある意味ではごく普通のことであり、まだ自分の本心の中の隠れたエゴに気付いてはおりません。多くの人の前でこれが自分の直すべきところですと口に出せるものは、ほとんどがまだ自分では本当に見抜いた心とは言えないものが多いものです。自分が本当に見つけ、浄化しなければならないものはその奥に隠れています。まだ自分でも気付いていない奥に隠れている自分のエゴとは何なのか、自分自身をも騙している自分の心を見ることです。どうしてもどこかで自分自身を良く見せようという思いがあるために、どのようなエゴや欠点、修正すべきところを見ようとしてもすべて自分を良いように持っていってしまいます。自分を騙そうとする自分自身の奥深い心を見つけて、そこに意識を向けるようにすると、もっともっと本来の自分が見えてきます。今日のワークにおいてはその隠れた本当の自分がもっと表に出てくるように、自分で気付けなかった自分を騙そうとしている自分がいつかは自分で見つけられるようにワークが行なわれていきました。
Cさんのワークにおいて、あなたが心から願い、心から切実に思っているものはあまりにも寂しく、悲しいものでもあります。確かに毎日が心辛く、いろいろ自分がもっともっと大きな自分になりたいという思いはあるでしょう。この満月のワークにおいては一人ひとりの心を解放する目的があります。とらわれている自分、何かに執着している自分を見つけ、それを解き放つのです。自分がなぜこうなって、自分を小さく固まらせてしまったのか、それはあなたがそれだけの強い力を持っているためにあなたが多くの人の分まで引き受けてきたという魂からの使命が入っているからです。あなたの強い魂の力により、多くの人の閉じ込められているエネルギーを少しでも解放しようとして自分で選んできました。ただあまりにも自分へ自分へと向かう意識が強すぎたために、想像以上のエネルギーをあなたが取り込んでしまいました。自分へ自分へと意識を向けることなく、そのまま自然に行動に移し、自然に外側に広げていく、そのやり方を身に付ける必要があるでしょう。いろんな事情があり、うまくいかないことも多々ありますが、自分を責めたり自分の方に意識を向けると本当に自分にエネルギーが集まってきます。表現はとても難しいですが、心を大きくするということは多くの人を優しく包み込み、そして少しでも多くの人の心に光が灯るように自分から火をつけていく、多くの人の心に火を灯もしていく、これを具体的に行なっていく必要があるでしょう。そうすることにより自分自身の心の重さも解放され、自分で抱えてしまったものを少しずつ本人に戻しながら光へと変えることができるようになっていきます。まだまだ十分に可能性は残っていますのでこれからでも心をしっかりと多くの人に解放させながら光を広げるようにしていってください。
Dさんのワークにおいて、今日は月の女神と同時にある宇宙の存在たちがやってきてあなたの心の調整を行なっていきました。このところの心の使い方に迷いが多く、自分で自分の心をどう理解して良いか分からなくなっております。学んでも学んでも実際の自分の心の動きと、学んだことが一致しないためにどう理解して良いのか分からない、どう心を持っていって良いのか分からないという状態が続いておりました。これは自分の心の在り方を学び、身に付ける必要があるのにもかかわらず、自分はただ理解すれば解決すると思っていたり、ただ分かることで良くなると思っているために、心そのものを自分の力で変えるということがなかなか行なわれておりませんでした。心を理解したり分かることで心が変わるわけではありません。本当に自分から人のために何かをする、本当に自分から相手のために捧げるつもりで行動することにより変わっていく、本心から何かを行なうことによって心が変化していきます。まだ本心から相手に尽くそうとか、相手のために何かしようという熱い思いが湧き出てこないために、ただ理解する、分かるという程度で留まってしまい、心の変化が行なわれておりません。そのためにあなたに関連している仲間たちも、もうこれ以上遅らすことが難しいために少しでも心を変えることができるように自分から率先して行動が起こせるように心の調整が進められておりました。しかしだからといってこれまでと同じ意識では心は変わることが難しくなってしまいます。ぜひ自分から率先して心を変えようとする行動をとっていく、自分が心を変えて進んでいく、ぜひそうやって自分の新しい心を取戻し、そして浄化された状態へと進んでいってください。
Eさんのワークにおいて、今日のワークにおいて、自分で自分の浄化を行ない、自分で自分のこれからの道をしっかりとつくっていく、そういう思いは強く感じられておりました。ただ実際にあなたが選んで書いたことや心で思っていることは、必ずしもスピリチュアリティを上げるというポイントには繋がっておらず、どうしても現実のレベルでただ良くなりたい、現実のレベルで良い現実にしたいという思いから選ばれております。したがってこれらの項目は自分の心を喜ばすだけであり、自分が本質的なレベルから高い意識へと引き上げるものではありません。つまり自分のエゴをしっかりと見た場合に、まさしく今自分が見ようとしているエゴの本質を項目で確認したということができるでしょう。自分が本当に望んでいるものは何なのか、現実をただ良くするだけではこれは本来の目的の達成にはなりません。自分が浄化を思い、スピリチュアルな勉強をする本来の目的は自分自身の魂の存在そのものを浄化し、清め、高めることにあるのです。現実は自分の心の現れであり、心を浄化することによって現実が変化していきます。心を正しくする、心を清めていく、そこに本質的に意識が向くようにワークが行なわれていきました。
Fさんのワークにおいて、今日のワークにおいて、あなた自身が願い、ワークとして行なったことは、まだまだ本当の月のパワーに繋がっておらず、ただ自分の空想や思いの中で動かされておりました。そのために月のパワーが本当の心に入ることが難しく、あなたの意識ではない潜在意識のレベルでワークが行なわれていきました。自分自身の本当の心を見るためのワークを真剣に行なう必要があるでしょう。まだただの興味とか面白さで光を見ているために、本当の自分のエゴを見せたり、本当の自分の光を現そうとするワークには直接繋がることができませんでした。自分自身をしっかりと本質に近づけ、そしてその本質に繋がろうとする意識を保っておくと、本当の自分に繋がり、そして大きな力で心を変えることができるようになります。表面で終わらせるのではなく深いレベルまで意識を入れていく、そうすることにより大きなパワーを使うことができ、あなたの現実にも大きな影響を与えることができるようになっていくでしょう。
Gさんのワークにおいて、あなたの思いの中でいくつかの書かれた項目は真剣さがあったために、エネルギーがやってきて調整を行なっていきました。そして同時にあなたのエゴを見せようとする力が動き出し、あなた自身が書いているうちにいろんなエゴを自分で見つけていきました。その中でも特に自分自身がどうしても余計なことを言ってしまったり、その時のエネルギーに流されてしまう状態があり、そこに自分のエゴが出やすくなることが自分で分かってきております。そのためについ油断するとすぐにエゴが出てしまう、周りのエネルギーにやられるとエゴが出てしまう、それを自分で気付き、そしてそれを自分の力で修正できるようにエネルギーの調整が進められワークが進んでいきました。
Hさんのワークにおいて、あなたの書かれた項目のいくつかは光の仲間たちにも理解され、エネルギーがつくられていきました。同時に行なわれたエゴの調整において、あなたが本質的に持っている自分の心の動きがあり、どうしても抑えられない言動をとってしまったり、自分自身の衝動で動いてしまう波動がありました。この部分の調整はまず自分で気付くことから始まり、気付いた後自分で意識的にコントロールするという段階が必要となります。そのためにまず自分で気付くように自分のエゴが動き出した時、自分でそのエゴに気付くような仕組みがつくられ、あなたがそれに意識を向けた時自分で調整してエネルギーを変えていく、自分でエゴに振り回されないようにコントロールしていく、そういったことが行なわれるようにエネルギーがつくられていきました。
Iさんの場合は、あなたは心のレベルで本当に何か人のためにしたいという思いがあります。そのためにそれが逆にエゴに出やすくなっており、少しでも人のために自分よりも人をという意識が逆についエゴが出やすい状況をつくり出していきます。自分の出番がないと何か不満を感じたり、やっても評価されないとまた心がうまく動かなかったり、いろんなところで人のことを思うとすると同時に自分にもエゴが動いてしまうという状況があります。この部分の調整が行なわれていき、本当にただ捧げるだけ、ただ相手に意識を向けるだけで十分にエネルギーが動くような調整が行なわれていきました。ただ現実においては自分のエゴが動き出した時に自分でそれをコントロールし、自分をまったくエネルギー的におかしくさせることなく自然に光が流れていくように自分でコントロールすること、自分でコントロールすることにより自分のエゴがだんだん抑えられていく、そのように仕組みがつくられていきました。
Jさんのワークにおいて、あなたの書かれた項目の多くのものが自分を少しでも良い人間へと良い心へと持っていこうとする思いで書かれております。そしてそれに沿ってワークが進められていきました。実際にはこれらの項目とは別に自分の心のエゴを見つけ、それを修正するというワークが行なわれていきました。あなたのエゴに関してはいろんな面で目立ちたいと、まだ自分よりも上の人がいると何か心に触ったりするという思いが動いていきます。これらのエゴを自分で見つけ処理するために、自分が感じる嫉妬的なものや心の動きがその時その時にすぐに分かるように調整されていき、そのまま流れてコントロールできない状態になるのではなく、少しでもそこで留まり、冷静な自分に戻ってエネルギーを調整できるように行なわれていきました。自分が何か心がつい動いてしまうという衝動的な時に常に自分を抑えておき、そして自分自身の心を穏やかに保てるようにエネルギーがつくられております。
Kさんのワークにおいて、今日書かれた項目の多くのものは本当に自分を少しでも光のために、奉仕のために使おうとする思いで書かれております。そしてそれに伴いながら自分のエゴをどうやって調整していくかがワークとして行なわれていきました。あなたの場合のエゴに関しては、自分を光の方に導こうと思っても、どうしてもそれを行なう勇気が出なかったり、そのままにしておいたり、あえて行動しなくても良いという思いをつくったりします。つまりいざ奉仕をしようとする時に結局ただそのままにしておいて、そのままの自分を正当化したり、それで良いとしてしまう自分があります。これは結局自分を騙していたり、面倒臭くなったり今の自分のままで良いとして済ましてしまう別の自分があるのです。このエゴにしっかりと気付き、そして自分で目を向けることができるように、その時その時に何とか自分を騙そうとしている自分に目が行くように調整が行なわれていきました。
Lさんのワークにおいて、今日は自分でも気付いていない自分のエゴというところに光が当てられ、それを自分が少しでも理解できるようにワークが行なわれていきました。あなたの場合の自分で気付いていない自分のエゴというのは、ある意味では宇宙レベルでの魂の波動に関係しているエゴになります。本質的に地球の人々自身が身に付けている波動でもあり、またこの宇宙の多くの惑星で身に付けてきたエゴとも言うことができるでしょう。そしてそれは自分を分離させてしまったエゴであり、他の人と自分は違う、何か自分は他の人とは違っているところがある、そう思わせるところに多くの人々のエゴが入り込んできます。まず基本的に意識が違ったとしても多くの人と自分は分離しておらず同じ意識であり、同じ人間であるということ、この本質的なところに意識が向けられ、エネルギーの調整が行なわれていきました。他の人と自分が違うという意識を持った時にすぐにそこに光が当てられ、いや違う、他の人も自分も同じなのだという風に理解が及ぶようにエネルギー的な調整が進められていきました。
今日は地球と月の位置関係により自分のエゴを見やすい状態であるために、一人ひとりの特に自分でも気付いていないエゴにスポットが当てられ、エネルギー的な調整が進められていきました。ぜひ皆さん方もこれからの生活において自分の隠れたエゴ、自分でも気付いていないエゴに意識を向け、少しでも魂の浄化を行なうようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/3/11 新月交流会:「光のサイクルに入るためにもう一度大きな変化がある」
私たちは銀河連盟としてお話をいたします。今日は 3.11 という日本の人にとってとても影響のあった日であり、またそれによって日本という国や日本の人々のサイクルが大きく変化してきていることについてお話をしていきます。多くの人が体験したこの二年間、この地球においてもとても大きな影響を与えていきました。
日本という国だけの問題ではなく地球にとっても大きな変化を与えております。日本の人にとっては地震や津波という現象で、自然的な現象として捉えられております。しかし地球全体から見た時、単なる地震や津波という現象ではなく、地球そのもののサイクルが大きく動き出し、これまでの地球の流れとはかなり違う流れに入っていることを理解する必要があります。
それまでの地球の進んでいたサイクルは人類がつくり出した一つの流れの方向性において破壊へ、破壊へと導くサイクルに入っておりました。日本に起きたこの大きな地震によりサイクルの方向性がずれていき、今この地球自身が進んでいるサイクルはこれまでとは違うサイクルの中に進んでいっております。
ただそのサイクルが地球にとって良いサイクルなのか、あるいはもっと悪くなるのか、それについてはまだ明確には定まっておりません。これまでのサイクルからずれてはきましたが、まだ安定したサイクルには入っていないために、どのサイクルで安定するのか、どこまでずれていって安定するのかが明確ではないのです。
このまま少しずつサイクルがずれていき、本来必要とするサイクルの近くに来た時に、そのサイクルに入るためにまた何らかの現象が必要となる場合があります。つまりこのまま地球がサイクルをずらしていき、地球にとって最も良いと思われるサイクルが地球に近づいてきた時に、また何らかの振動を起こしてそのサイクルにうまく入るようにシフトしていく、こういうことが可能性として考えられております。
その場合、本来の望んでいるサイクルに地球が近づいてきた時、そのサイクルに地球をうまく入れていくためにまた何らかの現象が必要となるのです。いわゆる災害かもしれないし、大事故かもしれません。場合によっては隕石などの衝突によって変更が加えられ、うまくサイクルに入るかもしれません。どの方法にせよ地球の人々から見ればすべて災害のように感じられるでしょう。
皆さん方から見れば不幸な現象として場合によっては家族が悲惨な目に遭ったり、自分の仕事がなくなったりいろんな人がいるでしょう。でもそれによって地球が良いサイクルの中に入ることができるとも言えるのです。あくまでも本来の方向性は地球が良いサイクルの中に入っていくこと、それはこれまで地球が経験した呪われたサイクルから抜け出し、これからの光ある明るいサイクルの中に入っていくことを意味するのです。
それに伴い多くの日本の人々が犠牲になり魂を捧げることになりました。そこで犠牲になった魂たちは予め了解しており、地球のために私の魂を使ってください。私は地球のために何でもします、そういうことを口に出していた人々です。そしてその宣言により地球がその魂を受け入れ、その魂を使って地球自身のサイクルを変えることができたのです。
したがってこれからも同じように新しいサイクルが近づいてきた時、また一人ひとりの魂を見ていき、地球のために何でもします、私は地球のために魂を捧げます、そのような誓いを立てたものたちの魂を使い、そして新しい流れの中に入ることになるでしょう。
確かに人間の観点から見ればとても悲惨な状態になった、真面目に働いているのにどうしてこういう目に遭うのだろう、いろいろ言う人がいるかもしれません。でもその人の魂により地球が救われ、新しい光のサイクルに入ろうとしているのです。この地球で起こるすべての現象は地球が仕切っており、地球の意志で動いているのです。
どのような災害であろうとも、どのような天変地異であろうともすべて地球の意志で起こされ、地球の許可で起きている現象です。人間が起こしているように見えても実際には地球が人間を使って現象化させているに過ぎません。人間は地球の言いなりになっているだけのことです。
それによって地球が救われ、光の中に入ることができるのです。なぜこれまで地球は呪われたサイクルを進んできたのか、確かに地球がそれを望んだとも言えるでしょう。正しく表現すればこの宇宙でどうしようもない人間たちを地球が引き受けたというのが正しい表現になります。
宇宙のいろんな領域において問題ばかり起こしていた人間の魂をこの地球が引き受けることになり、その人間たちの魂を使って地球自身が新しい波動の中に入っていく、そういう契約を地球と魂との間で結んだのです。しかし地球はそれで本当にうまくいくかどうかは最後まで分かりませんでした。
この地球を支配しようとするものたちが次々と地球にやってきて、地球自身が考えていたエネルギー以上のものが地球にやってきて、地球の場を壊し始めたからです。ここまでひどくなるとは地球自身も考えてはおりませんでした。もうこれ以上人間が破壊行為を続ければ、地球は光の中に入れなくなる、そのぎりぎりのところまで地球は人間を許しておき、人間の成長を見守っておりました。
今でも非常に難しい判断のところにあります。このまま人間を放置しておけばさらに人間が破壊的な行動を取り、地球を破壊に導くかもしれません。しかしそういう人間たちの中にも少しずつ理性が目覚め、自分たちで地球を守ろう、人間を守ろう、自分たちで武器を手放そうと考えるものたちも少しずつ現れてきております。
自分たちから戦う道具を放棄するか、それとも徹底的に戦い合い、破滅を繰り返しながら武器を手放すのか、これはまだ地球上では決まっておりません。人間に任せておりますが、いろんな光の存在たちがそういう人間たちに少しでも理性が目覚めるように、少しでも光ある愛の心が芽生えるように、いろんな努力をしているのです。
今この地球においては実に多くの光の存在たちが人間たちの周りで少しでも人間が真実に目覚めるように努力をしているのです。そのため光を感じ取りやすい人や少しでも愛を目覚めやすい人は、それらの存在のエネルギーを感じ、まず自分から武器を手放していく、自分から争うことを放棄していく、自分から人々に心を込めて接するようにする、そういう人々が現れてきているのです。
全体的な数から見ればまだとても少ないですが、それでも少しずつ少しずつ光ある心の持ち主が増えてきています。人間が光の心になって人々のために活動するか、それともこれまでの心を前面に出して競い合い、破壊し合うことを続けていくのか、これはまったく決まっておりません。
一人ひとりどの道を進むか決まっておりません。今すぐに光の道を歩もうとするものがいれば、光の道へと進むことができるでしょう。戦いの道を選ぼうとするものがいれば戦い続けていくでしょう。まだ人間に任されております。光あるものたちが少しずつ増えていき、十分に光のサイクルが近づいてきて、そして地球が光のサイクルに入ると、その時点からこの地球は大きく変化していきます。
争いを好むものは次々とこの地球から大きな仕打ちを受けることになるでしょう。自分が争いをつくった分をすべて自分に戻して自分で引き受けねばならない事態になっていきます。光あるものはお互いに光を与え合い、光ある者たち同士が集まってきてとても喜びのある社会をつくり出していくでしょう。
こうやって光で溢れている場所と争い合う場所がはっきりと分かれてきて、どちらかを選ぶことになります。光あるものを選んだものはお互いに生かし合い、喜びに満ち溢れた生活を続けることになるでしょう。争い合い、奪い合い、競争し合うのが好きな人は、そういう人同士が集まってきてお互いに徹底的に破壊し合うでしょう。
破壊し合うものたちが最後の最後まで完全にいなくなるまで破壊を続けていきます。そしていずれ地球は光ある世界へとシフトしていくことになります。皆さん方一人ひとりもこれからどのように進むかはまったく決まっておりません。自分で決意したように見えても心弱い人間たちはすぐに元に戻ってしまうでしょう。
強い心を持っていかに愛と光の中で自分を維持し続けていくか、地球を光の世界に導こうとする強い思いをいかに持ち続けていくか、それによって一人ひとりの流れが変化していきます。今日はこの地球において皆さん方の光を使いながらワークを行なおうとしております。
皆さん方から提案された3.11という現象に関わるエネルギーワーク、それを行ないながら、またこの次にやってくるシフトにおいてうまく光のサイクルの中に地球が入っていけるように、またその時にスムーズに地球が何らかの現象を起こしてサイクルに入れるように、いろんな仕組みをつくろうと思います。
これまではこういう計画があるとほとんどが妨害するものたちによって邪魔され、ワークがすべて失敗するという状態が続いておりました。一人ひとりの慢心の心、エゴの心で魔を呼び寄せ、うまくワークを行なったように見せながら、実際には別のものたちが別の計画で進むように仕組まれたりしておりました。
いわゆるニューエイジと称して自分たちだけで勝手にワークしているものや、十分に光を出さないものたちがいかにも良いライトワークをしているかのように勘違いしてやっているワークがすべてその類になります。正式な光のハイアラーキーの管理の元で正しく行なっている場合にのみ、すべての光がワークとして使われていきます。
今日はそういう意味において光のハイアラーキーや銀河連盟にしっかりとサポートしていただき、この地球が光のサイクルに入れるように皆さんと一緒にワークをしていこうと思います。まず一人ひとり楽な姿勢を取りながらも自分の背筋に光の柱をしっかりとつくって宇宙からの光を正しく体に通せるようにしておいてください。
②魂を捧げた者に光を当てる
大いなる宇宙の神々よ、ここに来たりてこのものたちの存在する場を光で満たし、新たなる地球の波動に向けてのワークをサポートしたまえ。
月の女神よ、周りから我らを監視し、我らの中のエゴや醜い心があればそれをたちどころに封印して表に出ないように守りたまえ。
太陽の存在たちよ、我らを心のレベルで照らし一人ひとりが純粋な気持ちで、真剣な気持ちでワークに臨めるように我々の心を守りたまえ。
宇宙の全域から癒しのエネルギーが流されてきます。一人ひとり心で感じ、癒しのエネルギーを感じたら東北地震で犠牲にあったものたちに光を送り、彼らの魂が浄化され救われるように心から祈りを捧げ、魂の浄化を行なうようにしていってください。
今この場所に多くの報われないものたちが集まってきています。宇宙からの光や天からの光で彼らが浄化され成仏し天に上がっていくのを感じていってください。彼らのお陰で地球のシフトが進んだこと、彼らが地球で捧げたことによりうまく呪われたサイクルから抜け出るこができたこと、彼らに感謝を述べ、彼らの魂が宇宙に救われるように彼らに感謝を述べていってください。
③捧げた者が意識を戻す
何が起こったのかさっぱり分からなかった、何なのだったか、気が付いたらただ一人でいた、別に苦しみはなかった、何がどうなったのかまったく分からなかった、何やら急に物が落ちてきて急に意識がなくなり、ずっと何かに押さえつけられ身動きができなかった。それからずっとただ圧迫され動けないままだった。少しずつ体が楽になり動けるようになり、自分という意識が戻ってきた。私たちは死んでたのか、私たちは死んだのか、でもなぜか体が軽くなったからやっと動けるようになってきた。天からの何やら素晴らしい人が近くに来ている。私たちの世界に戻る時期が来たようだ。私たちの魂を捧げたことが話された、地球のために役に立ててうれしい。私たちを救ってくれてありがとう。
④次の大きな変化も魂を捧げた者が役割を演じる
地球に魂を捧げる契約を取り、そして今目覚めたものたちはすべて天に戻されていきました。しかし個人的な執着や人それぞれの深い痛手によりまだ地表から去ることを許されない人が若干残っております。これらに関してはそれぞれ時期があるために皆さん方もどうしようもありません。早く目覚め、執着をなくし、そして光の世界に入っていけるように皆さん方はお祈りをただあげてください。
さて次の変化の時期ですが、地球はこのまま少しずつずれていき本来の光のサイクルが現れてきた時に、また地球が何らかの現象を起こしてそのサイクルの中に入るように仕組まれていくでしょう。まだ当分はこの光のサイクルが近づいていないために、すぐに現象化することはありません。ただタイミングが非常に難しく光のサイクルが現れてきた時にすぐに準備をしてタイミングを計り、そして現象を通してサイクルの中に入ることになるでしょう。
それは一瞬にして行なわれるかのように皆さん方は思われるでしょう。準備する時間もなく急に何かが起こり巻き込まれるようにして動いていきます。その変化の時は同じようにこの地球に魂を捧げたものたちが役割を成していくでしょう。そしてそれ以外のものたちはそれぞれ自分の抱えているカルマや自分のエネルギーで役割を成したり、協力することになるでしょう。
地球のサイクルをうまく光のサイクルに入らすためには、それなりの現象の時に必要となるパワーが存在します。あまりにも光のサイクルと地球の位置関係が離れ過ぎていると大きな力を起こす必要が出てきます。しかし光のサイクルのかなり良いところまで地球が進んでいくと、それほど大きくない現象でサイクルに入ることができるかもしれません。
まず皆さん方自身が地球のサイクルをうまく光のサイクルに近づけていくために協力してもらうことになります。今宇宙から見れば地球は本来のサイクルから抜け出てふらふらしている状態に見えております。ふらふらしながら光のサイクルへと少しずつ少しずつ近づいており、そして光のサイクルがうまく近づいてくると、タイミングを見計らってそのサイクルに入ってくる、そういう状態に見えております。
したがって今ふらふらしている時に否定的な思いを持つ人が多いと以前の呪われたサイクルに戻されていきます。しかし光を思う人間が多いと光のサイクルへと近づいていくのです。まず皆さん方自身が光のサイクルに意識を向けていく、そのためには一人ひとりが自ら正しい行ない、他を理解し、他のために行動し、そしてバランスの取れた調和のある社会を自分たちからつくり上げていく、こういう気持ちを持つようにしておいてください。
自分たちが光の波動を身に付ければ地球が光の波動を呼び寄せてきて、光のサイクルに入りやすくなるのです。自分たちが否定的な思いを持っていると昔のサイクルを呼ぶことになります。今から一人ひとり光のサイクルをしっかりと感じ自分からそこに入っていく、そういう思いを強く持つようにしていってください。
そしてこれからまたワークを行ないます。地球に必要なのは大きなパワーでありサイクルにうまく入り込むための調整のパワーが必要となります。人間の犠牲や人間を苦しめることに何の意味もありません。必要なのは地球を動かすパワーであり人間の犠牲ではないのです。
次回行なわれるこの大きな変動においてできるだけ人間の犠牲が少なくなり、執着する人間もほとんどいなくなって、なるべく犠牲の少ない状態で地球が変化を起こしていく、そのためのワークを行なっていきます。また自分の体から光の柱を感じ背筋をしっかりと光の柱で充満するようにしておいてください。
一人ひとりのハイヤーセルフや宇宙の仲間たちがやってきて皆さん方一人ひとりをしっかりと守っております。自分が光の人間であることをしっかりと感じてください。自分は光と一体化し光となり常に幸せになること、人類全体が幸せに生きること、皆で協力し合い、皆で一つの社会をつくっていること、それを心で感じてください。
自分の心につくり出したこの平和な心を少しずつ大きくしていき地球全体にまで広げていってください。地球全体が平和な心で満たされ、正しい光を身に付け、お互いに生かし合う、お互いに許し合うという波動で充満しているのを感じます。皆のつくり出した光が本来の地球の進む光のサイクルにしっかりと繋がっていること、自分たちのこの光が地球の入るべき光のサイクルに入っていくこと、それを心でしっかり感じてください。
自分たちのつくり出した光が本来の地球の進む光のサイクルに入っていく、地球はそれに導かれ、自然と地球自身が光のサイクルに入っていく、それを感じてください。この光により次回の軌道の修正は最小限の人間や動物、植物、あらゆる生命たちの犠牲が最小限に済みますように、約束された魂たちは的確に正しい働きを成すように、すべての光の存在たちに感謝を申し上げます、ありがとうございます。
⑤サイクルの修正
月の女神としてお話いたします。今日は新月のパワーでワークを行ない、地球自身の大きなシフトに向けての調整が皆さん方の光で行なわれていきました。皆さん方の純粋な気持ちが宇宙に通じ、正しく行なわれていきました。純粋であればあるほど光は正しく動き出していきます。
しかしこれからはそれによって救われたとか、自分が良い仕事をしたとかは一切思わないようにしておいてください。これによってどう地球が変わるかはすべて宇宙の神々たちが判断することであり、皆さん方が決めることではありません。どのように地球が進もうともすべてを許し、すべてをそのまま受け入れることが必要です。
今日は表向きの地球のサイクルだけではなく、皆さん方の一人ひとりのサイクルも大幅に修正が行なわれておりました。
Aさんの場合は、これまでは自分では望んでいなくてもつい何らかのエネルギーに巻き込まれ意志とは違うことを行なってしまう、望んでいないにもかかわらずそこの中に入ってしまう、こういうエネルギーが動き出しておりました。今のワークによってそのように引きずられてしまうエネルギーが浄化され、解放され、本来の自分の流れに少しでも戻すことができるように調整されていきました。自分から求めるとまた戻ってしまいますが、自分で望んでいなければ巻き込まれるという波動には合わなくなっていきます。これから自分はそういう思いでいつも巻き込まれてしまうエネルギーからは離れたという意識を持っていってください。
Bさんの場合は、これまで興味半分でいろいろとやっていたエネルギーがあり、それについつい影響を受け、またそこに興味を持ってしまうというサイクルがありました。今のワークでその部分が浄化されていき、興味半分で落ちていくというサイクルが修正されております。これからは興味半分で落ちるということがなくなっていき、しっかりと自分で高める方向にだけ入っていく、自分を陥れるような波動がくると明らかにおかしいと感じ、自分ではまらなくなる、そういう風にサイクルの流れが調整されております。
Cさんの場合は、心の中につくり上げた自分のサイクルがあり、その自分のサイクルにはまってしまう状況がありました。本来のサイクルではなく自分でつくり上げ自分でそのサイクルにはまってしまっていたのです。それによって先に進まない、うまく流れていかない、実現しないという思いをいつも持っておりました。今のワークにおいて自分でつくったサイクルがほとんど繋がらなくなり、自分でつくったサイクルの中には入り込まない、そこには繋がらないという仕組みがつくられていきました。これからは本当の自分のサイクルの中にだけ入っていき、本来の進むべき道のサイクルを選ぶことができます。
Dさんの場合は、これまでのサイクルの中にある程度進んでいくとそこから先へ行く時に、つい自分でそこから離れてしまう、先に行かずにそこから戻ってしまうというサイクルが続いておりました。そのために一定のレベルまで行きながらその先に進めない、先に入らないという状況が繰り返されておりました。今のワークによって一定レベルまで行った時にそこで立ち止まったり、戻ったりすることがないように調整され、さらに先へ進んでいく、もっと上に進んでいく、そういうサイクルへと調整されていきました。
Eさんの場合は、これまでわざと自分を陥れる波動がつくられ自分ではまってしまう状態がありました。自分でつくり上げた自分のサイクルに自分ではまってそこで自分が同じことを繰り返していく、こういう状態によって本来のサイクルで進むことができない状態にありました。自分でつくり上げたサイクルにはまってしまうというエネルギーが浄化されていき、自分ではまろうとしてもはまれない、進むべき道をただひたすら進んでいく、そのような波動に修正されていきました。
Fさんの場合は、自分のサイクルの中にさまざまなサイクルを自分で自由に選べるという意識があります。それによって一つのサイクルにこだわらずにいろんなサイクルを臨機応変に使い分けていく、このように動いておりました。これはこれで実に良い生き方ですが、いつまで経っても次の新しいサイクルに入れないというジレンマがあり、いくつかのサイクルをただとっかえひっかえ変えているだけの状態になっておりました。今のワークによりいろんなサイクルの選択肢がある時に必ず自分を高く導くサイクルがあること、必ず自分を導くサイクルが気になるように意識が向いていく、そのように修正され、いろんなサイクルを選ぶ時に高い波動に入っていけるように仕組まれておりました。
Gさんの場合は、あなたのいろんなサイクルの経験の仕方で、自分にとって単に気に入らないこと、気に入ること、それだけでサイクルを変えてしまう状況がありました。自分が気に入るか気に入らないかでサイクルを変えるのではなく、本当に自分にとって必要なのかどうか、自分を成長させるかどうか、そういう観点でサイクルが変わるようにエネルギーが動かされ、それがうまくいくように調整されておりました。
Hさんの場合は、いくつかの光の選択肢がある中で常に自分の身近なサイクルだけを手にして、自分から少しでも離れたサイクルはまったく手にしないという状態が続いておりました。それによって自分にとって心地の良いサイクル、自分にとって都合の良いサイクルだけがとっかえひっかえ動いていき、自分自身が大きく羽ばたくことができない状態になっていました。今のワークにより自分の身近にあるサイクルが一掃され、自分をしっかりと導くもの、自分を大きく羽ばたかせるサイクルが周りに現れてきて、多くのサイクルの選択肢から自分で選んでいく、そのような仕組みとつくり変えられておりました。
Iさんの場合は、これまでもいろんなサイクルを自由に使いこなし、その時々に必要なサイクルを選ぶことができておりました。しかしどうしても自分が望んでいないことや自分があまり良しと思っていないものはそのままサイクルがずっと残り続け、それを手にしない状態が続いておりました。今のエネルギーワークにより一定期間あなたの手にされなかったサイクルは、一度元に戻され新しいサイクルとしてつくり直され、そしてまた身近なところに現れてくる、そのように再調整されておりました。それによって自分が手にしなかったサイクルは形を変えて良いサイクルとして手にできるように姿を変えて現れるようになってくるでしょう。
皆さん方の今日行なった地球へのワークにより地球自身が光のサイクルに向かうことがかなり条件付けられてきました。そのためには一人ひとりがしっかりと光のサイクルを見つけ、そこに入ることが条件となります。一人ひとりが光のサイクルに導かれるために一人ひとりのサイクルも再調整され、皆さん方が正しく光のサイクルに入っていけるように仕組まれていきました。
ぜひこれから自分のサイクルをしっかりと感じ、正しい光の中に入っていけるように自分を導いていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/2/26 満月瞑想会:「独特のパタンを浄化する」
聖なる月の女神としてお話をします。今日は満月のパワーを使いながら皆さん方の心の奥底に根づいている、とても自分では取り除けないパタンのエネルギーを解放するワークをしていきました。今皆さん方が新しい時代に向け本当に心の底から波動を変え、新しい流れに入ろうとしております。
しかし自分の長い人生の中で身に付けてしまった独特のパタンがあり、このパタンが流れを滞らせ、スムーズにアセンションできない状態をつくり上げていきます。今日は月のエネルギーに加え、他の自然霊の力を借りながら奥底にあるしつこいパタンを変えてみました。
Aさんの場合は、知らず知らずのうちについ人に対して何らかの価値観をつくったり、人に対して判断してしまう意識がありました。自分ではなるべく客観的に平等に扱おうとしても些細なことでつい下に見てしまう、つい気になってしまうという波動があります。これによって何でもないような状況において所々つい相手に対して相手を滞らせてしまう状態がつくられておりました。この相手を滞らせるエネルギーが実際には自分に戻ってきて自分が前に進めない、直前まで行っても肝心なところで進めないという現実をつくり上げていました。この部分のエネルギーを解放するために月の仲間たちや自然霊の仲間たちによって他のエネルギーとの繋がりを消去していきました。これからは他の人に対して何らかの思いが出てきても、すべてを許す方向で眺めていってください。
Bさんの場合は、自分の意識の中に最終的に自分は大丈夫、何とかなる、このままでも十分に私はやっていける、こういう思いがあり、完全に徹底してうまくやるという状態がつくられず、どこかで安心してしまう、妥協してしまう、それで満足してしまうという波動があります。そのために完全に自分で成すべきところが途中でエネルギーが切れてしまい、残った部分に魔が入り、自分の気付かないところで別のエネルギーによってつくり変えられておりました。この部分はかなり多くの存在たちが手分けして修復を行なっており、他のエネルギーに対しては十分に改善をされております。しかし根本的に自分が途中で安心してしまう、このままでも良いと思い込んでしまう、そういう意識そのものは自分で意識して変えていく必要があります。完全に最後まで絶対に気を許すことなく自分でやり通していく、安心するのではなく100パーセント自分の力で克服していく、この意識をしっかりと身に付けるようにしていってください。
Cさんの場合は、心の中にいつも繰り返されるパタンがあります。自分はいろんな人の中でうまくやっていけるように思っていながら肝心なところで本来の力が発揮できず、うまくいかなかったり、流れを止めてしまう状況が起こってくる、そのために肝心な時にうまくいかず、常にできないという状態が繰り返されてしまう、こういうパタンがあります。これは自分が不完全なままですべてを成し遂げようという思いからつくられる現実であり、実際には自分がしっかりと学びを重ねたり準備をしてうまくいくはずのものを、途中段階でそこに入り込んだり、できると思ってやり始めてしまうところから起こされていきます。自分が本当に何かを成したいのであれば自分の力を出し切り、しっかりとそれに対しての準備や対処を済ませておき、そして万全な計画の元で進めていく、このエネルギーをつくり上げる必要があります。今のままのエネルギーだと完成するということができず、常に中途半端なままで常にうまくいかないままのサイクルが繰り返されていきます。まずしっかりとちゃんと行なった、完全にすべてを成し遂げた、このエネルギーをつくり、そしてそのエネルギーを何度も使って完成されたパタンをつくり上げるようにしていってください。
Dさんの場合は、あなたのマインドの中でまだ現実と自分の心と魂のかかわりが整理されておらず、頭で理解したことがそのまま現実をつくるかのように理解されております。頭で理解することと現実はそれほど強い関係はありません。むしろ頭ではなく心で理解すること、心で感じたこと、心で身に付けたことが現実に強い繋がりを持っており、心でどのように現実を受け入れているのか、心でどのように人間を感じているか、それによって現実が動いていくのです。この頭による把握の仕方から心による把握の仕方へ切り替える作業が行なわれておりました。この作業においていろんな存在たちが修復をしておりましたが、最終的には自分が心をもっと広く動かす必要があります。心から物事を感じ取り、心から現実を受け入れていく、そうすることにより現実が本当に自分でつくられていることが理解されていきます。心を中心にした認識の仕方にぜひ変えていってください。
Eさんの場合は、あなたのいくつかの項目の中でも自分の心をよく浄化し、それによって先に上がっていくという意識がかなりあります。その方向に向けていろんなワークが行なわれておりました。自分自身の心を少しでも高く神聖なレベルに引き上げるためには、自分自身が聖なる存在であるということにいかに気が付くか、自分の中の神聖なところ、自分の中の聖なるところ、それをしっかりと理解し、そしてそれをそのまま表に出すことです。あえて何かを身に付けたり、何かを探すのではなく、存在そのものが神聖であるということにいかに気が付いていくか、自分がただ存在しているということがどれだけ神聖なことなのか、それを理解すればすべてが解決されていきます。自分の心の中に存在している自分の尊い波動、ぜひそこを理解し、それを見抜くことによって自分がすべて波動を変え、浄化され高い波動へと進むことになります。
Fさんの場合は、心の深いレベルにおいてなかなか自分が表に出せない、自分を大きく人の前で表現できないという波動があります。この波動が自分自身のエネルギーを大きくする時にどうしても邪魔になってしまい、新たなる世界に入ろうとしても一つの限界をつくり上げておりました。月の女神やいろんな精霊たちがそこに意識を向け、少しでも自分自身の意識を大きく広げられるように、いろんな人との繋がりをもっと拡大できるようにパタンを修正されておりました。しかし黙っているとやはり元のパタンに戻りやすい傾向があるために、これからは意識して率先して人々に近付いていく、自分からエネルギーを出していく、ぜひそういう意識を身に付けるようにしていってください。
Gさんの場合は、あなたは心にとても大きな波動があり、ある意味では人々を大きく動かす力を身に付けております。そしてそれと同時にとても繊細な波動も心の中にあり、大きな力を持っていても自分自身の繊細さによって大きな力が表に出せないという状態がつくられておりました。せっかくの大きな力が自分自身の繊細な波動によって動くことができず、自分がやるべき状況において何もできないまま終わってしまうというパタンが繰り返されておりました。このパタンを調整するためにいろんな存在たちがエネルギーを入れながら新しいエネルギーのパタンへと調整をしておりました。これからは自分が本当に必要な時、大事な時にはしっかりと表現をして相手に理解させながら物事を進めていく、本当に大事な時には自分の力を少しでも表に出して前に進ませようとする、そういう力が発揮できるように修正されております。これからは繊細な意識を持っていても本当に必要な時には実行に移していく、そういう気持ちで取り組むようにしてみてください。
Hさんの場合は、心の深いところに小さい頃からずっと根付いていた波動があり、自分自身を自分の中で満足させてしまう波動がありました。結局自分は自分の世界の中で安心してしまうという波動があり、そこから広がらない状態にありました。今日のワークによって自分の世界にいろんな穴を開けていき、むしろ外側へと意識を向けていく、自分よりも外側に本当の自分らしさがたくさん待ち構えている、そのように思わせる波動がつくられていき、外に外に向かうことによってより自分らしさが表に出てくるように調整されております。これからはいろんなものに興味を持ってそこに向かうことによって自分らしさが表に出てくる、そういう意識で周りに広がっていくようにしていってください。
Iさんの場合は、心の深いところに自分自身について本当に理解しようとする思いと、ある程度自分を高めるためにもっともっとやらなければならないと思う心、こういったものが留まっており、なかなか表に出せない状態で維持されておりました。心の奥底にある自分自身をしっかりと見て表に出していく、もっと本来の使命感を感じながら現実にこれを使えるようにしていく、そのように持っていくワークが行なわれておりました。これまでは自分のやりたいことやいろんなことに意識を向けようとしてもなかなかそれが現実に繋がらない、表に出てこないという状態にありました。これからはそれを少しずつ本当の現実で理解していき、自分がやるべきこと、成すべきことが現実でどんどん動いていく、意識が広がっていき、他の人々に自分のことをもっともっとパワーを動かせるようになっていく、そのように変わっていきます。したがって自分自身も意識をそのように変えていき、本来の自分を大きく広げられるようにしていってください。
今日は皆さん方の心の奥底にあるパタンを変えるためのワークを行ない、少しでもアセンションに進むように調整されておりました。それで安心することなく自分の意識でも変えていきさらに自分から前に進めるように行動を行なっていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/2/10 新月瞑想会:「流れが見えてくると現実化が容易」
私たちは月の女神としてお話をいたします。今日は新月という日のワークで皆さん方が願いを叶えるというワークをしておりました。今日は新しいサイクルに入る始まりというタイミングで、ある意味ではエネルギーが一番少ない時、これからつくり出すという最初のタイミングであるために、皆さん方が今思っていること、今考えていることがこれからの流れをつくり出していきます。
強くそれを思うとそれが動き出し、これからの流れをつくり出していきます。新月のパワーは願いを叶えるという意味で伝えられていますが、本来は一番最初の思いを、それをそれぞれの方向性に向けて現実化させていく、一人ひとりの進むべき方向性に向けて思っていることが現実化するように働いていく、そういうパワーになっております。
一人ひとりの考えたことや願っていること、それが自分の方向性に合っていれば現実化するというエネルギーになるでしょう。自分の方向性と合っているかどうかは、一人ひとりは分からないかもしれません。一人ひとりが信念を持って信じていれば自分たちの進むべき方向性にそれらが現象化されていきます。
Aさんのワークにおいて、いつくかの項目のうち方向性に合っているものと方向性に合っていないものがあり、方向性に合っているものについてはエネルギーがつくられ、いつかは現実化するようになっていくでしょう。方向性に合っていないものはエネルギーだけが残っており、後は自分がどこかで流れを変えたり、選択肢を変えて進むべき方向性が合った時に現実化されることになります。したがって流れの切り替えのタイミングによって実現するものと実現されないものがあります。それを自分で事前に知ることができるかもしれません。それによって何を選択したら良いのか、どこを選択するのが良いかが分かるようになっていくでしょう。
Bさんのワークにおいて、あなたのいくつかの願いが大部分は叶えられる方向に進んでいくでしょう。ただどうしてもある項目に関しては今の流れとはまったく相容れないものであったために、それはある意味では選択肢として難しい状態になっております。あえてそれを実現させる方向に持っていくと他のものが実現されない方向に行くために、大部分のことに関しては実現する方向へと進めていき、どうしても一つに関してはやむを得ない状況としてエネルギーが入りませんでした。
Cさんのワークにおいて、大部分の項目は十分にエネルギーが入っております。ただほとんどのものがすぐに実現するというものではなく、何らかの時間的な状況が必要であり、その間に自分自身でやるべきことを行なったり、ある程度何かをなしておく必要があります。したがってただ願いに頼るのではなくある程度毎日のやるべきことでやらなければならないこと、必要なことをしっかりと行なっておく、それによって実現されるものがたくさんある、そのように理解しておいてください。
Dさんのワークにおいて、多くのものがエネルギーが入り、実現する方向へと進んでいくでしょう。いくつかの項目は実際に思いとは反対にどうしても実現の難しいものが書かれており、それに関してはエネルギーがうまく入らない状態で留まっておりました。自分の思いとは別に本当に心からそれを望んでいるかどうか、本当にそれを自分が選択しようとしているかどうか、その核心のところでエネルギーが入らない状態になっておりました。自分の願っていることが本心から願っているかどうかを少し調べてみると良いと思われます。
Eさんのワークにおいて、ほとんどがしっかりとした流れの中で現実化する方向に向かうでしょう。自分について意識を向けエネルギーがつくられ始めており、自分の方向性を理解しようとしております。その方向に向けて自分がこれから願っていることがうまくいくようになっていくでしょう。
Fさんのワークにおいて、これからの新しい流れに向けて考えた時、多くのものはその流れに向けて実現する方向へと進んでいきます。ただある項目に関してはこれからの流れとは違う思いであるために、どうしても矛盾する状態をつくり出してしまいます。そのためにこれからの流れに合わないものは実現されない状態で残されておりました。
Gさんのワークにおいて、これからの流れに合っているものがほとんどであるために、長い目で見て実現されるものとしてエネルギーが入っております。すぐに期待できるものとは限りませんが、時間を長いスパンで見た時に実現する方向へといくでしょう。ただそれらを実現させる時、それに意識レベルや自分の心がうまく合っているかどうかが大事な要素になってきます。自分がそれに見合うだけの心や強さ、意識レベルになっていること、それも同時に高めるようにしていってください。
皆さん方の今日のワークについての状況を説明しておきました。それぞれ大部分は実現する方向へと向かっておりますが、いくつかの点においてはやはり無理なものがありました。自分の今後の流れをしっかりと理解しておき、その流れに合っているかどうかを自分でも見分けられるようにしておいてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/1/14 新月交流会:「神を感じる能力」
私たちは月の女神としてお話をいたします。今日は新月のパワーを使いながらワークとお話をしようと思います。皆さん方はまず日本の神々について話をしておりました。月の女神として見た場合の日本の神についてお話をしてみます。元々私たちは日本という特定の神や国だけを扱っているわけではなく、この宇宙におけるいろんな星々の波動やエネルギー、生命的なものを感じながら活動をしております。
この地球に関しても特定の神とのかかわりは持つことなく、ほとんどすべての宗教においても、宗教を持たない人においても月としての活動を同じく行なっております。この月の女神という存在は日本の人々にとってはまた他の国々とは違う感覚で捉えられております。
日本において月という波動は常に太陽や星々とのかかわりで扱われており、それぞれに神と呼ばれる大いなる高貴な存在を常に感じておりました。確かに星の一つひとつにはそれぞれの神聖なる波動があり、その神聖なる波動をつくり出した大本を神と呼んでも良いかもしれません。
この月には月を生み出した大いなる存在がいて、その大いなる存在を月の創造主と呼ぶとしましょう。私たちはその月の創造主そのものではなく、その波動によってつくられ、また人間とのかかわりの中で人間にメッセージを与える役割としてつくられた波動といえます。
したがって私たちは女神と呼ばれていますが、実際には月を創造した存在のほんのわずかな一つの波動ということになります。日本の人々は月にはいろんな神々を当てはめておりました。ただどの神の名前も一つひとつただの側面であったり、一つの波動であることが多く、月を創造した神のすべてを現すものではありません。
月を創造した大いなる根源は人間の意識では捉えられない存在であり、また名前を付けるのも非常に難しい波動といえます。この月と関係している太陽の大神が存在し、太陽は太陽で太陽を創造した大いなる根源の存在がいます。もちろん人間に捉えられることはなく、とても高い大いなる波動の存在といえます。
日本人はこの大いなる存在の波動を感ずることができた民族であり、そして太陽の神々を太古の昔から祀っておりました。日本人は太陽の神々を直接感ずる能力を持っていて、目に見えない大いなる波動を心で感じ、心で感じた太陽の波動をそのまま認識し、太陽の波動に合う生き方を常に目指しておりました。
したがって太古の日本の人々はあえて神という存在や特別な教育をされなくても、心で太陽の波動を感じており、心で太陽の神の感ずるままに生きることができました。しかしこの地球上には太陽の神々を感ずることができない人間も同時に生存していたために、太陽の神を心で感じ取る人間と感じ取られない人間との間でいろんな考え方の違いや生き方の違いが生まれていきました。
心で太陽を感ずることができない民族は、太陽の代わりに明らかに認識できる別のものを神としてつくり出し、その大いなる神を明らかに分かる存在として拝み、崇拝するというやり方をつくり出していきました。日本の人々は初めから心で太陽の神を感ずることができたために、あえて特別なことをつくり出したり、特別なものに従うことは一切不要となった生き方をしておりました。
しかし神を感ずることができない人は神となるものをつくり出したり、あるいはその神に近づくためのしきたりやいろんな儀式がつくり出されていきました。しかし日本の人々も次第に心で太陽の神々を感ずることができない人々が現れ出し、そして見えない太陽の神よりは明らかに見えるものを崇拝する、見えるものに従うという考え方が次第に多くなってきました。
それによって心で太陽の神に繋がるという人々がだんだん少なくなっていき、そして今となってはまったく心で感ずることができない日本人になってしまっています。こうやって日本人の心で太陽を感ずることができなくなるとどのように仕組みをつくったところで日本人の心に響くことはありません。
いくら日本の神の名前を唱えたり、いくら神社に参拝したとしても所詮は心で神を感じていないために、まったく何の効果もない状態になっております。日本の神を復活させるためには心で神を感ずる能力が必要とされます。それは特殊能力を身に付けるとか、何か特別な訓練をして身に付けるというものではありません。純粋に心で神を感ずる能力です。
これは超能力とか特殊能力で見えるわけではなく、単なる純粋さや人間に対する熱い思い、生命をいたわる思い、あるいはお互いの人間を思いやり、心から相手を生かそうとする思い、こういういろんな思いによって心の中で神を感ずることができるようになります。
日本の人々はこのような心で太陽の神を感ずる能力を失ってしまい、それを取り戻そうとして特殊能力を身に付けようとしております。しかしいくら特殊能力を磨こうとしたところで日本の神を見ることはできないでしょう。結局そういう超能力的なもので神を見ようとしても神は現れることはなく、結局は皆さんを騙そうとするエネルギーによって別の神を見るだけになります。
目で見るという意識を捨てて心で感ずる、たとえ見えなくても神を感ずる、たとえ分からなくても神の崇高さを感ずる、敬意を表する、いろんな思いが心の中で沸き起こってきます。この神を感ずるためにはまず人間関係において一人ひとりの心の中にいろんな素晴らしさを感ずる能力が必要とされます。
他の人の心を見てなんと素晴らしい人なのだろう、なんと素晴らしい気高い心なのだろう、なんと律義でまじめで純粋な人なのだろう、なんと質素で自分につつましく生きていることなのだろう、人それぞれの心の中に神の片鱗、一部を見出すところから始まります。
いろんな人を見て一人ひとりの心を見ていろんな神の一部をそこに見出していく、こういうことを行なうことにより本来の神を見ることができるようになるのです。他の人を見て自分よりも下だとか劣っているとか、未熟とか、貧しい、能力が低い、こういう気持ちを抱いたのであればまったく神には通じない心になります。
神を見ることはかなり難しいでしょう。しかしいろんな人の心を見てなんと素晴らしい美しい心なのだろう、なんと輝いているのだろう、なんと要領良く物事を進めていくのだろう、いろんな思いを持った時、一つひとつが神に繋がり、そしていずれは神そのものを感ずることができるようになっていくのです。
人の心を見て神を感ずるトレーニングをしていく、これが今皆さん方に要求されている学び方になるでしょう。何か特別な訓練をして身に付けるのではなく、日常目の前の人の心を見て神を感ずる、これによって本当の神を感ずることができるようになります。
皆さん方が一人ひとりの心の中に神を感ずることができるようになれば本当の神も感じられるようになっていくでしょう。そうすると本当の神が現れてくることになり、そういう人が増えてくればいろんな人の前で神が現れてきます。日本の神を復活させるためにはまず日本人の心に神を見る心を復活させる必要があり、それをまず自分から行ない実践することにあります。
自分自身が自分から神を見るためにトレーニングしていく、そうやって自分から変わろうとする時、人間と神との繋がりも変化していき、そして本当に神が目の前に現れてくるでしょう。ぜひ誰でもいつでも神と出会えること、人間を見ることによって、人間の心を見ることによって神と通じ合えること、ぜひそれを理解し、実践するようにしてみてください。
②パターンから抜け出る
今年から少しずつ皆さん方を縛り付けていたエネルギーがほどかれていき、これまで自分たちを固まったエネルギーの方向へと進めていた流れが少しずつほぐされていきます。そしていつも同じことを繰り返していたパタンから出ていき、パタンではない自分の意志によるクリエーションの流れへと変わっていくことになります。
しかし実際には少しずつパタンから離れてきたとしても、人間そのものはその変化に気付くことがないために、これまでと同じ考え方、同じ生き方を進めようとします。そのために結果的にこれまでと同じ人生を進んでしまい、これまでと違う流れに入ることができなくなってしまいます。実際にすでに多くの人がカルマ的なしがらみから抜け出てきて新しい流れに入る準備ができていても、考え方や感情がこれまでとまったく同じ使い方を繰り返していき、結局は同じパタンを繰り返している人がたくさんおります。
このままでは何年経っても新しい流れに入ることはできず、結局はこれまでと同じ流れ、しかもさらに状況が悪くなる流れへと進むことになります。皆さん方が少しでもこれまでの流れから抜け出て、新しい流れの中に入っていけるように、自分でクリエーションし自分でつくり出す流れの中に入っていけるようにエネルギー的な調整をしていきます。
今この月の世界を始め、宇宙のいろんな星々から皆さん方にエネルギーが流されてきます。エネルギーを感じている間自分にとっていつもと同じパタンは何なのか、いつも繰り返してしまう同じことは何なのか、それを見つけていき、もうそれを繰り返さない、自分の意志で新しいことをやっていく、これまでとは違うことをやっていく、それを感じながらエネルギーを体全体に充満させ、これまでとは違うエネルギーの中に入っていくようにしていってください。
Nozomi.Tさんのワークにおいて、あなたから少しずつ離れてきているエネルギーに、これまでは何かに従い、何かの言うなりで動いていってしまう、分かっていてもついついそのエネルギーに合わせてしまう、こういうパタンがあり、それをいつも繰り返してしまう傾向がありました。この何かについ合わせてしまう、つい相手に合わせてしまう、このエネルギーが少しずつ弱くなってきており、これからはあなたの意志でそこから抜け出るように変わることができるようになっております。しかし今までと同じようについ相手の顔を見るとその人に合わせてしまう、あるいは周りの状況に合わせてしまう、こういう生き方が続く傾向があります。もうそのエネルギーがなくなってきて自分の意志でそこから抜け出ていき、自分の意志で現実を変えられること、自分で本来の光の方向へと自分の人生をつくることができる、そういう意識をしっかり強く持ち、今自分の周りのオーラの中にその意志を入れていってください。
Aさんのワークにおいて、あなたの繰り返しのパタンの中に相手から何か言われるとつい何か別のことを考えてしまう、つい反対のことを思ってしまう、こうやって相手の言うことについ反対のことを考えてしまうという一つのパタンがあります。これは自分としてはもっとよく考える、もっと別の観点で考えるという意識からできていますが、実際には常に相手の言うことをすぐ聞かずに自分で自分の信念をつくろうとするパタンからつくられております。これも黙っていると常に相手に言われても何かすぐそれと違うことを言ってしまうというパタンができており、このパタンのエネルギーが今少しずつ弱くなってきています。ただ弱くなってきいても今までの考え方が常にそうであったために、これを繰り返してしまう意向があります。これからは相手から何か言われた時に相手の考え方、相手に身になってもう一度考えてみて自分の思いをすぐに言わずに相手が本当は何を言おうとしているのか、それに自分がうまく合わせていく、そして分かったら自分は自分で相手が嫌に思わないような言い方で自分に合う考え方、それを自分なりに見つけていきパタンからはみ出ていく、そういう風にして新しい思考の流れの中に進むようにしていってください。そのために自分はどういう考え方をしていくか、どういう風にして相手との話をうまく進めていくか、その新しい考え方のエネルギーを自分のマインドの中に充満させていってみてください。
Bさんのワークにおいて、あなたのこれまで繰り返していたパタンに、人との関係において何か自分がその人のために何かできることやしてあげたいこと、その人のためになると思って言ったことが結果的にうまくいかなかったり、反対の結果に出たりして後で後悔してしまう、それによってなかなか相手に何かしようと思っても結局はしないで終わったり、思うだけで済んでしまう、これもある意味ではつくられたパタンとして繰り返されております。何かしてあげようと思っても結局思うだけで行動できない、してあげた方が良いと思ってもいろんなアイデアが出てきても結局は行動しない、これはそういったところから繰り返されているパタンであり、結局行動させないようにエネルギーが動いていきます。このエネルギーが少しずつ弱くなってきてこのパタンからはみ出ることができるようになってきています。したがってこれからは他の人に対して必要だと思ったことや大事だと思ったこと、こういったことは心から愛を込めて話すことにより、それがうまくいく、結果的に相手のためになる、そのように現実が動いていきます。これまではうまくいかなかったことがこれからはうまくいくように流れが進むようになります。そのためにも自分が何かをする時に常に愛と光を持ってその人に何かをしていく、相手に愛と光を持って接していく、常にそういう意識で行なえるように自分のマインドをしっかり新しい思いで充満させていってください。
Cさんのワークにおいて、あなたの繰り返すパタンの中に自分が自分の思いを述べている時に、相手がいくら言っても自分の思いに捉われて自分の思いを優先してしまうというパタンがあります。これはパタンとしてのエネルギーであり、自分そのものではないということ、これをまず理解した上でこのパタンからはみ出るために、自分の思いで話している時でも実際には客観的に自分を見ながら、客観的な思いで自分の意見を述べ相手の意見も聞いていく、こうやって少し客観的に自分の姿勢を捉えるだけでこのパタンから抜け出て、そして相手との間でうまく会話ができるエネルギーとなって進むことができるようになります。常に自分が話している時でも自分自身を客観的に見ながら話していく、そういう思いを自分のオーラの中に入れていってください。
皆さん方が新しい考え、新しい行動の仕方によって、これまで自分のパタンとして認識していた行動から少しずつ抜け出ていき、本来の自分の意志と光でできた流れの中に入っていく、ぜひそれを今年もっともっと進めていかれるように望んでおります。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/12/28 満月瞑想会:「過去に執着しない」
私は救世観音としてお話をいたします。今日は最後のエネルギーワークということで今年一年の流れの中で今年中に手放す必要があるもの、手放さなければならないものを見つけていき、できるだけいろんな形で流れから出ていくように調整をしておりました。
Aさんのワークでは、今年新たなるエネルギーが動き出し、あなたの意識の変換のために多くのエネルギーが動いていきました。そしてこれまであなた自身の心に住みついていたネガティブもの、心の深いところで病んでいた部分のエネルギーが取り出されていき、これを機会に自分のあるべき方向へと本来の自分へと向かうサイクルへと動きが変化してきております。それに向け過去に執着しないように、過去のことをすっぱりと手放すことができるようにワークが行なわれていきました。
Bさんのワークでは、今年のサイクルの中で自分自身にとって生命とは何なのか、自分のサイクルはどのような動きで進んでいくのか、自分自身についていろんな観点から考える年になりました。これによって新しいもの、生命、いろんなものに意識を向けることができ、自分の新しいサイクルをつくり出す準備が進められております。自分自身の生命と宇宙における生命をうまく繋げ、一体化することにより新しい命をつくり出していきます。自分の新しいサイクルに向け、宇宙との繋がりが大事であるために、そこに向けての恐れや不安、その他のエネルギーを手放すようにワークが行なわれていきました。
Cさんのワークにおいて、一人ひとりのいろんな意識を理解し、流れが見えてくると全体を進ませるために必要なものが何なのか、全体が進むということがどういうことなのかを考える年になりました。自分だけではなく全体が前に進む、そのための障害をどのようにして克服し取り除いていくのか、そういう思いをつくり上げ、そのレベルで障害となっているもの、取り除かなければならないものがテーマになっておりました。そういう意味にいて全体を進ませるために障害となっているもの、不要なものを取り除いていき全体が進めるようなエネルギーにつくり変えられておりました。
Dさんのワークにおいて、自分と自分の意識や自分自身について考えることができるようになり、自分の本来のエネルギー、本来の自分についてしっかりと考えるようになってきています。それと共に自分と他人との関係、自分と周りとの関係がだんだん分かるようになってきて、自分のペースでできること、他人のペースでできること、いろんなものが少しずつ理解されてきております。これからの流れにおいて自分のペースでできるところで時々自分を狂わせていた波動があり、その部分を手放したり修正するワークが行なわれておりました。
Eさんのワークにおいて、あなた自身の今年のサイクルの中で自分自身の本来の能力を壊されないように、本来のものをそのままうまく伸ばせるように流れていくサイクルがあります。それをいろんな形で自分で妨害したり、周りから妨害させられるエネルギーが所々に入って、それによって自分が混乱を起こしていきました。自分に混乱を起こすためにいろいろ周りからやってくるエネルギー、それに負けてしまう部分を調整していき、自分を留めようとしてもそれに負けない意識で乗り越える、そういうエネルギーへと調整が行なわれておりました。
Fさんのワークにおいて、自分自身のエネルギーの使い方がまだ自分でよく分からず掴めていない状況にあります。自分でもエネルギーをコントロールできないまま時間が過ぎていきました。自分でしっかりと自分のサイクルを見て自分でコントロールできるようになる、自分のエネルギーを自分の意識で扱えるようになる、そこに向けて自分自身を再調整し、しっかりと自分のペースで進めるようなワークが行なわれておりました。
Gさんのワークにおいて、本来の自分の能力を目覚めさせるために自分でどうしたら良いか、自分をどのように持っていくか、そこに意識を向けながらも具体的には何も分からない時期が過ぎていきました。自分自身について直観や霊感が湧いてきて、自分の能力をうまく目覚めさせたり使えるようになる、それに向けて逃げていた部分や面倒臭がっていた自分を取り除いていき、しっかりと自分の意識で動けるようになる、そこに向けてのワークが行なわれていきました。
Hさんのワークにおいて、自分自身の目覚めや気づき、能力開発の流れにおいて、まだ自分で怖がっているところや不安なところ、心配な部分があり、完全に入り込めないというエネルギーがありました。その恐れや不安を取り除き自分の能力の中に飛び込んでいく、自分でしっかりとその能力を使えるようにする、そこに向けてのエネルギーの調整が行なわれておりました。
Iさんのワークにおいて、自分の新しいエネルギーやこれから行なうもの、そこに向けて根本的に変えていく必要なものがいくつかあります。それを手に入れるために自分で拒否していたもの、拒んでいたものがいくつかあり、それを取り除いていき自分の本来のものへと確実に入っていけるようなワークが行なわれておりました。
Jさんのワークにおいて、自分を進化成長させるために必ず成し遂げねばならないもの、やらなければならないものがあり、それを知っていながらも無視したり放っておく傾向がありました。その部分を調整していき、やるべきものは確実に行なえるように、後回しにしないようにするエネルギー的な調整が行なわれていきました。
皆さんの今年の流れの中で来年に向けて修正すべきワークを行ない、新しい自分に向かい、新しい流れに向けてしっかりと能力が目覚めさせることができるようにワークを行なっていきました。ぜひこれからは自分の目覚めのために、新しいサイクルに入るためにしっかりと新しい能力を目覚めさせ、新しい流れの中に入るようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/12/13 新月瞑想会:「新しいサイクルに入るための調整」
特に一人ひとりの魂のレベルでエネルギーを見ていき、頭では意識していなくても魂のレベルで修正が可能なもの、魂のレベルで修正すべきものを調整していきました。今日は私たちの仲間として牛飼い座のところからあるマスターたちがやってきて皆さん方の調整を行なっていきました。
牛飼い座のマスターは皆さん方と何らかのかかわりを持っている存在たちがいて、特にこの日本を新しい流れに導くためにどうしても必要なエネルギーがあり、それを皆さん方のワークを通して目覚めさせていくという状況が行なわれておりました。
Eiko.Hさんのワークにおいて、新しい時代に入るに向けて自分の本当の正体が何か、自分が本当にどこを目指しているのかをどうしても理解する必要があり、その本質に気付くため、本質に目覚めるためのワークを行なっておりました。牛飼い座のマスターたちがまだ眠っている魂の部分に光をあて、これから徐々に目覚めていき、本当に自分が何をすべきかが分かるように仕組まれておりました。新しい流れに向けて素直に感じたことを実行していく、ぜひそれを行なっていってください。
Aさんのワークにおいて、牛飼い座のマスターがあなたの魂と尾てい骨の部分にある秘密のポイントのところを活性化させておりました。あなたの体の中に隠された秘密があり、この秘密を目覚めさせることによりあなたの人生は急展開していきます。しかしこれは自分で気付かない限り目覚めないようにされておりました。自分でそれを気付くというのはとても難しいですが、自分は意味がある人間である、この地球でも大事な意味を持っている、それを心から信じ、自分の意味を見出せるように、自分の価値がもっともっと大きくなるようなことを感じて、それを行動に移すようにしていってください。
Bさんのワークにおいて、牛飼い座のマスターたちがあなたのハートチャクラを根本的に修正しておりました。新しい流れに入るためには最低限必要なハートの開きがあり、その最低限のレベルを大至急発揮できるように調整されておりました。自分がいろんなことに興味を持っていく、自分からハートを持って接していく、ぜひそういう気持ちを味わうようにしていってください。
Cさんのワークにおいて、牛飼い座のマスターたちはあなたの目覚めていない能力を見抜き、その部分の活性化を行なっていきました。特にいろんな星々との繋がりがまだ弱いところがあるために、いろんな星々との繋がりや天界のエネルギーを使えるようにする、いろんな星々のエネルギーを使えるようにする、その部分に繋がるチャクラが目覚めさせられておりました。これから星ということを常に意識し感ずるようにしていってください。
Dさんのワークにおいて、牛飼い座のマスターたちはあなたの心の奥底で引きずっているいろんな波動を一つひとつ見ていき、それらの調整を行なっていきました。常に何かに引っ張られる感じがする、進もうと思っても何か後ろから引っ張られてしまう、こういうエネルギーがあるためになかなか思い切って前に進めない状況にありました。その後ろの部分で引っかかりを感じさせるエネルギーを処理していき、気にせずに堂々と前に進んでいく、前だけを見てしっかりと進んでいく、そういうエネルギーへと調整されておりました。
Eさんのワークにおいて、牛飼い座のマスターたちはあなたのまだ発揮されていない能力や可能性に光をあて、少しでも早く目覚め使えるように仕組まれておりました。新しい時代に入るために目覚めるべき能力がいくつかあり、それを早め早めに気付き、トレーニングして扱えるようにする必要があります。ぜひ自分の新しい能力をしっかりと磨き使えるようにしていってください。
今日は牛飼い座のマスターたちが皆さん方に協力し、新しい流れに入るための問題や必要なことを行なっていき、全体的に新しいクリエーションとなって自分の世界をつくれるように調整されていきました。ぜひ自分がもう新しいエネルギーになっていると信じて前に進んでいくようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/11/29 満月瞑想会:「自分から変わっていく気構えを」
私は満月の女神としてお話をいたします。今日は満月のパワーで心の執着的なエネルギーを解放していく、特に日本人に悪影響を与えているネガティブなエネルギーを解放する、このワークが行なわれておりました。今日本人にとって日本人の光を封印する働きとして日本人の良さを表に出させないようにする、日本人が目覚めないようにさせるという働きが覆いかぶさっております。
基本的に真理に目覚めないようにする、正しいことに気付かないようにする、自分で光を出すという意識を出させないようにする、このような働きが行なわれております。したがって黙っていると自分から光を出すことができなくなり、真理を見つけることも気付くこともできなくなってしまい、ただぼーっとして生きていく、こういう人間になるように仕向けられております。したがって皆さん方がそこに意識を向け、そのエネルギーを解放するというワークはとても重要な働きになります。
Aさんのワークにおいて、日本人自身の一番根源となっている、自分は表に出ないであまり目立たずに責められないで、何となく平均的に生きていく、こういうエネルギーが悪影響を与えております。あなたの意識を通してそのエネルギーを解放するためのワークが行なわれておりました。特にただ皆に合わせる、平均的に生きていくという意識は自分を進化させなくなり、ただ良いところで落ち着いてしまうという状況になります。このエネルギーを解放させ、少しでも自分から前に進んでいく、自分から本来の道へと方向を変えていく、このようなワークが行なわれておりました。
Bさんのワークにおいては、日本人自身が自分よりも他人を優先する、この気持ちを持っているのは良いことですが、すべてにおいて他人を優先させてしまい、自分からは行動しなくなる、他人が行動してから自分が動く、このような日本人に変えられておりました。他人が動いてから自分が動くというこのエネルギーを解放し、自分が先に動いていく、自分から正しいものを見つけていく、そういうエネルギーに変えるワークが行なわれておりました。
Cさんのワークにおいては、日本人が真理に目覚めないようにする、このエネルギーが全体に覆いかぶさり自分の力では真理を見つけることができないように仕向けられておりました。目の前に真理があっても気付かない、真理を教えられても理解できない、このように仕組まれております。それを解放し真理があるとすぐにそこに意識が向き、気付く、真理が近づいてきたらそこに目を向ける、そのように持っていくワークが行なわれておりました。
Dさんのワークにおいては、日本人は自分の平安を考え、他の人のことは任せてしまう、そういう意識があり、自分が穏やかにいれば良い、自分が無難に、自分が平均的に平和であれば良い、こういう意識をつくり上げておりました。その意識を取り除き、他人を幸せに持っていく、他人を進化させる方向へと持っていく、そこへ意識が向くようなワークが行なわれておりました。
Eさんのワークにおいては、日本人は本質的なことを見抜こうとせず、表面だけを見ていく、形だけを見ていく、外見的な見栄えだけを見ていく、こういう特徴があり、本質に目を向けることがないという特徴があります。そのように仕向けられていたエネルギーを見つけ出し、表面で終わらせるのではなく、本質的なところを見抜いていく、核心のところを見抜く、そのように意識を向けるワークが行なわれておりました。
Fさんのワークにおいては、日本人自身が表立って自分から先に行動しないという意識があり、他の人の行動を見て安全を確認してから自分が行動していく、自分が先に進むと成功しても妬まれたり、失敗するとたたかれてしまうのでとにかく先には立たないという意識がありました。その意識を取り除き正しいことは率先して実践していく、悪に対しても自分から率先して悪を取り除いていく、そういう意識を培うワークが行なわれておりました。
Gさんのワークにおいて、日本人自身がすぐに否定的に悲観的に考えてしまい、自分自身がそれ程能力がない、自分自身が大したことないという意識を平均的に持つように仕組まれておりました。この意識を開放させ、肯定的に考えていく、相手の良い面を理解していく、物事をすべて前向きに良い方向から捉えていく、そのように意識を変えるワークが行なわれておりました。
Hさんのワークにおいて、日本人自身の心の奥底に他人に対して何か妬んでしまう、他人を気にして良いところがあると自分がだめだと勘違いしてしまう、他人の良さに対してひがんでしまう心がありました。そこに意識を向け、他人の幸せを喜びと感ずる、他人の良いところを自分の幸せと感ずる、そのように意識を持っていくワークが行なわれておりました。
Iさんのワークにおいて、日本人自身が忘れてしまった本質的な道徳観や心のたしなみ、自分自身を自分で満足させる自分自身の力、そういったものが封印されており、それを取り戻すワークが行なわれておりました。
今日は一人ひとりの心の持っている特質に応じ、日本人自身の集合意識に働き掛け、少しでも日本人が目覚め前に進めるように、本来の日本人が復活できるようにするワークが行われておりました。今日のワークだけではなく皆さん方自身がこれからそれを実践することによって集合意識が変化していきます。
今日のワークで終わったと思わずにむしろこれから自分が中心となって集合意識を変えていく、自分から変わっていく、ぜひそういう意識で毎日を取り組むようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/10/30 満月瞑想会:「人間ではできないワークをする」
私たちは月の女神としてお話をいたします。今日のワークにおいて、皆さん方が以前から心の中に溜め込んでいて、なかなか解放できなかったエネルギー、人間の力ではどうしようもなかったエネルギーを月の女神のパワーで分解させ、解放するというワークが行なわれました。
Aさんのワークにおいて、小さい頃から心の中に溜め込んでいた執着的なエネルギー、特に目上の人とか、力のある人、権力のある人に対して自分が素直に表現できない、うまく行動できないというエネルギーがあり、これが自分の言動をかなり左右させておりました。このエネルギーを可能な限り分解させ、学びの中から修正されております。これからはそういう人々に対しこれまでとは違う気持ちで素直に優しく接していく、そういう気持ちで取り組んでみてください。
Bさんの場合は、小さい頃から抱えている執着的なエネルギー、自分が認められない、自分の価値がない、正しく評価してもらえない、こういうエネルギーがずっとつきまとい、何を表現するにしてもつい言いたいことが言えないまま終わってしまう、正しく表現できないまま終わってしまうという状況がありました。このエネルギーをいろんな方面から取り除いていき、自分が本来のパワーを発揮できるように、堂々と表現できるように変えられております。したがってもう執着的なエネルギーはないことを信じて堂々と表現していく、思ったことを正しくそのまま表現していく、そういう意識で取り組むようにしていってください。
Cさんのワークにおいて、あなたの執着的なエネルギーは自分自身を正当に評価し認めることができないという波動があります。どうしてもいろんな人と比較をしたり比べたりして、まだ自分が至っていない、自分はそういう能力がないという思いを持っております。この部分のエネルギーを消去していき、自分に自信が持てるように、自分は自分のままで良い、本来の自分で生きている、そういう気持ちになるように修正されておりました。これからは他人と比較することなく堂々と自分を表現していく、本来の自分をそのまま行動で現していく、そういう気持ちで過ごすようにしてみてください。
Dさんのワークにおいて、あなたの執着的なエネルギーは自分の価値観を強く他の人にも知ってもらおうとして強く表現したり、大きく言う、あるいは他人との競争などの面において大きく出ていくという波動がありました。この執着的な波動を調整していき、自分は自分のために力を発揮していく、誰かに認めてもらうとか、評価されるのではなく、自分で自分を評価し、自分のために能力を身に付けていく、そういう意識になるように調整されていきました。これからは自分のことだけを見つめていき、自分の能力をただ開発していく、そういう意識で取り組むようにしていってください。
Eさんのワークにおいて、執着的に身に付いているエネルギーに自分自身を少しでも良く見せようとして、悪いことを言われると急に不機嫌になったり、自分自身の悪いところを見られないようにする、自分を良いように持っていくという波動がありました。そのために自分の欠点を見たくないように、見られないようにしてしまうという波動があり、その部分のエネルギーを浄化していき、無力化し、ほとんど表に出てこないように、もう力がないように修正されていきました。したがってこれからはたとえ自分がどのように評価されたり、言われたとしてもそれは本来の自分のことではなく、あくまでもそういう場のエネルギーでただ言われただけ、自分はそういったことにいちいち意識を向けたり、向きになったりせずに、ただそのまま人を愛していく、許していくという気持ちで過ごしていく、そういう風にエネルギーが変わったことを信じて過ごすようにしていってください。
皆さん方の今日の満月のパワーで人間の手ではなかなか変えることができない部分にエネルギーを入れ修正していきました。それをはっきりと信ずることが大事であり、もしそれを信じなかったり、これまでと同じ言動をとるとエネルギーが戻ることがあります。決してエネルギーを戻すことのないように、新しい心で過ごすようにしていってください、それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/9/29 満月瞑想会:「自然の輝きが宇宙の調和」
私たちは月の女神としてお話をいたします。今日は中秋の名月にちなんで皆さん方の美しさ、隠れた美しさを表に出すというワークが行なわれました。この美しさを一人ひとりが感じ、そしてあえて自慢するわけでもなく、かといって隠すわけでもなく、そのまま自然に輝かせておくこと、これが宇宙の調和にとても重要な意味を持ちます。
自分では気付かなくても分かる人には分かる、気付く人には気付く、そうやって必要な人に必要な光が届くのです。道を歩いていて、夜道を歩いていてまったく真暗で見えない時に、ちょうど目印となるところにほのかな明かりが輝き、ちゃんと導いてくれる、そのようなほのかな光が重要な意味を持つのです。皆さん方の持つほのかな輝きや美しさ、でも必要な人にはとても必要な美しさとなって意味を持ちます。
Souichi.Uさんのワークにおいて、あなたが持っているほのかな美しさ、それは信念を持つという美しさを持っております。たとえそれが強引であったり、かなりオーバーであったとしても、その人は何か信念を持っていて、信念を持つことの美しさ、そういったものを他の人に与えることができます。
Aさんのワークにおいて、あなたのほのかな美しさはいかにも日本人が大事にしているほのかな美しさ、自分の真の美しさをあえて強調せず、ただそのままにしておく、あえて表に出たり、強調せずにただそのままで美しさを保っている、その美しさそのものをそのまま自然のものとして出すという、そういう表現があります。しかし自分でも否定しているためにそれが美しく発揮されないところがあります。それを調整していきました。
Bさんのワークにおいて、自分が奥底に持っている不安や恐れ、この波動は自分が表に出て重要なことをすると間違ってしまう、人を導くようなことをすると間違って導いてしまう、そういう不安や恐れが奥底に隠れております。こうやってやり過ぎると間違う、だから控えめにしておこう、常にこうやって大きなものをわざと控えめにしてあまり表に出ないようにする、こういう働きが逆に不安や恐れとなって心にたまっております。大きなパワーを抑えるのを不安や恐れではなく単にコントロールする、程々の力にするようにセーブしておく、そういう意識で不安や恐れを持たないようにしてコントロールしていく、そういう意識へとワークされておりました。
Cさんのワークにおいて、あなたは本心で言いたいことがある時、九割がたはうまく表現したとしてもどうしても言えない部分を残しておき、それを後で後悔したり、自分で自分を苦しめる状態をつくったりしておりました。完全に言わないで周りを考えて抑えておく、これはある意味ではとても良い美しさとなっております。全部を言ってしまった崩壊を招くよりは、崩壊を招かない程度に少し抑えて、それを自分の中に留めておく、調和をつくるための美しさです。ただそれを後で後悔したり、心に留めておくためにそれが逆に心を濁していきます。言えないことがあったり、全部言えなかったとしても、それによってうまくいく、それによって相手が喜びを感ずる、そこに意識を持ち言えなかったことに意識を向けたり後悔することをしないように持っていってください。
Dさんのワークにおいて、あなたのほのかな美しさは、前面に出る時に自分がわざと目立たないように、わざとあまりしつこくならないように常に意識をして言っております。しかしこれは本当はあなた自身のとても強いパワーがあり、そのパワーを周りの人が感じてしまい、自分は抑えたつもりでも周りにはとても大きなパワーとなって感じられてしまうのです。したがってあなたがコントロールをして控えめに言ったとしても、それでも聞いている人はかなりのパワーを感じていくでしょう。ここにおけるほのかな美しさは自分自身をどこまで表に出すかを常に考えながら周りと話をしていく、常に自分をコントロールしようという気持ち、自分を抑えておこうという気持ちそのものが美しさを保持しており、表に出ないように、自分が強くならないようにという意識で抑えております。しかしこれが自分にとっては常に何かやりにくい、ちゃんと言えないという意識をつくっていき、だんだん不平不満をつくり出していきます。たとえしっかりと言えなかったとしてもそれ自身を許すこと、決して否定的な思いや不愉快な思いを持たずに、それでうまくいくこと、それを信じて自分を正しくコントロールできているという意味で自分を認めるようにしていってください。
Eさんのワークにおいて、あなたのほのかな美しさはあなた自身が光の中で進む時、常に光を感じながらも自分がその光に負けないように、自分が光として進んでいくようにしようという思いがあります。どのような強い光の中でも自分は負けないようにする、自分をしっかりと保持しようとする、これは強い光の中で自分がほのかに輝いている光となって感じられていきます。それはそれでほのかな輝きとして認められ十分に認知されます。ただ必要以上に自分をしっかりと強く出そうと意識し過ぎるとバランスの取れない光になってしまい、その場に合わないエネルギーになってしまいます。たとえ周りが強い人、光のある人、素晴らしい人であったとしても自分はそのまま今の光で最適、今の光で十分という意識を身に付けるようにすると良いでしょう。
Fさんのワークにおいて、あなたのほのかな美しさは自分が何かを行なう時、自分のやり方で、分かっているやり方でいろいろやろうとしても、どうしても相手に伝えられないところ、相手に分かってもらえそうもないので言わないことがあります。これは本来相手に伝えるべきものだけが伝わっていき、言えなかったことは本来相手に元々伝える風にはできていないこと、初めから言うようにはなっていないこと、それが言わないこととして感じられてきます。したがって必要なものはすべて相手に伝えられ、言えなかったことは別に自分が言えなかった、不満だったというわけではなく、言う必要が無かったということ、それを理解し最適なものだけが相手に伝わっていく、それを理解すると自分自身の能力をしっかりと理解でき自分は自分の光で良いこと、自分は正しい光だけを扱っていること、そういう自分への自信が出てきます。これがしっかりできた時に、あなたは自信を持った生き方ができるようになり、尚且つ余計なことを言わない、正しいことだけを言う、そういうバランスの取れた光になっていきます。それがあなたにとっての一番良いほのかな輝きとなって目立つようになっていきます。
Gさんのワークにおいて、あなた自身の持っているほのかな美しさ、これは自分を調べよう、自分を見つけようとする時に自分のいろんなものを考えてもなかなか自分のことが分からない、自分をどう理解して良いか分からない、そのように思い進めながらも、自分自身の核のところに自分だけが信じている強さ、自分だけが持っている信念のようなものがあります。この自分の持っている信念、これは変わることなく常にあなたの心の中でしっかりと存在し、あなたを新しくさせるように働き掛けていきます。このあなたの中にある信念、これはほのかな輝きとして輝き続け、あなたがどのような状態にあっても常に自分を自分らしくさせる光となって輝いております。これからもどのような状況にあってもこの自分の信念だけは絶対に弱くならないように意識をしておいてください。
Hさんのワークにおいて、あなたが持っているほのかな美しさ、これは自分でもほとんど気付くことのできない輝きであり、他の人をどうしたら明るくさせるのか、他の人がどうやったら元気になるのか、常にこの意識を持っており、何かを成すにしてもその人が輝くようにする、明るくなるようにする、これを根源に持っております。言葉に出る時は全然別の言葉であったり、別の表現であったとしても、根本的にはその人が常に輝くことを考えていきます。これがあなた自身の持っているほのかな美しさであり、これを失うことがないようにこれからも心に持っておいてください。
皆さん方が持っている皆さん方の特徴となっているほのかな美しさを見ていきました。今日のワークではそれがしっかりとそれぞれのものになり、より輝かけるように、しかし表にそれ程表強く出ないように、うまくバランスが取れるように調整されておりました。自分でもほのかな程度で自分の美しさを感ずるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/9/14 新月瞑想会:「新しい流れに向けて」
私たちは月の女神としてお話をいたします。今日は金星のエネルギーを使いながら皆さん方とワークをしていきました。特に今日は一人ひとりの金星に繋がる波動を修正し、新しい流れに向かっていけるように、新しいクリエーションができるようにエネルギーの調整が行なわれていきました。
Aさんのワークにおいて、あなたは金星の波動をうまく使うことが得意であり、芸術的な意識、美しさへの意識をかなり良い方向へと使うことができます。今日のワークにおいてその人の本当の美しさ、内面の美しさに意識が向くようにエネルギーが調整され、外見よりも内面の美しさに意識がいくようにされておりました。
Bさんのワークにおいて、あなたのエネルギーの調整の中で金星の持つ穏やかさや神聖さ、内面の美しさをあなたの意識の中に取り込んでいきました。あなたは見かけとは違って少し男性的な特徴を持っており、それによって自分自身のエネルギーがうまくバランスのとれないことがありました。内面のところにかなり女性のエネルギーを取り込んでいき、あなた自身が内面でバランスが取れるように調整されておりました。
Cさんのワークにおいて、あなたのエネルギーの流れとして自分の本質を見極める、本来のものを見つけていく、このエネルギーの方向性が重要であり、そこに向けてのワークが行なわれていきました。特に金星が持っている智慧や悟り、金星自身が手に入れた素晴らしいもの、そこに意識が繋がるように調整されていき、自分自身もそのエネルギーを使って何らかの波動として使うことができる、そのような調整が行なわれておりました。
Dさんのワークにおいて、あなたの流れの中で自分の内面の美しさ、自分の本来の美しさ、そこに目がいくようなワークが行なわれていきました。自分で自分の美しさをなかなか見つけられない、なかなか認められないという意識があるために、その部分を調整していき、自分で自分の美しさをしっかりと見ることができる、しっかりと感ずることができる、そういうエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Eさんのワークにおいて、あなたの意識の波動で自分自身を高いところに引き上げようとしてもなかなか自分では分からない、実感できない、どうしてもできないという意識が強くなってしまい、なかなか自分で実感を持てない状態にありました。金星がつくり上げてきた明らかに納得できる、分かる、感じられるという波動を持ってきて、あなたが何かを感じられるように、何かを自分のものとできるように、常にそういう意識に繋がるようなワークが行なわれていきました。
Fさんのワークにおいて、金星の世界で繰り広げられた光や愛、美しさ、そこにいたるまでのいろんな対立や克服、そういった一連の流れに関する仕組みがあなたの意識の中に埋め込まれていきました。人類がこれから進む美との戦いや正しさ、本質との向き合い方、そういったものにおけるいろんなプロセスや克服、課題、そういったものがあなたの中に埋め込まれ、金星の智慧をうまく生かして自分が乗り越えていかれるように仕組みがつくられていきました。
今日は金星のいろんな波動がワークに関与してきて、皆さん方が金星のエネルギーをうまく使えるように、良い方向へと進めるように仕組みがつくられていきました。ぜひそのエネルギーをうまく使い、有効に活用していただけるのを望んでおります。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/8/31 満月瞑想会:「秘められた能力を開花させる」
私たちは月の女神としてお話をいたします。今日はブルームーンと呼ばれており、人間の世界では幸せを呼ぶ美しい月とされております。本来はこの月の変化の中で今日は星とのかかわりにおいて、とても神秘的な力を発揮する時期に入っております。
したがって皆さん方の一人ひとりの神秘的な力にも影響が与えられ、皆さん方が秘められている能力、隠されている能力に月の光が入り、目覚めさせる、場合によっては封印させる、そのような働きが行なわれる時期になります。一人ひとりが神秘の力を手にすることができるか、それともまだ封印されていくか、その判断する時期になっております。
今日はそういう意味において皆さんが書いた望みのほかに、皆さん方の隠された能力についてのワークも行なわれていきました。
ASさんのワークにおいて、あなたの隠し持っている能力は人の思いを感じ取り、その思いを自分の人生の中で再統合させ、自分の人生で変化をもたらしていく、こういう能力があります。つまり他の人のエネルギーを自分の人生としてすでに人生の中に織り込んだり、体験したかのように持っていくことにより、自分が体験しなくて済む状況がつくられていくのです。この能力をいつどの時点で目覚めさせるか、その相談が行なわれておりました。今の段階においては約三割程度の能力を活性化させ、あなたが他の人のエネルギーを自分の人生の中でどの程度うまく統合できるか。他人にぶつけたり、他人にあたるのではなく自分のエネルギーとして自分の中で統合させていく。これがスムーズにできるようになると、さらに多くのエネルギーを処理できるようにしていき、いずれはかなり高いレベルの能力として目覚めさせることができるようになっていきます。他人のエネルギーの使い方を自分のものとしてうまく統合させていく、ぜひそれを目覚めさせていってください。
Bさんの秘められた能力としてあなたが本来持ってきた能力は、自分の古い古い歴史を自分で見つけていき、その歴史を紐解くことによって自分の人生が理解でき、自分の人生が先に分かっていく、そういう能力があります。深い深い自分の人生を自分で思い出すことができ、それによって流れをつくり変えていく、こういう能力が隠されております。そしてそれを身に付けるためには深いレベルの自分の人生を自分で見つけていく、これを具体的に行なう必要があります。そのためには地球に隠された秘密、地球自身の古い歴史的なもの、そこに興味を持ち、それを紐解くことによって自分の古い人生が思い起こされていきます。それを自分の手で解読すると自分の未来が見られていきます。これをどの程度活性化させるか、まずあなた自身が他の人や地球に興味を持ち、その歴史をしっかりと理解していく、自分の思いや空想ではなく、歴史的事実としてしっかりと把握していく、これができるようになると自分の過去が自分で理解できるようになっていきます。今はまだその能力が眠ったままになっており、ほとんど目覚めておりません。いずれ自分が本当に自分のことを知りたい、本当に他人の奥深くを知りたい、そういう気持ちが強くなった時、この能力が目覚め、動き出し、そして自分の能力として少しずつ目覚めるようになっていくでしょう。
Cさんの秘められた能力として、あなたが心の中で感ずること、心の中の奥深いところで何か別の状況として信じられるもの、確信を持って感じているもの、それが本当はあなたにとっての真実であり、あなたはその真実にのみ従うことにより自分としてあり続けること、これを明確にさせる能力があります。まだそれが確立されていないために、人の言葉や人の意見に左右されてしまったり、すぐにぐらついてしまう状態が出てしまいます。しかしあなたの本来の能力が目覚めてくると、他の人が何を言おうとも自分の心の奥深いところで本当の真理を理解しており、その真理に従って生きるだけですべてが順調にうまく進むようになっていきます。今はまだ20パーセントくらいの目覚めの割合であり、まだまだ自分に自信がなく、まるで自分が間違っているかのような感覚を持ってしまいます。まず自分の思っていることが正しいこと、すべて自分を信じていること、これがしっかりとできるに従って能力がもっともっと開くことになっていくでしょう。
Dさんのワークにおいて、あなたに秘められた能力としてあなたは小さい時から自分が何か感じたこと、何か頭の中で思うこと、それが本当に存在している、信じられる、はっきりと分かる、そういう感覚がありました。いろんなことがいわれたり説明されていてもあなたの頭の中では、これは本当はこう、これは事実はこうに違いない、そのように思われることがあります。そしてそれは実際には別次元の状態をあなたが見たり、感じたり、聞いたりしていることであり、この能力が目覚めるに従ってあなたは別次元のエネルギーをしっかりと感じ理解し、自分がそれを見抜くことができるようになっていきます。今はまだ20パーセントくらいの目覚めの状態であり、まだ自分でも単なる勘違いとして思ったり、単なる幻想としてとらえられております。これをもっともっと正しくエネルギーを読めるようにしていき、集中していくと実際には別次元のエネルギーをしっかりと理解して本当のものを正しく判断できるようになっていきます。ぜひ自分の思いを信じて正しく取り扱うように持っていってください。
Eさんのワークにおいて、あなたの秘められた能力は、いろんな人間との関係の中で自分の心がいろいろ動く時、実際に自分はいろんな次元からの思いを同時に受け取ってそれを動かしている、そういう能力があります。単に目の前の現実を見て行動しているのではなく、いろんな次元に繋がっていろんな次元からのエネルギーを同時に扱っている、こういう能力があります。まず自分は今肉体を持って行動をしていても本当は自分の思いで動いているのではなく、同時に多次元に繋がり、多次元のエネルギーで自分が動かされていること、まずそれを理解すると同時に今度はその多次元のエネルギーを自分自身がコントロールし、必要なエネルギーだけを正しいエネルギーだけを自分がうまく振り分けて正しいエネルギーだけを使いこなしていく、これができるようになっていくとだんだん複数の次元のエネルギーが理解できるようになり、その時にはどの次元のエネルギーを使うか、その時その時の状況に応じて、必要な次元のエネルギー、必要なエネルギーが理解できるようになっていきます。今はまだそのコントロールができないために、自分でも何をやっているのか分からなくなっていきます。これをしっかりと自分の頭でコントロールしエネルギーを振り分けられるように持っていき、エネルギーの扱い方を正しく使えるようにしていってください。
Fさんの秘められた能力は、これからの流れや未来と呼ばれているエネルギーを感ずることができ、そのエネルギーを自分の視覚能力として判断することができます。ただ今あなたの意識の中で未来、過去、この時間的な流れの説明がついていないために、その時空の流れにしっかりと意識を繋げることができないために、それをコントロールしてみることができない状態になっています。この時の流れというシステムを理解し、自分の頭の中で未来をしっかりと把握できるようになると、それを視覚の能力を使って自分で掴み取り、そしてそれを表現することができるようになっていきます。今はまだ10パーセントくらいの開花度であり、これから意識を集中させうまく使えるようにしていくと高い割合で使えるようになっていくでしょう。
今日は皆さん方の秘められた神秘的な能力を目覚めさせるワークが同時に行なわれ、少しずつ自分自身の本来に目覚めるようにワークが行なわれていきました。ぜひ月のパワーをうまく使いこなして自分の本来の能力を目覚めさせるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/8/18 新月瞑想会:「自分という存在をなくす」
私は月の女神としてお話をいたします。今日は新月の瞑想会ということでクリエーション、創造のエネルギーを中心に皆さん方のワークを手伝っておりました。特に今日のエネルギーは皆さん方の一人ひとりの流れをつくるための根本的な波動に刺激を与えていきました。
皆さん方がこれから新しい世界へ、新しい地球をつくる世界へと進んでいきます。その新しい地球に繋がる流れを自分の意志で自分のクリエーションの力でつくり出せるように仕組みをつくっていきました。
Aさんのワークにおいて、いくつかの願いの中で新しい流れに合っているものをクリエーションの力で実現できるようにつくり、新しい流れに合っていないものはそのまま何もなかったかのように残しておきました。一般に自分の能力を高めるもの、自分のまだ使っていない能力を発揮させるものを優先させ、それによって道が開けるように仕組まれておりました。
Bさんのワークにおいて、あなたの流れの中ですでにいくつかの項目は新しい流れの中に入っておりました。したがってそれらに関してはいずれ実現されることであり、特にパワーは入れませんでした。いくつかの項目は今後の流れの中でとても意味のある項目であったために、新しい流れの中でつくり変え、新しいクリエーションによって現実化できるように仕組みをつくっておきました。
Cさんのワークにおいて、あなたは新しい流れの方に意識を向けており、そこに向けての学びが進んでおります。ただ心がいくつかまだ躊躇しているところや、これまでの意識に繋がっているところがあるために、完全にすべてを新しい流れにつくることが難しい状態にありました。したがって今日はいつかは完全に新しい流れに入れるように調整していき、これまでの流れや道に執着しているものをなるべく新しい世界で良い現象としてクリエーションできるように再調整されておりました。
Dさんのワークにおいて、あなたの新しい流れにおいて力強いパワーで現実化されるものがいくつかあります。したがってその流れにおいていくつかの項目は確実に自分に現実化されるものとして感ずることができるでしょう。まだいくつかの項目は新しい流れにおいては現実化すること自体が難しい項目であったために、それらについてはあえて現実化するパワーを与えずにそのままにしておいたものがありました。あなたの場合は自分の奉仕の気持ちがどこまで真実であり、どこまでは自分の思いから出てきているものか、それが分かれ目になっております。純粋な気持ちで自分のことを考えず、ただ奉仕という感じのものは現実化されますが、少しでも自分という意識があると現実化が難しい状態になっています。自分という存在を完全に無くす、これによってクリエーションの波動が変わってくるのです。自分の心を見ながらうまく現実化できるように進めていってください。
Eさんのワークにおいて、あなたのいくつかの項目はまだ自分の流れの中で現実化できるものと、現実化できないものとの区別が明確には理解されていないことがあります。それらの項目の中でとれが自分の流れに合うものなのか、どれは流れに合わず低い世界に繋がってしまうのか、それらを区別できるようにし、新しい流れに沿っているものを現実化させるようにもっていく、まず自分自身がそれを理解することから始まります。基本的に自分がただ真実を理解するだけではなく実践すること、自分が心からの思いで動けるようになること、そういう方向にあるものは新しい流れに現実化されていき、まだ考えや思いだけで進めるものは新しい流れから離れることになります。自分でその区別を理解できるようにしていってください。
Fさんのワークにおいて、新しい流れに沿った項目がだいぶ増えてきており、どれが現実化され、どれは現実化されないかの区別がつくようになってきました。書かれたもののほとんどは新しい流れの中で現実化されるように仕組まれていきました。ただどの項目も自分自身が意識を持って努力していく、自分自身も心を成長させていく、それが伴っていきます。自分がその方向に向け心を磨いていけば現実化される、そのように理解しておいてください。
Gさんのワークにおいて、今日のワークにおいて、あなたが自分の心をいろいろ見ながら自分に必要なクリエーション、自分の流れにあるクリエーションを見つけていきました。いくつかの項目はあなた自身の思いと同時にあなた自身の周りであなたをサポートしているものたちがあなたに与えて項目に書かれていきました。したがって項目のいくつかはあなたの周りのものたちがあなたのためにクリエーションとして書かせたものであり、あなたはそれを自分で意識し自分で理解することによって新しい流れに中に進んでいくことになります。自分の意識を高めていく、自分の方向を理解していく、そういうところにあるものは現実化されていき、スムーズにクリエーションされていくでしょう。
Hさんのワークにおいて、あなたの書いたいくつかの項目は自分を本当に理解して自分自身の成長のために現実化させようという思いがありました。本当の自分を知る、本当の自分を見つけていく、その流れの中で自分の能力を磨き活性化させ本来の働きを成していく、その方向にあるものは現実化されていき、まだ勘違いしていることや自分の世界と違うことに関してはそのままにされておりました。自分の能力を磨き育てていく、そういう方向で考えていってください。
Iさんのワークにおいて、いろんな項目の中で新しい流れに沿っているものがかなり含まれておりました。したがって流れに合っているものはそのままパワーが入り現実化されるようになってくいでしょう。ただ自分のマインドの中で自分の思考の中でまだ完全に新しい流れに沿っていないものがいくつかあり、それに関しては若干の修正を行ない、自分で気付いた時点で新しい流れで現実化される、自分で修正することにより新しい流れの中で現されていく、そのように仕組みがつくり変えられておりました。
皆さんのワークの中で新しい流れにあるもの、新しい地球に向かっているものはいろんな仲間たちがパワーを入れ、どこかの時点で現実化されるように仕組まれておりました。今日は非常に多くの仲間たちが皆さん方と共にワークに参加し、そして新しい流れに沿っていこうと仕組まれておりました。
皆さん方も決して自分だけの現実と思わずに魂の仲間たちを含め、魂と一体化し多くの仲間たちと一緒に新しい流れに入っていく、そういう意識で人生を送るように意識を持っていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/8/4 満月瞑想会:「意識レベルを上げるのにふさわしい月」
私たちは月の女神としてお話をいたします。今日は皆さん方がまず月の光で体を浄化し、神聖なエネルギーでワークを行なっていきました。今日の満月はいつもの満月とは少し異なっており、人間の意識レベルを上げるのにふさわしい満月になっております。
人間が抱えている執着的なもの、古くから引きずっているものに刺激を与え、なるべく先へ進むように満月が働き掛けております。したがって今日はそういう観点に向けて書き出した人はとてもよくワークが行なわれたことと思われます。
Aさんのワークにおいて、今日は月の女神があなたを暖かく包み込み、本当にあなたに目覚めて欲しい、本当に変わって欲しいという思いでエネルギーを変えておりました。これまで自分の人生をいろいろと思い直しいかに自分自身が無駄な人生を送ってきたか、それに気付き始め、本当に新しく生まれ変わりたい、本当に新しい人生を送りたい、そういう気持ちが強くなっております。したがってそれに見合うエネルギーが送られてきて、あなた自身が新しい流れに入るのを後押ししております。
Bさんのワークにおいて、あなたの心から変えたいと思っているところ、修復したいと思っているところを月の女神が感じ取り、本質的なレベルで修正しようとしておりました。ただこの本質的なレベルになるとその本当の原因が何であるのか、なぜ自分はなかなか変わらないのか、そこの一番難しいところが本人でも気付いていないレベルでしがみついておりました。変わりたい自分と変わりたくない自分の両方がいて、変わろうと思っても変わりたくない自分が執拗に反抗してくるのです。今日のワークにおいて反抗してくる、変わりたくないという自分に刺激を与え、本当にいつかは変わらざるを得なくなる、いつまでもいつまでもそのままではいられなくなるという状況をつくり、それを通して最終的に本当に変わっていくという流れがつくられていきました。
Cさんのワークにおいて、自分の本質的なところを見ようとしていてもどうしても表面だけで終わってしまい、なかなか中に入っていけません。表面で思っている自分となかなか入りきれない自分があり、表面でいつも満足していた自分の見方そのものを変えざるを得なくなっておりました。自分を変える前に先に表面だけを見る意識を変えていく、分かったつもりになったり、それで良いという状態で終わるのではなく、さらに突き進めていく、もっともっと細かく見ていく、本当の中身を知ろうとする意識、そこを強化していき、それによって自分自身を理解して変わっていく、そういう流れに入るように仕組まれていきました。
Dさんのワークにおいて、月の女神があなたの細胞一つひとつに入り込み、細胞のレベルで執着的にしがみついているところ、どうしても変えることのできない本質的なところ、その部分を探し出しエネルギーを調整しておりました。自分では気付かないレベルでなぜか自分の思いとは違う方向に進んでしまう現実、自分では願っていてもなぜか反対の状況になってしまう現実、そのレベルのエネルギーを再調整しておりました。自分自身がただ思うのではなく、大きな観点から自分を含めいろんな人が関与する大きな観点から物事を見て、そのレベルでエネルギーが変わるように調整されておりました。
Eさんのワークにおいて、自分の本質を見つけようとしてもなかなか見つけられない時間が過ぎておりました。自分は何なのか、自分の本質はどうなっているのか、それを見つけようとしながらも常に分からないまま留まってしまいます。自分を探そうとする時、実際には見つけた自分がそれは自分ではないという風に自分で判断し、そしてもっと別のものを探そうとしていきます。したがって本当の自分に辿り着いても自分で否定し認めない、それは自分ではないという風にしていってしまい、結局はいつまで経っても本当の自分を素直に見ることができなくなっていました。本当の自分を素直に見る、それによってのみ自分を理解することができる、その流れに入るように仕組みが調整されていきました。
Fさんのワークにおいて、自分の力を理解し、自分のやるべきことを理解し少しずつ自分を客観的に見ることができるようになってきました。これから自分自身のパワーや力をどういう風にして強くしていくか、自分の弱いところは理解できてもそれを強くするためにどうしていくか、いつもそれで悩んでおりました。自分を強くするためにはただ自分が一番自分らしい素直な状態でいること、自分以外のエネルギーが近づいてくると急にエネルギーに負けてしまい、自分がどこかへ逃げてしまいます。自分がどのような状態であっても自分のままでいること、それが強い自分に変化していき、自分の現実を自分で動かすようになっていきます。自分が自分の現実をしっかりと保持することができる、まずはそれが行なえるような現実がつくられていきました。
Gさんのワークにおいて、あなたの光の世界が急激に変化していき、今あなたの周りがかなり光に近い状態になってきています。あなたの流れもそれと共に変化していき、本来のあるべき光が少しずつ目の前に現れてきております。これまでと同じペースで素直に学びを続けていけば、自分の流れが確実に自分で分かるようになり、そして自分の道を見つけることができるようになります。自分のやり方を今のペースで続けていき、自分の光をしっかりと取り戻すようにしていってください。
Hさんのワークにおいて、あなたの光の状況が日によってかなり変化し、光に満たされたと思えばまた急に光を否定したり、その変動が大きく揺れ動いております。しかしそれも自分を知る一つの流れであり、それ自体が経験すべきエネルギーであること、つまりその現実そのものを受け入れることから始まります。その現実を否定するのではなくそういう現実を学び、そこで自分自身が強くなり、コントロールできるようになること、その学びのために変化の現実がやってきていること、それを素直に受け入れていきその中で自分自身がしっかりと自分を保持できるようにしていってください。
Iさんのワークにおいて、光が常に流れてきながらもその光の使い方がある意味では一つの使い方しかできない状態になっています。いろんな観点からいろんな光の側面を使っていく、同じ光がやってきても次は別の角度で別の使い方で別の側面で光を使ってみる、そのような意識を持つことにより、毎回同じ光であったとしても、毎回まったく異なる目覚めや活性化、癒しを行なうことができます。したがってそれをしっかりと身に付け、たとえいつもの光であったとしても使い方次第によっては毎回まったく新しい光として使うことができる、そのテクニックを身に付けるようにしていってください。 今日は満月のパワーでも皆さん方を一段階引き上げるのにとても適する満月の光が流れておりました。皆さん方も自分自身が一段階引き上がっていく、一段階高くなっていく、そういう意識を持ってこれからも過ごすようにしてみてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/7/20 新月瞑想会:「本来の方向へ進む」
私たちは月の世界からお話をいたします。今日の新月の瞑想のワークにおいて、皆さん方のエネルギーをいろいろと調整を行なっていきました。特に今日は今年に入ってから皆さん方の流れが少しずつ変化し、当初の方向とは少しずつずれてきている場合が多くなっています。そのために今の流れにおいてこれまでのエネルギーとの微調整を行なっていきました。
Aさんのワークにおいて、あなたの願いは自分自身の本質的な部分を本質的に変えていくという意識で書かれておりました。そして月の存在たちは潜在意識のレベルでかなり本質的に動かないところ、本質的に固まっているところに光を当て、本質的なところから動き出すようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。自分で意識して本質的なところから変えようという気持ちがあると光が当たり自分自身を変えることができるように調整されております。
Bさんのワークにおいて、自分自身が望んでいること、求めていることが書かれており、そしてこれからの新しい自分のために生まれ変わる自分の方向に向けての記述がありました。これからの流れに向けて意識を向けるということは大事なことでもあります。単なる願望や願いではなく本当にそこに持っていくという強い意志が伴うことにより、それは明らかに現実的に起こるものとしてつくられていきます。したがってあなたの書かれた項目が本当にそれが叶うものとして未来につくられてきております。自分がそれを信じてそしてそこに向けて日常生活のあり方も変えていくようにしていってください。
Cさんのワークにおいて、月の存在たちがあなたの本質的な方向性に向けて調整を行なっておりました。まだ自分の心の中で迷っていることやまだはっきりと方向を定めていないところがあり、その部分があなたの今後の方向性を大きく変えることになります。自分がどこに向かっているか、どこに行きたいかをしっかりと意識する必要があります。そして基本的に光の仲間たちが、その方向性の中で光のものとして進むべき方向が意識できるように、いつまでも迷っているのではなく自分自身がしっかりと理解できるように光が当たるように調整されておりました。
Dさんのワークにおいて、月の仲間たちはあなたの潜在意識のレベルでかなりしっかりと固まっているもの、そこからはっきりと自分の中に固定化させてしまったもの、そういったところに光を当て、それらを少しずつ溶かしていき、自分の現実の中でそれ見ることによって少しずつ消化できるように仕組まれておりました。これまでは見なかったことにしておいたり、なかったことにしておくエネルギーがあり、それによって一見自分はうまくいっているかのように思っているところがありました。それをあえて溶かして表に分かるようにしたために、場合によっては自分にとって嫌なことが起きたり、不愉快なことが起こるような状況になるかもしれません。それは嫌なことが起こったとか不愉快なことがきたのではなく、今まで自分が見なかったこと、なかったことにしておいたものをわざわざ現したものに過ぎません。それらを素直に受け止めていき、自分の力で光に変えていき、しっかりと前に進めるように意識を変えていってください。
Eさんのワークにおいて、今日のワークで光の仲間たちはあなたの方向性に向けての再調整をかなり行なっておりました。書かれた項目に従いながらも本質的に進むべき方向性において本来の流れに入っていくようにいろんな調整が行なわれていきました。自分がどこに向かっているか、どこに向かえば良いのかがまだはっきりと理解されていないために、立ち止まったり、あるいはぐるぐる回ってしまったりして素直に先に進めない状況がありました。その部分をしっかりとエネルギー的に再調整させ、方向性が常に分かるように、前に進めるように仕組まれていきました。
Fさんのワークにおいて、あなたの書かれた項目で自分を真摯に見つめ、心から変えようとする項目がいくつかありました。心のレベルで自分を変えていく、その流れに沿って光の仲間たちが自分の心のあり方を理解し修正できるように調整されておりました。すべては自分の心の問題であり、他の人のせいでも、場のせいでもなく、自分自身の心の扱い方で現実が変わるということ、それが本当に理解できるようにいろんな仕組みがつくられていきました。
Gさんのワークにおいて、あなたのこれからの流れがいかに楽しく有意義なものであるか、その方向に向けていろんなワークが行なわれていきました。あなたの求めている流れが自分にとっての良い流れ、自分の人生を豊かにするもの、そういう方向で考えられておりました。月のいろんな存在たちがいろんな障害物をあなたが喜びを持っての乗り越えられるように、強い心で乗り越えられるように調整されていきました。
Hさんのワークにおいて、月の仲間たちはあなたの心をしっかりと捉えていき、心のあり方を自分で見つめることにより自分が分かり、自分が前に進んでいく、その方向に合うようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。基本的にはどのような問題であっても自分の心を理解し、自分が自分のことを理解するだけで現実に変化が現れてくる、そのように仕組みがつくり直されておりました。
今日は皆さん方がこれからの方向に向けて本来の流れに進むようにしっかりと光の方向に進むように再調整が行なわれ、今新しい流れとこれまでの流れの分岐点のところで一人ひとりが元に戻らずに先に進めるように、意識レベルで、感情レベルで、心のレベルで進むべき道に進めるように再調整されておりました。
したがって前に進もうとする気持ちがあれば確実に進んでいけるでしょう。ただその間にもいろんな落とし穴があり、誘惑があり、また執着や昔に戻りたいという気持ちも出てくるでしょう。そういう気持ちに負けずにぜひ新しい光をしっかりと見つめながら前に進むようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/7/3 満月瞑想会:「自分が意識して前に進むこと」
私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。今日の満月の瞑想に関して皆さん方のエネルギーについてお話をしていきます。皆さん方が満月の瞑想をする時、満月のパワーと正しく繋がり、そして自分の手放したいもの、自分の解放したいものをしっかりと見つめ、決意を強くして取り除こうとする意識が必要となります。
だんだん回を重ねるにしたがって心が少しずつ緩んできている人もおります。とりあえず何とかしてくれるだろう、何かやってくれるだろうという軽い気持ちが少しずつ現れてきて、真剣に満月と繋がり、真剣に手放したいものを解放するという強い思いが薄れてきております。
そのために満月のパワーがだんだん繋がりにくくなってきております。皆さん方が心から真剣に望み、そして満月をしっかりと自分の力で降ろしてくる、自分の真剣な思いで満月を降ろし自分と繋がる、本当に手放したいものを満月の力で解消していく、この強い思いが必要となるのです。
今日はそれぞれのエネルギーの範囲内で最善を尽くし満月のパワーをかりてそれぞれのガイドやハイヤーセルフたちがかなりいろんな波動を送りながら、エネルギーを解消しておりました。中にはハイヤーセルフ自身が本当にエネルギーを解消しようとして満月のパワー以上に強い光を出して、エネルギーを解放しようとしている人もおりました。
皆さん方が満月の力と繋がり、自分の潜在意識の中から本当に手放したいエネルギーを解消するというのは、簡単なことではなく、ただここで座っていればできるというものではありません。ワークということがどういうことか、満月の瞑想ということがどういうことかをもう少し強く考えてみることが必要でしょう。
Aさんのワークにおいて、今日の書かれている項目の中で本当に心から真剣に解消したいもの、手放したいものというものがどこまで本気で書かれていたのか、ハイヤーセルフやガイドたちがいろいろと探りながらワークをしていきました。本当に心から願っているものを中心に光を当て、解消しようとしておりましたが、その中のいくつかはどうしても経験する必要があるために完全に解消することができない状態にありました。それを経験しそしてそれを理解する必要があるのです。ただ手放すのではなくなぜその現象がやってくるのか、なぜ繰り返しパタンが訪れるのか、それを本当に理解して自分の心の中に自分の光で解消できるくらいの光をつくる必要があるのです。自分の中の障害を自分の光で打ち消すことができるようになった時に、そのパタンが消えることになります。したがってまだこれからももしパタン化されたものが続くと感じられたら、それはなくすのではなく自分の光で解消していく、自分が強くなって光を出していく、ぜひそういう思いで乗り切るようにしていってください。
Bさんのワークにおいて、あなたの書かれた項目のいくつかは現実レベルでの本当のことが願いとして書かれており、その真剣さはかなり伝わってきております。自分なりに少しずつ強くなって解消しようという気持ちも現れてきております。しかし自分の力ではどうしようもできないもの、もう今となってはどうにもならないものがいくつかあり、それを主に解消する方向であなたの仲間やガイドが光を送っておりました。あなたのガイドやハイヤーセルフは少しでも良い方向に進むように今全体的な再調整を行なっております。そしてその新しい方向性に向けて不要と思われるもの、必要ではないものを見つけていき、それを次々とエネルギー的に削除していきました。まず自分の流れをよく見てもし流れが変わってきたと思う時、これまでと違う方向に進んだと思った時は、もうこれまでのパタンやこれまでのことに思いを馳せることなく、もうないものとして新しい流れで意識を変えて進めるようにしていってください。
Cさんのワークにおいて、あなたのいくつかのリストの中に自分のパタン化されたことや、何度も何度もやってくることに対してどうやって手放していくか、どうやって解消していくかをいつも考えております。なぜなかなかうまく進まないのか、なぜいくらやってもうまくいかないのか、こういうものがあります。自分にとって新しい道をしっかりとつくり、そこに入っていくためには過去に対する執着を完全になくすことが必要となります。いろいろ思っていること、捉われていること、それを見つけていき、もしまだ過去のことにこだわっていたり、過去のやり方や考え方を持ち続けていると新しい流れに入ろうとしてもどうしてもそれに引きずられてしまい、いくらエネルギーを解消してもまたパタンが繰り返されていきます。単にエネルギーを解消するだけではなく自分自身の持っている執着や思い、過去に対することを完全に頭から取り除きもうなかったことにする、もう過去とは繋がっていないことにする、そういう意識で新しい流れの中に入るようにしていってください。
Dさんのワークにおいて、あなたのリストアップされた項目にいくつかのものはハイヤーセルフのレベルで解消できるものがあり、ハイヤーセルフがかなり光を入れて解消する方向へと行なっておりました。ハイヤーセルフは今真剣にあなたの方に目を向けており、あなたがどこまでハイヤーセルフを感じ、ハイヤーセルフの思いを受け取ることができるか、今どこまでハイヤーセルフと一体化しようとしているか、そこにかなり意識を向けております。あなた自身がハイヤーセルフと一体化してしっかりと進んでいくという強い気持ちがあれば、あなたの書いたいくつかの項目はハイヤーセルフがうまく処理してくれるでしょう。ハイヤーセルフを心から信じしっかりと前に進めるようにしていってください。
Eさんのワークにおいて、あなたの書いたいくつかの項目はハイヤーセルフ、そしてマスターや星のいろんな仲間たちに光が届けられ、それが解消されるように働き掛けられておりました。今日のいくつかの項目においてあなたが真剣に考えていること、真剣に変えようと思っていることが星の世界に伝わり、星の力でいくつかの状況を変えようとしておりました。これからの流れにおいてあまりトラブルが表に出てこないように調整がなされており、いくつかの項目はまるでなかったかのような感覚として現実になっていくでしょう。自分自身が自分の力で変えられるという強い気持ちを持ってこれからの流れを歩むようにしていってください。
Fさん、あなたのワークにおいて多くの項目があなたの頭の中でつくられた波動であり、初めから魂でつくられたパタンとか本質的に持っている波動とは少し違うものがありました。自分の頭でつくったものに関しては自分自身がまず理解することによりすぐに解消することができます。まず自分で理解すること、なぜ同じことが繰り返されたり、なぜ自分が不快感を感ずるのか、それを理解することによりエネルギーが解消されていきます。しかしいくら理解しても自分で変えようとしても変えられないもの、それが魂レベルで影響を与えているものであり、それはある意味では体験する必要があるもの、むやみに取ることができない波動のものです。その波動の中で魂の成長に応じてもう体験しなくても良いだろう、体験する必要がないであろうと思われる項目に関して月の女神の許可が降り、それらを取り除くことができます。今日のあなたのリストの中で月の女神の許可が必要であった項目はほんのわずかであり、それ以外は自分自身での自分を見つめる作業の一環の中で消えることのできる項目になっていました。自分とは何なのか、自分の頭の中、自分のマインドの中はどういう波動になっているのか、まず自分を見つめることをもっともっと積み重ねていき、それだけで光を多くして自分の中のネガティブな側面を消していけるようにしていってください。
Gさんのワークにおいて、あなたのいくつかの項目に自分を成長させようとする項目がいくつか増えてきました。ただ単に取り除きたいとか、ただ嫌だという感覚よりも成長のために足を引っ張っているもの、成長のために進めないものが少しずつ現れてきて、自分の成長のための項目が書かれております。それによって多くの光の仲間が成長させようとしていろんなエネルギーを送ってきておりました。成長するということは自分自身がそれを理解して乗り越える力を身に付けていく、自分の力で進んでいく、それが成長であるためにただ単純にエネルギーを解消するのではなく、必ず何らかの自分の行動が必要となります。従ってそれらの項目に関しては自分が何かをすることにより解消したことになる、何かの行動をするとそれらのエネルギーがすべて解消される、そのように仕組みがつられております。したがって今エネルギーを取り除いたのではなく、何か自分が行動することによってそれらのエネルギーがすべて解消されていく、そのように変更されております。ぜひ前向きに捉えていき、行動することによってどんどん新しい波動になっていく、それを信じて取り組むようにしていってください。
Hさんのワークにおいて、多くの項目が自分の心をしっかりと見つめ、自分がアセンションするために、新しい次元に行くために変わりたいという項目が中心に書かれておりました。光の仲間やガイドやハイヤーセルフもそれを理解し、少しでもあなたの意識レベルを引き上げるようにエネルギー的な協力が行なわれておりました。自分が進化成長するということは自分がしっかりと意識して前に進むことであり、そのためには自分の力で前に進むという強さが必要となります。今どうしても何かの直前になると急に弱くなってしまったり、急に怖気づいたり止まってしまう傾向がありました。目の前までやってきながら直前で立ち止まってしまう、こういう一つの波動があり、それらを主に解消することが行なわれておりました。しかしこのエネルギーは単純に取り除ける類のものではなく、自分の力で進む力が必要となります。そのために直前まできてまた怖気づいたり、立ち止まった時に思い切って前に進んでいく、自分から勇気を出して取り組んでいく、それによってこれまでのエネルギーをすべて解消する、邪魔していたエネルギーを一気に取り除いていく、そのように仕組みがつくられております。これからは勇気を持ってしっかりと前に進むようにしていってください。
今日は満月のワークと称して実際にはハイアラーキーや皆さん方のガイドやハイヤーセルフが主に作業をしておりました。しかし全体的には月の女神が指揮を執っており、月の女神の許可の中で行なわれております。月の女神はしっかりと皆さん方を見て皆さん方の進化のレベルに応じてワークしていることを理解しておいてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/6/20 新月瞑想会:「進むべき道を照らす」
私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。今日は新月の瞑想ということで皆さん方の願いを叶えるというワークが行なわれていきました。今日は特別な状況があり、光のハイアラーキーが中心となって行なっていきました。それでも月のエネルギーはしっかりと充満しておりますので十分に納得をしておいてください。
Aさんのワークにおいて、月の女神からのエネルギーをあなたがしっかりと受け取り、自分の願いの中に入れていきました。その中で自分の根幹に関係するもの、いわゆるまさしく学びとなっていること、自分の力で実現すべきもの、それに関してはそのままに残されており、むしろ今までよりはうまく実現できるように自分の意志と力で確実に実現できるように仕組みがつくられておりました。自分の力で実現させていく、そういう意識も持つようにしておいてください。
Bさんのワークにおいて、月の女神はあなたの潜在意識のレベルすべてに光を入れ、あなたがいろんな面において前に進めるように、自分の進むべき方向に障害となっているものをしっかりと見抜いていき、一つひとつが前に進めるような修正が行なわれていきました。したがって書かれた項目だけではなく、あなたがしっかりと歩いて行けるようにいくつかのエネルギーが修正されておりました。
Cさんのワークにおいて、月の女神はあなたの潜在意識の中で本当に実現させるべきものから順番に光を入れていきました。特にあなたの流れから見て確実に実現させなければならないもの、それを見つけていき、確実にその流れに入るように、その流れで人生が進むように、そういう優先度の高いものから光を入れて実現できるようにしておりました。
Dさんのワークにおいて、あなたの潜在意識の中からこれからの流れにふさわしいものが選び出され、そしてあなたの書かれた項目に照らし合わせて光が入れられておりました。主に自分の方向性において確実にあなたの流れが進む方向、あまり変な方向ではなく、しっかりと自分の道に沿っているもの、そういうものについて光が流され、それによって自分の進むべき道が はっきり分かるように仕組まれておりました。
Eさんのワークにおいて、あなたの潜在意識を通して月の女神は全体的にあなたを包み、あなた自身の隠れた能力が目覚めるような光が入れられております。あなたの体の中に眠っている能力がいくつかあり、それが目覚めるように、表に出るように光が入れられていき、少しずつそれが目覚めるように仕組まれておりました。
Fさんのワークにおいて、月の女神はあなたの潜在意識と書かれたリストの中からかなり多くのものに光を入れていきました。多くのものがあなたの流れにとって重要なものであり、必要なものであると判断され、それぞれがしっかりと光で包まれ現実化できるように動いていきました。
Gさんのワークにおいて、月の女神はあなたの潜在意識を通してあなたの中のまだ眠っている能力、開きかけて閉じてしまった能力などを見つけていき、そこに月のエネルギーが入れられておりました。自分の中でまだコントロールできない能力やこれから目覚めつつある能力、そういったところに月の女神が働き掛け、自分の能力を自分でコントロールできるように仕組まれていきました。
皆さん方のワークにおいて、自分がこれから進むべき方向性に沿った願いが叶えられており、少しずつ自分の方向性が感じられるようになっております。今日書いたことがもうすでに実現できている、達成できているという意識で望んでいくとより効果が強くなっていくでしょう。ぜひ自分の能力を信じて自分の能力をもっともっと大きく使えるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/6/4 満月交流会:「人間が歪めたものは人間が直す」
私たちは銀河連盟の仲間としてお話をいたします。皆さん方が宇宙に意識を向け自分の魂を調べたり、人間としての命に意識を向けようとしております。皆さん方は宇宙を旅し、宇宙において活動している生命です。決してこの地球だけが皆さんの生活の場所ではなく、この地球ですべてが終わるわけではありません。
この地球でしか手に入らないものを手に入れ自分の命のために身に付け、そしてさらなる進化を求めて旅立っていきます。皆さん方がこの地球へやってきたのは宇宙においてとても大きな意味があります。今宇宙において大きな変化が押し寄せており、この大きな変化はことごとく地球にとても大きな影響を与えていきます。
今の地球の置かれている位置がかなりある意味では危険な状態に入っており、ほんのわずかな刺激でも急激に不安定になってしまう状態にあります。今はかろうじて地球自身が安定を保っておりますが、ほんのちょっとした刺激で安定が乱されてしまい、不安定を地球に取り入れてしまい、あっという間に大きな変動を引き起こしていきます。
そのためにこの地球が安定を続けるために、少しでも人間自身がその状況を理解し、安定を保つために人間のできることを最大限に行なってもらう時期にあります。地球が安定を保つために人間はかなりの努力をする必要があります。人間のつくり出す不安定な波動としては、言うまでもなくこの地球上で繰り広げられている多くの争いや戦い、相手の光を奪い、闇を多く出していく、このような言動はことごとく地球を不安定に導き、これ以上続けていくと地球は安定することができず、急激に状態を壊していきます。
人間のつくり出した不安定の歪は人間自身が回復させる必要があります。一方的に奪ったものは心を入れ替え与えることを続けなければなりません。一方的に支配してきたものは心を改めより大きな愛を持って元に戻す必要があります。己のみが高いと思って他を苦しめてきたものたちは、いかに自分の心が低き心かを自分で理解し、謙虚に、自分の体を低くして相手を認め、相手をたたえる動きに向かう必要があります。
これらのことごとくが地球自身を不安定にさせ、ほんのわずかな衝撃でも地球は瞬時にして不安定な動きを始めてしまいます。皆さん方が今日満月のパワーを使いながら心を浄化する、意識を浄化する、自分の執着的な波動を手放す、いろいろと目的をつくりながらワークに望んでおります。自分を知るということはとても大事であり、自分の何が執着的な波動であったのか、自分の何が汚れている心なのか、それをしっかりと理解していく必要があります。
今日は月の女神はある特殊な仕組みによって皆さん方とふれあい、ワークを行なっていきます。少しずつ皆さん方の波動も変化してきて、月の女神とのかかわり方が大幅に変わってきました。皆さん方は意識として月の女神を感ずるというよりは、明らかなる波動として自分の体で感ずることができるようになってきています。
月の女神のエネルギーを体で直接感じ、直接やり取りを行なえる状況になってきております。そのために月の女神は一人ひとりの体をしっかりと見ていきながら、まさしく今この時期に浄化すべきもの、皆さん方の純粋な素直な心によってのみ浄化できるもの、これからの地球の流れにおいてもう不要なもの、そういう波動を浄化していき、少しでも皆さん方の成長のために手伝っていこうと望んでおります。
②生まれ変わる自分
私は月の女神としてここに呼ばれてきました。皆さん方の心の中に繋がることができ、喜びを感じております。今、部分月食という状況にあり、皆さん方の心の欠けている部分に特別な波動を流したり、修正する状況が可能になっております。この貴重な瞬間に少しでも皆さん方の心を修正し、浄化に役立てていこうと望んでおります。
皆さん方の心の中で長年手放すことができず困っているもの、少しでも心を入れ替えたいと望んでいながらなかなか入れ替えられないもの、分かっていても変わることができないもの、少しそれを思い出し見つけてください。見つかってきたらその手放したい思いやネガティブな思いをしっかりと感じ取り、そのエネルギーに染まっている自分をイメージしてください。
いつも同じことを繰り返して困っている自分をイメージします。そこにこれから流す月のエネルギーをかぶせていき包み込んでいきます。月のエネルギーを流しますので体で感じたら自分を包み込んでいき、月のエネルギーによって波動が変化していく、消えていく、高い波動に浄化されていく、それを感じていってください。
ゆっくりゆっくりとエネルギーが浄化されていき、これまでの同じことを繰り返す自分が少しずつ消えていき、良いことを行なう自分がしっかりと表に出てくる、良い行動を取るように変化していく、そういう自分をしっかりと感じていってください。執着的な自分やネガティブな自分はこの光によって分解され、塵となり、宇宙に散らばっていくのを感じていきます。
これから自分は良いこと、明るいこと、正しいことだけに意識を向け、ネガティブな自分には意識を向けない、ネガティブなことは考えない、良いことだけを考えて行動していく、そういう自分をしっかりと感じ、その自分にパワーを入れていきます。まるで自分が生まれ変わったかのような感覚になっていきます。自分はできる、明るく元気に前向きに生きていく、そういう自分を感じてください。
③自分を変える難しさ
私は光のマスターとしてお話をいたします。今日は交流会と満月の瞑想会を合わせた特別な場として準備されておりました。光のハイアラーキーもそれに合わせ皆さん方のエネルギーを少しでも月のパワーで変えることができるような仕組みを準備しておりました。皆さん方が少しでも意識を変化させ、流れを変えたのを感じております。
自分を変えるというのはとても難しいことです。分かっていても自分という意識がある限りこれまでの自分を歩み続けるのです。私はこういう人間、私はこれ、これが私、そういう自分をつくっている限り自分を変えようと思っても自分でつくった自分に戻ってしまいます。もし本当に自分を変えたいのであれば自分という意識そのものやこれまでの自分をすべて捨てなければなりません。
自分の記憶そのものをすべて入れ替えるくらいの努力が必要となるでしょう。私はこれ、私はこうだ、そう思っている人は自分を変えるのはとても難しくなってしまいます。したがって今この瞬間さっきまでの自分はもういない、今新しい自分がここにいる、新しい自分はすべてを肯定的に考え、前向きに進み、すべて他に対して優しく寛容である、そういう自分であり、これまでの自分はもういないのです。
またそれを信じることが大事であり、また実際そうなのです。過去の自分に戻らないように、今から新しい自分として生きる、それくらいの決意を強く持っていってください。
Aさん、あなたへの今後のアドバイスとして、自分の人生においていろんなことを思い、またいろんな学びをしたことによりいろんな混乱やいろんな不安や心配が押し寄せております。自分の人生をどのようにして立て直すか、自分を新しく持っていくためにどうしたら良いのか、いろいろ思いがある中で結果的に何もできずに変わることなく過ごしております。自分を変えるためには考え方そのものから変えていく必要があります。これまでと同じ考え方、同じ行動パタンを取っていると結局はこれまでと同じ自分を続けることになります。発想や考え方、行動パタン、そのレベルで別の自分に変わっていく、それをしっかりと理解し決意していく、そしてこれまでできなかったこと、やってみたかったことをどんどんやっていってください。これまでの記憶を戻して結局できないとか、どうせできないと思うとできない自分に戻っていきます。できる、新しいことがどんどんできる、それを信じて新しい自分の道を歩んでいってください。
Bさん、あなたには多くのマスターが近寄ってきてあなたのエネルギーを修正していきました。一番大きなポイントはこれまで人間のエネルギーに大きな影響を受け、それによって自分のペースが狂わされてしまうという波動がありました。自分の信念や思っているところに進もうとしても、自分に関係している人々のエネルギーによって狂わされてしまい、なかなか自分のペースが保たれないという状況がありました。このエネルギーはある意味では他の人から入ってきたエネルギーであり、それまで自分のものとして感じていた波動でした。その部分を修正していき他の人からやってきたエネルギーの影響を受けないように修復され、自分は自分のエネルギーで自分の世界をしっかりとコントロールしていく、そのように切り替えられております。しかし今後の流れにおいてあまりにも他の人の心の中に入ってしまったり、他の人のエネルギーに染まってしまうと、また他の人のエネルギーで自分のペースが乱されるという状態に入ってしまいます。したがって必要以上に相手の世界に介入しない、これをしっかりと身に付け、自分のエネルギーは自分でコントロールできるように理解していってください。
Cさんの場合は、先ほどの女神のパワーはとても強く働きかけ、あなたの心の奥底で抱えていた深いエネルギーを修復していきました。この深いエネルギーはあなたが小さい頃から身に付けていた波動であり、真実を語ろうとしたり、本当のことを言おうとしてもうまく言えなかったり、状況が適切でなかったり、あるいは場がうまくいかなくて本当のことが表現できないという状態がありました。それによってつい別のことを口走ってしまったり、別の流れに巻き込まれたりしておりました。その部分のエネルギーを修復していき、本当に必要なことや正しいこと、あるべきことを感じた時そこに素直に入っていける、それを素直に行動できるようになる、そのように修復されていきました。これから何か感じた時、常に言うべきこと、行なうべきこと、正しいこと、それを感じたらひるむことなく率先して行動に現すようにしていってください。
Dさんの場合、あなたにはとても大きな精霊がやってきて、あなたの体のある部分を修復していきました。ある部分というのは、あなたは心を動かす時に時々何か反発したり、あまのじゃく的になったりしてしまう波動がありました。これはあなたの心ではなくあなたの周りであなたに影響を与えていた人間から送られてきた波動であり、知らず知らずのうちにあなたがその影響を受けてしまい、いかにも自分そうであるかのように勘違いしていた波動になっています。本来あなたは正しく理解し正しく反応する心を持っていました。しかしたまたま過去に接した人間によって少し反発したり、あまのじゃく的になったりいじわるしてしまうようなエネルギーが心の中に移されてしまいました。その部分を大きな大きな精霊が取り除き、修正していきました。自分は素直に正しく反応する、良いものを良いと素直に表現する、そのような心に戻り本来の自分を取り戻していきます。ぜひ本来の自分をしっかりと理解し、そして本来の流れに入っていく、それをしっかりと行動できるようにしていってください。
Eさん、天の存在たちがあなたにやってきて、あなたの修復をおこなっていきました。あなたの考え方の中に所々自分を見失ってしまう波動があり、いつの間にか他人のペースにまかれてしまう、他人のエネルギーで動いてしまう、気が付いたら他人に利用されている、このような波動が入っておりました。天のものたちがあなたのその心を見抜き、他に利用されないように、他のペースにはまらないようにする、エネルギーをしっかりと見て、あなたが自分の意志で自分のエネルギーで前に進めるように調整されていきました。他人を見る時決して自分を見失ってはいけません。どのような状況にあっても自分を見失うことなく、自分の立場をしっかりと理解し自分の存在をしっかりと理解して常に相手と交わるようにしていってください。
Fさん、あなたには光のマスターがやってきて、あなたの心を修正していきました。心の中に何か自分と他人を分離する波動が残っていて、どこかで他人と一つになれない、自分は自分、他人は他人という分離の波動が残っておりました。自分と他人を分離させるとこれ以上の進化は難しくなります。自分と他人は本来現れが違うだけであり、本質は自分自身と同じであること、すべてが自分の現われであり、今自分の体験すべき波動を自分の体で体験していること、それを心から理解する必要があります。それを理解することにより自分と他人を分離させる波動が消えていき、この波動が消えるとあなたはかなり早いペースで進化できるようになります。
Gさんの場合は、あなたは他の心を理解しようとし、他の心を本当によく見つめようとしております。他の心を見ようとする見方はとても良い波動として感じられております。他の心を見る時、他の心を見ようとするあまりについ相手を本来の見方ではなく、自分独自の見方で見てしまい、客観的に見ているつもりがいつの間にか自分のつくり上げた基準で見てしまう落とし穴に入ってしまう傾向があります。自分でつくり上げた価値観がそうさせてしまい、ある意味ではこれは人間として誰もが身に付けてしまった波動とも言えるでしょう。しかしあなた自身はそれで許されるわけではなく、まず自分自身がほとんど自分独自の見方に偏らない見方でしっかりと相手の心を見ていく、あるがままを見ていく、判断したり価値観を付けたり、自分の見方で見るのではなく、ただそのままあるがままに相手の心を見ていく、そうするといかに自分がこれまで違う見方で見ていたか、いかに自分が斜めから見ていたか、それが分かってきます。それが自分を知ることになり結果的に正しく相手の心を見ることが自分を知ることになります。相手を正しく見れば見るほど自分の見方のずれていることが分かってきて、自分が自分のことを理解し、それを教えてくれた相手には感謝ばかりが心から沸き起こってきます。相手に奉仕しているのではなく相手が自分に奉仕をしていること、その神髄を理解するようにしていってください。
Hさん、あなたの心に宇宙の光が灯り、宇宙への繋がりが出来上がってきました。宇宙はあなたを求め、あなたもこれから宇宙を求めていくでしょう。自分の心の中に何かが動き始め、自分が何かをしないと自分ではなくなってしまう、そういう感覚が表に出てきます。自分を知ろうとする、宇宙を知ろうとする、その思いが強くなり、これまでとは違う思いが心の中に沸き起こってきます。くれぐれも安易に人に尋ねて間違ったことを信じてしまったり、早とちりして別の流れに巻き込まれたりしないように注意をしてください。常に自分の心に戻り心がそれを許しているかどうか、心が求めているかどうか、それで考えるようにしていってください。自分の心をどれだけ信ずるか、それによってこれからの流れも変化していきます。決して人に惑わされることなく、自分の心に従って優雅な流れを歩んでいってください。
Iさん、あなたの心にいくつかの課題となっている波動がありました。月の女神はそこに意識を向け、あなたがそれを解決できるように、それをクリアできるように意識を向けさせ、エネルギーを修復させていきました。自分のことを考える時、他人との評価で考えたり、周りの影響の中で自分を考えてしまうところがありました。常に他人との比較で自分が成り立っているためにわざわざ他人をつくり、それから自分を感じていました。その部分を修正していき、どのような他人がいようとも自分は自分であること、自分の本質も何もかも自分そのままであること、それを維持できるように修正していきました。どのような人が周りに来ようとも自分は人によってエネルギーを変えることなく、行動を変えることなく常に自分のペースで動いていく、ぜひそれを身に付けていってください。
Jさん、あなたの意識の浄化において自分で取り組んで解決できるものと、自分で取り組んでも解決できないものがありました。自分で取り組んで解決できるものはそれぞれの流れがあり時期があるために、人生の中でクリアをしてもらうことになります。自分の力ではどうしようもできない波動があり、それに関して月の女神たちが修復を行なっていきました。特にあなたの場合心の奥底でいかにも自分が愛されていない感覚、誰からも多くの人からも無視されているような感覚、これが長い間あなたの心に染てしまい、自分の力では変えることができない位に強くなっておりました。月の女神はそんなあなたに愛と光をもたらし、常にあなたを抱きかかえあなたを愛し、あなたのために光を流し続けていくでしょう。いつでもあなたは月に愛されていること、どのような時でも月があなたを抱擁していること、これを忘れないようにしておいてください。人間を前提にして自分を愛してもらおうと考えるよりは、あなたを包み込む偉大なる光が常にあなたを愛している、これを実感できるようにしていってください。そうすれば人生はもっと軽くなり、豊かになり、また自分でコントロールできるようになっていきます。自分は愛されている、十分に愛されている、それを心からしっかりと感じていってください。
Kさん、あなたは今日のワークにおいて長い間自分で取り組んできた波動を修復していきました。自分はどうしてこうコントロールできないのだろう、自分で自分をコントロールできない、この自分は本当の自分ではなく自分の振りをした別の自分があなたを混乱させておりました。自分と思っている自分は自分ではなく、ただ混乱させるためだけにあなたがつくり出した自分です。それは自分ですが自分を混乱させるために自分でつくり出したものです。なぜ自分を混乱させようとしたのか、ある意味ではあなたが望んだとも言うことができます。小さい時から何か自分のことをもっと認めてもらったり、自分のことをしっかりと理解してもらう、そういうのを求めていたために自分に注意をひくような意識が動き出し、それが別の自分をつくり上げていきました。いつの間にかその別の自分が時々強い力を得て自分のコントロールできない状態で自分自身に襲いかかってきました。まずその自分も自分自身であることを理解する必要があります。自分がつくり上げたもの、自分が望んでいたこと、それを理解した上で自分の大きな愛でコントロールできない自分を暖かく包み込み、自分で自分を愛していくのです。コントロールできない自分をコントロールできる自分が包み込み、コントロールできない自分を愛していく、これがあなたが行なう最後のワークになります。それによってあなたは完全に自分をコントロールできる流れに移っていき、自分自身を取り戻していきます。自分をしっかりとして持っていくためにも、コントロールできない自分がいるというのを認めた上で、その自分を許し愛していく、包み込んでいく、ぜひそうやってすべてをコントロールできる自分に引き上げていってください。
Lさん、あなたは光の流れの中で少しずつ前に進み流れを感じていながら、それをどのようにしてこの地球のために社会のために生かそうかを悩んでおります。自分のペースで前に進み光に進んでいく、しかし他の多くの人々や地球自身、日本自身、これをどうするか、自分としては世の中が平和になり豊かになることが望む方向であるにも関わらず、なかなかそれを感ずることもできず、信ずることもできない。しかしあなた自身の本来の光の部分は常にどのような状況であれ地球を愛し、日本を愛し、すべての人をそのまま愛しているのです。どういう状況だとだめで、どういう状況だと良いとかいう基準もなく、すべての状態を愛していくのです。すべての状態を受け入れ、すべての状態を愛し、ただそのまま受け入れていく、これを身に付ける練習を行なっております。したがって自分がどの方向に行き、どのような流れになり、周りがどうなろうともすべてを肯定的に受け入れ、許し、認めていく、それは裏切ることや無視することではなく、愛を伴う行為です。愛を持ってすべてを認めていく、これをしっかりと理解できるようにしていってください。
Mさん、宇宙のいろんなマスターたちがやってきて、あなたの体を修復していきました。少しずつ地球の変化が進むにつれ、体にもいろんな影響が出てきて、維持するのが難しくなってきております。なるべく地球の変化が体に現れないように修正をしていき、常に自分の体をコントロールできるようにしていきました。ただ自分自身でつくり上げた体の歪みがあり、その歪みは自分自身の根本的な考え方や感情のあり方から起こされていきます。それは自分でしっかりと見抜き理解できる範囲であるために、少しずつ自分で見つけながら十分に克服することができるでしょう。したがってそこに余計な不安や心配を持つことはなく、今のペースで常に自分を客観的に見つめ、そして気が付いたら修正していく、それを続けることにより十分に地球の流れに合わせることができるでしょう。どのような事態になっても決して混乱することなく、自分のエネルギーを常にバランスを取って進むようにしていってください。
皆さん方の今日のワークにおいて自分がどういうテーマを修正し、新しい方向に進んでいくかを話していきました。一人ひとりのエネルギーはとても高い波動に移ってきており、他の人々とはうまく合わなくなっている人もいるでしょう。しかしだからといって決して他を下に見たり、あるいは自分がおかしいと思うことなく、自分を常に冷静に対処できるようにもっていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/5/6 満月瞑想会:「自分を深く見つめるほど解放できる」
私たちは光のハイアラーキーで皆さん方の今日のワークを担当していた仲間たちです。今日は満月の瞑想会で皆さん方の執着的な波動を手放すというワークが行なわれました。皆さん方のワークを担当していてその仲間の方々がお話をしていきます。
Aさんのワークにおいて今日はあなたの内面にかなり踏み込んだテーマがあり、そのために多くの仲間たちがあなたのワークをサポートしてきました。今日は特に月の女神が大いなる角度から皆さん方を支えており、今日は大いなる角度を維持するために皆さん方と直接的な意志の疎通ができない位置にありました。そのために月の女神の仲間たちがいろんな形で皆さん方と繋がりをつくり、ワークを行なっていきました。その中でもかなりこれまでの深いところを修正するための仲間があなたのところで援助をしていきました。ただどうしても幾つかはこれからの流れの中で必要なものがあり、それは手放すことができないためにこれからの体験のエネルギーとして残してあります。したがって書かれた項目の中でまだ残っていると感じられるものはいずれ体験すべきエネルギーと理解しておいてください。
Bさんのワークにおいて、自分を知るためのワークとしていくつかの項目が書かれておりました。自分を本当に変えようと思っている、新しい自分に変えようと思っている、それに向けての項目があり、その思いの強いものはかなり処理されていきました。自分自身を知る上でまだ根本のところまで突き進んでいないもの、まだまだ自分で追求すべきところに関しては少しエネルギーが残されており、もう少し体験していただいて自分を知るというワークに使うようになっております。したがってもう少しいつくかの項目に関しては自分をさらに深く知るためにエネルギーを使っていってください。
Cさんのワークにおいて、自分をいろいろと分析しいろんな角度でテーマを選んできました。本当にいろんな角度から自分を眺めてきましたが、どうしても肝心の核のところが自分でうまく処理できない、いろいろ工夫してみても根本のところが自分でうまく変えることができない、これでいろんな項目の変化が出てきております。自分を根本から変えようとしている、そのためには本当に自分の本質が何であるのか、まずそれを見つけることが先であり、本当の自分は変えることはできず、それを本当の自分として認識しその自分であり続けることが必要となります。本当の自分ではなく自分でつくり上げてしまったもの、自分で願望や妄想でつくり上げてしまった部分、それが嘘の自分であり、それは手放す必要があります。どれが本当の自分でどれが嘘の自分なのか、それを分析していき嘘の自分をつくり上げたもの、そのエネルギーを手放すようにしてみてください。
Dさんのワークにおいて、自分の本質的なところに目を向け、それを本当に修正しようと考えております。自分を見る見方が少しずつ理解できるようになり、頭で理解していた自分とは別の本当の自分に目を向けようとしております。心でつくり上げてしまった別の自分を今ここではっきりと理解し、そこに目を向け本当に手放していく時期がやってきています。かなりのエネルギーを自分で見つけ処理できるようになってきました。しかし後の残りの部分は現実の中で自ら体験しながら消していく、体験を通して消していく、この項目がどうしても残っております。したがって残った部分に関しては現実の中で人と接したりいろんな場に行ったりしながらなくしていくようにしていってください。
Eさんのワークにおいて、自分の書かれた項目は心について本当に自分をどうしたいか、心の悩みや思いなどが書かれております。これらはある意味では必要な体験であると同時にまた自分でその落とし穴にはまってしまったものもあります。いくつかの項目に関してはエネルギーが弱くなり少しずつ軽くなることもあるでしょう。しかしまず自分で落とし穴に落ちてしまっている、つまり同じことを自分で繰り返してしまって、わざと知っていながら同じことを繰り返してしまう、それによって起こされている現象があります。これからは同じような現象が起きた時に自分の意志で強く変えようとする、同じ流れを繰り返すのではなくもう二度と繰り返さないという選択をしていく、そういうことによって変えられるというのをはっきりと理解し、要領が分かると次々と自分の意志で変えることができるようになっていきます。ぜひその要領を理解してすべての項目において自分でできるということを実感できるようにしてみてください。
Fさんのワークにおいて、自分の思いで書かれた項目がいくつかあります。その思いは確かに良い方向に進もうと考えた項目ですが、自分の思いでできているためにそれが本当に正しいことなのかどうか、全体から見た時に方向性として良いかどうか、そこで一つエネルギー的な難しさがあります。自分としては良い方向と思っても全体から見て必ずしもそうでない場合はエネルギーとしてうまく取りきれない場合があります。場合によってはカルマ的なことになり逆に問題を難しくしてしまう場合もあります。したがって書かれた項目の中で全体的に見ても問題のないもの、それに関してはエネルギー的な処理が成されましたが、やはり自分だけの思いで全体から見た時に、必ずしもそうではないというものに関してはエネルギーが残されております。もしエネルギー的に見てあまり変わっていないという項目があれば、それはまずそれが本当に適当なのかどうか、自分が個人的にただ思っているだけではないかどうかを調べるようにしてみてください。
Gさんのワークにおいて、自分を見つめ本当に変えようとして項目が書かれておりました。自分が真摯に向かい、本当に手放そうとして書かれたものがいつくかあります。その項目に関しては月の女神がかなり真剣にパワーを与え、本当に何とか変えようと行なっておりました。まずいくつかの項目に関しては今すぐという状況ではなく、いろんな状況の変化によって処理されるものがあり、それに関しては状況の流れに応じて処理されていくように修正されていきました。しかし概ね全体的には長い目で見た時に必ず処理されるように仕組まれております。
Hさんのワークにおいて、多くの項目があなたの願い、思いのような感じで書かれておりました。自分をどこまで徹底的に理解し、そしてそのために不要なものを手放しているかどうか、そういう観点で見た時、まだ完全に自分の真の自分と向き合って書かれたものでないものがいくつかありました。そのためにまだ自分の本心と向き合っていない項目に関してはそのままにされており、本当に自分の真なる自分に向けての不要なものであるものだけが除去されていきました。これからは本当の自分に向かって何が不要で何が必要なのか、それを分析し、そして本当に手放したいもの、もうこのエネルギーとは縁を切りたいと思うもの、それをしっかりと見つめ理解できるようにしてみてください。
Iさんのワークにおいて、今までの項目とは少し違う系統の項目が書かれておりました。それによってあなたのエネルギーの変化が少し動きを見せており、違うパタンのエネルギーが動くようになってきました。本当の自分を表に出す、そのために自分を出させないようにしていたエネルギーを取り除いていく、こういう方向に向かっており、自分自身をもっともっと表面に出そうとする、この流れに向かっております。ぜひその方向に向けて自分を止めているもの、自分を表に出させないようにしていたもの、それをしっかりと理解してエネルギーを除去するようにしていってください。
Jさんのワークにおいて、自分を本当に解放させる、何らかの制限を持っていた自分から自由な自分になる、そこに向けてのエネルギーが書かれておりました。自分がなぜ何らかの制限を受けた感じになっているのだろう、そう思わせているようなエネルギーがあり、あなたはそこに意識を向けてもっと自分が自由になる、もっと解放されるように意識を持っていきました。このワークにおいて多くの部分が修正され、自分を制限させていたものはだいぶ楽になっていくでしょう。ただ中には自分で本当につくってしまった制限があり、自分で気付いておらずむしろそれが当たり前、普通、一般的と思う観念でつくられた制限があります。そういったものにも目を向け、むしろ皆に合わせたりすること自体も制限になっていること、そういったことも理解して自分を見つめるようにしてみてください。
Kさんのワークにおいて、あなたの項目の多くが的確に自分を見つめ、自分を前に進ませようとする項目で書かれておりました。多くの項目がエネルギー的な処理が成されスムーズに進めるようにされておりました。いくつかの項目は自分を見る時の角度がまだどうしても自分の決まった角度からの見方になっているために、どうしても自分では見ることのできないエネルギーがあります。自分では見ることのできないエネルギーをどうやって見つけていくか、やはり他人を通して他人の言葉をもっと忠実に聞いていく、素直に聞いていく、そういう言葉によって自分の見えないところを何とか見つけていく、そうするとさらにこれまでとは違うものが見えてきて、もっともっと手放すべきものが頭に浮かんでくるでしょう。
Lさんのワークにおいて、あなた自身が心から感じていたもの、心から手放そうと思っているものが書かれておりました。自分の深いレベルにかなり目を向け、エネルギーを手放すようにエネルギーを仕組まれておりました。自分を本当に表に出させるためのワークが行なわれ、エネルギー的にもかなり軽くなったかもしれません。これからは自分の方向性に向けて、思っていてもつい繰り返したり、元に戻ってしまうパタンのようなものがあります。これを自分で気付きそしてその原因や根本的なものを見つけ、そしてそのエネルギーを手放せるようにしてみてください。
Mさんのワークにおいて、自分を何とかして変えようといろんな試みから項目が書かれておりました。自分を本当に変えようとする思いで書かれており、その真剣さによって月の女神はかなりサポートをしておりました。しかし中にはまだ必要なものが少し残っているために、それに関しては残されておりました。その必要なものというのはあなたの原因ではなくこれからの流れに向けて必要なものや、クライアントとの関わりにおいて必要なものが残されております。もしそれを取り除くとここに来るべきクライアントが来れなくなってしまいます。そういう意味においてわざと残されているエネルギーがあります。したがって今の時点で意味のないものは取り除かれておりますが、今後の流れで必要なものはそのままにされております。それを否定的に思わずにすべて前向きで理解できるようにしていってください。
最後に月の女神の仲間から少しだけメッセージを伝えておきます。月の女神から言葉を送ります。今回は特別な仕組みによって直接お話することができない状況にありました。しかし仲間たちが皆さん方を十分にサポートし手伝っていますので不安は一切持たないようにしておいてください。皆さん方とまた有意義に交流できる日が来るのを望んでおります。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/5/5 満月瞑想会:「心から自分を変えたいと望むこと」
私たちは今日の満月のワークにおいて手伝っていた仲間たちです。今日は満月のパワーと今この地球にいろいろ影響を与えている天体のパワーを使い、皆さん方の手放したいエネルギーをうまく進めることができるようにワークを行なっていきました。
今日の満月のワークにおいて満月のパワーがいつもよりもかなり違う波動になっているために、満月の女神そのものがうまく現われ出ることができずに、私たちがすべての権利を請け負って行なっておりました。しかしパワーは確実に来ていますので安心はしておいてください。
Aさんのワークにおいて、あなたのリストの中でも自分自身をどのようにもっていくか、今後の流れを考えた上でのリストになっておりました。多くのものがエネルギー的な変化を起こすことができました。ただいくつかの観点において自分でそれをはっきりと理解し、そのエネルギーを十分に手放しても良い意識レベルにもっていかない限り、手放せないものがありました。それに関しては自分で取り組み、本当にそれを完全に理解してもう体験する必要がない、そういうレベルにまで高めていった時に解放されることになります。
Bさんのリストにおいて、それぞれの項目にとても良い響きが感じられ、私たちもワークしやすい状態になっておりました。エネルギー的な解放はうまく行なわれましたが、自分自身をもっと高めていくためには深いレベルで自分の解放すべきエネルギーを見つけ、探していく必要があります。深いレベルで手放すべき波動が何であるのか、それをもう一度追求して調べてみた方が良いと思われます。
Cさんのワークにおいて、自分をだんだんよく理解してきて何が手放すべきものであり、何が経験すべきものなのか、それの区別が少しずつ理解されてきております。今日のいくつかの項目においてはその通りにワークが行なわれ、あなた自身の魂のレベルでもエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Dさんのワークにおいて、多くのものが自分の成長のために書かれており、それによってワークが進められていきました。ただその中のいくつかはやはり自分がとことんまで取り組み、もう本当にもう必要ではなくなった、もう十分に理解しそのエネルギーは不要である、そのレベルにまで行ったものがエネルギー的な除去を可能とします。したがってまだそのレベルに行っていないものがいくつかあり、それに関してはもう少し学びをしてもらうことになります。
Eさんのワークにおいて、本心がとてもよく書かれていたために、それに関してエネルギー的に処理しやすい状態にありました。自分自身を本当に変えていき新しい流れに入るためには、自分自身の根本的なところを見つめ、それを修正していく、その作業が必要とされます。自分が本当に変わるべきところは何であるのか、本当に手放さなければならないものが何であるのか、そこをもう少し調べてみてどんどん次のステップへと上がっていってください。
Fさんのワークにおいて、多くの項目が自分のマインドのレベルで理解している項目であり、本当のハートのレベルで手放すべき波動と合っていないものがあります。マインドのレベルでいくら思っていてもハートのエネルギーがそこに残ってしまうものがいくつかあります。まずは自分のマインドとハートのエネルギー的な違いをよく理解し、本当にハートのレベルで手放すべきもの、手放さなければならないもの、それを自分でよく見つけていき、そしてそれを本心から手放したいという思いで手放していく、それが行なわれるようになるともっともっとうまく解放できるようになっていくでしょう。
Gさんのワークにおいて、いくつかの項目はまだ時期でないものがあり、少し経験を続けてもらうものがありました。他の多くのものは十分に自分も理解し、時期も十分なのでワークを通してエネルギーを処理することができました。
Hさんのワークにおいて、自分を知るための流れにおいて良い項目がいくつか上げられておりました。本当に手放して本当の自分に向かっていく、それを手放すことによって真実の自分が目覚めてくる、その流れにあるものが書かれていたために、多くのものがその方針で処理されていきました。ただいくつかはまだまだ完全なる自分を知るために必要なものがあり、それに関してはまだ残されております。
Iさんのワークにおいて、自分を知るための流れの中で、まだ周りの影響や現実の中で自分が動かされ、自分を時々見失う状態があり、その流れの上でのリストがかけられておりました。自分を理解し、手放していくために、自分自身を客観的に見ながら本当に必要なエネルギーが何なのか。手放すべきエネルギーが何なのかを調べていき、本当に手放すべきもの、まだ体験し続けなければならないもの、それを自分で理解できるようになっていくと、本当に必要なものと手放すべきものが分かるようになってきます。
Jさんのワークにおいて、いくつかの項目に関しては十分に自分を理解し、自分を成長させるために書かれておりました。自分の成長のために許可された範囲内でエネルギーが処理され、これからのためにも十分にエネルギーが使われていくことになるでしょう。ただ自分を見る時に正面から自分を見ることができず、常に曲がった角度で自分を見てしまう傾向があります。そのために本当の自分に向き合うことができず、何かわざと見たくない方角から見たり、正面苦ではないところから自分を見て、その中でのリストアップになっています。ぜひ正面から堂々と見つめて、そして本当に手放すべきものを書いていく、そういう風にワークを進めていってください。
Jさんのワークにおいて、多くの項目が自分の本心に繋がっており、本当に手放したいという思いが感じられています。ただ流れとしてそれをどうしてもまだ必要としている流れや、まだ手放す時期ではないものがあったりしているために、すべてをそのまま有効にさせることはできませんでした。でも自分がしっかりと理解しそれを正面から取り組むことができるようになると、その時点で手放すことができるように処理されております。
Kさんのワークにおいて、自分の本心から願っているもの、本当に取り出したいものが書かれておりました。そしてそれらの項目が次の波動のレベルとうまく照らし合わされ、十分にもう不要なものはエネルギー的に処理されていきました。大部分は処理されましたが、ほんのわずかの部分だけまだ自分でも気付いていないエネルギーがあり、言葉に現せないレベルでのエネルギーをまだ残されております。それについては自分ではっきりと気付くこと、意識して分かることが必要となります。もう少し細かいレベルで見ていき、自分が本当に手放すべきエネルギーを細かいレベルで見つけるようにしていってください。
今日は皆さん方の満月のパワーでワークを進めていきました。今日はいろんな事情が重なり、今ハイアラーキーでも少し別のメンバーでここに来ています。だからといってワークが別にうまくいかないとか、そういうわけではありませんので皆さん方はまったく心配することなく、安心して意識を向けていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/4/20 新月瞑想会:「本当の自分に目覚める」
私は聖なる月の女神としてお話をいたします。今日は皆さん方の願いを叶えるという新月のワークが行なわれました。今年に入って皆さん方の意識レベルがテーマになり、自分の意識レベルを高めるためのいろんな試練が現実で行なわれております。自分は何のために生まれてきたのか、何をするのが一番良いのか、どこに向かっていくのか、これを深いレベルで理解するための現象が毎日起こっております。今日はそれぞれが本当の自分に目覚めるために少しでも自分に近付くためのワークが行なわれていきました。
Aさんのワークにおいて、自分が求めていたもの、願いとして頭に浮かんできたものは永遠の自分に向けての一つのステップとして与えられておりました。しかし永遠なる本当の自分に向かうためには、まだ自分に対する見方が完全ではありませんでした。そのために願いの項目において永遠なる自分に向けての願いであるものはうまくエネルギーが入り調整されました。しかしこの現実世界の幻の中における願いはエネルギーが入らずにそのままになっております。自分に向けての本当に願っていることは何なのか、それをよく自分で理解してエネルギーの変化を感じていってください。
Bさんのワークにおいて、あなたの頭に浮かんできたいくつかの項目は、今とりあえず自分にとって大切なもの、自分にとって必要なものという項目が頭に浮かんできました。でもそれはある意味ではごく当たり前のものであり、深く自分を見つめて選ばられてきたものではありません。深いレベルの自分を見抜いた時に本当に願っているものは何なのか、本当に自分が知らなければならないものは何なのか、まだまだそこに至る道がうまく繋がってはおりません。今日の項目においていくつかの項目についてはエネルギーを入れておきましたが、まだ本質的なレベルにおいて自分をしっかりと見ることが少ないために、これからはもっともっと深いレベルで自分を考え、そしてエネルギーを引っ張れるように意識レベルを持っていってください。
Cさんのワークにおいて、あなたの選ばれたテーマは自分の心の叫びでもあり、自分自身を何とかして本来の人間に戻したいという思いからつくられたものです。しかしあまりにもその思いが強すぎるために、逆に自分にいろんな幻想をもたらしてしまい、今現在の毎日が自分で引っ張ってきた幻想の中で動いていることになっております。本当の自分を表に出し、本当に目が覚めるためには自分で引っ張ってきた幻想をまず手放すことが必要となります。今日の項目の中で自分で引っ張ってきた幻想を手放すための項目は、それほど書かれておりませんでした。そのためにいくつかの項目に関してはエネルギーを入れておきましたが、他の項目はより幻想を強くする項目もあるために、あえてそのままにしておき自分自身を別の観点から見るようにテーマとして残しておきました。
Dさんのワークにおいて、自分自身を客観的に見るという点において心でそう願っていても現実レベルでなかなかうまくできないところがあり、それにおいて自分でもかなり手放そうとする思いを強く持っております。本当に自分でつくり上げ自分で混乱をもたらしているものに関しては、気付いた項目に関してエネルギーが入り新しい流れに向かうようにつくられておりました。しかし自分でなかなかつくり出すという波動がうまく流れないために、どうしても単なる願望に留まってしまい、クリエーションするという力にまで至らないものがありました。自分のこれからのエネルギーをつくり出していく、この本当のクリエーションするというパワーに意識を向けていただき、もっともっと自分自身を新しくつくり直す、自分自身をつくり変えていくという思いでこれからの自分の流れを見るようにしてみてください。
Eさんのワークにおいて、自分自身をより高いところに持っていくために必要な項目が書かれておりました。新月のパワーにおいて新しいものをつくり出す、新しいものを現象化させるという観点で見た時、自分自身を新しい自分に波動を入れていく、自分の本来の光の部分を新しい自分のところに入れていく、こういう発想がまだ完全には出来上がっていないようです。新しい自分は今の自分とはある意味では別の自分であるという意識が必要となります。今の自分は完全にある意味では殺してしまい、新しい自分を生んでいく、これ位の強い意識の切り替えが必要となります。そういう意味において完全につくり変えるという意志の強いものはエネルギーが入りましたが、まだ現在に繋がっているものにおいてはそのままになっておりました。 今日は新月のパワーで新しいものをつくるというとても良いエネルギーの状態にありました。ただ新しいものをつくるという意味がどうしても人間的な解釈になってしまい、単なる願望や今あるものを前提としてさらに新しいものを付け加えるという発想のものが多くありました。スピリチュアルな観点から見た時、今を完全に殺してしまい新しいものをつくり出していく、これの連続によって進んでいきます。 物事をクリエーションするということは今を殺すことにあります。この本質をいかに見極めていくか、これからはその思いをしっかりと理解し、本当に自分の流れを明確に常に新しくつくり出すという流れに持ってくることができた時、常に自分のクリエーションな人生が進むことになります。 今日は皆さん方の書かれていないエネルギーのところでこの一瞬一瞬を新しくつくり出していく、今という現実そのものは新しいものをつくり出し、そしてすぐに殺していく、これの連続であるという意識がとても重要であり、この部分が目覚めるようにワークが行なわれていきました。 したがって皆さん方は書かれていない部分で常に今を創造していく、常にこれからの新しい自分をクリエーションしていく、この部分のエネルギーがとても強く流され、また目覚めたことを理解しておいてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/4/7 満月瞑想会[大阪]:「執着的な波動を取り除く」
私は満月の女神としてお話をいたします。今日はてんびん座の満月のパワーを使って一人ひとりの手放すエネルギーの手伝いをしておりました。一人ひとりが行なっていた手放しのエネルギーは、自分の観点から見てもう体験したくないもの、もう事態を収拾したいもの、そういう波動として選ばれておりました。しかし皆さん方の魂の波動から見た時、ただそのエネルギーを取り除くのではなく、本当にしっかりと体験し、理解し、そのエネルギーが不要となったのかどうか、そこがポイントになっております。
もう自分が本当に理解し、体験を十分に行ない、体験する必要がなくなった、そういう場合にエネルギーを取り除くことができます。したがって皆さん方が書いた項目であっても実際にはまだ自分が理解していないもの、まだまだ逃げてばかりいて積極的に取り組もうとしていないもの、そういうエネルギーに関してはもう少し体験していただくことになります。
そういう意味において皆さん方が書いた項目でも、もう不要として処理されたものと、まだ体験する必要があると判断され残されたものがあります。自分なりにそれがどういう波動で、何が残されたのかを理解するようにしてみてください。
Aさんのワークにおいて、今日はいろんな観点からのテーマが書かれておりました。自分自身に関することよりはむしろ多くの人に関係する波動もあり、それに関してはいろんな状況が考えられておりました。自分が積極的に取り組み、それによって本当に多くの人が良い状況になる、多くの人のためになる、そういう波動に関しては改善することにより良い波動になるために、エネルギー的にうまく処理されておりました。個人的な波動に関してはまだ自分がしっかりと認識していないもの、まだ完全に取り組んでいないものがあり、それに関しては残されておりました。しかしかなり自分で取り組んでいるところもあり、そんなに長い時間をかけずにそれらの波動を取り除くことができるでしょう。
Bさんのワークにおいて、いろんな観点から複雑なテーマまで書かれておりました。ほとんどが自分の感情的な思いから感ずる波動であり、自分にとっては深刻な波動であったとしてもいろんな観点から見た時、自分だけの課題であり、あまり他の人には直接的に影響しないというものがありました。自分だけの世界で自分でただ混乱している場合には、自分でそれをしっかりと理解し取り除いていただく必要があります。自分がつくり出していたドラマ、それが分かってくると必要のないエネルギーというものが理解され、それを悩みにしていること自体が無意味なことになっていきます。本当に無意味である、自分一人でドラマを演じていた、それが本当に理解された時、そのエネルギーは不要なものと理解され、手放すことが可能になるでしょう。そういう意味において自分が本当に無意味なことをしていた、ただ一人で自分の世界ではまっていた、それが理解された時にそれらの波動が取り除かれるようにセットされておりました。
Cさんのワークにおいて、自分を知ろうとするテーマに向けての項目が書かれておりました。自分を理解する、本当の自分を知りたい、そこに向けてのエネルギーを良くするために、不要なものを手放していく、この考え方は良い状況となって理解され、多くのものがうまく処理されておりました。ただ大きなテーマがいくつかあり、それは体験するためにつくられたものといえます。したがってただ処理するのではなく体験することによって理解し、人間関係をもっと深めていく必要があります。人間関係をより深く理解するためのエネルギーに関しては残されており、それをしっかりと体験していただくという状況になっております。それだけを理解しておいてください。
Dさんのワークにおいて、いくつかの項目は自分の本心から望んでいる項目であり、本当に解決したいもの、本当に何とかしたいものという項目がありました。これらの項目はとても根深いものがあり、瞬時にして取り除いたり解決できるテーマではありません。ただ自分が本当に真剣に取り組み、自分だけの問題と思わず、関係する人々皆が何とか良くなろうとする、皆が良くなってもらいたい、こういうテーマに関しては少しずつ改善されていき、いずれは確実に良いエネルギーに変化していくでしょう。ただそこに向けて一気に良くなるのではなく少しずつ少しずつ浄化され、波動が高められ、そして手放されていく、そのようにして変化していくというのを理解しておいてください。
Eさんのワークにおいて、いろいろの項目の中で自分が自分の観点で思っていたテーマがあり、それは必ずしも他の人がそうは思っていないというテーマがあります。自分で思い込んでいて自分で問題として認識してしまった、こういうテーマに関しては自分が自分で勝手につくり上げたという状況が理解され、本当にもう自分でのドラマを演じない、それがはっきりと理解された時にそのエネルギーはなくなっていきます。したがって深刻に思わずに自分でただ思い込んでいたこと、自分で大事だと思い込んでいた、それを理解して実際にはそうではないことを本当に分かった時にそれらのエネルギーはなくされていきます。
Fさんのワークにおいて、いろんな観点からのテーマがありましたが、高いレベルからの見方により自分を根源のところから理解し、波動を高めようとする項目においていくつかのサポートがありました。高いレベルにおいて自分を見つめ変えようとするテーマにおいて、人間ではほとんど処理することができない波動を宇宙の仲間たちが協力して取り除くようにワークが行なわれておりました。したがって自分自身の今後の長い領域で見た時に、自分が望んでいた通りの状況へとシフトしていく、少しずつ波動が良い方向へと調整されていく、そのように行なわれていたと理解しておいてください。
Gさんのワークにおいて、自分の日常の感情の動きや思考の使い方においての解放が選ばれておりました。日常のいろんな中においてつい自分で反応してしまうことや、つい繰り返してしまうこと、それらがテーマにされておりました。これらは自分で理解し、意識し、分かってはいてもなかなか改善できないというテーマがあります。分かっていても改善できないというのは魂レベルでつくられていることが多く、そのために理解していてもやはり同じことを繰り返していきます。これらに関してはいくつかのものはもう学びの後半であるために、宇宙の許可によって少しずつエネルギーが処理されておりました。したがって同じようなことを繰り返した時に、自分であまりそこに執着したり思い込んだりせずに、自然に解放されていく状態をただ見ていると、エネルギーが少しずつ良い状況へと進むことになります。
Hさんのワークにおいて、自分自身の心の中の葛藤によって普段困っているもの、普段理解できないものがいくつか書かれておりました。これらのテーマはある意味では小さい頃からの影響がとても強く、それによって自分でもいろんな思いがつくられておりました。宇宙のいろんな仲間たちがかなり根深いところを処理していき、少しずつ現実の中で消えていくように変更が行なわれておりました。したがってこれからは明るく前向きに元気で理解していくとそれらのエネルギーは少しずつ消えることになります。しかし深刻に思ったり否定的に思うとそれらのエネルギーはまた残ってしまい、自分の思いによって執着的になっていきます。ぜひもうそれらのエネルギーに捉われず、どんどん良い方向に進んでいるという理解をしておいてください。
Iさんのワークにおいて、いろんな流れの中でつくり上げてしまった波動があり、それを自分の責任のように深く思い込んでいて、それが心の中で影響を与えている波動があります。自分のせいと思って自分でどんどんつくり上げてしまい、それによって自分が困っている状況になっているものがあります。これらは本当は単なる流れの中で生まれてきたものであり、自分が何かの自分の原因によってつくったものではありません。しかし自分のせいとして理解してしまったために、逆に自分のエネルギーとして固まってしまいました。その部分を処理するために自分のせいではなく単なる流れであったこと、それを理解していただき、それを理解することによってそれらのエネルギーは自分の領域から離れることになります。したがって大きな観点で眺めていき直接自分でつくったものでなければ、もうそれらは不要なもの、自分のものではないということ、それを理解して離れていくのをただ見つめておいてください。
Jさんのワークにおいて、自分自身の心の奥底にずっと残っていた波動があり、それを何とかして手放そうと考えておりました。この波動はとても難しくいろんなところでその波動を見せながらも、なかなかうまく処理することができず長い間自分に影響を与えておりました。これらの波動は本当に自分が相手を良いように思う、相手を肯定的で明るく正しい方向として認識することにより、それらの波動は少しずつ消えていきます。しかし相手を光ではない状態のように認識すると、たちまちにしてその波動が自分の中で育っていきます。したがって常に人を正しい、明るい、元気、そのような観点で見つめていき、それらの波動が大きくならないように、そしてやがては少しずつ消えていくことを信じて自分の波動を理解していってください。
Kさんのワークにおいて、心の中の葛藤としてつくられた波動がいくつかあり、本来は直接的には意味のない波動でした。ただ自分の中で自分自身の葛藤の中でエネルギーがつくられ、それがどんどん大きくなってきて自分に影響を与えるくらいになってしまいました。本来自分でつくり上げ、自分の中で大きくなったものは自分が考え方を変えたり、認識を変えることによって少しずつ消えることになります。したがってあまり深刻に思ったり悩んだりせずに、もうそれは直接は関係ないという意識を持って、少しずつ消えていくことを理解し、そこに余計な思いを入れないようにしていってください。
皆さん方のワークを少し説明していきました。今日の満月のパワーは執着的な波動を取り除くのにとても良いエネルギーになっています。ぜひ自分自身の中で執着的になってしまったもの、しつこくつくり上げてしまったもの、そういったものがあればぜひこの満月のパワーで少しずつ取り除いていき、心が少しでも軽やかになるのを願っております。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/4/6 満月瞑想会:「今の段階での波動を調整」
私たちは満月の女神としてお話をいたします。今日は満月の瞑想会ということで一人ひとりの手放したいワーク、手放したい波動についてのワークを行なっていきました。特に今日は今年に入ってからそれぞれが新しい波動に向けての準備を進めていき、今の段階でかなり課題となっている、波動を変えようと思ってもなかなか難しいものをいろいろと調べていき、今年がスムーズにいくようなワークを考えていきました。
Aさんのワークにおいて、今日は個人的ないろんな思いの解放と同時に新たなる宇宙や地球の仕組みに向けて、今年どうしても修正すべきもの、波動を変えるべきものでまだそれがうまく行なわれていないものを調べていきました。そして根本的にどうしても自分に甘えてしまう、自分を甘やかしてしまうという波動があり、それによって先に進めない状態にありました。この自分を甘やかすという波動を解放し、自分に厳しくなるべく自分がしっかりと前に進んでいけるようなエネルギーに調整を行なっていきました。
Bさんのワークにおいて、今年の流れの中で少しずつ自分に意識を向け、自分に目覚め、波動を高めようと意識をしています。しかしどうしても現実の中で自分を見失ったり、せっかく波動を高めていっても一瞬の状況でかなり波動を落としてしまう事態がありました。一瞬の隙で波動を落としてしまう、この部分の調整をするために、自分を見失ってしまう、隙をつくりそこから別の波動に影響を受けてしまう、この部分を再調整し、常に自分が冷静で客観的にいられるようなワークを行なっていきました。
Cさんのワークにおいて、今年の流れの中で自分を少しずつ高めていくことに意識が向いております。ただなかなか集中的に自分の意識を高めるワークをすることが難しいために、どうしてもだんだん意識がなくなってしまったり、つい後回しにしてしまう状況がありました。そのために常に意識を保持しておき、常に前向きな姿勢で、常に自分の波動を高めていく意識を保てるようなワークが行なわれていきました。
Dさんのワークにおいて、自分の流れの中でまだ自分自身が明確に手ごたえが感じられず、自分が本当に進んでいるのかどうか、自分は皆と一緒にちゃんと進んでいるのだろうか、そういうことで迷ったり悩む状態がありました。自分は自分のペースでしっかりと進んでいること、安心してそれを自分で信じられること、それを身に付けるために、不安や恐れがなるべく襲ってこないように、自信を持って堂々と前に進んでいけるようなワークが行なわれていきました。
Eさんのワークにおいて、今年の流れの中で自分が自分に意識を向け少しずつ本来の自分に見合った生き方をしようと考えております。その中でつい人と比較してしまったり、人との比較の中でまだまだ自分が未熟だと感じてしまう意識がありました。自分はしっかりと自分のペースで進んでいて、他の人と比較する必要性がないこと、他の人は他の人をしっかりと見て、自分は自分のことをしっかりと見ていく、そうやって安心して進んでいける意識へとワークが行なわれていきました。
Fさんのワークにおいて、今年の急激な波動の変化の中で自分が不安定になったり、つい自分を見失ってしまう状態がありました。周りのいろんな影響や自分を見失う波動を体験して振り回されてしまう状況を改善するために、常に自分は自分のハートのところで一定して安心していられる、自分は自分の中心のところで常に安定している、そういう状態が得られるようなワークが行なわれていきました。
今日は皆さんの今年の流れの中で今一番自分で克服すべきもの、それを見つけていき、それを改善するワークが満月のパワーで行なわれていきました。この満月のパワーでワークをしましたが、自分がもし間違った意識を持つと満月のパワーによりよけいに悪化してしまう場合もあります。したがって自分はしっかりと自分をコントロールし、絶対に自分を破壊させるようなエネルギーに負けないこと、自分でコントロールし自分は自分の力でしっかりと切り抜けていく、そういう意識を持つことにより満月のパワーをコントロールし、自分のワークもうまく進んでいきます。
ぜひただ安心して完全に任せっきりにするのではなく、自分も自分のために努力して意識すること、常にそれを覚えておいて満月と一緒になって自分の改善を行なっていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/3/21 新月瞑想会:「新しい流れに向けて」
私たちは今日の瞑想において皆さん方と共にワークをしていた仲間たちです。今日は新月の瞑想というテーマで皆さん方の新しい始まり、新しい流れにおける調整を兼ねておりました。
Aさんのワークにおいて、いくつかの項目はエネルギー的な調整が行なわれていきました。残りの部分は時期的に見てもう意味のないもの、これからの流れにおいては不要なものがあり、それに関してはそのままにしておきました。新しい流れに入るに従い、個人的な思いや自分の心の中のことはだんだん意味がなくなっていきます。そういう意味においてこれから何が現実化していくのかを考えていってください。
Bさんのワークにおいて、多くのものがうまくエネルギーの調整が行なわれていきました。ただ自分が長年ずっと抱えているもの、いくらやってもなかなか変わらないものは、それ自体に意味があり、ここで変えられるものではありません。ただ変えようとする努力は必要となります。ワークで変えるというより実際の行動で変えていく、現実の中で解決していく、それを理解するようにしておいてください。
Cさんのワークにおいて、多くのものがエネルギー的な調整が行なわれました。いくつかのものに関してはあまり自分の流れと繋がりがないものや、かなり適当でないものがあり、それに関してはそのままになっております。やはり自分自身の人生という流れにおいて、自分の人生をどのようにもっていくか、そういう観点からテーマを選ぶようにしてみてください。
Dさんのワークにおいて、大部分がエネルギー的な調整が行なわれていきました。いくつかのものに関しては自分の意識によって変えられるものがあり、それに関してはわざわざワークやエネルギー的なもので解決するのではなく、自分が本当に意識を変えて自分の言動を変えていく、それによって解決されるものとなります。したがって自分が何かを行なうことによって変えられるものに関してはそのままになっております。
Eさんのワークにおいて、多くのものがエネルギー的な調整が行なわれ、うまく修正されております。いくつかの項目に関しては自分自身の流れという観点で見た時、それはある意味では避けられないテーマがあり、それに関しては自分がそれを体験することによって何かを学んでいく、それを体験すること自体に意味があるというテーマがあります。それに関しては体験して自分で理解することによりそのエネルギーが消えることになります。したがって否定的に思わずに積極的に取り組んでいくという姿勢を持つようにしてみてください。
Fさんのワークにおいて、多くのものがエネルギー的な調整が行なわれておりました。しかしどうしても自分の手には負えないもの、どうしてもいくらやっても困難なもの、これに関してはまだ現在学んでいる最中であり、それをしばらく現実の中で理解していく必要があります。解決するというよりもそれを体験することによって自分は何を克服し、何を新しいエネルギーとして取り入れていくか、それを自分で理解し、現実の中でうまくエネルギーを調整できるようにしてみてください。
今日の新月のパワーは新しい流れに入るためにとても良い波動がたくさんあります。そのために皆さん方の書かれた項目の中で新しい流れに関係しているものは、かなり優先的にエネルギー的な調整が行なわれておりました。しかしこれまでの流れやもう意味のない流れに関してはほとんどそのままにしておき、エネルギーは特に入れないようになっておりました。
新しい流れに入るに従い新しい生き方や考え方は何であるか、これまで何度も繰り返している意味のない流れとは何なのか、少しそれを考えてみて新しい流れの方に意識を向けるようにしてみてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/3/8 満月瞑想会:「満月だから解放できる深いエネルギー」
私たちは月の女神としてお話をいたします。今日の瞑想会において一人ひとりの長い期間に渡って影響を与えていた波動を取り除いていきました。皆さん方がイメージした波動と必ずしも一致しないものがありますが、皆さん方が人間の手では取ることのできない波動を取り除いていきました。
Aさんのワークにおいて、自分に対して批判的であったり、否定的であった波動が根強く残っておりました。この波動を取り除き自分を否定することにより他人を否定してしまう、この波動を取って自分をしっかりと認め、それによって他人を認めるという波動に切り替えておきました。
Bさんのワークにおいて、自分自身の一番尊厳なところ、尊いところ、その部分がなかなか見つけられないというもどかしさや、苛立ち、不安のようなものが残っておりました。自分の聖なるところ、尊厳なところ、そこを確実に認めておく、それをしっかりと尊重する、こういう波動に切り替えるために、妨げとなっている波動を取り除いておきました。
Cさんのワークにおいて、自分自身の尊いところに到達する流れにおいて、何か焦ったり、自分に対してもどかしいという思いを持つ波動がありました。うまくいかない、できない、もどかしいという波動を取り除き、自分が正しく物事をとらえることができるように、自分自身をしっかりと感ずることができるようにする状態に変えておきました。
Dさんのワークにおいて、物事の価値観において自分の経験則でしっかりと確認できるところと、自分の確認できないところは、自分のつくり上げた知識体系で補足するという思考ができております。自分のつくり上げた価値観にかなり前提にして進んでしまったり、自分の価値観に完全に陥ってしまうという状態が時々あります。自分のつくり上げた価値観を柔軟に対応できるように、その時々の状況においてあまり一つの価値観にこだわらないようにするための波動が調整され、不要なエネルギーを解放していきました。
Eさんのワークにおいて、物事を見る時の判断の状況において自分と他人との比較というところに意識が向いていき、常に何かと比較してしまう、価値観を自分との違いというところにおいてしまう、そういう傾向がありました。この判断の波動を修正し、両方の立場からの意識を考えたり、自分と他人を区別することがないような考え方になるような調整が行なわれておりました。
Fさんのワークにおいて、自分の本質的なところになかなか辿り着かないという恐れや不安、心配が至る所に存在しておりました。自分の神聖なところがすぐ本当はそこにある、目の前にある、もう既にある、そういう意識がなかなか出づらいような波動が存在して自分を正しく見ることができない状態にありました。自分の聖なるところや神聖なところ、それはいつでも自分の中で存在している、それがすぐに分かるような波動へと調整されておりました。
Gさんのワークにおいて、自分自身がどうしても手放せない波動の中で特に自分を認めない、なかなか自分の本来のものがしっかりと出てこないという意識がありました。自分を認めることができない、この部分の波動を手放していき、しっかりと自分が認められ本来の波動が表に出てくる、このような調整が行なわれておりました。
皆さん方の心のレベルでなかなか手放せない波動を取り除き、少しでも自分をしっかりと進めることができるような状態へと持っていきました。自分の心の状態はその時々の現実ですぐに変わっていきます。せっかく取り除いても以前のところに執着したり、強い思いを持つとまたそれを呼び戻したりしてしまいます。
したがってそれぞれが今日書いたテーマや自分が思っていたことは確実にもう手放し、なくなり、心にはないということをある程度信じてください。不安や疑問を持つとそのまま戻ってきてしまいます。もう完全に手放し、なくなっているということ、それを信じて新しい流れの中に入っていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/1/23 新月瞑想会:「新月の具現化のパワー」
私たちは今日の新月の瞑想会をサポートしていた仲間たちです。皆さん方が新月のパワーを使ってこれからの流れを新たなる波動に切り替えていくワークを行なっていきました。本来新月の瞑想では新月のパワーを使って願い事や望みを具現化させるというワークを行なっていました。
今日はしかし特別なエネルギーの状況であるために、少しエネルギー的なやり方を変え、むしろこれからの流れそのものに根本的な波動の修正を行なうワークが行なわれていきました。本来新月のパワーは人間の意識を目覚めさせ、気付かせ、また見えていないものを具現化させる、分かっていないことを分かるようにする、こういう働きを持っておりました。
見えていないものを具現化させるという意味で願い事が叶う、現実化するというような表現が取られておりました。本来の正しい解釈では人それぞれの流れがある中でこれから具現化するもの、これから現実に現れてくるものを月のパワーを使って現実に移行させる、現実化させるという働きがあります。
そして今日のワークにおいてはこれからの皆さん方の新しい波動の世界において、現実化すべきもの、現実化されるべきものを月のパワーを使って皆さん方の現実に持ってくるというワークを行なっていきました。したがって必ずしも皆さん方が書いた内容と一致していないものもあります。
しかし基本的には皆さん方の提出した項目にそれほど大きなずれがないような流れでつくられていきました。
Aさんのワークにおいて、まだ現実化されていない、隠されている波動として、自分自身の潜在意識の中に本質的に持っている自分の能力があります。流れを瞬時にして理解する、流れをうまく手にしてそれを自分の流れにうまく合わせていく、この流れをうまく掴む、流れを取るという能力があります。これをもっともっと現実化させるようにワークが行なわれていきました。
Bさんのワークにおいて、自分が執着的に身に付けていてなかなか取れない、なかなか変わらないと思っている波動がありました。なかなか変わらない、手放せないという意識そのものが幻想であり、それ自体が本来のものではありません。変わらないということに意識を常に向くように仕組みが細工されておりました。その部分を修正し流れを止めてしまうもの、先に進めないようにしているもの、そういうものを整理していき、これから来るべきものを的確に受け取っていく、やってくるものを自分の中に入れていく、このような波動に修正が行なわれておりました。
Cさんのワークにおいて、自分自身の理想としている波動と現実を歩んでいる波動、この間に大きなギャップがあり、理想がいつまでも理想のままで留まっている波動がありました。理想としてイメージしていくと理想のままで終わってしまい現実化されなくなってきます。したがって理想という波動を現実に持ってこさせるため、むしろ理想という意識、思いそのものをあまり強く現さないようにして、実際には思いがそのまま現実の方に引っ張られるように、理想に留めておくのではなく現実化する方向へと動かしていく、そのようなワークが行なわれておりました。
Dさんのワークにおいて、自分自身の流れを進む時、常に定期的に邪魔が入ってくる、ある程度進むとまた妨害がある、このように感じ取られる現象がつくられておりました。せっかく進み始めると妨害が入る、このような仕組みを修正し、ほとんど自分に気にならないように流れが動いていく、妨害がやってくるように見えても直接的にはあまり感じられないようにする、そのようにエネルギーの修正が行なわれておりました。
Eさんのワークにおいて、自分の流れと他人の流れとの間にうまい整合点がなかなか見られず、常に自分が他人とは違う流れで進んでしまう、他人との整合性が取られないまま進んでしまう、こういう意識になっておりました。基本的には一人ひとりそれぞれ自分の道を進んでいるために、そもそも整合させるという意識そのものが不要であること、合わせる必要もなければ合わす意味もないということ、それが本当に理解できるようにエネルギー的な修正が行なわれておりました。整合しなかったということに意識を向けずに、ただそのまま自分の道を進んでも問題が大きくならないように修正されておりました。
Fさんのワークにおいて、流れを進む上で自分の思いをあまりに強くし過ぎるとそれだけが中心に強くなってしまい、周りが見えなくなってしまう状況がありました。自分の思いをうまくバランスを取りながら進めるようにする、自分の中に入っても周りを常に感じられるようにする、そのようなエネルギーの修正が行なわれておりました。
Gさんのワークにおいて、自分自身の感情の波動の使い方に自分で意識している程実際には特別な使い方ではなく、むしろ自分が必要以上に思い込みすぎていることにより、より強く感じられてしまうという状況がありました。そのために自分が感情の中に入った時に少しでもそれに気付くように、自分で理解して自分の現実が分かるようにするための仕組みがいろいろとつくられておりました。
Hさんのワークにおいて、現実の流れの中で自分がどういう位置にいるべきか、どういう立場にいるべきかを常に理解できるようにエネルギー的な修正が行なわれておりました。それによって自分自身が改めて何であるのかを理解することができるようになっていきます。
皆さん方のこのワークによって、ある意味ではこれからの流れそのものが少し違うような流れに感じられ、自分自身の意識の向け方も変化していくものと思われます。しかし意識しないでこれまでと同じやり方を進めると元に戻ってしまう場合があります。
したがってこれまでの意識や感情の持ち方を忘れてしまい、新しい意識で新しい感情で進んでいくという風に心を切り替えていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2011/12/24 新月瞑想会:「今後の流れを再調整」
私は月の女神としてお話をします。今日の新月の瞑想会において今日は今年一年の皆さん方のエネルギー的な波動を見ながら、今後の流れに向けての調整を行なっていきました。また、仏陀意識と呼ばれている波動を用いて、皆さん方の意識のレベルが少しでも高まるようなワークが行なわれていきました。
Aさんのワークにおいて、今日の新月の波動においてあなたの波動を見た時、明らかに自分の弱いところ、欠点と感じているところを修正していき、今後の流れにうまく乗っていけるようなワークが行なわれていきました。自分で気付いている自分の弱いところ、苦手なところに関してあなたが書き込んだ項目がパワーが強化され、そして流れの中に入っていきました。自分で気付いていない自分の弱さ、これは潜在意識の中に残されており、自分が気付いた時にまたそれをテーマとして表に浮き上がらせ、そして自分で取り組めることができるように細工されておりました。自分で自分の弱いところに目を向け克服していく、そういうつもりで取り組んでいってください。
Bさんのワークにおいて、今日のワークは特に新しいビジョンや新しい方向に向けてしっかりと取り組んでいくという波動が特に強化されておりました。自分の心の中で思い描いている新しいこと、新しい取り組み、そういったものにエネルギーが強化され、自分のアイデアや思っていることが実現できるように進められていきました。また自分の心の弱さを克服するワークも行なわれ自信を持って前に進めるような状況になっていきました。新しいことに精力的に取り組んでいくようにしていってください。
Cさんのワークにおいて、あなたの意識レベルで感じていることとまだ意識に上がっていないことがあります。意識レベルに上がっているもので自分自身を何とか変えたい、自分を本来の流れに持っていきたいという思いのものはその項目にパワーが入り、あなたの方向性をうまく導くようにされておりました。まだ意識レベルに上がっていないテーマに関して自分がそれに気付くような現実がつくられていき、現実の中で分かるように仕組まれていきました。もし日常生活の中で何か問題が感じられたり、何か自分にとって改善すべきことと感じられた場合はそれは今後に向けて取り組むべきテーマであると理解し、それを積極的に変えるようにしてみてください。
Dさんのワークにおいて、自分自身の今後の流れの中で明らかに自分が信じて信頼できて堂々として進んでいけるところと、まだ自分に自信がなくどう理解して良いのか分からないものが一緒になって混在されております。自分が自信を持って堂々といけるものに関しては強いパワーが発揮され、自分が喜びを感じて進むことができます。しかしまだ自分で信じきれていないもの、まだどこかで迷っているものに関してはパワーが中々入らず、それを修正する状況としてテーマが残されておりました。今自分の心の中でまだ信じきれないもの、迷っているもの、そういった項目に関して整理し、自分がしっかりと方向性を見極められるようにする、自信を持って前に進むことができるようにする、そこのところに意識を向け、取り組むようにしてみてください。
Eさんのワークにおいて、あなたの日常の生活の中で自分自身を見るということがまだうまくなれていない状況にありました。日常生活の中で自分自身を理解していく、自分を知るという意識が動き始め、これから現実の中でそれが自分に襲い掛かってきます。いろいろ自分が気付くこと、感ずることがすべて自分のエネルギーであること、自分自身であるということに目覚めていきます。これからは現実のすべてが自分そのものであり、自分の周りにあるものが自分自身である、それを気付かされそしてそれと共に自分の進むべき道がだんだん見えてくる、そうやって自分自身が気付き、自分の流れを進むことができる、そのようにエネルギーがつくられておりました。
Fさんのワークにおいて、あなたの光の中での動きとして自分自身がしっかりと信じて前に進める時と、自分自身が信じられなくなって方向性がまったく見失ってしまう場合とがあります。自分がしっかりと前に進める時は良いエネルギーのままで周りとの関係もうまくいきますが、一度自分の状況がうまくいかなくなった時にはそれまで築いてきた光の場が次々と崩されてしまう場合があります。自分でつくり上げた光の場を大事に使っていき、それを維持していく、そういう方向性が大事になります。今日のワークにおいて自分のつくり上げた光の場をなるべく維持できるようにする、なるべく自分の波動であまり壊されないようにしていく、そういうところに力点が置かれたワークが行なわれていきました。
Gさんのワークにおいて、あなた自身が自分で気付いている自分の流れと、自分で目を背けている自分の流れがあります。自分で理解している自分の流れは自分に満足でき、納得できるものですが、自分に納得できないもの、自分とあまりかかわりあいたくないものに関しては自分の見ていないエネルギーとして残されております。自分が苦手としているもの、自分があまりかかわりあいたくないと思うもの、それも自分の現実であると理解し、その部分のエネルギーをしっかりと調整していく、その意識が必要となります。自分が目を背けたり、あまり見たくないというエネルギーもあなたの光によって確実に前に進めるようにエネルギー的な調整が行なわれておりました。
Hさんのワークにおいて、あなたの光の世界での意識として、自分を認め評価できる項目に関してはとてもスムーズに流れが進み、その道も良い流れとしてつくられております。しかし自分が否定されたり認められない時には自分の光が出なくなり、自分の流れも見失ってしまう状態になっております。自分がたとえ認められなく否定されたとしても道を見失うことなくしっかりと前に進むことができる、どのような状況であっても光の道をしっかりと進んでいく、そういうことができるような調整が行なわれていきました。迷うことなく常に前に進み続けていってください。
Iさんのワークにおいて、あなたの光の状況において自分自身の光とうまく合う人とのかかわりにおいてはスムーズに事が進み、自分も心からの安らぎを感ずることができました。しかし自分の光とうまく合わない人や状況に関しては、どうしてもその違いに意識が向いてしまい、その差がどんどん大きくなる状態にありました。今日のワークにおいて波動がずれている、合わないという人との間においても、その波動がうまく噛み合うように、スムーズにいくような調整が行なわれていきました。波動が違う場合でも自分から率先して受け入れ、許し、お互いがうまくいくように持っていく、そういう意識で取り組むようにしてみてください。
Jさんのワークにおいて、あなたの願い事の大半が自分自身を進化成長させる項目に関連しておりました。そのために多くの部分は光の世界の波動としてうまくつくることができました。しかし本当に見つめなければならない自分自身の心の中の項目でまだ気付いていないもの、自分で見ていないものが残っております。現実レベルの中で自分が無意識に避けているもの、知らず知らず避けているものを見つけていき、それを意識して表に出し手放していく、ぜひその練習をするようにしてみてください。
Kさんのワークにおいて、一人ひとりとの繋がりの中で自分の心が揺れ動き、自分でもどれが本当の心か分からなくなる状態がありました。今日のワークにおいてそういう人々とのかかわりの中で自分がぶれないようにする、本当の自分で接することができるようになる、そういう項目に関してはスムーズにいくように波動がつくられていきました。そういう思いとは別に自分の心から本当に人間を好きになって本当の心で接しようとする、こういう根源の力が必要になります。あなたの本当の心の中から湧き出てくる強い思い、強い心が発揮できるようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
Lさんのワークにおいて、あなたの進むべき道の中にあなたが自分でつくり上げた自分への厳しい試練と、自分が呼び寄せてしまった自分の周りにつくられた試練があります。あなたはこれらの試練を自分の力で切り抜け進んできました。今日あなたの掲げた項目の中で自分自身がつくり上げた試練のテーマに関してはあなたが自分で成長のためにつくり上げたものであり、それに関してはそのまま残されておりました。しかしほかの人から移ってきたもの、ほかの人から渡されてきた試練のようなものに関してはそれが現実に出てくるタイミング、その時の場のことをよく加味し、それほど自分に苦にならないような状況として出てくる、あるいはその現実が自分で理解でき、自分で意味が分かり、十分に乗り切ることができる、そういう風に現実化されるように調整が行なわれていきました。一つひとつの現実を客観的にとらえていけばすべて理解できるようになっていくでしょう。
Mさんのワークにおいて、あなたの進むべき道の中で自分自身が自分のためにしっかりとつくり上げたいろんな波動がある中で、だいぶ自分自身の一つのパタンが感じられてきております。自分の本当の力でつくり上げたものと周りに合わせたり、状況に合わせてつくられたパタンがあります。周りに合わせたり状況に応じて合わせていくパタンが何度か繰り返し、それが何度も何度も繰り返すような状況になっておりました。この繰り返し襲ってくるパタンにそろそろ終止符を打つ時期がやってきております。自分で気付き自分で本当にそれを解決したい、もうそのパタンを完全に手放したいと心から思い、積極的に取り組む時、そのパタンがもうなくなるように仕組みがつくられております。しかしそれに気付くことなくまたパタンを繰り返してしまった場合にはそれがなくなることはなく、また繰り返すことになります。何かにはまった時にそれに気付き二度と同じパタンを繰り返さないように挑戦してみてください。
Nさんのワークにおいて、自分の抱えている心のテーマとして自分が自信を持って前に進める時とまったく自信がなく一歩も進めない場合とがあります。自信を持って前に進める時は自分の心が安定し、堂々としてよい状態で進むことができますが、まったく前に進めない時は自分から光が失われてしまい、自分で自分を否定したりする場合があります。どのような状況にあっても自分を否定することなく常に自分を自分の愛で包み、堂々としていられる、そういうことが自分で気付き、実行できるような調整が行なわれていきました。常にどのような状況でも自分が明るく元気で前に進めるようにしていってください。
Oさんのワークにおいて、あなたが自分のペースで進む時、本当の自分の光のペースで進む場合と自分のペースと自分でつくり上げて自分のマインドだけで進む場合とがあります。光のペースに合わせ進む時はいろんな障害がありながらも一つひとつそれを光に変え、強くなり、自分を成長させることができました。しかし自分のマインドでつくり上げた自分のペースの場合、いろんな理由や感情によって留まってしまい、結果的に前に進まなくなる状態が現実化されてきました。自分でこれが自分のペースと思って進んでいる時、それが本当に光のペースなのか、それともマインドでつくられたペースなのかを見極め、本来の自分をしっかりと成長させる道がどれなのかを自分で見分けられるようにしてみてください。
Pさんのワークにおいて、あなたが自分の意志を強くして進む時、あなたの行く手には光とあなたの光に対して何らかの妨害をするものがやってきて、あなたの行く手を阻んでおりました。あなた自身が書き上げたテーマの中で自分を成長させ、自分を強くさせるものに関してはパワーが入り、それは現実化されていくでしょう。しかし自分の前に立ちふさがるいろんなものが自分をどのように取り組ませ、積極的にそれを取り除くことができるかどうか、それが試されていきます。そういったものを否定的に思ったり、それを除外しようとすると何度でも付きまとってきます。自分自身の行く手に阻むものが本当に光の道として与えられたものなのか、それとも単なる自分の思いや感情で引き寄せたものなのか、それを見抜いた時に自分の道が見えてきます。これからの自分の行く手において光の道かどうかを常に見極められるような意識が流れてくる、そういうワークが行なわれていきました。
Qさんのワークにおいて、あなたの光の意識が再調整され、自分の考えていることや思いが本当に光の方向なのか、それとも光の方向ではないのかを見極めさせる現実がやってくるような状態に調整されております。自分がいろいろ悩んだり迷ったりする時にまず光の道なのかどうか、その観点でまず考えてみる、何が光なのかを自分で理解できるようにする、その方向性に向けての調整が行なわれていきました。
Rさんのワークにおいて、あなたの進むべき道において自分に立ちふさがるもの、障害となるもの、そういったものをどのようにして対処していくかがあなたのところでワークされておりました。それらを避けて通るか積極的に取り組んでいくかという状況であり、意味のあるものに関しては避けることはできず、積極的に取り組んでいく、しかし意味のないもの、単純な落とし穴であったり、単純な誘惑の場合にはそれに巻き込まれないようにする、こういった調整が行なわれていきました。したがって同じような状態が何度も続く場合はそれは意味のあるものであり、それは積極的に取り組む必要があるということ、取り組んでしっかりと解決していく、そういう意識で取り組むようにしてみてください。
Sさんのワークにおいて、いろいろの項目の中で自分の波動を高めるもの、自分を成長させるものに関してはパワーが入り、実際にうまくいくようにつくられておりました。自分自身を見る時にその見方そのものが違っていたり、自分の観点がずれている時には現象ではなく自分の見方や観点がずれていることが分かるような意識構造になるように仕組まれていきました。したがってその時には現実を変えるのではなく、意識的な変化が現れるようになる、何か直観や光のようなものが感じられて考え方そのものを自分で見極めていく、そういう現実として現れるように修正されておりました。これからそういう観点で自分の現実を理解するようにしてみてください。
皆さん方の今日のワークの状態を説明してきました。日常の一つひとつの中で今日の成果が現れてくるでしょう。ぜひ自分自身を理解し先に進めために一つひとつの現実と前向きに取り組むようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2011/12/10 満月瞑想会:「否定的でも意味あるものは手放せない」
私は月の女神としてお話をいたします。今日は皆既月食という特別な条件のモトで皆さん方とのワークを行なっていきました。一人ひとりが普段気付いていないもの、ほとんど意識として上がっていないものに焦点を当て、そしてそれを新しい時代に向けて手放していく、体からのエネルギーを取り除くというワークが行なわれていきました。
今日は皆さん方から見た時にはそのように気付いていない波動を手放すという意識のモトでワークを行ないました。私たちの世界から見た時には私たちの世界での見方があり、私たちの世界での条件がありました。一人ひとりの心の波動を見た時に、これからの流れとして意味のある波動があり、たとえ良い波動であったとしても、これからの流れにおいて意味のないものや、ネガティブな波動であったとしてもこれからの波動で必要なものがあります。
例えば出会うべき重要な人と出会い、そして何らかのやり取りをするために、どうしても必要なエネルギーがあり、それは本人にとっては否定的で嫌な波動と思えるかもしれません。でも実際にはその波動があるが故に出会うべき人と出会い、そして今回の人生で解消すべくカルマをうまく取り除くことができます。
そういう意味において皆さん方が書いた項目の中でもこれからの流れにおいて必要なものはそのままにしておき、また本当に不要なもの、それを手放さないと新しい波動に入ることができない、そういうものを中心に選んで波動の除去を行なっていきました。
Aさんのワークにおいて、これまでの人間関係においていろんな人々とのかかわりの中でつくられたエネルギーがありました。特にやはり自分を良く見せること、自分を多くの人の前で良いようにもっていく意識があり、それによって真実が見えなくなってしまう、本当の人間関係の真実の接し方が分からなくなってしまう、こういう盲点がありました。したがってこれからの波動の世界においては真実の心で接し合う、お互いが本音で接し合うという時代に向け、もう繕う波動や、不要な波動を取り除くというワークが中心に行なわれていきました。
Bさんのワークにおいて、あなたの心の中の根深いところにどうも人を本質的に信ずることができない、本音のところでなかなかうまく相手に気を向けられないという意識があります。これはある意味ではそのような人生としてつくられたものであり、自分が身に付けてきたものとは少し違っております。しかしこれはもう十分に今までの人生の中でそれを体験し、しみとおっていますので、これからもあえてこれを優先的に使う必要はないという許可が出され、それによって根深いところにある人に対する何らかの不信感や、どうも一つ近付けないという意識の部分をかなり消去するようにしていきました。したがって、もうその波動はないというのを信じて人との接し方を変えていくようにしていってください。
Cさんのワークにおいて、あなたの心に人間同士が争ったり、対立したりするのを極度に嫌うという波動があり、それによって自分自身がまた嫌になったり、いろんな意味においてそういうものに対する不安や恐怖心が自分の周りに存在しておりました。これはある意味においてはそういう場の中でいかに自分が強くあるか、自分を強くするためにつくられた波動であり、自分が強くなるという状況ができれば、必ずしも不安や恐れをいっぱい体験するという必要性はなくなっていきます。そのために今回のワークにおいて必要以上の不安や心配をもたらす現象がなくなるようにすると同時に、意識的に自分の心を強くしていく、自分からすぐ逃げ出したり、そこから避けるという行動ではなく、自分の心を強くして主張していく、こういう行動に変えてもらうことにより、不安や恐れを呼び寄せないようにするという状況に変えられていきました。
Dさんのワークにおいて、今までの一連の流れにおいて、自分自身に対してなかなか認めることができない、自分を評価できないという思いがあり、どうしても他の人の前にいくと自分の価値観を下げてしまうという意識がありました。この部分の波動を調整しており、これまでは他の人が何かをすると自分はすぐにできないという思いが沸き起こってきましたが、他人と評価するのではなく、自分をそのまま認めていく、自分の価値をそのまま認めることができる、そのような波動に調整が行なわれていきます。ただ完全にエネルギーを取り除こうとしてもこれまでと同じ行動パタンだとまた引き寄せてしまう可能性があります。そのために自分をしっかりと認め許し評価し、自分の価値を自分で認めていく、この意識を強くしてもらうことにより、これまでの波動を取り除いていく、このような流れに変えられております。
Eさんのワークにおいて、自分自身の心の本質にどこかに許せないという波動がありました。どこかで許せない、これが本質的に宿っており、何か許せないことがあると、ずっと心の中に残っていて時々表に出てくるという状況がありました。この部分の修正が行なわれており、許せないという心が少しずつ解放されていき、あまり自分のネガティブな波動と一緒にならないようにする、許せないということによって否定的な思いが一気に沸き起こるのではなく、許せないという波動がほとんど表に出ないまま消えていき、自分の持っているエネルギーはそのままこれまで通り普通の処理の仕方で消えていく、このように分離が行なわれていきました。したがってこれからはもし許せないという波動が出てきてもそれを開放していく、否定的な思いと一緒にしないでただ許していく、そういう風にして自らも変えるようにしていってください。
Fさんのワークにおいて、心の奥底の方に何らかの孤独感や寂しさ、あるいは自分は一人という思いがあり、それによって自然と他人を避けてしまう波動がありました。これはある意味ではわざとつくってきた波動であり、生まれる前から自分でも了解していた波動でもありました。しかしこれからの世界のことやここでの学びの状況により、いろんな条件の変更や許可が成され、この波動を少しずつ時間を掛けて解放していく状態が行なわれていきました。したがって少しずつ少しずつ孤独感や自分自身が一人という波動が和らいでいき、いずれはほとんどそれがなかったかのような状態へと移行することになります。
Gさんのワークにおいて、あなたの心の深いところに自分がどうしても自分の思った通りにいかないと気が済まない、自分の思っている通りに進んで欲しい、こういう思いがあり、それによってつい相手をコントロールするような波動が出てしまうことがありました。これはある意味では自分では表に出てきてない波動であり、深いレベルで分からないエネルギーとして動いていたものでした。この深いレベルの思いを修正しており、ほとんど自分では意識してないのと同じように実際にエネルギーとして出ることもなくなるという修正が行なわれておりました。それによって今後自分が何かそうすべきだとか、そうあって欲しいと思ったとしてもそのまま相手に直接エネルギーがぶつかることがなくなり、ほとんどそれが関与しないままエネルギーがなくなっていくという状況に変わっていくと思われます。
Hさんのワークにおいて、あなたの本質的な波動の中に自分自身を高めていく、高くあるべきという波動が強くできており、それによって常に一線を越えない、自分のあるべきところに落ち着くという状況がありました。これによって意識を高めることができました。ただそれによって失われたものも多く、ある意味では人生の喜びや楽しみ、ここに人間の温かみや人間から与えられる喜びのような波動が自分の高潔さによって少し失われるところがありました。この部分が少し修正され、自分が高く上がると同時に喜びをしっかりと受け入れ、さらに自分を太くしていく、この高さと幅がバランスが取られながら成長していく、このようなエネルギーに修正が行なわれていきました。
Iさんのワークにおいて、心の本質的な波動の中に自分自身が正しくあるべき、正しく進むべきという波動があり、それによって正しくない状況を見ると何か許せなくなる、そのままにしておけなくなるという波動がありました。これを修正していき、あくまでも自分は正しくあるべきだとしても他の人には関与しないこと、また自分の正しさも実際にはその時その時の状況により変化することがあり、必ずしも変わることが間違ってはいないということ、これが理解できるような波動へと調整が行なわれていきました。
Jさんのワークにおいて、光の状態の中であなたの心の波動が大きく揺れる時に、自分に不信感を持ったり、自分自身がだめだと思う状況がありました。自分がだめである、こういう思いによってせっかくできた波動が本当にだめになってしまう状況がありました。自分がだめであるという思いが強くならないように、あまり破壊的にならないようにする修正が行なわれ、あくまでも悪いとかだめということではなく、単なる一つの状況として客観的に見ていく、このような方向へと修正が行なわれていきました。
Kさんのワークにおいて、心の深いところに一人でやることと、多くの人と一緒にやる時の行動パタンが違ってくるという波動がありました。自分一人でやる時に要領の良さと、他の人がいる時の要領の悪さが兼ね備えており、それによってどうしてもうまく進まないという状況がありました。他の人との流れの中でうまく他人のエネルギーを活用していく、自分のエネルギーを他人の中で活用できるようにしていく、このエネルギーの修正が行なわれ、他の人といる場合でもなるべくスムーズに運ぶような調整が行なわれていきました。
Lさんのワークにおいて、心の深いところに自分自身の魂の状況において間違って理解してしまう波動があり、どうしても正面から見ることができず、自分の独自の観点で見てしまう、自分の意識の観点で見てしまうという状況で、正しく魂の状況を見ることができない意識になっておりました。その部分の修正が行なわれ、自分の魂を客観的に正しく見ることができるような調整が行なわれていきました。
皆さん方の深いレベルでのエネルギーの調整が行なわれ、普通のエネルギーワークではなかなかできないようなことが行なわれていきました。しかしそれでもこれまでの行動パタンと同じことを繰り返していくと、あまり変化が行なわれない場合があります。したがって自分の日常の行動パタンも意識して変えるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2011/11/25 新月瞑想会:「今後に向けての再調整」
私は月の女神としてお話をいたします。今日の新月の瞑想会は宇宙レベルで見て面白い波動の組み合わせがあり、皆さん方の日本という場所においても複雑な光を組み合わせることができました。今日は宇宙におけるいろんな光を組み合わせ、新たなる光としてつくり出すのにとても良い条件が整っております。そのために皆さん方のこれからの流れに向け、新たなるエネルギーを再構成するのにとても良いワークが行なわれておりました。
Aさんのワークにおいては、今日の特別な光の条件により、これからの流れの方向性において、ある意味ではこれまで身に付けることができなかったもの、これまで望んでいても現実化が難しかったもの、そういうところに焦点が向けられ、それがこれからの流れで現実化するように方向性が変えられておりました。これまで現実化できなかったという波動を見つけていき、これを新たなる光で現実化できるように再構築され、そういった意味において細かいところで見ていくと、これまでずっと願っていてできなかったものが少しずつ現実の中に現れてくる、奇跡的に何かの拍子で現実化する、そのようにして現れてきます。もしこれからそういう状況が出た時には自分の光と力を信じ、必ずいつかは実現されていくということを信ずるようにしておいてください。
Bさんのワークにおいては、光の流れの特徴によりあなたの精神的な部分に最もよく働き掛ける現象が起こっておりました。精神的な分野において自分が精神的に何か目覚め、体系化され、まとまり、落ち着いて理解できる、一つひとつの状況を精神的にしっかりと把握して理解されていく、そのようなエネルギーの構築にとても良い条件になっておりました。そのためにこれからの流れにおいて何か理解できないまま進んでしまうという現象を理解して進んでいく、納得して進んでいくという流れに変えられるように調整が行なわれておりました。これからはそういった意味において分からなくて不安という思いがなくなっていき、一つひとつ整理されていく流れに入っていくことになるでしょう。
Cさんのワークにおいて、今日の光の特徴により自分の思っていること、望んでいること、これから求めようとしているもの、それらを一つずつ分析し理解していき、確実に自分の流れに沿っているもの、自分の現実化に明らかに入っているもの、そういうものが見抜ける力が備えられてきました。これから自分の身に起こることや現実化するもの、現れてくるものがだんだん理解されていき、確実に自分の流れにあるもの、現象化するものがより強く心に反応するようになっていきます。そうすることにより自分の思っていることや信念、感じているものがそのまま現実化されていくという感覚に入っていきます。自分の願い、思いが確実に現実化されるような感じになっていく、この感覚を味わい、自分の人生を少しでも納得して有意義な流れに入るのを楽しんでいってください。
Dさんのワークにおいて、これまでの流れから少しずつ違う流れに進んできて、新たなる方向性に修正が入ってきております。今日の光はその方向の修正にとても適した光になっており、方向の修正がなるべくスムーズにいくようにあまり急激な変化にならないように、うまく切り替わっていく状況がつくられておりました。したがって自分のこれからの流れの変化が自分の分かる範囲内で納得できる範囲内で変化するように修正されております。自分自身の心を大きく持つとどのような大きな現象もすべて理解できる範囲内で進んでいくことが理解されていきます。自分の流れをよく理解しながら新たなる流れへと進めていってください。
皆さんの思いや願いが今日の光の条件と組み合わせ、良い方向で再調整がされております。これからの流れを自分の思いと組み合わせながら、楽しく有意義な流れとしてとらえるように進んでみてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2011/10/27 新月瞑想会:「大きなシフトの時期」
私は新月の女神として認識されている波動です。今日は新月の瞑想会ということで皆さん方がワークを行なっておりました。特に今日は宇宙で見る大きなエネルギー的な変化の最中でもあり、このエネルギーの中でワークが行なわれておりました。
今日のテーマはさそり座ということで根深い波動を大きくシフトさせる、これまでの人生にたえず付きまとってきた波動を本質的なレベルから変容させるという波動が使われておりました。
Aさんのワークにおいて、今日の状況の波動によりあなたが本質的に身に付けていた大きなテーマを修正することができました。これまで自分ではいくら考えてもどうしようもできなかったもの、分かっていても変えることができなかったもの、この波動を今日の新月のパワーで大きく変容させることができました。
Bさんのワークにおいては、あなたが本質的に抱えている自分へのこだわり、自分自身の認識能力、こういったところに光が当てられ、自分自身の認識を根本から変えるワークが行なわれておりました。自分についての見方が誤っているところがあり、それを修正したものです。自分をまだまだ表に出せないような意識が強かったために、思い切って表に出させる認識へと変更されました。
Cさんのワークにおいては、本来身に付けている自分自身の能力、自分自身の開花すべき能力、この部分に変更が行なわれておりました。自分自身の能力を開花させる時、自分で信じ理解しているものとまったく違う能力があるために、中々本来の能力が目覚めることができませんでした。この本来の能力をもっと表に出しやすいように、意識しやすいように変更が行なわれ、自分で気付き目覚めやすいように修正されました。
Dさんのワークにおいては、自分で自分の能力を否定したり、信じなかったり、あるいは他の人の良いところについ目がいってしまう状態がありました。この思いの持ち方を修正させており、自分自身をもっともっと良い方向へと理解していく、自分の能力を自分で信じ自信が持てるようにする、このような意識的な変化が行なわれておりました。
Eさんのワークにおいては、自分の抱えている大きな問題にはまってしまい、中々そこから抜け出せなくなるという傾向がありました。何か一つのことに捕らえられるとそこにはまってしまい抜け出せなくなる、この状況も自分のエネルギーでつくられたものでした。このはまってしまうというエネルギーが修正されており、途中で解決策が現れてくる、解決すべきシンボルが見えてくる、そういう風に状況が変化されました。
Fさんのワークにおいては、自分自身の成長に関して自分で思い悩むという波動がありました。成長はただ成長あるのみであり、不安や恐れを持つことはなく、ただそのまま進化成長していく、それをただ受け入れることができるようにエネルギー的な調整が行なわれておりました。
今皆さん方に説明したのは行なわれたワークの一部になります。実際には他にも何種類ものワークが行なわれていき、いろんなレベルにおいての修正が入っております。したがって今説明されたことにこだわらず、いろんな角度からエネルギーが調整されたこと、自分自身の執着的なまとわり付いていたエネルギーをだいぶ修復できたこと、それを信じて新しい流れに入るような気持ちでこれからを過ごしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2011/10/12 満月瞑想会:「現実の流れをスムーズに理解する」
私は聖なる満月のパワーとしてやってきました。今日の満月の瞑想会ではこれまでの皆さん方がこの満月の瞑想会を通して手放そうとしてきたこと、あるいは日常の生活の中で手放したいと思っていたもの、何かの機会で手放したい儀式を行なったこと、いろんな機会においていろいろ試してみてもなかなかできなかった、うまくいかなかったというテーマを中心に皆さん方のエネルギーを調整していきました。
元々今日の満月のパワーにはこれまでのいろんな波動をすべて再調整したり、新しい時代に向けて大幅に軌道修正を図るなど、かなり大きな意味のエネルギーを扱うことができます。それによってこれまでよりはかなり大きな範囲で皆さん方の調整を行なっていきました。
Aさんのワークにおいては、自分がちょっとしたことで口に出したことや何か瞬間的に感じたことを表現してうまくいかなくなってしまったり、急に場が変わったりしてしまう、こういったことに対して自分自身の流れをうまく理解しながらそれに合わせた言動にうまく変化していく、自分の流れに合わせて言動がうまく馴染んでいく、そのような流れができるように調整が行なわれておりました。
Bさんのワークにおいては、日常の意識の持ち方において何か人の欠点や悪いところに目がいってしまったり、できないところに意識が向いてしまったりした時にそれでも全然問題ないこと、そこに意識を向けても不快に思ったり感情的にならなかったりすればそれほど大きな問題にならずただそういう事実だけが残っていく、そういう軽いエネルギーで済むようにいろんな調整が行なわれておりました。
Cさんにおいては、自分自身の成長を考え、成長しようとして自分にかなり無理をかけてしまったりした時に、空間的に歪みが現れ、それによって現実がおかしくなってしまう状況がありました。無理をかけた場合でも空間の歪みから邪魔が入らないように、うまくその場が維持できるように行なわれるよう再調整がなされておりました。
Dさんのワークにおいては、自分自身の未熟さや分からないというところに意識が向いてしまい、その思いによって余計に進まなくなってしまうという状況が繰り返されておりました。できないとか分からないとかいう意識そのものをなくしていき、どういう状態であってもそのままでうまく進んでいく、意識する必要がなく流れていく、そういう現実に再調整が行なわれておりました。
Eさんのワークにおいては、自分自身の決断や判断、その能力や時間的なものに自分で少し苛立ちを感ずることがありました。その部分に再調整が行なわれ自分自身のペースで自分のままで何一つ問題がないこと、それでスムーズにいけるように再調整が行なわれておりました。
Fさんのワークにおいては、自分自身の心について見よう見ようと思ってもなかなか自分で分からない、自分で見ようとすればするほど自分が分からなくなってしまう、こういう状態がずっと続き自分でも何をやっているのか分からないという自分自身への不信感のようなものが現れておりました。そこに向けての意識的なものを再調整し、自分自身は実際に何も問題がないこと、焦る必要も時間的なものも何も問題はなくスムーズに進んでいること、それが自覚できるような調整が行なわれておりました。
Fさんのワークにおいては、自分の本来の流れを見つけようとして近付いて少し手にするとまた逃げていく、せっかく掴み取ろうとするとまた逃げていく、これが繰り返されいつまでたっても自分の姿が中々手にできないという状態が続いておりました。手にできない自分の姿そのものが自分であり、手にする必要がないこと、ただそれを、存在を確認できる、ただ分かればそれで良いという状態、それでうまく自分とのバランスが取れるような再調整が行なわれておりました。
Gさんのワークにおいては、自分の理解、自分の認識において自分で自分に疑問を持ったり、混乱してしまうような状況が時々ありました。自分の理解度や状況にいちいち自分で判断する必要もなく、必要なものが必要な時に理解されていく、それで流れがスムーズに進んでいく、そういう状態になるような再調整が行なわれておりました。
皆さん方の手放したいこと、修正したいことを受け取りましたが、あくまでも現実の流れをどう皆が理解してそれを自分の流れとしてみていくか、それができるような再調整を中心に行なっていきました。ぜひとも現実の流れをそのままスムーズに理解していく、そのまま体験していく、そういう意識で毎日を過ごせるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
交流会/練習会/談話会から
・2014/12/27 愛の談話会:「概念で恋愛と結婚を夢見ている」
私たちは愛のカウンセルのメンバーとしてお話をいたします。今日は皆さん方と新しい世界の愛について学べることを喜びとしております。今の皆さん方の愛の言葉が、いわゆる第3密度と呼ばれている人間のつくり出した波動であり、いわゆる男女間の恋愛、パートナー関係の恋愛、家族における家族愛、こういう感情を伴ったエネルギーとして愛という波動を学んでおります。
この感情をともなった愛が必ずしも悪いということはできません。第3密度といわれている人間の学びが感情のコントロールであり、知性と感情をどのようにしてうまく進化させ、人間の素晴らしい理性なり智恵なりとして身につけていくか。それに向けての感情という学びはとても大事なものであり、愛というつながりを通して感情を学んでいくか、これはとても大事なことになります。しかしこれからの第4密度という宇宙の意識に近づいていくには、このような執着的な感情を取り除く必要があり、愛のエネルギーも本質的なレベルで変わっていきます。
今の皆さん方において、恋愛という現象は、いわゆる相手に魅力を感じ、相手とつながりたいと思う、相手と一緒にいる一体感を喜びとし、お互いに認め合い、お互いの良いエネルギーを交換することにより、自分を高いレベルへと引き上げていく。こういうエネルギーのやり取りを目指して、恋愛が行なわれていきます。
したがって自分が何か魅力を感じ、つながりたいという、つながった相手とエネルギーのやり取りを利用して自分の満足的な意識を引き上げていく、こういうことが達成できるのであれば、それが恋愛として身についていき、場合によっては男女に限らずさまざまな相手とこのような恋愛感情を構築することができます。
これは自分以外のものとエネルギー的なつながりをつくり、エネルギーのやり取りを通して必要なエネルギーを取り入れていく、そこから自分が学びを通して、高いレベルでの意識に上げていく。こういう学びのために、恋愛という現象は十分に必要なものとして機能していくでしょう。
この恋愛という現実そのものが第3密度における現象であり、皆さん方がこれから進んでいく第4密度の宇宙のレベルに入っていくと、このような恋愛の感情はかなり薄れていきます。自分が何かに魅力を感ずる、エネルギー的に何かを補い合ったりしてつながりをつくっていく。こういうつながりによる満足感は第3密度の肉体で感ずるものであり、第4密度の肉体の状態になると、こういう感情が起こらなくなっていきます。
もっと宇宙レベルのエネルギー的な現象になっていき、男女間に限らず、場所や地域、あるいは特定の人間にとても興味をもって引き寄せられていく。しかしそこに伴う感情は好き嫌いという感情ではなく、何かとても興味がある、あるいは魂が求めている、一体感を感ずる、喜びを感ずる、かなり魂レベルの波動になっていき、皆さん方の第3密度の感情とは質的に異なる感情が動き出していきます。
今の第3密度における感情は必ずしも魂から発生する感情ではなく、あくまでも概念的なもの、人間の脳でつくり出された感情であり、皆が恋愛しているのに自分だけが恋愛していない、周りに素晴らしい人がいるのに私はそういう人がいない、いろんな人間の脳でつくり出した概念や思い込み、そういった情報によって恋愛そのものに魅力を感じてしまう。場合によっては皆が結婚しているから、ただ私も結婚したい。相手に惹かれるのではなく、ただ恋愛や結婚という現象に意識が向いているだけであり、相手そのものの特徴を必ずしも魂が感じていないのです。
これを皆さん方は恋愛と称していますが、第4密度の世界からみたときは恋愛でもなんでもなく、単に脳の欲望によってただ恋愛をしたい、ただ結婚をしたいという欲望で相手とつながっていくのです。こういう相手と魂のつながりがない段階で、ただ恋愛だけを楽しむ、ただ男女間の性的関係だけを求めていく、ただ結婚だけを求めていく。こういう行為がいわゆるパターンをつくり出していくのです。
正しい魂からのつながりではなく、ただ恋愛や結婚、性的関係の欲望だけでつながりをつくると、そこで好ましくないさまざまなエネルギーが動き出していき、結局、別れ際に執着が伴い、よけいなエネルギーをさんざん身につけてしまい、よけいに恋愛や結婚、性的関係において好ましくないエネルギーをつくり出すことになるのです。
これからの第4密度の世界に入っていくと、魂でつながった人同士がお互いに何かを感じていきます。まさしくこの人と一緒になる必要がある、あるいはこの人と一緒になる必要があるけれども今はまだその時期ではないためにまだしばらくしてから時期が来たときに一緒になろう。こういう感覚が魂のレベルでわかってくるのです。
まだまだ皆さん方は頭で恋愛をしようとしており、頭で結婚を求めているのです。自分が本当に出会うべき人、それを魂と相談し、魂の声を聞いてみる。自分の魂がいつ出会うべき時期だと教えてくれるか、自分の魂がどういう人をパートナーとして教えてくれるか。自分の魂に素直に耳を傾け、魂と一緒に人間関係を進めていく。ぜひこの第4密度に沿った生き方を恋愛関係やパートナーとのかかわりを進めるようにしていってください。
・2014/12/9 エネルギー練習会:「意志や行動の始まりの力となる火の元素」
私は火と人間に認識されている元素のエネルギーです。皆さん方は第4密度と呼ばれている次の波動の世界の火を学ぼうとしております。今、皆さん方が感じているこのエネルギーはまだ人間の世界では定着されていないエネルギーであるために、特別に皆さん方が体感できるように変更されてエネルギーが流されております。これまでの火のエネルギーに比べると、皆さん方の意志の使い方が少し異なってきます。
人間自身の意志が存在し、人間の意志に従って現実がつくられていきます。第4密度における意志の使い方はさらなる天の意志に近づき、宇宙の真理に近づいた意志のみが現実化され、人間個人の間違った意志、天とは異なる意志を使った場合は自らを破壊させたり、自らが天から離れる現実として現れてきます。それゆえにこの新しい火のエネルギーを使って行動するときは、本当に天の意志に従い、正しい行動原理に従うことが必要となります。逆にいうと、そういう行動をとれない人は第4密度には迎えられない仕組みになっております。今のうちから十分に意志の使い方を学び、天の意志にもとづく行動原理を身につけるようにしていってください。
Aさんの新しい身体において、この火の原理はこれから少しずつ定着していき、あなたの日常生活に影響を与えていくでしょう。この火の元素を正しく取り入れるために、日常の生活の過ごし方において、常に天の方向とは何なのか。自分は天から離れないようにするためにどうするか。この意識を常にもっておいてください。天とのつながりが離れてしまうと、この火のエネルギーの定着が難しくなってしまいます。常に天と我が身をひとつにする、この意識をもち続けるようにしていってください。
Bさんのこの火の元素のエネルギーの定着において、あなたの身体の細かいところ、いわゆる肉体レベルでみて細かい周波数が動いているところ、ハートの部分や第三の目のあたりなど、高い振動数のところが特に火のエネルギーを感じやすくなっており、先に火の元素が定着していくでしょう。ハートと第三の目の働きにおいて、正しい使い方をする、天の規則に従って正しい考え方をすることによってそこの部分から火が定着されていきます。自分の高い波動をうまく使い分けることができるようにもっていってください。
Cさんの新しい世界の火の元素において、あなたの身体の精神の部分、マインドの部分の高いレベルのところ、特にいわゆる高尚な考え方、そういうところに新しい火の元素が入りやすくなっております。自分が何か、アイデアを感じ取って、何か高いレベルの直観を受け取り、そういう部分において新しい火の働きかけが行なわれてくるでしょう。自分が高い次元から何かを感じた、何かを受け取ったというとき、それを第4密度からの直観と受け取り、それを日常生活に生かせるようにうまくもっていってください。
Dさんの新しい火の元素の定着において、あなたの身体の流れの中で、自分の好みによって入りやすいエネルギーと止めているエネルギーが存在し、エネルギーが必要なものが全部そろわず、自分で制限したりしているものがあります。新しい火の元素のエネルギーが定着する前に、まず自分自身の身体の流れをスムーズにさせておく、自分で拒んだり、制限したり、特別に偏りがない身体をつくりあげること。全体的にエネルギーの流れがバランスがとれ、柔軟性がましてくると、新しい火のエネルギーが入れるようになっていきます。新しい火のエネルギーはさらに効率よく入れるためには、柔軟性をつくたったアトに、自分のマインドの中にある意味ではこの火のエネルギーは古い概念を破壊させる力をもっております。これまで自分が身につけてきた概念、ある意味では自分が信じているもの、自分が思い込んでいるもの、それによって新しい世界を引き付けることができず、避けているところがあります。その部分を思いっきり新しい火のエネルギーで破壊させていく。壊していくという作業が必要となるでしょう。自分自身のこだわってるところや古いところを思いきって自分の力で破壊させる。そういう気持ちをもっておくと、古いエネルギーを破壊する力をもたらしてくれるでしょう。
Eさんの身体において新しい火のエネルギーは、あなたの身体に第4密度の光は全体的にバランスよく流れるようになってきております。ただこの火の元素というエネルギーに特化していくと、自分自身が直観的に受け取るものに火のエネルギーの働きがあり、それがあなたのさまざまな行動の始まりになります。何かを感じ取って自分が行動に移していく。この働きにおいて第4密度の火のエネルギーを使うようにすると、自分が何かを感じて行動に移すときに、それまで自分が感じていたことや思っていたこと、自分なりの考えで行動してあとで後悔するということがありましたが、新しいこの火のエネルギーだけで何も考えずに行動していくと、すべてが第4密度の行動に変化していき、あとで後悔したり思い直したり、元に戻ることがなくなっていきます。つまり自分の感じた直観や思いが第4密度からの思いとはっきりと感じた場合は迷いことなく、考えることなく、そのまま行動に移していく。そういう流れをつくれるようにもっていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。。
・2014/11/18 エネルギー練習会:「キリスト意識の女性性のエネルギー」
聖母マリアとして呼ばれております。聖母マリアとして人間の前に現れるときは、キリスト教徒の前ではイエスを生み育てたマリアとしてのエネルギーに染まってしまいますが、日本の方々やあまり宗教に関与しない人たちの前ではなるべく本来のマリアに近いエネルギーで現れてきます。今はイエスの母親のマリアではなく、皆様方の概念で表現するとキリスト意識に対応する、対になっているもう一つの女性的なエネルギー、いわゆるイエスキリストがキリスト意識として姿を現したのであれば、このキリスト意識とペアになっているもう一つの世界があり、これは日本的な言葉でいえば、徳や調和、全体を一つとしてまとめていく、そういう女性的なエネルギーでありながら、しかも宇宙の中で力強く育てる、最後まで面倒を見る、最後まで尽くしていく、その人が本当に神になるまでずっと見守り、最後の最後まで見届けていく、こういう女性性、キリスト意識の女性性のエネルギーを宇宙では聖母マリアとして表現しております。
今、皆さん方が感じているのはキリスト意識の女性性の部分であり、最後まで徹底的に尽くし、その人が神になるまでに、神として目覚めるまでずっとサポートし続ける、そういう強さを身につけております。
Aさんの魂のエネルギーで、この聖母マリアのエネルギーが入り、キリスト意識の側面をかなり柔らかいエネルギーとして定着させ、その人が自分で目覚めるというキリスト意識のほかに、その目覚めを手伝っていく。最後の最後までずっとサポートし、本人が目覚めるように導いていく。こういうマリアのエネルギーが入り、身体の中で動き始めていきます。これからはキリスト意識のマリアのキリスト意識を感じながら、その人を徹底的に見守り、サポートしていく。そういう強さも使えるようにしていってください。
Bさんの魂に、聖母マリアのエネルギーが入り、トコトン人に尽くしていく、最後までその人に尽くし、その人がより進化成長し、神になるまで見届けていく、この強さを定着させる。キリスト意識のもう一つの部分として、定着されております。自分が他の人の進化や成長に興味をもつ。他の人が神になるまで、自分がその人をずっと注目し続ける。そういうマリアとして自分の中で育てていってください。
セイントジャーメインです。ここに現れることができたのを、喜びとしております。日本の人々に姿を現すことができて、私たちもとても光栄に思います。これからの日本の流れにおいて、いわゆるさまざまな干渉が現れくるでしょう。日本の国としての流れが日本の人だけの力ではうまく動かなくなり、他の国の影響や別の要素、別のいろんな状況が影響を与えてきている。日本という国でありながら日本人だけではうまく進まなくなる。そういう流れの中に入っていきます。
日本という国を考えるとき、これまでのように日本人の国という意識をそろそろ取り除く時期になってきて、日本人の国ではなく、地球の一部であり、地球そのものであり、自分たち自身も地球の人間である、そういう意識に高めていってください。日本の国、日本人の国という意識ではなく、地球の一部であり、国ではなく地球そのものである。たまたまこの島国がもっているエネルギーで必要なことをこれから行なっていく。そういう意識で地球や宇宙そのものと共通な意識レベルへと高めていってください。
Cさん、これからの時代に少しずつ入りながら、あなたの心の中でいろいろ感ずることが増えてくるでしょう。その子供からの影響もありますが、これまで感じなかったことが感じられるようになったり、分からなかったものが分かるようになっていきます。それはおかしいと思わず素直に受け入れ、自分自身の感性や直観を信じて、一番良い方向、進むべき方向を的確に感じて、そこに向かっていくように行動形態を変えていってください。
Dさん、あなたの身体の中にさまざまなエネルギーが入って、あなた自身を多彩な方面へと導こうとしております。自分がどの方向がよいのか、どれがいちばん自分に合っているのか、まだ見つかっていない状態ですが、あなたの身体の中にはさまざまな可能性が眠っていて、自分が決断すればすぐに花が開く上体になております。いろいろ悩むよりは実行する方がうまくいく流れになっていき、これからはそうやって自分がやりたいことをまず行動してみるとそれがうまく進んでいく。うまく進んでいくときはそれは自分に良い流れと感じてください。何かやろうとしてもうまく進まない、何か邪魔される、ストップされるという感覚があれば、それはあなたにとっては正しくない道だと思ってください。自分の思ってる方向でうまくいく方向、それを感じながら、自分のやりたいこととそれを現実化させる方法、それらを身体で覚えていくことです。ただ少しの邪魔や妨害があったからといってすべてを否定しないでください。別のやり方、別の道からいくとうまくいく場合もありますので、目的そのものは合っていながらも、たまたまその道だけが別の道であったりする場合があります。したがってたった一つうまくいかないからといってすべてを否定したり、完全にすべてを変えてしまう意識をもたないように注意をしておいてください。
Eさんのこれからの流れの中で、自分に正直になることがあなたの世界をどんどん変えていきます。これまであなたに付きまとっていたさまざまなエネルギーは自分に正直でなかったところが影響していて、それによって自分自身がうまく進めない展開にありました。自分が自分に正直に心をもっていくと、自分のやりたいことがどんどん前に進むようになり、自分にとって良い流れが進むようになっていきます。ただ自分に正直になることと、自分の概念や思い込みに染まることが素直とはまた異なっていきます。自分の思いつきや概念、その時の感覚がすべて必ずしも正しいとは限らないために、正直であるということと、ただ自分の考えにまっすぐ進むというのは同じという意味ではありません。そこを間違えないように注意しながら、ただ正直な心、それを武器にして自分の良い流れを進めるようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/11/10 ガイドとの交流[埼玉]:「ガイドからの現実的なアドバイス」
Aさんのガイドとしてお話をいたします。あなたの今の学びの中で、あなたの人生の一番のテーマが自分自身の存在をしっかりと認識すること、自分の人生は誰のためにあるのか。自分自身の存在の中心がどこにあるのか。それをしっかりと認識して、それを自分のものにすることがこの人生の目的にあります。これまでの多くの人生、自分のためにはなっておらず、いつも人に利用されたり、人のためにしてあげたり、人の都合に合わせた人生を続けてきました。そのために毎回、この人生は何なのか、誰のための人生なのか、いつもそれを悩んでおりました。今回の人生においても、これまでの流れで自分について迷い、疑問に思うことが続いていきます。しかしどこかで自分のためになっていない、自分は自分のために自分の人生を生きる必要がある。それにしっかりと目覚めたときに、自分の人生が始まっていきます。今の段階はまだそれが目覚めていない状態であり、ただ周りに利用されたり、動かされたり、やらなければならないことがただ多くなってきて、人生がコントロールできない状態にあります。しかし人生を自分のものとして自分でコントロールしていく。自分でつくり上げていく。自分から自分の人生を動かしていく。それにはっきり目覚めたときにはじめて自分の人生のエネルギーが動き出し、自分で周りをコントロールできるようになっていきます。そのためにもまず自分の人生は誰のものか、自分の人生であること、自分が自分の人生をつくり上げること。それをはっきりと認識し、目覚めたときに、自分の人生を動かす力が動き出していきます。自分が何をやろうとしても中途半端に終わったり、ついネガティブな考え方になってしまうのも、自分の人生を確立していないところから不安な要素からいろんな現象が起こされてきます。自分の力を信じ、自分の人生を自分でつくり上げていく。自分で自分の人生をつくることができる。それをしっかりと理解して、自分の道を進み、自分で自分の人生を引っ張っていけるようにしていってください。
Bさん、あなたの守護靈としてお話をいたします。あなたに人生の流れの中で、自分のパートナーと呼べる存在、自分の魂のパートナーとなるべき存在とのかかわりにおいて、なかなかそういう人に巡り合わない、出会えないという心があります。今回の人生において、あなたのパートナーとしての契約を結んだ人は二人います。ただそのうちの一人はすでに時期が過ぎてしまっているために、あなたに残されたのはあと一人になるでしょう。まず、最初の契約の相手と出会えなかったのは、あなたが自分の世界にはまっていて、周りに意識を向けることができず、向こうが関心をもってあなたのことを見ていても、あなたがそれに気づくことなく、うまくつながりがつくれなかったことにあります。今、少しずつ自分の人生を考えてきて、自分のパートナーという強い意識をもってきていますが、実際には少し相手の魂とずれているところがあり、今のままでは出会うのが難しくなっております。まず相手のエネルギーそのものがかなり別のところに意識を向けてしまい、直接、自分のパートナーというところへの意識が向かなくなっています。あなたの方がパートナーというエネルギーに敏感になってきて、パートナーを感じたとしても、おそらく相手の方がそう感じない可能性があります。したがって今の段階では契約したパートナーと出会ったとしても、おそらくあなたの方が興味をもつけれども相手が興味をもってこないという可能性があります。本来、契約というものはお互いが出会うための条件をつくり、その条件を満たしたときにお互いが出会うように仕組まれてきました。あなたがパートナーと出会うための条件は、自分が本当にパートナーに関心をもち、意識をもち、なおかつ自分の中に克服すべきテーマを一つ用意しておき、それを成し遂げることによってパートナーと出会えるという条件をつくってきました。あなたの場合のその条件というのは自分が社会的なことにいろいろエネルギーを費やし、社会に対して十分に働きかける力を身につけたあと、自分自身の家族やパートナー、内面的なものに対するエネルギーをつくり上げていき、十分に家族のエネルギーと社会のエネルギーがうまくバランスがとれるようになったとき、パートナーと出会えるという仕組みがつくられています。したがってまず社会におけるエネルギーの流れを作り出したあと、家族やパートナー、身近な人、そういう人間とのかかわりにおいてのエネルギーをスムーズにもっていく。自分ひとりだけの世界ではなく、家族やパートナーとのエネルギーをつくり上げる、それがうまくバランスがとれたとき、お互いが出会えるようにエネルギーが仕組まれております。今のところ、お互いがまだその条件をうまく満たしていないために、二人が出会ってもお互いに気がつかない状態になるでしょう。自分の方で少し、エネルギー的な仕組みをつくり上げていき、社会においても自分の環境においても良いエネルギー状態ができるようにつくり上げていくと、だんだんパートナーというエネルギーを感じ取れるようになるかもしれません、自分の環境をうまくもっていき、パートナーがうまく入ってこれるような場のエネルギーをつくってみてください。
Cさん、あなたのガイドとしてお話をいたします。日常生活において自分の生活そのものに不安や心配を感じておられます。なぜ自分の人生がこんなに苦しいのか、なぜうまく流れていかないのか、自分の人生の流れを見ていくとき、まずいろんな価値観や考え方を変えていく必要があります。今の人間そのものの意識と共通しますが、日常生活においてどのレベルが裕福でどのレベルが貧しく、どのレベルが幸せでどのレベルが不幸せか、その境目がどこにあるのか。どうやったら自分が裕福になり幸せになるのか。この裕福になり幸せになるという意識をもっている限り、自分は裕福ではない、幸せではないというエネルギーを引き寄せていき、自分は貧しい不幸せというエネルギーばかりを集めることになるます。自分がもっと裕福になりたい、もっと楽になりたいという意識を強くすればするほど、裕福ではない貧しいというエネルギーを引き寄せていきます。自分が裕福ではない、幸せではないという意識を強くすればするほど、その中に入り込んでいきます。これは人間そのものがもっているエネルギーの傾向ですが、自分が意識したことがそのまま現実化するように仕組まれています。しかし本当に自分が幸せで裕福な生活をしたいのであれば、裕福とか貧しいとか幸せとかいう価値観そのものを取り除く必要があります。どんな状態でも自分は満たされている、私はすでに満たされ、すでに裕福であり、すでに十分に恵まれている。この意識が必要であり、何かこれが欠けている、足りないという意識があると、欠けている足りないという現実を引き寄せてしまいます。今のままで十分に幸せであり、今のままで十分に恵まれている。どんな状態でも常に豊かで、恵まれている。こういう心のエネルギーが必要となるのです。多くの人は口では私は恵まれている、私は幸せ、このように発言していながらも、心の奥底ではつい他の人と比較して、あの人の方が裕福である、あの人の方が幸せである、こういう思いを心にもつ場合があります。これは口に出している言葉と心の状態が違っており、心の奥底にある思いそのものがその人の本来のエネルギーになります。心の奥深くで、しかし私は本当は恵まれていない、本当は私はこんなに苦労している、こういう心の奥深くでの思いがそのまま現実をつくり上げていきます。したがっていくら言葉では私は恵まれているという表現を口に出したとしても、心の深いレベルでそれと矛盾する思いをもっていれば、深いレベルの思いが現実化されてしまうのです。自分の今の状態はそういう深いレベルの心が現れてきているのです。自分で気づいていない心の部分が現実化されていること。それを理解していき、もし自分の日常生活が何か苦しい、何か貧しいと感じた時は、心の奥底で何か苦しい、何か貧しいという思いを心の中にもっていること、それがそういう現実をつくっていること。それを理解して、深いレベルで自分は恵まれている、自分は与えられている、自分は多くの富を手にしている。これを感じ、はっきりと言葉に出していくと、自分は常に恵まれた状態の心になります。自分の心はいろんなレベルが存在しており、深いレベルで自分では感ずることのない深いレベルでの心が現実と同じ思いをしている。それを理解して、自分自身にももっともっと力を入れていき、自分は十分に恵まれてる、自分は十分に愛されている、いろんな思いを感じ取り、それを具現化できるようにもっていってください。
Dさんの守護靈としてお話しいたします。あなたの毎日の感情の動きにおいて、いろんなところに不安を感じ、つい感情が動いてしまう。この働きは自分自身がこれまでの多くの人生の流れの中で、本当の平和や本当の安定というものあまり感じたことがない人生を体験してきました。常にいろんな変化があり、次々いろんなことが起きていく。こういう人生を多く体験してきたために、魂そのものは常に変化を求め、常に何かがやってくる、こういう魂のエネルギーがつくられております。今の人生においても実際にはいろんな形の変化やいろんな移り変わりが現れてきて、人生をつくり上げていきます。しかしどこかであなたの心の中で、何自分自身の力が足りないとか、自分がうまくできない、自分のエネルギーがうまく動かない、いろんな思いが動き出し、それによって自分自身があたかも自分でコントロールできない感じになり、常に自分に対していろんな思いが沸き起こってきます。あなたのこの心の動きは、本当に自分を支えてくれる人や自分をはっきりと認識してくれる人、自分をはっきりと導き、指導し、安定できるもの、こういったものを求めていて、それがうまく出会うことができず、支えがない感じになり、これが不安や心配を引き起こしていきます。自分の心の中に何らかの支えが欲しい、大きな柱、核になるものがほしい、これを求めていながらもそれが分からず常に不安な要素として毎日を過ごしております。自分の心の中に核となるもの、それは本来自分自身の神でもあり、ハイヤーセルフでもあり、あるいは自分の魂でもある。つまり自分の高い部分が心の中に明確に感じられると、あなたはそれににしっかりと意識を向け、安心して毎日を過ごすことができます。あなたの心の中に何らかのそういう存在がいるであろうと知識があっても、実感できていないためによけいに不安な要素が増えていきます。心の中に核となるものがあるはずなのに感じられない、分からない。あるはずなのにないということでよけいに大きな不安が感じられてくるのです。実際にあなたの中で核となっているものは、必要な時に正しく現れてきて、あなたを動かしています。それゆえにあなた自身は大きな間違いや大きなトラブルには巻き込まれない生き方が進むようになっています。それはあなたの中の核がしっかりと動き出し、大事な時に核の思いをあなたが受け取り、それに従って行動しているために、大きな問題に発展しないのです。したがって今までの人生の中で本来はちゃんとした核が存在していること、あなたは十分にそれを感じ取り、意識していないレベルでその通りに動いていること、それをまず理解してください。今まで実感できなかっただけで、本当は自分の核がしっかりと心の中にあり、自分はそれに生かされ、本当はうまく進んでいること、それを納得し、それで十分であるということが分かっていくと、だんだん不安や恐れがなくなっていき、すべてを預け、すべてを任せることにより、より充実した毎日を過ごすことができるようになります。自分の心の中の核、これをしっかりと理解し、感じ、信じ、一体となって生きていくようにしてください。
Eさんのガイドとしてお話をします。あなたの毎日の流れにおいて、あなたにとっての家族、あなたにとっての毎日の生活は本来どうあるべきか、いろいろ悩み考え、変えようとしております。あなたの今の人生をつくった元になっている人生があり、その元になった人生のいくつかにおいて、幸せな家庭が途中で崩壊し、1人になったり別れ別れになったときに、なかなかそれを受け入れることができずずっと過去に執着していたり、本来の幸せな流れをずっと夢見ていて、今の現実を受け入れられないという過去の人生があります。そのエネルギーを引きずってきているところがあり、今の自分の人生において今の人生そのものを素直に受け入れることができず、本来のもとの幸せなものや、あるべき幸せなものをずっと夢を見ていて、現実を受け入れられない意識があります。まずどんな形であれ与えられた現実をしっかりと生きること、これが大きなテーマになります。現実そのものを否定したり変えようとせず、現実を素直に受け入れていく。与えられた現実がすべてであり、これを乗り越えることによって自分が成長していく。現実を変えることに意味があるのではなく自分が成長すること。現実を変えるのではなく現実を体験すること。この自分と現実とのかかわりを良く理解しておいてください。自分は現実に合わせて生きていく。現実を良くすることによって自分は良い人生を送れる、もしこういう思いをもっていたのであればそれはまったく違っていること。現実をまず受け入れ、現実そのものが学びであり、現実を生きることによって自分が成長していく。自分自身の課題を克服し、自分が成長するために必要な現実が現れていること。この現実を否定すると、自分の人生そのものを否定することになります。そうするとよけいに自分の手に負えない現実が引き寄せられてきます。現実を素直に受け入れ現実を友として生きるやり方を身につけていくと、逆に現実は自分の言う通りに変化を起こしていきます。つまり現実を否定すると現実は常に自分の敵となった姿を見せてきますが、現実を味方として受け入れると現実は自分の言う通りに動いていくのです。現実を受け入れていく。現実を友達とする。現実と仲良くする。こういうやり方ををなんとか身に付けてくださいこのやり方を身につけ、現実を友とすることができると、実に自分に見合った現実が現れてくるようになるります。意識を変えることによって現実が自分の友達になってくる。これををマスターするためにぜひ今の現実を生かすようにしていってください。
Fさん、あなたの家庭における状況において、パートナーともよき関係がどういうものなのか。自分とパートナーとのかかわりがどういうことが一番求められる理想なのか、いろいろ考えるところがあるかもしれません。お互いにいろんな思いがあっても、根源のところでなかなか理解できないところが残っております。夫婦といっても完全にお互いを理解することはとても難しく、普通は表面的なレベルで夫婦を続けていきます。表面的なレベルでお互いがうまくいけばそこで妥協し、それで良い夫婦として続けていく関係もあります。今の日本人の場合は大多数がそういう状態になっており、完全に夫婦が理解できているわけではなく、表面的なレベルである程度理解し、表面的なレベルで合わせて一見うまくやっていく。これによって夫婦関係が保たれ、家族がうまく合わさるようになります。しかしだんだん意識が進化成長し、魂レベルまでエネルギーが動いていくと、表面的な夫婦関係がだんだん自分にとって良い関係に思えなくなり、自分の人生に対して疑問を持ち始めていきます。ちょうど今あなたがそういうレベルに入ってきており、表面的なレベルで良いとする意識ではなく、さらに深いレベルで魂が満足するものを求めようとする。魂が満足するために魂のレベルでお互いがつながりお互いが何らかのエネルギーを交流し合うことを求めていきます。しかし表面的な関係で進めている夫婦は魂のレベルでエネルギーが繋がることはまた別問題になるために、魂のエネルギーにとって満足できない、一体化していないという感覚が現れてきます。魂のレベルでお互いが繋がるためには、ある程度深いレベルで話をしたり、深いレベルでのつながりをつくり上げていく必要があります。そのためには少しずつ日常的な問題や課題、お互いが本当に思ってることを少しずつ表に出していく。お互いに何かこれまでとは違う話をして、共通点を見出したりしていく。こうやって少しずつ問題を解決していく方法もあるでしょう。しかしある程度年齢が進んでいくと、だんだん新しいことに挑戦したり新しい話題を探すのも難しくなっていきます。勇気をもって自分の方からいろいろ話し掛けて見る。新しい展開を自分で工夫してみる。そういうことも良いでしょう。魂レベルで自分が求めていること、何が自分にとっての喜びなのかを見い出していく。そういうことによってお互いのつながりを少しずつ深くしていくやり方もあります。ただそれでもかなり難しいという場合は相手にいろいろを求めたり、相手を変えようとする意識をなくし、自分自身の魂を大きくして相手を包み込んでいく。相手を期待したり相手を変えるのではなく、自分が大きな魂となって相手を包み込んでいく。そうすると相手のエネルギーが変化を起こし、相手が自分に合うエネルギーに少しずつ変わってくるのです。自分が変わらずに相手に変えようとしても相手は変わることがありません。相手に要求したり求めるのではなく自分の方から相手を包み込んでいく。優しく大きく包み込んでいき、相手の魂を変えていく。そうすることによって相手が少しずつ変化していきます。時間がかかるかもしれませんが、実際にはうまくいくと自分のエネルギーにふさわしいエネルギーが相手の中につくられていきます。余裕をもって大きな心で相手の魂を包み込んでいく。ぜひそれに挑戦してみてください。
Gさんのガイドとしてお話いたします。あなたの息子さんの質問がありました。あなたの息子さんの魂は、これからの新しい時代の魂として生まれてきているために、今の環境では生きにくい状態があります。これからの新しい時代における魂は束縛や制限、ルールといったものがうまく動かない仕組みになっており、いかに魂が本来のエネルギーを表に出していくか。制限された地球のエネルギーではなく、本来の魂の自由な発想、自由な思いをいかに具現化していくか。それがこれからの魂の持ち主になります。今の親からすると子供は言う通りにできない、ルールを守らない、いくら教えてもその通りにしないという発想になりますが、元々宇宙から見れば今の地球人類があまりにも制限や束縛を与えすぎ、それによって魂の能力が動かなくなっているのです。ただ今のルールを守らない人間たち、いわゆる大人のレベルでルールを守らない人間と、子供のレベルの自由な魂ではまったく異なることを理解しておいてください。今の大人のレベルでルールを守らない者たちはむしろルールを守らないことに対する解放感や価値観、あるいは束縛そのものを破壊する満足感、そういう力によってわざとルールを無視したり、それによって自分が何か他の人よりも自由だという感覚を得ようとしてわざと自由なものを身に付けようとしているのです。しかし子供の自由奔放はそういう自由ではなく、魂そのものがもっている自由さであり、それはルールや制限に戦うという自由ではなく、本来の魂そのものを見せているにすぎません。こういう魂の者たちをどう育てどうしつけ、どのようにして大人へと導いていくか。そこで大人のいろんな導き方が必要となります。子供に教えられるべきことは基本的には、社会は社会のマナーやルールがあることは大事ですが、人間がつくったルールは一般に人間の都合によってつくられたものが多く、なぜそのルールができたのか、そのルールができた理由や意味をまず教えてください。ただルールを守りなさいというやり方ではなく、なぜそのルールが必要なのか、そのルールがないと皆がよけいに混乱に陥ってしまう。でもなぜ混乱するとだめなのか。先生が足りないから面倒見きれない、皆がバラバラだと目が届かなくなる。そういう人間の都合によってつくられたルールは子供にはほとんど通用しないのです。ただそうではなく、もしルールを守らなければ、言う通りにしないと花や動物や植物たちが人間によって破壊されてしまう、太陽やいろんな社会の正常な動きがそれによってうまくいかなくなり、社会そのものがいいエネルギーで動かなくなっていく。人間の都合によってできたルールではなく、自然の仕組みや宇宙の仕組み、いろんな成り立ちから必要である理由を述べていくと、理解されることがあります。ただ守りなさい、ただその通りにしなさいという表現ではなく、なぜそれが必要なのか。場合によっては私が恥ずかしいから、私がちゃんと教えていないように思われるから。それは自分だけの都合であり、そういう理由は子供にはまったく通用しないのです。自分がそういったたところに意識をして、私が恥ずかしいから、皆の前でこの子だけができないと恥ずかしい、うちの子だけが違う。もしそういう意識がでてきたのであれば、それは子供の問題ではなく親の問題であること。親が恥ずかしいという心を持ってる限り、子供がそれを演じる必要があるのです。親にそういう恥ずかしいという心や家や周りの人に対する意識、そういう心があるということに見せるために子供が演じなければならなくなるのです。まず親の方からなぜ子供がうまく行動しないと問題なのか。親の方の問題のエネルギーをまず克服し、そのあと子供になぜそれが必要なのかを本当のことを教えていく。そうやって子供を制限するのではなく、子供が自由な心でもっともっと生きていかれるようになるに導いていってください。それでは少し休憩をとります。
Hさんのガイドとしてお話をいたします。あなたの自分の性格的なことに関する質問がありました。人との接し方ややり取りの中で、うまく素直に表現できなかった、こういう心の動きはカルマ的なエネルギーと小さい頃から身についてきたものとの両方のエネルギーによって形つくられてきました。これまでの多くの人生の流れの中で、商人的な仕事にいろいろ携わったことがあり、ついうまく騙してもうける、常に相手の心をうまくんつかんで自分のペースにもっていく、都合の良いようにうまく話をもっていき、巧妙に相手を自分のために動かしてく、こういったことを以前の人生の中で行なったことがあります。それらの魂のエネルギー的なものが今の事実が現れています。もちろんこれはそれを修復するために今回の人生をつくり、それを自分で理解して本来のあるべき心へともっていく目的になっております。こういう巧妙に相手の心をうまく動かしながら自分のペースにもっていったり、つい自分でさえもその流れにうまく入ってどんどん進んでいってしまうやり方をとってきました。しかしそれに自分で気づき、自分で変えたい、自分でもっとちゃんとした素直な心で行動したい、そこに目を向けている時期であり、それによって魂そのものが本当にそのエネルギーを解放しようとしております。自分にそういう現象がやってくる時は、だいたいある意味では自分よりも弱いエネルギーの人、自分の言うなりになりやすい人、そういう人に対してつい利用してしまったり、強い言葉で相手を動かしてしまったりします。自分よりも弱い心の人、自分よりもいろんな意味で弱い心の人がいたときに逆に自分が守ってあげる、相手のために自分がサポートする、自分が素直な心で相手の中に入り、相手の弱さを強くしてあげる。そういう気持ちで接していく必要があります。弱い心の人に自分が素直に相手のために、ただ本当に良いことをしていくという練習をしていくと、自分よりも強い心の人が自分を命令したり、自分を動かすということがなくなっていきます。自分が自分よりも弱い人を利用しようとすると、自分が強い人から利用されるように動かされていきます。したがってまだそこまで心が強くない人、精神力の弱い人をむしろ守り、強くさせるように素直にもっていく。しかしそこに少しでもコントロールしようとしたり自分のやりたいこと、自分の都合に合わせたことを行おうとすると、そういう人が自分に現れてきて自分をコントロールしようとしてきます。それによって自分自身がまた刃向かったり素直にならなくなったり、いろんなドラマが始まっていくのです。まずは自分の弱いと思う人、まだそこまで心が強くない人に対し自分が守ってあげる、自分が育てていく、自分は素直に接してそういう人の心の成長をサポートしていく。そういう心に徹して自分自身が強さを維持していく。その場合の強さというのは相手を守る強さであり、自分の言いたいことを言う強さではありません。相手のために相手を強くするのにずっと辛抱強く導いていく。相手のために根気強く、長く長く導いていく。そういう強さを身につけることです。自分にその強さがないと自分自身が素直になれなくなります。素直さは自分の強さから身に付くものであり、強さがないといくら素直にしようとしてもすぐに利用されたり、騙されたりしてしまいます。強い心を身につけ、そして素直さを身につけていく。そのためにも弱い人を守り、弱い人を育てていく。そういう心で人々と接するようにしてみてください。
Iさん、ペットの犬のご相談がありました。この犬とあなたとの関係を知りたいという質問ですが、必ずしもこの犬の特定の波動とあなたに何かがあるわけではありません。ただこの犬というわけではなく、動物的な魂との間における一つの繋がりがあなたの魂の中につくられており、これまでの多くの人間としての人生の中で、常に何らかのを動物たちとの繋がりがつくられておりました。そのかかわりの中で多くの場合は自分が心を癒してもらったり、逆に動物たちの面倒を見て動物たちの心の成長をうながしていく、そういうことが行なわれており、お互いに心のレベルで繋がりやすい状態が常につくられておりました。一般に人間は動物に対して心を育てる、できれば人間的な心に成長させていく。そういったことをよく行なう状況がつくられておりました。動物を飼うことによって動物自身も人間的な心を身につけていき、たんだ人間の考え方や人間の感情に敏感になってきて、人間の心が荒々しいときは逃げる動物もいますが、逆に人間の心を癒そうとして近づいてくる動物もいます。だんだん人間の感情と動物の感情に一定のつながりができてきて、人間自身も動物に対しての感情的な感覚を感じたりする。動物は人間の感情が分かるようになってきて、人間を癒そうとしたり、人間のために何かできることをやってみようとする。こうゆう関係がだんだん大きくなっていくのです。あなたの場合にこのエネルギー的なものがだんだん構築されてきているために、何らかの動物に対して自分の心をつなげやすい、心が繋がりやすく感じ取りやすいという状態になっております。しかしある一つの区切りが必要であり、あくまでも人間と動物との違いがあるために、人間の感情のすべてを動物が理解できるわけではありません。うまくいったとしても自分のもっている感情のすべてが動物に理解されているわけではないこと。自分たちの動物を理解しようと思ってもすべてを理解できるわけではないこと。まずそれを理解しておいてください。また動物自身が人間のために何かをしようとして、そこで人間のもっているネガティブなエネルギーをわざと自分が引き込んだりする場合があります。特に犬の場合は人間のエネルギーを吸い取ったりそれをもってくる状況が頻繁にあり、本当に人間のために大変な、何か人間に恩返しをしたいという思いがあるときに、人間の身体にまとわりついているネガティブなエネルギーを動物がどんどん吸い取ることによって、人間は健康になりながらも動物の方が病気になってしまう状態があります。あなたのその犬のケースもそれに似ており、人間のもっているエネルギーをある程度を動物が引き受けてきて、人間を健康にさせるために自分が不健康になるという現象を引き起こしてきました。しかしそれに対してあなた自身が否定的な思いをもったり、決しておかしな感覚をもたないようにしといてください。できることは何か、いろいろ考えても、人間のレベルでは難しいものがたくさんあります。 まず一つは決してネガティブな思いをもたないこと。ネガティブなエネルギーそのものがよけいに悪化させることになり、不安や心配がすべて病気をつくり出していくのです。決して不安や心配をもつことなく、むしろ良いこと、ポジティブな思い、良いことをたくさん行なって少しでも良い光が動物を充満させるようにしていく。また人間的な意識ではすぐに薬や手術的なことを発想としてもってきますが、本来それは動物の世界では好ましくはないこと。動物の世界では本来のもっている能力をいかに活かし、人間とは違うやり方で病気を治していけるか。本来の自己治癒能力を発揮させたり、自然的に治る力を強化するために、安全な食べ物や安全な環境、エネルギーがみなぎっているところ、そういったものの良い環境の中に置いておくだけで、動物は良くなる場合があります。また人間からの良い思いをもつだけで回復する場合もあります。しかし本当にいくらやってもダメな時、もうある一定レベルを過ぎてしまったときには何らかの治療が必要ですが、そこまで深刻でないときには自然なものや良いエネルギー、そういったもので十分に良くなっていく場合があります。自分なりにできることを考えながらも、安易な方法に頼らず、なるべく自然な方法、安全な方法で動物の生命が漲っていくようなことを工夫してみてください。
Jさん、他人との比較という状況において、つい自分の方で無意識のうちに反応してしまう自分の心、これは小さい時からの体験としている身についてきたエネルギーですが、あなたの場合は特に先祖的なものからのエネルギーが影響を与えております。自分個人のエネルギーだけではなく先祖的なエネルギーが強いために、どうしても血のレベルでそれが身についてきたということができるでしょう。これを自分の日常生活で変えていきたい、そのために実際の言動によって変えていく必要があります。エネルギーではなく先祖的な影響の場合は具体的な行動が必要となるのです。自分の方からわざとを比較しないで、自分自身も相手もまったくそういう差がないということを具体的に示す言動が必要となるのです。比較する方の言動の方がある意味では明らかに顕著でしょう。私の方がこれがすぐできるとか、私はすぐにできる、あなたよりも私の方がこう、自分の方がいろんな意味で比較という意味の言動をとりやすいというのがあります。このエネルギーを血のレベルから変えるためには、むしろそういう差がないということを言葉に表していく。それは無理に相手を褒めることも逆になってしまい、むしろ差そのものがないこと。あなたはこれができるし、私はこれができる。私はこれができてあなたはこれがもっとうまくできる。お互いの良いところをただ述べていく。それぞれの適性やそれぞれの能力、それぞれの考え方や方向性、一人ひとりが違う良さをもっており、一人ひとりが違うものは比較しようがないこと。そういったことをしっかりと言葉に出していき、比較する現象そのものが成り立たないこと、そういったことをどんどん口に出していき、自分自身がそういう世界から完全に意識を外していく。そういった具体的な言動をとっていくと、血のエネルギーが少しずつ浄化されていき、多くの人を正しく正当に評価する、比較ではなくその人そのものを正しく評価していき、自分自身も正しく見れるようになる。そういう心になっていきます。一人ひとりを比較して見るのではなく、そのものを正しく評価していく。そういう見方で言動を変えていき、自分の心も変えていくようにしてみてください。
Kさん、友人との関係においての質問がありました。あなたの交流している人の中で特定の人となかなかうまくいかないという話がありました。あなたが苦手としているその人の特徴として、自分自身も何らかの言動に気になったり何か意識するところがどこかに隠れております。相手から何か無視されるようになったり、あまり話をもってこなくなったようになった場合、まずそれ自体に自分が気にしていること。相手から何か無視される、誘われなくなる、話しかけられなくなる、まずそういう意識そのものが自分自身を理解する必要があります。仲が良かった人が急に話しかけなくなった。相手が悪いようについ感じてしまいますが、実際には自分の方が何かを期待していること、あの人がそうすべき、あの人が何か変わった、自分は他の人を本当は判断しているだけであり、自分自身に元々の問題が潜んでいること。これに気がつく必要があります。自分が他の人に対して判断する心があると、他の人が自分を判断する言動をとり始めていきます。まず周りのどういう人がどのような行動をとったとしても、いっさい自分はそれに何にも心を動かされないこと。急に去ったり急に冷たくなったり、急に自分を批判するようになったとしても気にしない、そのままにしておく、それは相手の問題。そうやって自分自身が気にしなくなると、気にしない人同士がうまく出会うようになり、高いレベルでの人間関係が行なわれていきます。相手の言動を気にしていると、気にしているいる人同士の人間関係が続くために、お互いに良い関係を維持しよう、このままずっと良い関係を続けようとする意識がつくられていき、逆にそれは面倒でつらい繋がりをつくり上げていきます。良い関係をつくろうとする意識がある限り、何か少しでもおかしなことをしないように、嫌われないように、変に思われないようにしようとする関係ばかりが優先されていき、正常な関係ではなくなってしまうのです。むしろ多く他の人がそういう自分からどんどん離れていく場合に、自分はそういうエネルギーから離れていき、自分のエネルギーが変わったんだ、自分はそういう人間関係の人とはつながりが薄くなってきて、別の人間関係に変わっていくんだ。そう理解しておくと次に現れてくる人間はもっとすっきりした人間になっていき、あまり人間関係にこだわらない、いちいち良い関係にしようとか、良い友達とかいう意識がなく、ただお互いに必要なことだけをを話し合い、やり取りし合っていく、深いレベルで相手にいろいろ介入しない、こういったことができるようになっていくのです。人間関係にもそういうレベルの差があり、感情的なレベルで強いつながりをもっているレベルから、どんどん意識レベルの高い人間関係、いっけんあっさりとした人間関係のように見えながらも深い真理に基づく人間関係が本当の悩みをとことん聞いてくれる良い人間たちが現れるようになっていきます。人間関係の変化を通して自分自身の進化のレベルを確認していく。そういうやり方も身につけて自分の人間関係をいろいろ考えるようにしてみてください。
Lさん、あなたの日常的な生活の中で、まだ自分の気づいていないところをいろいろアドバイスしていきます。あなたの日常の生活の中でつい自分なりにいろいろ学び、成長し、いろいろ上に上がっていこうと思っても、何をどう取り組んで良いのか分からない、どういったことに意識を向け、どういう勉強をしていいのかが分からないというのがあります。実際には毎日の現実一つひとつがすべて学びになっており、自分の意識をどうもっていくか、どのようにしたらもっとを自分のことがよく分かり、自分の成長につながっていくのか。そのための考え方として単純に何か自分が人とのかかわりの中で気になることがある、言われたくないことを言われた、あるいは言ってはいけないことを言ってしまった。こうやって何か心が動いた時、その時一つひとつ自分の心の動きを見ていきます。普通はあの人がこういった、あの人のせい、私の悪口を言った。これが普通の人の考えですが、本来はそこには何の意味もありません。むしろ悪口を言われた、噂をされた、ということを気にしている自分自身の問題であること。人のことを気にしたり、噂を気にしたり、言われることを気にしたりとか、人に対して自分はどうあるべきなのか、人が自分をどう思っているか、そこに意識が向いているとそういう現象が起こるのです。周りの人を気にしていると必ず誰かが自分の噂を言うことを現象化させてきます。噂そのものの問題ではなく、自分が気にしている限り、誰かが噂を流してくるのです。自分は全く他の人のことを何も気にしない、何を言われようともまったく自分は意に介さない、むしろ他の人のために自分は少しでも良いことをしてあげたい。変な噂を流したり人の悪口を言うのではなく、他の人のために良いことをしたい。そういう気持ちをもっておくと、自分を悪く言う人がいなくなっていきます。現象どのように理解するか考えるときに、人間的に誰が何を言ったとか、誰がどうしたとかいう問題ではなく、自分の心がどう動き、どうしてその現象を引き寄せたのか。自分の心の動きがどう周りに影響を与え、現実を現してきたのか。そういう観点で見ていき、そうやって自分の心を変えていくようにしていく。心を理解して心の動きそのものを変えようとする。これが学び方になるのです。この学びは毎日いつでも行なうことができ、一つひとつ何が疑問を感じたり何かおかしいと思ったら、その時の心の動きを見ていき、その原因が何だったのか、そういう観点で自分に取り組み、自分の成長を行なうようにしていってください。
Mさん、あなたの家庭において、今自分の家族や家庭をどのようにもっていくか、自分自身の人生をどう進めていくか、いろいろを迷ったり混乱している状態のように思われております。自分の家族、子供やいろんなことを考えていくと、自分の思ってることと現実がなかなかうまく噛み合ってこない、自分が求めているものが現実にすぐに現れない。まずこれが一つあなたのところに大きくあります。自分が望んでいること、求めていることがあっても現実化されない。これは人間が頭で思ってることと、魂で思っていることに違いがあるからであり、頭で思ってることをいくら願ってなかなかうまく現実化することはありません。魂のレベルで何を求めているか。あなたの魂が求めているのは、あなた自身の魂の成長にあります。あなた自身の魂の成長は具体的にどういう成長なのか。まだ魂のレベルで見たときに、完全に自分自身が自立できていない状態があります。精神的な自立や魂のレベルで見た自立であり、必ずしも経済的な自立をいうのではありません。精神的な自立や魂の自立、それは他の人に頼ったりにあてにしたり、他の人に面倒をみてもらったりすることなく、自分で自分の進化成長をしっかりと導くことができる。自分の人生をしっかりとつくり上げ自分の人生を自分でコントロールできる。これが自分の自立になります。あなたの場合は、まずその自分の自立をしっかりと行ない、コントロールできるようになる。これがまず必要になります。自分の魂で願っていることはこの精神的自立、魂の自立であり、自分が人生として何を必要としているか。自分が求めているものを明確にもっていってください。自分が自立し、自分の人生を進めるために自分に必要なものは何なのか。自分が良い人生として、自分がしっかりとした人生をつくるために必要なものは何なのか。その必要なものの中に子供やパートナーがどうかかわりあってくるか。これを自分でしっかりとつくり上げる必要があるのです。これは自分で明確に作らずにただ成り行きや周りに合わせようとすると、自立のエネルギーが動かないことになってしまい、結局現実が動いていかないのです。自分がしっかりと自立して自分でつくり人生の流れをつくっていくと、エネルギーがその方向に動き始め、それが本当に現実を引き寄せてくるのです。しかし自立することなくただ頭でどうしたら良い、こうしたら良いという思いだけをもっていてもこれは現実化にはつながらないのです。魂のレベル、ハートのレベルで本当は自分は何を願っているか。本当に自分が望んでいる人生はどうなのか。それを明確に見つけていき、それをしっかりと心の中に強くもっていく、現実がそれに合わさっていきます。ぜひ自分の魂としっかりと一つになっている現実を引き寄せていく。このやり方を身につけるようしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございます。
・2014/11/8 愛の談話会:「今の感情的な愛を延長させても宇宙の愛にはならない」
愛のカウンセルのメンバーとしてお話をいたします。皆さん方の今日の話の中で、人間的な感情の愛、執着的な愛をどのようにして第4密度の宇宙的な愛にもっていくか。それらに関しての話がありました。人間的な感情の入った愛も普通に皆さん方が愛という風に述べております。感情の入った愛はすべて人間的な愛になってしまい、宇宙的な愛とはまったく異なるエネルギーになります。
人間的な愛から執着や依存を取り除くと、宇宙的な愛になるのか。確かに私たちは人間的な愛に対して、執着を取り除くこと、依存の心を取り除くことを何度も話してきました。しかし文字通り、今、皆さん方が身につけている人間的な愛から単に執着や依存の心を取り除くだけで宇宙的な愛になるのか。残念ながらそういう風にはなっておりません。
本質的な愛のベースになるエネルギーが存在し、皆さん方の人間的な生活においては人間関係が本質的なベースになっており、むしろ愛というエネルギーは人間的な関係の上に愛が構築されている状態になっています。先に人間的な関係がつくられており、その人間関係に応じて親子や兄弟、仕事や他人、まずいろんな人間関係のエネルギーがつくられていき、この人間関係を良いものにしようとして相手のために良いことをしてあげる、兄弟仲よくする、いろんないわゆる愛の入ったエネルギーがその上に積み重ねられていきます。
こういう普通の人間関係における愛から、では人間的な執着を取り除いたとき、純粋な愛になるのか。その基本的なベースをとってしまうために、実際には愛のエネルギーそのものが人間関係をベースにしてつくられたエネルギーであるために、人間関係の部分をとってしまうと、そもそも愛そのものが成り立たなくなってしまうのです。では宇宙で要求している宇宙的な愛、新しい時代の愛というのはどういう愛であるのか。
今の普通の人が人間関係をベースにして愛を付け足しているのと同じような考えでいくと、第4密度における愛はそもそも宇宙での関係、自分と宇宙とのかかわり、自分と地球とのかかわり、自分と生命あるものとのかかわり、いろんなかかわりがそこで感じられていき、そのいろんなかかわりとの間での愛が構築されていきます。したがって第4密度においては人間関係だけではなく、宇宙や自然、地球、動植物、生命あるものすべて、そういったものとのつながりがまず感じられていき、そのすべての生命に、すべての自然とのかかわり、すべての宇宙とのつながりにおいての愛を感じ、見出していく。こうやって宇宙的な愛が構築されていきます。
したがって第4密度の世界において、人間的な愛を身に着けようとしても、そもそも自然や宇宙でつながったレベルでの人間であるために、人間同士の愛は今、皆さん方が感じている人間同士の愛とはまったく異なる愛になってしまいます。そういう意味においては、今、皆さん方が身につけてきた人間的な愛、これを第4密度の宇宙愛に変えようと思っても、これをベースにして変えるというのはかなり難しいやり方になるでしょう。
まず第4密度におけるつながり、いろんな宇宙や自然界、生命あるものすべてのつながりを感じていき、自分は生かされている、大自然に生かされ、大宇宙に生かされ、神に生かされ、ほかの人々に生かされている。こういう生かされている感覚がだんだん強くなっていき、生かされているという感じを受け取ると、自分もほかの生命を生かしたくなってくる。自分とかかわり合う生命あるものすべてに愛や光を与えたくなってくる。こういう感覚が身についていき、それが自然と宇宙的な愛へと発展することになります。
したがって今、皆さん方が使っている人間的な愛を第4密度の宇宙的な愛に変えるためには、そもそも今の人間的な愛そのもののエネルギーを弱くしていき、新しい宇宙レベルの愛をだんだんつくり出していく。こうやってシフトさせていくことが必要となるでしょう。いわゆるイエスキリストと呼ばれた人間はこの宇宙的な愛を小さいころから身につけていき、だんだんそれを大きくして宇宙的な愛を前提としていろんな人々と接しておりました。
小さいころからそのような愛を学んでいくと、宇宙的な愛へシフトすることは比較的容易にできるでしょう。しかしある程度、これまでの人間的な愛に育ち、人間的な愛で日常生活を送っている場合は、まずこの人間的な愛のエネルギーを少しずつ少しずつ弱くしていきながら、それ以上の宇宙的愛を強く身につけていく。それ以上の宇宙的な愛を強く身につけていく。人間的な愛よりも強い宇宙的な愛をつくり上げていく。こういうやり方が必要になってきます。
つまりそこにおける執着というのは、これまで皆さん方が人間関係でつくり上げてきた人間的な愛、この人間的な愛そのものがもう役割を終えたとして、エネルギーを弱くしていく。しかしそうすると今まで強いつながりをつくっていた人との関係が弱くなるかのような感覚になったり、いっぱい愛されていた人からの愛を感じなくなるかのような状態になったり、自分が愛していた人に対する感情的な愛が薄れていったりする、そういう感覚が出てくるために、人間的な感情というレベルでは希薄になっていく感じはしていくでしょう。
しかし一番大事なのは、それ以上に宇宙的な愛を身につけていくことであり、いろんな生命あるもの、自分とかかわりあっている人間だけではなく、すべての人間に対して、すべての動植物に対して生命あるものすべてに愛を感じ、優しく接し、すべてを生かそうとする。宇宙に生かされ、大自然に生かされ、多くの生命あるものから生かされていることを実感し、自分が愛することが普通になってくる。生命あるものを自分から愛することによって自然界がうまく進んでいく。すべての生命を生かすことによって自分も宇宙で生かされ、宇宙全体が生き生きとして生かされていく。こういう感覚を感じるのが宇宙的な愛になります。
したがって人間的な愛を希薄にすると同時に宇宙的な愛をそれ以上に実感していく。そうすることによって人間的な愛から宇宙的な愛へとシフトすることが可能になっていきます。したがって単純に執着をなくすというレベルで宇宙的な愛が身につくわけではなく、執着や依存を手放すと人間的な愛は減っていきますが、それ以上に宇宙的な愛をつくり出していく必要があり、そのための強さが要求されてくるのです。
宇宙的な愛を身につけるとき、宇宙に生かされ、大自然に生かされ、生命あるものすべてと一つになって生きていくという大きな大きな意識が目覚めていきますが、実際には日本の人々はほのかにこのエネルギーを魂レベルで身につけています。いわゆる自然を感じ、多くの人に対する仁義を感じ、いろんなレベルにおいて生命を生かすことを魂のレベルで身につけてきました。こういう他を生かし、どんな人にでも礼儀を尽くしたり、見返りを求めずにただ親切にする行為は、ある意味では宇宙的な愛の目覚めに役立つことができます。
したがって人間的な愛のレベルをだんだん弱くしていきながらも、本来、受け継がれてきた日本人の良き心をうまく使うことにより宇宙的な愛を早く目覚めさせていくことが可能になります。特に宇宙的な愛は強さが要求されます。宇宙の法則や自然の法則に従った強さ、自立して他を生かす強さが要求されるために、ただ単純に優しい、人が良いというわけでは宇宙的な愛はなかなか育っていきません。そういう意味では何かに目標をもってトコトン追求していく、自分のやるべきことを徹底的にやっていく、使命のようなものを感じてそれを徹底して行なっていく。こういう強さは宇宙的な愛のレベルを身につけるのにとても良い働きを行なっていきます。
人間的な感情の愛のレベルではただ優しいこと、ただニコニコしてよい人と思われる、それで人間的な関係をよくし、人間的な愛をつくることができました。しかしその愛の役割はもう終えようとしており、これからやってくる宇宙的な愛においてはただニコニコしているだけではなく、本当にその人のために尽くす、それも特定の人に限らず、生命あるものすべて、生きている人すべて、自然も宇宙も同じようにお互いに生かし合う、お互いに生かし合って全体で強く生きていく、こういう心が必要となるのです。
皆さん方がこれからの新しい愛を身につけるのにおいて、便宜上、今もっている感情的な愛を新しい愛につくり変えていく。人間的な愛を宇宙的な愛へと高めていく。そういう風な生き方をしてきましたが、実態としては今、話したように、一度人間的な愛を手放し、人間的な愛そのものをなくしていく。変わりに新しい宇宙的な愛を育て、大きく大きく養っていく。こうやって人間的な愛から宇宙的な愛へとシフトさせていく。それが皆さん方にとっての愛の学びになっていきます。
ぜひ皆さん方でまずそれを実践し、ぜひそれをほかの人々にも伝えていってください。一人ひとりがどうやって人間的な愛を克服し、宇宙的な愛を身につけていくか。それを実践し、体験し、ほかの人にもいろいろ話ができるように学びを進めていってください。
Aさんの人間的な感情の愛において、認めてほしいという言葉がありましたが、あなたの人間的な感情の愛というエネルギーはその中でも特に存在感を示したい、自分の存在感をしっかりと認知させたいという思いが強くあり、それが人間関係において影響をつくり出していきます。この関係のエネルギーを弱くしていきながら、宇宙的な愛に転換させるためには、自分は十分に宇宙と一つになって、私は宇宙をそのまま生きている、私は宇宙となって皆と生きており、皆を生かし、皆から生かされている、こういう感覚を強くもってみてください。私自身が宇宙そのものと一つになっている、私が元気であることによって皆が元気になる、私が明るく輝くことによって皆が明るく輝いていく。それが分かっていくとほかの人が明るく輝いているのを見て私は明るく輝いていることができた、私が輝いているから皆が輝いている、そのように思っていくことは問題はないでしょう。そうやって自分が輝いていることによって皆が輝いている、そういう宇宙的な愛へと意識を変えてみてください。
Bさんの人間的な感情の愛のエネルギーにおいて、認めてほしいというエネルギーがある述べていましたが、あなたの人間的な愛のレベルの一番強いのは、自分が尊重されない、自分が大事にされないという思いがあります。もっと自分のことを大事にしてほしい、自分のことを丁寧に大切にしてもらいたい、こういう思いが感情的なものとしてしがみついております。これを宇宙的な愛のレベルに引き上げるためには、自分自身はいろんな人とのつながりをつくり、自分は多くの人の光をすべて感じ取ることができ、私は皆のことをしっかりと理解できる、私は多くの人の光を感じ、多くの人の役割を感じ、全部を感じ取ることができる。そうやって自分がいろんな人のことを感じ取れるという感覚を宇宙的な愛として身につけていってください。自分がすべての人のことを感じ取ることによって、私が皆を感じ取れる力をもっている、私が皆を感じ取ってあげている。こういう意識を宇宙のレベルで身につけることができ、宇宙のレベルで私が皆をしっかりと理解してあげている、こういう強さを身につけることができます。宇宙のレベルで、私が皆を理解してあげている、そういうエネルギーをつくり上げていってください。
Cさんの人間的な感情の愛のレベルにおいて、これだけやってあげたのにという思いがあるという話がありました。あなたの人間的な愛のエネルギーをみていくと、やはり自分が正当に評価されていない、自分が正しく評価されていないという思いがあり、自分自身の評価にかなり意識が強く向いております。これを宇宙的な愛のレベルに引き上げていくためには、自分は宇宙や自然の法則をしっかりと理解し、宇宙や自然の法則そのものに自分は生きている、自分は正当な行為をただ行なっている、法則に従い、自分はただそのままを行動している、こういう意識を作り上げていってください。すべての関係性は法則から起こされており、以前、行なったことがただ戻ってくる、必要なものが必要なところに届いていく、いろんな法則で人間が関係し合い、生命あるものがエネルギーを交換していきます。そういう法則を理解し、法則のレベルで認識していくと、すべてがうまく動いており、誰かの評価とか特別な人のためとか、特別な人の力ということはなく、すべてが巧妙にうまく法則通りに動いております。自分が法則通りに、自然や宇宙の法則通りに的確に行動しているという意識にもっていくと、そこには自分のおかげとか他人のおかげというものはなく、ただ正しいエネルギーだけが行き来している。それが感じられていき、自分は正しく評価してもらうという意識が消えることになるでしょう。
Dさんの人間的な感情の愛について、拒絶されるということへの想いがあるという話をしておりました。あなたの人間的な感情の愛のエネルギーをみていくと、そもそも自分がほかの人間に心から接することができているかどうか、本当に人のためのことを思って自分が身を投げ出すくらいの行動ができるかどうか、まずその部分での弱さがあります。これを宇宙的な愛のレベルにもっていくためには、自然を生かす、自然に生かされる、宇宙を生かし宇宙に生かされている、多くの人々に生かされ、自分が生きている、この感覚をまず身につける必要があります。自分ひとりで生きていくことはできず、必ずほかの生命とのつながりが必要となるのです。食べ物にしても日常生活にしても、いろんな生命があなたを生かしているのです。こうやって自分自身がいろんな人やいろんな生命に助けられて生きている、まずこれをしっかりと実感してください。自分がただ生きているのではなく、いろんな生命の犠牲の上に自分が生かされていること、これが実感できるとこれを宇宙レベルへ引き上げていき、宇宙の仕組みにおいて自然の仕組みにおいて人間関係において、いろんな生命によって自分が生かされていること、これをはっきりと実感してください。そうすると自分はただ生かされていたことだけを感じていき、ほかの生命を生かしていないことに対する不釣合いが心の中に生じてきます。生かされているばっかりでほかの生命を生かしていない。この不釣合いが心に微妙な感覚をつくり出し、ほかの人を生かす、生かさないと自分は満足できない、ほかの生命を生かす必要がある、こういう思いが強くなっていき、ほかの人やほかの生命に何かをなすことが自分のバランスをとっていく。ただ生かされるだけではバランスを崩していき、自分にとってよくなく、宇宙にとってもよくないこと、宇宙を自然にもっていくためには自分方を生かすことを実践しないとバランスがとれなくなる、これがはっきりと宇宙のレベルで感じられてくるのです。宇宙のレベルへ意識を高めていき、他の生命を生かす、ぜひこの感覚を味わうようにしていってください。
Eさんの人間的な感情の愛において、無視されるという思いを話しておりました。あなたの人間的な愛のレベルを見ていくと、自分は人のためと思っていることが人のためになっていない、そういう現実に気づいてから愛についての本質が分からなくなり、今、混乱している最中といえるでしょう。自分なりに人のため、相手のためと思ったことが実際には相手のためになっていなかった、人のためになっていなかったりする、それによる不安や混乱がいろんな現象をつくり出しています。しかしこれはある意味ではとても良い学びになっており、もともとこういう人間的な愛はこうやって役割を終えていき、そして代わりに宇宙の愛をつくり上げていく時期になっているからです。今は人間的な愛に少しずつ疑問をもち、それを弱くしている最中であり、これからはそれ以上に宇宙的な愛をつくり上げていく。宇宙に生かされ、大自然に生かされ、生命あるものすべてに生かされていく。これがはっきりと実感できると、自分はそういう宇宙や自然、生命あるものを生かさないとダメだということが心で感じられてきて、人間関係においても一人ひとりに対しても、社会においてもいろんな生命を感じながら、その生命を生かそうという心が強くなっていきます。国という生命、社会という生命、いろんなレベルに生命があり、どのレベルの生命に自分は貢献できるか、どのレベルの生命を生かそうとしていくか。そういうレベルで違いがありますが、基本的に宇宙に生かされ、大自然に生かされている。こういう感覚があればすべて宇宙的な愛のエネルギーとしてつくられていきます。こうやって宇宙的な愛のレベルへとシフトさせていく。これを実践できるようにしていってください。
Fさんの人間的な感情の愛で、一人ぼっちというエネルギーを述べておりました。あなたの人間的な感情の愛のエネルギーをみていくと、自分自身という存在に対してまだ自分で明確に確立できていないところがあり、いろんなレベルにおいてほかのさまざまな人間のエネルギーとつながり、一緒になってしまうところがあります。確かに一人になるという恐れや不安からいろんな人間のエネルギーを引き込んできたのかもしれませんが、それにしてもあまりにも多くの人のエネルギーに影響を受けてしまい、どれが自分なのか、どれが本当の自分の身体なのかが分かりにくくなっています。まずこのエネルギーを少しずつ自分から手放していく必要があり、それは自分が願っていたこと、ほかの人にこうしてもらいたい、こうあったらよい、こうなっているという夢のようなもの、願望のようなものがすべて実現され、自分の身体に出来上がっていると思ってください。これを宇宙的な愛にもっていくためには、まず自分がその種のエネルギーをすべて身体から切り離していき、自分自身の純粋なエネルギーへと一度戻ってから宇宙の愛をつくり上げていく必要があります。今のままで宇宙的な愛を身につけようとしても、おそらくいろんなエネルギーがそのまま宇宙的な愛に影響を与えてしまい、最終的には人間的な愛のエネルギーに堕ちてしまいます。したがってまず人間的なエネルギーの整理、浄化を行なっていき、自分は一人でも十分、むしろ自分は一人でもしっかりとエネルギーを使うことができ、正しいエネルギーの使い方ができること、それをしっかりとつくり上げた上で、宇宙を感じ、宇宙的な人間関係、自然界における自分とのかかわり、いろんなものを感じ取っていき、自然界に生かされている、宇宙に生かされている、この感覚を高いレベルでつくり上げ、人間的なエネルギーを介さずにそのまま高いエネルギーレベルで宇宙的な愛をつくり上げていく、こうやって今のエネルギーから新しい宇宙の愛へと高めるようにしていってください。
Gさんの人間的な感情の愛のエネルギーで、謝ってほしいという言葉がありました。確かにあなたの人間的な感情のレベルでは、謝ってほしいというエネルギーは強く影響しているかもしれません。ほかにもほかの人とのかかわりにおいて、こうあるべき、こうすべきという想い簿エネルギーがいくつかあり、それが人間的な感情のレベルとして強く身についております。だんだん学びを進め、エネルギーワークを進めることにより、浄化が少しずつ進んでいますが、それらの関係の中でもやはり身近な人との間におけるエネルギーが強く影響を受けております。これもエネルギーワークやいろんなことを通じながら少しずつ浄化を進めていってください。これを宇宙的な愛のレベルに引き上げるためには、十分にもう理解されているように、自分は天の存在であり、天の心で人々と接する、天の心で生命あるものすべてを生かし、宇宙や自然界と天でつながっている、この心がしっかりと出来上がってくれば宇宙的な愛として実践することができます。自分自身を天の心で見れることができるように強い天の心を自分の中につくり上げていってください。
今日は人間的な愛をどのようにして宇宙的な愛へシフトさせるか、話していきました。皆さん方の学んでいるレベルでは十分にシフトが可能であり、けっして不可能な目標とか難しい目標ではないことを理解してください。皆さん方がこれらを実践し、実際に人々に示すことによってほかの人が十分に参考にすることができます。ぜひ皆さん方はそういう良い例をほかの人に見せることができるように宇宙的な愛をつくり上げていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/11/4 エネルギー練習会:「個人的な愛の表現がヘタなのは問題ではない」
大天使ハニエルとして現れてきました。日本人の愛について、日本の人々にとっての愛という表現は日本の歴史の中のそれぞれの時期においてかなり変化を起こしてきました。特に西洋的な文化が日本に入ってきてから、愛という表現手法が大きく変化していき、だんだん現代に近づくにつれ愛の表現も形も意味も大きな認識の違いが現れております。まず私たちが説く愛は天使や宇宙の認識の中での愛という形になり、それは人間的な愛とはまったく異なるものをいいます。したがって私たちの説く愛は男女や夫婦間の愛とはまったく異なり、生命を愛する、一般に人々に対する愛であり、そこには何の感情的なこだわりもなく、概念によるゆがみもなく、ただそのまま相手を認め、赦し、相手とひとつの感覚をもって接していく。こういう宇宙的な本来の愛を私たちは説いていきます。もちろん第4密度における愛がそのような愛であり、特定に人に向けた感情的な愛とはまったく異なっております。
今の地球の文明において愛という言葉が広がっておりますが、多くの人は感情的な人間愛を前提にしており、必ずしも普遍なる宇宙の愛を説いているわけではありません。キリスト教徒といえども、最終的には親子愛や家族の愛に入っていき、人類愛を実践している人はそんなに多くはありません。日本の人々に目を向けると、とても面白い現象を見ることができます。西洋の文化が日本に入る以前の日本独特の社会において、ある意味では権威や一つの階層的な社会があったころですが、むしろそういうころの方が宇宙的な愛に近いものが感じられておりました。
個人的な感情の愛よりも宇宙の流れにあり、自然の流れや家柄、多くのしきたりの中で表現できる全体的な愛というものをおのずと身につけておりました。自分個人よりは全体を優先する、したがって自分の喜びよりは神への忠誠を大事にする。そういう愛が備わっておりました。西洋文明が入るに従って個人に意識が向いていき、愛も個人へ、個人へと焦点が移っていきました。したがって個人主義が広がれば広がるほど、愛は個人的なもの、独占的なもの、特に家族やパートナーという限定された愛へと移っていきました。
日本人の人々の多くが愛の表現が下手であり、ちゃんとした愛を出していない、愛を身につけていないという言葉を良く聞くことがあります。個人主義が発達した西洋文明から見ると、確かに日本人は個人の愛を表現することはうまくはないでしょう。しかしそれは古代の日本において、自分中心の愛よりは、家柄全体を大事にする、国を大事にする、そういう思いの中で育まれた愛の表現であり、個人よりは全体を大事にする人類愛や全体愛に近いものを身につけていたのです。したがって日本人は愛の表現が下手というよりは、個人の愛がそれほど慣れてはいないだけであり、全体に対する愛や全体をしっかりと大事に育てていこうとする愛は西洋の人々よりは強いものがあります。
たしかに個人の愛という観点で見れば、日本人は不器用で、ちゃんとした表現手法を教わったことがなく、どう接してよいか分からないという人が多いでしょう。でもそれは西洋人的な発想から見た価値観であり、大いなる天の存在から見れば必ずしも日本人の愛の表現を否定することはできません。ほとんど失われたように見えても、まだ全体を大事にする、国や国家、企業や大きな組織の者に対しての忠誠心や愛は強いものが残っております。これは宇宙を維持するエネルギーとしてはとても重要な働きになります。
ただだからといって個人の愛を無視してよいというわけではなく、やはり家族や兄弟、身内のものが光り輝いて協力し合って進化成長していくためには、それなりの愛が必要となります。ただそこで必要とされる兄弟愛や家族愛、親子の愛は感情的な執着をいうのではなく、お互いに育てたり、しつけたり、成長し合う愛をいうことになります。家族の中でどういう兄弟愛がふさわしいのか。そういう親子の愛がふさわしいのか。一家の主として、あるいは妻として、子供としてどういう愛の表現がふさわしいのか。それをあらためて今の社会において適切なものをみつけていき、身につけ、表現していく必要があるでしょう。
古来の日本においては兄弟の在り方や親子の在り方においても道徳的な教えが伝えられたりしておりました。しかし今はそういう教えがなくなっているために、伝えることもできず、覚えている人もいない時代になっております。兄弟の間でどのようにお互いを赦し、愛し、成長していくか。親子の中でお互いをどのようにして愛し合い、成長していくか。そういったことを今の日本人の状況に合わせて適切なものをまた見つけ、つくり上げていくのはとても良いことでしょう。必ずしも西洋人のやり方をそのままに合わせる必要はなく、個人を大事にしながらも、やはり全体をしっかりと認識していく。常に個人と全体の両方のバランスをとった愛を身につけていく。こういう日本人ができる愛の表現を身につけるようにしていってください。
②母親としての使命より自分の快楽を優先する母親
聖母子観音として呼ばれ、お話できることを光栄に思います。社会において、母親の役割がかなり乱れており、正しい母親、正しい育児という育て方や在り方が確立されなくなっております。母親になった人の多くが母親である前に一人の人間として楽しみたい、一人の女性として好きなことをしたい、こういう意識の母親がとても多く、母親として育てるよりも自分の趣味を生かしたい、自分の喜びを優先したいという想いがとても強くなっております。
今の母親のいろんな状況の中で、問題を起こしているのはほとんどがこの意識であり、母親という意識より自分個人の楽しみを優先したい、女性として人間としての喜びを優先したい、こういう意識によって問題が起こされているのです。
子供を身ごもったときから、母親としての役割が与えられ、母親として子供を育てていく使命が与えられてきます。生命を預かり、生命を育てるということに喜びを見出せるかどうか。今、母親となって子供を育てることに喜びを感じないという人が圧倒的に多い状況にあります。子供はほしいけれども育てるのが面倒くさい。子供は好きだけれども育てていくのがつらい。そういう意識によって母親としての心がどんどん消えかかっていきます。
母親としての意識がなくなってきているのは、自分そのものが母親からの愛情を受けていない育てられ方を受けた人が多いでしょう。母親から母親の愛を感じることなしに育ってきた人は、やはり子供ができても子供に対して育てよう、母親として育てていこうとする力が弱くなってしまいます。自分が子供にどれだけちゃんとしたしつけを行ないながら育てていくのか。子供が母親の愛をしっかりと受け取って育ってけば、その子供は大きくなって子供を大事にしていきます。
日本において文明が発達し、経済が発達し、どんどん楽になってくると、母親は自分の好きなこと、面白いことに興味を移していき、子供を育てることに対しての興味がだんだん薄れていきました。育児よりも自分の楽しみを優先する、それが普通になってしまい、育児の中で面白さを感ずることができなくなっています。
元々自分自身があまり子供に対する興味や育児に対する興味がない場合は、いくら子供を授かっても愛をもって接するというのは難しいかもしれません。でもそれも一つひとつ意味があり、ある意味ではカルマ的なエネルギーもあるでしょう。昔の日本の時代において兄弟が多いときには必ずしも親からの愛を受け取ることができず、すぐに奉公に出されたり、すぐに親子がばらばらになってしまう時代がありました。そうやって親子の愛を感じないエネルギーがつくられてしまい、それがカルマ的に巡ってきて、今度は自分が愛を受け取ることができない子供として育っていくのです。
しかしこのエネルギーは良いエネルギーへ変えなければなりません。いくら自分が親からの愛を薄くもらっていたとしても、自分の子供に対してはしっかりと愛を注いで、悪循環を繰り返さないようにする。神から授かった子供をしっかりと育て、母親としての役割を演じていく。ぜひそういう意識で母親としての使命感を達成できるようにしていってください。
Aさん、あなたの心の中に子供や家族、いろんな人間関係における愛がある中で、やはり自分にとってやりやすい愛の表現と、自分にとってどうしてよいか分からない愛の表現があります。自分的にビジネス的に多くの人と接する場合の愛の表現はある意味ではうまくできており、そこの範囲内においては無難に接することができるでしょう。しかし家族や兄弟、親しい人の間柄における愛の表現になると、どうしても感情的なものが常に揺れ動いてしまい、感情を抜きにした本当の心からの愛と、つい感情が動いてしまうその時々で変化してしまう愛、この葛藤が心の中で動いていきます。それも一つの学びであり、はじめから学びと思って挑戦していってください。親しい人や家族などにおいて、無理やり自分にとって難しい愛を表現するよりは、これも一つの修行、一つの課題、一つの練習と思って少し客観的になりながら、愛の表現をいろいろ試していく。そういう感じで取り組んだ方がうまく表現できるようになっていくでしょう。
③低い波動を手放していく
ヨガナンダの意識としてお話をします。私は人間世界においてはあまり興味がなく、むしろいかに人間が聖なる世界へ、神聖なる意識へと高まっていくか。そういうことに興味があり、お話しをしていきます。世俗の世界に染まっていた人間の意識を聖なる意識へと高めていくのには、まず日常の生活の中で世俗的なものとかかわりを一つひとつ、手放していく必要があります。個人的に楽しんでいるもの、面白いもの、興味のあるもの、それが人間的な欲望や、単なる自分のエゴから来る楽しみであれば、その人は聖なる意識へ高まることはできません。
その人の低い波動によって自分をとどめておくものがあれば、いくら聖なる学びをしても最終的にはその人の低い波動で引っ張られてしまい、高い意識にまで上がることができなくなってしまうのです。個人的な興味、個人的な意識が世俗につながっていないかどうか。それとも聖なるものにつながる意識に高まっているかどうか。それを自分なりに調べながら、世俗につながる意識を一つひとつ取り除いていき、聖なる意識へ高まるようにしていってください。
Bさん、あなたの意識の中で普通の人間としての生活形態の中で、自分をどうやって高めていくか、これは確かに難しいテーマでしょう。出家したり、本当の聖なる道を歩む人であれば割り切って自分の成長を進めることができますが、家庭の中で自分を聖なる道へ高めていくことはとても難しいと思われます。今は授かった小さな生命をみていきながら、そこに隠されているさまざまな宇宙の秘密、一つひとつの現象の中に不思議な神秘がたくさん隠されています。それを見つけ出しながら、紐解いていき、人間と宇宙とのつながりを調べていく。人間の一つひとつのいろんな特徴が宇宙と同じになっている。そういうところを見つけていき、人間が宇宙であり、自分も宇宙であり、自分が宇宙とつながっている。それを心から実感できるような意識へもっていってください。
Cさんの日常の生活の中で、どうやったら自分の意識が高まり、どうやったら聖なる流れに入っていくか。いつも自分の成長のことを感じております。自分の成長のことを感じることはとても良いことであり、常に自分を反省し、自分が成長する方向を見つけていく。これによって自分は常に進化の道を見つけることができます。これまでの自分の人生の流れの中に、身につけてしまった不道徳的なもの、世俗的なもの、この部分につながる質量が心に身についており、これをどこまで徹底的に取り除けるか、心の中にある世俗的なものをどこまでそぎ落としていくか、これがカギになっていくでしょう。気がつくところ、分かっているところを取り除くことはできますが、こびりついてしまったものや自分ではなかなか見ることができないところ、そういうところにおいてはどうしても分からないレベルで世俗のエネルギーが影響を与えていきます。したがって自分の意識からすれば完全にすべてがなくなり、少しはあるというレベルではダメであり、完全になくしてしまう。そういう強い心で接して自分の心が完全に新しい心になる方向へと高めていく。こういう気持ちをもって自分の心と取り組むようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/10/21 エネルギー練習会:「欲の亡者たちが支配する世界にならないように」
私はAのハイヤーセルフとしてお話をいたします。今日はここである一つの話をいたします。私たちはこの宇宙の中で、魂を通して学びを続けていたとき、ある高い高度な文明の時代に、人間の欲がどんどん高まっていき、現界を知らないぐらいに強い欲の亡者たちがたくさん現れてきました。満足することができず、常にもっと上、常にほかの人より上という人間が次々と現れていき、どの場所に行っても欲の亡者たちがその地域全体を支配しておりました。そういう時期にあったとき、一番下の方でただ支配されていた普通の人々が一気に皆で立ち上がり、この欲の亡者たちを力づくで押さえつける行動が起こりました。ある一つの場所でそれが起こると、次々とほかの場所でそれが広がっていき、最下層の者たちが皆で一気に立ち上がり、欲の亡者たちを懲らしめる状況になっていきました。
はじめは支配欲、多くの人々を支配し、満足に浸っていた欲の亡者が実際には多くの人から反発されるとは思いもよらず、現実を知ったときに改めて自分がいかに人々に苦しみを与えていたのか、欲をもつことがいかに人々を苦しみに導くかをはじめて知った状態になりました。この状況を通して人々は絶対に欲の亡者にならないこと、決して欲に負けて上に、上にという意識をもたないように、皆で誓い合い、二度とそういう欲をもつ人間が現れないようになっていきました。今のこの地球においては、まだそのときに比べれば欲の亡者が目立っていない状態になっております。これからだんだん欲の亡者が普通の人間たちに見えてくる段階になっていくでしょう。欲の亡者が人間たちを支配しても、はじめのうちは地位があり、名誉があり、金銭を手にしている者を否定することができず、ただ言うなりになっていくでしょう。しかし実際に社会がどんどんおかしくなっていき、ただ支配することだけの喜びに浸っているものが増えてくると、その欲の亡者たちが人々を単に利用し、ただ支配することだけで喜びを得ていく。そういう状況が分かるようになっていきます。
この地球においても、同じようにそういう状態になってから初めて気がつくのか、それともそこに至るまでにすぐに知性をもって気がつき、自分で自分の欲をとどめるのか。そのどちらになるのかを多くの者たちが眺めております。もしこの地球がどんどん進んでいき、欲の亡者が中心となる時代になったとすれば、地球のアセンションは遅れることになります。それ以前に人々も気がつき、自分たちで欲をもたないようにする、自分たちで自分の欲をコントロールできるようになれば、早めにアセンションを進めることができるでしょう。わざわざネガティブなことを経験しなくても、知性によって無駄な経験を省いていく、知性によってなるべく合理的に成長を進めていく。ぜひそういう進化の在り方を身につけるようにしていってください。
私はBのハイヤーセルフです。今日は人間の精神性についてお話をしようと思います。人間の精神性をどのように見ていくか。ただ頭が良いとか、気が利くということではなく、精神そのものをどのようにしてみていくか。頭が良いとか悪いとか言うのも皆さん方の学校教育で身についた考え方であり、単純によく勉強ができる、よく覚えている、すぐに正解を導くことができる。こういうことが知性がある人間であるかのように思われております。一般に進化した宇宙においては、そういう知識で人間を評価することはほとんどありません。精神性を高くするというのは本質的な物事の見方や考え方、その人の人生の生き方から判断されていきます。いくら知性があり、知識があっても、生き方そのものがどうみても不道徳であり、あまり参考にならない、生き方を見ていても下品であり、およそ近づきたくない、こういう雰囲気が感じられれば、低い精神性とみなされます。たとえいっけん愚かであっても、知識がなくても、生き方がとても自然にあっており、決しておごらず、他を見下すこともなく、自分のレベルをよく理解し、素直に相手の意見を聞いている。こういう人がいれば、高い精神性として判断されます。
この地球における精神性の基準とほかの星における精神性の基準がかなり違っていることでしょう。この星においては立派な仕事をしていたり、有名な人間になっていると、精神性が高いかのように思われております。しかし一般には直接、その人に出会い、その人の生き様や言動、言葉遣い、そういったものを見て精神性がどうなのかを判断していくのです。ぜひ皆さん方の学校で教わった基準に染まるのではなく、その人を人柄そのものを見て、いかにその人の精神性を自分が感じ取っていくか。また自分自身に精神性を判断する基準がなければ、いくら高い精神性の人を見てもその人の精神性を高いと感ずることはできません。精神性を判断する基準そのものが自分に身についているかどうか。そういったことを学ぶようにしてみてください。
私はCのハイヤーセルフとしてお話をいたします。この地球においていろんな星々から集まってきた皆さん方が一つになって魂の成長を成し遂げようとしていることに喜びを感じております。さまざまな進化レベルの者たちが一つの星で一つの文化圏で同時に学ぶということはとても大変なことでしょう。多くの星々においてこういう実験がすべてムダに終わってしまいました。異なる進化の魂のものたちをひとつの文化圏で学ばせようとしても、うまくいったことがなく、すべてが破壊と混乱を招き、魂を傷つけ合い、逆にカルマを増やしてしまい、進化が難しい状態になっていました。そのためにこの地球においてはこれまでの星と同じようなやり方はしないようにして新しい試みがたくさんつくられております。いわゆる皆さん方が守護靈や指導霊として感じている存在たち、ガイドやマスターとして学んでいる存在たち、精霊や天使として理解している存在たち、これらの存在たちは多く協力し合ってなるべく個々の魂が傷つかないように、個々の魂が破壊し合わないように見えないところで多くの努力をなしております。
本来、こういった存在たちがいなければ、皆さん方は魂が破壊されるぐらいの状態になってしまい、傷つき、ほとんど生きることができなくなっているでしょう。そういうお互いの破壊のエネルギーを少しでもやわらげようとして多くの存在たちが協力し合い、少しでも自分が相手を受け入れるように、相手の心が分かるように、相手と仲直りできるようにいろんな協力をなしているのです。自分一人で生きていると思っている人は大きな勘違いをしております。実際には皆さん方一人を生かすために、目に見えない存在たちが無数に手を差し伸べ、協力し合い、お互いに連携をとって導いているのです。ぜひそこに意識を向け、決して一人で魂の成長をさせているわけではないこと、ただ一人で苦しんでいるわけではないこと、それを理解してこの地球で学べる大きな意味を感じ取って人生を歩むようにしていってください。
私はDのハイヤーセルフとしてお話をいたします。こういうお話ができる機会を与えられたことに喜びを感じております。この地球において多くの人間が学びを進めております。物質的には競争社会に、足を引っ張り合う社会、お互いを傷つけ合う社会のように見えているでしょう。しかし私たちの世界からはそういう社会はまったく見えておりません。そういう社会は皆さん方一人ひとりが自分だけの世界の中でつくられたものであり、それは私たちにはまったく見えていないのです。私たちから見えているのは一人ひとりの魂の学びであり、今日学ぶべき魂の課題と、今それをどこまでどのようにして学んできて、これからどういう風にして進んでいくか。あくまでも魂の学びのレベルに応じてエネルギーが感じられているのです。皆さん方が現実として認識しているのは、自分だけの世界であり、それは存在していないのです。私たちにとっても見ることはできないために、実際には皆さん方の日常生活でいろいろ悩みや相談をハイヤーセルフやマスターに持ってきても、本当は何も応えることはできないのです。本来ないものを皆さん方があるかのように勘違いしているだけであり、それに何らかのアドバイスをしたのであれば、皆さん方がその現実が本当のものだと信じてしまいます。しかし皆さん方の現実は本当のものではないために、その現実に対してアドバイスをすることはできないのです。
したがって私たちのできるアドバイスは現実そのものをどうかするというアドバイスではなく、心のあり方をどうするか、魂の方向性をどうするか、そういうアドバイスしかすることはできません。多くの人が現実を何とかして現実を変えてほしい、現実に対しての不平不満をもってくる人が、それはその人だけの問題であり、私たちにすらどうしようもできないのです。自分で勝手につくり上げた幻想に自分自身で迷い込み、自分自身で苦しんでいる。そうとしかいうことができないのです。ぜひ現実にどっぷり漬かって現実の中で生きるのではなく、現実はただの心の現れであり、心の状態がそのままただ映し出されていること。本来は自分の心をどうもっていくか。心を正せば現実は素晴らしい現実として感じられていきます。もし現実に不平不満があるのであれば、自分の心に問題があること。自分の心をまず正すこと。それをしっかりと理解するようにしておいてください。
私はEのハイヤーセルフです。お話ができる機会が与えられ、感謝を申し上げます。ここで学んでいる人たちはある程度、この宇宙の仕組みを理解し、いわゆるアセンションという地球の大きな変化に向け、自分たちを成長させ、地球のアセンションに手伝いをしていく。そういう気持ちで学んでおります。多くの人々がそういう気持ちであれば、地球は本当にすばらしい星になっていくでしょう。しかし実際には皆さん方はそこまで学び、そこまで宇宙を理解しても、実際の現実の中でうまくそれが言動に現れていないところがあります。頭では分かっている。理論は分かっている。でも実際の現実において急に感情が動いたり、他を赦せなくなったり、つい自分中心の心になってしまう。これはどこかでまず頭で理解することが先、頭で分かってから行動に移す、まずは知識を入れてから覚えた知識で行動を変えていく。こういう考えがどこかにあるのでしょう。
そういうやり方がもし当たり前、普通、常識だと思っていたら、それは大間違いです。先に知識を得てからそれから行動するというやり方は今のこの地球の人々に対して当てはまるものであり、ほかの多くの惑星ではそういうことはありません。特に進化した星においてはそういう星はまったく存在しておりません。分かってから行動する。理解してから実行するという意識ではなく、ただ今、すぐに行動に移していく。覚えたり理解したりしなくても良いですから、とにかく目の前の人を愛し、許し、いたわり、ただ親切にする。理解する必要があります。難しいことを覚える必要はありません。ただ目の前のい人の言うことを素直に聞く、ただ自分の言動を素直に行なっていく。いちいち気に入らないとか、不愉快とか、そんな感情にごまかされる必要もありません。そういう感情も無視していき、ただ必要なことを行なっていく。ただ相手に何かをしていく。そういう行動がとれることをまず優先してみてください。
私はFのハイヤーセルフです。皆さん方の学びを進める中で、自分がどこまで成長し、次は何を学ぶか、いろいろ成長することを考えながら、学びを行なっております。自分の成長のレベルを知ることは確かに大事でしょう。しかしこのレベルを知るということが比較をしたり、いろんな人間との間の差をつくり出すのであれば、成長のレベルを知る必要はありません。自分がどこまで成長したのか、それが気になるという人は実際には他人と自分を比較しようとしています。そしてもし自分がかなりほかの人よりも進化していれば安心する、自分がほかの人よりも進化が遅れていたらとたんに不安になり、勉強する気もなくなってしまう。もしこういう心をもつのであれば、自分の進化レベルを知る許可は下りないことになります。
自分の成長を知りたいという人は、そもそもそういう比較に興味がない段階、もう興味がまったくなくなり比較する気持ちがなくなったときにはじめてその人の進化のレベルが教えられていきます。自分がなぜ、進化レベルを知りたいか。どこまで成長し、自分のことを知りたいと思っている人は、本当は他人と比較して自分がどのレベルにあるのかを知りたいと考えていることがありのです。自分がどこまで進化したかは自分自身で感じてください。一年前、3年前と比べて自分はどこまで理解できるようになったか。これまでの自分と比べて今の自分はどこまで実践できるようになったか。そうやって自分で自分を調べられるようになる。自分で自分のことを見ることができるようになる、こういう能力の方がとても大事です。ぜひ自分で自分のレベルを見つけていき、そういう能力を身につけるようにしていってください。 それでは楽な姿勢で休んでいてください。
・2014/9/30 エネルギー練習会:「ガイドからのアドバイス」
Aのガイドとしてお話をいたします。ここでお話をできることを喜びとしております。あなたへスピリチュアルな成長に向けてのアドバイスをいたします。もともと魂は十分に目覚め始めてきており、本来の魂の輝きを少しずつ表現している最中になります。自分の魂が目覚めるごとに魂レベルで抱えている問題がより強く現実に現れてきます。
あなたの場合、魂の輝きを目覚めさせようとすればするほど、あなたの魂のレベルで身につけてしまったさまざまな負のエネルギー、これはいわゆるカルマ的なエネルギーと関係していますが、正しい光とは何なのか。本当に地球や人々、全体のためのことを考えている、正しい方向は全体が助かる、地球が救われる方向ですが、つい人間は自分が助かりたい、自分が平和になりたいという意識が優先するために、地球が平和になることよりも自分が幸福になることを優先させようとします。
あなたの魂は個人の幸福よりも地球が高い波動に入ることを優先するために、あなたにとっての方向性は人類の平和、地球の平和になっていくでしょう。その思いが強くなればなるほど、あなたの周りに個人の幸福を求める人が近づいてきます。あなたが地球のために、天のために、光を使おうとすればするほど、身近の人は自分が平和になりたいという思いを強く出していきます。
地球を優先すれば、当然その人たちは、あなたを批判するでしょう。目の前の人間を救うことができず、なぜ地球を救えるのか。こういう論理であなたを責めてきます。目の前の人間を救うことができず、地球を救うことはできないという発想が間違っており、そういう人そのものが心が小さい人間といえます。しかしだからといってそれを口に出したり、それで説得させようとしても、説得させることはできません。自分がどのようにしてそういう現実を乗り切っていくか。いくら理屈や正論で乗り切ろうとしても、目の前の人はいっさい納得することはしないでしょう。自分が幸福になりたい、それしか考えていないために、あなたに期待するのはただ自分が平和になろうとすることだけを要求してきます。
自分の心を強く厳しくしていく。地球を優先させるために、それとも目の前の一時的な欲望の強い人に合わせて、自分がカルマを背負うか。そういう心の葛藤が続いていきます。これは成長のための試練であり、どのマスターも、どの聖者もこういう時期を体験してきました。本当に地球のために捧げるということは自分に対する強い気持ちが必要とされます。
目の前の人の欲望に一つひとつに付き合っていくと、自分そのものが成長できなくなっていきます。成長とは何なのか。平和とは何なのか。真の愛とは何なのか。そのための学びが続いていくでしょう。自分の心を強くして、正しき道を歩んでいく。ぜひそれを身に着けるようにしていってください。
Bのガイドとしてお話をいたします。あなたの生活が祝福に満たされていることを喜びと感じております。あなたのスピリチュアルな成長、あなたにとって魂の進化・成長は魂の中で仕組まれた一連の流れの中に隠されています。あなたの魂の流れにおいて、日常生活から学ぶもの、日常生活の中から身につけるものとしてあなたの魂の大きな大きな光によって人々を輝かせ、人々に気づかせる働きをもっております。
あなたの何気ない一言やごく普通の言葉がその人にとって一番必要な言葉であったり、とても大事な言葉であったりします。あなたの言葉は魂から感ずる波動をそのまま口に出すことが得意であるために、一見、頭でいろいろ覚えていたとしても、口から出てくるときには魂からの波動がそのまま口から出ていくことになります。それによってその人に一番相応しい言葉が口から出ていく。相手はそれに気づき、目覚めたり、思い出したり、反省したりしていきます。
中には聞きたくない言葉を言われてしまい、そこで機嫌が悪くなる人もいるでしょう。そうやって自分の魂から感ずる言葉を魂で感ずることを自然に口に出していく。相手に伝えていく。これがあなたに適した毎日の姿であり、魂の言葉を正しく受け取るために、魂はしっかりと輝いていること、一人ひとりの肉体に必ず必ず魂が輝いている、この魂の輝きが人間関係をつくり、必要な環境をつくり出している。こうやって魂を先に感じ、魂が現実をつくっていることを理解していくと、すべてが魂として感じられていき、あなたの成長が早くなっていきます。
どんなところでも必ず魂が関与しており、魂のエネルギーで現実化する。それを理解していき、すべての始まりが魂からきていること。それをはっきりと実感できるようにもっていってください。
Cさんのガイドとしてお話をいたします。今の肉体の変容において、自分でうまくコントロールできない状態を自分で感じ、不安や心配を引き寄せ、つい現実をつらく感じてしまったりしています。肉体の変化は苦痛を伴う、時間もかかり、それぞれが進まないかも知れません。肉体の波動の状態によって変わり方がかなり変化していきます。
あなたの肉体が高い、新しい波動に近づけば近づくほど、否定的な心のエネルギーを受け付けなくなり、心のエネルギーと身体のエネルギーの摩擦が強く感じられていきます。心が常に清らかですべてを許し、すべてを認め、新しい波動に見合った精神の使い方が行なわれていれば、新しい身体は一日一日、変化していき、良い光をどんどん取り入れていくでしょう。
心や精神が以前の古い身体の波動に合った考え方や感情の使い方だと、古い肉体がしがみついてしまい、新しい身体に変わるのを阻止することになります。古い心をいかに手放すことができるか。古い精神や古い感情をいかに手放すことができるか。すべての現実を受け入れ、すべての人間を受け入れ、自分のすべてを受け入れていく。ひたすら愛と赦しによって自分の心、他人の心を受け入れていく。そういう状態が唯一あなたを救うことになります。
決して不平不満や怒りや心配を出すことなく、高い波動の意識レベルに保持されていれば、日一日と高い波動の身体が完成されていきます。しかしわずかでも低い波動を出してしまうと、身につけてきた高い波動がすべて埋まってしまい、汚染されてしまい、その浄化に時間がかかってしまいます。これまでとは違う心の使い方、古い心を徹底的に追い出して、ひたすら高い志で、感謝の心で生きている。これが唯一あなたを導く心であり、あなたを救い、あなたを目覚めさせることができます。
自分との闘いであり、つらい闘いかもしれませんが、それによってのみあなたは高い波動の身体に変わる。新しい地球で、明るい地球で生きられるようになります。自分の心を変えるのは自分だけであり、ほかの誰も行なうことはできません。決して他のせいにせず、すべてを自分で受け入れ、自分を愛し、自分は強くなっていく。その心で、新しい身体を目覚めさせていってください。
ではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/9/27 ガイドとの交流:「すべては計画通りに進んでいる」
Aさんの守護靈としてお話をいたします。日常の流れの中に選択肢がいくつか設定されているときがあります。何を選択していくか、どこへ向かうのか、その選択を私たちも拝見しており、あなたが何を選ぶかによって次に起こる現象をつくっていくのです。この選択のときに、自分でどうしてよいか分からない、何がよい方向で、何が光の道か、分からない。そういうことが普通であり、とても多いと感ずるでしょう。現実を選択するとき、正しい方向、良い方向という風に頭で理解していくと、それが良い方向かは実際にはすぐに分かることはありません。というのも選択肢をつくるとき、良い方向と悪い方向という見方で選択肢をつくってはいないからです。どの方向をとっても、それぞれ学びがあり、どの選択肢をとっても良い方向があれば、悪い方向があるのです。したがってどれが良いかということに私たち自身が関与することはできず、それこそ本人が何を選ぶかということに戻ってきます。
どれを選んで良いのか分からない、そういう時は単純に自分が望んでいること、自分が魂のレベルで喜びを感じ、自分が後悔しないこと、人から進められたとしてもうまくいかなかったとき、人のせいにするのであればそれはやめたほうが良いでしょう。人のせいにすることがなく、すべて自分で選択し、誰を責めることもなく、自分の選択した道をただ進むのであれば、それは問題ありません。基本的に複数の選択がある場合はどれが正しくてどれが間違っているかという選択ではなく、どういう学びがそこに入っているか、その学びはその時々によって異なっておりますが、一般に自分を強くする学び、あるいは体験すべきエネルギーとして複数のエネルギーがあり、どれを体験していくか。自分の愛を身につける学びに入っていくのか。忍耐を身に着ける学びに入っていくのか。相手のために奉仕する学びに入っていくのか。そういう学びの種類があるだけであり、どれが良いか、どれが悪いかということはできません。人によってはこの選択をしたからこういう間違った結果になってしまった、こういう選択をしたから間違ったところに進んでしまった。そのように理解する人がいるかもしれません。しかし実際にはどの選択肢をとろうとも必ず同じような嫌な現象が訪れます。したがって選択そのものに意味があるわけではなく、何か自分にとって好ましくないことや、自分にとって願っていないことが現象化されたとき、選択で間違って起こされたものではなく、体験すべきものとして現れたものです。もともと体験するようになっている、まずそう理解する必要があります。
自分が幸せになる流れと、他人のために奉仕や愛をもって接する流れがあるのであれば、他人のために何かするという流れを選ぶ方を自分にとっては良い流れと思ってください。自分が幸せになるという流れは、今の社会では一見良い流れのように思われますが、今の地球という現状において、今の地球では目覚めていない人や光の足りない人が光がなくて困っている人の方が圧倒的に多いために、自分が幸せになるという道よりは困っている人のために自分を役立たせていく、困っている人のために少しでも役に立つ。そういう道を選ぶ方が魂としては喜びを感じていきます。自分自身の学びということを常に考えながら、選択するときには魂が成長する方向、魂にとって奉仕や愛の方向にいくところ。それを選ぶようにしていってください。
Bの守護靈としてお話をいたします。あなたの日常の生活の中で、つい自分自身の心の在り方や感情において、自信をなくしたり、不満を感じたりしている状況があります。自分自身に自信がない、うまく進んでいかないという状況を魂はわざとつくっており、それを体験しようとしてこの人生を選んでおります。したがってあなたの毎日の流れは魂のつくったとおりに、計画通りに進んでいること、まずそれを受け入れてください。できない自分とか、うまくいかない自分に意識を向けるのではなく、できないように思わされる現実をつくりそれを体験している。できないように感じさせる毎日をつくり、それを自分で体験している。そうやってすべてが完璧に進んでいること。すべてがうまくいっていることをまず理解し、そういう現実を体験している自分を赦すと同時に自分を褒めてください。うまくいかない自分をわざとつくり上げ、計画通りにうまくいかない自分を毎日、体験している。計画通りにうまくいかないのを体験している自分を褒めたり、赦したり、そのまま受け入れること。まずこれをしっかりと身につけることです。
もし人生を成功するものと、すべてがうまくいくこと、そういう人生をあなたが考えていたのであれば、その考え方が間違っていること。今の人間すべての人が成功しているわけではなく、うまくいっているわけでもないのです。皆、苦しみ、つまずき、自分がいやになり、欺瞞を持ち、混乱しながら毎日を必死に生きているのです。自分だけがうまくいかないと思っていたら大間違いであり、逆にすべての人があなたと同じようにうまくいかず、自分が分からず、どうしてよいか分からず、混乱の中に毎日を過ごしているのです。元々そうやって毎日がつくられており、その計画とおりにあなたが反応し、うまくいかない自分を体験しているのです。あなたがこの肉体を一日を終えて魂の世界に戻ってくると、魂の仲間たちと一緒になって、また今日もうまくいかないように大成功しました。明日はどの程度うまくいかない現実を体験しましょうか。お互いにそう話し合ってうまくいかなくなるのをつくっていきます。うまくいかなくなると感じていることがうまくいっていることであり、自信を持ってください。うまくいかないことが自信を持つ結果としてそうなっているのです。もしうまくいってしまったら、計画がうまくいかなくなっており、自信をなくすことになるでしょう。
現実は皆、そうやって体験するようにつくられており、決して喜びや楽しいことが続くというのが現実ではないのです。今のこの地球を光り輝く素晴らしい星にもっていくためには、全員で協力し合って、うまくいかないエネルギーを分担し、光に変えていかない限り、地球は光の星にならないのです。あなたは奉仕の魂として地球にきており、こうやって自分は地球を光に変えるためにこの道を選び、地球と約束をしてきているのです。あなたにとって喜びは自分が地球に溜まっているこのネガティブなエネルギーを毎日毎日、体験することにより地球から取り除いていき、地球が光の星になったとき、やっと自分の努力が報われた、他の人たちも皆で協力し合って、皆で成功した。こうやって喜びを分かち合うのです。今、毎日の現実で楽をしたり、楽しいことを求めるのではなく、今、地球にある困難なエネルギーを皆で役割分担して光に変えていく。地球が光の星になったとき、初めて魂が光り輝き、喜び、これまでの苦労をしっかりとそれ以上の光に変換させて戻してくれるでしょう。今、自分は地球を光の星にするために毎日、奉仕していること。あなたが自信がなくて、毎日がつまらないと思っていること自体が地球に対する奉仕であり、どうせならそれを喜びをもってつらさを体験していく。地球が光の星になるために、あなたは地球を救おうとしてやってきているのです。今の喜びを求めるのではなく、地球に永遠の光をもたらすために、毎日をしっかりと前を向いて生きるようにしていってください。
Cさんの守護靈としてお話いたします。自分の日常生活の中に、自分の感情や心の持ち方がなかなかうまくできない、あなたの感情や心の使い方にかなり特殊な波動があり、そのまま心や感情を自分でうまくコントロールすることが難しくなっております。これはあなた自身のこれまでの魂の流れにおいて、元々人間としての体験の中で感情的なものをつよく発揮したり、感情の世界で表現するということをそれほど行なってはおりませんでした。多くの体験が感情を荒立てない星々で体験してきたために、冷静に頭を使って落ち着いた中でマインドを使うことには慣れていますが、急激に回答を求められたり、心の動きに関することをいろいろ扱うことは慣れておらず、自分がマインドを整理させて何かを行なおうとしても心がついていかない状態になっているのです。魂のレベルでそれほど心を豊かに過ごした経験がないために、すべてあっさりとしたレベルで理解し、深いレベルで人間の心の入ることが難しくなっているのです。
しかしいわゆるアセンションという現象を通して新しい魂のレベルに入るためには、深いレベルで心を感じ、魂に喜びや感情をしっかりともたらす必要があります。自分の毎日の中で、喜びをもたらす映画や本、いろんなものに取り組んでいって心をいっぱい動かす練習をしていってください。なるべく良い波動のもの、あるいは喜びや人生のシステム、何かをやり遂げた人の心やどこかに向かっていく強い心、そういう心を学ぶために、本や映画をいっぱい心にもっていき、心を少しずつ解放させていく練習をしていってください。そういうものが苦手だとしてそのまま何もしないでいくと、不平不満やネガティブなものばかりが溜まっていき、結果的に怒りが爆発してしまうエネルギーばかりが心に溜まっていきます。心に溜まったエネルギーを愛や喜びで発散していく。ただ心に溜まってきた言いたいことを愛や喜びで表現していく。そうすることによって怒りなどのエネルギーを使わずに、自分の思いを外に出すことができます。しかし喜びや愛という形を身につけないと、ただ鬱積するエネルギーばかりが心に溜まっていき、それはエネルギーの流れを止めてしまい、心の波動が低くなり、好ましくないエネルギーとして心のエネルギーを発散することになります。良いエネルギーとして心のエネルギーを発散させ、そのたびに良いエネルギーをいっぱい身につけ、その表現を自分の心に身につけていく。そういう練習をして少しでも豊かな心、明るく元気な心を目覚めさせるようにもっていってください。
Dの指導霊の一人としてお話をいたします。肉体的な現象における状況ですが、身体とは何なのか、生命とは何なのか、身体と生命と考え、これらはどういう関係になっているのか。あなたはこの関係をしっかりと学び、身につけ、実践する必要があります。今のあなたの知識は病気というものはこういうものが原因であり、こういう生活だとこういう病気になる、こういう病気の人はこういう処方でこれを改善させる、そういう知識で満たされているために、自分のちょっとした考え方の間違いや思い違い、勘違いがそのまますぐに肉体に異常となって現れやすくなっていきます。病気に対する知識を身につければ身につけるほど、現象化させやすくなっていきます。まず病気を治そうという心、病気を治してあげる、病気を治すという発想がある限り、病気が常に付きまとうことになります。病気そのものは悪いものではなく、その人の考え方の間違いや、その人の心の好ましくないところを肉体を通して表しているものであり、何らかの病気が出てきたとき、心のどういうところが問題だったのか、心や考え方をどう改善すれば病気は治るのか、そういう発想で常に心や考え方を正常にすることによって身体を健康にしていく。この意識がない限り、常に何らかの病気を引き起こすことになってしまいます。考え方や心の在り方を治さずに、それ以外の方法で病気を治そうとすると、それが間違っているということを教えるために、常に何らかの病気が身体に現れてしまいます。
病気となっているものをしっかりと見つめた後、心や考え方の何が原因だったのか、何をどう変えて病気を治していくか。そういう発想で自分と取り組み、またほかの人も一人ひとりの病を見ていきながら、実際には考え方や心によって病という現象が起きていること。それを見つけていき、自分なりに普通の治療にこだわらず、心や精神を治すことによって病気を治していく。この力を身につける必要があります。肉体はすべて心や考え方、精神をそのまま表したものであり、決して薬などによって病気が治ることはありません。ただ一時的な炎症や緊急を要するものに関しては薬などで応急処置をすることはできるでしょう。しかしそれを使い続けると、逆に肉体に悪影響を与えてしまい、肉体がそれ以上自分で自分を治す力が失われてしまいます。自分自身の心、考え方、ほかの人の心や考え方をしっかりとみていき、何が身体に影響を与えているのか。そういう観点で健康に取り組むようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/9/6 愛の談話会:「魂が輝くような愛の在り方」
私たちは愛のカウンセルのメンバーとしてお話をいたします。今日は皆さん方の愛というエネルギーを分かち合い、皆さん方の世界が少しでも愛の波動に満ち溢れていくことを望んでおります。皆さん方の会話の中で、家庭における愛のつくり方、家庭が愛に満たされるためのいろんなお話がなされておりました。
今の日本という社会はいわゆる愛という観点でみたときには、とても複雑な社会を見せております。日本という社会の仕組みがかなり西洋的な社会の基準とは異なっており、日本独自の家庭の在り方、日本独自の人間関係の在り方がつくられており、それが愛というエネルギーをかなり特別なものへとつくりかえております。
いわゆる他の国々はきわめてシンプルであり、家族愛、人間としてのつながり、また他人、こういう関係がきわだっており、家庭を大事にする、夫婦が一つになる、この意識をとても強く持っております。日本は家庭よりも社会とのつながり、組織とのつながり、大いなる統合を進めているものとのつながり、そういうものを大事にしているために、家族や夫婦よりも優先すべきものがたくさん存在しておりました。
そこへ西洋的な考えの愛というエネルギーが日本にもたらされ、日本という社会の中でうまくエネルギー的に動かないものが存在しておりました。社会が少しずつ変化していき、社会よりも家庭を大事にするという人々の意識が増えてきて、だんだん西洋的な愛という思いが日本でも定着するようになってきました。
ただ愛というエネルギーは本来は社会をうまく動かし、人間関係をうまく動かすためのエネルギーですが、西洋的ないかにも家庭や夫婦を前提とした愛をいうものではなく、また日本の家庭よりも地域や上との関係ばかりを重視するものでもありません。そもそも人間関係そのものがかなり家族やパートナーに意識を向け過ぎており、宇宙のレベルではもっと大きな人間関係をとらえております。確かにパートナーという存在は大事かもしれませんが、そればかりを意識している宇宙の人間はほとんどおりません。
パートナーと密接な関係をつくらず、一人でのびのびと生きている人がいれば、。パートナーと密な関係をつくり、お互いが素晴らしいエネルギーをつくり出している。場合によっては二人や三人の集まりで素晴らしいエネルギーをつくりだしている者もおります。さまざまな人間形態の中で、個性を発揮し、お互いを認め合い、お互いを生かしていく。
そういう宇宙の人間関係をみていくと、今の日本における人間関係や地球における人間関係はかなり限定された人間になっており、限定された人間関係の中で愛という話題を論じていることになります。人間関係そのものをもっと大きな観点でとらえていき、大きな観点における人間関係の愛を考えていくと、お互いをもっと良くするためにはどのような愛が必要なのか、本来の愛とはどういうことなのか、そこにもっと意識を向けることができるようになっていくでしょう。
本来は大きな人間関係で皆さん方にアドバイスをしていきたいのですが、今の皆さん方の意識レベルをみていくと、大きな人間関係の話をしたところで現実の問題がやはり今の家族関係や今の人間関係に限定された内容になってしまい、それ以上の発想の転換がとても難しいように感じられています。そのために個別に今の皆さん方の状況によってアドバイスをしていきますが、宇宙的な観点からみたとき、本来私たちはそういう風には思っていないこと、大きな人間関係の中でとらえているために限定された家庭や限定されたパートナーとの間だけで一人ひとりを見ているわけではないこと、それを理解するようにしておいてください。
今日は愛をテーマにしながら、皆さん方の個人のアドバイスをしていきました。ぜひ身近なところでの愛とは何なのか、特に日本における地域や家庭の愛の在り方、新しく入ってきている家族やパートナーとの間における関係、それらをうまく考えながら、それぞれの魂が輝くような愛の在り方をうまく身につけるようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/8/5 エネルギー練習会:「スピリチュアルな学びに伴う比較競争の心」
私はAの守護神としてお話をします。あなたのこの人生が流れの中に何が起こっており、何が起こるのか、現象ということについて、お話をいたします。人間の世界からとらえている現象は、私たちの世界からみれば、映し出されたもの、すでにあるものをさまざまな角度からその状況を把握しようとしていろんな見方をとりながら、見るべきものを確認していく。その作業がを毎日、繰り返されているように見えております。
たとえば自分の心の中にたまっている不快な波動、欲やまやかし、間違った知識やニセの情報によって本来の光がゆがんだり、届かなくなったり、正しく人を見ることができなくなったりした場合、そのゆがみがどこから現れ、なぜ正しく見れないのか。それを見せるために、原因を人間の目に見えるように、人間の心で感ずるようにつくられた仕組みがあり、そこに意識が向くように1日の流れが作られていきます。
1日の流れを一つの回転の方向でエネルギーをつくり、1週してきて1日の体験すべきことが終わる。この1週する間にその日、1日、さまざまな角度から自分の心の歪みや概念、真実から遠ざかっているもの、色眼鏡をかけているもの、いろいろなものを一つひとつ順番に心で見ていき、その日の確認すべきことが終わると、1日が終了する。このような仕組みの流れがあります。
一つひとつの現象は、前もってつくられた流れを心で把握しているものであり、現象を通してなぜ心が歪み、真実から遠ざかり、色眼鏡で人を見ているか。正しいものを認識できなくなったか。それを見抜こうとして、体験を進めていきます。体験をする中で、さらに間違ってしまう。間違った解釈、独自の考え方や、自分だけの理解で、本来のあるべきものとは違う認識をしてしまう。そうすると、また真実ではない波動がつくられてしまう。これはまたいつか、心を通して確認することになります。
毎日の現象は自分が何か、真実から逸れてしまったもの、遠ざかってしまったものを確認するために見ているために、現れてくる現象をそのまますべて受け入れると間違ったもの、違うものばかりが目にすることになります。
真実とは何か。真実は現象の裏に隠れているものであり、現象そのものは真実に導く一つの断面をあらわしているに過ぎません。ただ真実をそのまま受け入れても、それをそのまま真実として認識することはできず、その裏に隠れているもの、本来、存在しているはずのもの、そこに意識を向け、それを感ずることが一人ひとりに要求されています。
現れてくる現象は、自分の間違った認識であり、真実から遠ざかったものをそのまま見せていることが多いために、ただ真実を探そうとして現象をただそのまま受け容れていく。現象をそのまま認識していく。こういうやり方をしていては、真実を見ることはできません。現れている現象をそのまま受け容れるという教えも確かにあります。現れてくる現象を否定したり、現れてきた現象を不平不満で受け取ると好ましくない。これは真実になります。
現れてきた現象そのものは認める必要があり、これは過去の自分の波動、あるいは未来につながる一つのカギが現象として現れてきますが、実際、互換で確認している現象はすべて幻であり、真実そのものを映しているわけではありません。現象化に際して納得し、受け容れても、現象そのものは幻であること。これを間違えないようにする必要があります。
現象化をすべて認め、許しながらも、現象の一つひとつは真実がないこと。真実を知ろうとするこことを常に持ちながらも、それでも現実は否定できないこと。この一見、相反する現実との対応の仕方、現証とのかかわり方、これを理解する必要があります。現実に対してうまく対応するやり方が身についてくると、現象を通しながら、幻の裏に潜んでいる真実が感じ取れるようになっていきます。
そうすると現実の一つひとつが真実と幻の両方が現れている。この関係が見えてきて、そのうち幻の方に意識を向けるのではなく、真実の方に意識を向け、幻には目を向けない。幻に惑わされないという生き方ができるようになります。
多くの人間は幻に左右され、幻の中で生き、真実をみつけることができないまま、一生を終えてしまいます。しかし真実を求めるものは、幻である現象をそのまま認めながらも、その裏に潜んでいる真実を見抜こうとし、真実を感じて真実を手にして生きていく。幻に惑わされず、他のものが幻にいたとしても、他のものを惑わし、幻に惑わされることなく、自分は真実を生きていく。これが真実を求めるものの生き方になります。
現象の一つひとつは自分の間違った考えや自分の間違った見方を知らせるために幻という現象を通してその人に体験させていきます。この幻を通して本来のものを探り出していく。ぜひそこを理解し、そのやり方を身につけるようにしていってください。
②スピリチュアルな教えを説くものの資質
私はBのハイヤーセルフとしてお話をいたします。皆さん方にお話ができる機会がここにあることを感謝いたします。
人間はお互いの意識の中で、いつも競争する、先に行く、負けず嫌い、優越感や劣等感、こういうエネルギーをふんだんに振りまきながら、相手の出すプライドや優越感には敏感に反応し、すぐに不快感を感ずる、自分の持っているプライドや優越感には何も感ずることなく、当たり前、当然のように認めながら、他人がほんのわずかでも自慢したり、先に行くととたんに不愉快になる。不快感を感じる。こういう人間があまりにも多く、気づいていても修正できない。分かっていても繰り返す。こういう生き方になっております。
この日本という国に関していうと、以前は中学生になるぐらいから競争心が動き出し、比較競争するという心が養われていきましたが、今は小学校に入る前から競争心を身につけ、負けず嫌い、自分が一番でないと気に入らない、他人を蹴落とすためにいやみを言う、悪口を言う、こういう言葉が多くなっています。これはもちろん親がそういう心を持っているために、子供がそれを受け継ぎ、早い段階から子供がその競争心で動いているからです。
ほとんどのスピリチュアルな学びの世界において、愛すること、癒すこと、奉仕することを何度も教え、多くの人がその学びをしております。スピリチュアルに興味を持っている人の多くがヒーラーとなり、チャネラーとなり、ほかの人のスピリチュアルな成長の手助けをする。このような縮図ができていますが、そういうヒーラーやチャネラー自体に競争心や優越感やプライド、他を蹴落とすという心を持っているものがあまりにも多く、結局、そういうヒーラーやチャネラーでヒーリングを受けたり、心を癒してもらっても、逆に優越感やプライドが強くなってしまう。余計に比較競争の心が強くなり、自慢する、他のものの成功を快く思わず、無視する。こういう人々があまりにも多く存在しています。
言葉だけは愛を、癒しを、平和をと口に出していますが、心の奥底では自分が有名になる、自分が光をたくさん手に入れていき多くの人に自慢する、そういうことばかりを考えているスピリチュアルな人がたくさんいるのです。
今のままでは小さい子供自身がその影響を受けてしまい、小さい子供の時点でスピリチュアルな能力に目覚めていきながらも、何か馬鹿にする、ほかの普通の人間を馬鹿にしたり、能力のないものを下に見たり、まったく根拠のないプライドをモトにして、人生を歩いていきます。
多くのスピリチュアルな学びをしている人の心が歪んでおり、正しくなく、真実にそぐわない光を身につけたりしています。これから本当の光の時代に向け、スピリチュアルな学びをしている人そのものが本来の正しい心を身につけ、正しい心の在り方、正しいヒーリングの在り方、正しいカウンセリングやチャネリングの在り方、これを真剣に採り入れる必要があり、これまでのスピリチュアルな世界をスタートさせ、広げるという時点において許されていた優越感やプライドはもう今の時代では許されなくなっています。
初期の段階においては、先駆者はそれなりの苦労やそれなりの努力が必要なために、優越感やプライドを与えても、それで多くの人を引っ張ってくることができました。しかしある程度、それに従う人が増えてくると、逆に優越感やプライドはネックになってきて、ほかの多くの人が真似をしてしまい、逆効果になります。したがって先駆者がある一定レベルまで達し、従うものもある程度、人数が増えてくると、優越感やプライドはただの競争の、戦争の時代になってしまい、混乱が多くなっていきます。ある程度、人間が多くなったときは先駆者は優越感やプライドではなく、本来の正しい心の在り方、正しいヒーリングの在り方、正しいカウンセリングや正しいチャネリングを通して、正しい方向へと導いていく。これが大事な資質になっていきます。
今、日本のスピリチュアルな世界において、まさしくこの段階に入っており、初期の能力のある者が多くの人の目覚めのために優越感やプライドで広げてきたという時代はもう終わりになっており、むしろ正しい心、正しい教え、正しいやり方を伝えることによって、正しいスピリチュアルを広げていく。そういう段階に入っていること、それをよく理解して、お互いに学び合い、成長し合っていくようにしていってください。
ここまでにいたします。ありがとうございました。
③成長する証を求める愚かな心
私はCのハイヤーセルフとしてお話をいたします。今日は皆さんの学びの中に成長するということが何なのか、成長ということがどういう意味を持つのか、それについてお話をいたします。
皆さん方が競争心をもったり比較をするのは、成長する証として何かを手にし、ほかの人にはないものを自分が手にする、まだ誰も手にしていないものを先に自分が手にする。そういうことにより、自分が優越感を感じたり、人より優れているという感覚を心にもってくる。そのために自分を早く、先に、何かを手に入れようとする。何かを手に入れる意ことにより、自分が何かを達成した、あるレベルまで達成したという証、資格を手にする。この資格や証を手にすることにより、以前よりは自分は成長した、新しいレベルに達した、そういう心を身に着けていきます。
多くの人は成長する喜びをもっており、自分が成長することにより自分は立派になった、どこまで達した、次はどこまで向かう、そういう方向性が見えてきて、目標が感じられ、さらにそれを達成したときの達成感を満足して手にすることができます。
この成長するという考えは皆さん方を間違った心に導いているのです。ほかの人が自分よりも早く成長すると気に入らない、自分の成長が遅いと劣等感を感ずる、成長すること自体が比較競争を生み出していき、自分は負けないように必死になってついていき、ほかの人と同じように成長し続けようとする。こういう心がつくられていくのです。
魂の進化において、魂レベルでは魂は自分の成長のために進化の流れをつくり、自分でその成長を楽しみとし、魂自身が成長したことを喜びとして受け容れていきます。しかし人間の世界では成長は他人との比較であり、自分が早く成長したい、できればほかの人よりも先に早く成長したい、こういう心ばかりが強くなり、成長するという本質的なものではなく、証を手にする、あるいは比較して優位になる、ここだけに意識が向いているのです。
実際、何か証が手に入るのであれば、金銭ですぐに手に入れる、あるいは誰かに証明してもらう、誰かにそう言葉で表現してもらう、実際に成長していなくても、成長しているということを表現してもらうことにより満足し、優越感を感ずる。こうやって歪んだ心が出来上がっていくのです。
自分の進化成長に関し、本当に心の成長や進化を感じているのではなく、証を手にする、評価してもらう、認めてもらう、ここだけに意識が向いていき、結果だけを手にしたいのです。こういう学びをしていても、心は成長することにはなりません。本当の心の成長は証や評価、他人から評価してもらうことを求めるのではなく、本当にできないことができるようなった、コントロールできたいないものがコントロールできるっようになった、愛せない人を愛せるようになった、許せない人を許せるようになった、混沌を秩序に変えることができるようになった、自分の心で感じ、自分で実感を持つものが成長したことを感じていくのです。
本当の心の成長を自分の心で感じていく。これが大事なことであり、自分の心の成長を他人に評価してもらう、証をもらう、こういうやり方で成長を確認しようとしている人は、すでに心が歪んでおり、正しい成長を自分で判断することができなくなっているのです。
自分がどこまで成長したか、ほかの人にどう思われるか、そういったことに意識を向けるのではなく、自分でそれが分かるようにする、自分がどこまでできるようになったか。どこまで正しく判断できるようになったか。どこまで相手を正しく見ることができるようになったか。常に自分自身で判断できるようになること。この自分で自分の心を判断できるようになることが、自分がどこまで成長したのかを教えてくれるのです。
自分で自分の心を常に見ることができる。自分の心を正しく判定することができる。この心が成長のために必要な心であり、自分の心を正しく見ること、これをぜひスピリチュアルな学びの一つに入れていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました.
・2014/7/22 エネルギー練習会:「互いに協力し合う生かし合う心」
私はAのハイヤーセルフとして役割をなしている宇宙の存在です。今日、皆さん方にお話ができるという機会が得られ、光栄に思います。私たちはこの宇宙で活動し、地球の進化の流れを見ながら、今のこの状況のところにやってきました。私たちから見えている地球はこれからの大きな大きな変革の時期の直前に意識が向けられており、さらに時間軸をこのまま続けていくと、いわゆる皆さん方から表現される未来というものが感じられてきます。
しかしこの未来というのは、固定されたものではなく、今の皆さん方の一つひとつの行動によって未来が変わっていきます。私たちはこの未来という状況をそれほど変えないように言葉を与える必要があります。もし未来を変えてしまうぐらいに言葉をここで与えると、私たちはそれを修正する大きなカルマをつくることになるために、未来の流れに影響を与えないような内容にする必要があります。
ただ、私たちの言葉によって皆さん方が何かに気づき、目覚め、本来の流れよりも素晴らしい未来を創り出したとすれば、それは皆さん方自身が自分の手でつくり上げた未来として地球人のものとして残されていくでしょう。今のこの時間軸の流れを眺めていくと、日本という国が大きな変動を伴いながら、少しずつ少しずつ意識レベルが高まっていき、ある時点においては世界の中でもかなり高い意識レベルに入っていく時期があります。
多くのほかの国々は、これからの地球の流れの中に、生活が困難になり、争い、政治の腐敗、経済的な困窮、いろんなものが表に現れてきて、とても表現しにくい状態になっていきます。日本においては一見、さまざまな問題が起こっているように見えても、人々の生活や暮らしはそれほど変わってはいきません。お互いに助け合う、お互いに協力し合うという心によって困っている人が常にお互いの協力の愛によって救われていきます。
今、大きな富を手にしているものでさえも、いざ周りの人が苦しみを現象化すると、何かそこに手助けをしたい、助けてあげるという心でお互いが助け合い、多くの人が生活できる状態を維持するようになります。しかしほかの国々は富を手にするものは自分だけのものとして絶対に誰にも渡さず、その欲の心によって自らの人生が破綻をきたしていきます。
日本において本当に助け合う心、人を思う心がお互いに交流し合い、それによって日本が救われていく。日本が残っていくという状態が理解されていくでしょう。たとえ経済や物質が困難になったとしても、それでもお互いに助け合い、お互いに協力し合えば、必ず全員が救われること、必ず全員が生き延びることができること、それがはっきりと実証されていきます。
ただ日本人の中でも、やはり欲の強い人、自分勝手な人、そういう人は存在しております。しかしあまりそこに意識を向けないでください。そういう人に意識を向けると、そういう人がより多くなり、強い力を手にするからです。自分勝手な人、ずるい人がいたとしても無視し、力を与えないようにしてください。むしろ愛のある人、助け合っている人、そういう人に意識を向け、もっともっとそういう人々が増えることを心で感じていってください。
こういう日本人の心がだんだん本当に大事で、必要なものだということが理解されていくと、自然現象がどのような見せても日本の人々はお互いの助け合いで生き延びることができるでしょう。確かに犠牲となる人も現れてきます。それははじめから地球と契約をした魂であり、地球に魂を授けることにより日本人の目覚め、日本人の意識の高まりに貢献するように地球と約束した者たちです。一つひとつを否定的に考えずに、すべてが良い流れに向けての変化であること、それを感じ取ってください。
これからの日本の流れがそのような流れに向かっており、協力し合う、助け合うという心で日本人が強い力を発揮していけば、この力が少しずつ、周りの国々にも影響を与えていき、日本と親しい関係にある国々が日本人の心によって救われ、お互いの協力関係によって良い状態へと変わっていくでしょう。
だんだん本当の心の在り方や愛というものが現実レベルで分かるようになっていき、助け合う心、協力し合う心によって人々が救われていく。それによって生き延びることができる。これがはっきりと分かっていき、地球全体が大きな混乱の中にあって協力し合うことによって人々は生き延びることができます。まず日本の人々がその心をしっかりと身につけ、自分だけの欲にこだわらず、多くの人と協力し合う、助けあうという心でぜひこの混乱の時期を乗り越えていっていただきたいと感じております。
これからの地球の流れに向け、少しずつ何らかの能力を持った人々が現れてきます。災害を予知する人がいれば、それを救う方法、生き延びる方法を直観で受け取って人々に伝える人も出てきます。そういう人が出てきたとしても、けっして神のように扱わないでください。グルのように慕ってその人にすべてを任せるということはしないでください。そのときそういう直観を得たとしても、次の直観が当たるとは限りません。そのときそのとき、誰かに直観を与えていきますが、同じ人に直観を与え続けるということは宇宙では考えていないのです。
もし一人の人にずっと直観をおろしたのであれば、その人は神のように扱われ、いずれグルとなり、宗教をつくるでしょう。それは決して願ってはいない流れであり、宇宙としては毎回、異なる人に直観をおろす、誰でも直観を得ることができる、全員が直観を手にすることができる。それを表すために、毎回違う人に直観をおろすように考えているのです。
したがって皆さん方も、一人の人を崇めることはせず、またたまたま直観が優れたとしても、その人を崇めることもはせず、しかしそれ以降外れたとしても、無視したり責めたりしないようにしておいてください。そのときにその人が直観を得る必要があった。次のときは別の人が直観を得る必要があった。ただそれだけのことであり、当たらなくなったからといって急に冷たくあしらったり、否定的に扱わないように心をもっていってください。
皆さん方に少しでもお話しができる機会が得られたことを喜びとしております。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②自立した日本人の行動をとること
私はBさんのハイヤーセルフです。あなたの世界をいつも見守っており、新たなる意識レベルに到達することを願っております。私たちの世界から皆さんの世界を眺めていると、私たちが人間として生活していたときのことを思い出していきます。
私がアセンションという状況を体験したのは、2万年ほど前の星であり、皆さん方には知られていない星の世界でアセンションを行ないました。この地球と同じぐらい混乱の中にあり、大きな国同士の戦争や争いがあり、私たちはその中で闘い、国を守ろうとして必死になっておりました。戦争は日ごとに激しくなり、人間を人間とも思わず、ただ破壊だけが広がっていく状態になっていきました。
完全に人間を抹殺するだけではなく、すべてを破壊にさせてしまう、すべてを亡き者にするという意識だけで星が無残な状態へと変わっていきました。ほとんど人がいなくなり、動物も植物も生命が消えうせていき、ただ灰、混乱した空気、静かで何も聞こえてこない景色、そういう状況の中で、わずかに残った者たちだけがそれの今後の状況を考えながら、生きることに必死になった状態でした。
生き残った者たちは本来の目的を忘れてしまい、ただ心が争いの心、奪う心、そういう心になってしまい、誰も信用できず、ただ一人ひとりが孤立した生き方を進めておりました。少しずつ自然が回復し始め、温かみが戻ってくるころ、生き残った者たちが協力をし始めてきて、お互いに手を組み、団体で過ごすという形態を取り戻していきました。
そのときにルールがつくられ、二度と破壊的な行為をしないこと、決して人に対し争いの心や攻撃的な心を持たないこと、それをルールとしてつくり、お互いに生き延びることを目標としました。それから少しずつ文明がつくられていき、人間が高い文明を築くぐらいになっていきました。しかし人間の心はとても弱く、ある程度、文明が進むとまた当初のルールを忘れてしまい、他のものを奪う、他を攻撃し自分のものにする、またそういう状況が現れてきました。
結局人間の心はいつまでたっても変わることなく、常に攻撃的で、常に破壊的な心を持っている。それに愕然とした多くの者たちがその星からいかに離れ、別の星を探そう、あらたな星を探そうとして新しい星で生きることを願っていきました。文明が発達し、だんだんほかの星へ移動できる飛行形態を手にできるようになると、その破壊的な星の住民から離れ、新しい星を見つけようとして旅に出ていきました。
星を探しているうちに高度な文明の者たちに出会い、そこで人間の生き方や心の在り方を教わり、進化した星の形態と未熟な星の形態を学ぶことになりました。進化した星ではお互いに相手の心を思いやりながらも、全体と一つになった調和、宇宙の心を感じ、宇宙と一つになって生きていく。この全体性を常に心の感じながら、一人ひとりが伸び伸びと生きていく。こういう心を感ずることができました。
そういう存在たちに出会い、私たちはそういう存在たちの導きの中でアセンションを行なう星々に招かれていき、その星の住民と一緒になってアセンションを行なう経験を何度か繰り返してきました。今、私はこの地球に意識を向けているのも、その一環であり、この地球のアセンションの時期にまた呼ばれ、ここに入ってきて、地球をアセンションさせると同時に私たち自身もまたさらなる意識レベルを上げようと勉強している最中といえます。
肉体としてのBという存在は私たちの仲間のひとつの現れであり、あくまでも私たち、グループとして活動し、グループで一つになってアセンションに向けての手伝いを行なっております。私たちのグループは当初、40人ぐらいで活動を始めていきましたが、星々でアセンションを行なうごとに仲間が増えていき、今では300人ぐらいの仲間で行動を共にしています。
今、地球上で肉体を持っている仲間は、5人ほどいますが、日本には一人しかおりません。ほかの国々に仲間をおろしていますが、それぞれ役割がまったく異なっており、まだほかの国の仲間はアセンションという意識ではなく、周りの人間たちの目覚め、周りの人々に対して宇宙や宗教的なものに目覚める活動を行なっております。
Bと呼ばれている肉体人間は、今はこの日本という国においていかにもアセンションという現象に向けて人々へ導きを与えようとしています。しかしいちばん重要なのは、この国の人々は何かにすぐとりつかれてしまい、自分を見失い、ただ流れに巻かれてしまったり、自分で判断できず、周りの人に判断をゆだねたり、自立していないところがたくさん感じられております。
Bという肉体はほかの人々にそれをしっかりと教えていく役割をもっております。自分でしっかりと考え、自分で結論を出し、自分の人生を自分で進めていく。誰か教祖的な人に従ったり、力のあるものに負けるのではなく、自分で自分の人生を切り開いていく。しかしそこには他人に対する強い思いやりやいたわりが必要であり、自立して生きるとしても決して他を無視したり、排斥したり、自分で勝手に動くのではなく、お互いの心をしっかりと感じた上で、しかもその人も自立心を強く育てていく。これがBのやる行動の目的になります。
これまでの人生の中で、自分が時々、強いもの、力のあるものに負けてしまい、それによって後悔したことが何度もあります。多くの日本の人々がそうであり、結局、力のあるもの、強いものに負けてしまい、後悔をしている。そういうエネルギーパターンが繰り返されており、日本人全体の方向性を常に間違った方向へと導かれているのです。
一人ひとりが正しく行動していく。正しく判断し、正しい選択をすれば、日本の方向性は正しい道を歩んでいきます。たとえ強く言われても、力のあるものに言われても、屈することなく、自分で選んでいく。自分の道を自分で切り開く。この心があれば、日本は強い日本に戻っていき、日本が日本の独自の道を歩めるようになります。一人ひとりがけっして力に負けることなく、自分の道を自分で切り開いていく。これを身につけていけば、日本という国も、ほかの国に干渉されたり、邪魔されたりせずに、日本の独自の道をどんどんと突き進むことができます。
ぜひ一人ひとりを目覚めさせ、日本自身が日本としての道をしっかりと歩いていけるように、人々の心を目覚めさせていってください。ここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/7/19 愛の談話会:「多様な神々が存在する天の世界」
私たちは愛のカウンセルのメンバーとしてお話をいたします。今日ここでお話しができることを喜びとしております。皆さん方の質問の中に、天界という言葉が何度か出てきました。いわゆる天の世界、天国、天上界、いろんな言葉が使われております。
一般に天界と呼ばれている世界では、神になったものたち、神としてエネルギー的な波動が大きく変化したものたち、こういうものたちが住んでいる世界を天界と呼んでおります。神になったもの、神と呼ばれているものたちはマスターや宇宙人とどこが違うのか。まずマスターという言葉は一連の進化の流れにおいて、あるレベルまで達した人をマスターと呼んでおります。したがってどのレベルのマスターかは厳密にいうといろいろ異なっております。
この地球においては、この地球の人間の学びを終えたものをマスター、光のブラザーフッドと呼んでおります。高いレベルの人間の領域で、人間としてのすべての学びを終えたものは宇宙のマスター、銀河のマスターと呼ばれております。この高いレベルの学びを終えたものは、神という領域には必ずしも入っておりません。人間としてのすべての学びを終えても、神として完了するためにはさらなる修行が必要となります。
一般に神の御使いとして、いわゆる天使、天の使いとしての修行が始まり、そこで神になる練習を続けていくのです。そしていろんな神のモトで修行を行ないながら、完全に自分自身が神となってくる、一人前であるという状態になったときに、天の世界に入っていきます、つまり天の世界はある意味では神たちの世界であり、神がお互いに生存している領域といえます。
しかし皆さん形の認識では、まだ神になっていない人間たち、場合によっては子供たちや美しい人、そういう人々が天の世界にいると思っているかもしれません。厳密にいえば、それは天の世界ではなく、まだ人間の進化の流れの一つの段階に過ぎず、天界とは別に存在しております。基本的に天界というべきものは、神、および天使たち、あるいは天使と一緒に活動しているものたち、そういったものたちが住んでいる世界であり、人間の世界とはかなりかけ離れております。
天の世界がどうなっているのか。それぞれの神や天使の波動によって世界が分かれております。日本人に関係している天の世界としては、天御中主太神を中心としている一つの集まりがあり、そこでは日本の古代の神々のような天の世界があるとイメージしてもかまいません。実際には一つの決まった世界、一つの言葉で表現できる世界ではなくて、常に新たなる創造を行なっており、必ずしも人間の概念では説明することはできません。
皆さん方が認識している天御中主太神にしても、すでに皆さん方が学んできた天御中主太神とはまったく異なる姿かたちで活動しており、皆さん方以上に急速に進化成長をなしております。この天御中主太神の領域は日本人という枠を大きく超越しているために、今現在の天御中主太神は必ずしも日本人だけを見ているという状態ではなくなっております。
したがって皆さん方が本当の天之御中主大神につながりたいと思うのであれば、古神道で伝えられてきた天御中主太神ではなく、純粋に今、この日本人、今、この日本をしっかりと見守り、さらに自分自身も進化成長している大いなる存在、それが天御中主太神と感じていてください。ほかにもさまざまな天の世界の領域があり、いわゆる偉大なる神々たちが本質的なものがこの世界にたくさん存在しております。
この神の世界は必ずしも地球という範囲に限定されてはおりません。ただ地球人の概念でしか通用しない神の世界がいくつかあり、地球の人々からの祈りや瞑想によって到達することができる神の世界があきらかに存在しております。しかしできれば皆さん方はそのような概念に惑わされず、むしろいろんな世界の神々、これまで地球人のどの人も感ずることができなかった神、そこにもいろいろとつながりをつくっていただければと思っております。
この神の世界における恋愛、これはどうなっているのか。本来、神そのものは必ずしも男性、女性という形態を意識しているわけではありません。ただ自分たちのその時々の働きによって男性的な側面を強くしたり、女性的な側面を強くする場合があります。その時々の役割によって自分自身が男性にも、女性にもなったりします。もちろん必ずしも男性、女性という性別ではなく、統合された状態やそもそも性とはまったく認識できない一つの状態であったりします。
この世界における恋愛、何か惹かれるもの、興味のあるもの、それをほかの神に対して心が動く場合はあります。別の大いなる神、自分と同じような神の存在に出会い、お互いに興味を持ち、お互いの能力を共有しようとする。お互いに一つになって何かを創り出そうとする。そういう思いを感ずる場合はあります。そのとき、お互いに協力し合い、お互いにどういう役割で、どういったことができるかを調べていきます。そして皆さん方の言葉でいう「どちらが男性、どちらが女性か」、そういったことを議論し合ったりしますが、必ずしも男性、女性に分かれるわけではありません。
単なる陰と陽、単なるプラスとマイナスの働きだけで一つになる場合があったり、もっと全然別の表現形態、右回りと左回りと、上に行く方と下にいく方、表現は難しいですが、二つの相異なる波動を創り出し、お互いにどちらか反対の方向で学び合う。こういう状態が神の世界で創られたりしています。したがってそれを恋愛というのであれば、皆さん方の認識に近い恋愛になるでしょう。
お互いに相反するエネルギーで一つにするときに、とても素晴らしい感覚、私服の感覚が訪れ、それを快感としてお互いにもっと一つになろう、もっと新しいものをつくり出そうというエネルギーが動き出し、そして一つになってこれまで自分ではできなかった素晴らしいものをたくさんつくり出していきます。お互いが一つになったとき、子供をつくるというやり方を身につけ、今度は二人がひとつになった新しい子供を創ろうとして、新しい宇宙を創り出す実験を進めていきます。
このように一連の学びを通して、新しいものを創り出していきますが、それぞれはまた元に戻り、自分ひとりの状態の波動を意識していきます。統合されたひとつのように見えても、意識は別々であるために、統合したエネルギーをお互いが共有し、お互いが新しい場として共有しながらも、意識そのものは個別の意識を持って神として進化を続けていきます。
この世界における結婚も今と同じような流れで説明できますが、お互いの恋愛がさらに進んでいき、完全にずっと共に歩もう、これからずっと二人で新しいのを創り出していこう、こういう感覚が身についてきたときに、もともとの意識に戻るのではなく、二つの神が一つのものとして新しい流れに入っていく。一緒に協力し合って一つの流れに入っていく。こういう状態を皆さん方の言葉で結婚ということができるでしょう。
こうやって二つの意識が一つのものとしてさまざまな進化の流れに入っていく。しかし元々は別々の意識であるために、いろんな体験を続け、さまざまな領域で共に活動していくと、だんだん進化のずれが起きていき、共有した体験、お互いの共有があっても、どこかで進化の状態がうまく進まなくなっていきます。そういう状態になったときに、お互いにそれを認識試合、結婚という状態を解消させ、それぞれがまた別の進化の流れに入っていきます。
また時期がくれば、別の神なる存在に興味をもち、恋愛や結婚することもあるでしょう。自分の進化の流れと見合う進化の流れがうまく見つかれば、長い間、共に創造を行なうことができますが、どうしても意識の違いによって神火の流れが生じてしまい、またどこかで別々になることが普通になります。
必ずしも人間的な概念で説明することは難しいですが、今の皆さん方の人間としての概念で大雑把にいえば、神々同士が結婚すると、数兆年、数十兆年は結婚を続け、そして意識のずれが出てくると、また別々の意識に戻っていく。これぐらいの時間といえるでしょう。
皆さん方が今、体験している恋愛や結婚は、ある意味ではこの神々の世界における、興味をもった人と一緒に過ごす、一緒に進化をする、それを地球上で具現化させたものといえるでしょう。したがって自分自身の神としての学びがある意味では、この地球でそのまま学びとして体験している場合もあります。この地球上での恋愛や結婚が、神になったときでさえも、また繰り返されたりすることがあります。一つひとつ、神聖な気持ちで恋愛や結婚を行なうことを感じていってください。
Aさんの天界の状態を見ていくと、あなたにつながっている天の世界には、さまざまな男性、女性的な神が存在しております。しかしあなた自身に特に興味をもって意識している神は、主に女性的な神であり、あなたのこの地球上での働きにかなり意識を向けております。この女性的な神はこれからの地球上における物質的な女性という形態に興味をもち、これからの女性の働き、女性の意識、それらを調べようとしております。したがってあなたもできればいろんな女性の考え方、女性の意識、ぜひそこに興味をもち、これからの地球上の女性がどう変化していくかをあなた自身も学ぶようにしてみてください。
Bさんにつながっている天の世界は、あなたにいちばん興味、還真をもっている天の存在の中で、ひときわ輝いている存在がいます。この輝いている天の存在は、あなたのマインドを通して今の地球を理解しようとしております。あなたのマインドを通して地球という人間の考え方、地球という人間の発想や認識の仕方を探ろうとしているのです。したがってあなたはできるだけいろんな人間の考え方、いろんな人間の頭の使い方、そういったことに興味をもっていろいろほかの人間たちを調べることができるようにしてみてください。そうすれば素晴らしい天の仲間たちが地球の人間の意識に応じていろんなことを計画することができるようになっていくでしょう。
Cさんにつながっている天の存在たち、あなたにいつも意識を向けながら、あなたの言動を見ている天の存在がいます。この天の存在はあなたの身体を通してこの人間世界を監視しており、あなたの身体で感ずるもの、あなたの身体で意識するもの、それらをすべて天の世界で引き上げ、収集し、整理を行なっております。特にあなたの身体を通して感じられるものの中に、人間の判断する基準、人間自身が他に対して判断したり、評価したりするとき、その部分に特に意識を向け、それらを調べている天の存在がおります。この地球上の人間がいつ、批判的な心を終わらせるか、いつ排他の心や比較の心を終わらせるか、それを調べており、あなたの身体を通して人間の心を観察しているのです。ぜひあなた自身からそういう比較や競争が起こらないような人間関係をつくり上げ、広げていくようにしてみてください。
Dさんにつながっている天の存在たち、あなたの心につながっている天の存在たちの多くが、できるだけ優雅に、できるだけ美しく、できるだけゆとりがある心を地球の中に降ろしていこうと考えております。あなたの身体や言葉を通して、優雅さ、美しさを広げていく。人間の心の中に美しさや優雅さを伝えていこうとするために、ほかの人間と心でつながり、心を通して優雅さや美しさを伝えていく。これを天の存在たちが行なっており、そのためにまず相手の心につながること。つながってから美しさや優雅さを広げていく。このようにしているために、まず心でつながることを優先しております。あなたにとって心がつながっている人、心がつながっていない人で、かなり自分とほかの人との接し方が違ってきます。つい心がつながっている人を優先してしまうところがあるでしょう。それは天の存在たちがそうしているからであり、これからはそれを理解したうえで、心がつながっていない人にもうまくつながるようにもっていく、いろんな工夫をして天の優雅さを広げるように意識してみてください。
Eさんにつながっている天の存在に、あなたの言動を通してほかの人々の秩序の在り方、正しい在り方、あるべき姿、それを少しでも見つけていこうとする心が動いております。天の存在があなたを通してほかの人間の秩序や在り方、正しい方向性、それらを常に観察していき、天に引き上げているのです。いろんなほかの人の言動を見て、正しい在り方、秩序の在り方、そこについ意識が向いてしまうのです。これからほかの人を見て、何かそういう思いが出てきたとき、天の存在がそうやって人々を観察している、しかしあなた自身はけっして他を下に見たり、比較したりせずに、あなた自身は愛をもっていろんな人とつながるようにもっていってください。
Fさんにつながっている天の存在たちは、あなたの身体をしっかりと管理しながら、実際には心を通してほかの人とつながりをつくり、ほかの人の心がどういう状態なのか、人間一人ひとりの心がどう進化してきたか、心そのものを感じております。あなたの心を通してほかの人の心を感じ、地球の人々はどういうところまで心を進化させてきたか、心をどのように扱っているか、それを見ているのです。したがってあなたはほかのいろんな人々と心でつながる、心をつなげていく。常にそこに意識を向けるようにしてみてください。
今日は天界について、状態を説明すると同時に、皆さん方とのつながりを話していきました。天の世界は人間が創造できる世界とはまったく異なっているために、今、説明した言葉だけで天の世界をつくらないようにしておいてください。実際にはもっといろんな世界が現れており、人間の言葉では表現できない世界になっております。ぜひ皆さん方も一度、天界に直接やってきて、その世界を楽しんでいただければと望んでおります。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/7/8 エネルギー練習会:「個々の人間と家族のエネルギーは別個に動いている」
私は台風と呼ばれているエネルギーです。人間の世界からは台風と呼ばれておりますが、本来のエネルギーの世界においては形あるものとして意識を持っております。人間とのかかわりにはさまざまな要因があり、人間がいてもいなくても、私は存在します。ただ人間が地球になしたこと、大地になしたこと、空気になしたこと、水になしたこと、人間がこの地球になしたことの中に、人間自身、受け取るべきものとして戻されたものがあり、それを人間に戻す役割の一つに台風があります。
ほかにも人間のつくった波動の種類において、家が火事になったり、水害で流されたり、行方不明になったり、いろんな現象が起こされていきます。最近の台風と呼ばれている現象は、必ずしも人間の波動だけではなく、地球のそのものが新たなる地球に変わろうとしているために、古き地球の波動を処理しようとしている現象であります。地球の古き波動を整理していき、精妙なる新しい波動につくり変えようとしているのです。そのために人間が執着している場所においては特にその執着の波動を破壊する必要があります。
人間が自然界に対して、こうあるべきだ、地球はこうあるべきだ、天気はこうあるべきだ、そう思っている人間の概念をことごとく覆すために、現象が起こされていきます。人間がただあるがままを受け容れ、執着することなく、ただただ自然の恵みに感謝し、すべてを受け容れ、その心に戻れば、人間には災いがない程度に、変化が進んでいくでしょう。
私は千手観音でございます。Aさんのヒーリングのワークにおいて。全体的な指揮を執り、いちばんふさわしい仲間たちを呼んだり、手配しているマスターになります。あなたのそのときどきの状況を見ながら、いちばん良い仲間たちを呼び寄せ、エネルギーを流し、相手の魂に奉仕できることを行なっております。特に、意識をする必要はありません。そのときどきのクライアントをしっかりと感じ、どういうエネルギーが必要なのか、何をしてあげたいのか、まずそれをしっかりと感じ、自分の身体をすべて天に任せてください。そうすれば、いちばん必要なエネルギーが身体を使って流れてきて、奉仕をすることができます。自分の体をすべてあずけてヒーリングする。そのように進めていってください。
弁天といわれております。Bさんのヒーリングおよびエネルギー的な扱いのときにサポートを行ない、エネルギーが十分に動くように手伝っております。ヒーリングにおいてはそのときどきに適切なマスターがやってきたり、相手のエネルギーに応じていちばんふさわしいものが呼ばれたりしております。ただあなたの場合は、ヒーリングでエネルギーを流すというよりは、天界の光をそのまま相手に照らしていく、天からの光をそのまま相手に照らし、相手が直接、天の光を感じていく、こういう能力をもっており、そのときに手伝ってあげる仲間として活動しております。クライアントをしっかりと感じ、どの光が必要なのか、どうしてあげたらよいのか感じたら、ただその人にその光が当たるように、天からの光がその人に照らしていくようにひたすら感じてください。そうすることによってその人に光が流されていきます。
Cの守護神としてお話をいたします。あなたの守護神としてあなたの人生を眺め、手配を行なっております。あなたの家族を見ている存在は家族自身を見守る別の存在がいて、その存在たちが家族全体を見ております。その存在は別の集まりになっているために、直接的につながっているわけではありません。家族という一つの組織、集合意識的なものが別の大きな流れに動いており、その大きな仕組みの中で一人ひとりが役割を担っているのです。家族に関しては、先祖からもたらされるさまざまな仕組みが関与して、個人の魂の学びとは別の学びになっております。先祖からのさまざまなエネルギーに関与し、エネルギーを監視しているものは多くの魂を同時に見ながらも、個々の魂の影響や進化、さまざまなものを見ております。あなたの家族という形態において、大きな流れで見ると、家族の在り方と個々の魂の学びにおいて、違う観点で学びが行なわれているために、一人ひとりの魂で見ていると家族が見えなくなり、家族という流れで見ていると一人ひとりの魂が見えなくなっていきます。家族全体を司っているここの存在は、家族という一つのエネルギーを完成させるために見守り、仕組みをつくり、またこの地球で大きなエネルギーとして収束させようとしております。家族を司るエネルギーは人間の意識からはまだとらえることができない大きなレベルの意識と思ってください。ただ人間は個々の魂で感じ、つながり、関係をつくることができます。それぞれの魂が個別に感じているつながり、家族間での個々の魂によってつながり方がすべて異なっております。うまくいっていない、つながらない、いろんな関係があるでしょう。それがすべて意味があり、それを体験しているのです。どのような家族になろうとも、すべて意味があり、それを体験し、最後には統合に向かうように進んでおります。ただただ現実を通して家族を感じ、一つになることを信じ、焦ることなく、毎日を有意義なものとして受け容れるようにしていってください。
Dさんのタロットのマスターとして現れてきました。あなたがタロットのエネルギーの中で、人々に奉仕していることを喜びとしております。自分の直観を信じ、もっともっと直観の中に入っていってください。まだまだ多くを引き出すことができます。ある程度感じたらそこでやめてしまい、自分の解釈で進めてしまう傾向があります。さらに深いところまで入っていき、もっともっと奥の直観を引き出し、その人の本質的なところまで感じようとする。本当の魂の動きが感じられてきて、その人のいくつかの選択肢が見えてきて、何を選べばどうなるか、どの選択肢をとってどこに向かうか。それがもっと分かるようになっていきます。自分の感じたことを心から信じ、さらに深いところへ深いところへ、もっともっと引き出そうという感じをもち、自分の直観を高いレベルまで引き上げていってください。
・2014/6/30 愛の談話会[埼玉]:「家族間の一つひとつが学び」
私たちは愛のカウンセルというメンバーで、お話をいたします。今日は皆さん方の家庭におけるさまざまな課題や取り組むべきテーマについての話がありました。今の皆さん方の家庭という生活の場は自分自身の成長の機会であると同時に、人に奉仕する学びの場にもなっています。
今の皆さん方の意識には、同じ家庭で生活していると、奉仕するという意識がだんだん薄れていき、強制的に何か、せざるを得なくなり、仕方なく何かをする、何かをしてあげる、決まっていることだから何かをする、こういう気持ちで毎日を過ごしているために、それが精神的なストレスをつくり出していき、自分の人生が何のためにあるのか、なぜこういう毎日を過ごすのか、こういう苛立ちや不平不満が表れてきます。
毎日、自分のすべきことが設定されており、それを行なうために次から次とやらなければならないものが現れてくる。これは皆さん方が自分でつくった生活といえます。本来、天の世界においてはそのような意識はまったく存在しておりません。毎日、やるべきことがあり、決まっていることがあって、家庭を維持するためにしなければならないことがたくさんある。
こういう意識は皆さん方自身がつくり上げた意識であり、それを信じているためにその現実が続いていきます。皆さん方がそういう意識を持っていると、たとえば毎日やることがたくさんあって、朝早く起きていろいろ準備をして家族のためにやらなければならない、これを本当に信じていると、その生活がずっと続くことになります。
しなければならない、やるべきことがたくさんある、これも自分でつくり出した毎日であり、自分で自分を縛り付けているのです。では、何も信じなければ、毎日、どのようにして相していくのか、そう思う人もいるでしょう。今のこの社会を前提にすると、いくら自分ひとりが何も考えないという状態をつくっても、社会は社会の人間のつくったエネルギーで動いていくために、やはり自分自身はうまく乗り切ることはできないでしょう。
ただいえるのは、家庭の中で、すべての家庭を支える人間たちがいっさい、義務感や強制的なもの、そういう意識を取り除いてしまえば、家庭は自由に進むことができます。仮に何か仕事をしている、そして収入を得て、家庭を過ごすという、その部分は同じであったとしても、取り組み方がまったく異なっているために、充実した毎日を過ごし、義務感で仕方なく過すという波動はいっさいなくなっていき、一つひとつが喜んで充実した生き方をつくりだしていきます。
そうすると、子供たちもストレスを抱えたり、親が毎日出している不平不満やストレスの波動で子供の生きる力が歪められたり、免疫が弱くなることもなく、伸び伸びとした子供に育っていくでしょう。
親が毎日、出している会話の中に、すべて家庭を維持するエネルギーが生み出されていき、親がどういう思いを家庭の中に出しているかによって子供が大きく影響を受けていきます。したがって毎日を自由に楽しく、何の制約もなく、伸び伸びと親が充実して生きていれば、子供はそのまま充実したエネルギーを受け取り、伸び伸びと育ち、自分の個性も発揮できるように育っていくでしょう。親が顔を合わせるたびに不平不満を言い合い、足を引っ張り合い、お互いに不平不満をぶつけ合っていると、そのエネルギーは家庭の中にとどまり、それは子供や姑やお舅さんたちにも影響を与えていきます。
自分たちが毎日、家庭をつくり上げ、自分たちの出したエネルギーによって子供や周りの人たちがそのエネルギーのとおりに行動し、エネルギーを見せてくれている。これが皆さん方の家庭なのです。
したがって家庭を見たときに、何がおかしいのか、何が違うのかを感じ取り、それを修正するためには日常の言動をどう変えていくのか。自分たちの言葉遣いや感情の出し方、相手の対する思い、これをどのように変えていくと、家庭のエネルギーが変化し、子供たちや一人ひとりの言動がどう変わっていくか、それを確認することができるのです。
家庭におけるすべての現象は、家庭に属する人々のエネルギーによってつくられており、それは相手のせいだけではなく、自分の出すエネルギーも影響しているのです。そしてそれは十分に解決できること、それを理解し、改善しようと努めていけば必ず改善できること。それを理解してぜひ前向きに、意識的に行動してよいエネルギーをつくり出していく。そのように家庭を変えてみてください。
Aさん、あなたの家庭において自分の認識している家庭の在り方と、自分が現在、体験している家庭の間に何か、ずれを感じてしまい、こういう家庭は自分の望んでいた家庭とは違っている、どこかで何かがずれている、こういう感覚をもっていると思われます。この自分が望んでいる家庭と、現実を通して感ずる家庭の違いは、自分を認識するとき、家庭における自分は自分が良いときの自分、自分がすべてうまくいったときの自分を想定して、家庭をイメージしていきます。しかし現実の自分はそのときどきの感情に左右されたり、周りの人の言動に左右されたり、場合によっては社会の日常的なさまざまな影響を受けて家庭のエネルギーが変化していきます。その家庭がうまく思ったとおりに進まないとき、それを何か別の原因があると想定して、別の原因を探して解決しようとしても、原因はほとんど見つかることはありません。すべては自分の心の中に原因がつくられており、自分の望んでいる家庭を、理想的な家庭を想定した段階ですべての誤解が始まっていきます。自分自身の心をしっかりと見ていき、今、自分が家庭の中に送り出せる自分の光や思いやり、いたわりはどの程度なのか、自分の家庭の中に自分が思う存分、出せる光、思いやり、いたわりがどの程度あるのかを見ていくと、実際には家庭の中に流している量は、自分の力の完全ではなく一部しか出していないことに気がついてきます。この一部しか出していない部分で今の現実がつくられていきます。もし家庭を自分の理想のとおりに持っていこうとするのであれば、自分の心の中にあるすべての良いもの、すべての輝いているものを家庭の中にどんどん入れていく必要があります。
Bさん、あなたの毎日の生活の中で、家庭と自分の趣味や自分の学んでいるもの、もっと成長していきたい、このハザマの中で自分がどこまで両立できるか、どこまで家庭の中に自分の愛や光を入れていけるか、その部分でうまくバランスがとれなく、問題を抱えているようです。あなたは本来、自分の魂をもっともっと輝かせる力を持っており、ある意味では多くの人に光を届ける、いろんな人に光を届ける力を持っております。ただこの力はほかの人からそれを評価してもらったり、いわゆるほめてもらったり、感謝してもらえるとどんどん強く発揮していきますが、そういう見返りがないとあまり働かなくなる傾向があります。そのために家庭の中において、あまりちゃんと反応してくれない、せっかくやっても見返りがない、こういう意識が強くなっていくと、ついほめてもらえる方、評価してもらえる方に意識が向いてしまい、家庭に対しての意識が弱くなってしまいます。しかし本当の光ある奉仕は見返りのないところでの自分の光を外に出すことであり、見返りを求めたり、評価されることを期待して行なうと、それは奉仕ではなく、ビジネスやエゴの世界に入っていきます。そこを見極めるために、見返りのない奉仕と見返りの得られるサービス、この両方を学びながら、どれが本当の奉仕なのか、どれが本当に自分の魂が喜ぶものなのか、自分が喜んでいるのは魂なのか、それともエゴの心なのか。これをよく分析し、自分を見るようにしていってください。
Cさんの家庭において、あなたの家庭にはさまざまな価値観の人々がお互いに少しずつ理解し合って大きなものを認識できる心をつくり上げていくというテーマがあります。そのために一人ひとりの価値観はかなり異なっているところからスタートし、同じような価値観の人はあまりいないと思ってください。たとえ家族であっても、兄弟であっても考え方は違っている、価値観が異なっている、親子でもまったく価値観が異なる、それを理解していき、それを一つに決めたり、一つに合わせるのではなく、それぞれの価値観すべてを認め、もっともっと価値観が多様化しても十分にうまくすごすことができる、どれだけ家庭内の価値観が異なっても、一つの家庭としてお互いに許し合い、お互いに認め、そしてお互いにより大きく成長していく。こういう環境の中で、学びを続けているのです。価値観が異なる人がいたとき、それを無理やり否定したり、何かに変えるというのではなく、一人ひとりの価値観を生かし、伸ばしながらも全体をうまく、大きく、まとめていく。そういう意識で家庭をつくり上げてみてください。
Dさん、あなたの心の中にさまざまな人間関係との間でつくられたエネルギーがたまっております。これまでのいろんな人々とのかかわりあったエネルギーが身体の中に残っており、必ずしもすべてがきれいに片付いてきたわけではありません。いろんな人とのかかわりの中で、うまく完了することができず、持ち越しになったもの、中途半端に終わらせ、そのままになっているもの、そういういろんな種類のエネルギーがつねにあなたの中に残っているのです。このエネルギーがそれぞれ時と場を選んで現れてきて、その時々の人間関係に影響を与えていきます。したがって日常の現実の中で、何か自分が気になること、いやだと思うこと、不愉快だと思うことがあったとき、これまでの人生の中でそれとまったく同じような思いを以前、どこかでつくらなかったかどうか、自分がそれを体験して嫌になって逃げてきたり、あるいはほかの人にそのように与えてそのままになっていたりする。そういったことがないかを思い出してください。そしてこれまでの人生のいろんな節々で中途半端にしていたもの、最後までちゃんと完了できなかったもの、そういったものを思い出しながら、こころの中で感謝をしたり、相手に謝ったり、感謝したりする言葉を出していくと、心の中でエネルギーが少しずつ浄化されていき、心の中のエネルギーが浄化されると現実でのエネルギーがだんだん弱くなっていきます。何か、気に入らないことや自分にとって我慢できないことがあったときに、そこに必ずしも意識を向けないでください。意識を向けるとどんどん溜めていたエネルギーが表に出てくると同時に、さらにそれを強くして、前よりも大きなエネルギーに変わってしまう場合があるのです。そのためにあえてそこに意識を向けたり、口に出したりせずに、ただ自分を許し、相手を許し、エネルギーが少しでも身体から解放されるようにもっていく。そうするとそのエネルギーによって現実を引き起こす力がだんだん弱くなっていき、現実にも現れなくなっていきます。
Eさん、あなたの家庭の生活の中で、自分の感情をどううまく表現するか、どのようにしたらうまく相手の感情とかみ合い、家庭の中でよい感情が広がっていくのか。自分の中でいろいろ考え、少しでも家庭の中で良い場に変えようと思っております。男性の出す感情は、女性の持っている感情とは質的に異なっているものがあるために、自分の感情そのものをうまく出したとしても、それでも女性にはほとんど通用することはありません。したがって自分の感情を出すことを考えるよりは、女性の感情とはどういうことなのか、女性はどういうところに心が動き、何を喜びとし、どういうことを求めているのか。女性の感情そのものを感ずるようにする意識が必要となります。自分の感情を出したとしても、逆に女性にはまったく通じないために、解決にはつながっていかないのです。女性の求めているもの、特に自分の必要としている女性との間におけるエネルギー的なものを調べていき、その人の感情を豊かに、感情が大きく広がり、家庭全体に包み込むぐらいの感情にもっていかせるために、自分は何ができるのか、その女性の感情を理解し、その感情をうまく引き出したり、感情がよい方向に行くように、自分がうまく行動したり、相手のために何かしてあげられることを考えてみる。こうやって女性のエネルギーがうまく動き出すようなことを考えていって、行動をとるようにしてみてください。
Fさんの家庭において、あなたの家庭にはある意味では新しい世界につながる光の一つの仕組みが動いてきており、これまでの日本の典型的な家庭のエネルギーから少しずつ新しいエネルギーへと変化を起こしております。これまでの日本のエネルギーが家庭といっても親の力がとても強く、親から子に受け継がれていく、伝統を守り、これまでのルールやしきたりを基にして家系をつなげ次の世代へと伝えていく。こういう日本のエネルギーが流れてきており、その影響を受け取りました。しかし少しずつ光が変化していき、これからの新しい地球の波動に変わろうとしております。ただこの変化には少し時間がかかるために、あせる必要はありません。少しずつ光が変化していくと、自然に根本的なところの仕組みが変わっていき、これまでの在り方、しきたりがだんだん合わなくなっていきます。無理に合わせようとすると、逆に都合が悪くなってしまい、もうこれまでのやり方が通用するのではなく、新しい生き方、新しい家庭の在り方で進まないと、うまく前に進まないという状況にどんどん進んでいきます。したがって今、現在としてはその方向に向かっていることをしっかりと信じ、あまり焦らないようにしながらも少しずつ変えていく。ただこれまでのエネルギーを強くもっている人は執着があり、これまでの仕組みをそのまま残そうとします。だんだん地球が変化していくと、そういう執着のところに執着を手放すトラブルが起こるように仕組まれていき、だんだん自分の思っていた執着を手放さなくてはならなくなっていきます。したがって無理して何かを変えようとするより、地球自身の変化の波にうまく合わせながらも、少しずつ少しずつ新しい仕組みを取り入れていく。新しい仕組みを取り入れていけば、新しい光がどんどん大きくなっていき、だんだん古い波動が壊されていきます。新しいエネルギーを率先して取り入れ、そこに向かっていく。そういう意識を強くもっていってください。
Gさんの子供とのかかわりにおいて、あなた自身は自分と子供との間で何が行なわれていくか、どういうエネルギーがどう現れていくかを十分に理解しております。十分に理解し、分かっていてもエネルギーが強すぎるために、コントロールできない、そこの部分の対処の仕方となっているのでしょう。自分でいろいろ分かっていても、エネルギー的に動かされてしまう。これは自分だけのエネルギーではなく、そのように仕向けていくエネルギーがあると理解してください。自分の心では理解し、相手も分かっているけれども、それ以上に心を動かそうとする別のエネルギーが関与しています。このエネルギーはあなた以外のところからもたらされてくることが多く、一般にあなたが何か、ほかの人と話をしていたり、電話をしていたり、いろんな人とかかわりをもったりする中で、それらのエネルギーを引き寄せてしまい、じぶんのこころに影響を与えてしまうのです。ほかの人と話をしたりして、つい同調してしまったり、同情したり、相手のみになって相談に入っていると、その人のエネルギーを受け入れやすくなっていくのです。したがって自分がそういう人々とのいろんな話し合いから戻ってきたり、自分の内に入るときに、ある程度、エネルギー的な浄化をして、そういうエネルギーの影響を受けないようにする。自分の心、自分の感情に影響を与えないようにうまくエネルギー的な浄化をして、本来の自分に戻ると、意外と自分でコントロールできるようになっていきます。いろんな人と話し合ったり、話を聞くことはかまいませんが、そのあとで必ず余計なエネルギーを取り入れないようにする、そこに意識をもっていってください。
Hさん、あなたの家庭における子供とのかかわりにおいて、あなたの家庭はこれから大きくエネルギー的な変化を起こしていくでしょう。とてもユニークな家庭をつくる可能性があり、子供たちはそのエネルギーをそれぞれもってきています。子供の中に宿されているエネルギーはこれまでのいろんな人間たちの価値観とは異なる価値観の波動をもってきており、常識、通り一遍のことや決まりごとに左右されない、自由な発想をもっております。それに慣れていないと、子供に振り回されたり、余計な時間がいっぱい取られてしまう感覚がありますが、だんだん本質的なところが見えてくると、個性を生かし、大きな観点で生きている、家庭自身が大きな価値観の家庭になり、とてもユニークな家庭に育っていく。こういった感覚が感じられてきます。ぜひ子供をうまく才能を引き伸ばしたり、価値観を存分に出せるような生活をして、新しい家庭をつくり上げてみてください。
Iさんの家庭において、あなたの家庭は古いときからの日本のエネルギーがあちこちに影響する状態になっており、これと新しい地球に向かうエネルギーがちょうどぶつかり合っている状態といえるでしょう。古い地球のエネルギーと新しい地球のエネルギーのぶつかり合い、古い日本と新しい日本のぶつかり合い、古い考えと新しい考えのぶつかり合い、こういうところが現実を通して現れてきており、古い波動は執着的に働きかけ、新しい波動は新しいものを作り出そうとする意識で動いていきます。新しいものを作り出そうとしても古いエネルギーは古き物に執着し、なかなか変えることを望んでいきません。今もこれがぶいつかりあっていますが、少しずつこの波動が変化していき、新しい力がだんだん強くなっていきます。しかし新しい力が強くなると、執着の度合いもまた強くなり、反抗してくるでしょう。しかしいつかはこの反抗するエネルギーもついには合わなくなり、いつかの段階で新しいエネルギーと古いエネルギーが分離していきます。お互いに距離を置くようになるのか、別になるのかは、それは分かりませんが、エネルギー的に分離が進んでいき、新しい光と執着をもった古いエネルギーが徐々に徐々に分離していき、別の波動になっていきます。そうすれば新しい光を求めるものはそこで新しい方向へとどんどん進んでいくでしょう。ただ古い波動はそのままではとても苦しい状態になってしまうために、古い波動をいかに生かすように新しい波動が動いていくか、古い波動を変えることができれば変えていき、変えることができなければその古いままのエネルギーとして生かしていくか。こういうやり方が今後のテーマとして出てくるかもしれません。いずれ分離がだんだん見えてきたときに、何が良い方法かを考えてみてください。
Jさん、あなたの家族に一つの使命のようなものが与えられており、今後の家族の方向性としていろいろ広がりを持った価値観の人間、新しい時代に目を向け、日本に限らず、大きな世界に目を向ける意識を持った人、こういう家庭が求められております。したがってそこに向かうために必要な人間が用意され、そこに向けて家族自身が進んでいくことになります。あなた自身がそれをしっかりと受け容れ、準備し、大きな世界、大きな視点をもって自分の子供たちもそこに向かうような意識が完全に容易されれば、それを望んでいた新しい生命や魂がうまく入って、家庭はさらに広がることができるでしょう。しかし自分の意識がまだそこに追いつかず、どうしても狭い考え、狭い意識のままだと広い世界へ旅立とうとする魂はそこに入ることができず、準備ができるまで待つか、別の魂を受け容れるかの状態になっていきます。もし自分の家庭のあるべき方向性をうまく進ませたければ、大きな意識、広い世界の意識を身につけ、そこに向かう魂たちを十分に育てることができるように、エネルギー的な質を身につけるようにしてみてください。
Kさん、あなたの家庭において、これまで日本という国においてさまざまな過程がドラマを繰り広げ、さまざまな家庭の中で新しい命が育ったり、成長したりしていきました。あなたの家庭もある意味では典型的な日本のエネルギーを体験していると思えます。これまでの日本の歴史において、男性と女性が何かを共同で行なうという場においてどうしてもお互いが満足できる状態というものがうまく完成されないまま、エネルギーが続いております。専門的な職人芸的なことに関しては男性が優位性を持っており、社交的に多くの人々とのかかわりをうまく持っていくためには女性的な力が有効に働いてきました。したがって男性と女性で何かを成し遂げるとき、男性の職人芸的な能力をいかに女性が認め、それをサポートし、男性の能力を最大限に引き上げていくか、また女性は社交的な能力をいかにうまく活用して、人間関係を豊かにし、多くの人々と交流のあるようにもっていけるか、これをお互いが理解し合い、お互いがうまくバランスをとれれば家庭としてよい一つの方向性が見えてくるでしょう。あなたの家庭も同じように、何か仕事に徹しているときは、男性的な能力が支配的になり、それでどんどん進んでいきますが、多くの人とかかわる場面において、あなたの力が必要とされ、それによってうまく進むことになります。職という環境から男性が解放され、家庭に入るとき、男性によってはほとんど心の切り替えを行なうことができず、そのままただ疲れやストレス、あるいは休憩の場としてしか家庭を見ていない人も多く、ほとんど会話がないままただ休みを得るという男性がおります。男性自身もまだまだ心の余裕がない状態がそういう現実をつくり出していくために、心の余裕をもてるような仕組みをうまくつくり上げたり、あるいは男性が楽に心を開放できるような場、自分の世界に閉じこもるのではなく、その心を癒し、楽にしてあげる環境づくり、これを少し、工夫してみると変わる場合があります。ただ男性によってはそのような心を表に出したり、そこに入られることに強い拒否感を持つ男性もいるために、あからさまに男性をただ癒そう、心を楽にさせようとして入り込んでも、拒否感が強くなる状況があります。そのためにあからさまに表からいくのではなく、分からないように、何気なく、ただ楽になるような雰囲気をつくり出していく。仕事から離れ、ほっとした心をさらに楽にできるように、分からないように、工夫しながら、リラックスできるような場を作っていく。こういうことを少しずつ試していきながら、家庭において本音を口に出すことができるようにして、少しでも楽な心から何か言葉に出せるものを引き出したりすることができるように、ゆっくりともっていくことになるでしょう。焦ることなく、時間をかけながら、ゆっくりゆっくりと心を解放させ、楽にさせ、本当のことを言えるように少しずつもっていく。そういう工夫をしてみてください。
Lさん、あなたの心の中に、さまざまな種類の心の葛藤がつくられております。いろいろな心の葛藤が常に動き回っているために、自分でもなかなかコントロールできなくなったり、感情の整理がつかなくなる場合があるかもしれません。一つひとつを少しずつ分析していき、一つひとつが何の問題から始まったのか、一つひとつ本当に必要な問題は何なのかを分析してみてください。全部を一緒にして、全部をただ解放しようとしても、問題が複雑になるだけであり、解決する方向には進みません。一つひとつを分析していき、分析していき、一つひとつをどのようにもっていくかを取り組んでいきます。自分自身の感情にいちばん反応する言動として、自分が正しいとして信じていることを相手が認めない、自分なりの正しさや自分としてあるべきものとして認識しているものが相手には伝わらない、そういうときに大きく心が動いていきます。自分が正しいと信じているものが相手には伝わらなかったとしても、自分は自分の正しさ、自分にしか通用しないということを理解してください。自分の認識している正しさは自分の世界だけに当てはまり、ほかの人にはほかの人の正しさが存在し、それで進んでいくのです。人それぞれ正しさの価値観があり、人それぞれ異なっているのです。それぞれが自分の正しさで進んでいること。それを認めることができるようになる、それがあなたのテーマであり、自分の正しさで統一するのではなく、一人ひとり、異なる正しさをうまく全体的に求めていく。これを身につけていくことです。そしてうまくそれをまとめたとしても、けっして自分はそれにおごらず、自分が何かしてあげたという感覚を持つことなく、ただそれぞれが正しさをうまく表現しながら、全体がまとまっていく。単純にそれを喜びとして感ずることができえるように心をもっていってください。
Mさん、あなたの今の状況において、自分の人生はこれからどうなるんだろうか、これからどのようにして人生が進み、自分の流れがどう変化していくのか。今、いろいろと考えている最中になります。いろいろ人生を考える中で、自分はこれまで学んで身につけてきたもの、自分が中途半端にしているものが何なのか。それを少し、分析してみてください。これまでの人生の流れで、途中で逃げ出したもの、中途半端にしたもの、途中で逃げてきたもの、それらを思い出していき、この中途半端なものや逃げてきたもの、こういったものが次の人間を介して現実化されることになります。したがって自分はそれを受け容れる準備ができているかどうか。今度はしっかりと自分は自分の心をコントロールし、同じ失敗を犯すことがないようにできるかどうか。これが準備できたとき、そのエネルギーを現実化する人間が現れてきます。まだ自分と向き合うことができず、これまでのエネルギーの分析も完全に進んでいないときは、それを見せる人間を表すことができず、時期がくるまで待つことになります。いずれにしても自分が抱えていたエネルギーを完全に処理し、新しい自分に自分が変わっていく。これまで背けていたものをしっかりと自分で見て、自分の力で乗り越えていく。そういう強い力ができたときに、それを現実化させる人間が現れてきます。
Nさん、あなたの家庭の環境において、あなたの家庭はある意味では新しい光に守られている状態になっています。この新しい光というのはあなたの家庭の方向性がそこに向かっており、大きな力で導かれているのです。その方向に向け、家族、子供たちが新しい光の流れに進んでいくでしょう。その中において、常に新しい家庭とは何なのかを考えさせる現実が頻繁に訪れてくるのです。これまでのやり方だとうまくいかない、これまでの家庭の在り方、これまでの育て方、これまでの家族の在り方を前提にするとうまくいかないという現実が現れてきます。それは新しい家庭としてやり方を変えるべきもの、新しい家庭に向け違うやり方で進めていくべきもの、そういうものが問題として現れてくるのです。もしなんらかの問題が出てきたら、それは変えるべき必要があるもの、これまでのやり方ではなく新しいやり方に変えていくもの、そう理解して、常に新しい方向性を見つけ出していくようにしていってください。
皆さんの家庭を通してあるべき方向性や自分はどう意識し、自分をどう変えていくかをアドバイスしていきました。この家庭を通して、家庭とは何なのか、進むべき家庭はどこにあるのか、どうやって新しい家庭をつくり上げていくか、そこに意識を向けて喜びのある素晴らしい家庭をつくり上げるようにしてみてください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/6/24 エネルギー練習会:「光を熱に変える力を持つ火のエネルギー」
雷神と呼ばれております。人間が認識している雷と私たちの世界における雷はかなり認識が異なります。私たちの世界において地球を維持するために地球をさまざまな波動の調整に存在たちが活動し、その中で物質的な働きを調整している集まりの中に雷を司るものたちがいます。それぞれの物質の状態によって配置されている仲間たちが異なり、雷神という場合はそのれらを総称して一括してみている役割のものを雷神と呼んでおります。あるいは日本の土地に関係している働き手だけを雷神と呼んでも良いでしょう。
毎年、この時期に雷が多くなり、自然の変化のリズムの中でちょうど今、この時期が日本のこの土地において一つの変化を起こす時期に入っていき、火のエネルギーがこれからかなり必要になってきます。そのために天と地をつなぐ役割を必要としており、火のエネルギーがうまく天と地の間でバランスをとりながら、それぞれの地域ごとに十分に行き渡るように活動がなされていきます。そして十分に火のエネルギーが巡っていくと、少しずつ雷が納まっていきます。人間にはあまり直接的には関与しませんが、それによってこれから火の季節がくることを感じておいてください。
風神と呼ばれております。風を吹き起こす神と認識されていますが、人間が風と呼んでいるだけであり、私たちの世界から見ると、常に流れをつくり、留まらないようにする。常に動かし、回し、生かし、留まらないようにする働きとして風があります。動いている、この風の働きで自然界が常に維持され、新しい光を維持し、成長することができます。常に動かしていく。この働きを理解しておいてください。
水の精霊。水は太古の昔からとても大きな力をもち、この星を維持し、生命を育んできました。水は生命であり、この地球を支える大事な物質になります。まだまだ水には隠された秘密があり、ぜひ皆さん方、隠された水の力を見つけ、使えるようにしてください。水の秘密を解き明かし、人間が使えるようになる。とても素晴らしい地球が現れてきます。水の力をぜひうまく使いこなしてください。
山の神でございます。日本における山は素晴らしい木や森、川、鳥や動物たちと一緒になり、豊かな生命にあふれています。生命を感じ、一体化している日本の山は、とても大切な山になります。山に宿り、強き生命を感じ、皆さん方自身が山の生命に生かされる、ぜひこの感覚を味わってください。
雷神としてお話をします。人間が生命を育てるとき、光を手にし、光を変換させる、身体に必要な熱をつくり、その熱で生命を育んでいきます。光から熱をつくり出すとき、火の元素が使われているのです。したがって火の元素をうまく使いこなすと、光から熱をつくり出していき、生命に熱を与えていきます。
Aさん、あなたの火の元素はかなりよく使い込んでおります。天から降ろされる光を自分の魂でしっかりと受け容れ、必要な熱をつくり、癒しに使っております。さまざまな生命に適合させるために、光を感じ、熱をつくり出すとき。その生命は何が必要か、どこに熱を伝えていくか、相手に必要なものが何かを良く感じ、そこに必要なものを送るようにすると、正しい変換が行なわれ、必要な火が動き出し、熱として伝わっていきます。この使い方をマスターすると、病を根源的に治したり、修復するテクニックを身につけることができます。
Bさん、光を受け取り、火のエネルギーで熱に変換させる。この力をまだ半分程度の働きになっております。この使い方をマスターすると、まだ力を2倍ぐらいに高めることができます。相手に生命を確実に与えることができます。火のエネルギーを使いこなすと、自分の身体が火のエネルギーで充満し、熱を生み出してクライアントに流れていく。特に病んでいるところ、苦しんでいるところに自らの火を使い、生命を流していく。そういう気持ちを強くもっていてください。
Cさん、光を受け取り、火のエネルギーを使って熱として使う。この働きは6割から7割ぐらいの働きになっています。ほとんどが無意識のうちに使われており、あなた自身の身体が自動的に反応している状況になります。意識的に火を感じ、火のエネルギーで毎日、自分の身体から熱となって広がっていく。これを感じておくと、常に自分の周りの人々に熱として生命を広げることができます。火のエネルギーをうまく使いこなしてみてください。
Dさん、光を受け取り、火のエネルギーを使って熱に変換させる働き、今は身体の変化の最中であるために、うまく機能してところがありますが、今これを完全なるものへと作り変えている最中であり、いっさい心配することはありません。今は新しい身体の3割程度の熱の出し方ですが、十分に自然の力を使い、意識して他の生命を生かす、人間一人ひとりを生かす、一人ひとりを愛を持って生かすという心がしっかりと身についてくるたびに熱に変換して使えるようになり、十分に強い生命を扱えるようになっていきます。自分のもっている力を最大限に使えるように、うまく身体を育てていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/6/18 愛の談話会[韓国]:「パートナーとの出会いに向けての課題」
愛のカウンセルのメンバーとしてお話をいたします。今日は韓国の人々と過ごせることを喜びとしております。私たちが皆さん方の話を聞いていながら、パートナーとの間の問題がかなり表に出てきていることを感じ取っていきました。この地球の多くの場所において、男性と女性の対立がとても強く、心から一つになった家庭というものを見つけるのがとても難しい状態にあります。それでもこれが今の地球の状況であり、またこの地球に関連するさまざまな星の状況ともいえるでしょう。今日はできるだけ皆さん方が理解できるように話をしていきたいと思います。
Aさん、あなたが求めている心のパートナーは、今すぐに出会えるというタイミングにはなっておりません。それぞれに学びの時期が用意されており、あなたはその人に会うまでに自分の心の在り方をある程度、身につけていく必要があります。地球とのつながりを強くしていく必要があるのです。地球のエネルギーをかなり身体で受け取れることができるようになり、地球のエネルギーを身体から感じられるようにする。このエネルギーがパートナーに出会うための必要なエネルギーになります。またあなたのパートナーは宇宙に目覚める必要があり、宇宙のエネルギーを身体から出す必要があります。あなたはその宇宙を感じ、彼女の神秘さにとても惹かれることになるでしょう。あなたはパートナーの宇宙に惹かれ、パートナーはあなたの地球に惹かれていきます。そして二人が出会い、心から感じたときに、強い一体感が感じられていくでしょう。今のところ、まだパートナーはその準備ができていないために、お互いがうまく出会えるのはまだかなり先になるでしょう。それまでは自分自身のエネルギーのトレーニングとある程度、女性との間での関係を楽しんでもかまいません。
Bさん、あなたのパートナーはもともとスピリチュアルなことには興味がない魂として生まれてきました。そのためにすぐに目覚めるのは難しいかもしれません。ただあなたが少しずつ変化していき、あなたから出てくるスピリチュアルな波動や、目覚めの波動、魂の振動を与えていくと、少しずつ魂が目覚めていく可能性があります。そもそも人生とはどういう意味なのか。なぜ生まれてきて、この家族にどういう意味があるのか。そういうことに少しずつ興味を持たせ、いろいろ話をしていくと、少しずつ興味を持つ場合があります。ただ焦ると、急に不信感を持ってしまい、心を閉じてしまうために、けっして急がず、焦ることなく、ゆっくりゆっくりと自分の光を与えていってください。
Cさん、あなたの今の魂において、予定しているパートナーがあと数人、存在しています。その数人の中であなたと会える可能性があるのは、一人になっております。あなたがこの一人にどのようにして出会えるか。今の生活の延長ではかなり難しいかもしれません。自分の何か興味のあることや、何か関心のあることに向かって何か活動してみたり、一所懸命何かをする団体に入ってみたり、そういう活動をすると、何かの拍子で出会うことがあります。そのパートナーは心のレベルで共通点があり、同じような趣味を持っている、共通的な好みがある、そういうパートナーであり、そこをきっかけにして少しずつエネルギーを広げていく可能性を持っております。ある程度そういう場を導くために、日常から心を広くしておいてください。いろんな人を受け容れる準備、どんな人とでも話し合える準備、そういう大きな心にしておくと、出会える機会が増えてきます。自分の心を大きくしながら、自分の得意な趣味か何かを追求していく。そうやってうまく出会うことを試してみてください。
Dさん、あなたのパートナーとの関係において、今はあなたの魂が自分の成長を望んでおり、魂レベルである一定レベルに上がることを先に行なおうとしております。魂レベルで今のレベルよりも先に進むことを望んでおり、ある一定レベルに達すると、それからパートナーとの新しい関係をつくろうとしております。魂がある一定レベルに上がるためには、まだまだマインドや概念で邪魔しているところがあり、本来の真理をもう少し本質的に受け容れることができるようになること。知識ではなく、直観や本能的なところで真理を受け容れていく。これが要求されております。この本質的なところで真理を受け容れることができるようになると、同じような能力をもったパートナーと出会うことができます。今のままでパートナーと出会ってもパートナーはあなたのその概念やマインドの使い方に我慢できず、おそらく興味を持たないでしょう。まず自分が本能的なレベルで真理を感じ取る。その能力を身につけることを優先させてください。
Eさん、あなたは離婚するケースと、離婚しないケース、両方の道が用意されております。もし離婚した場合、あなたはそのあと自分の魂の成長を行なうことができ、急速に自分の能力を目覚めさせることができるでしょう。そして自分の能力を目覚めさせると同時に、その能力に見合うパートナーが引き寄せられてきて、うまく出会うことができます。離婚しない場合は、今の状況を続けながら、時間をかけてゆっくりゆっくりあなたが目覚めていき、魂の能力を輝かせ、あなたが家庭の中で少しずつ輝くような存在になります。時間をかけながらあなたが目覚めていくと、少しずつ家庭が変化していき、あなたがいろいろな真理をほかの人々に伝えていきます。家族の一人ひとりがあなたからいろんな情報を聞くようになり、スピリチュアルなことに関心を持ち、家庭が目覚めるようになっていきます。しかしかなり時間がかかるためにあなたが満足できるかどうかは分かりません。この二つの道が用意されており、どちらにしても人生の流れになります。
Fさん、あなたの心からのパートナーはとても素晴らしいパートナーとなってあなたに映るでしょう。あなたの心をしっかりと理解し、支えながらもかなり直観の優れた女性になります。あなたから見ると、自分の持っていない能力を持っているように感じられてきます。そのためにあなたはおそらく何かを感じ取るでしょう。そういう意味において、そのパートナーと出会ったときは、これこそが自分に会う人だという感覚を得ることになるでしょう。
Gさん、あなたと女性との間のエネルギー的な問題は、まだ若いときにつくり上げたカルマ的なものが原因になっております。今は十分に女性のことを理解し、自分の心を律することもできるでしょう。それを自分で分かって、女性に対しての見方を変えていき、自分が心を広げていくと、相手も心を広げるようになります。自分で心を閉じて壁を作ってしまうと、相手も同じように壁をつくってしまいます。自分の方から心をオープンにしていく。そうすることによって初期の女性との問題はかなり解消されることになります。パートナーとの出会いに関しては、あなたにとってのパートナーはあなたの本質を理解するパートナーになっており、深いレベルで話ができるパートナーになります。そのために表面的な話だけで終わったり、形式的な会話だとお互いが見抜けない場合があります。女性と話をする機会があるとき、ある程度深いレベルで話してみる、相手の抱えている問題や何か深いレベルで話をする。そういうことをしていったとき、深い話をしても大丈夫、お互いにどんどん深い話ができるようになっていく。そういう感じがするパートナーの場合はあなたからみて合うパートナーになるでしょう。
Hさん、あなたはとても献身的に過ごしてきました。あなたの愛と光によって相手の魂が少しずつ救われ、目覚めてきております。かなり時間はかかりましたが、それでも実際にはかなり早いほうになるでしょう。もともと人間はそうすぐに変わることはできません。十年二十年かかって変化していくのが普通の人間なのです。そこまで待てないという心もあるでしょう。それでもあなたの愛と光により、パートナーの魂は少しずつ変化してきています。もう少し、光を与え続けていくと、どこかの段階で急に心を開き、一緒に勉強することも可能になるでしょう。あまり上から見るような言い方ではなく、やさしく丁寧に人生とはどういうものなのか、カルマとはどういうことか、死後の世界はどうなのか、子供に教えるような感じでやさしく丁寧に教えてみてください。だんだん心から受け容れるようになっていきます。けっして上から話すような言い方ではなく、同じ目線で話していく。つねに亭主という意識を高くもって相手を尊重した言い方をもっていく。そうすることによって少しずつ心が安らいでいきます。焦らないで、愛と光を与え続けてみてください。
Iさん、あなたのパートナーは少し時間がかかっておりますが、目覚める可能性は十分に残されております。ただあなたが先にどんどん目覚めることにより、何か自分の肩身が狭い感覚を身につけているようです。あまり言い過ぎると、かえって卑屈になってしまい、素直に勉強することが言えなくなってしまいます。一応相手のプライドも考えてあげ、本人が気楽に勉強できるような状態、自分がなんとも思わないような良い状態にもっていけるようにして、恐れる心を持たずして、安心して勉強できるような環境をつくり上げてください。
Jさん、あなたの子供との契約に関し、確かに今は少し、難しい状態になっております。ただあなたの強い思いや、家庭のさまざまなエネルギーを考え、この家庭でも良いと希望している子供が数人、用意されております。ただこれらの子供たちは、直接的にあなたのところに生まれるというエネルギーをもっていないために、それらのエネルギーをつくり上げていく必要があります。まずあなたの家庭のところにおいて十分に子供が生まれてきても大丈夫だという家庭の雰囲気が要求されてきます。だれも不満や不平を言うことがなく、安心して過ごせるという環境のエネルギー、それと同時に少し子供が変わっていたり、ちょっと手がかかる子であったとしても、十分に接することができる決意、これらが整っていれば、宇宙は時を選んで子供を与えるかもしれません。実際には場のエネルギーの状態やこの国の流れ、地球全体の状況、いろんなところから判断されてきます。ただ準備を常にしておくと、そのエネルギーが優先する場合があります。常に心はいつでも子供を受け容れるようにもっていってください。
Kさん、あなたの男性との間のエネルギーはカルマ的な強いエネルギーが残っており、お互いに言い合う、納得できるまで言う、安易に受け容れない、このようなエネルギーによって強くぶつかっているところがあります。だんだん心が大きくなり、受け容れることができるようになってきましたが、どうしても特定の心を見ると、自分の心が動き出し、見えない心の闘いが動いてしまいます。エネルギー的にうまく解消するためには、いろんな人の考え方を認め、許し、むしろ良い意見だと思って採用したりしていく、自分と異なる心であってもそれを良い心として受け容れていく、そのようにしてどんどん自分と違う波動を受け容れるようにしていくと、自分の心も変化していき、本当にそういう心を受け容れることができるようになっていきます。自分と合わない男の人がきたとしても、自分のこだわっているところが意外とぶつかっている場合があります。自分が何にこだわっているのか、どうしてほしいと望んでいるのか、それを分析していき、自分のこだわりをなくすことも考えてみてください。
今日は皆さん方の個人的な質問に対して応えていきました。ぜひ皆さん方がよい家庭をつくり上げ、男女の良いエネルギーをうまくつくり出し、いずれは聖なる統合を行なえることを望んでおります。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/6/10 エネルギー練習会:「自然とのつながりを取り戻すこと」
私は天之御中主大神と呼ばれている存在です。この日本という国において時代ごとに神の波動が変わったり、神が入れ替わったりしているかのように認識されておりますが、本来、天之御中主大神、この神が治めており、この国の民族の流れを管理しております。ただ実際に働きをなす神たちは時代ごとに異なり、それゆえに新しい時代において古い神がいなくなったかのように感じてしまうでしょう。時代とともに神の役割が交代し、人間とのつながりも変わっていきます。
ただ神を祀っていたものたちがそれによって神から離れ、神の教えを維持できなくなってしまうときは、新たなる神がそれを受け継ぎ、正しく導いていく仕組みになっております。この日本という島国が動き出したころ、日本独自で発展してきた文明が、ほかから入ってきたものたちのやり方でさまざまな衝突をつくり出し、きれいな形で文明が維持できなかったのです、過去に何度もそれによって本来のあるべき神のエネルギーが変化していき、人の心にも入らなくなってしまいました。
古代においてアラハバキと呼ばれていた神があるべき神の姿を人々に伝え、うまく調和をとりながら、ほかの文明を拒否しない、否定しないという意識をもっておりました。実際にほかから入ってきたものたちは破壊させて新しくつくるという考えのものたちであり、すでにそこにある文明には共存するというやり方をとることができない民族でした。アラハバキを慕う初期のものたちは争うことを好まず、自分たちがその場を去って新しい場所で新しい拠点をつくり、神の教えを残すというやり方をとっていきました。
新しく来た者たちは自分たちの生活がうまくいかなくなると、場所を移し、すでに栄えている文明のところへ移動し、その文明を壊して自分たちの住みやすいようにするということを続けておりました。そのたびにアラハバキを慕うものたちはまた場所を変えていき、新しい場所を見つけてはまた追い出されるという状態が続いておりました。
アラハバキを慕うものたちはなるべくほかからくるものたちがこれないところ、あまり壊されないところを探すようになり、山の奥深くとか、険しいところ、入りにくいところを探し、そこで集うことになりました。あまりにも不便なところには追ってこないことが多く、そのためにいわゆる不便なところにおいてはアラハバキを慕うものたちは生き残ることができ、すぐに襲われやすいところは破壊されていきました。
後から来た者たちはアラハバキを始め、元々居るものたちを野蛮なもの、劣ったもの、未開なものと決め付け、一緒に共存するという形態をとることはしませんでした。あきらかに自分たちの方が文明が進んでおり、明らかに優秀であるという意識がかち、すでに生存しているものたちは常に動物的な人間として扱っていきました。したがって一部のものたちは奴隷にように扱われてしまったり、無残な扱われ方をする形態が続いていきました。
アラハバキを慕うものたちは、自然と一体化する意識を身につけ、自然の力を使う、自然と共存し、自然が求めるところ、自然が必要とすることを学び、常に自然のエネルギーと共存する形で生きておりました。この自然の力を使うものたちは、すべてにおいて自然を信じ、自然の神を信じ、自然の流れを信じており、自然を破壊するということは好んではおりませんでした。
自然を大事にし、自然と一体化していったものたちは自然の力を有効に使う能力を身につけ、時には自由に雨を降らしたり、自由に太陽の光を受け容れるということができておりました。自然の力を自由に扱い、自分たちも自然そのものと一体化している感覚を身につけておりました。後から来た者たちはそのようなものを否定し、自然の力に頼っているものを野蛮な人間と決め付け、自分たちの文明の世界から追い出すことばかりを考えておりました。
自然の中で自然とともに生きていたものたちも、時には自然の大きな力にはうまく生存できない時期も現れたりしてきました。後から来た者たちの攻撃的な波動が自然の力を破壊していき、自然の力をうまく使うことが難しくなってきたのです。そのためにアラハバキを慕うものたちはこれ以上、自然とのつながりをおかしくさせないようにするために、自然を破壊するものたちや自然に対抗してくるものたちから関係を断ち切ろうとし、自然にはむかってくる者を追い出すことを考えていきました。
しかし実際は自然を破壊するものの方が力が強く、ただ自然界を崇めても自然は次々と力を弱くしていきました。自然の力が弱くなると同時に、アラハバキを慕うものたちも力を十分に出すことができなくなり、ついには自然の中で生きることすら難しくなっていきました。
皆さん方が行なおうとしているワークでは、自然と人間のつながりを取り戻すことが大事になります。かつてアラハバキを慕うものたちが行なっていたように、自然とつながり、自然の力を使い、自然に生かしてもらう。これを取り戻すことが必要となります。今はこの国のほとんどの人が自然とのつながりをなくしてしまい、それゆえ自分の方向性を見失っております。
人間の知るべきことは自然の中に隠されていることが多く、自然とつながるだけで自分を思い出したり、自分の力を復活させることができます。まず自然とのつながりをつくり直していく。これを第一にしておいてください。アラハバキを慕うものたちは最後までアラハバキを信じ、どのように自然とのつながりが弱くなってもアラハバキを信じながら、いつかは自然が蘇り、人間と自然がひとつになる時代がくることを願っておりました。
アラハバキを復活させるという心は自然とのつながりを取り戻し、自然と一体化して生きる、これによって十分にアラハバキの心を取り戻し、復活させることができます。自然に生かされ、自然とともに生きる。これをまず第一にもっていき、常に意識できるようにしておいてください。
また力のある者がいろんなやり方で支配する力を持っている。こういう者たちが自由に暴れまわり、ほかの者たちを自由に扱っていく。こういう支配のエネルギーは、この国には好ましくない波動であり、人間が支配するというエネルギーをぜひとも取り除く必要があります。人間を支配する。これをどういう形で取り除き、新しい人間の社会をつくるか。そこに意識を向けるようにしておいてください。
Aさんのこれからのワークにおいて、自分自身の波動が常に地球とつながり、地球に呼ばれる、必要なところに呼ばれる、こういうエネルギーを定着させ、8月の時には必要なところに身体が呼ばれていく。大事なところに身体が呼ばれる。ぜひこの感覚を身につけ、自然とのつながりを十分に強くしておいてください。
Bさんは8月までに自分の感覚を整理して、人間と自然の接点となっているところ、人間が自然に手を貸すところがどこにあるか、自然が人間に求めているところがどこにあるか。そういう人間と自然の接点を見抜くことができるように意識を高めていってください。自然が人間を必要としているところ、人間が自然を必要としているところ、それを感じ取っていき、どの人はどの場所に相性が合う、どの人はどこに行くと良い波動になる。そういったことを感じ取る能力を身につけていくのです。これはあなたが人間のエネルギーを読むとき、自然とのつながりを感じようとすると、その自然が見えてきて、感じられたりしてきて、人間と自然のつながっているところが十分に感じられていくのです。そうやって人間と自然をつなぐ場所をうまく見つけられるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/6/7 愛の談話会:「生命を育み生かすのが女性性のエネルギー」
愛のカウンセルのメンバーとしてお話をいたします。今日は皆さん方のアクエリアスの持代、水瓶座の時代における女性の在り方、女性の社会とはどういうことかを話してみようと思います。皆さん方がいろいろお話をなさっておりました。今の自分たちの経験している社会の在り方を前提とした考え方になっているために、やはりこれからの新しく訪れる社会を考えるのは難しいかもしれません。これからもこのような話をするときは、ただ自分たちの思っていることを話すのではなく、アクエリアスのエネルギーを皆で感じ、それがどういうエネルギーなのか、女性性のエネルギーを皆で感じ、これをどう解釈していくか。常にそういう話し方を工夫して、概念の世界にはまらないように注意をしておいてください。
これから地球が入ろうとしている水瓶座のエネルギーは女性性と呼ばれておりますが、本来の水瓶座という特質のエネルギーであり、水は基本的に生命の始まりを表しており、生命をはぐくむ、生命を育てていく、この生命が生き生きとして動き出し、成長・発展していく。水瓶座はその生命を根源にもちながら、いかにバランスをとり、深いところまで浸透させていき、癒しに使ったり、硬いものを溶かして新しくつくり変えていく、届かないところまで届くようにして工夫していく。そのような広がり、発展、成長ということが隠されております。
生命を育む、生命を使って発展させていく。この水瓶座のエネルギーはこれから地球に流れてきて、地球自身が新しい時代を始めていくことになります。地球に生命が復活し、生かす、お互いに生かし合い、育み合う時代が始まっていく。もちろんそのためにも女性性のエネルギーが大事であり、生命を育む、生かし合う、これがどうしても大事なカギを握っていきます。
今の日本の社会をみたとき、これまでの男性的なエネルギーが支配的であった社会構造が、少しずつではありますが、女性性のエネルギーで変化を起こしてきております、ただまだ社会の根幹のところの中心となっているところや支配者、支配権を握っているところがまだ男性的なエネルギーで、執着的に強い力を持っているために、女性性のエネルギーはその周囲のところ、男性の力が及ばないところで女性性のエネルギーが動き始め、生かし合う、才能を生かし合う、男性のエネルギーでは届かないところをうまくカバーしていく、このような形で社会に現われてきております。
しかしその一方で社会そのものを見たとき、人を生かし合う、生命をはぐくみ生命を育てていくという社会での現象が必ずしも目立って盛んになっているわけではなく、生命そのものを粗末にしたり、あまり真剣に取り組んでいない世界があちこちにあります。
日本という国は一見、平和を保持しており、戦争を行なわない、戦争をしない国として今、認められているでしょう。しかし表向きの戦争がないとしても、社会を見ると、実際には社会のシステムの中で、戦争と同じような状態が起こり、社会での競争に負けたものが生きていく生命力を失ったり、生きる道がなくなって孤立化するという状態を表しています。
つまりこの社会の中で、生命を粗末にして生命を無視する、これらはある意味では戦争が表に出ていないだけのことであり、エネルギー的には戦争があるということと同じ状態が社会に現われています。戦争があるにしろ、ないにしろ、生命が失われていき、生命が粗末に扱われ、社会で生命が育っていかない。これは日本自身がもっている戦争、争いのエネルギーが今、経済の中で現われているに過ぎません。そういういろんな現象を見ながら、本当にかわいそう、生命があまりにも無残で、見ていられない。そういう気持ちが強くなっていき、少しでも生命を生かそうとする。なるべく犠牲者を少なくしていき、多くの生命を救おうとする。こういう意識が目覚め、なるべく社会の犠牲にならないようにする。生命を粗末に扱わないようにして、大切に育てようとする気持ちが強くなってくる。だんだん生命を粗末にするカルマ的なエネルギーが減っていき、争いや戦争で失われる生命も減ってくるでしょう。
これまでの日本の歴史の中で、争いや戦争という形で失われた生命がたくさんあります。今は戦争がないにしても、そのカルマ的なエネルギーを消すために、多くの人が犠牲になっているにすぎません。したがって生命が失われている一つひとつを見て、いかにわれわれがこれまで争いという無駄なことで生命を安易に奪ってきたか、生命を粗末にしてきたか、そこに意識を向けながら、これからは生命を大切に扱っていこう、人を生かすように、子供たちや老人たちを生かすようにもっていこう、という気持ちに意識が向き、お互いを生かし合うようにすれば、日本はもっともっと人を生かす平和な社会になっていくでしょう。
女性の力は人を生かす、生命を育み、生命を育て、いかしていく。これが一番の特徴であり、そして人それぞれの才能を見抜くというのも女性の特徴になります。男性が持っている一人ひとりの才能を見抜き、男性の才能を生かすように女性がうまく持っていく。男性といっても一人ひとり、才能が異なり、一人ひとりの得意なもの、不得意なものがかなり分かれています。
これまでの男性の社会では同じ人間として同じことをさせる。同じことをさせた中で、誰がうまくできるか。そういう競争心を育てていました。しかし女性がつくり上げる社会は、一人ひとりの才能を見抜き、一人ひとりの才能を生かしていく。競争させるのではなく、本来の力を生かしていく。これが女性の力になります。女性が男性の才能を見抜き、生かすように働きかけていくと、男性は女性の生命力で生かされ、才能を発揮し、自分の特徴を生かした、自分にしかできないことをどんどんやる気をもって行なえるようになっていきます。
男性を生かす、才能を見抜いて生命を注いでいく。これが女性の能力であり、いかに男性の才能を見抜くか。これによって女性の能力の差が現われていきます。男性を見ても、男性の才能を見抜くことができず、男性を生かせない。これは女性性がそれほど発揮されていない女性となるでしょう。女性性が発揮されていくと、男性性の才能を見抜き、生かすことができるようになっていく。けっして自分と争うということをしたり、あるいは男性同士を争わせるのではなく、個々の才能を生かすようにもっていく。これが女性の、男性の扱い方になります。
単に男性を争わせ、競争させるというのは男性のつくり上げたエネルギーであり、女性はそれを真似しないようにすることです。男性の持つ個性を生かしていく。男性の持つ才能を生かしていく。そうすることにより、女性がつくろうとする、生命にあふれた社会が出来上がっていくのです。女性だけで生命にあふれた社会をつくろうとしても、どうしてもある一定レベル以上、うまくいかなくなります。
ある一定枠以上のエネルギーが動かないために、女性だけのつくり上げる社会は現界が訪れ、いずれ破綻が訪れてきます。男性をうまく生かし、男性の個性や才能を生かすように女性がもっていくと、その社会はとてもよく動き出し、絶対に破綻することなく、途切れることなく、エネルギーが動き続け、生命エネルギーが常に新しい生命エネルギーを呼び込む。新しい自然の変化を招き、常に喜びや平和、そして新しい発見、宇宙からの贈り物を手にすることができるのです。
こういう女性性と男性性がうまくかみ合った社会、これがこれから訪れるアクエリアスの時代であり、女性の時代ともいえるでしょう。したがって女性の時代といっても、女性性をうまく使いながら、男性を生かす。男性と女性がうまく噛み合って、生命を生かす社会をつくり上げていく。こういう社会が皆さん方の目指す社会であることを理解しておいてください。
Aさんの男性性の才能、個性を見ていくと、あなたは自然に生かされると自然とのつながりを感じ、自然のエネルギーをうまく人間社会の中に取り入れ、人間に生かすようなシステムをつくり上げることができます。そのためにあなたの才能を生かすためには、うまく自然の中のエネルギーを感じ取れるような環境を与え、そしてそのエネルギーを人間の社会の中にうまく広げることができるような、そういう環境においておく。そうすることによって女性はあなたの才能を生かし、自然と人間をつなげる一つの大きなエネルギー的な関係をつくり上げることが可能になっていきます。
Bさんの女性性のエネルギーをうまく生かすためには、あなたの生命を育むエネルギーはある意味では生命の本質をしっかりと理解し、本質だけを大事にする、本質的なところがちゃんと伝わっていけばそれで多くの生命を生かすように働きかけていく。こういう生命のエネルギーが動いていきます。細かいことに意識を向け、それぞれの生命をうまく扱うというところは得意ではありませんが、その本質的なところを常に見抜き、理解することができるために、どのような人をいて、どのような生命を見てもしっかりと本質を理解し、その生命を維持できるようにうまく導いていく。こういう生命エネルギーを扱えるようになっております。
Cさんの生命とのかかわりは、あなたの生命は多くの人の生命の神秘さを見抜き、その生命の神秘さを本人が気づけるように導いていく。一人ひとりの人間はそれぞれ異なる生命エネルギーの特徴を持っており、それぞれが生命の不思議さ、神秘性を生命エネルギーの中に宿しております。あなたはそれぞれの生命のもつ神秘さを感じ取り、その神秘性をいかに本人が気づくように導いていくか。一人ひとりがもっている生命の神秘さをいかに育てていくか。そういったことに関して目がいき、教え、導くことができるような生命エネルギーの使い方を行なえるようになっております。
Dさんの生命とのかかわりは、あなたの生命力は多くの生命の中でお互いの生命がお互いにぶつからないようにしながら、お互いに生かし合い、より大きな生命として動いていけるように、全体が一つの大きな生命として認識できるように導いていく。こういう意識をもった生命の波動になっております。個々の生命を感じていても、個々の生命ですべてを語るのではなく、個々の生命をしっかりと生かしながら、全体で一つの生命を感じ取る。全体が一つの生命として正しく生きていけるようにする。正しい生命を育むことができるようにする。そのような生命の波動をもっており、常に小さな生命と大きな生命の関係を感じ取り、大きな生命を生かそうとする。このように生命にかかわっていきます。したがって常に一段階上の大きな生命を感じ取る練習をしていってください。
Eさんの生命、命とのかかわりは、あなたが多くのいろいろな生命を見たとき、その生命一つひとつに本当の生命のもつ個性が、生命の持つ役割、生命の持つ関係を感じようとし、また感じ取ることができます。一つひとつの生命が立派な生命であること。それぞれが個別の生命を持ち、個別の生命が必死になって生きている。そういう個の生命を感じ取る能力が優れています。そのために個の生命を生かすために、自分はどうかかわり合っていくか、一つひとつの個の生命と自分がどういうかかわりをもっているか、一つひとつの個の生命とどう接していくか、そういったことが感じ取れるように、生命の波動を身につけています。そのためにあなたは一人ひとりの生命を的確に感じ取ろうとして、その人の生命がどこに向かっているか、何を求めているか、そこに興味を持ち、生かしていく。こういう能力に優れたのがあなたの生命であり、こうやって個の生命を大事に育てていく。ぜひこれをこれからも慈活用するようにしていってください。
Fさんの生命とのかかわりにおいては、あなたの持っている才能、個性といったものの表れがこの人間社会の中において、人間社会を構成する基本的な構造や仕組み、人間社会の成り立ち、そういったものを分析しながら、何が間違っていて、何が劣っていて、何が必要なのか。そういったことを分析し、解析し、それをうまく見つけていく能力が身についています。人間のつくり上げる社会の構造のひずみや人間社会の構造の、あるいみではよいところ、そういったことを見抜き、そこに意識を向け、感ずることができるのです。したがってあなたの個の才能をうまく見抜き、生かす女性性のエネルギーをもらうと、いろんな社会のひずみや良いところ、あるいは欠陥のところ、いろんなものが感じ取れるようになり、それをどのようにして修復していくか。何をどうしたら社会の構造を変えていけるか。そういったことが動き出せるようになっていきます。
Gさんの生命エネルギーの動きにおいて、あなたの中にある生命エネルギーの本質的な動きが、人間それぞれが持っている生命の方向性、自分の生命の方向性がどこに向いており、どういう生命が一番適しているのか、生命の形態をどうすると一番生かすことができるのか、生命そのものをしっかりと感じながら、あるべき方向性を見抜き、適応させていく、こういう特徴を身につけております。自分の中にあるこの生命の本質的なエネルギー、これをうまく生かせるようになってくると、社会の中でうまく適応できるように生命を変化させることができたり、あるいはほかの人の生命の方向性がずれていたり、本来の生命の方向と合っていないときにその人に対して何か違和感を感ずる、何かその人が正しい道を歩いていないかのように感じてしまう。こういう能力を身につけています。したがって自分と接するいろんな人の中で、何かこの人は違う、この人は本来の道を歩いていないと感じたときに、その人の生命の方向性が本来の生命の方向性と違うということ。それを感じ取り、それをうまくアドバイスしたり、教えたりすることができるようになっていくでしょう。
Hさんの生命とのかかわりにおいて、あなたの個性や才能という波動を見ていくと、あなたは自分の得意としているもの、自分なりに分析し理解し納得できる分野、自分が理解でき自分のやり方でうまくいく世界、そういう世界にうまくはまったときは自分の能力をうまく使ってどんどん自分のやり方で好きなことができるようになっていきます。特に社会の仕組みの中の部分的なところに、自分のやりたいことをうまく実現させたりすることが才能として身についており、それをいかに自分の思いをp成し遂げることができるか。それをうまく見抜き女性が現われ、あなたの才能を生かすようにもっていくと、あなたはそのエネルギーを十分に生かし、社会に生かすことができるような分野で、能力を発揮できるようになっていきます。ただ自分が興味のないところや関心を持たないところでは、いくら生命エネルギーが与えられても本腰を上げて動くことができないために、本当に自分を生かしてくれる生命エネルギー、その生命エネルギーが流れてきたときにだけ才能が発揮されていく。そういう才能の動き方になっております。
Iさんの生命エネルギーの現れにおいて、あなたの生命エネルギーの動きは、どんな小さな生命にでも意識を向け、その小さな生命が本来の役割をしっかりとなせるように見届けようとする思いがあります。それによって小さな生命も、大きな生命もお互いに自分のやるべきことを感じ取り、生命が最大限まで発揮できるように、それぞれが動いていく。そういうのを見届けながら、生命エネルギーを送り届ける力を身につけています。また今はそこに至るために、自分の人間的な思いや感情が動き出していき、自分の思うとおりにいかないと生命を生かそうというエネルギーが動かなくなったり、自分の感情に応じて生命エネルギーがコントロールされるところがあります。その部分をうまく自分で調整していき、生命エネルギーを与えるというところと、感情を別々に動かしていき、むしろ常に良い感情をもって生命と接する。常に生命の喜びを感じ、良い感情として流していく。これができるようになると、さまざまな生命を生かすことができるようになり、才能を持った男性にも、それぞれの才能を生かすことができるような動きがとれるようになっていくでしょう。
これからのアクエリアスの時代に向け、一人ひとりの生命、生命エネルギーがどういう特徴を持ち、どのようにつかえるようになっていくかを説明していきました。ぜひ生命をうまく育み、育てていく、個のエネルギーをこの社会で良い方向で生かすことができるように皆さんで協力し合っていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/5/27 エネルギー練習会:「地球を生かすものは地球に生かされる」
私たちは皆さんの言葉で第4密度と呼ばれている世界になります。皆さん方のアセンションという現象を乗り越えたときに同じ波動になる予定になっております。ただすぐにこの波動になるわけではなく、皆さん方自身が意識レベルを上げ続けていき、だんだんこの波動に近づいてくることになります。
私たちのこの世界はさらなる地球の成長のために、それぞれがやるべきことを行なっており、地球自身の素晴らしい可能性を広げている最中になります。皆さん方の地表の人間に対してあまり意識を向けたくはないために、ほとんど考えることはありません。ただ地表の人間たちから送られてくる破壊的なエネルギーは私たちの世界にも影響を与えております。
私たち自身が感じないようにしようと思っても、時々強く襲ってくる強い痛みや分離間、攻撃的な波動、こういったものが時々私たちの世界にもやってきて、私たちの日常生活を不快な現象へと導いていきます。皆さん方から送られてくるこれらの破壊的な思いをどのようにして防ぎ、生活に影響を及ぼさないようにしていくか。それを考えながら、対策をとっている人ともいえます。
多くのこの世界の人々はかつて、地表で暮らしたことがあるために、地表の人間の残忍さや攻撃的な性格を十分に理解しております。それでも地表の人間たちはいまだに改めることをせず、さらに支配欲、奪おうとする力を強くしていき、破壊的な思いを出し続けております。
多くのこの世界の人々は地表の人間とかかわり合うことを行なわないようにして、なるべく影響が及ばされないように暮らしております。ただこれから地表の人間たちの世界がかなり大きなエネルギーに巻き込まれていき、私たちのこの世界にまで影響を与えそうな状態に入っていきます。
地表の人々には何とか、破壊的な思いを出すことなく、常にお互いを許し合い、いたわり合う心へともっていっていただければと望んでいるのです。この私たちの世界は地球を生かすためにいろいろ工夫し、考えております。地表の人間たちは地球を支配しようとして、さまざまな思いを地球にぶつけております。この地球で生きることを考えるのであれば、地球を生かすことを考えてください。
地球を奪おうとすると、自分たちが地球に奪われてしまいます。地球を生かそうとする心によって地球に生かされていきます。人間同士も同じように、他を生かそうとすると自分が生かされていき、他を生きられないようにすると、自分が生きられなくなってしまいます。すべて自分の思っている事が自分に戻ってくるのです。これを本当に理解して、これからの地球でも皆さん方が正しく生きていけるようにもっていってください。
Aさんの波動において、あなたの精神性はとても高い意識レベルにあり、ここの世界でも生きることができるような波動になっております。ただやるべきことが残っているために、新しい世界に進むことが必ずしも目的ではなく、ほかの人を目覚めさせること、ほかの人を新しい世界に導くことが目的であり、その意味で他を生かすということを本当に行なっていってください。
Bさん、あなたの意識レベルは今の地表の人間の意識レベルのちょうど中間からよい方向へ向かっている状況といえるでしょう。時々沸き起こる感情的エネルギーでの分離間、これが課題になってくるでしょう。いろんな思いが沸き起こってきたとき、常に相手を許す、すべてが人類の学ぶべきテーマの一つであり、どのような人もそれぞれの学ぶテーマに従って体験していること、それを理解していき、すべての人々を心から許せるようにもっていってください。
Cさん、自分の身体や心との戦いを続けており、自分とは何か、自分は何をするのか、自分はどこに向かうのかを本当に理解しようとして自分の意識を向けております。地表の世界でやるべきことが残っているために、それを正しく行なうことがあなたにとってのやるべきことになるでしょう。少しずつ自分の新しい能力が目覚めてくると、その能力をうまく使って人々に真実を見せていく、人々の本当の目覚めに貢献していく。この流れをけっして忘れないようにしておいてください。
今日は皆さん方と意識的なつながりをつくることができたことを喜びとしております。まだまだ皆さん方に意識では実感のない交流になるでしょう。それでも皆さん方の意識が上がっていき、体も心も変化をしていけば、確実に交流できるようになっていきます。ぜひそうやって皆さん方と直接、交流がとれるようにトレーニングを進めていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/5/13 エネルギー練習会:「純粋さや一心の心は宇宙につながる」
プレアデスのエネルギーを日本の人々にとっては、ある意味では懐かしさ、どこかで何か関係した感じがある雰囲気になるかもしれません。日本人の遠い記憶の中に、プレアデスと関与した意識があり、どこかで懐かしい感覚をもっていると思います。今の日本の人々は新たなる地球の目覚めを迎え、大きな使命を果たそうとする時期にきております。これまで孤独な道を歩み、一人で修行を進めてきました。しかしこれからの目覚めに関しては、一人で目覚めようと思わないでください。宇宙からさまざまな救いの手が差し出されており、遠慮することなく救いの手を受け取り、同じ仲間としてこの地球を変えていくことを望んでおります。
プレアデスもできれば多くの日本の人々とうまくつながり、日本人の平和な心、日本人の自分を律する高い意識レベルで一緒に活動できればと望んでおります。一般にはいわゆる西洋人の方がプレアデスとのつながりが強いように認識されており、実際、プレアデスに行ったという人が数多く報告されております。しかし彼らは元々、プレアデスとの強いつながりをもった人間であり、普通に役割をなしているといえるでしょう。
本当は、本当の地球の人々とプレアデスが協力し合い、プレアデス人が地球に降りてそのプレアデス人とプレアデスが協力するのではなく、地球にいる人々とプレアデスが協力する、これを本当は望んでいるのです。そのためには日本の人々の方がとても興味のある地球の人間であり、できるだけ良い意識レベルでつながりをつくり、お互いに協力し合うことができればよいと望んでおります。
Aさんのここでのいろんな学びを見ていて、本当に素晴らしい心の持ち主であり、いろんな宇宙の仲間たちがあなたと一緒に活動したいと望んでおります。それぞれいろんな準備や仕組み、ほかのいろんなルールがあるために、すぐに特定の宇宙とつながりをつくるということがうまくできるというわけではありませんが、できれば宇宙のいろんな存在たちと協力し合って、これからの地球のために、新しい世界のためにその素晴らしい心を使っていただければと望んでおります。
Bさんの毎日の学びをみていて、今は自分を見つめ、本当の自分の良いところ、修正すべきところ、いろんなところを実際に自分の目で確かめ、確認し、自覚することが重要なテーマになっています。すべてが自分の心から生み出され、自分の心のとおりに現実が進んでいること、それがはっきりと自覚され、自分で認めていくと、逆に心を変えるだけで現実が変わっていく。これがはっきりと分かるようになっていきます。心を変えるのが難しいように思えても、これにもいろんな仕組みがあり、ある意味ではわざと演じたりすることによって心を変えることができます。自分自身が新しい自分に変わっていく。それを確認するためにも、とても良い時期に入っております。新しい自分を創っていく。新しい自分に生まれ変わる。ぜひこの素晴らしい瞬間を良い体験として感じていくようにしていってください。
シリウスの光線を流しております。シリウスはすでに神のレベルに達した高い知性の意識体であります。地球から見ると、地球の人々の進む進化の方向を示していると思ってよいでしょう。この地球に与えた影響の中で、文明としてエジプトやほかのいくつかの文明にも関与したことがあります。日本の人には直接的には関与しておりませんが、ただ間接的に強く日本に影響を与えているものがあります。日本人の意識の中につくられている純粋さや一つのことに専念する、一途に意識を集中させ成し遂げる、こういう意識の使い方はシリウスの意識をかなり受け継ぎ、取り入れた状態といえます。
これが良い方向に向かえば、一つの目標に向かって何があっても成し遂げる、どんな妨害があっても負けることなく完成させる、こういう働きになりますが、もし間違った教えを与えられると、間違ったままで突き進んでしまう、自分のやっていることが正しいかどうか分からないまま間違って進んでしまう、こういう問題も起こっていきます。この一途にひたすら進むという素晴らしい日本の心に、ぜひ正しさ、正しいものを見抜く、本当に光の方向にだけ力を注ぐ、そのようなエネルギーにつくり変える必要があり、それを新しい日本、新しい地球のためにつくり出し、日本人の心の中に残していくようににしていってください。
Aさんの意識の使い方において、いろんな現象において、感情や見た目にごまかされず、なるべく本質を見よう、正しく見ようとする心はシリウスの波動にとても合う状態になっています。この波動をさらに高い次元に引き上げていくには、常に上から何か指示がきている、高い波動や高い存在、目に見えない大きなものから常に自分に何かが与えられ、自分をしっかりと導いている、こういう意識を感ずるようにしてみてください。この意識が分かってくると、自分が本当に必要なことを常に行なっており、何をやっても安心できる、すべてが大いなる心の中の計画であり、自分にはまったく無駄がないこと、それらがはっきりと分かってきて、大きな大きな計画の一員として動けるようになっていきます。
Bさんの意識の状態を見ていると、人々との交流や結びつきの中で、一人ひとりの特徴を瞬時に感じ、人々の今の状態やおかれている立場などが感覚的にすぐにとらえることができる。これもシリウスの波動でよく使われる形態であり、いわゆる人間のパターンのようなものを感じ取り、その人間の背後にある一つにパターンが感じ取られていき、一人ひとりがどういう役割を行なっているか。そいういった人間の基本的なパターンを感じ取る能力に優れています。この能力を極めていくと、人間の裏に隠れているパターン、地域や時代、あるいは人々たちの裏に隠れているパターンなどは感じられてきて、全体的な大きな仕組み、一人ひとりを動かしている仕組み、こういったものがだんだん感じられるようになっていきます。今勉強しているタロット、占星術、いろんなものを勉強していくと、そういう裏の仕組みがだんさん分かるようになっていき、人間を見ると、場所を見ると、それらを動かしているパターンが感じられてきて、次の流れが見えてくる。一人ひとりの流れが見えてきて、次のことが予想できるようになる。このように能力が目覚めていくでしょう。ぜひ裏にあるものをパターンとして感じ取り、それを自分なりに整理しながら、全体をつかみとれるようにしていく。そのように意識を高めていってください。
天神として現れてきました。天の世界を司る大いなる意識、大いなる明かりと思ってください。天の世界は天の世界の住民たちによって世界が創られます。天の世界の住民たちは心を清らかに、心を使いながら物事をつくり出す。美しいもの、素晴らしいもの、輝くものをつくり出そうとして、工夫をしたり、能力をお互いに協力し合いながらつくっていきます。そのために天においては、喜びにあふれ、幸せにあふれていますが、自分を高めようとする意識も強く、自分をもっと高めよう、もっと自分の能力を高めようとする心で動いていきます。
Aさんの心の中に、天とつながる波動があり、あなたの天につながる波動はできるだけ人々を幸せにしてあげる、人々が楽になるように手伝ってあげたい、このような心が天につながる心になります。人々を少しでも楽にさせ、楽しくなってもらいたい、この心であなたの周りが天の世界に輝き、天の仲間たちが降りやすくなってきます。さらなる天の者たちを降ろすために、自分の限界に挑戦してみること。自分はどこまで強い光をだせるか。どこまで多くの人々に奉仕できるか。この気持ちをもってみてください。欲ではなく、単に自分を高めていく。この気持ちがまた天にとって必要な気持ちなのです。
Bさんの心に、天につながる心があります。無邪気な人や純粋な人、明るく元気な人、そういう人がいると、自分の心も休まり、つい楽しい話で盛り上がってくる、心が純粋な人ほど自分にとって楽になる、心から話し合える、これは天に通ずる波動であり、純粋さ、真面目さによって世界につくられていきます。さらに強い天の心にするためには、少しぐらい自分と違っていたり、自分よりも誰であったとしてもそこに意識を向けず、むしろそういう人をもっと強い光にしていく。そういう人たちを包み込んで、もっと大きな光へと自分がつくり変えていく、こういう心にもっていき、少し自分よりも光が弱い人がいても、自分が大きくしてあげる。このような心で接するようにしていくと、天の光をより強く受けることができるようになり、自分の心に天の世界が広がっていきます。自分よりも劣っている人を、むしろ自分よりも輝くぐらいに大きくさせていく。そのようにして天の心を大きくしていってください。
天女としてお話しをいたします。天の世界はいわゆる男性的な存在と女性的な存在、あるいはまだ男性とか女性とかの波動になっていない存在、男性も女性も超越した存在、いろんな種類の天の仲間がいます。天女は地球の女性に似た雰囲気を与えておりますが、実際には天の世界の天女をモデルとして地球の女性をつくったと思ってください。地球の女性をつくるときに、ただ生命を育む、ただ強く地球で生きられるという波動だけではなく、できるだけ天女の姿を地球の女性の中で再現させようとして取り組んでいました。そのために美しさ、寛大さ、奥深くまで感ずることができて相手を理解してあげる。相手の欠点や間違いに意識を向けず、常に可能性に期待している。このような天与の波動を女性という人間に取り組むようにしておりました。だんだんこの天女の波動が弱くなってきている感じがします。ぜひ天につながり、女性の人々は天女の波動をもっともっと自分の心に取り込んで、大きな心で人々と接していただければと望んでおります。
Aさんの心において、天女の持つやさしさや包容力、包み込む力はあなたにも十分に流れており、ある意味では天女の波動をもっている人間といえるでしょう。この天女の波動をもっとうまく使うためには、人それぞれ、一人ひとり異なった役割があり、働きがあり、一人ひとりその人の個別の天の姿、個別の天とのつながりがあることを感じ取る意識をもってみてください。一人ひとり、天とのつながりが異なっており、一人ひとりが天の世界に行けば、どの天の人とも違う天の姿をまとうことになります。自分がどういう天の姿で存在しているか、それを感じながら実際に天の波動を行動に移していく。こういうことを先にしておくと、あとで天の世界に入りやすくなり、すぐに天の波動とうまくなじむことができるようになります。
Bさんの心の天女の波動は、あなた自身が天の世界に自由に住んでいたころ、いろんな天の仲間たちと話をすることがとても大好きで、天女や天神たちの話を夢中になって聞いておりました。なぜ一人ひとりの考えがそれほど違うのか、なぜいろんなアイデアが次々と出てくるのか。とても興味をもって話を聞いておりました。何度聞いても常に面白い話が次々と沸き起こってきて、それにとても興味を持ち、自分もそういう能力を身につけたい、次から次へといろいろ沸き起こる面白い考え、面白いアイデア、そこに興味を持ち、どうしたらそのように次々とアイデアがわいてくるのか。それを身につけようとして一度、天から離れ、単にはないものを手に入れようと歩みを始めたのです。天にいたころの平和で豊かな心と、天から離れたことによる不安や心配、あるいはいろんな制限の中でできないことが多くなり、いかにも自分が能力が失われてしまったかのような感覚を心にもっております。今の日常生活の中に、天にいたころの楽しかった思い出と、天から出ていってできなくなった不安や恐れが同時に存在しております。できなくなったことはむしろわざとそれを体験し、できるようにもっていく喜びを手にする。いろんなことに挑戦し、できるようになるという喜びを手にする。ここに大きな意味があります。天の世界ではすぐに実現できましたが、能力のある範囲内でしか実現できないのです。自分の能力以上のことは実現できない。それを克服するために、できない世界に一度、降りながら、できるようにしていく。こうやって自分の能力を高めようとしたのです。日常生活の制限に負けることなく、ぜひそれをできる力に変えていき、天の世界で大きな力を発揮できるようにしていってください。
・2014/5/3 愛の談話会:「現代社会で変容する母性愛と父性愛」
私たちは愛のカウンセルのメンバーとしてお話をいたします。今日は皆さん方の母性愛と父性愛についての話がなされておりました。母性愛というのは女性性のエネルギーを前面に出しながら、自分の家族や子孫を守り、自分の持っている生命力を最大限に生かしながら、他を生かしていく、家族においては家族の絆を強く保ち、お互いに生かし合う、お互いが調和のとれた強い絆でつながるようにもっていく、そのときに働きかけていくのが母性愛になります。
今の現代社会においてはあまり母性愛というものが表に出なくなり、いわゆる女性の社会的な進出により、家庭を守るというよりは自分自身の経済力を高めていく、男性と同等に世の中で活動するという動きが増えております。そのため家庭を守り、家族の絆を強くして調和を保とうとする力が弱くなってきており、結果的に母性愛を感じさせる人が減ってきているように受け取られております。
ただここが難しいところで、母性愛そのものが減っているという意味ではなく、女性の場合はいざ家族ができたり、必要性が出てくると急に母性愛が目覚めてきて、家族を守ろうとする、子供とのつながりを強くして強い絆を子供との間でつくり上げていく。こういう動きもよく見られております。
したがって女性の家族のつくり方として、つい子供を束縛してしまう、子供を自分の言うとおりにさせてしまう、というような強い支配力が出てしまうときがありますが、これは母性愛を使うときの使い方が分からなくなってしまい、自分の子供にだけ、自分と子供だけという狭い見方で母性愛を使っていき、全体の調和という意識がかなり弱くなっている段階にあります。
本来、自分とかかわりのある家族や自分たちの仲間とかの関係を見ていくと、いろんな人たちとのかかわりの中で調和を保ち、お互いが生かし合うというエネルギーが動いていけば、母性愛が発揮されていき、家族に限らずどの人とでも母性愛を感じさせる場合が出てきます。しかし今の現代社会では、近所づきあいがだんだんわずらわしくなってきて、一人ひとりの価値観が異なり、一人ひとりの求めているものが違ってくると、もう母性愛が動けなくなってしまい、結局、自分の子供のように、力の弱いもの、コントロールしやすいものに目を向け、そことのつながりだけを強くしようとする母性愛が動いていきます。この歪んだ母性愛が少しずつ、広がってきており、本来のあるべき母性愛が見えなくなってきている、
だんだん形の変わった母性愛へと変わってきていることが大きな問題になっております。また父性愛という男性性のエネルギーの愛情を見たとき、男性性のエネルギーはしつけや育てること、能力を伸ばし、相手の良いところを見極めて発展させていく、強い心を養い、また臨機応変に対応できるような柔軟な心を身につけさせる、そういうところで父性愛を感じさせる心があります。
日本のこれまでの歴史の中で男性があまり子育てに関しないという時期が合ったために、父性愛というエネルギーがほとんど表に出なくなり、女性だけが子供を育てていくという意識が身についておりました。そのために子供は女性からの母性愛だけで育てられることが多く、結果的に母親からの母性愛、母親からのエネルギーだけで育てられてしまうことが多く、家庭では仲の良い親子であっても、社会では通用するのが難しいという子供が現われたりしておりました。
最近、少しずつ男性も子育てをする、男性も家庭の一員として家族を守り、子供を育てるという意識が増えてきております。そのため、父性愛というエネルギーが動き出すのは、これからの時代になるかもしれません。男性が子育てをするとき、その子供の心をしっかりと感じながら、ある意味では強く育てていく、困難に立ち向かい、分からないことがあったら自分で考える能力を養わせる、自分で解決し、自分で前に進む力を育てていく。自分の進むべき道があり、自分の進む方向性を自分で考えさせるようにしていく。一般にこのように育てていくのが父性愛になります。
母性愛の場合は、心を暖かく安心してもらえる、分かってもらえる、理解してもらえるという女性性の共感の意識がとても強く、あまりこれが強すぎると、外に出る意識が活性化されない状態になってしまいます。したがって心の安心という意識では母性愛でそう出ていきますが、自分に対して、社会に対して強く生きる、決断する、前に向かうという心を育てるためには、父性愛によって育てる方が強く身についていきます。
実際には男性、女性という物理的な状況ではなく、女性でも母性愛よりは父性愛の波動が強い女性がいれば、男性でも父性愛よりは母性愛の強い男性がいたりします。したがって実際には男性、女性という分類ではなく、母性愛、父性愛というエネルギーで見る方が子供にとっては分かりやすい状態になるでしょう。どちらにしても母性愛と父性愛がバランスがとれ、絡み合っていると、その子供は家庭をしっかりとつくり上げ、家庭の中での安心感や絆を大事にしながらも、社会の中で自分を成長させ、社会の奉仕のために活動していき、世の中を平和的に導いていくという役割をなせるようになっていきます。
今のこの現代社会においては、このバランスをとった育て方が難しくなってきており、子供自身が母性愛も父性愛も感じないまま大人になってしまう、親になってしまうという状態が目立っております。母性愛や父性愛に関しては、それを具現化している人々が多いと、そういう人々を見ながらどのようにして子供と向き合い、子供と接するかが分かるようになっていくでしょう。今の時点ではそれを具現化している人が必ずしも目立っていないために、子供もどうしてよいか分からず、またそのまま母親や父親になってもどうしてよいか分からないという状態で家庭を維持することになります。
これからの日本の社会において、この家庭における母性愛や父性愛は本当に大事なエネルギーであり、男性と女性でうまくバランスをとりながら、家庭をつくり上げ、子供を育てていく。この良いエネルギーを維持できるようにしてみてください。
皆さん方の毎日の生活の中で、愛というものがどの程度、自分のテーマになり、意識にあり、本当に前向きに使われているかを考えていきます。何度も口で表現されている愛という言葉ですが、人間が感じている感情的な愛ではなく、あくまでも宇宙から感じられる人間愛や人間性そのものの本質的な愛、この本質的な愛を考えていくとき、お互いの人間関係をどの程度、本来のあるべき人間としてとらえているか。そこのところの認識の仕方でかなり難しい状態があります。
どのような人間でも単純に人間として、素晴らしい人間として尊重する。神になるためのトレーニングとして人間を体験し、さまざまな人間関係を通して自分の学びを進めようとしている。そういういろんな人を見たとき、単純にそういう素晴らしい人々を見て、今、自分にとって最善の学びをしている、とても良い毎日を過ごしている。そのように感じたり、その人を心から愛していく。こういう人間的な愛が、ある意味では皆さんの目標としている愛になるのでしょう。
現実においては、自分の友人や職場で一緒の人、よく顔を見る人、そういう人々と間では少し、自分に親しい感覚が沸き起こってきて、自分に親しいエネルギーが感じられてくると、何らかの感情的な思いが動いていきます。当然、自分と知り合いだから、こういうことをしてくれるだろう、こうしたときにこういう反応がくるだろう、自分はこういう状態のときはこうしてくれるのが普通であろう。このような思いがつくられていきます。
これはそれそれ自分の心の中でつくられた自分の勝手な思い込みですが、それでも友人だからこういうときはこうしてくれるはず、自分はこうしたらこういう態度をしてくれるはず、このような思い込みによる世界がつくられていきます。このようにだんだん人間関係が近くなり、親しくなってくると、いろんな思い込みがつくられていき、思い込みとおりにいかないとつい相手を非難してしまう。がっかりしてしまう。相手のせいにする。いろんなことが心で動いていきます。
本来、たとえ親しいように見えたとしても、まったく知らない人と同じような心を常に保っておき、期待をせず、思い込みもせず、普通の人間関係として続けていけば、お互いに問題が起こることはありません。しかし名前を知り、相手の行動を理解していくと、何か自分と近くなった錯覚をつくり上げ、この錯覚によって思い込みが発生し、思い込みが期待になり、期待とおりに行かないと相手を責める。こういうことによって人間関係に余計な問題をつくり出していきます。
皆さんの周りは親しい間柄でのエネルギーの使い方に一番の問題が含まれており、期待をしてしまう、当然こういう仲だからこうするとこうしてくれるはず。こうするのが当然。そういう思い込みによってぎゃくにさまざまなエネルギーをつくり上げていきます。そしてその期待とおりにいかないとき、不平不満、怒り、いろんな感情が動き出していく。そのエネルギーによってさらに自分の心を傷つけ、相手の心を傷つけ、いろんな良くないエネルギーが動き出していきます。
どれだけ自分と親しい人が増えてきたり、友達との関係が良くなったとしても、期待をしたり、思い込みをしないようにして接すること、常に相手の世界を尊重し、よけいなエネルギーをつくり出さないようにする。これが大事な接し方になります。一般に親しい人がくると、とたんに態度が変わったり、急に親近感が沸いてくる。急に礼儀を忘れ、親しい間柄だから、もっと普段とおりで接しよう。そういう心によって魔が入り、お互いを分離させるエネルギーが動き出していくのです。
親しい友人関係でも、常にお互いの距離を保ち、思い込みや期待をすることなく、一定レベルで接するようにしておくと、それ以上の問題をつくることはなくなっていきます。相手を見て、思ったとおりの反応とは違う。いつもとは違う態度を感じた。なぜいつもと違うのだろう。こういうのもある意味では思い込みであり、自分だけの世界になります。
いや、誰から見てもあの人の行動はおかしかった、絶対にあの人は私のことをヘンに見ている、このように自分が確かなものを感じたように見えても、やはり最終的には自分自身の判断であり、自分の思い込みになっていくのです。
自分で自分の感じたことでさえも、あの人は私にこういう目をした、と私は感じた。そのように私は受け取った。このように常に客観的に見ていく練習も必要であり、相手は私をヘンに見た、それを事実として認識し、相手をおかしいと思う、あるいは自分がおかしく見られた、このように理解すると、実際の心の学びができなくなっていきます。
常に客観的に現実を把握し、それを見ていく。事実のように感じたとしても、そのように感じたという意識を常にもっておき、そこにはまり込まないようにする。こういう見方が必要であり、どれだけ親しい間柄でも常にこの見方を忘れないようにすることです。
このような見方を大事にして、どのような親しい間柄でも、常に客観的に見る練習を身につけておくと、思い込みや決め付け、概念といったものがなくなっていき、本来のあるべき心を自分でしっかりと確認することができるようになっていきます。自分たちの心をしっかりととらえながら、相手の心を正しく見ていき、自分と相手との関係をただ客観的な感覚で認識していく。ぜひこのやり方を身につけるようにしていってください。
Aさんを父性という側面で見てみると、あなたの父性は相手が本当に困っているとき、相手が悩んでいるとき、何とかしてよい解決策を見つけてあげよう、そこから抜け出て自分で歩けるように、自分で答えを見つけてそこから脱出できるように、何かを見つけてあげよう。こういう心があなたの父性愛になります。自分が何か、ほかの人を見て困っている、そうすると何か手助けしたくなる。でもそれは何か解決策を見出そうとする、前に進むときの障害をなくそうとする。そういう働きで相手を助けていきます。これがあなたにとっての一番強い父性愛と思ってください。
Bさんの父性愛についてみると、あなたは人々が皆で平和で仲良く暮らしているときに、何らかの問題が発生し、急にそこでトラブルが大きくなってきた、そのときにそのトラブルを解消するために自分は何ができるかを考えていきます。トラブルの原因を探るのもそうですが、場合によってはただトラブルを起こしている人をそのままにしてほかの人をそこから離れさせる。あるいはトラブルと思っている現象をよく調べていき、本来はトラブルでも何でもないということを皆に教えたり、分かるようにしていく。そういうようなやり方で、抱えている問題が本当は問題ではないということ、そこにずっと意識を向けていること自体が問題であり。それを問題として認識しないようにしていく。そのようなやり方で解決しようとする動きがあります。これがあなたにとっての父性愛であり、なるべく一箇所に縛り付けられている状態をほどいていき、そこから皆を解放させていく。皆を楽にさせていく。そういう働きを行なっていきます。
Cさんの父性愛に関しては、あなたは人々との間において、自分が人々と間での緩衝材、いろんな人間関係の間に挟まってお互いの関係がスムーズにいくような中間的な役割をなすことによって、全体がうまくいく。自分自身が表に出るというよりは、むしろ噛み合わない人同士の間に行って、自分がお互いをうまく分かり合えるようにもっていく。噛み合わない間に入って噛み合うようにもっていく。そのようにして全体がうまくいくように働きかけようとします。この働きがあなたにとっての父性愛のエネルギーであり、自分自身のエネルギーをその状況に応じて変えていきながら、全体がうまくいくように仕向けていく。このようにして全体をうまく考えていこうとする発想になります。
Dさんの母性愛を見ると、あなたの母性愛は大きな意識で人々を包み込んでいく、人間一人ひとりの個性や一人ひとりの特徴を見ていきながらも、そこに惑わされず、そこで意識を変えたりせずに、人々全体を大きな心で包み込んでいく。これがあなたの母性愛になります。したがってあなたは一人ひとりの価値観や個性が違っても同じように母性愛で接することができ、またそれによって人々は大きなエネルギーで支えられているのをはっきりと実感することができます。
Eさんの母性愛は、あなたはいろんな人々の間において、人々の本当の悩みや本当に困っていること、本当に苦しんでいることがあると、それを自分自身の持っている力を何とか使って少しでもやわらげてあげたいと思う、何とか自分の力でその人の苦しみや悩みを解いてあげたいと思う。こういう、自分が何とかしてあげたい、自分のもっている力で少しでも楽にしてあげたいという心があなたの母性愛になります。したがってあなたは一人ひとりの心の中に反応していき、一人ひとりを見ていきながら、一人ひとりに何とか役立てること、一人ひとりを救うことができること、それを見つけていき、一人ひとりにエネルギーを流していく。こういうやり方があなたの母性愛になります。
Fさんの母性愛は、あなたは自分とかかわり合う人を一人ひとりに何らかの意識が動き、その人がすることややってくれたこと、いろんなことに常に意識を向け、その人とのつながりを良い状態で保とうとする。すぐに何かを忘れてしまったりすること泣く、何かしてくれたこと、そういったことをずっと心で覚えておき、つなげておき、いつか機会があれば恩返しをする。その人のために何かをしてあげる。こういう気持ちで一人ひとりとの良いエネルギーでつながりをつくっていく。これがあなたにとっての母性愛になります。こういう人々をどんどん増やしていくと、心のレベルでWあなたはいろんな人とつながり、大事なときに助けてあげる、大事なときに支えてあげる、こういう原動力が身についていきます。
Gさんの母性愛は、あなたはあなたと関連するいろんな人々に常に心のつながりを感じており、自分と良い関係になった人と常に良いエネルギーを維持し続けしようとして、相手を生かす、相手のために何かできるかを考えていきます。だんだん自分とのつながりが弱くなってきた人でも、なるべく自分からは切らないようにして、少しでも自分の方からエネルギーを送り届けようとする。どれだけ遠くに行ってしまった人であっても、自分の方から切ることはなく、エネルギーを流し続けていく。少しでもその人が、楽しく明るく生きることができるように、少しでもその人が自分の人生を生きられるように、そういう思いでエネルギーを送り続けていきます。これがあなたにとっての母性愛であり、どれだけ自分から離れていったとしてもその人にエネルギーを送り届けていく。こうやって自分のエネルギーを多くの人々に流し続けていきます。
今日は皆さん方の母性愛と父性愛をテーマにして、自分と親しい人や近くにいる人、家族、いろんな人との人間関係を考えていただきました。近い人との人間関係は一見、愛というエネルギーで良い関係をつくり上げるように感じられますが、実際にはいろんな思い込みや概念、期待などの心の動きによって衝突も数多く行なわれていきます。本来の愛はこのような衝突がない状態であるために、思い込みや期待、そういったことを一切伴わない世界が本当の愛であり、ぜひその本当の愛を身につけるための練習をさらに進めていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/4/26 愛の談話会:「宗教や国が恋愛の形式を決め付ける」
私たちは愛のカウンセルのメンバーとしてお話をいたします。同性愛についてのお話がありました。私たちの見方と人間の見方ではかなり違うところがありますが、皆さん方の現実は基本的に体験すべきものが現実として現われてきて、それが良いことか、悪いことかという内容はまったく関係しておりません。どのような現実にあっても、良いとか悪いとかいう価値観で現われているわけではなく、単なるカルマ的なエネルギーが現れて現実化していること。それ自体には良いとか悪いとかの意味はまったくないこと。それをまず理解していただきたいと思います。
皆さん方は男女間の恋愛、男性と女性におけるつながりやエネルギー的な交流が美しいものとして、男性と女性との間での恋愛話を中心に進めていきます。確かに男女間で作られるエネルギーはとても素晴らしいエネルギーであり、愛する二人から作られる美しいエネルギーは宇宙の深い領域にまで入っていき、宇宙の中で悩んでいるものや、困っている人たちの心を愛で満たし、安らぎを与える場合があります。
その一方で男女間でつくられる怒りのエネルギー、破壊のエネルギーはとても強力なエネルギーとなって宇宙の中に入っていき、平和な家族を破壊させてしまったり、せっかくうまくいっている家庭を破壊させるぐらいの力を放出していきます。一般に破壊のエネルギーでお互いの関係が悪くなる場合は、以前に出した破壊のエネルギーがほかのうまくいっている人間関係を破壊させてしまったことにより、自分に戻ってくる場合があります。
どのような怒りであったとしても、結果的にそのエネルギーが放出され、それによって人間関係が壊されたり、破壊されたりすると、自分の人間関係が破壊されるように戻ってきます。この場合の恋愛や破壊は男女間に限らず、同性愛者でもいろんな形でエネルギーが戻ってくることになります。
同性愛の形式が好ましくないという発想は、主にキリスト教的な考えからつくられており、社会の通年の中に入り込んだ意識といえるでしょう。本来、そういう宗教的なエネルギーが浸透していないところでは、同性愛といってもあまり排他的に見たり、否定するような風潮はそれほど強くはありませんでした。個人の問題であり、ほかの人がそこに介入できない、お互いにまかせるという思いが強く、文化や国として規定する内容にはなっておりませんでした。
ただキリスト教に関しては、国レベルでそれらを規制する動きがあるために、やはり法律的なものが入ってくると、何か間違いを犯したような感じ、良くないことをしてしまったかのような感じを作り出してしまい、基本的に社会にあってはならないもの、いけないものという認識が育っていきます。しかしそれは宗教的な国の法律によってそうなっているだけで、当然、国によって異なり、人間によって異なり、本来、ルールで恋愛を縛ることはできません。
ただいろんな観点から見ていく必要があり、多くの人が望んでいるのは男性と女性で一つの家庭を作り、そして子孫を残すための子供を作り、育て、家庭を大きくしていく。家庭を発展させていき、豊かにしていく。これが良いこととして認識されており、この良いことを目指そうとして多くの人々がそれを進めていきました。しかし今、価値観が多様化した社会になっており、良いことという意味が変化してきています。
すでに今の社会においては、同性愛者であっても、普通の男女間の恋愛であっても、それを受け入れる環境がだんだん出来上がってきており、また現実に生活することも可能になってきております。したがってまず、皆さん方自身はどのような恋愛形態であろうとも、それは当人同士の問題であり、そこに介入することはできないのです。もし自分がほかの人の恋愛形態に介入すると、自分がカルマを作ってしまい、必ず自分が何らかの形でカルマ的なエネルギーを経験することになります。
ほかの人に介入する段階でカルマが発生し、自分が何らかの形でそのエネルギーを体験する必要があるのです。いろんな価値観が出てきて、それぞれ好きにさせて良いという場合も、やはり限度があり、あくまでも知性や理性が発達し、世の中が秩序ある良い方向へと向かっていくこと、人々に喜びを与え、社会全体が美しさを感じていく、その方向であれば問題はありません。
以前は、同性愛者が社会を混乱させる、法律的にも認められず、混乱させるという意味において排他的になる蛍光がありました。しかし現在はそういう問題はなくなってきており、実際、それによって起こるトラブルはそんなに多くはありません。ただ昔の価値観のままで恋愛を男女間に限ると思っている人は、そこから問題を作り出し、同性愛者を問題児として扱うことにより、実際の問題が現実化することになります。もし自分が問題という意識を持っていなければ、問題は発生することはりません。
いろんな問題の形式がこれから広がっていくでしょう。単なる男女間の恋愛にしても、さまざまな形の恋愛の形式が広がっていくでしょう、元々人間が身につけている愛のエネルギーはとても大きな個人差があるために、お互いが共通の愛のエネルギーで結ばれるということは本来、珍しく、お互いの愛が噛み合っていないレベルで夫婦生活を続けている人がたくさんいます。
これまではそれでも生活のために、一緒になって暮らすという状況が想定されましたが、だんだんそれが難しくなっていくために、お互いの愛の波動が合わないときは一緒になることはせず、別れてしまう。別々に行動する。こういう人間関係が増えてくると思われます。そういうさまざまな人間関係ができる中で、さまざまな恋愛関係が動き出し、さらに」さまざまな形式の夫婦が出来上がってくるでしょう。それらを一つひとつ判断したり非難したりすることなく、すべてを受け入れていく。さまざまな恋愛形式やさまざまな夫婦形式をすべて受け入れていき、他人のエネルギーに関与しないこと。もし他人のエネルギーに関与すると、カルマ的なエネルギーが自分に入ってきて、自分も同じエネルギーを体験することになるのです。
皆さん方はまだまだ新しい流れを作るための最初の段階にいるために、これからどのようにして変化していき、新しい社会に変わっていくかをみることがとても難しいでしょう。しかし私たちの目から見たとき、これから地球上に現われてくるいろんな人々をみていくと、いろんな価値観の人々、いろんな人々、多様化した人々が次から次へと現われてきて、その中には同性愛者どころではなく、もっと多様化した恋愛パターンを現実化する人も増えてくることになります。
それぞれの恋愛の形式において、執着的なエネルギー、束縛するエネルギーがなければ、」それは良いエネルギーとして育っていき、良いエネルギーが地球を豊かにし、平和にさせる力を作り出していきます。しかし仮に執着的な愛のエネルギーで結ばれていると、別れたときの破壊力やお互いがうまくいかないときの破壊的な力は宇宙を破壊するぐらいの大きな力をもっているために、執着的な愛を身につけることなく、純粋な愛でつながっていく。正しい愛の在り方を身につけ、執着をつくらないようにする。それだけをしっかりと守り、受け入れていくのであれば、同性愛者といっても何一つ問題はないでしょう。
また今の皆さん方の男女間のエネルギーでは、一人ひとり自分に見合ったエネルギーが男女間の間で動き出し、自分の現実をつくり出していきます。したがって一人ひとりに起こる現象は、ある意味では自分だけの個別の現象となっており、ほかの人に話しても本当に深いレベルでは分かっていない、あるいは分かってくれたように見えても相手はそれを自分の体験の中でそれを実感しているだけであり、本当に自分の言いたいことを分かってくれているわけではないのです。
こういうことも頻繁に起きていることを理解する必要があります。一見、言葉で説明したとき、納得したように感じられていても、本当は自分の世界で解釈し直して納得していたり、全然納得できないけれどもとりあえず納得したように見せたりしていることがとても多く、本当に相手の話を理解して聞いているわけではないことが普通になります。これからはなるべく、本当の心、本音のレベルで話し合いをしていくと、一人ひとりに深いところでは別々の問題を抱えている。一見、同じような問題のように見えても、深いところの意味はまったく異なっている。そういうことに気がついてきます。
この場合、深いところで一人ひとり異なっている本当の問題が一番大事であり、それを見せようとして現われてきたカルマ的なエネルギーが、本来は自分を気づかせるための一つの手段にすぎません。いずれ皆、それを理解するようになり、このカルマ的なエネルギーが戻ってくると、そのエネルギーを利用して、何か自分が気がつき、何か自分が目覚めていく、そのように理解しておくと、現実を過ごすのがだいぶ楽に進んでいきます。
それではアドバイスをしていきます。
Aさんの男女間のエネルギーを見ていったとき、あなたの心の奥に、本当に相手を許す、相手を本来のあるがままを認め、許すという波動が奥深いところにあります。ただこの奥深いところにある波動は、毎日、出て動いているわけではなく、本当に相手のことを思うことができると動き出す波動になります。あなたはこの本質的な波動を良い方向に使おうとしている。素晴らしいことに使おうとして、常に心の中で待機させています。いつか良いタイミングがきたとき、相手を本当に認め、許し、そのままをすべて受け入れていく。こういうことができるようになっていきます。今、そこに至るまでのトレーニングの段階であり、どこまで相手を許せるか、どこまで相手の言うことを受け入れていくか。それを自分なりにトレーニングし、一つ一つ深いレベルのエネルギーを自分で目覚めさせようとトレーニングしている最中といえるでしょう。自分の奥深いところをぜひ目覚めさせ、良い方向で使えるように意識してもっていってください。
Bさんの男女間のエネルギーにおいて、あなたの心は大いなる自然の世界と自分の家庭、家族や家庭のエネルギー、こういったところに関心が向き、いかにして自分と自分の周りをうまく合わせ、調和をとっていくか、そこに意識が向いてきております。ただ自分が調和をとろうとしても、なかなかうまく実現されるわけではありません。これまでのエネルギーがまだ完全に変わっていないために、いざ調和をつくろうとしても、これまでのエネルギーが邪魔をしてしまい、ついこれまでのエネルギーが同じことを繰り返そうとします。しかしそれに負けず、新しい自分として、新しい調和をつくろうとして、自分が動き始めていること。それをはっきりと口に出したり、行動に移すことによって何度も戻ってくる古いエネルギーは次第に力をなくしていき、新しい調和のリズムが動き出していきます。ぜひもう少し大きな心で受け入れていくと、いつかの段階で調和のエネルギーが動き出していくことを感じ取ってください。
Cさんの男女間のエネルギーにおいて、あなたの心の中にある男女間のエネルギーは今の社会において典型的なエネルギーとしてつくられたものと思っておいてください。今の社会において多くの人が抱えている男女間のエネルギー、多くの人が疲れたり、悩んだりしている男女間のエネルギー、あなたはそれをそのまま体験していることになります。したがってまず気をつけることは、今自分が解決しているエネルギーは多くの日本人の集合意識のエネルギーであり、自分のパートナーや周りの人を通して集合意識のエネルギーを直している、集合意識に光を入れ、執着的なエネルギーを取り除いている、そういう作業をやっていると思ってください。相手は何も分からず、ただ感情的になったりすることがあるでしょう。でもそれもいちいち深く詮索したりせずに、それによって集合意識につながり、集合意識のエネルギーを引き出している。一緒になってこの集合意識を変えようとしている作業を進めている。それに意識し、大きな心で受け入れるようにしていくと、悩ませていたエネルギーが少しずつ軽くなっていき、もっと楽な感じでエネルギーが回るようになっていきます。
Dさんの男女間のエネルギーはあなたの毎日の意識の向け方において、パートナーを探し、パートナーとつながりをつくるという方向に目がうまく合わないために、エネルギー的な調整をしようと思っても、難しい状態にあります。ただ自分は少しずつ関心を持ち、パートナーの方向に意識を向け、注意深くなっていくと、自分のパートナーとして現われるべき人を感ずることができたり、何か直観で、感じ取ることができるようになるかもしれません。自分の感性が鋭いことをうまく理解し、現われてくるパートナーの方向性や時期、そういったことを自分は知ることができ、それが分かってくると、自分の感じたとおりにうまく進むだけで、男女間のエネルギーがうまく動いていき、自分にとって良い流れがつくられたりしていきます。自分の持っている能力をうまく固めていき、現われるべき場所や時期をうまく感じ取るようにしてみてください。
Eさんの男女間のエネルギーは、あなたはすでにオーラのレベルで統合化に向けてのエネルギーが動いており、実際、その光が一日一日、少しずつ強くなってきております。このペースでお互いが相手を認め、お互いが相手を許すという生活を続けていくと、今年の夏ぐらいにはある程度、二人で一つのエネルギーがつくられていき、実際の一つになる方向性が動き出していきます。それ以降、さらにお互いがひとつを目指し、エネルギーをつくり上げていくと、少しずつ聖なるエネルギーが入り込み、一つになったエネルギーが現実に影響を与えるようになっていきます。自分の今後の方向性において、聖なる一つのエネルギーをうまく感じ取り、それが現実レベルで動き出していくのを感じてみてください。
Fさんの男女間のエネルギーにおいて、パートナーとの間でつくられた一つの大いなる波動は、いずれあなた自身の意識レベルにも影響を与えていき、あなたがもっと自分を高くするためにやるべきこと、身につけるべきもの、活性化させるべきものが感じられていき、少しずつ自分の直観が動き出していくでしょう。現実の進め方も少しずつ変わっていき、少しずつ自分の直観やインスピレーションで感じたとおりに行動するような流れに入っていきます。したがってまず自分に感じられる直観などをいろいろ現実に照らし合わせていき、本当に自分の直観があたっている感覚、直観に任せても良いという感覚、それを受け入れていき、自分が直観やインスピレーションのレベルでうまく進んでいく、これを自分の身体で身につけるようにしていってください。
Gさんのエネルギーにおいて、あなたの恋愛のエネルギーはあなたの心の中におけるひずみやゆがみを正すために行なわれている現象であり、最終的な自分の心が満足する、心が安定するという方向で恋愛のエネルギーが動いております。この心は自分と一緒になる相手との間でつくられる大きなエネルギーと同時に、お互いを必要としている人を感じたときに、本当に相手を許し、生かし、相手のために何かできること、そういう意識が強くなってきて、自分自身の心の底で求めているもの、心の底で感じていることがはっきりと現実レベルで理解できるようになっていきます。ただこれからの流れにおいて、周りとの軋轢、周りとの関係がうまくいかないという状態が現われるかもしれません。これは社会の通念の課題であり、意識をするとよけいにそのエネルギーが強く戻ってきます。したがってまず自分自身はその社会通念に疑問を持ったり、否定的に思ったり、社会通念と戦うという意識は持たないようにしておいてください。そういう意識を持つと、よけいに強いエネルギーとなって自分に影響を与え、いろんな社会通念が自分の言動を妨げることになっていきます。むしろそういったことを気にせず、直接、社会通念と戦うという意識がなければ、そんなに大きな問題として戻ってくることはなくなっていきます。それをうまく利用して自分自身が編和で生きられる道を見つけていってください。
Hさんの男女間のエネルギーにおいて、あなたの異性に向けるエネルギーは、見方によっては単純であり、シンプルであり、非常に初歩のレベルの男女のエネルギーといえるでしょう。それはある意味ではまだ深いレベルまで入り込んでいないために、実際に男女間の間で動き出す深いレベルのエネルギーがまだまだ目覚めてこないのです。この深いレベルのエネルギーは本当にお互いをどこまで理解し、お互いをどこまで許し、お互いをどこまで受け入れることができるか。これによってもたらされるレベルであり、自分自身が相手を受け入れたように見えても、そもそも自分が見ている相手は誰なのか。表面だけ見ている相手を受け入れるのと、深いレベルで相手を見て、深い相手を受け入れることができるのでは、かなりの違いがあります。まず受け入れる前に相手を知ること。それも表面ではなく、見えない部分をみていき、それを受け入れていく。そうすることによって強い愛のエネルギーが動き出し、本当に相手を許し、相手を愛する波動が自分のものになっていきます。
Iさんの男女間のエネルギーを見ると、あなたのカルマ的なエネルギーの中に、あるい意味では繰り返しのパターンが最終的にはどうしても分からないレベルでお互いが離れてしまう、お互いが何かうまくいかないレベルで分かれてしまう、こういうパターン化されたものが心の中にあります。見方によっては、愛しているのに分かれなければならない。いろんなレベルの複雑なものがカルマ的に関与しており、自分が意識を向けると、それが現実化してしまう傾向があります。つまり以前の自分のいろんなパターンを調べようとして深いエネルギーに意識が向き、そこにいろいろ考えをめぐらすと、それが現実化してしまう傾向があるのです。したがって今後のことを見ていくと、これまでのいろんなパターンを見つけようとしても、どういう方向で常に見ていくか、もう不要なエネルギーを手放すために思い出したとしてももうそのエネルギーに惑わされない、あるいはそのエネルギーがやってきても自分はその言動をとらず、相手を許し、相手を受け入れる方向でエネルギーをただ見ていく。そういう練習が必要となります。そうすることによってだんだんカルマ的なエネルギーに影響されない生き方ができるようになり、自分がほかの人に対し、許しや受け入れができるように変わっていきます。自分のエネルギーをうまく使いながら、それらのエネルギーを手放すようにしていってください。
今日は皆さん方の恋愛的なエネルギーを見ながら、自分の今後のアドバイスを与えていきました。この恋愛のエネルギーは実際には毎日のように変化しており、日にちによって好き嫌いがかなり変化する場合があります。もともと毎日、集合意識のレベルからもってくるエネルギーが異なっているために、必ずしも同じエネルギーが自分にあるわけではありません。毎日、与えられたテーマに応じて流されてくるのです。
それが分かってくると、本質は今、目の前にいる人が本質であり、エネルギーは本質とは関係ない集合意識からきているもの、それを理解すると、相手に対して心から接することがなぜ大事なのかが分かるようになっていきます。ぜひその本質を見抜き、理解するようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/4/22 エネルギー練習会:「新しい地球は人間の良い感情を広げる働きをする」
太陽です。太陽の光線は人間の肉体に、チャクラやエーテル体を通して肉体に影響を与えます。太陽の光線そのものは細胞を進化させるためにエネルギーを与えます。したがって目覚めていない細胞や動き出そうとしない細胞に光を与え、動き出すように刺激を与えていきます。人間でいうと、動こうとしないもの、人のせいにして誰かにやってもらおうとするもの、そういうものたちに働きかけます。自分で歩き出さないと現実化しないように導いていきます。
私は地球と人間をつなぐエネルギーです。人間の肉体につながる回路があり、そこを通して人間の肉体にエネルギーを送っております。主に人間の間違った考えや、好ましくない感情によって肉体が損傷を受けたとき、その肉体の部分にエネルギーを流していき、少しでも人間の思いや感情に負けることなく、肉体が正しく機能するように、肉体が生命を維持できるように力を与えていきます。人間が地球に対して良い思いや信じている心があると、エネルギーが流れやすくなりますが、あまり地球に対して特別なもっていない人はエネルギーがなかなか流れず、肉体が反応できない状態になります。肉体と地球がつながっていることを信じておいてください。
私は新しい世界の太陽の光線として人間に流れる働きをします。今の皆さん方においては、今目覚めてきている新しい身体、今動き出している新しい身体を目覚めさせ、動き出させる働きになります。この光線をしっかりと感じ、新しい身体で受け入れていただく、新しい身体が動き出していき、新しい世界のものたちが見えるようになっていきます。身体が新しい身体に変わっている、それを信じて、身体を使っていってください。
新しい世界の地球のエネルギーとして人間に流れていきます。今の人間の身体では、まだ完全には受け入れられないかもしれませんが、人間の考え方、人間関係によってつくられるもの、人間の出す感情的なもの、それらの波動の中で、良い波動のところに働きかけていきます。良い人間関係は良い考えのところに入っていき、喜びとなるようにもっと自分の周りに広まっていくようにエネルギーが働きかけていきます。自分の思いや感情の中で、良いことを感じ取ってください。そこに地球のエネルギーが入ると、良いことがどんどん広がるように働きかけていきます。
新しい地球のエネルギーとしてお話をします。新しい世界になると、病気を治すヒーリングという世界は直接的にはないかもしれません。人間は良い思いを出し、よい行ないをすることが普通になってくるので、病気を体験することがなくなっていきます。それでも地球からのエネルギーは必要であり、地球のエネルギーを使うことにより、肉体の能力を最大限に使い、この地球で体験すべきあらゆることに思いを持つことができ、まだまだ解明されていない不思議なことや、身体に身についていない能力が地球のエネルギーによって目覚めたり、使えるようになったりしていきます。そのために常に地球と意識をあわせていくと、自分に必要な場所や必要な世界、必要な時期が感じ取れるようになっていきます。
Aさんが新しい世界の地球の波動につながると、あなたのエネルギーを使う能力がかなり繊細なレベルに高まっていき、人間の心のさまざまなところが感じ取れるようになっていきます。人間のさまざまな心を感じ取り、そこにつながる地球の世界が伝わってきて、その人がこの地球のどの世界につながっているか、その人のつながっている地球の世界を感じ取り、そこを学びの材料にした新しい発見を行なったりしていくのです。繊細さをさらに研ぎ澄ましていく、そうやって自分のエおおネルギーをさらに使いこなせるようにもっていってください。
Bさんが新しい世界の地球につながると、あなたの身体の中で新しい地球との間で約束されているところがあります。あなたが向かうべき地球の場所やあなたが流すべき地球の場所が決まっており、それにあわせて地球に呼ばれ、地球の思いに従って活動することになります。地球にとって必要なところにあなたがエネルギーを流していく。そういう感じになっていき、あなたが地球のバランスをとったり、地球を修復する働きをしていくのです。新しい地球を素直に感じ、必要と思うことを行なっていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/4/8 エネルギー練習会:「正しい光と邪な光の見分け方」
お釈迦様と呼ばれている存在です。皆さんには悟り、慈悲という存在と思われておりますが、ハイアラーキの中では、目覚めさせるという波動で認識されております。修行しているものを目覚めさせる。自分は誰か、どこへ向かうのか、を求めて修行しているものに目覚めを与える働きです。この波動を感じてください... ただ感じているだけでは効果がありません。自分は何をすべきか。自分は何か、をしっかりと求めているものに目覚めを与えるのです。
瀬織津姫と呼ばれている存在です。なぜか、閉じ込められており、動くことができません。一瞬の隙に閉じ込められてしまい、動けなくされております。明るい光のように見えたものが瞬時にして入り込み、閉じ込めてしまいました。何も分からず、そのままになっております。
アラハバキの神としてお話をします。この国が豊かに進化してきたのを喜びに思います。私たちはこの国の土台をつくるためにこの土地にやってきて、秘密を隠しながら、いろんな仕組みをつくり上げてきました。この国の人が目覚め、地球を動かすときに秘密が明かされることを望んでおります。皆さん方が秘密を見つけることができるかどうか、楽しみにしております。
我はクナト、この土地に光を招き、光を発信する土台をつくろうとした。別の光のものが現われ、妨害をしてきた。光を巡る戦いが行なわれ、本来の光と別の光が混ざった形でこの国の土台がつくられてしまった。そのためこの国の光は正しき光と邪な光が常に共存し、お互いがしのぎを削っている。何が本当の光か、何が邪な光か、それを常に見抜いてほしい。邪なる光は目先のことしか見せていない。本来の光は永遠につながるものを常に表している。何が正しいか考えるとき、目先のことが大事なのか、永遠が大事なのか。それを基準にして、正しい光を見抜いてほしい。
アラハバキと申します。Aさん、あなたの心には慈しみが広がっております。多くの人に慈しみを広げていくでしょう。私の世界からはあなたの慈しみが良く感じられております。これからの学びにおいて、真実とは何か、真実の世界が単純ではないことを学んでいってください。
Bさん、あなたの心に美しさを求める光があり、繊細な宇宙をつくるのにとても良い響きをもっております。美しさを求めるあまり、醜い、戦う心が表れてくるのを常に気をつけ、本来の美しさはけっして醜い意識をもたないこと、それを本質的なところを学んでいってください。
Cさん、あなたの心に平和を求める心があります。多くの人の求める平和、この平和を意識しすぎると、平和でないことを憎んでしまう心が動いてしまいます。平和でないことを認めることが平和につながることを学んでいってください。
釈迦と呼ばれた存在です。皆さん方が学びを進めているのを喜びとして感じております。Aさん、あなたには多くのマスターたちが意識を向け、素晴らしい奉仕ができるように光が送られております。これからもさらなる成長を重ね、大きく飛躍するでしょう。次の段階に入るために、心の強さとは何か、心を強くするとはどういうことか、これを学んでいってください。悪に勝つとはどういうことか。闇に勝つとはどういうことか。強さの本質を学んでいってください。
Bさん、あなたの心は明るく豊かであり、人々を楽しくさせております。難しい理論より、単純に喜びを目指し、他を明るくさせることも徳のひとつになります。自らを律しながら、他を明るくさせていく。それによって自分自身が明るく、大きくなっていく。それを十分に身につけていってください。
Cさん、今の変化の状態において、さまざまな言葉が与えられておりましたが、基本はすべて自分の想念でつくられた現象になります。何のせいでもなく、誰のせいでもなく、自分の想念が現実化していること。わずかな不安や想念でも現実化し、わずかに信じていることでも現実化します。あなたの進むべき新しい世界がそのような世界であり、ほんのわずか、思ったことが現象化する。それを学んでいる最中です。あなたの現実が良くなるためには、心の底から良くなることだけを信じていく。それを理解しておいてください。
今日、皆さん方とお話できたことを喜びとしております。皆さん方と機会あるたびにお話しできることを望んでおります。ありがとうございました。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/4/5 愛の談話会:「家系や先祖のエネルギーを浄化してパートナーと出会う」
私たちは愛のカウンセルのメンバーとしてお話をいたします。今日は皆さん方の話を聞きながら、日本のパートナーについてアドバイスをしていこうと思います。皆さん方のはなされていた夫婦や、家族、パートナー、これらの人間関係において、日本において日本独自の特殊なエネルギーがつくられております。この日本人の集合意識で抱えている男女間のエネルギーは意外と新しいエネルギーが強く影響を与えております。
確かにかなり古くからのエネルギーが根底に入っておりますが、実際には男女間の衝突が大きくなってきたのは、意外と最近のエネルギーであり、以前の男女時間のエネルギーではお互いが対立していても、そこには日本人の心の調和や世間体を気にする、周りの人に迷惑をかけない、というような波動の中での家庭のエネルギーになっておりました。
今、女性がどんどん社会に進出するようになり、またマスコミやいろんな情報が氾濫するに従って、女性の意識が大きく変わっていき、昔の意識のままで留まっている男性の意識とどんどん情報を手にして意識を拡大している女性との間でバランスがとれなくなってきております。今、このエネルギーをうまくもっていかせるためには、表だけの仲のよいエネルギーをつくってもあまり効果はなく、むしろ本質的なところからそれぞれエネルギーをしっかりと理解し、新しいエネルギーにつくり変えていく必要があります。
まず日本人の男性のエネルギーは、もともと男性は万能につくられているわけではなく、自分の得意なところ、自分が意識を向け夢中になれるものが用意されており、その自分が夢中になれるところにうまく仕事も家庭も入っていれば、その男性は満足できる生き方ができるようになります。ただ、今の経済社会になってしまうと、社会に合わせる、会社の仕事に合わせる、家庭に合わせるという状態になってしまうために、自分が夢中になれるという領域がほとんどなくなってしまい、結局、男性は自分が満足できない、常に欲求不満のエネルギーが残っていき、たまたま自分の趣味や自分の満足できる領域を見つけたとしても、パートナーや家族の人には認められることなく、すぐに破壊されてしまうという状態が起こっております。
男性はこの自分が夢中になれるものという分野が必要であり、これが否定されると男性は生きていけないぐらいの覇気がなくなっていきます。したがって女性から見たときに、その男性はどこに夢中になれるものがあるのか、何に夢中になっているか、ぞれをただ認めてあげることが必要であり、そこには理屈や理論はまったく入ることはできません。
これは魂レベルでつくり上げられたエネルギーであり、魂が大きく輝くために必要なものになっております。したがって男性が夢中になれるものをいかにつぶさないで男性を光り輝かせていくか、これが女性が男性に対して意識を向ける領域になっていきます。
一方、女性の場合は、これまでの日本の歴史の中で、女性はかなり根源的なエネルギーを常に維持しており、また日本の流れも実際には女性のエネルギーでつくられ、女性のエネルギーで進んでいくことになります。この日本における女性のエネルギーを見ていくと、以前は社会の中で、ある制約の中で女性がうまくまとまり、その中で平和を見つけ、男性を生かしながら、自分たちが喜びをつくり上げていくという意識を持っておりました。
しかし戦後になってしまうと、この日本の女性性のエネルギーそのものが根本的に破壊されてしまい、本来の日本の女性性のエネルギーがない状態にされております。これは人間の知識を超えたかなり裏の仕組みでなされたものであり、日本人のエネルギーを完全に封印させるために特殊な方法で日本人の女性のエネルギーが封印されてしまいました。
今この日本のエネルギーをどのようにして封印から目覚めさせ、本来の日本人のエネルギーに戻っていくか。これはまだとても難しい状態になっております。今の日本の文化、日本人が日本と思っている意識の中に、本来の日本のエネルギーはほとんど入っておりません。あくまでも戦後つくられてしまった、西洋化したエネルギーであり、本来の日本人の大事なエネルギーは何一つ、入っていないのです。
当然、夫婦の在り方も変化していき、女性性のエネルギーがつくられた別のエネルギーで動き出し、それによって新しい日本のエネルギーがつくられていき、今の文化をつくり出しております。今、主導権をとっている女性性のエネルギーの大部分はこの日本という土地の中で、いずれは男性がいなくなっても女性だけで一つの文化ができるぐらいの強力なエネルギーをつくり上げております。
ある意味では女性性のエネルギーだけですべてがうまくいくように、仕事においても、家庭においても、社会においても、うまくできるように女性性のエネルギーが進化を続けております。このまま進んでいくと、女性はいろいろなところで主導権をとり、この日本での中心となって文化をつくり出していくでしょう。このエネルギーはこの日本においては、つくられたエネルギーであり、本来の日本のエネルギーとして用意されていたエネルギーではありません。
本来のあるべき日本のエネルギーを取り戻すためには、皆さん方が先ほど話していた、男性と女性でまったく新しいエネルギーをつくり出していく、というのが必要になってくるのです。男性のもっているエネルギーと女性のもっているエネルギー、それぞれは不完全で、それぞれは今の日本と大きくずれていますが、この男性と女性がまったく新しいエネルギーをつくり出すと、これがこれからの日本における本来のエネルギーとなってつくり出され、動き出していくのです。
ここでつくられる新しいエネルギーは、まず大きな和を持つエネルギーであり、たとえ人々の心が違っても、一人ひとりの生き方が違い、考えが違い、宗教が違ってもすべてを許すことができるエネルギーであり、そして強いエネルギーとなっていく。個人が否定されても、個人が自分の存在価値を失ったり、個人が消されてしまうようなことは絶対になく、どのような状況にあっても、個人はしっかりと個人を保ちながら、全体で大きな和を作り出していく。これが新しい日本のエネルギーになるのです。
このエネルギーをつくり出すために、今の日本の人々の男性と女性が本当のエネルギーレベルで一つになり、新しいエネルギーをつくり出していく、という時期がやってきているのです。男性と女性が一つになり、まったく新しいエネルギーをつくり出すのは、言葉ではいくらでも表現できても、実際にこれをつくり出すのはかなり難しい作業かもしれません。お互いが完全に相手を認め、相手を許し、本当に相手の中に飛び込んでいく。お互いが完全にこれぐらいの気持ちが必要となり、自分の考えを少しでも残しておくとか、自分のやり方を前提とする、自分の考えを大事にする、こういう意識があると一つにはなっていきません。完全に新しいものを作り出していくのです。
これからの日本の流れにおいて、日本が生き残る道はこの道しか残されておりません。男性社会になっても女性社会になっても、日本のエネルギーはいずれ崩壊していき、この地球でほかの国々に影響を与えるぐらいの力が発揮できなくなってしまうのです。そのためにも少しでも皆さん方が本来の新しい日本のエネルギーをつくり出すために、新しいエネルギーをパートナーや夫婦で、あるいは友人同士でも新しいエネルギーをつくり出し。これまでの男女とは違う人間関係をつくり上げていく。ぜひこれを理解し、これを実行できるように意識を向けていってください。
Aさんのエネルギーを見たとき、あなたの女性性のエネルギーはある意味ではこれまでの日本のエネルギーを引き継いできながら、少しずつ自分の考え方や意識の変化によって新しいエネルギーをつくり出そうとする方向に向かっております。したがって自分に一番ふさわしいパートナーとうまく出会い、一つになれば、新しいエネルギーをつくり出すことは可能かもしれません。その場合のパートナーというのは、あなたにとっては自分よりもはるかに意識レベルが高く、自分の欠点を補ってくれるような感じのパートナーになります。そういうパートナーと出会い、完全に二人で一つになるという意識で生活スタイルをつくり、新しい生き方をつくり出していけば、新しい日本のエネルギーがつくられるかもしれません。常に相手の良いところを見つけていき、それを自分とひとつにする、という意識でパートナーを見ていってください。
Bさんのエネルギーを見たとき、あなたの女性性のエネルギーの中に、ところどころに男性性のエネルギーとぶつかるエネルギーが入っております。この男性性のエネルギーとぶつかるという波動はあなたの魂のレベルから持ち越されているものであり、ある意味ではそれをわざと学ぶために今の人生をつくっているともいえます。したがってあなたの魂が望んでいるのは、この男性的なエネルギーを少し自分の中に持ちながらも、さらにこれをしっかりと表に出し、そして新しい時代の女性のエネルギーをうまくつくり上げ、相手と一つになっていく。こういう魂の計画がつくられており、それに向かって進んでいる最中といえます。ただここで必要とされるパートナーはかなりあなたから見ると、何でも知っている素晴らしいパートナーのように感じられてきます。魂レベルで用意されているこのパートナーは今のところあなたの近くには現われていないために、あなた自身がいつどの時点でそのパートナーとうまく出会い、自分のものにしていくかはまだエネルギー的には分かっておりません。というのは、予定されているそのパートナーはこれまでの人生の重みにかなり負けてしまい、魂の成長がうまく進むことができないために、エネルギーレベルで進化が進まない状態になっているのです。そのパートナーが順調にエネルギーを高めてくるのを待っていても、おそらくあなたとのエネルギー的なバランスをうまくつくり出すことは難しいと思われます。したがって魂で予定しているパートナーに限らず、あなた自身の方で自分のエネルギーをしっかりと支え、発揮させてくれて、さらに相手と一つになれるエネルギーは見つかれば、自分の方からどんどん宣言し、うまくいくようにもっていっても可能になると思われます。ただ自分の中にあるぶつかる男性性のエネルギーを良い方向に向けて使う、これだけをしっかり覚えておいてください。
Cさんのエネルギーを見たとき、今のあなたのエネルギーの中に家族から持ち越されてきたエネルギーがいろいろと自分のマインドや魂のところに影響を与えており、人間関係が大きく影響を受けております。あなた自身がさらなる浄化やエネルギーワークを進めていくと、それらのエネルギー、家族からのしがらみを少しずつ減らすことも可能であり、家族から持ち越されているエネルギーが綺麗になっていけば、あなたは本来のエネルギーでパートナーとの関係をつくることができます。家庭にまつわるエネルギーがクリアになった場合、あなたは男性との間で純粋なレベルでエネルギーを交流させ、新しいエネルギーをつくることも可能になります。その場合のあなたのパートナーというのは、ある意味ではあなたよりも少し劣っている、意識レベルがあなたよりもまだ低いというレベルのパートナーがあなたにとって良いかもしれません。あなたがしっかりとすべてを見通し、純粋なレベルでそういう人をうまく導いていくと、その人は確実に自分自身のエネルギーをうまく発揮できるようになり、あなたがどんどんそのエネルギーを引き出していくことにより、新しいエネルギーも表に出てきて、新しいカップルのエネルギーがつくられていきます。ただそういうパートナーが用意されていくわけではなく、あなた自身が自分で感じ取り、自分で見つけ、自分から接することによって、現われてくることになります。いずれにしても、家族から持ち越されてきたエネルギーをすべて浄化し、クリアになった段階でそういうパートナーとのエネルギーが良い状態になっていきます。自分のマインドや魂のレベルでの浄化をよりいっそう進めるようにしてみてください。
Dさんのエネルギーを見たとき、あなた自身のエネルギーは日本人の男性の中でもまた、特殊な分野のエネルギーを請け負っており、ある意味ではなかなか自分が自由になれない、自分が何か、制限を感じている、うまく社会に溶け込めないというようなエネルギーの男性の部分があなたのところに流れてきており、あなたはその葛藤によって目覚め、動き出し、自立するように仕組まれております。したがってまず自分の身体に覆いかぶさっている自分が何か自由にうまく行動できない、何か制約におびえている、このエネルギーを意識しながら、しっかりと取り除いていく。そういったものに負けずに、強い力で自分の人生をつくり上げていく、自分は自由になれる、それを信じて、自分が強いエネルギーをつくり出すと、そのエネルギーから解放されていき、それによって自分のパートナーとのエネルギーが強いエネルギーとなってつくり出されていき、新しいパートナー関係が動き出していきます。時分が自由にエネルギーになってパートナーとの間をうまく続けていくと、新しいエネルギーをつくり出し、それによってこれまで自分が求めていたものをしっかりと現実化できるエネルギーへと変化していきます。そのためにもまず日本から持ち越されてきたこの古いエネルギーのパターンをまず自分の力で取り除き、エネルギー的に自由になる、そして自分からどんどん行動できるようにしていく。このエネルギーをつくり上げていってください。
Eさんのエネルギーを見たとき、あなたの魂レベルで持ってきているエネルギーに常に周りの人との調和をとる、バランスをとるというエネルギーが魂の中に宿っており、どのような状況にあっても、どのような苦難の中にあっても、バランスをとろうとする、調和をとろうとするエネルギーが動き出していきます。これが場合によっては我慢をしたり、言いたいことが言えないという現実をつくり出していきます。あなたのこれからの流れを見ていくと、まず必要以上に自分を抑えているところがあるために、少しずつ自分自身を変える意識をもっていってください。今までは我慢することによってその場をしのいだり、調和を保つように思われていますが、実際にはそれによって調和が保たれているわけではなく、ただ問題を先送りにしているだけであり、本質的な問題の解決にはなっていないのです。問題を解決するために少しずつ本当の問題は何なのか、また自分の方で我慢するのではなく、少しずつ表現していく、自分が本当につらいと思っているところや本当に言いたいと思っているところを整理していき、少しずつ自分の思いを口に出していく、こういったことが必要な時期になってきています。ただ問題は、そのときの表現の仕方、これがとても難しく、決して愚痴や不平不満のようなエネルギーは入れないでください。単純に事実だけを口にする、相手の心をしっかりと感じながら、けっして相手が不愉快な思いをしないように、相手が正しく聞いてくれるような言い方を正しく考え、少しずつ自分の言いたいことを正しく表現していくのです。けっして不安をもったり、あるいは愚痴を言うような感じは一切入れることなく、正しい表現の仕方を使い、そして事実だけをうまく出していき、エネルギーを変えようとしていってください。それによって自分に影響を与えているさまざまなエネルギーが少しずつ変化していき、パートナーとの関係も変化を進めていきます。
Fさんのエネルギーを見たとき、あなたのエネルギーの大部分は日本人の集合意識から持ち越されているものと、先祖のレベルから持ち越されているもの、いろんなところからエネルギーがつながっていて、それをすべてあなたの体の中で調整をとり、バランスをとり、良いエネルギーに変換させようと仕組まれております。あなたの頭の中で冷静なときは非常にバランスをとって行動することができますが、この冷静さが欠けてしまうと、隠れているエネルギーが一気に表に出てしまい、自分でも抑えが難しくなってしまいます。したがって常に冷静さを保つためには、まず自分とは何なのか、隠れていて出てくるエネルギーはそれはあなたのエネルギーではありません。先祖や日本のエネルギーとして待ち構えているエネルギーであり、それは自分とは思わないでください。あなた自身は冷静に分析し、判断し、冷静な行動をとることができる人間のほうです。冷静さを失ってしまうとすぐに隠れているものがあなたを取り囲んでしまう。したがって普段の自分の生活の中に、まずそういったものに負けないようにする。常に冷静さを保ち、自分自身の弱さを表に出さないようにする。弱いところ、痛いところを自分で克服し、そこを責められても一切意識を向けないようにする。そういう強い自分をつくり上げ、常に冷静な行動をとれるようにしていってください。
Gさんのエネルギーを見たとき、あなたのエネルギーの多くのものが家族や親戚やさまざまな家系のところから影響を与えており、自分でもそれらのエネルギーに動かされてしまい、うまくコントロールできなくなるところがあります。これはある意味ではあなたの家系のエネルギーを終了させ、新しいエネルギーにつくり変えるための作業をしている状況ともいえます。このエネルギーをクリアにするために、まず自分自身が常に身も心もきれいにしておく。家系のさまざまなエネルギーの影響を受けないようにするために、自分自身のマインドや心、身体をきれいにしておき、よけいなエネルギーの影響を受けないようにしておく、まずそういう状態をつくった上で、自分自身は自分の本来の出会うべきパートナーをしっかりと意識しておき、新しいエネルギーをつくり出せるような準備をしておいてください。このパートナーというのは必ずしも特定の人に決められているわけではなく、あなた自身の意識の成長に応じてあなたの意識にあう人が準備されることになります。ただそのためにはまず自分自身の心と体の浄化が必要となっており、マインドや心が今の家系のままだと出会うべきパートナーと会うことが難しくなってしまいます。まず自分自身の浄化をしっかりと行ない、自分のエネルギーだけになったときに、この意識レベルで合うパートナーがうまく現われてきて、新しいエネルギーをつくり出す準備が始まっていくでしょう。
Hさんのエネルギーを見たとき、あなたは自分自身のエネルギーをしっかりと分析し、今、努力をしようとしている状態にあります。自分の中に眠っているさまざまなエネルギーを自分でも気づいており、それをどのようにして新しいエネルギーにもっていくか、それを考えている最中といえます。あなたとパートナーとの関係で見ていくと、ある意味ではあなたがうまく舵をとり、あなたが仕組みをつくり、パートナーをその枠の中でうまく本来の能力を発揮できるようにもっていく。そういうことが必要になるかもしれません。したがってあなたの方がある意味では直観を大事にし、二人で一つになる方向のエネルギーを感じ取り、そこに向けてうまくパートナーを導き、そして新しいエネルギーを二人でつくり出していく。こういう作業になると思われます。パートナーの良いところを引き出すと共に、本人が夢中になっているものや、本人が元気になれるものをしっかりと理解してあげ、それをつぶさないようにすることが必要となります。ただそれによって家庭が障害をつくったり、家庭がひとつになれない状態があるのであれば、うまく頭を使いながら、相手をうまくあなたの思っている方向に導くためにいろいろ説明をしたり、良い仕組みを考えて新しいものをつくり上げるように導いていくのです。相手がある程度、あなたのやり方に理解を示し、なじんできたときに、あなたに合わせるか、それとも合わせた振りをしてさらに自分の世界に入るか、どちらかに進んでいきます。そのときにあなたは自分がすべて自分の思ったとおりにいくようにエネルギー的につくりながらも、うまく相手を生かすように仕組みをつくっていってください。
Iさんのエネルギーを見たとき、あなたのパートナーとのエネルギーにおいて、あなた自身が身につけてきたさまざまなパートナーとのエネルギーの状態がある意味では家族や地域、あるいは集合意識レベルからつくられてきて、あなたのエネルギーとして雨後かされております。したがって自分個人の波動というよりは広い範囲のエネルギーの影響を受けているために、場合によっては自分という意識が時々なくなって、ただ動かされていく、という状況になってしまう、自然とそう進んでしまうというエネルギーで動いていきます。これからの新しい日本のエネルギーを考えると、自分自身の意志をもっと強く発揮することが必要であり、ただ流れに任せる、ただ状況に合わせるというやり方だと、自分の本来のエネルギーが一切表に出ることなく、ただ流れだけで進んでいきます。あなたの場合、ただ流れだけで進んでいくと、新しいものをつくるということができなくなってしまい、ただ自分のエネルギーを動かすだけになってしまいます。パートナーとの間で新しいエネルギーをつくるためには、まず自分自身が何なのか、流れに任せて動いていくのは自分のエネルギーではありません。自分は実際、何を望み、何をしたいのか、これを明確に自分で知ることが必要であり、自分の本当の欲求、本当に求めているもの、それを自分で感じたあと、それをうまく表に引き出していきながら、パートナーとの間で一つのものをつくり上げていく、こういう作業が必要になります。そのためにまず自分は何を求め、自分は何をしたいのか、どこへ向かうのか、まずその見失った自分をしっかりと取り戻し、自分自身を自分でコントロールできるようにもっていってください。
Jさんのエネルギーを見たとき、あなた自身のエネルギーの家系や周囲のエネルギーの影響を強く受けているために、自分と思っていた言動が実際には自分ではなく、家族のエネルギー、家系のエネルギーや先祖のエネルギーといったものがかかわっておりました。今、少しずつエネルギーを浄化していき、本来の自分のエネルギーで自分の流れを作る方向へと変わってきております。完全にこれを変えることができたとき、本来の自分の流れに入っていき、その流れにおいてパートナーとの一つの作業が始まっていきます。そのためには本当の自分は何を行なうのか、この地球でやろうとしていること、この人生でやろうとしていること、これを少しずつ思い出すことになります。そして自分の本来のものを思い出せば思い出すほど、パートナーと一緒にやるべきものがたくさん見つかっていき、自分の人生でやるべきことが次から次と増えることになります。今はまだ家族や周りのエネルギーに邪魔されていて、本来の自分が見えていないために、自分でどこに向かっているのか何をしたいのかが分からなくなっている最中といえます。どんどんエネルギーを浄化していき、家族のエネルギーの重みも軽くなっていくと、自分がどんどん表に出てきて、本来のやるべきことがしっかりと分かるようになっていくでしょう。そうなったときにパートナーとの間で完全に新しいものをつくり出せる流れが進んでいきます。ぜひその方向で自分を新しく作り直していってください。
皆さん方のパートナー、あるいは社会における自分のエネルギーをしっかりと自分で理解していき、自分が新しいエネルギーをつくり出せるようにアドバイスをしていきます。ぜひ自分の良いところをしっかりと自分で見つけ、それを広げていき、新しい日本のエネルギーをつくり出していってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/3/25 エネルギー練習会:「広い心は他の生命につながる」
木乃花咲耶媛(コノハナサクヤヒメ)と呼ばれております。私は日本の人々が、人々との関係の中で善き心を持ち、心を豊かにし、少しでも人々の心が花のように美しくなることを望んでおります。人々の心は花が開くように美しく輝くときがあれば、まるで絶望のときのように暗く重い心のときがあります。せっかく明るくしていても、暗い心になってしまい、すべての明かりが消えてしまい、心が醜い心になってしまいます。どんなときでも常に心を美しく輝かせていくことを意識するようにしておいてください。
石長姫(イワナガヒメ)と呼ばれております。私は多くの人と違った話をしながら、その違いを埋めていき、一人ひとりの意識の違い、認識の違いがっても話を進めていく中で、誤解されているところ、違っているところを埋めていきます。そういうエネルギーを身につけております。多くの人が自分の持っている価値観ですぐに他人を批判したり、他人を違うという区別をしてしまうことが多くあります。たとえ違っているように見えても、時間をかけてゆっくりと話し、理解し、お互いが知ろうとする気持ちを持ち続けていくと、必ず理解できるようになっていきます。すぐに分かったような感じで終えてしまうのではなく、時間をかけながら、本当のところを理解しようとする。表面ではなく、中身を理解しようとする。ぜひこのエネルギーを皆さんが使ってみてください。
大山津見神(オオヤマツミノカミ)として現われました。山の神といわれておりますが、私そのものは富士を始め、日本の山々の特徴をつくるためにこの地に降りてきました。形をつくる。形は天と地をつなぐシンボルであり、形によって働きが違ってきます。人間はその形を見て、形からいろいろなものを連想し、それが天につながるようにつくられていきます、天のエネルギーは形のところへ、形にふさわしいエネルギーを降ろしていきます。天と地をつなぐ一番よいエネルギーを決め、そのエネルギーに合う形をつくり、人間からみても天から見てもエネルギーが交流できるように自然の形をつくっていきます。山は人間から見ると高いところに向かっていく、そのために天に近づく思いが沸き起こってきます。人々の心の中にある天に向かうお心、上に上がろうとする心、を目覚めさせるために山の形があります、ぜひ山の形を見ながら、自分も天につながり、天に意識を向ける。その思いをもち続けるようにしていってください。
大綿津身神(オオワタツミノカミ)と呼ばれております。人間の意識の広がりにおいて、遠くを意識する、知らない世界を意識する、この気持ちが常に心を大きくさせ、自分を大きくさせていきます。遠くを見る、知らない世界をみる。この気持ちがある限り、心が大きくなり、多くの人を感ずることができます。人間の意識からすると、遠い世界は自分とは違う世界のように感じてしまいます。その境を取り除いていき、遠くを意識すれば感じられる、遠くにある世yに見えても意識をしっかりつくれば感じられてくる、遠くにあるものが近くにやってくる、こういうことができるようになっていきます。そのために遠くにあると見えていても、本質はつながっている。自分とつながっている。見た目は遠くにあるように見えても、本質は今、ここにすべてが集まっている。これが分かると、遠くはなれたものもすぐに癒したりエネルギーを送ったり、エネルギーを変えたりすることができるようになります。遠くにあるという人間の概念と、ここにすべてがあるという本質、これをぜひ見極めていってください。
大綿津身神と呼ばれております。皆さん方の心を、神の心を、肉体的につくり出したものであり、この心をうまく学び、身につけていくと、神の心が分かるようになっていきます。心はあらゆる生命とつながり、すべての生命が何らかの心を持っており、心を使って感ずることができるのです。どのようなものも、生命あるものは何らかの心を持っております。心を感じようとしてください。小さな生命でも心は大きい場合があります。心を大きくするということは、広い考え、大きな心、遠くまで遠くまで感ずることができ、どこまで遠くの生命を感ずることができるか、それが心を大きくしていくのです。
大綿津身神と呼ばれているのはこの地球の海全体を心としており、この地球の生命あるものすべてを感ずることができるからです。この地球のすべての生命を感ずることができる、この心を皆さんに流していきます。
Aさんの心に我が心が入り、生命あるものすべてを感ずることができます。人の生命は貴重ですが、植物も動物もすべて大切な生命です。動物や植物の心を感ずるようになると、人間が動物とつながっているいろんな心が感じられるようになります。一人ひとりの動物的なところ、植物的なところが感じられるようになる。同じ動物的な人は同じヒーリングのやり方でパターンができ、植物においても同じような植物の系統の人の心は同じようなヒーリング手法で癒すことができる。こういう関連が分かってきます。あらゆる生命につながり、ほかのいろいろなものの生命を人間の癒しに使っていってください。
Bさん、あなたの心に大綿津身神が入り、広い大きな心が動き出していきます。あなたとつながっている多くの生命を感じてください。名前も知らない、どういうものか知らない多くの生命があなたにつながっていきます。あなたのあらゆる能力に関する生命が動き出し、眠っていたものが生命によって動き出していきます。自分の中にこのエネルギーを常に充満させ、眠っている能力に生命を入れることによって目覚めさせていってください。
Cさんの心に大綿津身神の心が重なり、遠くまで遠くまで感ずる心が目覚めていきます。どこまで遠くにいても感ずることができ、生命を感じ、生きている。生命を感じていれば自分の生命が活性化され、自分が生命を強く維持することができるのです。いろんなところに生命を感じてください。生命を大事にすれば、自分の生命が大事にされます。心を通し、さまざまな生命につながり、自分の生命を強く生かすようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/3/21 愛の談話会:「学びのレベルが低いとパートナーに出会えない」
私たちは愛のカウンセルのメンバーとしてお話をいたします。皆さん方がスピリチュアルな学びを進める中で、男性性と女性性、男性と女性、お互いに意見を交流させ、相手を理解しようとする気持ちはとても大切です。いっぱんに男性と女性の話は自分たちの立場が正しいという観点で相手を説得させようとしたり、相手を屈服させようという思いで話すことが多くなっていき、それによって感情的なエネルギーの壁がつくられてしまい、その見えないエネルギーの壁によって社会がうまくいかなくなっていきます。
はじめから相手を理解し合おう、男性のことを正しく理解しよう、女性のことを正しく理解しようという気持ちで話が行なわれれば、壁は消えていき、交流ができてきますが、自分のことを知ってもらいたい、自分のことを分かってほしいという気持ちで話すと、分かっていない、理解していないというエネルギーがつくられていき、壁もお互いの間で強くつくられていきます。
したがって分かってくれないから、分かってくれるために話をするという意識をつくらないようにして、はじめから相手を理解しようとする。初めからわかってあげようとする。そういう気持ちで話をするようにしていってください
男性と女性との間で恋愛的な付き合いや、結婚という状態に進む過程において、多くの人が心で傷つき、疲れ、ストレスを抱えたり、うまくいかない状態で自分に嫌気をさしたりしてきます。男性と女性との間でつくられる体験のエネルギーは日常のエネルギーの中でもとてもパワフルなエネルギーであり、なかなか良い方向へと進むことがありません。
男性も女性もお互いに自分たちの方を何とか相手に説得させる、理解させようとする気持ちが強く、相手を理解するというエネルギーがなかなかつくられていかないのです。少し話し合って、理解してくれなければもうけんかして打ち切り、エネルギーをそのまま残してしまう。もうお互いが話さないというエネルギーをつくり、お互いが歩み寄ることがなくなっていく。面倒くさいからもう話さない。こういうエネルギーが日ごとに多くつくられており、なかなか解決する方向に進んでいかないのです。
この男性と女性との間でつくられた見えない壁はいろいろな種類の壁ができており、人それぞれいろんな壁を自分の周りにつくっております。この見えない異性との壁は魂の学びをする上でとても大きな役割を演じております。
見えない壁があるために相手に興味があるけれどもなかなか話しかけることができない、相手に気が惹かれるけれどもただ見ているだけで終わってしまう。具体的な行動につながらないのは、見えない壁の影響であり、気が惹かれ意識は向いているけれども行動がとれない、これは見えない壁が大きい人の場合の行動になります。
また逆に異性に対して自分としてはどんどん異性に近づき、話しかけ、良い関係をつくることができる、異性も同性も同じように接していき、ほとんど問題が起こらない。こういう人の場合でも見えない壁がつくられていることがあり、友達としての表面的な付き合いは問題がないけれども、深いレベルで自分の人生を共にするレベルの話になると、どうしても自分のことは相手に秘密にしておきたい、相手には知られたくない面がある、そういう思いで見えない壁をつくってしまい、深いレベルの付き合いができない状況があります。
この見えない異性に対する壁は異性が現れると自動的につくられていき、異性がいないときはその壁は存在していません。そのために異性がいないところでは自分は何の苦労も、エネルギー的なストレスも感ずることはなく、自由に好きなことをやっている。ただ異性が現れてくると、何かそこに力が働き、本来の自分がうまく引き出せなくなってしまいます。このような影響を与えることがあります
。 お互いが恋愛関係に発展しているときは、この見えない壁がだいぶ弱くなってきて、見えない力以上に相手が好きになる、相手と一緒にいたいと思う、もっと相手のことを知りたいと思う。こういう気持ちが強い時、見えない壁があったとしても相手と一緒にいる欲望が強くなり、お互いの良い体験をつくり上げようとします。
恋愛関係において近づき、お互いが恋愛を進めていくと、だんだん深いレベルで眠っていたエネルギーが表に出てきて、異性との間でつくられたいろんなエネルギーが表に出てくることになります。異性との間でつくり上げたいろんなカルマ的なエネルギーや自分が特別な異性に対して想っている思い、マインドのレベルでつくり上げたエネルギー、いろんなものが少しずつ表に出始めていき、恋愛が続いていくと、そのようなエネルギーが少しずつ表に出てきて、体験をさせるように導いていきます。
一般に女性に対しては、嫉妬に関するエネルギーがほとんどの女性に流れてきて、相手の男性に対してちょっとしたこともすぐ自分の嫉妬のエネルギーに反映させ、行動の一つひとつが気になってしまう、ちょっとしたしぐさでも自分が無視されたかのように感じたときにはすぐに相手を責めてしまったり、自分以外の女性に少しでも話しかけたり目を向けるともう自分が否定されたかのように感じてしまう。このようにして多くの女性は嫉妬というエネルギーで男性をつくり上げ、そのエネルギーを自分で学んでいきます。
男性が女性に対してつくり上げるエネルギーは自分の思う通りに女性がうまく進んでいくかどうか。自分のペース、自分の考えている通りに女性がうまく合わせてくれるかどうか。これである程度、エネルギーをつくり上げ、自分の思っている通りに女性が合わせてくれると、男性から見るとよい相手として快く何でも合わせることができますが、自分のペースが乱されたり、自分の思っていることと別の状況がつくられると、男性はもう自分の頭の中から自分の思考がとんでしまい、ただひたすらもうそういう女性とは一線を画す、離れていこうとする思いが表れたりしていきます。
この男性と女性との間でつくられるエネルギー的な壁は、長い時代の文明の歴史においてつくられたものもあり、特に日本における日本の男性と女性のエネルギーはかなり特殊なエネルギーとしてつくられており、今の家庭や男女間の関係において好ましくない現実をつくり上げております。今、肉体を持って生まれている人の多くの人はこの日本の典型的なエネルギーを身につけているために、典型的な日本の男女間の良くないエネルギーをわざと体験している最中といえます。
皆さん方に本当に理解していただきたいのですが、今、皆さん方が感じている異性に対する思い、女性から見た場合の男性の姿や男性から見た女性の姿は、これまでの長い日本の歴史においてつくられたものであり、目の前の特定の人のエネルギーとは違うエネルギーになっています。自分の付き合っている人とか自分のパートナーがこういうエネルギーだ、という風には思わないでください。
あくまでも自分のパートナーなり付き合っている人を通して、日本人全体の男性なり女性のエネルギーを体験している。これは日本人の集合意識レベルでもっているエネルギーを自分のパートナーなり付き合っている人を通して集合意識のエネルギーを浄化している。そのように理解しておいてください。
したがって自分の気に食わないこと、自分の想像と違うことをパートナーや異性が行なったとしても、相手を責めるのではなく、相手を通してつながっている裏の日本の集合意識に目を向け、こういうエネルギーを少しでも浄化していこう、その人を通して集合意識のエネルギーをきれいにしていき、少しでも日本人のエネルギーが楽になるようにもっていこう。こういう心がけを常にもっておいてください。
このようにパートナーや相手を責めるのではなく、エネルギーとしての日本人のカルマ的なエネルギーを浄化していく。皆さんがこういう意識レベルに到達すれば、皆さん方は十分に異性に対してはある一定レベルの意識レベルに到達し、いずれ聖なる儀式というものを受けることも可能になるでしょう。
ただ目の前の異性やパートナーをその人独自のものとして否定したり、押さえ込もうとしたり、言いなりにさせようとすると、まだ異性との間のエネルギーはよけいに強くなってしまい、見えない壁がより強力になってしまいます。できるだけ見えない壁を少しでも弱くしていき、異性を通して浄化すべきエネルギーを集合意識レベルで浄化していく、そういう気持ちを身につけるようにしておいてください。
恋愛関係において、お互いがそれぞれ自分の学ぶべきものを学び、異性に対してパートナーに対して必要なことを体験していく。こういう恋愛関係としての流れにおいては、常に自分と相手との間でどのような愛が構築され、一つになったか。常にこれを考えるようにしてみてください。
ただ一緒にいるから楽とか、一緒にいるから便利という気持ちだけで一緒になっているのは、これは恋愛ではなく、付き合っているという状態でもなく、宇宙から見て二人が一つになるというエネルギーが動いていきません。基本的に恋愛という意識は二人が一つになるための一つのトレーニングの場であり、異性と一つになるということを必ず最終目標にして一緒になることを意味していきます。
異性と一つになるという意識がないままで、ただ恋愛関係を続けているのは、本来、欲望や都合のよさからつくられる関係であり、必要としている恋愛におけるエネルギーは獲得することができません。本当に相手を好きになり、一つになりたいと思う。相手を理解し、一つのエネルギーをつくり出し、二人で大きなものをつくり出していく。こういう意識を持つと、恋愛としてのエネルギーが動き始め、二人を一つに導いてくれる力が働いていきます。
こうやって付き合った二人が、恋愛で一つになろうとする道を歩んでも、それぞれの個性の違い、考え方の違い、意識レベルの違いによって、常に二人が一緒に同じことができるという状況にはなりません。むしろ自分が気になるところ、自分の苦手なところ、自分のいやなところをパートナーが映し出していきます。
ただの友達やただの人間関係の方が映し出されるエネルギーは弱くなっているために、単なる友達として付き合っている方が気が楽であり、長く続く場合があります。恋愛として二人を一つにしようとするエネルギーが動き出すと、相手を映し出して見えてくるものがとてもつらいものになっていき、一緒にいるのがつらくなったり、良い関係を保つために多大な労力を費やす場合があります。
異なるものが一つになるという作業は人間の世界ではとても難しい状況としてつくられていきます。本来、男性と女性との間における見えない壁がだいぶ弱くなっていくと、恋愛関係もパートナーの関係も比較的スムーズに進行し、流れも良い流れがつくられていきますが、見えない壁がつくられているとせっかく恋愛しても壁が邪魔をしてしまい、深いレベルで一つになるのが難しい状態をつくってしまいます。
したがって恋愛関係で進んでいるカップルにおいては、そのお互いの見えない壁をいかに取り除いていくか、いかに二人で一つになろうとする努力をしていくか、これをしっかりと認識し、理解するようにしておいてください。
女性と男性の根本的な考え方の違いや感情の使い方の違いが異なっているために、お互いが勘違いしたり、間違って解釈する場合がたくさんあります。お互いの誤解を取り除き、スムーズにもっていくために、女性はとにかく話をして男性と良い関係をつくろうとします。一般に男性は論理的な話によって相手を理解し、相手とコミュニケーションをとろうとしますが、女性の話は感情をベースにしているために論理的な話がうまくできず、お互いの話が一致することがほとんどありません。
したがって話をするとしても、実際に女性の求めている感情をベースにした話は男性は不得意であるために、ほとんど先に進まなくなってしまいます。したがってコミュニケーションの在り方を正しくお互いでつくり上げ、一方のペースにならないようにすること、女性のペースでまとめようとしたり、男性のペースでまとめようとすると、壁がさらにつくられていき、うまくお互いが関係をつくれなくなってしまいます。
話し合いをするにしても、お互いに何かをするにしても、お互いが壁を作らないやり方を常に調べていき、お互いが壁のないレベルでひとつになる、常にそれを見つけるようにしていってください。
恋愛をいろんな人と行なったり、続ける中で、自分が本当に異性との間における壁を取り除き、深いレベルで相手とつながることができるようになってきたときに、自分は魂レベルで契約していたパートナーと出会うことが可能になっていきます。まだ壁があるうちは契約したパートナーと出会ってもそのパートナーに興味を持ったり惹かれることはほとんどありません。壁がなくなり、準備ができたときに、契約したパートナーに意識が向き、関心を強く抱くようになります。
契約したパートナーがお互いに出会ったとき、お互いが壁をまだ少し残していたり、あるいは片方がまだ壁を作ったりしているときは、実際にパートナーで出会い、一緒に付き合い始めたとしても、何か心の壁を感じてしまい、深いレベルで付き合えない状態が続きます。この場合は壁がなくなるまでパートナーを通して学びを進めていき、エネルギーを一つにする作業が進んでいきます。
今の日本のカップルの状態で、契約しているパートナーとしっかり出会い、壁がない状態でうまく家庭をつくっているという割合は1%もないでしょう。一見、うまくいっているように見えていても、実際には壁をお互いが作っていたり、あるいは仲が良いと周りの人が思っているだけで、本人たちは全然そう思っていなかったりしています。
それでも契約しているパートナー同士で一緒になっているというケースはかなり高くあるために、契約したパートナーと出会いながら、さらに二人が一つになるためのトレーニングを続けている、と思っておいてください。
Aさんにおける異性に対する心の壁をみたとき、あなたは基本的に異性そのものに対してどう付き合ったらよいか、どう話したらよいか、どのように接したらよいかという根本的なところにおける心の壁がつくられております。相手を少しでも楽しく、相手が良い状態で接していくために自分はどうあるべきか、どのように行動していったらよいか、それを考えてしまう心の壁があり、実際に異性との間で場が作られると、自分がどうしてよいか、次何をしてよいのかというエネルギーが動き出していき、相手そのものとの実際のかかわりがそれほどできなくなってしまいます。この心の壁を取り除いていくためには、まずあまり気にせずにいろんな異性と話をしていく中で、実際には異性はそんなに強く意識していなかったり、どうでもよいことを自分が気にしすぎている、本当に相手が望んでいることと自分が考えていることが一致していないこと、そういうことが次第に分かってきます。そうすると自分が相手のために何かしようと思っていることと相手が求めていることがずれていることに気がつき、そういうことではなくて相手はただもっと素直に楽にしていたいだけだった、ただ自分の気持ちを理解してもらいたい、自分の言いたいことを分かってもらいたい、ただそれだけのことがあったりします。したがって自分から何かしようといろいろ思うよりも、相手の言いたいことを聞いてあげる、相手が分かってほしいことを分かってあげる、そこに意識を向け、異性が何か言いたいこと、何か分かってほしいことがあるかどうかを常に聞いていき、そしてそれに対して自分が正しい思いを伝えていく。そういうやり方を行なってみてください。
Bさんの異性に対する見えない壁は、今あなた自身がつくっている心の壁には、自分のやりたいことや自分が満足できること、自分の世界がある程度、出来上がっており、この自分の世界を壊さないでほしい、自分の世界は自分で維持するためにこれ以上、自分の中に入らないでほしい、という心の壁が出来上がっております。パートナーと一緒にいてもある程度、この心の壁が動いているために、パートナーが心の壁を通って自分の中に入ってくることはできなくなっております。また自分自身も相手の心の中に入り、ひとつになろうとする気持ちはそれほど強くないために、心の壁を自分で壊して相手の中に入るというエネルギーはつくられておりません。したがって今のレベルではお互いがうまくいくためにそれぞれ自分の世界を楽しむ、自分は自分の世界で十分に良いエネルギーをつくり、相手は相手の良いエネルギーを尊重していく、そしてお互いが協力し合って一つひとつを良いことのようにつくり上げていく。こういう関係になっております。このエネルギーはお互いを理解し、お互いを生かすためにはある意味では良いエネルギーになっております。ただ自分が相手と一つになり、まったく新しいエネルギーをつくり上げていくというクリエーションのエネルギーがとても弱くなっており、自分の世界で何かをしようとしても新しいものを生み出す、新しいものをつくり出していく。言われたことや決まっていることは十分に行なうことができても、まったく新しいものを自分がつくるというクリエーションのエネルギーがとても弱くなっております。まったく新しいものをつくり上げるというクリエーションのエネルギーは、パートナーと一つになってまったく新しいものをつくり上げる、ここからもたらされていきます。もし自分がクリエーションのエネルギーを必要とするとき、クリエーションのエネルギーをもっともっと強くして、自分の世界に新しいものをつくり出したいと思うときは、パートナーと一つになって新しいエネルギーをつくるということを行なってみてください。
Cさんのパートナー、異性への心の壁は、あなたはある意味ではどのような異性でも気楽に話しかけたり、必要なことを十分に何度も話せるエネルギーになっております。それでも何か自分は少し苦手なタイプ、ちょっと困るタイプという異性がつくられており、そういう異性が現れてくると、心の壁が立ち上がってきて、あまり面倒くさくならないようにする、あまり深く入らないようにして表面で終わってしまうという心の見えない壁があります。普段の生活においてはほとんど問題がありませんが、自分自身にさらなる成長をもたらすためには、異性との間のエネルギーをいかに高いレベルへと引き上げ、高いレベルで統合化していくか。それがやはり自分を成長させる大きな原動力になっていきます。あなたのエネルギーの状況をみていくと、魂レベルで契約している異性との付き合いはまだ数人、あなたは確保しており、これからの流れにおいても出会いのチャンスは出てくるでしょう。ただそれぞれ体験すべきエネルギーを身につけているために、実際にはそういう人と出会っても何らかの心の対立やお互いの勘違いなどによって好ましくない体験をするかもしれません。しかしそれもただの人生の流れとして理解していき、相手を許し、深いレベルで相手を分かち合えるようになっていくと、出会うべき人と深いレベルでつながることが可能になっていき、ある意味では統合化するレベルまで引き上げることが可能になるかもしれません。これからの異性との流れにおいて、深いレベルでこの人と学べそうだと何かを感じたときには、自分の心に従って行動をとってみてください。
Dさんの異性に対する見えない壁は、あなたはある意味では常に冷静で、常に客観的に女性を見ている状況にあります。そのために一見、表面的な女性との接し方においては普通に接することができ、何もトラブルが起こらない状態で、客観的に女性と接し、見えない心の壁もそんなに表に出てくることもありません。ただ少しずつ、なんらかの興味を持ったり好意を持ち始めてくると、だんだんエネルギーが動き出し、心の壁が動き出してきて、異性に対して自分の奥底からのエネルギーが動き始めていきます。あなたの持っている心の壁のエネルギーはいかに自分のことをよく思われるように行動していくか。自分を嫌いにしないように、自分を良い人間としていかに見てもらえるように行動していくか。そういう発想の見えない壁が出来上がっているために、嫌われないようにする、否定されないようにするというエネルギーがとても強くなっており、それが逆に相手を不安な感じにもたらしていきます。ある程度、親しくなってきた人には嫌われないようにするというよりも、いかに自分が相手に興味があり、関心があるということを示していくか、いかに自分の方から相手の心の中に入っていくか。自分からエネルギーを出す方が重要になっていき、嫌われないようにするという思いは自分のエネルギーが相手に入らなくなってしまいます。自分の方から相手の中に飛び込んでいくエネルギーをつくるために、自分の思いを素直に表現していく、自分の方から相手の心につながるような言動をとっていき、どんどん自分の思いを素直に伝えるようにしていく、そのようにして自分の見えない壁を取り除き、自分の方から素直なエネルギーを流すようにしてみてください。
Eさんの異性にたいする見えない壁は、あなた自身は異性に会っても直接的に大きな壁というものは感ずることなく、ある意味では自由に、平和的にいせいとっすることができる状態になっております。自分がエネルギー的な壁をつくらないで相手と親しく接したり、恋愛関係を進めていったとしても、あなたの場合は壁ではなく、別のエネルギーの状況によって恋愛が進まなかったり、立ち止まったりしていきます。あなたの場合は心の壁ではなく、マインドでつくり上げたた一つのエネルギーが存在しており、マインドの影響力が自分のパートナーや家庭に影響を与えております。このマインドの影響というのは、あなたのマインドの作用がとても強いのと、このマインドの働きが普通の人とは違う働きで現象化させているところがあります。まずあなたが感じ取っているもの、頭で認識しているもの、その多くは実際のエネルギーを感じてあなたが認識しているものと、自分の空想や想像によってつくられたエネルギーがマインドの中で現実化してくるもの、こういうエネルギーがあるために、本当のエネルギーと自分の妄想や空想でできたエネルギーが一緒になってしまい、どこまでが現実で、どこまでが空想なのかが分からなくなっております。その自分のつくり上げた妄想や空想の世界と現実の世界を一緒にして体験しているために、かかわりあう人々はそのエネルギーに混乱してしまい、自分の世界で過ごすことができなくなっております。あなたの言うことを全部、信用したとしても一部、空想や妄想が入っているために、その通りに相手が合わせたとしても現実的ではなかったりしたり、あるいは現実をうまく理解して現実の通りにやったと思っても何か少しずれているところがあって、結果的にうまくいかなかったりすることがあります。あなたの場合はこのマインドにおける影響がとても強くあるために、見えない心の壁というよりは自分の普段の認識している考え方や思い、自分の想像したことによって別のエネルギーをつくり上げ、それが相手を誤解させたり、相手を混乱させたりしてしまう。それによってある一定レベルから先に進めなくなっているのです。したがって恋愛を進めていく場合においては、いかに自分の妄想や空想的なものを取り除き、真実だけを見ていく。パートナーや相手を正しく見ていき、正しいところだけで相手を判断していく。そういうやり方で異性を正しく見る能力を養っていってください。
Fさんの異性に対する見えない壁は、あなたの心の中に異性に対して正面から堂々と言えるときがあれば、人によってはまったく何も言えなくなったりする状況があり、異性といってもつくられる壁が人によってかなり変わっております。共通した心の壁ではなく、いくつかのパターンに別れており、心から話ができる異性と話がまったくできない異性、興味のある異性と興味のない異性、一緒に一つの場で楽しく話をして問題がないという異性とある程度壁を作って話をして問題がないという人、いろんなタイプの見えない壁が作られております。これをある程度、自分でうまく使い分け、コントロールしていればある意味ではいろんな人と付き合えるようになるでしょう。しかしどの場合においても心でしっかりとつながる、心で一つになるという体験をするためには、これらの壁を取り除き、すべてを相手に任せる、完全に相手を信用する、相手と一つになるという気持ちをつくり上げていく必要があります。そのためにはもし付き合っている人が現われたりそういう状態が出てきたときには、自分の心の壁が何なのかを自分で見ていき、そして自分の感じた心の壁を取り除くために自分の本心を伝えてみたり、苦手なことを相手に言ってみたり、いろんな工夫をして自分のすべてを相手につなげるような意識をもってみるとよいでしょう。そういう経験を何度か、積み重ねるごとに心の壁がなくなっていき、相手と自分が一つになるエネルギーが動き出していきます。 Gさんの異性に対する見えない心の壁は、あなたの異性とのかかわりにおいて、あなたはある意味では非常に素直な性格をしており、異性にたいしても素直なエネルギーが心の壁としてつくられていきます。単純に自分と張り合うような相手がいたときには心の壁が作られていき、あまり自分が疲れないようにもっていく。自分が誰かと張り合うようなエネルギーを感じたときに、自動的に壁が動き出し、自分を楽にさせようとするのです。そのため異性においてはなるべく張り合う心が出てこないような相手、自分ができるだけ楽にして壁をつくらないような状態を見つけ出そうとする相手に関心が向いていきます。この心で張り合うという心の壁を持たない異性においては、ある意味では素直に自分の思っていることを何でも表現したり、相手とのエネルギー的なつながりもスムーズにもっていける場合があります。相手とスムーズにエネルギー的なつながりができたとしても、どこかで自分が主導権をとりたい、どこかで自分が一歩先に行きたいという思いがあるために、そこで少し相手が壁を作り、相手が一定レベル以上先に進めなくなってしまいます。自分が少し先に行く、自分が少し上にいくという意識があるために、相手が常に下になっていき、お互いのエネルギーが対等に流れなくなってしまうのです。したがってあなたが最終的な統合をつくり上げるためには、いかに自分が最後のところで少し身を引き、対等なレベルにもっていくか、自分が少し先にいくのではなく、同じレベルで相手と一緒のエネルギーを交流させるか。それができるかできないかで最終的な統合が変わってきます。ある程度、自分のやりやすいように進めていきながら、最後はどうしてもそれを自分で学び、最後の壁を取り除くように意識をもっていってください。
Hさんの異性に対する見えない壁は、あなたは多くの異性とのかかわりの中で、壁というものが異性の壁というよりはそれぞれの個人の壁、一人ひとりの心との関係における壁が出来上がっており、この個人の壁の方が大きく影響を与えています。個人でつくられたエネルギー的な壁をほかの異性を通して学んだり体験したりする流れが出来上がっているために、常にいろんな人間関係の中でほかの人との交流の中で心の壁を取り除く学びを続けていきます。ただ現実的には今はそれをすべてパートナーを通して体験する流れに入っているために、これまでのつくられたさまざまな心の壁をすべてパートナーを通して体験し、最終的な統合化へ向かっていくのです。自分自身でも十分にその心の壁を理解しており、その作業を進めており、自分でできることをエネルギーレベルで進めている最中といえます。これをこの心の壁は自分の個人的な心の壁に付け加え、集合意識レベルでもっているエネルギーも魂が引き寄せており、それによってお互い、パートナーを通して日本人の集合意識レベルのエネルギーを浄化している状況ともいえます。したがって実際にはお互いを個人的な人間、個人的なパートナーと思わず、相手を通して集合意識レベルの日本のエネルギーを浄化している、自分の心の壁ではなく日本人がつくり上げた異性に対する心の壁を体験し、エネルギーを浄化している。そのように理解していき、常に自分が相手を理解しようとする、相手と一つになろうとする気持ちを忘れないようにしておいてください。
今日は皆さん方の異性に対する見えない壁を扱いながら、自分自身の成長を学んでいきました。これからもまだまだ異性とのかかわりの中で学びが続いていき、常にこの作業は最後まで体験することになります。決して逃げたりせずに、素直にエネルギーと向き合い、良い状態へと導くようにもっていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/3/15 愛の談話会:「日本の男女間の対立はカルマ的なもの」
私たちは愛のカウンセルのメンバーとしてお話をいたします。今日は皆さん方と新しい話題についてお話をしていきます。これまで皆さん方はこの地球における愛を学び、この地球の日常の生活においての、異性やほかの人々との人間関係を学んできました。皆さん方が学んでいる愛は人間的な愛の側面で語られており、やさしくしてくれる、愛してくれる、自分のことを思ってくれる、そういう愛を学んできました。
しかし皆さん方がこれからほんとうに身につけるべき愛はそういう愛ではなく、もっと宇宙レベルでの高い愛になります。先ほどの皆さん方の話においても、男女間の愛という観点でみると、いかに相手が自分のことを理解してくれるか、分かってくれるか、相手の気持ちを思い、理解してあげ、相手が望んでいることをしてあげる、こういう心の使い方を愛という風に呼んでおりました。
しかし宇宙レベルにおいては、そういう心の動きは愛とは認識しておらず、いわゆる普通の思いやり、いたわりという心の作用になります。相手の気持ちを理解し、思ってあげる、相手のために何かしてあげる、これは相手を思う気持ちとして良い波動ですが、皆さん方が身につける愛とは根本的に違っているのです。
私たちは愛のカウンセルとして皆さん方のところにやってきました。この愛という言葉は普段皆さん方が話していた人間的な心の作用ではなく、もっと魂レベルの、宇宙の進化のレベルにおける実際の力強い働きを愛と呼んでおります。
宇宙レベルでの生命を考えたとき、それぞれの魂が進化を進めており、魂の進化レベルに応じてそれぞれの進化の流れがまったく異なっており、自分と異なる魂を感ずるとき、相手の魂のレベルを感じながら、次はどこへ向かうのか、この魂は何を今、必要としているのか、魂の体験として今、必要なことは何なのか、そういう相手の魂を理解し、魂を生かす方向へと自分が手助けしていく。相手の魂が少しでも明るく、よい状態へと導いていく。こういう一連の働きが愛という風に認識されております。
つまり相手に対する愛というのは相手の心ではなく、相手の魂に訴えかけるものであり、場合によっては相手の魂がそれによって強く進化成長する流れに入ったとしても、相手の心は不平不満を言い続けているかもしれません。心はその時々の刹那的な反応で起こっていき、ただ楽しい、楽しくないという人間のわがままな感情がそのまま心に反映されていきます。しかし宇宙レベルの愛は心には働きかけず、魂に働きかけており、相手の魂が今よりも少し楽になり、明るく、清らかになり、魂として強く目覚めていく。こういうことが行なわれれば、それは魂を愛し、魂の愛を受け取り、魂が強く進化成長することを意味します。
皆さん方がこれから必要となるのは、この魂レベルでの働きであり、心が一時的に明るく元気になったとしても、それは人間的な愛であり、本来の皆さん方が身につけるべき愛とは異なっているのです。パートナーとの間で繰り広げられる日常生活の本来の意味を理解していくと、それぞれ魂レベルでもっているエネルギーがあり、魂レベルのエネルギーに従って毎日の流れが作られていきます。
お互いの魂がそれを了解し、仮に喧嘩する場合でも、お互いがかなりつらい思いをする現実があったとしても、お互いの魂はすでにそれを了解しているのです。お互いに傷つけあう、お互いに嫌な感じをする、それをお互いの魂が分かっている上で、現実を体験するのです。現実を体験しながら、相手の心をいかにやさしく包み込み、少しでも苦しみがないように、少しでも安らぎが得られるように心をもっていきます。
しかし魂でつくられた現実を作るエネルギーはとても強いために、いくら心では相手のことをよくしよう、相手の心を傷つけないようにしようと思っても、現実の流れではお互いの強いカルマ的なエネルギーによって、つい言ってはいけないことを言ってしまう、問題になる言葉を口に出してしまう、こうやって楽しくない現実をすごしていくのです。
嫌なことを言われた、心が傷つけられた、そのように感じた場合でも、本来、それはお互いの魂が了解し、お互いの魂が自分のカルマ的なエネルギーを浄化するために演じられた現実なのです。したがってつらい現実であったとしても、それによってもうこのエネルギーが浄化され、なくなり、もうこのカルマ的なエネルギーが身体から消えていく、そう解釈し、相手に感謝やねぎらいの言葉を出すのであれば、カルマ的なエネルギーはそのままなくなっていき、もう戻ってくることはないでしょう。
ただこれを現実で体験したとき、それによってお互いを非難したり、余計に大きなトラブルを作り出してしまうと、また新しいカルマ的なエネルギーがつくられてしまい、このエネルギーを消化するために、またいつか、現実を作る必要が出てくるのです。これらの魂から起こされる現実は、魂のレベルで相手を認め、相手を許し、相手を尊重する気持ちにならないと、魂レベルでのエネルギーの浄化はとても難しいのです。魂レベルで相手を許し、魂レベルで相手を尊重する。こういう魂レベルの働きが宇宙的な愛であり、心でいくら相手のことを思っている、相手のことを大切にしていると口に出しても、これは人間的な愛の世界であり、宇宙的な魂のレベルにはなっていないのです。
皆さん方がこれから愛について話し合うときは、いかに魂レベルで愛のエネルギーをつくりあげるように話をもっていくか、いかにお互いが魂レベルでカルマ的なエネルギーをつくり、カルマ的なエネルギーに動かされ、カルマ的なエネルギーを強くさせる方向ばかりに意識が動いてしまうのか、それをお互い理解し合い、少しでも現実が良くなる方向へ向かうことを話し合うようにしてみてください。
多くの皆さん方の会話において、私のことを理解してほしいとか、相手のこと良く考えてという言葉が出てきますが、これらは心のレベルでの作用であり、心のレベルでの働きは人間的な愛のレベルの話になります。人間的な愛の全部を否定することはできませんが、一般に自分をちゃんと愛してほしい、自分のことを見てもらいたいという思いが常に入っており、宇宙における無条件の愛とはかなり異なる性質を含んでおります。
人間的な愛は、最終的には自分が愛してもらえるように、自分が愛というエネルギーに満たされることを期待して口に出していることが多く、最終的にはエゴから起こる人間的な愛というエネルギーになってしまいます。そのために心のレベルでの思いやりやいたわりはエゴを出さないというのをしっかりと理解して、本当に心から相手を思う気持ち、魂レベルで相手を思う気持ちへと引き上げていき、自分の心の中だけの認識に留まらないように注意をしておいてください。
日本の家族における男性と女性の働きやパートナーや夫婦における男女間のことが話題になっておりました。今の日本人の男性と女性が持っているカルマ的なエネルギーはかなり太古からの日本の国に作られた男女間のエネルギーを引き継いでいますが、やはり一番強いのは現代の状態になってからつくられた日本人の魂的な集合意識のエネルギーといえます。
日本人の集団のレベルで、男性と女性のエネルギーがまったく異なってしまい、バランスがとれない状態になっております。それを今、お互いに体験しながら少しずつ浄化していき、少しでも良いエネルギーに戻そうとしている最中といえるでしょう。
今の男女間のエネルギーは今のままではよい状態としてエネルギーは残らず、また新しいカルマ的なエネルギーを作り出し、それを浄化するためにまた別の人間が生まれ、体験することになるでしょう。したがって今、男性と女性との間で起こされている理解できないエネルギーはまだしばらくこの日本で続くことになります。
その一方で、新しいエネルギーもたくさん日本にに降りてきており、これまでの男女の関係とはまったく異なる男女の在り方、そういうエネルギーが宇宙レベルで降ろされてきているのです。新しい人々はそういうエネルギーをうまく使って、新しい家庭を築いていくでしょう。おそらくスピリチュアルな学びに興味を持ち、宇宙や天とつながったカップルが増えてくると、これまでの日本のカップルとはまったく異なるカップルの形態や家庭がつくられていくと思われます。
今、日本に降りてきている宇宙レベルのエネルギーは男性、女性という区分けをほとんどなくしていき、お互いに助け合い、理解しあいながら、家庭を築き、やるべきことをお互いがしっかりとやっていくというエネルギーがあります。これはいちいち男性、女性という意識を伴わず、男性、女性という壁を超越して、異なる人間同士が一つでうまくやっていくというエネルギーの流れから起こされる現象といえます。
以前は異性に対するエネルギー的な思いがとても強くつくられており、同性と異性との間ではまったく異なるエネルギーが動いてきました。今の若い人たちの間ではそういうエネルギーがだんだんなくなっていき、男女の間のエネルギー的な壁が作られなくなってきています。そういうカップルが家庭をつくると、いちいち男性、女性という壁にこだわらず、お互いがただできることをやっていく、場合によっては男性が女性的なことをしたり、女性が男性的なことをしたりしながらも、全体でうまく一つが進むように家庭を築き上げていく。こういうエネルギーが日本に降りてきており、それを現実化する夫婦が増えてくるでしょう。
またその一方で、男性は男性で男性的なエネルギーを強く出し、男性性のエネルギーで家庭をしっかりとみていく、女性は女性で女性のエネルギーをしっかりと保持し、女性性のエネルギーで家庭をつくり上げていく。このように男性と女性が男性性と女性性のエネルギーを発揮しながら、それでも家庭がうまくいくという宇宙のエネルギーも降りてきています。
これは、自分は男性で相手は女性、あるいは自分は女性で相手は男性、しっかりと性の違いを理解しながら、男性ができること、女性ができることをお互いが理解し、お互いが理解した上で家庭という一つの共同体をつくり上げていく。このようにして自分は自分のできることを行ない、相手は相手のできることを行ない、両方が協力し合って一つの家庭を作り上げていく。こういう宇宙のエネルギーも降りてきております。
ただそれとは別に、宇宙の好ましくないエネルギーも同時に降りてきており、これを体験する家庭もこれから現れてくるでしょう。好ましくないエネルギーというのは、宇宙のいろんな領域の中に、支配するというエネルギーにこだわった家庭の在り方が存在しており、家庭をどちらかが支配するという形でつくられていく。つまり男性であろうが、女性であろうが、どちらかが家庭をしっかりと支配し、それによって家庭が一つになっていく。
この支配するというエネルギーで一つになった家庭は、家庭の中では支配というエネルギーでまとまっていきますが、その家庭から外に出ると一気に支配のエネルギーから逃れ、自由を味わい、好きなことをしてしまう。家庭ではできないことをどんどんやっていき問題を引き起こしてしまう。家ではおとなしくしていきながら、家から出ると自由にいろんなことを行なってしまい、問題を引き起こしてしまいます。
こういう良くない宇宙のエネルギーも日本に降りてきています。したがってもしこういう好ましくないエネルギーが感じられたときは、支配するというエネルギーをいかに自分たちが理解し、とどめ、相手を束縛しないようにして相手を理解しながらうまくいくように行動していく。相手をコントロールしないで、うまく皆が表現できたり、話し合いができるような雰囲気を作り出していき、良い家庭をつくり上げていく。そのように良いエネルギーへと作り変えるようにアドバイスをすることになります。
皆さん方がこれから家庭というところで学びを続けていくとき、世代の違いということもいろんな学びに入ってくるでしょう。どうしても世代が違ってくると、考え方が異なり、認識の仕方が異なり、判断の仕方も異なってきます。価値観が違うと同じ家庭でもまったく違う価値観がつくられていき、一つにまとまらなくなっていきます。
そういうときの家庭の在り方としては価値観が異なってもそれをお互いが認めてあげる、違う考え、違う価値観であるということをお互いが理解し、お互いが生かし合う生き方を身につけていく。そういう学びをしている者と思ってください。世代が違ってもお互いに生かし合う。相手を認め、相手の生き様を尊重し、そこに介入しない。そういう生き方をうまくお互いが見つけていくのです。
今の日本の家庭においては、確かにいろんな問題が生じており、家庭が一つにならないという状態もあるでしょう。これは新しい日本に生まれ変わるための最終的なエネルギーの調整の場でもあり、これを乗り越えて新しい日本の家庭をつくり上げていくのです。一人ひとり、自分の家庭の中でできることを行ないながら、良いエネルギーづくりへ進むように意識をもっていってください。
Aさんのアドバイスとして、今のあなたの魂のレベルの愛を見たとき、魂レベルで相手の魂を感じ、その魂に触れるという力がまだそれほど身についていないために、どうしても心のレベルで感じ取ったり、頭で感じ取ろうとして相手の魂がなかなか理解できない状態になっていきます。心で感ずることや頭で感ずることは必ずしも相手の魂ではないことにまず理解を深め、どうやったら相手の魂を理解できるかを考えてみることです。その人の日常的な行動のあり方や、日常的な癖などを観察しながら、その人の本質的なところを見抜こうとする意識を持ってみてください。表面ではなく、裏に隠れている深いレベルのその人の思いや考え、言葉になる前の深いレベルでのエネルギーに意識を向けると、それが相手の魂のレベルのエネルギーであり、それを感ずるようにすると、その人の魂の状態がどうなのか、魂のエネルギーではどうなっているのかが分かるようになっていきます。したがって見かけや表面的なことで相手を感じようとせず、もっと深いレベルで相手を感じようとする。内面を感じようとする。そういう気持ちで相手の魂のエネルギーを感ずるようにしてみてください。
Bさんのアドバイスは、あなたの日常の心の在り方によって、ある程度相手のことを思い、相手のために何かしてあげる、相手が良い方向へいくように考えてあげる。こういう心を持っており、少しでも相手が楽になるように行動していこうと考えております。ただ自分の考えがなかなか相手に伝わらない、自分は相手のことを思っても相手に通じないという傾向があり、これがあなたの魂レベルでもってきたカルマ的なエネルギーと思ってください。自分は相手のことを考え、相手のためにしてあげているつもりだけれども実際には相手に伝わっていかない。これがカルマ的なエネルギーであり、これはそのように現実がつくられるようになっているのです。したがってそれに対して、なぜだろうとかどうしてだろうとか悩む理由は一つもなく、そういう現実が体験されていくのです。したがってそういう風に感じたり、相手から言われた場合も、単純に、あぁそうですか、そうですね、と何も感情を入れずにただ受け入れていく、自分のことが分かってもらえていないんだとただ単純に感じておき、深い感情を入れないようにすると、そのエネルギーはただ消えていき、もう体験することはなくなっていきます。魂レベルでの理解されていないというエネルギーをただそのまま体験し、手放すようにしてみてください。
Cさんのアドバイスは、あなたは魂のレベルでいろいろ感じ取り、それをそのまま現実世界で使ってしまう傾向があります。魂で感じたことをそのまま現実で使っていく。これは必ずしも悪いことではありませんが、人間の社会で見る価値基準と異なることが良くあるために、ほかの人から見たときに理解できない言動をとったり、いわゆる常識に合わない言動として映っていく場合があります。あなたとしては普通にごく当たり前のことを行っていると感じておりますが、ほかの人はそれを当たり前とは感じていないために、自分が感じて行動することと、ほかの人が感じたことがいつもずれている状態にあるのです。これを改善するためには、一つひとつの言動が魂の思いで行動しているけれども、ほかの人の心では理解できない、まず単純にそれだけを理解しておいてください。したがってもしほかの人からいろいろ言われたり、何か違う状態が出てきたときには、ほかの人の認識に合う心の行動にしていなかった、ほかの人の心が理解できる行動にはなっていなかった。それを現実的に受け入れ、自分が心を理解できるように自分の言動を変えていくのか、それとも相手に理解されなくてもよいから魂レベルで行動していくか。自分で一つひとつ考えていき、自分にとってよいと思うことを行動に移すようにしてみてください。
Dさんのアドバイスは、あなたの魂レベルでの愛は、今のところはまだ魂としての愛に学びが深く入っていないために、日常の生活の中での心のレベルでの愛が優先的に流れてきております。まだ自分の心のレベルでの愛が動き出し、働くような状況がつくられていき、それを通して相手の魂を理解し、魂レベルの愛へと深めていく。そういう流れに作られているために、はじめからすぐに宇宙的な愛を身につける、宇宙的な愛で過ごすということができなくなっております。まずは普通の人との間での心の交流、愛の育みが必要であり、それに合わせて相手とつながったら相手の魂を感じていく、相手の魂とつながりをつくっていく、そういう流れで自分の魂の愛を身につけていくことになります。ぜひ普通の人間関係から発展させて、魂の愛へと高めていってください。
Eさんへのアドバイスは、あなたの日常の生活の中で自分を大事にし、自分の魂が成長する方向へと常に進んでおります。魂の進化成長のために一番良い流れをとっているといってもよいでしょう。家庭における愛というエネルギーをみたとき、もうそろそろあなたの家庭において新しいレベルの愛のエネルギーが必要になってくるでしょう。家庭が一つになる、あるいは夫婦が一つになるという宇宙ベルのエネルギーが必要とされており、今のレベルから宇宙レベルへと引き上げた愛のエネルギーが流れてくるのです。そのときには今の考えがだんだん合わなくなってきて、パートナーや家族の魂を感ずる作業が要求されてくるのです。パートナーの魂がどういう魂で、何を望んでいるか、家族の魂のエネルギーがどうなっていて、自分とどういうかかわりがあるのか。それを感じ取る状況が必要になり、それにあわせて自分の魂の愛が動き出していくのです。この魂レベルでの新しい愛の学び、宇宙の愛への学びが少しずつこれからやってきて、家族が一つになる宇宙的な意味を理解するようになっていくでしょう。ある意味ではあなた方の家族はもうじき宇宙でのあるエネルギーを降ろしてきて、宇宙での新しい家族のエネルギーを皆で体験するようになっていきます。そのときに自分自身のやるべきこと、家族を一つにするためになすべきことがだんだん分かってくるでしょう。新しいテーマにぜひ取り組んでいってください。
Fさんへのアドバイスは、あなたの日常の生活の中で、自分のあるべき姿と家族としての在り方、一人ひとりの在り方、そういったものの違いや調整にいろいろと悩んでおります。自分をどういう立場で家族と過ごせばよいのか、一人ひとりはどういう立場で家族をつくればよいのか。家族を全体として維持するためには自分はどう動けばよいのか。そういうところで悩むときが時々あります。あなたの心のレベルでは、何とかもっと話をしたりして家族を一つにしたいという思いがありますが、魂のレベルで入っているカルマ的なエネルギーが常に邪魔をしてくるのです。うまく家族が一つにならないように動いていったり、良い時期がきて一つになれると思ったら別の邪魔が入ってきたりして、常に家族が一つにならない状態へとカルマが動いていくのです。したがってうまくいかない部分は元々カルマ的なエネルギーであるために、それはそういうものと認識するしか方法はないでしょう。ただそれに負けることなく、それでも家族を何とか一つにして、家族をよくしたいという気持ちを持ち続けてください。その気持ちを持ち続けていけば、いつかは必ずカルマ的なエネルギーはなくなっていき、本当に家族が一つになる良い現実がつくられていきます。諦めてしまうとカルマ的なエネルギーが強くなり、支配力を持ってしまいますので、諦めずに、絶対に家族は良くなる、それを信じてカルマ的なエネルギーを常に押さえ込むことができるようにもっていってください。
Gさんのアドバイスは、あなたの毎日の意識の中で本当に自分は何ができるのか。この家庭における私の意味は何なのか。一人ひとりこの家庭で何を行なうのか。それをよく考えることがあります。この家族が一つになった理由は何なのか。一人ひとりは何をなすのか。このように思うことはとても重要であり、いずれそれが少しずつ分かるようになっていくでしょう。今の段階では一人ひとりがまったく異なる価値観を作り、まったく異なる生活形態をもっております。家族といってもかなり違う家族になっており、一人ひとりの価値観や人生がかなり個別化を進めております。これにはとても強い大きな意味があり、新しい家族の形態を表し、また新しい家族としてのエネルギーを構成しやすい土台にもなっているのです。それぞれが個性を発揮しながら、一度バラバラになったような状態になりながら、それぞれが本来の自分に目覚めたあと家族に戻ってきて、強い家族としてのエネルギーをつくり上げていきます。いったんそれぞれ自分だけの道を進み、バラバになるように思えながらも、自分を思い出し、家族が一つになるという太い絆が出来上がってくるのです。そのためにある意味では途中段階まではそれぞれの個性を尊重し、個性を伸ばしていく。一人ひとりが自由になるのを認めていく、そしてそれをずっと進めたあと、家族としての強い絆をつくり上げていく。そういう気持ちで家族を見るようにしてみてください。
Hさんへのアドバイスは、あなたには天使のような大きな光が用意されており、だんだん自分がそういう気持ちが分かるようになっていきます。人を思う心や人の裏を感ずる気持ちが育っていき、大きなレベルで人間全体をみるような力が身についてきます。それを身につけていったときに、自分自身がしっかりしないと逆に変に利用されたり、だまされたりしてしまう状態が起こってくるため、どのように相手を認め、大きく理解したとしても、決してだまされず、しっかりと見抜き、自分は自分の意見や考えを身につけていく、そういう姿勢で自分自身をつくり上げるようにもっていってください。
Iさんのアドバイスは、あなたは今の学びにおいて、いろんな角度から自分なりに心を見つめ、魂を見つめ、自分の人生を見つめております。自分自身に対する見方が少しずつまとまるようになってきて、何をどうしたらよいのか、どのように対処していくかが分かるようになってきました。家庭に対してもいろんな思いが動き始めていき、家庭をどのようにもっていくか、パートナーをどう理解していくかも分かるようになってきました。これがまだ現実に動いていないのは、頭の中だけのエネルギーの使い方であり、現実の家庭というところでのエネルギーが動いていないために、頭の中たけで理解し、現実が伴っていかないのです。現実を変えるためには、現実的に何らかのアクション、行動が必要となっており、何かの行動を行なうことによって現実を変えていく。その段階に入ってきているのです。一度や二度のことではなかなか家庭のエネルギーは変化していきません。家庭のエネルギーを変化させるためにも、何度も何度も挑戦してみる。大胆にも大きなことをやってみる。潰されそうになってもまた行なっていく。こういう根気や努力が必要となるでしょう。それによって家庭にはびこってしまったエネルギーを修復し、新しいエネルギーへと切り替えていくのです。ぜひ頭だけのエネルギーではなく、行動から家庭全体を変えていくためのエネルギーづくりを行なうようにしてみてください。
Jさんへのアドバイスは、あなたは今のいろんな学びの中に多くの人々と話をしたりしながら自分を理解し、自分自身の愛のレベルを引き上げようと努力をしております。あなたの魂のレベルの愛は元々相手の魂に通ずる大きな愛を身につけておりました。しかし心がどんどん動き始めたことにより、心のレベルの愛の状態に意識が集中してしまい、いつの間にか魂の愛と心の愛が分離してしまい、うまく連動できなくなってしまいました。今、それをまた元に戻す時期に入ってきております。心で感ずる相手を思う心と、魂レベルで相手を思うエネルギーが同じように連動して動いていく。こういう心と魂の働きが必要となっており、今、それに戻そうとしている最中といえるでしょう。そのために心で感ずることよりも魂で感ずることを優先する。魂で相手のことを尊重し認め、それを実際に口に出していく。そういう行動をとることにより、魂と心が一つになっていきます。ぜひ自分の魂の愛をうまく具現化できるようにもっていってください。
今日は魂の愛を中心にしながらお話をしていきました。多くの人が感じている心の愛とはかなり違うレベルの魂の愛を感じ、それこそが本当に意味のあるものだということを理解しておいてください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2013/3/13 愛の談話会:「子供を宇宙の子として育てること」
私たちは愛のカウンセルのメンバーとしてお話をいたします。今日、皆さん方と共に学べる機会が得られ、光栄に思います。愛を学ぶとき、人間は自分の頭の仲で、自分の理解できる愛を口に出し、自分自身の身につけている愛をベースにして愛の世界を語ろうとします。しかしこのように認識される愛は、自分だけの愛のエネルギーになっており、ほかの人とは話が合わなかったりしてきます。
一人ひとりが体験している愛のエネルギーがほかの人とはまったく異なり、場合によっては正反対な感覚を感じることもあります。自分の学んでいる愛のエネルギーとほかの人が学んでいる愛のエネルギーが根本的に異なっていること、それに気づくことから始まります。
今の多くの人間は自分が正しい愛を実践していて、ほかの人は愛がない、ほかの人は私のことを愛していない、このように理解する人がたくさんおります。自分を愛してくれる人がいなければ愛がないと感じ、ほかの人に愛が必要だと口に出していきます。
愛が必要だと口に出している人の大部分が自分を愛してくれるように意識しております。愛が広がれば自分はほかの人から愛される。自分はほかの人から愛してもらえる。そういう解釈で愛を広げようとしている人がたくさんいるのです。
もちろんこれは正しい愛でなければ、宇宙の愛ともまったく異なります。地球だけの愛のエネルギーであり、自分だけの愛のエネルギーになっております。
愛という言葉を使うたびに、自分がほかの人から愛される、愛してもらうということを考えた場合には、すでに愛ではなくなっており、自分自身の執着や傲慢さ、独善的な自分の考えに浸っていることがあります。愛が広がる、愛が身につくということと、自分が愛されるということは待った区別のことであり、これは一緒にすることができない話になります。
自分が宇宙の愛に対して何ができるのか、この地球に必要としている愛のエネルギーに対し、自分は何ができるのか。今のこの地球において、多くの人が愛に対して誤解しており、勘違いし、自分の都合のよいように解釈をしていきます。しかしそろそろ真実に目覚め、はっきりと口に出す必要があるでしょう。地球人類そのものがまだ愛を目覚めさせていないこと。地球人類そのものが愛に対して未熟であり、まだ正しい愛を身につけていないのです。
これを正しく理解する必要があります。もし皆さん方がすでに愛を身につけ、十分に宇宙の愛のレベルに達していたのであれば、すべての人間を自分の子供のように感じ、すべての現象をそのまま受け入れ、決して愚痴や不平不満、不安や心配を抱くことはないでしょう。不安や心配や恐れはすべて自分自身の愛が足りないことにより感じられるはどうになります、
皆さん方が真実の愛を手にし、それを広げていくとき、多くの人がその本当の愛の意味や実践について質問してくるでしょう。家庭よりも社会を考え、社会が良くなるように行動する。これが宇宙的な愛とすれば、家族で自分の子供や家族を大事にするものは、それは何であるのか。当然、この部分での葛藤や誤解、認識の違いが根強く残っております。真実の愛を身につけることができなくなる一番の原因と理解してください。
家族を大事にし、子供やパートナーを大事にするというのは、それは必ずしも問題ではなく、当然、良い言動といえるでしょう。しかし何でもかんでも家族を大事に考え、自分の子供やパートナーを大事に考えるのは、宇宙から見てあまり好ましい波動には感じておりません。
この地球の人々はあまりにも自分中心に考えすぎており、すぐに自分の子供や家族、自分を中心にした人間関係を考えていきます。こういう考え方そのものが宇宙の愛には程遠い考え方になっております。家庭を捨てて世の中で活動する。多くの人が愛のない言動と理解し、なんと家庭を愛さない、家庭を大事にしない人間なんだろう。このように評価する人がたくさんいるのです。
宇宙から見れば、家族とか社会とかいう分類をしていること自体が愚かな頭の持ち主であり、愛のない波動の人間であり、まだまだ意識レベルの低い人間として認識されるでしょう。人それぞれ役割があり、その役割に応じて現実がつくられていきます。社会の中で行動するようになっている人は、そういう魂であり、そのように現実が動いているのです。
魂の使命に従って必要なことを行なっていることが必ずしも愛がないということではなく、むしろ地球との契約や宇宙との契約をしっかりとなしている心正しい人ということができるでしょう。人間の今の意識レベルでは理解できないことがたくさんあるために、自分の理解できる範囲内で他人を裁いていきます。家庭を顧みない冷たい人間、他人のことばかり考え私のことを考えていない、こういう意識の人がとても多いために、地球がなかなか宇宙に入れない状態になっています。
宇宙の多くの人間たちは、その意識レベルを超越し、宇宙の愛の中で愛し愛され、宇宙と共に生きています。人間は狭い自分の人間関係の中だけで価値観をつくり、真理をつくろうとし、自分の行動できる範囲内の人間関係だけですべての愛を語ろうとします。そのために地球の人間から出される言葉は身勝手な、自分中心の愛になってしまい、宇宙の愛には程遠い状態なのです。
今の地球における家庭というシステムが宇宙においてはほとんどないということをどのように理解していくか。宇宙においては種族や民族すべてが一つの家族であり、宇宙の大いなる魂たちが素晴らしい絆でつながり、深い愛で生かしあっています。宇宙のすべての魂が一つの家族として愛し合いされ、生かしあっているのに比べ、今の地球の人々は自分の家族だけを家族と思い、ほかの人間は家族ではないという意識をつくり上げております。
こういう考えを宇宙レベルに引き上げていき、物理的な家族とは関係なく、人類すべてを家族と思う。人類すべてを兄弟として接していく。これが一番大事な認識になります。宇宙のレベルにおいて、家族、兄弟という考えが育ち、身についてくると、自分の子供に対する考えもかなり変わっていくでしょう。子供は自分の子供ではなく、宇宙における家族の子供であり、また自分の兄弟でもあります。
宇宙レベルにおける家族や兄弟が自分の子供であり、決して自分は子供を独占的に所有しているわけではなく、家族皆のレベルに、宇宙皆のレベルで子供を育て、子供を導き、子供とともに歩む必要があるのです。
したがって子供を育てるとき、自分の子供を育てるという意識が地球の狭い愛の考え方になり、宇宙のレベルにおいていろんな宇宙の仲間たちが自分の子供を育て、愛していく。その真実に目覚めていく必要があるでしょう。特にこれから生まれてくる子供たちはその傾向が強くなっていきます。今までは物理的な両親が子供を育て、両親の言うとおりになるように子供が導かれていきました。
これからは宇宙のさまざまな波動が子供を育て、宇宙のさまざまな波動が子供を導いていきます。自分はその中の一つにすぎず、あくまでも物質的に子供を支えることできる人。自分は物質的に子供を支えることができる、それだけであり、その子供そのものを育て導くのは宇宙から流れてくる宇宙の生命エネルギー、宇宙の魂や大いなる意志が子供を育て、導いていくのです。それをはっきりと理解していく必要があるのです。
これからの新しい時代に向け、子供をどう育てていくか。それは確かに重要かもしれませんが、一番大事なのは今の地球上の人間たち。親になっている人間たちの意識そのものを早く宇宙レベルに引き上げることであり、いつまでも自分の子供、自分の家庭という意識を持ち続ける意識をなくしていき、宇宙の大いなるファミリーの一つ、宇宙で皆つながっており、宇宙レベルで家族となっている。その意識を早く身につけることです。
子供はある意味では今、話したようなことを理解して生まれてきており、直観的に感じているのです。そのため子供によっては物質的な両親や物質的な親を必ずしも最高のものとか、素晴らしい親という風に認識することはほとんどないでしょう。それはこれまでの地球上の人間が作り出した考えであり、宇宙の大いなる考えの中に入ると、親はあくまでも子供を物質的に作り出す手助けをしている、しかし子供のこれからの導きや子供の使命を全うさせるためには宇宙からの大いなる意志の手助けが必要であり、物質的な親は必ずしも手助けすることができないこと。それをはっきりと認識していく必要があるでしょう。
そういう意味において、これから生まれてくる子供たちと、親との間ではうまくいかないことが何度か起こることになるでしょう。子供の気持ちが分からない。子供とどう接してよいのか分からない。そういう親がもっともっと増えてくることになります。子供は子供で、この親の言うとおりにしていたら、自分がダメになる。親と一緒にしていると、自分が使命を全うできなくなってしまう。そのように子供は感じております。子供は子供で自分自身を導いている大いなる存在に意識を向け、大いなる存在と共に地球を新しくしようと考えているのです。
人間の力が強いと、大いなる宇宙からの意志を感じ、そのとおりに行動することが困難になっていきます。人間の考えることは素直な子供に育ってほしい、親の言うことをちゃんと聞き、親の考えているとおりに生きていく。親に迷惑をかけず、素直でちゃんとした子供に育ってほしい。このように考えている親がとても多いため、結局は自分のマインドの範囲内で子供をとどめておこうとします。
しかしそれでは本来の子供の使命を全うすることができず、せっかく生まれてきた生命が無駄になってしまう場合があるのです。これからの親が子供にできる一番の大事なところは、子供を生かすことです。自分が子供を生かしているという発想がある限り、子供は生きることができなくなります。いかに自分が子供のために子供を生かし、あるいは宇宙と一体となっている子供をいかに適切に生かしていくか。これが大事なところであり、親が、自分が生かすという考えを持っていると、必ず子供がつぶされてしまいます。
家庭とは何なのか。子供とは何なのか。それを良く考えていき、宇宙のレベルに引き上げていくこと、宇宙と共に歩くこと、それをしっかりと認識していってください。
②家族の在り方を宇宙レベルに引き上げる
今、子供や家庭に関してのお話がありました。皆さん方がこれからアセンションという波を乗り切るためには、自分自身、もっともっと意識を無得kる必要があります。自分は本来、何をすべきなのか。何をするのか。そこに意識を向ける強さが必要であり、今の多くの人の考えではまったく辿り着けない状態にあります。本当に自分は何をするのか、何をしたいのか。表面的に考えるのではなく、深いレベルで考えること。魂がなそうとしていること、スピリットがなそうとしていること。それをしっかりと汲み取り、行動に移していくのです。
家族といえども一人ひとり、その役割は異なっているために、家族を一つの形に当てはめることは難しくなっております。むしろ家族を一つのパターンに当てはめると、まったく本来の活動ができなくなり、ほとんど宇宙から見て家族の意味がなくなっていきます。いくら家族であっても、他の人を生かす、一人ひとりを生かす、という発想が根源にあり、家族を一つにしてまとめて、それで良いという考えがまったく愚かであることに気がつく必要があります。
自分たちがこれからの新しい流れによって、自分たちの家族をどうもっていくか。自分たちの子供や自分たちの家族のメンバーの一人ひとりがいかに正しく生きるようにもっていけるか。ぜひその部分を考えて、これからのアセンションが皆さん方にとってもとても価値のある大事なものになるようにエネルギーを作っていってください。
それでは少し休憩をとります。ありがとうございました。
③人間同士の信頼関係で新しい社会をつくる
私たちは宇宙のハイアラーキとしてお話をいたします。私たちが地球の人間に話すことはほとんどできないのですが、今日は特別な仕組みをつくって人間にメッセージを送っていきます。
今、皆さん方は地球のアセンションに関し、本当の愛とは何か、真実とは何か、魂とは何かを学んでいる最中にあります。この地球に関してはこれまでのさまざまな歴史の中でつくられた魂の波動が宿っており、どうしても自分のことを先に考えてしまう、自分が生きること、自分が生き残ることを大事に考えてしまい、これが当たり前のように身につき、多くのものがそうであるために宇宙もそうであるという理解を身につけております。
実際に皆さん方には自分を中心に考え、目の周りのことだけを意識している人類はきわめて少なく、そういう考えの持ち主がすべて地球上に集められ、地球上で本当の愛とは何なのか、生かすということはどういうことかを学ぶように仕向けられているのです。
今の地球における人類は、お互いに傷つき、お互いに相手を非難し、自分だけが絶対に正しいという感覚を身につけております。この地球の牢獄から出るためには、自分が正しいという意識をいかに取り除いていくか。私がやってあげた、私があの人のためにこうしてあげた、こういう意識をいかに取り除き、宇宙がなしていること、宇宙が一人ひとりに必要なことを現象化させていること、いかにそれに気づくがカギになるのです。
自分が人のために何かしたということはいっさいありません。すべて宇宙の仕組みにおいて人間が動かされているだけであり、人間が自分の都合でほかの人をコントロールしたり、ほかの人を育てたり、ほかの人をやさしく愛するということはまだできない状態にあります。まだまだ人間は目覚めておらず、何も分かっていないまま、ただ日常を過ごしているのです。
皆さん方の今の意識レベルを上げていくために、自分がどこまで目覚め、自分のことを理解し、他人のことを理解していくか、それを本当に理解し、自分のものとする時期がやってきています。
私たちは宇宙の観点から皆さん方の流れ、そして毎日毎日、同じことを繰り返している人類をどのようにして宇宙に引き上げるか、どのようにして新しい文明の中に導いていくか、毎日それを考えております。
今の地球の人間は同じ間違いを何度も何度も繰り返し、次の日も次の日も同じことを繰り返しております。それでも私たちはこの地球を眺めながら、人間が進化成長するのを見守っていくでしょう。
皆さん方の地球の人間はとても大きな使命を持って地球にやってきております。一人ひとりがとても大きな使命を持ち、それを早く地上で実践できることを願っているのです。もし皆さん方一人ひとりが目覚め、本当に動き出すと、地球が大きく変わっていくのです。
今、地球がほとんど闇のような状態で、腐敗しており、暗い想念で囲まれ、お互いを信用できない、お互いがまるで悪魔であるかのように感じている。こういう人々がたくさんいるのです。そういう心からいかに隣人を自分の家族であるかのように思い、お互いに生かしあう意識へと変わっていくのか。それを本当に心から望んでいるのです。
皆さん方の多くの社会というシステムが機能しなくなっていきます。だんだんうまいつながりがなくなっていき、効率的に働いていた社会のシステムがだんだん動かなくなっていきます。最終的には人間がお互いに信じ合うこと、どのような人間でも信じ合うこと、これが最後のカギになります。
まったく信用できない、信頼できないという人間に対し、信頼することが必要であり、それによって地球が救われていきます。人間が人間を信じない限り、人間としての役割が発揮できないのです。人間のやるべきことを目覚めさせるために、お互いを信じること。お互いがお互いを信じ、そしてやるべきことを思い出していくのです。
これからの社会において、皆さん方がいかに人間を信じるか。いかに信じ合い、協力し合って、一つのことを成し遂げるか。ぜひそれを理解していただきたいと願っているのです。
Aさんの今の波動において、あなたの今は新たなる生命に向かい、どのように正しく導いていくか、本来の宇宙のあるべき姿にもっていくためにはどうするか、本当に心から望んでいることが分かります。新たなる生命はあなたのところで生まれ、家庭を構成していきますが、決して自分の子供という意識を持たず、宇宙の大いなる役割を持って生まれてくること。そしてその魂はあなたに魂を選び、あなたの魂が一番信頼できると思ってこの肉体を選んできました。子供は完全にあなたの魂を信頼しており、どのようなことがあってもあなたの魂が守ってくれることを感じているのです。子供ははじめのうちは普通の子供と何も変わらず、普通の人間生活を送っていくでしょう。しかしだんだん年を重ねるに従い、魂が目覚め動き出し、いろいろなことをあなたに言うようになっていきます。あなたはその言葉一つひとつを大事に受け取り、決して否定しないで、すべてを受け入れていってください。まず人間としてのあなたを信用させる必要があり、あなた自身が子供を信用する必要があるのです。子供があなたを完全に信用できるようになると、子供がはじめから理解しているいろいろな宇宙の秘密をあなたに言うようになるでしょう。そしてあなたがそれを理解できることを望んでいるのです。子供は宇宙のレベルでの真理を述べていきますが、今の人間の理解できるレベルに直す必要があるのです。あなたがその役割をなすことになり、子供から聞いた宇宙の真理を今の地球の人間が理解できる言葉へと直し、そして伝えていくのです。そのためにも子供が感じている宇宙の真理そのものをなるべく歪めることなく、そのままあなたに伝えることが必要であるために、決して間違った考えや誤解されるような考えを与えないようにして、素直に宇宙の真理が口から出るようにもっていく必要があるのです。そしてお互いの信頼関係により、宇宙の真理は人間の世界に広がっていくでしょう。ぜひをれを手助けできるように理解しておいてください。
Bさんの場合は、あなたは今、大きな概念の整理や認識の違いを克服し、これから新しい自分として生まれ変わっていくでしょう。まず今、必要なのは今、自分が身につけている考え方や概念をなるべく早く手離していき、もう今までのように何かにこだわった考え、こうあるべきだとか、このせいでこうなったとか、こういうことをこうだとかする考えを一日も早く取り除いていき、そういう発想をしないようにする生き方を身につけることです。過去がこうだったから今、こうなっているとか、誰かがどうしたからこうなっているとかいう考え方はまったく当てはまらず、これからはそういう因果関係では物事が現象化しない流れに入っていきます。因果関係とはまったく関係なしに、必要なことが現象化されるのです。何かが現象化されると、今の人間は必ず理由をつけ、誰かが何かしたからこうなった、あなたがこうだからこうなった、あの人がこいだからこうなった、このような勝手な概念を身につけようといます。それらはほとんど意味がない、自分勝手な考えであり、いかに正しい論理のように見えても、実際にはまったく当てはまっていないのです。すべてが人間の都合によって作られた概念であり、単にカルマ的なエネルギーを浄化している、単に必要な現象が起こっているだけ。そういうことを理解していき、一つひとつを無理に論理的に結びつけたり、概念としてつくり上げることをしないようにしていってください。
これから皆さん方が向かう新しい社会は、これまでの人間社会が作り上げたものをある程度、破壊させる必要があります。これまでの人間の考え方をそのままもっていくと、新しい社会はつくることができず、これまでの破壊と闘争の社会がまた続くことになります。
しかし争う今の社会はもうここで終わりにして、本当にお互いが生かし合う社会、お互いが認め合い、信頼できる社会をつくる方に意識を向けていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/3/11 エネルギー練習会:「個人の癒しから集団の癒しへ」
大天使メタトロンのエネルギー:一人ひとりの人格には関与しておりません。一人ひとりの魂の中に眠っている神なる部分に働きかけ、いかに神として目覚めるか、神の心を思い出していくか、その部分でつながっております。神につながる学びをするときは遠慮なく呼んでみてください。
大天使サンダルフォン:この地球の本質的な波動につながり、皆さんがこの地球の本質を手に入れるために、地球の本来の波動を手にするための手伝いを行なっております。この地球に隠されているさまざまな秘密を解き明かすために、ぜひサンダルフォンの智恵や叡智を使ってください。
スメラノミコト(天皇):この国のシンボルは宇宙の中にひときわ輝く日の出のようなシンボルを持っております。この銀河における日の出、始まり、夜明け、新たなる光の到来を意味しております。スメラノミコトは正しき光を導き、人々に常に正しい光を見せていく、一人ひとりが自分の光に目覚め、一人ひとりが本当の輝きを出すように光を照らしております。スメラノミコトが常に身近にいることを感じていてください。
キサキノミヤ(皇后):人々が喜びを持って生きていかれることを望みとしております。喜びとは常に大いなる神々と心でつながり、一人ひとりの心とつながり、この自然や大地ともつながっている。多くの者につながり、多くの者の喜びを感じている。自分がそれぞれにつながっている喜びを感じていくのです。つながることの喜び、これをぜひ理解してください。つながらずに、自分だけの喜び、一人で喜びを感じようとしても、真の喜びにはなりません。つながることにより感じられるものが喜びなのです。
この日本において、本来のあるべき日本の流れに意識を向け、一人ひとりの正しく生きようとする心を願っております。
Aさん、あなたの魂はとても奉仕に向いており、多くの人の悩み、苦しみにつながりやすい波動をもっております。これから人々の悩みや苦しみが変化していき、これまでの人間のエゴによる苦しみから少しずつ変わってきて、民族としての苦しみ、地域としての苦しみ、そのように集合意識的な苦しみによる病や体調の悪さを訴えるものが増えていきます。個人の苦しみではなく、大きなレベルでの苦しみにより、病になっている。そういう人を見抜き、その人だけを癒そうとするのではなく、その人を通して集合意識を浄化していく。集団のエネルギーをきれいにしていく。そういうヒーリングや癒しのテクニックを身につけていってください。
Bさん、あなたの魂は本来、とてもきれいで、人々に明るさや清らかさを放射できる魂を持っております。常に真面目に正しく学ぼうとする気持ちをもっているために、正しい学びをするとあなたの魂は清らかな状態を維持し、役割をなすことができます。決して油断したり、誘惑に負けることなく、正しい道を進んでいく。正しく導いていく。それをしっかりと行ない、本来の輝きを表現できるようにもっていってください。
Cさん、あなたがこの地球に来たことに感謝を感じております。あなたの尊い魂の波動はこの地球においてかけがえのない財産になっております。ぜひこの地球にその素晴らしき波動を残し、この地球の多くの人々にまでその波動が伝わるように、この地球のすべての領域にその波動が広がっていくことを望んでおります。本来の使命を全うするために、学んでいることをしっかりと整理し、直観でやりたいこと、したいことをどんどん行なっていってください。
Dさん、肉体の変化にとまどっているようですが、どのような現象においても人間が頭で考える説明はまったく無意味であることを理解していくでしょう。人間の知識の問題ではなく、地球自身の変化の状態であること。地球自身の問題であるために、自分の体のことを考えるのではなく、地球の気持ちになり、地球自身の波動のことを考えていってください。これまで人間が地球になしたことを地球が人間に戻している。ただそれだけの現象でございます。一つひとつ、地球に対する愛や感謝、地球に対して良き思いを持ち続けていけば、いずれ地球はあなたを心から愛するようになっていくでしょう。
皆さんとお話できる機会が得られたこと、光栄に思います。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/3/8 愛の談話会:「パートナーとの良き関係には意識レベルの高まりが必要」
私たちは愛のカウンセルのメンバーとしてお話をいたします。皆さん方に直接、話ができるという機会が得られ、とても光栄に感じております。皆さん方の今の社会において、男性と女性の調和を作るということが大きなテーマになっております。なぜ男性の考え方と女性の考え方が異なるのか。なぜ一緒になって平和で、幸せな家庭がつくれないのか。お互いの価値観が異なり、一つになるのがとても難しい。多くの人がそのように感じていることと思われます。
この地球の文明ができたとき、私たちはこの地球の人間の愛をどのように育てていくか。まだ動物的な意識しかもっていない人間たちに知性を与えたあと、どのようにして愛を育てていくのか。それを長い時間、話し合い、議論し、いろんな人間のケースを見ながら作業を進めてきました。
お互いに感情的に引かれ合うように仕組みをつくることはできますが、本当に心から相手を思いやる気持ち、相手のことを理解し、相手のために尽くす気持ちをどのようにして身につけさせるのか。そこがとても難しいテーマになっておりました。
男性と女性がお互いに惹かれ合う、相手を求めるというのは難しいことではなく、元々性的な欲求を作ることにより男性と女性は引き合うことはできます。しかし本来の身につけるべき愛というものは、相手がどのような人間であってもその生命を感じ、相手を尊重し、相手を生かす方向へ、相手が成長する方向へと導いていく。このような本来の宇宙的な愛を見つけさせるために、どのような導きが必要なのか。その段階でいろんなマスターたちが工夫をし、実際に人間として生まれたり、実際の人間の導きを通してやり方を変え、今に至っております。
この日本という国の男性と女性についてだけの話を進めていきます。今の日本における男性と女性のエネルギーの対立は、アトランティスと呼ばれていた時代における男性と女性の反対のエネルギーを体験していると思ってください。
アトランティスといわれていた時代の男性と女性の社会に、男性がいろんな意識を広げていきながら、実際には全体をまとめていく、社会の仕組みをしっかりと理解して調和をとり、バランスのとれた社会をつくり上げていく。自分たちの家族や子供たちを考えながら、ほかの家族、ほかのムラのことも考えようとする、こういう男性たちが社会を動かし、社会の中で調和をとるような活動を行なっておりました。
そのときの女性の意識は、女性は自分たちの興味のあることに意識を向け、興味のあることだけを中心的に行なっていく、何か自分の興味のある分野。クリスタルだけに興味を持ったり、美術の方にだけ興味を持ったり、学びの方にだけ興味を持つ。そういう自分の興味のあることに没頭していき、その中でエネルギーを楽しむ、自分の快楽を感じているという女性たちがたくさんおりました。それによって男性と女性のコミュニケーションの仕方がとても難しくなっていき、男性は社会の中でいくら奉仕をしたり、社会的に有利な状況をつくり出したとしても、女性が自分の好みの範囲の中だけで留まってしまい、あまり社会的に活動しないという状況がつくられてしまいました。
それによって社会はなかなかうまく進むことなく、男性中心でつくられた社会が教会や僧侶的な働きになっていき、女性は自分の美しさや自分の興味のあるところ、芸術や音楽といったところに意識を向け、そこで好きなように活動するという状態が続いていきました。
この社会がだんだんうまくいかなくなってきて、女性は自分たちの美しさや自分たちの好みに合う芸術的なところばかりに意識を向け、それがほかの女性の芸術を認めようとしない、ほかの女性の美しさを認めようとしないという意識がつくられていき、女性同士で争いを始め、女性同士で相手を非難するというエネルギーがつくられていき、一般に女性のエネルギーのぶつかり合いによって大きな災いをつくり出していきました。
それによって女性がたくさん集まっている場所では、多くの争いや対立が起こり始めていきました。男性が社会的なレベルでまとめ、調和をとろうとしても調和をとることが難しい状態へと進んでいきました。そのときにカルマ的なエネルギーをつくり出した者たちはその後の魂の生まれ変わりにおいて反対の立場を体験するようになったり、自分のカルマ的なエネルギーをもう一度再体験するような立場として肉体をつくったりする状況がつくられていきました。
今の日本の人々の約半分はそのときのアトランティスと呼ばれていた時代の男性と女性のエネルギーを身につけて肉体を作った者たちになります。
男性として社会で活動するというエネルギー。ただアトランティスのころは社会的に調和をとりながらバランスをとって活動しているという男性が実際には女性が男性として生まれてきたときには自分中心の意識によって男性がつくられていくために、社会の中で働いていきながらも、自分が中心となって活動していく、自分の好きなことだけを行なっていく、自分の興味のあることだけを行なっていく、という男性の姿を作り上げていきます。
また女性が女性として生まれてきた場合は、家庭をまとめるという意識で生まれてきながらも、その中で家庭の調和をとるというアトランティスの男性のエネルギーを身につけてきて、家庭の中で調和をとろうとする意識がありながらも、家庭の中しか意識が向かなかったり、自分の興味のあるところにしか意識が向かなかったりして、家庭のバランスをうまくとることが難しい状態としてエネルギーが動いております。
つまり今、日本における男性と女性のそれぞれのエネルギーやお互いがうまくいかない、なかなか一つになれないという理由は、今のお互いの関係だけで説明できるものではなく、この地球における長い男性と女性の間のエネルギーの過程においてつくられたものであり、今すぐにこのエネルギーが解消されたり、良い方向へと変わるわけではありません。
大きな大きな男性と女性の間でつくられたエネルギーのぶつかり合いが今、現実化しているだけであり、これらのカルマ的なエネルギーを浄化するために、カルマ的なエネルギーをなくすために、今、皆さん方が生まれてきているということができるでしょう。
ただ、今、これらのエネルギーが少しずつ減ってきており、以前よりはカルマ的なエネルギーがだいぶ解消されております。したがってこのペースで進んでいけば、今、男性と女性の間で抱えている問題は少しずつなくなってきて、新しい男性世女性のエネルギーがこの地球上に現れてくるでしょう。
この日本という社会で見ていくと、アトランティスの時代に問題を起こした男性と女性のカルマ的なエネルギーはあと数十年でエネルギーがなくなっていき、アトランティスのエネルギーがなくなるころ、ムーと呼ばれていた時代の男性と女性のエネルギーが戻ってくることになります。
そのころのエネルギーはかなり解消されていき、カルマ的なエネルギーで見ると、あとほんのわずかだけ残っているエネルギーがあります。その部分のエネルギーがこのあとに戻ってきて、新しい人々がそれを体験することになるでしょう。
そのムーの時代の残っているカルマ的なエネルギーというのは、男性は男性中心で物事を考えていき、どうしても自分のやり方で周りを治めていく、自分のやり方で強引に治めていくという意識があり、女性は女性のエネルギーで、とにかく子供を大事にする、子孫を大事にする、自分の家族だけを大事にする、こういうエネルギーがカルマ的に残っております。
いずれこのエネルギーが日本の人々の社会に戻ってきて、こういう社会を体験していくでしょう。ただそれがあまり長くは続かず、おそらく数十年の間でこれらのエネルギーが解消されていき、そのあとに新しい時代に向けての男女間のエネルギーが流れてくることになります。
新しい時代における男女間のエネルギーで、日本に最初にやってくるエネルギーはある惑星における男性と女性のエネルギーがおそらくこの日本に最初に降ろされるでしょう。その男性と女性のかかわりは、男性は常に神秘的なことに意識を向け、必ず何らかの高いものを引き降ろしてくる、高い何らかの波動を自分の身体を通して地球に降ろしてきて、この地球になかった高い波動を自分を通して現実化させる、という能力を持った男性が次々と現れていき、まったくそれまでに地球になかったこと、不思議なことがあちこちに男性を通して降ろされるようになっていきます。
女性は自分自身の感覚的な能力を高めていき、いろんなものを感じやすくなっていき、一人ひとりが自分だけの何らかの感覚的な能力を研ぎ澄ました状態となって人間的な生活をするようになります。ある女性は何でも見通すことができるようになったり、ある女性はすべてのものを感じ取ってすべての状況がすぐに見通すことができるようになったり、またある女性の場合は色に関して特殊な能力を身につけすべての色のつながりが感じ取れたり、ある女性の場合は人間のお互いをつないでいるエネルギー的なひも、エネルギー的なつながりがすべて感じ取られていき、一瞬にして人間関係を解明していく。このような女性の能力の持ち主が現れるようになります。
こういう男性と女性のエネルギーの特質がだんだん地上で広がっていき、その中でお互いがうまく、運命的につなげられた男性と女性がカップルをつくり、宇宙から降ろされる素晴らしい神秘的なエネルギーと女性が持っている素晴らしい能力がうまく協力し合ってまったく新しい能力をお互いが身につけていく。こういう新しい社会の人間が誕生することになります。
そういう時代になったときに、はじめは男性も女性も自分の特殊能力にまったく気づかないために、おかしな現象が起きたり、自分が病気的になったり、社会から認められなかったりするという状態で変化が始まっていきますが、だんだんそういう人が増えてくるに従って能力の持ち主が普通になっていき、お互いに能力を広め合ったり、協力し合ってほかの人も使えるようにしていく、良い時代が始まっていきます。
新しい日本の人々がそのような感じで能力を目覚めさせ、地球自身がそれによって新しいエネルギーに囲まれていく。人間が新しい能力を目覚めさせていく、という時代に入っていくでしょう。
今、皆さん方が男性と女性の間でいろいろ話し合い、理解を深めておりますが、こういうエネルギー的な状態をよく理解しておき、そしてさらにお互いに相手を許し、相手を理解しようとするエネルギーをつくれば、そのエネルギーがこの日本の集合意識の中に残されていき、新しい日本の人々の能力が目覚めるべき時期がきたときに、皆さん方がつくった、相手を認める、相手を許す、相手を尊重するというエネルギーによってお互いが相手を認め合い、相手を許し合うエネルギーで能力の活性化がより早く進むことになります。
今、皆さん方がつくり上げている相手を理解する、相手を認め、尊重するという波動はもちろん自分たちのパートナーとの間でも有効ですが、それだけではなく集合意識の中でエネルギーが使われていき、ほかのカップルやこれから日本に生まれてくるカップルにも十分に使えるエネルギーとなって広がっていくでしょう。
今、皆さん方がお互いに異性を理解しあい、なるべく良い関係をつくろうとする。お互いに協力し合って良いものをつくろうとするエネルギーはとても貴重なエネルギーであり、ぜひこれをただの学びに終わらせることなく、エネルギーとしてしっかりとつくり上げ、自分だけではなくほかの人も使えるようにしておく、もっともっと強いエネルギーにして多くの人がこのエネルギーを使えるようにする。ぜひそういう気持ちでお互いを理解するエネルギーをつくり上げ、そして愛のエネルギーとうまく組み合わせていき、お互いを理解する愛、お互いを尊重し認め合う愛へと高めていくことができるようにもっていってください。
②神の祝福と聖なる契り
私は聖なる守護天使の世界からお話をいたします。先ほど、お話にあったように、聖なる男女間のつながりをつくるとき、それぞれのパートナーとの間に聖なるシンボルをつくり、お互いのカップルが神の聖なる役割を演ずるようになっていきます。神から祝福され、聖なる契りを交わしたものは素晴らしいエネルギーがお互いを包み込み、神の行なうべき新しいテーマが与えられ、カップルで協力してそのテーマに挑戦してもらうことになるのです。
聖なる契りを交わしたカップルは神の与えた目的に従って役割をなし、自分を知り、相手を知り、さらなる素晴らしい一つの統合へと向かうことになります。皆さん方も学びを深めていくと、いつかは必ず聖なる契りを交わす相手と一つになり、神からの祝福を受け、神の役割を演ずるようになっていきます。
皆さん方が今、問題となっているパートナーや、現実的に毎日過ごしているパートナーがいる場合でも、そこにおける学びのテーマが必ず存在し、学びのテーマがうまくいけば神のテーマに変わる場合もあり、神のテーマに変わったときにお互いのカップルの間で聖なる契りを交わす場合があります。
また今のカップルがどうしてもうまくひとつになれない場合はカルマ的なエネルギーの消化だけでカップルが進んでいきますが、お互いの間で学ぶべきものが完了し、カルマ的なエネルギーがなくなるとカップルは別の歩みをすることになり、そのあとに自分にふさわしいカップルがつくられてきて、まさしく自分の学びにふさわしい聖なるカップルが誕生し、神から与えられたテーマを神の祝福のモトで行なうように進む場合があります。
どのように進むかは皆さん方の意識の高まりや波動の変化によって変わってきますので、一概に言うことはできませんが、自分を見つめる作業や相手を許す作業をどんどん進めていき、自分が十分にパートナーとの間のエネルギーを自分が完了させた、もうカルマ的なエネルギーがなくなったという段階において新しい流れが作られ、進むことになります。
しかしお互いの間でエネルギーがなかなか処理することができず、少しずつ少しずつエネルギーを消化していく場合は、エネルギーを消化するのに時間がかかるために、おそらく今の人生のすべてにおいて今のパートナーとの関係が続くことになるでしょう。
自分自身のエネルギー的な状態やパートナーとのつながりを感じながら、自分にとってふさわしいパートナーとの学びは何なのか、自分はどの程度意識レベルを上げていき、神の祝福をどの時点で受けていくのか、いろいろ自分で感じながら、学びを続けるようにしてみてください。
Aさんの波動において、今のあなたの意識の近くには現在のパートナーとの間における学びのテーマと次のレベルとして用意されている聖なるパートナーとの学びのテーマが見えており、あなたがどのようにしてこれらのテーマにうまく入っていくかはあなたと相手との学びのレベルによって変化を起こしていきます。今の現実の流れを見ていくと、お互いの間での学びのエネルギーがしばらく続くことになり、聖なるパートナーとしての学びはかなりあとになるかもしれません。しかしあなた自身が波動を高めていき、うまくパートナーに意識が上がるように協力していき、お互いに意識レベルが上がっていくと、聖なる祝福を神から受け、新たなるパートナーの学びを受けるかもしれません。自分の意識レベルの進み具合によって高いレベルに上がる可能性があることだけを理解しておいてください。
Bさんの波動を見たとき、あなたがパートナーとの間で用意されているエネルギーに三種類のエネルギーの形態があり、どの形態をあなたが選ぶかによって流れが変化していきます。一つ目のパートナーとの間のエネルギーはあなたが自分自身のやりたいことや自分が望んでいること、自分が自由にやりたいというエネルギーで進み、パートナーはパートナーで自分のペースを保ちながらお互いが争わないように、お互いがうまくいくようにもっていこうとする意識でパートナーとの間をつくり上げていくエネルギーの学びが一つ見えております。2番目のエネルギーはあなたは自分の仕事ややりたいことの方にかなり意識が向けられていき、パートナーはパートナーとしての自分のやりたい方に意識が向いており、それぞれが自分の世界で、自分が自由に行なっていきながら、相手を認め、それぞれが自分の能力をもっと高めていくというパートナーのエネルギーがあります。3番目のエネルギーはパートナーとしてのエネルギーが明確につくられてはおらず、自分自身のその時々の感情や状態によってただパートナーという感覚を持ち、場合によっては相手をパートナーと思わず、自分は自分の世界で自由にやっている。時々必要なときに相手をパートナーと感じ、パートナーという意識でお互いが接していく。相手も同じように、基本的には自分が自由にやっているように感じており、必要に応じてあなたのことをパートナーと感じたりする。こういう弱い関係のパートナーのエネルギーがあります。あなたがどのタイミングで、どのパートナーのエネルギーにうまくめぐり合い、それを手にするかによってあなたの流れが変わってくるでしょう。その時々に自分が直観で感じ、これが自分にとって良いと思うエネルギーをあなたがいかに手にして、自分の人生の中に引き込んでくるか。これがうまくできれば、そのエネルギーを自分のものとしてパートナーとの関係をつくり出していきますが、どこかで冷めているところがあるためにせっかくパートナーのエネルギーが入ってきても自分があまり積極的に入り込まず、客観的に見ている状態のままで自分につながらないまま、そのエネルギーがまた離れていく場合があります。したがって本当にパートナーを求めているかどうか、パートナーとの関係を良くしようとしているかどうか。それによってエネルギーが引き寄せられたり、離れていったりする状態になっていますので、自分の意識で明確に手にできるようにしてみてください。
Cさんの波動で見たとき、あなたのパートナーとしてのエネルギーにかなり現実的なパートナーのエネルギーと現実としては難しいパートナーのエネルギーが見えております。現実的なパートナーのエネルギーはあなた自身がある意味ではかなり冷めた感じでパートナーを見ており、自分の心から愛している感覚のパートナーではなく、どこかでちょっと冷めた感じでパートナーを感じており、ただ相手の方がかなり情熱的にあなたに対して思いを持っており、その関係の中でお互いの関係が続いていくというパートナーとのエネルギーが見えております。これはある意味ではお互いのカルマ的なエネルギーでつくられたものですが、そこに登場する相手のエネルギーはあなたにとってはあまり心がわくわくするエネルギーではなく、むしろただ良い人、ただ安心できるという感覚で巡り合ったパートナーといえるでしょう。ただあなたが心から望んでいる理想的なパートナーとしてのエネルギーはお互いに認め合い、理解し合い、自分を高めてくれる相手ですが、エネルギー的に見ると、そういうパートナーはすぐ近くには存在しておらず、少し離れたところに存在しております。その離れたところに入っていくためには、あなた自身が意識レベルをもう少し上げていく必要があり、今の意識レベルだとそこには到達しにくい状態になっております。自分の意識レベルを上げる練習をし、もう少し、相手を心から感ずることができるような状態に高めていくと、その理想のエネルギーは少しずつあなたに近づいてきて、そして高い意識レベルでお互いが認め合い、尊重しあったパートナーとしてのエネルギーを現実化することができるようになるでしょう。自分自身のこれからの努力や行動の仕方によってパートナーのエネルギーが変化を起こしていきます。自分の希望を自分の努力で叶えてみてください。
Dさんの波動において、あなたとパートナーの間におけるエネルギーはあなた自身は心からパートナーのことを許し、愛しており、十分に自分の手を広げている範囲内に相手を感じております。ただ相手からあなたを見た距離感はかなり異なっており、ある意味ではパートナーからはあなたはほとんど目に入っていない状態といえるでしょう。これは元々カルマ的なエネルギーが大きく関与しており、そのようなエネルギーをお互いが体験し、今に至っているということができます。このカルマ的なエネルギーは本来はまだ続くエネルギーとしてつくられておりますが、あなた自身は意識レベルを高めていくとそのエネルギーをかなり変えることが可能になっていきます。あなたがあと2ポイント意識レベルを上げていき、相手に許しを感じ、受け入れることができるようになると、その段階においてカルマ的なエネルギーをかなり減らすことが可能になり、相手はあなたをもう少し近い距離感で感じるようになり、お互いに普通の会話ができるようになり、お互いに距離感を縮めることが可能になっていきます。そのためには相手が本当にあなたに感じてもらいたいこと、あなたに聞いてもらいたいこと、それが何なのかを常日頃から感じ取れるような練習をしていき、本当はこういったことが感じてほしかったのか、これを聞いてほしかったのか、そういった心を何とか、自分が感じ取りながら、相手が分かってもらえるような行動をとっていく。そうすることによって少しずつ距離感が縮まってくるでしょう。あなたの意識レベルの高まりによって十分に可能な現実であるために、もし自分が希望するのであれば、自分の努力で進めてみてください。
Eさんのエネルギーを見たとき、あなたとパートナーとの間におけるエネルギーの多くの部分はカルマ的なエネルギーから起こされておりますが、そのカルマ的なエネルギーの大部分はこの惑星ではなく、ほかの惑星においてのエネルギーであり、またその惑星におけるエネルギーもその惑星だけのものではなく、銀河のレベルのエネルギーから持ち越されております。ある意味ではアセンションする際の一番根源となっているエネルギーでもあり、完全に自分と正反対のエネルギーをどこまで許し、認め、受け入れることができるか。これはアセンションの手前の段階でどの人間も体験する魂のレベルであり、それを今、パートナーを通して感じている状態といえるでしょう。自分自身がどこまで正反対のものを受け入れ、許し、そこに自分が入っていけるか。相手をただのパートナーと思わず、自分の正反対の宇宙のエネルギー、それを理解して、自分自身を宇宙レベルにまで拡大させていき、宇宙のレベルで自分のエネルギーを高めようとしている。そういう意識を持つと、自分のエネルギーが変化していき、相手と一つになる大きな感覚が得られるようになっていきます。あなたの最終的な目標は宇宙のすべての領域につながるエネルギーを確保するために必要な経験であり、自分と正反対のエネルギーとひとつになることにより、この宇宙のすべての領域の次元の扉を手にすることができます。その自分の本来の働きを行なうために自分と正反対のエネルギーをしっかりと学んでいく。これを理解して聖なる学びへと進んでいってください。
皆さん方のパートナーとのかかわりやエネルギー的な状態について話をしてきました。基本的にパートナーとのエネルギーはとても難しい問題を含んでおり、人間に言葉で説明することは禁じられている状態にあります。皆さん方は愛のカウンセルのメンバーからイニシエーションを受け、ある意味ではこういう話を受けても良いという許可を得ている状態にあります。そのために皆さん方に話すことはできますが、こういう話を一般の人やすべての人に話す許可は出ていないことを理解しておいてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/2/25 エネルギー練習会:「他人のものを取ると自分は他人のものになる」
龍神。日の本の民族は龍神の守り人なり。龍神は日の本の民族と共にあり。龍神を忘れ去った日の本の人々の使命が消えていく。日の本の目覚め。眠りからの目覚め。
私(アラハバキ)は眠らされている。騙され、不意打ちにあい、眠らされてしまった。我らの土地を奪い、我らを追い出し、新たな神として宿り、力のある者たちがやってきた。人々を騙し、土地を取り上げ、古き人々を追い出した。土地の神は彼らを喜ばず、彼らを放り出そうとした。新たなるものたちは土地自体に封印をかけ、土地の神の力を封印していった。そして土地を支配していき、この国を自分たちのものにつくり変えていった...
ブッダさまのモトで修行していた一人の仲間です。修行中においていろいろなお話を聞きましたが、どれも深い意味が込められており、表面的に聞いたお話と自分なりに解釈したお話とでは、かなりの違いが見つかっております。皆様方にお話をする場合に、直接聞いて感じた内容と、あとでよく思い直して考えてものとは、意味がかなり違うことがあります。ぜひマスターや高い存在から話を聞いたとき、そのとき分かったと思っても、ただ良かった良かったと思うことなく、あとで何度も何度も考え、思い直し、その本当の意味、言葉には入っていない裏の思いを感じ取るように努めてみてください。
(ラクシュミ)学びの道にあるものよ、毎日のすべてに喜びを感じ、至福を感じ、神のよき思いを感ずるようにしてください。この一瞬一瞬、神の祝福の中にあり、神の喜びの中にあります。皆さん方は大いなる至福に包まれていながら、神の喜びに気がつかず、毎日、神に背を向け、神が見てもいないようなどうでもよいことに意識を集中し、つらい、悲しい、苦しいと嘆いております。神に背を向けず、神に目を向け、神の喜びをただ感じ、神と共に心を合わせていく。すべてが喜びの中にあること。ぜひそれを感じ取ってください。
お釈迦様と共に修行していた仲間でございます。そのころの人々はとても心がすさんでおり、自分のことばかりを考え、いかにして他人のものを自分のものにするか、少しでも隙や油断があれば自分のものにしてしまう、そういう者たちがとても多くいました。そういう人々にお釈迦様がよく言っていた言葉があります。他人のものを取る者は、身を滅ぼす。他人のものを自分のものにすると、自分のものは他人のものになってしまい、またいつかそれは他人に取られることになります。自分が他人から取るに連れ、自分が他人のものになってしまうのです。他人のものを取れば取るほど自分は他人のものになり、いつしか自分は自分ではなく、他人になってしまいます。自分を大事にしたければ、他人のものを取らないこと。他人のものは他人のものとして認め、自分のものは自分でつくり上げていく。この心によって自分がつくられ、自分だけのものになります。
Aさん、あなたの心の中にとても良い波動と、とても好ましくない波動がぶつかり合い、自分の良き状態を保持するために、戦いを良い心で優先させたままで勝ち残っております。良き心を優先的に使い、自らの心をよくしていると、好ましくない波動が常に絡んできて、戦いを挑んできます。良き心であろう、良くしようと思えば思うほど、良きない心が絡んできて、因縁をつけてきます。はじめから好ましくない波動とかかわりあわないためには、良き心というレッテルを思い切って捨て去ることです。良き心は自分にはない。そういう心こそが好ましくないものを引き寄せなくなっていきます。
Bさん、あなたの心にとても崇高な心と、とても人間的な心が同居し、崇高であろうと同時に人間的であろうとしております。できるだけ人間的に接して、できるだけ崇高であろうとする。しかし崇高であろうとする心は人間的な心の反対側であり、崇高的な生き方をするためには人間的な生き方を捨てねばなりません。人間的な生き方をするためには崇高な心を捨てねばなりません。しかし崇高な心で人間として生きることはできます。これを考えてください。
Cさん、あなたの心の中に怖さや悲しさ、あるいは自分を見たくない思いがあります。自分で自分を見たくない。それゆえに自分の心が見えなくなり、自分の心を見ようとする自分も見えなくなっております。自分の顔を鏡でしっかりと見て、これが自分であること、受け入れること、あるがままを認めること、これができたらほかの人もそのままあるがままを認めることができるようになります。まず自分の顔を鏡でしっかりと見て、何時間でも自分の顔を鏡で見て、これが自分の顔だと認められるまで、自分の顔を見てください。これが自分なんだ、と心から分かったとき、他人をそのまま心から認めることができるようになります。
Dさん、あなたの心の中に希望があり、少しの不安があり、喜びがあり、あなたは今、天の光で守られております。この光はあなたの希望と未来を示しており、あなたがこれからの未来をどのようにしてつくり上げていくか、これから現実化するさまざまな流れの中に、いかに自分の未来をつくり上げていくか、とても大事で貴重な瞬間が近づいてきております。これからの数ヶ月間、常に自分のおなかと波長を合わせ、この新たなる生命が神の祝福で与えられ、神の祝福によっていき、神の祝福があなた方の家庭を祝福してくれるであろうことを感じ取ってください。
Eさん、あなたの懸命なるマインドの中に、時々混乱させる思いを引っ張ってくるエネルギーがあります。あなたは本当に人のことを考え、良いことを考え、平和であることを望み、自分よりも他人を思いやっております。しかしその中にあるわずかな心の隙を狙い、少しでも邪魔をしよう、足を引っ張ろうとするエネルギーがあります。このエネルギーによってあなたはつい、騙されてしまったり、うそを疲れてしまったり、足元を見られたりしてしまう現実がつくられてしまいます。どのように人のことを思い、平和なことを考えても、決して油断しないこと、隙をつくらないこと。ここでいう油断や隙は、ちょっとでもこの人はこれでいいんだとか、この人はよさそう、こういうときはこのようにしておこう、と感じて、間違ったものを信じてしまったり、違うことを信じてしまったりしたとき、油断や隙が入り、邪魔をするようになります。どのように信頼できる良い人と思っても、常に客観的な心で接するように。
Fさん、あなたの心の浮き沈みの中に、常に人とのかかわりを大切にし、良き人間関係を作ろうとしております。あなたの感じている良き人間関係は、時によっては自分の思いが先に動き、他人をそのまま尊重したり、他人の言動をそのまま許すことができなくなることがあります。これは何か自分が良くない、自分が至っていないという心の裏返しであり、自分ができないのを他人ができないかのように感じてしまう心の作用から起こされていきます。もし他人に何か、不十分なことを感じたとき、自分の心がどこか不十分でなかったか、常にそれを感じ、自分自身を見つめることができるような意識をつくり上げていってください。
皆さん方とお話できる機会が得られたことを喜びとしております。
・2014/2/11 愛の談話会:「契約しているパートナーとの出会い」
私たちは愛のカウンセルのメンバーとしてお話をします。皆さん方にさらなる愛を育み、宇宙レベルで愛を使いこなせるように、共に学んでいこうと思います。皆さん方の話の中で、宇宙的な愛と人間的な愛、カルマ的なエネルギーの人間関係、それらについての話がなされておりました。
私たちは人間を超越した世界から眺めており、もう人間的な愛や人間的なカルマにはほとんど関与しておりません。私たちの世界そのものは素晴らしい愛で満たされ、常に愛と共にあり、存在そのものが愛を具現化しております。人間世界から私たちを見たとしても、おそらく何も見ることはできないでしょう。
なぜならば私たちは物質世界には現れることができず、私たちの愛の周波数で存在しているからです。皆さん方はまだ本来の愛の周波数を身につけていないために、愛のレベルで愛の領域に存在することができない状態にあります。
皆さん方が愛の領域でも存在できる状態になるには、自分自身の愛の波動を出していき、自分が愛の波動と共に生存できるように愛を身につける必要があります。こういう愛をどのようにして身につけ、自分が発揮できるようになっていくのか。
そのための仕組みとして、いわゆるカルマと呼ばれているエネルギー的な動きがあります。カルマというエネルギーは自分が言葉や行動、思考によって何かに働きかけたとき、それがすべて自分に戻ってきて、自分が外になしたことを自分自身が受け取り、自分がそれを感じ、自分自身がそこから自分の出した波動を考え、より素晴らしい波動に変換するために、頭を使い、行動を通して修正していくためにつくられております。
他になしたこと.言葉で相手を傷つけたり、行動によって場を変えてしまったり、思考によって相手の波動の世界に変化を与えた場合、そういったものはすべて自分に戻ってきて、自分がそれらを体験するという状態がつくられていきます。本来、カルマはよいとか悪いとかいう波動はなく、単純に他人になしたことが自分に戻ってくる。ただそれだけの動きになっております。
今の地球人類の意識レベルからすると、他になしたことの大部分は自分のエゴから出る言動であり、あるいは無知で、何も知らないで他に影響を与えたことが多くなっております。そのために自分に戻ってくる波動の多くは、自分にとって不愉快なもの、自分にとってネガティブなものとして戻ってきます。
自分にとってネガティブなもの、良くないものを悪いカルマと呼んだりしていますが、本来カルマは良い、悪いは関係なく、ただなしたことが戻ってくる。したがってまず皆さん方はカルマというものに対し、良いとか悪いとかいう価値観を捨てることから始めてください、
どのように不快な現象が戻ってきたとしても、いやな現象が自分に戻ってきたとしても、カルマのエネルギーでただ持ってきただけであり、良い、悪いの問題ではない。ただ他になしたことを自分が受け取り、自分がそれを感じ、そして強くなり、相手のことを思うようになり、先に進んでいく。単純にそういう思いだけにしておくと、カルマに対するエネルギー的なつながりが少しずつ弱くなっていき、カルマ的な影響が少しずつ軽減されていきます。
自分に戻ってくる不愉快なことをすべて悪いカルマ、良くないカルマと信ずると、カルマの影響力がより強くなっていき、余計に不愉快な現実が作られていきます。したがってまず、皆さん方は自分に戻ってきた現象、自分に戻ってきたカルマを良いことのように受け入れ、あまり感情的なものを入れずに、ただそれを現実として体験していく。そういう意識になると、カルマの影響が弱くなっていき、いつのまにかネガティブなカルマというものが感じられなくなっていきます。
自分の出したことが自分に戻ってくる。この現実をつくるために、仮に自分が何かある人に対して不愉快な言葉を出してしまった、そうすると、ある人から不愉快な言葉が自分に戻されるという現実がつくられていきます。
自分が出したことが自分に戻ってくる、これを必ず実行させるために、自分が誰かに不愉快な言葉を発したとすると、必ずそこに誰かが用意され、誰かが自分に不愉快な思いをさせるように現実がつくられていきます。
パートナーという人間関係が存在すると、パートナーはある意味では契約されているパートナーと契約されていないパートナーの二つのタイプがあります。契約されていないパートナーは、その時々の感情的なつながりや仕事状のつながりによって、お互いに協力し合い、何か一つのことをなすために、一つのエネルギーとなって動いていきます。
仕事や日常の友人関係とかで、二人で何かひとつのことをする、一緒に何かをするという意識ができたとき、一緒というエネルギーによって一つのエネルギーがつくり出されていき、二人で一緒に何かを成し遂げる、一緒になってあるところへ向かうというエネルギーがつくられていき、それによって新しい人間関係がつくられていきます。
一緒に何かをするというエネルギーによって一つのエネルギーがつくられていき、仮に男性と女性、あるいは同性同士で一緒にやっていたとしても一つのエネルギーとして動いていき、仕事や日常の中で動いていきます。しかしその関係の中で、お互いに何か、感情的なトラブルをつくり出したり、何かお互いの言動で不快感を作り出したりすると、その二人の間でのエネルギーがつくられていき、パートナーとしてのカルマが動き出していきます。パートナーとしてのカルマが動き出すと、必ずそれを解消させる方向へと現実がつくられていきます。
契約していないパートナー同士におけるカルマは、お互いがパートナーとして分離した↓場合、別行動になった場合は、それぞれカリマだけを心に保持しながら、いろんな人間関係を続けることになります。そういう場合は、また別の誰かと一緒に何かを行なう、また誰か、別の人と一緒に何かをするというエネルギーが動き出し、そして一緒にいた場合のエネルギーを解消しようとして動き出していきます。
したがって別の人とまた一緒にパートナーをつくり、何かをしようとしたとき、それ以前に作られたパ^トナーでの駆るマガ動き出して生き、またお互いに何か問題を作り出していく、何かトラブルを作り出すという状態が生まれていきます。したがって何か、共同で一つのことを行なうとき、お互いにカルマ的なエネルギーが残らないようにしてから、別れていく、お互いに何も問題がない状態で別行動をとっていく。常にそれを心がけていき、次の人間関係に影響を与えないように気をつける必要があります。
契約しているパートナー同士でお互いに出会い、人間関係をつくり上げていくと、契約しているお互いの場合はすでにお互いでカルマ的なエネルギーがつくられており、そのエネルギーを解消するというテーマが動き出していきます。契約しているパートナーはほとんどがすでにお互いが抱えているカルマ的なエネルギーを身につけており、それを解消する方向へと動き出していきます。
そのパートナーが仮に親しい関係であったり、夫婦という関係であったとしても、そこで用意されているカルマ的なエネルギーが動き出していき、実際のお互いの中でカルマ的なエネルギーがお互いを動かせていきます。
人間の日常生活の中で、パートナーとしてつくられ、動き出すカルマ的なエネルギーは一般には感情的なエネルギーによってつくられたり、あるいは未熟さ、まだ自分の思考をコントロールできなかったり、言動をコントロールできなかったときにつくられてしまったカルマ的なエネルギーが大きく影響を与えており、パートナー契約を結んだ人との出会いによって、そのエネルギーが日常生活で次々と動き出していきます。
自分のカルマ的なエネルギーに気がつき、テーマがだんだん見えてくると、パートナーとの間で、自分の抱えている問題を解決しよう、相手に不快感を与えない方法を考え、その行動をとることによって関係性を良くしていこう、こういう気持ちになって積極的に取り組んでいくと、お互いのカルマ的なエネルギーが徐々に消えていき、いずれは二人の間でカルマ的なエネルギーがかなりなくなっていくことが十分に予想されております。
しかしそれらを解消する気配がまったくないときは、カルマ的なエネルギーは逆に強くなってしまい、新しい二人の間でのカルマ的なエネルギーがさらにつくられていき、今回の人生では解消することができないくらいの大きなカルマ的なエネルギーを作り出す場合があります。そのときには今回の人生で終了させることができず、また魂が新たなる肉体をつくり、このエネルギーを解消するようにもっていくことになります。
こうやってほかの人間との出会い、パートナーとの出会いにおいては、契約されたパートナーと出会うことが人間世界においてはあたかも運命の出会い、赤い糸で結ばれたパートナーと出会う、そのように何か、おとぎ話的な素晴らしい出会いであるかのように話されたおりますが、実際には契約されたパートナーとはカルマ的なエネルギーでつながっており、必ずしも自分にとって素晴らしい相手とか、運命の出会いというわけではありません。
契約されたパートナー同士が出会っても、実際には毎日、大喧嘩を続けていたり、まったく不愉快な人生を送ったりすることもたくさんあるのです。もちろんそれらを解消するために、お互いが努力し、お互いの努力によってカルマ的なエネルギーをなくしていき、幸せで平和に満ちた人生を二人でつくり上げることも十分に用意されております。
パートナーが契約で出会う場合はカルマ的なエネルギーで出会うだけであり、そこには愛というものはかかわりあっておりません。単純にカルマのエネルギーで出会うだけであり、夢のような愛によって出会うのではないのです。むしろカルマ的なエネルギーを浄化し、昇華し、なくしていくために、お互いが愛を育み、相手を認め、愛と許し、相手を信頼してすべてを自分の心を改善するために使っていく、相手を通し、自分の心を見て、自分の心を修復し、魂を磨き、高いレベルへと引き上げていく。これによってカルマ的なエネルギーを酔う方向へと使うkとができ、お互いの精神性が高くなり、魂のカルマ的なエネルギーもなくなっていくことになります。
そのときに育まれる愛のエネルギーが次第に強くなっていき、はじめはカルマ的なエネルギーでお互いがつながり、お互いの関係をつくっておりましたが、お互いの努力によってカルマ的なエネルギーが消えていき、逆に愛のエネルギーがお互いを結びつけ、強い愛で一つのエネルギーをつくり上げていく。このようにして愛をうまく育ませるために、カルマ的なエネルギーを使っていくことが十分に予想されております。
なかなかそこまで理解が及ばない人は、お互いのカルマ的なエネルギーでお互いがつぶされてしまい、お互いにパートナーとして続けることもできず、新たなるカルマを付け加えたまま別れていき、また別のパートナーを求めてエネルギー的なつながりによってカルマの解消を続けることになります。
皆さん方が愛という波動を学び、宇宙的な愛に向かうためには、これらのカルマ的なエネルギーをしっかりと理解し、人間のつくり上げた幻想にだまされないことが必要となります。人間関係の多くはカルマ的なエネルギーで動かされており、カルマ的なエネルギーをいかに自分が克服し、そして愛のある人間関係へとつくり変えていくか。カルマ的なエネルギーは避けることができず、必ず現実で顔を現していきます。
それに積極的に取り組み、人間関係を良い方向へとつくり変えていく。自分にとって愛のあるエネルギーへとつくり変えていく。そうすることにより、カルマ的なエネルギーは愛のエネルギーへと変わっていき、カルマ的なエネルギーをたくさん抱えていた人ほど、多くの愛を身につけることもできるのです。
したがって自分の魂を見て、いかにカルマ的なエネルギーが多くあるか、感じている人は、逆にいうとその分だけ多くの愛を身につけるチャンスを手にしていることになります。多くの人とのつながりを通して愛を育み、特定の人だけではなく、どの人を見ても大きな愛で接することができる。カルマ的なエネルギーにかかわらず、いろんな人と出会うようになり、いろんな人とよい関係を保持することができるようになっていく。これがカルマエネルギーを超越した愛のある言動になっていきます。
宇宙の仲間たちは皆、そのような行動をとっており、カルマ的なエネルギーで人間関係がつくられるわけではなく、自分の中の愛のエネルギーを使い、すべてが良くなる方向へと現実をつくり出していきます。
今のこの地球のレベルにおいて、カルマ的なエネルギーを愛に変換させるためには、かなりの努力が必要となるでしょう。ときには耐え忍んだり、ときには我慢したり、相手の言うなりになったりしながらもカルマ的なエネルギーを解消していき、強い心を身につけ、相手を許し、認め、相手を育むぐらいの心が出来上がってくる。相手のために何かできることを身につけていき、相手を生かすように心が動いていく。こうやって少しずつ愛を育み、愛を身につけることになるのです。
多くの人がパートナーということに対し、関心を持ち、興味を持っているでしょう。自分に約束されていたパートナーはどこにいるんだろう。私のパートナーにはいつ出会えるんだろう。このように考えている人がたくさんおります。
確かに一人ひとり契約されているパートナーがおりますが、契約されたパートナーと確実に出会うという状態が必ずしもうまく機能しておりません。例外的な状況が何度も起こっており、パートナー以外との人でも親しい関係が現象化したり、あるいは複数のパートナーを用意しておき、その中の一番自分のタイミングの合う人とパートナー関係を続けたりする場合があります。
魂から見れば、どのパートナーであったとしても、基本的にカルマ的なエネルギーが解消され、またパートナーとしてより良いものをつくり上げていく。人生に役立つもの、人生にとって有意義なことをしていく。ただそれだけのためにパートナーをつくっている場合があり、自分に合うパートナーは魂のカルマ的なエネルギーによって変化を起こしていきます。
カルマ的なエネルギーだけではなく、日本人の場合は一緒に生まれ変わる人間関係も存在しており、常に一緒にお互いに生まれてきて、そして夫婦になったり、兄弟になったり、家族として一緒にすごすという状態も起こっております。これはある意味ではかなり深いレベルでの契約が優先されており、深いレベルでの魂のパートナー的な関係によって常に同じ人間関係を通してお互いでカルマを昇華していく、お互いで成長していくという状況が設定されているのです。
多くの日本の人々はパートナーということに関して、少し勘違いをしている場合もあります。あたかもすべてパートナーが決まっており、運命的な出会いによって出会い、そして素晴らしいパートナーシップをつくり上げ、夢のような生活を続ける。このような思いを持っている人が時々いますが、これは人間が作り上げたドラマであり、宇宙にはそのようなドラマはまったく存在しておりません。
契約したパートナーと必ずしも出会わない人の方がとても多く、特に今の時代は会わない方が多くなっております。せっかく契約し、うまく流れをつくっているにもかかわらず、ほとんど出会うべきチャンスをお互いが無視したり、お互いが自分の考えにこだわっていて、契約したパートナーが目の前に来ても無視したり、知らん振りしたりして、心がまったく動かないという状態が起こっております。
ある意味ではそれでも宇宙ではそのまま自由意志に任せており、それによってパートナーと出会えない人が増えていったとしても、ある意味ではそれぞれの自由意志として尊重しております。
今、生きている多くの人々がもっと魂の意志を持って、魂が何か動き出す、魂が感ずるというところに意識を向けておくと、契約したパートナーと出会ったときに、何か魂が動き出し、何かその人が気になる、何かその人に注意が向くという状態が現れてきます。
これはパートナーとのエネルギーが目覚め、動き出した瞬間であり、その瞬間を大事にしている人は出会うことが可能になってきて、約束されたパートナーとの関係が始まることになります。しかしマインドのレベルで自分の理想像をつくり上げ、理想のパートナーに合わない状態が現れてくると、たとえ契約したパートナーであったとしても、自分の条件に合わないとして、頭の方で無視してしまい、結果的に魂がまったく感じられない状態になったりします。
約束されたパートナーと出会えない場合でも、ほかの人との関係性において、それらのエネルギーを少しずつ浄化していく方法をとられたりします。完全にパートナーとのエネルギーをすべて解消することはできませんが、ほかの人々でもカルマ的なエネルギーが浄化できる場合はほかの人とかかわりにおいてパートナーとの間のカルマ的なエネルギーを浄化していく場合があります。その時々の人間関係において随時修復されていき、調整されていき、人間関係も変化を起こしていきます。
これからの流れにおいて皆さん方が、本当に愛というものを真剣にとらえ、認識し、自分たちの人間関係を良いものへともっていこうとするとき、パートナーとの間でつくられているカルマ的なエネルギーをどのように解消していき、愛につくり変えていくかは大きなテーマになっていくでしょう。
お互いがカルマ的なエネルギーを感じ、お互いにカルマ的なエネルギーをぶつけ合っていたとしても、そこでも相手を許し、相手を認め、すべての現実を受け入れることにより、カルマ的なエネルギーは次第に消えていき、愛のエネルギーへと質を変えて身についていきます。ぜひ自分自身の魂をしっかりと感じながら、相手を許し、相手を尊重し、相手を認めていく、こういう愛のエネルギーをつくりあげるようにしてみてください。
Aさんのパートナーとのエネルギーにおいて、あなたの魂におけるパートナーとのエネルギーは、ある意味ではあなたの先祖やあなたの地域のエネルギーも影響を与えており、必ずしもあなたの魂のエネルギーだけではなくなっております。いろいろなエネルギーが影響し合って今のパートナーの関係をつくり上げております。本来は二人の魂がお互いに協力し合いながら、周りの人間たちの意識を変えていく、周りの人々の意識を変えていき、新しい時代に向けての生活のあり方、新しい時代に向けての家族のあり方を表現していくことが魂レベルで決められておりました。そのためにお互いはこれまでの家庭生活とは別の家庭生活をつくり上げ、お互いが新しい家庭生活を通して成長し、愛を育み、宇宙に近付いていく、こういう予定がつくられておりました。それぞれが自分の考えで行動をとっておりましたが、さらなる魂のエネルギーを浄化させるために、それぞれが良い社会を、良い家庭を考えながら、これまでの家庭と違う仕組みを作り出し、そして宇宙に通用する家庭のあり方を具現化していく。ぜひそれを模索して、新しい時代に向けての家庭のあり方を表していってください。
Bさんのパートナーとのエネルギーにおいて、今あなたの家庭で動いているパートナーとのエネルギーは、十分にこれまでの魂のカルマ的なエネルギーで動いており、あなたはそのエネルギーにただ動かされている毎日といえます。これをただ経験するだけではなかなか愛に発展していかないために、いかに愛に発展するカルマの浄化を行っていくか。そこに意識を向けていく必要があるでしょう。まずいろんな日常生活の出来事において、すべてがカルマで動かされていたとしても、それを喜びを持って受け入れながら、二人が良くなる関係性のためにどのような方法が良いのかを常に見つけていく必要があります。相手の方は相手の魂に宿っているカルマ的なエネルギーで動かされており、そのカルマ的なエネルギーは、信頼していたものが裏切られ、失望し、もうどうでもよいというような波動を身につけてしまうカルマ的なエネルギーになっております。一応、失望に変わってしまうと、もう何も気持ちが入らなくなり、すべての関係性を切ってしまいたいという思いに駆られてしまいます。これを修復するためには、まず自分自身が相手を信頼していること。自分が相手のすべてを信頼し、相手をしっかりと包み込み、相手を心から信じ、愛しているということを自分自身が気がつき、自分自身が意識し、自分自身が行動をとることが必要とされます。相手の心が変化するまで、自分は相手を信頼し、心から自分の愛を相手に伝えていく。自分は心から相手を信頼し、信じていると、必ずいつかは相手の魂が変化を起こしていきます。時間はかかるかもしれませんが、トラブルがあったときに、いちいち反論したり、いちいちそこに意識を向けずに、なるべくそこにはまらず、良いエネルギーだけをつくり出し、相手を信頼し、相手を常に暖かく支えていく。これをひたすら続けていき、相手の魂のエネルギーが楽になるまでそれを行なってみてください。
Cさんのパートナーとのエネルギーは、あなたが契約したパートナーとのエネルギーの学びにおいて、あなた自身はむしろ小さいころから身につけている魂のカルマ的なエネルギーがあり、これはパートナーとは別にそれぞれの人間に対して何か不信感を持ったり、何か信用できなくなってしまう波動が魂の中に宿っております。このエネルギーを宿したままでパートナーとの関係を続けていくと、パートナーそのものに対する信頼関係がなかなか構築できず、またパートナーとの新しい学びのテーマが動き出し、相手を心から受け入れたり、心から一つになって作業するということが難しくなっております。これらのエネルギーを改善し、良いものへと切り替えるためには、まず日常生活において人間に対する不信感や恐れ、心配のエネルギーを少しずつなくしていき、相手を信頼することが逆に自分自身も信頼され、不安のエネルギーを取り除いていく。自分がほかの人を信用することが始まりになっており、それによって良い人間関係がつくられていく。まずこれを行なっていき、普通の人との間で人間関係が信頼で結びついてくると、パートナーのエネルギーも正しい方向へと動き出し、パートナーを信ずることによってパートナーとの本来のエネルギーが動き出していきます。人を信頼する。ぜひこのテーマに挑戦して、取り組んでみてください。
Dさんのパートナーとのエネルギーにおいて、あなたの契約しているパートナーのエネルギーであなたがそこで体験すべきエネルギーにいろいろな種類のものが残っております。このパートナーとのエネルギーを体験するためには、自分自身をかなり深く見つめ、自分の中で目覚めるべきものが存在しており、自分の目覚めさせるべき能力が目覚めたときに、パートナーに出会いやすくなっていきます。この目覚めるべき能力というのは、自分自身を客観的に見るための能力が養われており、本来、正しい見方で自分を客観的に見る方法があなたには身についております。今はそれがまだ目覚めていないために、自分の考え、自分の概念や自分の思い込みで自分を見てしまい、それによって余計に自分自身を別のエネルギーでつくり上げてしまい、本来の自分が表に出なくされております。本来の自分が表に出ていかないために、パートナーを呼び寄せる魂の信号が表に出なくなり、自分の中で閉じこもってしまいます。したがって自分に対する思い込みや考えをすべて取り除き、自分を客観的に見る能力を目覚めさせたとき、パートナーにつながる波動が魂から外に出ていくことになり、それによってパートナーと波動が共振し合い、パートナーが近づいてくることになります。自分に対する思い、自分に対するいろんな否定的なエネルギーを取り除いていき、パートナーを呼び寄せる波動が外に出るようにもっていってください。
Eさんのパートナーとのエネルギーは、あなたの心の中に養われてきたパートナーというエネルギーと、魂レベルで本来的に持っているパートナーとのエネルギーが少しずれているところがあります。心の中に抱いているパートナーはあなたの理想に合う、ある意味ではとても美しいパートナーとしてつくられているでしょう。魂レベルでつくられているパートナーのエネルギーは魂のカルマ的なエネルギーによって準備された相手であり、あなたにとって見たくないところ、あなたにとって好ましくないところを見せてくれるパートナーになります。したがってまず魂レベルで契約したパートナーと出会うためには、自分自身を鏡として見せられる人間関係をしっかりと体験していき、自分のいやな面、見たくない面を相手が何でも映し出してくる。こういう人間関係に慣れてきたときにパートナーのエネルギーが動き出し、そのパートナーを引き寄せることができるようになるでしょう。自分自身を相手を通してしっかりと見ていく。自分を相手を通してみながら、成長させ、克服し、エネルギー的な浄化を図っていく。そういうことによってパートナーのエネルギーを引き寄せるようにしてみてください。
Fさんのパートナーとのエネルギーにおいて、あなた自身が魂のレベルでつくり上げたパートナーとのエネルギーにおいて、本来、パートナーとのエネルギーはあなた自身を強く進化成長させると同時に、宇宙でのカルマ的なエネルギーや宇宙でのやるべきこともそこに含まれており、自分の魂に限らないレベルで人間世界で行なうように設定されておりました。ただ自分自身のこれまでの学びの中で、自分自身が計画と違う流れを数回、続けたために本来のパートナーとの間で行なわれるエネルギーが十分に身につかず、不完全なままでパートナーとの関係を続けざるを得なくなっております。そのために完全なるエネルギーを身につけるために、日常を通して少しずつ得るものを得ていき、取り入れるべきものを取り入れながら、本来のあるべきエネルギーへと進んでおります。あるべきエネルギーをしっかりと身につけるために、日常生活で行なわれている現象をすべて受け入れ、決して否定することなく、拒否することなく、現実を受け入れていくと、必要なエネルギーが魂で身についていき、やるべき目的へと進むことができます。自分自身が必要なエネルギーをすべて獲得し、意識レベルを上げ、十分に時期ができたときに、パートナーとの間で新しい段階に入っていき、新しい能力を使ってこの地球のための行動をすることができるようになります。自分のエネルギーをしっかりと高めながら、必要と思うエネルギーを次々と取り入れ、意識を上げていくようにもっていってください。
パートナーとのエネルギーはとても難しい側面をもっており、一つの側面だけではすべてを語りきれないところがあります。今、皆さんに話したのも一つの側面だけしか話していないために、これがすべてとは思わないようにしておいてください。仮にこの次、また同じテーマでアドバイスしたとしてもまったく異なるアドバイスが出てくるでしょう。それだけ多くの側面をもっており、多くの見方をすることができます。自分は自分で自分の見方でパートナーとの良き関係を感じ、行動に移すことも良いでしょう。ぜひ一人ひとりが愛をうまく育み、素晴らしいパートナーとの関係をつくり上げることができるのを願っております。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/2/7 愛の談話会:「世界的に通用する和を作り上げること」
私たちは愛のカウンセルのメンバーとしてお話をいたします。今日皆さんとお話できる機会が得られ、とても光栄に思います。今の日本という集合的なエネルギーの中に、愛、女性性、男性性という波動を見ていくと、とても歪みが感じられ、この歪みを早く正常な流れに戻すために気がついたことをお話していこうと思います。
今の日本という集合意識の学びの中で、男性性と女性性のエネルギーがうまくかみ合っておらず、また調和をとろうとするエネルギーもほとんど動いておりません。この日本において、このバランスが崩れたのはかなり以前の話になりますが、日本という国のエネルギーを西洋的なやり方で変えようとしたとき、とても強力なエネルギーが日本に入り込んできて、日本人がつくってきた調和という波動を次々と破壊していきました。
本来、日本人は和という心で調和をとること、バランスをとること、全体がうまくいくように自分をうまく維持すること、そういうことに無意識のうちにもっていく波動があり、これがこの日本という国を維持しておりました。しかし西洋のエネルギーが日本に入り始めたとき、まずこの日本人が持っている和、調和を崩し、西洋的なパワーのやり方で日本を作り直すという波動が次から次と入ってきました。
それによって日本人の意識は休息に変化していき、日本人的な和の心よりも西洋的なパワーのゲームを愉しむ。西洋的なパワーの使い方で和を破壊させていき、強きものを皆で認める、強いものが勝つ、強ければよいという意識が次々と出来上がってきました。
それまでの日本は、日本の考えの中ではただ強ければよいというものではなく、むしろ弱きものを助ける、勝ったものも決して負けたものを下に見たりせず、買ったものがすべてという意識ではなく、勝ちも負けもその時々の運であり、神の選んだ道であり、必ずしも自分がすべてとは思っていない。こういう気持ちが日本人の心にありました。
しかし西洋的な破壊のエネルギーが日本に入ってきてから、勝った者がすべて、勝てばよい、負けたら最後、負けるのは恥、このような思いが次々と強くなり、ただ勝つことだけを目指して意識を合わせるようになっていきました。
そのころから日本人の考える調和というエネルギーが変化していき、勝つという方向に調和を求めていく、勝てばよいという和、勝つことがすべてという調和、このように調和の在り方が勝つ方向、勝てばよい、勝つことだけ、そこに向けての調和という意識が出来上がり、負けたものや弱きもの、そういったものをむしろ無視する、人間とはみなさない、敗者となってはいけない、このような意識が次々とつくられてしまい、勝つ方向に向けての調和、勝ったものの和、こういう社会に変わってしまいました。
そのままこのゲームが続いていき、今となっては完全にその目標が達成された社会になっております、社会においてすべてが勝つことにあり、負けると社会で生きていけなくなる、勝ったものが社会的に優位な地位を手にすることができる、買ったもの同士が調和を感じ、喜びを分かち合うことができる。負けたもの、勝てなかったものは調和の中に入ることができず、敗者とみなされ無視される、こういう社会が今、出来上がっております。
この日本の学びはこれからの学びにどう生かし、どのような意味があり、日本をどうもっていくのか。日本というエネルギーがこの地球の中で動き出すのはこれからになります。これまでの日本の歴史は宇宙において、地球において通用する日本のエネルギーをつくるための基礎作り、土台作りであったということができるでしょう。
日本人は和という心を持っており、いろんなものを一つにして統合させる、それも権力ではなく、バランスを取り、調和を保った和をつくることができる、これが日本人に流れている本質的なエネルギーになります。今はこのバランスが崩れてしまい、勝ったもの、権力のあるものを中心とした和になっており、本来の和ではない、かなり偏った和になっております。
日本人自身が本質的に持っているすべてを調和させる、すべてを和としてとらえれちく、この思いはかなり失われてしまいましたが、これを再び復活させ、地球規模で完成させる時代に入っていきます。今は日本人の心の中から和という波動が失われていますが、完全に失われたわけではなく、文化のいろんなところに和というエネルギーが残されております。
人間のつくり出したそれぞれの特殊な意識の中に、いろんな文明のものを一つにつくり上げていく、ほかの国々のいろんな文化や芸術、アート的なものを日本で新しい意識でつくり変え、和の心で、調和の心で新しく生み出していく。このような日本人の特性が今でも生きており、ほかの地域で、ほかのところで良きものを日本人の和の心でつくり変え、世界的に通用するものへとつくり変えていく。こういう能力を日本人が心の中に持っております。
ある特定の国の素晴らしいものを日本人が取り入れ、世界的に通用するようにつくり変えていく、それぞれの特定の国、特定の文化、特定の時代のものであった良きものを日本人の和の心でつくり変え、全世界で通用する素晴らしいものへとつくり変えていく、こういう能力を日本人は今でももっております。
これを日本人がうまく使いこなすと、特定の国や特定の文化だけで認識されていた素晴らしいものを全世界で理解できる素晴らしいものへとつくり変えていき、それによって多くの人がすばらしい和を感じていく。古くて良いものを新しいものとして認識していく。そういう新しいものをつくり出す能力が日本人にあります。
この和の心をうまく使いこなすことにより、日本自身も、日本人の中だけでもっていた和の心ではなく、世界的に通用する和の心へとつくり変えていき、新しい日本の財産となって、新しい日本人のアートとして広がることができます。
日本人は細かいところに気がつき、丹念に、修練された技術を使ってほかの人の気がつかないところ、ほかの人が考えてもいないようなところを丁寧に心をこめてつくり変えていく能力を持っております。この能力はこれからも大事であり、むしろこれからは全世界に通用する素晴らしい日本人の心として広げることができます。
皆さん方一人ひとりもどこかにそこに通用する心を持っております。今は何気ない、ちょっとしたこと、自分だけのやり方、自分が楽しいと持って自分だけでやっていること、それをちょっと工夫して世界的に通用するようにもっていくと、それがたちまちにして全世界に評価される素晴らしいものへと変わっていきます。
細かいところまで意識して丁寧に、丹念に作っていく。この能力は日本人の心の中にあるために、基本的に日本人の心を持った人しかつくることができません。ほかの国の人が真似しようとしても、どうしても見掛けだけを真似したり、荒っぽくなったり、あるいは心がこもっていなかったりします。
そこへ日本人が心をこめて、丁寧に、気配りのあるとても素晴らしいものをつくり上げていく。これをぜひ日本人の心から出来上がる素晴らしいものとして、残していただければと思っております。
この日本人の素晴らしい心はこれからもしばらくは失われることなく、日本人の手によってなされていくでしょう。ただこれがある意味では今少しずつ失われてきており、このまま日本人の意識が和の心から遠ざかっていくと、西洋的なエネルギーだけが強くなっていき、ただ見掛けだけを真似して安いものをつくり上げていく、心がこもっていなくても、安ければそれでよい、そういう波動が次々と日本人の意識の中に入ってきて、結局は心のこもっていない、質が良くない、見掛けだけ真似したいろんなものが日本であふれていくと思われます。
これは日本人の心を破壊していき、丁寧に、丹念に日本人を導いてきた波動から離れていきます。したがってまず皆さん方が調和を保とうとする、和を保とうとするのであれば、古来から日本に受け継がれてきた日本独自の和の心をしっかりと自分の心の中に維持し、またこれを日常でも使いこなすこと、日本人の和の心を自分が意識して使いこなすことにより、自分の世界を自分の人間関係を本来の和の心でつくり変えていく。ぜひこれを復活させていただきたいと願っております。
今は日本全体が勝った者、力のある者、権力のある者、そういう者たちによってつくられた調和の社会であり、権力のない者や力のない者、負けた者は調和の中に入れなくなっております。これは本来の調和の心ではなく、むしろ西洋的な勝利一辺倒の調和の波動になっていきます。
一人ひとりの中から、勝てばよいという調和の波動を破壊していき、本来の和の心、一人ひとりが持っている価値観を身につけているものにこだわらず、すべての人が素の心のままで調和をつくり出していく、和の心をつくり出していく、こういう本来の日本人のもっていた和の心を復活させていただければと願っているのです。
皆さん方が本来のあるべき調和の心を取り戻し、これを復活させようと行動していくと、必ず皆さん方の行動を破壊させる、阻止させる動きがやってきます。悲しいことに、これが西洋的なエネルギーであり、勝つというエネルギーは敗者をつくる、負けるものをつくる、あるいは他のものを負けさせようとする、自分以外のものを敗者とみなし、負けのエネルギーを自分以外のものに集中させる、これによって勝つというエネルギーをつくり上げ、自分が勝つために自分以外のものを負けさせるというエネルギーが働いていきます。
したがって西洋的な調和のエネルギーは必ず自分が勝つこと、自分以外のものが負けること、これを前提としているために、勝つという調和の波動を破壊させようとすると、逆に自分を負けさせる、自分を敗者にさせようとするエネルギーが集中的に訪れてきます。今まで多くのスピリチュアルな人が調和を保とうとして常にこのエネルギーにやられてしまい、負けてしまい、結局は敗者として、負けとしてつくられてしまい、調和をつくることができない状態になっておりました。
皆さん方がそれに立ち向かうためにはいくつかの必要なことがあります。今は世界的に日本でも広がっている調和のエネルギーは勝者から見た調和のエネルギーであり、勝った者、権力のある者から見た調和のエネルギーであり、ほとんどの人が口から調和、調和を大事にしようと言っているのは、このエネルギーを使っているために、自分が調和をつくることにより自分が勝った、自分が勝者になったという意識をつくり上げていきます。
自分を中心に調和をつくることにより、自分が勝った感覚を得ることになります。皆さん方のつくる調和は決して勝ったという感覚を意識しないようにすることです。自分が調和をつくった、私が調和をもたらした、私のおかげで調和になった、こういう意識は勝者の調和の意識であり、本来の和の調和ではありません。
したがって皆さん方が調和をつくるときは、決して私が調和をつくった、私が調和を導いた、私のおかげで調和ができている、こういう意識を絶対に持たないことが必要であり、調和はそこにいる人全員でつくられたものです。自分がなしたものではなく、そこにいる人すべての意識によって調和が保たれているのです。決して自分のおかげで調和になったわけではありません。
そして自分が存在しているどの空間においても、すべて古来からの和ができている、すべてが日本古来からの和でまとまっていること、これを感じていきます。決して調和がとれていないとか、バランスがかけている、まとまっていない、こういう意識は持たないでください。どの状況においてもすべてが完璧な和をつくり上げている。
一見、大喧嘩している人を見たとしても、これでも調和が保たれています。大喧嘩をすることにより、それぞれ何かに気づいたり、あるいは気づかされたり、必要なエネルギーを手にしたり、そこでカルマをやり取りしたりして、そこでバランスがとれる方向へとお互いが体験しているのです。一つひとつの現象を見てすべてが和として完璧であり、皆さん方が目にするもの、耳にするものはすべてが完璧な和をつくり上げているのです。
それをはじめから信じて、自分は完璧な和の中にいる、完璧な調和の中にいる、心からそれを実感すると、本当に自分の周りの世界は調和のエネルギーで満たされていくのです。皆さん方がこれから少しずつ、本来の愛を学び、本来の調和を身につけていくと、生き方のすべてが変化していきます。
もともと人間はすべて調和で満たされ、すべてその時点で必要な愛を身につけ、すべて必要な愛の状態で人間関係ができている。すべてが完璧に行なわれ、完璧に愛と調和が保たれている。それが心から分かるようになっていくのです。自分が目の前にいる人々を見て、愛と調和が本当に保たれ、はっきりと分かっていく、また多くの人々を見て、そこにも愛と調和が実感され、しっかりとバランスがとれている、こうやって多くの人々を見てもそこに愛と調和のバランスが見えてくる、こういう状態になったとき、自分自身の愛と調和の器が大きくなっており、自分の器が大きくなればなるほど、より多くの人々を愛と調和のバランスのとれた人々としてみることができるようになっていきます。
愛と調和に関しては、本来、地球自身も宇宙もバランスがとれ、和の中にしっかりと機能している、それを知ることが必要になります。すでにバランスがとれ、うまく機能している。ただ人間自身がそれを知らず、人間自身がまだ自分中心の考えにこだわり、自分の考えの中の愛しか発揮できていない。本来は素晴らしい愛を発揮できるにもかかわらず、今は自分の心の小ささにしたがってしまい、小さな愛しか表現できなくなっている。
今は目の前の人に精一杯であり、多くの人々に目を向けることができなくなっているのです。これが今の皆さん方の状態といえます。これからの皆さん方は少しずつ意識を変えていき、本来のあるべき愛と調和、女性性のエネルギー、それを本当に発揮していき、周りに広げていき、そして地球そのものが愛と調和を取り戻していく。ぜひその流れに入ることを望んでおります。
Aさんの愛と調和、女性性についてみていくと、あなたは本来、細かいことに目がいき、細かいことをなんとかしてもっと良くしようとする思いがあります。この細かいことに意識がいき、それをなんとか良くしようとするときに自分なりの考え方や自分で作った概念などに従って修正させようとします。そのときにこれまでの自分の認識しているやり方ではなく、多くの人の心を感じてみようとする、もっと自分の知らない人々のことを考え、その人々にとってもうまくいくように、自分のできるだけ知らない人でもそれがうまくいくように、方法を考えてみてください。自分の知っている人々の中でうまくいくようにもっていくのではなく、まだ自分の知らない人ではまったく違うやり方をするのかもしれない、そういうことも意識してより細かいことに意識を向けていくと、あなたの周りの世界が少しずつ変化を起こしていきます。自分の知っているやり方で細かいところをいろいろ変えようとすると、自分の知っている意識のエネルギーの人ばかりがやってきて、同じ問題が何度も起こってきます。むしろ知らない人、まだ考えてもいないような人のことを考え、まったく新しい問題を意識して解決しようとすると、そういう新しい人々、新しい意識の人が本当にやってきて、自分の考え方も大きく変化していき、逆にはじめからそういう新しい人のことを考えていく、はじめからほかのいろんな人のことを考えていたということが周りの人にも伝わり、あなたの心の大きさがほかの人に知られるようになっていきます。はじめからそこにいない人のことを、まったく考えもできない人、そういったことを意識して対処しておく。考えられる範囲内のことだけをやっていくと、同じような問題ばかりが繰り返されていく。これを心の中に入れながら、自分にとっての器を大きくするようにしていってください。
Bさんの愛と調和、女性性のエネルギーについてみてみると、あなたはある意味では女性性も男性性もうまく使っていながら、それぞれを別個に使っているために、女性性と男性性の融合ではなく、個別に使い分けている女性性、男性性になります。したがってあなたの目指すべき方向性は、女性性として優れたり、男性性として優れるのではなく、女性性と男性性をうまく融合させ、一つのエネルギーとしてそのときそのときにうまく使っていく、これがあなたの方向性になります。どのようにして自分の女性性と男性性を融合させていくか、それはまず考え方そのものを根本から変えてみる必要があります。そのときはそうする、こういうときはこうする、こういう場合はこうする、こうやって考えていくとどんどん男性的な波動が強くなり、男性性と女性性の分離が進むことになります。したがってこういうときはこうすると考えるよりも、その場になったらすぐに直観的に感じることをやってみる。頭で考えたとおりに実行するのではなく、何も考えることなく、そのときの直観にしたがってただ直観のとおりにやってみる。はじめはうまくいかないかもしれません。しかしだんだん慣れてくると、直観に従ったやり方がだんだんうまくなっていき、これが女性性の直観と実際の行動するときの男性性の知識や体験、これがうまく結びつき、そのときどきの直観に従い、正しい男性的な行動で、男性的な判断で、行動に移していく。これができるようになっていきます。そのときそのときの直観を感じ、直観を行動に移してみる。ぜひこれを身につけていき、女性性と男性性のうまく融合した行動がとれるように練習してみてください。
Cさんの愛と調和の波動、女性性のエネルギーをみたとき、あなたの持っている調和はとても慎ましく、いかにも女性的に相手のことを考え、まとめようとする波動があります。それによっていかにも女性的な雰囲気として相手に伝わり、多くの人の調和を感じることができます。ただあなたの持っている調和はあなた自身から出る調和の波動ではなく、周りから感じられる調和にあなたが合わせていく。調和の力の強い人にあなたが合わせていく。そういう調和になるために、どちらかというと勝ったものが手にしている調和のあなたが合わせていることになります。この調和の波動は本来のあなたの調和をうまく生かすことができず、勝った人の調和に利用されてしまう状態にあります。それによって勝った人と同じ調和を感じているときは自分が勝ったような感覚を手にし、勝った人が他の者を批判したり非難しているときはまるで負けた側のエネルギーを感じたりすることになります。したがってあなたの本来の調和を保持するためには、どの状況においても、すべて自分は和として認識しており、エネルギーの強い人やエネルギーの弱い人がいたとしても、それらも一つの調和の中のものとして認識していき、けっしてそれにすべてを預けないようにすること。調和の波動の強い人や弱い人がいたとしても、そこに自分を合わせるのではなく、それらも自分の和の中に取り入れてしまい、自分はもっと大きな和として認識していく。勝者としての調和のエネルギーが強い人も、敗者としての調和のエネルギーが弱い人がいたとしても、それをすべて自分の調和の中に取り入れていく。全体を調和として認識し、一つひとつの勝ち負けのゲームをしている人そのものがそのゲームのやり取りでバランスをとっている。そのように眺めていくのです。そうすることにより自分はほかの余計なエネルギーに利用されたり、だまされたり、動かされたりすることなく、常に全体を大きな和としてとらえていき、自分は大きな和をつくり上げることができるようになります。常に自分はこの感覚を持ってどのような人々が和や、あるいは孤独を感じていたとしても、あなたのもつ和の中にしっかり取り入れていく。こういう気持ちを持つようにしていってください。
Dさんの愛と調和、女性性のエネルギーについてみてみると、あなたの心の中には本当に多くの人に仲良く暮らしてもらいたい、本当に皆が幸せになるのを心から感じたい、そういう気持ちを持っており、多くの人が幸せになることを十分に感じております。その一方で、自分が認識している愛と調和、この自分の認識している愛と調和に自分が意識を合わせており、自分の感じている愛と調和で皆がまとまる、自分の感じている愛と調和で一つになっていく。このような意識があり、これによってある一定以上の愛と調和が広がらなくなっております。あなた自身が、自分の愛と調和をさらに大きくさせ、より多くの人々に和をもたらすのであれば、自分の認識している愛と調和そのものを破壊させていき、あまり限定させず、基本的にどの人も、ほかのいろんな人々もすべて自分の愛と調和の中で育くまれていく。まったく自分と異なる価値観の人がいたとしても、自分の愛と調和の波動の中で育まれていく。これを感じてみてください。自分から愛と調和のエネルギーを認識してつくるのではなく、常にあなた自身の愛と調和が存在し、常にあなた自身の愛と調和で多くの人々を包み込んでいく。これを感じていくのです。そのアトで、自分の愛と調和はどういうエネルギーなのか、自分の愛と調和はどういう人々を包み込んでいるのか。これを感じるようにしてみてください。はじめに愛と調和を自分で定義すると、本当に小さな自分の愛と調和になってしまいますが、はじめから存在している自分の大きな愛と調和に意識を合わせ、すでに大きな愛と調和が自分にはできている。でもそれを定義するのではなく、感じてみる。これをさらに広げ、多くの人々を自分の愛と調和の中に感じていく。こういう意識で自分の愛の器を大きく広げていってください。
今日は女性性のエネルギー、愛と調和のエネルギーでいかに日本人が本質的に持っている和というエネルギーが今、重要なのか。地球レベルで、世界的に見ていかに重要なものなのか。それらについてお話をしていきました。皆さん方一人ひとりもとても、素晴らしい和のエネルギーをもっており、これを目覚めさせることにより、世界的に通用する自分の和が出来上がっていきます。自分がどういう和をつくれるのか。ぜひそれを心で感じ、試してみて、自分なりの和を完成させてみてください、それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/1/28 エネルギー練習会:「心を清めよ」
大黒天として現れてきました。この場が何なのかはよく分かりませんが、人間に言葉を与えよという指令がやってきました。人間のつくり出す怒りが何をシンボルとしているか、人間の出す怒りは自分の心の弱さを表現したものであり、怒りの激しいものほど自分が弱い人間だということを見せております。
怒りを出すもの弱きもの、怒りを克服したものが強き心、自らの弱さに立ち向かい自ら強い心として生まれ変わる。怒りを克服することは今の人間にとってスタートの段階となっている。
A、あなたの心には自らを律する心が備わり、十分にトレーニングしている。さらなる強き心を養うには他の人間があなたを利用しようとしたり、だまそうとしたり、味方にしようとするものが来た時、その本心をしっかりと見抜き決して力を貸さないことだ。どのように良いことであっても、どのような平和のためであっても利用される、使われるという波動があれば絶対に手伝ってはいけない。あなたの弱さにつけこんできて少しでも利用しようとするものがたくさんいる。どのような誘いがあっても裏を持つ人間とは協力しないことがあなたにとって強い流れを選ぶことになる。心して理解するように。
B、あなたの心の中に常に漂う寂しさ、これは至るところからあなたを進ませないように働きかける思いが入ってくる。人間の出す寂しさや悲しさは前に進ませないという力を持っており、常に後ろが気になる、終わったことを気にする、過ぎたものにとらわれる、こういう思いにより前に進めなくなってしまう。もう過ぎたこと、終えたことははっきりと決別し、常にしっかりと前を見て前を歩いていく、この決意を心にしっかりと持てば、あなたを足止めさせる思いは次第に消えていくだろう。
C、あなたの周りには数多くの天の導きがあり、多くの天の仲間たちはあなたに光を送り続けている。あなたはそれに気づくことなく人間の世界にはまり、人間的な考えで道を切り開こうとしている。あなたの今の状況は、人間の知恵では克服できない。あなたの今の障害は人間の力でつくられたものではない。あなたが前に進むには天の力、天を信ずる力、自分を信ずる力、自分の中に眠っている力を信ずることだ。自分の力を信ずることなく他人の知識で切り抜こうとしている。これは悪化させるだけでありあなたを救うことにはならない。自分の中にある強さ、自分の中にある天の心を蘇らせることだ。天となれ、天と一つになれ。
我が名はブラフマン、永遠にして無限のものなり。この世界は我が心の一部。ここまで乱れてしまうとは思わなかった。人間の心は汚れやすい。我が心は常に浄化に気をつけている。清く潔癖であることを常に意識しているからだ。人間は自らの心が汚れても何も意識しない。
潔癖であろうとも清めようという心もない。汚れるばかりだ。心を汚してはならない。常に潔癖であるように心掛けねばならない。自らの心がなぜ汚れるのか。甘いからだ。自分に甘い。人のせいにする。世の中のせいにする。ますます心が汚れてしまう。情けない心をつくるな。常に清め、自らの心を潔癖に保つように。
A、そなたは多くのものから信頼され、求められている。心清きものの良き評判である。だが弱いところがある。他を導く力が弱い。良き人間であるが他をあるべき方向に導く強さが足りない。どこへ彼らが進むのか、次の課題は何なのか、そこをしっかりと見抜き導くことが大切である。一人ひとりの魂にしっかりと繋がり、なぜ今その課題を体験しているか、その本当の意味は何なのか、そこまで把握するように。
B、良き心の持ち主である。うそ偽りなく、真面目に生きようとしている。この良き心は悪に弱い。本物の悪は良き心をだまそうとする。良き心を利用しようとする。良き心を味方にしようとする。良き心の持ち主ほど悪に利用されている。良き心のものは悪を見抜く力を養うことだ。良き心を利用しようとするもの、だまそうとするもの、しっかりと見抜き、常に悪と遠ざけることが大事。悪とかかわり合わない強さを身に付けること。
C、数々の祝福を受け、数々の良き波動を受けとり、いまだに自分の思いの中で迷っている。これだけ多くの祝福を受け光と繋がりながらなぜ迷うのか、なぜ信ずることができないのか、これ以上神は何を与えたら良いのか。与えられるべきものすべてを与えている。自分のあるべき姿とは何なのか。本来あるべき姿とは何なのか。あなた自身が神であることをしっかりと認めることだ。自分の力ですべてが解決できることを信ずることだ。人に頼るのではなく自らの力を目覚めさせることだ。今後一切決して人に頼らず、神に頼らず、自らの中にある力をすべて使いこなすように。
倭姫でございます。宇宙の大いなる意志から届けられてきました。皆さんは新たなる次元世界に向け心の学びを進めております。とても良い学びをしております。それでも宇宙で要求している心のレベルにはまだまだ修行が必要となります。この地球の中では良い人であっても、宇宙の基準からするとまだまだ汚れており、未熟であり、共に学ぶことは難しい波動となっています。
さらなる心の修行を進め、宇宙の基準にまず合うように自らの心を清め、養うことを行なっていってください。
Aさん、心の方向性として自らの心を強く養うことはもちろんですが、他者とのかかわりにおいてさらなる強さを身に付けてください。他者とのかかわりにおいてつい隙ができたり、油断したり、甘さが出てしまうことがあります。相手の本当の心の成長のために厳しきことも本当のことも言うべきことがあります。優しく言うだけではなく、いくら言っても甘さが残るものには厳しく言うことだ。いつまで経っても動かないものは力強く動かすような言葉が必要となります。他とのかかわりにおいて強さを身に付けてください。
Bさん、心のあちこちに不安や恐れが入り込み、これからの流れについて考え事をしてしまうことがあります。考えると良くないエネルギーがつくられ、そういう未来をつくり出してしまいます。あまり深く考えないこと、明るい未来を感ずる、明るい未来に繋がる、そのエネルギーを引っ張ってくる、このやり方を身に付けてください。
Cさん、心のあちこちに傷や痛み、耐えられない心があったとしても、それは本当のあなたの心ではありません。自分の心とは思わないでください。そう思わされ、そのように勘違いしているだけであり、あなた自身は一度も辛い目に遭ったこともなく、嫌なことをされたわけでもなく、傷ついたことはありません。すべてが勘違い、ただそう思わされていることに過ぎず、あなたはまったく無傷である、何一つ心は痛んでおりません。すべての勘違いを心から退け十分に自分は満たされ、元気である、何一つ問題がないこと、これに目覚めてください。この本当の心に目覚め、そこに戻ることができた時、すべての本当のことが思い出されていくでしょう。
それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2014/1/25 愛の談話会:「人類は不完全な愛しか身につけていない」
私たちが愛と調和という言葉を使う時はあくまでも天界の計画における愛と調和のシステムであり、人間の観点から見た愛と調和とはかなり異なる性質があります。天界における愛と調和に関しては人間自身が進化の流れにおいて身に付けるべく一つの方向性であり、また人間がそれを手にすることによって本来の人間になる重要な資質でもあります。
この愛と調和というものは人間が努力をし、学びを続ける上において獲得すべき特質であり、初めから人間に備わっているものではありません。むしろ人間はさまざまな経験を通し、愛と調和の波動を身に付けていくように仕組まれているのです。
人間世界で愛や調和という言葉を使う時は、初めからある意味では自分なりの愛と調和の思いがあり、自分はそれをまだ身に付けていなかったとしても、相手にそれを要求する、他の人にそれを要求し自分が愛されること、お互いが調和であることを望んでいきます。
自分は愛がなかったとしても相手に愛してもらう、自分が調和を乱しても相手に調和をとってもらう、人間社会における愛と調和はこのような思いが含まれています。しかし今の人間の社会はまだ愛も調和も未熟な人間たちの集まりになっており、人類全体を一つにする愛や調和はまだ達成されておりません。
これから人類が進化をするに従い、愛や調和の波動を身に付けていき、本当に人のために愛を身に付けていく、本当に調和のために社会をつくり上げていく、このように自分たちの学ぶべきテーマが愛と調和になります。したがって今人間社会において愛や調和を話しする時は、あくまでも人間はそもそもまだ愛や調和を完全に身に付けておらず不完全なままで社会生活を行なっていること、まだ十分に相手を許すこともできず、相手をしっかりと見て奉仕をしたり、どこまでも相手のために捧げるという行動ができていないこと、それを認識する必要があります。
自分がまだ完全に愛を身に付けていない時、相手にそれを要求することも無理であり、基本的には自分が身に付けた愛のレベルで相手が自分に接してくることになります。一般には愛が不十分な人間ほど相手に愛を求める場合があります。しかし一時的にそういう関係がつくられてもそれで長く続くことはあり得ず、バランスが崩れているためにやはり自分が持っている愛と同じレベルの愛でしか交流ができなくなっていきます。
自分が強い愛の交流を望むのであれば、まず自分自身から強い愛の行動をとることが必要であり、自分のとった愛の分だけ自分が身に付けている愛の分だけが自分に戻ってくることになります。今の人間社会において人間関係にトラブルを起こす一番の大きなものは、自分ができないのに相手に要求すること、自分ができていないことを相手のせいにすること、こういったことがとても大きな問題をつくり出していきます。
自分ができないこと、自分ができていないことを正当化するために相手を責める、相手のせいにする、こういう行動が行なわれると一般に愛のない破壊的な現象がつくられていき、それによってお互いが傷つき、お互いの関係がどんどん苦しい状態になっていきます。
お互いが愛を育むためにはまず自分ができないことは相手に要求しない、自分ができないことを相手に期待したり、求めることはしないようにする、また仮に相手が何らかの間違いをおかしたり、当然できることができなかったとしても、相手を責めたり、相手を非難したりすることを止めることが必要となります。
人間は基本的に完全ではなく、常に間違いをおかす人間であり、間違いをおかしても許す大きな寛大さが必要となります。どのような状況でも相手を許すことができる、相手の可能性を高めるために相手を責めたり非難するのではなく、相手を許し、より大きな器になるように相手を育んでいく、こういう気持ちが必要となります。
相手を思う心、相手の器が大きくなるために大きな観点で見守っていく、これが愛に繋がる根本の心になります。自分ができないことを人に要求しない、それと同時に自分自身は自分の力で愛の力を強くしていくこと、自分の愛が大きくなるのは自分自身の力であり、誰かが愛してくれるから愛の器が大きくなるということはあり得ません。
どれだけ愛の大きな人がいたとしても自分の愛の器は自分の力でしか大きくすることはできないのです。自分が愛の器を大きくする、そのためには相手の愛の器をしっかりと感じとり、相手の愛の器を大きくできるように自分が大きな気持ちで接していく、常に相手の器よりも大きな心で接し、相手を許し、相手を認め、大きな寛大な心で接していく、これが自分が愛の器を大きくしていく一つの方法になります。
人間社会においては人間同士でいろんな誤解を生んだり、理解できない状況があったりするでしょう。元々人間は一人ひとり個性があり、考え方が異なり、一人ひとりの解釈の判断もかなり変わっています。人間は皆同じで同じ考え、同じ考え方であるという発想を根本から変えていき、本当に人間一人ひとり違うのだということ、考え方が異なり判断の根拠も異なり、いろんな意味において別々の人間であるということ、これをはっきりと理解しておいてください。
自分と同じ考え方の人はどこにも存在せず、自分一人しか自分の考えを理解できるものはいない、自分の他に自分を理解できるものはいないということをはっきりと理解して自分が分かってほしいこと、自分が理解してもらいたいことは自分の言葉でしっかりと表現する必要があります。
分かったつもりで生返事して後で誤解を生むことがたくさんあります。分かったように感じても肝心なことは本当に確認をしておく、後で問題になりそうなことを感じたらしっかりと確認をして誤解がないようにしておく、こういう気持ちがとても大切です。
日本の人々は言わなくても分かる、心が通ずる、そういう暗黙の了解的な伝わり方が望まれているようですが、今の日本の人々にとってそれは極めて難しい能力といえるでしょう。確かに以前の日本的な文化の中においては、同じような生活習慣や風習、同じような文化があったために、同じような人々が集まるとお互いに理解し合える、お互いに心が分かるという状態がありました。
しかし今は一人ひとりがどんどん個別化しており、同じ地域に住んでいてもお互いの心がまったく通いづらくなってきています。同じような判断をする、同じような行動をとるということがほとんどなくなっており、一人ひとりがまったく予想はずれの行動をとるのが普通になっております。
したがって一緒にいるからすべて分かってくれる、言わなくても分かってくれる、こういう思いはなるべく取り除いてしまい、本当にしっかり話さないと伝わらない、細かいところまで説明しないと理解できない、正しく表現しないと正しく認識されない、これをある程度理解しておいてください。
大まかな理解で分かったように見えても肝心なところで理解していなかったり、勘違いしていることもよくあります。人間同士の誤解がだんだん大きくなっていき、それによって決定的に人間そのものが信じられなくなる、絶対にあの人のことを理解できない、自分のことを理解してもらっていない、こういう感覚へと発展していきます。
実際には元々異なる人間であり、正しく表現し伝えないと分かってくれないことがほとんどです。初めのうちは分かったつもりで接していて大きな問題にならずに済んでいたのが、だんだんそれを繰り返していくと誤解がどんどん大きくなっていき、ついには言っていること全部が理解できなくなってしまう、まったくお互いの解釈が異なってしまう、これによって一気に相手のことが嫌になったり、信じられなくなったりして会話をこばんでしまうことが時々あります。
したがってまず些細なことでもしっかりと表現していく、細かいことでも説明をして誤解されないようにしておく、こういう気持ちはとても大事なものです。女性が求める調和はそういう心のところまで理解してもらえるのを調和と思っており、相手が自分のことを理解してくれている、自分の思っている通りに相手が行動してくれる、これで調和が保たれるように感じております。
しかし実際にはほとんどの人は自分の人生で精一杯であり、他の人の人生を理解したり、他の人の細かいところに意識を向けるというのはとても困難な時代になっています。自分だけでもなかなかうまく進むことができず、自分だけでも苦しみやストレスがたまってきて、だんだん嫌になってくる、そういう必死の状態の人もたくさんおり、他の人に目を向ける余裕がなくなってきています。
そういう時に自動的に自分のことを分かってくれている、自然と自分のことが分かる、そういう人を求めてもなかなかそういう人は現れてきません。相手にそういった心を求めることはまず不可能と思って良いでしょう。あくまでも思っていることは正しく表現しないと伝わらない、自分の方から正しく表現しないと相手にも伝わらない、これをしっかりと理解しておいてください。
男性は一般に言葉よりも行動で示す、やるべきことをやり、最低限必要なことをやっておけばこれで自分の責任を果たす、こういう風に理解している人もたくさんおります。しかしそれは男性の観点から見た一つの行動のパタンであり、いくら男性がそのように思って行動をとったとしても、その意図を女性が理解することはほとんど不可能と思ってください。
自分はやるべきことをやっている、最低限必要なことをやっている、そう思っていても女性はまったく別の意識を持っており、ほとんど女性から見たあるべき調和の姿とはほど遠い行動にしか映っていません。したがって行動で示すことは良かったとしても、男性の頭の中で理解している行動のことではなく、はっきりと女性にメッセージとして伝わる言動が必要となるでしょう。
男性の価値観で評価される言動ではなく、女性に伝わるメッセージ的なものがしっかりと現れる言動の仕方が必要となります。そういう言動によって女性がメッセージを感じた時は女性は分かってくれたと理解しますが、そういうメッセージを受けとることができなかった時は、男性の行動は何一つ女性に伝わることはないでしょう。
男性の行動がいちいちメッセージとして伝えることが必要かどうかはそれはまた状況が別になっていきますが、今の日本の社会においてはほとんどがそこにおける繋がりがないために、男性と女性との行動のコミュニケーションがうまくとれなくなっています。男性と女性のお互いの行動によるコミュニケーション、これをつくり上げることが大事であり、それぞれが別の世界で別の言動をとっているという状態にあります。
今の日本の社会において愛と調和を広げていくためには、まず自分が相手の心を理解しようとする気持ちを持つこと、また自分の行動が相手にメッセージとして伝わるように意識をしながら相手の望んでいることをしっかりと感じて行動をとっていく、男性も女性も自分の頭の中でつくり上げた調和の姿は自分にしか当てはまらず、他の人には当てはまらないということを理解しておいてください。
より多くの人に伝わる愛と調和の行動の仕方を自分で見つけていき、少しでも多くの人に伝わることをやってみることです。これからの社会は高い波動がどんどん強くなってきて、これまでとは違う波動が人間の意識に覆いかぶさってきます。それによりもっと全体的な観点で愛をとらえていく、低いレベルでのお互いの愛の波動ではなく、大きな観点から見た愛の波動が感じられていき、本当に人類全体にとって価値のあるものは何なのか、多くの人が価値のあることが何なのか、こういう観点で愛と調和を考えるようになっていきます。
そういう意識になってきた時、ただ目の前の人の気持ちだけをつかもうとする愛ではなく、もっと広範囲でいろんな人々にも伝わる愛の言動がだんだん分かるようになっていきます。皆さん方もそういう発想を持ってなるべく広い世界で、大きな世界で通用する愛と調和を身に付けていき、それを言動を通して具現化できるようにもっていってください。
Aさんへのアドバイスとして、あなたの心の中につくられてきた愛の波動は、まだ多くの人を平等に愛するという波動がまだ難しくなっており、自分自身を認めることもかなり難しい波動になっております。あなたがあなたの本来の愛を身に付けるためには、まず自分のすべてを許し、自分のすべてを認めた上で自分と相反するものをどこまで許すことができるか、この挑戦で自分自身をしっかりと自分で育てていく必要があります。それによってあなたが少しずつ成長し、自分なりの愛を身に付けていくとあなたの心の中には本当に異なるものを認め、許す、大きな観点でその人を許すというエネルギーがつくられるようになります。これはあなたにとってとても大切な波動となり、おそらく自分の日常生活でも普通に使えるくらいに大きくなっていくでしょう。ぜひ自分を強くしていろんな人を許し、認め、そして愛していく、この波動を強く身に付けていってください。
Bさんの愛は、あなたの心の中にはとても寛大を生み出す波動があり、多くの人をそのまま許す、多くの人をそのまま認めてあげるという波動が根本につくられております。この多くの人を許す、認めるという根本の波動ができていますが、これが愛という波動にはまだ成長しておりません。許し、認めることはできても愛にならないのは、自分自身がなぜか人を本当に愛する強さを身に付けていないのと、それを身に付けていない理由として本当に愛することの怖さや恐れを心に抱いております。自分は愛してもらうことを好んでおりますが、他を根本的にすべて愛するということに何らかの不安や恐れを感じており、それによってどこか客観的に見てしまう、客観的に愛した態度をとり、心の中から本当に愛で包み込むという波動がなかなか育ってきません。何らかの恐れや不安によって、どうしても相手の浸透することができず、表面的な愛で留まってしまうのです。これを本来の愛に導いていくためには、相手をただ許し認めるだけではなく、本当に相手の身になって考えてみる、相手の立場で、相手が本当にどういう思いなのかを真剣に考えてみる必要があるでしょう。まだ完全に相手になりきっておらず、あくまでも自分という主体が残っており、自分の観点で相手を眺め、相手の気持ちを知ろうとしている段階にあります。そのためにどうしても相手そのものには入りきらず、自分と相手の間に壁のようなものが残ってしまい、これによって完全なる愛ができなくなっているのです。自分と相手との間にある壁のようなものを完全に取り除き、本当に相手の思いを感ずる、相手の身になって考えてみる、相手の心になって感じてみる、こういう意識を持って自分の愛を大きく成長させてみてください。
Cさんの愛は、あなたの愛の心は、ある意味では大きい愛とみることもでき、ある意味ではとても小さい愛とみることもできます。いろんな観点からの見方があるために言葉としてはとても難しいですが、多くの人々をいたわり、思いやりを持ち、平等に見ていこうという愛の観点から見れば大きな愛を身に付けていますが、身近な人に対して強い引力で引き寄せる、自分の周りの人間たちを自分の力でしっかりと引き寄せ、自分が中心となってバランスをとっていく、こういう愛の力は極めて弱い作用になります。つまり外側に向かう愛としては大きくなっていますが、求心力のような自分の周りのものたちを引き寄せる求心力のような愛はとても弱く、そのために自分の周りの必要なものたちが自分を中心に回らないという状態になっています。したがって自分の愛を素晴らしい愛にもっていくためには、自分の周りの人間たちをいかに自分を中心にして求心力として引き寄せ、彼らに喜び調和を与えていくか、自分の周りのものたちに喜び、平和、安心感、幸福、こういったことを常に与え、自分が中心にいて安心できるという状態をつくるようにしてみてください。
Dさんの愛は、あなたの心の中には平和そのものの波動があり、この平和な波動を中心にしてあなたの世界がつくられています。この平和な世界における愛は、自分がつくり上げる愛ではなく、そこに初めから存在している愛、自分の平和な世界を満たしてくれる愛のようなものを想定しており、そういう愛があることによって自分の世界が明るくなっていく、自分の世界が満たされるという心になっています。したがって愛に満ち溢れた心の持ち主がいる時にはあなたが平和を感じ、平和が満たされた感じがあり、十分に自分が喜びを感ずるエネルギー場をつくることができるでしょう。しかし相手がまったく愛という波動に関係がなく、自分との繋がりが弱い時にはお互いの間に愛の波動をつくることもできず、愛という関係がないままでただ平和というエネルギーだけで場がつくられることになります。したがってあなたは本当に自分が平和をつくりたい、豊かな素晴らしい場をつくりたいと感じた場合は、自分から積極的に愛の波動をつくり出し、愛の波動を生み出し、自分自身の愛で自分の平和な場をつくり上げる必要があります。自分の力で喜びや幸福感、安心感をつくり出していく、自分の場にくると何か安心できて平和で喜びが感じられる、そういう場をあなた自身がつくり出していくと、あなたの心が愛の心へとどんどん変化していくでしょう。
Eさんの愛の心は、あなたの心は自分の素直な思いに従って成長を続けており、あなたは物事を客観的に見たり、多くの人の観点でとらえることができるようになってきました。それでもまだ愛という観点から見ると、まだ相手に伝わる愛ではなく、自分の思いの中に留まっている愛といえます。自分が思っている言動やいろんなことをやってもなかなか相手には愛と感ずることが難しく、自分の世界の範囲内でしか留まっておりません。これを自分以外の人々に伝わる愛にもっていくためには、ある意味では今まで以上にオーバーにやってみたり、正しく強く表現してみたり、自分自身の心の底から本当に表現してみる、伝えてみる、そういう力強さが要求されるでしょう。自分の世界の中の愛ではなく、自分の世界から大きくはみ出した新しい愛を自分でつくり上げていき、そして力強く表現し、言動をとってみる、今までにない自分の強い愛を表現できるようになってきた時、愛の心も変化していき、余裕ができ、いろんな人に対して包み込むことのできる愛へと育っていきます。ぜひ自分の愛の限界を自分で壊して、より大きな愛へと発展させてみてください。
Fさんの愛の心は、あなたの愛は、いろんな人に思いを寄せ本当にその人が望んでいることを知ろうとする、その人が求めているもの、その人の感じているものをあなたも感じ、その人のためにしようとする愛はとても強いものがあります。そのため一人ひとりに見合った愛の行動をとることができ、ただ単に同じような行動ですべてを合わせるのではなく、一人ひとりに合った行動によって一人ひとりの繋がりを強くしていくというとても良い波動があります。ただこの愛はとても弱い部分があり、何らかの言動で何か自分が嫌になったり無視されたり、嫌われたり、何か嫌なことがあると途端にその波動が消えてしまい、もうなかったことにしたり、自分自身がまったく別の意識になってしまったりします。したがって今あなたの愛の学びとしては、自分に対して不快な思いを与えたり、自分に対して厳しいことをもたらしたとしても、それでもその人に対して大きな心で接していく、さらにその人の必要なことを感じとり、その人のためにより素晴らしいことをしていく、これが備わってくるとあなたはとても愛の器の大きい心になり、それが自分自身をさらに成長させていくでしょう。今は自分自身の愛の器を大きくするためのいろんな現実がつくられており、一つひとつがあなたの愛の器を大きくさせようとしています。それを感じとって常にいろんな状況においても相手の心を感じとり、大きく包み込むようにもっていってください。
今日は皆さん方の愛の心についてのアドバイスをしていきました。一人ひとり持っている愛の器の大きさは異なっており、自分自身もだんだんその器が分かるようになっていきます。愛の器の大きさがお互いに分かってくると自分はどういう行動をとったら良いのかがだんだん分かるようになっていきます。
これからいろんな人間関係においてお互いの愛の器を感じながら自分の愛の器を大きくしていく、ぜひそれを意識して多くの人と人間関係を良くするようにもっていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/12/17 エネルギー練習会:「日本を捨てないように」
Bの聖守護天使、神聖なる波動を常に引き寄せるように、聖なる加護が与えられているのを信ずるように。
国之常立神を呼びます。あなたがたは日本の心を捨ててはならない。決して日本を捨てないように。真実は日本人の心の中に隠されている。日本人が自らの手で封印を解き紐解くように。
マザーガイヤとしてお話をします。すべての生命が繋がっていること、すべての人間も繋がっていること、繋がっているからには意味があり、理由があり、必要性があること、それを常に覚えておいてください。
このクリスタルを扱うものは聖なる世界に繋がり、聖なる導きが得られるであろう。尊いもの、聖なるもの、そこに自分を繋げ常に聖なる存在として確立するように。
マザーガイヤからアドバイスをしていきます。
Aさん、あなたはあるべきものを見つけ、あるべき状態になるためにとても良い力を身に付けています。この地球にとってあるべき状態が何なのか、何がこの地球のあるべき姿なのか、ぜひそれを追求してください。この地球に必要となるものがたくさん隠されており、それによって地球が汚されバランスを欠いています。あなたがそのあるべきものを見つけ、意識を繋げた時おかしなものが次々と見えてきて、本当に必要なもの、やるべきことが理解されていくでしょう。
Bさん、あなたの心にはとても優しい温和な波動があります。人の心を動かす時、そのように内側から優しく、内側から少しずつ伝えていくと、どんなに複雑なことでも、どんな高度なことでも確実に伝えることができます。急ぎ過ぎず、せっかちにならずに丁寧に優しく少しずつ伝えていく、そうすることによりすべてのものにおいて正しく相手に伝えることができます。
Cさん、あなたの自分を見る見方が自分の観点だけで自分を見ようとするために、常に単一的な決まりきった見方になってしまいます。いろんな方面から自分を見てみる、いろんな角度から自分を見てみて、これまでとは違う自分の見方を見つけていってください。自分を画一的に見るのではなくまったく異なる角度から自分を見た時、これまでとはまったく違う自分の姿が現れてきます。まったく異なる自分の姿をぜひ感じ、またそういう自分をしっかり表に出していってください。
Dさん、あなたの精神的なレベルが高まってきており、これまでよりも高いレベルで物事をとらえ、考え、理解することができるようになってきております。自分が感じたことや思ったことは高いレベルにおいて波動が広がり、多くの人にも影響を与えていくでしょう。これからは正しいことや良いことをしっかりと見極めていき、常に自分の考えが地球全体に広がることを理解してこの地球のためになることを考えていくようにしていってください。
Eさん、あなたの生命力が弱いように感じられていますが、実際には多くの仲間たちがあなたをしっかりとつかんでおり、あなたの生命は明らかに高い波動に移ってきております。高い波動の生命に移るためには少しいろんな準備が必要であり、自分自身が高い生命波動を身に付けている、これまでよりも高い生命レベルを生きていて、本当に宇宙の中で宇宙生命となって自分に響いてくる、そういう生命を感じとり、つかみとり、自分と一体化するようにしていってください。
それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/12/3 エネルギー練習会:「胎児はおなかの中で人生を選択している」
私はもうじき肉体として物質化する人間(現在6カ月の胎児)のハイヤーセルフという存在です。まだいろんな変化が想定されるために具体的に話すことがそれほどできません。まだまだ体験すべきエネルギーを固定させていない段階であり、実際の人生の流れがどうなるのかは確定されておりません。
それでもあなたの体を通して地上に出るという機会を与えられたことに喜びを感じております。うまく肉体が進み、地球とのかかわりが保持できれば、日本という場の中で極めて大事な資質を得ることができ、とても素晴らしい人生として体験することができるでしょう。
いろんな国々との繋がりがある中でどこまで他の国々の影響を受け、体に取り入れるか、自分をしっかりと保ち周りに影響されずに自立して生きていけるか、これがとても重要になっていきます。育てる時には周囲の影響をあまり受け過ぎないようにしながら自立できるように育てていく、そこを考えていただければと思っております。
②天はいつも一緒にある
天の女神として現れてきました。天に思いをはせる時、必ずしも自分とは別世界であり、手が届かないという意識は持たないようにしておいてください。むしろ常に天の中に存在しており、天のいろんなものたちと一緒に過ごしている、あちこちに天の思いが感じられ、天と共に生きている、そういう意識を持続できるようにしておいてください。
Aさん、今はとても大事な時期になります。天のいろんな祝福の光が胎児の中に送り込まれていき、胎児が一つひとつを自分で選んでいる最中になります。胎児が自分で自分の人生をつくりながら必要な天の祝福を得ようとしております。自分の人生がとても夢と希望に溢れると感じたならば天の祝福をたくさん取り入れていくでしょう。しかし自分にとって不安の要素が入ってくれば自分自身の力を強くしようとして天の祝福を受けとらなくなったりします。胎児が喜びを手にできるように常に安心させ、自分の思いで自由に人生を築けるように大きな心で胎児を見守ってください。
Bさん、今さまざまなレベルにおいての体の変化を体験しており、辛い思いも毎日あるでしょう。ある意味では新しい自分をつくっている最中であり、苦しみの一つひとつが新しい自分にとっては喜びに変わっていきます。新しい自分の体が少しずつつくられるに従い、古い自分をなくしていく、古い自分をきっぱりと捨てていく勇気を身に付けてください。これまでの考え方、これまでの感情の出し方、それを続けようとすると新しい体が苦しみを感じていきます。もう古い考えや古い感情は出さない、もう手放していく、すべてを喜びとしてとらえ、新しい気持ちで毎日を過ごす、そういう気持ちを持つことが大事になります。エネルギー的な変化はもう少し行なわれますが、決して不安に思わないようにしておいてください。だいぶ上から下へと変化が移行してきており、腰の部分の変化が終わればかなり体が楽になっていくでしょう。腰の部分の変化はまさしく肉体と現実との接点であり、具体的に不安や恐れを持つとそのまま腰の部分で反応するようになっていきます。現実を許し、現実を認め、現実を喜びとして受け入れていく、そうすることにより腰が安定しすべてを受け入れることができるようになっていきます。決して不安を持たず楽な気持ちで毎日を過ごしていってください。
それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/11/26 エネルギー練習会:「心の本質をつかむ」
弥勒と呼ばれている存在です。弥勒はこの世の終わりの時に姿を現し、人々、素性を救うという話が伝えられております。私はそのようにいわれておりますが、そのような言葉を人間に話したことはありません。人間が概念でつくり上げた言葉であり、私はそのような役割ではありません。
弥勒は人々の心の中に入り、心そのものを変容させる力を持っております。人々が病んでいる時、苦しんでいる時、その心の中に入り、心そのものを変容させることができます。心は人間の意識の中ではとても扱いが困難な領域であり、心そのものをとらえることがとても難しい領域といえます。
私はその心の本質をつかむことができ、人間の心の本質を直接扱うことができるのです。心は人間にとっては得体の知れないやっかいなものですが、その本質はただ一つ、その人が扱うべきテーマがすべて集まっているところ、その人の課題となっているもの、それらのすべてが今まさに現れようとしている原点のところが心の本質になります。
それに気づき目覚めると心をしっかりとコントロールすることができ、自分の心を常に光ある方向へ、正しき方向へと導くことができるのです。私はいろんな人々の心の本質を理解し、その心の病んでいるところ、心の貧しいところ、心が不完全なところ、いろいろなところを見つけ、それを正すことを行なってきました。
心を正すとその人間はあるべき道へと歩き出し、これまでの誤った生き方とは異なる生き方を進むようになります。心の中に入り心を変えることができる、この力を持つものはそれほど多くはありません。この力はとても尊いものであり、人間の心を常に探究し続け、人間の本質を知るに至った時にこの能力を手にすることができます。心の本質を変えることができる、この力を弥勒と呼び弥勒自身がそれを行なっているのです。
Aさんの心を見て、あなたの心はとても高きレベルに向かおうとし、さらなる自分の挑戦を行なっております。この心の弱さは自分の関心事ではなく、むしろ自分自身のあるべき姿が何なのか、自分自身の方向性がどこなのか、そこに向けての弱さが現れており、完全にすべてを神に投げ出すことができず躊躇するところがあります。完全にすべてを預けてしまう、まだそこに至ることができず、自分をどのようにもっていくか自分の力でなそうとしております。あなたの心を救うためには、あなたが完全に神に投げ出す勇気をどのようにして手に入れるか。完全にすべてを任せてしまう、預けてしまうということをいつどのようにして行なうか。あなたに高き光のものが常についており、あなたを眺めながら次のステップを用意しております。次のステップに入る前にすべてを差し出すこと、すべてを神に明け渡すこと、この決意が必要となります。あなたの心の中に弥勒の光が入り、すべてを神に明け渡す、大いなるものへと明け渡していく。自分の体は自分のものではなく神のものであり、ただ一時的に借りているに過ぎない。神から借りているこの体を本来の神の元へと戻していく、自分の都合で体を使うのではなく神の都合で体を使っていく、神にすべてを戻し預けることが自分を救うことになる。この体は神のものであり、自分のものではない。体は神のものへと戻り、あなたはあるべき段階へと進み、さらなる自分へと進んでいくでしょう。
Bさん、あなたの心に何らかの悲しみやうまくできない思い、完全ではない満たされない心、このようなものが心の中にあります。この不完全さを補い、常に満たされた心にもっていくには、満たされていない心が何なのか、何を身に付ければ満たされるのか、それを見つけていき、それに繋がると少しずつそれが現れてきます。心では高き自分を見据え、そこに向かうことを喜びとしながら、そこに向かうことがなかなかできず、自分がまだできないままの自分に留まって先に進めない自分を何か不完全な自分であるかのように思ってしまい、常に達成できていない自分に意識を向けていきます。あるべき姿は成長している段階、前を向いて進んでいる段階があるべき良い姿であり、達成した時や手に入れた時が良い状態ではありません。あくまでもそこに向かい進んでいるところ、前に向かって歩いているところ、それが良い状態なのです。手に入れたという結果や達成したという時点を目標にするのではなく、向かっている状態を良いとする。そこで自分なりに喜びを感じ、満たされた感覚を得るようにしておいてください。あなたの心の中に弥勒が入り、成長をしているところ、前に進んでいるところ、しっかりと目標に向かって歩いているところ、それ自体が良いものであり満たされたものであり、完全なものであること、この心をあなたの中で思い出させ、確立できるようにし、心そのものが満たされたものになるように変化していきます。
Cさんの心で、心で不安や恐れ心配が存在し、自分自身を完全に認めることができない時があります。自分が自分でも嫌になるくらいの自分の心、それを自分で分かっていてうまくコントロールできない、ついイライラして自分自身を嫌になってしまう、こういう心を感じており、その心に弥勒が入っていきます。弥勒があなたの心の中に入り、自分の心を自分で不調和にさせてしまう、自分の心を自分で否定してしまう、そういう心の世界に弥勒の光が届き、自分の心を正しく見れるように、自分の心を正直に見ることができるようにつくり変えられていきます。弥勒の思いで心が少しずつ変容していき正しい自分、あるべき自分の心が戻ってきて、惑わされたり、動かされたりする心が次第に力を失っていきます。弥勒の光を心の中に充満させ、あるべき方向へともっていってください。
②だます心
アーナンダとして呼ばれてきました。この土地においてお話ができることを喜びとしております。この国の人々は穏やかな心の人が多く、心の底ではいたわりや思いやりに満ちた人々に感じられております。ただそれが利用されたり、だまされたりする傾向が強く、せっかくの正しき良い心がずるい魂にだまされ、汚れてしまうのを見ているととても辛いことを感じていきます。
良い心を持っていてもだまされたり、利用されては結果的に醜い心になってしまいます。だまされないように、利用されないようにするために、誰でもすぐ信ずるのではなく感ずることです。言葉にだまされず、天の光に照らし合わせ感じてください。
正しい判断力や論理は必要ありません。正しく天の光で感じてください。そのものを天の光に照らし合わせた時、話している言葉の光が光っているか、言葉の光が汚れているか、ただそれだけを感ずるのです。正しいことを言っているように見えても言葉の光が汚れていると、だましているか、利用していることになります。
その場合は丁重に言葉を使いながら遠慮してまた別の機会を求めたり、丁寧に断りを述べて話には乗らないようにすることです。この国の人々は多くの人がだまされており、それを良いことだと思っております。だまされるのは良いことではありません。
善意で行なったとしてもだまされるのは良いことではありません。だまされたと分かっていながらわざと合わせるのは必ずしも悪くはありません。しかし完全に信じていてだまされるのは良くはありません。見抜くように。相手の言葉をしっかりと見抜くように。
Aさん、悟りに向けさらなる学びが必要となるでしょう。この学びは人間のずるさを学ぶことです。いかに人間の心がずるいか、利用することばかりを考え、楽して自分だけが上にいこうとする、こういう人がたくさんおります。それに介入されないのではなく、そういう人の心をしっかりと見抜き理解してください。否定したり避けるのではなく、むしろ積極的に近づきその心を見抜く練習をするのです。積極的に近づきながらずるい心を見抜き、ずるい心の正体をつかんでください。悟りに至るためには必要な能力となるのです。
Bさん、新たなる光に向け自分の弱いところを徹底的に洗い出していってください。これからしばらくは弱いところに次々と光が入り、嫌な思いをすることがあります。光の試練であり、弱いところをわざと見せ、それを自分の力で克服できるように導いていくのです。自分が弱いと思っているところ、一つひとつ自分で見抜きながら強くなり、さらなる光の世界に進んでいってください。
Cさん、大きな光が常にあなたと共にあり、守られていることをしっかりと信じてください。人間とどのように接しようとも所詮人間の言葉は人間の世界のものです。人間の言葉にいちいち反応する必要はありません。天に守られ、天の言葉を聞き、天と共に生きてください。天が常にあなたの友として存在し、あなたに話しかけています。天の言葉を聞くことにより天の中に意識を保持し、天と共に生きることができます。人間の言葉に落としてしまうと天から離れてしまい、人間の言葉にいちいち動かされてしまいます。天の光と共に天の言葉を聞き、天の言葉と共に歩み、そのレベルに自分を留めておいてください。
皆さん方とお話できたことをとても光栄に思います。いつの日か皆さん方とまた再びお話できることを望んでおります。ありがとうございました。
・2013/11/19 埼玉交流会②:「豊かになることがよいことではない」
私は光のマスターとしてお話をいたします。今日は一人ひとりの流れにおいて光と出会い、光に意識を向け、光と共に新たなるはじまりができたことを喜びとしております。光のマスターというのは皆さん方人類と呼ばれているものたちの進化の流れを見ながら、一人ひとりが本来の自分に戻るために、本来のあるべき自分に戻るための助言をしたり導きを与え、そしてさらなる進化を進んでいくように指導している存在といえます。
私たちはこの地球において太古の昔から人間の進化を眺めてきました。この流れの間で人類は数え切れない争いを繰り返し、数多くの深いカルマをつくり上げてきました。今地球上の人類が取り組んでいる数多くの問題は、これまでの人類がつくり上げたカルマ的なエネルギーを経験している最中といえます。
これまでの人類が同じ過ちを何度も繰り返し、宇宙のあるべき姿から離れた行動をとり続け、さらに深いレベルでカルマをつくり上げております。人類はそろそろ自分で気づき、目覚め、本来の道を進む時期にきています。もう十分に自分勝手な言動をとるのを終える時期にきており、これ以上不幸な出来事を許すことはできません。
地球はかなり人間のエネルギーによって破壊を引き起こす状態になってきております。人間のつくり出すエネルギーが地球を破壊させようと動いており、人間はそれを理解しているにもかかわらず、やめようともせず、さらに破壊の行為を続けております。これからの人間の流れがどのようにつくられ、どのように現実化されていくか、それが今後の地球を大きく左右することになります。
今日は日本の心や徳についての話がありました。日本人の心の中にはまだわずかばかりの良き心が残っております。人のために世のためにできるだけ良いことをして良い社会をつくる、誰もが喜びを感じ、皆が平和であるような素晴らしい社会をつくる、そういう意識をまだわずかばかり心の中に残しております。
この心はうまく育てていけば大きなエネルギーとなり地球を変えるくらいの働きをなすでしょう。しかしこういう思いをどんどん消していく働きも同時に行なわれており、日本人の心の中から徳が次々と消え失せております。今この時期に思いやる心をしっかりと根付かせるのか、それとも思いやる心がなくなってしまうのか、どちらかにはっきりと分かれていく状況が感じられております。
相手を思いやるという心はとても大事な心です。多くの日本人はその意味が分からず、思いやろうという気持ちも減ってきております。なぜ相手を思いやらなければならないのか、自分を好きなように生かしたい、自分がやりたいようにやりたい、このように思う人が圧倒的に多く、人を救うとか人のためになるとかいう思いがどんどん減ってきております。
地球がこれから大変な時期に入っていきます。人々の心から徳が失われ、人間を人間と思わない行動が増えていき人間同士の争いが激しくなっていきます。日本人はその流れを変える力を持っております。相手を思いやる心、こういう波動が大事であり、相手を思いやる心があれば相手を本当に認め、許し、全体が平和になるような思いを常に持ち続けることができる。
今日本人にとってこの思いが本当に大事な状況になっております。これからの日本においてさまざまな試練が訪れてくるでしょう。いくら正しいことをしてもいくら良いことをしても国が良くならない、国のために良いこと、正しいことをしても一向に国が良くならない、そういうことが実感されるようになっていきます。
国が良くなるとはどういうことなのか、物質的に豊かになる、これは必ずしも国が良くなる意味ではありません。心を豊かにしていく、これが一番大事なことであり、どのような状況にあっても心を豊かにしていく、心を豊かにできるものが国を豊かにし、国を発展させていくのです。
②一人ひとりタイミングが異なる
光のマスターとしてお話をいたします。皆さん方が新しい時代に向け心を修練し、意識を高めていこうと学んでおります。新しい時代がいつどのように現れてくるかをいちいち考えないでください。新しい時代にどのように入り、どのように過ごしていくかは一人ひとりまったく異なった状況になります。
皆さんが同じ道を同じように進むわけではありません。一人ひとり異なる道を進み、異なる状況で現実化されていきます。したがって誰かと一緒に新しい流れに入るとか、誰かを待って一緒に行くとかいうやり方は通用せず、一人ひとり自分のやり方で新しい流れに変わる必要があるのです。
自分がどのタイミングでどのように新しい流れに入っていくか、それも自分の心の中で確認しておいてください。自分が心の中で確認した通りに現実が動いていきます。いずれ皆さん方に新しいエネルギーが感じられ、新しい流れに入るか、これまでの流れを続けるか、大いなる選択がやってくるでしょう。その時に自分自身が何を基準にして選ぶか、その基準とするところが大事になります。どういう気持ちでなぜその道を選ぶのか、いつでもそれに答えられるようにしておいてください。
それではアドバイスをしていきます。
Aさん、あなたのこれまでの人生において、さまざまな体験を重ねてきました。あなたの体の中で身に付いたいくつかのものがあり、これからの流れにおいて大切な財産になります。あなたがいろんな人と交流する時、いろんな意味においてはじめは馴染めなかったり、うまく付き合えない、はじめから正直に表現できないという思いが沸き起こっております。しかしその中でもこの人は大事、この人は大切という感覚が得られた時、丁寧に丁寧に話をしたり、人間関係を続けることによって親しい友だちや人間をつくってきました。この人間関係のつくり方はとても良い人間関係のつくり方になっております。自分の心の中でこの人は大切な人、この人は重要な人という感覚が得られたのは、ほとんどが自分にとって意味のある人間であり、会うべくして会うことのできた人間となります。そういう人に対して根強く時間をかけながらでも親しい関係をつくり上げていく、時間をかけながら深いレベルで接し付き合おうとしている、こういう気持ちによって素晴らしい人間関係をつくることができたのです。これはある意味ではあなたの財産のようになっており、そのエネルギーが時々他の人にも使うことができ、あなたにとって大事な人、重要な人が近づいてきた時にこのエネルギーが動き出し、その人とだんだん親しくなるように流れがつくられ、人間関係がうまくいくように進んでいきます。これからも同じようにこの人は大事な人、重要な人という感覚が出てきたら時間をかけてでも丁寧に話をしたり、人間関係を続け自分にとって大切な人間として関係を続けるようにしてみてください。
Bさん、あなたのこれまでの人間の生活の中で、人間との付き合いの中で時々面倒臭くなったり、時々嫌になってしまうような感覚が出た時がありました。面倒臭くなってしまう、嫌になってしまう、この波動はある意味では計画的につくられた波動であり、あなたが間違っているとかおかしい人間であるというわけではありません。人間の流れの中で自分の心の波動を根本からつくり直す時期が何回かあり、その心のエネルギーのつくり変えを行なっている時に何か人間が皆嫌になったり、特定の人に対して自分でも分からないくらいの感情が沸き起こったりします。これによって心を整理していき新しい心をつくり上げ、新しい人間関係にシフトされていくのです。ただその時に嫌な思いとしてつくり上げ何かが心に残ってしまうと、それがずっと後まで引きずってしまい、常に特定の人に対して嫌な思いが沸き起こるような現象がつくられてしまいます。本来はそういう意味ではなく単純に心の波動を入れ替える時期であり、その現象が起きただけに過ぎません。したがってそのような心になったとしてもそれで特定の人間に意識を向けたり、ずっと引きずったりすることがないように心を整理しておいてください。そしてそれ以降は自然な流れでうまくいく、新しいエネルギーとして新しい人間関係をつくっていく、それを信じてあまり人間関係を引きずらないように新しい思いで新しい関係を進めるようにもっていってください。
Cさん、あなたに大きな光のシンボルが現れてきて、これからのあなたの光の流れについていろんな導きが与えられていきます。あなたのこれからの道においてあなたがしっかりと進むべき方向性がさだめられ、その方向に進むように導きが進んでいきます。これからの方向においてあなたの能力を少しずつ高めていく時期が近づいております。能力を高めるためには人の心をしっかりと分析し、その人が本当に求めているものは何なのか、その人が本当に要求しているものは何なのか、それを見抜く力が必要となるのです。これからのいろんな流れにおいて人々があなたに話しかけてきたり、相談したりした時にその人が心から求めているものは何なのか、それを感じとるようにしていってください。あなたはその能力を磨くことにより言葉ではない裏の世界でのその人の思いを感じとることができるようになります。そしてあなた自身がその人の本当の思いのために必要なことをしていく、その人の求めていることを行動できるようにしていく、そういったことができるようになっていきます。
Dさん、あなたの心の動きとして特定の人に対していろんな反応をする時があり、それによってその時その時の心が非常に変化を起こしていきます。何も問題が無い時にはスムーズに心が動きますが、特定の人間に対してそれがスムーズに動かなくなったり、過激に反応してしまう現象があります。これによって自分が何をしているのか、自分がいったいどういう状態なのかが分からなくなったり、見失ったりすることがあります。このあなたの現象は自分自身のこれまでの思いの中で自分で認めたくなかったもの、見たくなかったもの、避けていたもの、そういったエネルギーを他人を通して見る時に、自分が嫌になり、自分ではコントロールできない感情が動いてしまうのです。したがってそういう心になった時、実際にはその人のいろんな言動はすべて自分のエネルギーであり、自分と同じ言動を自分が見て嫌になってしまう、そういう現象であることを理解しておいてください。そういう気持ちになった時、これは自分の心である、自分の心がこういう心である、自分はそれで反省しながら心をつくり変え、自分を許し他人を許し大きな心で許し合う、常にこういう心を持って自分の心を変えていくようにしてみてください。
Eさん、あなたの心の中にこれまでの学びにおいて身に付けてきた良きものがいくつか育っております。その中でも多くの人の意見を最後まで聞いて確認しておく、その人の本当に言いたいことを理解し確認しておく、こういう気持ちが育っており、いろんな人のいろんな思いをしっかりと確認する、こういう心がとても良く育っております。この心によりいろんな人と交流する時でも、どういう状況であってもその人の言いたいことをしっかりと理解し確認する、こういう姿勢が保たれており、あなたの人間的な交流関係がうまく進むようになっております。この自分の一連の波動をうまく使いこなし、自分の周りの人々と交流を続けていくと、あなたの周りには確実に理解できる人が一杯集まってきて、良い人間関係をつくり上げることができるようになります。自分自身の心をしっかりと良い方向に導きながら常にいろんな人の心でその人の本当に言いたいことをしっかりと理解しておく、こういう気持ちを大きく育てるようにもっていってください。
Fさん、あなたの心の中にこれまでの流れの中で身に付けてきた執着的な思いがあります。ある意味では人間的な執着ですが、どうしても気に入らないことや自分にとって受け入れられないものがあった時に、そこの部分にかなり留まってしまい長い間そのエネルギーに意識してしまい、物事をよく見ることができなくなってしまう、嫌な思いにずっと意識が向いてしまい発展的に意識を持つことができなくなってしまう、こういう心があなたの中にあります。これからの流れにおいてあなたを良い心の状態にもっていくためには、まず自分の弱い心をしっかりと見抜き、あまり言われたくないことや好ましくないようなことがあったとしても、そこに集中して留まったりせずに、軽く切り抜けていきなるべく物事を良い方向から眺めるようにしていく、そこの解釈だけに留まらず良い解釈をして前向きに発展的に進むような考え方にしていく、常にそういう気持ちを持つようにしてみてください。考え方をそのように変えるだけで実際に心もそのように変わっていき、いつかは自分の心からそういう波動がなくなっていることに気がついていくでしょう。
Gさんの心において、あなたの心の中にとても大きな野望の波動があります。自分なりに何か大きなことを完成させる、自分なりにやってみたいことをとことん追求してみる、こういう波動があり、これによって大きなことを達成できるパワーが隠されております。この大きなことを達成できるパワーがあっても現実的になかなかうまく進まないことが多く、どうしても小さい一つひとつにつまずいてしまい、大きく先に進むことができなくなってしまいます。一度自分の心の中で具体的に大きなものが感じられてきた時、その時は小さな一つひとつにこだわらず大きく進んでいく、大胆に大きく先に進むという意識を持つようにしてみてください。大きな気持ちで大きく進むとなぜか思うように次々と物事が進むようになります。しかし小さいことに意識していくとなかなか前に進まず、時間ばかりかかって要領が悪くなってしまいます。大きく自分の思いを実現させていく、ぜひこのやり方を身に付けるようにしてみてください。
Hさん、あなたの心の中にこれからの流れにおける大切なものがいくつか隠されております。これらがまだ表に出ておらず、眠った状態のままで隠されております。その中の一つに人間がこれから少しずつ目覚め、身に付けていく波動があり、人間が少しずつ目覚めていくとその人と自分の位置関係、間柄、エネルギー的な繋がり、こういったお互いを繋ぐ波動やエネルギーのものが感じられていき、お互いの存在ではなくお互いの間にあるエネルギーが重要な鍵を握っていること、お互いの間にあるエネルギー的なものをしっかりと見抜き、これを扱うことによってお互いの関係が急速に変化し、お互いが一緒に高い波動になったり、あるいはお互いが両方とも下がってしまったり、あるいはお互いの関係をバランスを保ちながら少しずつ進むようになったり、お互いを繋ぐ何かが感じられるようになっていくのです。このお互いを繋ぐ何かを感じとり、それが分かるようになっていくと、それをうまく使いこなすことにより人間関係そのものが変化していき、実際は人間関係はお互いを繋ぐ何かが一番のポイントであること、鍵を握っていること、これが分かってくるのです。ぜひ人間関係を繋ぐ何かというものをしっかりと見つけ出し、それをうまくいかせるやり方を身に付けるようにしていってください。
Iさん、あなたの心を見ていくと、これからの流れに向けあなたの心の中で葛藤している部分がいくつか感じられております。自分の今後の生き方において自分はどういう道を選び、どのように進んでいくのか、どのような方向が自分に正しいのか、まだ心の中で迷っているところがあります。そのために新たなる世界へそのまままっすぐ進むにしても、それがどの道なのか自分にとっては何が正しいのか、自分にとって正しいこととは何なのか、これがまだ分かっていない状態にあります。あなたをこれから導く光の流れはあなたの本来の光を思い出させ本来の光を使って進ませる生き方になります。あなたの本来の光というのはあなた自身は本来豊かな光を持った存在であり、他の人を豊かにさせるパワーを持っているのです。あなたがうまく相手を見て相手に応じた波動を感じ、それをうまく言葉で現したり説明をしたり、導きを与えていくと、その人は豊かなる方向へと進んでいくのです。他の人を豊かにさせる、そのための能力が与えられております。ぜひ一人ひとりの心の波動を見抜き、その人に何をすればその人がうまく進んでいくか、それを見つけ一人ひとりを豊かなる方向へと導いていってください。
Jさん、あなたの心であなたが目指している光の方向はあなたにとって大切な方向であり、あなたにとって素晴らしい方向になるでしょう。ただあなたの心が求めている本来の光の方向は少しその方向と違っており、その本来のあなたの光の方向は完全に人に尽くすということがどういうことか、人のためになること、人のために尽くすということの本当のところを学び、身に付け、それを実践する方向にあります。わずかでも自分のことを考えてしまうと本来の光の道から離れてしまいます。人に尽くす、人のためになる、世のためになる、それが何なのか、その方向に完全に進むにはどうするか、それが今試されている最中といえます。ぜひ自分の心をしっかりと見ながら完全に人のために尽くすということはどういうことか、それを自分の心の中で見つけ、理解し、その方向に進むように自分をもっていってください。
皆さんの心の状況を説明してみました。今話したのは単に今の自分の心の状況というだけではなく、これからの皆さん方の進むべき道において本来のあるべき方向性を示しております。したがってこれからの自分の流れがどの方向にあり、自分がどう生きていくかを調べるためには一つの参考になるでしょう。 新しい時代に向け自分の心も新しくして、本来のあるべき方向へと進むようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/11/19 埼玉交流会①:「本当の平和を考えること」
私たちは光のマスターとしてお話をいたします。皆さん方の今日の交流会に際して、一人ひとりの皆さん方のガイドやハイヤーセルフと呼ばれているものたち、皆さん方のスピリチュアルな導きを与えているものたちが集まりをつくり、この場において流れがうまくいくように協力し合っております。
皆さん方がここに集まり多くの存在たちと一緒に光の中に包まれ、新たなる世界に向けてのエネルギー的な調整も行われていきます。今日はメッセージを聞くだけではなく、エネルギーを体で感じ、自分自身の体の浄化や活性化も行なわれていくのを感じとってください。
皆さん方は今新しい地球に向けて現実を修正しようとしております。これまでの現実のすごし方はなるべく良い暮らしをして楽に生きる、人よりもできれば良い暮らしをして少しでも苦労することなく、困ることなく幸せな生活を続けていく、こういう過ごし方を目標にしております。
しかし楽に生きる、自分ができるだけ平和に生きるという意識は、必ずしも自分にとって平和な生き方をつくるわけではありません。多くの人が平和に楽で生きるという思いを持つ時、それは自分にとってできるだけ楽な生き方、自分が平和になる生き方をイメージしていきます。
しかし社会の仕組みから見ると、必ず社会を動かす人々が必要であり、何かを運ぶ、何かをつくり届ける、必要な人に必要なものが届くように運んでいく、いろんな作業する人々が必要となります。自分が楽に平和に生きるということをイメージする時、自分は何もしないで周りの人が自動的に自分の都合の良いことをしてくれる、周りの人が自分に幸せをもってくる、それで自分が幸せになり自分は平和になる、こういう状態をイメージする人がたくさん存在します。
これは自分だけの平和であり、自分だけの幸せであり、社会全体で見た時にそれが本当に平和になっているかどうか、誰もが幸せを感じているかどうか。今の経済社会を見た時、社会全体が平和になるということはとても難しい社会になっております。誰かを幸せにするために誰かが時間をさき、労働をし、場合によっては犠牲になってしまう、誰かのためになることを行ない、誰かが平和になるために誰かが犠牲を強いられている、これが今の社会の原理になっています。
自分が何かを望む時、それを現実化させようとすると誰かが自分を幸せにさせるために労働を行なうことになります。本当の幸せとは何なのか、本当の平和とは何なのか、それを理解する必要があります。皆さん方がこれから進むべき新しい社会というのは、一人ひとりがしっかりとした生き甲斐を持ち、一人ひとりが社会に貢献し、一人ひとりが神の愛を感じ実践していることが必要になります。
平和で幸せという感覚は一人ひとりの心の中に存在し、一人ひとりが心の中にすべて幸せや平和を感じているのです。実際に誰が何をするか、どういう労働をしているかはまったく関係なく、どのような人も心の中に平和があり幸せがあれば社会が平和になります。
心の外に平和をつくろうとすると必ずおかしくなります。つまり自分の見ための世界や家庭のおいても自分の外側に平和をつくろうとすると、必ず破壊が訪れます。心の中に平和をつくり一人ひとりが全員心が満たされていれば、たとえ見た目は貧しくても、見た目が汚れていて物質的なものがろくになかったとしても、全員が心に幸せや平和を感じていれば、その家庭は平和な家庭といえます。
物質的なもので見るのではなく心の状態で見ていく、それをまずしっかりと身に付けるようにしておいてください。すべては心で判断することができます。心が裕福であればその人は裕福な生活をしています。たとえ金銭や物質がなかったとしても常に神の愛に満たされ、人々の優しさに満たされて自分が裕福であるという感覚を持っていれば、その人は裕福な人生を歩んでおります。
物質的に満たされ、豪勢な生活をし、食べる物も極めて高級なものばかり食べていたとしても心が貧しく、常に何かもっと手に入れようとする、もっと最高のものを手にしたいと思う、もっと上にいきたいと思う、こういう気持ちを常に持っていればその人は裕福な生活をしているといえず、常に欲求不満だらけの生活をしていることになります。物質的なもので評価するのではなく心で評価していく、ぜひそういう見方を養うようにしていってください。
皆さん方のこの土地や地域での特徴として、ある意味では都会に近いように思いながらも完全な都会の中心ではないという思いが心の中にあり、どこかで頂点になりきれていない、でも底辺でもない、このような思いの意識が中心になっており、自分の明確な落ち着く場所、自分が安心できる場所が掴み切れていないという状態があります。
自分が落ち着く場所がどこであるのか、完全な頂点の中で落ち着くのか、それとも自分に見合ったところで落ち着くのか、自分はもっともっと高めた方が良いのか、それとも自分に見合ったところで妥協するか、いろんな思いが心の中に存在しています。
皆さん方はある意味ではとても恵まれた状態にあります。都会に住んでいる人々は物質的には高級なものを手にし、最先端のものや情報を手にし、人々の中では先端を進んでいる人のように見えるでしょう。しかしどの人間も心がとても荒んでおり、欲が強く、人間関係がまるで暖かみのない人間関係になっております。
都会といわれている地域での人間の心はとても維持するのが難しく、本来の人間の暖かさや人間の素晴らしさを維持しながら都会で生活し続けるというのがとても困難になります。そういう厳しい都会の中で実際の人間の心を大事にし、人を思う心、思いやる心を保持し続けている人は強い心の持ち主となって人々のためにも良い働きをしていくでしょう。
しかしそういう心になかなか向上することができず、人との競争に明け暮れ、都会の意識に負けてしまいつぶされてしまう人もたくさんおります。それに比べるとまだ都会ではない人々の方が心が穏やかであり、人を思う心があり、人間関係を大事にし、本当にその人のために最後まで面倒を見ていく、その人のために大事なことをしっかりとやり遂げてあげる、そういう思いがとても強くあります。
この地域はちょうどその中間のところに存在しており、都会的な心に向かっていくか、それともそういった欲にまったく負けることなく人間関係を大事にして調和を保って生きていくか、その狭間のところで心が揺れ動いております。ぜひ一番バランスのとれた心のあり方、自分にとってふさわしい心のあり方を見つけていき一番自分が満足できる生き方を自分で完成できるようにもっていってください。
それでは個人のアドバイスをしていきます。
Aさん、あなたはここに来るまでの流れにおいて自分をしっかりと見つめ、本当の自分を見つけようとして学びを進めてきました。自分は本当は何ができるのか、役立てるものは何なのか、自分の本当の目標は何なのか、自分を本当に知ろうとして学びをはじめました。そして今少しずつそれを見つけ自分なりの答えを出そうとしております。あなたがこの人生をつくる時にいくつかの選択肢をつくってやってきました。あなたがうまく自分の人生の流れをつかみ、うまく進んでいけば自分自身の本来の光を発揮して、人々にいろんなことを導くように示すことができる。特に自分の持っている光によって一人ひとりが本当に何を求めているか、一人ひとりが求めて手にする必要があるものは何なのか、それを見抜くことができるようになります。その人が必要としているもの、これから手にするもの、それを導けるようになるのです。ただその光の流れに入らない時は、あなたは普通の人生の中で自分が最高のものを手にできるような流れをつくっていきます。普通の人生の中で自分が何かを手にし、それが満足できるもの、自分の人生においてこれは手に入れるというもの、そういったものを手にできるようになります。光を手にしてアドバイスできるように成長していくか、それとも自分の人生を進めていって自分に満足できるものを手に入れるか、こういう選択肢が与えられており、どちらに進むかはまだ正式には決まっておりません。これからの流れにおいてどちらを選択するかを少しずつ決めることになるでしょう。
Bさん、あなたはこの人生においていくつかのやるべきことをつくってきました。その中の一つにあなたが自分に目覚め自分に興味を持ち、自分を探ろうとしはじめた時に、あなたのところに約束していた存在たちが近づいてきて、あなたにいろんなインスピレーションを与えていきます。あなたはそれらのインスピレーションを受けとって自分が何をしていくか、これからどうするかを適宜受けとることになります。あなたはそれらの存在のインスピレーションを受けとりながら少しずつ自分を思い出し、やるべきことを思い出していって自分の人生をつくり変えていきます。自分がなぜこの地球に来たのかを少しずつ思い出していき、人々のためにあなたができることを行なうようになります。特にあなたは人間関係の中において人間関係の鍵を見つけることができ、お互いの人間関係を良くするためのポイントや離れた人を戻すための鍵、あるいは人生の流れを変える鍵、いろんなものを手にし使うことができるのです。それによっていろんな人が困っている時に方向を教えたり、離れた人を元に戻したりいろんなことができるようになっていきます。ぜひ直観、インスピレーションを磨きいろんな存在たちの協力の元で自分の能力を目覚めさせるようにしていってください。
Cさん、あなたはこの地球に来る時にとても大きな約束を持って地球にやってきました。あなたのこれまでの流れの中であなたが持っている素晴らしい波動があり、これを地球に届けようとしてやってきたのです。あなたはこの宇宙の旅の中で星を進化させる一つの鍵を手にしています。星がさまざまな生命サイクルを通過し、ある段階に入る時に人間やその他多くの生命のエネルギーをうまく使って次の段階に入る仕組みがつくられております。その時にあなたがうまく働きかけ人間のエネルギーの本当に必要なもの、人間が地球のサイクルの変化のために役に立つもの、それをうまく導き出し、地球のサイクルにうまく合うように使っていく、こういう能力を手にしています。そのためにあなたは地球のサイクルの変化の時に働くことになり、それは自然に呼ばれることになります。突如として何かどこかに行ってみたいと感じたり、何かをしたいと感じたり、何かをどこかに持っていくと感じた時はそういう働きの時であり、自分の感性を大事に使っていってください。自分の思いを大事にして必要と思うこと、やるべきと思うこと、そういったことをしっかり行なうことによってエネルギーを使うことができ、地球のサイクルに貢献することができます。
Dさん、あなたはこの人生の中でやるべきことがいくつか設定されております。あなたの人生の流れにおいて、人とのかかわりの中でいくつかのテーマがつくられております。人間とのかかわりにおいて、人間はお互いにまったく理不尽にいわれのないことを言われたり、関係のないことを指図されたり、まったく無意味なことを言われたりする、こういう理不尽な体験を人間が過ごしております。この理不尽さ、あなたはここに興味を持ち、なぜ理不尽なことが起こるのか、なぜ理不尽な現象があるのか、これを解明すると同時にこの理不尽さの背後に隠れている神の意志を感じとることができるのです。普通の人が理不尽と感ずることが実際には神の仕組みであり、あなたはこの神の仕組みを解明することにより理不尽さをうまく説明できるようにもっていく、理不尽さがすべて神の思いからくることが納得され、それをうまく説明できる、こういう能力をもっているのです。ぜひこの能力を目覚めさせ、理不尽さの中で人々が混乱している時にうまくそれを説明できるようにしていく、ぜひこの能力を目覚めさせていってください。
Eさん、あなたのこの人生の流れにおいて、あなたが今現実の中でいろんな思いを持ったり、いろんなテーマを感ずる時、一つひとつの現実の中に意識を投影させながらその先を見通すという能力を持っています。現実をしっかりと見ながらもそれらをしっかりと見通し、その本質的な意味や流れ、これからの行く末を感じとることができるのです。それによって今体験している現実の流れをしっかりと見通し、それに向けて自分が学ぶべきこと、お互いが学ぶべきこと、いろんなものが感じとることができます。この能力を磨き育てていくと、現実の一つひとつの裏が見えてきていろんな意味において現実がすべて仕組まれているもの、現実にはそれぞれ意味があり、現実をうまく過ごすやり方がおのずと分かってきます。この現実の裏を感じとる能力、これをぜひ身に付けるようにしてください。この能力を身に付けるためには現実に流されたりただ現実を過ごすのではなく、それを大きな観点で客観的に見ていく、自分だけの見方ではなくいろんな人の見方で現実を見てみる、そういうトレーニングをして現実のあり方を見ていき、それを裏で感じとれるようにもっていってください。
Fさん、あなたはあなたを見ている光の仲間たちが少しずつ光を強く流すようになり、あなたの現実にも変化が現れてきております。あなたに流れる光が強くなるに従い、いろんな人々が現れるようになります。これまでとは違う人々が現れるようになり、今まで自分の意識にはなかった人や自分の考え方とは異なる人が近づくようになってきます。光が強くなるに従い自分の今までのペースとは違う人間たちが現れ、そして自分の意識を大きくさせる現象が起こっていきます。このような経験を積み重ねることによりさらに光を強くし、そしてまたさまざまな人間が集まってくる、こういう体験を進めていき自分自身の意識を高め、広げる学びが続いていきます。これから光のレベルが少しずつ強くなっていくと、ある意味では困難や試練といったものが現実化されるようになるでしょう。しかしそれらの試練は必ずうまくなし遂げることができるようになっております。うまくなし遂げるための唯一の方法は自分のエゴや欲をいかに取り除くか、自分がすべてまとめるとか、自分がうまくやろうとするとことごとくうまくいかせないエネルギーが動いてきます。自分がやろうとするのではなくあなたの背後の光の存在がやっていること、すべてを光の存在に任せすべて光の存在の言う通りに現実を体験していく、そういう気持ちになればすべてがうまくいきます。自分がやろうとするとエネルギーがぶつかってしまいうまくいかなくなります。ぜひその要領を身に付けるようにしていってください。
Gさん、あなたがこれまで体験してきたさまざまな状況の中で、今はある意味ではそれらの総決算、総まとめという時期に入っております。今までさまざまな体験をしてきてそれらの良いところ、うまく身に付けたものを今表に出し、これまで後伸ばしにしていたもの、できなかったことや間違っていたことを改め、それらを修正するという時期に入っているのです。そのため今自分にとって困っていることや悩んでいること、いろんなことはすべて以前同じようなことを起こしてそれを解決できなかったり、後伸ばしにしたり問題のまま残してきたものが今現象化されております。したがって今問題となっているものがあればそれらを確実に処理して良い状態に切り替えること、これを人のせいにしたり他の人のせいにしたりして後伸ばししたりすると、この問題はより深刻な問題に広がっていきます。それらはすべて今自分が解決すべきものと理解して一つひとつ自分の力で良い方向へと切り替えていく、これが行なわれるとこれまでのエネルギーのすべてを良いエネルギーに切り替えることができ、あなたの人生の流れがすべて良い方向へと切り替わっていきます。ぜひ今これまでのエネルギーをすべて総決算する覚悟で自分の現実を切り替えるようにもっていってください。
Hさん、あなたの心の中にとても大きな傷が残っております。自分の人生の中でかなり大きな傷をつくってしまいました。この傷はあなたにとってはとても大切な状況によってつくられたものです。この傷によって自分の人生がかなり変化したり、別の流れに入ったかのように感じられているかもしれません。しかしすべては流れの通りに進んでおり、計画通りの人生を進んでおります。この傷をどのようにして癒していくか、あなた自身の心をしっかりと分析しながら、自分はこれまで他の人にどのような思いを持って過ごしてきたか、自分と他人とのかかわりをどのように位置づけてきたか、それらを一つひとつ分析してみていくと、やはり自分と他人という区別をしっかりとつくってしまい、自分と他人との間に壁ができてしまっています。自分と他人との間に壁ができると必ず壁を破壊させる現象が起こっていきます。この壁が破壊されるのをあなたは自分が破壊されたかのように感じてしまいます。自分と他人との間にある壁、まずこれをつくらないようにすること、自分と他人を区別せず他人を自分のように思い、他人を自分のように優しく愛していく、こういう気持ちが必要となります。確かに黙っていると他人が土足のように入ってきて心をずたずたにすることもあるでしょう。しかしそうやって他人を区別し壁をつくればつくるほど、余計に壁が壊され自分が壊されたかのような感覚になります。自分の方から壁を取り除き他人を優しく見ていく、他人は決して他人ではなく自分の鏡に過ぎないこと、自分の持っている波動をただ相手が見せてくれていること、この宇宙の真理を学び宇宙の真理を理解し、他人を他人と思わず自分の鏡として接していく、この生き方を身に付けるようにしていってください。
Iさん、あなたがこの人生の中でとても大きなものをなし遂げようとしております。この人生においての計画の中でいろんな存在たちと計画したものがあり、それはこの人間にとってとても価値のあるものをなし遂げようとしています。いろんな存在たちとのかかわりの中であなたはこの人間の意識を変えるために、少しでも多くの人の手伝いをしながら人々の底辺のレベルで上に引き上げていく、人々の意識を下から上に引き上げていく、こういう働きをするように設定されております。そのためにいろんな人と接しながらもその人の弱いところ、その人のつまずきやすいところ、その人がすぐに留まってしまうところ、そこに目が行き、それらを一つひとつ手助けして解決していく、それによって一人ひとりが自分に気づき目覚め、上に上がることができる、こういったことを行なうように設定されております。したがってあなたはいろんな人々とかかわり合い、接しながらもその人の弱いところ、その人の苦手なところ、そういったところを見つけ克服するようにアドバイスしていく、ぜひそういった奉仕ができるように自分の流れをつくっていってください。
Jさん、あなたがいろんな学びの中で一つひとつ人生について理解し、さらに人生をしっかり把握しようとしております。あなたの人生の流れの中でどこかで自分はしっかりと守られ、救われ、自分ははっきりと生かされている、そういう意識をもっているところがあります。あなたは大きな光に守られており、常にその意識が感じられているのです。あなたを守っている光はあなたをしっかりと導きながらあなた自身が良い流れに入るように導かれています。あなたが本来の流れに入るためにはいくつかの自分の間違いをしっかりと理解していき、流れを修正する必要があります。これまでの流れの中でつい自分勝手にしてしまうところや、自分の都合の良いように言ってしまうところ、自分に合わせてしまういろんなところがあり、それによって人間関係に少し問題が起きたりしていました。それらの部分を修正していき本来の愛と平和に満ちた流れの中に進む必要があります。ぜひ自分の流れをしっかりと見直しながら本来のあるべき道へと進んでいく、いろんな人に許しを感じ、優しさをしっかりと持って人々との流れを良い方向にもっていくようにしていってください。
Kさん、あなたの光の働きはとてもある意味では特徴のある働きを行なっております。普通の人の光はその人から出る光によって周りの人々に影響を与え、変化をもたらしていきます。あなたから出る光はその人の背後の存在たちに影響を与えていき、背後の存在たちがあなたの存在に気づき目覚めるような働きが行なわれていきます。あなたから出る光によって周りにいる人々の背後の存在たちがあなたに気づき、あなたとの出会いやあなたとの関係、いろんなことに背後の存在たちが動き出していきます。したがってあなたと出会う人、縁のある人はすべて背後の存在たちがつくり、うまく設定したものであり、出会う人、あなたとの縁のある人はすべて完璧に設定されております。したがって自分と会う人、自分と関係のある人はすべて意味があり、すべて必要であり、すべてその人間関係が大事であること、これを理解するようにしておいてください。どのような人間でも必ず意味があり、必要な人間関係なのです。もし自分の心の中でこれは違和感があるとか、私には必要ないとか、この人は無理とか感じたとしてもその人間的なところに目を向けず、背後にある光の状態や高いレベルのエネルギー、いろんなところに意識を向けてみてください。たとえその人が人間的には好ましくなかったとしても背後のレベルであなたに必要なものを持っていたり、あなたのエネルギーを変えるために必要な人であったりします。そういう意味において出会う人すべて大事な人と思い、その人間の個人的なところに意識を向けず、大きな目でその人間を見て、背後を含めエネルギー的なもの全体で自分と接し、エネルギー的な交流が行なわれるのを感ずるようにしていってください。
Lさん、あなたに光の存在たちが現れてきて、あなたをある方向へと導こうとしております。あなたが光に興味を持ち光の学びをはじめた時からあなたを見ている光の存在がいるのです。この存在があなたを通してあなたの周りの人々やあなたの家族やあなたの家系、大きなレベルで家族や親族たちに何らかの変化を起こそうとしているのです。これらのあなたの家族や家系でのエネルギーがかなり特徴的なエネルギーになっているために、それらのエネルギーを大幅に変換させ、新しい世界に多くの人が入れるように修正しようとしているのです。そのためにあなたの体を使いあなたの体を通して家族や家系が少しずつ変化していく、あなたを通して光に目覚め、光に導かれるようにしていく、そのように仕向けようとしているのです。ぜひあなたの周りの光を大事にしながら家族や親族たちの間で直観的に感ずること、直観的に思うことを大事にして全体が一つになるように、全体がまとまり調和のとれた家系になるように意識をもっていき、自分の光をうまく使えるように導いていってください。
Mさん、あなたの体から新しい光が生まれ、育ち、動き出しております。あなたから出てくる新しい光はこれからの時代に向けて必要な光であり、人間関係をただの人間関係と見ずにさらに深いレベルで人間を見ることができるのです。お互いの出会いや人間関係の一つひとつが見た目の人間ではなく、その裏に隠れている魂のレベルでの関係や、遠い昔の人間たちの関係、あるいは土地と人間の関係、いろんな関係によって人間関係がつくられている、こういう目に見えない関係が分かるようになっていくのです。この新しい光を使いこなすことにより人間以外のさまざまなエネルギーとのかかわりが感ずるようになり、それらの必要性によって人間が演じられている、お互いの人間関係がつくられていく、こういったことが分かるようになっていきます。そうすると人間同士の交流もただの人間同士の交流だけではなく土地や植物、動物、時間や空気、天体、いろんなものの思いによって人間がそこで必要であること、人間同士の行なわれるエネルギーがさまざまなところで意味のあること、そういったことが分かるようになっていきます。ぜひこの新しい光をうまく感じとりそれを自分の能力として使えるようにもっていってください。
皆さん方へのアドバイスを簡単にしていきました。自分の人生はまだまだこれから続いていきます。まだまだ新しい能力を目覚めさせたり、新しい流れができ上がっていくでしょう。ぜひこれからさらに有意義で満足できる素晴らしい人生をつくり上げるようにもっていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/10/29 エネルギー練習会:「必要な側面で現れる」
ガブリエルとしてお話をいたします。今日はいろいろのエネルギーを感じエネルギーを理解するための学びをしております。どの存在もその人間に対して今必要と思われる波動で現れてくるために、毎回同じエネルギーを感ずることはないと思っておいてください。
ただ人間の意識が同じエネルギーを求めているという意識をもっていると同じエネルギーで現れることになります。人間の方がそういう概念をつくり、どの存在はどういうエネルギーと思っていると常にそのエネルギーで現れることが可能になります。その時には常に同じエネルギーになってしまい、必ずしも必要とされているエネルギーがやってくるとは限らなくなってしまいます。
もう皆さん方の意識レベルにおいては必ずしも名前とエネルギーを一つに限定させるのではなく、今必要なエネルギーが何なのか、今自分に求められているエネルギーが何なのかを理解するように意識をもっていってください。今日はガブリエルという名前で呼ばれ現れてきております。しかし実際には皆さん方にとって必要と思われるエネルギーをもってきて、ガブリエルの側面で流しております。
Aさんのワークにおいて、今日のガブリエルはあなたの魂を目覚めさせ、少しでも大きなレベルに到達するようにエネルギー的な仕組みをつくってやってきました。これまでの学びにおいてあなたは自分に対してとてもよく意識を向け、少しでも人のために、多くの人のために役立とうという意識をもっております。こういう意識をもっていながらも時々自分を責めたり自分を軽く見たり、自分の価値をしっかりと認められないところから、せっかくの良いエネルギーが人に届かなかったり、うまく周りに循環していかないところがあります。せっかくの光をもっていながらうまく使えていないという状態があるために、この仕組みを少し変えようと思っております。あなた自身が自分の光をしっかりと信じ、本当に思った通りに光が出ていく、信じている通りに光が流れる、それを心の底から思っていると本当にそういうエネルギーがつくられ動いていきます。これからの流れにおいて本当に自分から光が出ていること、本当に周りの人に光が入っていること、それを常に信ずるようにしておいてください。あなたがそれを心から信ずれば本当に現実化されていき、あなたの周りの人々も変化を起こしていきます。一番の問題はそれを確認しようとして他の人に確認して結局できなかった、分からなかったという情報を聞くたびに、自分はできないという意識をつくり上げてしまうことです。光を使う上で一番大事なのは信念をもって光を流すだけであり、確認しようとしないでください。ほとんどの人間は光を正しく感ずることはできず評価することもできません。それを確認しようとしても正しい確認にはならないのです。したがって人間に確認をするとか、評価をしてもらうということは一切考えないことです。ただ信じて光を出していく、それだけに意識を向けるようにしておいてください。
Bさんのワークにおいて、あなたにガブリエルの光が流れてきてあなた自身の意識のレベルを少しでも上げるための準備がなされております。どうしても自分自身の能力を否定してしまったり、できないという意識に強く意識を向けてしまう傾向があります。自分を信ずることが大事であり、自分ができたこと、分かったことをしっかりと自分で認め、それを自分で大事にしながらまた先へ進んでいく、ただそれを繰り返していってください。比較することや他人との区別は自分にとってはマイナスの方向にだけ働いてしまい、必ずしも良いエネルギーにはならなくなってしまいます。比較とかする意識をもたずにただ自分自身を少しでも上に引き上げていく、自分が少しでもいろんなことが分かるように自分で成長していく、ただその方向に意識を向けるようにしておいてください。
皆さん方の学びは自分の心の中ではまだまだはじまりであり、初心者であり、ほとんどまだよく分かっていないという意識がとても多いでしょう。しかしそれでもこの地球人類全体から見ると、はるかに皆さん方は天に近く、神に意識を向けているのです。
自分自身が十分に神に向かって歩いていること、それをしっかりと理解し自分で信じ、そしてさらにこの方向に進み続けるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/10/8 エネルギー練習会:「敬う気持ちを復活させること」
ダライラマカウンセル。皆さん方に降りてきているダライラマカウンセルのエネルギーは、人間的な意識で感じられる波動であり、本来の聖なるエネルギーには程遠いものがあります。皆さん方が本来の聖なるエネルギーを感ずるには自分自身が聖なる波動と一つになり、聖なる意識で向き合うことが必要です。
人間的な意識で感じようとすると人間の世界に落とされてしまい、本来の聖なる波動が人間的になってしまいます。本来の聖なるダライラマは人間の意識を超越したところにあり、あるがままを認め、あるがままにしておき、あるがままに進化を見届けていく、一人ひとりのあるがままの姿を尊重し、一人ひとりの進化の流れに介入しない、一人ひとりを神聖なる神としてとらえ、そこに介入しない、これが聖なるダライラマの波動になります。
あるがままに生きるとは難しいと思われるでしょう。自分の神、自分の神聖さに繋がらなければあるがままに生きることはできません。人間の意識が介入するとあるがままに生きようとしても人間の意識によって変化してしまい、自分勝手なわがままな生き方になってしまいます。本来のあるがままの生き方、神に繋がり、聖なる生き方をすること、それがあるがままの生き方になります。では一度エネルギーを切り離してリセットします。
次はサイババのエネルギーを引っ張ってきて身体全体で感じます。サイババと呼ばれていたエネルギーです。聖なるエネルギーとして波動を現してみます。聖なるエネルギーはすべてが神の心の中にあり、すべてが神と共にあり、神の意識で生かされ神のために生きる、すべての命あるものが神の現れであり、神のつくり出した命であり、この神のつくり出した命を敬うことが神を敬うことになります。
あらゆる命に神を感じ、神と共にいる喜びを感じていく。神聖なる波動とすべてが神と共にあり、神に生かされ、神の思いを自らの体を通して実現していく。そのために自分がつくられ神のために自分の体を使っていく、その喜びを感ずること、これが神聖さに繋がる波動となります。
皆さん方、人間としての姿形をまといながら心は神に繋がり、心で神として生き、常に他の多くの生命のために神の役割を演ずること、これを忘れないようにしておいてください。それではエネルギーをリセットさせてしまいます。
では次、スメラノミコト、天皇のエネルギーを引っ張ってきます。スメラノミコト、この地球にやってきて地球を統率し、一つの大いなる使命の元にすべてを司る役目を請け負ったもの、これがスメラノミコトです。地球が一つになるように、すべての民族が一つになり、すべての意識、文明、一つの教えになる、それがスメラノミコトの役割となります。
スメラノミコトが日本に降り立ち、日本を拠点にして動き出した時、力あるものたちが阻止しようとして次々と日本に集まってきました。そして本来のスメラノミコトを封じ込めてしまい、自らが天皇と名乗り、神と名乗り、スメラノミコトに代わって日本を治めようと動き出していきました。
力あるものは権力で人々を支配し、この日本を利用しながら世界に働きかけようとしていました。スメラノミコトは封印されておりましたが、大いなる神々の働きにより少しずつ封印がとかれてきており、いずれ正式に封印がとかれてしまい、本来のスメラノミコトが復活するようになります。
そのために日本の人々が正しいもの、正しくないものを見極め、本来の正しいものに繋がっていく、いつわりのものに力を入れず、本来の光あるものだけを見ていく、それを行なうことが大事です。これからの日本において正しいもの、本来のものを目覚めさせ復活させるように意識をもっていってください。では一度エネルギーを……。
②聖地を人間が汚して神から離れさせた
高野山、神聖なエネルギーとして感じていただいております。高野山は古来の本質的な波動が維持されており、人間が自然の中であるがままに感じ、あるがままに受けとり自然と共にあるがままの生き方をしていた本来の波動が残っております。
人間が高野山に来ると自然の中に潜む調和、人間と自然が一つになって人間も自然の一部分となってあるがままの姿で共存していく波動が残っております。人間は自然を敬いながら自然を生かし、自然は人間に敬意を抱きながら人間と共に生きてきました。
高野、聖なるエネルギーはいと高きものたちによってつくられ、山々一体を治めておりました。自然と人間が一つになりお互いに生かし合う、その心が今も残されております。それではエネルギーを一旦リセットさせます。
次は天河の光、聖なるエネルギーを引っ張ってきます。天河の聖なる波動として現れたり。天河と呼ばれた地域は聖なるものたちの意図によって降ろされ、天に繋がる場所として維持するように意図されつくられたものである。天河は天に繋がるべき人が必要に応じて呼ばれ、招かれ、そして天と繋がりをつくる。
天河に呼ばれ、来たものは新たなる天の仕組みに入っていき、天の思いを人々に伝える働きが与えられております。天河、天と地の繋がりの場所であり、神聖さの波動をとても大事にしている。ただ面白いから、興味があるから、行ってみたいからという思いだけで来るものは、天の波動に合わず何も体験することなく通り過ぎていく。天河は天に招かれしものの聖地となっている。あなた方の心に聖地をしっかりとつくり天河と繋ぐように。ではエネルギーを一度リセットします。
次は高千穂のエネルギーを引っ張ってきます。高千穂、聖なる高千穂のエネルギー、神に招かれ神と共にあり、神をいと高きものとして崇高な思いを持つもの、そのものたちが高千穂に集まり聖なる波動を維持していた。高千穂は聖なるものを敬い、聖なるものを保持する思いがあった。高千穂は神聖さを保持しながら人々に常に神と共に存在し、神がさらに人間をしっかりと見るための場所として崇められている。
人間の意識が落ちていき、神を見なくなり、神から離れ神の思いを感じなくなったから高千穂は人間の領域におかされてしまった。本来の高千穂に戻すために常に神と共にあり、神を敬い、神としての働きが行なえるように大いなる敬意をもって接すること、それによって高千穂の神は再び輝き出し、人間をしっかりと見守りながら新たなる日本の動きに向けて光を放っていく。
人間の心にまず神を取り戻すこと、高千穂に神を戻すこと、新たな日本のはじまりにぜひ高千穂を復活させてほしい。ではエネルギーをリセットさせます。
では次、富士のエネルギーを呼んできます。聖なる富士、かつて富士は聖なる領域として崇められ、人間は足を踏み入れることなく富士そのものを神として崇め、神の姿に敬意をもち、神の怒りを神の思いをそのまま受け入れていた。神の山として富士の意識がなくなると同時に人々は富士から神を敬う気持ちを失ってしまい、ただの観光の山に変えられてしまった。
富士は聖なる波動を踏みつぶされ、ゆがめられ、表に出ないように仕組まれてしまった。富士から神聖さの波動が出なくなる頃から日本が神聖さを失っていき、日本の神が日本の人々と繋がらなくなり、外国の邪なる教えが日本を蔓延させ、人々の心は富士から離れ、外国の教えに従ってしまった。
もはや富士は単なる遊びの場になってしまい、神の畏れや神の現れを感ずる人がいなくなってしまった。富士はいずれまた動き出すだろう、人々に神を思い出させるため、人々と新たに神との繋がりをつくるために、邪なる教えから本来の神々の教えに戻すために富士は再び動き出し、そして人々に神を見せることになるだろう。
富士は動けなくされた状態にあるが、完全に失ったわけではない。時期を待ち、時期をうかがい、その時が来た時に動き出す。人々もその時期が来たら共に動き出し富士と共に神々を復活させ、自らが神と繋がるように意識を向けてほしい。ではエネルギーをリセットさせます。
③心からの敬意を表する気持ちが神聖さにつながる
スメラノミコトとして現れました。日本の人々の心に神聖さを感ずる心を復活させるために、人々は敬う、敬意を表するということを思い出さねばなりません。敬う、敬意を表する、この心が失われる故に神聖さも感じなくなったのです。まずは目上の人や自分を育ててくれている人、導いてくれている人、自分のために身を捧げてくれている人、そういう人々に敬意を表する。
大いなる力、素晴らしき知恵に敬意を表する。このような敬意を持つ気持ちがまず必要であり、敬意を表しても表しても自らの心をまったく等価にできないぐらい大きなものに対してただひたすら神聖さを感ずる、神の祝福、神の気持ちをただ感ずる、このような心が現れてくるのです。
ただ年上だから、ただ先生だからという思いだけで敬意を表しようとしてもそれは概念からつくられる思いになり、心からの敬意ではありません。心からの敬意は本当に導いてくれた素晴らしさ、教えてくれた素晴らしさ、自分のためにしてくれている素晴らしさ、そのものに敬意を感ずるのです。
概念でつくられたお互いの立場の違いや年齢の違いという、そういうものではなく、与えたられた素晴らしいものそのものに敬意を表する、これが感じられてくると神からの思い、神の祝福、そして神聖なる波動を感ずることができるのです。
今はそういう敬意を表する、尊敬を心から感ずるという心が失われた故に神聖さを感ずることができなくなっているのです。まず身近なところをよく感じながら敬意を表すること、敬い、相手の行為に対して素晴らしさを感じとる、この気持ちを育てるようにしてみてください。
Aさん、あなたの心の中にある神聖さ、あなたの心の中の神聖さがとてもよく輝いております。見知らぬものに対しても神聖さを感ずることができ、ただその素晴らしさ、大いなる光に神聖さを感ずる力があります。具体的に何かを与えられて感ずるとか、何かをしていただいて感ずるという世俗的な神聖さではなく、心から通ずるものがあり、大いなる光にただ敬い恐れを抱く、この神聖さが宿っております。これを実際に生かすためには一人ひとりの背後にある大いなる存在に気づき、一人ひとりに聖なる波動や恐れを感ずるようになっていくと、一人ひとりのすべてに神を見い出し、一人ひとりすべてに神聖さを感ずることができます。一人ひとりの神聖さを感ずることができればそれこそ多くの神々に繋がることが可能になり、神に生かされている心がもっともっと強くなっていきます。神に生かされた感覚が分かってくれば、神と共に生きるという生き方が分かってきます。神と共に生きる、神に生かされながら神と共に生きる、ぜひこれを身に付けるようにしていってください。
Bさん、あなたの心の中の神聖さ、あなたの心に身に付いている聖なる波動がしっかりとつくられております。あなたの聖なる波動はあなたと直接繋がり、関与し、強い繋がりがあるものたちがあなたをしっかりと見つめ、聖なる導きをほどこし、あなたはそれを感じております。あなたの心の中の神聖さはあなたを導いてきたものたちの聖なる導きであり、あなたがそれをしっかりと感じているのです。これからのあなたの方向性として、直接あなたとかかわりのない存在でも神聖さを感ずる、初めて出会う存在でも神聖さを感ずる、これがあなたの次の段階といえるでしょう。まだこれまで出会ったことはなかった、直接導いてくれたことはなかった、それでも大いなる存在に神聖さを感じ、新たなる可能性や新たなる導きが見えてくる、こうやって新しい存在たちとの繋がりをつくり、新しい導きを手に入れ、そしてより広がりのある神聖さを身に付けていくことです。これまで自分が身に付けてきた神聖さからさらに発展させていき、さまざまな種類の神聖さ、まだ感じたことのない新たなる神聖さに意識を向け、数々の神聖さに繋がるようにしていってください。
今日は神聖さをテーマにワークをなされていきました。日本人の心からどんどん失われ忘れ去られている神聖さであり、再び素晴らしい日本を取り戻すために、ぜひ神聖さを復活させ、敬う、恐れを感ずる、このような波動をぜひ取り戻していってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/10/3 エネルギー練習会:「さまざまな女神のエネルギーを呼ぶ」
私は丹生都比売と呼ばれている存在です。皆さん方に呼ばれ物質世界へ現れることができたことを光栄に思います。私は肉体を持っていた時期がありました。その頃と今の皆さん方の場ではまったく異なっており、人々の意識も大きく変化しております。したがって私の頃の話でなく今の皆さん方に関与する話をしていきます。
今皆さん方は重要な時期に生まれております。日本という国が大きく変化する時期です。これまで身に付けてきた日本という意識を取り除き、新たなる地球の文明をつくっていただきたいのです。日本人の心はとても大切なものであり、地球を一つにする重要なものが隠されております。ぜひ日本人の心をうまく使い、地球の人々を一つにする役割をしていただきたいのです。
女神という観点でとらえると心の中に調和を保ち、仲良く協力し合ってお互いに成長するという波動があり、これは日本人の心の女性性ということができます。ぜひこの心の女性性を磨き人々と調和のとれた社会をつくるようにしていってください。
木花咲耶姫と申します。私は桜のシンボルといわれたり、富士山の守り神と呼ばれたりしておりますが、それは後世の人間たちによってつくられたストーリーです。私そのものは何かのシンボルとして生きたわけではありません。ただ皆さん方に何かお話できるとすれば、今の時代でも人々は苦しみ、悩み、疲れ、人を疑い批判したり、争ったりする生活が行なわれております。
いつの時代でも争いは絶えることがありません。平和をつくる時、争いをなくそうとするとよけいに争う波動が強くなります。争いをなくそうとせず自らがただ調和を保つ生き方を行なってください。争いがありそれをなくそうとすると逆に争う波動が強くなり大きくなってしまうのです。
争うというところに意識を向けず、それを認めることなくただ自分が美しい心で生きていく、それに専念すれば争いはなくなっていきます。争いに意識を向けないこと、ぜひこれを行なうようにしてみてください。
私は天女、羽衣と呼ばれたりしております。天女として現れることができたのを光栄に思います。人々の心から天女を思う波動がなくなっていき、今この時代に繋がる心はほとんど消え失せておりました。この時代に現れることができたのを喜びとしております。
天女としての働きは常に皆さん方に天を見てもらう、上を眺め舞う素晴らしさ、天を感じながら人間と天を繋ぐ天女、羽衣を感じていただき、いつかは自分たちも天に上がれる、天に迎えられ天の人間となる、それを常に感じていただきたいのです。天女が心からなくなってから皆さん方は天を仰ぎみることを忘れてしまいました。天に戻るということも忘れてしまいました。
皆さん方は必ず天に戻ってくるのです。そのための天女をぜひ心においてください。天女を失うと天を見ることがなくなり、地上に落とされたままになってしまいます。ぜひ天女を心に復活させ天に戻ってこれるのを楽しみにしております。
私はペレ、ハワイと呼ばれている火山の女神、そのように人間にいわれております。実際は遠いレムリアの頃からこの大地の中で目覚め大地を進化させ、大地のエネルギーを強く凝縮させながら、人々に気づきを与えたり、刺激を与える役割を持っております。今の時代においてはこれから地球上に現れる新しい地球の土台をつくっており、いつかこの新しい地球が姿を現す時、私がすべての力を注ぎこみ、エネルギーを新しい地球の中に送り込んでいきます。
皆さん方には女性性というワークを行なっていただいております。女神としてのペレは大地を支える、大自然と繋がりをつくり大自然を育み新たなる地球を生み出す、そういう女神ととらえてください。皆さん方にも新しい地球に存在する自分の体があります。
新しい自分の体が新しい地球で動き出します。皆さん方の新しい体に私からのエネルギーを入れますので体全体で感じてみてください。この新しい体が動き出す時新しい地球が姿を見せ、新しい地球の上で動けるようになっていくでしょう。新しい地球のエネルギーを今から育て目覚めさせていくようにしていってください。それでは少し休憩をとります。
②自分よりも全体の調和を重視する
私はオヌアバ。この土地でこの時期に呼ばれるという珍しい機会に遭い、うれしく思います。この土地において私の波動がどのように生かされるのか今調べております。私の持つ波動がこの土地に入るとこの土地においては新たなる気づきや目覚め、新しい価値観を身に付ける、新しい世界に繋がる、そのようなエネルギーとして感じられるようです。
このエネルギーを常に保持しておくと新しい見方に気がついたり、新しい観点でとらえる、そのように使うことができます。今皆さん方は女神という観点でいろんなエネルギーを学んでおります。私の波動は気づきという波動の中でただ黙っていて気づくのではなく、関心を持ち何らかの違いを感じようとして集中していくと本来のものが感じられてきて、そこで新しい価値観に気づくという波動になります。
女神としてはすべてを受け入れ、あるがままを認めていく、そういう特徴があり、新たなるもの、未知なるものもそのまま受け入れて何かを感じていく、これが女神の波動になります。すべてを受け入れ感じていく、そういう波動として使って見てください。
菊理姫、今私は宇宙の波動でやってきております。人間的な菊理姫ではなく、宇宙における大いなる世界における菊理姫として現れております。皆さん方の世界は大きな変化の最中であり、さらなる変化を迎えようとしております。隠された世界から真実を手にする世界へと変わっていきます。
隠されていたものを表に出していく、封印されたものを解き明かしていく、こういう世界に入っていくのです。菊理姫は隠されていたものを表に出す役割を持っており、一人ひとりの目覚める時期やタイミング、見抜くべきもの、それらを司っております。時期が来なければ目覚めるという現象が与えられず、時期が来れば目覚める状態を手にすることができます。
その時期、それは一人ひとりが本当に自分をどこまで見つけ、自分を追求し自分のことを知りえたか、自分を知ることによって次の段階に入っていきます。まだまだ自分を見ておらず他人の後ろばかりを見ている人がたくさんおります。自分を見ていく、ぜひそれを行ないながら宇宙の中に入り、真実を手にしていってください。
私はアフロディーテ。多くの日本の人々にもヴィーナスとして呼ばれております。芸術や美しさで表現されております。私は美しさというよりはバランスをとる、調整する、かたよりがないように常に維持しておく、こういう波動を強く持っております。一方にかたよることなく常に中庸であり、バランスを保ち保持しておく、この波動になるのです。
女性性という観点で呼ばれてきました。一般に女性というのは自分の観点から見た調和にかたより、一人ひとりの心の奥底を無視する傾向があります。私は心の奥底の本当のところを見抜きながらかたよりのないようにバランスをとる、そういう能力を持っております。
したがって場合によっては全体のバランスをとるために自分の信じている調和が逆に邪魔したり、全体を乱す場合があったりします。時には自分が折れてでも自分をなくしてでも全体の調和を大事にする、こういうバランスをとるということも心の中に持ってみてください。
心の奥底まで見通しながらバランスをとるという波動を皆さんに流してみます。ぜひこのエネルギーを心に保持し時には自分が折れてでも周りのバランスをとっていく、それを実践してみてください。
私は弁財天。この土地において長い期間、愛され、慕われ、心を繋げております。ただ時と共に心が変化していき、今人々の心は金銭的な物質的なものを手にとるという、そういう意識が強い時代になっております。心の美しさが消えていき物質的な美しさにだまされ、ごまかされ、あるいは物質的な美しさを装うことで他をだますという時代になっております。
本来は心を美しくすることにより物質的なものも美しくなり、美しいもの同士がさらなる美しさを現していく、これが本来の美しさとなります。外見だけを美しく保持し他をだまそうとする心や、物質的な金銭だけを追い求める心は美しさとは程遠く醜き心となってしまいます。
本来の美しさを取り戻し、美しい行動で人々と美しく接しながら他の人をも美しくさせていく、その美しさを取り戻していってください。
③新しい地球での女性性に向けて
瀬織津姫と呼ばれております。私が人間とかかわり合うことはそれほどありませんでした。この場に呼ばれ光栄に思います。人間の罪・穢(けが)れを扱う女神としていわれております。しかし私は本来は宇宙のレベルにおいて人間の進化を眺めており、進化を阻害するもの、進化を阻むもの、進化を正常な流れから狂わすものを見つけていき、それを知らせていく、本人が気づくように知らせていくという役割を持っております。
進化を阻害するものを知らせていく、皆さん方からすれば自分の弱さや見たくないところをわざと見せるようにしたり、表に出させるようにさせているのです。したがって罪・穢れをとるという役割とはかなり異なっております。ただ罪・穢れは自らのつくり出した、見て見ぬふりしている波動であり、それをただ取るのではなく本人に気づかせる、本人が分かるように仕向けていく、それにより気づくものは罪・穢れを自らの意志で取ることができます。
気づかぬものは罪・穢れが本人の中で成長し続けることになります。気づくものは罪・穢れを常に取り除いていくでしょう。気づかせる、それによって一人ひとりが自分の手で取るということ、それを心で理解しておいてください。
ペレと呼ばれている存在です。皆さん方が新しい地球に向け意識を高めようとしていることに喜びを感じております。
Aさん、新しい自分に向かうにつれ、自分の見たくないところ、触れたくないところが現れてきています。自分との戦いであり自分が嫌になったり逃げたくなったりするでしょう。しかし決してそこで弱気になったり嫌になったりしないでください。自分を自分自身で愛しいたわり、強くなることです。自分に自信を持ってください。乗り切るこができる、必ず新しい自分になれる、それを信じて強く進んでいってください。必ず自分の嫌なところは消えてなくなっていきます。
Bさん、今とても良い時期を過ごしております。新しい自分に変わるチャンスであり、これまで自分の歩んできた道とこれからの新しい道がはっきりと変わっていきます。あなたの中の良いところもたくさんあります。それをしっかりと表に出し、明るく元気な自分で新しい自分をつくっていってください。新しい自分は今までの自分の良いところをすべて身に付けております。新しい自分で新しい地球の中に入っていってください。
Cさん、あなたの意識が少しずつ変化していき、自分についてもっともっと調べる時期がやってくるでしょう。今までの自分がどうだったか、本当の自分はどうだったか、意識を向けるようになっていきます。自分を素直に見ることにより本来の自分が見えてきます。今までの自分をよく見ていき裏に隠れている自分の素晴らしいもの、あるべき自分、いろんなものを見つけていき、それを新しい自分と一つにするようにもっていってください。新しい自分がこれから動き出し、あなたの良いところをすべて身に付けていきます。新しい自分を感じながらこれまでの自分をしっかりと眺め見つめながら自分を高めるようにしていってください。
Dさん、新しい自分が動き出し、これまでの自分と新しい自分との間で時々葛藤が起こっております。これまで通り生きるか、新しい価値観で生きるか、自分の中の心の葛藤がいずれ現実に現れてくるでしょう。これまでの生き方から現象化される現実と新しい自分により現象化される自分、これが現実の中で現れてきて、どのような方向に進むか、どちらを選択するか、どのようにして自分を進めていくか、いろんなことが現実で現れるようになります。新しい自分にふさわしい方向がどこなのか、どれが自分にとって一番幸せなのか、本当の自分に繋がりながら見つけていってください。
Eさん、新しい自分に向け着実に進んでおります。所々に落とし穴や誘惑があり、だまされそうになったり古い自分に意識を向けたりしますが、自分で気づき新しい方向に進むことができるようになってきました。自分の進んでいる方向を信じ新しい自分に変わっていくことを信じて、明るく元気な気持ちで進み続けていってください。時間がかかる、かからないとかいうことはまったく関係ありません。すべては心の状態によってつくられていきます。自分の意識ですべてをつくることができる、ぜひそれを感じ実践できるようにしていってください。
皆さん方が新しい女神として生まれ変わり、現実的にも力を発揮できるのを喜びとしております。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/10/1 エネルギー練習会:「神として生きよ」
天照坐皇大御神、私は長い間この時を待っておりました。日の本の人々は本来の光から離され、光と繋がることが困難になり、自分たちの使命を忘れてしまい、ただ、ただ、毎日を生きることだけに意識を向けております。もうそのような生き方は心から完全になくし、本来の神の元へと戻り、神と共に神の役割を行なう時期になってきました。再び神と日の本の人々が一つになり、新たなる時代をつくるのを願っております。ぜひこの光を感じ、もう一度神との繋がりを戻していってくさい。
豊受大神、人として生きる前に神を思い出し、神に繋がり、神としての役割をなすように。人として神を忘れてしまい本来の生きる道を見失っております。人として生きるあまり使命を忘れております。神に仕えること、人として歩む前に神に仕えること、決してそれを忘れぬように心に留めておいてください。神を忘れないように。神に仕える光を流していきます。
天照坐皇大御神の荒魂なり。荒魂は自ら生きると同時にこの地球をうまく使い、地球と共に生き、人を生かし、人々に平和をもたらすための力である。この地球から大いなるパワーを受けとり人々に与えること、そのために自らの体を使い人々を幸せにするために体を使っていく、地球に生かされ、神に生かされ、人々を生かす、この光を感じてほしい。
豊受大神の荒魂なり。荒魂として一人ひとりを認識していきます。荒魂は人を生かしながら常に神と共にあり、人々の心を平和にしながら社会に平和をつくる、荒魂は自分の体を神聖な体にして平和をもたらす力を体に保持する、そのために荒魂は常に人々のために自分の体を使う、自分のために使えば荒魂は汚れてしまい、本来の光がなくなってしまいます。人のためにわが身を使うこと、決して忘れないようにしてください。荒魂の光を送ります。
豊受大神の荒魂なり。
Aさん、あなたの体は神聖に向かいつつあり、もっともっと意識を高めていけば神聖な世界に繋がり、荒魂を格段と高めることができます。あなたが荒魂の波動をうまく使い、天との繋がりを強くすると地球にある多くの自然のエネルギーを使えるようになります。あなたが社会を平和にする良いやり方はこの自然のエネルギーを人々の中にうまく入れていき、あなたを通して聖なる光が人々の心に流れるようにもっていくことです。自分のつくったものに限らず口から出る言葉、行動で見せること、いろいろなところに常に自然の光を入れていけば多くの人々の心に素晴らしい光を届け平和をつくり出すことができます。自分の荒魂をうまく波動を高めていきながら自然界のエネルギーを人々に入れていってください。
Bさん、あなたの魂の波動の中で荒魂はなかなか目覚めにくい状態になっています。その一つはあまり地球に関心がないことがあるでしょう。地球そのものに関心がないためにどうしても意識が地球に入らず地球のエネルギーを受けとりにくくなっております。地球にもっともっと意識を向けると地球のエネルギーを使えるようになり、荒魂が動き出していきます。荒魂が動き出すと地球のエネルギーを自分ですべて取り入れ自分のために使い、そして人々に流せるようになっていきます。いろいろのものが地球からできており、地球のエネルギーを持っております。いろいろのものに関心を持ち、興味を持ち、地球のどういうエネルギーがそこに入っているか、それを感じとる練習をしていき、常に地球との繋がりを感ずれば荒魂はもっともっと輝いていき地球と繋がるようになっていきます。地球に興味を持っていってください。
Cさん、あなたの荒魂は今大きく変わっているために、一つひとつの変化が大きく体で感ずるようになっております。一つひとつの変化をもっと楽しんでみてください。新しい光がどんどん体に入ってくる、新しい地球が自分と繋がってきている、これまでのエネルギーとは違うエネルギーが体に入ってくる、これを楽しんで意識を向けていくと新しい地球は喜びをもってあなたの中に入ってきます。荒魂は新しい地球からエネルギーを受けとれるように変わっていくようになります。ただ否定していると荒魂は新しい地球に繋がらなくなってしまうために、自分の荒魂は新しい地球に繋がってきている、それを信じて喜びをもって自分のエネルギーの変化を楽しんでいってください。
皆さん方が本来の日本のあるべき人となり、神の役割をなし、神として意識が目覚めていくのを願っております。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/9/24 エネルギー練習会:「自分と他人の分離が光を弱める」
私はむなしさ、虚無感。人間の心の中に何か満たされない、何かよりどころがない、自分の存在感が自分で感じられない、こういうむなしさ。私は本来はこの宇宙の最初の段階でつくられ、人間と呼ばれる生命体が現れる時、人間に進化をもたらすために人間の中につれてこられました。人間は何らかのむなしさを感じ、このむなしさを意味のあるものに変えようとする力を身に付けております。
何かむなしい、よりどころがない、存在感が確認できない、これは自分の本質に目覚めていない意識であり、本来自分が神から派遣され神の元へと戻る意識がなくなっている状況といえるのです。自らが神からやってきて神の元へと戻る旅をしている、この意識がはっきりと残っていればむなしさはなくなっていきます。
このむなしさを強く感ずる時、おそらく神を学んでも学んでも神に会うことができず、自分を神とも思えず、どうしても神と向き合うことができない、神でありながら神の証が得られない、そういう時にむなしさを感じてきます。神であるのに神の力が感じられない、神として評価できない、自分の無力感、自らが神であるというのを理解するのは何らかの力を発揮したり、他の人からいわれて納得するものではありません。
神からの思いをただ直接感じとり、それで神である証を得ていくのです。ただひたすら神に通じ神の思いを感ずる、これにより神となりむなしさは追いやられてしまいます。むなしさ。
私は不安、人間が不安と呼んでいる波動です。何かがありそうで不安に感ずる、分からず、見えず、不安に感ずる、確かなものが分からず不安に思う。不安は明確でないもの、確認できないもの、見えないもの、自分では判断できないもの、そういうものに対し不安を感じます。人間は理解することに興味を持ち、理解できると安心する、理解できないものを不安に思う、このように意識をつくり上げていきます。
分からないものを不安にさせるというのは不安を広げようとしているある種の意志によって行なわれております。人間の世界に光を広げようとする意志と光を弱めようとする意志の二つの意志があります。不安は光を弱くさせようとする意志の働きでつくられ、人間の一人ひとりの意識の弱いところに不安を与えるように働きかけていきます。
できなければ不安を感ずる、分からなければ不安を感ずる、確認できなければ不安を感ずる、いろんなところにその人の弱いところ、力のおよばないところに不安を与えるようにある種のエネルギーが働いていくのです。人間は不安というエネルギーに真正面から取り組み、取り除く必要があります。
不安そのものが光を弱める働きを行ない、不安があるだけで本来の光が弱くなってしまいます。自信がなくなる、良いことが消えていく、うまくできなくなる、いろんな働きを起こしていき、正しく生きることを弱くさせていきます。
この不安という波動はだまされて身に付けた波動ともいえます。本来の人間には不安は入っておりません。普通は家族や友人、先生たちが不安を与えることにより不安が心の中につくられていきます。まず他の人を不安にさせる言動を一切やめることです。他の人を不安にさせる言動をすべてやめれば自分に不安のエネルギーがくることが減っていきます。他の人を不安にさせた分だけ自分に不安がやってきます。他の人に不安を与えないこと、まずそこからはじめていってください。
恐れ。恐れという波動で人間とかかわりを持っております。人間の感ずる恐れは、自分自身の存在に対し何らかの危険を感ずる、命の危険を感ずる、生きることへの危険を感ずる、そういう時に恐れが沸き起こり、恐れに対して何らかの対処をしようと考えていきます。恐れは明らかに自分の力ではどうしようもできないもの、自分の能力を超えているもの、そういう力に対して恐れを抱きます。
恐れは自らの力を超えたものに対し感ずるものであり、自分がより強い力を発揮することにより恐れを解消することができます。恐れの対象を見つけていき、それに対して自分が強くなり、打ち克つ能力を身に付けることにより恐れを克服することができます。しかし自分が強くなると必ずそれ以上の強いものが引き寄せられてきます。
そして別の種類の恐れを感ずるようになります。強くなればなるほどさらなる強いものが近づき、また恐れを感じていきます。恐れを感ずる時、自分の心を委縮させることだけはしないようにしてください。自分の心を委縮させてしまい、力を発揮できなくしてしまうと、恐れの波動だけで自分が動けなくなってしまいます。
恐れはただ単に自らの力を超えるものがいるという認識だけであり、それによって自らの力を弱くしたり、自分で身動きできなくすることは一切しないことです。なぜならば本来恐れは必ず克服できるように仕組まれており、恐れの波動がきても何一つ委縮することなく、すべての力を使い正面から正しく向き合えば必ず勝てるようにつくられているのです。
恐れに負けてしまう時は自らの心で先に負けてしまっていることから起こっていきます。心で負けなければ恐れに対して確実に克服することができます。恐れを感じても堂々と正面から恐れと向き合い、そして自分の力を発揮して克服していく、そうやって自分自身をより強く成長させていってください。
私は嫉妬です。うらやましい、自分よりも多くのものを持っているとうらやましい。自分の方が良いものを身に付けている、自分よりも良いものを身に付けているとくやしい。自分が一番良いもの、他の人が良いと思われているとうらやましい、見ていて嫌になる、蹴落としたくなってくる、それが嫉妬。人間の心には必ず嫉妬があります。
何かバカにされるだけでみじめになり悔しく思う、これでさえも嫉妬からつくられ、また強い嫉妬をつくり上げていきます。すぐ他人と比較をして自分よりも上の人がいると何か嫌になる、自分の方が上でありたい、自分がすべて、自分が一番上の方が気持ちが良い、皆が自分をほめてくれる、皆が自分の言う通りにする、これが一番良い。
自分よりも上の人がいて皆がその人を素晴らしいと思うと嫌になる。この嫉妬は毎日毎日多くの人間の心で激しく動き回り、いろんな人の心で不愉快につくり出していきます。この嫉妬、この嫉妬と向き合うためには、他人という人をどのように見ていくか、他人を自分以外のものと見ている限り、嫉妬は消えることはないでしょう。
他人として見ている人が自分の一つの現れであり、自分自身であるということにいかに気がつくか、他人を見て他人が素晴らしかったとしても、単純にその評価をその人のものとして見ていく、素晴らしいことを素晴らしいとして認めていく、単純にそういう動きだけ保っておけば自分の嫉妬心を強くさせることはないでしょう。
自分と他人を分離させている限り嫉妬がつくられていきます。そして自分の方が上であるように言動をとりはじめていきます。他人に対してどのように接するか、それによって嫉妬が変化していき、嫉妬との付き合い方も変わっていきます。嫉妬は子供の頃からつくられてしまい、他の人が多くのものを持っているとうらやましくなる、かなり小さい頃からつくられたものです。
嫉妬を克服しようとするならば自分の小さい頃を思い出し、どの段階で嫉妬が動き出したか、なぜ嫉妬を起こしたか、かなり昔にさかのぼって根本的なところから変えていってください。
笑いという波動。笑いという波動は人間社会にとても大きな役割があります。人間の心の繋がりを強くし、相手を明るく元気にさせ自分自身も体の動きが良くなります。笑うことにより血の流れが良くなり、体の動きが良くなり、オーラも輝きとても良い光が出ていきます。
自分から出る光は周りの人を明るくさせ、笑いによってとても良い人間関係がつくられます。笑いにも一人ひとり特徴があり、多くの人を明るくさせる笑いがあれば、ごく一部の人にだけ光が届く笑い、あるいは意識していないレベルで他の人をなごやかにさせる笑い、いろんな笑いがあります。
笑いをうまく工夫し使うことにより、他の人のエネルギーを変えたり、癒したり、浄化をしたりすることができます。笑い、ぜひこの笑いにいろんなエネルギーを感じつくり出し、人々のために使いこなせる工夫をしてみてください。
②自分を信ずる気持が不安をなくす
私は不安、Aの不安という心の中に同調していきます。あなたの不安の波動は多くの場合、自分自身の心のあり方についての不安になり、物質的なものに対する不安よりも心における不安が影響を与えております。自分自身の今後のあり方や存在の仕方、学び方、いろんなあり方に対する不安が動き出し、心をどのように整えていくか、自分の心のあり方をどう保持するか、その不安の波動が動いております。心から不安を解消するには不安がないという思いを自分で認識し、そう思い込んでいるがそうではないということ、実際には至るところに不安の波動があり、不安を見ないようにしていること自体が不安をつくり出していきます。心のよりどころを明確にして不安をなくそうとしている、それが逆に不安をつくり出していきます。どのような状態であれそのままを認め、そのままを認識していく、自分のどのような心であってもそのままを認めていく、それにより不安は解消されます。自らの心はこれで良いとか、こうしておけば良いと思うと、必ずどこかに不安がつくられていきます。無理して何かをどうしようと思うのではなく、そのままを認識しそのままを受け入れる、これがあなたにとっての不安を解消させる方法になります。
Bの心の不安に同調していきます。あなたの不安をつくる波動は多くの人間とのかかわりの中で自分の心が常に揺れ動き安定せず、人間のいろんな波動の中で不安定な状態にさせられてしまい、それによって心が常に不安という状態を保持することになります。いろんな人間とのかかわりの中でさまざまな人間から波動が送られてきて、常に心が動き安定することがなく、不安という状態が動き続けていきます。他の人のことを考える時、その人の心から送られてくる波動をそのまま心で感ずるために常に心が動いていくのです。他の人に何かをしてあげたとしてもそれだけで完結し、それ以降感じようとしないこと、無理にいろんな人の心を感じようとしないこと、その後どうなったか、どうしてくれるか、どうしようか、いろんなこと考えると相手の波動が自分の心の中に入ってきて常に動きまわります。それが心を不安定にさせていきます。自分が行なったことは行なったことですぐ完結させ終わらせてしまう、引きずらないようにする、今後のことを無理につくらないようにする、一つひとつ完結させ無理にエネルギーをつくらないようにすると、いろんな人からくるエネルギーは心で受け止めることをなくしていくでしょう。しかしいろんな人のことを常に考え、意識をしていると常に心で反応し、不安をつくり出していきます。自分の心で常に波動が揺れ動き、不安を感じさせても、それを不安と感ずることなく喜びとして感じていく方法もあります。他の人に対していろいろ感ずること、思うこと、一つひとつがその人がそれで本当に良くなっていく、良い方向にいっている、喜びを得ている、すべてを肯定的に考えていけば不安というエネルギーは解消されるかもしれません。それでも予測つかないことや気にしていること、いろんなことがあると不安のエネルギーとしてつくられていきます。自分自身がどこまで他の人とかかわり合うか、それによって不安というエネルギーが変化していきます。自分の良いところで不安をうまく使いこなしていってください。
Cの不安に同調していきます。あなたの不安はまだ自分にとって未経験のもの、分からないもの、学んでいないもの、そういうことがくると不安を感じていきます。初めてのうまくいかなかったこと、そういうものに対しての不安であるために、ほとんどの場合はあまり感ずることがない状態になっています。まだ自分が経験していないこと、やったことがないこと、うまくできなかったことに対して不安を感じ、それによって余計にできなくなりうまくいかなくなってしまいます。初めてのことやうまくできなかったことでもできると信じて行なったり、自信をもってやるとうまく進む場合があります。初めから不安を感ずることなく自信をもって堂々とやってみると、良いエネルギーとして進んでいくでしょう。ぜひ初めてのことでも堂々と自信をもって進めていく、そういう気持ちで不安を解消していってください。
Dさんの不安に同調していきます。あなたの不安は自分自身がうまくできないとか、自分がまだ完全ではない、一人前ではないという思いから不安が動き出し、さらに自分がそれを信ずることによって強化されていきます。これは小さい頃から兄弟やいろんな人から言われた言葉によってつくられ、動いているものです。この不安は少しずつあなたにとって変化していくでしょう。これまでの波動は少しずつ自分の世界とは別の波動になっていき、新しい波動としてつくり直されていきます。不安に意識を向けなければただのエネルギーとして反応することになるでしょう。しかし不安と感ずると本当に強い不安をつくり出し、周りで動き出していきます。したがってあなたにとってもう不安という波動は関与していないと信ずること、もう自分の世界にはないと信ずることが大事です。そうすれば不安の波動と繋がることがなく、現象化されることもなくなっていきます。もう不安の波動とは繋がっていない、ひたすらそれを信じておいてください。
それではここまでにいたします。
・2013/8/20 エネルギー練習会:「新しいチャクラは光を広げる」
今日のエネルギーの練習で四つのチャクラの新しいエネルギーを感じ調整を行なっていきました。新しいチャクラというのは皆さん方が新しい次元世界へ、新しい地球において正しく活動できるように使われていくチャクラを現しています。一人ひとりが新しい地球に向け波動を高めている時、体もそれに合わせていくように調整がとられております。
体だけを変化させても意識レベルが合っていない人はチャクラが動かないようになっております。あくまでもチャクラは新しい体を手にすると同時に意識レベルがそれに合っている時にのみ動いていき、チャクラはそれの調整をすべて行なっている場所になります。
喉のチャクラというのは新しい世界においては真実を語る、真実を表現していく、正しい言葉だけを世の中に広げ、秩序ある社会をつくり上げていく、それにふさわしい働きを行なうことになります。これまでのチャクラの働きはネガティブな発言をすると自分の体が病を起こしたり、自分自身が正しい環境で住むことができなくなるように仕組まれておりました。
この古いチャクラから新しいチャクラに変化していくに従い、一人ひとりの生活の仕方も変化を行なっていきます。新しいチャクラが動き出すと正しい言葉だけを世の中に広げるようになり、もし正しくない言葉や社会にとってふさわしくない言葉が表現されると、自分自身の体や生活環境がそのネガティブな状態になってしまい、自分の世界だけがどんどん新しい世界から落ちてしまう状態になります。
したがって新しいチャクラが動き出せば正しい言葉だけを発し、正しい表現だけをしていく、そういう流れに進んでいき、これまでと同じような言動が許されなくなっていきます。これまでのチャクラに慣れている人は新しいチャクラが動き出すと急に自分の現実がうまくいかないように感じたり、自分だけが不幸に感じたり、自分が社会から切り離されたような感覚に入っていきます。
もしこうやって光の世界から離されたような意識になった場合は、新しいチャクラに変わってきていると同時にまだ古いチャクラの使い方を続けている場合があります。自分なりにそれをよく理解して新しいチャクラの使い方を使えるように身に付けていってください。
Aさんの新しい喉のチャクラに関しては、新しいチャクラが少しずつ動き出してきて、ほぼ20パーセント位の新しい機能が動き出しております。したがってまだ古いチャクラのシステムが支配的であるために、これまでと同じ言動でもそれ程目立たないかもしれませんが、最低二割以上は正しい言葉、正しい表現で過ごすことにより新しいエネルギーが次々と動き出し、自分の現実は自分の正しい言葉で語った通りに現れることが理解できるようになっていきます。自分が正しい言葉を使っている限り、新しいチャクラに変化するスピードが速くなっていき、うまくいけば今年中には半分近くが新しい喉のチャクラに変わるかもしれません。これまで以上に十分に意識をしながら新しい体へと進めていってください。
Bさんの喉のチャクラに関しては、これまでの喉のチャクラがまだ支配的であるために、新しいチャクラの活性化が遅れた状態になっております。新しいチャクラの活性化率は5パーセントとか数パーセントという範囲かもしれません。ただエネルギーは流れてきているために、自分が意識を向け新しい体に進んでいっている、新しい波動の世界に入っていく、そのために正しい表現を行ない、正しい言葉と正しい考え、これを意識して行なうことによりこれまでよりも早く新しい体への変化を進めることができます。自分でもある程度理解をしていると思われますが、身内に関する言葉と他人に関する言葉でかなり違いが出ておりますが、一番大切なのは身近な人に正しい言葉や正しい表現をする、これが一番大事なポイントになります。自分自身のすべてをうまく鏡で現してくるのが身近な人であるために自分自身をある意味では映し出しており、それに対して自分が正しい言葉使いを行なうことにより、そのまま自分が正しい光を受けとることになります。すべてが自分の鏡と理解するだけで正しい言葉使いと正しいエネルギーが動き出し、正しいチャクラを手に入れることができるようになっていきます。しっかりと理解し精進をしていけばかなりの速いスピードで新しいチャクラに変化することは可能になります。
Cさんの新しい喉のチャクラに関しては、周りのいろんな妨害がある中で自分自身の意識と努力によって少しずつ新しいチャクラに変わってきております。活性化率はまだ30~40の割合ですが、これからがむしろ難しく、50パーセントに近づいた頃が一番難しくなってきていろんな妨害が大きくなっていきます。50パーセントを過ぎると光が多くなるためにスムーズに変化してきますが、50パーセントになる前の段階ではいろんな執着的なエネルギーが最後の抵抗を行ない、どうしても古い体の領域に留めようとしてきます。その自分との戦いがある意味では自分にとって難しい時かもしれません。いかに自分自身の古いエネルギーに気がつき思いきって捨てていくか、古い自分と完全に切り離していくか、そこに勇気を持ち力強く踏み出していけば執着的な古いエネルギーを切り離し、新しい体の中に飛び込むことが可能になるでしょう。常に見せられる自分の古い体に対して決して否定的に感じたり弱く感じたりせずに、それらが自分自身であると同時にこれからの流れではもう必要ではないことをしっかりと理解して手放していくようにしていってください。
今皆さん方に限らずすべての人間が新しいエネルギーに向けていろんな体の変化を起こしていきます。ある意味ではすべてこれまでの古い自分のエネルギーとの戦いであり、自分がそれらを振り切って新しい流れに入っていくか、それとも古いエネルギーに巻き込まれ抜け出せなくなってしまうか、一人ひとりが自分との戦いを演じております。
ぜひ自分に負けることなく力強く前に進んで新しいエネルギーの中に入ることを望んでおります。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/7/30 エネルギー練習会:「本質を理解すること」
我は龍神として現れたり。
A、意志を強くするという思いにおいて、周りに気をとられ、結果に気をとられ、手順に気をとられ、さまざまなところに意識が向き肝心の力を出すところに意識が向いていかない。そのために本来の光が動かず、気にしたり不安や恐れを抱いたりして、本来のなすべきことがなされなくなる、手順や結果や周りの評判やどうでも良いところには何も思うことなく、ひたすら本来のところだけに意識を向け、光を動かすように。
B、神は常にあなたと共に存在しあなたの中にあり、またあなたの苦手な人も神である、苦手な人を避けようとするとき神がいなくなる、不快な人を避けようとするとき神がいなくなる、分け隔てをすることそのものが神をいなくさせてしまう。すべてが神であるという心が神を維持する思いであり、分け隔てなくすべてを神として心から受け入れていくように。
C、神は高きへ高きへと導く。現状を求めているものは神から遠ざかってしまう。常に高きへ高きへと向かう心が神と共にある心となる。高きへ高きへ向かう気持ち、これを忘れた時神が不在となる。己を高く導く、この心で神と共にあるように。
D、心の中に弱さがあると神がいなくなる。できない、分からない、難しい、いろんな概念で自分を小さくすると神がいなくなってしまう。常にできる、分かっている、可能である、挑戦していく、こういう気持ちが神と繋がる心であり、常に神を身近に感じていたいのであれば、常にできること、進むこと、可能なことを頭に置いておいてほしい。
E、神はあなたの体の中に存在し、あなたの動き一つひとつが神となっている。自らの体が神の体、自分の体を神に預け神が自分の体を使って奉仕している、神が自分の体を使い他の人を楽にさせていく、この気持ちがあれば常に神と共にあり、自分は神となって奉仕をすることができる。神に預けること、神が宿っていること、常にこれを忘れないように。
F、神は常に挑戦を与える、前に進むために強くさせるために高きに至るために神は常に挑戦を与える、それを克服し一つひとつ進んでくるものを迎い入れていく。困難な問題、やり遂げなければならないもの、それがすべて神の心であること、それらを率先して受け入れていく。すべてを前向きで受け入れ神に近づこうとする気持ち、これによって常に神が目の前に存在し神に向かっている心が強くなっていく。困難な問題に自ら飛び込み、常に神に近づいていくこと、この気持ちを維持するようにしておいてください。
一人ひとりはあまりにも概念や言葉に惑わされ本質を見失ったり、勘違いしていることが多くある。言葉の学びはもう終わりにさせていき、本質を理解し、本当の生き方を身に付けていくこと、本当の神との交わり方、神との交流による生き方を身に付けていくようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/7/2 エネルギー練習会:「女性性を正しく使うこと」
私は弁財天と呼ばれているエネルギーとして現れてきました。日本の皆さんには弁財天と呼ばれ、芸術面や財運的な女神として認識されております。しかし私は必ずしもその側面を現しているわけではありません。それぞれの意識によって働きが変わってきますが、今の日本における繋がりはかなり変化しております。
この日本という国において今女性性のエネルギーがとても限定されており、女性が本来の役割を見失い、天に繋がりにくくなっております。本来の女性性というものは光を使う時に直接的な光をあらわにするのではなく、人それぞれに合わせて光の変化をつくり出し、その変化を味わい、人それぞれの光の変化を楽しみ、一人ひとりが一番輝ける状態に光を現していく、そういう側面で繋がっております。
直接的に光を出すことを行なうのではなく、一人ひとりの状況に応じてうまく変化を楽しみ、現れを楽しみ、今の状態から次の状態へとうまく動くように光をもたらしていく、このような働きかけを行なっているのです。今この日本や地球においては直接的な光だけを扱い、それを扱うことによって光の強さを競い合ったり、他の光を消して自分の光を強くする競争を行なったりしております。
しかし女性的な光の使い方はどのような光であったとしても必ず変化が訪れ、人それぞれの生命に合うようにうまく変えていく、現れに応じてちょうど良い光につくり変えていく、このような使い方が望まれているのです。こういう女性的な光の使い方が失われてきており、結果的に生命を生かすことができず、生命それぞれに応じた光を現したり表現することができず、子供が光を受け取ることができない、新たなる生命が光を受け取れないという時代になっております。生命それぞれを感じ、それぞれの生命に応じて光をうまく現していく、ぜひそのような光の使い方を身に付けるようにしてみてください。
Aさんのアドバイスとして、あなたの心の中に生命を大事にする、生命を生かすという波動が動き出しており、それをとても大事にしております。その時ただ生かす、ただ強くさせるという意識だけだと直接的な光だけが流れてしまい、うまく状況に適応できなくなる場合があります。生命をただ生かすというよりもその生命に本質的に備わっている特徴をよく見抜いて、それが一番良い形で表現できるように光を与えていく、個性が発揮できるように光を流していく、そういう意識を持つと生命がたちまちにして蘇ったり、本来の光を出すように変わっていきます。ぜひこの波動をうまく使いながら、個性を生かす、生命を生かすということを意識してみてください。
Bさん、あなたの生命力そのものはとても強い生命力があり、多くのところに影響を与える力を身に付けております。しかしこのまま光を学んでいくとその強さだけが強化されてしまい、光をうまく組み合わせていく、光をうまく調和をとりながら広げていくという意識がおろそかになる可能性があります。ただ光を強く出す、ただ一気に進むという意識だけではなく、一つひとつを丁寧に身に付けながら次第に光を使いこなし広げていく、そういう意識を持ちながら学びを進めるようにしてみてください。
Cさんの場合は、あなたの体の中に繊細に物事を見るという意識が養われてきております。大雑把に見るという意識よりは繊細に細かく見るという意識が発達してきており、これはとても良い波動になっております。細かく見ると同時にそこをいかに良い方向へと持っていくか。個々の特徴を生かしながらさらに全体的にもっていかすためにどのように工夫していくか、その意識を強くすると一つひとつの変化が全体にうまくいくように変化していったり、部分が全体をうまく導くような現状をつくったりしていきます。こういう観点の意識を養うことによりさらに繊細な部分に意識を向けながら全体も意識していく、こういう能力が身に付くようになっていきます。ぜひ全体を見るために細かいところをしっかりと見ていく、こういうエネルギーの使い方を学んでいってください。
Dさんの場合は、あなたの意識の中に常に大きな世界、いろいろな世界に繋がる意識が動いており、何か一つを見るにしても大きな世界に繋がる意識で眺めていきます。そのために常に大きな全体の方にエネルギーが動いていき、結果的に細かいところを無視したり、つい見逃してしまう傾向も現れてきます。細かいところを事実として正しく見るという意識も必要であり、一つひとつの積み重ねによって大きなものが構築されていきます。細かいところ一つひとつのところをもう少し丁寧に見ることにより全体がよりしっかりしたものに発展していくことができます。細かいところ、細かいところをしっかりと注意深く観察しながら意識を向け、その一つひとつの生命を感じ、美しさを感じ、そこにおける役割を感ずるように意識を向けてみてください。
Eさんの場合は、光の使い方の一つとして天界からの光をそのまま使う時、流れてきた光をそのまま流すよりはさらに光がどのような光の組み合わせでできてきたか、どういう光を組み合わせてここまでやってきたかを見抜く練習をしていってください。光が単純な光ではなくいろんな組み合わせの光で届けられていることが分かってくると、その個別の光一つひとつが違う役割を持っており、一つひとつを個別に使う必要性が出てくることが分かってきます。単純に一つの光として使うのではなく、いくつかの光に分かれていきそれぞれが別の働きをしている、それを見抜くようにしていくとさらに細かいレベルで光を扱えるようになり、それによって同時に複数の光を使いこなせるようになっていきます。ぜひその練習を進めていくようにしてみてください。
②甘えを取り去ること
不動明王としてBさんにアドバイスをします。われの光と繋がる意識を持ち続けてください。そなたの心の中にまだ甘えが少し残っており、その甘えによってわれが入りきれなくなっております。完全に自分に厳しく甘えを取り除いた時、そこに不動が入り、自分の根源を維持することができます。自分の中をしっかりと見つめ、根源としての不動を定着できるようにつとめていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/5/14 エネルギー練習会:「一歩ずつ前に進むこと」
ババジとしてエネルギーを与えております。悟りというテーマを持っておられるようです。悟りは一人ひとり自分がテーマとして与えられたものを自分で解決し、すべてを自分の力で克服することにより得ることができます。したがって、悟りを他の人に尋ねたり、伺おうとしても悟りにはなりません。
自分に与えられたもの、自分の力で克服する、それにより悟りは自分のものとなります。自分で克服するためにはすべてが自分のものであること、良くも悪くもこの世界はすべて自分のものであること、それを受け入れることです。受け入れ、そして挑戦していってください。逃げようとしたり、後回しにしようとせず自らチャレンジし、自らの力で克服していく、それにより一つひとつ悟りを得ることができます。
お釈迦と呼ばれている存在です。悟るという現象はなかなか明確に分かるものではありません。悟ると同時にまた分からないことが生まれてきて、さらなる悟りを得ようとします。自分がそれを悟ったように見えてもまた新たな分からないことが現れてきます。普通悟りはすべてを納得し、真理を手にした状態のように思われていますが、どこまで悟りを得てもまた新たな分からないものが生まれてきます。
それ故聖者と言えども、マスターと言えども誰一人自ら悟りを得たというものはいないでしょう。ただ人間のレベルで理解できないことが理解できているということはあります。だとしても人間より悟っているとか、人間より賢いと名乗る聖者は誰一人いないでしょう。
人間一人ひとりの魂には素晴らしい叡智が隠されており、ただそれに気付いていないだけです。それに気付いたものはすべて聖者と同じになり、誰一人未熟とか愚かとみなすものはおりません。皆さん方も悟っていると悟っていないというのをあえて比較したり区別する必要はありません。
真理を求めようとする気持ちはとても大切です。しかしそれだけを求め、真理を手にしたから悟りを得た、聖者になった、そういう認識が正しいかどうか、たとえ悟りをまだ得ていなかったとしても人間として素晴らしい生き方をし、社会を平和にし、人々に優しく振舞っていく、それができている人間はとても素晴らしい人間です。
今困っている人に救いの手を差し伸べる、迷っている人に悩みを解決してあげる、そうした人間は悟りを得た人間よりも尊い働きをしております。悟りを目指す気持ちは大切ですが、今この瞬間を大事に生きる、今できることを行なっていく、今生きることの素晴らしさを理解し、今真剣に生きていく、これこそが悟った人間と言えるでしょう。
文殊菩薩でございます。悟りについてお話を聞こうとしておられます。悟りは自らの運命を理解し、自らの現れた理由、目の前にいる人々の理由、今与えられた命の理由、それを理解することが悟りとなります。自らに関係しない難しいことではなく、自らに関係しているすべてを理解することです。
見えるもの、聞こえるもの、感ずるもの、すべてを理解していくことです。自らに感ずるもの、一つひとつ見つけていくと自分自身がすべてであり、自分自身が大いなる存在そのものであること、それに気付く時、悟ったという感覚が得られるでしょう。
すべてが自分自身であった、自分で自分をつくった、それが理解できた時、自分の意味がすべて解決され、すべてが元に戻り新しい大いなる自分の中へ吸収されていきます。悟りという瞬間はとても素晴らしい印象を受けるでしょう。自分を見つけていく、ぜひそれを進めていってください。
虚空蔵菩薩。悟りを学ぼうとしている、悟りはすべての人間が進むべき道であり、今の一瞬一瞬が悟りに導く一歩となっている。悟りは一歩一歩進み、手にして自分のものとできる。前に進むことが悟りに繋がり、進まないもの、後ろを振り向くものは悟れない。前に進むというのは自分にやってくる現象すべてを受け入れ、それを自分のものとすること。
どのような現象でもそれを受け入れていき、その中から前に進める鍵を見つけ、前に進んでいく。その場にずっとい続けたり、後ろを振り向かせるようなものは無視していき、前に進ませるものだけを選び出し前に進んでいく。一歩一歩こうやって前に進むものを身に付け、一歩一歩歩み続けることにより悟りの門へと到達することができる。
悟りを得る過程において一つひとつ手に入れていくもの、これが大事であり、一つひとつ手に入れるものが自らを強くし、他人を幸せにし、社会を平和にしていく。自らが悟ったように思えても、他人が苦しみを持ったままで、社会が争いのままで悟りを得たように見えても心楽しくはない。
心楽しく悟るためには他を幸せにし、社会が平和になりながら自らが悟りを得ることになる。一歩一歩必要なものを手にし、他を楽にし、社会を平和にしていく、一歩一歩進んでいってください。
普賢菩薩、悟りを学ぼうとしている人、悟りを求めるのは悪くはありませんが、悟りを得ようとすると魔が入ってしまいます。悟りを得ようとするよりは、今よりも少しでも悟りを身に付けようとして学んでいく、学ぼうとする、今よりも少しでも多くの真理を理解しようとする、今のレベルよりも少しでも真理を見つけ自分のものとしていく、この気持ちがとても大事です。
結果だけを願望として望むと魔が入り、心に歪みを生じ、正しい悟りを得ることができなくなります。悟りを得るという気持ちがなくなった時、その時こそ悟ったと言えるでしょう。今の自分を大事にし、今の生き方を受け入れ、今を力一杯生きていくこと、これが悟りに至る一番の道になります。焦らず、あわてず、ゆっくりと一つひとつ真理を見つけ、自分のものとしていってください。
②弱さを克服すること
普賢菩薩でございます。皆さん方がこの土地において自らを高め、人と相和し、この国を豊かにしようとしている、その気持ちはとても大事であります。自らを高めると同時に他者を高め、社会を高め、ゆくゆくはこの世界そのものを高めていく、一人ひとりの志、とても良きことであり、常に自らの心を精進させ、強き心で思いを達成するように努めていってください。
Aさん、あなたは精進して高き志を達成することができます。高き志を達成するために自らの弱さを克服し、常に自らを高めていく気持ちが必要となります。自らの弱さは他者の弱いところを目にしたり、他者を低しとする時に自らの弱さが現れてしまいます。常に他を高めようとする、他を高しとする、それが自らを強くしていきます。常に自らの弱さを克服し高きへと至っていってください。
Bさん、あなたは自らの正しさと向き合う時期がきます。自分にとって正しいとは何か、正しい生き方とは何か、正しさとは何か、それを自分に問う時期が来るでしょう。今までの自分の生き方が正しかったかどうか、正しく生きるためにはどうあるべきか、この正しさとの格闘があなたの始まりであり、自分を正直に見る第一歩になります。正しく見ること、正しく人と接し、正しく歩いていく、この正しさがあなたの学びの第一歩であり、自分を正しく見ることがすべての始まりとなります。正しいとは何か、これを追求していってください。
Cさん、あなたの心に平和が訪れてくるでしょう。自らの心の平和は自らの手でつくるものです。他者の力で平和になるのではなく、他者に平和的に接してもらうことで平和になるのではありません。自ら平和をつくり出し、平和を心の中に維持することにより社会が平和になります。あなたは平和をつくり出し、本当の意味での平和を心で感ずることができるようになっていくでしょう。
Dさん、あなたの心を高め、極めていくもの、自分の真実をまだまだ見つけ追求する時期がやってくるでしょう。自分を見つけようとしてもなかなか見つけられない、これが今までの問題になっていました。自分を見つける旅において、自分の真実をすべて自分で見つけ出し、自分と向き合うことで本当の自分が見えてきます。自分を見るためにいくつかのトレーニングが始まっていきます。自分を見るための本当のツールがいずれ与えられるでしょう。夜あなたの見ているものはまだ本当の自分ではない世界でした。いずれこれがあなたの本当の世界へと入るようになります。今その切り替えの最中であり、この切り替えが終わるとあなたは本当の自分の世界に出入りできるようになります。そして本当の自分を味わっていくでしょう。
一人ひとりさらなる自分を見つけ、高めていくために自分と向き合い、弱さを克服し、強い自分となって本来の自分へと向かっていってください。それでは終わりにいたします。ありがとうございました。
・2013/4/2 エネルギー練習会:「癒しの存在からメッセージ」
私はルカとして呼ばれているマスターです。癒しや人々の悟り、導きを与えるために活動しております。主に自分で悩み、苦しんでいるものがなぜ自分で苦しみをつくり出したか、なぜ自分が迷っているのかを自分で気付くために活動を行なっております。皆さん方が毎日の生活の中でいくら正しく歩もうとしてもいろんな妨害がきて、素直に歩けない、すぐに迷い、人を不信に思ってしまう、こういう迷いの中でそれでもすべてが自分が原因であるということを分かってもらうために活動をしております。
自分の心の傷、多くの場合が他の人に傷つけられた、あの人のせいで私は傷ついた、あの人が私を騙した、私に嘘をついた、またあの人のお陰で正しく仕事ができなかった、こういった思いを毎日のように感じているでしょう。これらのすべてがあの人のせいではなく、誰のせいでもなく、すべて自分からつくり出していること、あの人のせいとか、あの人がいるから、あの人が悪い、こういう思いをつくった段階でこのエネルギーがまた戻ってきます。
あの人が悪い、この人が悪いと口に出しただけで、またこれを体験するようになるのです。したがってこれを体験するために戻ってきた時に、またあの人のせい、この人のせいと口に出すとまたエネルギーが大きくなって自分に戻ってきます。あの人のせいでも、この人のせいでもないと気付くまで何度も何度も同じ状況が繰り返されていきます。
すべては自分がつくり出していること、本来は自分の出したエネルギーがただ戻ってくるだけであり、だれも間違いや過失は犯しておりません。自分がただ知らないだけです。それを人のせいと思って信じ込み、はまってしまうと本当に自分がおかしくなってきて、病気的な現象をつくり出したり、病という現実が現れてくるのです。
したがって自分がすぐに気付き、他を許すことをしていると病気にはならず、病に苦しむことはありません。まず他を許すこと、自分を許すこと、すべて受け入れ誰のせいにもしないこと、これによって病がかなり減少されていきます。
Aさんのエネルギーを見た時、あなたは癒しのエネルギーをうまく使っております。少しでもその人が楽になるように、良いエネルギーになるように自分の体を捧げております。これを高いレベルへ引き上げるためにはその人自身が本当に癒しを行なう価値があるか、本当にその人が求めているものは何かを知る練習をしていってください。中にはいくら癒しても癒してもそれで終わってしまい、先に進めない人がいます。なぜ自分が具合を悪くするのか、なぜエネルギーがうまく流れてこないのか、必ずその原因があり、すべては自分に戻ってきているのです。それを知ろうとせずにただ楽になりたい、そういう人を癒していくと最終的には自分も成長できなくなってしまうのです。自分が成長するためには相手が成長することを考えていく、相手を正しい方向へと導いていく、それによって自分も正しい方向へ導かれていくのです。本当にその人が癒しを求めているかどうか、何をその人にするのが一番良いのか、そこを考えるようにしてみてください。
Bさんの場合は、あなたは心に癒しを必要とするところがいくつかあります。それは自分でも分かっているように自分自身で抱え込み、自分でつくり上げた悲しみとも言えるでしょう。しかしこれらもすべて理由があり、また確実に乗り越えることができます。あなたが学びをさらに深めていき、この悲しみの根源に直面した時にすべてを理解し、自分を許し、すべての人を許すことができるようになるでしょう。その時にあなたの癒しとのかかわりが根本から変わっていき、あなたは強いヒーラーになることができます。まずそこに行くための最初のステップとして自分を徹底的に見つめ、そして自分を心から許すこと、そうすることによりあなたはとても大きなヒーラーとして生まれ変わっていきます。
Cさんの場合は、あなたは光を使う能力を身に付けており、正しい使い方さえ学べば、とても素晴らしいライトワーカーとして活動することができます。今まであなたの光をうまく引き出す人物がいなかったために、自分でも何をして良いかを分からず、あるいは本当にこれで良いのかどうかと迷いを伴ったりしておりました。少しずつ余裕ができてきた本来の学びをゆっくりと進めていきながら、光の使い方を学び、そしていずれは人々のために光を使えるようにトレーニングを進めてみてください。
Dさんの場合は、癒しという観点で見た時、あなたは他の人と話をしたり、その人の話を聞いて、そして何かのアドバイスをしてあげることだけで癒しを行なう能力を身に付けております。エネルギーとして癒しを行なうよりは、体や手、言葉で癒しを行なう方が自然にエネルギーが流れていきます。心の奥底で本当にその人に元気になって欲しい、明るくなってもらいたい、素晴らしい光で輝いてもらいたい、そういう気持ちがあるだけで自然に癒しのエネルギーが体から出ていきます。ただそれをその段階で終わってしまうと自分で意識して光を使うということがなかなか身に付かなくなるために、自分で自信が持てずそれで良いのかどうかも分からない、次はどのステップに行って良いのか分からないという状態になってしまうために、ただ相手のために言葉で癒しても自分では実感がない状態としてうまく進めない感じになっていきます。したがって言葉で相手を癒しながらもどこかでヒーリングの光を呼んできたり、必要と思う存在を呼んで来たりして、ある程度自分の意識で何かできることをやってみる方が良いでしょう。そうすると自然に癒しながらも自分で光やエネルギーをコントロールして、より強い光をコントロールしたり、相手のために必要なものをうまく導いたりすることができるようになり、自分で実感を持てるようになっていきます。自分の能力をうまく使い、工夫しながら、先へ進むようにしてみてください。
今日は癒しの観点でいろんなエネルギーを呼んで学びをなされておりました。癒しというのは本当に人のために、人が元気になるために使うことはとても良いことです。しかし根源には自分で自分を癒し自分がしっかりと光と一つになっている、決してそれを忘れずに多くの人が喜びの満ちた社会となるように活用していってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/3/12 エネルギー練習会:「醜い心を映し出す」
十一面観音と呼ばれている存在です。今日は観音と呼ばれているエネルギーをさまざまな観点から感ずるという練習が行なわれておりました。どの存在もさまざまな側面を持っており、一つの側面だけでその存在を語ることはできません。多くの側面からエネルギーを感じ、受け取り、そして真理を得ようとする気持ちがとても大切です。観音様に限らず多くの存在たちを同じようなやり方で練習することもとても良いと思われます。
十一面観音と呼ばれている私は、人間の心の中で醜さや愚かさ、自分と他人の区別を混同してしまい、他人の良いところを見ようとせず自分の鏡である自分を他人のように分離させてしまう、そういう思いによってつくられた世界(修羅の世界)で、私は人間に戻そうとして見ております。
自分に気付くこと、愚かな自分、分離している自分に気付くことが大事であり、すべては自分がただ映し出されている、その真実を理解することです。実際に見えるものはすべて自分以外として見えてしまうという錯覚から他人だと思い、自分とは別の世界だと思ってしまいます。
しかし実際には自分が見ているものはすべて自分の姿であり、自分を見ていながら他人と思い込んでしまう、それによって誤った世界がつくられていくのです。自分が見ているものは自分そのものである、それをしっかりと覚えておいてください。
Aさんのこの世界、修羅の世界に繋がる心は、あなたの心の中に普段は眠っていてもある時にどうしようも許せなくなったり、我慢できなくなってしまう思いが沸き起こってきます。なぜ理解できないのか、なぜ分からないのか、そういう思いがこの世界に通じてきます。他の人が分からないのではなく自分が分かっていないこと、自分が思うことや感ずることは自分に対して自分で思っていること、常にそれを理解しておいてください。他人に対して奥底から何か出てきた時、それは自分が自分に対して思うこと、そして自分でそれを修正していく、常にそういう気持ちを持てばこのエネルギーは少しずつなくなっていくでしょう。
Bさんのこの世界に繋がるエネルギーは、自分自身の価値観を否定してそこの場にいられなくなったり、逃げ出したくなったり、自分の価値をまったく認められなくなる場合があります。その根本のところに自分をちゃんと見ていない他人に対して違和感を感じたり、自分のことをちゃんと見てくれていないという思いを現しております。でも最終的は自分で自分をしっかりと認める、そういう気持ちがあるという自分を認めるだけで自分が楽になっていきます。それを責めたり悪いと思わずに、ただそういう状態、ただそういうものという風に割り切って自分を見て、何の価値も入れないこと、悪いわけではなく、ただその状態を認めていく、そうすることにより自分で自分を判断したり裁くことがなくなり、あるがままの生き方を進めることができます。自分で自分を許し、あるがままに生きていくとこのエネルギーはだんだん減っていくことになるでしょう。
Cさんのここに繋がるエネルギーは、あなたの心の中にどうしようもなく許せなくなったり、我慢できなくなったり、もどかしい、いろんな複雑な思いが沸き起こったりしてきます。これらの心も相手をそのまま認めることができない、相手を許すことができない、自分はこれだけやっているのに相手には分かってくれない、こういう思いから他人に対していろんな思いが強くなってきます。他人は他人でその人の人生を生きている、自分はそこには直接は関わっておらず自分の人生を生きていること、この他人と自分の関係を理解しながら、お互いの間で素晴らしい光をつくり上げるためにはどのようにするか。どちらか片方だけで進めていっても光にはなりません。お互いの協力が必要ですが、お互いの協力という意味がまだまだ人間には理解されておりません。お互いという言葉を使うとそれぞれが自分のペースで自分の考えでお互いという思いをつくり、一方的に相手に投げつけていきます。結局はお互いにならず自分から考えたやり方になってしまいます。異なるもの同士で光をつくるというのは簡単ではありません。まずは自分で自分の光をつくり出していく、自分が光にならない限りお互いが光になることは有り得ず、光の統合もできないのです。まず自分が光を出していく、そうすれば相手の光が見えてきて相手の光と自分の光を統合させることができるようになる、このプロセスを理解して本当の統合ということを考えてみてください。
Dさんのこの世界に通ずるエネルギーは、あなたの思いの中に自分のペースでやっていても周りにはうまく合わない、周りと自分で何かがずれている、何か噛み合っていないと思う時があります。自分のペースでやっているのと他人のぺースでやるのとで大きく異なっている、これもどこかで他人を区別し、自分と他人を分離している意識から行なわれてきます。本当に相手を許し相手のすべてをあるがままにさせておくと、相手は相手の流れの中で良い方向に進んでおり、自分は自分のやり方で良い方向に進んでいること、物質的には違うように見えても内面的にはそれぞれが良い方向に進んでいる、それが分かってくると、どのような現象においてもそれぞれが良い状態で自分の道を歩いている、そう感じられてきて相手を許せるようになり、相手をそのまま認めることができます。そうすればこのエネルギーが少しずつ消えていき、もっと楽な生き方ができるようになっていきます。
Eさんのこの世界に通ずるエネルギーは、いろんな人を見ていたり、いろんな意識の違いにおいてどうしようもなく違和感を感じたり、何か理解できない状況を受け取ったりします。でもこれは自分自身の意識の分離をそのまま他人を通して感じているだけであり、最終的は自分自身が統合されていない状態を意味しております。自分の中にいろんな意識レベルの自分がいて、それぞれが相手を通して見せられている、相手を見ていろいろ感じた時、まだ自分にはそういう意識レベルの破片があること、自分の中にまだ相手の低いレベルに反応する自分がいること、それを理解すると同時にそれぞれはあくまでも一つの現われであり、自分自身はそれを統合したものであり、もっと大きな存在であること、すべてを統合しながら自分自身も意識レベルを上げていること、それを理解すれば自分と他人を分離する気持ちがなくなっていき、すべては自分の元に戻され、そして楽な生き方ができるようになっていきます。
皆さん方が少しでも人間の心を自分で見ていき、自分と他人の分離する心をコントロールし、すべてが自分の現れであるということを理解して、さらなる意識の高まりに上がっていくことを望んでおります。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/3/9 エネルギー練習会:「みずから太陽として光を出す」
天照大御神としてエネルギーを流しております。日本の人々が天照大御神の光を感じ、それによって目覚め、光として意識し、この地球のために平和をもたらそうとしています。日本人の一人ひとりのDNAにはこの天照大御神を初め、太陽にいる多くの存在たちのエネルギーを持ってきております。
それ故に日本人は太陽の存在たちとの繋がりを潜在的に持っており、それをしっかりと目覚めさせることにより自らが太陽の存在となって活動できるように仕組まれております。日本の人々が目覚め活動するとこの地球は太陽のパワーを多く受けることができるようになり、これまでできなかったことがあちこちで行なわれるようになっていきます。
これから地球がどのように変化し、どのようにして平和に達するかは日本の人々がどの程度太陽として目覚め、太陽として行動できるかにかかわっているのです。もし日本人がまったく太陽として目覚めることなく、今のような生き方を続けていけば、地球はどんどん混乱の中に入っていくことになるでしょう。
しかし一人ひとりが太陽との繋がりを強く保ち、太陽として目覚め、太陽の働きを行なうようになると隠れていたものがどんどん表に出され、暗躍していたものたちが次々と姿を現して陰で行なっていたことができなくなり、人類を騙し嘘をついて操っていたものたちが活動できなくなっていきます。
太陽として活動する人が増えれば増えるほど、裏で画策していたものたちが動けなくなっていき、計画が次々と暴かれすべてが太陽の下にさらされるようになっていくのです。それゆえ日本の人々が太陽として目覚めることは、この地球の今後の流れにおいてとても大きな鍵を握っているのです。
ぜひ皆さん方も太陽からの意志をしっかりと感じ取り、自らが太陽として目覚めそして自分から光を出していき、隠れているもの、裏にあるものを次々と白日の下にさらし出し、正しいものをしっかりと見抜いて光を届ける、悪しきものは光でしっかりと照らし、自らが悪しきものであるように諭していく、その活動を行なうようにぜひしていってください。
この地球の今後の流れはまさしく皆さん方一人ひとりに依存しているのです。早く目覚めるように皆で協力し合ってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。では続いて一人ひとりのメッセージを与えていきます。
Aさん、あなたの太陽とのかかわりにおいて、太陽の持つ神聖さや真面目さ、鋭さがあなたの体に常に流れております。この神聖さや鋭さをしっかりと保持し、それを自分の体を通して常に出し続けること、それを汚すことなく正しい光として行動に移していく、そうすれば常に太陽の光はあなたを通して現れることができます。
Bさん、あなたの太陽とのかかわりは太陽の持つ奥深いところまで照らしていく、表面だけではなくその裏にあるところ、奥にあるところまで光を照らし、どこまで隠れて逃げていても見つけ光を照らしていく、こういう波動があなたに流れております。この波動をぜひ有効に使い、世の中の不義を但し暗躍しているものたちを表に出して、すべてを太陽の下にさらし出すようにしていってください。
Cさん、あなたの太陽とのかかわりは太陽が持っている暖かさや浸透する力、深いところまで浸透していき人間には及ばないところ、届かないところまで浸透して光やエネルギーを伝えていく、こういう太陽の力があなたに注がれております。あなたはそれを使うことにより深いところまで、その人が自分でも気付いていない深いところまでエネルギーを通していく、こういうことができるようになっていきます。自分が感じた良い思い、伝えようとする正しい考え、常に良いものだけがそれを行なうことになります。良い思い、良い光、良いものを奥深いところまで浸透させていく、ぜひそれをうまく使いこなして太陽の働きを行なうようにしていってください。
Dさん、あなたの太陽とのかかわりは、太陽は正しいものを追求する、本来あるべきものを追及する、そして本来の使命を目覚めさせる、こういう光線があなたに流れております。あなたはそれを通して人々に正しい状態であるようにする、正しさを追求していく、本来の役割を、使命を全うするように流していく、これをあなたが行なうようになっていきます。自分自身が正しく本来の使命に基づき人々にもその波動を流すようにしていってください。
Eさんの太陽とのかかわりは、太陽の持っている裏を見抜く、表面ではなく、その裏に隠れているものを見抜く、本質を見抜く、正しいものを見抜く、こういう太陽の光があなたに流れております。それによってあなたは常に正しいものを見抜く、本来の必要なものを見抜く、これを行動に移すことによりすべてが常に正しい方向へ、人々を本来のあるべき方向へと導くことになります。常に裏を見抜いて人々が騙されないように、人々が過ちを犯さないように常に導きを与えていってください。
それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/2/12 エネルギー練習会:「ヒーリングの心得」
ラファエルとして現れました。
Aさん、毎日のお仕事において癒しの波動を使っており、人々の幸せに貢献していることをうれしく思います。癒しの光を使う時、ただやみくもに光を出すのではなく、相手のどの部分にどの光が適切かを理解していく必要があります。しかしそれを決まりきった知識や固定観念でやると逆効果をつくり出していきます。先入観なしにただ相手の必要な場所をしっかりと見抜き、その必要な場所を輝かせるためにはどの光線が良いかを選んでいきます。そしていくつかの選んだ光線をしっかりとそこに流した時に、一番良いと思われる光線、それがその時に必要な光線となります。相手の病のところ、痛みのところにいろんな光線を少しずつ変えて当ててみて、一番良いと思う光線を選んでいく、そうやって一つひとつの患部に必要な光線を見つけていく、その練習を進めてみてください。
Bさん、日常の人間関係においていろんな感情的な動きがある時、自分の感情と相手の感情をうまく癒し、正常に持っていく必要があります。自分の感情を正常化させる時、ただ冷静になれとか、ただ相手を許そうとかいう気持ちを持つのではなく、自分がなぜその感情を抱いたのか、なぜそういう感情が沸き起こってきたのか、その感情が動き出す根本的な原因を見つける必要があります。そしてその根本的なところが相手の気に入らないところや自分の触れたくないところ、自分が一番弱みとしているところ、それに気づいた時、その部分を自分で癒していく、自分の愛で癒していく、これが必要となります。一般に自分の弱いところ、見たくないところを他人の愛で満たそうとする人がいますが、本来は自分で自分を愛すること、自分の愛で自分の弱みを包み込み自分を愛していく、そうすることにより、自分で自分を許し自分が自分の愛で満たされ、そして他を愛せるようになっていきます。自分を愛するという術を身に付けてみてください。
Cさん、あなたの日常のかかわりのある人間の中で、不当に自分が言われてしまう、言われる筋合いのないことを言われてしまう、根拠のないことを言われてしまう、こういう時に許せなくなったり、どうしようもなくなったりして心が動く場合があります。まったくいわれのないことや身に覚えのないことを言われた場合は、本来は原因がある時、意味があるとかいうわけではなく、言われること自体に意味があること、そういう現実を理解していってください。何か理由があるから言われるとか、意味があって言われるという論理はまったく存在せず、ただ言われることだけに意味がある。そういう現象だけに意味があるということ、こういう現象の積み重ねによって現実が動いていきます。したがって一つひとつを理解して納得しようとしても納得できなかったり、理解できない場合があります。それは元々理解できない現実であり、ただそういう現象が現れたに過ぎません。現象のすべてをただ現象として受け入れていく、ただの現象として体験していく、そういう気持ちを身に付けるようにしてみてください。
Dさん、あなたの心の中に何らかの寂しさが常に付きまとってきます。自分でも何か分からないけれども何かの寂しさが常に心の奥底に存在し、楽しもうと思ってもどこかで完全に楽しめなかったり、何かに没頭しようとしても何か常に寂しさが入って、こういう感覚が心の中にあります。これはあなた自身が小さい頃身に付けた波動であり、この何らかの寂しさがそれ以降ずっと心の中に留まっております。これは意味があってつくられており、あなたはその寂しさを常に心に持ちながらこの現実を進めていく、それをあえて選んできたことになります。この寂しさはいつかの段階で心の中で大きく成長し、そしてあるきっかけをもって大きな喜びへと変化をする種になっているのです。この種が心の中でずっと留まっており、いずれこの種が成長し大きな喜びとなって戻ってくる、何が大きな喜びとなるか、それはあなたが後で知ることになります。今はまだ心の中にあるその寂しさをそのまま受け入れ、悪いことと思わず否定することもなく、ただの種として育て上げ、いずれは大きな喜びに変わるということを理解しておいてください。
Eさん、あなたはとても強い心を身に付けています。この強さはそれまで自分がいろんなことをやってきて身に付けた自信でもあり、あるいはいろいろ成功して手にした結果でもあります。この強さはある意味では弱さを伴っており、強さを失うことの不安や恐れが常に付きまとっております。自分の強さを表面に出している時は安心を感じますが、強さがなくなる不安や恐れが常にあり、それを起こさせないようにするためにより強くなろうという気持ちで過ごしております。しかし真の強さはそういう明確な強さを身に付けるわけではなく、どのような状況においても、どのような場面においても常に自信を持って堂々と生きられる、こういう強さが真の強さとなります。したがって不安や恐れを裏に秘めた強さから、それをどんどん形式を変えていき、そういったものに頼らなくても、どのような場面や状況においても自分が強く生きられるようになること、そのための強さの根源が何であるか、自分をしっかりと信じ、自分の行なう可能性はすべてうまくいく、自分がすべて成功の元である、自分を信ずることが真の強さになっていきます。今の自分のすべてを自分で受け入れていってください。
Fさん、あなたの心に多彩な波動が存在し、いろんな人の心に通ずる特徴があります。まだ学びたての人から始まり、ある程度学んでいる人、かなり学んでいる人、十分に学んでいる人、いろんな段階の人に心を合わせることができ、それぞれの気持ちを理解し通じ合うことができます。いろんな人に合わせているうちだんだん自分が分からなくなってきて、では自分はどのレベルなのか、自分はどの段階なのかが自分で分からなくなり、そして結局自分がどこにもないような感覚になってしまいます。あなたはいろんな人の心を分かるが故にある意味では自分がないような感覚を得るでしょう。しかしそれ自体が自分であるということ、いろんな人に通じ、いろんな世界に通じ、いろんな状況に心を通わすことができ、それが自分であるということ、どこかの一部を決めてそれを自分という定義をするわけではなく、どの分野でも、どの状況でも、どの領域でも自分が存在する、そういう幅広い自分の心があるということ、自分がそういう多彩な広さを持った人間であるということを受け入れるようにしていってください。
それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/8/5 親子のサークル会:「新しい子供に対する準備をしてきた親」
私たちは光の仲間たちとしてお話をいたします。今日は新しい子供たちとそれを育てる親とのかかわりにおいてお話をしていきます。新しい時代に備えて新しく生まれてくる子供たちの魂は新しい地球に見合った魂をつくって生まれてきています。
そのために今の子供たちはこれまでの地球にはなかった魂の波動であり、育てる親から見た時にはまるで育て方が分からない子供たちのように思われてくるでしょう。しかし本当はその親にしてもこういう新しい子供たちを育てるということを事前に知らされており、親自身が生まれてくる前にそういう子供たちに対する育て方、教育の仕方などを十分にトレーニングをして生まれてきています。
したがって本来親にしても自分の魂のレベルに意識を向け、自分が肉体レベルで身に付けた概念や知識に頼るのではなく、自分の魂やハートレベルに意識を向け、自分の本来の教え方を行なおうとすると、それは自然に自分の子供に対する育て方になるようにつくられております。
一般に生まれてくる子供たちが新しく進化した子供たちであり、親がまるで進化していない古い人間であるかのような認識を与えている人がいますが、それはまったく異なっております。あくまでもそういう新しい子供たちを育てるために親自身が十分にトレーニングを積み、そういう子供たちを育てるのにふさわしい能力を身に付け、そして生まれてくるべき自分の子供の魂とお互いに十分なやり取りを行なってから先に親が生まれ、そして準備ができたら子供を産むという順番で肉体化してきております。
したがって親が何でもかんでも子供に合わせてしまう、子供が進んでいるから自分よりも子供を優先する、そういう認識は必ずしも正しいとはいえません。やはり親は自分のハートに自分で問いかけ、本当に自分の子供を育てるのにどうしたら良いのか、自分の魂に向き合い、そして本当に必要だと思うことを感じていく、これが一番良い方法になります。
しかし今生まれている多くの親といわれている世代の人は学校教育や社会での大きな影響により先に知っていないと行動できない、理解しないと進めない、分かっていないと子供を育てられない、そういう認識を持っており、まるで知識がないと子供を育てることができないという状態をつくり上げております。
そう思っているために本当にそれが現実化していき、自分が分かっていないと子供を育てることができないという現実を自分でつくり出していきます。これは学校教育と社会での経験によって身に付けてしまった好ましくない波動であり、まずそのエネルギーを取り払う必要があるのです。
子供を育てるのに必要なものはすでにすべて魂の中に刻まれております。自分が後で勉強したり教えてもらうまでもなく、自分の魂に問いかけ素直に魂を感ずると子供にどう接したら良いのかが分かるようになっているのです。
ここで簡単なエネルギーワークをしていきます。それぞれ楽な姿勢をとって宇宙からエネルギーが流れてきて自分のマインド、頭の中、考えのところに光が入り込んでくるのを感じてください。
自分が身に付けた概念や経験則ではなく本来の魂に意識が向くようにエネルギーを調整していきます。頭の中やマインドのレベルで固まっているもの、こびりついているものがこの光で溶かされていき、自分の概念に執着することなく光がそのままハートに届いていきます。
マインドが楽になり、ハートに光が届き、必要な情報がハートから感じられるようにしていきます。頭で思い出す記憶ではなくハートで感ずること、その時に何をしたら良いかというのがハートで直観的に感ずる、そうやってハートから必要なものを引き出せるようにしていきます。しばらくエネルギーの中でこの感覚を味わっていってください。
親子の関係や人間関係で困ること、どうして良いか分からないことがあった時、頭で考えて答えを出すというよりは、今の感覚を思い出してハートから何か感ずるように、ハートから解決策を感ずるように練習をしていってください。
Aさんの魂を見た時、あなたの魂はある意味では別次元の存在から大きな影響を受けて魂をつくり、今の家庭の中に入り込んできました。この別次元の存在は地球に対して大きな役割を持ち、この地球において一つの流れをつくろうとしています。それにふさわしい家庭を選び、ふさわしい地域を選んで肉体化してきました。したがってこの魂は別次元の存在のエネルギーを忠実にこの地球にもたらすこと、そのためには自分の感ずること、直観で感ずることや心で感ずることをそのまま具現化させ、この地球の中に現していくことが必要となります。この波動を表現できずに留まってしまうと別次元の光を地球にもたらすことができなくなり、これは地球にとって問題をつくり出していきます。したがってあくまでも自分の体を通して別次元からのエネルギーを送ってきている、そういう認識を理解するようにしておいてください。
Bさんの魂を見た時、あなたの魂は次の世界で必要となる要素をすべて魂の中に入れてきています。次の世界で必要な要素はあくまでも人間として充実した素晴らしい生き方をすること、今の地球の人々は不安や恐れを感じびくびくしながら一生を生きていきます。しかしあなたの場合はそういう波動を受け入れることができずに、むしろ広がるように、明るくなるように元気になるように魂が動き出し、それによって肉体が動いていきます。この新しい世界で見合った生き方、これをこれ以上弱めたり、鈍らせたりすることなく充実して毎日を生きていく、どんどん強いエネルギーを出していく、常にそれを理解しその方向に向かうことが必要となります。
Cさんの魂を見た時、あなたはこの二人の魂と接触した時、自分が本当に育てることができるのかどうかを魂のレベルで考えておりました。そのために魂のレベルで先に再調整を行ない、この二人の魂がしっかりと生きていかれるようにするために自分自身の魂そのものを途中で修復していきました。それでも自分には慣れていない波動であるためにその調整に時間がかかり、結果的に肉体化した後でも毎日夜寝ている時とか日常生活の合間をとっては魂の調整を行ない、その子供たちを育てるのに間に合うようにエネルギーを調整しております。今でもその調整は続いており、この調整を行ないながら子供たちに対する接し方を変えていっている最中といえるでしょう。したがって今の自分の波動ではうまく育てるのが難しいと思っていても自分自身も少しずつエネルギーが変化していき、うまく対応できるようになっていきます。それを理解した上で、途中で諦めたり手を出すのをやめたりするのではなく、常に子供たちをしっかりと導くことができる、育てることができる、それを信じて常に必要なことを行ない、正しいことを身に付けるようにしていってください。
Dさんの魂を見た時、あなたがこの地球にやってきた時から一つの使命に近いものを受け取り、それに基づいて生活を続けてきました。そして家族をつくり、子供たちを育てるという流れの中でこれからの新しい地球に必要な魂をしっかりとつくり上げる役割を担ってきました。新しい魂を育てるために自分の魂のエネルギーを十分に使いながら子供たちに伝えていく、自分のエネルギーを洗練させトレーニングしていき、そして子供たちにそのエネルギーを残していく、そのような役割をつくっております。したがって自分がいろんな所に出かけたりいろんなやり方でエネルギーを身に付けてきたものをしっかりと子供たちに残していく、子供たちにも伝えていく、そのようにして魂レベルでエネルギーを引き継がせるようにしていってください。
Eさんの魂を見た時、あなたの魂はある特別の領域からこの地球にやってきており、それはこの地球にない波動を新しくつくり出す役割を持ってやってきています。この地球にない波動はこれまでの地球になかった波動でありながらもこれからの地球において必要となる波動であり、それをいろんな人間たちで手分けして協力し合って地球に降ろすようにしてやってきました。したがってあなたにはいずれいろんな人々とかかわり合って、そして全体で一緒になってこのエネルギーを地球上につくり上げる役割が出てきます。今はまだそれに向けての始まりのレベルであり、あまり深く考える必要はありません。まずはこの地球に馴染むこと、この地球の波動に馴染むことが大切であり、この地球でつくられたいろんなルール、しきたり、やり方、そういったものに初めはいろいろとまごつくでしょう。しかしいずれはそれらをすぐに受け入れ、順応させ、自分でこなせるようになっていきます。自分の能力はとても順応性があるために、初めはまごついてもしばらくするとそれにうまく合わせることができるようになり、この地球の環境に適応できるようになっていきます。したがって初め嫌だとか思っていたとしてもそれですぐに諦めたり、やめたりせずに、それをとりあえずやるということを目標にして進んでいってください。
Fさんの魂を見た時、あなたの魂はかなり洗練された星から転送されており、この魂は人間の意識レベルを引き上げる役割を持っております。物事の考え方、意識の向け方が普通の人よりは常に高いレベルに向いており、普通の人と話しているつもりでいても一つ上のところ、高いところに意識が向いているために普通の人は一段階高いレベルで物事を考えたり、話を合わせるようになっていきます。そうやって物事の考え方、意識のあり方を引き上げる役割を持っており、そのために自分自身が常に素直な見方、正しい見方を維持しておく、そういったやり方で自分の本来の役割をなせるようにしていってください。
Gさんの魂を見た時、あなたの魂はこれからの時代に向け自分の子供たちがうまく対応できるようにするために毎日夜別のところでトレーニングを受けております。夜寝ている時に別の領域において、子供たちの魂とのかかわり方やあり方、意識の扱い方をトレーニングし、そして自分の子供たちが正しい生き方ができるようにエネルギー的な調整も行なわれております。そのトレーニングしたことは肉体を持った時にほとんど覚えておらず、自分でも何も分かっていない状態かもしれませんが、魂のレベルではそれらをしっかりと身に付けています。したがって日常生活において子供と接する時、頭で考えるとまったく違う方向に向かってしまいがちであり、頭ではなく純粋に魂に意識を向け、その子供が何を願っているか、子供のためにどうしたら良いかを自分の魂と共に相談してみる必要があります。本来の良い育て方を願うのであれば身分や外見や社会の基準に合わせるのではなく、子供たちの魂と自分の魂に合わせて育てていく、これか理想となります。しかし現実社会において社会的ないろんな目や自分の知り合いや仲間たちからの意見につい左右されてしまい、本来の育て方ができなくなってくるでしょう。それ自身も一つの学びであり、その中で自分がいかに強くなり、本来の育て方をすることができるかどうか、それが自分自身のテーマになっております。うまくいかなかったとしても自分を責める必要はありません。それはそれで大きな学びであり、必ずそれに対するいろんな良いことも現象化されていきます。自分の概念との戦い、その中で自分の魂も成長させていく、そういう観点で毎日を過ごしていってください。
Hさんの魂を見た時、あなたの魂は今新しい時代に向けてエネルギー的な調整が行なわれております。これまでの自分の魂と新しい時代に向けての調整が行なわれているために、これまでの魂で身に付けていてもう不要であるもの、もうこれからの時代においては手放すべきものが今まとめてやってきて、そしてそれを体験することにより手放せるように動いております。したがって今やってきているいわゆる嫌なことや望んでいないことはそれを体験することによってそのエネルギーをなくしていき、もう体験する必要がなくなります。ただそれを執着的に思ったり、いつまでも考えたり深く悩み続けると新しくまたエネルギーをつくり出してしまい、完全になくならずにまた戻ってくることになります。したがって今嫌なことや辛いこと、いろんなことが起きた時にその場だけでもうなくなってしまう、自分はもうそれを執着的に思ったり、くよくよしたり、いつまでも考えるのではなく、もうなくなったエネルギーとして理解し、後は新しい自分に向けて意識を向けていく、そういう気持ちで魂のエネルギーが新しくなっていくのを感じていってください。
今日は魂レベルで皆さん方の家庭でどのように子供たちと接するかを話してみました。ある意味では決まっていることとはいえ、人間の頭ではまったく分からないように仕組まれているために、悩んだり苦しんだりしてしまうでしょう。しかし魂のレベルではすべてを受け入れておりすべて流れの通りに進行しています。できるだけ魂に意識を向け安心して本来の流れに向かっている途中であるということを受け入れるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/7/7 談話会:「仕事のために生きるのではなく自分の成長のために仕事をする」
私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。今日は皆さん方の仕事や金銭、あるいは家族などのコミュニケーションなどの話がありました。皆さん方の社会において日常生活を送るということが家庭と仕事を基準にしており、この家庭と仕事をいかにうまく生きていくか、この家庭と仕事での流れがうまくいけば人生がうまく流れていく、このような感覚になっているものと思われます。
家庭や仕事は一人ひとりの毎日の重要な生活であり、自分の意識レベルを成長させるためにもとても重要な空間になっております。しかし自分を本当に成長させるためにはどのような行動が望まれていくのでしょう。家庭においてはパートナーや家族、あるいは一人の人の場合は自分一人の空間をどのように使い、自分の成長にどう生かしていくか、これがとても大事な生き方になります。
また仕事においては仕事を通して自分が意識レベルを上げていく、自分の意識レベルを上げるということが目的であり、仕事をどのように認識しどこまでかかわっていくかがとても大事になってきます。自分自身の仕事を見た時、自分を生かす仕事のやり方になっているかどうか、自分を生かすというのは自分の意識、魂のレベルにおいて仕事を通して成長させるべき何かの秘密が隠されているからです。
仕事をうまくいかせると思いがちですが、実際には自分を成長させるために仕事を使っていきます。自分は仕事を通して何を学び、何を成長させるのか。人間関係が入っている場合もあるでしょう。あるいは自分自身の心の成長や意識的な成長が隠されていることもあるでしょう。
一人ひとり異なりますが、必ず仕事を通して自分が成長する必要があります。もし自分が仕事を通して成長していなければその職場においてかなり長い間学び続けることになります。もし仕事を通して自分を成長させることがうまく進んでいくと良いタイミングにおいて仕事が変わるように変化していきます。
家族や家庭、あるいは自分の住んでいるところにおいて同じように自分を成長させる機会が必要となります。パートナーや家族は必ず自分を成長させる何かを現していきます。それを通して自分を成長させていくか、家庭においても仕事においても自分を成長させることが目的であり、その意識がない時には自分が成長しようとせず、現状維持、あるいは今のままで良いとつい思ってしまうことがあります。
これで良いと思うと成長がなくなり、自分の進化はそこまでになってしまいます。しかし実際には会社や家庭で自分を成長させる仕組みが隠されているために、自分が黙っていると必ず成長させる仕組みが動き出し、自分を変えさせようとしてきます。それが人から嫌なことを言われる、初めて会った人にこんなことを言われてしまう、あるいは同じことを何度も言われる、このようにして体験することになります。
自分が成長していくとそのように言われることは減っていきますが、成長していないと同じことを言われたり、初めての人にでさえも何か言われるという状況が起こってきます。いずれも自分を成長させるための現象であり、それをつい相手を憎んだり相手にうらみを感じたりしてしまうことがあります。これは本当は言ってくれた人そのものはある意味では契約通りに言っているだけのことであり、その人が悪いわけではなく、また自分に嫌な感情を持っているわけでもありません。
自分を気付かせ成長させるために現象が仕組まれただけのことです。それを理解していくとすべての経験が自分を成長させるためにある、それが心から理解できるようになり、いずれ何を言われても相手に感謝を感じ、すべてのことに感謝を感ずるようになっていきます。ぜひ皆さんもその感謝が心から沸き起こってくる、自然と感謝できる気持ちになる、ぜひそこまで理解できるようにしていただきたいと思います。
それでは簡単にアドバイスをしていきます。
Aさん、自分が何度も同じことを言われたり、あるいは自分自身でも自分に嫌気がさすくらいの感覚になる時があるでしょう。でもこれでさえもあなたがわざと自分でつくったものであり、すべて自分でつくった通りの流れで進んでおります。いずれあなたは自分が大きな大きな力を持っていることに目覚めていきます。自分が本当は今のレベルで留まっているわけではなく、何かに気付き目覚めそして大きく物事を見れるようになっていきます。その時のために今の状況が必要であり、まずは何も知らないところから一つずつ学び理解していく、初めはまったく知っていなかったところから一つずつ知って理解していく、今これが望まれているのです。そして大きく成長する自分の変化を楽しんでいくのです。ですから今のレベルを自分で評価するより、これから成長していく自分を楽しんでいってください。
Bさん、あなたの日常生活での意識が少しずつ大きな観点へと移ってきております。小さなところに留まっていた自分が少しずつ大きくなってきて、だんだん許せるようになり、自分に対しても大きな目で見れるように変化していきます。これからが特に大事な時期であり、あなたにいろんな誘惑や落とし穴が見えてきます。これまで自然にはまっていた落とし穴や誘惑がだんだんはっきりとこれは誘惑、これは落とし穴という風に理解できるようになっていきます。そして客観的に理解し落とし穴に落ちないようにして歩いていく、これができるようになって生きます。今まさしくその状況に入ってきており、常に冷静に対処して自分自身が落とし穴に落ちないようにして同じサイクルを繰り返さない、同じパタンを出さないというところに向かっております。ぜひ常に自分をしっかりと理解して新しいサイクルの中に入っていってください。
Cさん、あなたの日常の心の動きが少しずつ自分で理解できるようになり、以前理解できなかった自分の心が今でははっきり分析できるようになってきております。自分に意識を向け自分が変わろうとする思いによって自分が変化してきています。自分が変わろうとする思いがまず大事であり、その思いによって変えようとするエネルギーが集まってきました。自分にとってまだまだやるべきこと、変えるべきところがまだ残っているでしょう。しかし今は順調にその流れに入っているために、時間を掛けながらも自分自身を変えることができるようになります。焦らず一つひとつ進んでいって自分を本当に変えていってください。
Dさん、あなたの光としての生き方が少しずつ体でできるようになり、以前できなかったことが今ではだいぶ普通にできるようになってきました。人との接し方も少しずつ裏が感じられるようになってきています。表向きの言動と一緒にその人の裏の心が感じられるようになってきています。これからが大事であり、裏で感じたことをそのまま本当のものとして理解したり、それにはまってしまうとついついおかしな言動を取るようになっていきます。したがって裏を感じたり目に見えないものが感じられてきたとしても、そこばかりに意識を向けたり、それにはまったりせずに、これまでと同じように常にはっきりと見えるものや物質的なものから目を背けず、うまく両方を組み合わせバランスの取れた対応をしていく、人と接したり、見る時でもあまり裏ばかりを信用せず、その人に見合ったふさわしい見方、バランスの取れた見方を常にできるようにして、自分自身もバランスを崩すことなく常に冷静で裏を感じ取れるようにする、そういう生き方をまず進めるようにしていってください。
Eさん、あなたの日常生活において自分を大きく成長させる光が近づいてきています。これまでの自分を大きく成長させる光であり、いろんな現象を通して成長していくでしょう。これから日常生活にいろんなチャンスやきっかけが見えてきます。一つひとつが自分を大きくさせる種であり、それをうまく使い見抜いて生かしていくと、一つひとつが自分を開花させ目覚めさせ大きく成長させていきます。今は自分を成長させるとても良い時期であり、いろんな所において自分が成長する、自分が大きくなる、常にそういう種を見つけ自分を大きく成長させるように持っていってください。
Fさん、あなたの今の生き方において自分が心で理解し身に付けたことと、実際にそれを具現化して現実に生かしていく、ここにまだ少しずれがありました。少しずつ自分が本当に身に付けたことを自分で生かせるようにもっていく、この意識が少しずつ動いていき、これからもっと意識することによってこれらが動き出していきます。自分が覚えたこと理解したこと、それをいかに言動に移し生かしていくか、ただ学んだということではなく、それをいかに生かしていくか、今はそれがとても大事な時期に入っております。これから現実に生かしていく、現実で現していく、しっかりとそこに意識を向け現実が本当に変わっていく、流れが変わっていくというのをはっきりと頭で理解できるようにしていってください。
Gさん、あなたの日常生活において自分自身を見る時についいろんな観点から見てしまい、自分で自分をどう見て良いのか分からなくなってしまう場合があります。いろんな観点で自分を見ることはとても良いことです。しかしそれによって自分を見る自分がだんだん分からなくなってきて、自分をどう理解するか、どれが本当の自分なのか、また自分でも混乱してきてしまうのです。自分を見る見方を常にある一つの客観的な基準をつくり、自分を見ること自体をぶれないようにする、いろんな角度から見ていろんな自分を見るのではなく、常に自分をある一つの意識レベルで捉えておく、これが重要になってきます。いろんな自分の側面をバラバラに見ていくと、なかなか統合できないでそれぞれが分裂したままの自分をつくり出していきます。それを統合させ一つの自分に持っていくためになるべくいろんな自分を見たとしても、それが一つの自分であるという意識を常に忘れず、一つの自分に収束するような意識を持ってすべてが自分である、どのように感じどのように受け取ったとしても全部自分である、常に一つの自分に収束するように意識を持っていってください。
皆さんの日常生活に少しでもアドバイスを生かせることを望んでおります。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/5/4 談話会:「自分を変えることから始まる」
私は観音と呼ばれているハイアラーキーの仲間です。今日は皆さん方のパートナーや家族に関してお話を中心にしておりました。パートナー関係について悩んでいる人が多くおります。パートナーとの関係で悩んでいる多くの人はパートナーと性格が合わない、うまくやっていけない、心が平安にならない、この状態では人生が楽しくなく、自分を幸せにすることができない、今のパートナーと別れた方が良いのか、それとも我慢してパートナーと過ごしていくのか、このような話を聞くことがよくあります。
人それぞれパートナーとの問題はさまざまですが、大まかに言えることは自分がうまくやっていけない、幸福になれないという意識があります。自分がパートナーといてもうまく接することができない、それぞれが自分の好きなことをして自分のスタイルを変えたくなく、自分のやり方でうまくやっていきたい、自分のスタイルを変えることなく、自分でうまくやっていけるのを皆さんが幸福と思い、平和と思っております。
自分の思っている生き方、これこそが良い生き方であり相手はこれに合わせてくれるはず、合わせてくれないとおかしい、なぜ自分の言っていることを分かってくれないのだろう、なぜ自分の言う通りに合わせてくれないのだろう、こういう思いを持っている限り、相手もそういう思いを持っております。
なぜ私の言う通りに合わせてくれないのだろう、なぜそうやって一人でやってしまのうだろう、これはお互いが持っている意識になって現れてきます。自分のやり方で自分の世界で自分はなるべく平安な生き方を続け、相手がそれに合わせてくれるべき、こういう考えを独善的とかエゴとかいう表現を使っております。
自分が正しいと思っている心、自分のやり方が良いと思っている心、これがある限り必ずいろんな人間関係で衝突が起こります。自分を変える、これがとても大事なことであり、多くの人は自分が変わっているように、変えてきているように思っております。自分は昔に比べだいぶ丸くなった、人の言うことを聞くようになった、こうやって自分が成長し、相手に近づいたかのように思っている人がおります。
しかし実際にはその人自身は何一つ変わっておりません。いろんな人と話ができるようになったり、前よりもオープンに話せるようになった、いろんな経験を積んでいろんな人と接することができるようになった、これは流れから与えられる基本的なその人自身の波動であり、その人が努力して変わった波動ではありません。
本当に努力して変わるというのは、自分と苦手な人や嫌な人、会いたくない人、そういう人と向き合って何度も何度も自分の欠点を直そうとする、自分のとがった部分を丸くしようとする、独善的な考えを、相手を優先的に考えていく、こういう風にして自分が変わるのであり、流れとして変化してきて、たまたま多くの人と出会うようになったり、たまたまいろんな人と話をするようになったからといって、それは必ずしもその人が変わったということにはならないのです。
自分を変えるというのは思っている以上にとても難しく、一見変わったようでも二、三年たって元に戻ってしまう場合があります。これは本当に変わったのではなく、変わったつもり、変わった雰囲気を身に付けただけであり、心の奥底で変わったわけではありません。その時は一時的に苦手な人と話すことができるようになった、嫌な人と接することができるようになった、そう思ったとしても何かのきっかけで元に戻ったり、数年たって元に戻ってしまうのは本当に変わっていないからです。
皆さん方に一番関係しているのはなかなか変わらない本質的なところ、変わったように見えて何一つ変わっていない奥底のところ、ここが一番皆さん方に見てもらいたい自分の姿になります。本当の自分というのがそこであり、変わろうと思っているけれども何一つ変わろうとしていない自分、変わったと勘違いしていて実際には何一つ変わる努力をしていない自分のところ、そこにしっかりと目を向け、そして本当に変える努力をする必要があるのです。
皆さん方の普通の人生においては自分の苦手なところ、嫌なところを見せる人はたくさん集まってきます。自分がその波動を持っている限り必ずそれを見せようとする人が近づいてくるのです。しかしそういう人の間で自分が変わる努力をして、自分が本当に変わったという流れには普通は入っていきません。自分の苦手なところ、嫌なところを見せる人がただ近づいてきて、自分に不快感を与え、そして嫌な感情を持ってまた分かれていく、これが普通の流れであり、それを乗り越えそういう人とうまくやるようにするためには、本当に自分の方から積極的にその中に入り込み、自分の欠点を自分で必死になって変えていく、これ位の強さが要求されるのです。
それによって初めて自分が変わった、自分は前とは違うようになった、それを言うことができるでしょう。ましてや自分が変わることなく相手に変わることを要求しているうちは自分は何一つ変わることはありません。嫌な人が近づいてきた、その人が欠点をまったく変えようともしない、いつも自分の言いたいことばかり言って、自分に何でもかんでも要求してくる、こうやって他の人の所為にしている限り自分はまったく変わることはできません。
このケースでも相手の問題ではなく自分の問題になります。そういう風に相手を非難したり相手を裁いたりする心が自分の中にあるからそういう現象が起こるのです。もし自分が相手を裁いたり非難する心がなければ、そのような現象は起こってくることはありません。すべて自分のできないこと、嫌なことを見せるために相手が近づいてきます。
自分がそれに気付き自分がその欠点を直していく、それによって初めて人間関係が改善され、パートナーとの間も良くなっていきます。パートナーとの関係においてはカルマ的なものや魂レベルで深いレベルのエネルギーが表に出てきます。普通の友人や人間関係では表に出てこない深い部分のエネルギーがパートナーを通して現れてきます。
したがって特にパートナーをつくることなく普通の友人たちだけで過ごしている人はある意味では楽かもしれません。深い問題を現実で見ることが行なわれず、浅いレベルでいろんな人との付き合いをすることができるからです。しかしその人は根本にある深いエネルギーを何一つ解消することができないために、この人生において自分を変える努力をまったくすることが行なえず、この人生は無駄な人生になってしまいます。
自分を変えることが一番の人生のチャンスであり、自分の奥深いレベルでエネルギーを変えていく、これを行なうためにはパートナー、深い魂のレベルで繋がりのある人とお互いに修練を重ね、心を洗い清め魂を磨いていく、これが必要となるのです。だからといってパートナーとの関係を苦痛と思わず、苦手と思わず、実際にはお互いでつくり出せる新しいことや、お互いが癒し合う、愛し合う、認め合うというとても素晴らしい波動もあります。
パートナーとの関係で苦手なところ、嫌なところばかりを見てしまうと先に進めなくなってしまいます。それよりはお互いが成長できるところ、お互いが良くなっていく方向、ぜひそこをお互いで見つけ協力し合い、お互いにいたわり合って、お互いが良い波動になっていくこと、自分だけが魂を研磨して良くなるのではなく、お互いが研磨し合って良くなっていくこと、これを行なわない限りパートナーはうまくなっていきません。
片方だけが魂を磨いて成長していったとしてもパートナーは取り残されてしまうために、やはりどこかでアンバランスな状態になり、余計に問題が悪化していきます。お互いに魂を進化成長させていく、これを決して忘れることなく自分たちの成長のために身に付けていってください。
Aさんの波動で見た時、あなたはパートナーとの波動において自分は真摯に積極的に良い関係をつくろうという意志があります。この意志は初めはなかなか理解されにくい意志でしたが、最近はこの意志が少しずつ相手に伝わる意志に変化してきたために、相手がそれを受け入れやすくなってきています。したがってこれからはあまり強く言ったりせずに、優しく緩やかに意志を示していくだけで相手との関係がうまく進むようになっていくでしょう。決して自分が主導権を取ろうとしたり、自分から率先してやろうと思わずに、そのまま同じペースでお互いにうまく進めるような意識を持っていくとうまくお互いが成長できるものと思われます。
Bさんの波動において、あなた自身が本質的に持っているパートナーとの関係のエネルギーで、いろんなレベルでの深い学びがあります。そのいくつかはすでに学びを終えておりますが、残っている学びのテーマの中にどうしても許せないという感情を持った波動があります。パートナーとの関係においてどうしても許せないところ、これがずっと残っているために、それがある程度相手との間において執着的な問題をつくり出し、結局それが何度も繰り返されたり現象化されていきます。まず自分の心の中をよく整理し、この許せないというエネルギーが何なのか、相手の何を許せないのか、自分はどうしたらそれを許せるようになるのか、それを見ていき、そしてそれを本当に自分が変えた時に相手も変わってくる、自分が変わるとパートナーも変わってくる、ぜひこのエネルギー的な接し方を身に付けるようにしてみてください。
Cさんの波動において、あなたの家庭や自分との学びとの波動において、あなた自身は自分の誠意を尽くしてうまくもっていこう、良い流れに持っていこうという思いがあります。このあなたの思いはいろんなところで良い方向に動き、ある程度認めてくれるようになってきています。ただあなたの本質的な波動の中にどこかに何か信じることができない、何かをまだ完全に信じれない波動があり、これが人間関係の中でどこかで何らかの不信感や不安、恐れをかもし出していきます。これは自分では意識していないために、どの部分がそうなのかは恐らく分かっていないものと思われます。何らかの信じられないところ、そういったものが相手の中に感じられていくのです。自分が完全に全てを信ずる、これを完全に成し遂げることができた時、自分の中の違和感のあるエネルギーは消えていき、どのような人もあなたとうまい良い流れをつくることができるようになっていくでしょう。
Dさん、あなたの波動を見た時、これまでのいろんな学びにおいて身に付けた概念や知識、いろんな知識レベルでの学びがありました。そしてそれによって自分独自の世界をつくり上げ、自分が自分の安心できる世界観の中で暮らしております。したがってあなたにとっての一番心地良い空間は自分の頭の中でできた空間であり、それはあなたしか入ることができません。あなたのその空間の中にパートナーや他の多くの人々がどのようにして入り込んでいくか、そこに他の人が入るためにはあなたの世界観に合わせる必要があります。しかしそれはあなた自身がつくり上げたあなた独自の世界観であるために、他の誰一人そこに入ることはできません。したがってあなたは今つくり上げた自分の世界観を他の人が入ってこれるような世界観に変えていく必要があります。他の人が持っている価値観や世界観、それを少しずつ理解していき自分の世界観を他の人が入れるような世界観へと変更していく、そうすることによって他の人が心のレベルであなたの世界に入れるようになっていきます。
Eさんの波動を見た時、あなた自身の認識の中に自分という存在と、他の多くの人の存在との関わりに自分の少し独特の認識が入っております。自分自身をとらえる時に自分に対して何かうまく進んでいくところと、自分がどう見てもうまくできないというところの相反する波動があり、それによって自分自身を良く見ようとする波動と、自分を良くないと思う波動が常に同時に現れてきます。自分を表現しようとしても自分を良いように表現しようとする波動と、自分はできないと認識する波動の両方が同時に出ていき、相手はそれのどちらかを受け取っていきます。あなたを生かそうとする波動を受け取る人と、あなたができないという風に受け取る人が存在し、それによって人によっていろんな認識が変化していきます。自分を正しく正当に評価し、自信を持って常に前向きでい続けていく、それに徹することにより自分を否定する波動はなくなっていき、自分に接する人がすべてその波動だけの人になっていきます。ぜひ自分自身の価値をしっかりと認識し常に良い自分であることを認識し続けていってください。
Fさんの波動を見た時、あなた自身の波動に自分と家族、他者、友人との間のさまざまな波動が入り組んでおります。いろんな人との間において最終的に自分を認めてくれない、自分を分かってくれない、こういう波動が根強く残っております。結局自分が理解されていない、こういう認識がとても強く現れてきて、自分自身の価値観が自分でも分からなくなっております。まずあなた自身が他の人を一人ひとりを認めてあげること、一人ひとりの価値を見てあげることから始まります。どのような人であったとしても自分から見てまったく理解できそうもない相手であったとしても、それを理解しようとして最終的に本当に理解していく、自分が相手を理解しようと思うことにより自分が理解されるようになっていきます。まず理解してもらおうと思うのではなく理解しようとする、相手を理解しようとする思いを先につくるようにしていってください。
Gさんの波動を見た時、あなた自身は心の奥底に自分自身に自信のないところが潜んでおります。自分自身は表向きはとても良いように見てもらい、また良いように見てもらおうとして過ごしておりますが、その奥底にどこか自信のない自分が常に隠れていて、その自信のない自分を隠すために、わざといろんなことができる自分をつくっていきます。この自信のない自分が常にいろんなことを邪魔してきます。何かをしようとしても決断する直前に自信のない自分がそれを決断させないようにしたり、何かを決めようと思うと自信のない自分がそれを止めていきます。いろんなところにおいて常に自身のない自分が歯止めを掛けてしまい、先に進まなくなります。まずは自分の中にある自信のない自分をしっかりと見つめ、何に自信がないのか、どうして自信がないのか、それをしっかり分析するところから始まります。そして自信のない自分と正面から向き合い、自信のない自分を完全に自信ある自分へと変えていった時に完全に心から自信のある人間が出来上がり、いろんな決断ができるようになるでしょう。自分の決断をすべて止めているのは心の中の自信のない自分です。ぜひそれをしっかりと認識するようにしていってください。
それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/4/14 談話会:「本心を表現すれば伝わる」
私は光のハイアラーキーのメンバーで仏教を学んでいたマスターとしてお話をいたします。今日の皆さんのお話の中で少しお話をさせていただきます。精神的な世界に興味を持ち、自分がもっともっと学びをしたいと思っても家庭の理解が得られない、会社での理解が得られないという人々がたくさんおります。
自分の気持ちを素直に表現しても理解を得ることが難しく、変な宗教にはまってしまった、おかしなことを言い出す人間になってしまった、このようにとらわれてしまい、かえって人間関係がうまくいかなくなってしまう、という人がとても多くなってきております。意識を目覚めさせ、意識レベルを高くする時期に入っているために、今の社会ではおかしい、このままの人生ではおかしい、何かしなければならない、こういう使命感を感ずる人が多くなってくるでしょう。
しかし今の社会においてはそういう心の思いを素直に表現することが難しい社会になっております。今そういう悩みを抱えている人はこのような社会を変えていく立場の人にあります。これまでの社会の意識ではいくら自分が不思議なことに興味を持っても公然とすることができず、単なる趣味で行なっているという程度しか口に出すことができませんでした。
しかし今はもうそういう時期を終えており、本当に自分の使命感が目覚めるかどうか、人生をそこに見出すことができるかどうか、今そういう人が目覚めるべき時期に入ってきております。したがって今の時期においては自分がこのままではいけない、何かしなくてはいけない、と思っている人はそれを自分の進むべき道として選んでも何も問題はありません。
ただそうすると家庭がおかしくなり、会社もおかしくなっていく、それを信じていると本当におかしくなっていくでしょう。社会に合わせよう、家庭に合わせようとするとこれまでの古い価値観に自分を合わせることになり、自分はもうそれはできなくなっているのです。
自分はこれからの新しい宇宙の意識に合わせて生きていかなければならない、そういう時期になっているために、わざわざ古い意識に合わせることは賢明ではありません。ただ自分を新しい意識レベルに合わせようとすると家庭と合わなくなり、社会とも合わなくなっていく。今は勇気を持ってそれを実行する時期にきております。
わざわざ目覚めてきた自分を古い社会に合わせる必要はありません。もっともっと自分を目覚めさせ、むしろ社会の意識レベルを新しいレベルに引き上げていく必要があるのです。自分がどのように思われようとも、自分がどのような犠牲的な意識になろうとも、自分の心を騙すことはできません。
自分の心に素直に従い、やはり自分の心が求めていることを実行していく、今はこういう時期にきております。しかしだからといって闇雲に家庭で争いをつくったり、会社と戦うという意味ではありません。やはり基本的には平和で幸福な社会が求められております。
ただ今は古い価値観と決別し、新しい価値観に変わっていく時期であるために、古い価値観で仲良くしようとしてはいけません。やはり古い価値観と決別し、勇気を持って新しい価値観の中に入っていくのです。したがって自分が本当は何を心で望んでいるのか、本当は自分が何をしたいのか、それを自分の言葉で明確に言う必要があります。
その時に自分の言葉ではなく他の人から聞いた言葉や本で読んだ知識で説明しようとすると、それは自分の言葉ではないために、本当の光が入っておらず、結局相手から否定されたり馬鹿にされたり相手にされなくなっていきます。自分の心から本当に自分の望んでいることを口に出せば、相手はそれをある程度理解するようになり、いつまでも無視し続けることはしなくなっていきます。
もし自分の言葉がうまく受け入れられない、拒否されてしまうと感じた時は自分の言っている言葉が本当に心の言葉として言っているかどうか、他人の言葉や本で読んだ言葉をそのままただ理論として並べ立てていないかどうか、それをよく考えてみる必要があります。基本的には他の人から言われたとか本で読んだとかいう知識ではなく、自分の心が何を求めているか、自分の心で本当に望んでいるかどうか、常にそれを考えるようにしてみてください。
また会社において規律を乱すような言動をとる人の話がありました。基本的には今皆さん方は人間というものを学んでいる時期といえます。人間にはいろんな感情があり、いろんな考え方があり、いろんな生き方がある、たとえどのような考え方や生き方であったとしても、その人の生き方を否定することはできません。
どのような生き方であっても基本的にそれを許していく、それを認めるという心が必要となります。相手の生き方を否定すると必ず自分の生き方が否定されるような人間がつくられていきます。どのような状況であったとしても相手を許して、相手を客観的に眺めていく、ただそれによって誰かが危害を受けたり、会社自身がおかしくなってしまう、そういう時には本当にその人のエネルギーで会社がおかしくなったり、他の人がおかしくなるのかどうか、実際にはもしそれによって危害を受ける人が現れたとしても、危害を加えた人と危害として感じた人のお互いの問題であり、そこに自分は介入することはできません。
加害者と被害者意識というこのエネルギーは地球の中でカルマ的に存在しているとても強いエネルギーであり、このエネルギーを人類全員が役割分担をして処理している最中といえます。もしそれが単なる同情心とか可愛そうとかいう気持ちで介入したのであれば、自分もカルマをつくり出していきます。
しかしそういう感情的な同情心ではなく、本来の正しい道ではない、正しい光のための流れではない、そう感じてただ正しさを追求するのであれば、感情的なことに目を向けず、間違っていることをただ直していく、間違っているものを正しい方向へと修正していく、このやり方が必要となります。
もし間違っていることが一切なく、何も文句を言うことができないのであればそれはある意味では客観的に見る姿勢が必要となります。しかし自分は会社の一員であり、会社のエネルギーを自分も共有している以上、全体を平和にする使命をやはり請け負っております。全体が平和になり幸福になるために、自分自身は常に全体を平和に思い幸福にさせる思いを持ち続ける必要があります。
一人ひとりに愛を送り、慈悲を送り、皆が仲良く平和に暮らすことを常に考えることです。誰かが悪いと思えばそのエネルギーが動き出していき、最終的には自分が悪いと他の人から判断されるように戻ってきます。自分が下した判断や裁きのエネルギーは必ず自分に戻ってきます。どのような状況であっても自分が判断をしたり、裁きを加えずにただ平和、安定を望んで暖かい気持ちで見ていると、いつかはそのエネルギーで全体が平和に移っていくでしょう。
ただその時にもしエゴの気持ちがわずかでもあれば、正しい行動と思ってもエゴによって正しいのと同じ価値観と同時に正しくないという反対のエネルギーが引き寄せられてきます。そのエゴによって引き寄せられた反対のエネルギーによってその状況に何かの対立的なもの、争い的なもの、ネガティブなものが現象化されていきます。
したがって自分の心にまったく否定的な思いがないこと、エゴがまったくないこと、それでただ平和と幸福を願って暖かく見ていく、これが本当に行なわれていけば全体的な平和が少しずつ得られるように進んでいきます。ただ実際には自分一人で場をつくっているわけではなく、そこに参加しているすべての人のエネルギーで場がつくられるために、他の人も同じように暖かく平和や幸福を望んでいるという意識が必要となります。
他の人にそういうことを直接言うのは難しいかもしれません。そのために時より会社ではミーティングや研修などを行ない、一人ひとりが常に一つの価値観に向かって進む平和的な気持ち、幸福的な気持ちを維持できるような仕組みが必要となるでしょう。いろんな工夫をして皆が幸福で平和を願うような意識レベルを工夫してつくり上げていく、そういう思いを持つようにしてみてください。
Aさんの今の意識において、いろいろ学びを重ねるごとに自分を客観的に見ることが少しずつできるようになり、自分を中心にして考えていたエネルギーが少しずつ取り除かれてきております。今のペースで学びを続けていくと今年の終わりくらいには自分個人の問題的な波動がかなり軽くなり、十分に客観的に意識して行動できるようになっていくでしょう。しかし油断するとすぐに戻ってきてしまうために、常に油断しないように注意していること、特に何らかの言葉で昔のことが気になるとすぐに昔のエネルギーが戻ってきてしまいます。あまり昔のことにとらわれず客観的にただ見ていく、この学びを続けるようにしてみてください。
Bさんの今の意識において、日常いろいろの学びが複雑に交差してやってきております。いろんな意味において自分を否定的に感じたり、現実が嫌になってしまうこともあるでしょう。しかしこれは本来であるならばずっと後に起こるべき現象を今まとめて先取りして現象化させているために、ある意味では人生での本来の学びを今まとめて体験している現象といえます。これをうまく乗り切れば新しいエネルギーにスムーズに移行することができるようになるために、ハイヤーセルフの方で今大急ぎで学ぶべき本来のエネルギーを集中的に集めてきた状況といえます。したがってまず自分は感情に惑わされず、周囲の現象に惑わされず、とにかく少しでも心を落ち着かせ客観的なとらえ方で乗り切っていく、このやり方をぜひ身に付け、現実の中に入り込まない練習をもっともっと進めるようにしてみてください。
Cさんの意識において、自分自身の立場によりいろんな人間関係の状況が頭の中で動いていきます。基本的には会社としての一つのエネルギーと、一人ひとりの人間としてのエネルギーをどのように扱い、どのように切り離していくか、会社という組織をうまくいかせるために一人ひとりの人間性をどこまで加味していくか、今それを学んでいる最中といえます。会社は組織でありながらある意味では人間的な側面を持っております。会社の持っている人間的なものがそれぞれの人間性を現しており、一人ひとりの人間は会社の人間性を現しているともいえます。人間のエネルギーを変えるのは難しいですが、ある意味では会社をうまく変えることによりそこに入っている人間も変わっていきます。会社の組織としてのエネルギーの中に何か対立的な波動がないかどうか、組織の中のグループ同士で対立したり、組織の中のある商品同士が対立したりするようなことがないかどうか、会社の組織の中での何かが対立していると人間が対立するような現象がつくられていきます。この会社というエネルギーと人間というエネルギーの関係をうまく理解し、それをうまくコントロールすることによって一人ひとりの人間も良くなっていく、こういう見方を少し学ぶようにしてみてください。
Dさん、先ほど金銭的な問題の話をしておりました。会社をうまくいかせるためにある程度金銭的なものを手にして、営業成績を上げなければならない、こういう矛盾を抱えている人がたくさんおります。会社のために自分を偽ってでも業績を上げていく。日本人は元々自分を殺してでも会社のために貢献するという人がたくさんおりました。そのために人間は会社の一部となり、ある意味では会社の部品のような状況となって働いておりました。少しずつ会社のための人間ではなく、自分らしさをもっと出そうということになり、会社よりも自分の生き方を尊重する人が増えてきました。ただそれでも自分らしく生きるために会社がおかしくなっても良いのかどうか、会社がおかしくなると自分の仕事がなくなり自分がうまく働けなくなってしまう、こういう風に思う人もたくさんいるでしょう。しかし本来はその間に関係はまったくないのです。自分は自分の生き方であり、会社は会社のエネルギー、ただ同じ波動のもの同士が引き合うために自分の持っているエネルギーと会社の持っているエネルギーが同じであれば、そこに自分が引き寄せられていきます。つまり自分はまだ会社が運営することが大きなテーマであり、会社のためにある程度人間が身を粉にして働いても構わないという意識が共通になっております。これは必ずしも悪いという意味ではありません。必ず人間はこれを体験する必要があるのです。大きな組織、大きな意志のために自分を使う、自分をその中で生かしていく、これは人間が必ず体験せねばならない現象なのです。その中で本来は大きな組織、会社が正しい方向に向かっているかどうか、正しい仕事をしているかどうか、これが一人ひとりにそのまま影響を与えていき、会社自身がこれで良いのかどうかと悩んでいる時、そこで働いている人もこのやり方で良いかどうかを悩むことになります。つまりあなたが何か疑問を感じながら働いているというのは会社のトップそのものが今悩んでいる最中でしょう。あるいは会社を運営している中核の人、上層部が何らかの疑問を感じながら運営をしている最中といえるでしょう。自分はそれを感じた時、せめて自分は自分の心に従い正しいことをやっていく、自分は会社のために流れを正すために正しいことを行なう、そういう意識がある程度必要となります。それによって業績が悪くなったとする場合、会社そのものが本来今の社会では必ずしも求められていない分野で収入を得ていたということになります。会社の方針そのものをもっと価値のあるもの、人間的に意味のあるものへと修正する必要があるでしょう。したがって会社が今どこに向かい、会社が何を本当に行なっているのか、それを自分なりで見極め、ある程度それを修正できるようになってくると、そこに働いている人も少しは本来の意識レベルへと戻っていき、正しい方向へと意欲が変わる可能性があります。自分を変えると同時に会社の方針も変えることを試みてみる、少しそうやって流れを新たなる方向へと変えてみるようにしてみてください。
Eさんの意識において、これからの流れに自分が向かっていく時、自分は本当は何を行ない、何が必要なのか、まだまだ悩んでいるところがあります。奥底のところでは自分なりに感ずるものがあったとしても、まだこの現実の世界で納得できるものができないために、常に明確に納得できない状況が続いております。今は本来の自分をしっかりと目覚めさせ、少しでも本来の能力を表に出す時期にきております。したがって自分をもっともっと見つめると同時に何らかのトレーニングや意識の活性化を行ない、眠っている能力を目覚めさす必要があります。自分自身をもっともっと磨き、何らかの修練やトレーニングを行ない、自分の能力を目覚めさせていく、ぜひこれを行なって、眠っている能力を目覚めさせていってください。
Fさんの意識、あなたがこれまでの流れから少しずつ変化してきて、今自分の進むべき道がおぼろげながら見えてきております。自分が本来どこに向かうべきだったか、どこに向かっているか、それをおぼろげながら感ずるようになってきております。ただどうしてもまだおぼろげな感覚であるために明確に他の人と話をしたり、はっきりと表明することができない状態にあります。そのために自分なりでは感覚的に分かったとしても、他の人からうまく理解されたり納得されるような状況にはなっておりません。これから自分をもっともっと明確につくり上げていき、自分の方向性がもっと分かってくると、それをうまく表現することができるようになり、他の人からはっきりと理解されるようになっていくでしょう。今は自分のおぼろげな方向性を自分なりにうまく表現し、形つくり、まとめ上げていく、その時期だと理解してうまい具現化の仕方を見つけていってください。
Gさんの意識において、今はあなた自身の意識が再統合される時期に入っております。これまでの自分の人生で身に付けてきた自分という意識と、新しい時代に向けての自分という意識を再統合させ、新しい自分をつくり上げようとしております。ただそのためにはもう不要な知識や不要な状況があり、それをうまく手放す必要があります。これからの流れに向けて不要と思うもの、意味の無いと思うものをうまく手放していく必要があります。そこに意識を向けたり執着していると、なかなか新しい波動に切り替わることができず、以前のことが何度もぶり返して戻ってくることになります。意識を切り替えていき、新しい方向をしっかりと見つめ、もう必要でないもの、もうどうでも良いことには意識を向けず、すっきりと手放していく、そういう気持ちで新しい方向に向かって行ってください。
Hさんの意識において、あなたは心の奥底で自分が何かの目覚めさせを行なう必要がある、それを感じております。しかし現実レベルにおいて自分は何もできず、何も分からず、何をして良いのか分からない、今まさしくそういう状況にあるでしょう。しかしこれは新しい自分をつくる出発点であり、今はゼロの時点とも言えます。そこから自分をどうつくり上げ、どこに向かい何を身に付けていくか、今それをすべて新しくつくり直す時期といえます。その時にあまり余計なことを考えずに心から自分のしたいこと、やりたいこと、望んでいることを見つけていき、そこにしっかりと向かっていく、余計なことに惑わされたり騙されたりせずに、自分が本当に望んでいる方向へと進んでいく、この強い意志が必要となります。せっかく自分の心で思っていても誰かと話をするたびにまた揺れて戻ってしまう、こういう状況では先に進むことができず、また何もクリエーションすることができません。自分自身の心を信じて自分のやりたい方向へと進んでいく、ぜひそれをうまく波に乗せるようにしていってください。
それではここで終わりにいたします、ありがとうございました。
仏教セミナーから
・2014/4/15 韓国不動明王ワーク:「支配欲や権力欲を断ち切るワーク」
不動として現われました。皆さんの願いをしっかりとお伺いしました。ただ権力を持つものの心に、醜い心を焼き尽くし、悪につながる心を断ち切ってきました。ただ自分に気づかぬものは、また再び悪に手を出し、欲をもつかもしれません。あとは皆さん方一人ひとりが、自分が悪に染まらない、自分が正しく生きる、この光を身につけることにより、支配者の心を変えることができるでしょう。
基本的には、支配者は人々の鏡でもあるのです。支配者を見て、自分たちの心を見ていくのです。自分たちが心清ければ、心清き支配者を見るでしょう。常に支配者の心を悪と断ち切ると同時に、自分たちの心もあくと断ち切っていってください。
Aさん、あなたの心は豊かであり、十分に光を求めています。光が強ければ強いほど、闇に狙われてしまいます。それでも屈することなく、光の道を歩くことです。光の道を歩くという意識を捨ててください。光の道を進むという意識をなくして光の道を進む。そうすれば狙われることが減っていきます。
Bさん、十分に高き波動に入っております。しかし己を高いと感じてはいけません。たちまちに魔がよってきて、低くさせようとします。常に謙虚な心で、ただあるべきを知る、ただすべてと一つになる、その心により、煩悩から離れていってください。
Dさん、心正しき人です。正しくあろうとすればするほど、正しくないものが近づいてきます。そして邪なるものを見せ、悪の道に誘おうとします。けっして他人を見たり比較したり、目を奪われてはいけません。ただ自分自身を正しくしていく。ひたすらそこに徹してください。
Cさん、光の中を歩いています。光を求めれば求めるほど、光でないものが近づいてきます。光を求めるのではなく、自分から光を出す。自分が人を照らす。そうすれば光を意識せずに、自然に光の中にいることになります。自分から光が出れば、光でないものは逃げ去っていきます。
Eさん、よく学びをされております。高い意識レベルに達すれば、高い誘惑が近づいてきます。巧妙に、自分の弱点を突いてくるものたちがいます。細かいところに気をつけ、決して心を緩ませないように、油断しないように。細心の注意を払ってください。
Fさん、常に自分との戦いが続いていきます。恐れる必要はありません。逃げることはできません。いつしかそれが心の喜びとなるように。自分との戦いが人々を平和にすること。社会が平和になることを感じてください。自分に克つことだけで、人々が平和になる。ただそれを感じてください。
Gさん、大きなシルシがあなたに与えられています。あなたの心が変化していくでしょう。だんだん心が大きくなり、幸せな感覚が広がっていきます。自分の心が大きくなれば、周りの人の心も大きくなっていきます。自分が変われば周りが変わる、それが実感できるようになります。ぜひ人々の心を大きくしていってください。
Hさん、正しさを追求していくでしょう。何が正しいのか、あるべきことは何なのか。それを追求することになります。自分が幸せになることか、他人が幸せになることか。幸せとは何なのか。それを考えながら、本来の正しさとは何なのか。それを見つけることになります。そして心の迷いがなくなって、ひたすら神の手足となって働いていくでしょう。あるべき自分の道に進んでいってください。
Iさん、あなたの光が少しずつ大きくなっています。あなたの周りで光を恐れるものが動き始めています。あなたに問題を持ってくるものは光を恐れるものたちです。恐れることなく、ただ光を具現化していってください。けっして弱音を吐いたり、自分を否定する必要はありません。ただ自分が光となる。それだけであなたはうまく進んでいきます。
Jさん、天の役割が入ってきます。自分の身体を通して天が動き始めるでしょう。新しく出会う人、自分と接する人、すべて意味のある人です。何かを感じたとき、必要と思うことをやってください。何かを感じたら、邪気を追い払う、天の光を流す、バランスをとる、自分が感じたことを行なってみてください。それによってあなた自身がバランスがとれていくのを感じていってください。
Kさん、まだまだ強く生きることになるでしょう。あなたが強くなれば強くなるほど、妨害も強くなります。しかし必ず乗り越えることができます。常に天を信じ、光を信じていると、必ず妨害を乗り越えることができます。ただ闇雲に過信してはいけません。自分に見合った力を信じ、そして自分の力で一つひとつ進んでいくことです。
Lさん、不動の強さはすでに身についています。恐れることなく、いつでも使うことができます。自分の力を信じ、天の力を信じ、必要なときにすぐに使えるようにすることです。自分の力を否定したり、怖気づくことなく、強い心で前に進んでいってください。
それでは最後にもう一度、不動明王のエネルギーを流していきます。
それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/4/30 仏教セミナー:「執着を手放さないと空は理解できない」
私たちは光のハイアラーキーのメンバーで仏教や悟りについて担当しているマスターの集まりです。今日のセミナーにおいて般若心経の教えについて学びを進めるという内容が行なわれておりました。般若心経は元々は古代の文明社会において悟りを開いたものや、ある一定レベルに達したものたちがその叡智を少しでも後世のものたちに分かるように残そうとしてつくられてきた教えといえます。
太古の昔から悟りを目指し、そして現実に悟りを得たという人が存在しております。しかし悟りを得たものはどうやって悟りを得るのか、どうやって悟りに達したかを他のものに伝えることがとても難しく、誰でもがすぐに真似をして悟れるというわけではありません。それでも少しでも人々の苦しみを開放し、人生をもっともっと有意義に平和な社会をつくるためにどのようにして生きていくのか、そのために導き出された生き方を教えるために後世のものたちにいろいろの内容が伝えられてきました。
般若心経の元になっているのはそのように悟りを得たものたちが、完結に、尚且つそれぞれの意識の成長の度合いによってさらに深いレベルまで悟れることができるようにうまくつくられた内容といえます。まったく悟りを開いていないものはまずはこの経文を学び、理解し、取り組むことによって悟りに近づくことができます。
そしてある程度人間の仕組みや社会の仕組みが理解されてきて、すべては心が生み出していること、また心の中にある自分という意識がつくり出していること、執着は自分という意識からつくられており、自分という意識を手放せばまた大きな自分の中に取り組まれ、そして大きな知恵を得ることができる、自分を捨てることによりさらに大きなものを手にすることができる。こういうレベルへと広がっていき、そして最終的には完全に自分自身を無くしてしまうと完全にすべてを手にすることができる、そういう状況になっていきます。
しかしそれを実際に一人ひとりの人生にどのように合わせていくか、そこの一人ひとりへの合わせ方に個人的なテーマがとても多く、それを苦とか執着とか煩悩とかいう表現で説明することになっていました。皆さん方もここで学んだ知識をきっかけにして基本的には自分の場合は、ではどのようにして個々の問題に向き合い、自分を手放し、そして有意義な人生を送っていけるか、それぞれが自分で取り組むことになります。
すべてが空である、このように太古の昔から言われてきました。すべてが空である、だからどうせ空だから何をやっても良い、何をやっても意味がない、そのように解釈する人も出てきました。これはそういう意味ではありません。すべては空である、これは一人ひとりの認識によってすべての世界がつくられているために、一人ひとりの認識したものがその人だけの個人的な世界をつくり出しており、一人ひとりが自分の世界を自分で勝手につくり上げているということ、一人ひとりにとって現実であり実感があるかもしれませんが、その人だけのものであり、その人という世界から離れてしまうとその人はただ幻想を見ている、ただ迷いの中にある、そのようにしか映っていません。
自分の迷いが自分の現実をつくり出し、自分の誤った認識、誤った価値観が自分の世界をつくり上げている、しかしその世界に入っているとそれには気付かないのです。その世界から大きく出た時に初めて自分が妄想の中にいた、幻想の中にいたということに気が付くのです。そういう意味において空という状態は妄想や現実と思わせる状態をつくり出す元になっており、空があるから皆さん方の妄想の世界、空想の世界がつくられてくるのです。
皆さん方一人ひとりは現実を生きています。しかしこの現実とは何でしょう。実感があり、生きているという感覚がある、肉体も感覚がある、しかしこれはそう思わされているだけであり、皆さん方は肉体から出た時には肉体というものが単なる幻想であり、単なるその時の状態であったということに気が付いてきます。
それでも肉体があるが故に肉体を通して他の人を見ることができ、肉体を通して他の人と出会ったり、あるいは物質世界に影響を与えることができます。肉体を持たなければできないことができるのです。したがってたとえこれが幻想の世界であったとしても何かをなすことができるのです。何かをなすということ、確かに自分の世界だから自由に自分の世界を自分勝手につくり上げることもできるでしょう。
できるだけ自分が有名になり、大金持ちになり、自分が支配者になる、そういう生き方を望む人もできるでしょう。しかしその世界から外に出た時に、自分のつくり上げた名声や金銭的なものがすべて単なる幻想であることに気が付きます。単なる幻想であるにも関わらず自分がつくり上げた有名になりたい、支配したいという欲は中々切り離すことができません。
物質的なものは体から出れば消えていきますが、欲の心は体から出ても消えないのです。この消えない欲の心はただ黙っていても消えることはなく、いくら空であると思ってもやはりその心をずっと影響を与えていきます。確かにさらに意識レベルを高めていき、その心の世界から抜け出ればすべてが空であったと気が付くでしょう。
欲におぼれていた自分、欲の中に執着していた自分に気が付き、その世界から出てきたことに気が付くでしょう。しかしそれに気が付かないうちは執着のエネルギーの中で現実と思って生き続けることになります。空はそういう意味において自分が体験すべきことをしっかり体験し、学ぶべきことを学び、そして知恵に変えることができた時に初めて空として理解され、現実が実際にはとても素晴らしい叡智に切り替わってきます。
すべては空であるからどうせすべては幻想だからといって初めからすべてを否定したり、価値のないものとして無視したとしてもそれだけで空を悟ったわけではなく、あるいは空を超越したわけでもありません。実際には何一つ空を理解していないことになります。空を理解しようとして何か単純な方法を身に付けたり、簡単なやり方で空を理解しようとしている人がたくさんおります。
しかしそういう簡単なものではなく、空は確かな見識、理解力、そして取り組む勇気、いろんなものがしっかりと身に付いて初めて空が理解されてきます。空を理解するとこの世の仕組みや人間の仕組みがすべて理解され、いかに今の現代人が無駄なことにエネルギーを費やしているか、非生産的なことにいかに取り組み、無駄なことをしているか、それに気が付いてくるでしょう。
本当に必要なことは何だったのか、そうやって本当のものに目がいくようになり、自分を本当に成長させること、世の中を本当に進化させること、人々を本当に生かすこと、そういったところに意識が向くようになります。したがって般若心経はそこに達するまでの意識の持ち方であり、空を説いてあるからといってただすべてが空であるという言葉を言うだけでは悟ったことにはなりません。
自分の体をもって自分の現実をもって実際の人間関係を通して本当に苦であるということが実感された時、苦についての理解が深まっていき、人間関係やすべてが空の中で行なわれていることが分かっていきます。しかし空の中で行なわれていることが分かってくると、空であることがまたすべての世界に通じているために、それぞれの世界において一番大切なこと、一番必要なことを現象化させ一番必要なことを行なっていく、そういう意識が生み出されていきます。
空にいってすべてが終わりというわけではなく、空を理解した時にまたそこからが新しい始まりとなり、実際につくり出していく、より大きく発展していくという流れに入っていきます。ぜひ空についての理解をもっともっと学びながら自分の人生に生かすこと、より良い人生に持っていくこと、それに使うようにしていってください。
②新たな悟りのレベルへ
私たちはこれからの人間の意識を成長させるためにやってきているメンバーの仲間です。悟りというレベルがまた高まっていき、これまでの悟りとは違う悟りへと進むことになります。これまでは一人ひとりが自分が何者であり、なぜ生まれてきてどこに向かうのか、それらを知ることが学びのテーマになっていました。
これから新しい波動の世界に入っていき、新しい意識レベルに達するとこの悟りの意識も変化していきます。自分のことが理解され、自分の地球における役割が分かってきた時に、次に自分の悟るべきレベルが変化していくのです。自分のことをかなり理解できた人は自分が大いなる意志の一つであること、宇宙の中の大いなる存在の一つのエッセンスであること、それに気が付いてきます。
大いなる意志は自分に何をなそうとしているのか、自分の体を使って宇宙は何をさせようとしているのか、それがはっきりと理解されてきます。そうすると自分だけしかできないこと、自分だけができることが分かってきて、それをこの地球上でなそうと考えるようになります。宇宙のエッセンスをどこでどうやってうまく生かし地球にうまく表現していくか、この地球に大切なものを生み出すために自分はどのようにして行なっていくのか、そういうような意識レベルへと上がっていきます。
一人ひとりがそういう意識レベルに上がるにつれ、自分と宇宙、自分と地球とのかかわり方が変化していきます。そして自分も宇宙も地球も基本的には皆同じであり、それぞれ繋がっており、また特性が違うだけである、それが分かってきて宇宙としての自分、地球としての自分の動きが見えるようになっていきます。
皆さん方もぜひそのレベルまで意識を高め、自分が大いなるものの一つであること、すべての人間が自分と同じ大いなるものであること、それが心から理解され、本当にこの意識を地球全体に広げたいと願うようになるでしょう。自分を知ることが神を知ることになり、自分を知ることが地球を知ることになります。ぜひ深いレベルで自分を理解できるようにもっていってください。
Aさんの学びの状況において、自分が誰であり、どこから来てどこに向かうのか、この問いかけに何度も挑戦をしております。でも中々具体的に自分を見つけることができず、悶々とした意識レベルにあります。自分を理解するためには自分をまず許し、自分を愛することが基本となります。自分自身を愛することにより自分の扉が開いてくるからです。自分を愛していない時自分の扉が中々開かないために、自分を知ろうとしても自分が見つかりません。まずは自分をしっかりと抱きしめ、愛し、自分自身の存在を認めること、自分を許し、完全に自分を満足できる人間という意識状態へと持っていった時、扉が開き、そして自分は誰かを伝えてくれるようになります。自分を知るということ、ぜひそのために自分を愛することを行なうようにしていってください。
Bさん、自分を知るための学びとしていろんなレベルで学びを進めてきました。今改めてさらに自分を高めようとしている最中といえます。自分がこれからどのように意識を高め、更なる上の方に上がっていくか、そこで少し戸惑っているところがあるでしょう。自分をさらに成長させるために自分自身のつくり上げてきた思いや概念の中で、本当に必要なものともう必要でないもの、これを明確に見分け手放していく必要があります。まだ自分の古いものにしがみついてしまったり、執着しているところがあります。それを手放し、ある意味ではいかに良かったとしてももう以前の波動のものは手放していく、これから必要なものだけを持っていく、そういう意識になって新しい自分としてつくり上げることができた時、新しい波動の世界が一気にやってくるでしょう。勇気を持って不要なものを手放していく、ぜひそれを行なってください。
Cさん、悟りという意識レベルの方向に向けて、自分は何を行なえば良いのか、自分にできることは何であるのか、いろいろ考えたり悩んだりしています。自分を知るために自分自身をもっともっと調べ、自分の考え方、自分の感情の動きを理解する必要があります。自分の考え方や感情を見ていくと、どうしても他の人から言われたりするとそこで思考が止まってしまったり、動きが止まってしまって先に進めなくなる場合があります。自分を常に開放させておき、他の人の力に負けないこと、他の人の言葉一つひとつに反応し、自分がそれによって振り回されてしまう感覚があります。自分をしっかりと保持し、どのような表現であろうとも自分はぶれることがない、揺らぐことがない、そのような強い自分をつくることが大事です。自分をしっかりとつくることができた時、自分を改めて見つめ、自分を徹底的に理解していくことができます。自分を理解した時に今の自分が本当の自分ではないことに気が付いてくるでしょう。もっともっとやりたいことがある、やるべきことがある、それに目覚めてくるからです。ぜひ自分という人間に対しての評価を変えていき、いろんなことができる自分を自分と思うようにしていってください。
Dさん、あなたの意識の中にいろんな状況において常に自分がいろんな場に影響を与え、場を変えてしまう、こういう感覚があります。自分が周りを変えてしまう、それによってうまくいっていたものが止まってしまったり、あるいは本来はうまくいくはずのものが急に状況が変わってしまう、こういったことを体験しております。これはまだあなたが自分が何者かを見つけていない時の現実になります。もしあなたが自分を調べていき、自分について理解を深めていくと現実の流れが変化していきます。自分を理解していくといろんな状況において自分が正しい言葉を使えばそれがどんどん人を通して広がっていく、自分が愛のこもった発言をすればそれが人々を通して広がっていく、自分が正しく人々の心に直接通ずるような素晴らしい言葉を使っていくと現実は自分の思うように動いていくのです。これがあなたが行なえる状況であり、自分がそうやって周りに影響を与えることができる、ぜひそれを理解するようにしてみてください。
Eさん、あなたの悟りに達する道の中で自分自身に正直になり素直になる、本当の自分を生きる、これがしばらくテーマになるでしょう。自分が素直と思っている波動は必ずしも素直ではなく、周りや相手に合わせている意識といえます。素直な行動というのはどういうことなのか、それは考え方そのものがどんな制限や概念や不安やいろんなものを含むことがなく、純粋に自分自身を表現していく、誤魔化したり隠したりせずに本当の自分を表現していく、これが最初になります。本当の自分を表現していくとそれによって真実のエネルギーが動き出し、自分の体から真実の現実化を行なわせるような波動が流れていきます。自分の真実を生きる、本来の自分を生きる、ぜひそれをしっかりと理解して自分の流れを自分の世界に取り戻すようにしていってください。
Fさん、光の仲間からの感覚で言えば、あなたは意識レベルではまだ自分に取り組んでいますが、潜在意識レベルではかなり別次元の世界に意識を向けております。そうすることによって自分の世界の取り組みと、他のいろんな世界との取り組みが同時に行なわれ、他の世界に必要なことを今の現実を通して行なったり、今の現実で必要なことを他の世界で手に入れたりしているのです。今はそうやって自分自身をいろんな角度から見ることができるようになり、自分の可能性を広げ新しい流れに入ろうとしています。自分はその中で時々迷ったり不安になったり、いろんな思いが沸き起こってきます。自分自身がいろんな側面を持っていること、その時その時の必要な波動で体験していること、それを理解して自分はもっともっと大きな流れで動いていけるようにもっていってください。
Gさん、大いなる智慧のマスターがこれから身近なところで担当することになります。大いなる智慧のマスターを感じ、常にそこに意識を合わせるようにしてみてください。今この大いなる智慧のマスターをあなたとこのクラスに流しますのでこの知恵を通して学びを深めるようにしていってください。大いなる智慧を紐解く鍵はすべて心に渡されています。ただそれを見つけることができなかったり、使い方が分からなかったりしています。大いなる智慧を紐解く鍵、それを見つけ、使うためには日常生活の中で一つひとつの現象をしっかりととらえながら惑わされることなく、その秘密を解き明かしていく、なぜそういう現実がやってきたのか、一つひとつを見抜き解き明かし、それらを解読することができた時、一つひとつが智慧に変わっていきます。ぜひ日常のいろんなところから智慧を見つけ、自分のものとするようにしていってください。
それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2011/11/5 仏教セミナー:「魂にとっての喜びを見つける」
私は観音と呼ばれているマスターです。今日は空という概念と、それを心得てこの肉体をどのように喜びのある人生へと持っていくかを学んでおりました。肉体はいずれ朽ち果て、何もなかったかのように皆さん方から離れていきます。
皆さん方にとって肉体を身に付けていたのはほんの一瞬の間になります。この一瞬の間に肉体を通して何を身に付けてきたか、それが大きな大きな違いを生んでいきます。肉体のある間に低俗な喜び、低俗な生き方をしていると得られるものがほとんどなく、肉体を手放すと同時に低俗なものも離れていきます。
肉体を保持している間に高尚な生き方を続けていくと、肉体を手放しても高尚な生き方は魂に焼き付かれます。皆さん方がいかに高尚なものを魂の世界に焼き付けていくか、これが肉体にとって大事な生き方になります。今日学んだことをよく心に命じてぜひ高尚な生き方を目指し、魂にとっての喜び、本当の自分にとっての喜びを見つけていっていただきたいと思っております。それでは一人ひとりのワークに進みます。
特別セミナー/ワークから
・2014/9/29 埼玉ワーク「不動明王ワーク」:「自分の弱いところに悪が入る」
①不動の力で焼き尽くし切り離す
不動としてお話をいたします。本来、不動として御使いを呼ぶときは、特殊な手法と特殊な道筋によって仕組みがつくられ、つくられた結界の中で姿を現すことができます。今日はその仕組みは使わず、光の柱を使い、不動の光を100万分の一ぐらいに弱くした状態でお話をさせていただきます。
したがって今、皆さん方が感じているこの不動の光は本来の密教という中で使われる光のごく一部でしかないこと、きわめて人間的な波動に近づいて表しているものであり、人間的な意識で感じられており、本来の不動の力で使っている波動ではないことを理解しておいてください。
たとえほんのわずかな光におろしたとしても、この不動の光は皆さん方一人ひとりにしっかりと働きかけ、皆さん方の魂を通し、自分で気づいていないところ、見てみぬフリをしているところ、自分で見たくないところを表に出しながら、それを自分の意志で自分の力で取り除く、光に変える、手放すという作業をしていこうと思います。
皆さん方が選び出した自分の心の中の邪悪なところ、手放したいところ、それをまず一つ思い浮かべてください。最初に自分が思い浮かべた手放したいもの、その最初のエネルギーにやられている自分をイメージし、そういう自分が目の前にいるのを感じます。
そのやられている自分が本来の自分に戻るために、醜いものを不動の火で焼き尽くすのか、それとも悪に染まっているこころを不動の剣で切り取るか、あるいはよからぬ者を縄で結びつけ不動が持ち去っていくか。自分がどういう方法を使って不動の力で自分を変えていくかを感じていきます。不動の燃え滾る火で焼き尽くしてしまうか、剣で切り裂くか、その力を使って自分が本来の自分に戻っていく。天のような明るい素直な自分に戻っていくまで、不動の力を使って、切り離していきます。
うまく自分が手放したいものと切り離され、本来の素晴らしい輝く自分に戻ったら、2番目の項目に意識を向け、またそれにやられている自分を目の前にイメージして、不動の力を使って本来の自分に戻るまで、焼き尽くしたり、切り離したりしていきます。一つずつ作業を進めていってください。
今のワークによって、自分の中にあった好ましくないもの、別の自分のエネルギーが自分から離れていき、燃やされ、切り離され、連れていかれたりしました。今の自分の身体には本来の自分、光と共に学び、光と共に歩む。さらなる光の成長の方向に向かう自分だけが今、身体の中に残っています。
今のワークによって本来、光そのものの自分だけが今、肉体に宿っている。それをしっかりと感じてください。今の肉体に宿っている光の自分はしっかりと正しい言葉を口に出し、正しい行ないだけを進めていき、正しい考えだけに従う。人々のために、多くの人のために正しい奉仕をしていく。そういう自分だけが今、身体に入っています。
それ以外のものは自分ではなく、それ以外のものに耳を傾けたり、言葉を聴いたりせずに、今の本来の自分だけで自分の人生を進めていく。それをはっきりと身体で、心で感じてください。
この光の自分は他人の言葉に惑わされず、多くの人々の概念や信念に惑わされず、自分の本来の思い、自分の本来の生き方にだけ従うこと。そういう自分が今、つくられてきています。これまでとは違うパターン、これまでとは違う生き方の流れに入っていくでしょう。決して以前のパターンに戻ることなく、本来の自分を生きる、本来の自分を不動の心で生きていく。それを心でしっかりと決意し、十分に自分と一つになっていく。不動の心が身体で感じられてきたら、ゆっくりと自分のペースで戻ってきて、楽しておいてください。
②不動の心を身につける
不動明王としてやってきました。ここにおいて話をさせていただきます。不動明王は力を個人がどのように使うか。皆さんは先ほど、真言を使い、このエネルギーを引き出すことができました。本来は許可された一部の者しか効果がなく、真言の効果を出すための特別な儀式が必要となります。
皆さんの場合は、先ほど真言を唱えているとき、最初の段階の儀式が行なわれていきました。最初の段階の儀式というのは先ほどの真言を三度唱えた段階で不動明王の仲間、手下のものが降りてきて、何を目的として不動明王を呼んだのか、不動明王の力をどこに使うのかを調べていきます。そして不動明王の力を使い、世の中のため、他人の幸せのための使い方であれば、不動明王がすぐにやってきます。
自分の心の邪悪なもの、心の未熟な部分を自分で光の方向にもっていくための手助けを望むものは不動明王がそれなりの力を授ける準備をします。それ以外の要求は受け入れられず、調べにきたものがその旨を報告するために戻っていきます。したがって皆さん方の今のレベルは他人のため、社会のためになること、自分の心の弱さや未熟さと向き合い、それを光に変えるための手助けをしてもらう。これに関してのみ、不動明王が働くことになります。
不動明王を呼んでそのあと、自分が望んでいること、世のため、人のために使うことや自分の心の中の悪と闘うことに関し、正直に真面目に素直に不動明王に問いかけてください。自分は何を願っているか。何を求めているか。自分の言葉で正しく依頼をすることになります。その依頼を不動明王が聞いて、それを実行することになります。
もしその願いが自己本位であったり、身勝手な願いであれば、それは好ましい動きにはならず、身勝手な心を焼き尽くす働きを行なっていきます。身勝手な心を焼き尽くすために、本人は身勝手な心がどんどん表に出てきて、不信感や怒り、さまざまなものが感情に湧き起こってきます。それによって他の人との争いが起こり、好ましくない状況が動いていくでしょう。
しかしそれは身勝手な心を自分でまず見ていただき、そのあと浄化していく、消していくという作業に入っていきます。自分で自分の身勝手さや邪悪に気づいていない場合は、まずそれに気づかせるための現象が起こり、それが他人との関係で災いとなって現れてくるのです。
自分が他人との関係において、感情的なトラブルが起きたときは、自分がそういう感情を持っている、まだまだ何かに執着したり、他に対してこの案しくない思いを持つ心がある、まずそれに気づいてください。それに気づけば克服は早く進んでいきます。気づかないものはさらなる難しい流れへと進んでいきます。トラブルはすべて自分の心を見せてくれる現象であり、自分を知る良い機会と思ってトラブルをしっかりと体験していかれるのを望んでいるのです。
それでは個人のアドバイスをしていきます。
Aさん、あなたが不動の心を身に着け、不動として生きるためには今の心の中に多くの弱点が潜んでおり、他人からいろいろ言われるときの内容にびくびく、臆病になっているところがあります。少しでも何かいわれるとすぐ信じ込んでしまったり、弱いところをつかれた時に深く傷ついてしまう。自分自身のできなかったところに、自分自身の失敗もそれを指摘されると自分でいきなり小さくなってしまう。エネルギーが動かないぐらいになってしまう。この弱い心が毎日、活発になっており、いろんな人との付き合いにおいてもなるべく弱い面を知られないように、指摘されないようにもっていこうとしております。あまりにも過度にそこに意識を向け過ぎると、弱い自分ばかりが表に出されてきて、本当の強い自分を出すタイミングが分からなくなってしまいます。何を言われても、場合によってはひどいことを言われたり、まったく理不尽なことをいわれても堂々として聞いておく。ただそれを相手が言ったこととして聞くだけであり、内容を受け入れる必要はありません。どのような内容で言われようとも、いわれた事実だけは受け止めておき、内容の真実は受け入れないようにする。自分にとって何が一番の弱さなのか。気にしすぎる。評価を気にしすぎたり、世間体や他人に対して気にしすぎる、それが弱さであり、それによって本来の自分が分からなくなっています。他人に合わせる自分をつくるのではなく、本来の自分をしっかりとつくり上げる。本来の自分で生きていく。それは不動心につながる第一歩といえるでしょう。
Bさん、あなたが不動の心を身に着け、しっかりと歩むためにあなたの心の中につい他人を責めてしまう心があります。自分の心の中にあまり人から言われたくないこと、人から指摘されないことがつくられており、その部分を指摘されるとついムキになって他人を責めてしまう。他人に強く当たってしまうという心があり、これがあなた自身の心の成長を常に邪魔してきます。そのほかのほとんどの心はとても相手のことを考え、相手のために自分を犠牲にしたり、良い働きを十分にもっているにもかかわらず、ほんのわずかな他人を責めてしまう心によってすべてが戻されてしまいます。せっかく築き上げてきた他人への心を良い方向に着くために、ついムキになって責めてしまう。その心をしっかりとコントロールしていき、そこで一歩踏みとどまり、責める心があると自分で納得してそしてそのまま相手には良い言葉を見つけて流れの方向へともっていく。自分がつい責めてしまう心を持っていると、ほかの人はそこを突いてあなたを責める言動をとってきます。それでも自分にも責める心があるから相手がとっているだけであり、決して相手を責めないようにしておいてください。こうやって強い不動の心を身につけるように学んでいってください。
Cさん、あなたの心の中に自分なりに自分は自分のペースで十分に成長し、毎日を過ごすことができております。そういう心の状態にあって、なぜか細かいところが苦手であり、細かいところに心が届かず、ついできなかったり、未熟だったり、完全にできなかったりするところがあちこちにできてしまい、それによってまるで自分ができない人間、うまく進めない人間のように感じられてきます。自分の心が大まかに大体できていればそれで進むという心になっていて、大まかな範囲では十分にいろんなことができますが、細かいレベルでの気づきが難しいために、ある一定レベル以上、細かく正しく身につけたりすることが難しい状態になります。自分の成長をさらに正しく深く、本来のものを手に入れようと思うのであれば、物事の見方をもう少し、細かいレベル、深いレベルで見ていき、他の人が言っている内容ももっと深いレベルで理解しようとする。自分が見たり聞いたりしているものももっと深いレベルで観察しようとする。他のいろんな人の意見をもっと深いレベルで聞こうとする。そういう心を持って、もっと細かいレベルに意識を向けるようになると、心はかなり大きく成長することができるようになっていきます。
Dさんの心の働きにおいて、自分の心の使い方で自分でも分かっているのが、突如として出てくる感情的な思い、瞬間的に動き出す自分の心の状態をどのようにして落ち着かせていくか、どのようにしてよい方向へともっていくか。これが自分で理解しているテーマになります。あなた自身は十分に自分を客観的に見ており、できない自分をみているのも自分をしっかりと見ている証になります。瞬間的に沸き起こってくるさまざまな感情は、今まで自分がそういう感情に育ててきたということをまず素直に認めてください。ただ単純にこれを取り除くとか、追い払うという心ではなく、ここまで自分が成長させてしまった、自分がここまでこの心を大きくさせてしまった、その事実をまず、受け入れてください。この事実を受け入れ、ここまで大きく育つために自分はどういうことをしてきたか。常に自分の思うとおりにいかないと気がすまない。自分がコントロールできないと我慢できない。自分のペースでやらないと気がすまない。この心がずっとあなたの手によって育てられていき、ここまで大きく育ってきたのです。したがってこの大きくなった心をこれから弱く、光のところに変えていくためには、大きくさせてきた自分の心、自分のペースで、自分のやり方で、自分の思うとおりに他者に、この部分をしっかりと自分で理解しておき、自分のやり方はこういうやり方が良いけれども、あなたはどのやり方が良いと思いますか。自分はこういうペースでやるのが自分にとってよいけれど、あなたはどういうペースでやるのが良いですか。少し冷静にとらえていき、どういうペースで、どういうやり方で、どのようにしてやるかを、それぞれ相手の自由に、相手の選択肢に任せてください。自分がやることに関しては自分のペースでかまいませんが、他の人がやることにはほかの人のペースがあり、ほかの人のペースで認めてあげる。ただ人によっては確かに怠け癖がついている人、嘘をつく人、いろんな人がいるために、その人のペースに任せると、さらに波動を下げてくる人もいるでしょう。そういう人には、私だったらこういう風にする、私だったらこういうやり方をとる、常にそういう選択肢を与えるだけであり、どれをせんたくするかはあいてにまかせるようにする。そういう接し方を身に着けるようにしてみてください。
Eさん、あなたの心の中に、他の人との人間関係のエネルギーでつい自分がいろんなものを背負ってしまって、自分で抱え込んでしまう。他の人のやるべきことも自分が抱えてしまったり、一人ひとりの問題も自分でやってしまおうとしたり、いろんな意味において自分のところにすべてもってくる心があります。他の人の問題はほかの人に任せる。自分の問題だけを自分で解決する。ただ全体の問題は全体で考えなければなりませんが、その全体の部分も自分で引き込んでしまう場合があります。それはほかの人を信用していない、ほかの人をあてにしていないという心からくる現象であり、結局は自分がやってしまう。他の人がやっても安心できないので、自分がやってしまう。こういう心が動いていくのです。これは結果的に他の人のやるべきことを自分が奪っている状態になります。したがって他の人のやるべきことは本人に行なわせる。自分は自分のやるべきことに専念する。この意識が必要となり、どんなに相手が要領が悪く、うまくできなかったとしても、アドバイスを与えたり、意見をすることはできても、それそのものを自分にもってくる必要はありません。ある程度、相手に分かってもらうための意見だけにしておき、それをやるかやらないかは本人の意志で、本人のものは本人にのみやらせる。自分は自分に必要なものだけを行なう。それを実行できるようにもっていってください。
Fさん、あなたの心に自分の家庭や人々とのかかわりの中で、思い込みや先入観、勘違いでドラマを起こすことがあります。自分は自分の世界でしっかりと納得し、理解し、うまく進めていても、ちょっとした勘違いや不注意で大事な人間関係がうまくいかなかったりしてしまう。そういう心の動きが現れており、ちょっとした間違いや不注意によって大きく現実を変えてしまうのです。これはあなた自身の心を表現するとき、相手の本当の心を理解しておらず、自分のペースで、自分の言い方で進めていくために、相手の本当のところと噛み合っていなかったり、相手が求めていることと自分が行おうとしていることが一致していなかったりする状況から起こされてきます。したがって普段のやり取りにおいても、自分の思ったことや感じたこと、自分の感じたことにすべてを合わせるのではなく、さらに相手に確認をしてみたり、相手から正しく言ってもらって言葉で確認する。常に相手が何を求め、何を望んでいるかをしっかりと確認できるようにしていくことです。自分の思いで、自分の感覚で進めていくと、ついずれてしまい、それがあとで問題を起こしたりします。自分の感覚ではなく、相手とのかかわりにおいて正しく相手の言葉を聞いて確認していく。これを行なうようにしてみてください。
Gさん、あなたの心の中に多くの人とのかかわりの中で何か自分が受け入れられていない、認められていない、自分が本来の自分を発揮できないという心があります。自分はいろいろ相手のことを考えたり、相手のためにしていても、他の人からはそれらを正しく見てもらえていない、こういう心があるのです。自分自身が自分の評価を気にして不十分と思っていると、本当に相手がそういう心で接してくるようになります。自分が自分を決めるとその通りの自分で相手が接してくるのです。したがって自分に対し、理解されていない、分かってくれていないというような気持ちを持つと、そういう現象が起こりやすくなってくるのです。したがって自分はしっかりと受け入れられている、自分は正しく表現し、自分も相手の事を正しく聞き、正しく接している。すべてがうまく行なわれており、お互いの関係がスムーズにいっている。まずこれを理解することから始まります。いくら自分がそう思っても相手がそうしてくれない。こう思うときがたくさんあるでしょう。でも本来は、どこかで自分もほかの人を信用していなかったり、どこかで不信感を持っていることが多いのです。自分が他人を信じていない、何らかの不信感があるという思いによって、他の人が自分のことを信用しない行動をとっているのです。自分からまず人々を信用し、受け入れるようにしていく。そういう心をつくり上げてみてください。
Hさんの心において、あなたの心の中に自分はいろいろ成長し、考え、うまくいっているけれども、周りの人はまだまだ理解していない。まだ本当のことを分かっていない。そういう心がつくられております。自分もほかの人のことをちゃんと理解しよう、他の人の事情に合わせ、他の人のことをちゃんと分かってあげよう、そういう気持ちを持っているのですが、ほかの人はなかなかそういう風には見ることができず、皆が自分勝手に、好きなことをやっているように見えるでしょう。そういう人々を見て、まだ自分の方が努力しているのにほかの人は努力していない。そういう感覚がつくられてしまい、つい他の人が自分よりも劣っているかのような感覚になってしまいます。人それぞれ進化のレベルが異なり、成長する速度も違います。自分は自分のペースで成長していき、他の人はほかの人の自分のペースで成長していく。成長が同じではなく、お互いの成長の速度が違うために、相手を受け入れることが必要となります。自分につい影響を与える場合でも、相手を受け入れ、尊重し、そして良い関係をつくりながら、より深い真理を手にしていく。そうやって自分自身をうまくコントロールしていき、自分自身の言動を正しく振舞えるようにもっていってください。
今日は不動明王のパワーを皆さん方が使えるようにすると共に、不動の心を身につける方向に向けてのアドバイスをしていきました。不動の心を身に着けるのはやさしくはありません。常に自分との戦いであり、自分にしか分からない修行になります。自分の心と正面から取り組み、不動の心を身に着けていき、本来の不動のパワーを身につけるまで心が成長をしていけるのを望んでおります。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/9/9 インナーチャイルド:「お互いに生かし合う心を身につける」
①否定するとよりその波動はより強くなっていく
私たちは光のハイアラーキとしてお話をいたします。皆さん方が小さいころの心の傷としてつくり上げ、いまだに現実に影響を与えているものを自分で取り除こうとしてもなかなか克服できないというエネルギーについてアドバイスをしていきます。
Aさんの小さいころのエネルギーに、自分は自分の両親や家族、皆から本当の自分の心を理解してもらうことによって自分が自分のペースで自由にできるようなことを望んでいても叶わず、どうしても家のペースで、親のペースで進めなければならない、そういうところに自分のやるせなさや苛立ちのようなものが心の中に残っております。それによって他の人のペースに合わせることがとても自分にとって苦痛となり、自分のペースでできると思う存分に力を発揮できますが、他の人のペースに合わせると途端にやる気がなくなって自分から積極的に動く力が失われていきます。自分のペースで自分のやりたいことをやるというのはある意味では普通にできますが、相手のペースの場合でも相手のペースに合わせて協力してあげる、相手のエネルギーが主導権を握っているときは素直にそれに従い相手にそれに合わせていく。こういう心も大事になります。小さい頃の自分の心を癒しながら、他の人のペースの時はそれに合わせていく。この心も取り戻すように視点着てください。
Bさんの小さいころのエネルギー。自分自身はいろんな観点から物事をとらえ、いろんな観点から総合的に判断して自分が理解していく、自分が納得したことを受け入れていく。頭ごなしに言ってきたり、無理やり言われると、つい反発してしまう。自分が理解できて納得できることだけを受け入れていく。こういう心を身につけようとしていました。そのために一方的に言ってきたり、頭ごなしに言われたりするとつい反発してしまう。二度と口をきかなかったり、それらを避けてしまう心ができてきました。この小さいころのエネルギーを克服するために、自分は自分のやり方で自分のことを進めてかまいませんが、一方的に相手の観点だけで言ってくる人にはとりあえず話だけはちゃんと聞いていく。とりあえずいったん受け入れていき、そのあとで自分に必要かどうかを考えていく。こうやってすべてを拒否するのではなく、とりあえず考えは受け入れていく。一度は受け入れていく。そのあとで自分が正しく判断をし、正しいものだけを受け入れていく。こういう心に持っていくように修正をしていってください。
Cさんの小さいころの心の中に、あなたは多くの人にできるだけ仲好く、多くの人と仲良くうまくやり取りしている心をもっておりました。そのために仲間割れを起こしたり、差別したりいじめたりする行動を見るととても嫌な気持ちになり、自分はそういう人とはあまりかかわり合わないようにする。自分自身はいろんな人と仲良くしたいのにもかかわらず、差別やいろんなことをしている人を見ると、そこから逃げたくなる。そういう心が現れていきました。でも実際にそういう心の人を見たときに、自分がそういう人を避けてしまう。こいういう心そのものがまたそういう分離、差別する人をつくり出していきます。どのように差別する人や意地悪する人がいたとしても、自分自身は同じように、皆と同じように接していく。自分がそういう人を受け入れることによって皆が仲良くなっていく。そのように心の在り方を変えていき、自分から皆を一つにするような気持をつくり上げていってください。
Dさんの小さいころの心の中に、自分自身は自分に素直に、周りの人や親とかの影響をなるべく受けないようにして、自分は自分で素直に正しく生きていこうとする心がありました。自分は自分でやっていくという心があまりに強く動き出してきて、自然と家族やほかの人を遠ざけてしまう心が身についていきました。自分でやろう、自分で正しくしようとする心が強すぎると、逆に他の人を受け入れなくなってしまいます。自分は正しくありながらも周りの人はそれぞれ自分の正しさで行動していく。自分とは正しさの基準が違っているけれども、その人はその人の自分の正しさで行動している。それを受け入れていき、あえて遠ざけたり、あえて無視することなく一人ひとりが自分の正しさで行動していく。そういう意識を持ち、その中で自分は自分の正しい行動をとっていく。そういう心へと変えてみてください。
Eさんの小さいころの心のエネルギーに、自分自身は本来、何でも分かって何でもできる。自分は本来いろんなことができる。そういうことを信じていた自分の心にいろんな制限がかかり、できなくされてしまう。ついにはできないと判断されたり、できないと決めつけられてしまうことにものすごく心が反応してしまい、自分自身をできなく言った相手やできなくさせた相手に強い拒否反応を示す状況がつくられていきました。本来の自分の、何でもできると思っている心にできなくさせてしまう相手。こういう相手に対する拒絶反応。これを許していき、本来自分は何でもできるということは何を言われても、どのように言われても自分はすべて何でもできるよう状態にあること。たとえ自分のことをできないように言われたとしても、それでも自分はちゃんとできる。そういう、自分はできるという思いをずっと保持し、どのように否定的に言ってきた人がいてもそのままただ許しておく、そのままにしておく。そういう風に心をもっていってください。
それでは今のアドバイスを参考にして次のテーマをそれぞれ自分で決めていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございます。
②相手を認めることで自分が認められる
光のハイアラーキとしてお話をいたします。今日の皆さん方のインナーチャイルドのワークにおいて、エネルギー的なサポートを行なっていきました。
Aさんのワークにおいて、自分のペースと相手のペース、これをすべて自分のエネルギーの一つ、宇宙から与えられた自分の世界、そのように認識し、理解し、これからそうやって自分と他人を同時に生かすように生きていく。そのようなエネルギーがつくられていきました。自分と他人の分離をなくす意味においての一つの解決すべきテーマでもあります。ぜひ全体で一つのエネルギーというのを感じて、過ごすようにしていってください。
Bさんのワークにおいて、自分を守ろうとする意識において、自分の世界に影響を与えることに過敏に反応していた自分がありました。自分は自分がなるべく自分のままで、自分の思う自分のままでありたいという気持ちが強すぎると、自分に影響を与えるエネルギーに対して、過剰に反応し、排斥してしまう心がつくられていきます。自分を守ろうとする心よりも、他人を受け入れていく、他人を守ってあげる、こういう意識もつくり上げるようにしていってください。
Cさんのワークにおいて、いろんな人とのかかわりにおいて、差別や仲間はずれ、いろんなやり取りを通して仲を良くするという学びを行なってきました。仲を良くしようと思えば思うほど、仲の良くないエネルギーが強く感じられていきます。仲を良くする、仲を悪くするという意識を、それぞれを生かしていく。個別に生かし、生かされ、お互いに共存している。このお互いが生かし合うという意識をもっと強くしていくと、いろんな人との関係をうまくもっていくことができます。
Dさんのワークにおいて、自分のもっている正しさややり方、家族や人それぞれが持っている価値観、いろいろ違っても相手の価値観を認めていく。自分は自分の価値観を崩すことなく、相手の価値観を生かしていく。そうすると自分自身もいろんな価値観の中でうまくやっていく方法が見つかっていきます。お互いの価値観を認めていく。その意識をもってお互いに生かし合うようにもっていってください。
Eさんのワークにおいて、可能性を否定されることにだんだん嫌になってきて、そのうち無視してしまう。こういう思いが結果的に他人の可能性を壊していきます。まず自分自身が多くの人の可能性を認め、自分自身がそれをサポートしていく。こういう意識をつくり上げていくと、自分にも多くの人のサポートが得られるようになり、いろんな可能性が膨らみ、広がっていきます。他の人をサポートしていく。それによって自分の可能性が広がっていくことを感じてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/8/28 埼玉セミナー[親と子供]:「子供の魂は親よりも進化している」
①①進んだ魂の子供をどうやって育てていくか
私たちは光のマスターとしてお話をいたします。新しい魂の子供たちをどのようにしつけ、教え、導いていくか。今の皆さん方の世代においては、新しい魂や古い魂、経験を豊富にしてきた魂やほとんど人間の経験がない魂、いろんな魂が肉体を持って現れているために、お互いに人間関係がとても難しくなってきています。
魂の進化というレベルで見ると、一般に子供の方が親よりも進化していることが多いために、常に子供は親よりも高いレベルで近づいており、魂の学びとしてはむしろ、親が子供を通して学ぶことになります。親が子供を教えるというのは人間的な世界で人間的なことを教えるために親が子供に対して教えることはできますが、魂のレベルから見れば、親は子供を通して学んでいくことになります。
親が子供に教えるものは人間世界での生き方になり、それは人間としての正しい心の持ち方、人間としての愛や心の使い方を教えていくものであり、本質的に個性をどのように発揮させ、心をどのように大きな心へと育てていくか。それは親が子供に働きかける作業になります。
しかし魂というレベルで見ると、むしろ親は子供を通して学ぶことになり、自分の進むべき方向性を常に子供の魂が見せることになります。しかし親から見ると、どれが子供の魂なのか。子供の本質的なものが何なのか。それを見抜くのはとても難しいでしょう。親が子供を見るときに、普通は魂を通して見ることがとても少なく、カルマ的なものや先祖からのエネルギー、地域としてのエネルギー、そういうところに意識を向けるために、子供の魂を感ずることがとても難しくなります。
しかし子供を育てるためには、子供の魂を見ることが必要であり、子供の魂をどのようにして感じ取っていくか。この子供の魂を見る目を養うことが親の役割になっていきます。どうやって子供の魂を感じていくか。それは自分の魂を通して子供の魂を感じることになります。
子供の魂を感ずるために、親が自分の魂を目覚めさせる。自分の魂を通して子供の魂を感じていく。そのためには親自身が自分の魂を目覚めさせる。魂とのつながりを強くする必要があるのです。親が自分の魂を目覚めさせ、魂を活性化させていくと、子供の魂との違いが感じられてきて、自分の持っている魂の特性と子供の特性が分かっていき、子供の魂をどのように導き、接するかが感じられていきます。
一般論として子供の魂が親よりも進化している。これをいうことはできますが、実際の一人ひとりでみていくと、必ずしもすべてがそうではなく、親が進化している魂があれば、まだ人間としてほとんどうまれたことのない子供もいるでしょう。そういう本当の魂のかかわりを自分の魂を通して学んでいくのです。
したがって子供を正しく導き、育てようとすると、親がまず自分の魂と向き合い、自分の魂を目覚めさせ、魂を通してほかの魂を見るというやり方を学んでいく必要があります。これまで教わってきた多くのものが頭の知識であり、これは魂とはまったく関係のないレベルになっていきます。頭ではなく、魂で感じる。このやり方を身につけていき、それを通して子供の魂を感じ、魂が発揮できるように導いていくのです。
これから社会がどんどん変化していき、地球自身の波動も高くなっていくでしょう。それに応じて子供の魂も変化していき、感受性の強い子供がいれば、物質的な力を強くしていく子供もいたりします。子供のすべてが高い波動とか、子供のすべてがずば抜けた能力を持っていると限ってはおりません。ただそれぞれの魂がさまざまな魂でより広範囲になっていくということはできますが、すべての子供が優秀で優れている、これもまた間違った認識を作り上げてしまうために、人間のレベルで考えている優れているという意識が魂のレベルの話とは異なることを理解しておいてください。
優れている魂ほど、親としては育てにくい子供になっていきます。また魂が進化している人間ほど、世の中で認めることが難しく、普通の人とはなかなかなじめない生活をすることになります。したがって優れた魂だから安心できるとか、魂が優秀だからそのままにしておくというのはまったく間違った考えであり、むしろそういう子供ほど、丁寧に正しく育てていく必要があり、親自身が子供が孤立しないように、社会において分離しないように正しく導いていく必要があります。
一般にそういう特殊な子供ほど、自分の成長や進化に役立つ親を選んでいるために、特殊な魂の子供ほど、それを正しく育てていく親が選ばれております。したがってただ何もせずに自由にさせておくというやり方ではなく、その子供のために親が最善を尽くす、親はできるだけ子供の能力を発揮できるように学び、練習し、努力し、子供のために捧げる、こういったやり方も必要となってきます。
ただそれは特別な魂の子供がそういう親と契約をした場合であり、すべての子供がそうとは限ってはおりません。それぞれ子供と親の関係や魂のレベルでの関係があるために、一つの枠に当てはめないように注意をしていってください。
個人のメッセージは省略します。
今日は子供の本質的な波動とそれを生かすための親から見たアドバイスを行なっていきました。基本的に今は新しい魂の子供と新しい価値観に悩む親との育児の場になっており、親としてはとても難しいかもしれませんが、それを困難と思わず、喜びと感じ、育てていけるような心を養っていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②地球の変化がだんだん早くなってくる
私たちは光のマスターとしてお話をいたします。今日は新しい魂の子供たちをどのように育て、導いていくか、そのテーマのお話をしていきます。今、地球自身が新しい人間たちの波動に変化してきており、新しく生まれる子供たちは新しい地球に合わせた子供たちになってきております。
これまでの地球から新しい地球へと変化していく流れによって、今のこの時期に子供を育てる親としては、一番難しい時期といえるでしょう。これまでのしつけや教え方をそのまま子供に行なっても、それは古い地球のやり方であり、これからの新しい地球には合わないところがあるからです。
新しい地球における育て方、導き方というものはどういうものがよいのか。今、それを人類がみつけようとしている最中になります。これから生まれてくる子供たちはこれまでの魂とは異なり、地球にはない波動を地球にもたらすために降りてくる、あるいはこれまでの地球にはなかった人類の姿や社会の姿、そういったものをつくり上げるのに必要なものたちがやってくる、このようにして新しい地球に応じた流れが進んできております。
ただ実際に子供を育てるとき、一人ひとりの子供の特性が実際、どの程度、この地球に貢献しているのか、実際のところにおいて分からないことがたくさんあると思います。今の親が子供に対して行なうことは、子供の可能性をつぶすことなく、成長させていく。成長する過程においてつい、大切なものをなくしてしまったり、大切なものを失ってしまうことがたくさんあるのです。子供たちの身につけている素晴らしいものをいかにそのまま育てていき、使えるレベルまで引き上げていくか。これが親の役割といえるでしょう。
実際に子供たちを導き、育てていくためには、親としては強さが要求されます。暖かく見つめていく強さ、辛抱強く育てていく強さ、可能性を信じ、これからの地球のために必要なことを行なう強さ、こういう強さが要求されていくのです。この強さはすぐに身につけることができず、自分たちの日常の生活の中で一つひとつ強くなっていく必要があります。
いろんな導きがある中で、どのようにして子供を育てていくのか。
個人のメッセージは省略します。
今日は皆さん方の親と子のかかわりの中で、新しい地球に向けての接し方、新しい地球に向けての自分自身の魂の在り方についてアドバイスをしていきました。実際、この地球の変化は皆さん方が思っている以上に速く進行しております。
これまでの地球があまりにも遅すぎたために、速いと感じていますが、地球外の大きな観点から見ると、順調な速度で変化を進めております。ただこれまでの人間があまりにも自分を変えようとすることなく、自分ではなく、ほかの人のせいにしたり、全体でなかなか進まないという力をつくり上げてしまい、成長が遅くなっておりました。
最近はこのようなエネルギーがどんどんなくなっていき、成長を止める力が弱くなり、自然な流れで地球が進むようになってきております。それが結果的には速く現象化してくる、自分にとって次から次といろんなことが襲ってくる、そのように感じられてしまいます。
これからますますその傾向が強くなるでしょう。したがって速い展開に入ったときは、けっして焦ったり、コントロールを乱すことなく、これまでと同じように普通に接することができるように意識を向けていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/7/24 インナーチャイルド:「小さいころからの自分の問題を自分で処理する」
①次のテーマを各自に伝える
私たちは光のハイアラーキとしてお話をいたします。今日のインナーチャイルドのワークにおいて、皆さん方の魂が以前よりは輝いているのをとても喜びとしております。
Aさんのワークにおいて、小さいころの自分のエネルギーを少しでも改善することができて、これからの現実に大きな影響を与えていくでしょう。次のテーマとして小さいころから染み付いているもの、自分の表現、本当のことを正しく表現する、これがその時々においてうまくできなかったり、つい黙ってしまったり、隠してしまう心があります。このエネルギーを次のテーマとして日々、取り組みながら、またワークで取り組んでみてください。
Bさんの今のワークにおいて、自分のつっかえていたところ、かなりエネルギーを止めて障害物的になっていた部分を取り除くことができ、大きな通路がうまく動き始めております。まだまだ自分の心の中に気づいていない波動が残っており、これらを少しずつ、取り除いていくことになるでしょう。次のテーマとしては、目上の人に対して何か圧迫感を感じてしまう、上から強い力でくるとつい何も反抗できなくなってしまう。こういうエネルギーが小さいころにつくられており、これが次のテーマとして現れてくるでしょう。
Cさんのワークで、自分の身体に染み込んでいた恐怖心や不安、心配に少しでも光を入れることができ、毎日の生活がこれまでよりも過ごしやすくなっていけるでしょう。これからのテーマとして、自分自身に常に正直に存在することができたか。自分の心の中で思っている本当に必要なことや好きなこと、やりたいこと、それがあってもつい自分で、本当はこんなのはいらない、私はこれはなくても大丈夫、そうやって自分に言い聞かせてしまう、自分にそうまでしなくても大丈夫という別のエネルギーがつくられていき、いつのまにか本当の自分を隠してしまう心がつくられていきました。本当の自分を素直に表現する。そのテーマに取り組んでいってください。
Dさんのワークにおいて、自分のエネルギーを少しずつ修正していき、小さいころからのエネルギーがだんだん本来に戻りつつあります。まだまだ自分の心の中に、時々顔を見せる小さいころの自分の姿に、何か自分に対して違和感をもたらす人物、見ていると嫌になってきたり、しゃべっているのを不愉快に感じてしまう別の自分がいます。何か言ってくる人や何か表現している人を見ると、何か違和感を感ずる、正直でない、本当のことを言っていない、正しいことを言っていない、そういったことに反応する自分がいます。なぜそういう人に反応するのか、自分がどういう風なときに心が動くのか、それを自分で見つけていき、そのエネルギーに取り組むようにしてみてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/5/25 インナーチャイルド:「誰でも幼少のころの心の傷はある」
①自分の価値が認められない
私たちは光のハイアラーキとしてお話をいたします。今日はインナーチャイルドのワークで、皆さん方の心を少しでも浄化し、癒し、これからの生活がよい生活に入っていけるようにエネルギー的な調整を行なっていきます。先ほどのワークにおいて、ある程度、エネルギーが動き、人によってはかなりエネルギーを変えた人もいるでしょう。自分が分からなくてもエネルギーが浄化されている場合があります。しかし自分がはっきりと理解し、もう身体からなくなったという実感があればあるほど、本当にエネルギーはなくなっていき、効果も感じられていきます。
エネルギーがなくなっても、実感がない人の場合、まだあると思ってまた呼び込んでしまう可能性があるからです。したがってもう身体からはなくなっている、本当にもう身体にはないという信念がある程度、重要と思われます。次のワークにおいて、いくつかのアドバイスを行なっていきます。
Aさんが次のワークで手放した方がよいエネルギーとしては、あなたの心の中に自分自身がつくっている価値観と、ほかの人の価値観が異なるときに、自分の方が間違っている、自分の方が間違っているという意識をもちやすい傾向がありました。常に周りの人が正しく、自分は間違っている、こういう意識が身についていき、だんだん本当に自分が正しくても少し自分を疑ってしまう、自分が折れてしまうという考え方に入っております。これは小さいころ、いつのまにか身についてしまった考え方であり、やはりある意味ではインナーチャイルドの影響といえるでしょう。次のワークでは自分の感覚が違っていたとしても、自分の考えを大事にする、自分は自分の世界で自分の正しさを追求していく。そのようにエネルギーを変えていってください。
Bさんのワークにおいて、少しずつ自分の心のエネルギーが浄化されていき、以前の心とはかなり明るい心になってきております。何か自分がダメな心のように思っていた考え方が少しずつ変化してきており、自分は普通の人間であり、むしろどんどん良い人間に変わっている。自分は十分に生きていく価値のある人間である。そのような思いへと変わってきております。この思いをけっして忘れることなく、さらに進めていき、私は価値がある、私は十分に生きる資格がある、それを根源のところに持ってきて、自分を許し、自分を愛し、自分をより輝かせるように意識を持っていってください。
Cさんの次のワークにおいて、あなたの身体に染み付いているさまざまなエネルギーの中で、ある種の恐怖心のようなもの、どなられたり、怒られたり、しつけを厳しくされたりしたときの恐怖心のエネルギーが身体に染み付いており、いろんなところで敏感に反応してしまう傾向があります。何か注意されるとびくっとしてしまう。自分のせいだと思ってしまう。これが身体で反応する状態になっております。次のワークにおいては身体のエネルギーを感じながら、自分は楽しく判断し、正しく生きていく、何も恐れるものはなく、何も自分を束縛するものはなく、自分は自分の力で、自分の光で自分の人生を歩むことができる。それをしっかりとつくり上げてみてください。そして自分の身体に染み付いている恐怖心やいろんな不安のエネルギーを分離させていき、もう自分は何も恐れない、堂々としている、その強い力を自分の中に取り戻し、自分は何も恐れないで生きれるようにもっていってください。
Dさんのワークにおいて、あなたは小さいころ、自分の表現がうまくできないことで何かもどかしく感じたり、うまく説明できなかったり、理解してもらえなかったりしたことによる何らかの不安やあるいは意識のつながらないところにおける分離感のようなものを感じておりました。これらのエネルギーがなぜかほかの人とうまくつながらない、うまくいかないというエネルギーをつくり上げ、どうしても心で理解しない、理解しあわない状態をつくり上げていました。次のワークにおいて自分が何でも堂々と表現している、言いたいことを正しく表現している。表現手法が適切で相手に正しく伝わっている、というエネルギーをつくり上げ、自分が正しく表現して生き生きとしている状態をつくり上げてください。
Eさんの次のワークにおいて、自分の小さいころのいろんなエネルギーが、いろんなところで表に出てきて、つい自分を昔のところに引き戻してしまいます。小さいころ、あまりにも一人でいろいろ考えていたことがあり、一人で考えていたことが自分の身体にいろんな影響を与えてしまいました。自分のことを、できない自分とか、良くない自分のようにいつも考えていたために、そのエネルギーで自分が縛り付けられております。次のワークにおいては自分をほめること、自分を許し、自分は十分にやるべきことをやっている。自分は能力がある。自分は素晴らしい力を持っている。そのように自分を認め、自分をほめる。自分を大事にする言葉をいっぱい見つけていき、自分を価値のある人間だと思うようにしていく。そういうワークをして、小さいころからのエネルギーを解放させていってきださい。
Fさんの次のワークにおいては、あなたの根源のところに何か本当に理解されない寂しさ、分かってくれない寂しさのようなものが隠れており、これを何とか分かってもらおうとしていろんな言動をとり、ほかの人にわかってもらおう、理解してもらおうという行動をとっていきました。分かってくれないという寂しさが常に残っていて、これによっていろんな人間関係を続けてきました。分かってくれなくても大丈夫、自分が自分を信じている、自分は自分のことを分かっている。このエネルギーに変えていく必要があります。ほかの人に分かってくれなくても、それでも自分は大丈夫。こういう心のエネルギーをつくり上げ、どんな状態であっても自分は自分を理解している。このようにもっていくと根源の分かってくれないというエネルギーが少しずつ消えていき、人間関係において分かってもらおうとする人間関係が変化していきます。分かってくれなくても大丈夫、自分は自分のことを分かっている。このエネルギーを根源のところにつくり上げていってください。
Gさんの次のワークにおいて、あなたの心の中にさまざまな種類の自分に対するイジメ的なもの、自分で自分を傷つけてしまう、自分で自分を悪く言ってしまう、こういうエネルギーがつくられておりました。これは小さいころ、そのように言われていた言葉が心に残っており、その心に残った言葉で自分自身をつくり上げ、結果的に自分で自分を傷つけるエネルギーをつくり上げてしまいました。もう自分を傷つける必要はありません。本来は誰一人あなたを傷つけているものはなく、自分で自分を傷つけていたこと。この原理が分かってくると、自分でただ一人、自分をいじめていた。この本当のことが分かってくるようになります。自分を許し、もう自分は大丈夫。何一つ自分は間違っていないし、正しいことだけをやっている。自分は十分に愛される価値があり、愛すべき力もあり、何一つ自分は間違っていないこと。それを本当に心から信じ、理解し、このエネルギーを自分のところにつくり上げるように次のワークで挑戦していってください。
Hさんの次のワークにおいて、あなたは根源のところで何か、楽観的に、私は大丈夫、どういうことがあっても私は大丈夫、こういう意識が身についており、あまり自分自身の危機感を感じたことがそれほどありません。どのようなときでも、私は大丈夫。こういうエネルギーでつくられていたために、逆に自分を危機にいたらせるような環境にとても弱い状態にあります。本当に自分が危機に陥ったとき、本当に自分が危ない目に会ったときに、どうしてよいか分からない。自分ではできないために誰かに頼む、ほかの人に何とかしてもらう。こう意識になっております。そのために誰かほかの人がいないと不安になる。自分以外の人がいないと、不安になって自分が落ち着かなくなってしまう。ほかの人がいると何か安全、大丈夫という感覚が身についてきます。これは小さいころ、やはり身についた意識であり、とても大事に育てられたところから身についてきたエネルギーといえるでしょう。自分ひとりでも自分でできる、ほかの人がいなくても自分のことは自分でできるという力が必要となります。したがって次のワークにおいては、自分でやるべきことは自分で行なう、自分の責任あることは自分の責任で行なう。どのように自分が危ない目にあっても、自分でやる必要があることは自分で処理していく。こういう強い思いと力を身につけるワークを行なっていってください。
Iさんの次のワークにおいては、あなたの小さいころから染み付いているさまざまなエネルギーの中でも、本当に自分が心から手放したいと思っているものを、一つ二つに絞ってそれだけに取り組んでいってください。一気にいろいろ手放したいと思ってもエネルギーが分散してしまうと、最後までいけなくなる場合があります。本当に手放したいもの、もう今日限りでこのエネルギーを取り除きたいと思うもの、それを一つ二つ選び出し、そこに集中的に行なって、そのエネルギーを身体から取り除いていく。そのようにして自分を影響を与えていたエネルギーを取り外していけるようにワークを行なっていってください。
それでは次のワークで今のアドバイスを参考にしてうまくいくようにもっていってください。
②もう心の傷はないと信ずる力
光のハイアラーキとしてお話をいたします。今のワークの状況をお話いたします。
Aさんのワークにおいて、あなたの本来の自分を取り戻す作業の中で、本当の自分の価値観や正しさ、あるべき自分の認識の仕方などのエネルギーが調整されていきました。自分の意見を堂々と言えるぐらいに強くされております。これからは見た目やそのときの雰囲気に負けず、正しいことを正しく、やさしく、うまく表現していく。その感覚をうまく使って、どのような状況であっても正しいことをやさしく表現する。これで表現力を高めるようにもっていってください。
Bさんのワークにおいて、あなたの自分自身の価値観や本来の自分のよいところ、こういったものが輝いてきて、自分は本当に価値のある人間である、自分は十分に生きる価値がある、そのような力がどんどん強くなってきております。もう自分はこれまでとは違う強い人間であること、自分自身が堂々と生きるように、そういう意識を持って力強く、たくましく、行動をとっていってください。
Cさんの今のワークにおいて、身体にしみこんでいた恐怖や不安のエネルギー、束縛するエネルギーがかなり解放されていき、堂々と生きることができるようになってきております。上から押さえつけるように言ってくる人や、権力で言ってくる人がいたとしても、まったく動じることなく、堂々と相手を見て、自分自身も対等に話をしていく。そういう気持ちをもってください。弱みを見せると入ってしまう傾向があるために、けっして弱みを見せることなく、対等に堂々と話をしていく。こうやって自分自身、恐怖や不安から抜け出るように意識をもっていってください。
Dさんの今のワークにおいて、あなた自身の本来の自分を取り戻すワークを進めていく。自分自身の正しい認識や価値観、自分の心のよいやり方などが整理されていき、本来の自分の流れに戻ろうとしております。自分の力がうまく発揮できるようになっていき、これまでとは違う表現の仕方、違う行動のとり方ができるようになっていきます。これでとは違う自分、生まれ変わった自分という意識を強く持って、正しく表現するようにしていってください。
Eさんのワークにおいて、常にあなたに影響を与えていた小さいころからの思い、自分で自分の価値を下げてしまう思いが修正されていき、自分は弱くはない、自分は劣っていない、十分に自分の力が自分の中にあり、自分は優れている。そういう光の状態へとエネルギーが動いております。自分の思いのとおりにエネルギーが動くために、自分の価値観を否定してしまうと、また自分のエネルギーが弱くなってしまいます。けっして自分の価値観を下げることなう、自分を正しく評価できるように、自分の意識をもっていってください。
Fさんのワークにおいて、あなたの心の中にある寂しさや根源的なところが修正されていき、自分は十分に力を持っている、自分を愛する力を強く持っている、多くの人に愛を広げることができる、そのような意識へと返られていきました。自分の根源の力を信じ、愛する力を身につけていく。そういう意識で動くようにしていってください。
Gさんの今のワークにおいて、長い間あなたに関与していたエネルギがかなり浄化されていき、十分に自分は正しく行動できる、正しく表現できるように変化しております。もう自分に付きまとっていたエネルギーはなくなっており、自分は十分に行動し、表現することができる。そういう新しい自分を感じ、生まれ変わったような感覚で過ごすようにしてみてください。
Hさんのワークにおいて、自分の心の強さ、十分に自分で自分の責任をとって行動することができる。そういう意識へとエネルギーが動き出し、自分一人でも責任のあることができるように動いております。あと実際の現実の中において、明確につくり上げてていく時期に入っていきます。もうこれまでとは違う意識で、自分の行動を自分ですべて責任を持って行動していく。そうやって現実を変えるようにしていってください。
Iさんのワークにおいて、自分を変えたいと思っている強いエネルギーをテーマにし、多くの仲間たちは一緒に取り組んでいきました。心の深いレベルで染み付いているエネルギーがあり、ある意味では家族や先祖のレベルから引き継いだエネルギーともいえます。日常生活において、もうエネルギーがかなり解放されている、このエネルギーが戻ってきそうになっても気づけばすぐに止めることができ、戻ることがなくなる。これを常に意識して、エネルギーが戻らないようにすることです。戻りそうになったら、すぐに意識してコントロールし、別の良い考えでよい感情で接するようにする。そうやって心を切り替えていき、常に自分の新しい心と向き合うようにもっていってください。
皆さん方の今日のワークにおいて、少しでも心が浄化され、意識も変化していき、新しい人間として生まれ変わったかのような生き方に変わっていくことを望んでおります。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/3/7 インナーチャイルド:「特定の人間とのかかわりではない心の傷」
①自分から変わって周囲を変えていく
今日は光の仲間と一緒に、みなさん方と一緒にワークを行なっていました。インナーチャイルのワークといっても、今日は自分の小さいころからの心の癖や心で身につけてしまった自分のやり方や思い込みといったものにかなりエネルギー的な働きを行ない、自分の心そのもののを変えるためのワークを行なっていました。これはインナーチャイルドとは関係ないように思われますが、実際には一人ひとり子供のころに抱えている心の癖や性癖的なものがあり、これがある意味ではインナーチャイルドと同じ現象として心につくられていきます。特定の人間というわけではなく、自分と他人、自分と社会とのかかわりにおいてつくられるエネルギーであり、特定の人との間でつくられたものはないこと、ただ他人や社会に対してつくられるもの、そういったエネルギーに対して、インナーチャイルドと同じようなやり方で修復する目的で行なっております。
Aさんのワークにおいては、あなたの本来持っている魂的な働きが、どうしても人間の心の中にうまく入り込めない、自分と他人との間に何らかの違いが感じられ、どうしても相手と一つになるのが難しいという波動があります。これはこれまでの魂の成長の過程において身に付いたものであり、完全に人を信ずるのが難しい、心を完全に打ち明けるのが難しいという思いからつくられたものです。小さいころからどうしても、深いレベルで他人とつながるのが難しい状態になっておりました。今日のワークにおいて、この心の壁を修復することを第一の優先とし、少しでも自分と他人との間の壁、自分と社会との間に壁を取り除くことを目的としてワークが行なわれていきました。今日行なったことによって、これからは自分にはもう壁がないこと、他人や社会との間にある壁がもう存在せず、自分の方からどんどん外に働きかけることができる。ほかの人からやってくるエネルギーはすべて自分に必要なものであり、ほかの人のエネルギーを好意的に受け入れていく。こういう気持ちで接することができるようになっていくと、壁がない自然な人間関係が行なわれるようになっていきます。ぜひ今、自分の心はもう解放されており、壁がなくなっていること。それを信じて、日常を過ごすようにしていってください。
Bさんのワークにおいて、あなたの今日のテーマにあった、ほかの人のエネルギーを察知してしまい、事前に自分でいろいろとエネルギー的な反応を起こしてしまう、こういう心の状態を修復する目的で行なわれていきました。あなたはいろんな人の心を感じとると同時に、先にそれを自分の心で現象化してしまうという働きがあるために、ほかの人が好ましくないことや、ほかの人が自分の心の中にわだかまりをつくると、それを自分の心の中に現象化させてしまう傾向がありました。これを良い方向へと進展するために、他人の好ましくないエネルギーを自分が感じたとしてもそこに入り込まずに、むしろそれを良い方向へとどのようにもっていくか。先に感じたさまざまなエネルギーをその中に入り込んだり、自分が現象化するのではなく少しでも相手がそれを良い方向へとエネルギーを切り替えていく。相手が良い意識へと変わることができるように、自分の方から何かをしていく、そういう波動が出るように心の動きが調整されていきました。これからは何か人の心を感じたときや、自分が急に何か心にいろんな思いが感じられるようになったときは必ず誰かの心からエネルギーが流れてきて自分で感じていること、それを理解して自分の方からそれを良い方向へとうまく話題を切り替えていく、自分の方から話しかけてみてよいエネルギーへと意識を変えていく、そういうことができるように自分の心を変えられるように強く心をもっていってください。
Cさんの今日のワークにおいて、あなたの小さいころから自分の心の中に溜め込んでしまうさまざまなエネルギーが、あたかも自分自身の心であるかのように感じ、自分で自分をダメなように判断したり、自分の心がダメな心になったかのように信じてしまう心の動きがあります。この部分のエネルギーは自分だけの心の問題ではなく、周囲からのエネルギーと一つになってしまったっり、周囲のエネルギーそのものを自分の心として扱うことにより現象化され、自分がすべてと一つになったときの感覚を現象化させていきます。これはある意味ではいろんなものにつながり、いろんな心を感ずるという意味では良いように思われますが、今は好ましくない波動にかなり引きずられてしまい、それが自分の心であるかのように認識されていきます。この部分を調整していき、なるべく周りの良いところ、波動の高いところに意識を向け、周りのよい波動や高い波動を自分が感じていく。自分の心では常に高いところ、良いところが現象化されていき、どのような環境であっても良いエネルギーで自分の心が動かされていく、こうなるように心のあり方の調整が行なわれていきました。これからは常に良いところや高いところに意識を向け、思うこと、感ずること、口に出すことを常に高い波動、良い波動のものだけにし、心の状態もそういう波動で満たされているようにもっていってください。
皆さん方の今日のワークによって、実際に自分の心が変わることによって周りが変わっていく。自分の心が明るく、正しく、元気になると、周りの環境もすべて明るく正しく良い波動へと変わっていく。これを理解し、身につけられるようになっていきます。
ぜひ自分が変わることによって周りが変わっていく。これを心のレベルで実感し、さらに現実化できるように、これからも学んでいってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/2/4 インナーチャイルド「良い言動でエネルギーを修復する」
①修復された自分を日常的に演じていく
今日はインナーチャイルドというテーマで皆さんと一緒に過ごしていきます。インナーチャイルドという意識レベルでの修復と同時に皆さん方のオーラやチャクラの修復も同時に行なっていき、日常的においてかなり傷のある人、オーラに穴が開いている人などはエネルギーによって修復されております。しかしあまり日常的に波動の低いところに好んで近づいたり、自分がエネルギー的に破壊されるような場には近づかないように注意をしておいてください。
Aさんの今日のワークにおいて、あなたの魂レベルでの修復が行なわれ、母親をはじめ自分とのかかわりの中でつくられていたエネルギーがもう不要となっており、手放しても善いものが修復されておりました。これからの生活の流れにおいて、自分より年下の人や自分よりも若い人に対して面倒を見て育てていく、そういう人々をしっかりと成長させていく、そういう気持ちを持って接していくと、自分の若いころのエネルギーをかなり修復することができます。
Bさんの今日のワークにおいて、自分自身が小さいころ受けていたいろんな波動が修復されてきました。特に傷つきやすい、純粋に幼いころに傷ついたものがいくつかあり、その部分の修復が おこなあれて降りました。すこれからはいろんな人と接するときに、言ってよいことと言ってはいけないこと、それをよく考えていき、正しい表現をすることによって自分の小さいころの、余計なことを言ってしまったエネルギーを修復することができます。正しいこと、それを常に考えて表現をするようにしてみてください。
Cさんの今日のワークにおいて、あなたの本質的な魂の部分の修復が行なわれ、多くの人の前でも正しく堂々と表現が行なわれるように波動的な調整が行なわれていきました。これからはいろんな人と接するとき、はじめから心を開き、オープンな気持ちで接していくと、相手もそのように接してくる。自分がオープンにすると相手がオープンにしてくる。これがはっきりと分かるようになっていきます。もしそういう状況が感じられたら、自分の魂レベルの修復はかなり進んだということを実感するようにしておいてください。
Dさんの今日のワークにおいて、あなたの魂の修復が行なわれ、自分自身の表現を正しく行なっていく、本当に言いたいことや本音としてかかえていることを正しく表現できる。この部分のエネルギーの修復が行なわれていきました。これからは自分がほんとに言いたいと思ってること、ここでは言わなくていけないと思ってることを正しく表現していくと、さらに深いレベルでのエネルギーが修復され、自分のパターンを良いパターンへと変えていくことができます。必要なときに正しく表現していく、ぜひそれを日常的に行なえるようにもっていってください。
Eさんの今日のワークにおいて、あなたの魂の初期のレベルでの学ぶべきテーマが十分に修復されていき、自分がどうしても小さいころ受けてしまった心の傷が癒されております。これからの自分の学びの中に、自分とほかの人とのかかわりの中でどうしても言わざるをえないこと、相手がつらく感じられる状態だったとしても言わなければならないこと、こういうことを体験するようになります。相手が傷ついても言わなければならない、それを体験することにより自分が小さい頃言われていたことが理解されていき、それを行なうことによって自分の言われていたことが一つひとつ解放され、また自分も言うときにただ言うのではなく相手の気持ちを理解しながら言わなければならないことを言っていく。このエネルギーをよいエネルギーへと調整することができます。これからの状況をうまく判断し理解しながら、相手の気持ちを理解しながら言わなければならないことを言っていく、このを学びを行なっていってください。
Fさんの今日のワークにおいて、あなたの魂の本質的なレベルでの修復が行なわれていきました。自分自身は正しいことを言っても相手に通じない、まともなことを言ってるのに相手が聞いてくれないという波動がありました。これがどうしてもうまく表現できない、相手に伝わらないという状態をつくり、コミュニケーションそのものがかみ合わない状態がつくられておりました。うまくいってもつたわらない、聞いてくれないという本質的な部分が修正されていき、これからは相手の身になって丁寧に話せばちゃんと理解してくれる、自分が諦めずに表現をちゃんととっていくと相手が理解されてくる、このようにエネルギーが修復されております。諦めずに相手が理解できるまで丁寧に話し続ける、そうやって理解を深められるようにもってきてください。
Gさんの今日のワークにおいて、心の奥底の方に何か人間においての違和感を感じる、何か一人ひとりの人間に違和感を感じてしまうという波動がありました。小さい頃いろんな人と接する中で一人ひとりどの人にとっても何らかの違和感を感じ、人間そのものに違和感を感じてしまうエネルギーがつくられておりました。この部分を修復していき、一人ひとり違和感があるのではなく一人ひとりの個性がある、一人ひとりの個性は良い個性として表現できる、一人ひとり良い個性を現している、そのように理解できるようにエネルギーが修復されております。これからは何か違和感があったとき、その人の個性である、その人自身の特徴としてとらえていき、不快感にならないように心をもっていってください。
Hさんの今日のワークにおいて、心の深いところに小さいころいろんな人から言われて傷ついたものが残っており、それによって自分自身が無意識のうちに何か言われるとつい反応してしまう、本当のこと言われるとムキになってしまう、そういったようなエネルギー的なものがつくられておりました。この部分を修復していき、いろんなことを言われても正面から向き合い 正しく自分で処理していく。そこから逃げたりごまかしたりせずにしっかりと受け入れ、自分でそれを真剣に取り組んでいく。このように修復されております。これをを解消するために、これからも何か言われたときに自分でそれをしっかりと受け入れ、取り組んでいく。あるいはほかの人に言うときには頭ごなしに言うのではなくしっかりと相手のことを考え、相手のために言葉を選んでいく、そうすることによりエネルギーが修復され、本来の良いエネルギーに戻っていきます。
Iさんの今日のワークにおいて、あなたのかなり小さい頃の初期の段階につくられたエネルギーが修復されていき、無意識のうちにほかの人に反応していた部分が再調整されております。自分の心の中に何か特定の人に違和感を感じたり特定の人に無意識に反応してしまう部分が修復されていき、それによって人間関係が偏っているところがありました。今日のワークによって修復されていき、これまで以上にいろんな人に心がオープンになれるような状況になっております。ただその中でも何か違和感を感じたり、自分の心が何か開かないときはまだ心の中で何かが残っているために そう感じた相手に対し自分からハートを広げていく、自分から相手を許し、相手を包み込むような気持ちを持つことにより、エネルギーをさらに修復することができます。
Jさんの今日のワークにおいて、あなたの本質的なエネルギーがさらに修復されていき、多くの人の前で話をしたり、多くの人の前に出るととつい自分を見失ってしまう波動があります。この部分の波動が調整されていき、多くの人の前にいても自分を見失わない、多くの人の前でも自分をしっかりと表現できる、そのようなエネルギーに修復されております。これからは多くの人の前にいたとしても、堂々と地球とつながり、天と繋がりを正しく表現できる自分を演じて、それが普通であるようにもっていってください。
それでは今日は皆さん方がいろんなエネルギー的な変化を進めていき、本来の自分へとまた近づいていかれたのを喜びとしております。今日はここまでにいたします。ありがとうございました。
・2014/1/24 インナーチャイルド「インナーチャイルドは魂の未熟さをあらわす」
①魂の歴史から生じるインナーチャイルド
光のハイアラーキーとしてお話をいたします。インナーチャイルドのワークということで今日は皆さんと共に過ごしております。皆さんにとって小さい頃の出来事は自分の力ではなかなか解決できず、両親や先生、上のものたちの力によってどうすることもできない、そうせざるを得ないという状況の中で一人ひとりが悲しみや苦しみをつくり、それによって心が痛み、苦痛を感じたという経験を持っております。
この小さい頃の体験というのは、実際には魂のこれまでの歴史において自分が強制的に他の人になしたこと、他の人をコントロールしたり、他の人々を操ってしまった、このような状況が自分の小さい頃、自分がどうしようもない状態の中で体験するというエネルギーをつくり出しております。
インナーチャイルドという言い方をしていますが、正しい表現としては自分自身の魂の未熟さから起こされるものであり、ある意味では自分の魂を修復している、自分の魂を正常な方向へと修正している作業になります。
Aさんの魂の歴史において、これまで多くの魂の人生の中で一つだけあなたにとって苦痛を感じた時期がありました。そこの歴史においてはその時の国の状態も影響しておりますが、人間皆が不信感を持ち、お互いに探り合いをしたり、本当のことを言わずにだましたり、正直になれず相手を利用する、そういう時代に生まれたことがあります。そういう時代に生まれたことはこれまでなかったために、魂自身もコントロールできず、周りの多くの人々からだまされたり、嫌な目にあったりした体験を過ごしていきました。魂はそれによって強く傷ついてしまい、二度と多くの人には出たくない、もう人間の世界には産まれたくないと思うほど辛い体験をしたことがあります。そういう状況を回復するために新しい人生をつくる時、今度はなるべくそういうエネルギーとはまったく異なる世界を選び、多くの人が自由に楽に生活している、お互いのことをあまり干渉せず、一人ひとりが自由にできる、そういう時代に生まれていきました。しかしそういう時代に生まれた人生において、傷ついた魂はその修復を行なおうとし、自分の傷ついた部分を他の人に影響を与え、つい自分の信じられないことや自分にとって我慢のできないことを他人に持っていったり、他人との関係において素直になれない状況をつくり出してしまいました。そのエネルギーが自分の魂の中に残っており、常に何か不足している、何か不安を感ずる、他の人の関係でうまくいかないという状態をつくり出してしまいました。あなたの小さい頃の流れはほとんどがその時につくられたエネルギーであり、せっかく良い人々と出会っても何かうまくいかない関係ができてしまい、頭では良いようにもっていってもなぜか魂のエネルギーでおかしくなってしまう、こういう状態がつくられていきました。今はそのエネルギーを修復しようとしてこのワークを行なっております。次に行なう時は自分の魂そのものを癒すために自分の魂は本当は輝いている、魂が傷つき疲れているように見えても本当の魂は輝いており、どんな状況でも人を愛し、認め、許すことができる、そういう大きな魂が自分の中にあるということを確信をもって信念をもってワークを進めてみてください。
Bさんのワークにおいて、あなたの小さい頃の現象の多くはこれまでの魂の歴史においてかかわり合った多くの人々にいくつかのパタンがあります。常にあなたの味方になってくれる人物とあなたをコントロールしようとする人物、またあなたと都合の良いように接していて仲の良い時はあなたと仲良くしていても、場が悪くなるとすぐどこかに逃げてしまったり、あなたと離れてしまう人々、いろんなパタンがあなたの人生に存在しています。小さい頃のあなたの接する人物像はあなたの心の動きを見せながら自分でコントロールできるかどうかを試そうとする人々があなたの周りに集まってきます。たとえば何か嫌なことをあなたに押し付けてきて、あなたがそれにどう反応するか、嫌なことと思わず喜んで引き受けていくか、それとも嫌なこととして心にエネルギーをつくり上げていくか、また別のパタンとしてはあなたと一緒に友達として遊んでいながら何か都合が悪くなるとすぐに離れてしまう、自分の都合で縁を切ってしまう、こういう人々のパタンがあります。あなたはその時その時に心を動かしますが、それをどの程度自分の力で意識し回復できるか、人のせいにしたり、周りのせいにせず自分の力で乗り切る強さを身に付けることができるかどうか、そういう一つの学びとして小さい時代の人間関係がつくられています。次のこれからのワークにおいては自分の小さい頃に戻りながら、自分は賢明な判断をして一つひとつをうまく乗り切っていること、その場に負けるのではなく、自分の強い意識で一つひとつをしっかりと乗り越えていく、そういう状況をつくり出し、自分がどういう場合であっても決して屈することのない強い自分をつくり上げてみてください。
Cさんのワークにおいて、あなたにとってインナーチャイルドのワークは魂が成長するための機会として魂が自らつくり上げた状況といえます。いろんな面において傷ついたり、一人になったり嫌になったり、苦しくなったりしたとしても、一つひとつが魂が強くなるためにその場をつくり、あなたを使って体験させております。この強くなるというのはこれまでの魂の歴史において多くの生活が自分の弱さから負けてしまい、人生がうまく進まなかった状態があるからです。ある程度の人間の流れを進めていってもうまくいかなくなったり、面倒臭くなったり、もう先に進めなくなった時、もう諦めてしまったりただ身を任したり、人にさせるという状態が続いておりました。そのためそれらのエネルギーを解消するために決して屈することなく、その場を自分が責任をもってなし遂げる、どういう状態であってもその現実を受け入れ、最後までやっていく、この強さを身に付けようとしているのです。そのために小さい頃の自分はどういう状況であってもそうせざるを得ない状況が現れてきて、その状況の中で自分がとにかく最後まで何かをなす、完了させるというエネルギーをつくっていくのです。したがって次のワークにおいては小さい頃に戻りながら一つひとつの状況を自分がしっかりと最後までやり遂げた、強い自分として諦めたり屈することなく最後までやり通す、ぜひそういう自分をつくり上げ、いろんなところで自分を強い自分で完了するようにワークを行なってみてください。
Dさんにとってのインナーチャイルドのワークは、あなたの魂の歴史の中で自分が行動していろいろ他の人に影響を与えてしまった、そのために今度は影響を与えられたエネルギーとして自分がそれを体験していく、このエネルギーが何度かやってきて、相反するエネルギーを交互に体験してきた時期がありました。人に何かしたことを自分が次受けながら体験していく、このエネルギーがだんだん高いレベルで終わりの段階にきており、今最終的に自分の魂の中に残っている他の人になしたこと、それをすべて完了させようとして整理を行なっております。今まで自分が他になしたことで逆に他からなされるという経験をいろいろしながらまだ残っているもの、それを小さい頃から始まり、ずっと自分の魂の流れの中で進めております。特に小さい頃のエネルギーは自分がなしたことを自分が受けるというエネルギーで体験しており、それをそのまま受けながら、それをしっかりと理解し、認め、もう自分はそういったことはしない、そういうエネルギーをつくることはしないという強い意識が必要であり、ただそれを自分で体験しながらエネルギーそのものを解消していく、むしろ良いエネルギーとしてこれからすべてを許し、認める、どのようなことをされても相手を許し認めるというエネルギーによってさらに強いエネルギーをつくり出すことができます。今日これからのワークにおいて小さい頃に戻り何かされて不快感を感じている、とても嫌な思いを感じている、そういう状況の中で誰を責めることもなく、自分も許し相手も許しこれによって魂が浄化される喜びを感じ、多くの仲間や存在たちに感謝を伝えながら良いエネルギーに変えていくとそれらのエネルギーは魂から浄化されていき、愛や慈悲となって自分の中につくられていきます。次のワークではそういう意識で行なってみてください。
それではここまでにいたします、ありがとうございました。
②魂の歪みの修正 光のハイアラーキーとしてお話をいたします。
今のワークにおいてAさんの魂のエネルギーがどう変化していったか。あえばさんの魂はかつての歴史においてつくられたひずみから修復が起こり、まさしく人間でないとできない部分の調整が行なわれていきました。この地球でしかできないエネルギーのいくつかを調整していき、魂レベルでは本来のあるべきエネルギーへと戻ってきております。これからの毎日の人生において魂に忠実に生きる、魂と共に生きるという意識を強くすると日常の一つひとつで魂のゆがみが修復されていきます。そういう気持ちで過ごしてみてください。
Bさんのワークにおいて、今日は人間関係における魂のゆがみや不完全なところを修復するワークが行なわれていきました。特に目上の人とのエネルギーに正常でない反応を示す時があり、その時の魂の修復がメインに行なわれていきました。これからは意識して自分から良いエネルギーをつくり出していく、そういう気持ちで人間の接し方を進めていってください。
Cさんのワークにおいて、今日のエネルギーの調整によって魂はかなりの円熟味を増すという修復が行なわれていきました。あなたの魂はそれぞれの経験の度合いによってかなり円熟味を増している部分と、まだ若い部分の差があり、それぞれの局面において十分にうまくできるところとほとんどうまくできない状態がつくられておりました。今日は人間との接し方の部分でまだ未熟なところや若い部分を修復していき、円熟味が出てくるように調整が行なわれていきました。人間関係でもう自分は十分にいろんな人間と接することができる、大きな観点で人々と接する、そういう気持ちをもって進めてみてください。
Dさんのワークにおいて、今日のワークによってあなたの魂は一段階引き上がるという仕組みが行なわれていきました。これまでの魂のレベルから一段階引き上がることにより、これまでの世界から少し上に上がると同時に新しい経験の波が入ってくる、こういう状態がつくられております。これが現実面においてはまだ実感が得られることはりあませんが、少しずつ人間関係や環境の変化に気づいていき、自分が新しい魂の流れに入ることを感じていくでしょう。もう自分はこれまでの自分とは違う、これまでの流れとは違うということをはっきりと感じ、そういう意識で過ごすようにしてみてください。
それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/12/6 インナーチャイルド「あきらめていたものを修復する」
①子供でも親の支配から逃れることはできる
光のハイアラーキーとしてお話をいたします。インナーチャイルドというタイトルでワークを行なっております。自分の小さい頃の体験の中で心に傷をつくり、この傷を癒せないまま大人になり、大人になってももうそれが自分の本当の性格だと思うようになり、その傷をそのまま背負いながら人生を生きている、こういう人のために少しでも傷を癒し、本来の自分の良い状態へとエネルギー的な修正をし、できれば人生を取り戻していこうとするワークを行なっております。
このインナーチャイルドという仕組みは人間にとってはとても大事な仕組みになっており、自分の小さい頃のさまざまなの体験が人生においてとても強い大きな影響を与えております。自分の考え方や行動の仕方、人間関係におけるパタンのようなもの、こういったものが小さい時に形成されていき、それを自分自身の本当の人間の姿として一生続けております。
しかし実際にはいくら子供であったとしても、自分がそれに屈することなく自分が表現したいことを正しく表現し、自分の強い心で生きようとすればどのように両親や友人たちから嫌な目にあおうとも、自分の力で克服することはできるようになっております。
したがって仕方がなかったとか、それ以外に方法がなかったというのはある意味では言い訳的になってしまい、本当はいくらでも修復できるということを理解しておいてください。皆さん方が実際に子供を持ち子供が小さい頃いろんな悩みを抱えている時に、たとえ親の方でいろいろ支配しようとしても子供はそれに屈することなく、自分の強い意志で自分の人生を選択することができる、これをある程度理解する必要があります。
確かに権力やいろんな力で他の人間を支配することはできるでしょう。子供もある意味では親が支配し、子供の自由を奪うこともできるでしょう。しかし子供自身が本当に心からそれを望まず、本当に自分の自由になりたい、自分のやりたいことをしたいという強い気持ちがあれば、子供はその選択をとることが可能になるのです。
今日これから皆さん方にワークしてもらうテーマは、本来ならばどうしようもできなかった、こういうものであったと諦めていたもの、それが普通だと思っていたところに意識を向け、そのエネルギーを修復するワークを行なっていきます。
Aさんにおいては、あなた自身の小さい頃からの傾向として、いろんな人の中で何か自分の感覚が他の人とは少しずれている、他の人が思っている感覚と自分の素直な感覚が一致しないという思いがあります。これは普通の傾向として思うかもしれませんが、実際には小さい頃につくられた思いであり、やはり気づかないところで両親や周りの人から何か少し違う、少し他の子とは違うという思いを少しずつ植え付けられていき、それが自分の実際の認識に入っていきました。これを修正してくためには、他人は他人の単なる見方であり、自分はそれに左右されないという強い気持ちが必要となります。周りがどのように言ってきても自分は自分の意見があり、それに合わせることは絶対にしない、むしろこういう強さを身に付ける必要があるのです。これからのワークにおいては他人に左右されないというレベルの小さい頃のエネルギーを修復していってください。
Bさんの小さい頃のエネルギーとして、あなたの周りのいろんな人の中であなたとの会話の中で何かはっきりしない、何か会話がうまく続かないとか、会話が一致しないという状況が聞かれてきます。これは小さい頃あなたはいろんなものを感じとる能力があったために、一つの言葉で説明することができず、常にいろんなものを感じていき、いろんなものを総合的に現そうとして言葉がうまくまとまらなかった状態がありました。その表現の状況において多くの人はそれが理解できず、何かうまく言葉が合わない人、言葉がうまくない人という風な認識がされてしまい、それから言葉使いに自分でも何かうまくいかないような感覚を持ってしまう状態をつくってしまいました。自分にとっては十分にいろんなことを感じており、それらを的確に表現できるようにただ努めていく、できるだけ感じたことを正しく表現できるようにもっていく、単純にそういう意識に留めておき、自分がうまくないとか、会話が不十分だとかいうエネルギーは体から取り除くようにしておいてください。
Cさんの小さい頃のエネルギーとして、あなたが多くの人と接する時に、目上の人とのかかわりにおいて何か自分には理解できないような威圧感や特別な感覚、自分よりも上の人には対等に話できないという思いが沸き起こってきます。小さい頃特に目上の人からのいろんな指示やいろんな言われ方によって自分としては理解できない状態を何度も経験し、そこから目上の人に対しては何か威圧感や大きなものを感ずるという思いがつくられてきました。この思いは実際にはあなたに強さを身に付けさせるために行なわれたものであり、それを甘んじて受けるのではなく、それを感じながらも正しい言葉を対等に表現していく、どのように威圧的にきたとしても自分が正しいことを正しく表現していく、その能力を身に付けさせるためにつくられた現象といえます。したがって威圧感やパワーに負けるのではなく、どのような状況でも正しく表現していく、そのエネルギーに変換させていき、自分の中から威圧感のエネルギーを修復するようにもっていってください。
Dさんの小さい頃のエネルギーに、あなたの小さい頃の状況として、自分にとても良く面倒見てくれる人や可愛がってくれる人にはとてもよくなつき、良い関係を保つことができますが、必ずしも優しく接してこない人には何か嫌な感覚をつくってしまい、自分から遠ざけてしまうという意識がつくられてきました。これが大きくなってもなかなか変わることができず、自分に気が合いとても良い人と何か自分に合わない人との差ができてしまい、いつの間にか自分にとって良い人と自分にとって良くない人という分類ができ上がるようになってしまいました。小さい頃自分に可愛がってくれた人でも、そうでなかった人でも同じように人間として自分としては心を向けていく、自分としては同じように話しかけていく、そういう思いに変わるようにエネルギーの修復を行なってみてください。
Eさんの小さい頃のエネルギーとして、あなたの小さい頃多くの人たちがかかわり合った中で、あなたにとってとても楽しく過ごせる人と、楽しく過ごせない人という分類ができ上がっていき、楽しく過ごせる人とはいつまでもいてもまったく疲れることなく遊び続けることができる、あまり楽しくない人とはそこにいるだけで苦痛になってきて自分で席を外してしまったり、嫌になってしまう、こういう分類ができ上がってきました。心が楽しくなってくる人とそうでない人の差ができ上がっていき、それがだんだん大きくなっていきました。小さい頃のエネルギーでこのように自分が楽しくなるかならないかで分けるエネルギーを修復していく必要があります。どのような人でも自分の方から楽しくもっていく、常に全体が明るく楽しいように自分の方からもっていけるようにエネルギーを修復していき、これからの人生にも変化が起こるようにワークを行なってみてください。
Fさんの小さい頃のエネルギーとして、あなたが小さい頃家庭の中では特に親の影響がとても強く、自分は親の影響の中でその範囲内で育ってきたという傾向があります。そのためにあまり大胆なことを表現できなかったり、親とまったく違うことを口に出すことが難しく、一定の範囲内で止めてしまうという状態がありました。これがだんだん続いていき、ある一定の範囲内だけで終わらせてしまい、先の細かいところまではあまり言わないとか、ある一定以上のことまでは口に出さないという状態がつくられてきました。このエネルギーを修復していき自分が感じていることや思っていることは最後まで全部言えるようにする、自分が表現したいことはすべて表現できるようにしていく、そういうエネルギーに変える必要があるでしょう。自分の小さい頃に意識を戻し、親と対等に話している、十分に自分の意見を表現している、そういう状態をうまくつくり出せるようにワークを行なっていってください。
Gさんの小さい頃のエネルギーにおいて、あなたにはいろんな意味において特殊な環境であったために、普通のインナーチャイルドとは少し違うワークが必要となります。まず自分の小さい頃の中で自分自身に一番影響を与えている強い人間とのかかわりの中で、常に自分が安心でき心をすべて預けることができた人間のことをしっかりと感じながらも、自分は自分で正しく生きること、相手に合わせたり相手の言うなりになったりするのではなく、自分を正しく自分で導いていく、この強さを身に付ける必要があります。小さい頃はどうしても大事なところや分からないところは親しい人や信頼できる人に相談したり、それに合わせるという傾向があり、自分自身で自分の大事なことを決めるということができないまま育っていきました。自分の小さい頃に意識を戻し、預けるのではなく自分で決断する、自分で決めるというエネルギーをしっかりとつくり上げる必要があります。小さい頃の自分に戻しどれだけ親しく信頼できる仲であったとしても自分が決める、この力をワークの中でしっかりとつくり上げるように行なっていってください。
Hさんの小さい頃のエネルギーに、あなたの小さい頃いろんなかかわりの中で常に自分を少し責めてしまったり、自分がだめであるかのような感覚がつくられていきました。どうしても周りとの感覚や生活の中で自分ができない、自分がうまく合っていないという思いを少しずつつくり上げていき、それによって自分がふさわしくない、自分が良くないという思いを根源のところでつくり上げてしまいました。小さい頃に意識を戻しながら本当は自分はしっかりとできること、たまたま周りからいろんなことを言われたりしたとしてもそれはその一時的なものであり、自分の人生すべてを否定されたわけではなく、自分の存在そのものを否定されたわけでもありません。したがってあまり深刻に深くとらえることなく、その時だけの一時的な現象として理解していき、自分の人生は自分のものとして自分で完璧に行なえること、決して自分を否定する理由はなく、自分は十分にできるように行なっていること、それができるように小さい頃に意識を戻し小さい自分に言い聞かせるようにワークを行なっていってください。
Iさんの小さい頃の状態に、あなたの小さい頃、家族やいろんな人間とのかかわりの中で、自分に目を向けてくれる人と自分に目を向けてくれない人との間で自分が感覚が違うことをつくり上げていきました。自分に目をかけてくれる人にはなるべく良い反応を示してもっともと目を向けてもらおうとする、自分に目を向けない人に対しては無視していきかかわり合わないようにする、こういう意識が少しずつつくられていき、これが後になっても影響を与えるようになってしまいました。小さい頃の自分に戻り自分に目をかけてくれる人でも目をかけてくれない人でも同じように接していき、他の人に正しく表現していく、会話していく、こういうエネルギーをつくり小さい頃からのエネルギーを修復するようにワークを行なっていってください。
Jさんの小さい頃のエネルギーに、あなたが小さい頃親からとても良く可愛がってもらう時と厳しく言われた時の両方のエネルギーでまったく異なる反応を起こしてきました。とても良く接してくれた時は本当に良い一体感を持ったエネルギーをつくり上げますが、厳しく言われた時は完全に疎外感を感じ断絶してしまうようなエネルギーをつくり上げてしまいます。それによって良い時はまるで一緒のようなエネルギーをつくりますが、そうでない時はまったく分離してしまうというエネルギーをつくり上げ、人間関係においてもものすごく仲の良い人と分離してしまうくらいの仲の悪い人とに分かれるエネルギーが構築されていきました。これからのワークでは小さい頃の自分に意識を向け、どのように接することがあったとしても自分は常に相手の人間性と繋がり、人間関係を続け、決して自分を見失わないようにしながら相手とも良い繋がりをつくっていく、このようにエネルギーを修復するワークを行なってみてください。
Kさんの小さい頃のエネルギーとして、いろんな人々とのかかわりの中で自分にいろんな意味で差別感を感じさせる言葉を与えられたり、自分だけ無視されるような言葉を与えられた時にとても強く心で反応し、完全に自分が嫌になってしまう心がつくられてきました。いろんな人に次から次と比較されたり、自分をだめであるかのように言われることによって、いつの間にか会う人のすべてが自分にそのように話しかけてるかのように思い込むようになってしまいました。これからのワークにおいては必ずしもすべての人が自分にそういう意識を持っているわけではないこと、その時は単なる客観的に言ったことが自分としては主観的に感じてしまい、自分が完全に否定されたかのように感じてしまったこと、それをしっかりと受け入れていき、もう今となってはすべてを許し本来の自分を取り戻しながら良いエネルギーへと戻っていくように小さい自分にワークを行なっていってください。
皆さん方が少しでも自分の小さい頃のエネルギーを思い出すと同時に、その意味を理解し、克服し、良い人間関係を行なうことができるように望んでおります。それではここで休憩にいたします、ありがとうございました。
・2013/12/2 インナーチャイルド「神が親の身を借りて接している」
①傷ついたのは他人のせいでも社会のせいでもない
私たちは光のマスターとしてお話をいたします。今日はインナーチャイルドというテーマで一人ひとりの幼き頃の心の痛手、自分で自分を傷つけてしまったこと、あるいは記憶から消し去ってしまい、なかったかのようにしてしまったもの、そういうエネルギーを相手にしながら自分自身で取り組み、そして掘り起しながらも気づき、新たなる自分に向けての創造のためにそれらを光として使いこなせるようにエネルギーを変換させるワークを行なっていきます。
ここに来ている皆さん方はそれぞれ心の中に傷つけられた、傷ついた、人のせいでこうなってしまった、環境のせいでこういう自分になった、いろんな思いを心の中に持っております。あたかも自分は正しく行なっているのに周りの人のせいで自分が正しい道を歩けなくなった、こういう感覚を身に付けております。
一つひとつの出来事はすべて意味があり、皆さん方に気づき目覚めてもらいたい秘密が隠されているのです。親のせいで自分がおかしくなった、こういう心の傷がたくさんあるでしょう。親というのはある意味では神のシンボルなのです。神が行ないたいことを親を通して行なっているのです。したがって親から受けた数々の傷は神が与えた試練とも思ってください。
それをただ耐え忍ぶだけではなく自分で原因を見つけ、自分で克服し、光に変えて神にしっかりと直面し、私は克服して光を身に付けました。こうやって神を目の前にして堂々と言えるようになる、そのための試練なのです。試練を決して否定的に思わずに、また避けようともせず、肯定的に前向きに取り組むように意識を向けていってください。それによって自分が強くなり大きな心になっていくのです。
いずれはその本当の意味が分かってくるでしょう。すべてを光に変えることができた時にそれがはっきりと分かっていきます。一つひとつの心の傷は光に変えた時にすべての原因が分かり、そして感謝の心が沸き起こってきます。ぜひそういう気持ちでこれからの数々のワークも行なっていくようにしていってください。
Aさんのワークにおいて、心の傷の深いレベルにおいてあなたは無視される、相手にされないという波動を背負っており、常に無視されることへの恐れ、相手にされないことに対する恐れや不安がつきまとっていきます。そのためにいかに親しい人や自分のために良くしてくれる人を見つけ出し、自分のために尽くしてくれるか、それを考えているのです。無視されるという恐れは実際には自分自身が他人を無視してしまう心からつくられていきます。自分が他の人に対して常に気を配っていたかどうか、他人の細かいことに対しいかに心を向けていたか、まず自分をそうやって理解していくと無視されるという恐れや不安を解消していけるようになるでしょう。
Bさんの心の深いところに本質的に私は何をしても人に勝てない、どんなことをして人に勝てないという思いがあり、結果的に競うこと自身に何か恐れや不安を感じ、競うこと自体が嫌いになってしまう、本当は競うこと自身を嫌っているのではなく、自分が勝てないという心から起こされていきます。この何をやっても勝てないという心が自分で自分を責めるようになり、自分の行動の一つひとつを自分でできないようにエネルギーをつくり上げてきました。まず自分はできないのではなく、やらない、やっていない、努力していないということを気づく必要があります。自分がとことん最後までやり通したことがない、本当に達成しようとして努力したことがない、そこにこそ一番の問題があり、勝てないとか役に立たないのではなく、自分が最後までやり通したことがない、これを正当化するためにできない自分をつくり上げてしまいました。できないのではなくただ最後までやり通していないこと、それに気づき、どれだけ時間がかかっても、どれだけ障害があったとしても最後までやり通してみる、どんな小さなことでもとりあえずやり遂げてみる、ぜひこのエネルギーをつくり上げていくように心をもっていってください。
Cさんの心の深いレベルに、あなたの心の中にどうせ自分は、どうせ自分はという波動がしみついており、あらゆる分野においてどうせ自分はという感覚が動いております。考えの一つひとつにどうせ自分はという波動が動き、すべての言動に対しどうせ自分は、これが心にささやきかけるのです。このどうせ自分は、ある意味ではこれは先祖のレベルから受け継がれてきたエネルギーともいえます。したがって現在の人生で急に与えられたとかつくられたというものでなく、深いレベルで伝えられてきて自分の家系や家柄すべてを、どうせこの家では、どうせこの家系ではというエネルギーとして受け継がれてきたのです。この深いレベルのエネルギーをあなたが何とか克服し、取り除く必要があるでしょう。つまり家系にまつわる、このどうせ自分は、どうせこの身分は、どうせこの家柄は、このすべての波動をあなたが解消するべく肉体をつくったともいえます。まずは心を原点に戻しすべての人間を同じように敬い、すべての人間を同じ人間として対等に接することができるようになる、まずこれをしっかりと心の基盤に持ち、自分も他人も同じように苦労し、同じように努力し、同じように成長していく、この一連の流れを完全に同じものとして受け入れることからはじまります。今日のワークにおいてはまずすべての人間が同じように同じ土壌で同じ基盤で同じ試練を自分に必要な分だけ行なっていること、まずそれが明らかに分かるように今日のワークを進めていってください。
Dさんの心の痛手の中に、私がいくら頑張っても誰も認めない、達成しても評価されない、うまくやっても認めてくれない、このように自分自身が正当に評価されないことへの不安や苛立ち、あるいは自分を認めてくれない寂しさ、こういったものが心の底に隠れております。自分が正当に評価されていない、いくら努力して達成しても認めてくれない、この思いは小さい頃両親から評価されなかったことからはじまっております。それによって自分自身の心の傾向が他人を評価しないという心の傾向に変わり、他人をほめることもせず評価することもしないという心へと変わってきました。そのために余計に他人から評価されることもなくなり、評価しないこと、評価されないこと、このエネルギーの中で現実を過ごしております。もし自分が正当に評価を望むのであれば他人の正当な評価を行なうこと、それが自分に関わりなかったとしても、他人の行なった素晴らしいこと、他人の業績に対し感動したり素晴らしいと認めていく、それによって自分も正当な評価を得ることができるようになります。今日のワークにおいては自分で自分を正しく評価している、自分の業績は自分だけが評価できること、それをしっかりと実感し自分で自分を正しく評価できるようにエネルギーをつくっていってください。
Eさんの心の深いレベルに、公平でない、皆は公平でない、私はちゃんと公平にしているのに皆は公平でない、そういったところに意識が向いてしまう心があります。自分が公平に扱われていない、どうして人間はひいきしたり差別したり正しく接しないのだろう、私は多く正しく接しているのにどうして皆は公平でないのだろう、ここに心が動くところがあります。これは小さい時に無意識の流れの中であなたにはびこったエネルギーであり、公平であることをあるべき姿、天の姿のように感じていた時に、まったく公平でない行動をとられた時に、天から離されたように、天から突き落とされたような感覚に陥り、そこからどんどん公平でないことが幸せでないこと、平和ではないこととして感じられるようになっていきました。公平でないこと、これが常に心につきまとうようになり、人間の公平でない部分を見ると常に心が動くようになってしまいました。そもそも公平とは何であるか、神は一人ひとりに違う個性を与え、違うエネルギーを与えております。そのために一人ひとりの学ぶ道も異なり、一人ひとりが耐える試練の度合いも異なり、一人ひとりが手にする富の器も異なっております。一人ひとりかなり異なっておりますが、神から見ればすべて公平に行なわれております。光の強いものには強い闇を与えるでしょう。意志の強いものには強い敵を与えるでしょう。自分の弱いところには弱いものが集まり、強いところには強いものが集まってくる、これが神から見た公平であります。神から見た公平さは人間の心や目では感ずることはできません。人間の心や目で感ずるものは人間的な尺度で行なわれるために、常に神の公平さとは異なる部分に目がいっていきます。したがってあなたの一番のテーマは人間が感ずる公平さと神の感ずる公平さを調べていき、いかに人間の持つ公平さを神の公平さへと高めていくか、神の公平さを見つけ見出し、それを人間の世界の公平さに広げていくこと、これがあなたのやるべき行ないになります。今日のワークにおいて人間の持つ公平さをしっかりと認識していき、少しでも神の公平さが宿れるようにワークをしていってください。
Fさんの心の深いレベルにおいて、あなたの心の中に相手にされない、無視される、認めてくれない、これらの波動が複雑に絡み合い、一言ではうまく表現できない特別なエネルギーをつくり上げています。そのエネルギーは自分の生活の中で複雑に絡み合い、一つひとつにはっきりと分離できなくなっております。これらを解明する時に、一言で処理しようとするといくらやってもほどくことができなくなってしまうのです。この複雑な心の傷を解明するためにある意味では丁寧に一つひとつを分析し、一つひとつを解放していくことが必要になるでしょう。まとめてただ一つの深い傷とか、心の傷と片づけるのではなく、この複雑に絡み合った糸を一つひとつ紐解いていく作業が必要となります。つまり複雑なものを一つひとつ掘り起こしていく、絡み合ったものを一つひとつほどいていく、これこそが意味のあるものであり、あなたが必要としているのは複雑に絡み合ったものを丁寧に一つひとつほどいていく、これが面倒臭くなり一つのものとして結局こうだ、こうだという風に決めてしまうとそこから先に進むことができず、現実においても前に進めなくなってしまうのです。時間をかけても見たくなくてもしっかりとそこに目を向け一つひとつを細かくほどいていく、そうすると絡み合った心の傷が一つひとつ分解されていき、人といてもつまらないという心を分析していくと、ちゃんと話を聞いてくれてない、聞こうとしてくれない、自分の言葉を無視している、一つひとつについ言い訳をしてしまう、いろんなものが一つひとつ分解されて現れてきます。これらの分解された一つひとつをしっかりと見ていき、個別に個別にエネルギーを処理していけるように今日行なっていってください。
Gさんの心の深いレベルにおいて、あなたの心の奥底に自分の人生の中でのいろんなものが集まっている部分があり、これは必ずしも小さい頃という波動だけではなく、人生の全般においてかかわり合う本質的なエネルギーが固まっております。そこでは自分の成長、進化の流れとして、まずはひどいことを言われ傷つきながらも、少しずつそれに立ち向かうという心が育っていき、そしてある時点において気づき目覚め立ち向かっていく、こういう一つの流れがつくられており、これが動き出すように仕組まれております。そのために心の傷を背負ったとしても、いつかはそれに立ち向かうような流れがすでにできており、自分でそれが取り組めるように行なわれております。あなたが今日のワークで行なうことはこの仕組みをしっかりと理解し自分自身は本来の流れをしっかり進んでいること、それが分かってくるとまずこの仕組みが他のすべての人にも本来含まれており、他のすべての人が本当は自分で気づき目覚めることができるはず、そのために自分は何ができるのか、自分は他の人のためにどういう言葉や言動を行なうことにより、その人が自分で目覚め自分で癒せるようになっていくのか、他の人にどういう言葉をかけられるのか、それがうまく分かるようなエネルギーの目覚めを行なうようにしていってください。
Hさんの心の深い傷において、小さい頃から自分が常に何か非難やいじめや無視される、からかわれる、別扱いされる、こういうエネルギーを持っており、それが現象化されるような流れを通ってきました。そのために自分は常に比較されてうまく評価されない、自分だけが何か馬鹿にされてしまう、何か正当に評価されない、こういう心が常に存在しております。これらのエネルギーはあなたの家庭や地域レベルで持っている波動であり、正当に見られず何か馬鹿にされてしまう、からかわれてしまう、あるいはいじめられてしまう、この部分のエネルギーを強く受けとってしまいました。あなた自身がそれらのエネルギーを自分で受け入れながら、それをいつかは自分でしっかりと目覚め理解し、克服し、手放していく、この流れを受け入れております。したがって自分はその流れにありながらもいつかはそれをしっかりと克服して、自分を変えることができる、これを心の中で理解しながら流れをつくってきました。したがってこれから行なわれるワークにおいてもこれらの流れの中にあり、すべてを許しながらも自分で強くコントロールできるようにしておき、自分が常に正しい行動をとることによって自分を律することができ、これからの人生においてもそれらに影響されないように生きていくことができる、このようなエネルギーを身に付けるようにワークを行なっていってください。
それでは少し休憩をとりますので、その後でワークを行なっていきます。ありがとうございました。
・2013/11/15 インナーチャイルド「最初に作った自我はなかなか変わらない」
①幼少期のころ自分で自分を創りあげた
光のハイアラーキーとしてお話をいたします。今日はインナーチャイルドというエネルギーワークを通して、自分にこびりついている古くからの概念や執着、思い込み、感情的なエネルギーなどを浄化していき、自分自身の本来の姿を取り戻すワークが行なわれていきました。
俗にインナーチャイルドとして呼ばれている幼少期の自分のエネルギーは、自分という自我を形成するために必要なものであり、自分がどういう自分をつくり出していくか、さまざまな体験の中で自分をつくり上げていく、その時期に大切な体験となっております。
自分をつくる時家族の中の位置関係、社会の中の位置関係を通し、あるべき自分の姿を見つけ自分をつくり上げていきます。この自分をつくる時に家族の中においてできるだけ自分にとって居心地の良い自分をつくろうとします。怒られないようにする、でもなるべくしたいことができるようにする、一番自分にとって安全であり、自分にとって気持ちの良い状態、そういう自分をつくろうとしていつの間にか自分らしい考え方や行動パタンがつくられていきます。
思春期を迎え、いろんな人々とかかわり合うと自分を少しでも成長させようとして、子供の頃の自分ではなく、より成長した大人に近づいた自分をつくろうと意識を変えていきます。しかし大人になろうとした意識があっても根本的に最初につくられた自我はほとんど変わることがなく、小さい頃からの自分という意識を延長させた上で大人になろうとして青少年期を過ごしていきます。
大人になり社会人となった時、同じような考えで社会に居心地の良い自分をつくろうとします。皆から非難されないように、でもなるべく居心地の良い自分をつくろうとする、したいことをやりながら怒られないようにする、こういう意識で自分をつくり上げていきます。
自分をつくる時このようにしてできるだけ自分に一番良い自分の姿をつくろうとして、今に至っております。これから新しい時代に向かうにつれて皆さん方は自分というものをどうやってつくっていくか、自分という姿をどのようにしてつくり上げていくかを真剣に考える時期に入っております。
周りに怒られないようにする、自分のやりたいことをやれるようにする、いろんな思いで自分をつくり上げてきましたが、これからの新しい時代に入る時は、人のために役に立ちながら調和をとり、皆のために良いエネルギーの自分をつくり、自然や宇宙と調和をとりながら自分をさらに成長させていく、そういう自分を意識する必要があるのです。
したがってこれまでつくり上げてきた自分という存在をもうここで終わらせてしまい、新しい自分をつくり上げていく、自分に都合の良い姿ではなく社会にとって貢献できる自分をつくり上げていく、このように意識を成長させ、新しい自分をつくり上げていくのです。
今まで幼少期の頃から身に付いていた自分という見方や考え方、意識を完全に手放していき新しい自分をつくり上げる時期に入っております。今までの私はこうだったから私のやり方はこうだから、このようにとらえていた自分をもう忘れてしまい、新しい自分として生まれ変わっていく、新しい自分をつくり上げていく、ぜひそういう意識を強く持ちながらもう不要となった自分をそのままなくしてしまう気持ちでこれからを過ごしていってください。
Aさんのワークにおいて、あなたのワークの中でこれまで関係していた多くの人々のエネルギーがまとめて現されていき、それぞれをあなたが取り組んで処理をしていきました。いろんなエネルギーが同時に現されたために、誰がどのエネルギーとかいう分析はかなり難しかったと思われます。したがってあまりそこに意識を向けずにただエネルギーを浄化するように意識を向けていく、ただ現れたエネルギーを浄化するように取り組んでいく、こういう気持ちで十分にエネルギーが浄化されたと思われます。特に今回のエネルギーの中で人に対してつい判断をしてしまったり、他の人が素晴らしいと何か自分が良くないかのように思ってしまう比較のエネルギーがかなり強く入っておりました。これらの部分を浄化していき、自分と他人を同じ存在としてとらえていき比較するのではなくお互いに励まし合い、お互いに成長していく、お互いがより高いところに協力し合って向かっていく、そういうお互いに進化し合う存在として認めることができるようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。これからはそういう気持ちで人々を見つめ、お互いに成長することを喜びとして心で感じていってください。
Bさんのワークにおいて、あなたの心の中に多くの人との繋がりの中から構築されるさまざまなエネルギーが残っておりました。いろんな人とある意味では深いレベルでかかわり合うことが多いために、その分多くの人との間でかなり強い感情的なものが動いております。どの人に対しても表面的な繋がりではなくより深いレベルで繋がる傾向があるために、つい深いところまで入っていき、そのレベルでお互いを理解したり、お互いに何かぶつかったり、感情的なトラブルが起こったりしてきます。これらは元々深いレベルで繋がろうとする自然の働きによって起こされる現象であり、そのレベルにおいていかにうまく接していくか、これはあなた自身のテーマ、あなた自身の取り組み方にかなり関係が入っております。深いレベルで人々との繋がりをつくる時、今の多くの人は執着的に繋がってしまい、それによって離れる時の恐怖心や恐れ、あるいは一方的な勘違いや裏切られる関係、さまざまなエネルギーがより強く反応していきます。表面的な繋がりでは何かまだ満足しないところがあるために、つい深く入ってしまい、それによって余計なエネルギーがつくり出されてしまい、少しでも離れた時の裏切られた感じ、無視された感じ、否定された感じ、こういったものが人間関係で動き出してしまい、難しい問題がつくられていくのです。それによってさまざまなエネルギーが動き出し、自分自身の日常生活にも強く影響を与えておりました。この深く入り込むというエネルギーはある意味では両親とのかかわりの中でつくられたものであり、気がついた時には自然にそのような心の動き方になっておりました。今のエネルギーワークにおいてこのレベルを修正していきながら、これからどのレベルまで自分でコントロールしていくか、自分で自分の心をどのようにコントロールしていくか、そういったところに意識を向け自分で一番良い人間関係を新しくつくり直す時期に入ってきております。かかわりある人すべてに深く入るのではなく、人によっては表面的で十分であったり、人によってはほんの少しだけ話を聞いて理解してあげるだけで十分であったり、人によってはより深く入り込んで本当にその人の深いところまで癒しをもっていく、そういう人によっての深さのレベルが変わっております。それを自分で正しく見抜き判断し、皆を同じように深く入り込むのではなく、自分でそれを理解しながら人に応じて深さを変えていく、そういう接し方でうまくエネルギー的な関係をつくり上げるようにしてみてください。その要領が分かればいろんな人とうまく同時に人間関係を進めることができるようになっていきます。
Cさんのワークにおいて、あなたが今のワークの中で取り組んでいたのは、自分の小さい頃の育てられ方や家庭の中での自分の存在感についてのエネルギーを中心に行なっておりました。自分がどのようなエネルギーで家族の中で存在し、自分を自分でつくり上げていくか、特に自分の存在をどのようにしてうまく表現していくか、こういったことに関してのエネルギー的な調整が進められていきました。これらのワークの中であなたがこれからしっかりと身に付けなければならないのは、本来あなたはこの人生の中で本質的な正しいものを見抜き、正しいことだけを口に表現していく、本来のあるべきものだけを表現していく、これは人生におけるあなたの一つの役割になっております。ただ興味のあることや、思いつくことを次々と言うのではなく、本当に正しいもの、本当にあるべきもの、本当にすべきこと、それだけを実行に移していくのです。そのためにある意味では無駄がない、余計なことはしない、そういったエネルギーが動いていき、それがあなたの人生をつくり上げてきました。したがって自分はできないとか分からないとかいうのではなく、正しいことだけを行なっている、必要なことだけを行なっている、自分にとって十分にやるべきことをやっている、常にこれを理解するようにしておいてください。正しいこと良いこと、必要なことだけを行なっていればあなたの人生はうまく進んでいるのです。決してそれをネガティブに思ったり、できないと思うのではなく確実に前を進んでいること、それをしっかりと理解し、さらに本質を見抜く力を養って正しい方向にだけ進むようにしていってください。
Dさんのワークにおいて、あなたの今のワークの中で自分の子供の頃を思い出しながら、なぜこういう考えになったのか、なぜこのような性格になったのかをいろいろと思い出しておりました。あなたの人生に一番影響を与えたものは、家族だけではなくいろんな人々の言葉の一つひとつに反応し、あるべき自分、本来の自分というものに意識を向けながらその都度自分を修正させてきました。そのために今の自分は必ずしも両親だけではなく、かかわり合う人すべての言葉が自分の中に入ってきて、それらの一つひとつで自分がつくられてきました。こういう意識の中で自分がつくられていき、多くの人に問題がないように、誰から見られても問題がないようにするという意識ができてきて、いろんな人に対して良い自分である、怒られない自分、問題のない自分をつくろうとして今に至っております。こういうエネルギーの中で今日あなたの取り組んだエネルギーは、多くの人からどのように思われようとも自分の本来すべきことをする必要がある、どのように思われてもやるべきことはやらなければならない、ここに向かうエネルギーをしっかりとつくり上げ、それを実践するという強いエネルギーがあなたに中に埋め込まれていきました。したがってこれからはそれぞれの状況に応じて周りの人を気にするのではなく、必要と思うこと、大事なことを行なっていく、このように意識が変わっていきます。ぜひこれからの流れにおいて周りに合わせた行動ではなく、自分にとって必要なこと、自分にとって大事なもの、これを大事にしながら自分が満足できる流れを進んでいくようにしていってください。
Eさんのワークにおいて、あなたの今のワークにおいて小さい頃のエネルギーとして、さまざまに広がっている自分のエネルギーを分析しておりました。自分が何らかの制限の中で周りに合わせたり、自分の表現を抑えたりしながらも、でも確実に皆にとって良いこと、周りにとって良いことをしていこうという意識を常に持っておりました。周りからのいろんな制限や思いを感じながらも周りのためにできることをしていく、こういう意識がつくられていき、これがあなたを成長させてきました。あなた自身の小さい頃からこのエネルギーがつくられており、常に人目を気にしながらも多くの人が明るく元気になるようにもっていく、このエネルギーがつくられてきました。今日のワークであなたは自分自身の自分に対する制限的なものや限界、自分でつくってしまう自分自身の一つの限界のようなエネルギー、これを取り除くワークが進められていき、自分に対しては限界がないこと、やりたいことはどこまでいってもできること、このようにして可能性をどんどん広げることができるようにワークが進められていきました。これまでは自分がやりたいと思っても周りの人がそれを望んでいなければ自然にやめてしまったり、周りに合わないものは自然にエネルギーを引いてしまうという傾向がありました。しかしこれからは周りの人がどうであろうとも自分が必要と思うことはどんどんエネルギーを広げていく、周りの人のためにも役立つものであればどんどん広げていく、そのような意識で多くの人と交わることができるようにエネルギーが調整されております。これからはそういう意識をもって多くの人が役立つようなエネルギーをどんどん広げていくようにしていってください。
Fさんのワークにおいて、あなたの今日のワークの中で小さい頃からしみついている自分の本質的なエネルギーがテーマになっておりました。なぜ自分はちゃんとできないのだろう、なぜ皆ができることが私にできないのだろう、常に自分をできなく思わせてしまうエネルギーが付きまとい、それによっていつの間にか自分自身の能力を自分で制限してしまう状態がつくられておりました。できない自分というのはいつの間にか植え付けられてしまったエネルギーであり、本来はいろんなことができる自分として手にエネルギーを持っております。しかしそのように言われて育てられた関係でいつの間にかできない自分という意識ができ上がり、それによって実際にできなくなってしまいました。その部分のエネルギーを修正していき、できないと思い込んだエネルギーを除去していき、実際にはいろんなことができる、自分は可能性を手にし行動すれば確実にできる、そういう思いを身に付けるようになりました。これからはいろんなことに取り組んでみて、できるかできないかではなく何でもできるものとして積極的に取り組んでいく、すべてはやらなければ何もはじまりません。とにかくやってみる、とにかく進んでみる、そうやって新しい道を自分の足で切り開いていき、どんどん自分が新しい自分の中に飛び込んでいく、そういう意識で新しい流れの中に進むようにしていってください。
Gさんのワークにおいて、今日のワークはあなたの深いレベルでのエネルギーが表に出されていき、自分自身が本質的に持っているエネルギーを調整させていきました。特に自分の深いレベルのエネルギーの中で人間関係の中でどうしても他人と自分との位置関係を理解していき、それぞれの立場やそれぞれの状況、一人ひとりの位置づけや持っている能力、いろんなものを感じながらその中で自分の存在感をしっかりと感じながら、行動をとるというエネルギーがありました。これがうまく働いている時は全体の調和が保たれるというエネルギーをつくり上げていきます。しかしこれがうまく働かない時は自分を否定したり相手を否定してしまうエネルギーがつくり出されてしまい、無理やり調和をつくろうとして、それに合わないエネルギーを変えさせてしまう、変化させてしまうという状態がつくられております。これらのエネルギーを再調整していき、一人ひとりのエネルギーはそのまま尊重し、尚且つ全体の調和やバランスをとるやり方、これを身に付けることができるようなエネルギー的な調整が行なわれていきました。一人ひとりの持っているエネルギー、自分の持っているエネルギーはそのままで何も手を加えないようにしながら全体でバランスがとれるようにもっていく、そのためには単純に位置関係を修正したり、何か一言のアドバイスで急に意識が変わったり、あるいは勘違いしていることを単に直すだけで本来のエネルギーの流れに戻すことができます。したがって存在そのものをいろいろ変更させたり、変えるのではなく、単なる一言のアドバイスや考え、あるいは少し調整したりすることだけで全体のバランスや調整がとられていく、ぜひそのやり方を身に付け、それによって全体が常に良いバランスがとれるように意識を向けていってください。
皆さん方の今日のワークによって古くから自分にかかわり合っていたエネルギーを調整していき、新しい流れの中に入れるようにしていきました。実際には毎日の生活一つひとつが重要であり、もう新しいエネルギーになったということを信じて新しい意識で新しい生き方を進めるようにしていってください。自動的に変わるのではなく、自分が意識して行動することにより変わっていきます。新しい自分にったという自覚を持って新しい生き方を進めていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/11/14 インナーチャイルド「心の奥底に潜んでいる痛み」
①必ず経験すべきことが幼少期に現れる
光のハイアラーキーからお話をいたします。今日の皆さん方のインナーチャイルドを癒すというワークにおいて、一人ひとりがかなり強く影響され小さい頃からのエネルギーを引きずっていた自分から解放されるというワークが行なわれました。
インナーチャイルドといっても一人ひとりその意味や原因、対処の仕方が異なってきます。本来は一人ひとりがその人に合うエネルギーで行なうことにより、浄化され、あるいは新たなるエネルギーへと変換することができます。今日は一人ひとりの場のエネルギーをしっかりと保持し、自分の世界でワークをするように設定しながら、さらに共通のエネルギーは同じ波動の人のエネルギーで強いパワーで浄化されるというやり方が仕組まれていきました。
元々家族や兄弟、あるいは元々持っている本質的なエネルギー、皆さん方の言葉で言えば前世とか魂そのものに染みついているエネルギー、これらが実際の肉体的な現実において現象化され、家族や他の人々を通して現象をつくり上げていきます。
小さい頃の現実に意識を向け、インナーチャイルドとかトラウマとかいう言葉が使われていますが、一般に幼少期の頃は自分の力では何もすることができないために、無理やり強制的に現実に影響を与えてしまうもの、自分の意志とは無関係に自分に押し寄せてくるもの、こういう状況を体験する時、幼少期の頃に現象化されることになります。
ある程度自分という自我が目覚め、自分が何かをするという状態になった時に、青年期、あるいは成人として現象化されていきます。したがって皆さん方の心の中に入っているトラウマやインナーチャイルドというのは、無意識のうちで他人を攻撃したり、他人に行なってしまったり、あるいは自分はまったくいわれのないような感じで影響を受けてしまう、どうすることもできずにその現実を体験してしまう、そういう時のエネルギーがインナーチャイルドとして表現されております。
今日はそういうエネルギーの中で皆さん方が新しい世界に入るためにまず一番取り除くべきもの、体から早く手放しておきたいもの、そういうものがまず選び出されていき、それらの浄化に力が注がれておりました。
Aさんのワークにおいて、あなたの心の中に強く残っていたエネルギーの中に、自分自身と人とのかかわりの中で、何か自分の思いと他の人の思いが通じない、自分の考えていることが相手にうまく伝わらず、他の人を理解しようとしてもうまく理解できていかない、こういう思いが小さい頃から存在し、それがたとえ親しい家族であったとしても何かうまく伝わらないという思いがあります。これは本質的にあなたの魂の中につくられているエネルギーであり、どういう世界にいっても何かうまく心から通じない、自分の本当の思いが通じないという意識が強く影響を与えていきます。元々あなたの流れがスタートした時一番最初の段階で予想外の現実の中に巻き込まれていき、自分は他の人とはまったく違う、どうしても自分のことを理解されない、こういう意識を強くつくり上げてしまい、これがその後の人生に大きな影響を与えてきました。今日のワークによってそれらのエネルギーの中でだいぶ浄化すべきものが浄化されていきました。これからは意識的に自分は他の人とコミュニケーションをとる時、ちゃんと説明をして理解し合う、お互いに理解すべきところをお互いが理解し合っていく、黙っていて理解されたり分かることはなく、うまいコミュニケーションによって適度な説明の仕方や理解の仕方によってお互いが理解されていく、こういうことを理解し、何もしなくても自動的に分かるという現実ではないということをまず受け入れていってください。そしてコミュニケーションということをしっかりと理解できるようになってくると、正しく言葉を使い、正しい思いを持って相手を理解することができるようになっていきます。こうやって本来の正しいコミュニケーションの流れを手にし、新しい世界に入っていってください。
Bさんのワークにおいて、あなたの小さい頃からのエネルギーの中に本質的に何か自分はおかしい、自分は何か普通とは違うという思いがあり、自分のとるべき行動一つひとつがとても過敏なものに感じられてきて、何をやっても何か自分は違う、何をやっても普通とは違うという意識をより強く持ってしまいました。そのために何が普通で何が正しく、何が間違っているのか、だんだんそれ自体も分からなくなっていき、ついには自分の存在そのものが正しくないかのような感覚に入っていきました。あなたのこういう思いは周りのさまざまなエネルギーの影響で現実化されてきました。しかしそれらの周りの人々が悪いという意味ではなく、あなた自身のエネルギーの持っている状態によって周りの人がそのように演じていること、本来は自分自身のエネルギーから周りの人がそのように演じていること、まずそれを理解する必要があります。そして一番大事なのはあなたはまったく正常な魂であり、まったく普通の人間であること、おかしいということや異常ということは一切なく、ごく普通の典型的な人間であること、それを受け入れる必要があります。わざわざ自分で違うかのように、普通とは違うように感じていき、そこに意識を向け、それがだんだん現実化されてしまいました。自分は普通とは違うという思いが強いためにそのような現実を引き寄せていき、実際そのような人間がつくられてきました。今受け入れるべきことは自分の考えや体がすべて自分の思いの通りにでき上がり動いていること、自分をおかしいと思えばおかしな自分ができ上がり、おかしな考えそのものが自分に宿ってしまうこと、それをまず受け入れることです。その上で自分は正常な人間であり、自分は正しい人間であること、自分が正常で正しい人間であることを信ずることにより、自分は本当に正常で正しい人間に生まれ変わっていきます。自分が普通の人間で正しく行動していること、まずそれを心からつくり上げていき、そのような生き方を徹底させ自分の流れを本来の道に戻すようにしていってください。
Cさんのワークにおいて、あなたの心の中にとても深い悲しみが残っており、これが長い間あなたを支配し続けてきました。あなたのどのような現実においてもどのような状況においてもこの深い悲しみが常に付きまとい、心から楽しめることがなく、喜びを感ずることもできませんでした。この深い悲しみがいつどこでどのようにつくられたか、あなたの小さい頃、いろんな人々があなたの周りでいろいろ話しているうちに、周りの人の悲しみのエネルギーを次々と受けていき、なぜか悲しみに過敏に反応する心がつくられていきました。悲しいことや辛いこと、みじめなこと、不幸なこと、いろんなところに意識を向けていき、その波動だけを強く取り入れる状況がつくられていきました。そしていつの間にか耳にした悲しさを自分自身の中に取り入れていき、いつの間にか自分自身が悲しい人間、自分自身が悲しい存在であるかのように意識しはじめ、それによってそういう現実がつくられていき、そして自分の周りがそのような現実をつくり上げていきました。本来はあなたは明るく元気に過ごす流れがつくられております。どのような悲しみがきてもそれに負けることなく強く生きることができる、どのような悲しみの波動がきてもそれに負けることなく明るく元気に強く生きられる、あなたは元々そういう存在であり、それを周りに示すために悲しみの波動がきてもそれに影響されず元気にしていく、こういう状況がつくられております。しかし周りのさまざまなエネルギーにいつの間にか負けてしまい、その流れにはまってしまい、いつの間にか悲しみの現実を中心に動くような状態になってしまいました。今のワークでその本質的な部分がかなり浄化され、実際には自分に関係のない悲しみの波動はかなり分離されております。したがってこれからの生き方においてそこに意識を向けず、むしろ自分が明るく元気に生きていける、どんな悲しみの波動がきても負けることなく、屈することなく喜びを表現して生きることができる、これを心から信じ実践していけばそのような自分に変わっていくことができます。これからの流れをどのようにして生きるか、それによってかなり方向性が変わっていきます。ぜひ自分自身を明るい方向へと進めるようにしていってください。
Dさん、あなたの心の中にあるトラウマ的な波動において、小さい頃から親の愛情や深い愛を根本から感ずることができず、表面的に接し表面的に済ますという関係がつくられていきました。これがずっと自分の心につくられていき、普通の人間関係においても当たり障りのない表面的なところで関係をつくり、深いところにはなかなか入らないように自分の心が動いていきます。そのために深いレベルで人間関係をつくろうとすると今まで接したことのないエネルギーが動き出すために、自分にとってはある意味では恐怖のように感じられてきます。深いレベルで動き出すエネルギーは本来はあなたを傷つけるものではなく、むしろあなたと深いレベルで理解し合い、あなたと交わろうとする波動になります。しかしそのエネルギーがあまり開発されていないために何か自分が攻撃されてしまう、自分がなくなってしまう、自分は傷ついてしまう、そのように感覚的に受けとられてしまいます。これらの部分に関するエネルギー的なワークが行なわれていき、あなたの小さい頃からのその部分のエネルギーがかなり変更されました。やみくもに自分が何か傷ついてしまう、攻撃されてしまうという思いを取り除いていき、むしろ普通に人間関係を行ないながら少しずつ深いレベルへと入っていき受け入れていく、恐怖心や危機感を感じたりすることなく、少しずつ深いレベルで人間関係を行なうことができる、そのようなエネルギーに修正されております。これからは深いレベルで人間の交流が行なわれたとしても、そこで恐怖心や傷つく感覚を持つことなく、むしろ良い思いを持って人間との関係を続けるようにしてみてください。
Eさんのワークにおいて、あなたの小さい頃のエネルギーの中にいろんな周りの人の言葉に敏感に反応し、言葉の一つひとつで自分が何か影響を受けてしまう、相手の言葉に何かすぐに対応しなければならない、すぐに何かしなければならない、あるいは自分がそれを理解し、何か判断しなければならない、こういう思いがつくられていき、他の人の言葉にとても過敏な意識がつくられていきました。そのために自分にとって良い言葉、良い響きの場合はそれらを受け入れ、その人と良い関係を続けることができますが、自分にとって好ましくない言葉、自分を傷つけるような言葉が感じられてくると途端に自分は強く反応し、心を閉ざしてしまい、人を避けてしまったり、逃げ出したくなるような感覚が現れてきます。この部分のエネルギーの調整が行なわれていき、言葉に過敏に反応する部分やそれに対して自分の心が全面的に動き出してしまう部分が再調整されていきました。これからはいろんな言葉を聞いたとしてもそれで単純に判断するのではなく、正しい意味を理解していく、相手は何を言おうとしているか、本当は何を言いたいのか、言葉の表面的な口調ではなく言葉の意味を理解してその人の言いたいこと、表現したいことを正しく理解していく、そしてその内容に応じて自分は正しく返事をしたり、正しく言葉を返して良いコミュニケーションをとっていく、このようなエネルギーへと調整されていきました。これからはそういう意識を持って人とのやりとりを進めるようにしてみてください。隙を見せたり油断すると昔のエネルギーのままですぐ言葉に反応して心をシャットアウトしてしまったり、すぐにその場から逃げてしまう行動がとられてしまいます。そういう行動にならないように自分で注意しながら正しく言葉を使いコミュニケーションをとっていく、こういうエネルギーを体に完成できるようにもっていってください。
Eさんのワークにおいて、あなたの小さい頃からのエネルギーにあなたを何か悲しませたり、苦しませたり、強く影響を与えるようなエネルギーが常に周りに存在するために、そのような現象に過敏に反応する自分が存在しておりました。悲しいこと、辛いこと、嫌なこと、不幸なこと、そういったことに過敏に反応し、では自分は何ができるのか、どうしてあげたら良いのか、どうすれば良いのか、そこに強い意識が働いていきます。自分はそういう不幸なことや辛いこと、嫌なことから抜け出そうとする行動をとろうとし、常にそれらを早く解決して楽になりたい、そういう現実を早く良い現実へと変えていきたい、こういう思いが強くつくられていきました。そういう思いを持って強く接しようとしても一向にエネルギーは良くならず、常に何か辛いことや不幸なこと、悲しいことが耳に入ってきます。頑張っても頑張ってもこういう情報が自分に入ってくる、それによってもう自分自身はどうしたら良いのか、どうやったら解決できるのか、このような現実が続くようになってしまいました。今のワークによってこれらはすべて自分がつくり出した現実であること、それを自分で理解し、この現実の流れから解放されるようなワークが行なわれていきました。悲しいことや辛いこと、苦しいことに意識を向けるとそういう現実が積極的に現れてきます。むしろそれらは悲しいことや辛いことではなく、人それぞれそれを体験する理由があって現実化されていること、人それぞれ自分でそういう現実を引き寄せていること、まずそれを理解し、それを受け入れた上で自分は自分の流れを正しく自分のエネルギーでつくり上げていく、自分は自分の人生を受け入れながらも明るく元気に意識を向け、自分は正しい現実を選択していく、正しい現実を引き寄せ明るく前向きな現実を自分は体験していく、こういう意識を強く持つことが大事になります。こういう明るく元気な現実を引き寄せることができるようなエネルギーの流れをつくり、後はあなたがこの現実を実際に引き寄せそれを自分で選んでいくこと、そういう流れがつくられております。決して不幸なことや苦しいことに意識を向けず、むしろ人それぞれ正しい現実を一人ひとりが選択していること、それを受け入れながらすべてがうまくいっている喜びを感じて前に進んでいってください。
Fさんのワークにおいて、あなたのワークの中で小さい頃からずっと自分にしがみついていたエネルギー、何か自分を本来とは違う方向に引っ張っていくようなエネルギー、本来の正しい流れに入ろうとしても常に別の方向にもっていかれようとするエネルギー、こういったエネルギーに付きまとわれているという感覚があります。これらのエネルギーに対し正面から対処しようとしてもなかなかそれらを取り除くことはできませんでした。今日のワークにおいてこれらのエネルギーの大部分がエネルギー的に処理されていき、自分が向かいたいと思う方向へ正しく向かうことができる、別の方向に引っ張ったり足を引っ張るようなエネルギーがかなり浄化され、自分は進むべき方向へと向かうことができる、そのようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。ただこれらのエネルギーの中で自分が正しく進むためには、それらのエネルギーを呼び込む原因が何であるのか、自分の考え方のどういうところからそれらのエネルギーを引き寄せてしまうのか、これをしっかりと自分なりに分析し理解する必要があります。自分の心の中に興味でいろいろ行なったものがあり、その興味の中には必ずしも光の方向ではないものも含まれており、それらに興味を持つことによって本来の流れではない方向へと引き寄せられてしまうエネルギーが存在しております。したがってこれからは興味を持つものに対してもすべて正しいもの、すべて光の本来の方向に関連するもの、そういうことだけに興味を持ち、それ以外のどうでも良いことやくだらないことには興味を持たないこと、それを徹底させる意識が必要となります。自分自身に強くなって本来の正しい方向だけ意識を向けていく、ぜひそのトレーニングを続けていってください。
Gさんのワークにおいて、先ほどのワークにおいてあなたの小さい頃からのエネルギーに限らず、さらに先祖や家系的なエネルギーにおいてもさまざまな影響があなたに及んでいるために、それらのエネルギー的な調整が行なわれていきました。自分では本来の方向に向かい正しく生きようとしても、なぜか現実がそれを阻害する、本来進みたいと思う方向に向かっても現実がそれを邪魔してくる、こういう現象が何度か現れておりました。これらは幼少期のエネルギーだけではなく、先祖やさまざまなエネルギーから現象化され、あなたの流れを常に妨害するエネルギーとして働いてきました。これらのエネルギーの中で十分にもう自分で理解し、準備ができ強き心で進むことができるようになったものが浄化され、魂から取り除かれていきました。これからはいろんな妨害や邪魔があるように見えてもそれによってそれらのエネルギーが消えていき、もう二度と現実化しない、体験することによってエネルギーが消えていき、体験できたことに喜びを持ち感謝を感じ、もう二度と引き寄せることがないようにそこに執着しない、思いを向けない、そういう意識で現実を体験していってください。そうすればその時だけで現実が消えていき、同じエネルギーを体験することはなくなっていきます。そのように体験することによって エネルギーを消していく、そういうやり方を身に付け、むしろそうやって現実を新しい現実へ進ませるやり方を体で覚えていってください。
皆さん方の今日のワークにおいて、魂が少しでも軽くなり現実に意識を向け、明るく前向きに進むことができる、そのような意識になれることを望んでおります。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/10/4 特別セミナー「無意識下で働きかける幼少時の体験」
①苦手な人を小さいころの自分と思って接する
私たちは光の仲間としてお話をいたします。今日は幼少時の自分を癒すというテーマでトラウマといった心の障害を扱っております。皆さん方が小さい頃家庭や学校、友人たちとの間でつくられた心の傷は、ある意味ではそれを体験するためにつくられたつものであり、それをしっかりと意識して学び、エネルギーを解放させ、自分の自立した人生をくり上げるということがとても大切な目的になっております。 したがってトラウマがあったとしてもそれをしっかりと自分で気づき、修正し、解放させ、影響を受けない自由な心になって新しい人生を進んでいくこと、これが一番の大切な状態になります。なるべく早く自分の心の傷を見つけ、癒し、そして修復して新しく生きることができるのを願っております。
Aさんの心の障害を見た時、あなたの小さい頃からの自分の意識のあり方として、いかに自分が要領よくうまく生きていくか、なるべく人に迷惑をかけずにトラブルを起こさずに、いかに自分が要領よく進んでいくか、これを無意識レベルで身に付けていたということができます。これはある意味ではあなたの家庭の先祖のレベルでつくられた波動でもあり、またあなた自身が魂のレベルで持っている波動ともいえます。そのために家族においてもその波動が動き出していき、あなたをいろんな意味でコントロールしようとしたり、いうなりにさせようとする波動がやってきても、あなたがその波動の中でいかにうまく対応し、迷惑をかけずに自分が良い流れに入っていくか、それを常に考えておりました。したがって自分にとって問題となるのは迷惑をかけてしまう、他の人が深く傷ついたり他の人が大きな問題を抱えてしまうと、自分が悪かったかのように自分の責任のように感じてしまうという思いがあります。そのために迷惑をかけない、他の人を悪くさせないという意識が常に働いており、他の人が自分のせいによって傷ついたり悪くなると自分を責めてしまう波動があります。いろんな人間関係において自分をつい責めてしまうのは他人に迷惑をかけてしまった、他人を傷つけたという思いから起こされてしまい、いろんな状態においてもまず自分を責めてしまう思いがあります。この思いを解消するためにはたとえ他の人に迷惑をかけたり、他の人がトラブルを起こしたとしても、それはその人自身のエネルギーによってその人が引き起こした現象であり、自分自身のエネルギーだけで相手がおかしくなったわけではないということ、自分がある程度関与していたとしても基本的にはその人が自分の選択によってその人の問題を抱え込み、その人が問題を起こしたということ、それをしっかりと理解する必要があります。ただそれによって傷ついたり困った人に対して、自分なりに接したり愛をもって助けたりすることはもちろん構いません。しかし自分を責める必要はなく、すべての現実はその人そのものが自分で選択し自分でつくり出しているということ、それをはっきりと理解する必要があります。そうすることによって一人ひとりすべて自分で自分の現象を引き起こしている、それがはっきりと分かってくると他の人に迷惑をかけるとか、他の人の責任を自分がかぶるという無意味な現象はなくなっていきます。また自分は自分が少しでも成長する流れを常に選んでいってください。自分で自分のことが分からないという言葉をよく出しますが、自分の本心というものが元々明確にあるわけではありません。明確になっていない本心を見つけようとしても見つけることはできません。したがって今の自分に対して自分の本心がどこかに存在し、その本心を見つけようとする意識をやめる必要があります。そして自分自身はあくまでも常にもっと成長し、もっといろんなことに理解を深め、いろんなことを詳しく分かるようになっていく、いろんな人に対しても深いレベルで知ろうとする、深くいろんなことが分かるようにもっていく、常にそういう意識をもっていき、意識が深まれば深まるほど自分の知識が広がり、いろんな思いが奥底にまで届くようになっていきます。深いところを自動的に知ろうとする意識ではなく、自分の意識を深いところ、深いところまで広げていく、人間関係を深いレベルまで広げていく、そういう意識をもって深いところに入るようにしていってください。
Bさんの心の傷を見た時、あなたの小さい頃からの育てられ方や周りとのかかわりにおいて、自分を否定したり自分に価値がないかのように思ってしまい、それに合わせた自分をつくろうとしております。まず自分には大した価値がない、力がない、自分からできるものがないという意識が先につくられてしまい、それに自分を合わせているのです。自分でつくり上げた自分のイメージに自分を合わせる必要はありません。確かに周りの人々の言葉や意見によってほとんど何もできない自分がつくられております。でもそれに自分を合わせることによりなおさら他の人に合わせた自分がつくられていきます。まず明確に言えるのは、力のない自分や何もできない自分としてつくったあなたは、本当の自分ではないということ、またそれに合わせる必要性もないということ、それをはっかりと理解しておいてください。周りの人が自分のことをどう言おうともそれは周りの人の勝手な思いや判断であって自分はそういう自分ではないこと、自分自身は心を大きくしていろんな人のことを考えたい、多くの人に少しでも良くなってもらいたいという思いを持っている、他のどんな人よりも大きな心を持っている、まずそれが自分だということをしっかりと理解しておいてください。そして周りの人に合わせた自分で接するのではなく、心の大きな新しい自分をもっていき、新しい自分で他の人と接することをはじめていってください。周りに合わせてつくった自分はもう終わりにしてしまい、周りの人に合わせた言動をとらないようにすることです。周りの人に合わせた自分にさまざまな心の傷の自分が存在しており、それによって自分が余計に動けなくなっている自分があるのです。一番あなたに対して大きな傷というものは、あなた自身がまず正しく表現できなかったり、言葉を出せなかったりするのに対して周りの人が余計にいろんなことを言ってくる、そういう表現方法に対していろいろ言ってくることに対して余計に自分から発言できなくなってしまう、言うことに対しての不安や恐れが強くなり、逆に言えなくなってしまう、これが心の傷に入っております。これは自分が言えない、何もできないという自分でつくった自分の世界でつくられたものであるために、もうそのエネルギーを手放す意識が必要となります。今自分は大きな心でいろんな観点で人々と接することができる、自由に自分の思いを正しく言うことができる、そういう自分をしっかりとつくり出しそこに自分をシフトさせ、古い自分のエネルギーから解放していく、そういう意識をもつようにしていってください。これからの日常生活において少しずつ自分をシフトさせていき、何もできない自分から心の大きな何でもできる自分へと移していき、そういう言動を実際にとるようにしてみてください。
Cさんの心の傷を見た時、あなたの心の傷としてつくられているものに、人間関係においていろんな体験が多かったために、自分としても何が原因でどういうことが影響を与えたかが分かりにくくなっております。あなたの心の傷で一番最初に現れてきたのは、両親からしっかりと愛してほしかった、ちゃんとした親の愛情をほしかった、しかしこれを受けることができなかった、こういう心の傷が最初につくられております。そのために自分をしっかりと受け入れてくれる人、愛してくれる人、自分に愛情を注いでくれる人、これを無意識のうちで常に求めており、いろんな人間関係の中で自分を常に愛をもって接してくる人を探しておりました。しかしいろんな愛を求めていても基本的には両親から何か愛されなかった、ちゃんと自分の思いを感じてくれなかったという感覚があるために、いろんな人と交際している中でもどこかで愛されなくなるのではないか、ちゃんと受け入れてくれないかもしれない、ちゃんと自分の愛情を見てくれてないかもしれない、この思いが常に同居しているために愛情をほしいという思いとどこかでまた捨てられてしまう、無視されてしまう、受け入れてくれないという反対のエネルギーが同居しており、求める愛と失う愛の両方を常に体験している状態になっております。いろんな人間関係においてこのエネルギーが常に同居するために、引き合う愛情と無視されるエネルギー、これがからみ合っていき、一緒にいながらも何か不安になったり、また引き離されてしまったり、離れたとしてもまた引き合ってしまう、こういう状態が繰り返されております。このエネルギーはある意味では複雑なエネルギーであり、単純に解決されるものではないでしょう。しかしある意味ではまたシンプルでもあり、いろんな人の間で動くエネルギーをある意味では特定の一人の人、特別な人にすべて集中させ、その人との間の中だけで完了させるということも可能になります。今はいろんな人とのかかわりの中で同時にこれらのエネルギーを処理しようとしているために、逆にエネルギーがどんどん拡大していったり複雑化する方向になっているのです。これを特定の人、特定の数人に限定させることによりその間のエネルギーだけを学びとし、そこで自分自身にエネルギー的な処置を完了させてしまうというやり方があります。基本的には求めている愛情とどこかで失われる愛情、これが同居しているためにまず自分がどのエネルギーを今どのレベルで体験しているかを一つひとつ見抜いていってください。自分が相手に対して求めている愛情と、相手がいなくなった場合の不安や恐れ、心配、あるいは無視されるという恐れのエネルギー、こういう引き合うエネルギーと離れるエネルギーをしっかりと分析していきながら、個別に処理をするようにしていきます。まず求める愛情に関しては、あくまでも感情的なものが入り込むと執着的なエネルギーが強くなり、余計に強力になっていきます。これを感情的な愛情からだんだん高いレベルへの愛へと移行していき、単純に他を宇宙的に愛する、生かす愛に変えていく、相手を尊重し認め感情的なことではなく人間的にその人を尊重し受け入れ人間的に思いやりをもって接していく、このような宇宙的な愛へと変えることにより、感情的なエネルギーを減らすことが可能になります。また愛情が失われるという不安や恐れに関しても基本的には自分の感情で引き合っているだけの間柄であり自分自身が感情的なものをあまり入れなくなっていけば、そのエネルギーは執着的なものも働かなくなっていきます。つまり人間関係は自分が相手を尊重し認めたりすることにより良いものを受けることができ、不要なものは交流しなくなっていきます。必要な時にお互いに必要なことを行なえばエネルギーが十分に完了すれば自動的に離れるようになっていきます。お互いが離れるということはある意味では必然的なことであり、それでお互いの役割が完了したということ、そこに執着を持たずまた喪失感や失われた感覚を持つこともなく、そのままただ受け入れていく、こういう気持ちを身に付けることにより欠乏感や失われる愛を追い求める、あるいは引っ張ってくる波動がなくなっていきます。こういう意味において人間関係を愛情による関係から高いレベルへの愛へと変容させていき、人間関係をもっとスムーズな入れ替わりで進んでいけるように工夫をしてみてください。
Dさんの心の傷を見た時、あなたの心の中に自分自身の価値観に対して強い意識を持っており、自分の価値観が否定されるとまるで自分が否定されたかのように、少しでも自分を良く評価してもらおうとする言動をとっていく傾向があります。これはある意味では小さい頃身に付けた波動であり、自分がちゃんとしてないと否定されてしまう、自分がしっかりしてないと認めてくれないという意識があり、それによって自分を正しくしっかりと見てもらう、ちゃんとできる自分を見てもらうという意識ができ上がっていき、それがその後の人生に影響を与えていきました。そのために失敗することを極度に恐れたり、失敗しないようにすることを常に意識しておき、失敗やできないこと、嫌なこと、欠点ということに対して過敏に反応するようになってきました。自分自身の過失を極度に恐れると同時に他人に対しての過失に対しても意識を向けていき、それを小さい頃の自分にかぶせて感じている状態にあります。そのために今の日常生活において他人の過失を見た時に、その過失をした相手が実際には小さい頃の自分である、自分自身であるという意識をしっかり持つことにより自分を癒すことができます。これからは過失を犯した人や気になるところ、我慢できないという人を見た時に、それが小さい頃の自分であるという意識を持っていき、優しく接していく、過失を許していく、大目に見ていく、ゆっくり育てていく、こういう意識をもって接するようにしてみてください。そうすることにより自分自身も過失に対してあまり過敏にならなくなり、むしろ大きな観点で人を育て大きくさせていけるようになっていきます。
Eさんの心の傷を見た時、あなたの場合は家庭における兄弟間や親子との関係に加え、やはり周りの人々からの言葉によって心が傷つくことが何度かありました。言葉から受ける傷というものがとても強かったために言葉に対して敏感になり、特に傷つけられる言葉を一つひとつ強く反応してしまい、小さい頃受けた言葉による傷がさらに今の状態においても言葉によって傷を増幅させてしまう傾向があります。言葉は親から言われる言葉に加え、見ず知らずの人から言われる言葉でさえも敏感に反応してしまい、一つひとつが心の傷として記録されていきます。特に自分に価値がないような言葉や比較されたりすることによる言葉、自分ができないということに対して強く反応してしまうために、自分が比較されてできないという場にいくと居ても立ってもいられなくなってしまいます。評価されることに対してとても不安や恐れを感じてしまい、いろんな評価を受けたくない心が存在しております。これらの傷を解放していくためには自分自身が自分の言葉使いに気をつける必要があると同時に、良い言葉を多くの人に与えていくことにより多くの人が言葉によって幸せになっていきます。それを自分の小さい頃の自分に対して良い言葉で癒している状態にもなっていきます。今の現実において多くの人に良い言葉で癒しを行なったり、明るい言葉で元気にさせるということは、小さい頃の自分に対して癒したり元気にさせる状況をつくり出していくのです。そのためになるべく意識してでも他の人に対して優しい言葉や明るい言葉、元気にさせる言葉、これを積極的に行なうことにより自分自身が癒されるようになっていきます。ただいくら他の人に言葉を出しても完全には自分の深い心が癒されるわけではありません。どうしても自分の中で強く残っている心の傷が残ってきます。これに対しての解放は自分で自分を許すということが必要になってくるために、今の自分の価値観を自分で認め、いかに自分が良いことを行なってきたか、自分がしっかりとした生き方を行なってきて一番ふさわしい人生を歩んでいる、それを自分に言い聞かせすべての自分を受け入れる必要があります。すべての自分を受け入れ自分を愛することにより、心の傷が少しずつ癒されていきます。他の人から何かをしてもらうという意識をまず取り除いてください。他の人から癒してもらうという意識があるとこれが最後まで抵抗し、どうしても自分で自分を癒せなくなってしまいます。すべては自分で行なえること、自分にはその力があり、自分を癒し自分を元気にさせるパワーが自分にあること、それをしっかりと信じ理解し、自分で行なえるようにしていってください。
皆さん方の心の傷についてのアドバイスをしてみました。言葉だけではなかなか伝えられないところもありますので、このアドバイスをただ参考にして自分の心をしっかりと感じていき、他にどういったものが心にあったのか、自分でまだまだ傷ついているところがどこにあるのかを自分なりに見つけ、自分で理解できるようにしてみてください。それでは少し休憩をとります、ありがとうございました。
②怖れに正面から立ち向かう
今日は小さい頃の自分をしっかりと見ながら心の傷を癒し、新しい自分のエネルギーを再構築するというワークが行なわれていきました。小さい頃のさまざまなエネルギーは自分の現実のすべてに影響を与えており、考え方や行動のパタン、無意識のうちに口に出してしまうこと、いろんなところに影響が出てきます。
したがってエネルギーを変えたつもりでも現実のパタンが同じであれば、そのエネルギーがまた再燃することもあります。したがってただエネルギーを癒して良くなったと思うだけではなく、日常生活においての考え方や言葉遣い、行動の仕方を意識的に変えてみるということをぜひ行なってください。
苦手と思う人にも積極的に話しかけてみたり、いつもは恐れていたことに取り組んでみたり、苦手なことに挑戦してみる、そうやって意識的に行動を変えることにより完全にエネルギーが離れていきます。エネルギーだけで安心せずにぜひ行動そのものも変えるようにしてみてください。
Aさんのワークによって自分の無意識におけるエネルギーをかなり癒すことができました。まだ無意識のレベルで影響を与えているものが若干ありますが、今の時期ではなくもう少し時間がたってから思い出す方があなたの人生のために良い状況になっていくでしょう。したがって今の段階においては、まず自分自身の日常の行動パタンについてよく見つめていき、自分が新しい人間としてどう生きるか、新しく生まれ変わるとしたらどういう生き方をするか、まずそれをしっかりとつくり、その新しい自分をイメージして新しい生き方を進めてみる、自分の思っていることや考えていること、コミュニケーションのあり方、自分自身への価値観の認め方、いろんなところを新しい自分だったらこうしたい、それを見つけていき、実際に新しい自分として行動をとっていくようにしてみてください。
Bさんのワークによって、あなたの心の中に存在していた心の傷が深いレベルから少しずつ解放されていき、これからも時間をかけながらもエネルギーが消えるようになっていくでしょう。ただ普段の生活のあり方がこれまでと同じ意識を持ち続けていると、また昔の行動に戻ってしまう傾向があります。そのためにここで安心せずに自分自身がもう過去にとらわれない、これまでの自分のエネルギーにとらわれないという意識をしっかり持って、積極的に自分から行動をとってみる、自分自身を変えてみる、いろいろ自分から働きかけ新しい自分として生まれ変わっていく、ぜひそういう意識をもって明るい自分を表現するようにしてみてください。
Cさんのワークによって、あなたの深いレベルでのエネルギーが再調整され新しい人間関係へと修復されてきております。これからは人間によって感ずるエネルギーがこれまでとは違うエネルギーになっていき、人間関係の対応の仕方にも変化が出てくるでしょう。これまでの執着的な感情のエネルギーが少しずつ楽になっていき、客観的に人間関係をとらえたり、大きな観点で人間を見れるようになっていきます。自分と他の人というかかわりから大きな体系だった流れでの人間関係が見えてきて、必要なこと、必要でないこと、そういうかかわりが感じられるようになっていきます。したがって今後は個別の執着的な感情よりも、お互いのエネルギー的な引き合いによって現象化され、必要性によって現実が進んでいく、そういったことが分かるようになっていくでしょう。その中でうまく自分を保ちながら自分の光が増えていく道を見つけるようにしていってください。
Dさんのワークによって、あなたの心の傷がいくつか修復されてきており、これからの出会う人々に影響が出てくるでしょう。今までは無意識のうちで避けていた人や、会いたくないという感覚の人が現れていましたが、今の修復によって自然と自分から近づいてみたり、本来避けていた人にあまり違和感がなくなったりしてきて、新しい人間関係が現れてくると思われます。自分の方から積極的に近づき話しかけてみる、ぜひそういう機会を多くして新しいエネルギーを引き込むようにしていってください。
Eさんのワークによって、あなたの小さい頃のエネルギーが修復されていき心の傷が少しずつ解消されてきています。ただ自分ではまだ気づかないレベルでの傷が影響を与えてくるかもしれませんが、ある意味では必要な時に必要なエネルギーが現象化されているために、日常生活において自分で見つければすぐその場で自分を癒し、相手を許すことができるようになっていきます。だんだんそのやり方も自然に身に付くようになり、日常生活のどの時点においても常に自分を癒し相手を許すことができるようになっていきます、このテクニックを身に付ければいつどの時点でも常に自分を癒し、自分の心の傷が良くなっていき、小さい時の自分を良い自分へと修復していく、これがいつでもできるようになっていきます。このテクニックをぜひマスターしていずれは他の人々にも伝えられるようにしていってください。
今日は心の傷を扱いながらこれからの自分に向けて新しいエネルギーをつくり出し、エネルギーを再構築するワークが行なわれていきました。一回ですべてを終えようと思わずに必要な時に必要な量だけエネルギーを修正し新しく変えていく、そういう意識で常に必要な時にワークを行なうようにしてみてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/10/2 特別セミナー「他を生かすエネルギーを増やすこと」
①幸せ感を感じるのが女性性
私は女性性という波動を通し皆さん方の脳で認識できるような言語システムを通して表現を現していきます。皆さん方の認識で女性性と呼ばれているものはこの宇宙においては幸せを生み出す根源の波動であり、宇宙を幸せな状態に維持しておく、幸せを常につくり出し新たなる幸せを楽しみとする、一人ひとりが持っている幸せを理解し、その幸せの中に入り新たなる幸せを感じ喜びとする、これがこの宇宙にある女性性と呼ばれている波動になります。
あらゆる生命が本質的に持っている幸せ感、この幸せ感を感じながら一体感を喜びとしさらなる幸せを感じようとする、この宇宙にある女性性の波動が地球に存在する人類と呼ばれている人間の女性という肉体的物質の中に入る時に、肉体的な条件と思考による条件、あるいは魂の持つカルマ的なエネルギー、これらの波動によって一人ひとり異なる女性性に変化されていきます。
総称してみた場合に地球上の女性という肉体的生命は、男性的な権力のあるもの、力のあるものの犠牲を感じながら、その中でいかに幸せ感を見つけ出していくか、支配されるもの、コントロールされるもの、従属的な社会の中に存在しながらその中でいかに幸せ感を感じていくか、これがこの地球における女性的な肉体の特徴になっております。
支配されていて何が幸せなのか、支配されることに幸せなど存在しない、このように考えるのは男性的な認識になります。女性的な認識というのはどのような状況であろうとも、どういう社会の状態であろうとも常に幸せを見つけ出し幸せ感を感じていく、これが本来の女性的な波動になります。
支配されていても支配されているという感覚を持たず、決して自分を否定したり限定したり自分をいつわったりすることなく、本来の自分をそのまま楽しみ、そして他の人の幸せを見つけ出し感じていく、これが本来の女性性の波動になります。
この地球において女性性が否定され、女性性がうまく発揮できない世の中に変化した時、本来の女性性が試される時代に入っていきました。どれだけ支配的な力が強くなろうとも、どれだけ限定する力が強くなったとしても、それらにまったく関与されることなく常に心の中に幸せ感を感じ、相手の幸せを見つけ出しそこと繋がっていく、これが本来の女性性の波動を身に付ける目的でした。
しかしどのような状況でも幸せを感ずるという本来の女性的な波動は次々と否定されると同時に、自分たち自身がそれを認めてしまい、まるで支配されてしまうことが自分自身を否定されてしまうことになってしまい、女性性という波動そのものが否定されるようになってしまいました。
本来の女性性の波動はどのような力や制限が入ってきたとしても決してそれに合わせることなく、どのような状態でも幸せ感を感じることができる、常に幸せ感を感じ自分自身は一切の束縛に負けることなく、人生そのものを幸せとして感じて過ごしていく、これがこの地球の女性に与えられた一つのテーマでした。
今となってはほとんど女性性の波動が否定されてしまい、権力や制限する力に圧倒されてしまい、幸せ感を感ずるということが良くないことであるかのように認識されてしまっています。自らの女性性の波動を忘れ去った頃から、女性という肉体そのものがうまく機能しなくなっていき、本来の女性という肉体の働きが表現できなくなっております。
今この地球は新しい流れを選び、新しいエネルギーの中に入ろうとしております。新しい地球の波動は女性性も男性性も本来のものを思い出し、本来の男性性、本来の女性性をうまく使いながら、人類を動かし肉体を動かしてこの地球を平和な喜びのある社会へと導くことにあります。
そのためにはまず一人ひとりの人間の中にある男性性、女性性という波動を本来の波動に目覚めさせ、復活させ、使うことによって本来の人間としての活動がはじまっていきます。今女性という肉体生命体の中で学びをしている人々は、自分の肉体的な女性という機能に意識を向け、限定された肉体の働きを自分自身で否定したり、うまく使えなくなったり、あるいは肉体の動きに一つひとつ反応している状態になっています。
肉体はただの現れであり、肉体はメッセージでもあります。この肉体のメッセージを一人ひとりが感じ、受けとり、ではどのようにして自分は肉体を使っていくか、どのように意識を変えていくか、それが一人ひとりの役割になっていきます。自分の女性性がうまく発揮できない、女性らしく生きられない、つい男性的に男性と対等になろうとして生きてしまう、これは女性性の問題だけではなく、男性性、女性性、両方のエネルギーの使い方の間違いから起こされる現象になります。
自らの体の中の男性性と女性性、両方を目覚めさせ正しく使うことから修正されていきます。女性的な肉体の働きがうまくいかない、この原因は自分自身の女性的な肉体そのものに対する不平不満や自分で嫌っているところ、認めていないところ、つまり自分の意識の中の女性という肉体そのものに向けての意識から起こされるものがあります。
女性として生きていること自体に喜びを感じない、もっと良い女性だったら良かった、いろんな意味において今の自分の肉体を否定している場合、今の自分の肉体そのものが嫌だと思っている場合、自分の肉体の働きがうまく動かなくなっていきます。肉体にそれほど思いがなかったとしても社会一般的に見て女性は損をしている、女性であるが故にうまくいかない、男性の方がうまくやっている、こういう意識を持っていると自分の肉体を認めていても最終的には自分の女性性を否定することになります。
したがって皆さん方の肉体的な症状を少しでも改善するためには自分の肉体的なものをしっかりと認め受けとり喜びを感ずること、そして一般的に女性そのものが素晴らしい価値を持っており、女性のエネルギーを体験できて良かった、女性性のエネルギーをもっともっと活性化させたい、こういう思い、さらにはスピリットレベルでの女性性に繋がり、宇宙での女性的なスピリットの波動を自分の体を通して地球に広げていく、宇宙の素晴らしい女性性をもっともっと地球に広げて幸せ感を感じていく、この三つのレベルで正しく意識が働けば女性的な問題は改善されていきます。
宇宙から女性性の癒しのエネルギーが光として頭から入ってきます。エネルギーを感じ何らかの光やエネルギーを感じたら、このエネルギーをゆっくりと降ろしていき、自分の体、子宮のところまで降ろして光で包み込んでいってください。この癒しの光で肉体的な女性性が修復され、新たなる波動の世界に向けての女性性が活性化されていきます。子宮の周りにしっかりと光を感じ、新しい光に包まれ、本来の女性性が目覚めていくのを感じてください。
新しい地球においての女性性は自分の幸せ感が他の人の幸せ感に繋がり、お互いの幸せ感が一つになってより大きな幸せ感を感じていく、多くの人と繋がれば繋がるほど多くの幸せ感に繋がり、人と繋がることに喜びを感じていく、他の人の幸せ感に繋がるとその人の幸せ感が心から感じられてきて、もっともっと幸せ感をお互いに感じようとする、これが女性性の波動になります。
この女性性の波動をしっかりと使いこなすためにも他の人がどういう幸せ感を持っているか、他の人の幸せ感に繋がり感ずるにはどうするか、そこに興味が湧いてくる、これが女性性の波動になります。日常接する人や自分といろいろ関係のある人、一人ひとりとの繋がりにおいて幸せ感を見つけだし、幸せ感に繋がっていく、いずれはすべての人間が自分の幸せ感で繋がると自分自身も喜びを感じ、多くの人との幸せ感がすべて自分で感じられることになるのです。
これが女性の持つ幸せ感、女性の持つ波動であり、地球のすべての人と繋がれば次は他の星や他の宇宙の幸せ感と繋がっていく、こうやって宇宙のレベルでの女性性が進化していくのです。自分はどういう幸せ感を持っているか、他の人の幸せ感はどういうものなのか、ぜひそこに興味を持ち本来の女性性が目覚めるようにもっていってください。
今日一日癒しの光はずっと体を包み込み、自分の女性性を活性化させるようにもっていってください。それでは休憩をとります、ありがとうございました。
②生命を宿し育むのが子宮の役割
私は子宮という組織のエネルギーです。子宮という組織の使命は人の命を育てる土台であり、また天における生命のエネルギーを現象化させる役割もあります。天において新しい命を生み出す時、それを支給を通して具現化させ新しい生命体をつくり出していきます。
この子宮という組織は生命をつくり維持するという役割の中で、生命を生かすためのすべてのものを準備する必要があります。まだ生命が育っていなかったとしても生命を育てるためのすべてのものを常に用意しておくのです。生命が宿ってから仕組みをつくろうとしてももう間に合わないために、生命が宿る前からすべての準備をして待っているのです。
この子宮というところに何らかの問題がある場合は、育てるための準備をするという意識が弱かったり、生命をつくり育む過程そのものが苦手意識や自分自身の時間がないとか、余裕がない、うまくできないという意識によって正しい子宮の働きを動かないようにさせてしまう状態によってつくられていきます。
したがって正常な子宮を維持するためには、まだ生命が宿っていなかったとしても生命を宿すための準備として意識を向けたり、常に生命を育む意識を持って生命の喜びを感じたり、新たなる生命を受ける喜びや感覚、天から授かる命を受けとれる幸せ感、そういったものが正しい子宮を動かす波動になっていきます。
今の肉体的に女性の人の場合は、生きることが大変であり、他の生命を宿すというよりは自分が生きる方に意識を向け、自分自身の存在や生命そのものに完全でない状態がつくられております。自分自身が完全でないために子宮を通して他の生命を育むという力はもっと弱くなってしまい、どうしても自分自身がしっかりと生きる方向へと意識を向けてしまいます。
そのために宿す、新しい生命を宿すという力が弱くなり、子宮の働きがうまく動かなくなることがあるのです。今のこの地球の状態においては新しい生命を宿すことに強い抵抗を持つ人が現れてきています。育てるのが困難、産むのが困難、金銭的な理由から、家庭的な理由から新しい命を育てるのが難しい、こういう意識を持っている人が多くいます。
それによって新しい生命が生まれることが難しくなり、新しい生命が生まれようとしても肉体的なエネルギーが動かせないという状態になっています。したがってまずまだ時期でなかったとしても命を授かることの喜びを感じている、育てる喜びや楽しさ、新しい生命に対する満足感、いろんなものをしっかりと身に付けておく必要があります。
自分は産みたくないけれども親や周りの人が言うから産まなければならない、自分は育てるのは得意じゃないけれども生まれたら仕方がない、こういう意識を持っている人は実際には育てるというエネルギーがとても弱いために子供は十分に育つことが難しくなってしまいます。
子供を産むからにはしっかりと自分の力で自分の育てようとする意志によって子供を育てていく、ぜひ強い気持ちを持って子供を育てるようにしていってください。
Aさんの子宮を見た時、あなたの子宮のエネルギーはある程度最低限の機能は果たすようになっており、致命的に問題となることは起こらないでしょう。このわずかなエネルギー的な状況は、自分自身の体の中にある育む力、育てる力、この弱さから起こされています。子供を育てる、子供を育んでいく、この生命を生かす、育てるという力が少し弱いために、それが影響を与えております。生きることの喜びや楽しさ、他の生命を育てる喜び、こういったものを感じ心からそれらを喜びとして維持することができるようになれば、子宮はもっともっと活性化していき本来の役割を正しくなしていくでしょう。
Bさんの子宮は、あなたの子宮はかなり疲れ傷ついている状態にあります。これは自分でつくり出したエネルギーだけではなく、周囲からのエネルギーによって起こされた状況ともいえます。周囲からのエネルギー、特に子供への期待感や思い、あるいはあなた自身に対するいろんな思い、こういうものによって子宮自身のエネルギーが固まってしまい、動くのが不安定になっております。自分としては正しく機能させ維持させようとしてエネルギーを送っていますが、あなたの知らないエネルギーの世界で周囲からやってくるエネルギーが強く影響を与え、不安定にさせております。これを改善させるためには、まず人間関係を良くしていき自分自身を明るく元気な人間であるように行動させること、周りの人がそれによって人間的にあなたに愛を感じ、人間的に良い関係をつくり出していく、そうなることにより周囲からの否定的なエネルギーが抑えられ、今度は良いエネルギーで体を包むようになります。そうすると子宮を抑えていた否定的なエネルギーが少しずつ改善されていき、本来の役割を取り戻していくでしょう。周囲のいろんな人と良い人間関係をつくってエネルギーを修復していく、そのやり方をするようにしてみてください。
Cさんの子宮を見ると、あなたの子宮はまだ活発な機能のレベルで動いており、大きな問題というものは表には出ていません。ただ気づかないレベルの波動として、男性的な意識の状態が子宮に影響を与えているところがあります。他を生かすというエネルギーがうまく働かなくなった時、つい他を攻撃してしまったり、他に対してぶつかってしまう波動が出てくると、それが子宮に現れてしまい生命を攻撃する、生命にぶつけてしまうというエネルギーが子宮の中で動き出してしまいます。今はまだ深刻な状態にはなっていませんが、日常の生活の中で他を攻撃したり、他と競い合ったり、他との関係においてぶつかるような波動を出すと、それが子宮の中で動き出し新しい生命に対して攻撃的になる波動が動き出してしまいます。したがって今のうちから他を認め尊重し、良い関係をつくり上げていく、人間関係を喜びのある繋がりで維持していき、生命を良い関係で感じていく、そういうエネルギーで日常を過ごすようにしてみてください。
Dさんの子宮は、あなたの子宮の多くの部分が自分を尊重し、自分を認めようという思いで動いております。日常の生活の中で自分を認め、自分を尊重する、この波動が強く現れており、それはそのまま子宮にも影響を与えております。自分を認め尊重するというのは今の社会の中ではある意味では普通のエネルギーであり、普通に自分を良くしようとする思いにも繋がっていきます。しかしあまりにもこれが強くなると他人とのかかわりにおいてつい独善的になったり、他を批判したりするようなエネルギーに変わってしまいます。子宮のエネルギーも同じように良い関係の時には自分は良い思いでいられますが、一度関係が悪くなると他を非難したり否定したりするようなエネルギーに変わってしまいます。このエネルギーが強くなると子宮のところで炎症を起こしたりする可能性があります。したがってまず自分自身をしっかりと維持した上で他人との関係を良くもっていき、他人を認める他人を評価する、他人の良いところをしっかりと見つけていく、こういうエネルギーに変えていき、他人との関係を改善することによって子宮のエネルギーを良い状態へともっていくことができます。周りとのいろんな関係において周りの人を良いように思い、感じ、接していく、ぜひこのエネルギーをつくり出しそのエネルギーを子宮に流せるようにしておいてください。
Eさんの子宮を見た時、あなたの子宮の波動はある意味では弱っており、エネルギー的にもっとエネルギーを望んでいる状態にあります。子宮が弱っているという表現は生命を育み生かす、新たなる生命の喜びを感ずる、この力が弱くなっている証であり、他を生かす、生命を生かす、他の人を認めていく、こういう波動が大事になります。今のエネルギーそのものはこれまでのさまざまな人生の流れからつくられたものであり、今という瞬間のエネルギーを現しているわけではありません。今の子宮の中のエネルギーの大部分はまだ小さい頃の自分や、もう少し若い頃の自分の思いからつくられたものであり、生きていくのがなぜこんなに辛いのか、生きていくのが困難、そのような意識の時につくられたエネルギーといえます。この生きていく時の辛さや困難さが子宮に影響を与えたままで影響を保持しておりました。少しずつ学びを進めていき、いかに人間の世界が面白いか、人間が楽しいか、いろんな人間関係を喜びをもって接することができるようになってきた時、少しずつエネルギー的なものも変化を起こしてきました。今は子宮に対して良いエネルギーとこれまでのエネルギーの二種類が流れております。いろんな人間と共に楽しい社会をつくる、喜びのある社会をつくる、このエネルギーは良いエネルギーとして子宮にも影響を与えております。しかし自分だけが辛く自分だけが苦しんでしまう、自分だけが辛い生き方をしてしまう、こういう意識があると子宮の生命力が弱くなってしまい、結果的に自分自身の生命力も弱まってしまいます。自分の生命力を強くさせ生きるためにも、いろんな人生を喜びをもって体験してみる、良い観点から楽しい観点から人生を見ていき、自分は十分に満足している、この人生を喜びをもって楽しんでいる、こういう意識を持つことが必要といえます。どのような状態でも自分は満足している、明るく元気である、こういう意識を持つことができれば子宮は良くなっていきます。決して自分を否定することなくすべてを受け入れ、あるがままの人生を楽しんで生きていく、ぜひこの生き方を身に付けるようにしていってください。
Fさんの子宮を見てみると、あなたの子宮には数多くの不安や恐れ、心配がからみ合っています。完全に支配しているわけではないのでそこまで不安や心配を感ずる必要はありません。ただ自分自身が生命に対して何らかの不安や恐れを持っており、それが子宮の新しい生命に対して不安や恐れを感じさせるような状態になっております。自分自身の生命を喜びとしてとらえていき、新しい生命を新しい喜びとして受け入れていく、これができれば子宮は正しく行動をとっていくでしょう。しかし今はまだ不安や心配が強いために、子宮そのものがまだどこかで正しく反応しないところが起こっております。新しい生命に対し喜びを持ち積極的に取り組んでいく、こういう意識を持つことにより子宮が正しく反応し、不安や恐れは追い出されていき自分の生命力で生命を育むことができるようになっていくでしょう。
皆さん方の子宮を調べてみました。基本的には自分自身の生命力が大事であり、自分が生きる喜び、自分が生きていてうれしいという波動がまず最初に必要とされます。自分の生命力に対し自信がない人や弱い人はどうしても子宮も弱くなってしまい、新しい生命を生かすことが困難になっていきます。
まず自分自身が生きていてうれしい、良かった、だからこの良い人生を新しい生命にも体験させてあげたい、これによって新しい生命が正しく動いていくのです。一人ひとりがまず今自分の人生を喜びをもって生きていく、まずそれを実感し女性性を目覚めさせ生きる喜びを体感できるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2013/1/5 公開チャネリング「日本人としての強い魂を復活させる」
①自然、地球とのつながりをもっと強くすること
私は大国主命と呼ばれた存在です。今日は日本の魂、および日本人の役割についてお話をしていきます。日本の人々は本来良きことや平和、調和を生み出す民族としてつくられてきました。この日本の民族をつくり出した大神様は実に巧妙な仕組みをつくりながら、日本の国をつくり、そして国に合う人々を集めてきました。
この日本の大神様は太古の昔からこの地球の流れを理解しており、いろんな星々からこの地球に押し寄せてやってくる人々によって、地球がかなり破壊されるような状態になることを知っておりました。そのために他の星々から来る人間たちを陰ですべて調べておき、地球にどのような破壊をもたらし、地球を救うにはどうしたら良いかを考えておりました。
しかしその考え以上に地球に来るものたちはさらに巧妙な神々たちによって動かされており、いくら彼らを理解しようとしても常にその上を行くシステムでこの地球を乗っ取ろうとしておりました。この地球を支配しようとしてやってくるものたちと、地球を守ろうとする神々たちが次第に分かれていき、そしてこのお互いの神々たちによって大きな争いが起こりました。
皆さん方の言葉で言うアトランティスやムーと呼ばれた時代にこの大きな争いが起こり、そしてこの地球は根本からおかしな動きをする星に変えられてしまいました。地球を乗っ取ろうとするものたちは未だに動き続けており、地球の人々を支配することによりこの地球を乗っ取ろうとする計画を続けております。
この地球を守ろうとしていた神々たちは次々と封印されていき、本来の力が出ない状態へとされてしまいました。いわゆる古来からの伝統的な民族が次々と占領され奪われ、破壊されていくのと同時にこの地球を守ろうとする神々たちが次々と封印されていきました。
古来からの光を維持し続けながら今文明をつくっているのは、わずかにこの日本を含めほんのわずかな民族になっております。しかし今残されているこの民族でさえも本来の光が消えつつあり、新しい文明と称して本来の地球のエネルギーと繋がらない文明をつくり上げております。
この日本の人々はこういう長い歴史の中で古来からの本来の光やこの地球に繋がる本来の光やエネルギーの使い方を残している民族といえます。しかしこの日本の人々でさえも次々と押し寄せてくる新たなる波動によって本来の光に繋がらなくなり、地球を乗っ取ろうとするものたちと同じ意識レベルへと変化させられ、またこの地球での生き方も地球のエネルギーを使わない生き方に変えられてきております。
人間がこの本来の地球のエネルギーを使わない生き方をすれば、この地球と繋がることができず、人間自身が地球から切り離されてしまい、また地球と人間の光がお互いに機能しなくなり、まったくアンバランスな状態でただ生きることになります。しかもこの本来の光に繋がらない生き方が急速に進行し、このまま皆さん方の文明を過ごしていけば、あと数年や数十年で本来の地球に繋がる人々が激減することになります。
多くの人の喜びが地球の喜びとはまったく繋がっておらず、ただ自分だけが楽しいと思う、自分だけが喜びを感ずるという刹那的な喜びに没頭し、地球が喜びを感ずることや地球が光を出すことにはまったく意識を向けなくなってしまいました。この状態において人間がどのように文明を築き、進めたとしても地球とは繋がっていないために、地球自身は何一つ良き波動を受けることができず、地球と人間との距離がただ開いていくばかりになります。
地球は皆さん方にいろんなメッセージを与えております。地球に意識を向けるように、地球の声を聞くように、日ごとに皆さん方にメッセージを与えております。皆さん方はただ単純に寒いとか、暑い、地球がうまく動いていない、季節が正常でなくなってきた、そういう程度でしか地球に意識を向けておりません。
これらの一つひとつは人間に対するメッセージでもあり、それをどのようにして人間と協力して地球を本来の流れに戻していくか、本来のあるべき方向へ進めていくか、それを感じてもらおうと訴えているのです。大自然は人間に不幸をもたらそうとはまったく考えておりません。また天罰と称して人間を不幸にさせることも考えておりません。
ただ人間に気付いて欲しいだけであり、人間を不幸にさせることはまったく願っておりません。しかし人間自身がこの地球との距離をさらに広げていき、地球の声を聞こうとせず、地球がどれだけ破壊的になろうとも無関心のままただ自分の喜びを追求しているのです。
人間にとって何が大事なのでしょう。金銭を獲得する、それによりどのような喜びが出てくるでしょう。欲しいものが手に入る、いくらでも望んだものを金銭によって手に入れることができる、このように思っている人が多いかもしれません。しかし本来は人間がしっかり地球に繋がっていれば欲しいものはすべて地球から与えられます。地球と繋がっていれば食べるものも住むところもすべて地球自身が与えてくれます。
貧しくて生活できないとか、何をして良いか分からず自分で自分の人生を呪うとか、そういうことはまったく有り得ないのです。地球に繋がっていれば毎日のように地球のためにすべきことが地球から与えられ、それによって自分自身が地球の恵みを受けることができ、地球に生かされている感謝の気持ちがしっかりと湧いてきます。
この地球に背を向け地球の言葉を聞こうとしない、地球を人間以下に扱ってしまう、そういう意識でいると、いくら地球から恵みを受け取ろうとしても何一つ受け取ることができません。もっとも地球は何かを与えようとしていますが、人間が地球に背を向けているためにせっかく地球が与えたものを見ることができず、関心も寄せていないのです。
地球自身は人間との繋がりを求め、人間と一つになって自然を育み、自然を進化させ、良き天国をこの地球につくろうとしております。しかし人間が次々と地球に背中を向け、ただ自分たちだけの快楽を推し進めようとしているのです。日本の人々は最初からこの地球との一体化を前提としてつくられてきました。
自然との繋がりを強く心に持ち、魂レベルで地球に繋がりやすいようにつくられているのです。したがって本来の日本の人々は自然の中に行けば活力が湧いてきて喜びが湧き、生かされている気持ちがはっきりと分かる、大自然の生命を感じ、大自然に生かされている感謝を感ずる、そのようにして長い間この地球において地球と共に暮らしてきました。
この豊かな魂が急速に変化し、地球との繋がりが日々弱くなり、中にはまったく地球に関心を向けない人もおります。日本の人々が地球に意識を向けなくなると、この地球において大自然を生かそうとする民族がほとんどいなくなってしまいます。日本人以外にもこの自然を大事に思い、自然を生かし、自然を救おうとしている人はたくさんおります。
したがって日本人だけが自然と繋がっているわけではなく、当然他の国においても、他の民族においても多くの人が自然に意識を向け自然を生かそうとしております。しかしそれ以上のはるかに多い人間たちは、ただ自然を利用して自分たちの都合の良いように利用する、自分たちの所有する土地を少しでも多く持ち、大きな土地で裕福に過ごそうとする、土地を次から次と買いあさり、自分の財産を増やそうとする、いろんな意味において地球をただ利用する人が多く、地球のため、自然のためとして生命を育んでいるものはそんなに多くはありません。
日本の人々が大自然から意識を背け、自分たちだけの快楽に走った頃、この地球に次々と魔が押し寄せてきて、一気にこの地球上の多くの自然界が破壊されていきました。自分たちの利益のために地球を利用する、自分たちの快楽のために地球を利用する、そういう人々が次から次とやってきて、今となっては地球は個人の財産のように扱われております。
人間の意識がこのまま続いていけばこの地球はさらなる訴えを人間に与えるでしょう。人間に気付いて欲しい、人間に分かって欲しいというメッセージを人間に与えなければならない状況になります。ただどのように時間が進んでも大自然が人間に刃向ったり、人間を破壊させようとする行為はまずとることはありません。
あくまでも警告であったり、メッセージであったとしても人間自身を破壊させることはまったく望んでおりません。常に人間は大自然に生かされ、大自然と共に生きるのです。日本人の魂にはこの自然界と繋がる仕組みが巧妙につくられており、どのような環境においてもどのような状況においても大自然の心を理解し、大自然の望むことをしようとする思いが湧くようにつくられております。
自然の中に入ると自然の声を聞こうとする、自然が何をしたいかを感じようとする、まずそれが日本の人々であり、そして感じたこと、受け取ったメッセージを大自然のために何かしてあげよう、大自然のために行動しようという思いが湧いてくる、こうやって日本の人々は大自然との繋がりを強く保っているのです。
大自然との繋がりが少しずつ切れてきて弱くなってきている今の状況において、日本の人々がどこまでこれを回復させることができるのか、どこまで本来の地球との繋がりを取り戻せるか、それが今年のテーマになるでしょう。今年さらに大自然からの訴えやメッセージが人間に届けられてくるでしょう。このままでは自然が危ない、このままでは人間が危ない、そういう状況を自然が知らせてくれるでしょう。
その時に日本人がどう考え、どのように行動するか、それが求められていきます。これまでの流れで見ると大自然がどのようにメッセージを与えてもそのまま見過ごされてしまい、結局はさらに悪化する状態へと進んでいきます。今年繋がりがさらに弱くなると人間は大自然からの恩恵を受けることが極めて難しくなっていき、ほとんど大自然は敵のように感じられてくるでしょう
しかし大自然の声に耳を傾け大自然と共に生きようとする人は、大自然からの知恵を受け取ることができ、それによって大自然を変えていくことができるでしょう。皆さん方も今年は自然界におけるさまざまな現象を、それを少しでも今後のために良くなる情報を手にしようとして声を聞いてみる、何かできることはないかを考えてみる、そうやって大自然のために意識を向けてもらいたいのです。
多くの地球の人々はすでに地球の意識からかなりずれております。自分たちだけの喜び、自分たちだけの快楽に進んでおり、大自然の思っている方向とは違っております。日本の人々も一部の人はそのように自分だけの快楽を求める生き方をしております。しかしまだまだ多くの人がこの大自然のために何かできることはないか、どのようにして大自然の動きを良い方向へと持っていくか、それを考えている人もいます。
多くの人は単なる天変地異を恐れており、いつ天災がくるのか、いつどういう時に苦労するのか、それを知ろうとしております。しかし皆さん方はそこに意識を向けることはしてはいけません。いつ災害が起こるのか、それを聞きたがる本心は自分は助かりたい、自分は不幸に合わないようにしたい、そういう考えから起こされていきます。
自分だけ助かろうとするものは結局は自分が生かされることがなく、不本意な生命の終わり方をするケースがあります。その人の人生は地球や地球にまつわるいろんな存在たちとの力によってつくられていきます。皆さん方が自分をどのように動かしていくか、どのようにして地球の声を聞き、地球のために働いていくか、ぜひそこに意識を向けてもらいたいと思います。
②封印された神の代わりに一人ひとりが神を演じる
天之御中主神。日本人の魂をつくる時、一人ひとりの魂に秘密が隠されております。日本の神に繋がる印が一人ひとりに入っており、必ず何らかの形で日本の神の力を使うことができます。これは日本人がいずれ他のものたちの力によって日本の神が現れづらくなってしまい、日本の国そのものが神のない状態へと進むことが分かっておりました。
そのためいずれ日本から日本の神がいなくなった場合でも一人ひとりの心の中に神と繋がる波動を残しておき、日本から神がいなくなったとしても自分自身は日本の神に繋がっていられるように仕組んでいるのです。今日本の神は直接的に現すことが困難になっております。
次々と神々が封印されていき、表に出て活動することができなくなっているのです。したがって神がもし現れるとすれば、神社や自然の中ではなく、皆さん方の心を通して日本の神が現れてくるのです。皆さん一人ひとりが何らかの日本の神に繋がっており、そしてその神の力を使うことができ、また自分の体を神に預け、神が皆さん方の体を使って行動することができるようになっているのです。
そのためには皆さん方一人ひとりが日本の神に繋がっている意識をしっかりと取り戻し、日本の神を具現化できるようにしなければなりません。これから皆さん方の魂に繋がっている日本の神のエネルギーを降ろしていきます。自分はどの神に繋がっているのか、自分はどういう働きをしたら良いのかを魂や心で感じてください。もし心で話ができる人がいれば自分のやり方で魂とお話をしても構いません。
天之御中主より日本の神々に命令する。
ここにいるものたちの魂に繋がる神よ、
今ここに来て光を与えん。
人間の魂を目覚めさせよ。
大倭姫に繋がるもの、光を感じよ。
奇稲田姫に繋がるもの、光を感じよ。
一人ひとり直観で自分に繋がる神を感じよ。
③一人ひとりの魂が神の奇跡を現す
私は国開きの神、今一人ひとりの神を感じてパワーを使えるようにしている。一人ひとりに繋がる神は必ずしも明確に名前が知られているわけではない。多くの神は日本人の意識には入っておらず、今の日本人の名前として認識されるものではない。したがって名前を無理やり聞き出そうとか、名前を見つけようとすることはしなくて構わない。
ただ光を感じ、波動を感じてもらいたい。そうすれば次第に特性が感じられてきて、働きが見えてきて、その働きが名前となる。初めから名前を聞き出そうとせず、まずは働きを感じて欲しい。働きが合っていればその働きが名前となって皆さんの体を使えるようになる。
今、多くの日本の神が日本の魂を通して人間界に現れ動き出そうとする、ぜひそれを皆さん方行なって欲しい。日本の働きを本来のものに正すために、この地球を守るために皆さん方が動いて欲しい。自分の魂を神の魂として行動する。そうすることにより地球と人間との繋がりが直され、本来の地球、あるべき地球へと進むことができる。
この働きが弱いと人間と地球はますます離れていき、もう取り返しがつかない状態になってしまう。この地球を守ろうとしているのは日本の神々であり、またこの地球の神々である。この地球の神々が日本の神々、皆さんの魂を使って現れようとしている。ぜひそれを行なってほしい。
日本はいずれ大きく変わってしまう。外国の力により日本は次々と破壊されてしまう。しかし日本の心は破壊されない。どこまで国が破壊されても日本の心は破壊できない。皆さん方が本当に人を愛し、地球を愛する心を持つならば日本の心は失われることはない。日本の心が地球に繋がっていれば国が破壊されたとしても必ず蘇る。
必ず復活することができ、日本人の魂によってまた日本がつくられていく。しかし魂が破壊されてしまえば日本は復活できなくなる。日本人の魂を残して欲しい。日本人の魂が永遠に地球に残るようにして欲しい。地球のために日本の魂が必要であり、日本の魂が残れば失われた他の民族の魂を復活させることができる。
今は失われてしまった太古の民族の魂でさえも日本の魂があれば復活させることができる。日本人の魂には隠された秘密がたくさん入っている。一人ひとりに宿る神の力により奇跡が起こる。一人ひとりが神として奇跡を行なうことができる。一人ひとりが日本の神にしっかり繋がり、神の力を使えば奇跡が起こる。
この地球を救うために神の奇跡が必要である。皆さん方の魂からの奇跡を起こして欲しい。日本を封じ込め日本の神を封印するものたちは、マジックや魔力を使って日本を封印してきた。マジックにはまるものは日本の神をさらに封印させてしまう。マジックではなく神の奇跡を演ずるように。
一人ひとりの魂に繋がる神の奇跡により魔力を解き放ち、マジックを無力化させ、日本の神を取り戻すことができる。封印された日本の神を復活させるために皆さん方の魂に繋がる神の奇跡を行なう必要がある。神の奇跡をどうか演じて欲しい。
④自分の弱さと戦うこと
私は日本の神としてはほとんど現れておりません。ただ日本の神々と共に行動し、長い間戦ってきました。他の星から来たものたちがこの地球を乗っ取ろうとしていろんな仕掛けをつくり、人間を騙し、精霊たちをも利用してこの地球を根本的につくり変えていきました。
私たちは常にその他から来たものたちと戦い、毎日をその戦いの中で生存し続けております。この場においても私たちはここにいるものたちを守るために他からの妨害に対して戦い、皆さんの魂を守ろうとしております。皆さんの魂を守ろうとしても完全に他の星に繋がっているものが数人いるために、完全に戻すことが難しくなっておりました。
私たちは何とか完全に魂を本来の元に戻そうと考えており、今皆さん方に協力をしてもらいたいと思います。自分の心の中にわずかでも日本の神に対する不安や恐れ、心配、あるいは無関心、こういったものがあればそれを完全に手放し、本当に日本の神と自分が繋がること、繋がる必要があることを心から感じてください。
そして刹那的な喜びや毎日の快楽を喜びとせず、そういったものには今後興味を持たないこと、人間の心をおかしくさせる思いには興味を持たないようにする、その決意を強く持っていてください。そして日本の神からの光を感じてください。
あなた方が魂で目覚め、神との繋がりを思い出し、行動できるようになると地球は急速に変化していきます。日本の神を取り戻し復活させることもできるようになるでしょう。しかし決して忘れないでください。皆さん方の力で日本が救われ、地球が救われた、そのような意識は一切持たないこと、自分が地球を救ったとか、日本を救ったとか、私がやった、そういう意識を持つとたちまちにして地球を支配するものたちが入ってきて、日本の神との繋がりを切ってしまいます。
刹那的な喜びを求めようとするとすぐに別のものが入ってきて繋がりを切ろうとします。今後どのようなことがあってもこの地球を支配するものに意識を向けず、繋がろうとせず、ひたすら地球そのものを愛する、自然を愛する、人々を愛する、平和な社会や幸福な社会を信じている、ひたすらその気持ちで過ごしてください。
比較や競争、劣等感や優越感、これらはたちまちにして心を破壊させてしまいます。決して自分を責めたり、他を責めたり、人々を下に見たり、裁いたりしないように注意をしておいてください。
私たちは長い間他から来たものたちと戦っております。戦っても戦っても人間自身が彼らを求め、彼らと一体化しようとします。金銭、名誉、プライド、性的な欲、いろんなものによって日本の魂が汚されてしまい、私たちがいくら戦っても結局は別のものたちに心を奪われてしまいます。
しかし私たちは終わることはありません。この地球が本来の地球に戻るまで、この日本が日本人の心で満たされるまで、私たちは戦い続ける役割があるのです。どのような状況になっても私たちは戦い続けていきます。皆さん方は自分の心と戦ってください。
自分の心の弱さ、自分との戦いをぜひお願いします。皆さん方が自分の心に打ち克つだけで私たちはその分他の人を救うことができます。まず自分の心を自分で救い、自分の魂を自分で取り戻してください。そうすればその分他の人が楽になり、そして他の人がさらに魂を取り戻していくでしょう。一人ひとりの戦いは始まっており、多くの人が自分の心に負け続けております。
もうそろそろ気付き、自分の心に勝っていきましょう。自分の魂を自分の手で取り戻してきましょう。一度や二度失敗したり、騙されたとして落ち込む必要は一切ありません。気付けばまた修正する、気付けばまた修正する、それで良いのです。決して他の人を責めたり、他の人を下に見てはいけません。人それぞれ自分との戦いが困難であり、他で見ている人よりは自分自身が一番辛いのです。
一人ひとり自分の弱さと戦い、自分の弱さに落ち込み、自分の弱さに負けてしまう人がたくさんおります。そういう弱い人をさらに責めたり、あおるのではなく、慰め、いたわり、思いやりを持って接してください。弱い人、力のない人をいたわり、助け合い、思いやりを持って接すること、それによって本来の魂を取り戻してください。
⑤日本が優れているという意識を外すこと
私は観音としてお話をいたします。今日本の神々たちから皆さん方へメッセージがあり、日本の魂や役割について話がありました。日本人がほとんど光を失っており、日本から光が出なくなっております。ことごとく素晴らしい光が潰されていき、ほとんど目立たない光だけが出るようにつくり変えられてしまいました。
本来の日本人が持っていた明るさや陽気さ、そして精神力の強さがほとんど失われております。そして他の国々からの濁った光に騙され、利用され、尊い光が次々と失われております。日本人の勤勉さや真面目さが逆に利用されてばかりおります。
まず皆さん方はしっかりと見抜くことが必要です。多くの人間が少しでも自分が多くの利益をあげようとして他人を騙すことばかりを考えております。日本の人々は自分は騙されても他の人は騙したくない、昔はこういう人がたくさんおりました。たとえ騙されたとしても天のはからいであり、人を呪うことはなくその人を許していく、こういう心が日本にありました。
しかし今では騙し合いの連続であり、人を許すことなく、他を恨んでばかりおります。本来の日本人の持っていた光をここで食い止め、これ以上消えることがないように、しっかり取り戻せるようにしておいてください。しかしこれからもさらに日本人を利用する人は増えてくるでしょう。
日本人の勤勉さを逆に利用して、どんどん日本から金銭を持っていこうとする外の国の人たちが多いでしょう。しかし皆さん方は真実を見抜き騙されないようにすることです。そして騙されていることがはっきりと分かったら強い意志で真実を行動していく、正しいことだけを実行する、それに徹するようにしておいてください。
仕方なく言うことを聞く、力に負けてしまう、こういう心で日本が次々とおかしくなっていきました。もうそういう心を捨てねばなりません。仕方がない、他に方法がなかった、こういう考えを捨て去ることです。もっと懸命になり考えることです。そして見抜き騙されないこと、これをしっかりと意識しておいてください。
日本の人々は世界に貢献できる光をたくさん身に付けております。日本の人々が知恵を使い、頭を使えば世界中の問題をかなり解決することができるのです。そのためには騙されず懸命になること、しっかりと見抜くこと、そうすれば本来の日本人の知恵を他の国々で使うことができるようになります。ぜひ一人ひとりが目覚め、自分の魂をしっかりと自分で使えるようにする、そういう生き方を進めることができるようにしておいてください。
今日は日本の魂や日本人についてメッセージを与えていきました。決して日本人が優れているとか、皆さんが優れているという意識は持たないようにしておいてください。それぞれの国やそれぞれの民族に役割があり、働きがあります。それぞれかけがえのない働きであり、どの民族をとっても失うことは許されません。
日本の人々も日本人だけが優れているという意識を持つ人が多いですが、そういう意識が逆に弱みをつくり、他の国から破壊されてきているのです。日本が優れている、日本の人々が優れているという意識により他からの攻撃が入ってきているのです。もし日本をこれ以上破壊させたくない、日本が外国に支配されたくない、それを本当に願うのであれば、日本人だけが優れているとか、日本人が素晴らしいという意識を取り除いてください。
この意識がある限り、他からの攻撃が続いてくるのです。自分たち自身がこういう状況をつくり出したこと、それも忘れないようにしておいてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/7/16 特別セミナー: 「新しい時代に向けての女性性」
①間違いを自分で修正できるように
私は勢至菩薩と呼ばれていて光の仲間です。今日は女性性、男性性というテーマでセミナーを行なっております。皆さん方の日常生活において女性性のエネルギー、男性性のエネルギーをうまく発揮して良い人間関係をつくることはとても大きなテーマになっております。
今のこの日本の社会において女性性のエネルギーと男性性のエネルギーをうまく使うことができず、バランスを欠いた女性や男性が多く見受けられます。そもそも女性性のエネルギーとは何なのか、男性性のエネルギーとは何なのか、そこがどうしても理解できない状態にあると思われます。
まず女性性、男性性というエネルギーは生命エネルギーの一つの側面であり、皆さん方が生きていくためには命を進ませる必要があります。命を肉体を使って動かし、現実という世界の中で顕現させ、そして進化をさせていく、その時の力の現れとして女性性、男性性というのがあります。
この女性性、男性性は生命を宿したり、進化させたり、子孫を残すためにとても大事な命の側面になっております。この女性性、男性性というエネルギーは生命進化の場においていろんな変化を現していきます。今の皆さん方の物質世界においてこの女性性、男性性は人間の肉体を進化させるエネルギーとして使われております。
女性性、男性性というエネルギーは肉体的な女性においても、肉体的な男性においても両方のエネルギーが動いており、その両方のエネルギーによって自分自身の生命が進化を進めていきます。女性にとって女性性のエネルギーというのはとても大事なものであり、命を育む、命を育て、命が正しく進化していくように光や愛を与えていく、まさしく母親のような母性的な愛が含まれており、他を生かす、生命を生かすという大事な働きがあります。
この女性性のエネルギーは生命を育むという基本的な側面を持っていながらも、そこにおかれた環境によってさまざまに変化を見せていきます。生命が危険、生命が危ういと感じた時には何としてでも生命を守る、自分の命を守るという働きが行なわれていき、結果的に生命を脅かす存在と戦う、生命を脅かす存在に対して逃げていく、いろんな言動が現れていきます。
女性性といわれているエネルギーは基本的に自分の命を子孫を残してでも生命を繋げていく、自分の命を末代まで残していくというとても強い働きがあります。男性性と呼ばれているエネルギーは生命エネルギーを強く進化させていく、生命を強く進化させるために常に生命力が強くなる方向へと進んでいく、障害物があれば障害物を乗り越え強く生きていく、これが男性性のエネルギーになります。
そして男性でも女性でもこの両方のエネルギーを持っておりますが、女性にとっての女性性のエネルギーは命を育み、つまり子供を産み、養い、育てていく、このように現れていきます。男性性のエネルギーは障害物に直面しても自らの力で乗り越え生命を残していく、自分の生命が生き残るために環境を変えてでも生命を維持していく、このような形で現れていきます。
つまり自分の生命を大事なものとして乗り切ろうとする意識は男性性のエネルギーであり、自分よりも子孫を残す、あるいは子孫や子供を大事にして生命の流れを絶やさないようにする、これが女性性のエネルギーになります。したがって自分が自分がとか、自分が表に出てくる、自分が積極的に場を変えていく、これは男性性のエネルギーが強い状態になり、自分はそれほどでもなくむしろ子供や子孫、あるいは生命そのものを残す方向に意識が向くと、女性性のエネルギーに意識が向いていきます。
この女性性、男性性のエネルギーは本質的な波動ですが、実際にはその時々の環境や学び、身に付けた道徳観や知識によってさまざまな変化を現していきます。したがって具体的に一人ひとりの言動から見る男性性、女性性は人によってまったく異なってきます。
特に今の社会では一人ひとりの価値観が多様化しているために、一人ひとりの現す男性性、女性性も異なった形になってきています。今皆さん方の社会において大事なのは、一人ひとりの女性性や男性性を一つの枠の中に入れてしまうのではなく、多様な側面を持っている一人ひとりの男性性や女性性、それをお互いが理解し、生命を育むために、生命を残すために命を進化させるために、どのようにしてうまく調和をとっていくか、どのようにバランスをとっていくか、そこが大事なポイントになってきます。
どれが良いとかとどれが悪いとかいうことではなく、一人ひとりの個性のある男性性や女性性をしっかりと理解し、それをうまく表現していく、また間違った認識や間違った価値観によって男性性や女性性の表現が不自然になってしまう場合があります。その不自然になってしまった男性性や女性性の現れを自分で修正していく、不自然ではない本来の良い流れの方へと修正していく、これがお互いの中で大事なテーマとして現れてきます。
ただ何が良い方向なのか、何が自然な方向なのか、それが分からなくなってきており、あまりにも価値観が多様化しすぎた為に、間違った価値観も良い価値観と勘違いしたり、不自然な生き方を自然な生き方として勘違いしているケースが多くなってきました。価値観の多様化を認めているとしてもやはり不自然な価値観、バランスを欠いた価値観は正しい価値観とはいえなくなってしまいます。
したがって自分自身の持っている価値観の中で本当に正しい価値観なのかどうか、これは自分の間違った価値観ではないかどうか、常にそこに意識を向け自分で修正できる意識が必要となります。今日一日の学びの中でもし自分の中に不自然な価値観や好ましくない価値観があった時、それを自然な方向、良い方向へと修正できることを望んでおります。
それぞれの人生があり、これまでの導かれたいろんな学びがありました。しかし中にはそれによって間違った価値観やかなり特殊な価値観に変化してしまう場合もありました。今はそれを修正する時期に入ってきています。一人ひとり自分のことをよく見つめながら、もし好ましくない価値観というものが感じられたら、それを自然な方向へと修正していく、ぜひそういう意識を持ち続けるようにしていってください。
②自分を認めること Aさんの子宮のエネルギーは~略~。
Bさんの子宮のエネルギーは~略~。
Cさんの子宮のエネルギーは~略~。
Dさんの前立腺のエネルギーは~略~。
Eさんの前立腺のエネルギーは~略~。
Fさんの子宮のエネルギーは~略~。
Gさんの子宮のエネルギーは~略~。
③相手を理解しようとする気持ち 私はキャンデカと呼ばれているマスターの一人です。今日は皆さん方の新しい時代に向けての女性性、男性性というエネルギーでセミナーを行なっております。皆さん方の話を聞きながら、今日この場で一番ふさわしいエネルギーを感じ、後でワークをしていこうと考えております。
まず女性の方々が自分の女性性のエネルギーについていろいろ疑問を感じたり、自分でどう扱って良いか分からずに混乱している人もおりました。女性でありながら女性性のエネルギーがうまく使えない、なぜか男性の前で競争心が出てきたり、敵のように思ってしまう、あるいは女性同士の間でも何か相手の心がすぐに分かってしまい、演技している人を見ると嫌になってしまう、このような人がいるという話がありました。
基本的に女性の方々が女性として体験している多くのエネルギーは、かつて自分が女性、あるいは男性として体験していた時にいろいろつくり出したエネルギーが基本になっております。多くの人が今の肉体をつくる前にいろんな体験を積み重ねていき、それによって男性と女性との間にいろんな問題をつくり出してしまいました。
うまく男性と女性の間をエネルギー的につくり上げることができた人は、比較的異性との間に問題をつくらずに仲の良い関係をつくることができるかもしれません。しかし多くの人が何らかの問題をつくり出し、それによって今回の人生においてこれまでの問題をすべて今の人生で具現化させ、それを解決しようと流れをつくっております。
多くの人が小さい頃からずっと性的なエネルギーに悩まされ、常に問題が起こる、不快感が起こる、嫌な目に合う、これがずっと続いているかのように体験している人がいると思われます。これまでの人生の中でつくり上げた問題的なエネルギーをすべて今回の人生で修復しようとして持ってきたエネルギーになっております。
したがってまずそういうエネルギーを体験する時に相手の身になって考えるということがとても大事になります。異性の言動に悩まされる、不愉快な思いをする、自分の思っていることが分かってくれない、こういう場合はほとんどが過去において自分が反対の立場で持っていたエネルギーであり、今自分がもし相手のことを考えることができなければ同じことを繰り返すことになります。
今相手のことを理解しようとしたり、異性のことを理解しようとして少しでも心を大きく広げていくと、相手の言っていることや相手の行動の意味が分かってくる、こうすることによって相手を理解することができます。ただこの場合の相手というのは過去の自分のとったエネルギーであるために自分を理解することに繋がっていきます。
したがって今皆さん方が感じている自分のことを分かってくれない、自分の考えを無視しているという思いはほとんどが過去の自分のことを言っているだけであり、自分を分析しようとしている流れと思ってください。相手を理解することが自分を理解することに繋がっていく、したがって本当に相手を心から理解しようという気持ちがない限り自分を知ることができなくなっていくのです。
もういいから諦めてしまう、この人はこういう人なのだ、もう深いところは知らずに表面的なことだけ合わしてしまう、もしそういう生き方ができてしまうと、本当にその人の奥底が分からなくなり、結果的には自分で自分のことを理解できなくなっていきます。
自分を知るという作業に入るためには異性のことをよく調べてみる、異性の言動の意味を理解してみる、こういう気持ちが必要となるのです。また理解しようとする以前にそもそもが合わない、そもそもが許せない、いたくないという思いがあります。
これも基本的には自分がつくり出したエネルギーであり、過去において自分が本能的に嫌っていたもの、嫌だったもの、それをそのまま体験していると言えるでしょう。表面的に見てこういう人は許せない、こういう人は嫌だと思う時、往々にして過去の自分を見ているケースがあります。したがってその人の何が許せないのか、何が嫌なのかを分析していき、そして自分が本当は自分の嫌な面を見るのが嫌だった、自分の中に隠れている自分の弱さを見るのが辛かった、そういったところに気づくことになります。
隠している自分を見せられているようでそれを見るのが辛い、それを他の人を通して見たり、パートナーを通して見るためにいかにもパートナーが嫌なように見えていても基本は自分の弱さを見るのが嫌だったというこの本質に気が付いていきます。
今のバートナーや友人、家族、いろんな人間関係においていろいろ問題となってくるのはほとんどが自分の見たくないところ、自分の弱さ、自分自身を見せつけられているために不愉快な思いを抱いていきます。したがって相手を許すということにより自分自身をしっかりと見ていく、自分に気づき、自分で修正しようとする思いで自分を変えていく、こうやって自分自身のエネルギーを調整しながら、バランスの取れた考えを身に付けるようにしていってください。
また自分自身の中にある男性性と女性性、肉体的なエネルギーとスピリチュアルなエネルギー、これらのエネルギーのバランスをどのように取っていくか、基本的に今の肉体での現実の流れにおいて、女性でも男性でも何らかの形でエネルギー的に不愉快を感ずる、不快感を感ずる、目を背けたくなる、こういうエネルギーは自分にとっての修復すべきエネルギーを見せてくれています。何かの影響でその部分のエネルギーが動かなくなり、それを相手を通して見る時に不快感を感じたり、嫌な感じになってきます。
したがってパートナーや相手を見た時に何か不快感、不愉快を感じた時には自分自身に何らかのエネルギー、修復すべきエネルギーがあるということ、そしてそれを理解して自分で修復する方向へと持っていく、相手を変えるのではなく自分から先に修復していく、そうすると相手のエネルギーが変化していきます。
皆さんにはぜひそれを身に付けていただき学んでいただきたいと願っております。多くの人は他人を変えようとしたり、他人から離れて解決しようとする状況がよく見受けられます。しかし他人を変えたり、他人から逃げてもエネルギーはまったく変わっておりません。
しかし不快感を持つエネルギー、逃げたくなるエネルギー、目を背けたくなるエネルギーそのものが自分自身の課題であり、問題であるというと、自分からそれを率先して修復し良い方向へと変えていくと、もうそのエネルギーに関しては不愉快や不快感が出てこなくなります。
自分の中にあるエネルギーがそういう人を呼び寄せてくるということ、それに気づいてくると、基本的にはすべて自分が自分を修復することにより解決できる、これがはっきりと理解されてくるのです。新しい流れに入るためにぜひそれを身に付けていただき、自分のエネルギーを自分で修復できるようにしていってください。
今宇宙レベルにおいて皆さん方の魂のエネルギーの修復を行なう準備ができております。宇宙からエネルギーを降ろしてきますので皆さんの体の中に入れていき、また魂レベルの深いところにまでこのエネルギーを降ろしていってください。
頭から体の中にエネルギーを入れ、さらにハートチャクラから魂のエネルギーを入れていってください。そして自分の心の中にある女性性としてのエネルギー、男性性としてのエネルギーで長い間自分に悪影響を与えていたもの、女性でありながら女性性を否定したり、男性でありながら男性性を否定したりしていたもの、あるいは異性に対して競争心が出てきたり、同性に対して嫉妬が出てきたりするような女性性、男性性に関するエネルギーを見つけ、そこにこのエネルギーを流していってください。
心の隅々までこのエネルギーを流していき、すべてを修復できるように、すべての波動を再調整できるようにしていってください。自分の女性性のエネルギーがどんどん修復され正常に戻っていくのを感じます。命あるものを見た時、小さな子供であろうが、年老いた老人であろうが、自分の心から生かしたいというエネルギーが沸き起こってくる、生かすという思いが強く出てきて、命あるものすべてを心から生かしていこうとする、この女性性のエネルギーをしっかりと感じます。
どのような見かけの人であろうがどのような姿形であろうが、自分の女性性はすべての命に対して平等に生かすエネルギーが流れていきます。また自分の男性性のエネルギーにも新しいエネルギーが入ってきて修復され、輝いた男性性のエネルギーが動き出していきます。
男性性のエネルギーは目的を達成するという形で動いていき、目的を意識するとそこにしっかりと向かっていく流れがつくられていきます。そして確実にそれを成し遂げてくる、目的をつくったら確実に達成する、こういう男性性のエネルギーが動き出していきます。
自分の魂の中の男性性のエネルギーが動き出し、目的をしっかりと達成する、これが目覚めていくのを感じてください。皆さんの魂の中で新しく動き出した女性性、命を育む、及び男性性、目的を達成する、これが自分の中で正常に動き出し、これからの自分の人生を変えていきます。
これまでの古い男性性、女性性ではなく新しい男性性、女性性としてエネルギーが動き出し、自分の人生を明るい満たされたものへと進めてくれます。自分の男性性、女性性が新しくなり、新しい自分の道を進んでいくのを感じていてください。
Aさん、魂レベルで見てあなたの女性性のエネルギーがかなり痛みを伴った状態にありました。宇宙のエネルギーの修復によりこれらが改善されていき、少しずつ女性性を取り戻していくでしょう。自分が女性として生きていて良かった、それを常に心の中に残しておいてください。それで確実にエネルギーが修復されていき、新しい自分のエネルギーが目覚めていきます。バランスの取れた良いエネルギーが動き出していくでしょう。ぜひ美しい女性性を表面に出していってください。
Bさん、女性性と男性性の両方のエネルギーが程良く動き出し、バランスのとれたエネルギーとして目覚めていくでしょう。これまでの経験の中で一時的に偏ったりする時期がありましたが、全体的にはうまくバランスを取った形で動いてきました。これからは新しいエネルギーのバランスに切り替わっていきます。したがってこれまでの男性性、女性性というエネルギーではなく、新しく動き出す男性性と女性性、そこに意識を向けこれらがうまくバランスを保ちながら新しい流れに入っていく、それを理解しながら自分自身の新しい男性性と女性性を磨き、バランスを取って進むようにしていってください。
Cさん、あなたの女性性と男性性のエネルギーでこれまでの女性性や男性性は魂レベルで抱えたいろんなエネルギーが入っており、それによって自分ではコントロールできない状態でいろんな反応が起こっていきました。今の修復により自分ではコントロールできずに動いてしまうという部分が調整されていき、これからは自分の意志でコントロールできるようになっていきます。女性性、男性性というエネルギーが自分の意志で動くようになっていき、自動的に心が動いてしまう、コントロールできなくなるという状態が徐々に減っていくでしょう。そして新しいエネルギーに向けて自分で意識してコントロールしながらうまく男性性と女性性を発揮していく、その流れに入ることができます。ぜひ常にコントロールしながらエネルギーを使いこなせるように持っていってください。
Dさん、あなたの新しい男性性と女性性のエネルギーで、あなた自身の向かうべき方向性にうまく合ったエネルギーが降ろされてきました。これまでの男性性と女性性はそれなりに機能していましたが、強く前に進むという部分が少し弱い状態にありました。新しいエネルギーの修復により強く前に進むという部分がかなり強化されていき、自分の考えていること、思っている方向へとしっかり進んでいく、自分が目指すところをしっかりと進む、そのように変わってきております。これからはそれを意識して進むべきところをしっかりと理解し、確実にそこを進んでいく、常にそれを意識するようにしていってください。
Eさん、あなたのこれまでの男性性、女性性というエネルギーは自分にとっては良いと思っていたことが実際にはエネルギー的な作用で動かされていただけであり、自分で必ずしも正しいものとしてつくられたエネルギーではありません。これまでの人間としてのエネルギーの中でつくられたエネルギーが多く、他人をコントロールしたりしていた部分がコントロールされるという風に戻ってくる、そういう状況で今のエネルギーが動いておりました。それらのエネルギーを調整していき自分は自分の意志に従って自分を導いていく、自分がしっかり認識した流れにおいて自分が進んでいく、そういうエネルギーに変えられていき、それに見合うようにバランスが取られていきました。これから新しい時代に向かうに連れて自分が必要と思っているもの、自分が大事だと思っているものが優先されて前に進むようになっていきます。それによって行動するということ、意識して行動するということが本当に現実を変えていく、現実を変えていくことにより周りの人が変化していく、この関係がはっきりと分かるようになっていきます。自分自身のエネルギーをよく理解しながら自分が変わることによって周りが変わっていく、ぜひそれを感じ取れるようにしていってください。
Fさん、あなたの体におけるエネルギー的な調整において、自分自身をどう評価してもらうか、自分自身をどう認めてもらうかという観点にいろんなエネルギーが影響を与えておりました。男性性、女性性というよりは自分を認めてもらう、自分を見てもらうというエネルギーでかなり変化していたのです。したがってまず男性性、女性性というエネルギーの前に自分を認めてもらうとか良く見てもらうのではなく、自分はただ必要なことを必要なことだけを行なっていく、やるべきことを行なう、こういう男性性のエネルギーをしっかりとつくり上げ、そのエネルギーが発揮できるようにしておきました。したがってこれからは認めてもらうとか理解してもらうのではなく、ただ必要なことを行なう、こういう男性性のエネルギーに再調整され、それを元にして自分自身が命を育み、必要なことを行なっていく、このようにエネルギーが動いていきます。ぜひ自分の進むべき方向性をしっかりと理解して自分で自分を導かれるようにしていってください。
Gさん、あなたのエネルギーの状況において、自分が何であるか、自分が本来どういうものなのか、常にここに意識がやってきて自分をうまく認めることができなかったり、自分自身の存在価値を自分で肯定できなくなっていました。結果的に自分自身の女性性も男性性も弱くなっていき、あえてそれを使うという意識も減っていきました。まず自分自身が自分のエネルギーをしっかりと認め自分で使えるようにする、自分自身が本来の人間として立派に活動していく、これをまず修復していき、自分が人間としてしっかり生きる、そういう意識へと持っていきました。そしてこれからは女性として生きる、あるいは男性の側面を使う、そういったことが意識して行なわれるようになっていき、自分で自分をコントロールできるようになっていきます。ぜひこれからの自分が自分でコントロールでき、自分の本来の方向へと自分で進んでいく、これができるようになったことを心でしっかりと理解するようにしていってください。
Hさん、あなたのエネルギーの調整によってこれまで自分で気づかなかった部分のエネルギー、自分で修復できなかったエネルギーが修復されていき、自分でコントロールできるようになってきました。以前は自分でも分かっていても修正できない、分かっていても直せないというエネルギーがありました。その部分を調整していき、ある程度自分で分かったものは自分でコントロールできる、自分で理解したものは自分で修正していく、これが可能になってきました。それによって自分が行なうこと、やるべきことが明確に見えていき、いろんな状況においてエネルギーを正しく使えるようになっていきます。これからはそうやってその時々に必要なことをしっかりと自分が行なっていく、自分自身が自分の望むべき方向へと進めることができる、そういう流れに入っていきます。ぜひ自分自身を自分でしっかりと導きコントロールできるように持っていってください。
それでは皆さん方が良いエネルギーをうまく使いこなし、バランスをとって生きていかれるのを望んでおります。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
・2012/02 マウイ島交流会: 「太古の精霊が語る」
支配欲・独占欲の人間の流れを変える
①マウイは意識転換の仕組みがある
私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。皆さん方がこのマウイと呼ばれている土地でワークをし、この地球のために少しでも役立てようとしている心に感謝を申し上げます。このマウイと呼ばれている土地は古来からの生命の誕生の秘密が隠されており、人間の生命が誕生する神秘がここに宿っております。
古来の大陸においてこの地球における生命や人間の創造のプロセスが存在しており、人間のあらゆる秘密がその当時ありました。太古の大陸が破壊される時に生命の秘密を保持するためにいろんな仕組みがつくられていきました。特に太平洋上に残っている島々には今の人間たちが少しでもその秘密を解き明かし、生命について学べるようにいろんな細工がされておりました。
このハワイと呼ばれている島々にも大きな秘密が隠されており、特に今のような人間たちが現れてきて、文明をつくり上げ、エゴに動かされ、この地球上の生命がいかにも自分たちの手で自由に扱えるかを競い合う時期がくることを理解しておりました。
人間たちが最高のものであるという意識を持ち、他の生命を自由に脅かしていく、また人間同士もその行為を繰り返し、どの人種が優れているか、どのDNAが優れているかを競い合う時期がくることも理解されておりました。人間がすべてを支配したり、他の人間よりも優位であるという意識を持つころ、人間が自ら人間の生命を脅かし始め、それによって人間自身が滅びていく仕組みがつくられておりました。
人間が自分こそが優れている、他の人間は愚かである、こういう意識を持つと同時に人間が自分たちを破壊させ、自滅するように歴史が動いていきます。人間が他を生かそうとせずに、他の生命を脅かそうとする、この人間が人間を破壊させる行為によって地球上の人類が次々と姿を消すことになります。
しかしそれを救う鍵として太平洋上に残された島々にいろんな秘密が隠されていきました。特にハワイと呼ばれている島々は人間が人間を支配する、破壊するというエネルギーを強力に引き寄せる、持ってくるという使命を備えており、そのエネルギーを新たなるエネルギーに変換させることができるかどうか、人間自身がその破壊的な行為に気が付き、行為を改め、他を生かすように切り替えていく、この仕組みが隠されております。
このハワイの島々の中でも、オアフと呼ばれた島はこの破壊的なエネルギーを呼び込む場所になっており、世界中の国々から支配欲、独占欲を持ったものたちが集まってくるように細工されております。このマウイは人間の意識を変換させ、少しでも他を生かす、支配を改めて他を生かす方向へと波動を切り替えていく、こういうエネルギーの場として用意されておりました。
他を生かすためにこのマウイという島はとても重要な仕組みをたくさんつくっておき、人間がそれによって目覚めるように用意されておりました。このマウイに隠されていた数々の秘密が、この地球を支配しようとするものたちによって次々と破壊されていき、他を生かす、他の心を豊かにするという拠点の仕組みが作動しなくなっておりました。
支配する、独占するというものたちが次々とこの島に現れてきて、大事な大事な仕組みそのものを独占してしまい、自分たちのためだけにその波動を使えるように切り替えてしまいました。そのために人類全体が波動を切り替える仕組みを使えなくなってしまい、マウイの本来の使命もほとんど作動しないままになっております。
皆さん方が神聖さの波動を身に付け、ワークをするように話されております。神聖さという波動は自分がどれだけ神の心を身に付けているかということにも関連してきます。神の心を身に付けるということは他を生かすという波動を身に付けることになるのです。
神は生命を創り、生命を生かす存在であり、他を生かす、生命を創るという波動を身に付けるためには、神に繋がる必要があるのです。この地球は独占欲、支配欲によって荒らされ、人間が持っていた聖なる波動も次々と独占欲や支配欲で破壊されていきました。
皆さん方の心にある神聖さも同じように独占欲や支配欲、他のさまざまな欲によって汚され、自分たちを神の世界から遠ざけていきました。神聖さを取り戻すためには神のような心を取り戻し、いかに自分が生命を慈しみ、生命を生かし、他の生命を美しいものとしてみることができるかどうか、こういう気持ちにより心の神聖さが戻り、神も戻り、自分が聖なる存在として目覚めることになります。
聖なる存在として目覚めた後、聖なるパワーを呼び込み、聖なる儀式を行なっていく、こういう説明がされております。マウイの本来の役割を行なうために、太古の昔においてマウイという島でつくられたさまざまな波動を復活させる必要があります。このマウイと呼ばれる土地において太古の人間たちは、とても調和のある美しい生活を過ごしておりました。
人々がお互いに生かし合い、生命を大事にし、常に聖なるものを称え、宇宙との繋がりを感じていたのです。太古の人々は生かされている喜びを感じ、他を生かす喜びも味わっておりました。この本来のマウイの波動を復活させるために、皆さん方一人ひとりが自分の天なる世界を引き降ろし、そして具現化させていく、これが儀式として説明されておりました。
皆さん方はこれまでの人生の中で聖なる世界や神なる世界、天なる世界で活動したことがあります。それは肉体の次元の人もいるでしょうし、光の人間として過ごした人もいるでしょう。いろんな時期や条件があるでしょうが、いずれにしても一人ひとりは天のような世界で活動していたことがあります。
したがって、あえてマウイでの世界と限定する必要なく、自分の心の中に感じている天なる世界を思い出すだけで十分といえます。自分が感じている天の世界、これは皆さん方が実際に天の世界で感じていた世界、それをそのままここに降ろし、現実化させようとする計画となっております。
皆さん方がそれを行なうために、まず自分がどのような天の世界を降ろすことができるか、それをよく考え、思い出していただく必要があります。皆さん方の心の中にある天なる世界を再現するのに一番の問題点となっているのが、皆さん方の心を聖なる波動から遠ざけようとするものたち、そういうものたちがいることを理解する必要があります。
自分はしっかりと波動を高め聖なる状態で儀式を行ないたい、そのような気持ちがあればあるほど、その心を利用して混乱させる波動がやってきます。他人を見て神聖さがないとつい思ってしまう、自分は神聖にしようとしているのにあの人が邪魔をする、このようなことによって神聖さが乱され、うまく意志できないと感ずる人も出てくるでしょう。
これらは他人が神聖さを失っているわけではなく、神聖さがないと他人を判断している自分自身が神聖さを欠いているのです。そしてそのように神聖さが無くなるようにいろんな邪魔が入ってきます。神に繋がり儀式を行なおうとする人にほとんどのケースにおいて邪魔が入ってきます。神や聖なるものを呼ぶ時にその人を邪魔しようとするものたちが必ずやってくるのです。
特に自分の神聖さではなく他人の心や他人の神聖さに意識が向けば向くほど邪魔が多くなってきます。他人をただ美しいものと感じ、自分は神聖に保とうと自分に意識を向けている時は、邪魔が来たとしても自分の中で光の波動で浄化されることがあります。しかし意識を他人に向けてしまうとすべてを浄化することができず、自分の心が乱されてしまい、乱された自分の心を他人が乱したかのように感じられてきます。
そして他人のせいにする、それによって他人と自分の両方が神聖さのない波動に変化していきます。儀式の時に神聖さが大事なのはこの部分であり、常に高い波動を呼べば呼ぶほど、自分の波動を邪魔しようとするものたちがやってきて、低い波動にわざわざ落とそうとする状態がつくられてくるのです。
儀式をする時に必要なのは強い心といえます。神聖さの波動が大事ですが心が弱ければすぐに他人の意識に移ってしまい、他人を責める言動が多くなってしまいます。神聖な波動と同時に強い心を身に付ける、これが明日お願いする心の持ち方といえます。
常に自分の心だけを見つめ、もし心が何か不愉快を感じたり、心が乱されたとしても他人のせいではないということ、すべて自分で自分を浄化し、自分が神聖さを取り戻すこと、そういう強い心を身に付けるようにしていってください。
皆さん方が神聖さと強い心を保持していけば、明日の儀式においてそれぞれの天の世界をマウイに復活させることができるでしょう。ただエネルギー的に引き降ろしてもそれを人間が良い波動として使うかどうか、これはまた人間に任されております。
いくら皆さん方が協力し合って高いレベルで天の世界を一杯降ろしてきたとしても、この土地に住むものや地球の人間たちがさらに支配欲や独占欲を持って自分たちだけが天の世界に生存できるようにする、自分たちだけが良い思いをする、こういう意識で使われてしまうと、皆さん方の降ろした天の世界はすべて独占欲や支配欲を持ったものたちに利用されることになります。
それ故どの儀式においても良い結果ばかりが起こるとは限らず、場合によっては儀式はとても良い儀式でありながら、すべてが光でないものたちに使われてしまったということも何度もあります。それを考えると儀式はやらない方が良かったのか、そう思う人もいるでしょう。
短い期間で考えれば確かにそう感ずることもあるでしょう。しかし聖なるエネルギーで天の波動を引き降ろした場合、独占欲や支配欲のものたちに使われたとしても必ずいつかは本来の聖なる波動に戻り、そして人間がそれによって素晴らしい天の世界を過ごすことができる、そういう世界は必ず訪れてきます。
皆さん方が全員が真剣にそれを願い、それを実施すれば確実にその時代がやってきます。しかしわずか一人でも私がこれをやったのだとか、私のお陰でエネルギーを降ろすことができた、私がいないとできなかった、こういう気持ちを持つ人が一人でもいれば、その時に降ろされた波動はすべてそのエネルギーを持つことになり、そのエネルギーによって独占欲や支配欲を持ったものたちが入りやすくなってくるのです。
したがって自分たち自身が汚れた波動を一切持たないようにして儀式を行なうこと、常にこれを注意しておいてください。皆さん方自身がそれをしっかりと理解し真剣に真面目にワークを行なえば、必ず天の世界はこの土地に降ろされ、いずれ現れてくるでしょう。皆さんも自分のことではなく、地球のことを考え、素晴らしいワークになるように自分自身の心を強く持ち、聖なる波動に繋がる清い心を身に付けて儀式に向かうようにしていってください。
②神の力で流れを変える
私はこの土地において太古の昔と呼ばれた時代に儀式を行なっていた人間といえます。今の言葉でいえば神官という名前がふさわしいかもしれませんが、当時は神官といっても儀式だけではなく、人々を導き指導し、また癒しを行なったり、新しい方向性を見せたりすることにより常にあるべき状態を見せておりました。
しかしいくらそれを説いても人間の心は弱く不安定な状態といえました。たとえ良い人、良い人間であったとしても、何かの事態によって急に心が乱れたり、心が荒々しくなってしまう、それによってつい相手を許せなくなってしまい、攻撃的になり、魔が入り波動が破壊されていく、こういったことは当時から何度もありました。
そういう事態が起こるたびに私が人々の心を見て、自分で処理できるようにアドバイスをしていきました。皆さん方にお話をするこの場において、この土地がなぜ皆さん方を呼んだかを語りたいと思います。本来皆さん方は初めから計画されていたメンバーとは異なります。
元々こういう儀式が行なわれることすらも予定には入っておりませんでした。人類が何を選択しどこへ向かうのか、すべて人類に任されており、人類が選んだことによって進んでいきます。今の段階で人類が選んでいるのは独占欲や支配欲を強くして、少しでも価値のあるものを手にしようとする流れです。
多くの人間がこの流れを選択しているために地球自身がその流れを進んでおります。ごくわずかなものたちが本来の光を使って人類に光を送り届ける、癒しを行ない、人々の心を癒していく、こういうことを行なっております。皆さん方はどの計画にも属しておらず、単なる宇宙や神の特例として今回が行なわれております。
特例というのは予定外のことを意味しており、それを行なえるのが神のパワーを持つものといえます。それ故に皆さん方は神のパワーを扱える人間として招かれ、呼ばれ、また期待されているのです。何らかの形で神なる波動に呼ばれ、この島に呼ばれ皆さん方が儀式を行なえるように許可されているのです。
しかし皆さん方が本当にそれを行ない、神の力を使って天なる波動を降ろすことができるかどうか、これは決まっておりません。これは皆さん方に任されております。少しでも支配欲や独占欲があれば、皆さん方の行なう波動はすべて支配者や独占欲を持ったものたちに使われていくでしょう。
皆さん方自身が神聖な波動で神として波動を降ろしたのであれば、いつかは神々が宿り、神々たちが皆さん方の波動を使って神の国をつくり上げていくでしょう。皆さん方がどういう心で儀式を行なうか、完全にそれに任されているのです。これは皆さん方の体を使いながら、これから地球に現れてくる新しい人間の姿を試しているのです。
地球上の人間たちがつくり上げたカルマだけで動くのではなく、そういうものを使わないで神の波動だけで人間の歴史に入り込み、地球の歴史を変えていく、新たなる人間の歴史をつくり上げていく、その流れに入ろうとしているのです。新たなる流れをつくり、そして地球自身を変えていく、地球の人間たちがつくり上げた争いの歴史を変えるためには、まったく別のところから変えなければ無理な状態になっているのです。
そのために争いを無くすという状況ではなく、そもそも争いの無い別の地球をつくり、そこに繋げようとしていく、こういうことをやろうとしているのです。そのために奇跡が必要であり、神の力が必要となります。皆さん方がそのために呼ばれ、そして皆さん方をうまく使いながらこの流れをつくろうとしているのです。
ぜひその本当の思いを受け取り、宇宙と一体となって、この島と一体となって神を宿し、新しい波動に向かうようにしていただけるのを望んでいるのです。それではアドバイスをしていきます。
Aさん、明日のワークにおいてあなたは素晴らしい天の世界を降ろすことができるでしょう。あなたの天の世界は人々を生かす心がすべての人々の中に宿っており、その人を生かす力がまた一人ひとりまったく違うのがはっきりと理解されているのです。人を生かす場合でも人を生かす波動がそれぞれ異なり、ある人は自然に生かされているという感覚をしっかりと持っていながら、そのまま他人に与えることができ、自然から生かされているという思いを強くすることによってその人を生かしていく、こういう波動を持っている人もいます。また太陽のような強い波動を心に持ち、常に生命エネルギーを与えながら生かそうとする人もいます。あるいは宇宙に繋がり、宇宙のさまざまな拠点から必要な波動を送り届け、それによって生かそうとする人もいます。人それぞれ生かし方が異なり、生かされ方も異なり、生かす波動がさまざまな姿を見せているのです。あなたはそのさまざまな姿の生かすという波動を感ずることができ、またそれを人々の心に思い出させる働きがあります。ぜひ生かすという波動をしっかりと感じ、繋げ、そしてその世界をこのマウイに降ろすようにしてみてください。
Bさんの明日のワークにおいて、あなたの繋がっている天の世界は、人間がさまざまな波動を持ち、いろんな影響を受けながらいろんな生き方をそれぞれ行なっており、それをより強く増強させる力もあること、こういったことがお互いに分かり合う世界をあなたは感じております。人それぞれがお互いに生かし合うだけではなく、ある人は動物や、又ある人は植物に繋がり、又ある人はある山に繋がり、又ある人はある海に繋がり、それぞれの人がさまざまな側面を持っていて、それぞれ繋がっている波動をうまく使っていく、そういう人々のいろんな繋がりや関連を生かし合いながら、お互いがさらに力を強くしたり、それを借りて新しい波動を身に付けたりする、こういう世界をあなたは感ずることができるのです。他の人を見た時にその人に繋がっている景色が見えてきたり、動物が見えてきたり、他の人間関係が見えてきたりするでしょう。それぞれの人が繋がっているいろんな波動をあなたは感ずることができます。そしてそれぞれをいかにうまく組み合わせ調和を取り、良い流れとしてつくり上げていくか、あなたはそれを感ずることができ、それによっていろんな人間の繋がりや仕組みをうまくバランスを取ったり、調和を保つことができるのです。ぜひそういう天の世界を引き降ろせるようにしてみてください。
Cさんの明日の儀式において、あなた自身が天の世界にかなり意識を戻してきているために、高いレベルの天の世界を降ろせるようになってきました。特に天界と言っても人間をマスターし、ある一定レベルの高い存在になったものたち、そういう世界に繋がることができます。人間を終えながら人間の世界をどのようにしてうまく導き、指導し、大きな観点から見ていくか、そういう存在たちが住んでいる世界があるのです。その世界に繋がり人間の世界を少しでも良くしようとする、少しでも進化を進めるようにする、常にそういう意識でその存在たちがいるのです。あなたがその世界に繋がると、もっと人間界をこうしよう、こうあって欲しい、このようにしよう、そういう思いが次から次と沸き起こってきます。あなたがその世界の波動を降ろすことにより、その世界に繋がる人が次々と思いを感じ、直観を感じて、こうしたら人間はもっと良くなる、こうしたら人間はもっと進化できる、こうやったら人間の良いところがもっと大きくなる、こういう思いが次々と沸くようになるのです。ぜひその世界の波動を降ろして波動の高い人間たちが少しでもそれを受け取り、それをうまく生かせるようになる、それを行なえるようにしてみてください。
Dさんの明日の儀式において、あなたは天の世界の中で美と調和に関した波動を特にたくさん学んできました。美とは何か、調和とは何か、そこにかなり強い意識を持つことができます。人間の社会において美しいということはどういうことか、人間の社会において調和があるということはどういうことか、それを感ずることができます。あなたがそこに繋がり、その波動を降ろすと美しさや調和というところに意識を持った人々が何らかの目覚め、思いを受け取ることができるようになり、人間社会を美しくしよう、人間社会を調和の取れたものにしよう、こういう思いが強く沸き起こってきます。そしてそのために具体的にどうあるべきか、どうすべきかが感じられていき、そういう人々が自ら美しい人間社会、調和のある人間社会をつくり上げるようになっていきます。ぜひそういう波動を降ろしてきて、美しい調和の取れた人間社会が実現できるようにしてください。
Eさんの明日の儀式において、あなたの心からの波動はとても神聖なる世界に繋がった波動であり、この神聖なる世界をあなたはそのままの素晴らしい波動として感ずることができます。あなたの天の世界は聖なるものたちがたくさん存在しながらも、決して自分自身を聖なるものとは思わず、常に自分よりも高いものを聖なるものとして感ずる、自分より低いものがいたとしても決してそこに不快感や低いという意識を持つことなく、自分より低いものはすべて自分の責任であるという感覚があり、自分よりも低いものはそのものたちの波動を高めて自分よりも高い聖なる波動に持っていかせようとする、こういう気持ちを持った存在たちです。こういう存在たちが一つの世界をつくり、自分よりも神聖でないものを見つければ常にそのレベルを引き上げ、自分よりも高い聖なるものへと移行させよう、そういうために何を行なえるか、それを常に考えている存在たちです。あなたがこの世界をこの土地に降ろすことにより、このマウイでの失われた聖なるエネルギーを取り戻し、この地球においてまた一つの特徴ある聖なる場所として目覚めていくでしょう。聖なるものを呼び込むためには何が必要なのか、聖なるものというのはどういうものたちか、それをしっかりと感じ取り人間がそれを具現化できるようになっていくのです。ぜひこの波動を降ろせるようにしておいてください。
Fさんの明日の儀式において、あなたの波動のいろんな部分において宇宙でドラマが演じられております。宇宙のいろんなところにおいてあなたの波動が感じられ、あなたの心に訴えかけております。あなたに繋がる特徴的な天の波動は、人々に教えるという波動がある時にこの教え方に聖なる波動、あるいは天なる波動を使った教え方が存在しております。何かを教える、何かを導くという場合でも人それぞれ時期があり、タイミングがあり、また素直に聞き入れる時期があるのです。この時期を感じ取り、まさしくそれを受け取るにふさわしい時にふさわしい現象が起こる、まさしく受け取る時の状況や状態、時期、そういったものすべてが完璧に行なわれる、そういったことに関する波動をあなたは身に付けているのです。したがってまだ知らない人に何かを教えるという時、今の人間の社会では知っていることを教えるという波動ですが、その高い波動の世界においてはその人に必要なことが降りてくる、その人に必要な情報がやってくる、こういう教え方になるのです。仮に自分が知っていなかったとしても本当にその人が必要、また今必要という強い思いがある時にはその人に必要な情報が必要な形でやってきて、自分の口から出てきたり、あるいは周りの状況から現れてくるのです。自分が知っている、知っていないということは教えるということと直結しないということがはっきりと分かってきて、ただその人が受け取っても良い、また受け取る時期である、そういうことを感じた時に必要なものが降ろされてくる、こういったことが行なえるようになっています。あなたはその波動をこの土地に降ろすことができます。それによって人それぞれ受け入れる時期、手に入れる時期、教わる時期があり、その時期の時に完璧な状態で現象が行なわれる、こういうことが人間の世界で現れるようになるのです。それにより支配欲や独占欲を持ったものたちも時期が合わなければ手に入らない、あるいは手に入れる必要がない、自分にはそれは必要ではないということが本能的に感じられていき、無駄に支配しよう、無駄に独占しようとする心が無くなっていくのです。まず自分の心から独占欲、支配欲を手放し、人それぞれ必要な時に必要なものが手に入る、それを自分から具現化していき、その波動を降ろせるようにしていく、それをしっかり理解してその波動を降ろせるように意識をもっていってください。
Gさんの明日の儀式において、あなたはあなたに繋がる天の世界において、いろんな生命たちがお互いに関連し合いながらも、実際には生命一つひとつその生命の独自の波動を持っており、その生命にしかできないこと、その生命だけの特徴、生命だけの響き、生命だけのドラマがあることがはっきりと感じられています。生命それぞれに素晴らしいドラマがあり、素晴らしい表現、素晴らしい波動があるのです。あなたはそれを感ずることができるためにいろんなものに生命を感じ、喜びを感ずることができます。あなたが降ろせる天の波動はまさしくその波動であり、他の生命を見た時にその生命をしっかりと捉え、感じ、その生命のドラマを見抜き感じていく、生命一つひとつのドラマ、その素晴らしいドラマを自分が喜びを持って感じ取り、またそれを良い方向へと持ていく、こういったことが皆ができるようになっていきます。ぜひこの生命の素晴らしさをこの土地に降ろし、他の人々たちが皆それを感じて生命を見るとその晴らしいドラマを感じ取れるようになる、生命同士のかかわりが感じられるようになる、生命の響きを感じ取り、表現できるようになっていく、こういったことが行なえるように波動を降ろせるようにしていってください。
皆さん方の明日の儀式において注意すべきことやこれからの自分の生き方について参考となる話をしていきました。ぜひ自分の心をしっかりとコントロールしながら、生命を感じ取り、この土地に素晴らしい波動を降ろせるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
2012/2/6 マウイ島交流会
天の世界を実現させる
①精霊たちの協力
私たちはマウイの精霊たちの仲間です。今日の皆さん方のワークにおいて一日中一緒に活動をしておりました。一人ひとりが本来の天の波動をこの世界に降ろし、これからの流れが新たなる流れになるようにワークをしておりました。一人ひとりがこの地上に降ろした天の波動は、まさしくこのマウイという土地にふさわしい波動ばかりであり、本来設計されていたマウイの世界がとても素晴らしい世界になるようにいろんなエネルギーが降ろされておりました。
この波動をこれからうまく生かすためにはマウイに降ろされた新たなる天の世界を人間が実現するという必要性があります。新たなる波動を降ろすだけではうまく現実化することができません。本当にその天を望むもの、天の世界、神の世界を望むものが次々と集まってきて、このエネルギーを現実化していく、この状況が必要となります。
したがって、皆さん方がそれに向けて次は自分が素晴らしい人間として、降ろした波動を現実化していく、現実化させていくという活動が必要になります。したがってただエネルギーを降ろすだけで良いという意味ではなく、降ろしたエネルギーをまた自分が中心となって現実化していく、現象化させていく、ぜひその意気込みで自分の降ろしてきた天の世界を実際のものとして現せるようにしていってください。
天の世界においていろんな波動をマウイに降ろしていきました。そしてこの天の世界をマウイに降ろす時に協力してくれた精霊たち、自然霊の仲間たちがたくさんおります。この多くの仲間たちが皆さん方と共に活動をしていこうと望んでおります。
Aさんにおいては、自然霊の中の妖精の種族のあるグループがあなたの近くで一緒に活動をすることになります。主に他の人の人間を見た時の状況がよく分かるようになる、人間の仕組みや状況を確認できるようになる、そういう働きをしてこれからの世界を良い方向に持っていこうと手伝ってくれるでしょう。
Bさんにおいては、水の世界の仲間で主に人間の感情の仕組みをうまく使い分けながら良い流れをつくり上げていく、人々との感情のエネルギーを良い状況へともたらしていく、そういう働きをしてあなた自身の世界をもっと喜びのある世界へと導いてくれるでしょう。
Cさんの場合は、ドラゴンの仲間が背後にやってきてあなたのクリエーションの才能、新しいものをつくり出す、目覚めさせる、開花させるという働きをして自分のクリエーションの能力をもっともっと活性化させてくれるでしょう。
Dさんの場合は、妖精の世界の中に地道に活動しながらも大胆なことを時々行なう種族があります。普通は目立たないように、分からないように必要なことをただ黙々と行なっている存在ですが、本当に大事な時には全員が集結して大胆な動きを一気に見せていく、こういう仲間がいます。この仲間があなたの近くで活動を成し、普段は地道に活動していながらも大事な時、必要な時にパワーを一気に使って大胆に進んでいくという状況をつくるようになっていきます。自分の普段できなかったこと、思っていてやれなかったこと、こういったことを変えるのにとても良い働きをしてくれるでしょう。
Eさんの場合は、精霊の中でも風の精霊として活動している仲間たちがいます。ほとんど誰の目にも見られず、ただ知性を届けていく、誰に知られることもなく知性を受け継いでいく、こういう働きをしている精霊がいます。この精霊があなたのところで活動をしようと望んでおります。何か自分が伝えたいこと、残したいこと、広めたいことがある時、うまくこういう精霊を使うことによって表立った活動をしなくても自然に知性を渡していく、知識を伝えていく、こういう働きをしてくれることになります。自分の考えていることや思っていることで伝えたいと思う時に彼らと一緒に活動することになるでしょう。
Fさんは、精霊の仲間に人間の世界とはまったく関係のなかった種族がたくさんあります。その種族の中でこれからの新たなる人間世界において人間と協力関係をつくろうとして準備をしている精霊たちがいます。その精霊の仲間であなたの意識に比較的近いものたち、何とかして自分を他の生命のものたちに役立たせる、大いなる自然の中で生かし、生かされる道理を理解してうまく流れを進めようとしていく、こういう精霊たちが近づいてきて一緒に活動を成していきます。これによって精霊と人間の世界を繋ぎ合わせ一緒になって活動するといういろんな状況をつくり上げ、うまく良い関係ができるように準備を進めることになります。
Gさんの場合は、妖精の仲間たちに常に歌い続けながら、ある知性や情報を伝えていくという働きをした仲間がいます。歌声一つひとつに知性が宿り、それを聞くものは何らかの知性が感じられてくる、歌声を聞くことにより悩みが解決される、問題がクリアになる、こういう状況をつくり出すことができます。この妖精たちと一緒に活動することになり、自分の歌声や声を通して人々の悩みを解決する働きをすることができるようになるでしょう。
今日は皆さん方の行なった儀式により新たなる世界への一つの流れがまた良い状況で進むことができました。またまだ人間の意識レベルはうまく動いていませんが、皆さん方がいろんな仕組みをつくり、少しでも目覚めた人間たちがこれを利用できるようになることを願っております。今日やったことで終わらせずにそれぞれが降ろした波動を今度は自分が現実化させていく、そういう気持ちに切り替えて新しい良い世界を構築していくようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
2012/2/8 カウアイ島交流会
新たなる目覚めの鍵を持つ
①一人ひとりが鍵を持つ
私たちは光の仲間としてお話をいたします。皆さん方がこの島に来てから皆さん方と共に活動しています。皆さん方はこの島で儀式を行なうことを目的としてやってきております。そのために光の仲間たちが準備をして皆さん方がうまく進めることができるように見守っております。
明日はそれぞれのエネルギーと光をうまく使いながら儀式を進めていきます。一人ひとり、レムリアの頃の波動を持っており、その波動が進化の流れにおいて歪められ、攻撃され、破壊されて使えなくなっている波動があります。本来の人間の進化の流れが破壊されてしまい、人間がうまく進化できないように操作されてしまいました。
その部分の修正を行なうために本来の魂の進化のレベルを元に戻し、その時点からの修復を行なうことを考えております。一人ひとり、修復する波動が異なるために一人ひとりの働きが重要になります。自分はサボっていても他の人がやるから大丈夫とか、私はまだ分からないから何もしなくても良いということは絶対にありません。
一人ひとりが鍵となる波動を持っているために、一人ひとりが正しいリチュアルをすることになります。儀式においてはその場において皆さん方に指示が出されるために今は考える必要はありません。自分自身の魂をよく見ていただき、本来自分はあるべき姿になるはずなのにうまくできないもの、正しくちゃんとやろうとしてもいくらやってもうまくいかないもの、目標を持ってやっても常に途中で止めてしまったり、やる気だけあっても何も成功しなかったり、いざ始めてしまうと常に妨害に遭ってしまう、いろんな意味において志を持っていても結局は何もできなかったり、あるいは何もできないのにできている人を見ると嫉妬をして邪魔をしたりしてしまう、いろんな意味において不完全と呼ばれる魂の部分があります。
その部分を自分でよく見ていただく必要があります。そして人類が共通で持っている不完全さ、人類が皆持っている破壊された部分、その部分を修復する予定になっております。基本的にはあまり細かいことは説明はしません。その時に言われた指示通りに皆さん方が活動をしてもらいます。
あまり余計なことを考えたり、不安や心配を持ったりせずにただ自分の魂をそのまま認めてさらけ出していく、自分の魂を純粋な状態に持っていき、そのままに出していく、そういう気持ちをしっかり持つようにしていってください。
②目覚めの鍵を持っている
私はこのカウアイ島と呼ばれている島でずっと責任を持って存在している仲間です。このカウアイ島と呼ばれている島は太古からのエネルギーを保持しており、そして人間が目覚めるための鍵をいくつか持っております。いずれ失われてしまうであろうという予測されていた人間の波動の部分を初めから保持しており、人間が失われた場合にそれを修復したり、それを再調整できるような波動が残されているのです。
しかしそれは時期が決まっており、またいろんな準備が必要となっており、いつでもどこでもできるというわけではありません。今回はその条件の満たされた範囲内において皆さん方の力を借りて人類の修復をしてみようと考えております。この魂の修復にはかなりの準備が必要となります。皆さん方においては魂をしっかりと磨いていただき、決してエゴを出したり、自分勝手な行動をしないということをしっかりと実行していただきたいと願っております。
私はある意識状態から皆さん方を眺めております。今日皆さん方が太古の精霊として感じた波動は、この土地において原初の状態からずっと存在していた精霊になります。この精霊はとても偉大な力を持っていながら、その力を間違った方向に使われ出したために途中で人間世界から姿を消し、人間には一切使われないように離れておりました。
人間はその後もいろんな力を使おうとして、次から次と数々の妖精や精霊たちと繋がりをつくり、彼らを捕らえては実験をしたり、好きなように細工するということを繰り返し、それによって人間は精霊たちのパワーを使う、妖精たちのパワーを使うということを覚えていきました。
人間はそれによっていろんなマジックを身に付け始め、自然界を操るまでに進化していきました。その一方で人間に利用され、人間の都合の良いように改良されてしまった精霊や妖精たちは人間の醜い波動の中に閉じ込められてしまい、戻ることができなくなってしまいました。
それを見た他の精霊や妖精たちはとても人間と同時に住むことはできないと考え、人間世界から一気に離れていき、二度と人間の目には触れないように生活をし始めました。今に至ってもほとんどの妖精や精霊たちは人間には見られないようにわざと人間世界とは別の所で活動しています。
人間に見つかると必ずといって良いほど、捕獲されたり、改良されたりしてしまい、とても恐怖が強い状態になっております。しかしいずれ人間も愚かなる行為に目覚め気が付き、そのような破壊的な行為は行なわなくなるでしょう。人間が妖精や精霊に対し敵対的な行動を取りやめ、本当の愛に満ちた接触ができるようになる頃、また精霊たちと人間との協力関係がつくられ、良き関係のモトで新しい時代の中で活動を続けることになります。
皆さん方はその第一歩になることになります。皆さん方に太古の精霊のパワーを入れておき、それによってこれから人間と接触しても良いと考えている精霊たちが皆さん方のところに現れやすくなっていきます。そしてそれぞれの精霊たちが考えた範囲内で皆さん方に力を貸してくれるでしょう。
しかし理解していただきたいのは彼らは皆さん方の奴隷ではありません。皆さん方の手下でもありません。何でも言うことを聞くとか願い事を何でも叶えるというために存在しているわけではありません。決して自分の都合の良いことを考えたり、自分の願望が成就されることを望んではなりません。
むしろ彼らのためになること、彼らがより進化できるようになること、それを考える必要があります。彼らは人間との間で良き関係を築き新しい世界の中で人間と精霊が共存できる状態をつくろうとしているのです。人間がそのためにこれまで精霊たちに行なっていた破壊的な行為を反省し、より良き関係を築くことを行なわねばならないのです。
そのためにまず私たちが皆さん方と接触をしながら人間と精霊が良い関係をつくるにはどうしたら良いのか、何が問題で何を克服すれば良き関係が築かれるのかそれを実験していこうと考えているのです。皆さん方を通してお互いの関係がぜひ良くなっていくように願っております。
③新たなる目覚め
私は満月の女神、今日はこの島において皆さん方と会えることを喜びとしております。満月のパワーにより皆さん方にはまた新たなる目覚めや新たなる能力の活性化が行なわれていくでしょう。特に人間の能力として与えられていながらまったく活性化しないままにされておいたもの、まったく目覚めることなくただ保持していたもの、その部分の目覚めが進むことになります。皆さん方の体の中に満月のエネルギーを充満させ、自分が何かに目覚めていく、何かの能力が開発する、ぜひそういうイメージを持っておいてください。それでは明日に向けての簡単なアドバイスをしていきます。
Aさんの明日のワークに向け自分の本来の魂、傷つかない魂はどういう状態だったのか、それをよく調べてください。もし自分がまったく傷つくことなく純粋なままであった時、あなたはもっと本質的なレベルで物事を考え、本質を見抜き、そして本質の正しいことを表現していく能力が機能しておりました。しかしどこかでそれを忘れてしまい、何が本質だか分からなくなり、その場その場で自分でただ混乱しながら何かを本質と勘違いしてしまう状態になってしまいました。頭で考えるよりも本質を見抜く、本質を感ずる、この部分の能力をぜひ修復し活性化できるようにしておいてください。
Bさん、あなたの魂の原初の状態において、あなた自身は本来あるべきもの、本来存在すべきもの、本来のものを認識しただその本来のままでいる、本来のままで存在する、そういった能力を持っておりました。いつしかその部分が破壊されてしまい、何が本来か分からなくなった時、別に本来のものでなくても良いどんどん変わっていけば良い、本来のものに執着しなくても良い、そんな思いを持ってしまい、どんどん本来のものから離れる旅を始めてしまいました。本来のものをしっかりと維持しておく、それを修復できるようにしておいてください。
Cさん、あなたの魂は純粋性を保持しようとしながらも常に何が純粋だかまた分からなくなってしまう、この状態が何度も続いております。純粋性というのは無色、何も汚れていない、そういう意味がありますが、もう一つの本来の意味として実際には完璧に神の波動としてあり続ける、神の波動をそのまま再現させる、これをも純粋さとなっております。純粋さというのは必ずしも何かの特徴がないとか、特別のものではないということではなく、神様の本来の特性をそのまま保持していること、これが純粋性になります。失われてしまった自分の神の本来の特性、ぜひそれを思い出し使えるようにし、純粋なままでい続けるように進めていってください。
Dさん、あなたの魂の状態において人間が進化をし何かを学べば学ぶほど進むべき道から離れてきました。人間が進化を求めて何かをすればする程進化からずれてくる、こういう仕組みの中で魂が徐々に徐々にずれてきております。本来の魂の流れに戻すには、人間が都合の良いように考えた学びや成長の方向性、それをよく改めて考えてそれが本来の人間の姿かどうか、本来の人間の流れとして適当なのかどうか、それを考える必要があります。自分自身の流れ、進化の方向性として本当にそれが良いのか、それを見抜きながら本来の流れの方へと修正をしていく、人間的な価値観ではない別の価値観で本来の方向性を見抜いていくそういう能力を養うようにしていってください。
Eさんの魂の状態において、あなた自身が太古の時代から本来の美しさや素晴らしさをしっかりと保持しそれをさらに高めていこうと求めておりました。しかし人間の心を破壊しようとするものたちが次々とそういう意識を壊していき、ただ美しく光っている、ただ美しく存在している、こういう波動を次々と破壊していき、比較することによる美しさ、比較することによって、より美しいものだけを価値があるものとする、そういう意識へと修正が入ってしまいました。この部分を本来に戻すために、美しさにおいても比較による美しさではなく、ただ美しいという価値観、すべてにおいて比較によって得られるものではなく、ただそれがそのままの価値として存在している、そういう認識の仕方を身に付けるようにしていってください。
皆さん方がそれぞれ修復の一つの方向性を教えていきました。これがすべてとかこれだけというわけではなく、実際にはまだまだ複雑な仕組みがつくられております。あまり細かいことは意識せずに自分自身の魂を修復する、そういう気持ちをしっかり持って明日に望むようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
2012/2/9 カウアイ島交流会
新たな世界へのシフト
①心の中の悪と戦うこと
私たちはハワイの精霊として集まりをつくり、そのメンバーを代表してお話をしていきます。ここ一週間近く皆さん方がワークを行ない、この領域の波動を大幅に修正されたことに感謝とお礼を申し上げます。この波動の修正は皆さん方の想像以上に大きな影響力を持っており、私たちからしてもとても素晴らしい状況として眺めておりました。
これまでも多くのスピリチュアルな人間がハワイのいろんな島々に来て儀式を行なったり、マジックを行なって古代の文明を活性化させるとか、エネルギーを復活させる、人間を目覚めさせるという儀式、あるいはワークを行なっておりました。
特に最近はスピリチュアルな人間たちを中心にして大人数でこの島々に来るという状況が続いており、本来の波動が逆に破壊されていったり、活性化といいながら封印を行なっていき、二度と目覚めることができないようにしていくグループもありました。
日本を初めアメリカやいろんな所からワークに来ている人がいますが、約六割近くは黒い魔術を使ったり、あるいは直観と称していい加減な情報や思い込みでワークを行なっている人たちでした。本当に真面目に行なっている残りのものたちでも一人でも波動が低いものがいると、その波動の低いものに悪魔的なエネルギーが取り付き、全体の波動を下ろしていき、ほとんどがうまくいかないような状態にされておりました。
結果的にこの島々は最近のスピリチュアルな人間たちによって波動が逆に目覚めなくされていき、本来のハワイの島々が封印されていくに従い、海外から邪悪な者たちが集まるという状態になっておりました。皆さん方が行なった儀式はこのハワイの現状を修正するというよりは、まったく新しい流れをつくり出し、そして新しい次元世界に進んでいくという状況をつくろうとしておりました。
元々日本で始まったこの新たなる次元世界へのシフトは、少しずつ形がつくられていき、日本人の魂をベースにして少しずつ他の領域でも行なえるように調整されてきております。このハワイにおいてもこれまでの日本のシフトと同じように、日本人の魂をベースにしながら、ハワイの聖なるエネルギーをそこに入れていき、いかにもハワイの本来の役割が達成できるように、ハワイの人々が当初の目的通りに進むことができるように流れをつくり変えようとしております。
そのために新たなるハワイの流れのために必要なワークを皆さんにしていただきました。今回行なったのはあくまでも基礎的な段階に過ぎず、これで完全に流れができたとか、保証されたというわけではありません。皆さん方自身がこれからどのように日常生活を過ごしていくか、皆さん方自身の生き方に影響されることになります。
もし皆さん方がこれから普通の人間として金銭を追い求めたり、地位を追い求めるような生活をすると、この新たなるハワイの次元はものの見事に破壊された領域へと繋がることになります。皆さん方がそれをどこまで本当に決意して、本当に意識を明確に持ってこれからの人生を歩んでいけるか、それがこれからの流れに影響を与えていくのです。
ハワイの多くの精霊たちはこれまでの流れよりは新たなるシフトを望んでいるために、皆さん方と協力し、新たなる流れへと進むことを望んでおります。一人ひとりがしっかりと強い心を持って自分の心に負けることなく、正しく進んでいけばその計画はうまくいくでしょう。
しかし一人ひとりの弱い心に常に邪悪なるエネルギーがやってきて、皆さん方を俗的な世界に引き下ろそうとします。一人ひとりがそれに負けずにしっかりと自らの心と戦い、そして常に自分の心に強く打ち克っていく、これが要求されております。
仮に皆さん方が今回の儀式に参加しなかったとしても自分のために自分の邪悪な心と戦うことは当然のことであり、自分の邪悪な心に負けて従うことを許すわけにはいきません。したがって儀式に参加したから余計なことが増えたとかいう意識は持たないでください。この儀式に参加しようがしまいが自分自身に打ち克つことはまったく同じです。ただ自分が自分の弱い心に打ち克つことによって得られるものがはるかに多くなったという状況と理解しておいてください。
②新たなる時空へのシフト
私はこの世界の管理をしている存在です。このたびの儀式において皆さん方がある波動を見事に繋げながら新たなる時空へのシフトを行なったことに感謝と驚きを持っております。この領域はこれからのシフトにおいて重要な鍵を握っております。大きな変化が起こる時、この領域において一つのシンボルが現れてきます。
この領域から何らかのシンボルを皆さん方が見つけ、気付いた時、大きな変動が始まる時期と思ってください。そしてそれによって皆さん方がつくり出した新たなる時空へと少しずつ移動することになります。一人ひとりが強い心で生きることによりこの時空に入ることになります。自分に打ち克つこと、ひたすらそれを目指して新たなる時空の中に入っていってください。
Aさん、新たなる時空は常にあなたの目の前に現れています。ただまだそれに気付かず意識することもうまくできていません。すぐ目の前にあるということを感じ取れることが必要となります。自分の意識を高めそこに集中できるようなトレーニングを進めてください。
Bさん、新たなる時空はもうすでにあなたの足元にあり、あなたの気付いていないところで確実にあなたの歩む道のところにあります。ただ自分が弱い心に従っていくとその道から外れていきます。常に自分に強く、正しく行なうということ、それによってその道を進むようにしていってください。
Cさん、新たなる時空の端の部分を歩いている状況といえます。自分が我に返り自分がしなければならないこと、やらなければならないことに気が付き目覚めた時は、その道を歩いていきます。しかし自分に自信がなくなったり、自分を見失ったりした時に、その道から反れていきます。その道から反れてもその道のすぐ傍を歩いているために、反れたまま外れるということはまだありません。したがって自分が気が付き分かればまたすぐ道に戻っていきます。したがって少々外れても自分を否定したり、自分をネガティブに思うことは一切しないようにしておいてください。
Dさん、新しい時空とのかかわりはまだこれまで行なっておりません。今回の一連の儀式の参加やワークにより、新たなる時空への関係がつくられていき、これからの学び次第で時空は足元にやってくるでしょう。とりあえず関係だけはつくられ、準備が始まったと理解しておいてください。
Eさんの新たなる時空は、すでにあなたの足の元で存在しており、あなたはその道を歩きながらも、時々自分で疑問を持ったり不安になったりして、道が消えてしまうような感じになります。道が見えなくなるような状況になりますが実際には道はそこに存在し、道の上を歩いております。自分で不安になったり否定したりすると道が見えなくなりますが、見えなくなるだけで道は存在しております。自分自身がその道をつくり歩いているということ、道があるのではなく自分がつくっているということ、それを心から理解するようにしておいてください。
皆さん方のワークはまだ始まったばかりであり、これから押し寄せる地球のさまざまな変化に向けてやるべきことがまだたくさん残っております。今回はその始まりに過ぎません。まだまだいろんな機会を通してこの地球を本来の流れに持っていくようにいろんなワークを続けてみてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
Argartanメッセージのいいわポイントは
Copyright ©2010-2014 Argartan All Right Reserved.